がんばれ！ザイーフたん＆アフガンうぉち17

タリバン政権の駐パキスタン大使だったザイーフたん！
記者会見を通して世界のお茶の間にデビューして以来
応援してきたスレッドも　Part14になりました！
一日も早いザイーフたんの帰還を祈りつつ・・・
これからもアフガン情報を追いながら
ザイーフたんと愉快な仲間たちをﾏﾀｰﾘうぉち＆応援していこう〜！

前スレ関係、ニュース関係、情報関係は　>>2-5　へ

3

過去スレ案内　
前スレ
part16●がんばれ！ザイーフたん＆アフガンうぉち16
http://news10.2ch.net/test/read.cgi/news5/1072683778/
part15●がんばれ！ザイーフたん＆アフガンうぉち15
　http://news2.2ch.net/test/read.cgi/news5/1066313460/

＊dat落ちや2chサーバトラブルなどで見られないスレが多くなっています。
　トラブルで消滅したPart6〜8はリストから除きました。
Part13●がんばれ！ザイーフたん＆アフガンうぉち13
http://news3.2ch.net/test/read.cgi/news5/1056773300/
Part12●がんばれ！ザイーフたん＆アフガンうぉち12
http://news3.2ch.net/test/read.cgi/news5/1051539885/
Part11●がんばれ！ザイーフたん＆アフガンうぉち11
　http://news3.2ch.net/test/read.cgi/news5/1044874273/
Part10●がんばれ！ザイーフたん＆アフガンうぉち10
　http://news3.2ch.net/test/read.cgi/news5/1037758103/
Part9●がんばれ！ザイーフたん＆アフガンうぉち９
　http://news3.2ch.net/test/read.cgi/news5/1031225641/
Part8+●がんばれ！ザイーフたん＆アフガンうぉち８+
　http://news3.2ch.net/test/read.cgi/news5/1025172950/
Part5●がんばれ！ザイーフたん＆アフガンうぉち5
　http://news.2ch.net/news5/kako/1011/10112/1011281665.html
Part4●がんばれ！ザイーフたん＆アフガンうぉち4
　http://news.2ch.net/news5/kako/1009/10091/1009114957.html
Part3●がんばれ！ザイーフたん＆ゆかいなアフガン仲間♪
　http://news.2ch.net/news5/kako/1006/10064/1006494838.html
Part1●がんばれ！駐パキスタン大使　ザイーフたん！
　http://news.2ch.net/news5/kako/1002/10025/1002566163.html

ニュースサイト
　●Jihad Unspun
　　http://www.jihadunspun.net/home.php
　●Taliban Online
　　http://muslimthai.com/talibanonline/index.php　
　●Sabawoon.com
　　http://www.sabawoon.com/default.asp
　●Afgha.com
　　http://www.afgha.com/index.php
　●Yahoo!news-WorldFullCoverage-Afghanistan
　　http://dailynews.yahoo.com/fc/World/Afghanistan/
　　二大通信社＋英米マスコミの最新ニュース
過去ニュース検索用
　●Mainichi-MSN「米同時テロ攻撃・アフガン復興」
　　http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/fukkou/
　●Yomiuri On-Line「対テロ軍事行動」
　　http://www.yomiuri.co.jp/attack/index.htm
　

情報サイト
　●密偵犬0-1の Pak & Afghan くんくん日記
　　http://www.site-shara.net/traildog/index.html
　●アフガン情報（100年以上前からの日本でのアフガン関連記事を集めたページ）
　　http://village.infoweb.ne.jp/~fwkc3828/
　●「妖精現実」内「アフガニスタン」のページ
　　http://www.faireal.net/world/af/?w
　●アフガニスタンをめぐって
　　http://www1.ttcn.ne.jp/~trade-food.cars/islam_a.htm
　●ソ連介入後のアフガニスタン内戦
　　http://www.mine.ne.jp/a-rans/afghan/index.html
　●アフガニスタン地図リンク
　　http://www.lib.utexas.edu/maps/afghanistan.html#country.html
　●イスラーム世界がよくわかるＱ＆Ａ100
　　http://www3.aa.tufs.ac.jp/~masato/q_and_a.html
　●Afghanistan Information Management Service
　　http://hicfa.itos.uga.edu/
　　http://www.hic.org.pk/
　　国連関係機関　アフガン全土の精密地図あります（pdf形式）
　●中東調査会
　　http://www.meij.or.jp/

ザイーフたん安否情報
●Family demands Mulla Zaeef’s trial
http://jang.com.pk/thenews/mar2004-daily/02-03-2004/main/main8.htm
2004年3月2日付のこの記事により、ザイーフたんが現在もグアンタナモに
拘留されていて、赤十字を通して家族と手紙のやり取りをしていることが
わかりました。

ザイーフたんの命が無事で、家族と連絡が取れているとわかったのは
うれしいことですが、記事によると大黒柱を失ったザイーフたんの家族は
精神的苦痛とともに経済的にも苦しい思いをしているそうです。
そしてザイーフたんを公正な裁判にかけるように米国と国連に求めています。

ザイーフたん本人と家族の人たちの置かれた情況が少しでも早く良くなる事を
心から願っています。

こんばんは！

あげ玉たんとざいいふちゃんが用意してくれていたテンプレで、
新スレたてますた！
2ｹﾞﾄされてしまったので、情報が >>3-6 になっちゃいましたが（ｗ；

更にマタ〜〜リといきましょう！

>>1　
そのザイーフたんとやらの写真はどこだよ。

>>1＆かわいい！たん、新スレ立てありがとう〜！＆おめでとう〜！！
過疎板タリ板で2ｹﾞﾄされるなんて、なんだか感動ですねぇ〜〜ｗ
新しいザイーフたん情報を待ちながらPart17もﾏﾀｰﾘと行きましょう！

>>8
↓このページの下のほうの写真にたくさん映っている、めがねをかけた人です。
http://alfatihoun.edaama.org/Fichiers/Afghanistan/Talibans/web/Afghanistan%20talibansII.htm
男前、、とゆーわけではありませんが、
モコモコしたかわいいキャラでファンになりました。

ザイーフたん、無事でよかった。
早く釈放されて
欲しいね。

バレーボールが好きなんだよね？

>>10 >>11
ザイーフたんのことを覚えてくれている人がいてうれしいです！
ほんとうに釈放される日が待ち遠しいです。

＞バレーボールが好き
そうそう！そうなんです。
ちなみにこの記事によると
●Bin Laden loves volleyball, hates ice: TV program
http://www.taipeitimes.com/News/front/archives/2004/03/06/2003101324
ビン・ラディンさんもバレーボールが好きらしいです。
タリバンとアルカイダのお気に入りスポーツなんでしょうか？

かわいい！たん、スレ立て乙！＆ありがとう〜！

▲イラク邦人人質の遠因？　米国の“ポカ”“逆ギレ”二正面作戦
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20040414/mng_____tokuho__000.shtml
けっこう面白い記事でした。本日のオススメでつ。

▲ファルージャの「停戦延長」発表　ナジャフでは攻撃準備
http://www.asahi.com/international/update/0414/010.html
▲米兵の月間死者数、最多の８３人に　イラク側は８８０人
http://www.asahi.com/international/update/0414/009.html
▲バグダッドで４人の損傷遺体発見　米民間人か
http://www.asahi.com/international/update/0414/005.html
▲サマワでサドル師支持者１５０人がデモ
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20040414id28.htm
▲邦人記者２人、バグダッド近郊で拉致の情報
http://www.asahi.com/international/update/0415/003.html
▲小泉首相の対応を聖職者が批判
http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline942493.html
＞武装グループを『テロリスト』と呼んだ
ちなみにパレスチナ人が行っているのも抵抗運動と言ってほしい、、、
▲イラク：仏、チェコ…退避勧告相次ぐ
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040414dde007030058000c.html
三十六計逃げるにしかず、、、でしょうね

祝新スレﾟ･*:.｡.(ﾟ∀ﾟ) .｡.:*･
こんにちわデス〜！
このところロム専になってますが、引続きよろしくデス！

●アフガンでタリバン勢力による攻撃相次ぐ
http://news.goo.ne.jp/news/reuters/kokusai/20040415/JAPAN-143536.html

●ビンラディン氏とされる録音テープ、米との停戦ないと言明＝アラビアＴＶ
http://news.goo.ne.jp/news/reuters/kokusai/20040415/JAPAN-143579.html

>>16
http://www.aljazeera.net/mritems/streams/audio/2004/4/15/1_218943_1_13.asf

祝新スレ17！！

ビンラディンさんもバレーボール好きなんですねー！
ザイーフたん共々やっぱりあの服装でするんですよねー。
想像しただけで微笑ましいかもっ。

http://www.aljazeera.net/mritems/streams/audio/2004/4/15/1_218943_1_13.asf

アッラーに賞賛あれ。
我らの預言者ムハンマドとその一族、教友に祝福と平安を与えますように。

このメッセージは地中海の北に住む我らが隣人にあてたものである。
彼らの建設的な反応にこたえ、和平の提案が含まれる。

アッラーに賞賛あれ。アッラーに賞賛あれ。楽園と公平な世界の創造主。
抑圧される人々に対し、圧制者を同様に罰するよう認めたアッラーに賞賛あれ。

正しい道に従う者に平安あれ。

私はあなたに次の事を思い出して頂きたい。
あなたが愛する人に対しても、そうでない人に対しても正義は義務であるということを。
もし、敵対する者が公正に事にあたるならば、人権が傷つけられることはないだろう。

安全を得るために最も重要なことは正義である。不正と攻撃はやめなくてはならない。
「抑圧される者は圧制者を殺し、不正の蔓延こそが有害だ。」と言われている。
占領下のパレスチナの状況はひとつの例である。
９月１１日と３月１１日に起きた出来事は、あなた方の産物があなたの元へと戻ってきたのだ。

セキュリティーが全人類にとって緊急に必要とされていることが知られている。
我々は、あなた方だけにそれが独占されてはならないと考える。
また、警戒心を持つ人々は、政治家が彼らのセキュリティーに干渉することを認めない。

あなた方に知らせておきたい。我々、そして我々の行動にテロリズムというレッテルを貼るが、
それはあなた方、そしてあなた方の行動のことを指すものだ。
反応はその原因と同じ規模で起きる。我々の行動は、あなた方の行動への反応だ。
アフガニスタン、イラク、パレスチナを破壊し、我々の同胞を殺していることに対するものだ。

世界を震撼させた行為。すなわち、年老いて障害を持ったアハマド・ヤシン師の殺害。
彼にアッラーの慈悲があらんことを。この出来事は十分な証拠である。

我々はアッラーに誓う。我々が彼のためにアメリカを罰することを。アッラーが望まれるならば。

いかなる宗教があなた方の殺人者は無実で、我々の被害者が無益だと考えるのか。
どのような原理であなた方の流す血は真実の物で、我々の流す血が水だと考えるのか。
両者の扱いは公平でなければならない。不正を始める者は大きな咎を負うこととなる。

あなた方の政治家と彼らに従う者に関して。彼らはパレスチナ全土の占領という現実の問題を無視し、
我々の防衛の権利と抵抗を嘘で誇張し歪曲している。彼らは自重しない。

その上、彼らは民衆の血と心を軽蔑している。なぜならば彼らの嘘によって、
あなた方が血を流すことが増えているからだ。そのことを惜しむ彼らの代わりにである。

さらに、我々の国々とあなた方の国々での殺人という観点から情勢を調査してみると重要な事実が明らかになる。
すなわち、あなた方の政治家による不正は、我々とあなた方に苦痛を与えているのである。
彼らはあなた方の息子達を我々の国に送り込む。たとえあなたが反対したとしても。
そして息子達は殺すか、殺されるかしているのである。

それ故に、双方の関心は、ホワイトハウスのギャングの役に立つため、
そして個人的な利益のために民衆に血を流させている者の計画を抑制することにある。

我々は、この戦争が武器を製造するもの、ハリバートンやその姉妹企業のように再建事業に寄与するもの、
いずれにせよ大企業に数十億ドルの利益をもたらしていることを考慮に入れなければならない。

これらのことに基づけば、誰が戦いに火をつけ、誰が流血から利益を得ているのかは明らかだ。
それはカーテンの影から世界の政策を操っている強欲非道な将軍だ。

ブッシュ大統領に関して。彼は自らの勢力範囲内で暴れまくる指導者であり、
報道機関や国連を率いている。
国連というのは、拒否権を持つものと総会の奴隷たちとの間の利害関係に関する法を作っている機関である。
これらは、民衆を騙し、利用するための道具のひとつに過ぎない。

これらは全て全世界に対する致命的な脅威となる。

シオニストの圧力団体は、これらの中で最も危険で、最も扱いづらいもののひとつである。
アッラーが望まれるならば、我々はそれらと戦うことを決心している。

前述のことに基づき、また死の商人に機会を与えないために、そして最近の出来事や、
多くの欧州の民衆が平和を望んでいることを示す世論調査が示す建設的な反応にこたえ、
我々は誠実な人々に頼みたい。特に宗教指導者、説教者そして商人に。
我々の運動、とりわけパレスチナの公正さを欧州の民衆に啓蒙する常設の委員会を組織してほしい。
それは、報道機関の巨大な力を利用することができる。

さらに私は和平の提案をしたい。
内容はムスリムを攻撃しないこと、干渉しないことを約束する全ての国に対する我々の作戦を取り止めるというものだ。
干渉にはイスラム世界における米国との共謀が含まれる。

この和平は、最初に政府が署名した期間が終了しても、次の政府によって双方の同意が得られれば更新することができる。

和平は我々の土地から最後の兵士が立ち去った際に始まるだろう。

和平のドアはこの声明が発表されてから３か月間は開けておく。

平和を拒絶し戦争を望むのならば、我々も準備ができている。

平和を望む人々に関して。我々は彼らに機会を与えた。あなた方の血を流さないためにも、
我々の血を流すことをやめてほしい。機会を活かすかどうかはあなた方の手腕にかかっている。
簡単ことか、まだ困難なことか、これまで通りなのか。
あなた方は事態を遅らせれば、状況が拡大し増加することを知っているはずだ。

もし、事が起きても我々を非難しないように。自身を非難せよ。

道理のわかる人は、自らのセキュリティー、財産、そして子供をホワイトハウスの嘘吐きを喜ばせるために放棄するようなことはしない。

平和の要求が真実だというならば、サブラやシャティーラで妊婦の腹を切り裂き、合意プロセスをぶち壊した者を平和の人とは呼ばないだろう。

彼は民衆に嘘は付いてないと言い、我々が自由を嫌い殺したいがために殺人をしていると言った。
我々が誠実であり彼が嘘吐きであることは現実が証明している。

ロシア人々の殺害は彼らがアフガニスタン、チェチェンに侵攻した後に行われた。
欧州人の殺害は彼らがイラク、アフガニスタンに侵攻した後に行われた。
ニューヨークにおけるアメリカ人の殺害は、彼らがパレスチナのユダヤ人を支援し、アラビア半島に侵攻した後に行われた。

ソマリアにおけるアメリカ人の殺害は、彼らの侵攻「希望回復作戦」の後に行われた。
我々は彼らを何の希望もなしに立ち去らせたのだ。アッラーに賞賛あれ。

「予防は治療に勝る」と言われている。幸せな人間というのは他の教訓から学ぶ。

正しくあることに注意を払うほうが、虚偽を重ねるよりよい。

アッラーのお導きに従う者に平安あれ。

>>17 >>20-29
声明の音声と内容の紹介、ありがとうございます！

>>18
ニュータリバンスレももうすぐ新スレですね！

>>19
あの長い衣装で飛び上がったりするのかなと思うと
いろいろ楽しいシーンが頭に浮かびますよね。

死傷者に関する数字がいろいろ出てきて、読んでいて混乱してしまいました。
●Taliban Wage Lethal Strikes As More Afghan Districts Come Under Taliban
http://www.jihadunspun.net/intheatre_internal.php?article=1044&list=/home.php&
◎アフガニスタンから届いたばかりの報告によると、さまざまなタリバンの攻撃で3人の
　米兵と16人のアフガン兵が死亡しました。7人のアフガン兵がタリバンによって捕虜に
　とられました。

コースト州でタリバンムジャヒディンは検問所のひとつを攻撃し、9人の兵士を殺害
しました。さらにコースト州では、マトゥンでタリバンとアフガン兵が衝突しました。
この衝突で5人のアフガン兵が死亡し、同時に米兵1人が行方不明になっています。
目撃者の話では、タリバンはその検問所を手榴弾とロケットで攻撃しました。合計で
5発のロケットが検問所に着弾し、兵士たちは即死しました。ゴマルの町で行われた
別のタリバンの攻撃では3人の兵士が死亡し、2人が捕虜にとられました。

タリバンはアフガン軍を攻撃し7人の軍当局者を殺害し、2人を負傷させました。
コースト州のダブカイ、バクビ、スアミの各地区の検問所は現在タリバンの支配下にあり、
役所の建物にはタリバンの白い旗が優雅に掲げられています。これらの地域には現在
シャリア法が施行されています。

パクティカ州とガズニ州の州境で、タリバンムジャヒディンが設置した地雷の上を
軍用車両が通過した時に爆発し、2人の米兵と3人のアフガン兵を殺害しました。この
車列は3台の車両からなっていて、そのうち1台は完全に破壊されました。他の2台は
地雷の爆発のすぐ後に激しい砲火にさらされ、それはおよそ90分続きました。
この銃撃戦で1人の米兵が負傷し、病院に運ばれる途中に死亡しました。2人のタリバンも
この戦闘で殉教し、1人が捕捉されました。捕まったムジャヒドはガズニに移送されました。

パクティカ州からはアフガン兵と米兵が戸別の家宅捜索を行い、地域住民をいらだたせて
いるという内容を含む、軍事活動の報告が入ってきています。

さらに懸念されることは、数百人の新しい部隊が再びワナに到着し、多くのブラック
ホーク・ヘリコプターが上空をパトロールしているという報告です。ワナの人々は
パキスタン軍が前回の（失敗した）軍事作戦の"復讐"をしに戻ってきたのではないかと
心配しています。

アメリカは現在タリバンが組織の統制を強め、以前より活力があり組織化した攻撃を
行っていることを認めています。これはジャン・チャン大佐が外国の新聞に話したこと
です。彼は最近、米軍部隊はふたつの高度に組織化された攻撃を受けたと言いました。
彼はそれらの攻撃による死傷者はなかったと言いましたが、攻撃がうまく計画され
統制されていたことは認めました。「先に私たちが報告したバルマルでの攻撃のケースに
ついて言えば、まず地雷が爆発し、その対応に追われる連合軍を待ち伏せしていた
タリバンが自動兵器で撃ってくるというものでした」この攻撃はシャロンギの町バルマル
から50キロのところで起きたもので、目撃者の話では、連合軍部隊がバルマルから
やって来ると大きな爆発があたりを照らし、突然ロケットと砲撃の音が聞こえたと
いうことです。この銃撃は1時間半続きました。目撃者たちは13人のアフガン軍＆連合軍
部隊の兵士が殺害され、多くのタリバンも殉教したと報告しています。
（米軍は）報復的な空爆を行い、B-52の爆撃により17人のアフガン市民が死亡しました。

一方、カルザイ傀儡政権の中では、亀裂が広がり、はっきりした動きが出てきています。
ブルハヌディン・ラバニ教授とヘラート知事イスマイル・カーンはカルザイに反対する
連合を組織することを決めました。

（終わり）

>>31-33
記事タイトルとURLの次にこれを入れるのを忘れました。

＞Apr 16, 2004 　By Zafir Jamaal, JUS

>>17>>20-29
ありがとうございます！！
で、毎度お馴染みの記事が。
▲音声テープはビンラーディンの可能性高い…ＣＩＡ鑑定
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20040416i111.htm

▲パレスチナ：米大統領の西岸入植地容認に怒りと失望−−中東和平、重大な転機
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/isr/news/20040415dde007030055000c.html

▲米軍がモスク攻撃し尖塔破壊　４８時間の停戦中
http://www.asahi.com/international/update/0416/009.html
救急車が検問で止めらたりもしているそうです。日に日にパレスチナ化。
▲イラク：イラン外交官、銃撃受け死亡−−アルジャジーラ報道
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/archive/news/2004/04/16/20040416ddm007030062000c.html
▲デンマーク、オーストラリア人も　イラクの人質事件
http://www.asahi.com/international/update/0416/014.html
▲サラヤ・ムジャヒディンが３人解放時に声明手渡す
http://www.asahi.com/international/update/0416/007.html
▲人質解放交渉の宗教者委が声明　米軍批判も
http://www.asahi.com/international/update/0416/006.html
▲イラク邦人人質：３人解放　これからが一番怖い−−酒井啓子・アジア経済研究所参事
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040416ddm007030157000c.html
「なるほど」な分析記事です。

こんばんは！

>>35
＞日に日にパレスチナ化。
まったくです！
★イラクのインティファーダ
　http://www.asahi.com/international/w-watch/TKY200404150256.html

★米軍が初の直接交渉へ　ファルージャ指導部と
　http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=JOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2004041601004121

ねこにうす
★肥満の猫、飼い主と離され、「断食」スト実施と
　http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200404160012.html

●Afghan province bans women performers on TV, radio
http://www.sabcnews.com/world/asia1pacific/0,2172,78141,00.html
April 17, 2004,　Reuters
◎アフガンのある州の当局が、女性がテレビとラジオで演技することを禁止し、
　女性の芸能人を非イスラム的であると断言したと　州当局者の1人が言いました。

ナンガルハル州という、米連合軍がイスラム武装勢力の追跡のため厳重にパトロール
している南東部の州で出されたこの禁止令は、昨日から実施されました。またこれは
ニュースやその他の情報番組の女性キャスターにも適用されると当局は言いました。

この決定はタリバンの抑圧的な5年間のアフガン統治時代に課せられたシャリア・
イスラム法の厳格な押し付けを模倣したものです。当時はテレビは禁止され、女性は
働くことを禁じられ、少女は学校から遠ざけられていました。
このことはまた、今年1月にカブールテレビがパラストという現在は西欧に住んでいる
人気女性歌手の古いテープを放送したことによって激しく議論された判断の後に続く
ものです。（1月の）動きは長年の女性歌手禁止を終わらせたことで物議を醸しました。

穏健派はテレビで女性歌手を放送することは女性に平等の権利を与えたアフガン新憲法
に沿ったことだと言っています。しかしながら、いくつかの州は非常に保守的なままで、
州知事たちは中央政府を無視して自分の地域に大きい権限をふるっています。

パキスタンに接するナンガルハル州は　米国がアルカイダとタリバン残党の追跡作戦を
強化しているいくつかの地域のひとつです。

外交官筋は　ナンガルハルの禁止令は　タリバン打倒以降　自由化に反対する保守派と
戦っているカルザイ政権内の穏健派にとって痛手になるだろうと言いました。

（終わり）

↓日付が1週間先なのは雑誌記事（？）のせいではないかと思います。
●A matter of death and life
http://www.usnews.com/usnews/issue/040426/usnews/26afghan.htm?track=rss
4/26/04 By Mark Mazzetti QALAT FIREBASE, ZABOL PROVINCE
彼らの任務は高い地位にいるタリバン司令官を捕まえるか殺すかすることでした。
しかし米陸軍第10山岳師団にとってそれは容易いこととなりました。

3月中旬の18日、兵士たちは空からの攻撃のためにCH-47ヘリに乗り込んで　旧タリバン
政権に同情的な中央部アフガニスタンの村のひとつミアム・ドゥに行きました。
彼らの獲物、ハジ・ファロウクはタリバンの州担当軍事司令官です。泥作りの建物の前に
着陸すると、米兵とアフガン兵は　--米軍情報工作員と一緒に--　その建物を急襲し、
ファロウクを素早く逮捕しました。その近くでは心理的軍事作戦を行う部隊がモスクから
パシュトゥ語で告示を流し、住民たちに村の中央に集まるよう呼びかけました。
ジョージ・コルデイロ大佐はその時のことを「ここではすべてが非常にうまくいって
いました」と思い出しながら語りました。

しかしすぐにすべてが一変しました。作戦に参加した兵士たちと、公式な活動事後報告書
によれば　米兵が武装民兵を捜していたとき、歩兵分隊の1人の兵士が村の端にある
巨大な泥作りの要塞の中で動きがあるのを発見しました。アンソニー・ラグマン
二等軍曹に引き入れられた分隊は中に入り、部屋から部屋へと掃討作戦を開始しました。
ラグマンがある部屋に押し入ると、待ち受けていた1人のタリバン兵が彼の頭に致死の
一発を撃ちました。26歳のニューヨーク・ヨンカーズ出身者は土の床に崩れ落ちました。

他のタリバン兵からの発砲を受け、部隊の残りは引き返し、増強部隊を待ちました。
部隊の副隊長ケーシー・ニュートン中尉は数分後にアフガン国軍兵士の小隊と共に
到着しました。要塞の周りに非常線を張り、アフガン兵は壁にRPGで爆破して穴を
開けました。しかし彼らが中に入ろうとすると、なおもタリバンの少人数のグループが
すぐに戦闘を仕掛けてきました。頭上では2機のアパッチヘリのパイロットたちが
ラグマンの遺体を見張っているタリバン兵を見ました。

要塞のすべての入り口に敵兵がいて、ラグマンの状況がはっきりわからなかったので、
ニュートンは救出のために、いえ、さらに言えば（遺体の）回収任務のために分隊を
集めました。「ラグマンの生死は問題ではありませんでした」ニュートンは言います。
「私たちはそこに入ろうとしたのです」
壁のひとつにもたれかかっていた木の幹を使って、ニュートンの分隊は15フィートの
土壁を乗り越え、他の兵士たちは催涙弾を投げて敵の攻撃を抑えました。すべての方向
から弾丸が飛んでくる中、分隊はラグマンの遺体にたどりつき、壁を乗り越えて引き返し
ました　--武勇を示したことで、ニュートンは銀星章にノミネートされました。

作戦が変わりました。2ダース近くも部屋のある迷路のような建物の中に何人の敵兵が
留まっているのかわからないため、大隊の司令官ジョー・ディチャイロ中佐はアパッチ
ヘリからの激しい砲火を命じました。しかしそのすぐ後、パイロットたちは中に2人の
女性と数人の子供がいるのを見つけたので　ディチャイロにアパッチの攻撃を中止させ、
地上部隊に2度目の攻撃を命じるよう促しました。3等軍曹デヴィッド・ハスラッチに
率いられた分隊がRPGで開けた壁の穴から建物の中に入り、殺傷力のない震盪手榴弾を
投げ込むと共に、建物の中を一掃しようとしました。ある部屋で　彼らは部屋の隅で
実を縮めている2人の女性を発見し、外に連れ出しました。

しかし近くにトラブルが潜んでいました。他の部屋の崩れた戸口に近づいた時、22歳の
マイケル・エスポシト3等軍曹はタリバン兵からAK-47で撃たれました。2発撃たれて、
彼は床に倒れました。ハスラッチと他の兵士がエスポシトを建物の外に引っ張り出し
ました。そこで医者が彼の命を救おうとしましたが、だめでした。膠着状態を終わらせ
るため、ディチャイロは建物の中にあるものすべてを破壊するよう命令しました。
彼はその時のことを回想しながら、まだ中に他にも女性と子供がいる疑いがあったため、
この決断は厳しいものだったと言いました。暗闇が訪れると、A-10ジェット機から
マヴェリック・ミサイルが落とされたのに続いて、アパッチヘリがすべての弾薬を
建物の中に降ろしました。夜間に、AC-130スベクターが大砲と共に構内を攻撃しました。

夜が明けると、第10山岳師団とアフガン軍の兵士は3回目の攻撃を試みました。なおも
生き残った2人のタリバン兵からの敵対放火に遭遇しました。再び分隊は引き返し、
今度はB-1爆撃機を呼び、衛星誘導弾を落としました。JDAM爆弾は建物の両端に投下され、
土作りの要塞の大半が埃と化しました。

アフガニスタンでの自分たちの最後の任務となるはずの戦闘を終了して、疲れ切った
米兵たちは崩れた建物の中に入り、押しつぶされた6人のタリバンの遺体をみつけ、
そして驚くべき物を発見しました。タリバン兵たちが最後の抵抗をしたのと同じ破壊
された部屋の中で9ヶ月の女児が小さなハンモックの中に横たえられ、無傷で泣きながら
揺れていたのです。赤ん坊は村にいる母親の元に運ばれました。
この日の戦闘に参加した者たちは、どうやって赤ん坊が生き残ったのか、説明すること
もしません（できません）--その代わり、彼らはただそれを『ミアム・ドゥの奇跡』
と呼んでいます。

（終わり）
---------------------------------------------------------------------
タリバン…｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

●We need foreign troops for 10 years: Karzai
http://www.dailytimes.com.pk/default.asp?page=story_18-4-2004_pg7_5
Sunday, April 18, 2004 BERLIN:　--Agencies
◎アフガニスタンはまだ今後10年間に渡って、外国軍の存在が必要でしょう、と
　アフガン大統領ハミド・カルザイが月曜日に発行されるドイツのニュース雑誌との
　インタビューで語りました。

国際社会はどれくらいの期間アフガニスタンに部隊を駐留させることになるだろうかと
尋ねられて、カルザイは「およそ10年、と思います」と言いました。

「軍と警察隊が完全に機能するようになるまでにはそれだけの時間が必要です」と彼は
シュピーゲル誌に語りました。独立したプロフェッショナルな政権を回復するには
さらに時間がかかるだろうと言う彼は、付け加えて「おそらく20年くらいは」と
言いました。

彼はさらに麻薬取引の問題と政府内の人々がケシ密売に関与しているか、近い立場にいる
可能性について尋ねられました。「麻薬取引に関与しているような人は誰であれ立派な
人物とは言えません。そういう人は（今）どんな立場にいるとしても、法的措置を
受けることになるでしょう」

（＊ここからは各地のいろいろな事件の話題です）
タリバンと見られるゲリラ兵が、暴力に支配されたアフガニスタン南部の警備検問所の
ひとつを攻撃し、8人の兵士が死亡した、と土曜日に州当局車か言いました。
カブールから南西に約700キロにあるニムロズ州で、金曜日の夕方遅くに、タリバン兵が
アフガン軍兵を待ち伏せし、マシンガンとRPGを使って攻撃した、とニムロズ州知事
アブドゥル・カリム・ブラウィは言いました。

アフガニスタン南東部のコースト市では、政府高官の代表団の訪問中に、警察がふたつの
爆弾の信管を取り除いた、と土曜日に警察が言いました。ふたつの爆弾はコースト市の
ちゅうしんぶで発見されて信管を取り除かれたと地元警察本部長のサボウル・アラヤルは
言いました。装置はふたつともカブールから来た代表団が使いそうな道路に設置されて
いた、とアラヤルは言いました。

「これはタリバンの仕業です。彼らはカブールから来た高官の代表団を狙おうとして
いたのです」

パクティカ州では、ウルゴンとジルクの間を移動していたタクシーを身元不明の
武装集団が攻撃し、4人の市民が負傷しました。

（終わり）

▲イスラエル軍、ハマス最高指導者ランティシ氏殺害
http://www.asahi.com/international/update/0418/003.html
▲米英首脳、イスラエル撤退案を支持　「行程表」でも連携
http://www.asahi.com/international/update/0417/014.html
これの結果が上の記事でしょうね、、
▲ガザの検問所近くで自爆攻撃、イスラエル兵ら４人死傷
http://www.asahi.com/international/update/0417/022.html

▲ジャーナリストら２邦人、バグダッドで無事解放
http://www.asahi.com/international/update/0417/017.html
▲宗教者委のアルクベイシ師、自衛隊派遣への不満伝える
http://www.asahi.com/international/update/0417/021.html
一躍時の人ですな、クベイシさん。
▲影響力強める宗教者委員会、日本政府の対応に不満
http://www.asahi.com/international/update/0417/019.html
▲伊の世論、イラク駐留「賛成」急減　人質殺害事件受け
http://www.asahi.com/international/update/0418/005.html

▲ナジャフ進攻めぐるサドル師と米軍側の交渉中断
http://www.asahi.com/international/update/0417/020.html
今朝の朝日新聞で、南部も民族同士の緊張が高まっている、というのがありました。
▲シリア国境で戦闘、米兵５人死亡の報道
http://www.asahi.com/international/update/0418/007.html
▲イラク：サマワでオランダ部隊と銃撃戦
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040419k0000m030059000c.html
▲イラク主権移譲：暫定政権構想・方針転換　国連不信も根強く、イラク安定化望めず
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/archive/news/2004/04/18/20040418ddm007030070000c.html

スレ違いっぽいけどそうでもないかも、、、ニウス
▲コソボで国連警官撃ち合い　３人死亡
http://cnn.co.jp/world/CNN200404180009.html
何しに行ってるんだか。

●Anti-govt forces, coalition troops clash in Khost
http://paktribune.com/news/index.php?id=62280&PHPSESSID=9be363f3be4eeec760405afd48294f1c
April 18, 2004 KABUL:
◎アフガニスタン南東部の国境地域では反政府軍とアフガン軍が支援する連合軍の間の
　衝突が続いています。

VOAによれば、イスラム武装勢力と連合軍の間の激しい戦闘がコースト州の国境地域で
続いています。

今までのところこの大きな衝突での死傷者は報告されていません。戦闘で連合軍を
支援しているアフガン軍は、敵対勢力は強硬な抵抗を示し、そして他の地域に逃げようと
していると言いました。

一方、連合軍はコースト州の国境地域全体で捜索作戦を強化しました。

（パキの）南ワジリスタンと北ワジリスタンに接するアフガン国境沿いでは　厳しい
監視が続いています。

コーストのアフガン軍筋はさらに、危険分子とつながりがあると見られる20人の容疑者が
ここ4日間で逮捕されたと言いました。

●パキスタン軍、アフガン国境付近のケシ畑を一掃
http://news.goo.ne.jp/news/reuters/kokusai/20040419/JAPAN-143951.html

●Taliban Down American Chopper In Paktia
http://www.jihadunspun.net/intheatre_internal.php?article=1563&list=/home.php&
Apr 21, 2004 　By Zafir Jamaal, JUS
◎パキスタンのウルドゥー語新聞デイリー・イスラムとジャセラトは、ともに今朝、
　パクティカ州のマイダン・クラ地域でタリバンが米軍ヘリを落とし、パイロット1人を
　含む米兵2人を殺害したという未確認の報告を伝えています。

ヘリコプターの型はまだわかりませんが、乗員が2人だけだったことから、パイロットと
射撃手の乗る武装ヘリだと考えられます。

その後、その現場にはB-52爆撃機がやって来て、いつも米軍がやるように、落ちたヘリの
残骸に爆弾を落としました。
ムジャヒディンが周りの丘陵から見事に攻撃を命中させた時　そのヘリは定期パトロール
の途中だったようです。
地域住民の目撃者たちは、ヘリコプターの残骸を見たと主張しました。
続報はできるだけ早くお伝えします。

●Blast kills two in Afghan south, misses governor
http://www.alertnet.org/thenews/newsdesk/ISL107192.htm
KANDAHAR, Afghanistan, April 21 (Reuters)
◎水曜日、反抗活動の続くアフガニスタンの南部で、爆弾が爆発し、少なくとも2人が
　死亡し、さらに2人が負傷しました。この事件について当局は　州知事への攻撃が
　失敗したものではないかと見ています。

カンダハル州知事モハマド・ユスフ・パシュトゥンがパキスタンとの国境に近いスピン・
ボルダク地区の司令部で、ある会合の議長をつとめていた時、建物の外の駐車場で
1台のバイクに取り付けられていた爆弾が爆発した、と関係者は言いました。

アフガン兵1人と若い少女が死亡し、他に1人の兵士と市民がもう1人負傷した、と
当局は付け加えました。

当局はこの攻撃を"テロリスト"によるものだと非難し、狙いはおそらくパシュトゥン
当人だった可能性があると言いました。

当局はいつも追放されたタリバンとその同盟者アルカイダのメンバーを表現する時、
"テロリスト"という言葉を使います。タリバンとアルカイダは、昨年8月以来、国中で
650人以上が死亡している暴力の高まりに関して非難されています。

カンダハルは以前タリバンの主要な要塞だったところです。そしてこの州は部族の対立と
麻薬密売が横行しています。

アフガン大統領のカルザイと前カンダハル州知事グル・アガ・シェルザイは2002年9月に、
身元不明の襲撃者が彼らの乗っていた車両を攻撃するという暗殺未遂事件に会いました。

こんばんはー。

★世界の指導者はイスラエル首相に「感謝」すべき＝米大統領
　http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml;jsessionid=FLVJXGN5XZ3EECRBAEOCFFA?type=worldnews&StoryID=4902185
・・・ﾊｧ?
★イスラエル非難の声明採択　ＯＩＣ緊急外相会議
　http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=JOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2004042201002591

★リヤドの自爆テロ、サウジの武装組織が犯行声明
　http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml;jsessionid=FLVJXGN5XZ3EECRBAEOCFFA?type=worldnews&StoryID=4903399

●Bomb injures three in eastern Afghanistan
http://www.alertnet.org/thenews/newsdesk/ISL172260.htm
ASADABAD, Afghanistan, April 22 (Reuters)
◎木曜日、東部アフガニスタンで反政府勢力が　米軍基地に燃料を運んでいるトラックに
　爆弾を仕掛けて爆発させ、3人の地元民が負傷した、と住民が言いました。

爆弾が爆発した時、タンカーは基地からおよそ15キロの地点にありました。

爆発の現場となったパキスタンとの国境に近いクナル州のガジ・アバド地区から
米軍ヘリが3人の負傷者を移送していった、と住民は付け加えて言いました。

クナル州の州都アサダバードの治安当局の1人は、この爆発は　元首相でイスラム急進派の
軍閥グルブディン・ヘクマティアルの支持者によって行われた破壊行為だと言いました。

2001年後期に米連合軍によって転覆させられたタリバン政権と同じように、ヘクマは
アフガニスタンに駐留する外国軍に対する聖戦を宣言しています。

カブールにいるNATO率いる平和維持部隊はここ2週間で、首都にいるヘクマ派と
アルカイダ支持者の幹部クラスのメンバー2人を逮捕しました。
追放されたタリバン、アルカイダ、そしてヘクマ派のイスラム武装勢力が関わっている
一連の暴力事件で、主にアフガニスタンの南部と東部で昨年8月以来、650人以上の命が
奪われています。

●U.S. Forces Kill Two Taliban Suspects
http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&cid=516&ncid=731&e=3&u=/ap/20040422/ap_on_re_as/afghan_attack
Apr 22, 2004 By PAUL HAVEN, Associated Press Writer
KABUL, Afghanistan
◎米軍部隊は南部アフガニスタンの険しい山脈でタリバンの抵抗勢力と戦い、2人の
　タリバン兵を殺害し、他に2人を逮捕した、と木曜日に現地のアフガン州知事が
　言いました。
◎さらに木曜日には、国際平和維持部隊が、アフガン治安部隊と共に　爆弾を設置しよう
　としていたとされる容疑者たちに対する掃討作戦を行い、首都で17人を逮捕した、と
　発表しました。

水曜日の昼過ぎに行われた作戦の第一段階で、4人が逮捕されました。そのうち3人は
カブールスタジアムの近くで逮捕され、4人目はそこから半マイルほど離れた金融省の
前で逮捕されました。爆発物専門チームが4人目の容疑者のチョッキから3つの起爆装置を
発見しまし、さらに後からヒューズと高性能爆薬を発見した、と平和維持部隊は発表の
中で述べました。

水曜遅くには　10人からなるテロリスト小集団のリーダーに属するとみられる13人が
拘留されました。

「容疑者情報を得て、追跡し、容疑者たちが犯罪を犯す前に逮捕することができた
この成功をもって、現在進行中の監視（張り込み）作戦は終わりました」
ISAFと呼ばれる平和維持部隊は電子メールの声明の中で言いました。

今回の作戦の狙いがなんだったのか、また、逮捕された男たちがタリバンやその
支持勢力の関係者なのかははっきりしていません。この急襲作戦によるアフガン軍
および平和維持軍関係者の死傷者はありませんでした。6,500人の平和維持分遣隊は
最近行われたほかのいくつかの軍事作戦にも参加して、反逆軍閥グルブディン・
ヘクマティアルの部隊の幹部クラスのメンバー2人を逮捕しています。

ザブル州では水曜日にタンギ山地で米軍の巻き込まれた戦闘が起きた、と州知事の
ヒアル・モハメドが言いました。米軍は人数不明のタリバン兵の一団がそこに隠れて
いるという秘密情報を受けていた、と知事は言いました。4時間続いたこの銃撃戦
による米兵の死傷者はいませんでした。

