1 :
1 :
03/10/16 23:11 ID:CjCNCe92 タリバン政権の駐パキスタン大使だったザイーフたん!
記者会見を通して世界のお茶の間にデビューして以来
応援してきたスレッドも Part14になりました!
一日も早いザイーフたんの帰還を祈りつつ・・・
これからもアフガン情報を追いながら
ザイーフたんと愉快な仲間たちをマターリうぉち&応援していこう〜!
前スレ関係、ニュース関係、情報関係は
>>2-5 へ
2 :
1 :03/10/16 23:11 ID:???
3 :
1 :03/10/16 23:12 ID:???
4 :
1 :03/10/16 23:12 ID:???
5 :
1 :03/10/16 23:13 ID:???
6 :
1 :03/10/16 23:19 ID:???
>>1 、かわいい!たん!
新スレ立てありがとう〜!&乙華麗〜〜!
15キタワァ.*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!☆
>>7 >>8 >いよいよ15に突入ですね〜!引き続きマターリです!
>ムタワキルたん情報も出て、マターリとザイーフたんを待ちませう!
マターリとつづけてきたら、タリバン情報はなにげにザワザワと活気が出てきましたね!
さらにマタ-リといきませう〜!
>>8 新しいお人形情報ありがとうです〜〜!!!
サラちゃんもかわいかったけど、ラザンヌちゃんも゚+.(・∀・)゚+.゚カワイイ!!
ラザンヌちゃんのほうが、バービーや日本のジェニーちゃんと
サイズが近そうですね。服の着まわしができたりして?!
(もちろん肌の露出少な目の服限定ですが〜〜w;)
●Taliban Campaigns for Muslim Support
http://www.miami.com/mld/miamiherald/7025808.htm Thu, Oct. 16, 2003 PAUL HAVEN Associated Press KABUL, Afghanistan
◎路上での殺害、待ち伏せ攻撃、そし公の声明で作戦成功を自慢することで示される
組織の復活の最中に、タリバンはアフガニスタンの外にいるイスラム過激組織から
資金と支援を獲得するための新しいキャンペーンを開始しました。
比較的平穏な状態を数ヶ月維持したあと、タリバンのスポークスマンの一団はアラブの
テレビとパキのメディアに姿を現しました。そしてそのうちの数人は AP通信を含む
国際通信社に直接電話をかけ始めました。
タリバンからの電話は ワシントンに支えられたアフガン政府が主張する統治能力と、
雨軍の反逆者を打ちのめす決意を揺り動かす大胆で残酷な反乱活動と歩調をあわせて
増加しています。
アフガン外務省報道官オマル・サマドは「タリバンは厳しいイスラム主義を共有する
隣国パキスタンの強硬派に 自分たちのメッセージを届けようとしてメディア攻勢をかけて
います」と言いました。
「それはすべて さらに組織を固めていこうとする努力の一部だと考えています」サマドは AP通信に語りました。「彼らはアフガニスタン全体の変化のプロセスにとって真の脅威になる 能力はほとんど失いました。しかし彼らは残念なことに資金と武器・人員を手に入れられる パキの有力グループの中でかなりの支援を受けているのです」 現在のタリバン兵のほとんどは2001年の雨連合軍空爆作戦中に(タリバンの)市民軍と共に 戦った若者たちではない、と国務大臣アリ・アハマド・ジャラリは最近言いました。 彼らは新人で、多くはパキの貧しいマドラサから引き抜かれてきたものたちです。 ジャラリはAP通信に最近のインタビューの中で、何人かの最近捕らえたタリバンたちは、 「雨人とアフガンにいるその代理人たちに対する聖戦はすべてのムスリムの義務である」と パキの強硬派聖職者たちから説得され、その指示でアフガニスタンに来たと言っていると 話しました。その中の1人はパキで55ドルをもらって戦いに来たと言いました。 リーダーのオマル師とともに隠れているその他のトップメンバーたち、 捕まったり殺されたりした者たち、表看板の面々 --ある者は新しく、ある者は権力を 握っていた政権最盛期からの有名人-- はトップギアに入りました。
ときどき彼らの主張は突拍子もないものに聞こえます:たとえば9月に南部ザブル州で、 タリバンは戦闘で10人の雨兵を殺したと言いました。雨側はその戦闘中に、1人の特殊部隊 兵士が転落(転倒)して死亡した、と言っています。 タリバン軍はまた、最近の攻撃を自分の業績だと言ったり、国際社会と共同で働く人々には 残酷な結果がまっていると警告をしたりしています。9月に1通のファックスがAP通信に 送られてきて、その中でタリバンは 国際支援グループ --たいていはNGO-- の職員に 対して最近高まっている殺害事件の背後に自分たちがいると主張しています。 支援職員たち(の何人か)は最近数ヶ月に南部のガズニ、ヘルマンド、ザブル州で 車から 引きずり出され処刑されています。 「私たちの政権(タリバン)は本当にアフガニスタンを再建したいと思っているNGOで 働く人たちをいつも尊敬しています」タリバンの声明文は言います。 「しかし別の種類のNGOがあるのです。それらはNGOの名を使っているだけで、実際は 雨政府のために働き、スパイをしているのです。私たちはタリバン(のメンバーたちに) 国中でそういったスパイたちを攻撃し、アフガニスタンから退去させるようアドバイス しています」
タリバンのスポークスマンだとされ、自らをヘダヤトッラー・アフンド師と名乗る人物が 2週間前に アラブのテレビ局アルジャジーラの放送に姿を見せ、雨政府に支えられた カルザイ政権に抵抗活動をするという脅迫的な発言をしました。 もうひとり、モハメド・ハニフは パキ最大の英語新聞The Newsに電話で、最近起きた カンダハル州でのアフガン当局者暗殺の犯行責任を認めました。 タリバンはまた、自分たちのイメージ作りにもメディアを使っています。 タリバンの主要なスポークスマンの1人、サイード・ハミド・アガは、9月下旬に広く 報じられた『タリバン兵は音楽を聴いたりひげを剃ったりしているアフガン人の 姿を醜くする(鼻や耳を切り落とす)と脅している』という話を否定するために 署名入りの手紙をファックスで送ってきました。 「私たちはヒゲをはやしていない人々の鼻や耳を切り落とすつもりはありません。 オマル師はタリバンの名を使ってそのような脅しを発令するものはイスラムとアフガンの 人々の敵だと明言しています。それはタリバンではありません」と声明は述べています。
タリバンのスポークスマンだと主張する男たちの身元証明を独立して確認することは 不可能です。 何人かの自称タリバンスポークスマンは、パキからまったく公然と働きかけてきます。 東部アフガンのナンガルハル州の元情報大臣アッティクッラー・アジジはパキで ジャーナリストたちと会いました。少なくとも2人の自称タリバンスポークスマンからの 電話とファックスはパキの南西部の州バロチスタンからきているように思われます。 アフガン外務省のサマドは、タリバンは隣のパキスタンを新しいPR作戦のセンターとして 使っていて、ともかくもそこに何人かのスポークスマンがいることは、関心を高めていると 言いました。 「彼らのほとんどすべては国境の向こう側(パキ)にいます。私たちはもし国境の向こう側の 当局がこのタリバンたちを大失敗に終わらせたいと願えば、それはできるはずだと よく知っています。タリバンを活動停止させるのにパキを阻むものは何もありません」 (終わり)
15 :
黒ターバン ◆RGK/h/GT6g :03/10/17 02:02 ID:N9kDUyEd
サラ〜ム!! 新スレおめでと ムタワキル氏情報、、、正式発表を待ちたし。 (メディア登場も、夢ではない気がしてきた) ザイーフ氏情報、まちこがれ。 待つことは、無駄でないとこの頃思う。
前スレ
>>480 サード氏記事関連のアジアタイムズオンライン分析・見解記事です。
●Iran and al-Qaeda: Odd bedfellows
http://www.atimes.com/atimes/Middle_East/EJ17Ak02.html Oct 17, 2003 By Pepe Escobar
欧州連合の反テロリスト特別セルの捜査官は 今週ワシントンポストが伝えた
オサマの長男サァド・ビン・ラディン(24歳)が現在アルカイダのトップメンバーとなり、
イランから軍事作戦を行っているという報道に疑問を表明しました。
ポスト紙はその情報筋が話したこととして、サァドと固い絆を持つ約20数人のビン・ラディン
の信頼を受けた副官たちは『聖職者たちに忠実で中央政府の支配下から外れたエリート急進派
イラン治安部隊に保護されている』と報じました。
アジアタイムズオンラインはすでに、イランは国内の拘置所に多くのアルカイダメンバーを
拘留していることを認めていると伝えてきました。
しかしアジアタイムズオンラインのヨーロッパの情報筋は「ポスト紙へのリーク情報は
編集されて、シーア派イスラム共和国であるイランが今、ワッハーブ派のイスラム組織
アルカイダを支援して、宗派の違いを超えて組織化していると伝えています。
それはまったく真実ではありません」と忠告してきました。
すべての大きい猫--"悪の枢軸"イラン、イラクにいる"外国人テロリスト"、そしてアルカイダ --をひとつの大きなバッグに投げ込むこの試みは、ヨーロッパの情報局によると かつての"悪の枢軸"メンバー・イラクから現在のメンバー・イランへ、サダム・フセインから テヘランのアヤトラたちへと"対テロ戦争"に"再び焦点をあてようとする"ぶしゅ政権の側の 粗雑な試みと見られるということです。 これは2003年初頭のサダムとアルカイダを結び付けようとした休むことのないキャンペーンと そっくりだと彼らは言います。 反テロリストのヨーロッパの情報当局はいくつかのポイントを持ち出しています。 まず、アルカイダとイランイスラム共和国の宗教指導者との間の関係が証明されていない ことです。そしてサァドは新しいオサマではありません。ある特別捜査官によれば、 「私たちのメインターゲットは現在オサマの息子ではなくムハマド・イブラヒム・マッカウィ 【aka サイフ・アル‐アディル、1960〜63年に生まれた元エジプト軍大佐】です。 彼は爆発物の専門家で、たぶんハーリド・シャイク・モハメドの後継者です」 広く9.11の首謀者と思われているハーリド・シャイクは 3月にパキスタンで拘束されました。 サイフ・アル‐アディルは戦闘と秘密軍事作戦の幅広い経験を持っています:1980年代、 アフガニスタンで対ソ戦をムジャヒディンと共に戦ったあと、彼はビン・ラディンの副官 アイマン・アル‐ザワヒリのイスラム聖戦機構の軍支部を構築しました。そしてまだ捕まって いないアルカイダの軍事的工作員のトップだと考えられています。 サイフ・アル‐アディルは数年間にわたり、悪名高い第55旅団(055旅団?)として知られる アルカイダの特殊部隊の陸軍活動、防衛、軍事教育、情報と連絡を担当しています。 サイフ・アル‐アディルの唯一の知られた写真は、1990年代半ばにビン・ラディンがまだ スーダンにいたときの日付のあるパスポートの写真です。
雨側はしかし、サイフ・アル‐アディルは アルカイダトップの金融専門家アブドゥッラー・ アーメド・アブドゥッラーと十数人のその他のメンバーと共にイランにいて、全員イラン政権 の保護下にありながら、なおも活動している、と確信しています。 ヨーロッパそれほど確信はしていません:アルカイダの形跡はたいてい紅海とアラビア湾 地域にあり、イランではない、と主張しています。 「ほとんどのアルカイダリーダーたちはイエメンとサウジアラビアの間にあるハドラムトに 避難しています。そこはビン・ラディン一族の出身地です。ハドラムト部族の最も有力な ウレマーはサウジの治安部隊と宗教警察の重要な当局者と同じハッワーブ派です」と ヨーロッパ情報諜報員は言います。イランの当局はといえば、いつもアルカイダ支援を 激しく否定していますが、それにもかかわらず自国のアルカイダ拘束者たちの身元を 公表していません。 ポスト紙へのリーク情報によると サァド・ビン・ラディンはイランの革命防衛隊 --エルサレム部隊《アル‐クッズ》-- の5つの支部の中のエリート部隊に保護されていて、 "中央政府の支配"から完全に逃れているそうです。 アナリストたちはこの可能性に疑問を持っています。そのような部隊は ハタミ大統領から うまく逃れることができたとしても、すべての治安部局を抑えている最高指導者の 大アヤトラ、ハメネイから逃れることはきっとできないでしょう。そして実際上すべての 意思決定において、"中央政府"を意味するのはハメネイであり、ハタミではありません。
雨情報当局は エルサレム部隊は3ダース以上の"外国イスラム戦闘グループに準軍事的、 ゲリラ的、テロリズム的"戦術を訓練していている、そしてレバノンのヒズボラとパレスチナの イスラム聖戦機構を含めてスンニ派とシーア派は同じようなものだと確信しています。 これはイスラエルのモサドのmish-mashのように思えます --再びすべての猫を同じバッグに 入れていますが、ヒズボラとパレスチナ解放グループの政治課題は完全に異なります。 しかしいくつかのヨーロッパの情報筋は、エルサレム部隊がイランの"政府内政府で、 アルカイダに保護を提供できる"という情報は その有力な国際主義者の役割(*組織・宗派 の違いを越えて束ねる能力がある?)という前提に大きな疑問を持っています。 「サダム・フセインもエルサレム解放軍を持っていました。それは目に見えないただの宣伝 効果だったことが証明されました」と別のヨーロッパ対テロ諜報員は付け加えました。 ヨーロッパの情報局は サイフ・アル‐アディルとアブドゥッラー・アーメド・アブドゥッラー は確かにビン・ラディンとアルカイダナンバー2で外科医のアル‐ザワヒリの代理をつとめる トップだろうと同意しています。ビン・ラディンやザワヒリは現在工作員たちと(通信傍受 等をされる恐れのない)人間の特使だけを使って連絡を取っています。 しかし2001年12月にアフガニスタン南東部のトラ・ボラで雨の爆撃を受けた何人かのアルカイダ リーダーに安全な避難所を与える交渉をするために ザワヒリが彼の10年間に渡るエルサレム 部隊との関係を使った、という仮定もまたおかしいものです:そういったアルカイダリーダー たちはパキスタンの部族エリアに逃げて、それ以来ずっとそこにいます。 パキスタン国内のバロチスタンの荒れ地地帯からイランの同地帯へ国境を越えたのは ほんの 2〜3人という証拠しかありません。
ポスト紙によれば、サウジアラビアは35人の死者を出した5月12日のリヤドの自殺爆弾攻撃 の嫌疑で、イランにサァド・ビン・ラディンとそのアルカイダの戦友たちを引き渡すよう 説得を試みているそうです。サウジと雨によれば、彼らはリヤドで1人(ひとつ)の アルカイダセルと接触しました。サウジ側は雨側に イランには400人近いアルカイダセルが 身を隠しているかもしれないと言いました。ヨーロッパの情報当局はさらにその情報に 一つまみの塩を加えて、サウジは絶対的なイスラム主義者のテロ組織アルカイダが 本質的にサウジアラビアの組織だという状況に置かれていることから 雨の不快感をなだめる ために今の時点でできることはすべてやってみようとしている現実を考慮に入れています。 政府報道官アブドゥッラー・ラメザンザデーによれば テヘランの当局は外国の情報部に "イランがアルカイダを支援しているという証拠"を見つけるように要求しました。 「私たちは何度もイランにはこれらの活動家に場所を与えるつもりはないと告げています。 これは国家の最高幹部によって決められた決定です。(西側の)報道は絶対に嘘です」 イラン政府はこの報道を導いたリーク情報に関してワシントンにいる有力なイスラエルの ロビーを避難しました:実際イスラエルの強硬派シャロン政権と親しく絡み合っている ペンタゴンの2ウォルフォウィッツからネオコンのために下されたのは イランの アヤトラたちが次の大きなターゲットだということです。ヨーロッパの反テロ専門家によれば ネオコンにとって『アルカイダがイランで自由に活動できるということは、彼らの計画表に とって理想的な組み合わせです。彼らはすでに雨世論をイランへの攻撃にむける準備を 始めています』。
イラン政府報道官ラメザンザデーは イランがイラク、アフガニスタン、パキスタンとの間に 侵入しやすい国境があって、それをコントロールするのは難しいことを認めています。 それで「ときにはアルカイダに協力している疑いのある人員が入ってくることはあるかも しれない」と言います。アルカイダはアフガンとの国境沿いに基地を持っていると考えられて います:雨の衛星写真からはその証拠が容易に見られるようです。公式のイランの立場は ラメザンザデーによって明記されました:「私たちは世界中の治安部局とこれらの容疑者に 関する情報を持つすべての人にその情報を持って進み出てほしいと求めています。その情報が 実証されれば、私たちは彼らを逮捕します」 サァド・ビン・ラディンはオサマの最初の妻との間の少なくとも11人いる息子の1人です。 そしてまたシリア出身のナジワ・ガーネムのいとこです。5回の結婚でオサマはおよそ20人 の子供の父となりました。サァドはアフガニスタンから2002年にイランにやってきました。 彼は英語と情報テクノロジーに堪能です。ヨーロッパの諜報員もある程度は 彼が現在 アルカイダの兵站学において主要なプレーヤーの1人かもしれないことを認めています。 彼はハーリド・シャイク・モハメドと親しく、そして大いに学んできた可能性があります。 しかし彼は新しいオサマではありません --少なくともまだ今は。そして彼がテヘランの 新しいリーサル・ウェポンだという証拠はまだありません。 (終わり)
脱走関連記事ですが、トンネルの長さが3メートルになってます!
