>>720 関連 一部抜粋
>■山中の改革・第四部 国王主義派の復帰[040506 Asia Times]
>●アフガニスタンの波乱の歴史の中で、軍閥はひとつの格言を信じる。
>「今日の敵は明日の友」。89年にソ連が撤退して政治的な空白が生じたとき、
>この格言は真実味をもった。そしてタリバンが2001年に撤退して、再び政治的空白が生まれた。
>さっそく軍閥たちはアフガニスタンのあちこちに、影響力を発揮した。
>多くの場合、アメリカの占領をだしにした。しかし今は、おおっぴらに抵抗運動を支持する者たちも多い。
>そこでアメリカは戦略を練り直し、軍閥たちに対抗する力を作り出すことを考えついた。
>国王主義派たちを利用するのだ
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>●しかしアフガニスタンの南部に新たな米軍基地をいくつも造ることで、
>ワシントンは理念的に、そして政治的に、親欧米派を拡大しようとしている。
>今日のアフガニスタンにおいては、希有の存在だ。計画としては、問題を抱える地域に
>アメリカの影響力を拡大し、これらの親欧米派、つまり国王主義派たちに、
>最大限、協力するのである。
>いっぽうタリバンは、米軍への協力をやめた軍閥たちと、手を組もうとしている。