この軍事作戦中に、5丁のAK-47ライフルとロケットランチャーが押収された、と
モハメドは言いました。殺害・拘束されたタリバンの中に、幹部クラスのメンバーが
いたのかどうかははっきりしていません。米軍はまだコメントできる状況にはないと
いうことです。

一方、南部の都市カンダハルでは、市場の近くで爆弾が爆発し、すぐ近くの店を損傷し、
爆弾を扱っていた容疑者自身が死亡した、と地元の軍司令官が木曜日に言いました。
カンダハル州はザブル州の南部と接していますが、ふたつの事件に関連はないとみられ
ています。

爆発が起きたのは水曜の夜で市場は閉まっている時間だった、とカーン・モハメド
将軍はAP通信に語りました。男が設置しようとしていた爆弾が予期せず爆発してしまった
のではないかとみていると将軍は言いました。

モハメド将軍は　市場に近いこの道はアフガン軍と米軍の車両がよく使っているルート
だと言いました。しかし（犯人の）狙いはなんだったのか、そして失敗したこの計画の
背後にいるのが何者なのかははっきりしないと言いました。

「犯人たちはアフガニスタンの敵です」カーン・モハメドは言いました。

追放されたタリバンと、アルカイダ、ヘクマ派の抵抗勢力はアフガニスタンの
主に南部と東部で頻繁に攻撃を仕掛けてきています。

（終わり）

こんばんはー！「DAYS JAPAN」という雑誌の来月20日に発売される号がアフガンの
特集をするようです。パレスチナ問題でお馴染みの広河隆一さんが出している雑誌らしいでつ。

▲パキスタンが米誌記者らを拘束、無許可で部族地域訪問
http://www.asahi.com/international/update/0423/001.html

▲イスラエル：パレスチナに侵攻、活動家３人を射殺−−ヨルダン川西岸
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040423ddm007030066000c.html
▲イスラエル：核機密暴露の技師、１８年ぶり釈放　バヌヌ氏「誇りに思う」
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040422ddm007030061000c.html

▲イラク：米軍回収の武器、９５％使用不可能−−ファルージャ
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040423ddm007030054000c.html
燃えないゴミを出してみますた。
▲米国：戦死者のひつぎを撮影、新聞社に提供した女性を解雇
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040423k0000e030029000c.html
▲自衛隊駐留、イラク人の支持５割割る　地元紙調査
http://www.asahi.com/international/update/0422/015.html

スレ違いちょっといい話
▲先住民族、生活向上委廃止で豪首相に「のろい」
http://cnn.co.jp/fringe/CNN200404210020.html

>>56
情報ありがとう〜！

●Afghan President Visits Troubled Southern Region
http://www.sabawoon.com/news/miniheadlines.asp?dismode=article&artid=16805
April 24, 2004 Source: AFP　KANDAHAR, Afghanistan
◎カルザイ大統領は土曜日、南部の都市カンダハルに到着しました。2年前この地域で彼が
　暗殺未遂に会って以来、初めての訪問だと関係者は言いました。

外務大臣アブドゥッラー×2と都市開発大臣グル・アガ・シェルザイを伴ったカルザイは
空港から州知事邸まで厳しい警戒の中、車で訪れました。

彼は部族と宗教関係のリーダーたち、行政当局者と軍当局者、また、国連のアフガニスタン
支援派遣団(UNAMA)関係者と会う予定だと、州の報道官ハリド・パシュトゥンは言いました。

米軍とアフガン軍は州知事邸に向う道路の警備をしました。

「大統領はこの地域の有権者登録と武装解除について話し合うためUNAMA関係者と
会っているところです」パシュトゥンは言いました。

アフガニスタンは9月に国連が後押しする政治プロセスの下で、初めての選挙を行う
予定です。

カルザイ政権は私的な民兵組織を武装解除し、軍閥の影響力を無効化することを目的と
したキャンペーンを通して、全国に（政権の）法的権威を認めさせる取り組みをしてきて
います。

2002年の初め頃、カルザイはタリバン最高指導者モハマド・オマル師のかつての要塞
カンダハルで　命を狙う試みからかろうじて逃れました。

タリバンは2001年後期に米連合軍によって政権の座を追われました。しかしその強硬派
市民軍の残党は南部と南東部地域で　連合軍と創設間もないアフガン軍、また支援職員
にも攻撃をしかけつづけています。

関係者は警備上の理由からカルザイの予定の詳細は明かそうとしませんでした。

（終わり）

▲契約金なげうって　元ＮＦＬ選手の米兵、アフガンで戦死
http://www.asahi.com/international/update/0424/013.html
これって>>49での米兵ですかねぇ？それとも別の攻撃？？
▲親アルカイダ部族とパキスタン政府和解　「掃討」終了
http://www.asahi.com/international/update/0425/007.html

▲ファルージャで何が起きているか：／上（その１（上のURL）・その２（下のURL））
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040425ddm001070096000c.html
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040425ddm007030061000c.html
▲イラク：子供４人が銃撃で死亡　米軍兵士が乱射
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040426k0000m030053000c.html
▲バグダッドなどで爆発、計２７人死亡
http://www.asahi.com/international/update/0424/018.html
▲ポーランド軍がカルバラで交戦、イラク人５人死亡
http://www.asahi.com/international/update/0424/019.html
▲オランダ軍宿営地近くに迫撃弾　サマワ、けが人なし
http://www.asahi.com/international/update/0425/009.html
▲バスラ沖石油施設狙い自爆攻撃、米兵２人死亡
http://www.asahi.com/international/update/0425/013.html
イラク大荒れ。

▲アラファト議長の即時殺害を否定　イスラエル副首相
http://www.asahi.com/international/update/0425/008.html
「殺害」を否定、じゃなくて「即時」を否定ですね。

>>59
＞▲契約金なげうって　元ＮＦＬ選手の米兵、アフガンで戦死
＞＞これって>>49での米兵ですかねぇ？それとも別の攻撃？？
この後送信する記事によると、49のパクティカの出来事とは違うみたいですた。

＞▲親アルカイダ部族とパキスタン政府和解　「掃討」終了
＞＞容疑者が立てこもっていた国境近くの町で、和解の式典が開かれた。
＞＞政府や軍の高官と容疑者のほか、部族民１万人が参加した。
BBCワールドで映像をみましたが、ほんとに大集会でしたねぇ〜。
運動会風味にも見えましたｗ

●Karzai: Some Taliban Welcome in Society
http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&cid=516&ncid=731&e=7&u=/ap/20040425/ap_on_re_as/afghan_talking_to_the_taliban
Apr 25, 2004 By NOOR KHAN, Associated Press Writer
KANDAHAR, Afghanistan
◎アフガンのカルザイ大統領は日曜日19ヶ月前に暗殺未遂に会ったタリバン本拠地の
　ひとつを再び訪れ、タリバンの一般の（下位の）メンバーが社会に戻ることを
　歓迎すると言いました。

しかしカルザイは　米国の戦争で自分が政権の座に着く前にアフガンを支配していた
極度に宗教色の強いイスラム勢力（タリバン）のおよそ150人のリーダーたちは
社会復帰するにはふさわしくなく、起訴されるだろうと言いました。

「私たちの問題の大部分は　アルカイダとつながりのある150人足らずと思われる
タリバン幹部たちによるものです。これらの人々はアフガニスタンの敵です。そして
私たちは彼らに対抗していきます」カルザイは言いました。

「しかし畑を耕したり　商売をやっていたりと、普通に働いているタリバンを私たちは
歓迎したいと思います」

大統領はすでに以前から多くのタリバンは社会に復帰することができると考えていると
言っていました。しかし国（政府）が起訴しようと思っている人数を口にしたのは
初めてのように思われます。

カルザイは　詳細や名前は明かしませんが、政府は数ヶ月に渡ってあまり先鋭的でない
タリバンのリーダーたちとの話し合いを続けています。タリバンの指導者モハマド・
オマル師と中枢側近グループは政府による和平の提案をされることはないでしょう。

タリバンのあまり過激でない人々を社会復帰させるというアイディアは何ヶ月ものあいだ
示されています。政府はさらに反逆軍閥のグルブディン・ヘクマティアルの支持者の一部
へも　立場を変えさせる取り組みとして交渉しているという報道があります。

この意向にはワシントンの支持があるとみられます。

火曜日、米国大使ザルマイ・ハリルザドは　オサマ・ビン・ラディンのアルカイダ
ネットワークと同盟していた旧政権の最悪の者たちを除くすべての者に恩赦を与える
ことに賛成していると言いました。

今回のカルザイのカンダハル訪問は2002年9月に州知事邸の外で1人の武装犯が彼に
発砲して以来初めてのことでした。カルザイを守っていた米特殊部隊が撃ち返して、
武装犯と他に2人の人々が死亡しました。

日曜日の警備は厳重なものでした。そして地元の治安当局は少なくとも1人の男が
テロ計画を立てていた疑いで逮捕された、と言いました。

タリバンは最近数ヶ月、特にカンダハルとその他の南部・南東部の州で攻撃を強化して
います。

元NFL選手--アリゾナ・カーディナルズ--のパット・ティルマン特技兵は木曜日、東部の
コースト州でタリバンと見られる武装グループの待ち伏せ攻撃で殺害され、（アフガンに
いる）米軍の最も新しい死傷者になりました。カンダハルでは最近数週間に何回かの
空爆が行われたと伝えられています。そのうちのひとつは知事が会議を行っていた
建物の外でのことでした。

9月の選挙の準備作業をしているアフガン国内と海外からの職員たちを乗せた国連の
車2台の車列が先週カンダハル州を出てすぐの道路で爆弾攻撃の的にされた、と国連
スポークスマンのデビッド・シンが日曜日にカブールで行われた記者会見で言いました。
爆弾が爆発したのは木曜の朝で、死傷者はありませんでしたが、車1台が損傷を受け、
数ヤード（数メートル）投げ出されました。

その朝早くに、同じ道路の別の地点に爆弾を置こうとしていたと思われる1人の男が
自分の身体を吹き飛ばしました。

「この地域でのすべての国連の作業を一時的に中断しました。それには有権者登録所も
含まれ、治安の判断がなされるまで閉鎖されます」シンは言いました。

シンは北部の都市クンドゥズで、木曜日に倉庫のひとつが大砲で撃たれて損傷を受ける
事件もあったと言いました。死傷者はありませんでした。

国連はもし国全体の治安を改善できないなら、選挙を成功させるのはほとんど不可能
だろうと警告を出しました。

投票は6月に行われることになっていましたが、暴力事件が有権者登録を遅らせ、選挙も
遅れざるを得なくなりました。

カンダハル訪問中、カルザイは知事と部族の長老たちと会いました。彼は住民たちに
投票のための登録をして選挙に参加するよう促しました。そして地元の軍閥たちの
支配下にいる民兵たちに、武器を置いた者に経済的恩恵を与える政府の武装解除
プログラムを受け入れるように呼びかけました。

カルザイはカンダハル（市？）のすぐ外に位置する故郷のカルズにも出かけて、父の
墓参りをしました。

政府は6月の終わりまでに国全体で10万人いると見積もられる私的な武装民兵のうち
40％を武装解除したいと望んでいますが、オブザーバーたちの多くはその目標は
楽観的過ぎると言っています。

多くの軍閥たちはカルザイ政権と名目上、連合しています。そして政権は地方の
無法地帯の秩序を保つため、それら軍閥たちの力に頼っています。

（終わり）
--------------------------------------------------------------------------
＞故郷のカルズ
カルズ村のカルザイ、なのカー？！ｗ

>>60
＞この後送信する記事によると、49のパクティカの出来事とは違うみたいですた。
おお、情報ありがとうでつ！
＞BBCワールドで映像をみましたが、ほんとに大集会でしたねぇ〜。
何だかすごい楽しそうでしたよね。
気になったのはみなさんのターバンが春の新色っぽかった事、、、（w
>>65
＞カルズ村のカルザイ、なのカー？！ｗ
あはは！わかりやすい！
でもよく考えたら日本でも地名を名字にすることってあるなぁ、、、。

▲アフガニスタンで多発する女性の自殺
http://news.tbs.co.jp/20040425/headline/tbs_headline949258.html

▲ファルージャで何が起きているか：／中　逃避行
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040426ddm007070090000c.html
昨日の続編です。今日の記事もひどい。
▲イラク：バグダッドで米軍車列に爆弾、兵士６人死傷
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040427k0000m030016000c.html
▲ナジャフに米軍が進軍、ファルージャでは戦闘
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20040426i213.htm
▲スペイン軍交戦、イラク人２人死亡　キルクークでは警官
http://www.asahi.com/international/update/0426/002.html
▲イラク訪問中のブルガリア大統領の車列に銃撃
http://www.asahi.com/international/update/0426/003.html

▲イラク派遣めぐる口論で刃傷沙汰　重傷男性の父親が報復
http://www.asahi.com/international/update/0426/012.html
けっこう情熱的。

▲世界見てある記：ウル（イラク南部）　「創世記」ゆかりの古代都市
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040426dde007030014000c.html

サラ〜ム！！
遅くなったが、
祝　新スレ、17　　

（イラク、パレスチナ情勢も気になりつつ、、、）

このところの、トライバルエリア情勢に僕も怒ったり嘆いたりしてきたが
一応、決着、、良かった、よかった。

関連ＢＢＣ記事。
ついつい、部族たちの写真に見とれてしまう。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/south_asia/3657929.stm
http://news.bbc.co.uk/2/hi/south_asia/3652897.stm

>>68
＞このところの、トライバルエリア情勢に僕も怒ったり嘆いたりしてきたが
＞一応、決着、、良かった、よかった。
今回のパキのように『あいまい』『なあなあ』で事を収めることも
大切なんだよな〜とあらためて思いました。

部族民写真ありがとうございます！

RFE/RLはいつも"ネオ・タリバン"と表現していますが、普通に"タリバン"と訳しました。
●NEO-TALIBAN PRISONERS ESCAPE IN AFGHANISTAN
http://www.sabawoon.com/news/miniheadlines.asp?dismode=article&artid=16824
April 26, 2004 Source: RFE/RL
4月24日に『イラン・イスラム共和国の声』が伝えたところでは、4月23日に南部アフガンの
ザブル州の刑務所のひとつから3人の上級司令官と他に2人のタリバン兵が脱走しました。

アフガン当局は脱走があったことを確認しましたが、人数はタリバンのメンバー3人だけ
だとしています。

脱走者の身元を確認できる情報は今のところ手に入っていません。

囚人たちを再逮捕する作戦はこれまでのところうまくいっていない、と4月25日にイランの
放送局は伝えました。

昨年10月には隣のカンダハル州で刑務所から40人以上のタリバン捕虜が首尾よく脱走して
います。この件では（刑務所職員への）賄賂が絡んでいたのではとの見方もあります。

お久しぶりデス〜！
>>65
カルズ村のカルザイはん！(ﾟ∀ﾟ)　

☆カダフィたんのカコイイふおと
http://news.yahoo.com/news?tmpl=story2&u=/040427/photos_wl_afp/040427185038_i6yyjjns_photo3&e=13&ncid=708
天使の絵と同化してる！

>>71
カダフィさんふぉとありがとうです〜！
なんだかメディチ家のだれかの横顔の肖像みたいですね〜。
背景の雰囲気といい。。

●Attack Near Bagram Air Base Kills Five US Soldiers, Taloban Reject Peace Offer
http://www.jihadunspun.net/intheatre_internal.php?article=2483&list=/home.php&
Apr 28, 2004 　By Zafir Jamaal, JUS
◎バグラム空軍基地の米軍本部付近でのタリバンの攻撃で5人の米兵が死亡すると共に
　そのアフガン人ドライバーも死亡しました。

詳細によれば、バグラムから続く幹線道路上、民間車両に乗った数人の米兵がコー・
サフィから帰途の途中、その車両がロケットで爆破されました。タリバンがこの攻撃の
実行を認めました。

タリバンスポークスマンのアブドゥル・ラティフ・ハキミによれば、タリバンの情報
ネットワークは高度なシステムに成長し、米兵がバグラム空軍基地に戻るのに民間車両を
使っていることがその情報でわかったということです。米兵はタリバンからの攻撃を
避けるために　最近は民間の無印の車両を使うようになっていました。
タリバンスポークスマンは民間車両を運転している者たちに米兵を乗せないように警告
しました。米兵が乗っている車両はどんな車両であれ攻撃されるので、地元民が集中放火を
浴びることになるかもしれないからです。

コースト州のダルガイ地区の付近では　タリバンの攻撃で米兵が死亡しました。
その後米軍機がその地域を空爆し、市民1人が死亡し、他に数人が負傷しました。

さらにコーストでは　タリバンは公然と（姿を隠さずに）連合軍部隊にロケット攻撃を
しました。B-52爆撃機がその地域に爆撃を始めるまでこの戦闘はおよそ90分つづき、
すぐ近くの村の女性1人が死亡しました。そして米兵3人が死亡しました。

他の報告によれば、米軍はパクティカ州オグヤンの市場で1人の夜間警備員を逮捕し、
その後処刑しました。米兵はその男にタリバンのスパイをさせ、タリバンの活動を
報告するように衛星電話といくらかの金を渡しました。しかしその同じ日に、警備員が
その市場にタリバンがいると衛星電話で米軍に伝え、米兵が状況を調べにくると
よく準備された待ち伏せ攻撃が行われました。戦闘はとても激しく、米軍は退避
しなければなりませんでした。その後米軍はその警備員を逮捕して殺害しました。
翌朝、米軍は男の遺体と共に戻ってきて、5人の男を逮捕するとともに、衛星電話と
金を持って行きました。

タリバンはカルザイの提案を拒絶しました。そして現在の状況下で　選挙プロセスが
続くのを許すつもりはないと言いました。タリバンで指揮をしている��2の司令官
ダドゥッラーは　米軍占領下での選挙を絶対に行わせないために自分たちの活動を
強化するつもりであり、選挙に立つすべての候補者を殺すつもりだと記者の1人に
衛星電話で話しました。ダドゥッラーはさらに　タリバンは米国の傀儡カルザイ政権との
戦いを続け、和平の話し合いは考えていないと言いました。
これに先立ってカルザイは戦闘を終わらせるのと引き換えにタリバンに選挙に出る代表を
送る機会を与える提案をしていました。タリバンはその申し出をきっぱり断りました。

（終わり）

米兵とは、こんな奴らだ。
↓
http://www.cbsnews.com/sections/i_video/main500251.shtml

「Army Probes POW Abuse」の文字列か、その左側の画像をクリック。 　　

こんにちはー。

★米正副大統領が証言、同時テロ調査委で3時間超え
　http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml;jsessionid=OCH3WROSRPRJACRBAE0CFFA?type=worldnews&StoryID=4994296
★サウジ、欧米大使館にハイジャック攻撃の警告文書
　http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml;jsessionid=OCH3WROSRPRJACRBAE0CFFA?type=worldnews&StoryID=4995238
★米同時テロ、ブレマー行政官が6カ月前に警告
　http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml;jsessionid=OCH3WROSRPRJACRBAE0CFFA?type=worldnews&StoryID=4996935
★

＊この事件への関与をタリバンは否定しているそうです。
●Taliban 'poisoned schoolgirls'
http://www.sabawoon.com/news/miniheadlines.asp?dismode=article&artid=16870
Friday, April 30, 2004 Source: The Australian 　KHOST, Afghanistan
◎3人のアフガンの女生徒が南東部コーストの町で毒を与えられて危篤状態です。
　当局は　これはタリバンがこの地域の女性の教育を妨害しようとしてやったことだと
　言いました。

タリバンのスポークスマンはこの主張を否定しました。

州の女性問題省スポークスウーマンのシャヒナ・シャリフは　10歳から15歳の
少女たちがある男から渡された毒入りビスケットを食べた、と言いました。

州の軍司令官ヒアルバズ・カーンは　少女を学校に行かせまいとするこの事件の
背後には　追放されたタリバン軍がいると言いました。

しかしながら、タリバンスポークスマンのリトフッラー・ハキミは　不明の場所から
AFPに語り、その主張を否定しました。

この少女たちはコースト州で唯一の女性を受け入れる学校に通っていました。

一方、アフガン当局はパキスタン国境に近いこの市に爆弾を持ち込もうとしていた男を
逮捕したと言いました。

「市東部の検問所付近で、1人の外国人男性が逮捕されました」州警察本部長サブル・
アッラヤルは言いました。

「彼は爆弾とカラシニコフ中を所有していました。彼はテロ行為を行うために市内に
入ろうとしていたのです」アッラヤルは言いました。

●Suspected Taliban kill 6 Afghan soldiers
http://www.azcentral.com/news/articles/0430AfghanAttack30-ON.html
Associated Press　Apr. 30, 2004　KANDAHAR, Afghanistan
◎当局が金曜日に語ったところでは無法地帯となっているアフガン南部でタリバンと
　みられる者たちが地元司令官の1人を含む8人のアフガン兵を殺害しました。

（死亡した8人のうち）6人が攻撃を受けたのは木曜遅くにカンダハルの南西40マイルの
パンジワイ地区タロカン村だったとカンダハル州知事スポークスマンのハーリド・
パシュトゥンは言いました。彼らは3台のオートバイに乗っていたとき待ち伏せ攻撃を
受けました。

12人の容疑者が拘留されました。

「私たちはこれがタリバンの仕業だとわかっています。そして彼らを逮捕しようとして
います」とパシュトゥンは言いましたが、タリバンの関与を示す証拠は提示しません
でした。

さらに木曜日には　タリバン兵は南部ヘルマンド州のチョト村の検問所のひとつを攻撃し
火をつけました。そして2人のアフガン兵が死亡した、と州知事スポークスマンの
アブドゥル・ワリ・カーンは言いました。

チョト村はカンダハルから南西におよそ175マイルにあります。

カンダハルは2001年後期に米連合軍によって追放された旧タリバン政権の要塞のひとつ
でした。それ以来、タリバンゲリラ兵はカルザイ政権を弱体化させるため　アフガン兵、
米兵、そして官庁、外国企業、支援職員に対する攻撃を行っています。

パンジワイは最近数ヶ月にそのような攻撃の現場となってきました。

月曜日には　タリバンはパンジワイで役所と地元慈善団体を攻撃し、兵士1人と職員2人を
殺害しました。またこの攻撃で6人の兵士が負傷しました。

（終わり）

●How to get to 'Sesame Street' in Afghanistan
http://www.sabawoon.com/news/miniheadlines.asp?dismode=article&artid=16874
Friday, April 30, 2004 Source: Associated Press　KABUL, Afghanistan
◎セサミ・ストリートの有名なパペットたちが　アフガニスタンの子供たちの心の傷と
　なっている国の過去を克服する手助けをするでしょう。パペットたちが主役をつとめる
　ビデオが　タリバンの支配と何十年もの戦争から回復している学校で観られることに
　なりました。

最初の400セットの教育セットは　特にビッグ・バードとその他のキャラクターたちを
特集した番組を取り入れたもので、アフガン政府に贈られた、と関係者が言いました。

「私たちは子供たちに、新しい考えに目と心を開かせる必要があります」とアフガン
教育省顧問のセカンデル・ギヤムは言いました。

「キットはアフガンの教師たちを新世紀の教育に動かす助けにもなるでしょう」ギヤムは
木曜遅くに発表された声明の中で言いました。

各キットには　米国政府が資金提供したエジプト版セサミ・ストリートの『アラム・
シムシム』のために開発された素材で作られた10〜20分のエピソードが含まれています。

アフガニスタンでこの番組は　この国のふたつの主要言語のひとつであるダリ語に
吹き替えられ、タイトルは「コチェ・セサメ」となります。

カタールの資金援助でこのプロジェクトの組織化を支援している米国に本拠を置く
シンクタンクのランド・コーポレーションによれば、アフガン政府と支援グループは
これらのキットを全国の学校、孤児院、テレビ局に分配することになっています。

カルザイ大統領からのメッセージの入ったこのキットはアフガン政府と海外の支援者
（支援国）がこの国の破壊された教育制度を復元しようとする努力に貢献するものです。

数千箇所の教室が立てられたり修復されて、何百万人もの生徒が学校に戻ってきています。
その中にはタリバンが2001年に崩壊するまですべての教育から締め出されていた少女たち
も含まれます。

セサミ・ストリートのビデオは「異文化への認識を育て、少女や女性にチャンスを与える
ことを強調し、学生たちに教育と就業チャンスへの関心を高めることを促進するでしょう」
とランドは言いました。

しかし何人くらいの学生がこのビデオを観ることができるのかははっきりしていません。
貧しいアフガニスタンではビデオ機器を与えられている学校や家庭はごくわずかであり、
また南部と東部の多くではパシュトゥ語しか話されていないからです。

カブールの3つの学校と全国で他に7つの学校が第1段階でこのビデオを見せることになる、
と他の教育省顧問ナジバ・マラムは言いました。

セサミ・ワークショップの番組制作責任者ゲーリー・E・ネルは　この初めての試みは
読み書き、算数、そして紛争で破壊されたこの国で分かち合いと協力の心を育てる
『最初のステップ』だと言いました。

以前はChildren's Television Workshopの名で知られていた非営利教育団体セサミ・
ワークショップは、南アフリカ、ロシア、またエジプトでも番組を制作しています。

（終わり）

ちょっとアク禁に引っ掛かっておりまして、、、。

▲ファルージャで何が起きているか：／下　避難生活
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040427ddm007070040000c.html
▲ナジャフ近郊で民兵ら６４人死亡　米軍と民兵組織が戦闘
http://www.asahi.com/international/update/0427/014.html
▲検問所でオランダ軍発砲、１人死亡　サマワ郊外
http://www.asahi.com/international/update/0426/016.html
▲イラク国軍：「自国民と戦えない」と半数以上退職
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040428k0000m030009000c.html
＞イラクを守る軍というのはウソで、米軍に忠誠を尽くすための軍だった。
＞イラク人の支持を得られない米軍は敗者だ
▲イラク：ビル爆発し、米兵２人死亡−−バグダッド
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040427ddm007030047000c.html
▲イラク統治評、新国旗を承認　政党から正統性問う声も
http://www.asahi.com/international/update/0427/003.html
素敵なデザイン！とは言いがたい状態のモノですよね、これ。
▲派兵反対デモせねば「殺害」　イタリア人人質で武装勢力
http://www.asahi.com/international/update/0427/001.html

▲アルカイダ系過激派が化学テロ計画　ヨルダン
http://www.asahi.com/international/update/0427/010.html
その後、ザルカウィ氏から「ヨルダン当局の作り話だ」というコメントが出ましたね。

▲中東和平に終止符　４・１４首脳会談　『妥協なき宗教戦争』へ
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20040430/mng_____tokuho__000.shtml

▲ファルージャ情勢「撤退合意なし」　米国防副長官が証言
http://www.asahi.com/international/update/0430/011.html
▲自動車爆弾やロケット砲攻撃、イラクで米兵１０人死亡
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20040429i113.htm
▲イラク人の半数以上が米軍への攻撃肯定　ＣＮＮなど調査
http://www.asahi.com/international/update/0430/005.html
▲イラク主権移譲：「直接選挙を早期実施しなければ全土で闘争」−−サドル師代理人
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/archive/news/2004/04/29/20040429ddm007030045000c.html
▲イスラエル国旗みたい？不評のイラク新国旗、一部修正
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20040429i413.htm
問題は色だけではないような気も、、、
▲スペイン：新首相がシラク仏大統領と会談　くら替え鮮明に
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040430k0000e030018000c.html
▲ブルガリア：イラク派遣軍で帰還希望者が続出
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040430k0000e030022000c.html

▲シリア：爆発テロ後に交戦、４人死亡
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/archive/news/2004/04/28/20040428dde007030018000c.html
▲ジェマア指導者のバシール師を再逮捕へ
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20040429id25.htm
▲タイ南部の銃撃戦、死者１１２人に
http://news.tbs.co.jp/20040429/headline/tbs_headline951454.html
東南アジアもこれから荒れそうですねぇ、、、

▲ＣＮＮリム記者、ヨルダン王子と婚約　父は国連特別顧問
http://www.asahi.com/international/update/0429/001.html
最近CNNで見かけないなぁ、と思ったら。

▲アフガン：
政府軍の車列に待ち伏せ攻撃　タリバンか？
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040502k0000m030033000c.html
あげ玉たんの紹介してくれた>>77の日本記事です。

▲イラク人死者数、米軍の１０倍相当と　４月単独数字
http://cnn.co.jp/world/CNN200405010009.html
▲バグダッドの米拘置施設でイラク人虐待、写真放映で波紋
http://www.asahi.com/international/update/0501/002.html
▲英軍もイラク人虐待関与か　英紙に内部告発証言
http://www.asahi.com/international/update/0501/009.html
明らかに見下してる、って感じがしますよねぇ。
▲イラクの米軍基地近くで自爆テロ　米兵８人死傷
http://www.asahi.com/international/update/0501/003.html
テロと呼ぶべきではないような気が。
▲米軍、イラク中部ファルージャから一部撤退開始
http://www.asahi.com/international/update/0430/017.html

▲米国人ら外国人６人が銃撃され死亡　サウジ
http://www.asahi.com/international/update/0501/015.html

▲『飛鳥美人』の青　アフガン産？
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20040501/mng_____sya_____009.shtml
飛鳥時代にアフガンからものが伝わって来ていたなんて感動的。

>>84
超大物ブラヒミの娘がCNN記者で、ヨルダン王子と婚約！
ヨルダンの将来はこれで安泰かも。

>>82〜
記事たくさんありがとう〜！
イラク情勢のここ数日の流れをあらためて確認できました。


既出のものも含め、いろいろな内容が扱われている記事です。
既出部分の省略はかえってややこしくなりそうだったので、全文紹介します。
●Suspected Taliban kill two soldiers, wound mayor
http://paktribune.com/news/index.php?id=63702&PHPSESSID=7a0f8a8f4fa5d6a75a2c2f423ad54241
Friday April 30, 2004 KANDAHAR
◎タリバンとみられる者たちが木曜日、南部アフガニスタンの役所のひとつを攻撃し、
　兵士2人が死亡し、市長（地区長）が負傷した、と関係者が言いました。抵抗活動の
　続く南部と東部のアフガニスタンでは暴力行為があふれ出し、広がっています。

木曜午前3時、首都カブールから南西に約360キロのハス・ウルズガン地区の行政本部に
武装グループが発砲したと州警察長官ロジ・カーンはAP通信に語りました。

「タリバンがこの攻撃を行いました」カーンは詳しくは述べずにそう言いました。

他に2人の兵士と地区長のハジ・オバイドゥッラーがこの攻撃で負傷した、とカーンは
言いました。

抵抗勢力はさらに役所の建物の近くに駐車していた2台の小型トラックに火をつけてから
すぐ近くの山に退いたとカーンは言いました。

タリバンスポークスマンの1人、アブドゥル・ハキム・ラティフィはこの攻撃で4人の
アフガン政府軍兵士が死亡し、2人が負傷したと主張しました。

ラティフィは25人からなるタリバン兵のグループはさらに武器・弾薬を手に入れ、
（自分たちの側に）死傷者を出すことなく撤退した、と言いました。

「米軍からの反応はありませんでした。連合軍はその地域にいなかったのです」と
ラティフィは言いました。

今年だけでも200人以上が死亡している（数々の）暴力事件については　この国の大半を
今も支配している軍閥と野放図な民兵組織に対しても非難が向けられています。

南部と東部で反政府勢力の追跡を行っている15,000人の米連合軍の関係者は、
9月に予定されている国政選挙（の準備作業）はこのまま続けるべきと主張しています。

しかし木曜日、アフガン政府高官の1人は治安の悪化は有権者登録作業の計画に穴を
あけている、と認めました。

当局は土曜日に始まる全国の有権者登録が今後2ヶ月でなされることを期待していますが、
抵抗活動に悩まされている4つの州でそれを始めることは不可能だと選挙管理責任者の
ファルーク・ワルダクは言いました。

ワルダクは　東部ヌーリスタンでは1週間遅れで登録作業が始まるだろうと予測して
いるが、それより南部のウルズガン、ザブル、パクティカの3州ではその予測は立たない
と言いました。それらの地域はタリバンへの共感が深く根付き、政府の権限は制限され
ています。

「まず第一に、私たちは治安をもたらさなければなりません。そうして初めて私たちは
これらの3州で作業を始められるかどうか決定できるのです」ワルダクは記者会見で
言いました。

米国に支えられたカルザイ大統領はおよそ1000万人いるアフガン人有権者の登録作業の
経過が遅いため、7月の予定だった選挙を延期せざるを得ませんでした。

国連は8つの主要都市での初期段階の作業で、だいたい190万人--そのうち30％が女性--を
登録しました。

残りの800万人の有権者は主に遠隔地・田舎の地域に住んでいるため　国連とアフガン人の
スタッフは南部と東部では攻撃の危険に身をさらさざるを得ません。

先週、南部カンダハルでは国連の選挙職員が通りかかったとき、道端に置かれた
リモートコントロール爆弾が爆発したことから、国連はこの地域でのすべての作業を
停止することになりました。

他の事件も治安の悪化を強調しています。政府のヘラート州の検問所では、1人の市民
1人の兵士が言い争いになり、別の兵士がその2人を撃ち殺す事件があった、と
ある軍司令官が言いました。

この発砲事件が起きたのは水曜日で、カブールから西に約580キロのガルダナ検問所だと
地元民兵組織の司令官アマヌッラー・カーンは言いました。

アマヌッラーは　ある商店主が（検問所を）車で通るのに（兵士たちから）料金を
求められて言い争いになり、店主は兵士の銃を掴み取ろうとしたと言いました。

◎一方、カンダハルでは、タリバン兵とみられる者たちが南部アフガニスタンのある道路で
　6人のアフガン兵を待ち伏せ攻撃し、アフガン兵全員が死亡した、と金曜日に州政府
　スポークスマンが言いました。

この死亡者の中には地元司令官の1人も含まれていました。6人の兵士たちが3台のバイクに
乗って移動中に攻撃を受けたのは、木曜遅く、カンダハルの南西37マイルのパンジワイ地区
タロカン村でのことだった、とカンダハル州知事スポークスマンのハーリド・パシュトゥンは
言いました。

当局はこの攻撃の後タリバン兵の捜索を開始し、今までに12人の容疑者を拘留しました。

「私たちはこれがタリバンの仕業だと知っています。そして彼らを逮捕しようとしている
ところです」パシュトゥンはそう言いましたが、この反乱者たちが関与している証拠は
示しませんでした。

カンダハルは2001年後期に米連合軍によって追放された旧タリバン政権の要塞のひとつ
でした。それ以来タリバンゲリラ兵はカルザイ大統領の政府を弱体化させるため、
アフガン軍、米軍、行政関係者、外国企業、支援職員らに攻撃をしています。

パンジワイは最近数ヶ月、そのような攻撃のいくつかの現場になってきました。

月曜日にタリバンはパンジワイの役所と地元慈善団体を攻撃し、兵士1人と2人の職員を
殺害しました。この攻撃で6人が負傷しました。

◎アフガンのある検問所でトラック運転手と兵士が射殺されました
（↑前出の事件を詳しく解説）

西部アフガニスタンのある検問所で、市民と兵士の間で言い争いとなり、兵士1人が
市民1人と別の兵士1人を射殺した、と木曜日に関係者が言いました。

兵士が発砲したのは水曜日、首都カブールから西に約580キロのヘラート州のガルダナ
検問所でのことだった、と地元民兵組織の司令官アマヌッラー・カーンは言いました。

アマヌッラーは、35歳の商店主ジュマ・カーンが検問所を車で通るのに料金を要求された
ことから兵士たちと激しい口論になり、店主は兵士たちの持っていた銃のひとつを
掴み取ろうとした、と言いました。

「別の兵士が店主を狙って発砲したのですが、2人とも撃ってしまったのです」
アマヌッラーは言いました。

カブール以外のアフガニスタンの大半の地域を今も支配している野放図な民兵組織は
（市民に）金銭を強要したり、即決裁判を（勝手に）行ったりという、カルザイ大統領が
根絶を誓っている慣習化した行為を続けていて非難されています。

ヘラート州では特に3月21日に　対立する民兵の間の戦闘で閣僚1人が追い出され、
数十人の死者が出たあと、緊張が高まっています。

ヘラート市で州政府スポークスマンは　木曜日に起きた検問所での事件の報道について
コメントしませんでした。

（終わり）

記事の見出し内容とは別件で、>>76の毒事件に関する部分を抜粋します。
●Afghan, U.S. Officials Agree on New Force
http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&cid=516&ncid=731&e=3&u=/ap/20040502/ap_on_re_as/afghanistan
May 02, 2004 By AMIR SHAH, Associated Press Writer
KABUL, Afghanistan
一方　東部アフガニスタンで3人の少女が毒を与えられた事件は　彼女たちを
学校に行かせないためになされたことのように思えるとカルザイは言いました。
カルザイは　少女たちは危篤状態だと言いましたが、地元当局者によれば回復したと
いうことです。

女性の教育に反対するイスラム武装勢力と見られる者たちはしばしば学校を狙って
放火することがありますが、生徒に直接攻撃をすることはまれです。

コースト州の軍スポークスマン、マモウル・サヘブは　中毒事件が発生したのは
今週（＊先週です）初め、コースト市内にある唯一の少女の学校の外でのことだったと
言いました。1人の女性が学校の外で毒入りの粉末飲料を少女たちに与えて、それを
水と混ぜて飲むように言った、とサヘブは言いました。

-----------------------------------------------------------
>>76の記事と事件の経緯が違いますが、この記事が正しい情報だとすると
タリバンの主張どおり、この事件にタリバンは関与していないと見るほうが
自然だと思いました。

●At Least 25 Killed in Afghan Explosion
http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&cid=516&ncid=731&e=2&u=/ap/20040502/ap_on_re_as/afghan_explosion
May 02, 2004 By AMIR SHAH, Associated Press Writer
KABUL, Afghanistan
◎日曜日、西部アフガニスタンの混雑した市場で2台の燃料トラックが爆発し、
　少なくとも25人が死亡したが、これは（攻撃ではなく）事故だと思われる、と
　アフガン政府は言いました。州の関係者は死亡したのは32人だと言いました。

カブールから西に360マイルにあるヘラート州の町アジザバードのこの爆発で、40人にも
のぼる人々が負傷した、と伝えられました。

ヘラート州政府スポークスマンのグラム・モハマド・マソウムは　1台のタンクローリー
車の修理作業がこの破壊的な爆発を誘発したように思われると言いました。

「運転手は車両にいくらか溶接をしてもらうためアジザバードに止まりました。それが
ガスに引火したに違いありません。すぐ近くにもう1台燃料タンカーが駐車していて、
それも爆発したのです」

この爆発で　すぐ近くのガソリンスタンドの燃料にもさらに引火しました。爆発で　
車や商店が破壊され、遺体は市場中に散らばりました。

負傷者の大半は現場から北に50マイルのヘラート市の病院に急送されました。

マソウムは32人が死亡し、35人が負傷したと言いました。

カブールでカルザイ大統領執務室が出した声明によれば、少なくとも25人が死亡し、
40人が負傷、そして『大統領はこの恐ろしい事故のニュースに深く悲しんでいる』
ということです。

20年以上もの戦争が続いて、困窮するアフガニスタンのガソリンスタンドと燃料タンカー
の多くは修理がじゅうぶんになされていません。

多くのアフガン人はガソリン--そのほとんどは密輸品で低品質です--を道端の丸太小屋で
買います。そこで使い古された缶から自分の車両に注ぎます。

3月、アラブ首長国連邦の会社が今後9年間に渡り近代的な燃料補給所とパイプラインの
ネットワークを（アフガンに）作るために　2億3100万ドルの契約にサインしました。

（終わり）

▲アフガニスタン：タンクローリー車爆発、４５人死亡
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040504k0000m030046000c.html
>>95,96の日本記事です。死者数が増えてますね。
▲ＮＥＷＳ２５時：アフガニスタン　米軍と政府軍が同士打ち
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040503ddm007030091000c.html