●Three Taliban jail escapees said recaptured
http://www.sabawoon.com/news.asp?id=15087&view=detail SPIN BOLDAK, Afghanistan, 10/16/2003 (Reuters)
◎アフガン当局は先週南部アフガニスタンの刑務所からトンネルを掘って
劇的な脱走をした41人のタリバン囚人のうち3人を捕まえた、と
ある当局者が木曜日に言いました。
そのアフガン外務省高官は 2〜3日前に3人が逮捕されたと言いましたが
名前は明かしませんでした。
匿名を希望するこの当局者は「逮捕された者たちからの情報に基づいて、
より多くの囚人が逮捕される可能性があります」と言いました。
囚人たちは先週の金曜日に、不安定な都市カンダハルの主要な刑務所から
3メートルのトンネルを通って脱走しました。そのことはカルザイ政府を
当惑させ、荒れたこの地域にもうひとつ治安上の頭痛の種を生みました。
アフガン当局は 脱走者の中には5〜6人の重要なタリバンがいて、その中には
タリバン政権の防衛大臣だったオバイドゥッラー師の兄弟が含まれていると
言っています。
外務省高官は オバイドゥッラーの兄弟は今回捕まった3人の中にはいないと言いました。
〜〜以下略(既出・一般的説明)〜〜
²³
>>24 ス、スマソ、、最後だったのは私ですたw;
脱走関連記事です。
>>22 を否定する内容です。トンネルの長さは30メートルとなっています。
●Afghanistan Arrests Jail Workers After Taliban Escape
http://www.reuters.com/newsArticle.jhtml;jsessionid=GLD4SDKKKOA10CRBAEOCFFA?type=worldNews&storyID=3634724 Fri October 17, 2003 KANDAHAR (Reuters)
◎カンダハル市警察は今月タリバン41人が市の主要な刑務所からトンネルで脱走した件で、
刑務所監督者と25人の守衛を逮捕しました。
警察本部長モハマド・ハシムは木曜日に 他の地元当局者が3人の脱獄者を再逮捕したと
言った話を否定しました。(
>>22 記事)
「それはまったく本当ではありません。私たちはまだタリバン脱獄者をひとりも
再逮捕していません。私たちはただ、刑務所の警備を担当していた26人の職員を逮捕した
だけです」と彼はロイター通信に語りました。
カンダハル州知事ユスフ・パシュトゥンは木曜日、刑務所に雇われていた者たちが
この脱走事件に関与しているかもしれない、と言いました。
「今までのところ、私たちは脱走したタリバン囚人を1人も再逮捕していません。
しかしそれに向けた捜索活動を続けています」パシュトゥンは言いました。
あるカンダハル州の外務省高官は木曜日、ロイター通信に、2〜3日前に3人の逃亡者を
逮捕した、と語っていました。
〜〜以下略(既出・一般的説明…トンネルの長さ情報はこの部分にあります)〜〜
こんばんわデス〜!
あげ玉さん、いつも記事ありがとうです!
トンネルの長さ問題w、30ft、30m、3m、、ん?ん?ですたが
>>25 の30-m (98-foot) が恐らく正解でせうな
3mというのは笑えますた。
うちのプレーリードッグだってすぐ掘れるし・・・
こんにちは〜!
>>26 前スレ460-461では ひとつの記事の中に30ヤード&30メートルという
ふたつの単位が出てきてましたw;
調べたら1ヤード=91.44センチ=3フィート だそうなので、
30ヤードと30メートルはそう違わないともいえますが・・・
>うちのプレーリードッグだってすぐ掘れるし・・・
(爆!
●Pakistan says India running terrorist camps in Afghanistan
http://www.sabawoon.com/search.asp?id=15085&view=detail&newsdate=10/16/2003 ISLAMABAD, Pakistan, 10/16/2003 (AFP)
◎パキスタンは アフガニスタン国内には パキ領域への破壊活動と攻撃のために
インドが運営している6つのテロ訓練キャンプがあると言いました。
国務大臣ファイサル・サレハ・ハヤトは木曜日、AFPに対して
それらのキャンプはインド領事館によって設けられ、アフガンの西部ヘラート市、
南部カンダハル市、東部ジャララバード市で機能している、と言いました。
「インド情報局RAW(Research and Analysis Wing)が6ヵ所あるのです。そこでは
パキスタンの中で民族間を混乱させ、宗派間を緊張させ、そして攻撃をするために
パキ政府に反対する活動家と、同じ考えを持つアフガン人に訓練が行われています」
ハヤトは言いました。
ハヤトは主張するキャンプの正確な場所は発表しませんでしたが、パキの治安当局は
最近数週間に逮捕した"潜入者"から信用できる証拠を手に入れた、と言いました。
「RAWは攻撃訓練を終えてパキに送られる新人工作員に 偽のパキ人身分証明書と偽造貨幣を 資金と共に提供しています」 アフガニスタンにインドが資金援助する訓練キャンプが存在することをパキが主張したのは これが初めてですが、パキは ライバルの隣国の領事館が反パキ活動を思うままにしていると (今までにも)繰り返し非難しています。 このキャンプへの告発は、先週注目を集めたMP マウラナ・アザム・タリク暗殺のあとに 続いて出されました。タリクは禁止されているスンニ派急進主義組織シパー‐イ‐サハバの 元代表です。暗殺が起きたのは首都イスラマバードで 激しい抗議活動が起き、国内の 宗派の緊張に燃料を注ぎました。 ------------------------------------------------------------ パキがインドをいつものように非難している…というだけなら ここに紹介することもない記事ですが、前スレ93と384に『タリバン掃討活動をしている 北部同盟系アフガン兵の一団の中にちらほらとインド人が混じっている』という情報が あったので気になります。
>>28 めずらしい映像をありがとうございます〜!
とりあえずぜんぶダウンロードしました。
(今の時点で観たのは一部ですが)
これはアルジャジーラか何かの放送の一部ですか?
●Serbia, Montenegro to send troops in Afghanistan
http://www.dailytimes.com.pk/default.asp?page=story_18-10-2003_pg4_14 ◎セルビアとモンテネグロがアフガニスタンに100人ほどの部隊もしくは警察隊を
派遣する準備をしています。タリバンの要塞だったカンダハルに本拠を置くことになる
可能性が予測されている、と金曜日伝えられました。
「数ヶ月以内にセルビア‐モンテネグロから100人の部隊か警察隊が アフガニスタンの
平和維持活活動の一役を担うでしょう」ベータ通信社は伝えました。
連邦防衛大臣ボリス・タジッチは木曜日、ブリュッセルのNATOセミナーに
アフガニスタンへの軍配備についてNATOと雨政府と検討中だと語りました。
タジッチは 軍配備にはまだバルカン半島連合政府と議会の承認が必要だと言いました。
バルカン半島連合は、解体された旧ユーゴスラビアに今年初頭 取って替わって
置かれました。
NATO事務局長ロバートソンは「この合意は原則としては達成したが、ベオグラードはまだ
アフガニスタンのNATO平和安定化部隊に合流するのか、雨連合軍に合流するのか検討して
いるところだ」と言ったとTanjugは伝えました。
NATOの任務は主にカブール市内とその周辺に治安を提供することに限られていますが、
地方の軍閥たちの力を縮小させるために少なくともひとつの地方都市へ展開する計画が
あります。
雨主導の多国籍軍は国中で活動しています。そしてタリバン&アルカイダ残党狩りに
焦点をあわせています。
33 :
28 :03/10/18 17:06 ID:???
現地(バルカン)の新聞報道では、もしこの主にセルビア人からなる部隊が雨支配化に 入るとすると、彼らはタリバンへの支援と人員補充の重要な拠点となっている南部 カンダハル市に本拠を置くことになるだろうと言っています。 ベータ通信社は かつて秘密警察と結びついていたエリート特殊作戦隊を送るというプランは 1990年代のバルカン戦争中のこの作戦隊が行った残虐行為への疑いが高まったため 破棄されています。 今月上旬の報道では、ベオグラードは当初アフガニスタンの雨国の取り組みに 少なくとも1,000人規模の部隊を申し出ていたと言われていましたが、ここの当局者からは まったく裏付けが取れませんでした。 ベオグラードはすでに東ティモールとコンゴ民主共和国そしてリベリアでの国連活動に 小規模な偵察員部隊を出しています。 ベオグラードはNATOのメンバーになるチャンスを増すために、国際平和維持活動で 大きな役割を演じたいと熱望しています。NATOは旧ユーゴスラビアにわずか3年前、 コソボ紛争を終わらせるため空爆しています。 (終わり) ----------------------------------------------------- >秘密警察と結びついていたエリート特殊作戦隊を送るというプラン >…この作戦隊が行った残虐行為への疑いが高まったため破棄 なんとなく ホッ (w
>>10-14 記事(の
>>13 )関連
●Taliban Remnants Capture Highway, Beat People
http://www.reuters.com/newsArticle.jhtml;jsessionid=DFHYAL0E2XVZCCRBAEZSFEY?type=worldNews&storyID=3640361 Sat October 18, 2003 KHOST, Afghanistan (Reuters)
◎タリバンゲリラ兵のひとつのグループが一時的に南東部アフガニスタンの幹線道路を
占拠し、車で通りかかった人の中でひげをそったり音楽を聴いたりしていた人たちを
罰したと土曜日に目撃者が言いました。
この事件は 2001年に雨連合軍の攻撃によってタリバンが権力の座を追われて以来、
残党が活動を活発化していることの最新のサインです。
目撃者の話では、約30人のタリバンメンバーはまた コースト州とパクティア州を結ぶ
カルガー地域の道路に自分たちの白い旗を掲げました。そして金曜日の午後の約3時間の間
検問所を設けました。
「彼らはヒゲを整えたり剃ったりしていた人たちを殴ったり平手で打ったりしました」
目撃者の18歳のミール・ザマンは言いました。
「タリバンは僕たちに ヒゲをそったり音楽を聴くのを避けるべきだと告げました。
そうでなければ もし次に僕たちを捕まえたらその処罰は厳しいものになるだろうと
言いました」ザマンはロイター通信に語りました。
他の目撃者は 壊されたミュージックテープと破れらた写真が そのあたりに
散らばっているのをみたと言いました。
イスラムの厳しい解釈で世界的な悪名を勝ち得た急進的なタリバンはアフガニスタンの
大半を支配していた5年の間、音楽を禁止し、男性にひげを伸ばすことを強制し、女性には
家の外では全身を包むブルカ、あるいはベールの着用を強制しました。
最近数ヶ月 その残党は雨連合軍とアフガン軍への攻撃を増しています。そういった攻撃
の中で数百人の人々が亡くなっています。
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/10/19 04:52 ID:DQFxK7Dq
●●●マスコミの 「盗聴/盗撮」 は許されるの?その5●●●
http://natto.2ch.net/mass/kako/998/998142751.html 724 名前: 文責:名無しさん 投稿日: 01/09/09 17:52 ID:Na9tEsUs
>>722 >早朝番組の「占いコーナー」なんて、個人向けメッセージの宝庫かもしれないですね。
雑誌の占い欄もそうですね、以前も書いたけど。
「あなたの成果を横取りする人がでてくるかもしれません。その人の要領の良さに嫉妬しないで」
というアドバイスをある占いから頂きました。でも残念ながら,盗聴の要領の良さは嫉妬の対象になりません。
それに、成果を横取りするよりも、私にとっては、私生活の侵害のほうが遥かに腹立たしいです。
> 口では「マスコミの盗聴」に反対しながら、本音の部分では喜んでるんだろ、と思っている。
だから、盗聴に対する罪悪感がないのだ。その根底にあるのは、
女子アナ・芸能人というものに特別の価値があるという自惚れだ。
あはは、なるほど。そう言えば、盗聴やストーキング行為は、
かっこいい人にならされてもいいと言った、某マスコミ関係者がいたらしい。
された事ないから、わからないんだよね。それを聞いた人が
「なんだ、盗聴されても悪い気はしないんだ」と思い、罪悪感無く盗聴を続ける事になる。
いくら尊敬している人でも、かっこよくても(笑 盗聴がわかった時点で、信用は無くなります。
タリバン:
「女児は通学するな」学校テントに放火
【イスラマバード西尾英之】アフガニスタン北部マザリシャリフ近郊で27日、武装グループが
女児の通う学校のテントに放火、「女児は通学すべきではない」と脅すビラを残して逃走した。
国連関係者が29日、AFP通信に明らかにした。
01年に崩壊したタリバン政権は女児の通学を認めなかった。北部では最近タリバンの活動は
伝えられておらず、武装グループの正体は不明。
一方、カタールの衛星テレビ「アルジャジーラ」は同日、タリバンのスポークスマンを名乗る人物の
ビデオを放映。この人物はイスラム教徒に対しアフガンやイラクで米軍に対抗するよう呼びかけ、
ロケット砲などを手にするタリバン兵士とみられる一団も映っていた。
[毎日新聞9月30日] ( 2003-09-30-11:41 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20030930k0000e030049000c.html
(*
>>41 連続投稿番号つけ忘れました。41は1/3です)
これは9月10日以来のアルカイダリーダーからと称されるテープです。9月10日には
それぞれビン・ラディンとザワヒリのものだとされる一組の語りが含まれたビデオ
テープをアルジャジーラは放送しました。
CIAはその放送の2日後、分析専門家たちはテープのビン・ラディンの声をおそらく本物
だろうと考えている、と言いました。
土曜日のテープのなかで、音声はまた、イラクの雨国占領を支援している国々への
攻撃の可能性を警告しています。ワシントンは 雨連合軍がイラクを安定させるのを
手伝うように他の国々に軍の派遣を迫っているところです。今までのところ トルコと
韓国が部隊を送るつもりだと言っています。
「雨国はチグリスとユーフラテス川の湿地に引き込まれています。雨国は真の困難の
中にいます…最も下の立場にいる人々から助けを求める悲鳴が聞こえます」
彼は言いました。
ぶしゅは『イラクとその石油は大きな財宝だと考えている』とその声は言いました。 「今雨国は困難の中にあり、いたるところから金目当ての兵士(傭兵)を買ってでも 助けを借りようとしています」 「私たちはこの戦争に加わろうとしている不正な国々に応える(攻撃する)権利を 擁しています」彼は言いました。 アルジャジーラは土曜日に2本のテープを放送しました。2本目は雨人に対するメッセージ でした。 「私は雨国の人々に、私たちはあなたがたと戦い続けるつもりだと言います。そして あなた方が不正な行為をやめ、愚考を終わらせるまで、雨国の内外で殉教作戦を続ける つもりであると言います」 「ジハードはイスラム政府(政治体制)が築かれるまで続けられなければなりません」 (終わり)
ラディたんテープの別記事です。
●Excerpts From Latest Tape Attributed to Osama Bin Laden
http://ap.tbo.com/ap/breaking/MGAGUMR7YLD.html The Associated Press Published: Oct 18, 2003
*こちらの記事は発言を全文?載せているようです。
冒頭の一節の「攻撃対象と考えている国」の中に日本があります。
ちなみに他はイギリス、スペイン、オーストラリア、ポーランド、イタリアです。
あと
>>42 の>最も下の立場にいる人々から助けを求める悲鳴が聞こえます は
間違いでした。
雨国は真の困難の中にいます…そして今日では声を限りに悲鳴を上げています。
そして世界中に頭を下げています…そしてlowest of peopleからの助けを求めています。
>>45 全文じゃなくて抜粋だと 記事の一番上に書いてありましたw;
この爆発で車両に乗っていた運転手、その兄弟、そして亡くなった兄弟の息子と、 別の兄弟の娘が死亡した、とカーンはアサダバードから衛星電話で話しました。 他に負傷した5人は重態で、首都カブールの北にあるバグラムの雨軍病院に運ばれたと カーンは言いました。 小型トラックはパシャト村から西へ9マイルのアサダバードへ移動中でした。 「タリバンとアルカイダ(の活動)はクナルでは目新しいものではありません。 彼らはここで多くの爆発を起こしています。今回もまた彼らのやったことです」 カーンは言いました。 ヘルマンド州では金曜日、州都ラシュカルガーから南へ25マイルで小型トラックが 地雷を踏んで、2人のアフガン軍情報エージェントが死亡し、他に3人が負傷しました。 州スポークスマンマハメド・ワリ・カーンが言いました。 「タリバンはヘルマンド州やアフガニスタンのその他の州でテロ活動をしています」 カーンは言いました。彼はクナル州の当局者カーンとは関係ありません。 アフガン当局はしばしば 政府軍、支援職員、アフガニスタンにいる雨連合軍に対する 攻撃について タリバン&アルカイダの反乱者たちを非難しています。 (終わり)
後半のイランとトルクメニスタンのことは省略しました。
●ArticlesandReports: US-Iran War Not Likely; US, Afghans In Talks With Taliban: Rubin
http://www.newscentralasia.com/modules.php?name=News&file=article&sid=300 Ashgabat, 19 October 2003 (nCa)
バーネット・ルビン博士はタリバン後のアフガン暫定政権の基礎を作ったボン合意の
計画立案者の1人だと多くの人から考えられています。コフィ・アナンの特別顧問として
ボン・プロセスの成果を方向付ける手伝いをしています。
ルビン博士はボン合意の欠陥を指摘しました。そして雨軍とアフガン当局はタリバンと
ある種の対話に取り掛かっていると私たちに伝えました。彼はまた パキスタンが
タリバンの一部の勢力を交渉のテーブルにつけるのに重要な役割を演じることができる
という見解を持っていました。
彼はイランやその他の国に対して雨軍が行動を起こす可能性は、少なくとも ぶしゅの
残りの任期中はないと話しました。
ルビン博士はきらきら光る眼といたずらっぽい笑顔、鋭い機知に富んだ表情で、中東と 南部&中央アジアでの直接の経験に基づく見解を持つわずかなの西洋の学者の1人です。 ルビンが話すと人々は聞き入ります。とくにアフガニスタンとその周辺国について 重要な意思決定をする必要のある人々は。 nCa(この記事サイト)の独占会見で、ルビン博士はアフガニスタンの状況説明とともに イランとトルクメニスタンについて論評しました。彼の見解は、彼がアフガニスタンで 3週間を過ごし終えた直後に 私たちが会見を申し込んで得たものなので、いっそう 重要です。 バーネット・ルビンはニューヨーク大学の国際協力センターの研究責任者です。彼は 『アフガニスタンの分裂:国際システムの中での国家の形成と崩壊』を含む多数の著書の 著者であり、共著者です。
◎Afghanistan:(アフガニスタンについて、というのは)とても雑然とした質問です。 明らかに 多くの矛盾した状況があります。私はこのような状況は ボン合意と アフガニスタンへの国際社会のアプローチのいくつかの欠点を表していると思います。 ボン合意は雨国のタリバン打倒で利益を得て、結局権力の座に着いた派閥間の政治的 合意に枠組みを提供しました。しかしこの合意の基礎となる機構作りの枠組みは 提供しませんでした。それはまた民兵 --とくにタリバンとの戦いの同盟者として 雨国から武器と資金を与えられた者たち-- の復員(武装解除)の枠組みも提供しません でした。 また、ボン合意は充分に意味のある言葉でなされた和平合意ではありませんでした。 なぜならこの紛争状態に関わる大政党のひとつ --すなわちタリバン-- が 交渉に欠席していたからです。その結果、私たちはこの国の政治プロセスの多くが 困難には悩まされ、タリバンが復活するのを見ることになったのです。 ただ、タリバン復活は 彼らがパキスタンの本拠地を自由に使えるせいでもあります。 パキは国際社会の反タリバンの努力に少しも参加していません。
国際社会は今、多少遅ればせながら、いくらかの手段で応じているところです。 最初に、とても重要ですが、ここ1週間に安全保障理事会はISAFをカブールの外に展開する 採決と認可をしました。これはもちろんアフガン政府、アフガニスタンの人々、そして 国連が2002年のほぼ年頭 --暫定行政機構が政権の座に着いた直後-- 以来要求していた ことでした。 雨国は現在アフガニスタンの再建に貢献する資金額を大幅に増加する努力の先頭に 立っているところです。そして、わずか一握りの小さいグループにあまり権力が集中しない ようにアフガン防衛省の改革を促進しようと 国際社会からの力も強まっています。 防衛省の改革は国中にいる民兵の復員のために必要な前提条件です。そしてもちろん ボン合意が用意した来年の選挙が成功するためにも必要なことです。 私の印象ではアフガニスタンの人々の多くは今もこの合意が成功する(続く)ことを望んで います。しかし彼らは自分たちの政府とその努力への国際社会からの支援に だんだん 失望しています。そして今後数ヶ月ほどの間のこれらの努力の成果が、その先に 成功があるかどうかを判断させるものになるでしょう。
◎Engaging Taliban: そうですね、タリバンの一部勢力は対話に前向きで、協議は 行われるはずだと言えるでしょう。たしかにそれに向けた状況があるとみることができます。 特に(大事なのは)タリバンがアルカイダとの関係を完全に絶たなければいけないと いうことです。女性の扱い方やその他の人権問題のように、たしかにタリバンに反対すべき 理由はたくさんあります。しかしこれらはいろいろな方法で取り組むことのできる 問題です。しかしアルカイダへの支援に関しては タリバンが完全にアルカイダとの関係を 断たなければ(国際社会が)タリバンと話し合いを持つことはできません。 しかしもちろん、タリバンの中にはいつも 国際イスラム革命や国際テロといった性質の アジェンダ(協議事項、議事日程、政治課題)ではなく、アフガンのアジェンダを推進したい と願う有力グループがありました。 それ(タリバン)はアフガン人の(政治)運動でした--言うならばアフガン‐パキ人の 運動でした。両者は過去20〜25年の間に国境地帯ではすっかり混ざり合ってしまいました。 交渉に関心を持ちそうな勢力がタリバンの中にいる兆候がはっきりあると私は思います。 そして付け加えて言うと 私が以前に触れたことですが、タリバンは現在では パキスタン内で自由に活動しています。それはパキ政府が支配するに苦労している部族 地域だけではなく、クウェッタのようなパキの大都市でもです。
パキ政府はアルカイダとの戦いに参加していますが、タリバンとの戦いには加わって いません。パキがその態度を変えないなら、このことはますますパキにとって深刻な問題 となっていくでしょう。しかしそれはまたパキがこういうタイプの交渉に取り組むよう タリバン内の一部勢力に促す力があることも意味しています。 そしてタリバンをずっと支援してきているパキスタンの勢力 --もちろん北西部辺境州と バロチスタン州、それら州政府と関連する政府内の勢力-- は タリバンが交渉を望むか どうか決めなければいけないように、自分たちも意思決定しなければならないでしょう。 ここ数週間の間に、タリバン政権下のアフガニスタンイスラム首長国の元外務大臣で、 かつてはオマル師に大変親しかったワキル・アーメド・ムタワキルが雨軍拘置所から 解放されたという新聞報道がありました。私はその話はまったく正確だとは思いません。 彼は自由になっていません --彼は今もある種の拘置状態にいます。彼が雨国だけでなく 一部のアフガン当局者と協議をしているのは本当です。私はそれらの話し合いの内容は 知りません。そしてそのような例はこれだけではないだろうと想像しています。 一部の人たちはそれを『ボン合意‐U』と呼んでいます --オリジナルの合意の拡張と いう意味です。もともとのボン合意は 大まかでより包括的な和平合意の結論に素早く 達しようとする武力攻撃の圧力をうけて、非常に大急ぎのうちになされたものでした。
それを交渉(取り決め)と呼ぶのは大きな誇張でしょう。そして参加者の中にタリバンも 入っていません。私は現在のアフガン政府のメンバーに大勢のタリバン司令官と当局者が いることを最初に留意したいと思います。軍、警察、他のどこにでも、どういうわけか タリバン政権で働いていた指揮官がいるのです。彼らの多くは過去何十年の間すべての アフガンの政府で働いてきました。そして彼らは現在もアフガニスタンで自分の仕事を しているのです。 2番目に、もちろん特に南部アフガニスタンでは ほとんどの人々が国家の違いよりも 重要だと考えている部族制度があります。タリバンと共に働いていたかもしれない 部族出身の人々が 現在は政府と共に働いている同じ部族のメンバーと協力しています。 アフガニスタンはいつもこうしてやってきたのです。 いま、他に、もっとタリバン指導部の中のさらに政治力のある勢力と対話を広げる努力が なされていると思っています。けれど私はそれが重大な努力だという印象を与えたく ありません。今現在のタリバンに関する重要な努力は、今もなおアフガニスタン内での タリバン部隊を破壊する軍事的努力です。タリバンは非常に悪意あるテロ行為をつづけて います。そして軍事部隊ではないアフガンの警察隊を攻撃するだけでなく、支援職員をも 殺害しています。被害者の支援職員はアフガンの組織と国際的組織で働く人どちらにも います。それはすなわち、アフガニスタンに援助をもたらそうとしている人々です。 このような活動を続ける限り、タリバンは政治的パートナーとは考えられないと思います。 彼らの一部と対話しようという試みはありますが、今現在の主要な努力はまだ軍事的な ものです。 (終わり)
>>61 あああ、、、記事を読んでおきながらまたかぶらせてしまった、、、
ちょっとボケてるようでつ、、、スマソ、、、_| ̄|○
64 :
黒ターバン ◆RGK/h/GT6g :03/10/21 02:48 ID:iuwJlpe0
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/10/21 02:59 ID:d5KcLpgs
●●●マスコミの「盗聴/盗撮」は許されるの?その2●●●
http://natto.2ch.net/mass/kako/988/988402795.html 605 名前: 文責:名無しさん 投稿日: 2001/05/18(金) 20:36
>>595 >その子は盗聴され始める前から近所に住んでた子なの?
ナイスです。声が、どの家からしたかは特定できない...としておきます。
しかし、大体どの家並みかは、わかります。
マスコミから盗聴・盗撮などされているのでは、と思い始めた頃、その家並みはまだ空き地でした。
やがて、マスコミからの公共の電波を使った嫌がらせが相次いだ頃、その空き地で建築工事が始まりました。
もし、自分が盗聴側の人間だったとしたら...しかも大きい後ろ盾があるとしたら、
これは好機だな、と思いました。
(もちろん、”馬鹿馬鹿しい、非現実的な考えだ”とも思いましたが)
そして、現実として、妙なことを言うガキがいる..。
色々言ってくれますよ、そのガキ。
警察に宛てた文章(長文)を数日かけて作製していたんですが、上手く行かずに途中で止めました。すると、
「さくぶんは、もぉ、おしまいかぁ〜〜い」
うちの犬がゲロ吐いたので「ゲロッピーだなぁ」と言うと、翌日家の前を通りながら
「”げろげろっぴー”ってのは、だめかぁ〜い」
その1だったかにも書いた「ぼくたちには、きみが、ひつよーなんだぁ」も。
オナるとまた面白いリアクションが来るんですな。(お下品で、失礼(ワラ)
「あぁ、あぁ、きもちいぃいいい〜〜」
とか。ガキが言うんですぜ、これを。(笑
「マヨネーズが、白いマヨネーズが、ぴちょ、ぴちょぴちょ...」
とか。
夜中、そぉ〜っと紙ひっぱってオナるとですな。翌日、「カサッ、カサッ、カサカサカサ...」
指示を出している親のこと考えると、泣けますな。アホだわ。
こんにちは〜!
>>64 とっても興味深いホタクさん&バーミヤン事件に関する情報
ありがとうございます!
オマル師のアフガン文化財への見解を知ることができてうれしいです。
なぜ結果的に仏像破壊を許可することになったのか、本当のところを
知りたいですね。
NHK特集はひとつの「謎解き」でしたが、まだまだ考えてみたい点が多いと
思います。
>(あの番組がどうのこうのは、一切ぬきで)
結論に結び付けようとせずに、当時の映像や残っている書類、証言を
淡々と見せてくれたらもっと良かったですよね。
>>66 アドルフくん、かわいいですね〜!
人間のゴタゴタに巻き込まれてチョトかわいそうですな。。。
●Pakistanis cross Afghan border easily
http://www.msnbc.com/news/982509.asp?0cl=c3 By John Lancaster THE WASHINGTON POST QUETTA, Pakistan, Oct. 20
この夏バスでアフガニスタンに出発したアブドゥル・ザヒルと14人のパキ人の男たちは
雨&アフガン政府軍に対するジハードを再開しているタリバンに合流しようと
決意していました。それは容易と言っていいものでした。
チャマンの町で国境警備隊に止められると「私たちはアフガン難民で、いろいろな
個人的な用事や仕事の用事で故郷に戻るところだと言うのです」とザヒルは言いました。
「私は『ある人にアフガニスタンで水牛を売ったので、その代金を回収しに行かなければ
ならない』と言いました」
警備隊は彼らに進むように合図しました。2〜3日後、彼と僚友たちはザブル州の山中の
タリバン部隊のひとつに加わりました。そこで彼らは武器を支給されました。
彼と他の数人が7月下旬にタクシーでパキスタンに帰るまでの40日間、アフガン軍
パトロール部隊への待ち伏せ攻撃を含む散発的な戦闘を行いました。彼らの司令官は
(帰りの)運賃として1人当たり250パキルピー(およそ4.5ドル)を渡しました。
「とりあえず国境を行ったり来たりすることには何の問題もありません」と話すザヒルは
33歳のりんご栽培者で、自分のことを アフガン国境沿いの北部バロチスタン州の辺境地
キラ・アブドゥッラー部族地区の『タリバン・リクルーター』だと言いました。
「雨国は私たちから生きる権利を奪い取りました。けれど私たちには(自分の意思で)死ぬ
権利があります。そして私はその権利を使っているのです」
雨国とアフガンの当局者たちは、パキの部族地域--バロチスタン州と北西部辺境州の 国境地域--は 2001年12月に追い払われ、その後再編成しているタリバン軍の兵站学と リクルートの場になっていると言っています。 最近数ヶ月、復活するタリバン部隊は 特にパキスタン国境に近いアフガニスタン南東部で 攻撃を増しています。そのため国際援助団体は活動地域を制限され、来年行われるこの国の 国政選挙を行う計画の実行可能性への疑惑が高まっています。 ワシントンから圧力をかけられて、パキスタンは数百人ものアルカイダ逃亡者を逮捕 しました。そして何千人もの部隊を以前は部族の自治ゾーンだった所に配備しました --自治ゾーンはパキ国家がアフガニスタンとの国境を保証する(固定する)目的で置いた ものです--。しかしアフガンと雨の当局は「パキ治安部隊の中には 特にタリバンに 関してはあまり熱心に命令を実行していない者がいるのでは」と言っています。 パキ当局はタリバンへの支援を否定していますが、正式な検問所を置いたとしても 国境を越える人々の動きをすべてコントロールすることはできないと認めて言います。 「現在ふたつの国の間には出入力管理は存在しない、というのが公平な見方だと 思います」とクウェッタの入国管理当局高官は言いました。 「ずっと昔からアフガン人はパスポートもビザも持たず国境を越えてパキに入ってきて いるのです」
◎厳しい任務 ザヒルの話は 国境を越える行動は、パキスタン内のタリバンへの深い大衆の支持と 険しい地形で目印のない国境線にまたがって住む住民全体の民族の同質性があるため、 『それを止める任務は不可能ではないにしてもむずかしい』ことを示しています。 ザヒルはひげのある控えめな男で、刺繍をした祈り用の帽子をかぶっていて、片目が 見えません。そして姓や出身村といった身元に関する詳細を控えることを条件に インタビューに応じました。 バロチスタン州州都クウェッタで行われたこのインタビューは国境地帯出身の有名な 政治家が手配してくれたものでした。匿名を条件として話したこの政治家はタリバンに 同情的で 雨に支えられたムシャラフ政権に反対しています。 ザヒルの話を独立して証明することはできませんでした。しかし話が詳細なことと ザヒルの虚勢を張らない態度から それは注目に値するものでした。 彼は「一度(戦場で)実際に自分の視界の中に敵を見たことがあったけれど(攻撃を) 失敗しました」と言いました。 元州政府閣僚だった前述の政治家はザヒルの話の正確さを保証しました。 そして国境地帯でザヒルやその他のタリバンの代理人たちは マドラサを訪ねて 公然と募集活動をしたり、結婚式のような社交上の集まりに出たりしていると 主張しました。
「彼らはとてもオープンです」と言うこの政治家は 数週間前に結婚パーティーで そのような話を聞いたと付け加えました。「タリバンは15日間から最大3ヶ月間 彼らと共に行く意思のある者には資金とバイクを与えています」 ◎私たちは親タリバンです タリバンはパキスタンの国境を地帯を支配しているパキのパシュトゥン民族グループから 主な支援を得ています。そしてムシャラのフ政府に反対する主要な政治勢力を構成する 急進派宗教政党6党連合MMAの一部とイデオロギー上の結びつきを持っています。 この連合は北西部辺境州で権力を握っていて、バロチスタン州政府と提携しています。 「もしあなたが私たちの共感に関して言うなら私たちは親タリバンです」と ハーフィズ・フセイン・アーメド・シャロディは言いました。彼はバロチスタン州の 情報大臣で、ターバンを巻いた宗教学者です。そして9.11のテロ攻撃を『イスラム教徒と キリスト教徒の間に戦争を起こそうとするユダヤ人の陰謀』だと述べています。 バロチスタン州でタリバンのために政治活動を行っているあるアフガン難民は、 ここ半年でアフガニスタン内にタリバン運動へのサポートネットワークが再建されたので パキ部族エリアの重要性は少なくなってきている、と言いました。 ここでのインタビューでこのタリバン政治活動家は「タリバンの司令官たちは 以前は 国境地方に隠れてたものですが、今はアフガニスタンで部族長や将軍たちと良い関係を 築いています。それで今は彼らがタリバンに保護を与えています」