▲パキスタン：車爆破に巻き込まれ、中国人技術者３人死亡
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040504k0000m030080000c.html
▲尋問中の殺害疑惑も浮上　米軍のイラク人虐待問題
http://www.asahi.com/international/update/0503/009.html
▲イラク人虐待、「ＣＩＡが奨励」の報告書　米誌報道
http://www.asahi.com/international/update/0502/008.html
▲ＢＢＣ、英軍のイラク人虐待巡る大衆紙報道に疑義
http://www.asahi.com/international/update/0502/009.html
▲米兵イラク人虐待：不信深めるアラブ　解放者は独裁者以下−−メディアは厳しい批判
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040503ddm007030085000c.html
今後のイラク情勢も目がはなせませんなぁ。
▲米兵９人死亡　イラク各地で襲撃やまず
http://www.asahi.com/international/update/0503/008.html

▲トルコでアルカイダ関連の２４人逮捕　爆破テロ計画容疑
http://www.asahi.com/international/update/0503/011.html

▲米政府「誤算」　引き続きシャロン首相の撤退案支持
http://www.asahi.com/international/update/0503/007.html
▲イスラエル情報機関、ハマス新指導者の暗殺に失敗？
http://www.asahi.com/international/update/0503/015.html
▲ガザ南部で入植者の車銃撃、母子５人死亡
http://www.asahi.com/international/update/0502/011.html
▲イスラエル軍が過激派４人殺害　ラジオ局にもミサイル
http://www.asahi.com/international/update/0503/010.html

●Taleban, al-Qaida Prisoners in Afghanistan Threaten Hunger Strike
http://paktribune.com/news/index.php?id=63900&PHPSESSID=155ffe317b5fbab6e5ae12b19b81ce1b
May 02, 2004 WASHINGTON
◎北部アフガニスタンの刑務所に拘置されている元タリバン＆アルカイダ兵たちが
　釈放を求めてハンストを行っていると伝えられています。

州知事ロズモハメド・ヌールがVOAに語ったところでは、多くのパキスタン人を含むこの
囚人たちは　シベルガン刑務所からすぐに釈放されなければ餓死するつもりだと言って
います。北部の都市マザリ・シャリフの近くにあるこの施設の収容者たちは拘置所内で
抗議行動を行っているとも伝えられています。

2001年にアフガニスタンの旧タリバン政権のために戦って捕まったこの約900人の囚人
たちは　それ以来この施設に拘置されています。

ハンストに加えて、結核やその他の病気を患っていると伝えられる囚人たちは薬を飲む
ことを拒否しています。

州知事は　カブールの当局は現在この収容者たちをカブールに近い刑務所に移すことを
考えていると言っています。

外務省スポークスマンのオマル・サマドは　アフガニスタン政府は社会に　今後さらなる
危険を引き起こすことのない囚人なら仮釈放するつもりはあると言いました。そして
パキ人の元戦闘員たちはいったん適正審査の手続きを完了すれば祖国に戻されるだろうと
言いました。しかしそれにはしばらく時間がかかるだろうと言いました。

「私たちはできるだけ早く手続きを進め、迅速にことを終える必要があります。しかし
社会に戻すととても危険な者たちは釈放しない、ということは確認しています」と
オマル・サマドは言いました。

サマドは囚人釈放について現在のところ確かな予定はないと言いました。
いくつかの人権擁護団体はシベルガン刑務所内部の状態を批判しています。

サマドは　あの刑務所はきびしい場所ではあるが、アフガン政府はそこを"人間以下"の
状態にしないと約束できるよう努めていると言いました。

「もちろんあそこは世界中で最も贅沢な刑務所の1つには見えません。（しかし）そこに
拘束されている人々はタリバンとアルカイダの側に立って　アフガニスタンに対して
武器を取って戦った者たちなのです」と彼は言いました。

一方サマドは　アフガン政府はパキスタンで拘置されているアフガン人ジャーナリストの
今後について懸念をあらわすメッセージをパキスタンに送ったと言いました。

記者のサミ・ユーサフザイは米国人ジャーナリストと一緒に　公式の許可なくパキスタンの
北ワジリスタン部族行政区に入ろうとしたことで拘留されました。

米国人ジャーナリストは先月国外追放になりました。そしてアフガン政府はユーサフザイ氏
のアフガニスタンへの移送を求めています。

ユーサフザイ氏は難民としてパキスタンに住んでいました。今年初頭、2人のフランス人
記者が許可なく（パキ国内を）移動したことで逮捕され、やはり国外追放されました。

（終わり）

●Child abduction on rise in Afghanistan
http://paktribune.com/news/index.php?id=63897&PHPSESSID=155ffe317b5fbab6e5ae12b19b81ce1b
May 02, 2004 KABUL
◎アフガン国務大臣が　子供の誘拐事件が日増しに増えていて、それはこの国の重大な　
　問題のひとつになっていると言いました。

VOAに語った大臣は　この問題に関する昨年の数字を挙げて、およそ200人の子供が
釈放され、100人の誘拐犯が逮捕されたと言いました。

●Taliban Attack Commisioner In Zabul; Free Captured Mujahideen
http://www.jihadunspun.net/index-side_internal.php?article=2878&list=/home.php&
May 03, 2004 By Zafir Jamaal, JUS
◎ザブル州チョパン・アサド・カマルのチョパン地区本部が遠隔操作の地雷で攻撃され
　7人のアフガン兵が死亡し　地区委員を含む4人が負傷しました。さらに2台の車両が
　破壊されました。負傷者は重い危篤状態にあると説明されています。

この事件の後、タリバンスポークスマンはチョパン地域から記者たちに衛星電話をかけ、
ザブル州の山脈全体がタリバンの支配下にあり、神の思し召しにより　自分たちは
ザブル地域の人々を自由にコントロールすることができると言いました。しかし彼は　
タリバン上層部からの命令で人口密度の高い地域からは距離を置くようにと決められて
いるので、タリバンは自分たちの要塞の1つとしているこの州の都市部を抑えることは
しないのだと言いました。この地域全体に非常線が張られていますが　誰かが逮捕され
たという報道は届いていません。

ウルズガン州では　タリバンは州知事邸と治安本部を攻撃し、占拠しました。
またアルジャジーラもタリバンがウルズガン州の2番目に大きい地区の支配権を完全に
握ったと伝えています。タリバンは　この攻撃は夜遅くに行われ、2人のアフガン兵が
死亡し、大勢が負傷し、同時にたくさんの国防省の車両も破壊されたと言いました。

タリバン最高指導者モハマド・オマル師は12 Rabi ulawwal（＊西暦5月13日）に行う
中央顧問委員会の召集をしています。タリバン代表者（会議出席者）の1人マウルヴィ・
マフムドゥッラー・ハック・ヤルによれば、この会合で　近づく夏季の軍事戦略を
神の思し召しにより決定することになるということです。

カンダハルのパンジワイ地区では　タリバン囚人をどこかわからない尋問施設に移送中
だったアフガン国軍の車列が攻撃にあい、アフガン兵17人が死亡し、5人が負傷しました。
待ち伏せ攻撃を行ったグループは　移送されていた18人のうち7人のタリバンを　無事
取り返しましたが、他の者たち車列に残されました。タリバンが待ち伏せ攻撃して
仲間の一部を取り返した時、この車列はタリバンを尋問のための拘留施設に連れて行く
ところでした。この攻撃の後、州で大規模な（政府側の）軍事作戦が始まり、42人の
タリバン容疑者が逮捕されたと報じられています。

（終わり）

アジアタイムズオンラインのシリーズ記事の第3弾です。
ハッカニさんについての解説＆近況と、息子のシラジさんのインタビューです。
●Part 3: Through the eyes of the Taliban
http://www.atimes.com/atimes/Central_Asia/FE05Ag02.html
May 5, 2004 GHULAM KHAN, Afghanistan-Pakistan Border
ソビエトのアフガン占領に対する比類のない11年間の抵抗活動は多くの伝説的人物を
生みました。しかしながらソ連崩壊後、1990年代初頭のアフガンの混沌とした内戦時代に
それら伝説的人物たちは　ある者は年をとり（古い存在になり）、あるいは路線を変えた
ので　その結果彼らは魅力を失いました。

1人例外がいます。彼は自分の名高いムジャヒディンの日々と（その後の）自分を
切り離すことを拒み、今も伝説の中に生き続けています。彼は資格のある聖職者で、
タリブ（学生）ではありませんが、喜んでタリバン運動に参加しました。2001年の
後期にアフガニスタンからタリバンが退却すると、米国は彼に高い地位を与えると
申し出ました。しかし彼はゲリラ兵としての困難な生き方を選んでいます：
アフガニスタンに駐留する米連合軍に対するタリバンの抵抗運動の成功の希望を　
真に託すことのできる唯一の人物、マウラナ・ジャラルッディン・ハッカニに会って
みたくなりました。

○タリバンの復活

録音（記録）したものもしていないものも含め、タリバンの大物たちとの長い会話は
彼らの運動が上昇傾向にあるという印象を与えます。米国がアフガニスタンの永続的な
政治的和解を見出すための重要な要素として　ともかくもタリバンの勢力（の一部を）
取り込む意欲を見せていることからも　このことは裏付けられます。ごく最近まで
この新しい試みはあまり成功していませんでした。現在タリバンには1つの分割点が
あるらしいと論じられています。タリバン運動の残党とそこから離れた者たちで、
大まかに2種類のタリバンがいると指摘されています。

●"学生"のタリバンは　主にパキスタンにあるイスラム神学校マドラサの出身で、
　（アフガンの）軍閥と戦うために勉強を断念した者たちからなり、1990年代初頭に
　現れました。彼らは妥協しない根本主義的宗教信条と無政府状態を終わらせるという
　約束で1996年に権力を握りました。彼らの年齢はほとんどが23歳から40歳で
　リーダーのオマル師に対して猛烈な忠誠心を持っていました。彼らは今もオマル師の
　ためにあきらめず戦う者たちです。

●学生出身ではないけれど、タリバン運動に抵抗しないでその支配を受け入れた者たち
　もいます。彼らはその後タリバン政権時代にさまざまなポジションを与えられました。
　彼らの多くは　イスラムの学習を完全に終えていなかったオマル師という人物の
　指導力に疑問を持っていました。そしてタリバン政権が崩壊すると　彼らはパキスタン
　の部族地域に静かに移ることを選びました。彼らは現在タリバンの破壊された
　ネットワークが限られた財源の中で強大な力を持てるのか疑っています。そして
　カブールのカルザイ政権とタリバンの間に休戦協定がなされることを期待しています。
　これらの人々はタリバンと米国の間のギャップに橋渡しするのを助けるのに役立つ人
　たちです。

○ハッカニの伝説

対ソ抵抗運動を指揮していたすべてのアフガン人司令官のなかで、ハッカニは今もなお
ヒーローの1人です。現在ではもう20年近くも前のことですが、アフガン人の親たちは
今でも子供たちにその時代のヒーローたちについて話しています：イスマイル・カーン
大佐がアフガン共産党軍に背き、兄弟たちと共にアフガンの抵抗運動に加わった話、
ハッカニがパキスタンのペシャワルに留まることを断って、山の中にいることを望み、
どのようにソ連兵を誘拐したり、車列を待ち伏せ攻撃した話、そしてついに1991年、
コーストでアフガン共産政権から初めてアフガンの都市を獲得した話をです。

ハッカニは他の軍閥を決して非難しないこと、そしてアフガニスタンに平和をもたらす
運動に本当に熱心であるとみられたことから、他のムジャヒディンより突出した存在
でした。タリバンが最初に現れた時、彼は自分の地域で最も強力な人物で、タリバンは
彼を倒すことができませんでした。しかし彼は無条件に降伏し、一般人としてタリバン
を支持しました。その結果　初期の段階で彼はタリバンでない唯一の大臣となりました。
タリバンが2001年後期にカブールから退いた時、彼は国境問題の大臣でした。

カルザイ政権が全国にその権威を知らしめ、平和をもたらせるかについて　じゅうぶんな
信頼性にかけていることは明らかになっているので、穏健派タリバンを誘うという考えが
持ち上がりました。ハッカニは何回かその第一の標的にされました。最も最近では
カルザイの下の首相の地位を提示されました。彼はすべてのアプローチを断固として
断っています。

この拒絶を前に、彼の兄弟イブラヒムは逮捕され、その後　息子の1人イシャークもまた
北ワジリスタンで逮捕され、今もパキスタンの刑務所にいます。CIAもパキISIも
イブラヒムとイシャークを切り札として使い、ハッカニに休戦協定を求めるメッセージを
送りました。しかし今までのところ、彼は自分の立場を変えていません。

現在彼はタリバン運動の主要エンジンです。最近米軍はハッカニを探して　パキ領内の
北ワジリスタンに入りましたが、彼は見つかりませんでした。アジアタイムズオンライン
の情報源が確かにそれが行われたと言っているのに、パキ軍の内務広報局がそのような
ミッションはなかったと否定していることは注目すべきです。

○息子の話

ジャラルッディン・ハッカニは背の低いやせた男で、息子のシラジと同じように穏やかな
話し方をします。シラジと本誌記者は　現在のタリバン抵抗運動の底流について話し合う
ため、パキ‐アフガン国境の某所で会いました。

アジアタイムズオンライン(ATol)：北ワジリスタンで、私はマンバウル・ウロム神学校と
あなたのお父さんの所有地を訪ねました。学校は閉鎖されていて、家々は放棄されて
いました。あなたはどう思っていますか？

シラジ：それは誇りの問題で恥ずかしいことではありません。神学校が閉鎖しているのは
悪いことがあったからではなく、ジハードのためなのです。

ATol：イラクでは抵抗運動は米軍にたくさんの死傷者をもたらしています。この種の
抵抗がアフガニスタンでは見られませんが、なぜでしょう？

シラジ：イラクには10万人以上の外国軍がいて、彼らはみな隅に追い詰められています。
これはアフガニスタンとは違うケースです。アフガンでは外国軍の人数が少なく、
しかも彼らは自分たちの基地に隠れています。それで死傷者数は少ないのです。

ATol：それはあなた方の運動全体がはっきりした計画を持たず、敵とどこで遭遇できる
かもわかっていないと言う意味ですか？

シラジ：これはそういうことではありません。時の経過と共にいくらかの進展もして
います。最も重要なことはアフガン政府内の一部のアフガン人の中にタリバン支持者が
いることです。アフガニスタンにいる米軍はこの事実を認識しています。そのため　
時折コマンド部隊が急襲作戦する場合を別として、彼らはアフガニスタンでのパトロール
をしないのです。彼らは自分たちがアフガン国民から支持を得ていないことを認識して
います。彼らは米ドルでわずかな人数の外国人傭兵を買うことしかできませんが、
その傭兵たちもまた　実は抵抗活動の一員なのです。この事実は国連が出したレポートの
中でアフガニスタン国内の70の地区がタリバン支配下にあるとはっきり概説されている
ことにも現れています。

ATol：私はジャラルッディン・ハッカニが米国からパキISIを通して首相の座を見返りに
休戦協定を申し込まれたと聞きました。

シラジ：そのような申し入れは彼の友人たちを通して最近も行われました。しかし彼は
聞き返しました：「"デージーカッター"だとかそんなような物で多くのアフガン人が
殺されたのに　米国の支配下にある政権の座に私が座っていられますか？もし私が
そんなことをしたら、ロシアと戦い、何千人もの友人たちがジハード中で犠牲になるのを
見てきた私が別の私になってしまいます」そういってハッカニは申し出を拒否しました。

しかし何人かの友人たちはそれでも米国と直接交渉を始めるように主張しています。
しかし私の父はアミールウル・ムミニーン--信仰心厚い指揮官オマル師--の承諾無しに
そのようなことはできません。

現在タリバンは力をつけていますが、中央指令系統を失っているという問題があります。
私たちには多くの熟練した司令官がいますが、毎日の決定と方針を与える中央指令系統が
存在しないので、今までのところ戦略をうまく進めることができないのです。さらに
そのような中央指令系統がないことで、司令官たちから持ち込まれる提案を全部話し合う
ことが困難になっています。

ATol：タリバンは春の攻撃の計画があると言われています。その一部には、力を誇示する
ためいくつかの主要な都市を獲得することも含まれています。しかしタリバンは都市を
数時間占拠して、その後は米軍の空爆の優位性の前に退く、ということしかしようと
していません。

シラジ：タリバンには一気にすべてのアフガンの都市を獲得する能力があります。しかし
私たちは（自分たちの代わりに）一般市民が米軍の空爆の犠牲になることを望みません。
私たちはいくつかの戦略のもとに活動しています。2ヶ月もすればあなた方は大幅な
進展を見ることになるでしょう。

【アフガニスタンでゲリラ戦に取り掛かっているタリバンの数は数千人で、1万人以下
だと考えられています。しかし、1つの町を獲得するような軍事作戦を行う時は
その数は地元の人々が加わって急激に増加します。そういった人々はいったん戦闘が
終わると、住民の中に戻り溶け込んでいきます】

（終わり）

サラ〜ム！！
>>106　〜、、、おーー、僕の好きな、発火荷さん記事、嬉しいナァ。
・・・・・・・・・・・
良い、息子さんをもったなぁ、、、

書かれている内容は、うん、うん、そうであろうと、納得できる。

今後に、期待。

●陸自、アフガンにも派遣…政府検討
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20040505it01.htm

●Afghan Army Suffers Taliban Ambush
http://www.jihadunspun.net/intheatre_internal.php?article=2930&list=/home.php&
May 05, 2004 Source: AJ, Agencies
◎タリバン兵は南部アフガニスタンで9人の政府軍兵士と5人の警官を殺害しました。
　タリバンスポークスマンのハジ・ラティフ・ハキミは　カンダハルから来た政府側
　民兵部隊を待ち伏せ攻撃したのは　部隊が月曜の夜遅く人里離れたメヤ・ニシン地区に
　入った時だったと言いました。

カンダハル州知事スポークスマンのハリド・パシュトゥンは　待ち伏せ攻撃があったこと
を確認しましたが、死傷者数については言いませんでした。

イスラム戦士たちがここ2週間、政府関係者への攻撃を増していることから、政府は
該当地域に民兵部隊の増派をすることになりました。

しかしその動きが死傷者の数を高める結果になっています。

○遺体の数

ザブル州の医者たちは月曜日にシャー・ジョイ地区で誘拐された警察官5人の弾丸を
撃ち込まれた遺体を受け取ったと言っています。

タリバン司令官のロジ・カーン師はその殺害を認めました。「私たちは誘拐した5人を
殺しました」

さらに4人の政府軍兵が日曜にザブル州で地雷の爆発で死亡しました。

アルジャジーラ・ネットの記者は　イスラム武装グループは現在　何人かの急襲者が
たとえほんの数時間でも実際に政府の建物を占拠して　"古典的なゲリラ戦"を
行っていると言っています。

木曜日、反政府勢力はウルズガン地区の2番目に大きい地区で州知事邸と治安司令部の
支配権を握りました。

この襲撃で2人の政府軍兵士が死亡し、多数の軍用車両が破壊されました。

カブールに駐留するNATO軍指揮官は9月の議会＆大統領選挙より前に、この春の攻撃を
懸念しています。

昨年8月以降、700人ほどの人々が死亡しています。それらの大半は　米国に支えられた
カルザイ暫定政権とすべて外国軍をアフガニスタンから追い出すと誓っているタリバンの
攻撃によるものとされています。

（終わり）

●Taliban say killed two Britons in Afghanistan
http://www.alertnet.org/thenews/newsdesk/ISL289277.htm
By Sayed Salahuddin　KABUL, May 5 (Reuters)
◎タリバンは水曜日、アフガン東部で選挙の手配作業をする国連の支援をしていた2人の
　イギリス人とアフガン人通訳1人の殺害の実行を認めました。

犠牲者たちは　9月に予定されている指標となる選挙の有権者登録のための国連プログラム
の警備を担当していたロンドンに本拠を置くGlobal Risk Stragegies で働いていました。

タリバン司令官サビル・モミン師はロイター通信に対し某所から衛星電話で、タリバンが
この事件を実行したと言い、また　南部で攻撃を強化していると語りました。

「2人のイギリス人不信心者とそのアフガン人通訳をタリバンは殺しました。なぜなら
タリバンはアフガニスタンの占領を強化しようとしているアメリカ人の手助けをしている
すべての地元の人間と外国人を殺すことにしているからです」モミン師は言いました。

Global Risk Strategiesは　自社の従業員2人はどちらもイギリス国民であること、そして
殺害されたことを確認する声明をロンドンで出しました。

タリバンはアフガニスタンに超保守的イスラム国家を掲げ、2001年に米連合軍の軍事作戦で
転覆させられるまで、オサマ・ビン・ラディンのアルカイダネットワークをかくまって
いました。

アフガニスタンに駐留するNATO軍は特に南部と東部でタリバンとその味方勢力による
春の攻撃を懸念しています。

タリバンのモミンは今回の殺害は東部ヌーリスタン州のマンドル地区で行われたと
言いました。

遺体は地元当局によって発見された、と、国務省スポークスマンのルトフッラー・マシャル
は言いました。

2003年3月には赤十字国際委員会の外国人支援作業員が南部カンダハル州で処刑されました。
また昨年11月には国連難民局で働いていたフランス人女性がカブールの南西にある
ガズニ州で　殺害されました。

○有権者登録が遅れる可能性

国務省のマシャルは今回の攻撃についてタリバン軍、あるいは前首相で反逆軍閥の
ヘクマティアル派の兵士がやったことだとして非難しました。

カブールの国連スポークスマン、マノエル・デ・アルミエダ・エ・シルヴァは　
イギリス人殺害の状況の詳細はわかっていないと言いました。

シルヴァは　政府のスポークスマンが当初伝えていた情報とは違い、地元の国連職員は
誘拐されていなかったと言いました。

治安の懸念により　すでに一度　アフガニスタンの議会＆大統領選挙は6月から9月に
遅れています。

国連関係者は今回の殺害事件はヌーリスタンでの有権者登録を遅らせようとしたものだ
ろうと言いました。しかしアフガニスタンの1,050万人の有権者を登録する作業に
どれほどの大きさの影響があるかについてコメントはしませんでした。

「選挙はまだずっと先です。しかしこの事件はヌーリスタンの有権者登録開始を遅らせる
ことになるでしょう」

地元の当局はこの殺害事件を調査中で、昨年11月に米連合軍の大規模な軍事作戦の現場
となったこの州の山岳地帯で、今回の犯人を逮捕するための追跡作戦を開始するかも
しれないとヌーリスタン警察本部長のグラム・ウッラー・ヌーリスタニ大佐は言いました。

不安定な状況の南部のいくつかの地域では　ここ2週間にタリバンによると見られる攻撃で
兵士らと2人の地元支援作業員を含む20人近くのアフガン人が殺害されています。

（終わり）

▲イラクとアフガン、米軍収容者計２５人が死亡
http://www.asahi.com/international/update/0506/008.html
グアンタナモに収容されているみなさんも心配です、、、

▲ＮＥＷＳ２５時：イスラエル　武装ヘリがミサイル発射、２人殺害
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040505ddm007030092000c.html
▲イスラエル：ガザ撤退案を事実上支持　４者代表
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040507k0000m030060000c.html
どさくさに紛れて、って感じですよね、、、

▲イラク：新たな「米人質」映像放映　アルアラビーヤ
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040507k0000m030129000c.html
イスラム激怒隊！
▲イラク：負傷イラク人を米軍ヘリが射殺−−フランスのテレビが放映
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040506dde007030071000c.html
上のイスラエル武装ヘリの記事とダブります。
▲米軍とサドル師派民兵組織が激しい戦闘か　イラク南部
http://www.asahi.com/international/update/0506/009.html
▲大酒、自殺…アブグレイブ刑務所勤務の米兵、実態語る
http://www.asahi.com/international/update/0506/011.html
▲イラクの刑務所前で釈放求めデモ、米軍担当者は虐待謝罪
http://www.asahi.com/international/update/0506/002.html
ぶしゅは謝ってませんが何か？

▲パキスタン、核技術輸出に法規制　密輸は野放し
http://www.asahi.com/international/update/0506/014.html

>>121
＞イスラム激怒隊！
激怒隊！！！　、、、！


>>103で『12 Rabi ulawwal（＊西暦5月13日）』と書きましたが、
この記事を見ると12 Rabi ulawwalの会合のことが過去形で語られているので
自分で調べた西暦の日付は間違いでした。どうもすみませんでした。
●Mullah Omar Issues New Orders; Coalition Casualties; Intelligence Agents Decapitated
http://www.jihadunspun.net/intheatre_internal.php?article=3159&list=/home.php&
May 06, 2004 By Zafir Jamaal, JUS
◎タリバン最高指導者ムハマド・オマル師はムジャヒディンに対し米軍及びその他の
　不信心者の軍を国から撃退する努力を増すよう指令を出しました。

12 Rabi ulawwalに召集したマジュリス・イ・シューラで、アミール・ウル・ムミニーン
（オマル師）はいくつかの重要な問題点についてマジュリスの参加メンバーたちと論議
しました。コースト、パクティア、ジャララバードを担当している戦地司令官のサイフ・
ウル・レーマン・マンスールは　予定されている夏の攻撃まで持ち場を維持することに
なりました。一方、マウルヴィ・カシム・ムフリスはヘルマンド戦域を割り当てられました。
マウルヴィ・カシムはタリバン統治時代の副空軍大将でした。

（＊すみません、>>122に書いた日付が出てくるのは>>104でした）

タリバン��2指揮官ダドゥ・ウッラー師はカンダハルとザブルを割り当てられました。彼は
カンダハル市付近に軍事活動を集中させて、郊外を包囲し、そこに配備されている米軍に
プレッシャーをかけることを要請しました。マウルヴィ・マフムード・ウッラー・ハック・
ヤルはダドゥ・ウッラー師の地域の副官に任命されました。ハイル・ウッラーはガズニ州を
割り当てられ、またカブール地域のタリバン部隊の作戦支援をすることになりました。
その他の司令官たちもこのマジュリス・イ・シューラの会合で新しい任務を割り当てられ
ました。サイード・ハミド・アガはタリバンのチーフ・スポークスマンとして残る一方、
サイード・モハマド・タッヤーブ・アガは再びアミール・ウル・ムミニーンのスポークス
マンになりました。

アミール・ウル・ムミニーンはまた、（タリバンに）監禁されている73人のアフガン兵の
釈放を命じ、部下の司令官たちに　（多くの）アフガン人は貧しく無学であり、無知ゆえに
アフガン国軍に在籍しているのだから、自己防衛の場合を除いては、一般アフガン兵を
攻撃の対象としないように指示しました。また、ムスリムをムスリムと戦わせようとする
ことはアメリカ人の戦略であると言いました。さらにアミール・ウル・ムミニーンは
カンダハル州に駐留する米軍軍事活動の主要基地であるカンダハル空港を攻撃し破壊する
よう直接命令を伝えました。また、アメリカに対するイラクの抵抗活動が続いていることに
ついて　アッラーに感謝の気持ちを示し、そしてアッラーの思し召しがあれば、イラクと
アフガニスタンはすぐにも米軍の占領から自由になるだろうと言いました。

○タリバンムジャヒディンが8人の連合軍兵士と7人のアフガン人警官を殺害

アフガニスタンでのいくつかの攻撃で、8人の連合軍兵士と7人のアフガン人警官が殺害
されたとデイリー・イスラム紙が伝えています。

情報筋によれば、タリバン司令官グル・レーマンとその部下のムジャヒディンたちは
軍事活動のためにガルデズに到着した連合軍部隊を攻撃しました。この攻撃の結果、
車両で移動中だった連合軍兵士の8人が死亡し、3台の車両が破壊されました。
グル・レーマンはアッラーの思し召しによりこの攻撃で殉教しました。そして何人かの
ムジャヒディンも負傷しました。これ以上の詳細はまだわかっていません。

もうひとつ別の攻撃で、タリバンは警察本部を攻撃し、7人のアフガン人警察官を殺害
しました。警察の建物はひどい損傷を受けました。タリバンムジャヒディンは攻撃の後
支障なくその場から逃れました。

別の事件ですが、アフガン警察が、彼らの言い分ではタリバンと間違えて、米軍の車列に
発砲するという"友軍誤爆"がありました。米軍はこれに空襲で応じ、そこの検問所は
完全に破壊されました。4人の警官が死亡し、2人が重傷を負う一方、2人の米兵も同様に
負傷し重態です。

当局は実情を把握していないので、この事件への当局の見解を論争が取り巻いています。
米軍はいつもHumveeの大きな車列で移動しています。それとタリバンが使っているトヨタの
小型子ラックははっきりと識別可能です。アフガン警察の中にいるタリバンのスパイが、
その検問所に配置されていて、機会が訪れた時に、米軍に攻撃を開始したのではないかと
疑われています。

○5人の米国情報工作員が首を切られる

ザブルでは　タリバンは数日前に5人の米国情報工作員を誘拐しました。米ドルから利益を
得ている工作員たちは、タリバンとアルカイダに関する情報のために、一般アフガン住民に
嫌がらせをしようと地元の犯罪者を雇っていました。その工作員たちが悪徳行為を広めようと
ある村にやってきたとき、誘拐されたのです。

2日後、首を切られた彼らの遺体が道沿いに発見されました。遺体には手紙がつけられていて
それには『米国は地元住民に嫌がらせするために犯罪者たちを利用するのをやめなければ
ならない、さもなければ、彼らは捕らえられ、処刑されるだろう』と書かれていました。

（終わり）
---------------------------------------------------------------
1年以上ぶりにアガたんが記事に登場！
ｷﾀﾜｧ━━━.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜（n‘∀‘)ηﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*━━━!!!!!!☆
ハミド・アガさんは『タリバンのチーフ・スポークスマン』で
アガたんは『オマル師のスポークスマン』に再任なんですね。
うぉちの楽しみが倍増〜！！！

◆ウサマ・ビンラディン氏には今回のような大規模テロを行う能力はない。
ユダヤ人 関与の可能性がある。まず、テロ当日の9月11日、
世界貿易センタービルには通常勤務しているはずの約4000人のユダヤ人が不在だった
。さらに、シャロン・イスラエル 首相が、モサド（イスラエル情報機関）の助言で
米国訪問を急きょ中止した。米国はこうした事実に目を向けようとしない。

　−−ユダヤ陰謀説が真実なら、目的は。

◆ユダヤ人は米国の力を利用し、イスラム社会の破壊をたくらんでいる。この事件を機に、イスラムは米国への支持、不支持をめぐり混乱し分断の事態に陥っでいる。

■ビン･ラディンは、ブッシュが侵略する理由を作ってくれるアリガタ〜イ存在。
まるで、ブッシュのための過激派みたいだ。で、ここで極めつけの裏話。ラディン
は、ブッシュの役に立って当たり前。何故なら、ラディンの母親はユダヤ人で、母親
の一族は、イスラエルに住んでいるそうだ。イスラエルの著名な記者が、内密に
漏らした話。やっぱり、思ったとおり、ユダヤだった。

　http://www.rense.com/general30/balias.htm


本当？

ホロコーストアゲイン運動を支持しよう！

現在の米国政府が実行している政策（ｱﾌｶﾞﾝ除く）には賛成できないし、
ユダヤ人も嫌いであるが、タリバンには絶滅してほしいと願う。
国際社会がアフガニスタンを復興しようと資金面、人材面等で努力しており。
また、その主権もアフガン人自らの手にゆだねるという良い方向で計画して
いるのに、それを妨害することに熱心なタリバンはアフガン人自身に害悪な
存在です。

かつて、米国は反ソの立場からﾋﾞﾝﾗｰﾃﾞﾝを支援していた、タリバンが発足する
下地を知らず知らずのうちに築いてしまった外交政策の愚は過去のこととして。

●Pentagon forced to withdraw leaflet linking aid to information on Taliban
http://www.sabawoon.com/news/miniheadlines.asp?dismode=article&artid=16928
May 06, 2004 by Ewen MacAskill　Source: The Guardian
◎アフガニスタンに駐留する米連合軍はアフガンの人々に対し、アルカイダとタリバンの
　情報を提供しなければ人道支援を受けられなくなる、という内容のチラシを撒きました。

この行為は支援団体を激怒させました。支援団体は自分たちの作業は軍から独立している
のであって、そうでなければ、そう見せかけることは卑劣なことだと言いました。

チラシのことをガーディアン紙に知らせたのは　国際医療慈善団体『国境のない医師団』で、
このチラシのような脅しは支援職員を危険にさらすと言いました。アフガニスタンでは
昨年14人の支援職員が殺害されていて、今年は今までに11人が殺害されています。

ロンドンに本拠を置く危機管理会社Grobal Risk Strategiesの2人のイギリス人警備
スタッフとアフガン人通訳1人を殺害したことを　昨日タリバンは認めました。
Grobal Risk Strategiesは9月に予定されている国政選挙の準備の支援をするため、
国連に採用されている会社です。

チラシのことが調査された後、昨日英米当局は　自分たちはこの件で過ちを犯したと
言いました。そしてこのように支援と軍事活動を結びつけることは自分たちの方針では
ないと言いました。チラシを配る決定は地元レベルで行われたものだったと当局は
言いました。

昨夜ペンタゴンは現地の部隊と今後訓練を受ける者たちに同じ過ちを繰り返さないよう
教えるつもりだと言いました。ペンタゴンの副次官候補ジョセフ・コリンズは
「私は問題のチラシを見ました。彼らが良いと思ってやったことに疑いはないとしても、
これは米国の方針を反映した物ではありません。米国は人道的支援を情報提供の条件に
していません」

「私たちは現地の部隊に気をつけるよう言うつもりです。そして支援を情報提供の報酬
のように表現してはいけないと教えるつもりです」

米国はタリバンの復活に反撃し、オサマ・ビン・ラディンをあぶりだす取り組みとして
この数ヶ月間に　南部のパキスタンとの国境沿いで軍事活動を強化しています。

チラシはザブル州に配備されている米部隊が撒きました。そこはパキスタンに接して
いる州で、いくつかの地区の支配をタリバンが取り戻しています。

チラシの1枚には支給品の袋を運ぶアフガン人が描かれ、「人道支援が続けられるため
にはタリバン、アルカイダ、グルブディンの組織に関する情報を連合軍に渡すことだ」と
書かれています。チラシが最後に触れているグルブディン・ヘクマティアルというのは、
（米側に付くことに）反逆した軍閥で、タリバンと同盟していると考えられている人物
です。

カンダハル市とすぐ近くのスピン・ボルダクの町、そして近隣の難民キャンプの病院で
医療サービスを提供している『国境のない医師団』はこのチラシを見て愕然としたと
言いました。

活動責任者のケニー・グルックは　今回のチラシが専門的にみて国際法に違反するかは
わからないが、法の精神には違反していると言いました。

グルックは　こんな風に軍と結び付けられなくても、南部アフガニスタンは支援職員に
とってじゅうぶん危険な所だと言いました。

「私たちは地元住民のところに戻って、『これは私たちのやり方と違います』と
言わなければなりません」と彼は付け加えました。

ホワイトハウスは11月の大統領選挙の前にビン・ラディンを捕まえたがっています。
推測ではビン・ラディンはアフガニスタンと国境を接するパキスタンの部族エリアに
いるとみられています。

パキスタンはアルカイダ＆タリバン容疑者追跡のために日曜日にパキ領内に米軍部隊が
入った侵入行為について　米側に抗議しました。

タリバン司令官の1人、サビル・モミン師は昨日衛星電話でロイター通信に接触してきて
北東部の州ヌーリスタンのマンドル地区で2人のイギリス人とアフガン人通訳を殺害した
ことを認めました。

「タリバンは米国がアフガニスタンの占領を強化するのを手伝っているすべての地元の
人間と外国人を殺すことにしているので、この2人のイギリス人不信心者と雇われていた
アフガン人通訳はタリバンに殺されたのです」とモミン師は言いました。Grobal Risk
Strategiesは自社の2人の従業員--ともにイギリス人--が殺害されたことを確認する
声明をロンドンで出しました。アフガン国務省のスポークスマン、ラティフッラー・
マシャルは　被害者たちの遺体は地方当局者によって発見されたと言いました。

（終わり）
------------------------------------------------------------------
こちらの記事にチラシの写真があります。
　●Coalition backtracks on linking aid to Taliban info-paper
　http://www.alertnet.org/thefacts/reliefresources/108386221369.htm

●Hizb-i-Islami not a terrorist organisation: Afghan Spokesman
http://paktribune.com/news/index.php?id=63970&PHPSESSID=e23a2a85f79bab9cf9954d62930e9330
KABUL, May 07 (Online):
◎アフガン暫定政権のスポークスマンが　ヒズビ・イスラミはテロ組織ではないと
　言いました。

ラジオ・テヘランに語ったスポークスマンは　ヒズビ・イスラミはアフガン（対ソ）
ジハードで偉大な役割を演じたジハード組織のひとつだと言いました。

そしてこの組織はテロとは結びついていないと言いました。

一方、アフガン大統領ハミド・カルザイと駐アフガン米大使ザルマイ・ハリルザドは
ヒズビ・イスラミが政府の支援をする決定をしたことを賞賛しました。

最近ヒズビのリーダーたち10人がカブールで行われた記者会見で、アフガン政府への
支持を発表しました。

彼らは組織で働いている者たちのうち　グルブディン・ヘクマティアルをリーダだと
認めているのは10％しかいないと付け加えて言いました。

>>135　訂正
下から2行目　　＞リーダだと　　＞＞リーダーだと

弟が彼女連れてきた・・・・・・・死にたい・・・

　　　　/＼＿＿_／ヽ
　　 ／''''''　　　'''''':::::::＼
　 . |（●）,　　　､（●）､.:|
　　|　　 ,,ﾉ(､_, )ヽ､,,　.::::|　←弟の彼女を見る僕の表情
. 　 |　　 ｀-=ﾆ=- '　.:::::::|
　　 ＼　　｀ﾆﾆ´　 .:::::／
　　　／｀ー‐--‐‐―´＼

自分はいままで彼女なしの浪人生です
高校二年の弟が彼女つれてきました。（・ω・）　　
けっこうかわいいです・・・

なんか、死にたい気分になってきました・・・
自分といえば２ちゃんにかきこむか
小さな掲示板を管理してるくらいしか特技がありません（しかもレンタル）
悲しいです。（・ω・）　
　
おりが管理してる小さな掲示板
よかったら覗いてくださいね。（・ω・）
http://jbbs.shitaraba.com/music/6295/

>>135関連。情報が混乱しているようですが、いちおう135を否定する内容です。
ただ、ヒズビは公正な選挙が行われるなら、参加する意思があるらしいです。
●Afghan party's central council denies joining or supporting government
http://www.sabawoon.com/news/miniheadlines.asp?dismode=article&artid=16927
◎いくつかの報道によると、アフガニスタンのヒズビ・イスラミ党のメンバーの中の
　あるグループが、党のリーダー、グルブディン・ヘクマティアルとの関係を切ると
　発表しました。

このグループがアフガン政府との協調を発表したことは　党に分裂を引き起こしました。
しかしながら、党の中央議会はこの報道を否定し、そのグループと政府の間には何の協定も
なされていないと言いました。下記の内容は5月6日にアフガン・イスラミック通信が報道
した原文です。編集上、小見出しを挿入しています。

Peshawar--　アフガニスタンのヒズビ・イスラミ党の何人かのメンバーがアフガン政府と
連帯したことはこの党のメンバーの間に不協和音をもたらしたように見えます。

報道によれば、ヒズビ・イスラミ党の一部のメンバーは2〜3日前、カブールの政府との
協調を発表しました。そしてこのグループのリーダー、ハレド・ファルキは　自分たちは
ヒズビ・イスラミのリーダー、グルブディン・ヘクマティアルとの関係を切ったと
言いました。しかしながら党内の多くのメンバーはこの行動を支持しているようには
見えません。

○党の声明

アフガン・イスラミック通信は　ヘクマティアルと、カブールに行った代表団とは別の
ヒズビの重要メンバーたちが声明を出したという報告を昨日以来受け取っています。
しかしそれについての公式な確認がないことや、ヒズビのスポークスマンでこれに関して
発言する用意のある者が誰もいなかったので、アフガン・イスラミック通信は声明を
公表するのを控えていました。しかし、日刊サハル紙という、社員の多くがヒズビの
メンバーである新聞が大見出しでこう書いています：『ヘクマティアルは今もヒズビ・
イスラミのリーダーだ』

これを確かめるため、アフガン・イスラミック通信はエンジニア・ヘクマティアル
（＊"エンジニア"はヘクマの愛称的敬称らしいです）の副官コトブッディン・ヘラルに
ペシャワールで接触しました。ヘラルはアフガン・イスラミック通信に対し、「私は
このことについてコメントしたくありません。私がコメントしたくなったら、こちらから
知らせします」と語りました。

しかしながら、ペシャワルでは、コトブッディン・ヒラルはヒズビの代表代行の座を
辞職するか、自分の意思で離れるように強制された、と言う話も伝わっています。

ともかくも、ヒズビイスラミのメンバー内で問題が高まっていて、ヒズビのメンバーの
一部は政府に加わったり、支援することに反対しているということのようです。

みなさんは日刊サハル紙に公表された内容を今日の一面で読むことができます。
それには『ペシャワールでヒズビ・イスラミの会議があった。ヘクマは今もヒズビの
リーダーだ。ヒズビは暫定政権と交渉し、協定することはなかった。カブールに行った
代表団は党の中央会議の決定に合意している。そしてカブールの政権に参加する
という決定はなかった』と書かれています。

○ヘクマはヒズビのリーダー

サハル紙はさらに以下のように続けています：サハル紙の特派員：ヒズビの会議が昨夜
シャムシャトゥで開かれた。会合は党内の一部のメンバーがカブールの暫定政権との
合意に達したという数日前に出された報道を否定した。会議は会合で意思決定し、次の
ように発表した

1　ヒズビ・イスラミはすべての決定を中央会議で行うこととする
2　ヘクマティアルは今もヒズビ・イスラミのリーダーである。
3　代表団は中央会議の決定合意した上てカブールを訪れた。その目的はすべてのアフガン
　 各勢力との間の交渉の条件を整え、国内の戦闘を終わらせることだ。国軍と警察は
　 治安の確保に努めるべきだ。公平で正当な選挙が行われるべきで、占拠になんらかの
　 圧力があってはならない。ヒズビ・イスラミはそのような選挙なら参加する意思がある。

　 ヒズビ・イスラミが政府に参加する、あるいは支持するというニュースでは真実では
　 ない。しかし我々の代表団は治安を確保するために国軍と警察を機能させるためと、
　 イスラム政権を形作るための交渉を続けている。イスラム政権はこの国から外国軍が
　 撤退したその日に設けられるだろう。

今朝、アフガン・イスラミック通信はヒズビの会議のメンバーに電話をして、この決定に
ついてのコメントを聴こうとしましたが、彼らは語ることを避けました。

（終わり）

●Two Foreigners Found Dead in Kabul
http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&cid=516&ncid=731&e=2&u=/ap/20040509/ap_on_re_as/afghan_foreigners_killed
May 09, 2004 KABUL, Afghanistan AP
◎日曜日、アフガンの首都で2人の外国人が遺体で発見されました。見たところ　石で
　殴られたようだと市警察は言いました。

遺体が見つかったのは早朝カブールの南部だった、と副警察本部長のハリル・アミンザダ
将軍は言いました。

アミンザダは　遺体の2人はアフガンの衣服を着ていたけれど、明らかにアフガン人では
なかったと言いました。「彼らの顔から、外国人であることは疑いありません」
1人はスイスのパスポートを携帯していたと彼は付け加えました。

アミンザダは　男たちは11日前にパキスタンからアフガニスタンに入ったと言いました。
しかしそれ以上の詳細を述べることは断りました。

●Taliban Commander Arrested In Afghanistan
http://www.rferl.org/featuresarticle/2004/5/915B5AA8-8159-4157-BB52-6273A6D21729.html
09 May 2004　(Reuters)
◎タリバンの上級司令官が伝えられるところによれば南部アフガニスタンで行われた
　米軍とアフガン軍の共同襲撃作戦で逮捕されました。

ロイター通信が伝えたところでは、今日（9日）米軍軍用ヘリに支援され、数百人の米兵と
アフガン兵の参加した軍事作戦で　ザブル州のタリバン司令官で高い地位にあるルジ・
カーン師が逮捕されました。

逮捕の話はザブル州知事ヒヤル・モハマド・フセイニから出されました。フセイニは
30人以上のタリバンも逮捕されたと言いました。この軍事作戦はパキスタン国境に近い
この州のいくつかの地区で5月7日に始まりました。

フセイニは　ルジ・カーンは現在米軍の拘置所にいると言いました。米軍からはまだ
コメントは出されていません。
---------------------------------------------------------
今までに何度か　アフガン当局が「タリバンの大物を捕まえた！」と言い、
米軍が何もコメントせず、しばらくして同名の別人だった、、とわかることが
あったので、今度もそうだといいな〜（；´д⊂）

>>126（レスが遅くなってｽﾏｿ、、、
＞1年以上ぶりにアガたんが記事に登場！
(･∀･)!!!!!これからまたアガたんコメントが出てくる事に期待！！

▲アルカイダ：「殺害したら報酬」声明−−ＣＩＡ「ビンラディン氏の肉声」
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/archive/news/2004/05/08/20040508ddm007030064000c.html

▲チェチェンで爆発、大統領死亡　対独戦勝記念式典で
http://www.asahi.com/international/update/0509/002.html
すごいと思いますた。

▲イラク：サドル師民兵組織と米軍交戦　イラク人３５人死亡
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040511k0000m030149000c.html
▲イラク：英軍ヘリ攻撃で、民間人４人死亡−−南部のアマラ
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040510ddm002030175000c.html
▲イラク：米海兵隊がファルージャの市街地入り
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040511k0000m030145000c.html
▲バスラで石油パイプライン爆破　ＢＢＣなど報じる
http://www.asahi.com/international/update/0510/018.html
▲イラク：拉致の米人記者、ロシア人になりすまし解放−−「記念に覆面の布くれた」
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040510ddm007030095000c.html
何だか笑えますw　記念品が(･∀･)ｲｲ!!

▲テロ犠牲者追悼集会に銃撃　イスラエル軍応酬、２人射殺
http://www.asahi.com/international/update/0510/009.html

>>144　＞今度もそうだといいな〜（；´д⊂）
今度もそうだったようです！(ﾎｯ!　　
●Eruption of violence stirs fears in Kabul
http://www.e-ariana.com/ariana/eariana.nsf/allDocs/A52F12CC3859EFE987256E90005751DA?OpenDocument
The Associated Press　05/10/2004　By Stephen Graham
（一部抜粋）
ザブル州知事ヒアル・モハメドは当初、今回の軍事作戦は政府の支配がわずかしか
及んでいないザブル州でタリバン武装勢力を指揮していると考えられている
ロジ・カーン師を捕らえた、と主張していました。彼はその後、この主張は間違った
情報に基づいたもので、カーンは逮捕されたタリバンの中にはいなかった、と言いました。

●Afghan commanders launch election campaign in Pakistan
http://www.e-ariana.com/ariana/eariana.nsf/allDocs/C9F34D4124811D8787256E90005C2074?OpenDocument
Daily Balochistan　05/10/2004　PABI
◎アフガンの司令官たちは来るべき総選挙を考慮した結果、パキスタンの難民キャンプに
　暮らしているアフガン難民たちからの支持を獲得するために選挙運動を始めました。

ヒズビ・イスラミのトップ、エンジニア・グルブディン・ヘクマティアルはこの件で
パキスタンを訪れるらしい、と政界では言われています。さまざまな立場のアフガン人
司令官たちが難民キャンプで選挙運動を開始しています。
アフガニスタンから届いた報告によれば、アフガン司令官たちは政党を基盤にせずに、
同国人意識と民族を基盤にして働きかけています。

彼らは国境の向こう側に住んでいるこれらアフガン人たちの支持を獲得しようとして
いるところです。
さらにわかったことですが、アフガン大統領カルザイはヘクマに協力的であるようで、
カブールの政府とヒズビ・イスラミ指導部の間の非公式会談もやはり続いています。

>>145
＞(･∀･)!!!!!これからまたアガたんコメントが出てくる事に期待！！

下の人物紹介記事によるとアガたんとオマル師は身内（アガたん本人？）の
結婚を通して親戚同士らしいです。
だからよっぽどのことがない限り、アガたんがオマル師周辺からいなくなることは
なさそう〜〜ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ

●Thugburg: The Details
http://rantburg.com/thugburg/thug.asp?ID=80&S=
◎Mohammad Tayyab Agha （2002年12月時点の情報）
オマル師の元スポークスマンで、結婚によりオマル師と親戚関係にあるタッヤーブ・
アガもまた、彼を殺害するか捕まえようとする企てから生き残りました。
家族はパキスタンに住んでいますが、彼は常に移動しています。
彼はオマル師と一緒にいるかもしれませんが、誰も彼らの所在を知りません。

●Political turmoil in Afghanistan
http://www.sabawoon.com/news/miniheadlines.asp?dismode=article&artid=16977
◎アフガニスタンのある地区長の解任は　ロヤ・ジルガとカルザイ大統領の間に大きな
　打撃となる政治騒動を巻き起こすおそれがあります。

カンダハル州知事のユスフ・パシュトゥンは　伝えられるところでは、日曜日に地区長の
ハジ・アガ・ナルライを解任しました。

パシュトゥンのこの決定は　ナルライがタリバンと協力していたという主張に基づいた
ものです。

しかしナルライはロヤ・ジルガを召集し、そこで部族のリーダーたちはこの決定を非難し、
パシュトゥンの決定を無視すると誓う強い声明を出しました。

このロヤ・ジルガに出席したリーダーたちは、パシュトゥンもカルザイ大統領も地区長を
解任することはできないと言いました。彼らは付け加えて　憲法は　個々の政治家に
ある地区の長を解任する権限を与えていないと言いました。

一方、カルザイ大統領は　戦乱にみまわれたこの国を再建するために　タリバンのいわゆる
『穏健派』メンバーと協力したいと思っていると公に述べました。

○さらなる米軍死傷者

この政治的混乱が起きているさなか、米軍はタリバンと見られる勢力やアフガン兵たちと
共に死傷者を出し続けています。

土曜日にはタリバンと見られる勢力との銃撃戦で、米海兵隊員1人が死亡し、1人が負傷
しました。

（終わり）

>>149　記事タイトルとURLの次に　日付とソースを貼るのを
忘れていました。

●Political turmoil in Afghanistan
http://www.sabawoon.com/news/miniheadlines.asp?dismode=article&artid=16977
May 10, 2004 Source: Matamat, Bangladesh

>>138-142関連
●Hekmatyar trying to woo both Karzai and Tali
http://www.e-ariana.com/ariana/eariana.nsf/allDocs/66E6FC545A061B2487256E9100584FA0?OpenDocument
Daily Times　05/11/2004　LAHORE
（要約）
最近ヒズビ・イスラミ幹部の1人ヒラル氏が　ヒズビから離れて
カルザイ政権と協力しようとしていると言われてますがその情報は間違っています。

ヒズビは現在　政治部門とジハード部門のふたつに分かれていますが
両者は協調していて対立していません。
政治部門幹部の1人ヒラル氏が選挙のことでカルザイと交渉していることは事実ですが
その動きは組織が全面的に支援しているものです。

同時にジハード部門はタリバンと協力しながら駐留米連合軍への戦いを
続けています。

ヒラル氏とカルザイの交渉がうまくいってもいかなくても
ヒズビ・イスラミは今度の総選挙に参加するつもりです。
タリバンはヘクマから有利な情報を得ることができるので
ヒズビが選挙に参加することに反対はしないでしょう。

>>152記事タイトル
コピペミスで　Taliban が　Tali　で切れてますた。。(つд｀)

>>146
やはりというか何と言うか、って感じですな（ﾆｶﾞﾜﾗ

▲サドル師捕獲作戦に協力せず　スペイン国防相表明
http://www.asahi.com/international/update/0512/014.html
▲「米軍が一方的にシーア派攻撃着手」　スペイン軍幹部
http://www.asahi.com/international/update/0512/016.html
▲米軍がサドル師派拠点モスク攻撃、２５人死亡　カルバラ
http://www.asahi.com/international/update/0512/017.html
▲イラク：マフディ軍解体、シーア派指導部に従う　サドル師
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040513k0000m030178000c.html
サドルさんもいろいろと大変そうですなぁ。
▲米男性の殺害映像、ネット上に　武装勢力「虐待の報復」
http://www.asahi.com/international/update/0512/010.html
声明にはムシャラフくん（パキ軍というか）への警告もあったようです。
▲イラクの収容者「ゴキブリ以下扱い」　伊の死亡兵妻証言
http://www.asahi.com/international/update/0512/012.html
▲米兵イラク人虐待：赤十字国際委、１年前から警告
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040511dde007030053000c.html
▲イラク：「英兵に殺害、８歳少女も」−−アムネスティ報告
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040512ddm007030074000c.html

▲イスラエル：ガザ撤退否決　撤退めぐり戦闘激化−−侵攻、報復で悪循環
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040512ddm007030062000c.html

▲米、シリア制裁を発動　中東諸国を刺激のおそれ
http://www.asahi.com/international/update/0512/009.html
雨って本当に逆なで名人、、、

▲それでも消えない米軍誤射説
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20040510/mng_____tokuho__000.shtml
東京新聞の特集記事です。

●US Troops Forced To Retreat From Pak; Taliban Hit Convoy
http://www.jihadunspun.com/intheatre_internal.php?article=574&list=/index.php&
May 12, 2004 　By Zafir Jamaal, JUS
◎米軍がパキ領内に入った3度目の越境行為は　連合軍にとってコストが高くつきました。
　ムジャヒディンと戦うことになり、退却させられたからです。この戦闘で米兵1人が
　死亡しました。タリバンもしくはタリバンに同情的な地元部族民が殺害したのか
　どうかはわかりません。

この地域で『米軍が3度目の国境越えをして、真昼間にアトマン・ヘル部族とタニ部族
に対する軍事活動を行っている』と明言するチラシが撒かれました。
アトマン・ヘル部族は連合軍と交戦し、ミサイル、RPGを発射し、GM-3銃を撃ちました。
連合軍は重兵器と2台の車両を残して退却せざるを得ませんでした。アトマン部族は
その車両と武器を戦果として手に入れました。

一方、ウルズガンでは、タリバンがチョーラ地区で車列を攻撃しました。その結果
アフガン軍訓練生2人が死亡し、数人が負傷しました。
この車列が攻撃されたのは土曜日で、数人の訓練生とそのコーチたちは兵舎に戻る途中
でした。この攻撃もまた、2台の車両を破壊しました。
さらにウルズガンでは、タリバンがデー・ラウード地区付近で別の車列を攻撃し、米兵
1人が死亡しました。この攻撃について他に情報は入っていません。

カンダハルでは、シャー・ワリ地区がタリバンに攻撃され、地区の警察監察長官が一緒に
いた他の6人と共に負傷しました。6台の車両が破壊され、検問所の1つに火がつけられ
ました。
カンダハルの警察本部長アブドゥル・ワシは攻撃があったことと死傷者が出たことを
確認しました。タリバンは大きな武器・弾薬貯蔵庫を獲得し、支障なくその場から
逃れました。

タリバンスポークスマンのアブドゥル・ラティフ・ハキミは衛星電話でサナ・ニュースに
語り、50人のタリバンが木曜夜のその地区の攻撃に関わったと言いました。タリバンは
その地区に深夜12時まで留まりました。アフガン警察がそれを問題視してやって来ることは
ありませんでした。タリバンはその後略奪品と共に周辺地域に逃れました。

（終わり）

>>106-112と同じシリーズ記事の第5弾です。1,2,4を抜かしていてスマソ；
●Part 5: Jihadis pay the ultimate price
http://www.atimes.com/atimes/South_Asia/FE13Df03.html
May 13, 2004 MIRANSHAH, North Waziristan
彼らはアフガニスタンの国の者ではありませんが、この国に密接に関わる存在です。
それは1980年代のソ連への抵抗活動の間にアフガニスタンを祖国と定めた"アラブ‐
アフガン"たちです。その後彼らは--簡単に言えばオサマ・ビン・ラディンと
アルカイダは　アフガニスタンを軍事訓練とテロ計画の基地として使いました。

アラブ‐アフガンたちはソ連とカブールの傀儡共産政府に対するアフガン人の
抵抗運動の背後でメインエンジンとなっていました。その役割の大きさから、当時の
大統領モハマド・ナジブッラーは「我々の軍に対するすべての抵抗活動を企てている
のはアフガン人ではなくパンジャブ人（パキ人）とアラブ人だ」とよく言っていました。

米国が9.11への返答としてビン・ラディン勢力を根絶するため　2001年後期に
アフガニスタンで軍事力を行使した時、タリバン政権は崩壊し、外国人"ゲスト"たちは
東の国境を越えてすぐのところにあるパキスタン部族エリアに退却しました。

しかし彼らは祖国と決めた場所を失ったとはいえ、すぐに新しい場所をみつけました。
そしてアフガニスタン占領者に対する彼らの抵抗運動の情熱は　かつてと同じように
激しく燃えました。

トラ・ボラからザルマトのシャヒ・コト渓谷にかけて、今日のアフガニスタンでも
外国人戦士たちはアフガン抵抗運動の重要な役割を担い続けています。すべての主要な
司令官たち--サイフッラー・マンスールやジャラルッディン・ハッカニなど--の部隊の
中で、アラブ戦士たちの資金力は　僚友たちが恐れを知らずに米軍と渡り合う気持ちを
鼓舞する役目を果たしています。

アジア・タイムズ・オンラインはこれら外国人兵の誰かと直接面会することはできません
でしたが、彼らをよく知るパキ部族民の目を通して、彼らの野望に対する強い意識を
とらえました。

「ご存知のとおり、私たち国境の両側に住むアフガン人は金銭を求めがちです。しかし
これら外国人ジハーディの若者たちは　私たちを魅了しました」と　アフガン国境に近い
部族エリア、ミランシャーのある地元商人は説明しました。アジア・タイムズ取材班は
彼とそのほかに数人の地元の人々の後について　ミランシャーに近いダンディ・ダルパ・
ハイル地域に月明かりの中を向かいました。

ほとんどのワジリスタン人は　1日5回の祈りのうちの最後の祈りで、夜9時30分までに
終えるイシャの祈りのすぐ後に就寝しますが、その通常の日課を破って、この人々は
深夜1時まで　アフガンの抵抗運動と、外国人兵士の役割について話してくれました。
誰もみな話すべき話を持っていました。

「アフガニスタンに米国が侵入してきたとき、私たちは数十人の負傷者を受け入れましたが
負傷していても誰もが強い意欲を持っていることを知りました」ミランシャーの市場で
医療品店を経営しているアラムは言いました。

パキスタンに本拠を置くパキスタンのウルドゥー・デイリー紙の記者は　アラムの話と
調子を合わせました：「これらのアラブ人、チェチェン人、その他外国の兵士たちは
自分たちの運動に熱中しています。彼らは決してパキスタンに残るつもりでここに来た
のではありません。最後の一団が来るとその数はおよそ1ダースになりました。彼らには
50人の女性（妻たち）と数十人の子供がいました。彼らは妻たちと離婚して、彼女らを
自分の手から部族の長老たち渡して再婚させました。というのも夫であった外国兵たちは
アフガニスタンで戦うことだけに（心が）取り付かれていたからです。
彼らのうち数人はサウジ人、同様に数人ずつがイエメン人、ウズベク人、中国人でした。
全員が医者、技術者、実業家のような高い資格を持つ人々でした。彼らは山に行き--
と言って話し手はグラム・カーンの方向を指差しました--決して戻ってきませんでした」

ムスリム社会の中でイスラム教育を説いているイスラム伝道グループの1つ、タリギ・
ジャマートのメンバー、ジャヴェドは　この戦士たちのほとんどはアルカイダと行動を
共にしていなかったことを強調しました。彼は加えてこう言いました：「2002年初頭に
タリバン退却のニュースが広まるとすぐ、タリバン指揮下の司令官たちは突然アフガン
全土で退却してしまいました。彼らは明らかに土地の人間だったので　自分の部族の保護を
得られました。しかしガルデズ、コースト、パクティア、パクティカで診療所を運営して
いたアラブ人医師や、学校を運営していた教師、社会福祉関係者たちはどうしていいか
わかりませんでした。しかしながら、数人のタリバンが小型トラックを手配して、
これらの家族たちをミランシャーに移送しました。

ジャヴェドは本紙記者に言いました。「兄弟サリーム、あなたは北ワジリスタン地域に
入った時、エイーシャ検問所を通って来たでしょう。そのすぐ近くの神学校やモスク、
その周辺一帯はこれらの家族でいっぱいでした。私たちは数日間彼らを保護しました。
すべてのワジリスタン人は規則正しく彼らに食事を出していたものでした。その後、
5人から10人ずつのグループで　彼らの国に出発する手配をしました」

国境沿いに住むここの人々が外国人兵士を歓迎したのは驚くことではありません。民族の
違いにもかかわらず、地元の人たちは明らかに外国人たちの真剣さ--そしてアフガニスタン
を占領する外国の"異教徒"をアフガニスタンから追い出すために、彼らが命を捧げたいと
願う気持ちに感銘を受けています。アフガン人と強いつながりを持つ国境沿いの部族は
これらの感情を分かち合っています。4月24日に部族の長老たちとイスラマバード政府の
間になされた協定のもとで、外国人戦士たちは『地元官庁に身分登録し、平和な生活を送る
ことを約束する』ことで部族地域にいることができるようになりました。

部族が外国人を喜んで迎え入れた後、国立病院で働き自らも私立診療所を運営している
1人の医者と話をしてみて、ある種の驚きがありました。「私はアッボタバードのアユーブ
医科大学で学びました。そして左派の人民学生連合--ベナジル・ブット率いるパキスタン
人民党の学生分派--の関係者でした。政治上、私はムッラーたちに反対ですが、米軍が
アフガニスタンに侵攻してきた時に見た残虐行為を知った後では　私はタリバンと
アルカイダにもっと同情的になりました」

上に述べたような多くの外国人兵士たちはアフガニスタンに戻ってきています。しかし
彼らの未来は定かではありません。タリバン運動は再編成され、すでに全国で数多くの
地区を奪い返しています。

現在、米国に支えられたカルザイ政権は　タリバンの勢力を政治プロセスに参加させようと
交渉しています。タリバンが受け入れられるための取引条件は　タリバンが外国人戦士たち
とのすべてのつながりを断つことになりそうです：ジハーディたちは和平のための生け贄の
祭壇に投げ出されることになるでしょう。

（終わり）

●U.S. troops kill five Taliban, fend off ambush in southern Afghanistan, Afghan official says
http://news.bostonherald.com/international/view.bg?articleid=27721&format
By Associated Press　Thursday, May 13, 2004　KANDAHAR, Afghanistan
◎木曜日にアフガン当局者の1人が語ったところでは、南部アフガニスタンをパトロール
　していた米軍部隊がタリバンと見られるグループから待ち伏せ攻撃にあい、米部隊は
　（応戦して）2人の司令官を含む5人のタリバンを殺害しました。

このパトロール部隊が攻撃を受けたのは首都カブールから南西150マイルの、混乱の続く
カンダハル州のハクレズ付近で水曜日朝のことだった、と州知事スポークスマンの
ハリド・パシュトゥンは言いました。

タリバン側戦士の方からAK-47ライフルで米軍車列に攻撃してきた、とパシュトゥンは
AP通信に語りました。

「5人のタリバンがこの銃撃戦で死亡し、他に5人が米軍拘置所にいます。米軍側に死傷者は
ありませんでした」

待ち伏せ攻撃に失敗し捕まった5人のうち2人は　地元タリバン司令官のアブドゥル・ハラル
とアブドゥル・シャクールだとパシュトゥンは言いました。

パシュトゥンは　米軍は木曜日ハクレズ地区でさらにタリバン追跡を続けたと言いました。
カブールの米軍関係者からはまだコメントは出ていません。

タリバン率いる戦士たちは最近数週間に攻撃の波を増大させ、多くのアフガン人兵士と、
2人のイギリス人選挙作業職員、1人の米海兵隊員を殺害しています。これは明らかに
9月の指標となる国政選挙への計画を狂わせようとする試みです。

●Prisoners moved to Kabul from "warlord jails"
http://www.irinnews.org/report.asp?ReportID=40999&SelectRegion=Central_Asia&SelectCountry=AFGHANISTAN
KABUL, 12 May 2004 (IRIN)
＊記事内容は>>99-101の続報で、ドスタム支配下にある環境の悪い刑務所で
ハンストをやったタリバン＆アルカイダとされる囚人たちが　願いがかなって、
カブールの比較的良好な刑務所に移送されてきている、というものです。

刑務所の環境が良くなっただけでなく、「正式な囚人」となったことで、家族の面会や
裁判も受けられ、釈放の道筋が見えるようになったことを彼らは喜んでいます。
しかし、受け入れる刑務所側は囚人の急増に、給水などの設備面で困っているそうです。

で、>>11-12 >>19関連ですが、
移送されてきた囚人の皆さん、バレーボールを楽しんでます！（記事写真の拡大写真）
http://www.irinnews.org/images/originals/20045122.jpg

ＮＨＫ　　ＴＢＳ　　テレ朝が報道番組で活動を絶賛している
チェチェンテロリストの
首切りシーンです

日本の左翼ってこんなのとつるんでるんだーー

こわーーーーーー

http://dolby.dyndns.org/foo/

ＮＨＫ　　ＴＢＳ　　テレ朝が報道番組で活動を絶賛している
チェチェンテロリストの
首切りシーンです

日本の左翼ってこんなのとつるんでるんだーー

こわーーーーーー

http://dolby.dyndns.org/foo/

>>165
ひげ男たちのバレ-ボ-ル・シ-ン！
あるいみ、衝撃的。。。

●Taliban Execute Two Government Officials; Five Taliban Martyred
http://www.jihadunspun.net/intheatre_internal.php?article=818&list=/home.php&
May 14, 2004 　By Zafir Jamaal. JUS
◎タリバンムジャヒディンはカルザイ傀儡政権の関係者を足止めするために道路を封鎖し、
　元カンダハル知事グル・アガ・シェルザイの親しい仲間だったカンダハル州政府の
　2人の当局者を処刑しました。

2人とも首を切られました。タリバンムジャヒディンは支障なく現場を逃れました。
この軍事作戦は傀儡政権全体を恐怖で震え上がらせました。そして米軍はこの地域を
タリバンメンバー追跡のために包囲しています。

一方、タリバンはモハマド・オマル師が米軍に一層の圧力をかけるようにと指令を
出したあと、活動を強化しています。

ザブル州では　タリバンムジャヒディンとアフガン国軍の間に銃撃戦があり、2人の
アフガン兵が死亡しました。カルザイ政権に従う州司令官のナイマト・ウッラー・カーン
将軍によれば、タリバンはザブル〜カブールを結ぶ幹線道路上でアフガン軍用車両を
攻撃しました。カーンはまた、ザブル州だけで、多数の連合軍部隊を含む2万人の兵が
タリバンの復活と戦うのに忙しい状態だと言いました。

水曜の朝、南部カンダハル州コタルで、タリバンムジャヒディンが米軍車列を攻撃して、
（逆に）5人のタリバンムジャヒディンが殺害されました。南部でのタリバン軍事作戦の
副司令官サビル・モミン師は昨日ロイター通信に「米軍は（私たちの）攻撃を撃退
しました。彼らの使った重兵器でタリバンの5人が殉教しました」と報告してきました。

かつてのタリバンの要塞カンダハル市の警察高官サリム・カーン将軍は　5人の殺害に
加えて、タリバンの上位司令官アブドゥル・シュクール師を含む5人のタリバンが逮捕
されたと言いました。モミンは米軍によって何人かの人々が逮捕されたが、タリバンは
その中にはいないと言いました。どちら側の情報筋も、この戦闘で米軍側に死傷者が
出たという報告は今のところありません。

（終わり）
------------------------------------------------------
この後半部分は　>>164の事件です（地名がちょっと違いますが）

●Afghan Taleban candidate promises to be "moderate" if elected
http://www.sabawoon.com/news/miniheadlines.asp?dismode=article&artid=17039
May 14, 2004 Source: Kabul Weekly
◎旧タリバン幹部（の一部）によって設立された政党がアフガニスタンの選挙で戦う
　ことになりました。

週間カブールのインタビューを受けた政党のリーダー、モハマド・アレフ・カルザイは　
もし選挙で選ばれたら、自分の政権は柔軟路線を取り、過去の"強硬路線"は繰り返さない
と言いました。そして現在政府と戦っているタリバン戦士たちは彼の政党に加わって、
戦いをやめるだろうと言いました。アレフは　政府はタリバンを政界に再び入れようと
促していたと言いました。しかし一部の政治家と国連関係者は彼に対する陰謀を企てて
いると言いました。下記のインタビューの原文は5月12日に出版されました。

最近アフガンの宗教学者のグループとタリバンは自分たちの政党の設立を発表しました。
彼らは　"The Civil and Islamic Party of Afghanistan--パシュトゥ語で
（＊ローマ字読みで）ダ・アフガニスタン・マダニ・エスラミ・タンジム--"と呼ばれる
政党を　間近に迫る選挙のために法務省に登録しようとしています。

タリバン政権時代に教育省の高官の1人でもあった党首のマウルヴィ・モハマド・アレフは
来たるべき選挙で大統領候補者として立つつもりだと発表しました。彼はこの国の政治の
主流に自分の政党を参加させ、また、この国の治安を乱しているすべてのタリバンの派閥を
集めて　彼らに一般市民の生き方を選ぶよう促したいと言いました。

私たちは間近に迫る選挙の大統領候補者の1人でもあるマウルヴィ・モハマド・アレフ
党首に　党の政策と基本方針についての単独インタビューを行いました。

まず最初にアレフ氏から
【アレフ】私たちはしばらくの間、一般の人々の間で働いていました。そしてこの期間、
政府を支援し、支持してきました。現在私たちは自分たちの存在を明らかにしたいと
思います。そして政府と国際社会がこのことで私たちと協力し、歓迎してくれることを
期待しています。

【週間カブール】もしあなたが選挙で勝ったら、あなたの政府はどのようなスタイルに
なるのですか？多かれ少なかれ、前タリバン政権と似たようなものですか？
それとも違ったものですか？

【アレフ】私たちの政権の柱はコーランとハディース（預言者の言葉をまとめた物）に
なるでしょう。アフガンの文化と価値観もそれらの一部でしょうから。そして私たちは
憲法の価値観に基づいた政権を築くつもりです。

【週間カブール】アフガン人の大多数は　イスラムの原則の基づくとされた旧タリバン
政権に不満を表しています。タリバンはかつて根本主義を採っていたし、その統治に
人々は大いに苦しめられたと訴えています。あなたはその歩みに続くのか、それとも
自らの道を行くつもりですか？

【アレフ】先に述べたように、私たちの政治スタイルはイスラムの原則に従うものであり、
また、戦争で破壊され苦しむ私たちの国の幸福（福祉）のためのものとなるでしょう。
（現在の）国はイスラムの教えを置き忘れています。しかしイスラムの規則と原則、
そしてコーランの教えに反対している人々と交渉するのために　タリバンがやってい
ような激しい武力を私たちは使いません。その代わり、私たちは反対派にイスラムの
原則を理解させ、イスラムの原則と規則が尊重されるように　柔軟な手段を使います。
私たちの政治ポリシーは強硬派タリバンが思考していたのとはまったく正反対になるで
しょう。

【週間カブール】来たるべき選挙で勝つ見込みはどれくらいありますか？

【アレフ】私はアフガンの人々が私に投票してくれると固く信じています。

【週間カブール】あなたの政党への政府の態度をどのようにみますか？

【アレフ】政府は　この国の政治プロセスに私たちが参加すべきだと言いました。
私たちもまた、平和ともっと安全な環境のために政府と協力する考えです。
私自身の立候補の発表で　すべてのタリバンは満足し、政府との協力を始め、戦闘活動を
やめるだろうと思っています。

【週間カブール】人々があなたを歓迎すると思いますか？

【アレフ】私たちはすべての州の代表者や人々と話をしています。それに加えてすべての
アフガン人は柔軟でおだやかなイスラムの形態を望んでいまし、私たちの政策はそれを
優先順位に置いています。私たちは穏やかなイスラム教と、わが国の習慣と伝統に従って
活動すると憲章の中で述べています。ですから、神が快く合意してくださるなら、
私たちの取り組みを邪魔する者は誰もいないでしょう。

【週間カブール】今、あなたは法務省に登録しようとしているわけですが、何か問題は
ありませんか？

【アレフ】問題はあります。政府は　イスラム学者は進み出て、自分の役割を果たすべき
だと言いました。しかし私たちが現れると　一部の政府の勢力が私たちに反対する
たくらみをしています。そのような人々が国内の政治情勢を混乱させるのを　大統領は
やめさせてほしいと思います。

私たちの計画を組織化するために、大統領に会いたいと思っています。しかし彼の秘書官たち
の一部による不適切な行動が、私たちに声を挙げさせました。私たちは一日中彼の執務室の
外で待っていても、彼と会うことは許されませんでした。彼らは人権のことで騒ぎ立てました。
しかしながら、私は人権から見てそのような行為は許されないと思います。国連の
アフガニスタン支援組織UNAMAの一部の勢力もまた、私たちにハードルを課そうとしています。

【週間カブール】今あなたの政党は政界に踏み込んだわけですが、現在国の治安を揺るがして
いる他のタリバンたちはあなたの後について、政党に加わるとお考えですか？それとも
彼らは（自分たちの）計画を続け、攻撃を行い、妨害を続けるでしょうか？

【アレフ】すべてのタリバンとアフガニスタンのイスラム学者たちが私たちと同じ考えを
持ち、私たちの取り組みを支持してくれることを強く期待しています。一部のタリバンを
犯罪者と呼びながらも、大統領は（一般の）タリバンはわが祖国を完全に破壊したような
犯罪者や罪人と同じではないと言いました。イスラム学者とタリバンは決して銃を手段に
用いません。タリバン支配時代に、タリバンの悪名の原因となった一部の勢力は確かにいます。
そして今もタリバンの名のもとにそのような活動は行われていて、私たちはそういった勢力を
良く認識しています。

現在中央政府と戦っているタリバン司令官の1人ダドゥッラー師は私たちの党に加わる
でしょう、そして彼はこの国の政治プロセスに全面的に参加するでしょう。私たちは
the Civil and Islamic Partyという党名で、私たちは自分たちの政権の高い地位に
医者、技術者、政治家、その他教育のある高名な人々や専門技術を持った人々を置く
でしょう。そして権力は　過去にそうであったような限られた数の人々に制限される
ものではなくなるでしょう。

【週間カブール】あなたはタリバン政権の悪評とその背後にいる一部の勢力について
話題にしました。その勢力を明確に述べてもらえますか？

【アレフ】私たちはそれについての詳細を知っていますが、今は明らかにしたくありません。
適切な時が来たら、国家にそれを知らせるでしょう。

（終わり）
------------------------------------------------------------------
＞ダドゥッラー師は私たちの党に加わるでしょう
過去記事の印象だとダドゥッラー師は『悪名高い強硬派』の1人だと思いますが、、？？

>>173　誤変換訂正
（下から2行目）
＞強硬派タリバンが思考していた　＞＞強硬派タリバンが施行していた

長文記事なのでほかにも見落とした誤変換ありそうですが、
とりあえず、今　これに気づきました；

●アフガン駐留米軍に新たな虐待疑惑浮上
http://news.goo.ne.jp/news/reuters/kokusai/20040516/JAPAN-146271.html

>>165
楽しんでますな、みなさん、、、w

▲「法王の許し請え」　ベネズエラ大統領が虐待の米非難
http://www.asahi.com/international/update/0516/006.html
超個人的にトップ記事です（w　大仏っあん、御健在。
▲仏人弁護士が英国を戦争犯罪で告発へ、イラク人虐待で
http://www.asahi.com/international/update/0516/003.html
▲カストロ議長も行進　キューバで１２０万人「反米」デモ
http://www.asahi.com/international/update/0516/001.html

▲英軍が武装勢力と交戦、２０人を殺害　イラク南部アマラ
http://www.asahi.com/international/update/0515/018.html
▲サマワ情勢急激に悪化、２日連続の銃撃戦　民兵側に死者
http://www.asahi.com/international/update/0516/011.html

▲パレスチナ難民千人以上が家失う　イスラエル侵攻で
http://www.asahi.com/international/update/0516/015.html
すでに難民なのに家失うって、、、もう、、、
▲イスラエル軍：武装勢力指導者事務所を攻撃
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040515dde007030039000c.html
▲パレスチナ：「国家樹立の順守を」−−クレイ首相、米国務長官に要求
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040516ddm007030079000c.html
▲ガザ撤退の集会に１０万人超　イスラエル・テルアビブ
http://www.asahi.com/international/update/0516/009.html
シャロン、板挟みになってるはずなのにどうも屁とも思っていないような、、、

▲対テロ名目に条約軽視、米に虐待の土壌　長官承認報道
http://www.asahi.com/international/update/0517/001.html
＞国家としてのアフガンには適用されるが、その国家を利用していたアルカイダには適用されない
タリバンとアルカイダは別も（ry

▲イラク中部で緊張続く、カルバラの聖廟付近に米軍戦車
http://www.asahi.com/international/update/0517/008.html
▲イラク：サドル師民兵と戦闘、イタリア兵１人死亡
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040518k0000m030043000c.html
▲イラク情勢：「サマワ安全神話」揺らぎ、政府が危機感
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040518k0000m010096000c.html
▲自爆テロ？イラク統治評議長ら６人死亡　主権移譲妨害か
http://www.asahi.com/international/update/0517/010.html
▲ロシア人人質２人の映像放映　アルジャジーラ
http://www.asahi.com/international/update/0517/007.html

▲暫定政府閣僚選びを報道の米、国連「ブラヒミ案つぶし」
http://www.asahi.com/international/update/0517/009.html
▲「移動式生物兵器施設」情報は誤り…米国務長官語る
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20040517i103.htm

▲イスラエル軍、境界接近のパレスチナ人３人を殺害
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20040517id01.htm

▲トルコで連続爆弾テロ４件、英国系大手銀行を狙う
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20040517i315.htm

▲チェチェン武装勢力、露大統領の暗殺示唆
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20040517it12.htm

●At least one killed in fighting in Afghanistan's Zabol Province
http://www.sabawoon.com/news/miniheadlines.asp?dismode=article&artid=17150
May 18, 2004 Source: Afghan Islamic Press news agency　Peshawar
◎ザブル州知事は　昨夜州のミザン地区に攻撃があり、民間警備員1人が死亡したと
　言っています。

ザブル州知事のヒアル・モハマド・ホサイニ司令官は今朝ザブル州州都カラトから
アフガン・イスラミック通信(AIP)に対し、「タリバンが昨夜ミザン地区を攻撃しました。
その結果、地区の警備員1人が殺害されました」と語りました。

ホサイニは「殺害されたのは国軍や警察の一員ではなく、地区を警備していた民間の
志願者でした」と言いました。

知事は付け加えて「戦闘は真夜中まで続きました。タリバンを負かしたので、私たちの
部隊は気勢が上がっています」と言いました。

ザブル州の治安担当司令官モハマド・アユーブ大佐はAIPにこう語りました。

「私たちの要請にこたえて、連合軍の航空機がこの地区に来て攻撃を開始し、そこで
軍事作戦を行いました。さらに地区の治安部隊もこの戦闘に参加したので、タリバンは
退却せざるを得ませんでした」

一方、カラトの情報筋はAIPに対し、死傷者の数はもっと多いかもしれないが、
政府は決して正しい死傷者数を言わないだろうと語りました。地区の建物（役所）も
損傷を受けたと言われています。

タリバンは過去に時々この地区の役所を短時間占拠しています。しかし当局は決して
それを認めていません。

いずれにしても、カラトから北西に50キロにあるこの地域についての正確な情報を
得ることは難しいことです。すべてはそこの当局が握っていて、どんな情報をメディアに
出すかは彼ら次第なのです。

（終わり）

●Afghan police detain two former bodyguards of Taleban chief
http://www.sabawoon.com/news/miniheadlines.asp?dismode=article&artid=17148
May 18, 2004 Source: Afghanistan Television, Kabul
◎最近カンダハル州パンジワイ地区で逮捕された5人の男たちのうちの2人は　追放された
　タリバン組織のリーダー、オマル師のボディーガードです。

国務省の当局者の1人がバフタル情報調査所に語ったところでは、警察は　80丁の
カラシニコフを1台のオイルタンカーと2台のトヨタ・カローラで運んでいた5人の男を
逮捕しました。警察はその後、さらに2丁のカラシニコフと、1丁のピストル、そして
もう1台のカローラを発見しました。

取調べの過程で、警察は拘留した5人のうち2人がモハマド・ハサン師とアブドル・ハキム師
という兄弟で、オマル師の護衛メンバーであることを知りました。取調べは現在も
続いています。

●Taleban set fire to district office in Afghan southeast
http://www.sabawoon.com/news/miniheadlines.asp?dismode=article&artid=17147
May 18, 2004 Source: IRNA
タリバンスポークスマンの1人、ラティフッラー・ハキミは　タリバンが昨夜
南東部の州パクティカのワザ・フワ地区役所を攻撃し、火をつけたと言いました。