この政治活動家は匿名を条件として「国境のパキスタン側にはタリバンにとって重要な 新人供給源のひとつが依然としてあります。もしこれらの部族エリアに行けば、 誰が聖戦に行く準備をしているか知ることになるでしょう」と言いました。 ◎ジハードは始まりました それはおおよそザヒルが話してくれた状況と一致します。ザヒルは6人の子供の父親で、 10学年の教育を受けています。そしてアフガニスタンからほんの数マイルのキラ・ アブドゥッラーで親類と共に自分の30エーカーのりんご園で生計を立てています。 『1人のパシュトゥン部族民』--ザヒルは自分はパキ人というよりもアフガン人の意識の 方が強いと言いました。そして2001年の秋にタリバンに対する雨の軍事作戦が開始された 直後、一番にタリバンへの貢献を申し出たと言いました。 そしてアフガンの地方都市カンダハルのタリバン部隊のひとつに加わりました。 戦地のタリバンに資金と冬の衣類を届けるという任務について、即座にマザリシャリフに 派遣されました。しかし「戦闘に参加することはなかった」と彼は言いました。 その後タリバンの抵抗は崩壊してしまい、彼がパキに戻ったのは、雨と同盟を組んだ アフガン兵士たちの手にカンダハルが落ちる4日前でした。 「私は帰ってきてからずっと(戦場に)戻ろうとしていました。しかしジハードは まだ再開されていませんでした」その後 ザヒルの話では(今年の)2月に1人の タリバン軍司令官と会うことに成功しました。その司令官は『自分はタリバン運動と つながりを持つ正真正銘の人物だ』と自認していて、ザヒルに対して『パキに戻って、 他の人たちをジハードに参加するように説得するように』と促しました。
ザヒルはその後数ヶ月に渡って、更なる指令を待ちながら 自分の村とその周辺から 14人の男をかき集めました。 最終的に召喚状は タリバンの昔からの僚友の訪問という形でやって来ました。 僚友はアフガン人で名前をアフドゥル・ハディといい、5月のある日、 ザヒルの果樹園に尋ねてきました。ザヒルは思い出しながら言いました。 「彼はこう言いました:『私たちはあなたを連れて行く準備ができています。 いくつかの異なる仕事があります。前線で戦ってもいいし、料理人をしてもいいし、 看護士をしてもいいです。お金を援助するのでもいいです。すべて歓迎されます。 なぜならジハードは始まったからです』」 ザヒルの話では自分たちで費用を出して、彼と14人の仲間はアフガニスタン行きの バスに乗りました。ある地点で雨&アフガン軍のパトロールに止められて調べられました。 しかし彼らは国境警備隊にした話を繰り返して、先に進むことを許されました。 行き先は国境沿いの州ザブルのカラトの町でした。 山の中をハイキングした後、彼らは120人の部隊に合流しました。そしてカラシニコフ銃、 手榴弾、ロケットランチャー、そして弾薬を供給されました。 彼の説明では、そのグループは戦闘に出会うことはほとんどありませんでした。 ただ一度、マルーフの町の外からおよそ1マイル半のあたりで、2台のアフガン政府軍の 車両を待ち伏せ攻撃して、1人の政府兵士を負傷させ、1台の車両を奪ったことが ありました。ザヒルは武器を発射したけれど、あまりに距離が離れていたので ターゲットに当たらなかった、と言いました。
その戦闘の後、彼の話では、雨軍ヘリが2日に渡ってその地域をパトロールしたので、 その間タリバン兵士たちはすぐ近くのトンネルに避難していました。 ザヒルは「最終的に単純な理由でパキに戻らなければならなくなった」と言いました。 丸くて薄いパンと時々ヨーグルトミルクを何杯か食べる生活がひと月以上続いたため 飢えてしまったのです。「実際 充分食べなければ、弱ってしまいますよ」 彼は言いました。 いったん彼は家に帰りました。そして募集活動を再開するとすぐに6人のパキ人が 整列しました --その内訳は4人のマドラサの学生と、1人の農夫、そして英語を話せる コンピュータ専門家1人でした-- 年齢は22歳から30歳の間でした。 ザヒルは「私の住む地域ではジハードはよく売れる売り物です」と言いました。 「私たちは基本的に反雨です。だから私の仕事は 少年たちのところに出かけて行って 『ジハードのための扉は開かれた。さあ、雨人と戦いに行こう』と言うことです」 8月、アミヌッラーという名のタリバン司令官が アフガニスタンに行く旅費として、 (ザヒルが新しく集めた)新人たちにそれぞれ1,000ルピー--約17ドル--を渡しました。 「すでに4人は出発しました」とザヒルは言いました。そしてすぐに合流するつもりです。 「私はタリバンの呼びかけを待っているのです」彼は当然のように言いました。 「私が必要とされるならどこにでも行くつもりです。私は準備が整っています」 (終わり)
>>68-74 の自分の感想と、68の最初の段落の訂正。
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【訂正】雨&アフガン軍に対するジハードを再開しているタリバン部隊に
参加する決意をしたアブドゥル・ザヒルと14人のパキ人の男たちは
この夏、バスでアフガニスタンに出発しました。
それ(アフガンに入ること)はかなり容易なことでした。
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感想ですが、どの任務に就くかを自分で選べたり
体調が悪くなったら家に帰れるとか、わりと融通の利く状況なんだと
知ってちょっと安心しました。
ザヒルさんのザブル州での体験を読んで、
今後『南東部で一発のロケット攻撃がありました…が、当たりませんでした』
とか『アフガン軍のパトロール部隊の車両1台がが奪われました』というような
毎日よく見かける やや無味乾燥な記事を読むときも、
そこにいるタリバンの様子をもっと生き生きと想像できる気がしてうれしいです。
ザヒルさんが「マザリシャリフに冬物の衣類を届けに行った」という話は
いろいろ思い出してシミジミしました。
●Mutawwakil involved in govt-Taliban talks
http://jang.com.pk/thenews/oct2003-daily/21-10-2003/main/main13.htm Tuesday October 21, 2003 By Rahimullah Yusufzai PESHAWAR
◎カルザイのアフガン暫定政府は月曜日、元外務大臣ムタワキル師が
(過去に)犯罪を犯していないタリバンと現在進行中の和解(懐柔)会談の
中心にいることを確認しました。
カルザイの部局の長官オマル・ダウドザイは『Good Evening Afghanistan』
という番組で、何人かのアフガンの州知事と政府官僚が タリバンとの会談に
入ったと語りました。「会談はタリバンのリクエストで開始されました。
それはまだ続いているところです」
アフガン政府がムタワキルの会談への参加を認めたのはこれが初めてです。
今までカルザイと彼の数人の報道官たちは 雨拘置所からのムタワキルの釈放を
否定していました。しかしムタワキルが会談の中心にいるとダウドザイが認めた
ことで彼が今自由の身であることが明らかになりました。
ムタワキルの副官によると、ムタワキルは最近カブール北部にあるバグラム空軍基地から
雨軍当局により解放されて、国連の飛行機でカンダハルに着きました。
釈放されたにもかかわらず、ムタワキルは警備上の理由から カンダハル空港に
留まったままです。彼は自分の前に出された選択肢について話し合うために、何人かの
タリバン元同僚や家族のメンバーと会っています。彼の副官は 雨当局はムタワキルに
カルザイの報道官&顧問になるか、西側のどこかの国に政治亡命を出願するようにと
提案しました。伝えられるところでは、ムタワキルはまだ雨拘置所にいたときに、
ふたつの提案を断りました。しかしながら、パキに本拠を置くムタワキルの副官の1人は、
彼はどこかアラブの国、おそらくカタールへの政治亡命を求めることを真剣に
考えているところだと言いました。
(終わり)
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>>57 とあわせて考えると、ムタワキルたんは釈放されたといっても
実際には軟禁状態で、タリバン懐柔策の駒に使われてしまっているようですね、、;
>>77 >会談はタリバンのリクエストで開始されました。
…今までの流れを見ると 政権内でファヒム勢力に押されて
パシュトゥン勢力をもっと味方につけたいカルザイ側の希望だと思う方が
自然ではないでしょーか???
後半のムタワキルたん情報だけ載せます。
記事タイトルのOmarは前半の内容に出てくる人物でオマル師ではありません。
●UK request to grill Omar rejected
http://www.dailytimes.com.pk/default.asp?page=story_21-10-2003_pg1_2 Tuesday, October 21, 2003 By Hameedullah Abid SLAMABAD
1999年のクリスマスイブのハイジャック事件を調査しているインドの捜査員たちは
元タリバン政権外務大臣ムタワキルに尋問しました。
ムタワキルはハイジャック事件の膠着状態を終わらせるために釈放された
ハイジャック犯と戦士たちに安全な通行(逃げ道?)を与えました。
ムタワキルに尋問するためにCBIの担当者たちが先週 アフガニスタンに
飛行機で到着したと情報局幹部とCBI職員はAP通信に語りました。
彼の証言はインド捜査員たちにとって決定的なものになると考えられます。
それは彼があるメディアのインタビューで、ハイジャック犯の身元を
人質解放と交換で釈放された者たちの1人、マウラナ・マスード・アズハルの
弟だと確認していたからです。
またまた ムタたん情報です(後半)
●NATO Says Security In Kabul Depends On Provinces
http://www.rferl.org/nca/features/2003/10/21102003160327.asp Kabul, 21 October 2003 (RFE/RL)
アフガニスタンに駐留するNATOが指揮するISAFの司令官は21日、地方の治安にも
立ち向かわなければカブールに安定はない、と言いました。
現在のISAF司令官を務めるドイツのGoetz Gliemerth将軍は アフガニスタンの地方の
より良い治安は カブールの治安にとって極めて重要だと言いました。
逃亡したタリバン兵たちは最近数ヶ月 アフガニスタンの南部と南東部で攻撃を
行っています。
また21日、元タリバン政権外務大臣ムタワキルは 彼と他の(何人かの)元タリバン
幹部はカルザイの政府を喜んで支持すると言いました。
カルザイのスポークスマンの1人ジャウェド・ルディンは ムタワキルはカンダハルの
家から申し出をする手紙をカルザイに送った、と言いました。
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/10/22 03:52 ID:9AbciWdl
おはよ〜!
ムタたん情報 混乱していますね。。
BBC記事その1(引用サイトはsabawoon)
●Ex-Taleban minister is free
http://www.sabawoon.com/news.asp?id=15136&view=detail 10/21/2003 (BBC)
(要約)
カルザイのスポークスマンはムタワキル師がバグラムの拘置所から解放されたことと、
彼がカルザイ側に話し合いの申し込みをした何人かのタリバンの中の1人であることを
確認しました。
しかし政府側はその提案を受けるかどうかまだ決めてません。会談もまだ行われて
いません。
ムタワキル師はいまカンダハル空軍基地で雨の保護を受けています。
BBCが加えた見解は ムタワキル師は司令官の経験がなく、穏健派であることから
現在カルザイ政権と戦っている急進派の誰かがこの動きに加わるかどうかが
注目だということです。
ムタたんBBC記事その2
●Taleban 'turn on ex-minister'
http://news.bbc.co.uk/2/hi/south_asia/3209584.stm Tuesday, 21 October, 2003
◎タリバンはムタワキルとはもう関係がないと言っていると伝えられました。
カルザイ政府はムタワキル氏と会談を持つかどうか考慮中だと言っています。
ムタワキル氏の居場所と 雨から解放されているのかどうかについて、
矛盾した情報が続いています。
最近カルザイは手を血に染めていないと判断されたすべてのタリバンに
恩赦を与えると繰り返し言っていました。
○正確な情報はない
オマル師のスポークスマンの1人はBBCパシュトゥ語サービスに対し、火曜日、
ムタワキル氏は「私たちの意志を代表していません」と語りました。
彼はタリバンの奮闘は続くと言いました。
ムタワキル氏はずっとタリバン穏健派メンバーだと見られてきました。 --タリバンは最近数ヶ月アフガニスタン南東部でますます活発化しています。 彼は2001年10月に始まった雨連合軍の対タリバン戦争の数ヵ月後、雨軍に自分から 身柄をあずけました。 最近ムタワキル氏の状況について 報道と否定の波が起きています。 火曜日、カルザイ報道官ジャウィド・ルディンは彼自身もムタワキル氏の所在を はっきり知らないように見えました。 「私は正確な情報を持っていません」彼はBBCペルシア語サービスに語りました。 月曜日にルディン氏は 先に出ていたムタワキル氏がバグラム雨空軍基地の拘置所から 解放されたと言われる報道を確認したように思われました。 しかし彼は現在BBCに「私の理解している限りでは、彼はまだ拘束された状態で、 解放されていません」と語りました。 「彼がカンダハルにいるのかバグラムにいるのか知りません」ルディン氏は言いました。
しかしながら、他の報道は 彼がタリバンの元僚友たちからの攻撃を恐れて カンダハル空軍基地で雨の保護下にいると伝えています。 BBCのラヒムッラー・ユスフザイ記者によると ムタワキル氏の副官たちは当初から 「雨軍当局はムタワキル氏がバグラム空軍基地の拘置所にいる間、ふたつの提案をした」と 主張していました。 彼らは ムタワキル氏はカルザイ政府にカルザイのスポークスマン兼顧問として 加わるか、西側のどこかの国に政治亡命するよう勧められたと言っています。 雨政府はこの問題にコメントするのを控えていますが、ムタワキル氏の同僚たちは その提案は今も有効だと言っています。 彼らは ムタワキル氏はしばらくのあいだアフガンの政治から離れて できればどこか アラブの国に亡命したいのだろうと考えています。 (終わり)
●Three explosions rock Afghan city
http://www.theaustralian.news.com.au/common/story_page/0,5744,7640280%255E1702,00.html From correspondents in Peshawar, Pakistan October 22, 2003 Source: AFP
◎今日アフガニスタン東部の都市ジャララバードで3つの爆弾が爆発し、
ふたつの政府の建物の壁を壊したと警察が言いました。
目撃者によれば 爆発で割れた窓ガラスの破片で数人が負傷しました。
最初の爆発は通信省の近くで起きました。その後10分以内に同じ通りの約1キロ離れた
電力省の外で2番目の爆発が起きたとジャララバード警察本部長ハジ・アジャブ・シャーは
言いました。「3番目の爆弾は住宅地域に近い野原で起きましたが 被害はありませんでした」
とシャーは電話で話しました。
タリバンのスポークスマン、マウルヴィ・アブドゥル・ラーマン・マンスールは
この攻撃の犯行声明を出し 「私たちは圧制者に対してさらにこのような軍事活動を
行うつもりです」と言いました。
「今日の3つの爆弾は外国人にできるだけ早く私たちの国を去るようにという警告です。
もしそうしなければさらに難しい問題と直面することになるでしょう」
そう話すマンスールは東部アフガニスタンのタリバン司令官の1人です。
彼はAP通信に衛星電話で連絡してきて、自分はアフガニスタンのある場所にいると
言いました。
月曜日にマンスールを名乗る署名の入ったチラシが パキスタン北部の都市ペシャワールで
配られました。その中でタリバンは雨人がアフガニスタンを離れるまで聖戦を続けるつもりだと
誓いました。
〜〜以下略(タリバン&アフガンの一般的状況説明)〜〜
こんばんわ〜 DIYにハマって2ちゃんを見ないでいたらもう新スレが・・・ チョイ遅れですが、新スレおめでとうです。 アドルフ君の「お手」ですが、以前飼っていた犬がそういう「お手」をしましたよん! 大好物を見せると、私が「お手」といって手を出す前に待ちきれずに必死でお手をするんで 例のポーズになるんですよ(w
こんばんわデス〜!
ムタワキルたん、どうなってるんでせうね?
>>86 のあたりが正解なのかな。。
ザイーフたんも似たり寄ったりな状況の感じがします・・・
こんにちは〜!