●Taliban accuse US of prisoners’ abuse in Afghanistan
http://www.sabawoon.com/news/miniheadlines.asp?dismode=article&artid=17144
May 18, 2004 by Rahimullah Yusufzai Source: Online　PESHAWAR:
◎タリバン幹部が　自分たちの仲間はバグラムとカンダハル、そしてキューバの
　グアンタナモの米軍拘置所にいた間、虐待を受けていたと主張しています。

電話で某所からThe News紙に語ったモハマド・ムフタル・ムジャヒドは　タリバン司令官の
1人で　ザブル州で捕らえられ、睡眠と飲料水を与えられなかったというシッディクッラー・
シッディキのケースを説明しました。
「シッディキは自分の傷からにじみ出る血でのどの渇きを癒さざるを得なかった、と
釈放された後　私たちに語りました。米兵は彼の口元に血がついているのを見ると、
無常にも彼を殴りつけたと言いました」とムジャヒドは彼の話を語りました。

ムジャヒドはさらに、米軍拘置所にいる間、拷問にかけられたり裸にされたと主張している
パクティカ州出身のアカル・ディンとアジズッラーというタリバン兵のケースに触れました。
2人の話を引用してムジャヒドは　ヒゲを生やした2人のタリバンの意思をくじく試みとして、
女性たちが彼らの目前で性的な行為を演じて見せたと言いました。

元アフガン警官の1人が、カンダハルの米軍基地で裸にされ、殴られ、写真を撮られたと
申し立てている件の調査の開始についてカブールの米大使館が声明を出していることから、
このタリバンの主張は重要性があるといえます。
47歳の警察官サイード・ナビ・シッディキ大佐はニューヨークタイムズ紙に語り、性的虐待、
言葉による侮辱、睡眠時間の制限などを経験させられたと言いました。米軍拘置所内の
拷問では3人のタリバンの死亡事件も起きています。2件は2002年12月のバグラムで、
3番目の件は昨年6月クナル州で起きました。しかしこれらの死亡事件を調査するという
米側の約束はまだ進展を見せていません。

タリバン幹部によれば、アフガニスタンでの捕虜に対する虐待のパターンには類似性が
あり、またいくつかのケースは　バグダッドのアブ・グレイブ刑務所で実証された
イラクのケースより悪質でした。「私たちは虐待を示す写真は持っていません。しかし
虐待を受けた者たちに　メディアの前に出てその体験を語るように説得しているところ
です。誇り高いアフガン人にとって、性的その他の虐待に関する話をすることは　常に
難しいこととなるでしょうけれども」タリバン幹部はそう主張しました。

2001年10月に米軍がアフガニスタンに侵攻した結果、タリバン政権が倒れるまで、
カンダハルでタリバンメディア担当者の1人だったムジャヒドは　現在米軍拘置所にいる
タリバン、アラブ人、その他のムスリム捕虜たちはみな、『不法戦闘員』であると宣告
されたあと、非人間的な扱いを受けたと主張しました。「あれら捕虜たち全員は　何の
権利も持っていません。ジュネーブ条約はアフガニスタンでは何の価値もありません。
バグラム、カンダハル空軍基地、グアンタナモ捕虜収容所に拘束されている無実の男たちは
組織的な（系統だった）虐待を受けています」ムジャヒドは強く言いました。

ムジャヒドは　最近米連合軍の兵士たちが捜索活動中に（現地の）男女を分けたことから、
カンダハルのアルガンダブ地区とパクティアのズルマト地区で、人々が抗議をした、と
主張しました。それも虐待の1つだと言う彼は、そのようなやり方でアフガン人の名誉を
汚すことは決して忘れられることはないし、許されないと断言しました。
そしてタリバンはアフガンの名誉を守るために虐待行為に復讐するつもりだと言いました。

イラクとアフガニスタンで起きた捕虜虐待は米兵個々人による行いだという米国の立場を
拒絶して、ムジャヒドは　タリバンとその他のアフガン人捕虜たちは　ムスリムを辱しめ、
服従に追い込もうとするブッシュの政策の一部として虐待されたのだと主張しました。

ムジャヒドは赤十字国際委員会、人権擁護団体、そしてメディアに対し、アフガニスタンと
グアンタナモの収容所の捕虜虐待をもっと強調して、米国が文明的なやり方で振舞うように
プレッシャーをかけてほしいと促しました。

（終わり）

●Roadside Bomb Injures 4 in Afghanistan
http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&cid=516&ncid=731&e=7&u=/ap/20040520/ap_on_re_as/afghan_attack
May 20, 2004 By AMIR SHAH, Associated Press Writer KABUL, Afghanistan
◎南東部アフガニスタンで木曜日、政府職員を乗せていた車両1台を遠隔操作爆弾が
　大破させて　少なくとも4人を負傷させ、指標となる9月の選挙の準備を損ねています。

犠牲者たちは首都カブールから南に約80マイルにあるコースト州ジャジ・マイダン地区を
移動中だった、と地区警察本部長のハジ・バフティはAP通信に語りました。

バフティは　そのSUV車には選挙職員が乗っていて　6人が負傷したと言いました。しかし
この選挙を計画している国連は　被害者たちはアフガン政府の中央統計局に雇われていた
人たちで、負傷したのは4人だけだと言いました。その人たちが選挙の準備作業に関わって
いたのかどうかははっきりしていません。

もうひとつ別の事件ですが、国連スポークスマンのデヴィッド・シンは　カブールから
南に40マイルにあるプリ・アラムで、有権者登録センターとして使われている女子校で
手製爆弾が見つかったと言いました。

「警察がこの爆弾に対処しています。管理下で爆破処理するでしょう」シンは言いました。

道端に置かれていた爆弾の件に戻りますが、バフティは武装グループが置いたもので、
車両が通りかかった時に爆発させたのだと言いました。負傷者たちはヘリコプターで
コーストに運ばれた、とバフティは言いました。運転手と護衛の警察官1人は重態だと
いうことです。

米軍スポークスウーマンのシンディ・ビームは　5人の負傷者がコースト州の主要米軍基地
キャンプ・サレルノに運ばれてきたと言いました。ビームは事件の詳細については
把握していませんでした。

バフティはアルカイダ兵を非難しましたが、関与したという証拠は示しませんでした。

バフティは　爆発現場から30ヤードのワイヤーが伸びて置かれているのを警官が発見し、
それは遠隔で爆破操作されたことを示していると言いました。

アフガンと国連の関係者は最近いくつかの事件に見舞われたにもかかわらず、選挙の
ための有権者名簿作業への取り組みを押し進めています。

1000万人いると見られるアフガン人有権者のうち200万人以上が今までに登録しています。

5月5日、国連の選挙準備作業で働いていた2人のイギリス人警備請け負い業者が　東部の
ヌーリスタン州でアフガン人通訳者と共に射殺されました。タリバンがこの事件への
関与を認めました。

5日後、隣のクナル州で、アフガン選挙職員を乗せていた車を爆発が襲い、乗っていた
4人全員が負傷しました。そのうち2人がは重症でした。

選挙作業員は少なくとも他に3つの攻撃事件でも狙われています。すべては最近数ヶ月に
復活するタリバン率いる武装勢力が　多くのアフガン兵と政府関係者を殺害している
パキスタン国境沿いの無法地帯で起きています。

米国に支えられたアフガニスタンのカルザイ大統領は　選挙により今後5年間の安定が
保たれることを期待しています。この選挙は　2001年後期に強硬派タリバン軍が
オサマ・ビン・ラディンとアルカイダネットワークをかくまったことから、米軍と
アフガンの反タリバン勢力に追い出された後に導入された　国連の後援する和平プランの
最上位に置かれているものです。

（終わり）

●Dostum accused of prison abuses
http://www.gulf-daily-news.com/arc_Articles.asp?Article=82180&Sn=WORL&IssueID=27062
21 May 2004 PUL-I-CHARKI, Afghanistan
◎カブール東部にあるプリ・チャルキ刑務所に服役している受刑者たちは　イラクと
　アフガニスタンの刑務所での米軍の虐待行為に国際的な非難がなされていることに
　たぶん驚くでしょう。というのも、彼ら自身がひどく虐待されてきているからです。

要塞のような刑務所にいた1,244人の男たちの大半が　北部シベルガン刑務所から
ようやく移送されてきました。この刑務所は　大統領顧問の1人で、2001年の対タリバン
戦争中に米軍の重要な味方のひとりだったドスタム将軍のものです。

昨日プル・チャルキに移された囚人たちがロイター通信に語ったところでは、
シベルガン刑務所では　殴られ、栄養不良になり、ひとつの部屋に26人入れられました。
そして何ヶ月も閉じ込められ、過密状態のせいで結核が発祥しました。

「シベルガンでの最初の4ヶ月、私たちは外に出ることを許されませんでした」
2001年後期に北部クンドゥズ付近で米軍に支援されたドスタム軍にタリバンが降伏した
時、タリバンのために戦っていたパキスタン人の1人、シャー・アクバルは言いました。

「私たちは小さな部屋に26人入れられていました。寝る時はむき出しの床に横たわり
ました。私は鎖につながれて何回か殴られました」と話すアクバルは　パキスタン南部の
港町カラチの出身で、頭頂帽をかぶりヒゲを生やした25歳の男性です。彼は結核を
患っています。

シベルガンから移送されてきた囚人たちは　彼らの誰も正式な起訴をされなかったと
言いました。そしてそこで彼らに尋問していた米軍は　彼らを重要な防衛上の脅威だとは
みなしていなかったと言いました。

彼らは今月ハンストを続けたため　そのうちの849人がプリ・チャルキに移されました。
プリ・チャルキは　かつて拷問と死刑執行の中心地で1980年代に共産主義政権が何千人
ものイスラム勢力を殺害した場所です。

なぜこんなに長い間彼らの基本的人権が米国を含む国際社会から無視されてきたのだろう
と　多くの人が不思議に思っています。

「私たちはシベルガン刑務所内で何の権利もありませんでした。米国は私たちを管理する
以上のことをすべきです」アクバルは言いました。

シベルガンの状況は2002年に赤十字国際委員会が訪問したあと、改善されました。しかし
殴るなどの行為は続き、病気も蔓延したままでした。

（終わり）

こんにちは！ご無沙汰しますた。

★米軍のイラク空爆が結婚式直撃、ビデオ映像公開
　http://www.asahi.com/international/update/0524/006.html
★憲兵ら、虐待コンテスト　米紙が軍調査報告入手
　http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=JOM&PG=STORY&NGID=main&NWID=2004052401000327

☆ﾅﾂｶｽｨ感じがします。。。ｺｿｰﾘとﾍﾟﾀﾘ
　http://page.freett.com/AZRAEL/june.jpg

>>196
お久です〜！カレンダーも久しぶり！！ありがとうです〜♪

▲ＮＥＷＳ２５時：アフガニスタン　米軍誤爆か、住民３人死亡
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040522ddm007030077000c.html
▲米軍拘束者：イラクとアフガニスタンでの死亡件数を訂正
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/usa_c/news/20040522k0000e030024000c.html

▲パレスチナ：イスラエル軍の住民デモ隊攻撃　双方に自制促す−−ブッシュ米大統領
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040520dde007030043000c.html
双方ですと？
▲パレスチナ：イスラエル侵攻、難民６人が死亡−−ラファ
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040521ddm007030057000c.html
一応、一時的な撤退はしたみたいですけど、、、ねぇ。

▲米兵イラク人虐待：遺体の前で笑顔、新たな写真掲載−−ＡＢＣのサイト
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040521ddm007030058000c.html
▲イラク：手りゅう弾などで、米兵２人が死亡
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040521ddm007030055000c.html
▲米軍空爆で４０人超死亡、衛星ＴＶ「誤爆か」　イラク
http://www2.asahi.com/special/iraqrecovery/TKY200405200173.html
▲アルジャジーラのスタッフ射殺される　カルバラで取材中
http://www2.asahi.com/special/iraqrecovery/TKY200405210285.html
▲イラク内務省次官の自宅前で爆発　５人死亡、次官も負傷
http://www.asahi.com/international/update/0522/012.html
▲イラク民間人死者は１万人　英外相が推測
http://www2.asahi.com/special/iraqrecovery/TKY200405190302.html
▲イラク：アハメド・チャラビ氏の自宅、駐留米軍が捜索
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040521ddm007030060000c.html
このニュースは笑いました。

ナゼかしばらくの間、書き込めなかったのでドーンといかせていただきます、、、

▲米大統領がマウンテンバイクで転倒、顔などすりむく
http://www.asahi.com/international/update/0523/006.html
どうでもいいこと山のごとしなニュースだったんですが、面白かったので、、、つい。

▲イラク中南部、続く「不穏」　サドル派民兵抵抗
http://www.asahi.com/international/update/0523/010.html
けっこう詳しく各地の情勢があります。
▲イラク・ファルージャで待ち伏せ攻撃、米兵２人死亡
http://www.asahi.com/international/update/0524/001.html
▲イラク人虐待：英軍の組織的虐待裏付ける証拠　英紙報道
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040523k0000e030015000c.html
▲イラク：大統領宮殿の米使用ダメ
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040524k0000m030023000c.html
こんなにこじれちゃって6/30はどうするんでしょうね？ま、いいけど。

▲アラブ首脳会議、イスラエル非難声明採択し閉幕
http://www.asahi.com/international/update/0523/013.html

▲カシミールで地雷爆発、インド兵３３人死亡　過激派声明
http://www.asahi.com/international/update/0523/008.html
久しぶりですね、カシミール。

▲ノルウェー軍車両にロケット弾、兵士１人死亡　カブール
http://www.asahi.com/international/update/0524/011.html

▲印パ首脳が電話協議　関係改善評価、対話推進で一致
http://www.asahi.com/international/update/0524/007.html

▲イラク暫定占領当局前で車爆発、英民間人の２人死亡か
http://www.asahi.com/international/update/0524/012.html
民間人って言ってもなぁ。
▲チャラビ氏がイランへの機密漏えい否定　ＣＩＡを批判
http://www.asahi.com/international/update/0524/004.html
この関連、個人的にはとてもおかしいので気に入ってます。
▲イラクの主権移譲巡り、米英が新決議案　安保理に提示
http://www.asahi.com/international/update/0524/013.html

〜ｺｺｶﾗ今日ﾉﾆｳｽﾃﾞｽ〜
▲米、Ｇ８にアフガンなど５カ国招待　「大中東構想」議論
http://www.asahi.com/international/update/0525/006.html

▲バグダッドで車爆発、５人負傷　豪大使館狙いとの見方も
http://www.asahi.com/international/update/0525/015.html
▲イラク：
米大統領演説と安保理新決議案にあきらめと怒り
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040526k0000m030064000c.html
▲イラク人虐待：
アブグレイブ刑務所取り壊す　米大統領
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040525k0000e030030000c.html
そういう問題ではないのでは？

>>196
いただきました。おいしい。。。

>>196
カレンダーありがとう〜！
闇の中に馬に乗ったラディたんが現れ、また闇に消えていく…という
感じですね〜。今の状況を感じます。

>>197
＞▲イラク：アハメド・チャラビ氏の自宅、駐留米軍が捜索
＞米兵はチャラビ氏の頭部に銃口を突き付け、米国批判をやめるよう脅した。
＞＞このニュースは笑いました。
( ´,_ゝ｀)ﾌﾟｯ･･･( ﾟ,_･･ﾟ)ﾌﾟﾌﾟﾌﾟｯ･････
＞▲米大統領がマウンテンバイクで転倒、顔などすりむく
以前『ジンジャー』でもコケてましたよね。たしか・・・

●Taliban Attack Government Convoy As Operations Continue To Escalate
http://www.jihadunspun.net/intheatre_internal.php?article=2740&list=/home.php&
May 25, 2004 By Zafir Jamaal, JUS
パクティカ州で　タリバンが遠隔操作の地雷を爆発させる攻撃をして、政府の車列を
破壊しました。州警察の監察長官ラヒーム・カーンと他に10人の側近が死傷しましたが、
州知事のグラブ・マインガルは生き残りました。知事は日曜の夜、州内の視察中に
シャマ村の付近で待ち伏せ攻撃を受けました。

パクティカ州ウルグンでは、タリバンは連合軍に協力しているエージェント1人を捕らえ
ました。男はその地域の連合軍への密告者だったため、すでに殺されていると思われます。
他に詳細はわかっていません。

カブールではムジャヒディンが3台の連合軍車両を破壊しました。2人の連合軍兵士が
この攻撃で死亡しました。連合軍は少なくとも1人の死亡を認めています。そして今までに
このような大規模な攻撃を経験したことはなかったと認めています。この攻撃が行われた
のはプル・チャルキ刑務所（>>193-195関連）付近で、タリバン捕虜への虐待と拷問の
報道が現在表面化している所です。攻撃があったのは月曜の午前10時ごろで、車両は
遠隔操作で発射されたミサイルの攻撃を受けました。カブールはこの攻撃の後、厳重な
警戒態勢を取っています。

ヘルマンド州グリシクでは、アフガン軍車列に対する攻撃があり、4人のアフガン兵が
死亡し、2人が負傷しました。この戦闘で1人のタリバンムジャヒディンが殉教し、
4人が負傷しました。

ヘルマンド州ラシュカルガーでは　米兵とアフガン兵が家宅捜索を行うために　ある家に
向っていたところ、攻撃に会いました。米兵1人とアフガン兵3人がこの事件で負傷しました。

一方、ザブル州カラトでは、集権者登録所が攻撃を受け、そこを警備していた5人のアフガン
兵が死亡しました。今のところ他に詳細はわかっていません。

ぶしゅが昨夜行ったスピーチでアフガニスタンでの状況を"成功"とコメントしたことに
反して、タリバンは排除されていないし、国の平和は回復されていません。実際は
タリバンは上昇傾向にあり、現在5つの州の33地区を支配しています。タリバンは　過去
30年間に唯一この国が平和を経験したのはタリバン統治時代だったとはっきりみなして
いる地元アフガン人たちの支持を受けて権限を与えられています。地元の人々は今
国から占領者を追放するために大勢がタリバンの兵力に加わっています。

（終わり）

今日はアフガン、パキのニュースがいくつか見つかりました。
ムッとするようなニュースもありますが、、、。

▲アフガン：米軍、タリバン拠点を空爆　ゲリラ２０人死亡
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040527k0000m030030000c.html
▲アフガニスタン：米軍が邦人を一時拘束−−カブール市内
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040526ddm041030086000c.html
全然関係ないんですが、見出しのアフガン、アフガニスタンの違いは何でしょうね？

▲米政府系施設で連続爆発、記者ら２８人死傷　パキスタン
http://www.asahi.com/international/update/0526/021.html
＞パキスタン米国文化センター
どんなセンターなんだろ
▲イラク警備要員にパキスタン元兵士募集　米警備会社
http://www.asahi.com/international/update/0527/003.html
こういうのがまた余計な火種になるんじゃないかと、、、

▲虐待：イラク、アフガンで広範囲に　米陸軍犯罪捜査局
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040527k0000m030022000c.html

▲アルカイダなど米で大規模テロ準備か　ＡＰ通信報道
http://www.asahi.com/international/update/0526/012.html
「毎度お馴染み」感がぬぐえないのですが。

▲米がブッシュ政権下で８回目の未臨界核実験　ネバダ州
http://www.asahi.com/international/update/0526/004.html
どうして雨の（ry

▲イスラエル軍侵攻でパレスチナ人２０００人が家失う
http://www.asahi.com/international/update/0526/005.html

▲＜イラク＞ナジャフで戦闘　神聖なアリ廟に迫撃弾
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040526-00000080-mai-int
イランもお怒りの御様子でした（ソース：NHK）
▲イラク：ナジャフで交戦　民兵ら２４人死亡
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040527k0000m030029000c.html
▲ロシア人の電力会社員２人死亡、６人負傷　イラクで銃撃
http://www.asahi.com/international/update/0526/015.html
この前全員帰国したんじゃなかったっけ？＞ロシア人
▲シャハリスタニ氏の就任否定　イラク首相でＣＰＡ報道官
http://www.sankei.co.jp/news/040526/kok122.htm
実は最初、「就任か？」って記事を貼ろうとしてたんですが、こっちを見つけてしまったので。

▲イラクで拘束の囚人、無実は７〜９割　国際赤十字報告書
http://www.asahi.com/international/update/0527/001.html
＞「ターゲットの家を捜索した際、相手が留守だと、代わりに隣人を拘束した」
▲米軍：イラク駐留・サンチェス司令官、交代か
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040525dde001030032000c.html
▲イラク：オランダ兵士発砲で死傷しても被疑者扱いせず
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040527k0000m030082000c.html
謎。
▲米国務長官：イラク駐留米軍で英首相見解とずれ
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040526k0000e030056000c.html
ずれちゃいますた。

こんにちは！

【ネタ】ｺｿｰﾘ＆ﾍﾟﾀﾘは続くよ何処までも【求む】　（ｗ

★米司法省、夏秋のテロ警戒　アルカイダ関係者７人公表
　http://www.asahi.com/international/update/0527/009.html
★国際刑事裁決議の採択微妙　イラク人虐待で米誤算
　http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=JOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2004052701001973
★米軍攻勢民兵７０人死亡か　サドル師派撤退提案
　http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=JOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2004052701001123
★アルカイダ「予備軍」、世界で１万８千人以上と英戦略研
　http://www.cnn.co.jp/world/CNN200405260025.html

>>204-205
＞▲アルカイダなど米で大規模テロ準備か　ＡＰ通信報道
オオカミ少年ならいいんですが、
雨大統領選を前にこの夏はｷﾅｸｻｲ感じもしますね；

＞▲米国務長官：イラク駐留米軍で英首相見解とずれ
＞＞ずれちゃいますた。
なんかAAがずれちゃったみたいですなｗ

>>206
ラディたんやタリバンキャラの未発見画像、見つけたら報告します〜！

>>204-205
＞▲アルカイダなど米で大規模テロ準備か　ＡＰ通信報道
オオカミ少年ならいいんですが、
雨大統領選を前にこの夏はｷﾅｸｻｲ感じもしますね；

＞▲米国務長官：イラク駐留米軍で英首相見解とずれ
＞＞ずれちゃいますた。
なんかAAがずれちゃったみたいですなｗ

>>206
ラディたんやタリバンキャラの未発見画像、見つけたら報告します〜！

●Taliban Summer Program In Full Swing; 21 Afghan, 7 Coalition Soldiers Killed
http://www.jihadunspun.net/intheatre_internal.php?article=3089&list=/home.php&
May 27, 2004 By Zafir Jamaal, JUS
◎アフガニスタンで行われたいくつかの攻撃で、アフガン兵21人が死亡し、連合軍兵士
　7人を含むさらに多数が負傷しました。一方ヘルマンド州では　米兵が無実の市民1人を
　殺害し、4人を負傷させたとする報告があります。

詳細ですが、タリバンスポークスマンの1人が衛星電話で報道陣に語ったところでは
ザブル州のBull Link Roadで8人のアフガン兵が死亡しました。ウルズガン州では
アフガン軍車両に攻撃があり、2人のアフガン兵が死亡しました。ザブル州では
タリバンの攻撃で4人のアフガン兵が負傷しました。他に詳細はわかっていません。

ローガル州では昨日午前3時ごろ、タリバンムジャヒディンがロケットと手榴弾で
連合軍とアフガン軍の兵士を攻撃しました。この攻撃により3台の車両が破壊され、
7人の連合軍兵が死亡しました。（攻撃を受けた）兵士たちはこの地域の治安巡察を
行っていました。ローガルのそのエリアはカブールに接し、首都に極めて近いことから
戦略的に重要です。連合軍は以前、この地域はタリバンとアルカイダの影響から完全に
脱していると主張していましたが、今回の最新の攻撃はその主張を無効にしています。
この攻撃の後、戸別の家宅捜索が直ちに始まりました。そしてその途中に3人のアフガン
市民が殺害されました。

パクティカ州では、パクティカ州知事グラブッディン・マンガルを乗せていた車列が
待ち伏せ攻撃を受けました。司令官1人と兵士9人が殺害されました。知事は生き残りました。

スピン・ボルダクでは、アフガン軍車両1台が地雷に当たり、兵士2人が死亡し、6人が
負傷しました。

タリバンムジャヒディンは全国で毎日の軍事作戦を行っていて、彼らの夏のプログラムは
現在最高潮です。

（終わり）

（＊>>208二重投稿すみません）

>>206
私も新発見があったら報告します〜！

▲ブッシュ迷演説「アブグレイブ」を「アブガロン」
http://www.zakzak.co.jp/top/2004_05/t2004052608.html
昨日のzakzak記事ですが、面白かったので、、、つい；
▲『米軍は泥棒』イラク住民、人権団体に訴え
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20040526/eve_____kok_____000.shtml
個人的に本日一番の注目記事。

▲難民不認定：アフガン出身男性の強制送還は無効　東京地裁
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040528k0000m040034000c.html
すごい前にありましたよね、難民不認定にした、って記事が。その続報です。

▲サドル派民兵、ナジャフからの撤退開始
http://www.asahi.com/international/update/0527/016.html
＞米軍は殺人容疑などでサドル師を拘束する姿勢を崩しておらず
そんじゃあ事態は沈静化しませんな、、、。
▲爆発音は迫撃弾、警察署近くに２発着弾　サマワ
http://www.asahi.com/international/update/0527/018.html
▲英軍、新たに３７０人イラクへ派遣　国防相表明
http://www.asahi.com/international/update/0527/019.html
▲「イラク戦争がガソリン高騰の一因」　ケリー氏が講演
http://www.asahi.com/international/update/0527/007.html
関係ないですが顔長すぎですよね、ケリー。

▲ガソリン値上げ反対のデモに発砲、５人死亡　ベイルート
http://www.asahi.com/international/update/0527/017.html

▲イスラエル核開発スクープの英国人記者、治安当局が拘束
http://www.asahi.com/international/update/0527/014.html

>>211
＞▲『米軍は泥棒』イラク住民、人権団体に訴え
この記事を読んで、自分の記事メモを検索したけどソースが見つからなかったんですが、
アフガンの人も米兵に家宅捜索の時に家財を盗まれたと怒っている記事が
何回かありましたよね。たしか。。


ところで今、中東ニュース+板を見たら　こんなスレがありました。

【アフガニスタン】 天皇陛下に最新の実情を説明、NGOペシャワール会中村医師(5/27)
http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1085669112/
　■ 天皇陛下にアフガン情勢（RKB LOCALニュース）
　http://news.rkb.ne.jp/rkb_news/archives/003100.html

>212
天皇ご一家はひそかに中村医師のファンみたいだね。
わしもこの一時帰国中の中村医師の講演会に行ってきますた。
運河開通のスライドに涙、涙。

最近でたこの本も必読ですよ皆さん↓
『空爆と「復興」―アフガン最前線報告』
中村 哲 ＋ ペシャワール会

>212
天皇ご一家はひそかに中村医師のファンみたいだね。
わしもこの一時帰国中の中村医師の講演会に行ってきますた。
運河開通のスライドに涙、涙。

最近でたこの本も必読ですよ皆さん↓
『空爆と「復興」―アフガン最前線報告』
中村 哲 ＋ ペシャワール会

>>213
中村医師情報　ありがとうございます。
2〜3度ワイドショーなどで、運河の作業のレポートを見たことがありますが、
開通したと知り、うれしいです！
本も参考にさせていただこうと思います。

＞天皇ご一家はひそかに中村医師のファンみたいだね。
>>212の下のリンク先ページのビデオを見ると、中村医師も意外というか
少し驚いているような感じで話していますね。

●Coalition Forces Kill 30 Afghan Civilians, Taliban Commander Martyred
http://www.jihadunspun.net/intheatre_internal.php?article=3255&list=/home.php&
May 28, 2004 By Zafir Jamaal, JUS
◎反タリバン軍事作戦が行われ、連合軍は30人のアフガン市民を殺害しました。そして
　タリバン司令官のカリ・アーメド・ウッラーが3時間荒れ狂った戦闘の中で殉教しました。
　アフガン兵11人も死亡しました。作戦はこの記事の締め切り時点で継続中です。

スピン・ボルダクの地区委員サイード・ファザル・ディーンは報道陣に、この町から
80キロの地点でアフガン軍がおよそ100人のタリバンムジャヒディンと遭遇し、その結果、
3時間にもおよぶ戦闘となったと語りました。ムジャヒディンの方が優勢で、退かなかった
ので、アフガン軍は米軍の空襲支援を求めました。爆撃は無差別で、周辺の村々も打撃を
受けました。30人の市民が死亡したと伝えられました。そしてタリバン司令官のカリ・
アーメド・ウッラーが殉教しました。11人のアフガン兵がこの戦闘で死亡し、他に多くが
負傷しました。また他に9人のタリバンムジャヒディンが殉教しました。タリバンは
9人のアフガン兵を捕らえました。この地域全体が現在米軍に包囲されています。そして
作戦は継続中です。タリバンの抵抗もこの記事の時点で継続中です。

コーストでは、米兵がイスマエル・ヘルのある村で軍事作戦を行いました。村の70人ほど
の男たちが村の外の野原に集められました。この作戦は村の密告者からの情報に基づいた
もので、その密告者は、アミール・ウル・ムミニーンことモハマド・オマル師の��2として
指揮を取っているモラナ・ジャラルッディン・ハッカニ司令官が（この村に）いると
断言しました。連合軍は村の男たちおよそ70人を集めて　村を包囲し、軍事活動を
開始しました。1人の兵士が野外で男たちに尋問していた時、一匹の犬が彼を攻撃しました。
彼は安全な場所に走って逃げ、後になって『アルカイダが米兵と戦わせるためにこの犬を
訓練した』（のだと言いました）。彼が皮肉を言ったのか、それとも正気をなくしていた
のかはわかりません。しかしアメリカ式のやり方に忠実に、この犬は逮捕され、米軍基地に
連れて行かれました。

カラトでは、タリバンムジャヒディンは3ヵ所の連合軍検問所を攻撃し、合計で7人の兵士を
殺害し、他に7人を負傷させました。傀儡政権とその後援者たちのインフラを破壊するために、
検問所と車両には火がつけられました。

>215
＞少し驚いているような感じ
「思わぬところに思わぬ理解者がいるものだと・・・」
本当にそのとおりですね　ビックリだ

●4 U.S. Soldiers Killed in Afghanistan
http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&cid=516&ncid=731&e=1&u=/ap/20040530/ap_on_re_as/afghan_us_fighting
May 29, 2004 By STEPHEN GRAHAM, Associated Press Writer
KABUL, Afghanistan
（要約）
◎土曜日にザブル州で米特殊部隊兵士4人が戦死したと日曜日に米軍現地報道官が
　伝えました。犠牲者に関する詳しいことは　死亡した状況・所属部隊等を含め
　明らかにされていません。

◎木曜日にパクティカ州シキンで米兵と武装勢力の衝突があり、米兵2人が負傷したと
　土曜日に米軍が言いました。こちらも詳細は明かされていません。

◎火曜日にカンダハルで米軍のタリバンキャンプへの空爆があり、2人の司令官を含む
　20人のタリバンが死亡したと当初アフガン当局は発表しましたが(>>204)、
　米軍報道官によれば、米軍が把握している武装勢力側の死者は2人だけで、
　司令官クラスの人物が死亡したことを示唆する情報はないということです。


●アフガン戦死の元ＮＦＬ選手、「味方の誤射」
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/kokusai/20040530/K0029200708054.html

●5 Dead in Raid on Afghan Gov't Office
http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&cid=516&ncid=731&e=2&u=/ap/20040530/ap_on_re_as/afghan_fighting
May 30, 2004 By NOOR KHAN, Associated Press Writer
KANDAHAR, Afghanistan
◎タリバンと見られる武装勢力が南部アフガニスタンの辺境地区の役所を攻撃し、
　激しい衝突となり、4人のアフガン兵が死亡し、攻撃者側にも1人の死者が出た、と
　日曜に現場地域の市長が言いました。

ヘルマンド州のこの事件は4人の米特殊部隊兵が死亡した事件(>>219)から数時間のうちに
発生していて、暴力事件が9月の選挙の予定を脅かしていることを際立たせています。

一団となった車両に乗ったゲリラ兵たちが土曜日遅くに　首都カブールから南西に
150マイルの市場町ムサ・カラに襲来し、アソールト・ライフル銃と重マシンガンで
役所に攻撃を開始した、と市長のアミール・アグンザダ師はAP通信に語りました。

役所構内を守っていた30人の兵士のうち4人が死亡し、8人が負傷した、とアグンザダは
言いました。タリバン1人も死亡し、4人が捕らえられ、そのうち3人は負傷していました。

負傷した兵士たちは市場町の小さな診療所で治療を受け、危機は脱している、と
アグンザダは言いました。

当局は　日曜日におよそ100人のアフガン兵部隊が州都ラシュカルガーから（この現場に）
急きょ駆けつけ、武装勢力を探して地域の捜索を始めたと言いました。

「この地域には彼らの支持者がいるのです。彼らは山中に暮らしていて、夜になると
降りてきます」アグンザダは言いました。

この攻撃はザブル州で米特殊部隊兵4人死亡した土曜日の事件から数時間のうちに
起きました。ザブル州の事件は米軍が2001年後期に米軍がアルカイダリーダーのオサマ・
ビン・ラディンをかくまったことを理由にタリバンを倒すためにアフガニスタンに入って
以来、米連合軍にとって最悪の死傷者を出した事件の1つとなりました。

軍は土曜遅くにザブル州で"軍事活動中に4人が死亡した"と言いましたが、詳細はなにも
明らかにしていません。

カブールの米軍当局者からのコメントは日曜には取れていません。

しかしアフガン政府官僚の1人が日曜日にAPに語ったところでは、その4人が死亡したのは
ザブル州の山岳地帯にあるソリエ地区で、乗っていたハンヴィー車両が地雷に当たった
ためだと言いました。匿名を条件として話したこの官僚は、この爆発でさらに3人の
米兵が負傷していて、米軍とアフガン軍はこの地域に非常線を張ったと言いました。

9.11事件のあと米国の対テロ戦争開始以来、アフガニスタン周辺では少なくとも89人の
米軍関係者が死亡しています。そのうち55人が戦死者です。

今年になって　今までに360人以上がアフガニスタン中で発生している暴力事件で死亡して
います。そのほとんどが9月に予定されているタリバン打倒後初の選挙を混乱させようと
企んでいる武装勢力の犯行だとして非難されています。

（終わり）

●Senior Cleric Killed in Pakistan Attack
http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&cid=516&ncid=731&e=1&u=/ap/20040530/ap_on_re_as/pakistan_cleric_killed
May 30, 2004 By ZARAR KHAN, Associated Press Writer
KARACHI, Pakistan
◎日曜日に武装グループが親タリバンの高位の聖職者を殺害したことから南部パキスタン
　の市内一帯で　そのスンニ派支持者たちによる暴動が発生し、商店、銀行、警察署を
　略奪しています。

2台の車と1台のオートバイに乗った武装グループはスンニ派聖職者のムフティ・
ニザムッディン・シャムザイを撃ちました。シャムザイは米国主導のアフガニスタンと
イラクの戦争に対する強烈な批判者で、攻撃を受けたのは日曜日早くに彼がカラチ東部の
自分のイスラム神学校へ小型トラックに乗って向っていた時のことだった、と警察官僚の
ファッヤーズ・クレシは言いました。

聖職者のボディガードが応戦し、6人の武装グループのうち1人を負傷させた、とクレシは
目撃者の証言を引用して話しました。シャムザイの車両に乗っていた他の4人も負傷しま
した。シャムザイの息子の1人と、甥、運転手とボディーガードの1人です。しかし
重傷者はいませんでした。

70代のシャムザイはすぐ近くの病院で　銃による傷で死亡しました。この殺害の
犯行声明は出ていません。また、誰も逮捕されていません。

パシュトゥン民族の支配地域カラチのスンニ派神学校の生徒たちは激しく怒り、街頭に
押し寄せて　通りかかる車両に火をつけたり石を投げたりしました。機動隊と準軍事
レンジャー部隊が配備されました。

警察は　群集が対立するシーア派に向けたスローガンを叫んぶことで宗派間の騒乱に
なる懸念を抑制するため発砲しました。警察は抗議者のうち2人が銃によって負傷したと
言いました。

「この地域で反発が起きることを懸念しているので、私たちの任務はシーア派礼拝地域を
保護することです」と　市の準軍事レンジャー部隊チーフのジャヴェド・ジア少将は
言いました。「私たちは法と秩序を維持するために警察と協力しています」

穏やかな話し方をする学者肌の人物だったシャムザイはアフガニスタンの旧支配者
タリバン政権の有力な支援者の1人でした。彼はジャミア・イスラミア・ビノル・タウン
宗教学校の校長を務めていました。その学校では何千人もの生徒たちがイスラム教育を
受けていました。

彼は2001.9.11事件の後、アルカイダをかくまったことでタリバンが2001年後期に
米軍の攻撃を受けることから守ろうとする最後の努力として--失敗に終わりましたが--
パキスタンからアフガニスタンに聖職者の代表団を率いていったことで有名になりました。

内務担当の政府顧問の1人アフタブ・シャイクは　シャムザイの襲撃事件を　狙って殺害
されたものだと述べました。そして当局は彼に命の危険のあることを（以前から）忠告
していて、護衛の警官をつけていたと言いました。

日曜の射殺事件の後、数百人ものシャムザイの支持者たちが学校の近くの警察署を急襲し、
3人の警官を殴りつけ、車両に火をつけた、と現地当局者のアブドゥル・ラシッドは
言いました。机と書類が床に散らばり、火から煙が渦巻いて上がりました。

他のシャムザイの支持者たち--実質的に全員神学校の生徒であごひげを生やし、
伝統的な白い帽子とチュニックを着ています--は　3つの銀行の支店に火をつけ、
商店を略奪し、映画館とガソリンスタンドを部分的に破壊しました。

カラチ警察本部長タリク・ジャミルは　警察の発砲で暴徒2人が負傷し、また、暴徒たちの
投げた石で警官6人が負傷したと言いました。

人口1,400万人のパキスタン最大の都市で国内の商業の中心地であるカラチは　最近の
宗派間の暴力事件とテロ攻撃の現場となっています。そういった事件の中に先週起きた
米国領事館の住居付近で起きた2台の車の爆発も含まれます。5月7日にはシーア派モスク
に対する自殺爆弾攻撃があり、22人が死亡しました。

暴力事件の多くは　米国主導のアフガニスタンでの対テロ対策を指示しているムシャラフ
大統領に対して怒っているイスラム武装勢力の犯行とされていますが、衝突は対立する
スンニ派とシーア派の間でも発生しています。

シャムザイは　かつて9.11以前にオサマ・ビン・ラディン、そして身を隠している片目の
タリバンリーダー、ムハマド・オマル師と会っています。

（終わり）

おひさデス〜こんにちわデス〜！

>>211
＞▲ブッシュ迷演説「アブグレイブ」を「アブガロン」
久々の大ヒット！
↓藪のお言葉の考察でつｗ

http://www.fugafuga.com/bushism/index.html
この中の
2004年05月25日 6:15 pm 本日の「言いまつがい」より

実際のところ、
アブグ・レイプ　 "abugah-rayp."
アブ・ガロン 　"abu-garon,"
アブ・ガラー　"abu-garah."
と三回間違えました。

ブッシュは人名や地名に非常に弱いです。みなさんもご存じの通り、
奥大使→オコ
アスナール→アンザー
愛媛→イーヘーミー

なんて発言が有名です。
二回練習したにも関わらず今回間違えた理由なんですが、
個人的にはこのまえコケたときにシナプスが2-3本切れた、あるいは、
釣りグッズの収集家であるブッシュが、大好きなリールメーカーである
Abu Garcia（アブ・ガルシア）を頭の中に思い浮かべながら
アブ・グレイブを暗記したんじゃないか・・・という二点ぐらいしか思いつきません。

>>213
本の紹介ありがとうございます！
最前線報告、、、大変興味深いタイトルですね。
>>227
＞アスナール→アンザー
薮にとってアスナールくんが負けちゃった事（もう名前間違えなくていい）とスペイン軍が
撤退しちゃった事、プラマイゼロって感じですかね（w
ところでシナプス２、３本もあったのかな（w

▲アフガン南部で米兵４人死亡　反政府勢力の掃討作戦中に
http://www.asahi.com/international/update/0530/014.html
▲アフガニスタン：カルザイ大統領　９月再選目指し軍閥工作
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040601k0000m030068000c.html
カルザイ、右往左往？

▲カラチのシーア派モスクで爆発、１３人死亡
http://www.asahi.com/international/update/0601/002.html

▲イスラエル軍、ハマス幹部をミサイル攻撃　３人死亡
http://www.asahi.com/international/update/0530/015.html

▲サウジ乱射テロ、治安部隊突入、人質救出
http://www.asahi.com/international/update/0530/012.html
＞また犯人４人のうち３人が逃亡し、１人が拘束された。
「建物を爆破しないかわりに逃亡を許した」という情報もアリ、です（ｿｰｽ：BBC）

▲トルコ連続自爆テロ被告６９人の裁判始まる
http://cnn.co.jp/world/CNN200405310015.html
現在トルコはEU加盟に向けて司法の改正をするため今までの制度を廃止してしまった
ために始まってすぐに裁判は無期延期になったそうです（ｿｰｽ：BBC）。
さすがトルコと言いたくなるしたたかさです。

▲サドル師「占領軍の撤退なければ、民兵解散しない」
http://www2.asahi.com/special/iraqrecovery/TKY200405290201.html
そりゃごもっとも。
▲サドル派民兵との衝突で米兵２人死亡　イラク人警官は逃走
http://cnn.co.jp/world/CNN200405310019.html
▲イラク中部クーファで交戦　米兵２人と民兵４５人死亡
http://www.asahi.com/international/update/0531/011.html
▲バグダッドで英国の車列襲撃、イラク人２人死亡
http://www.asahi.com/international/update/0531/003.html
▲自動車爆弾で４人死亡　バグダッド中心部
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=MYZ&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2004053101003582
＞爆発後、しばらくして米兵が発砲を開始、現場に駆けつけていた記者らが避難するなど
上の記事と同じ物かと思ったら違いました。
▲サマワの幹線道路沿いで車爆弾が爆発　米軍車両通過直後
http://www.asahi.com/international/update/0531/009.html
▲マフムディヤでイラク・イスラム党幹部殺害される
http://www.asahi.com/international/update/0601/003.html

▲厳しい治安、「困難な任務」　ブラヒミ氏が米誌に嘆き
http://www2.asahi.com/special/iraqrecovery/TKY200405310184.html
嘆いちゃいました。
▲米兵の死者、イラク戦争開戦から８００人に
http://www2.asahi.com/special/iraqrecovery/TKY200405280179.html
▲フセイン氏の短銃、ホワイトハウスで米大統領保管
http://www.asahi.com/international/update/0531/006.html
アリババ、、、

>>227
おひさです〜！
＞Abu Garcia（アブ・ガルシア）を頭の中に思い浮かべながら
これかもしれませんね〜〜！
しかし上記の三段活用みたいな言い間違いもあらためて見て笑えるｗ

>>228
＞▲アフガニスタン：カルザイ大統領　９月再選目指し軍閥工作
＞＞カルザイ、右往左往？
次に送信する記事がこれ関連のものなのですが、
タリバン"穏健派"の取り込み工作は今も続いているようです。
でもヒズビ・イスラミが最近　自ら組織をふたつに分けて
『政治部門』で次期政権に入ることを狙いながら　同時に『軍事部門』を設けて
外国軍に対する抵抗活動も続けていく、という前例をすでにみせているので、
タリバンの一部が政権に取り込まれても　同じような感じになりそうですよね。
ただ、ヒズビにとってのヘクマ（現在は軍事部門の長）の重要性と
タリバンにとってのオマル師の重要性の違いを考えると
単純な比較はできませんが。。

●Taliban chiefs set to join Afghan cabinet: Ousted regime leaders poised to get posts in return for stability
http://www.sabawoon.com/news/miniheadlines.asp?dismode=article&artid=17330
May 31, 2004 by Christina Lamb Source: Ottawa Citizen KABUL
◎タリバンが米軍連合軍による軍事行動で権力の座を追われて2年半しかたっていませんが
　アフガン政府は一部のタリバン高官クラスの人物たちを　政権内に戻らせるための
　内密の会談を行っています。

旧タリバン政権の外務大臣だったワキル・アーメド・ムタワキル師とその前任者の
ゴウス師は他の数人のトップクラスのタリバン幹部たちと共に　交渉の期間中
政府の"安全な建物"に滞在しています。

西側諸国に支えられたアフガニスタン大統領であるハミド・カルザイの使節団は　
旧タリバン政権の大臣たちに　タリバンの一部の者たちに武器を捨てて、彼（カルザイ）
の立候補を支持するよう説得すれば、その見返りに9月の選挙後、政権内に地位を与える
ことを約束しました。

「私たちは誰もがみな戻ってきて、自分たちの誤りから学んでほしいと思っています」と
国境・部族問題省大臣アリフ・ヌールザイは説明しました。「これらの人々を除外する
ことは問題を生むだけです。この計画は　これらの勢力が参加できる幅の広い政府に
することで、彼らが他国や他国の権益に利用されることを防ごうというものです」

世界で最も抑圧的なイスラム政権のメンバーたちと取引しようという試みは　驚くべき
転換です。そして一貫してタリバンを非難してきたブレアとぶしゅを困惑させるでしょう。
米軍は2001.9.11のあと、オサマ・ビン・ラディンの引渡しをタリバン政権が拒否したので、
2001年にタリバンに対し爆撃しました。

その時ぶしゅは（9.11のような）行為を行ったテロリストと、それをかくまった人々を
区別しないと明言しました。ブレア＆ぶしゅ両夫人はタリバン運動が女性の教育を
禁止していることと女性が口紅やマニキュアをつけたことで投獄されていることについて
熱のこもった演説をしました。

しかしカルザイはタリバンと近いつながりを持っています。彼は自分の政権からタリバンを
除外したことは、彼らに戦う以外の道を選べなくさせたので　誤りだったと友人たちに
語っています。タリバンはアフガニスタンの南部と東部で力を盛り返しています。

タリバンと交渉して暴力をやめさせる、という決定は　アフガン大統領がムタワキル氏から
手紙を受け取った後になされたものでした。

ワシントンから穏健派とみなされているムタワキル氏は9.11以前に関係改善のため米当局者
と会っていました。彼はタリバン指導者のオマル師と　ビン・ラディン死の引渡し拒否を
めぐって、また、彼自身がカンダハルで米当局に投降したことで、仲たがいしたと言われて
います。

カルザイの側近の1人によれば、ムタワキル氏は60〜70人の"良い"タリバンのリストを
提供して、彼らに恩赦を与えれば、タリバンの運動を分割することができると提案しました。

カルザイは　タリバンとの話し合いが　アフガニスタン最大の民族集団で彼自身も属する
パシュトゥン人からの支持を獲得する助けとなることを期待しています。パシュトゥン人は
北部同盟のタジク人が主要ポストについている現在の権力機構から締め出されていると
感じています。しかし今回の交渉は何年もタリバンと戦ってきた北部同盟出身の閣僚たちを
激怒させるでしょう。「良いタリバンだとか悪いタリバンだとか、そんなものはない」と
昨年アブドラ×２外務大臣は言いました。

米特殊部隊の隊員4人がタリバン率いる反乱活動の強固な中心地となっている南部アフガン
の州で戦死した、と昨日米軍は言いました。犠牲者が出たのはカブールから南西におよそ
380キロのザブル州ですが、詳細は明かされていません。

（終わり）
----------------------------------------------------------------
言葉に込められた意味は真逆ですが　アブドラ×２の発言に同意ｗ

>>233　誤変換激しく訂正！
3段落目
＞ビン・ラディン死の引渡し拒否を　＞＞ビン・ラディン氏の引渡し拒否を

ほんとーーに申し訳ないです（；´д⊂）>>ALL

>235
イ�`

>>236
ありがとう〜！

ちなみに>>231-233記事中、ムタワキルたんの敬称が
師だったり氏だったりするのは　誤変換ではなく、原文どおりです。


●医療支援の外国人ら５人死亡　アフガン北西部
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/kokusai/20040603/K0002200708073.html
同様のこちらの記事によると
　●Taliban claims killing Afghan aid workers
　http://www.kansas.com/mld/kansas/8818890.htm
（要約）タリバンスポークスマンを名乗るアブドゥル・ハキム師が　
タリバンの関与を認めています。もし主張どおりタリバンの攻撃であれば、
北西部の州ではとてもめずらしいことです。
ハキム師は　国際人道支援職員は米国の政策のために働いているので
今後も攻撃を続けていくと言っています。
先週EU高官の1人が　米連合軍の部隊が民間の車両に乗り民間人の服装で活動を
行っていることで、人道支援職員を危険にさらしていると非難しました。

●New Afghan Mujahideen Group Attacks Coalition Convoy; Kills Seventeen
http://www.jihadunspun.net/intheatre_internal.php?article=4272&list=/home.php&
Jun 03, 2004 By Zafir Jamaal, JUS
ザブル州で連合軍の車列に対する大きな攻撃作戦が行われ、兵士17人が死亡しました。
ジャミアト・ジャイシュ・ウル・ムスリミーンのスポークスマンがグル・バハールから
ザブル州にいるデイリー・イスラム紙（の記者）に語ったところでは、ジャイシュの
ムジャヒディンは連合軍の大きな車列を見事に攻撃して、2台の兵員輸送武装車両を
破壊しました。ジャイシュは新しい組織で、まだわずかなことしか知られていません。
この攻撃で　米兵とアフガン兵を合わせて17人の兵士が死亡しました。
7人のムジャヒディンも殉教し、4人が負傷しました。この負傷者たちは米軍に逮捕され
ました。この新しいグループは今月5つの軍事作戦を行っていて、これまでに連合軍と
アフガン軍に重大な損害を与えています。

さらにザブル州では、アフガン軍司令官の1人、ヌール司令官への暗殺未遂事件が
ありました。司令官の部下の2人がその攻撃で死亡しました。

タリバンイスラム運動はマジュリス・イ・シューラ（会議）から、米軍＆同盟者たちは
タリバン運動の名を傷つけるためにタリバンを自称する一部の者たちを使っていると
公表しました。これらの者たちはタリバンをスパイし、米軍に逮捕させています。そして
タリバンの軍事活動について誤報をメディアに流しています。一例としては、タリバンが
7人の（普通の）人々の首をはねたという偽情報が最近西側メディアで伝えられました。
マジュリス・イ・シューラの最新の会合で、信心深いタリバン最高指導者モハマド・
オマル師はタリバンのメンバーたちに　アフガンの一般市民（or下位の兵士）を攻撃
するのではなく米兵に力を注ぐようにと指令を出しました。オマル師は　マジュリス・
イ・シューラから出された命令だけに従うようにして、イスラム運動を汚そうとしている
偽のタリバンメンバーらと関わってはいけないと忠告しました。

ナンガルハル州の州都ジャララバードでは、火曜の朝に警察本部長がかなり特異な
爆弾攻撃で死亡しました。この爆弾は警察本部長ハジ・アジャブ・シャーの椅子の下に
設置されていました。彼がその椅子に座ると、爆弾が爆発しました。この爆発で彼は
即死し、さらに2人の警官が負傷するとともに、建物が完全に粉々になりました。

（終わり）
-----------------------------------------------
謎の新しいムジャヒディングループが登場したり、
オマル師が偽タリバンの存在を警告したり・・・、目が離せませんな〜

>>239訂正
＞アフガンの一般市民（or下位の兵士）を攻撃
＞するのではなく
タリバンはもともと一般人を攻撃対象にしていませんから
訳は　＞アフガン軍の一般兵員　になると思います。
タリバンに失礼なことをしてしまった。（>>235といい、失礼が続いています；）

イギリスって戦争する可能性はないのでしょうかね？
たとえば

>それは、有る時がくる。
長男坊と次男・三男・・との永年の戦いがそれであろう。
日本革命がその意味を成す事は、未来のこの島の行く末なのである。

日本革命とは仏教も神道もキリスト教も無い・・・路祖神を末留ものなのである。
綺麗好き・公務員・金持ち・高チン長・頭アホ・等々なバカを、肥溜めに落とせる時代なのであろう。

ぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ
　シャロンって糖尿なんだよな。
早くくたばればいいのに。巨デブ！！
>病人が支配した国は糖尿国家になってしまうゾンビ!。

●Taliban In Police Uniforms Infiltrate US Camp; Major Attack Leaves 13 Dead In Zabul
http://www.jihadunspun.net/intheatre_internal.php?article=4524&list=/home.php&
Jun 04, 2004 By Zafir Jamaal, JUS
アフガニスタンのサマンガン州で　米軍キャンプの1つがタリバンの攻撃を受け、
2人の米兵が死亡した、とナワイワクトが伝えています。他に5人が負傷しました。
サマンガンは旧タリバン政権が崩壊して以来、タリバンの拠点だったことはなく、また
タリバンがこの州で軍事作戦を行ったこともなかったので、今回の攻撃はタリバンの
解放戦争においてひとつの新しい展開です。この攻撃の後、『タリバンが基地を
攻撃するために警察に潜入し、制服と車両を使った』と疑った米兵が、地元警察高官
1人を含む11人の警察職員を逮捕しました。

この攻撃から　信心深い指揮官オマル師がなぜ『アフガン人の一般レベルの警官や
兵士を積極的に狙ってはいけない』という方針に最大限の努力を払っているのかが
わかります。タリバン情報部は　（タリバンが）一般レベルの警官や兵士を攻撃すると
（紛れ込んでいる）タリバン諜報員を思いがけなく殺害してしまう可能性があるほど
警察や軍の中に首尾よく潜入しているのです。

ザブル州では　水曜の夜、タリバンは5人のアフガン兵と4人の民間の政府の文民職員を
殺害しました。4人のタリバンムジャヒディンもこの攻撃で殉教しました。100人を超す
タリバンがシャー・ジョイ地区の地区司令部付近で　連合軍に対し　重兵器を使って
2時間にも及んだ、目を見張るような攻撃を行いました。

●Taliban Told U.S. It Would Give Up Osama
http://www.sabawoon.com/news/miniheadlines.asp?dismode=article&artid=17412
June 04, 2004 by Mark Trevelyan Source: Reuters BERLIN
◎ドイツのあるテレビドキュメンタリーによれば、米国とタリバンの関係者が9.11事件の
　ほぼ1年前に　オサマ・ビン・ラディン引渡しに関するアフガニスタン側の条件について
　ひそかにフランクフルトで話し合っていたということです。

しかし合意に達することはなく、2001年の自殺ハイジャック攻撃が起きる前に　それ以上の
交渉が行われることもありませんでした。

ZDFテレビは　アフガン系米人実業家のカビール・モハッバトの話として、彼は米国側と
アフガニスタンのイスラム純粋主義者でビン・ラディンとアルカイダ・ネットーワークを
保護していたタリバン支配層の間の取りまとめ役をしようとしたと伝えました。

モハッバトは当時のタリバン外務大臣だったワキル・アーメド・ムタワキル師の言葉を
こう伝えました：「米国側の準備さえ整えば、（米国は）いつでも彼を捕まえることが
できます。私たちを国として認めてくれれば、私たちは彼を引き渡します」

EUメンバーのドイツ人エルマー・ブロクはロイター通信に対し、1999年にモハッバトが
米側との最初の接触の機会を持つのを手伝ったことを認めました。

「私はモハッバトから　タリバンにはビン・ラディンを引き渡す考えはあるが、それは
米国にではなく、第三国か、ハーグ裁判所にだと言われました」ブロクは言いました。

「メッセージはこうです：'ビン・ラディン引渡しに関する話し合いをする意欲はある'、
そしてそのタリバンの狙いは　米政府からの承認をはっきり得ることと、経済制裁の解除に
ありました」ブロクはタリバンが国際的な孤立状態にあったことに触れながら言いました。

○米国大使に話を伝えた

ブロクは　自分はこの提案が信用できる物かを判断する立場になかったが、駐ドイツ
米国大使ジョン・コーンブラムにそれを伝えたと言いました。彼は　その後モハッバトは
米国当局の面談を受けるためにワシントンに呼び出されたと言いました。

これが次のドイツでの会合につながりました。その会合は2000年11月にフランクフルトの
ホテルでタリバンの閣僚たちと米当局者の間で行われたとZDFは言いました。

現在はドイツのラザード投資銀行のトップを務めているコーンブラムはこの件について
ノーコメントだと事務所を通して言いました。米大使館スポークスマンは　ZDFの
ドキュメンタリーについては良く知らないと言いました。

木曜の夕方放送されたこのドキュメンタリーは　アフガン側が"いくつかの提案"を
出していたこと、そしてパキスタンの米大使館でビン・ラディンを　いつどこで引き渡す
かについてのさらなる交渉を持とうという話があったことを伝えました。

実際は9.11の前にはそれ以上の会談は行われませんでした。しかし攻撃の5日後、交渉は
パキスタンのクウェッタ市で再開したとZDFは言いました。この会談のことは米国の
メディアで報道されています。

モハッバトは　クウェッタで米側は24時間以内にビン・ラディンを渡すように要求したが、
タリバンはその求めに応じることはできなかったと言いました。

それから数週間で米国主導の多国籍軍は　タリバンを権力の座から追放し、アフガンの
訓練キャンプに本拠を置くアルカイダ兵を殺すか、捕まえるか、追い払うために
アフガニスタンに介入しました。ビン・ラディン氏自身は今も未捕捉のままです。

ブロクは　自分自身はタリバンと米国の間の会談のどちらにも参加しなかったが、
フランクフルトの会談のあとに　交渉はしないという（米側の）"政策決定"があった
のだろうと考えていると言いました。

彼はZDFにこう語りました：「後の祭りではありますが　私はビン・ラディン引渡しの
提案について当時よりもっとずっと真剣に考えていると言わねばなりません」

（終わり）

●アフガン南部で大規模戦闘、武装勢力１７人死亡
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/kokusai/20040605/K0005200708036.html

●Taliban threaten to kill an alleged American spy
http://www.dailytimes.com.pk/default.asp?page=story_7-6-2004_pg4_14
June 07, 2004 SPIN BOLDAK
アフガニスタンの追放されたイスラム勢力タリバンは　あるアフガン人の男が米国に
協力して（タリバンのことを）スパイしていると非難し、その男を殺そうとしている
ところだと　日曜にタリバンのスポークスマンは言いました。

タリバンスポークスマンのアブドゥル・ラティフ・ハキミ師は某所から衛星電話で
ロイター通信に語り、タリバンはドスト・モハマドというアフガン人を捕まえて、
彼がスパイであることを示している通信設備と書類などを押収したと言いました。

「彼はタリバンとアルカイダの居場所と行動について米兵に通知していたのです。彼の
せいでタリバンの活動とジハード作戦はひどいめにあいました」とハキミは言いました。

ハキミは　モハマドは首都カブールから南西におよそ300キロのザブル州のある村で
拘束されて、尋問を受けているところだと言いました。「尋問が完了すれば、タリバンは
彼を絞首刑にするつもりです。それは間もなく起きるでしょう」ハキミは付け加えました。

タリバンがスパイをしてたと非難するこの男について、今のところ他に詳細はわかって
いません。しかしハキミは　モハマドにはカブールの外務省で働いている息子が1人いる
と言いました。

テスト投稿

●Convoy Attacked by Taliban Outside Kabul; Coalition Claims Thirteen Taliban Killed
http://www.jihadunspun.net/intheatre_internal.php?article=5058&list=/home.php&
Jun 07, 2004 By Bruce Kennedy, JUS
◎アフガニスタンから届いたばかりのニュースによれば、カブールから移動していた
　連合軍の車列がタリバンの待ち伏せ攻撃を受けました。タリバンはロケット、
　ミサイル、その他の武器で連合軍に攻撃しました。車列は軍事作戦を行うために
　パクティカに向う途中でしたが、実際には　数人のアフガン兵を含む7人の兵士を
　失うというコストのかかる作戦になったことが示されました。

連合軍はこれに先立ち数週間前にパクティカ州の管理をアフガン国軍に引き渡して
いました。しかし復活するタリバンの力が高まっていることから　連合軍は再びこの
地域に介入することにきめたのです。今回の連合軍の軍事作戦は戻ってきて以来
最初のものでした。そして壊滅的な結果に見舞われました。

一方、ザブル州では、Daily Ausaf紙によると　連合軍は13人のタリバンを殺害したと
主張しています。私たちは独立した情報源からこの主張の確認を待っているところです。
ザブル州はタリバンにとって重要な要塞の1つであり、地元の民衆でさえ連合軍に対して
待ち伏せ攻撃やヒット＆ラン攻撃を行っていることは注目されるべきことです。

さらにザブル州では　ある村から1人のスパイが誘拐されました。(>>248)　
彼の名前はドスト・モハマドといい、彼はタリバンに反対し米人に協力していました。
アフガン軍内に潜入しているタリバンが誘拐の起きた時現場にいて、タリバンの作戦を
支援しました。この報告は　信心深い指揮官でタリバン最高指導者のオマル師が
アフガン軍の一般兵員への攻撃はもはや必要ないと指令を出すほど　タリバンがアフガン
政府側に潜入しているという私たち(JUS)の主張にさらに信憑性を加えるものです。

パクティアでは　近づくまがいものの選挙の有権者登録を担当している当局者の1人が
遠隔操作爆弾の爆発で殺害されました。当局者の4人のアシスタントも死亡しました。
残された彼の黒焦げの車両の中から現金の山と衛星電話が見つかりました。

ヘルマンド州カンシーン地区長官の暗殺未遂事件があり、3人のボディガードが死亡
しました。この攻撃でガーニ長官と他に4人のボディガードが負傷し、その後治療のため
病院に運ばれました。

（終わり）

官僚年金取得者と、私利私欲資産家との癒着が判明された!!!。
(厚生年金の流用が賄賂取得(建設会社)と？がっているはず。)
コイツラヲ日本国から除外していい。

　やっていい。警察よー!
刑務所にいれていい。　その妻らも・・。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

ＮＨＫスペシャル
２１世紀の潮流 アメリカとイスラム （２回シリーズ）

第１回　カリブの囚われ人たち　　６月１３日（日）　午後9時〜9時49分

第２回　シーア派の選択　−革命の25年目のイラン-　6月19日（土）午後9時15分〜10時4分


アメリカの“対テロ戦争”が長引き、アフガニスタン、イラク、パレスチナなどで、和平や民主化のプロセスは、混迷の度を深めている。
このシリーズでは、イラク人虐待のモデルともいわれるキューバのグアンタナモ収容所、
そして、イラクとアフガンに挟まれながら反米姿勢を崩さないイラン革命25年目の素顔に迫り、
中東・中央アジアで対峙するアメリカとイスラムの関係を描く。　　

>>253
番組情報ありがとうございます！
１,２回どちらも面白そうですが、とくに今夜の放送分は
絶対みようと思います。

>>235
昨日の番組観ました。面白かったですが、虐待行為に関することや　
年少者の長期拘留（今年解放されましたが）など、具体的な問題には触れないで
なんだか妙に情緒的に雨を批判していて　気持ち悪い番組だな、と思いました。
それと、年少者問題と関わりますが、アルカイダ拘留者のことばかりとりあげて
タリバン拘留者のことにほとんど触れていなかったのも謎でした。

訂正：>>255は>>253へのレスです

●Pakistani forces battle militants in tribal region
http://www.alertnet.org/thenews/newsdesk/L13313064.htm
ISLAMABAD, June 13 (Reuters)
◎パキスタンの治安部隊が隣のアフガニスタンから辺境山岳地の部族エリアに入ろうと
　していた武装グループと見られる者たちの少なくとも8人殺害したと　日曜日に
　軍高官の１人が言いました。

殺害されたのは3台の車両に乗ってパキスタンの南ワジリスタン部族地域の
アンゴラッダ・エリアにしのびこもうとしていた武装グループと見られる男たちだったと　
軍高官は匿名を条件にロイター通信に語りました。

「彼らは（国境警備兵に）呼び止められると発砲しました。我々の兵士たちは応戦し、
車両2台を破壊し、彼らのうちの少なくとも8人を殺害しました」軍高官は言いました。

男たちの遺体は国境のアフガン側にある、と彼はいい、付け加えて　パキ軍側に死傷者は
なかったと言いました。

この衝突はここ5日間に渡り、パキ治安部隊が南ワジリスタンでアルカイダとつながりの
ある武装勢力に対する大規模な軍事作戦を行っているさなかに起きました。

600人以上の外国武装兵がイスラマバードから南西に400キロ以上離れた場所にある
辺鄙で険しい地域に隠れていると考えられています。

●Pak Soldiers Captured In Wana; Arrests Made In Karachi
http://www.jihadunspun.net/intheatre_internal.php?article=6338&list=/home.php&
Jun 14, 2004 by Zafir Jamaal, JUS
最近起きたカラチ部隊司令官の車列への攻撃に関与したという容疑で、12人が逮捕、
8人が見補足のままだと言われています。容疑者たちは　アルカイダとジュンドゥッラーの
者たちだとみられています。国務大臣がある記者会見で公表した詳細によれば、
ジュンドゥッラーは比較的新しい組織だということです。この組織の首謀者はアタ・
ウッラーとみられ、ハーリド・シェイク・モハマドと親しい友人であると言われています。

いわゆる「重要人物の逮捕」の多くのケースでそうであるように、この（当局の）主張を
実証する物的証拠はなにも出されていないので、私たちは読者に対し、これはまだ未確認の
報告だと注意しておきます。私たちは今でもラムジ・ビン・アルシブの逮捕の証拠を
待っています。というのも私たちの情報源である人々が　彼は米国の（管理する）拘置所
にはいないと主張し続けているからです。

○ワナで行われている軍事作戦についての報告

南ワジリスタンでは　行われている軍事作戦がさらに激しい段階に入り、何人かの
パキ兵が部族民によって連れ去れられました。パキ政府は釈放の交渉に入っています。
ある報告によれば、兵士たちが連れ去られたのは　パキスタン軍エリート部隊SSGの
Musa company divisionのメンバーが　いわゆる（外国人）戦士の掃討のために部族の
支配地域内部に空輸された時でした。

交渉は部族民に力を与え、戦闘は政府が釈放の交渉の試みをする時間を抑制しました。
報道陣がこのエリアから完全に閉め出されているので、捕らわれている兵士の人数は
確認されていません。公式のパキ宣伝機関からのみ情報を入手できますが、いくつかの
リーク情報が届いています。パキ宣伝機関スポークスマンシャウカト・アジズ少将は
兵士が捕らえられたという話を否定し、"テロリスト"の隠れ場所は完全に破壊されたと
主張しました。アジズ少将は　戦闘が収まったのは　兵士の安全な釈放のための交渉に
よるものではなく、もうそこにはごくわずかな"テロリスト"しか残っていないからだと
言いました。彼は　地元民衆は白旗を振ってこの軍事作戦を迎えたと言いましたが、
これは真実とはかけ離れたものかもしれません。

○タリバンの攻撃によりさらに多くの死傷者

アフガニスタンでは、タリバンの攻撃で12人の兵士が死傷し、3台の武装人員輸送車両が
破壊されました。攻撃の後、米軍はムジャヒディンに攻撃するためヘリコプターと
爆撃機を呼びました。この事件が起きたのはパクティカ州で、連合軍司令官高官の1人と
配下の兵士たちの車列が移動中、ある小さな村に差し掛かった直後に攻撃を受けました。

（終わり）

●Taliban to reject reconciliation offer, opines Gul
http://www.sabawoon.com/news/miniheadlines.asp?dismode=article&artid=17586
June 14, 2004 Source: Online ISLAMABAD, June 14 (Online):
◎元ISIの長官で引退したハミド・グル中将は　アフガニスタンの軍事占領を続ける
　のは難しいと見て取った米国とイギリスが　追放されたタリバンとの和解の試みを
　始めたているが、タリバンは彼らの邪悪なたくらみを満足させることはないだろうと
　言いました。
　
月曜日にオンラインで話をしたグルは　アフガニスタンでの選挙が間近に迫る中、
タリバン支持者からの激しい抵抗を見て、イギリスも米国もタリバンと接触することを
決めたものの、過去にそうであったように、タリバンは新しい申し出をまた拒絶する
だろうと言いました。

グルは　パキスタン政府はワナ問題の扱いを間違っていると主張し、米国の指令
もとでワナはトラボラになろうとしていると言いました。

ワナでの軍事作戦は　国家の強い願望と感情を反映しておらず、また、国全体に
ネガティブなインパクトを与えています。

グルは（パキの）支配層の人々が完全な破滅に向っているのではと懸念しました。

外国人の登録はシャカイ協定に当てはまらず、米国の圧力を受けたパキ政府は合意を
破っているとグルは主張しました。（＊シャカイは地名）

「過去25年間この地域にいる外国人はパキスタンにとっての敵ではなく、むしろ
パキスタン市民と言ってよい人々です。第一、彼らは　超大国（米国）が別の超大国
（ソ連）を打ちのめすために　パキスタンの（当時の）軍事支配者を通じて使われて
いたのです」とグルは言い、付け加えて「そして今唯一の超大国となった国はパキの
別の軍事支配者（ムシャラフ）を使って、彼らをいわゆるテロリズムの名のもとに
押しつぶすことを望んだのです」と言いました。

グルは　米国の権益に反対する物は誰でもテロリストだと宣告されていると言いました。
パキスタンはただ米国の権益のために"対テロ"という名のもうひとつの"国"との戦争を
今戦っているのです。

（終わり）

タリバン狂いの粘着コテハンがいるｽﾚはいい加減終わりにしろよ
このｽﾚ、2人ぐらいでカキコしてるんだろ、自分のHP掲示板作ってそこでやりな

久しぶりだ。

Nスペにグアンタナモが出てたね。もちろんみたよね？

2年前に書いたとおり、アフガンは、関心低いね。(イラク戦争までは予想しなかったけど）

地名いくつ覚えてるかな。
Kundus,Barmiyan,ToraBora,ファイザーバード、、、

地理お宅だから、どうしてもこんなことに熱中するけど、大きい目で見たい。
2000年前の、ユダヤの放浪から、、
そして、イスラエル建国。米(ネオコン（フリーメーソン））のたくらみ。

あと1000年後にどうなってるかを見られないのが、残念でならない。

こんばんわデス〜
>>263
お懐かしい！

今夜は24時過ぎからBS1を見ています。
「アフガニスタン果てしなき内線」
「大仏はなぜ破壊されたか」
今あらためて見ていると、
時の流れの中、歴史のひとコマになってしまった感です。

それにしても、ザイーフたんはどうしているのでしょうか。。。

test

なんとしても、ザイ-フ氏釈放まで、続けてほしいよ!

最近人がいないねーー　アフガンネタではないけど

●NHK教育テレビ ETV特集「戦場から伝えるもの」
　　〜フリー映像ジャーナリスト達の記録〜
出演：広河隆一、古居みずえ、森住卓、豊田直巳、亀山亮
放送：8月14日(土)　22:00〜23:30 ≪教育≫


●写真展 世界の戦場から「戦火のイラク」
場所：東京都美術館(上野)　第34回現代アーチストセンター内
期間：8月21日(土)〜30日(月)

>>267
観ました。
週刊金曜日でほとんどみた写真だったけど、TVで出たことはよかったと。

サハ〜ル・ムパ　ハイル！（おはよ
上記ジャーナリストの記録

http://ch.kitaguni.tv/u/917/i_dont_think_i_am_a_pacifist/words_at_war/0000111998.html

豊田直巳氏　
http://www.ne.jp/asahi/n/toyoda/
広河隆一さん
http://www.jca.apc.org/stopUSwar/Our_actions/photo_exhibition_hirokawa.htm
http://homepage2.nifty.com/agora1/adv/a285_ryuichihirokawa.html
森住卓さん
http://www.morizumi-pj.com/pa/pakistan.html
古居みずえさん
http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/hitomoyou/1_03.html
亀山亮さん
http://www.amanakuni.net/Namaenonai-shinbun/Namae116-ryo.html

アフガン・パキスタン　ビデオ

Sherkay1.ram (26.5 MB)
http://s2.yousendit.com/d.aspx?id=332A25DD2E8F60FB9DF1A71AB8C42DEA

Shenkay2.rm (59.2 MB)
http://s2.yousendit.com/d.aspx?id=51DDE89065CB9DFDC8E6A9BF3BDFB858

Pakhoon.rm (24.7 MB)
http://s2.yousendit.com/d.aspx?id=9E6862EAFC9FB8446CF1E3CC125C2A18

Qabail1.rm (38.8 MB)
http://www.yousendit.com/d.aspx?id=AF8F648131F2829D1D12014D8B90E8DF

Qabail2.rm (23.1 MB)
http://s11.yousendit.com/d.aspx?id=3E076582F142EC55298B5983354C395B

保守

捕手

ザイーフは確かに憎めないｷｬﾗだったな
どうしてるか気になってたけどやっぱﾀﾘﾊﾞﾝの内部情報聞き出すため
なかなか保釈されないんだろうね

痩せたかもしれない

ザイーフ、全く音沙汰ないね。
うっすらずっと気になってるが。

･ﾟ･(ﾉД｀)･ﾟ･

これも落ちたな

このスレの住人は何処へいったのか？　保守

ザイーフ、精神的には大丈夫なんだろか。。

サラ〜ム！！
おーー、ザイーフ氏を気にしてくれる人達がいてくれた、、嬉しいなぁ、、

何度も載せちゃおう、
思い出のザイーフ氏。
議員の首藤氏がザイーフ氏と会った記録、榛葉さんがレポートしている。

（>>279　だいじょぶ、彼は精神的にも強いはず）

http://www.sutoband.org/003/003_05/20011106.html
＞実は牛のようにのっそりのっそりしている。
＞後で聞いた話だが、ゆっくりとしていること、落ち着いていること、
＞何事にも動じないように見せることが"男らしさ"の条件なのだそうだ。
＞チョロチョロ動く奴が一番嫌われるらしい。
＞ウーん・・・おもしろい。私が差し出した手を、
＞恥ずかしがりやの山男のような微笑みとともに握り返してくれた

Afghan Women Still in Chains Under Karzai
http://www.commondreams.org/headlines05/0123-02.htm

http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/kokusai/20050317/20050317i311-yol.html
2005年03月17日(木)

アフガニスタン・カンダハルで爆弾テロ、５人死亡

　【イスラマバード＝平本秀樹】アフガニスタンの治安当局者によると、
同国南部カンダハルで１７日、爆発が起き、少なくとも５人が死亡、３０人以上が負傷した。
　道路わきに仕掛けられた爆弾によるものとみられる。世界食糧計画（ＷＦＰ）の車両に
被害が出たとの情報もある。

　カンダハルなど南部では、旧支配勢力タリバンが依然として活発な活動を続けており、
ライス米国務長官の同国訪問にあわせてタリバンが爆弾テロを実行した可能性もある。

あげとくか

ザイーフたんは千葉ロッテでピッチャーやってたんだね

タリバンの穏健派が釈放されてた

２３日にホワイトハウスで会談したブッシュ米大統領とカルザイ・アフガン
大統領は記者会見後、両国の戦略的パートナーシップ樹立に関する共同宣言を
発表した。会談前、カルザイ大統領が米軍作戦への発言権強化を求めるなど、
両国間の「摩擦」が表面化していたが、アフガンの国家再建に向けた米国依存が
鮮明になっている。
￣￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　彡ミ　 　 ＿＿＿　　＿_　　　　まず２３日に報道されたカスピ海のパイプ
　　|ヽ　　/|　　,,,,,,,,l /　 / ライン完成に同調した動きだろうね。
　　|ヽ 　 | |　ﾐ ･д･ﾐ/＿/旦~~　
　 ⊥　　 |　￣|￣||￣￣￣￣￣|　米はやはり今後の対応にアフガンを
　 凵 　 　`TT |￣l￣￣￣￣￣l 拠点にするつもりなんでしょうね。(･A･ )

05.5.24 Yahoo「＜米大統領＞アフガンとの関係強化へ、共同宣言を発表」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050524-00000048-mai-int
05.5.23 Yahoo「カスピ海−地中海　パイプライン完成　旧ソ連諸国、露依存脱却」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050523-00000007-san-int

The spokesman observed the government eliminated Taliban activists in a variety of brutal ways but "we simply shot them dead."
http://www.sabawoon.com/news/miniheadlines.asp?dismode=article&artid=23713

【漫画】あふっ！あふっ！・・・あの『あふがにすタン』が予約受付中
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1119533705/

＞＞２８８
不謹慎な漫画だな。どうせターリバーンが悪役なんだろ。

175 名前：衛星放送名無しさん[sage] 投稿日：2005/06/25(土) 14:10:01 ID:d7Vx/Jrz
ＢＳ世界のドキュメンタリー「テロとの戦いの真相」
2:10　(01)イスラム過激派とアメリカネオコン
3.10　(02)アフガン戦争・幻の勝利
4.10　(03)架空のテロ組織

これを見たあなた!!ヾ(・ε・。)
　あなたゎこの１ヶ月以内に好きな人と両思い
またゎ付き合っている子ゎすごくLOVE２になります!!
　それにゎこの文章をコピーして他の掲示板に３回別の掲示板に
はればOK!!!たったこれだけであなたわぁ
　最高の生活がおくれます!!
ただしこれをしなかったら
　きっと両思いになることゎないでしょう!!(/□≦、)
やった子ゎ今でゎ学校１のLOVE２カップルです!!
これをやらなかった子ゎすぐに彼氏と別れてしまいました

>6
ザイーフたん無事だったのか。うれしい。
亡くなったという記事を見てから、その後は
情報追いかけてなかったので知らなかった。
とりあえずよかったよ。

U.S. spokesman Lt. Col. Jerry O'Hara said the military now believes the violence is likely to continue.
``No matter what the enemy throws at us, it is no match for the joint efforts of the Afghan security forces
and the coalition,'' he said.

But the rebels have earned the respect of some U.S. troops on the battlefield.

``The Taliban are good fighters. Much better than the rebels in Iraq,'' Capt. Dirk Ringgenberg,
from the 503rd Infantry Regiment, 173rd Airborne Brigade, told The AP as he patrolled in central Afghanistan.
``If you make the Taliban fight, they will fight until the end. But the Iraqis will shoot a few times and then run and hide.''

Ringgenberg served in Iraq before coming to Afghanistan.



Afghan Progress in Danger of Unraveling
http://www.guardian.co.uk/worldlatest/story/0,1280,-5112491,00.html

写真
US army frees 57 Taliban suspects in Afghanistan
http://english.people.com.cn/200507/04/eng20050704_193891.html

脱走のテロ容疑者、タリバーンが保護と　アフガン
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200507140027.html

Taliban 'obtains' anti-aircraft weapons
http://www.expressindia.com/fullstory.php?newsid=50668

Afghanistan's Taliban insurgents possess anti-aircraft weapons
and are seeking to obtain even more powerful arms, a commander
with the rebel movement told Al Jazeera television.

Wana tribals chant anti-US slogans while burying jihadis:-
http://news.webindia123.com/news/showdetails.asp?id=98023&n_date=20050717&cat=Asia

The attack by US forces in Pakistan's remote North West Frontier Province on suspected
Taliban militia fighters has raised an outcry over US military actions in the regions.

Mourners chanted "Long live Islam" at the funeral held in two villages in the North
Waziristan tribal region, and said that the 24 killed were martyrs.
They also said that entire Waziristan was ready for Jihad.

>>296
Transcript: Taliban Military Coordinator Mulla Dadullah’ s Interview On Al-Jazeera Television
http://www.jihadunspun.com/intheatre_internal.php?article=103602&list=/home.php

The Afghan-Arabs Part Five
http://aawsat.com/english/news.asp?id=923
According to the author, Bin Laden’s advice to the Taliban on the proposed oil pipeline
caused more harm to the US economy than the attacks on September, 11, 2001 .
Consequently, denying access to the oil and natural gas in Central Asia encouraged
the US government to go to war against Afghanistan and topple the Taliban regime.

Guantanamo Bay inmates start hunger strike
http://news.scotsman.com/international.cfm?id=1666572005
A total of 52 detainees, among some 500 al-Qaida and Taliban suspects held at the US Navy base,
have refused at least nine consecutive meals, the Joint Task Force at Guantanamo said in a statement.

Omar tells Taliban to unite, continue insurgency
http://www.alertnet.org/thenews/newsdesk/ISL233980.htm

タリバンはペプシを飲んでいるらしい
Pakistan Connection Seen in Taliban's New Tactics
http://www.latimes.com/news/nationworld/world/la-fg-pakban28jul28,0,1838806.story?coll=la-home-headlines
The guerrillas who escaped after attacking the U.S. troops left behind trash
that suggests they have a good supply chain, Nooristani said.