●Taliban refute talks with Karzai govt
http://jang.com.pk/thenews/oct2003-daily/23-10-2003/main/main18.htm Thursday October 23, 2003 By Behroz Khan PESHAWAR
◎タリバンスポークスマンの1人は タリバンの代表する幹部の誰かが 雨に支えられた
カブールの政権と話のすり合わせをするために、暫定政府と会談をしたことはないと
言いました。
「私たちはアフガン暫定政権と会談をしたことはありません。これはカブール政府が
状況を利用しようと狙った策略です」タリバンスポークスマンのハミド・アガは
主張のメッセージをファックスで送ってきました。
彼は タリバンのリーダーたちが政府に加わるためにカルザイの傀儡政府--彼の表現です--
と接触していると 最近数週間に電子メディアと新聞・雑誌で伝えられていることは、
真実ではないと言いました。
「同様にタリバンは 政治的安定はないので(安定させる気はないので?)カブールの
政府と和解を持つつもりもありません」アガは言いました。
アガは 誰か責任ある立場のタリバンリーダーが アフガニスタン国民にまったく支持 されていない政府とそのような取引をまとめて合意したなどという心配は あるわけが ないと言いました。 「カルザイとその支持者はこの機会を利用してアフガニスタンで近く予定される選挙を 有利にしたいと思っているのです」彼は主張しました。そして カルザイ政府は 誤った印象を与えることで人々をミスリードしようとしているけれど、タリバンと その支持者は 雨によって権力の座につけられたような政権との連合や提携に なんの 重要性も置いていないと言いました。 「私たちは カルザイ政府となんらかの合意をすることはアフガニスタンの人々の 利益にもならないし、人々の問題を解決することにもならないと考えています」と アガは言い、付け加えて いつかタリバン運動がイスラム政府を築いて 正義に 基づく国家のシステムを導入することを望んでいると言いました。 「もしタリバンが雨の軍事力で権力の座についた人々と そんな協力関係に入れば 私たちの目的は達成することはできないだろうと考えています。 私たちはカルザイと会談を持つことは 時間を無駄にすることであり、イスラム国家 アフガニスタンに不正行為と反逆をするのに等しいと考えています」彼は言いました。
AP通信付記:アフガン政府もまた水曜日、タリバン元外務大臣を含む元タリバンメンバー たちと会談に入ったということを否定しました。 カルザイのオフィスは『政府側に立って支援を提供する』ことに関心と用意があることを 表明している ムタワキルを含む何人かの下タリバンたちから『個人的な接触』を受け ました。 しかし大統領オフィスは それにはなんの回答もしていない、と声明の中で言いました。 「アフガニスタンの政府は元タリバンたちとのいかなる論議・交渉の形にも入って いません」と大統領オフィスは言いました。 最近のニュース報道は ムタワキルが釈放されて、カルザイ政府は彼と話し合うことに 関心を見せたと伝えていました。ムタワキルはタリバンが9.11後雨軍から権力の座を 追われる以前、穏健派の1人と見られていました。 彼は潜在的に 政府と 外国軍への攻撃を増しているタリバン残党の間の調停者として 役立つ可能性があります。しかし大統領のオフィスは水曜日、政府は釈放を認めていなくて 彼はまだ連合軍の拘置所にいると言いました。それに先立って水曜日には 雨軍報道官 デービスが 連合軍はムタワキルがすでに釈放されたことを「確認することはできない」と 言いました。 (終わり)
長いこと監禁されていて発言の機会がなかったスーダンのラディたん周辺の
重要人物が今月釈放されて 行われたインタビューです。
●Laden not smart enough for 9/11, says his guru
http://www.asianage.com/main.asp?layout=2&cat1=1&cat2=76&newsid=74277&RF=DefaultMain By Seema Mustafa Khartoum, Oct. 22
◎『オサマ・ビン・ラディンは特に知的な男ではなく、サウジアラビア型の伝統主義者の
ひとりで、彼の知識はとても狭い。そして9.11を計画・実行する力を組織する能力は
なかったと確実に言える』--これは良き指導者で有名なイスラムイデオロギー信奉者の
ハサン・アブドゥッラー・タラビが ビン・ラディンのことを述べた言葉です。
本誌The Asian Ageとの単独インタビューで、タラビ氏は
「雨国への(9.11)テロ攻撃はビン・ラディンを喜ばせ、とても満足させたでしょう、
そして彼はもし交渉を持ち掛けられていたら あの作戦に資金を出すのに同意していた
かもしれません。しかし彼はあの作戦を計画する知識(知能)はありませんでした」と
言いました。「あれは雨国とドイツで教育を受けた者たちがやったことでした」
タラビ氏はビン・ラディンと親密な提携関係はないと否定しました。そして彼とは3回しか
会った事はないと主張しました。「2回は彼が会いに来て、1回は彼の求めに応じました」
そして アルカイダのリーダーはメディアの創造物であると断言しました。
タラビ氏はビン・ラディンの良き指導者(先輩)であると広く信じられています。 そしてアフリカと西アジアで認められたイスラム権威者の1人です。 自分の国民会議党を結成した3年前まで 現在の(スーダン)政府と近い関係でした。 ビン・ラディンを支持するとはっきり発言した時から彼は雨の監視下に置かれて、ずっと (スーダンで)監禁状態にありました。(彼がこのインタビューを受けたのは)監禁 900日後の10月13日に、スーダン政府によって監禁場所から釈放されたばかりのときでした。 彼は笑いながら自分は刑務所拘置や自宅軟禁を告げられて、全部合わせると9年を過ごした と言いました。監禁されても彼はおとなしくならず、アラブの独裁政権と雨国、そして (スーダンの)軍事政権を 言葉を加減せずに非難しました。 タラビ氏のことは ハルツームで演説を許された通りにいる誰もが良く知っています。 「私たちは彼が好きですよ」と 本誌特派員をタラビ氏の住居に連れて行き、彼と握手しに 中まで入ってきたタクシー運転手は繰り返し言いました。 大学生の通訳は タラビ氏が雨訛りの英語を雄弁に話せたため必要とされず、残念な結果と なりました。仲介者を通して、インタビュアーが本物のジャーナリストかどうかを チェックした後は、タラビ氏は天然ジュースと濃いコーヒーを飲むために話を中断すること さえありませんでした。
彼はシンプルな理論を持っています。「テロリズムは人々の向上心(大志・野望)に 蓋をする独裁政権の創作であり、それは後には人々を破壊的な活動に向けさせることに なります。どんな文化 --彼はイギリスからヨーロッパまで世界のすべての地域を指して います-- の中にも急進主義グループはいます。もし憤慨(挑発)があれば特に、です」 「不幸にもムスリム諸国は暴力に姿を変えた憤慨の中で、怒りを感じている独裁者や 専制君主に支配されています。もしこれらの諸国がすべて民主国家なら、暴力のレベルは 大きく減少するでしょう」 イスラム世界は目覚めつつある、とタラビ氏は言い「それは危険性もはらんでいる」と 言いました。「このようなうねりはポジティブで建設的な方向に向かうためには避けられ ないものです」と言いました。「この流れを破壊的な洪水にさせてはいけません。 それは有益な灌漑に使われる水路を開く良い水なのです」 彼によれば、雨人は世界で最も暴力的な人々です。「彼らは暴力で雨国を建設しました。 そして現在は暴力を使って世界を支配しようとしています」 アラブ世界のほとんどの独裁政権は雨によって支えられています。「雨人はアラブ諸国の 政府と草の根の動きを関係させたくないのです。ただ雨国とだけ関わるようにさせたい のです」彼はさらに「それは雨自身の国益にも害を及ぼす政策です」と指摘しました。 「もし(アラブ世界が)民主国家であったなら、私たちは発展途上国の安物ではなく、 雨国の製品を直接買うことができるわけだから、それは雨の経済的利益になったはずです。 しかし実際は雨人はそれを理解する知性がないのです」
彼はカシミール問題に関しては、管理ラインの両サイドが自治地区になるべきという 意見です。しかしさらに質問されると彼は微妙に説を変えて「みんながひとつ」の 国(一団、ひとつの単位)を作るために インド、バングラデシュの間、そして カシミールからさえも 国境線は姿を消すべきだと言いました。 彼は何人かのカシミール人と会ったとき、いつもの主張をした言いました: 「インドとパキスタンは同じ人々です。同じ文化を持っています。なぜあなたたちは それほど多くの防衛費を費やすのですか?なぜひとつになれないのですか?」 彼はアラブ世界がひとつになる必要性とインド亜大陸がひとつになる必要性を 言いました。「それが雨国の世界支配をやめさせる唯一の方法です」 タラビ氏はタリバンに批判的です。スーダン政府はタリバン政府を認めていません でしたが、彼はその当時 数人のタリバン高官と会ったことがあると言いました。 彼はタリバンに「女性を自由にせず、音楽を聴くことすら許されない社会をどうやって 治めていくことができるのか?」と尋ねたそうです。「私は彼らに『それはイスラム教 なのか?』と聞きました」そしてタリバンに自由で公平な社会を築くよう促しました。 しかし彼らは聴く耳を持ちませんでした。「タリバンはパキで教育を受けていましたが、 彼らはコーランを『音』として知っていても、意味はわかっていなかったのです」 アフガン人はとても闘争的な人々なので雨国を消耗させるだろうと彼は言いました。 「雨人は遠方から(高性能な軍事力で)撃つのが好きですが、今は(彼らの)遺体袋が 積み上げられています」
タラビ氏は自分の雨人への嫌悪をわざわざ隠すことはしません。彼は「どこにでも アルカイダを見てしまう雨人の主張は 臆病者の幻影です」とあざ笑いました。 「彼らは怖がっていて、どこにでもアルカイダの幽霊が見えるのです。たとえそれが どこにも存在しなくても」彼はそう言い、加えて アルカイダは雨に気付かれながら 組織化したり広まったりすることはないと主張しました。 世界中のイスラム運動の権威の1人、タラビ氏はまた、イラクのサダム・フセインと ビン・ラディンを結び付けようとする努力を笑いました。「サダムはバース党支持者 です。オサマは伝統主義者です。同じムスリム同士であっても、互いを歓迎することは ないでしょう。彼らは完全に2つの対極にいるのです」 この対話は活気があって興味深いものでした。答えに困る質問はありませんでした。 72歳のイデオロギー信奉者は彼自身の歴史を持っていました。彼が指摘する『根本主義』は 雨人の創造物でした。イギリスはいつも急進主義を好戦性と結びつけてきました。 彼は自分では『テロリズム』という用語を使いませんでした。その代わり『抵抗運動』と 『暴力』に言い換えて話しました。 (終わり)
●Afghan, U.S.-Led Force in Big Anti-Rebel Push
http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story2&cid=574&u=/nm/20031023/wl_nm/afghan_taliban_fighting_dc_2&ncid=721 Thu Oct 23, By Saeed Ali Achakzai SPIN BOLDAK, Afghanistan (Reuters)
◎戦車と航空機支援を受けた1000人以上のアフガン&雨連合軍が アフガニスタン
南部の大きな軍事作戦で タリバン&アルカイダを追跡しているところだと
木曜日 地元司令官の1人が言いました。
ザブル州軍司令官の1人ハジ・サイード・モハマドは この軍事作戦は アルガンダブ、
ナウバハル、シンキを含むいくつかの地区で行われていると言いました。
「約100人の連合軍と1,000人以上のアフガン兵が参加して言います。そしてそれを
ジェット機と戦車がサポートしています」と彼は電話でロイター通信に語りました。
彼は 何人かのタリバンゲリラ兵が捕まったと言いました。また目撃者によれば
雨軍用機がタリバンの隠れ場所を見られる場所を爆撃したそうです。
ザブル州と隣のウルズガン州の当局はロイターに 今週初めバイクに乗ったグループを
含む19人のタリバンゲリラを拘束したと語りました。
アフガニスタンに駐留する11.500人の雨連合軍は まだザブル州の軍事行動について
コメントしていません。
今月上旬、香港に拠点を置くFar Eastern Economic Review誌は 西側とアフガンの
情報筋が「タリバンはこの冬の前にパキスタンから2,500人の勢力を入れる計画を
立てている」と話していることを引用して載せました。
それによれば、反逆者たちはその目的のために 過去3ヶ月の間パキのクウェッタで
1,000台以上のオートバイを購入したそうです。
タリバンはすでにこの数週間、南部地方で攻撃を強化しています。そして8月上旬
以降は タリバンが2001年に倒されて以来最も血なまぐさい状況が続いていて、
国中で起きた衝突で300人以上の人々が死亡してます。
雨&アフガン当局は パキスタンはゲリラ兵が国境を越えて攻撃を開始するのを
もっと防がなければばならないと言っています。
パキは 険しく抜け道の多い国境を管理するため最善を尽くしていると言っています。
そして水曜日には 国境の一部にフェンスを建て始めたと発表しました。(
>>98 )
〜〜中略(
>>90-92 と同様のムタたん情報)〜〜
…タリバンスポークスマンは「責任ある立場のタリバンでカルザイと合意に達した
者はいない」と言い、「むしろカルザイとその味方たちは『タリバンとの劇的な会談』
という根拠のない報道で 大衆から自分たちの軍事上・政治上の失敗を隠したがって
いるのです」と言いました。
(終わり)
おはよ〜!
>>102 >☆複数の旧タリバン政権メンバーがアフガン政権への協力表明
>>かなーりシンプルですな
でもすごくよく現状を要約していて わかりやすいと思います。
これからも日本語版記事でこの話題扱ってほしいですな〜
●Afghans trade guns for a new life
http://www.msnbc.com/news/983821.asp?0cl=c3 By Pamela Constable THE WASHINGTON POST KUNDUZ, Afghanistan, Oct. 22
*武装解除・復員プロジェクトの試験的実行地域に選ばれたクンドゥズのレポートです。
クンドゥズは他地域と比べて比較的治安が安定しているので、
民兵が武器を手放すこともわりと抵抗が少ないため、このプロジェクトは
地元の人々からかなり歓迎されているように見える、という内容です。
その中で、懸念材料を書いた部分で面白かったところをひとつ抜粋。
ある兵士たちは事実上使用不能な古い武器を提出しています --第1次世界大戦当時の
カービン銃とか。
104 :
怒髪天女 :03/10/24 17:58 ID:EXQBia89
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/10/24 18:25 ID:ePyaelBS
米国防総省のボイキン次官代理(中将)が「神がブッシュ大統領を任命した」などと、 ブッシュ政権の「テロとの戦い」を宗教戦争であるかのように発言、野党民主党やイス ラム系団体が猛反発。ライス大統領補佐官は19日の政治討論番組で「宗教戦争ではない という大統領の立場は明確」と火消しに追われた。 中将は、イラクのフセイン元大統領らを追跡する任務を負う対テロ戦の最前線の人物。 国防総省は「法的問題はない」と処分などはしない方針だが、「イスラム世界への誤っ たメッセージ」(米国イスラム関係協議会)「けん責すべきだ」(民主党のリーバーマ ン上院議員)と非難が相次いでいる。またブッシュ政権が巨額の広報費用を使ってイス ラム世界でのイメージ改善に努めていることから「中将の発言は努力を台無しにする」 (ワシントン・ポスト紙)との批判も強い。中将は過去2年間、福音主義派の教会など でしばしば講演し「(イスラム過激派が米国を憎むのは)キリスト教国であるため」 「敵の名はサタン。われわれは神の軍隊」などと発言していた。(共同)
●Taliban Death Threat to Afghan Women at NGOs
http://www.reuters.com/newsArticle.jhtml;jsessionid=MQFX1BSYHA0AYCRBAEOCFFA?type=worldNews&storyID=3682738 Fri October 24, 2003 ISLAMABAD (Reuters)
◎パキスタンに本拠を置くアフガンの通信社は金曜日、タリバンは外国のNGOで働く
アフガン女性を殺すと脅していると言いました。
東部ラグマーン州の当局者と住民に配られたビラの中でタリバンは アフガニスタンに
駐留する雨軍に対するジハードはすべてのムスリムの責務であると言いました。
そしてアフガン人運転手には 幹線道路を使って外国人とその所有物を運ばないように
とも警告しました。
「外国のNGOで働いている女性たちは必ず死刑になるだろう」AIP(アフガンイスラミック
通信)は最近配られたビラに書かれていたことを引用して伝えました。
タリバンはさらに この州の道路を移動する外国人は誰でも殺し、その車両は燃やすと
警告しました。お祭りや結婚の祝いに踊り子を連れてきたアフガン人には厳しい処罰を
すると脅しています。
雨の率いる軍事作戦で2001年後期に権力の座を追われたタリバンは その統治中
厳しいイスラム法を施行していました。
最近数ヶ月 南部と東部で外国部隊、地元支援職員、市民、アフガン軍に対する
破壊的攻撃が多数発生し、タリバンが非難されています。
タリバンとは別に フェダイーン‐イ‐イスラム《イスラム挺身隊》と名乗るグループが
雨に支えられたアフガン政府を支持するイスラム聖職者を攻撃のターゲットにすると
警告したとAIPは伝えました。
このグループはアフガニスタンと接するパキ北西部辺境州州都ペシャワルの新聞に
手紙を送ってきて、聖職者たちに対して、アフガンの人々に許しを求めるか
攻撃の準備をするように促しました。
AIPは このグループは東部クナル州で活動中で、過去にも同様の申し立てを出していた
と言いました。
ラグマーン州とクナル州はアフガンの首都カブールに近い州です。
(終わり)
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パキスタンの例ですが、祝賀の席に踊り子を連れてくる慣習についての記事です。
Part13で既出のものです。
●Pakistan cultural center struggles with its history
http://www.csmonitor.com/2003/0814/p11s01-wosc.html
タリバン:
「女児は通学するな」学校テントに放火
【イスラマバード西尾英之】アフガニスタン北部マザリシャリフ近郊で27日、武装グループが
女児の通う学校のテントに放火、「女児は通学すべきではない」と脅すビラを残して逃走した。
国連関係者が29日、AFP通信に明らかにした。
01年に崩壊したタリバン政権は女児の通学を認めなかった。北部では最近タリバンの活動は
伝えられておらず、武装グループの正体は不明。
一方、カタールの衛星テレビ「アルジャジーラ」は同日、タリバンのスポークスマンを名乗る人物の
ビデオを放映。この人物はイスラム教徒に対しアフガンやイラクで米軍に対抗するよう呼びかけ、
ロケット砲などを手にするタリバン兵士とみられる一団も映っていた。
[毎日新聞9月30日] ( 2003-09-30-11:41 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20030930k0000e030049000c.html
ムタたん関連のプラウダ記事です。
●Talibs To Help Americans Establish Order in Afghanistan
http://english.pravda.ru/world/20/91/366/11151_negotiations.html 10/24/03 Vasily Bubnov Pravda
◎おそらく交渉のアイディアはワシントンで出たもので カブールではありません。
カルザイ政府は変革の最初の希望を失いました。アフガニスタンの状況はいまだ
不安定です。国際平和維持部隊の存在はこの状況を緩和する助けになっていません。
財政援助も同様に 何かをより良く変えられるほど充分ではありません。
地方の軍閥たち--現在は州知事になっている--の独裁政治に加えて タリブたちは
今もなお破壊活動を行っています。
このような問題すべてを抱えて、できることは何でしょうか?アフガン政府はそれらの
すべてを解決する能力はありません。平和維持部隊の助けは当てにできません
--彼らはどうしても必要なとき以外は基地を離れたがらないからです。
パキスタンの新聞The Newsによれば、カルザイ政府は最近、アフガン国民に対する
血なまぐさい犯罪に関係してこなかったタリブ穏健派リーダーたちとの交渉を始めました。
カブールのはずれにあるバグラム基地の雨刑務所から釈放されていた元タリバン
外務大臣ムタワキルを通して交渉に導くことが決まりました。
交渉はタリブのリーダーたちが持ちかけて始まり、まだ続いています。
大統領報道官ジャウィド・ルッディンも、タリバン穏健派リーダーたちとの接触の 事実を確認しました。ジャーナリストとのあるインタビューで ルッディンは 何人かのタリバンリーダーたちがアフガン政府に接触してきて、協力する心構えが あるとはっきり述べたと言いました。 インタビューでは「カブール政府はアルカイダと協力関係にあったタリバン幹部との 話し合いを行うつもりはない」ということが強調されました。 普通に考えれば『穏健なタリブのリーダー』というのはかなり興味深いことだと 思えます。 つい最近までそんなものについて聞いたことのある人は誰もいませんでした。 はっきりしないながらも 今、その存在が判明したところで、なぜ彼らは 『穏健派リーダー』と呼ばれるのでしょうか? アフガン政府の当局者たちが「タリブたちの方から交渉を始めてきた」と言って いることは ここで触れておく価値があります。カブールはこの国の状況を誰が 支配しているか見せつけているのです--少なくともそのふりをしているのです--。
ひとつ想定できることは、雨人も同様にこの問題に関わっていることです。実際、 『穏健派リーダー』たちと接触の場を作ってカルザイを助けさせるために 雨側が (カブールの要請を聞いて)そんなに簡単に刑務所からムタワキルを釈放したと 考えるのは難しいことです。おそらく交渉を始めるというこのアイディアは ワシントンから出てきたもので、カブールではありません。 もしカブール政府が成功すれば、ワシントンはアフガニスタンの『国家の和解』という 宣伝に乗り出して雨政府の業績のひとつとすることができるでしょう。もし良い結果が 何も起こらなければ --彼らは単に『穏健派』タリブを再び『急進主義者』だと 言うことにして、アフガニスタンの交渉という話題はただちに忘れられるでしょう。 (終わり)
こんにちは〜!
●Ten dead in Afghan ambush
http://news.com.au/common/story_page/0,4057,7664205%255E1702,00.html October 25, 2003 From correspondents in Kabul Agence France-Presse
◎アフガニスタンの国営テレビは今日 5人の女性と2人の子供を含む10人の市民が
北部で起きた待ち伏せ攻撃で殺害された、と伝えました。
昨夜タジキスタン・ウズベキスタンの国境と近いサマンガン州の路上で
12人を乗せて移動していた1台の車両が攻撃されたことを 地元司令官
ラフマトゥッラーの話を引用して報道は伝えました。
この車両は州都アイバクの東60キロのシルカル村から移動中だったところを
3発の対戦車ロケットで攻撃され、その後小火器の銃火で襲われました。
10人の市民が死亡し、1人は負傷、1人の子供は無傷だったと報道は伝えました。
9人の攻撃者は現場から逃走しました。
カブールの北約200キロにあるサマンガン州は 2001年後半にタリバン政権が
崩壊して以降にアフガニスタンの多くの地域を悩ませている暴力から
おおむね逃れていました。
タリバンはこの数ヶ月南部で一連の血なまぐさい攻撃を行ってきます。
しかしタリバンはサマンガン州には もともとわずかしか支持者を持っていません。
●NEW SALAFIST LEADER SEEKS CLOSER TIES TO AL QAIDA
http://www.menewsline.com/stories/2003/october/10_24_2.html 10/24/2003 CAIRO [MENL]
◎アルジェリア最大の反乱組織がアルカイダへの忠誠を再び断言したことから
二つの組織の間にすでに親密な協力関係が増している兆候があると思われます。
The Salafist Brigade for Combat and Call(*以下サラフィストとします)は
アブー・イブラヒム・ムスタファとしても知られるナビル・サーワリに率いられる
新しい指揮下での初めての公式声明を出しました。
南部サハラ砂漠で32人の西ヨーロッパ人旅行者が誘拐された事件に関する(組織内の)
権力争いが起きていた8月に、サーワリはサラフィストのリーダーだったハッサン・
ハッターブに取って代わったと言われています。
この最新の公式声明で サラフィストの指導者は 組織はアルカイダとタリバンに
忠誠を持ち続けるつもりであると言いました。またチェチェン、パレスチナ、
フィリピンなどでのイスラムの戦いを支援していくつもりであると言いました。
このサラフィストの声明は このグループがアルカイダの主要な下請け組織と
判断されていることから重要なものとみなされました。西側情報筋は サラフィストの
反乱者は北アフリカとフランスで攻撃を行うためにアルカイダに雇われていると
言いました。この情報筋は 今回の声明はオサマ・ビン・ラディンへの忠誠を
明確に表現したものとして特徴付けられると言いました。
これ、、、本当でしょうか??
●Hekmatyar urges Ramazan attacks against US forces
http://www.dailytimes.com.pk/default.asp?page=story_25-10-2003_pg7_31 October 25, 2003 ISLAMABAD Daily Times
◎ヒズビイスラミの運営責任者ヘクマティアルは 新しく設立した『Secret Army of
Mujahidin (SAM)』の戦士たちに ラマザン月の間アフガニスタンにいる雨連合軍
に対するゲリラ攻撃を増進するよう指示しました。
「ヘクマティアルはすべてのSAMのターゲットを見定めるつもりです」
アフガニスタン情勢の内情に通じたヒズビイスラミの情報筋は本誌に語りました。
「この戦闘部隊は雨連合軍とアフガン政府に攻撃するために7つのグループに
分けられています」情報筋は言いました。
この情報筋は ヘクマティアルは下準備をしていたのだと言いました。
「6つの主要な武装派組織とタリバンに所属している人々はSAMに入りました。
ヒズビイスラミ《ハリス派》、ヒズビイスラミ《ヘクマ派》、
ジャミアティイスラミ《ラバニ派》、イティハディイスラミ《サヤフ派》、
ジュンバシュイミリ《ムッダディ派》そしてアルカイダとタリバンが参加組織です」
この情報筋はまた、北部同盟の中の4割の人々もヘクマを支援することを保証したと
主張しました。そしてSAMはソ連がかつてアフガニスタンに放棄した古い武器と
タリバンが支配を握る前にヒズビイスラミが投げ捨てた古い武器を使っていると
言いました。
今までムタたん釈放については 主にカブールのカルザイ周辺のスポークスマンが
話をしていましたが、カンダハルの当局が認めたという記事です。
●Former Taliban foreign minister freed and at home in southern Afghan city
http://cbsnewyork.com/international/Afghan-TalibanFreed-ai/resources_news_html October 25, 2003 By NOOR KHAN Associated Press Writer KANDAHAR, Afghanistan (AP)
◎土曜日、カンダハル州知事スポークスマンが タリバン元外務大臣は雨軍の拘置所から
釈放されて、アフガン南部の自分の家で暮らしている、と言いました。
「アブドゥル・ワキル・ムタワキルは10日前に釈放されました。そして今はカンダハルに
います」とユスフ・パシュトゥン知事のスポークスマン、ハーリド・パシュトゥンは
言いました。
ムタワキルの正確な所在は知られていません。そして釈放の事情もはっきりしません。
最近ムタワキルの釈放に関する未確認の報道が憶測を煽っていました。
それは『雨に支えられた中央政府が タリバン&アルカイダ残党の攻撃に悩まされ
続けている地方を抱えるこの国に和解を勧めることを期待して 元タリバン
穏健派メンバーたちとの会談に取り組んでいる』と言うものです。
「私たちは拘置所から解放されたほかのタリバンにも 団結し手を組み、この国の 再建と復興に参加するよう誘いました」パシュトゥンはAP通信に語りました。 彼は ムタワキルは2001年後半タリバンが権力の座を追われて以来初めてとなる 来年の総選挙に参加することもできるだろうと言いました。 今週初め、カルザイのスポークスマン、ジャワド・ルッディンはムタワキルから もし政府が彼の釈放を手助けするなら、自分も政府の支援をするという提案を 受け取ったと言いました。ルッディンは木曜日に 政府は彼と話し合うかどうか 検討しているけれど返事はまだしていないことと、もし話し合うとすればそれは ムタワキルがテロ行為やアフガンの人々に対する犯罪に直接関わっていないことが 確定した場合に限ると言いました。 ムタワキルは強硬派タリバン運動の中の穏健なメンバーだと考えられています。 そしてこの前までカブール北部にあるバグラムの雨軍主要基地に拘束されていました。 (終わり)
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/10/25 22:38 ID:Nvc8VP+S
こんばんは〜!
>>121 トルコの男前さん写真ありがとうございます〜!
イルハンのようなサッカー選手の写真なのかと思ったら、
その画像URLからHPに行ってみたら ミュージシャン(歌手?)の人なんですね。
サッカー選手のほうのコーナーも見て、去年のワールドカップを
思い出して楽しかったです。
壁紙のコーナーも 最高ですね〜!
カコイイのも笑えるのもみんな(・∀・)イイ!と思いましたが
アン・ジョン・ファンがある意味一番ウケますたw
●Karzai to replace key northern Afghan rulers
http://www.alertnet.org/thenews/newsdesk/SP145829.htm By Sayed Salahuddin KABUL, Oct 25 (Reuters)
◎カルザイは中央政府の権限を首都の外に広げる取り組みの一部として
北部の有力な支配者2人と他に何人かの行政幹部をはずすつもりだと
土曜日、北部のある司令官が言いました。
2001年にカルザイが権力を握って以来最も大きい規模の人事異動は ウスタド・アッタ・
モハマドとウズベク人の将軍アブドゥル・ラシッド・ドスタム、そしてアッタに
忠実な4つの州の知事と警察本部長たちに影響を及ぼすと アッタはロイター通信に
語りました。
これはカブールで今週開かれた安全保障会議と 今月上旬北部でアッタ派と
ドスタム派の間で起きた激しい戦闘のあとに続く動きです。
カルザイは自分と同盟する軍閥や軍司令官をコントロールすることと、最近数ヶ月
攻撃を強化しているタリバンの引き起こす脅威に反撃することという 2つの課題に
直面しています。
アフガン当局は土曜日、ここ3日間行われていた反逆者掃討軍事作戦により 東部ガズニ州で21人のタリバンとその支持者を逮捕し、他に15人をカンダハル州の 南部地区で逮捕したと言いました。 アッタはタジク民族からなるジャミアティイスラミ派閥にいて 軍団のひとつの司令官を 担当しています。一方、ドスタムは防衛・軍事問題のカルザイの顧問を務めています。 2001年タリバンの打倒以降 互いの部隊が断続的に戦っているアッタとドスタムは 中央政府にポジションを与えられることになるだろう、とアッタは言いました。 サリープル、バルフ、サマンガーン、ジョーズヤーンの各州の知事と警察本部長も 新しいポジションを与えられるかもしれないと彼は言いました。 「最初の移動で知事と警察本部長が置き換えられるでしょう…その中で良い経歴を持つ 者は新しいポジションを与えられるでしょう」アッタは言いました。 「私たちはカブールに移されるでしょう。カブールに本拠を置くことになりますが、 どんなポジションが与えられるのかまだはっきりしていません」
アッタは 自分はカルザイの決定を歓迎するが、ドスタムから即座に対応したコメント は出ていないと言いました。国務大臣アリ・アハマド・ジャラリは日曜日にドスタムと 会談をするために北部に向かう予定だとアッタは言いました。 アッタもドスタムも 政府の高官であるにもかかわらず 何千人もの自分の軍を 動かしています。 彼らの流血の権力争いは23年以上つづいた外国からの干渉と内戦のあとにアフガニスタンを 統一し再建しようとする取り組みにとって大きな妨げとなっています。 カルザイの北部地域の切迫した内閣改造は およそ10万人いる党派の兵士たちを 武装解除するプロセスの開始と同時進行しています。最初の段階は国連の監視の下 北部の州クンドゥズから金曜日に始まりました。 (終わり)
こんばんわデス〜!
>>121 おお、男前!目がイイ〜 タルカンたん、子供の頃の写真もかわゆ〜い
ムタワキルたん、まあ保護監視下状態という事かな
雨在住のアフガン人女性がフィリピンで行われたミスコンテストに出場したという
記事が先週あったのですが、それに対するアフガン女性省の反応記事が出ました。
24日付記事●Beauty Queen Goes from Burka to Biki
http://www.sabawoon.com/search.asp?id=15170&view=detail&newsdate=10/24/2003 MANILA, 10/24/2003 (Reuters)
(最後の1行抜粋)最終的にヴィダが勝利のティアラを手にするかどうかはともかく
彼女は女性の学校のための資金を工面できることを期待しながら、女性解放の
メッセージを届けに 年内にアフガニスタンに戻るつもりです。
●Woman slammed for trading burqa for bikini
http://www.sabawoon.com/news.asp?id=15187&view=detail Reported by: Sayed Salahuddin KABUL, Afghanistan, 10/26/2003
◎タリバンの支配とその強硬路線のイスラム的政策は過去の出来事となりましたが、
多くのアフガン人は1人のアフガン女性が美人コンテストでビキニ姿を見せたことに
ショックと怒りを感じています。
30年間で初めて、そして2001年にタリバンが崩壊して以来初めて国際美人コンテストに
参加したアフガン人--25歳のヴィダ・サマドザイは今週(←先週)はじめ『ミス・アース
大会』のためマニラのホテルにいた50人以上の女性の中に加わっていました。
「彼女はアフガン女性を代表していません。彼女のやり方は私たちアフガンの文化を 表していないし、イスラムに是認されたものでもありません」 女性問題省大臣ハビバ・スラビはカブールでロイター通信に語りました。 ほっそりして濃い髪の色のサマドザイはアフガニスタンで生まれ育ちましたが、内戦と タリバン宗教運動の勢力が高まったことから1996年に雨国に逃れました。 赤いビキニを着た彼女の写真は 祖国に大きなショックを与えました。 「彼女はアフガン人ではありません。私はショックを受けたし 彼女がカメラや人々の 前に こんな風に姿を見せたのを見て恥ずかしさを感じました」 カブール大学の学生で30歳のモハマド・アシュラフは言いました。 フリシュタという25歳の女性は サマドザイはアフガン国籍を剥奪されるべきだと 言いました。 「彼女は人々の前に身体を見せるよりもアフガンとイスラムの伝統にそった衣服を着て 参加することができたはずです。1人の女性として私はショックを受けました」
こういった怒りにサマドザイは気付いていないのか、彼女は今週ロイター通信に アフガン女性は家に引きこもっているという考えを一掃したいのだと語りました。 「私は アフガン女性が有能で知的で美しいことを人々に気付かせたいのです。 私たちはこの世界で影響を与えることのできる人々のうちのひとつなのです」 西側に支えられたカルザイ政権の女性省職員たちと宗教聖職者たちもまたサマドザイを 非難しました。一般住民のある者たちはカルザイ大統領自ら 彼女を非難するべきだと 提起しました。 カルザイは雨連合軍が急進的タリバン政権を転覆した後 権力の座につけられました。 タリバンは女性に人前に出るときは全身を包むことの強要と家の外での仕事と教育を 禁止したことで悪名を得ていました。 (終わり)
●Jihad remains key subject in madrassas
http://www.dailytimes.com.pk/default.asp?page=story_27-10-2003_pg7_45 Monday, October 27, 2003 QUETTA
◎パキスタン南西部の貧困に悩いくつかの地域の宗教学校は、ムシャラフ大統領が
神学校を規制するために2年前に始めた改革にもかかわらず 戦士を生み出す源泉で
ありつづけています。
バロチスタン州で運営されている約3,000校のイスラム学校--マドラサ--は、そのほとんどが
親タリバンの6政党連合MMAの主要政党であるジャミアト・ウレマー・イスラム(JUI)によって
運営されています。
そしてタリバンのような根本主義と保守的なスンニ派ムスリムからなるJUIが手がけ、
学生たちにジハードの美徳を教えているこれらの神学校は 急進主義の温床となりつづけ
ているという懸念があります。
その懸念は理解できるものです。2001年まで6年間カブールを支配していたタリバンの
主要な人物たちの多くはパキのバロチスタン州や北西部辺境州といったアフガニスタンに
接した地域の神学校から出てきました。
「現在でもこれらの神学校で教えられていることは タリバンの特徴となった厳しい
イスラムの教えと同じ種類です」と話す政治評論家のモハマド・アフザル・ニアジは
つけ加えて 1980年代のソ連の侵入も要因のひとつだと言いました。
「1979年から89年のアフガン戦争の間に、慣習的な用語(日々の努力の実践)としての ジハードではなく、その神学的な意味に関心を持つ学者たちも復活しました。それは現在 授業項目の大半を占め始めています」ニアジはAFPに語りました。 100万人以上の学生がこれらの学校に登録しています。そこで彼らは暗記することで コーランを学び、宗教的義務としてジハードを行うというイデオロギーを教え込まれます。 「ジハードは私たちの宗教の不可欠な部分です。コーランの中に定められています。 そして信仰生活のほかの部分と共に私たちが神学校で教えていることです」 クウェッタの神学校アラビア・ダルール・ウルーム・イスラミアの校長マウルヴィ・ アーメドは言いました。 しかし彼も 他のクウェッタでAFPのインタビューを受けたイスラム神学校関係者たちも 自分たちの団体は学生に軍事教育を与えてはいないと強く否定しました。 アーメドは 政府の指示で英語、数学、科学の科目が時間割に加えられたが、宗教教育 への干渉はいっさい許していないと言いました。 「私たちは基本的なイデオロギーを変えることはありません。そして私たちの学校機構を 問題視して政府がいじりまわすのを黙認するつもりはありません」
伝統的に 神学校の生徒の大多数は バロチスタン州が今も抱えている百万人以上の アフガン難民の家族の出身です。彼らはアフガニスタンのソ連占領時代に宗教迫害から 逃れてきた人たちです。 アフガン大統領カルザイは先月雨国訪問中に「復活するタリバン兵たちはパキの急進的 神学校から援助を受けている」と言いました。カルザイ自身もタリバン軍が2年前に雨連合軍 によって追い払われるまで難民の1人としてクウェッタに住んでいました。9.11が起きて 雨寄りに方針転換するまでタリバンを育て援助していたパキスタンは、カルザイの主張を 根拠がないとして退けています。 「私たちは神学校がタリバンの誰かをかくまっているという推定のみで厳しい取締りを するつもりはありません。しかし証拠を見せてもらえば そういう場所を強制捜査する ことに躊躇はしません」クウェッタのある軍幹部はAFPに語りました。 9.11の余波で、ムシャラフは急進主義と戦う努力のひとつとして(新学校への)改革 キャンペーンを開始しました。ムシャラフは宗教学校を『貧しい人々が食事と宿泊場所を 無料で得ることのできるすばらしい福祉体制』だと強調しながら、彼の改革の目的は それら学校組織の『弱点』を克服するのを助けることだと言いました。
ここのアナリストたちは 他に教育の機会を持たない何百万人もの貧しい若者たちに 教育と住まいを提供する重要な役割を果たしていることを認めています。貧困な家庭は 息子たちを神学校に送り出せば、無料の食事と衣服、教育を得られます。 「人生における僕の任務はここで学んだことを教え広げていくことです。僕は 公務にも民間の仕事にもつきたくありません」ジアラート出身の17歳のモヒブッラーは 言いました。「僕は神の奉仕者でいられることをとてもうれしく思います」 ある政府高官は ほとんどがムスリムの慈善家からの寄付で運営されている神学校を 国家の主流の教育制度に移すことは、どんな政府にとっても時間がかかり気後れのする 仕事だろうという認識を述べました。 (終わり) --------------------------------------------------- ムシャくんが2001年終わり〜2002年初頭ごろに言っていた『マドラサ改革』って やはり科目に英語・数学・科学を加えること…だけだったみたいですねw 当時このスレでも言われていたと思いますが、それって知識の幅の広がった ニュータリバンを生み出す結果になる予感。。。ですな〜
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/10/27 15:55 ID:fVanAkNv
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/10/27 16:18 ID:eArdspC0
http://travel.2ch.net/test/read.cgi/tropical/1067100936/l50 18 :学生さんは名前がない :03/09/17 18:10 ID:cP3R8+jg
104 :読者の声 :03/09/15 22:19 ID:CSeogmOn
〜1001ストッパーが壊れた!?〜
タバコ板のスレで、1001ストッパーが壊れ
1001以降もまだ書き込みできている模様。
1001 名前: 1001 投稿日: Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
1006 名前: 名無しは20歳になってから 投稿日: 03/09/15 06:25 ID:Z0CeMHS7
何これ
1014 名前: マロン名無しさん 投稿日: 03/09/15 06:25 ID:AxlwdY4A
お〜い、まだ書けるぞ?