"When our soldiers got up on the mountain, we saw empty cans of Pepsi and old running shoes,
which means they changed into new ones for the operation," the lieutenant said,
sitting on the edge of a cot where he sleeps next to his desk.

"They have Pepsis in the mountains while I can't find them here in the city,"
Nooristani said. "That means they are well supported."

Military to transfer hundreds of Afghan prisoners
http://today.reuters.com/news/newsArticle.aspx?type=politicsNews&storyID=2005-08-04T165737Z_01_N04121961_RTRIDST_0_POLITICS-AFGHAN-USA-PRISONERS-DC.XML
The United States will return about 110 Afghan prisoners from Guantanamo, Cuba,
to Afghanistan, where the Kabul government will decide whether to detain or release them,
the two countries said on Thursday.

タリバンのハキミ報道官について
Afghanistan: Neo-Taliban Free To Communicate With Media
http://www.rferl.org/featuresarticle/2005/8/7FCBD083-8E0D-4003-8D4C-603D0110AAF2.html

グアンタナモ収容者の貸し出し図書はハリー・ポッターや
アガサ・クリスティの小説が人気
Harry Potter and the Taliban suspects
http://www.mg.co.za/articlepage.aspx?area=/breaking_news/other_news/&articleid=247523

9月の議会選挙に立候補している元タリバン数名について。
タリバンに批判的な者、愛着を残している者、無関係を強調する者、いろいろ。
Former Members of the Taliban Turn Their Backs on Insurgency
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2005/08/13/AR2005081301035.html

立てたぞ！
★ニュータリバン復活だ！ｶﾞﾝﾊﾞﾚ、ﾑｼｬﾋﾃﾞﾝ 17★

http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news5/1124196065/

最近公表された米政府の機密資料によると、1998年に米とタリバンは
ビン・ラディンの処遇について殺害の可能性を含め話し合っていたことがわかった。
タリバンはビン・ラディンの存在が自分たちの滅亡につながることを認識していて、
問題を解決したがっていた。
Document Reveals U.S., Taliban Discussed Bin Laden Assassination
http://www.theworldforum.org/story/2005/8/21/13374/8420

9月の選挙に立候補している元タリバンは10人ほど。
当選確実と見られるのはカンダハルのムタワキルとザブルのロケッティ。
Time to tell good Taliban from bad
http://www.telegraphindia.com/1050828/asp/frontpage/story_5166201.asp

南部地域を担当する二人のタリバン司令官が、行方不明の日本人教師について
かかわりを否定。
Afghanistan launches search for missing Japanese school teachers
http://www.cbc.ca/cp/world/050827/w082728.html

昨夏、一時誘拐されたと報道されたオーストラリアの女性ジャーナリストによる
アフガン南部での米軍活動と村人の声を取材したビデオ
Taliban Country: Beyond the Camera's Range
http://www.pej.org/html/modules.php?op=modload&name=News&file=article&sid=3166&mode=thread&order=0&thold=0

part1
http://www.guerrillanews.com/videos/viewer.php?id=37&n=1
part2
http://www.guerrillanews.com/videos/viewer.php?id=37&n=2
part3,4
http://www.guerrillanews.com/videos/viewer.php?id=37&n=4

ムタワキル氏がビン・ラディン、タリバン、タリバン時代のアフガニスタンについて
書いた著作が出版された
In his book, Mutawakil takes a swipe at Osama
http://www.sabawoon.com/news/miniheadlines.asp?dismode=article&artid=24837

Pajhwok Afghan News
http://www.pajhwak.com/index.asp

>>312とほぼ同じ内容の記事。本の表紙？と思われる画像あり。
Russia was Ready to Recognize Taliban, says Ex Foreign Minister
http://www.satribune.com/archives/200509/P1_wakil.htm

未来の「新タリバン政権」の新憲法
Taliban frame their own constitution for Afghanistan
http://www.pajhwak.com/viewstory.asp?lng=eng&id=216

By the look of it, the charter "for a new Taliban government" is written by well-educated
and scholarly people familiar with law, state craft and demands of governance.

政府は、アフガニスタンで今月実施される国会議員などの選挙が公正で民主的に行わ
れるよう支援するため、選挙準備や監視作業を行う費用として、５００万ドル、日本
円にして５億３０００万円余りの緊急無償資金協力を行うことを決めました。
￣￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　彡ミ　 　 ＿＿＿　　＿_　　　　国際社会全体を支えるのはいずれの国も選挙の形をとった国民主体
　　|ヽ　　/|　　,,,,,,,,l /　 / 　の体制だね。しかしその実態は富裕層をトップとする階級社会だ。
　　|ヽ 　 | |　ﾐ ･д･ﾐ/＿/旦~~　
　 ⊥　　 |　￣|￣||￣￣￣￣￣|　体制は国民主体にあると主張する事で全ての
　 凵 　 　`TT |￣l￣￣￣￣￣l 責任を国民に押し付け、彼らは自身を正当化する、と。(･∀･ )

05.9.8 NHK「アフガン選挙に資金協力」
http://www.nhk.or.jp/news/2005/09/08/k20050907000018.html

このｽﾚ何時の間に生き返ったの？

>>314のpart2
ムタワキル本の中の「タリバンとパキスタン、イランの関係」について
取り上げている。
記者は「パキスタンとタリバンのつながりはムタワキルが書いているよりも
強かったはず」と見ていて、物足りない内容だとしている。
Former Taliban FM Economizes on Truth to Stay Politically Correct
http://www.satribune.com/archives/200509/P1_wakil2.htm

おまいらまだ生きてるか
ザイーフ釈放されたらしいぞ

>>319 本当だ！

Taliban envoy freed from Cuba
http://www.news.com.au/story/0,10117,16586421-23109,00.html
アフガン政府のタリバンへの「和解プログラム」の責任者モジャディディ氏によると、
ザイーフたんは和解プログラムに応じ、グアンタナモの収容所から釈放されたと
カブール国営テレビは伝えた。釈放はアフガン総選挙の6日前に行われた。


ムタワキルたんと同じでなんだか政府に利用されてるっぽいのは残念。
でも、良かったね！ザイーフたん！

　お　め　で　と　う　！！！　そして　お疲れ様！

Taliban ambassador Zaeef freed from Guantanamo Bay
http://www.pajhwak.com/viewstory.asp?lng=eng&id=525

ひゃっほーーーーい！！！

ザイーフたん、おかえり！！！･ﾟ･(ﾉД｀)･ﾟ･

Report: Ex-Taliban Ambassador Released
http://news.yahoo.com/s/ap/20050912/ap_on_re_as/afghan_taliban_guantanamo;_ylt=AoT6j6TMixlwI0cPYzqNaMABxg8F;_ylu=X3oDMTBiMW04NW9mBHNlYwMlJVRPUCUl

おめ！
いやー、本当によかったよかった。
３年８か月・・・長かったねえ。

記念に日本語ソース貼り

＜ザイーフ師＞アフガン・旧タリバン政権の顔、釈放される
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050913-00000080-mai-int

＞ムジャディディ元アフガン大統領に引き取られる様子を放映。

ﾐﾀｲ!!

ザイーフたん自身の発言記事。パキスタン政府に怒っています。
Zaeef accuses Pakistan of breaching promises
http://www.pajhwak.com/viewstory.asp?lng=eng&id=614

・ザイーフたんは2001年のタリバン政権崩壊後もパキで生活することを認めると
　正式に約束をしていたパキ政府が、それを翻して自分を米軍に引き渡したと非難した。

・ザイーフたんはカンダハル州パンジワイ地区出身の現在37歳で、グアンタナモの
　状況について、収容者への待遇は最近改善していたが、（自分のいた）第5キャンプの
　収容者の多くが精神的に混乱をきたしていたと語った。しかしザイーフたん自身は
　健康なようだ。

・ムタワキル氏はザイーフたんの釈放を国民和解キャンペーンにとって良い動きだとし、
　政治的問題は交渉と政敵への寛大さを持って解決されるのが最善だと語った。

ザイーフたん、無事でよかったなあ…。
お疲れさまでした＞ザイーフたん

このスレのみなさんもおめでとうございます。

Taliban Militants Take Over Control of Volatile South Waziristan
http://www.satribune.com/archives/200509/P1_behr.htm

南ワジリスタンでのパキ軍によるタリバン（親タリバン武装勢力）掃討作戦が
一段落してしばらくたった現在、タリバンはすっかり元気を取り戻し、
地域のほとんどを支配下におさめている。
タリバンの言い分で言えば『地域を一掃して平和を回復した』。

宗教もの以外の音楽を禁止するタリバンのパトロールが行われている。
地元ジャーナリストたちの多くはパキのほかの地域に逃げ出している。
過去18ヶ月で米軍やパキ軍に協力したおよそ60人の宗教指導者、部族長らが
殺害されている。
ネク・ムハマドなど、パキ軍との戦闘で命を落とした人々ための追悼集会が
大規模に行われている。

>>326より詳しいザイーフたん発言記事
No law followed at Guantanamo Bay prison: Zaeef
http://www.pajhwak.com/viewstory.asp?lng=eng&id=701

・ザイーフ師はタリバン政権時代に駐パキ大使になる前は、国防省そして
　鉱工業運輸省の高官だった。

・2001年にパキ政府がタリバン政権の承認を取り消した後、ザイーフ師は
　パキ滞在についてパキ外務省に公に手紙を書いた。パキ外務省は
　滞在を認めたにもかかわらず、外交ビザが有効な状態の中で拘束して
　米側に引き渡した。
・「ある晩、パキ情報部員を名乗る男たちが私の家にやって来て、
　米当局者が私に尋問したがっていると告げました。そして私をペシャワルに
　連れて行くと、そこでアメリカ側に引き渡したのです。
　私は空港で目隠しをされ、後ろ手に縛られました」

・グアンタナモでは8月7日から1ヶ月以上、ほとんど全員の収容者による
　ハンストが行われていた。それはジュネーブ条約の規約にある二つの
　ことを求めての抗議だった。
　○有罪判決を受けるまでの間は拘留者は無罪である。
　○何者も起訴されずに1ヶ月以上拘束されるべきでない。（にもかかわらず
　　第5キャンプでは17ヶ月も続けて独房に閉じ込められた）

・第5キャンプの独房は換気が悪く息苦しかったが、ザイーフ師が尋問中に
　殴られたり拷問を受けたことはなかった。看守たちの態度は最初は
　厳しかったが、徐々に良くなっていった。

・ブッシュ政権はグアンタナモ拘留者の扱いについてふたつの機関を
　立ち上げたが、米軍戦略の基づいて動くそれらの機関は違法だと思うし
　釈放人数などを考えるとたいした成果を上げていない。
・米国も国際社会もこの件について法を無視している。

・自分の釈放は友人たちの努力の賜物だ。

(^^)ﾉニュース訳ありがとう。

RPG攻撃の上手さでついたあだ名「ロケッティ」をそのまま名乗っている
有名な元タリバン司令官と、タリバン政権勧善懲悪省の元大臣カラムッディン氏は、
今度の選挙に立候補していて、『今までと違うソフトなイメージ』を打ち出している。

The Taliban's rocket man adopts a gentler image to woo voters
http://www.guardian.co.uk/afghanistan/story/0,1284,1570375,00.html

ロケッティ師　「私はもともとタリバンの厳しい決まりにそう熱心じゃあ
なかったんですよ。そこにいる私の運転手なんか、車で音楽を鳴らしていて
何度他のタリブに逮捕されたことか」

｜ﾟДﾟ)))ｺｿｰﾘ!!!!　みんな元気？　マダムさんは黒ｽﾚで見かけたけど・・・

>>333
│･∀･）ﾉ　

Taliban candidates hope to stage a political comeback
http://www.pajhwak.com/viewstory.asp?lng=eng&id=790
当選が有力視される7人の元タリバン（タリバン政権時代の肩書き）

マウラヴィ・ワキル・アハマド・ムタワキル（外務大臣）　
アブドゥル・サマド・ハクサル師（情報省大臣）　　
サラム・ロケッティ師（部隊長）　
マウラヴィ・アブドゥル・ハキム・モニブ（国境部族問題副大臣）
マウラヴィ・カラムッディン（勧善懲悪省副大臣）
マウラヴィ・ムサ・ハレキ（企画省副大臣）
ジャラルッディン・シンワリ（法務省副大臣）

　>>332でカラムッディン氏を勧善懲悪省大臣としましたが、
　いくつかの記事を見ると副大臣が正しいようです。


上記7人のほかに、今年の初頭まで米＆アフガン部隊への攻撃を指揮していた
アブドゥル・ワヒド・ブグラニという人物も有力候補です。
Former Taliban leaders renounce past to stand in Afghan elections
http://news.independent.co.uk/world/asia/article312717.ece

選挙前のアフガニスタン各地のビデオレポート

Shadow of the Taliban
http://www.channel4.com/news/special-reports/special-reports-storypage.jsp?id=732
カンダハルの様子

A brighter future
http://www.channel4.com/news/special-reports/special-reports-storypage.jsp?id=715
カブールの様子

From war to elections
http://edge.channel4.com/news/2005/09/week_3/16_afghan.wmv
マザリシャリフの様子（このURLはビデオの直リンクです）

アフガン総選挙、投票始まる
http://news.goo.ne.jp/news/reuters/kokusai/20050918/JAPAN-187993.html?C=S

総選挙妨害の攻撃活発、当局は厳戒　アフガニスタン
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/kokusai/20050917/K2005091702510.html?C=S

アフガン総選挙、投票締め切る　襲撃も続く
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/kokusai/20050919/K2005091801230.html?C=S

１３万人が厳戒態勢、アフガン議会選で投票
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/kokusai/20050918/20050918i314-yol.html?C=S

アフガン総選挙、推定投票率は５０％余
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/kokusai/20050919/K2005091901130.html

NEWSWEEK: Regional Taliban Leader Says He Wants to Copy in Afghanistan 'The Tactics and Spirit of the Glorious Iraqi Resistance'
http://www.prnewswire.com/cgi-bin/stories.pl?ACCT=104&STORY=/www/story/09-18-2005/0004109658&EDATE=
タリバン、アフガン当局者、地元メディア関係者のそれぞれの一部は、

・今年初頭に、タリバン8人を含む十数人のアフガニスタン抵抗勢力のメンバーが、
　ビン・ラディンの着想でイラク北部に『約1ヶ月の武力抵抗活動の留学』に行った。
・逆にイラクの抵抗勢力は『訓練教官』『強化資金』をアフガニスタンに送っている。
・今年タリバンの活動が強力になっているのはそのせいである

と言っている。

しかし米軍はそのようなタリバンとイラクの直接的なつながりはない（知らない）としている。

カルザイはアフガン国内で米軍（米連合軍）がアフガン当局の許可なく
家宅捜索するのをやめるべきと言った。
また、空爆はもはや対テロ作戦として効果的ではないと言った。
Karzai urges US troops to take softer approach
http://www.dailytimes.com.pk/default.asp?page=story_21-9-2005_pg7_55

>>338の記事、今発売中の日本語版ニューズウィークで読めます

Taliban vow to step up war after Afghan poll "drama"
http://www.alertnet.org/thenews/newsdesk/ISL20489.htm

国連は1200万人のアフガン有権者の半分が今回の総選挙で投票したと
言っているが、タリバンのハキミ報道官はアフガニスタンの人口を3000万人だとし、
その15％以下の400万人が投票したに過ぎないとロイター通信に語った。

そのほか

・この選挙はアメリカの芝居である。タリバンは投票率が低かったことで
　アフガン国民に感謝する。
・タリバンはアフガン国民の85％の支持を得ている。
・選挙に立候補したタリバンの離脱者たちはゲリラ活動組織（タリバン）とは
　無関係である。
・タリバンは今後も外国の占領軍が撤退するまでジハードを続ける。

などと語った。

クローズアップ現代
9月22日（木）　ＮＨＫ総合　19:30〜19:58
▽タリバン分裂▽テロか選挙か 出演 / 国谷裕子

NHK衛星第２　23:55　クローズアップ現代 国谷裕子

ＴＢＳのニュース２３でもアフガン特集をやるね。

題名は武器と麻薬

>>335　ハクサル師は内務次官じゃなかったっけ？

>>345
クローズアップ現代ではそう紹介されていましたね。
>>335の肩書きは記事の内容（intelligence minister）に従ったものです。
おそらくタリバン時代にいくつかの職務に就いていたのだと思います。

今後335のような肩書き一覧を書くときには
その時々の記事を基にしつつ、新しくわかった情報も付け加えるように
していきますね。　

http://blog.oricon.co.jp/ykukuca/archive/182
最近、こういう出会いを投稿してたんだけど

18日の選挙に関して、不正行為があったとして
候補者たちが不満を訴え始めている

Candidates in Herat charge officials of influencing upon results
http://www.pajhwak.com/viewstory.asp?lng=eng&id=1210

Candidates say ballot boxes filled outside polling stations
http://www.pajhwak.com/viewstory.asp?lng=eng&id=1209

Kabul Reports Low Voter Turnout
http://www.guardian.co.uk/worldlatest/story/0,1280,-5295979,00.html
カブール（周辺地域）の投票率は、ある国連関係者の見積もりでは36％で
全国平均の53％より低かった。関係者はその理由として

・昨年の大統領選挙で政治に期待を持った人たちが
　その後進展らしい進展がないのを見て幻滅したこと
・特に都市のカブールでは地方のように軍閥等の締め付けが
　効かなかったこと
・立候補者が多すぎたこと

などをあげた

US army: Taliban not spent force
http://english.aljazeera.net/NR/exeres/A9295900-2DD9-4195-9525-AA397EAD26DD.htm
アフガン駐留の米連合軍の副指揮官が

・タリバンは議会選挙の妨害に失敗したものの、抵抗勢力のひとつとして
　力を失ってはいない
・ただし、タリバン内部には穏健派や若者たちが指導部に疑問を持つなど、
　内部分裂の様相が見られる
・先に報じられたような、イラク抵抗勢力がアフガンに流入、ということはない
・>>339カルザイ発言に対し、米軍はできる限り一般市民の被害を避けようとしており、
　家宅捜索もアフガン治安部隊と協力して、米軍が行うのを減らそうとしている
　
と発言した

Afghanistan's future perfect
http://www.atimes.com/atimes/Central_Asia/GI24Ag01.html
ヘクマティアル、マスードらと『同期生』で、
タリバン以前のムジャヒディン政権時代に要職に就いていたた経歴があり、
カブールとアフガン南部に地盤を持っていて、今回の選挙に立候補した
アーメド・シャー・アーメド・ザイという人物のインタビュー

・アフガニスタンがまとまるにはイスラムを中心に据えるのが良い。
　ただしタリバンはイスラムの解釈が間違っていた。
・現在の状況を考えると、タリバンやヘクマを含めたアフガン国内の
　イスラム勢力が大同団結し、外国軍の存在を必要としない状況を作るのが望ましい。
・ヘクマは声をかければこちらに加わるだろう。
・オマル師についてはなんとも言えない。

・アフガン南部と南東部ではタリバンは大いに支持されている。
　せっかく強い支持があるのに、政治的な知恵と洞察力に欠けるので
　タリバンは今のような状態に置かれている。

アフガニスタンの内政にイランが意外と影響力を持っている、という記事
150 Warlord, Taliban Candidates - Tehran Influence
http://paktribune.com/news/index.php?id=120119

イラン政府は、アフガニスタンの混乱が続いて西側諸国の目が
そちらに向いているほうが都合が良いので、先日の選挙でも
かつてアフガニスタンを内戦に導いた軍閥たちや元タリバン幹部らを
支援/利用した。

カルザイ大統領は米政府が後ろ盾になっているものの、
国内支持基盤が弱いので、やはりイランの影響を受けている。

元タリバンのムタワキル氏とカラムッディン氏の立候補も、
イラン政府がカルザイに促したものだった。

Five dead in US chopper crash claimed by Taliban
http://www.pajhwak.com/viewstory.asp?lng=eng&id=1289

日曜日の午前、タリバンが活発な南部ザブル州で、
米軍ヘリが墜落し乗員5名が死亡した。米軍は原因について、
今のところ不明だが敵からの攻撃によるものではないと言っている。

一方タリバンのハキミ報道官は、パジウォク通信に対し
タリバン兵がヘリを撃ち落したと電話で語った。

Mulla Rocketi takes lead in Zabul as candidates protest
http://www.pajhwak.com/viewstory.asp?lng=eng&id=1285

ある"事情通"が、現在開票作業中のザブル州の得票数について語り、
開票率90％の時点で元タリバン部隊長のロケッティ師が
トップに立っていると明かした。

しかし選挙運営組織関係者は、そのような話は憶測に過ぎないとし、
最終結果が出るまでどんな情報も外に漏れることはないと言った。

昨年10月に国連職員誘拐事件を起こした『ジャイシュ・ムスリミーン』は
タリバン分派のひとつで、当時のリーダーがパキスタンで逮捕された後、
今年6月にタリバン主流派に再合流した。

そのジャイシュの現在のリーダー、グル・モハマド師のインタビュー記事
New guns, new drive for Taliban
http://www.csmonitor.com/2005/0926/p01s03-wosc.html

・ジャイシュとタリバンの間にはいくつか考えの違いはあるが、
　共通の敵を持ち、協力して米軍と戦い続けている。

・タリバンにとっての最大の脅威は米空軍力であるが、
　最近我々はヒズビ・イスラミの協力で、対ソ戦用の古い米国製武器の
　大きな貯蔵庫を発見した。その中にはスティンガーミサイルもあり、
　米空軍力に対抗できる大きな力を得たと考えている。

・ザカート（イスラムの喜捨のシステム）を通じて、我々は十分な資金を
　得ている。武器、装置、資金があるので今後も戦い続けることができる。

NYT紙のザイーフたんインタビュー記事です。（要登録サイト）
少しやつれた感じもしますが、4年前より精悍に見えるザイーフたんの写真があります。

Former Voice of the Taliban Relives His Years of Detention
http://www.nytimes.com/2005/09/27/international/asia/27taliban.html

>>356　要約

9.11事件から自分が拘束されるまで

・自分は今でもビン・ラディン氏は9.11事件の犯人ではないと考えている。
　誰が犯人かは知らないが、誰であれあのような攻撃を行ったことを非難する
・9.11から10.7の開戦まで、パキ当局や米当局と（戦争回避のために）接触していた。
　カルザイとも1度電話で話したことがある。
・高位の聖職者たちによる代表団を組織して、オマル師と戦争回避のための協議を
　するように、オマル師のもとに送ることを自分はしていた。

・しかしアフガンのような貧しく弱い国では、怒り狂っている超大国に
　軍事力を使うのを思いとどまらすような説得をすることはできなかった。
・しかもタリバンの指導部は混乱していた。タリバンがカンダハルから撤退する
　10日ほど前にオマル師と話をしたが、オマル師自身もどうしていいかわからない
　状態だった。

・自分はビン・ラディン氏と接触したことはない。

・米＆パキ当局からは、オマル師と関係を絶てば金をやるとか、ザイーフ氏自身で
　穏健な党派を作ってはどうかなどと持ちかけられた。しかし自分はそんなことは
　考えもしなかった。

・2002年1月2日にパキで拘束され、2日後に米軍に引き渡された後、アフガニスタン
　国内のいくつかの米軍拘留所に転々と送られながら4〜5ヶ月を過ごした。

・アフガン国内の米軍の収容所職員は捕虜への扱いがひどく、自分も裸にされたり
　雪の晩に外に放り出されて気を失ったことがあった。
・しかしグアンタナモではそれほどひどい扱いは受けなかった。

・グアンタナモの尋問者たちは、自分に対しオマル師とビン・ラディン氏の所在だけを
　聞きたがった。
・起訴することもなく、ただ情報を聞き出すためだけにこのような長期拘留するのは
　問題であることは、グアンタナモの職員たちも自覚しているようだ。

・パキスタン政府のやることにはいつも二面性がある（と遠まわしに不満を表した）。


現在の暮らしぶりと今後

・カブールで、政府の用意した借家で身の安全を守られながらひっそりと暮らしている。
・今はとても疲れているので、家族（2人の妻、8人の子供）と一緒にのんびり過ごしたい。
・故郷カンダハルに戻るつもりはない
・タリバンに対する政府の和解プログラムを支持するものの、自分が積極的に
　タリバンメンバーへの説得に動くつもりはない。

>>356-358
ありがとう。･ﾟ･(ﾉД｀)･ﾟ･
ザイーフたん、顔つきがシャープになってｶｺｲｲ！

パキ人ジャーナリストのハミド・ミール氏が、自分の足でアフガン南部・東部を
取材した記事です。
このミール氏は以前「ビン・ラディンと会ったことのあるジャーナリスト」
として有名になった人物かな？と思います。

The Taliban's new face
http://us.rediff.com/news/2005/sep/27spec4.htm?q=tp&file=.htm
ミール氏がタリバン司令官の一人と面会するいきさつや、細かいエピソードすべてが
面白い記事なのですが、それらを要約紹介するのはむずかしいので、
記事タイトルの「タリバンの新しい顔」とされている点をあげることにします。

○パキ政府の影響を受けていたタリバンは、パシュトゥン人を母体とする
　勢力でありながら、パシュトゥン愛国主義の考えとは対立していた。
　しかしパキ政府に裏切られた現在では、「パキのパシュトゥン人居住地域は
　元来アフガン人のものだ」という考え（感情）を口に出すようになっていた。

○タリバンはアフガン統治時代の自らのイデオロギーを『修正』して、
　現在は撮影機器やテレビをプロパガンダ戦の道具として活用している。
　シャリア法では、このような修正を『Ijtahad』と呼ぶ。

○元ムジャヒディンで現在のアフガン政界に入り込んでいる人々は
　富裕層となっている。一方、元共産主義者とタリバンらは貧しい。
　先日の総選挙でタリバンは、元共産主義の立候補者ではなく金持ちの
　元ムジャヒディン候補者に厳しい目を向けていた。
　今、彼らには貧しい者と富める者という『階級意識』が芽生えているようだ。

カブールで自爆テロ＝９人死亡、２８人負傷―アフガン
http://news.goo.ne.jp/news/jiji/kokusai/20050929/050928140852.ykr0666h.html

自爆攻撃、兵士ら９人死亡　カブール
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/kokusai/20050929/20050929a3370.html

Bomber kills nine in Kabul
http://english.aljazeera.net/NR/exeres/E1F42FB9-A2AB-43FB-BAA4-A34488D36442.htm
・国防省報道官のモハメド・ザヒル・アジミは、自爆攻撃者は軍の制服を着ていたと
　言った。

・タリバンのハキミ報道官は、自爆攻撃者はカブール住民のサルダル・モハマドで、
　「彼に続く覚悟のあるムジャヒディンはもっといる。人々は将来それを目撃することに
　なるだろう」と某所から衛星電話で語った。

国民和解委員会の取り組みで、バグラム空軍基地収容所から
アフガン人捕虜の釈放がつづいている

9.27
Another 19 Afghans freed from Bagram prison
http://www.pajhwak.com/viewstory.asp?lng=eng&id=1405

9.29
15 more Afghans freed from Bagram Airbase
http://www.pajhwak.com/viewstory.asp?lng=eng&id=1593

Haqqani's nephew arrested in Miranshah
http://www.pajhwak.com/viewstory.asp?lng=eng&id=1568
元タリバン政権の大臣の一人で有名なムジャヒディン指揮官の
ジャラルッディン・ハッカニの甥アハマドが、パキスタンの北ワジリスタンでの
治安部隊による作戦で逮捕された。



U.N. curbs staff after Kabul bomb; Taliban vows more
http://abcnews.go.com/US/wireStory?id=1168994
国連は状況を判断する間、カブールでの職員の活動を制限すると発表した。

タリバンのハキミ報道官は、タリバンには45人以上の自爆攻撃志願者がいて、
指令を待っていると言った。

Afghanistan: Journalist Talks To RFE/RL About Suicide Bombing
http://www.rferl.org/featuresarticle/2005/09/D852DD90-2C16-4433-AD9B-BF504FB5573A.html
『週間カブール』の編集長で有名なアフガン人ジャーナリストのファヒム・ダシュティは

・タリバンは昨年までよりずっと強くなっている。
　29日のカブールの自爆攻撃は、アフガン国軍の訓練センターの前で起きたものだが、
　昨年までのタリバンなら、地元南部でもそんなことはできなかっただろう。
・それはアフガン政府と国際社会がテロに対して適切に対処できていないからだ。

・最近イラクの抵抗勢力とタリバンの結びつきの報道があったが、自分はそうは思わない。
　ただし彼らは同じようなイデオロギーと思考様式を持っているだろう。
・もともとアフガニスタンには見られなかった自爆攻撃がここ数年、アルカイダの影響で
　件数は少ないとはいえ増加傾向にあるのが気にかかる。

・毎年そうであるように、この冬もタリバンの活動は一時減少するだろう。
　しかし春になれば、より多くの大規模な攻撃が起きるだろう。

などと語った。

>>364　追加（一番最初にこれを入れるはずでした）

・29日の自爆攻撃は、先日の選挙に関連して行われたのではないと思う。
　そうであれば、選挙前に起きるか、今開票作業の行われている事務所などが
　狙われただろう。
　おそらくアフガン国軍か、治安状況そのものに対して行われたと思う。

One ex-Taliban rockets, others bomb in Afghan vote
http://www.alertnet.org/thenews/newsdesk/ISL161135.htm
国連のアフガン選挙管理組織は金曜日に開票の途中経過を発表した。
それによると元タリバン候補者の状況は

・ロケッティ師はザブル州で40％開票の時点で17％の得票率でトップ
・マウラヴィ・カラムッディンはローガル州で、50％開票で得票率0.9％
・ムタサキル氏はカンダハル州で13％開票で得票率0.8％

開票作業の終了は10月上旬、最終結果の発表は10月22日の予定。

記事は冒頭で「アフガンの人々は（ロケッティ師を除いて）元タリバンの
政界返り咲きを望んでいない」と述べている。

New Militant Group Threatens To Kill Candidates
昨年、ヘクマとハッカニが共同で立ち上げたという報道のあった戦略組織
『Secret Army of Mujahedin 』と似た名称の『Mujahedin Secret Army 』という
新しい組織が28日に声明を出した。
それは先日の選挙の候補者たち全員をアメリカの奴隷だとして
殺害を警告する内容で、特にかつて対ソ戦を戦った元ムジャヒディンの
立候補者たちに向けて書かれたもののようである。


Opposition Alliance Claims Lower Voter Turnout
カヌニが率いる党派の報道官が、先日の選挙全体の投票率は40％以下で、
国連選挙管理組織の発表した50％は誇張だと言った。


＊以上二つとも　http://www.azadiradio.org/en/dailyreport/2005/09/30.ASP

サイト紹介

SITE INSTITUTE The Search for International Terrorist Entities
http://www.siteinstitute.org/index.html
アルカイダ系の情報が主ですが、たまにタリバンのことも載ります。
ビデオ映像もあります。

>>368
タリバンの映像じゃなくて、いろいろです。

◆祭り協力のお願いとお知らせ◆
現在中国のウイグル自治区（本来は東トルキスタン）の人々は中国共産党の
圧政下に苦しんでいます。トルキスタンの人々は中国からの圧政への抵抗
と独立を主張していますが中国共産党からテロと一方的に断定され現在も
なお苦しんでいます。
具体的には
・強制中絶によって850万人もの赤ちゃんの虐殺
・核実験によって75万人が放射能で死亡
・50万人を政治犯として処刑・虐殺
・エネルギー資源を一方的に搾取
といった信じられないことをしています。しかしあまり世界では知られていません。
おなじアジアの一員としてそして人間として中国共産党の蛮行に抗議し、
世界の人々に知ってもらい、中国共産党に対する非難世論を呼びかけましょう！！

中国のこの様な政策は近隣諸国の日本や台湾にとっても他人事ではありません。
支援本部は↓
http://ex11.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1128096476/

タリバン関連の記事にしばしば名前の挙がるような有名な司令官が
またひとり拘束されてしまいました。顔写真あり。

Afghan forces capture Taliban commander
http://www.blackanthem.com/TheAllies/military_2005100101.html
水曜日（9月28日）にガズニ州で、重要なタリバン司令官の一人が拘束された。

アブドゥル・ガファールはガズニ州で、アフガン＆米軍に対する
タリバンの攻撃を指揮していた人物だが、ある地元住民の男性が
アフガン軍に居場所を通報したことから拘留された。

>>371ガファールさん関連
Suspected Taliban commander arrested
http://www.boston.com/news/world/asia/articles/2005/10/01/suspected_taliban_commander_arrested/
ガズニ州警察本部長の話によれば、ガファールは家宅捜索を受けたとき、
姿を隠すために、女性用のベールを被り、家族の女性たちに混ざって座っていた。

現在は取り調べのため、米軍に引き渡されている。

Death of interpreter in Afghanistan hurts American image, activists say
Security contractor is accused of killing man in a U.S. area
http://www.journalnow.com/servlet/Satellite?pagename=WSJ%2FMGArticle%2FWSJ_BasicArticle&c=MGArticle&cid=1031785398393&path=!nationworld!article&s=1037645509161

アフガニスタンに多く存在する『（米英系の）民間の治安請負会社』で働いていた
あるアメリカ人が、雇っていたアフガン人通訳を殺害した。

アフガンの人権活動家らは、このような事件が起きればアフガン国内での
米国のイメージは傷つくだろうと警告した。

被害者の親類は、米国関連の施設内で発生したこの事件の犯人に
正しい裁きを求め、強い憤りを示している。

一般に民間プロジェクトで働いている外国人はアフガニスタンの法律に
従うことになっているが、治安請負業の外国人の法的身分はあいまいである。

事件の起きたファラー州警察本部長によれば、ファラー警察の調査官たちは
事件後に当該の治安請負会社への立ち入りを禁じられた。

Ex-Hezb commander among six shot dead in Kapisa
http://www.pajhwak.com/viewstory.asp?lng=eng&id=1739
北部のカピサ州で、ヘクマの党派ヒズビ・イスラミの元司令官の一人だった
モハマド・アミン（45）と護衛・兄弟らあわせて6人が乗っていた車が、
身元不明の武装グループに待ち伏せ攻撃され、全員が死亡した。

当局はこの攻撃は部族間の反目によるものと見て、犯人を追っているが、
犯人の属する部族については明らかにしていない。

31 suspected Taliban killed in fierce clashes
http://www.pajhwak.com/viewstory.asp?lng=eng&id=1717
月曜日、国防省の話によれば、パクティカ州とパクティア州で
タリバンからの攻撃がきっかけでアフガン国軍との間に衝突が起き、
パクティカ州では28人、パクティア州では3人のタリバンが死亡した。
アフガン国軍側には数人ずつの負傷者が出た。

アヘン密売業者からの取材で、彼らは政府・警察関係者と賄賂でしっかり
結びついているので安全に商売できる、という内容の記事です。
最後に少しタリバンのことが出てきたのでそこだけ紹介。

It's opium-planting time
http://www.theglobeandmail.com/servlet/story/RTGAM.20051003.wxopium03/BNStory/International/

カンダハル地域にはおよそ3000人の麻薬中毒患者がいる。治療施設関係者は、
患者のほとんどは厳格なタリバン政権が終わった後に麻薬と出会ったと言っている。
タリバン政権は賄賂を受け取らないことで有名だった。

40歳のカディル・ジャンはタリバン時代には肉屋の仕事をしていたが、
この3年でアヘン購入のために仕事道具を徐々に売っていった。
やがて肉体労働者となったもののアヘンに浸りきりでそれも難しくなった。
今、彼は顔にハエをたからせたまま薄い敷布団の上に物憂げに座っている。

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Pakistanis say Taliban spokesman arrested
http://www.alertnet.org/thenews/newsdesk/SP192755.htm

タリバンの主要報道官アブドゥル・ラティフ・ハキミが
火曜日にパキスタンのバロチスタン州で逮捕された。

Taleban spokesman arrested: Minister
http://www.thepeninsulaqatar.com/Display_news.asp?section=World_News&subsection=Pakistan+%26+Sub-Continent&month=October2005&file=World_News2005100533041.xml
ハキミはザイーフの釈放を歓迎し、さらに多くの捕虜が解放されることを
望むと述べていた。

ハキミさんの拘束の状況については、記事により若干の違いがあります。

TALIBAN ARREST:
Pakistan says it captured spokesman
http://www.theunionleader.com/articles_showa.html?article=61356
国務大臣シェルパオは、
「ハキミはパキスタン国内の町で、内報に基づいて逮捕された。
数人の仲間も一緒に捕らえられた。尋問のためにイスラマバードに
移されることになっている」と話した。

別の治安当局者が匿名で語ったところでは、
「ハキミはクウェッタの家で一人で居るところを拘束された。抵抗はしなかった」

逮捕後、ハキミは当局に「オマル師の所在は知らないが、アフガニスタン国内の
どこかに隠れている」と話した。

ハキミさんの経歴などが載っている記事

Taliban spokesman arrested in Pakistan
http://www.pajhwak.com/viewstory.asp?lng=eng&id=1777

>>304 Afghanistan: Neo-Taliban Free To Communicate With Media
http://www.rferl.org/featuresarticle/2005/8/7FCBD083-8E0D-4003-8D4C-603D0110AAF2.html

>>360 The Taliban's new face
http://us.rediff.com/news/2005/sep/27spec4.htm?q=tp&file=.htm

Taliban confirm Hakimi's capture in Pakistan
http://www.pajhwak.com/viewstory.asp?lng=eng&id=7137

名前を伏せることを条件にパジウォク・アフガン・ニュースと電話で話した
南部担当のあるタリバン高官が、ハキミ報道官の逮捕を確認した。

「彼の逮捕は残念なことです。しかし彼はタリバンの軍の幹部ではなく
報道官にすぎません。後継者は容易に決まるでしょう。メディアの報道は
騒ぎすぎです」

アフガン内務省の報道官は、ハキミはアフガン政府が指名手配してた
アフガン人なのだから、パキ政府は当然こちらに引き渡すものと思っていると
語った。

カルザイの報道官は、ハキミの逮捕が他のタリバン幹部の逮捕に
つながることを期待すると語った。

ハキミ報道官の出す情報は、死傷者の数などでしばしば誇張があったが、
最近は6月の米軍ヘリ撃墜事件や8月のイギリス人技術者誘拐事件などで
信用できる情報も発しているとみられるようになっていた。

ハキミ報道官以前に、ハメド・アガ、モハマド・モフタル・モジャヒド、
タッイーブ・アガ、アブドゥル・サマド師、モハマド・アミン、
サイファル・アドル、モハマド・ヤシル　がタリバンを代表して公に
話をしていた。

アフガニスタン和平和解委員会委員長のモジャデッディ氏その他関係当局者の話
Pakistan Arrests Chief Spokesman for Taliban
http://www.nytimes.com/2005/10/05/international/asia/05afghan.html?th&emc=th

ハキミ氏がメディアと電話で頻繁にやりとりしていながら今まで捕まらなかったのは、
彼が他のタリバン幹部と電話で連絡を取るのを米軍が傍受して有益な情報を得ていたから
だった。

しかし最近彼は報道官としては『行き過ぎ』ていた。

9月に西部アフガニスタンで誘拐されたイギリス人技術者のデヴィッド・アディソンを
処刑する指令を（タリバン幹部から受けて）現場に直接出したのはハキミ氏だった。
同様に6月にカンダハルのミアニ・シン地区警察本部長を含む7人を処刑したときも、
命令を出したのは彼だった。

ハキミさん　パキ関係当局の話
Taliban spokesman tells interrogators that militia chief hiding in Afghanistan
http://www.signonsandiego.com/news/world/20051005-0710-talibanarrest.html

ハキミが今までに取調べで話したことは、オマル師は生きていて、アフガニスタン国内に
いるということ。またオマル師は衛星電話を使って他の幹部たちと連絡を取り続けている。

ハキミの逮捕が発表されたのは火曜日だが、実際に拘留されたのは日曜日で、
クウェッタ市のネウィ・キリ近郊の家でだった。発表が遅れたのは、他のタリバン幹部に
ついての尋問が行われていたからだった。

ハキミの部下4人もネウィ・キリの他の家々から逮捕された。

情報局員は、ふたつの衛星電話、ふたつのパキの携帯電話、タリバンの印刷物、
オーディオカセット、タリバンの活動を収めたCD、を押収した。

アフガン議会選挙
Former Taliban Fighters Brave a New Battlefield
http://www.nynewsday.com/news/nationworld/world/la-fg-rocketman5oct05,0,7331223.story?coll=ny-leadworldnews-headlines
ワルダク州で立候補していた元タリバン司令官のハジ・ムサ・ホタクは
男性候補者の4位につけているが、この州に割り当てられた5議席のうち2議席は
女性に割り当てられているので落選の見込み。ハクサル氏も落選の見込み。