●Support for Taliban alive in Quetta
http://www.gulfnews.com/Articles/news.asp?ArticleID=101300 Quetta |By Mujahid Ali, Correspondent | 27-10-2003
毎週木曜日、大勢のアフガン人タリバンが 人でごった返したパキ南西部の都市
クウェッタの中心地ミーザン・チョウクに集まって、ニュースや戦争で荒廃した母国
アフガニスタンについて意見を交換します --アフガニスタンはこのバロチスタンの
州都から車でわずか2時間のところにあります。
「私たちは自分の国の中で犯罪者のように扱われています。雨人とそれに言いなりの
アフガン人たちは アフガニスタン前政権の支持者であるタリブだけでなく、
その家族や友人たちまで追い回しています」
かつてタリバンの要塞だったカンダハルから タリバン軍の支配が崩壊したすぐ後
クウェッタにやって来たアブドゥッラー・カーンは言いました。
タリバンイスラム軍のゲリラ兵だった彼は 現在クウェッタで手押し車に乗せた
果物を売っています。
「けれど私の心は人々(同胞)と共にあります。私は母国に戻ることを夢見ています」と 彼は言いました。そう言いながらも彼は抜け道の多い国境を通って忍び込み、故郷を 訪れています。「戦いのためではなくて、自分の家と家族たちの面倒をみるためです。 自分の故郷を訪ねることを誰がやめさせられますか?検問所は私たちを止めることは できません」 アルカイダとタリバンが国境を出たり入ったりするのをやめさせる試みのひとつとして アフガニスタンとの国境の一部に沿って、パキスタンは有刺鉄線を取り付けましたが、 ここの地元住民たちは そんなことをしても結果は出そうにないと言っています。 カーンはアフガニスタンにいる雨連合軍への攻撃に参加したことはないと言いますが、 ホーシャル・ノライズという別のタリブは 2〜3ヶ月前パキに逃げ込んでくる前に、 数回アフガンでのゲリラ攻撃に参加したと言います。彼は詳しいことは何も話しません でしたが、にっこり笑いながら甘い緑茶をすすっていました。 最近数ヶ月、タリバン残党による攻撃が高まってきてる中、アフガンと雨の当局は タリバン戦士たちは再編成と攻撃の開始にパキスタンの土地を使っていると言っています。 パキスタンはこれを否定するとともに、地元官庁は国境の監視を強めていると言います。
クウェッタに本拠を置く親タリバン政党JUIのリーダーの1人は匿名を条件として 国境の両サイドの人々は 同じ文化、言語、伝統、宗教を共有していると言いました。 「誰もこの結びつきを破ることはできません。政府はパキスタン人がタリバンの同胞を 支援するのをやめさせることはできません。アフガン人は24年前にソ連が侵入した日から 私たちと共にあるのです」 JUIは州政府の一翼を担っています。 カーンやノライズのような普通のタリバンはトレードマークのターバンを誇示しながら 公然とクウェッタの街を歩き回っていますが、リーダーや司令官クラスの者たちは もう少し慎重です。しかし地元警察官が言うようにアフガン人のタリブがパキの地元住民に 溶け込むのは簡単です。「実際には、ここに来ている人たちは 商売、ビジネス、教育に 関わっている人たちです。兵士が都市に来ることはありません」 タリバンはこの地方のパシュトゥン人住民たちの中で大きな支援に恵まれています。 「ここの住民の90%はタリバンを指示しています。私たちは同胞を裏切ることは できません」別のJUI関係者は言いました。 (終わり)
あっ!
>>141 「ラマダン入り巡り混乱」の上の「少し前の〜」は
消し忘れでつ、、、スマソ
こんにちは〜!
これは
>>117 のヘクマの『計画』と関係があるのでしょーか??
●Khalis declares Jihad against US
http://jang.com.pk/thenews/oct2003-daily/29-10-2003/main/main9.htm October 29, 2003 By Rahimullah Yusufzai PESHAWAR
◎雨とその味方を『十字軍』と呼ぶ元アフガンムジャヒディンリーダーの
マウルヴィ・ハリスは アフガニスタンにいるすべての外国軍に対する『聖戦』を
呼びかけました。
The News紙に届けられたオーディオテープを通して、初老のハリスは「イスラム諸国に
侵入してきた不信心者に対するジハードを行うことはムスリムの老若男女すべての義務と
なった」と力説しました。
「祈りと喜捨をするのと同じように 世界中のムスリムはみな、侵入してくる不信心者と
戦うことが求められています。そして不信心者と友となったり支援することは控えるよう
求められています」彼は主張しました。
今は病気を患っているハリスはヒズビイスラミ・ハリス派を対ソ戦時代に率いていました。
彼の党派はハリスの地元ナンガルハル州とその他のパキスタン国境に接する地域で
特に強力でした。ハズラト・アリを除くほとんどの彼の軍司令官たちはタリバンに参加
していましたが、現在はジャララバードの警備主任となっています。
タリバンリーダーのオマル師と1990年代半ばにアフガンの首相を務めた元ムジャヒディン リーダーのヘクマティアルもまた、雨率いる外国軍とカルザイの政府に対するジハードを 宣言しています。しかしながら、ハリスはオマル師とヘクマのジハードの呼びかけには 言及しませんでした。そしてアフガニスタンにいる外国人兵士に対する攻撃を開始するように 自分の支持者たちに命令を出したのかどうかも言いませんでした。 このテープとその内容をパシュトゥ語で筆写したものはハリスの息子マウルヴィ・ アンワルール・ハク・ムジャヒドが送ってきました。テープのメッセージの中で、 ハリスは自分のジハード宣言の構成要素として6つの指示をリストアップしました。 1:雨連合軍がイスラム世界に対して始めた戦争は疑いもなく宗教上の理由で生み出された 『十字軍』のものである。ムスリムたちは雨とその同盟国に対するジハードを行うよう 定められている。なぜならムスリムの諸国は十字軍戦士に攻撃され、ムスリムの住居は 空爆を受け、ロケットを打ち込まれているからだ。ムスリムは今 鉄の檻に入れられ、 その子供たちは殉教している。 2:侵入してくる不信心者に対してジハードを行うことは 祈りや喜捨を捧げることが そうであるように 世界中のムスリムにとって義務となった。イスラム諸国を野蛮な 軍隊で攻撃する不信心者を友とすることをイスラムは許さない。
3:《ハリスは3番目にアフガニスタンに関して強調しています》雨国のアフガニスタンへの 侵略は不正で無節操なもので、私たちの祖国に対するソ連の侵略と同様のものだ。 重要なアフガン人政治家、長老、ウレマー、知識人、元ムジャヒディン、そしてまた 一般のアフガン人がそれを理解し、雨の侵略に抵抗する役割を果たすことは責務である。 4:平和維持者だとかアフガンの人々の友人であると自称する者たちを含むすべての外国人 兵士は雨国のアフガニスタンへの干渉が終わるまでは雨連合占領軍の一部であると みなされると警告する。また外国軍はアフガニスタンから撤退をしようとしないならば その結果の責任を負うことになるだろう。 5:世界中のムスリムたちに イスラム諸国にとってのこの脅威の重大さを理解し、 敵の手を止めさせるためにすべての立場の者たちがひとつにまとまることを求める。 帝国主義者と戦い、アフガニスタンにイスラム政権を確立しようと努力するアフガンの 人々にもう一度支援を与えてくれるよう 世界のムスリムに求める。 6:一般のアフガン人とムジャヒディンには帝国主義者の力に対する戦いの中で 忍耐強く、 協力し、確固とした意思を持ち続け、神の祝福を求め、ジハードの集まりに戻ってくる ように勧める。内輪もめと権力への渇望は敵に利用されることを理解すべきである。 敵と戦う一方で、その教訓を学び、さまざまな立場の者たちがひとつにまとまらなければ ならない。 (終わり)
アジアタイムズオンラインの分析・解説記事です。
これを書いてる記者さん自身が まるでタリバ(ry
●Taliban raise the stakes in Afghanistan
http://www.atimes.com/atimes/Central_Asia/EJ30Ag01.html Oct 30, 200 By Syed Saleem Shahzad KARACHI
◎ほとんど干上がった物資供給線で2年間ゲリラ戦を戦ってきた後、タリバンは今、
アフガニスタン南部と東部の重要な都市(複数)周辺で 外国軍を追い払う作戦の
次の段階を始める態勢を整えています。
現在彼らは カンダハル、コースト、ジャララバード、アサダバード、ガルデズで
待機しています。
あるトップクラスのジハーディ戦場司令官はアジアタイムズオンラインに匿名を条件に語り、
この数ヶ月間に渡り、タリバンはたとえ多数の死傷者を招くことになってもゲリラ攻撃の
方針を続けてきたと言いました。これは2つの方面からタリバンを助けました。
第一に、タリバンの攻撃は政府側アフガン市民軍のやる気を大きく失わせました。
そのため市民軍は捜索&逮捕の作戦を事実上中止して、今は自分たちのベースキャンプを
守ることに集中しています。
第二に、大衆の中のタリバン支持者たちが内密のうちに増えました。支持者は今はもっと
公然と実用的な形の支援を広げています。
その結果、タリバンはクナル、ナンガルハル、パクティア、パクティカの各州のあちこちの 村で、タリバン独自の『統治機構』を築きました。このアフガニスタンの現地の状況は ソ連領占領後から1990年代初頭まで、共産主義統治時代のアフガニスタン政府の支配力が 各都市に制限されて、郊外や村々はムジャヒディンに支配されていたのにそっくりです。 実例のひとつとして ナンガルハル州の状況を見てみましょう。 パキスタン部族エリアの国境にあるトルハムからアフガニスタンのジャララバードまでは ジャララバードの幹線道路を通って車でわずか1時間です。その途中には多くの村があり、 そのすべてがヘクマ派組織ヒズビイスラミの兵士たちに占有されています。 キラ・シンワリ村は毎日の抵抗活動のミーティングの行われる本部となっています。 政府側のアフガン市民軍はこの状況をよく承知しています。しかし(それと戦わずに) 結局ヒズビイスラミと休戦協定を築き、互いに印をつけた境界線を越えないことにしました。 同じような状況はコーストとカンダハルでもみられ、そこでは口頭の休戦協定がとられました。 その結果、この地域を特徴付ける広範囲にわたる小衝突は過去数ヶ月すべて止まり、 抵抗活動にさらに大きな構想を練る時間を与えています。
この数週間、タリバンは 元タリバン政権大臣でオマル師の重要な副官の1人 ジャリル師を含む代表団をパキスタンに送りました。パキ軍が南ワジリスタンの岩山で タリバン&アルカイダ捜索を行っていたときに、ジャリルの一団はパキの港町カラチを 静かに歩き回って700万ルピー(3万5千雨ドル)ほどの資金を同調者から集めました。 そしてアフガニスタンの彼らの『統治機関』へ多くの手を通して移しました。 都市周辺の重要なルートにある比較的安全な避難場所には パキ人、アラブ人の身分に 関係なく『国際ジハーディス』を集めることができます。たとえば、有名なベンガル もしくはビルマ生まれのゲリラ兵マグラッシ師はジャララバードに到着しました。 そして新人たちに待ち伏せ攻撃と爆弾設置の専門事項の訓練を始めました。 アフガンの抵抗活動に近い情報筋はアジアタイムズオンラインに 都市での戦いは 来年の夏に始められると予想されると語りました。その間、すでにかなり近づいてきている 長く厳しい冬の間は、ムジャヒディンは洞窟に身を潜めるでしょう。そしてそこから 彼らは初めて一連の自爆作戦を開始するでしょう。現在これらの分隊の数はわずかですが、 今後数ヶ月にベンガル人、パキ人、チェチェン人、アラブ人、そしてアフガン人ジハーディが 数を増していくことを彼らは期待しています。彼らのターゲットは大都市にいる外国軍を含み、 過去のどの攻撃よりも大規模スケールで最大の死傷者を招くでしょう。
外交筋によれば、雨連合軍はこの展開に気付いています。しかし追加部隊なしには ゲリラへの包括的な抑制プランを作成することはできません。追加部隊はすべての主要都市と 重要な地区にキャンプを設けなければならないでしょう。しかし実際は 雨軍は全国に-- 一番集中しているのは 多くの抵抗兵士が非難するパキ国境地帯ですが--とても薄く 分散しています。 この国のほかのいくつかの地域でも 抵抗運動はただひとつのゴールをめざす戦争の 次の段階にそなえて準備をしながら兵力と影響力を増しています:そのゴールとはアフガンの 土地からすべての外国軍が完全に撤退することです。 (終わり)
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/10/30 01:03 ID:tUPnMjZo
155 :
黒ターバン ◆RGK/h/GT6g :03/10/30 02:52 ID:Pvco3vtn
サラ〜ム!!
>>150 >>これを書いてる記者さん自身が まるでタリバ(ry
まさに、、、
ワクワク記事いっぱいで、、、
>>117 >>143 〜
ジャララバードあたりは、ヘ熊組みでいっぱ〜い、との話はうなずける。。
僕も何回か書いているが、かつてバザールでへ熊さんのポスターが売られて
いたくらいだから、、、その後、人気低下でも、雨軍追い出せ運動の為ならと、
かつての同士、その息子さんとか、ご親戚とかの御子息あたりがカラシニコフもって
参上しているかも、、、かも。
ハリス氏かぁ、、、(パシュトゥン)かつて、オマル師の若かりし頃、彼の配下だった、、
タリバン以前に、ラディン氏を匿って、サウジと、ごちゃごちゃ、やっていた
エピソードとして、オマル師とおなじようなことを言っていた、
(以前タリバンオンラインに載っていた、今は見れないが)
「たとえ、羊一匹我がテントに迷い込んできたとしても、その羊をまもりきる・・」
ような言葉ッだったかなァ。。
サヤフ、、、(混血パシュトゥンとの記事もよんだことがある)
雨軍駐留に関して以前反対意見を述べていた記事が載っていた、、
(フィリッピンの「アブサヤフ」、、の、名前は、サヤフが作った学校の
名前をとってつけられたとのこと、、、その学校の卒業生だったとのこと。)
ラバニ先生かぁ、、、ヘ熊さんあたりが、「先生、お話が、、、」で
かつての、カブール大学の先生と生徒が、ひそひそ話している場面を想像してしまうが、、
さて、ことの真実性は、、、今後、どうなっていくか、、、、
こんにちは〜!