>>384つづき
ロケッティ師
・ザブル州で当選確実の見込み。
・『ロケッティ』というあだ名は、20歳のころ上司の司令官がつけてくれた。
　現在は正式名である。

・タリバンに入ったのは、タリバンがカブールをおさえた1996年9月のすぐ後。
・タリバン政権崩壊後降伏し、米軍に拘留され2002年の冬に釈放された。
　取調べは厳しいものではなく友好的な雰囲気だった。「釈放した時点で
　米軍は私の身の潔白を明らかにした」と考えている。

・ゲリラ兵だったときより、丸腰の候補者である今のほうが身の危険を感じる。
　カヌニ支持者からもタリバンからも脅しを受けている。

・カヌニはロケッティ師の政治参加を歓迎しつつ、師が「タリバンとアルカイダの
　関係については知らない」と発言している点には疑問を持っている。
・ロケッティ師は、いつかはカヌニと友好の握手をしたいが、その前には激しい
　論争があるだろうと考えている。

>>385つづき
カラムッディン氏　
・重要な宗教者の一人として当選に自信を持っていたカラムッディン氏は、経過発表で
　敗色濃厚とわかるとローガル州の選挙は不正だらけだと批判した。しかし不正疑惑を
　調査する選挙組織の予定表の中にローガル州は入っていない。

・「落選の理由はタリバンという過去のせいではない」とカラムッディン氏は主張した。
　「私はタリバンと連合していた別の党派の人間で、政権では一官僚として務めただけ」
　（だから、地元の人々は自分を『タリバンの人間』だと思っていないだろう）

・タリバン崩壊後は自宅で静かに暮らしていたが、あるとき地元の共産主義者たちが
　自分を当局に引き渡し、カブールの刑務所に17ヶ月入れられた。その後裁判で
　有罪を言い渡されたが、2回上告して釈放された。

・アフガンの人々はまだ「民主主義」がどういうものかわかっていない。
　イスラムとアフガンの伝統文化を侮辱するようないかがわしい行為の言い訳に
　「民主主義」を使っている者たちがいる。（ので、現時点ではアフガン国内においては
　民主主義をすばらしいものとして歓迎したくない）

経歴記事をみていると、オマル師とロケッティ師は40代前半〜半ばの同年代、
それより少し下の30代後半に、ザイーフたん、ムタワキルたん、ハキミさん、
という感じですね。

Islamabad to ponder extraditing Hakimi to Kabul
http://www.pajhwak.com/viewstory.asp?lng=eng&id=7200
カルザイがハキミ報道官の引渡しを求める発言をした翌日、
パキ政府は正式な要請があれば引渡しについて考える用意があると答えた。



Afghanistan War Movie Breaks Russian Box Office Record
http://www.sabawoon.com/news/miniheadlines.asp?dismode=article&artid=25702
ソ連軍のアフガニスタンでの戦争を扱った映画がロシアで公開され、
最初の5日間で興行売り上げ記録を出した。

選挙に不正があったという訴えがアフガン各地で出ていて
数え直しをする投票所も多数あるようです。
また有権者らによるデモも行われています。

Candidates, political activists close JEMB office in Kunduz
http://www.pajhwak.com/viewstory.asp?lng=eng&id=7214

Poll results from two more provinces announced
http://www.pajhwak.com/viewstory.asp?lng=eng&id=7216

Action Update: Sept. 5 -- Oct. 2, 2005
http://www.cdi.org/program/document.cfm?DocumentID=3173&StartRow=1&ListRows=10&appendURL=&Orderby=D.DateLastUpdated&ProgramID=39&from_page=index.cfm
9月5日から1ヶ月間の、米側から見たアフガニスタンの戦況の詳細が報告されています。
タリバン、アフガン政府・軍、米連合軍、市民の死傷者についてと
拘束・殺害されたタリバン司令官の名前などがわかります。

パキスタンに本拠を置く、小さいけれどタリバンに詳しい通信社AIPの記事
Journalists to face problems in filing reports after arrest of Hakimi
http://www.sabawoon.com/news/miniheadlines.asp?dismode=article&artid=25735

・タリバンのハキミ報道官が逮捕されたことで、メディア関係者は今後しばらくの間
　アフガニスタンで起きた事件についてのタリバンの見解、また、タリバンの政治的・
　軍事的方針を知ることが困難になるだろう。
　ハキミ報道官は十分に正確ではなかったものの、活発にメディアに情報を提供してた
　人物だった。

・AIPのあげる4つの問題

　1：何か事件が起きたときに、タリバンの正式な立場を確かめることができない。
　2：情報が米＆アフガン当局筋のものに偏る。
　3：誰だかわからない者たちが「タリバン報道官」を自称しメディアに接触してくる。
　　 そしてさまざまな情報を提供することで混乱が生じるだろう。
　4：以上のような状況から、メディアは再びアフガニスタンで起きている事件についての
　　 情報を得ることが困難になる。

>>391つづき

・タリバン政権時代、表に登場していた数人のタリバン報道官たちは、政権崩壊以降
　姿を消した。その後しばらく空白期間があり、メディアはタリバンの情報を得るのに
　苦労した。
・やがてハミド・アガとムフティ・ハキミが現れ、アガは主にFax文書で声明を出し、
　ハキミは衛星＆携帯電話で話を伝えた。

・タリバンメディア委員を担当していたハミド・アガはやがて理由は不明だがポストを
　解任された。後任にムハマド・ヤセルが任命された。
・ヤセルは対ソ戦時代にシアフ（サヤフ？）派にいたことで知られる人物だった。
　タリバンの報道官としてはごくたまに声明書を出すだけだった。そして今年の
　8月9日にパキ治安部隊に逮捕された。

・ヤセルの逮捕後もハキミはメディアに情報を出し続けた。しかしハキミの上司である
　ヤセルの後任が決まっていない状態で、ハキミも逮捕されたため、タリバンが後任の
　報道官を決めるには時間がかかりそうだ。
・後任者が決まるまで、アフガニスタンの事件について興味を持つ人々が確実な情報を
　得るのは難しくなるだろう。

10月7日：アフガニスタ・タリバン政権への戦争が始まって4年

2001: US launches air strikes against Taleban
http://news.bbc.co.uk/onthisday/hi/dates/stories/october/7/newsid_2519000/2519353.stm

Coalition, Afghans Mark Four Years of Operation Enduring Freedom
http://www.defenselink.mil/news/Oct2005/20051006_2962.html

Former U.S. envoy to Afghanistan reviews Bonn Agreement success
http://www.reliefweb.int/rw/RWB.NSF/db900SID/EGUA-6GWSB3?OpenDocument

>>393
Four years on, Taliban vow to continue holy war
http://today.reuters.co.uk/news/newsArticle.aspx?type=worldNews&storyID=2005-10-07T111927Z_01_SPI740526_RTRUKOC_0_UK-AFGHAN-ANNIVERSARY.xml
タリバン軍事部門の長官ダドゥッラー師は、米軍のアフガニスタン侵攻から4年目を向かえ、
あらためてタリバンが外国軍を追い出すまで聖戦を続けることを誓った。

ハキミさんの逮捕と、パキ政府が『タリバンに甘い』事情を述べた記事。

Arrest Points to Murky Taliban-Pakistan Ties
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2005/10/08/AR2005100801221.html

・タリバン誕生にパキ情報部が関わっている
・民族的なつながりがある
・アフガニスタンへの影響力を持ち続けたい
・パキ国内の親タリバン勢力が無視できない力を持っている

など。

また、先月ムシャラフ大統領がフロリダの米国中央軍を訪れた際、米側から
ハキミ報道官のメディアでの活動について強く不満を言われたことが
今回の逮捕のきっかけだった、とパキ政府関係閣僚らは匿名で語った。

死者１万８０００人、日本人父子も　パキスタン大地震
http://cnn.co.jp/world/CNN200510090002.html

Taliban release videotape of 'US spy's killing'
http://www.pajhwak.com/viewstory.asp?lng=eng&id=7279
マスクで顔を隠したタリバン兵とアラブ人兵が、コースト州の住民の1人を
米＆アフガン軍のスパイだとして首を刎ねるシーンを映したビデオが公表された。

本記事通信社が手に入れたビデオのコピーは6分間で、山の中で撮られたと思われる。

殺害の直前、犠牲者は「私の名前はサイダ・カーン。コースト州アリヘル地区の
サイード・ジャマルの息子で、サイード・カマルの孫です」と言った。

彼は米＆アフガン軍のスパイをしていたことを認めるとともに、「他の2人の仲間と
タリバンの活動の情報を集めることを任命されていました」と明かした。

「タリバンの情報を得るためにパキスタンのミランシャーとワジリスタン地区のモスクと
神学校を訪ねるつもりでした。私はその任務のために200万ルピーを受け取っていました」

サイダ・カーンの自白が終わるとすぐに、8人のマスクをしたアフガン人とアラブ人が
手早く彼の首を刎ねた。ビデオの中で男は、アフガン人は米軍のスパイをしないように、
そうでなければ同じ運命になる、と警告した。

Former Taliban official killed in Peshawar
http://www.pajhwak.com/viewstory.asp?lng=eng&id=7283
タリバン時代にカブールで情報局長官を務めていた元タリバン幹部ヤシン師が
木曜の夜にアフガン国境に近いパキスタンの自宅で、身元不明の襲撃者により
射殺されていたことがわかった。

ヤシン師は数日前に家族をアフガニスタンのクンドゥズ州に移していて、
その家には1人で住んでいた。
ある警察幹部は、事件の夜にヤシン師のある友人が家を訪ねていたということだが
それ以上の詳細は不明だった。

Britain officials wounded in Kandahar suicide attack
http://www.pajhwak.com/viewstory.asp?lng=eng&id=7267
カンダハル州知事の話によれば、日曜日にイギリス人の関税職員を乗せた車に
向けて自爆攻撃があり、イギリス人4人が負傷した。2人は軽症で、他の2人は
米軍病院に送られた。

被害者たちはカンダハル州通関部へ改革の話し合いをしに行くところだった。

4日前の水曜日には同じくカンダハル州のスピンボルダクの幹線道路を
パトロールしていたカナダ軍部隊に対する自爆攻撃があった。
これにより子供1人が死亡し、兵士2人が軽症を負った。

ザイーフたんスレ誕生4周年記念真紀子と思ったら0時過ぎてたorz...

せめて400get

４周年！うっかりしてた。

オメ！！

パキ治安当局関係者らが匿名で語った話
PAKISTAN: ARRESTED TALIBAN SPOKESMAN 'LIKELY TO SUPPORT KARZAI'
http://www.adnki.com/index_2Level.php?cat=Security&loid=8.0.215672890&par=0

・先日逮捕されたタリバンのハキミ報道官は、戦場の指揮官などから
　電話あるいは人を通じて情報を得て、メディアに発表していただけだった。
　だから彼を長期間尋問しても、オマル師、ビン・ラディンら最重要人物の
　居場所特定にはつながらないだろう。

・ハキミはクウェッタの自宅で暮らしていた。2年前に戦死した前任者の
　ラウフ師のような兵士ではなかった。

・（情報源としての価値は薄いかもしれないが）彼を『穏健派タリバン』の
　リストに載せ、カルザイ政権を支持すると発表させるのは意義あることだ。

・最近数ヶ月、パキスタンは何人かの重要なタリバン幹部を逮捕している。
　○元タリバン政権外務副大臣アブドゥル・ジャリル師　→逮捕の数日後釈放
　○元タリバン政権・サマンガン州知事アブドゥル・マナン師　→6ヶ月の拘留後釈放
　いずれも釈放後にカルザイ政権支持を発表している

そのほか、元外務大臣ムタワキルと元駐パキスタン大使ザイーフ師も逮捕後
カルザイ政府支持を発表している。

Rebels shot down chopper in Afghanistan
http://www.sabawoon.com/news/miniheadlines.asp?dismode=article&artid=25813
Source: AP
RENO, Nevada:

米軍、ネバダ国家陸上警備隊報道官のコンウェイが語ったところでは、
9月25日に隊員5人を乗せた米軍ヘリがアフガニスタンで墜落した原因は、
調査の結果、敵の攻撃によるものと判断された。

米軍は当初何らかの事故によるものと見ていた。

まだ詳しい調査は続いているが、コンウェイは「敵のライフル銃によるラッキーな一発か、
RPGによる攻撃だろう」と推測を語った。

＊参考　
【アフガニスタン】米軍輸送ヘリが墜落、乗員5人死亡　攻撃による撃墜は否定[09/25]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1127661644/

>>353

Kabul readies for Gitmo detainees’ return
http://www.dailytimes.com.pk/default.asp?page=story_11-10-2005_pg4_19
グアンタナモ収容所にいるアフガン人捕虜たちが本国に戻されることなり、
政府は受け入れ施設と安全確保の準備をしている、とアフガン国防省は
月曜日に発表した。

19 die suspected Taliban ambush
http://news.scotsman.com/latest.cfm?id=2071232005

当局の話では、月曜の夜遅くヘルマンド州で150人の職員を乗せた警察車両が
山のわき道を下っていたとき、タリバンと見られる武装グループの待ち伏せ攻撃を受け、
警官19人が死亡、4人が負傷、4台の車両が破壊された。

タリバンの待ち伏せ攻撃から銃撃戦が始まり、火曜早朝まで続いた。

治安部隊が現地に駆けつけ、現在は治安は保たれている。

昨日10日は、他にもいろいろ事件が起きているようです。

A US soldier and 3 Afghans killed in two suicide bombings and firefights
http://www.sabawoon.com/news/miniheadlines.asp?dismode=article&artid=25829
（複数の事件をまとめて読むことができます）

Neo-Taliban Appoint New Spokesman
http://www.azadiradio.org/en/dailyreport/2005/10/11.ASP

AIP（参照>>391）が10月8日に伝えたところでは、タリバンの新しい報道官に
サリムッラー・モジャヘドが任命された。

本人がAIPに電話をしてきて、オマル師の命令で自分が任命されたと語った。
それに先立って、ダドゥッラーと名乗る人物（参照>>394)が電話をしてきて、
モジャヘド任命の件と、今後彼がメディアと連絡をとることを伝えてきた。

Taliban claim hitting US helicopter
http://www.jang.com.pk/thenews/oct2005-daily/11-10-2005/metro/p1.htm
タリバンの新しい報道官ムジャヒド（モジャヘド）が月曜日に電話でThe News紙に
語ったところでは、タリバンはヌーリスタン州で米軍ヘリに対空ロケットを
命中させた。この攻撃で死傷者が出たかどうかはタリバン側にはわからないと
いうことだ。

この主張を独立して裏付けるものはない。米軍とアフガン政府は通常このような
タリバンの主張を否定している。
ムジャヒドの話では、その後米軍はその地域を空爆した。

さらにムジャヒドは、月曜日にカンダハルで親政府の地元司令官アキル・シャー、
別名アガ・シャーとその部下が死傷した事件もタリバンが行ったものだと語った。
（参照>>406）

アキル・シャーは（このスレでは有名な）元カンダハル州知事グル・アガの腹心で、
以前司令官としてカンダハルの人々を苦しめた者たちの1人であり、現在は米軍の
活動に仕えているので、死に値する人物であるとムジャヒドは主張した。

Taliban intelligence operative captured in Baghlan
http://www.pajhwok.com/viewstory.asp?lng=eng&id=7516　（要登録）
バグラン州当局は内報を受けて、火曜日の夕方にバイシカル村のある家を急襲し、
元タリバン政権情報局長だったアフタル師と仲間1人を逮捕したと発表した。
当局によれば、2人はこの地域で破壊活動の計画を立てていた。

ある警察高官は、アフタル師はタリバン組織の中でももっとも過激なリーダーの
1人で、少数派シーア派に対する過激的思想を持っていることで悪名高い人物だと
語った。

記事見出しのテーマとは別に興味深い内容があったので抜粋します。

Suicide Bombings Increase
http://www.strategypage.com/qnd/afghan/articles/20051012.aspx

タリバン政権時代の法務大臣で、宗教警察やバーミヤンの大仏破壊を仕切っていた
有名なタリバン幹部の1人ヌールッディン・トゥラビ師は、伝えられるところでは、
今はカルザイ政権のタリバンへの恩赦＆和解プログラムを進めるために
他のタリバン幹部への働きかけを静かに行っている。

しかしそのためにタリバンの過激勢力から報復される危険があるので、
非常に警戒しながら活動している。

>>407-408のモジャヘド（ムジャヒド）さんとは別の人物が
タリバンの新報道官として現れました。

Taleban 'appoint new spokesmen'
http://news.bbc.co.uk/2/hi/south_asia/4342478.stm

タリバンは先週のハキミ氏の逮捕を受けて、3人の新しい報道官を任命した。

そのうちの1人で、BBCと話をしたアブドゥル・ハイ・ムトマインは、自分は
オマル師に任命されてタリバンメディア部門の責任者になったと語った。

他の2人はカリ・ユースフとDr.ハニフで、タリバンの軍事活動について広報活動し、
ムトマイン氏自身は政治課題について話すという。



↑ムトマイン氏は今年の4〜5月頃にも「報道官の1人」としてメディアに登場しています。
参考記事　Senior Taleban says they will fight until US leaves Afghanistan
http://www.sabawoon.com/news/miniheadlines.asp?dismode=article&artid=22027

Muslim soldier at Guantanamo wants apology
http://www.jang-group.com/thenews/oct2005-daily/14-10-2005/world/w9.htm

グアンタナモには、米軍職員とムスリムの囚人の精神的な橋渡し役をするために、
イスラム聖職者を兼ねる米軍関係者が置かれているようですが、
中国系アメリカ人でイスラム聖職者のイー氏は2002年にスパイ容疑で逮捕されました。
そして76日間の拘禁後すべての嫌疑が晴れて釈放されたそうです。

そのイー氏の体験談の本の紹介記事です。
米軍内では、特にグアンタナモでは、ムスリム米兵たちはとても微妙な立場に置かれていて、
ムスリム米兵のグループは他の兵士たちから「ハマス」と呼ばれたりしていたそうです。

Insurgents in Afghanistan Kill Cleric
http://www.guardian.co.uk/worldlatest/story/0,1280,-5344264,00.html
金曜日、武装抵抗勢力による一連の攻撃があった。

・米連合軍が基地としているカンダハル空港付近で金曜の夜明け前に大きな爆発があり、
　8台の燃料タンカーが爆発し、運転手2人が負傷した。
・米軍報道官は「アフガン国軍所有のタンカーが基地のそばを通り過ぎたとき地雷に
　あたって爆発した」と述べた。
・しかしアフガン軍関係者は「タンカーの中の1台に爆弾が仕掛けられていたのでは
　ないか」と発言し、AP通信記者は「8台のタンカーの黒焦げの残骸は、基地の外壁に
　隣接した駐車場で見た」と言っている。

・タンカー爆発の数時間前、タリバンはカンダハル市西部で警察車列を待ち伏せ攻撃し、
　その後2時間の銃撃戦となった。これにより警官2人が死亡、13人が負傷した。
　地区警察本部長は、タリバン側にも死傷者がでたと見られるが現場に残された
　遺体は発見されなかったと語った。

・コースト州ではモスクで爆弾事件があり、親政府の上級聖職者モハマド・カーンが
　死亡し、18人が負傷した。

>>411の補足
Taleban appoints three new spokesmen
http://www.sabawoon.com/news/miniheadlines.asp?dismode=article&artid=25871

・カリ・ユースフはアフガニスタン南西部、Dr.ハニフはカブールと南部東部そして
　西部の一部でのタリバン軍事活動の報道官を担当する。
　彼らがタリバン指導部から報道官としての権限を与えられているのは、軍事活動に
　関することのみである。

・ムトマインはタリバン情報機関の責任者で、政治的な問題についての窓口となる。
　他の2人の報道官はムトマインに状況を報告し、指示を受ける立場である。

・>>407-408のサリムッラー・カーン・ムジャヒドは（The News紙に接触してきた時）、
　新しい人物が任命されるまでの報道官役だと言っていた。

Taliban kill three Afghans for spying for U.S.
http://www.alertnet.org/thenews/newsdesk/ISL25034.htm
タリバンの新報道官の1人、カリ・モハマド・ユースフがロイター通信に語ったところでは、

・タリバンはウルズガン州でラル・モハマド、モハマド・ハッサン、アブドゥル・サマドという
　3人のアフガン人を米軍側のスパイとして処刑した。

・カタリバンはンダハル近郊で夜明け前にアフガン部隊を襲撃し、4人のアフガン兵を
　殺害した。

しかしこれらふたつの事件について、今のところどちらの州の当局者からも
コメントは出ていない。

Two RAF Harriers damaged in Afghan rocket strike
http://today.reuters.co.uk/news/newsArticle.aspx?type=worldNews&storyID=2005-10-16T061844Z_01_KNE622699_RTRUKOC_0_UK-AFGHAN-ATTACK.xml&archived=False
米連合軍報道官が日曜日にロイター通信に語ったところでは、
カンダハルの飛行場へのタリバンのロケット攻撃で、2機のRAFハリアージェット機が
損傷を受けた。

米軍報道官のヨンツは、損傷はわずかなものですぐに飛行できるだろうと語った。
また彼は、この攻撃が2001年のタリバン崩壊以降初めてのカンダハル空港内での
航空機への損傷であることを確認した。

Rockets hit US facility in southern Afghanistan, no losses
http://www.kuna.net.kw/home/Story.aspx?Language=en&DSNO=779384
タリバン報道官からは航空機へのロケット攻撃について、
（この記事の時点では）まだコメントは出されていない。

>>415訂正

＞・カタリバンはンダハル近郊で夜明け前にアフガン部隊を襲撃し、4人のアフガン兵を
　殺害した。

↓

＞・タリバンはカンダハル近郊で夜明け前にアフガン部隊を襲撃し、4人のアフガン兵を
　殺害した。

>>329のザイーフたん発言と符合するかもな記事
Guantanamo hunger strikers force-fed
http://www.sabawoon.com/news/miniheadlines.asp?dismode=article&artid=25891
赤十字国際委員会やアムネスティ・インターナショナル関係者は
グアンタナモの米軍捕虜収容所において、捕虜たちによる長期間のハンストは
深刻な事態になっていて、一部の捕虜たちは強制的に食事を与えられていると
語った。

捕虜側の弁護士は「10月6日でハンストは56日めだ。食事を強制をされている
捕虜たちは、チューブを自分ではずせないように24時間手足をベッドに縛りつけられ
ている。このような状況は、イギリスの政策に抗議して北アイルランドで行われた
ハンストで10人の囚人が餓死した1981年の状況に匹敵する」と主張した。

グアンタナモの米軍の担当者はハンストが行われていることと、食事の強制に
ついては認めた。
「平均で2週間、最長で7週間のハンストが行われている。24人の捕虜たちが
生命を維持するために鼻から胃に通したチューブで強制的に食事を与えられている。
ラマザンの期間には食事の強制は夜間に行われているので、彼らの宗教に反する
ことはしていない」と語った。

また、ハンストの理由については「一部の捕虜は公正な裁判にかけられていない
ことを理由にしている。他は抵抗の意思を示すとか、たんに注目を集めたいなどだ」
と語った。また、拘置所内で捕虜の生命の危機や死亡は起きていないとしている。

イスラム教のどこがいいんだよー。何も得にならない感じだけどね。
未だに理解不可能。
０７２−９６７−６３７７番。？？

Taliban kill another Islamic cleric in Afghanistan
http://www.alertnet.org/thenews/newsdesk/ISL42557.htm
政府関係者が月曜日に語ったところでは、先週の金曜日の事件(>>413)に続き、
タリバンがまた親政府の立場の聖職者を殺害した。

聖職者会議のメンバーであるモハマド・グルは、日曜日にヘルマンド州
ラシュカルガーで、モスクでの祈りの後、徒歩で家に帰る途中射殺された、と
当局は発表した。

'Taleban' kill two Afghan clerics
http://news.bbc.co.uk/2/hi/south_asia/4349646.stm
>>420の事件の数時間後、クナル州の聖職者会議の責任者ヌール・アハマド・
ジャンの家が攻撃を受け、彼は殺害された。

故人を知る人々の話によれば、彼はタリバンにとても批判的だった人物で、
数日前から、タリバンへの批判をやめるよう殺害脅迫を受けていた。

BBCのノース記者は、聖職者が狙われるようになった理由を推測して
『タリバンの宗教統治』というブランドイメージを再建しようとする
タリバンにとって、現政府を支持する聖職者の存在は大きな障害になる
からだと言った。
また、聖職者を狙う組織的な動きは今年5月のカンダハルの事件から
始まったようだと言った。

＊420とこの事件は、記事の時点ではまだタリバン側からのコメントは
　出ていないようです。

Taleban reject Afghan president's talk of meeting Israeli premier
http://www.sabawoon.com/news/miniheadlines.asp?dismode=article&artid=25928
数日前カルザイ大統領がイスラエルの新聞とのインタビューで、
イスラエルの首相と会う可能性を口にしたことについて
タリバン報道官のモトマイン師はAIPに
「現在のアフガニスタン国家とその大統領のカルザイは独立した存在ではない
（傀儡である）。だからそのカルザイの意見に重要性はない。
また、アフガニスタンの人々はイスラムに反したり、パレスチナの同胞たちを
苦しめるようなことは決してしないだろう」と語った

Taleban attack on police leaves 4 dead and 5 missing in Afghanistan
http://www.khaleejtimes.com/DisplayArticle.asp?xfile=data/subcontinent/2005/October/subcontinent_October708.xml§ion=subcontinent&col=
当局が火曜日に発表したところでは、カンダハル州マイワンド地区で
月曜の夜遅くにタリバンが警察検問所のひとつを襲撃し、銃撃戦となり、
警官4人が死亡、2人が負傷、5人が行方不明になっている。

銃撃戦は30分続き、その後タリバンは逃走した。地元治安部隊が追跡している。
タリバンはたいてい仲間たちの遺体や負傷者を戦闘後運んでいくので、
この戦闘でタリバン側に死傷者が出たかどうかは今のところわかっていない。

一方、ザブル州では警察情報部員が歩行中に射殺された他、ある家の家宅捜索で
6人のタリバンが逮捕されるという出来事があった。

Former governor who oversaw destruction of ancient Buddhas is elected to parliament
http://www.sabawoon.com/news/miniheadlines.asp?dismode=article&artid=25970
20001年3月にバーミヤン州の大仏が破壊されたとき、タリバン政権の州知事だった
マウラウィ・モハメド・イスラム・モハマディは、先月の総選挙で隣のサマンガン州から
立候補していた。彼は今週火曜日の仮結果発表で当選が確実であることがわかった。

選挙に関する法律は元タリバン幹部の立候補を禁じていない。

モハマディがAP通信に語ったところでは
・私に仏像破壊の責任はない。
・破壊を決定したのはタリバンと一緒にいたチェチェン人やアラブ人だ。彼らは狂人だ。
・外国のイスラム過激派がタリバンに影響を与えていた。
・私は知事だったが何の力もなかった」

タリバン政権が倒れたときモハマディは北部に逃げ、他のタリバン幹部と違って
拘留はされなかった。

サマンガン州にも仏塔や1000年前の修道院の遺跡など、文化遺産がある。
モハマディは「それらを守るために全力を尽くします」と言った。


Ex-Taliban Governor Wins Afghan Legislative Post
http://www.rferl.org/featuresarticle/2005/10/cdecc6a8-8a0b-4783-ab99-69e0b118b4c2.html
モハマディは1位のアハマド・カーンに次ぐ2位だが、得票数では大差をつけられている。

Australian TV shows footage of Taliban burning
http://today.reuters.com/news/newsArticle.aspx?type=topNews&storyID=2005-10-19T234601Z_01_FOR976375_RTRUKOC_0_US-AFGHAN-USA-BODIES.xml&archived=False
オーストラリアの時事問題を扱う番組『デイトライン』は水曜日に、
米軍同行のフォトジャーナリスト、ステファン・ドゥポントの取材VTRを
放送した。

その内容は、『カンダハル北部のゴンダズ村の丘の上で、頭をメッカの方向に
向けて横たえた2人のタリバンの遺体を米兵5人が燃やしながら、
付近に隠れていると思われるタリバン兵に、拡声器を使って臆病者と
ののしる』映像だった。（＊イスラムでは火葬は禁止されている）

米兵の中には心理作戦の専門家ジム・ベーカー軍曹がいた。
この作戦の狙いは、『米軍が去った後に仲間の遺体を回収しようと
隠れて待っているタリバン兵たちを「仲間がこんな目にあっているのに、
黙ってみているのか？臆病者、出てきて戦え」と挑発すること』のようだ。

ペンタゴンはこの件に懸念を表明した。「敵戦闘員の遺体もジュネーブ条約に
沿って敬意を持って扱うことは国防省および米政府の方針だ。調査を開始する」

'Taleban' kill school headmaster
http://news.bbc.co.uk/2/hi/south_asia/4356394.stm
当局によれば、火曜日にカンダハル州でふたつの殺人事件があった。

パンジワイ地区ではバイクに乗ったタリバン兵と見られる者たちが
ある学校の校長を射殺した。
アルガンダブ地区のあるモスクでは地区長が射殺された。

今のところタリバン側からのコメントは得られていいない。

学校長が狙われた理由について、BBCの記者は、「イスラム神学校ではなく
世俗教育を行う学校にタリバンが反対していることが動機かもしれない」と
言っている。

FGHANISTAN: BAGRAM AIR BASE FUGITIVES RELEASE VIDEO ON AL ARABIYA
http://www.sabawoon.com/news/miniheadlines.asp?dismode=article&artid=25974
7月にバグラム米空軍基地内にある拘置所から脱走した4人のアルカイダメンバーが
自分たちのメッセージを伝えるビデオを、ドバイの衛星テレビ局アル・アラビヤが
18日に放送した。

このビデオは同局のパキスタン駐在記者が手に入れた。

逃亡した4人は、脱走した数日後にタリバンに保護されたと言われている。
ビデオの中で彼らは「タリバンと共にジハードを続ける」と宣言した。
彼らが他のムジャヒディンを訓練するシーンや、脱走の説明をするシーン
などもあった。

4人のうちの1人でイラク人のマームード・アーマド（別名ファルク・アルイラキ）は
2002年にインドネシアで逮捕された人物で、インドネシアのアルカイダ関連組織
ジェマー・イスラミヤとつながりがあると見られている。

>>425の番組のHPから、番組内容の文字起こしと、ドゥポント氏のインタビュービデオです。
Psych War in Afghanistan
http://news.sbs.com.au/dateline/index.php?page=archive&daysum=2005-10-19


それと、>>425の要約がとてもわかりにくいので（書いた本人です）、
こちらをお読みください。

米兵がタリバン兵士を焼く、違法の疑いで調査
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/kokusai/20051020/20051020i214-yol.html?C=S

Sabawoonのトップページにタリバン兵焼却報道の画像があります。
http://www.sabawoon.com/default.asp

心痛む写真ではありますが、いわゆる『グロ』という感じはしませんでした。
どのようなビデオ内容だったかを知る資料のひとつとして紹介します。

米側は「タリバン遺体焼却は衛生のため」という理由で片付けるつもりのようです。

タリバン兵の遺体、臭くて焼いた＝現場兵士証言−米誌
http://news.goo.ne.jp/news/jiji/kokusai/20051022/051022054142.xw26k197.html

発端の取材をしたドゥポント氏も米軍の主張に歩調を合わせた発言をしています。
Journalist Who Filmed Burning Taliban Bodies Suggests Media Got it All Wrong
http://newsbusters.org/node/2427


たしかに「焼却は衛生のため」という理由は、最初から問題の兵士らは言っていました。
しかしドゥポント氏の発言は2〜3日前までとニュアンスが違うように感じられます。
Inquiry ordered into Taliban burning
http://english.aljazeera.net/NR/exeres/D43262FF-E131-4954-A772-DA174E2CCBA7.htm

feature: Afghanistan angered by alleged ‘Taliban burning’
http://www.dailytimes.com.pk/default.asp?page=2005%5C10%5C24%5Cstory_24-10-2005_pg4_23
タリバン兵遺体焼却に対し、タリバンを嫌っている一般のアフガン人も怒りや嫌悪を
口にしている。一部の宗教指導者の中には報復としてアメリカへのジハードを
言い出す者もいる。
アフガニスタンの独立系人権委員会も驚きの声を上げている。

一方、米連合軍はごく一部の兵士の行動で、連合軍全体のアフガニスタンへの貢献を
否定されるのは不公平だと言っている。

ところでアフガン人の中に遺体焼却を支持する人もいる。マザリシャリフのある女性教師は、
タリバン政権時代にブルカを着ていない女性がぶたれたことを思い出し、
「奴らを生き埋めにして焼いてやればよかったのに」と言った。

Islamists and Mujahedeen Secure Victory in Afghan Vote
http://www.nytimes.com/2005/10/23/international/asia/23afghan.html?th=&adxnnl=1&emc=th&adxnnlx=1130068896-/CY7J3Vr7yrXVpJrVZqdnw
選挙から1ヶ月以上たって、すべての州の結果が発表された。過去20年間の戦争に
関与していたイスラム保守派とジハード戦士の勝利が固まった。

・ウォレシ・ジルガ（下院）249議席のうち少なくとも半数を宗教関係者と
　元戦士が占める。この中には4人の元タリバン指揮官も含まれる。
・さまざまな分野の独立系、学識経験者、専門家が約50議席。
・元共産主義者が11議席。

・女性は25％を確保されている選挙システムのため、25％を少し上回る68議席。

・ほとんどの者が無所属だが、今後は女性議員を含めて地域や民族によって分かれ、
　対立することが予測される。

・カルザイ大統領は100議席以上とったパシュトゥン人勢力を頼りにするだろう。

・しかしカルザイは対ソ戦時代からの大物ラバニやサヤフ（どちらも当選）らの協力を
　得る必要があるだろう。彼らはカルザイを支持しているが、彼ら自身は野党勢力からも
　支持されている。

・強力な野党勢力はシーア派ハザラ人リーダーのモハケクと、タジク勢力のカヌニである。
　ドスタムのウズベク勢力とあわせ、彼らは議会の中で多数派を形成し、議会運営に影響を
　与えるだろう。

Afghan election results to be finalized by the end of October: Officials
http://www.sabawoon.com/news/miniheadlines.asp?dismode=article&artid=26028
>>432の記事は州ごとの結果を基にしたもので、アフガン選挙委員会によれば
全体の最終結果発表は10月末になる予定だそうです。

ザワヒリ氏、イスラム教徒にパキスタン支援を呼びかけ
http://news.goo.ne.jp/news/reuters/kokusai/20051024/JAPAN-191703.html

Karzai: Did U.S. Troops Burn Taliban Bodies?
http://www.sabawoon.com/news/miniheadlines.asp?dismode=article&artid=26043
国防省報道官ザヒル・アジミは記者会見でタリバン兵焼却問題に関与した米兵らを
アフガニスタン国内で起訴するのかどうか質問され、米軍事裁判所に任せることに
なるだろうと言った。

U.N. condemns alleged burning of Taliban
http://www.boston.com/news/world/asia/articles/2005/10/24/un_condemns_alleged_burning_of_taliban/
国連報道官は24日に米軍によるタリバン兵遺体焼却を「まったく容認しがたく、
アフガニスタンにおける国際社会の貢献を侮辱するものだ」と声明を出した。

遺体焼却のニュースによってアフガニスタンで反米感情が高まることが懸念されているが
今のところデモは起きていない。当地では問題のビデオはまだ放送されていない。

Two out of six former Taleban contesting Afghan elections won parliamentary seat
http://www.sabawoon.com/news/miniheadlines.asp?dismode=article&artid=26038
>>432の記事では「4人の元タリバンが当選した」と書かれていますが、
この記事では「元タリバン当局者（幹部）」で当選したのは2人だけ、となっています。
ザブル州のロケッティ師とサマンガン州のモハマディ氏です（>>366 >>424）。

『元タリバン（幹部）』の範囲の判断は記事によって多少違うようです。

British head for Afghan land of hate
http://www.telegraph.co.uk/news/main.jhtml?xml=/news/2005/10/26/wafg26.xml&sSheet=/news/2005/10/26/ixworld.html
来年の4月、アフガン南部におよそ3100人のイギリス部隊が派遣されることに
なっている。（＊今までは比較的安定している北部のみだった）
彼らにはゲリラだけではなく、麻薬との戦いも期待されている。

南部はパシュトゥン部族の多い地域である。パシュトゥン人は1880年代に
遠征してきた大英帝国軍を敗退させたことを今でも誇りに思っている。
そして彼らは基本的に外国人を嫌悪している。

2001年にタリバン政権は崩壊したが、この記事が取材した南部カンダハル州
マイワンドの町では、今でも警察本部の近くのバザーをタリバンが平然と
歩いているような状態だ。

ある麻薬業者は「過去にイギリス軍は3回アフガニスタンにやって来て敗北した。
今度（の派遣）は4度目になるだろう」と記者に言った。

Pakistan handovers Taliban mouthpiece, minister to Afghanistan
http://www.kuna.net.kw/home/Story.aspx?Language=en&DSNO=782262
カルザイ大統領がパキスタンを日帰り訪問した翌日の25日に
パキスタン政府は逮捕していた14人のタリバンをアフガニスタン側に
引き渡した。情報筋が26日に明らかにした。

14人の中にはタリバン報道官だったアブドゥル・ラティフ・ハキミと、
タリバン政権時代の文化情報部局の責任者だったウスタド・ヤシルがいた。

ハキミは10月5日にパキスタンのバロチスタン州州都クウェッタで逮捕された。
バロチスタン州は人口の35％をアフガン難民が占めている。
彼は尋問で、オマル師はアフガニスタン国内に隠れていて、今もタリバン
軍部の最高指揮官たちと連絡を取っていると話した。

ウスタド・ヤシルは2ヶ月ほど前にアコラ・ハッタクで逮捕された。

彼ら2人の引渡しは、パキ情報局の尋問が完了したうえで、カルザイの要請に
応じて行われたと情報筋は語った。

Six Taliban fighters killed as US jets pound hideouts
http://www.kuna.net.kw/home/Story.aspx?Language=en&DSNO=782219
米軍報道官が26日に発表したところでは、24日、ウルズガン州で
タリバンが連合軍車列に待ち伏せ攻撃したことから衝突が発生した。
銃撃戦の後、タリバン兵が逃げ込んだ近くの山中の隠れ場所に
米軍機とイギリス軍機による空爆およびロケット攻撃が行われ、
6人のタリバンが死亡、4人が負傷した。

>>439関連
Afghanistan welcomes Taliban extradition
http://www.wpmi.com/news/world/story.aspx?content_id=6E075A0B-1F5D-49E7-9381-600DDC8DE1E2
アフガン当局は27日、14人のタリバンがパキ当局から引き渡されたことを、
「対テロへの新しい協力関係の始まりだ」として歓迎した。

14人の中の1人、タリバンのハキミ報道官は、以前から米軍＆アフガン当局から
居場所を知られていたが、仲間との電話連絡を傍受する目的で泳がされていた。
しかしハキミ報道官は先月タリバンに誘拐されたイギリス人技術者の殺害を
実行グループに促すなど、目に余る行為が目立つようになったため、
米軍＆アフガン当局はパキ当局に彼を逮捕するように圧力をかけたと伝えられている。

カルザイの報道官ハリーク・アーメドは、「14人は裁判にかけられるだろう。
当局は有力な証拠を持っている。ハキミはイギリス人技術者を含む大勢の
殺害に関与したことを認めている」と言った。

>>439 >>441関連
Pakistan hands 14 Taliban fugitives to Kabul
http://today.reuters.co.uk/news/newsArticle.aspx?type=worldNews&storyID=2005-10-27T150313Z_01_KWA754112_RTRUKOC_0_UK-AFGHAN-TALIBAN-PAKISTAN.xml&archived=False
AIPは新しいタリバン報道官モトマイン師の言葉を伝えた。

・今回拘束された者たちは、タリバンにとって重要な地位にいた者ではない。

・ハキミはメディアに正確な情報を伝えていただけだ。
・ハキミの逮捕とカブール政府への引渡しは、アメリカ人が『表現の自由は
　誰もが持つ権利』という主張に反している。

・モハマド・ヤサルはタリバン政権の一員ではなかった…彼とは米国についての
　見解に少し違いがあった。　＊これについての詳細は述べなかった。