>>155 アジアタイムズオンラインが指摘することは 最初はアジアタイムズしか
言っていなくても、2ヶ月くらいたつと他の主要なメディアや公的機関が
同じようなことを伝え始める傾向がありますよね。
ヘクマの構想も今後アジアタイムズが取り上げるかどうか注目したいです。
>>146 >●アフガンで、追跡任務中に2人の米CIA工作員が死亡
が起きたのは土曜日でしたが、月曜日にも近い地域で雨&アフガン部隊の
車列に待ち伏せ攻撃があり、3人の雨兵が軽症を負ったそうです。
●Three American Soldiers Wounded in Afghan Ambush
http://www.sabawoon.com/news.asp?id=15229&view=detail 10/29/2003 (Reuters)
>>79 関連(1999年のハイジャック事件)
ムタたん釈放情報が混乱している一因に、インドの件も関わっているのでしょうか?
(記事に出てくる『ダウード』氏のことはよくわかりません。『CBI』はおそらくインドの
情報機関だと思います)
●Muttawakil gave CBI team some ‘dirt’ on Dawood
http://www.indian-express.com/full_story.php?content_id=34311 RITU SARIN NEW DELHI, OCTOBER 28
◎ムタワキル元タリバン外務大臣への3日間に渡る尋問の後、情報筋は
ダウードのアフガニスタンでの事業関係の細部と IC-814機のハイジャック劇の間
カンダハル空港にいた何人かのパキ当局者の詳細を収集したと言っています。
ムタワキルがタリバン側の対話責任者の役割を果たしたのはこの危機の最中でした。
情報筋はムタワキルの証言はパキスタンの機関とそれにリクルートされたインド人が
使っていたハワラルートのネットワークのこともはっきりさせたと言っています。
情報筋の話では、ムタワキルは「ダウードはアフガニスタンのいくつかの不動産と
工場に投資していた」と述べたそうです。そしてダウードが当時タリバンに支配されていた
ケシ栽培に投資していたことも確認しました。
CBIは(インドの)対外問題大臣が、ムタワキルが解放されて故郷に戻ったという報告を 受けた後の10月14日に彼と接触する機会を与えられました。 CBIのチームは1人の通訳をまじえてカブール付近の政府建物の中でムタワキルに尋問 しました。 ムタワキルの証言を査定した後、(インド)政府は再び彼に尋問を要求するか、もしくは CBIの尋問者に会いにインドに来させるつもりのようです。 アフガニスタンは戦争で荒廃した国であり、空港通信のテープや ハイジャック事件の 最中にムンバイとカラチからアフガニスタンにかけられた電話の通信記録のような 重要証拠が失われているため、ムタワキルの証言はCBIにとって決定的なものになります。 しかし彼はカンダハルのハイジャック犯にどうやって武器と弾薬が届けられたか、 あるいは犯人たちがアフガニスタンを離れた後どこに言ったかは知らないと主張して います。 CBIは40ページある彼の尋問報告書を『起訴できる情報』としていますが、ひとつ障害が あります。彼が(インドから見て)外国人であることと、彼の尋問は査問委員会の公式 文書が出された後、もしくはアフガン警察の調べの前に行われていないために、 CBIはこのハイジャック事件を扱っているパティアーラ裁判所に証言を提出できないと いうことです。 (終わり)
●Tribesmen take cash, count 'blessings' from Al Qaeda
http://www.csmonitor.com/2003/1029/p01s03-wosc.html October 29, 2003 By Owais Tohid | Correspondent of The Christian Science Monitor
SOUTH WAZIRISTAN, PAKISTAN
日暮れ時、大型四輪車の群れがワナの町の市場にキーキー音を立てて止まります。
肩まで髪を伸ばし手榴弾とトレードマークのカラシニコフ銃をベルトにつけた部族民の
グループが飛び出してきて、大量の米、調理用油、その他の食料品をトラックに積みはじめ
ます。そして数分で立ち去ります。
「1〜2週に一度彼らは行き来しています」ある和解部族民ザヒド・カーンは言います。
「町の誰もが彼らが何者で食料がどこに行くか知っています」
買い付けに来る部族民たちはアルカイダ兵の強力な地元代理人です。アフガン国境沿いの
パキ部族地帯にいる『アラブ・ムジャヒディン』たちに食料を運んでいるのです。
おそらく逃亡を続けるビン・ラディンを含めた300人以上のアルカイダとタリバンの
グループが 地元の犯罪者を買収したり若い失業者を募集して、雨軍とそれに協力する
パキ軍に対する砦をこの地域に築いています。
パキスタン軍のこの地方の司令官は 2001年9月11日事件を受けてこの部族エリアに国軍が 入って以来、230人以上のアルカイダ容疑者が検挙されたと土曜日に発表しました。 アリ・モハマド・アウラクザイ将軍はまた、この掃討作戦に専念している重要なパキ部隊 を列挙しました:4つの旅団司令部、10の歩兵隊と3つの工兵大隊、そしてひとつの特殊任務 大隊です。 今月上旬、数百人ものパキ特別奇襲隊が アフガニスタン国境から2〜3マイルにある バガール村にいたアルカイダとタリバンの兵士に銃撃戦を仕掛けて戦いました。 奇襲隊は8人のアルカイダを殺害し、18人を捕らえました:死者の中にはチェチェン人と アラブ人がいました。しかし地元の情報筋は 襲撃の数時間前に40人のアルカイダ兵士が すぐ近くの町と山の中にいつの間にか移動していたと言っています。 当局は最近の作戦を『成功』と呼んでいますが、アルカイダリーダーの1人と考えられている エジプト生まれのカナダ人アーメド・サイード・ハドルが襲撃を逃れたことは 現在 認めています。この1週間、南ワジリスタンへの襲撃から逃れた少なくとも2人のアルカイダ メンバーがパキのパンジャブ地方で逮捕されています。 住民たちに指名手配のアルカイダ兵への支援をやめさせ、引き渡すように圧力をかける ために、70人の地元部族民も逮捕されました。
「ワジリスタンはアルカイダとタリバン兵にとって楽園です」ペシャワルに本拠を置く アナリストのブハール・シャーは言います。「彼らは信仰心の厚い部族民の支援を受け、 隠れ場所になる山々と、生き残って再編成する資金を得ています。雨連合軍のアフガニスタン での成功は この部族地帯での作戦の成功に大方を頼っているのです」 ◎部族の砦 近寄りにくい山々に囲まれたアクセス不可能な地形のこの辺境地は アルカイダに対する 軍事作戦を兵站学的に複雑にしています。適した道がほとんどなく、住民は狭い小道や 抜け道を使って移動しています。 しかし地元の支援は逃亡者たちの最も力強い守りかもしれません。 「オサマとその部下たちは地元民にとってヒーローです」部族の長老ハジ・ベーラム・ カーンは言います。「彼らは名誉ある客として扱われます。彼らは部族民に危害を加える ことはなく、2〜3晩泊まると1〜2万ルピー《175〜350ドル》を支払って去っていきます」 タリバンが追放された後、アフガニスタンから逃げてきた大勢のアルカイダ兵士は 南ワジリスタンに家族と共に避難しました。そこで彼らは 最後の血の一滴をかけても 客人を守ろうとする部族の伝統に乗じることもできました。
パキスタンの情報部と警察組織と関係を持つ部族情報筋によれば、数百人もの兵士が パキ国内のさまざまな都市や町に隠れたり、イランを通って湾岸諸国に逃げるルートとして 部族地帯を使っていたということです。情報筋はまた 300人以上がアフガニスタンにいる 雨連合軍との戦いを続けるために南ワジリスタンに残っていると言います。 「トラボラの戦いの後、彼らはここら辺のどこにでもいました」ある地元部族民は言います。 「彼らの赤いランドクルーザ、衛星電話、馬、ドル、すべて目に入る状況でした。 今は彼らの姿は地元民しか見ることができません」 「ランドクルーザのほとんどは違う色に塗り替えられました。しかし地元民はそのすべてを 見分けています。アルカイダの地元代理人たちさえ今はたくさんのランドクルーザを持って いて、現金の詰まったバッグを持ってその辺を歩き回っています」 これらアルカイダの地元代理人と支持者たちは 部族民の中では『パキ人アルカイダ』として 知られています。彼らはよくスポーツシューズかスニーカーを履き、スカーフを巻き、 長い髪をしています。 彼らの存在は地元経済に恩恵を与えています。「彼らは非常に大量の武器と弾薬を持って います。そして武器がたやすく手に入るここの市場から切れ目なく買い続けています。 そのため値段は急上昇しました」と部族民の1人は言いました。「カラシニコフの値段は 100%近く上がりました。そしてザーリラ《致命的》の名で知られるロシア製弾丸は 現在300%上昇しました」
武器の消費と需要が部族地域で増しながら、国境のアフガニスタン側では雨&アフガン軍 への攻撃が行われてます。「彼らは海外と通信したり、山から雨軍に攻撃するために 町で高価な無線電話とつながったコンピュータをセットアップしました」若い支持者の 1人ディラワル・カーンは言います。彼は機材の付属品のセットアップを助けました。 アルカイダは金払いの良さはあるにしても、恐怖心を伴う雰囲気も作り出しています。 誰かが当局に情報を渡したというわずかな疑いでもあれば、それは死につながります。 4月にパキISIの職員が一人殺された事件を含む最近のいくつかの殺人事件の背後に 『パキ人アルカイダ』がいると広く考えられています。シェル・ナワズはワナの市場で 真昼間に射殺されました。5ヶ月ほど前、地元民のモハマド・ヌールはすぐ近くの町 タラ・ヤワルでアルカイダの代理人とみられる者から射殺されました。彼は雨側のスパイを していたと考えられていました。 地元住民たちはまた 別の男の死についても話しました。その死体には『雨の代理人、 これがその運命だ』と書かれたメモがつけられていたそうです。 部族地域のパキ当局は アルカイダ兵たちは地元の犯罪者を買収して力を増してはいるが、 地域でそれほど広い範囲の支援は受けていない、と主張しています。
「金への貪欲さだけです。麻薬常用者と泥棒だけがテロリストにひきつけられているのです」 地元行政高官の1人ピール・アンワル・アリ・シャーは言います。「しかし私たちは テロリストとその支持者の囲みを強化しています」 しかしながら、多くの村人たちはアルカイダとビン・ラディン氏に対して、全世界が持つ 敵意を共有してません。ある者たちは2001年の冬に雨軍がアフガニスタンのトラボラ山地に 空爆をしたすぐ後、ビン・ラディンとその仲間たちに会いに行って元気付けたと主張して います。 「それは雨軍がアフガニスタンに空爆していたときでした。オサマがスレマン山地に向けて 歩いていくのを私たちはみなその場で見ていました」ヌール・ザマンは主張します。 「私たちは『イスラムのヒーロー、オサマ、オサマ!』とスローガンを叫びました。 彼は立ち止まって私たちと握手し祝福すると 山のほうへまた歩き続けていきました」 ◎オサマは『木こり』 何人かの人は オサマは南ワジリスタンを囲む山の中で木こりを装って隠れていると 考えています。「ほんの2〜3ヶ月前、私たちが山に行った時、木を切っている見知らぬ 人々がいて、そのほかに30人ほどのグループが フードをかぶった5〜6人の男たちの まわりを取り囲んでいました。彼らは私たちをマスクをした男たちに近づかせませんでした」 と木こりのジャーンド・カリヘルは言います。「そして私たちにそれぞれ5,000ルピー 《約85ドル》をくれて、『私たちに祈りを』と言いました」
話を聞いているそばで 長老たちは ビン・ラディンがアフガニスタンから逃げてきた後、 南ワジリスタンに隠れるのは十分ありそうなことだと言います。そして先月アルカイダが 発表した映像で ビン・ラディンとザワヒリが映っていたシーンは自分たちの部族地域で 撮影されたものだと考えています。 「地元のテレビ放送で観た場面は 私たちの地域に似ているように見えました」と 部族の長老ハジ・ベーラム・カーンは言います。「オサマはワジリスタン風の丸いウールの 帽子を被り、シャルワールカミーズを着て、肩からスカーフをかけていました。あの服装は ここのものだし、地形も見慣れたものです。私はここの山々を生まれてからずっと歩いて いるんですよ」 ここの住民にとって 外国兵士のホストを務めることは神聖なイベントと考えられています。 ザマン氏は言います「2〜3ヶ月前、1人のアラブのムジャヒドが私のいとこの家に滞在 しました。彼が家を去ると、いとこの家族たちは彼の衣服を洗うのに使った水を神の祝福と して家中に撒きました。いとこはムジャヒドに保護を提供したことで 今では村人から 非常にすばらしく尊敬されています」 (終わり) ------------------------------------------------------------ >彼の衣服を洗うのに使った水を ( ゚,_ゝ゚)。。。
リンク先に記事を書いた記者の撮った写真があります。
●Afghans Tell of Torture During Security Sweep
http://www.latimes.com/news/nationworld/world/la-fg-torture30oct30,1,6442406.story?coll=la-home-leftrail October 30, 2003 By Paul Watson, Times Staff Writer DAI CHOPAN, Afghanistan
◎手足を折られ、深い切り傷と深刻な打撲傷を負った村人は 雨軍のガイドをしている
アフガン民兵が先週、軍の掃討作戦中にこの村に来て 略奪、殴打、拷問のやりたい放題
だったと言います。
この民兵たちは雨軍の迷彩服を着てアソールトライフル銃を持ち、タリバン&アルカイダ
ゲリラ兵の捜索任務でたびたび雨人のガイドをしています。
インタビューで虐待の話をしたり、長老会議でその件を尋ねられた50人ほどの村人の中に
「タリバンゲリラ捜索中に雨軍はそういう暴力行為や窃盗を目撃している」と言う者は
いませんでした。雨軍報道官の1人は雨軍はコントロールしている民兵の活動にそんな
プロとはいえない行動があった報告は受けていないと言いました。
しかしここの村人たちは別の話を語ります。民兵はライフル銃の床尾で女性の肩を骨折させ
彼女の成人した2人の息子には気を失うまで責め苦(拷問)を与えました。息子の1人が
土曜日にインタビューで話しました。もう1人の息子は意識を取り戻していませんでした。
他の村人たちも デイ・チョパンでの1週間に及ぶ軍事作戦中に起きた民兵による暴力行為と
組織的な略奪について詳しく述べました。デイ・チョパンからおよそ70マイル南西にある
カンダハルの軍閥に忠実なこの民兵たちは 自分たちの指揮官がめったに給料を支払わない
と不満を訴えています。明らかに彼らは自分たちが『敵地』とみなす場所に住む人々からは
取れるものはなんでも奪い取ろうと決めているようでした。申し立てによれば 彼らは
土曜日に雨&アフガン国軍と共に立ち去る前に 現金、宝石類、時計、ラジオ、3台のバイク
--さらに泥のレンガでできた学校の窓とドアまで-- 盗んだそうです。
「あの民兵たちは私たちに盗みと拷問と殴打をしています」村の長老の1人スルタン・ モハメドは言いました。「彼らは無実の人を刑務所に入れることもしています」 デイ・チョパンはアフガニスタン南東部のザブル州の禿山に数平方マイルにわたって 広がった地域に5,000人ほどの人々が暮らす辺鄙な村です。タリバン軍は最近数ヶ月 この地域から攻撃を繰り返し発進して 支援職員や雨&アフガン兵士を殺しています。 埃で覆われた日干し煉瓦の農家や小さな店の外には新しく収穫されたアーモンドで膨らんだ 麻布の袋が砂袋のバンカーのように積み上げられて、このタリバンの領域奥深くまで 危険を冒してやって来る数少ないトラックに乗せて市場に出荷されるのを待っています。 デイ・チョパンはザブル州とウルズガン州の境界近くにあります。どちらの州もタリバンの 拠点で、タリバンの仲間のアルカイダの隠れ場所として疑われています。 ザブル州はこの8月にタリバンと雨連合軍の間の激しい戦闘の現場となりました。その月は 2001年12月にタリバン政権が転覆させられて以来最も血にまみれた月となりました。 タリバン上級司令官の1人マウルヴィ・ファイズッラーは先月デイ・チョパン地区の村を囲む 山地に300人の増強部隊を送って、すでにそこにいる1,000人のタリバン部隊と合流させたと 発表しました。 しかし住民たちはこの村自体はタリバンやアルカイダの基地ではないと主張します。そして 複数の男たちがタリバン容疑者と間違って逮捕されたと言いました。その中には地元の 商店主と、政府のワクチン(予防接種)の作業を取りまとめている人の息子もいました。
村の長老で50歳のモハメドは、雨軍はこの数ヶ月間に渡り この村で捜索軍事作戦を3回 行ったと言いました。「雨軍は毎回この民兵たちを連れて来た」とモハメドは言いました。 民兵たちは雨の命令で戸別の家宅捜索を行いながら逮捕と --そして毎回-- 村人に 殴打と略奪を行いました。 「彼らは雨人と一緒にそこに来ます。そして雨人が地域を離れるとそのすぐ後で民兵たちは 別のルートを通って 家々から物を盗むのです」モハメドは言いました。 村人たちは「暴力行為と窃盗は この地域の村への雨軍の襲撃作戦にカンダハルから来た 民兵のメンバーが参加したときはいつも行われていて、何ヶ月も続いている」と言いました。 この民兵はカンダハルの軍閥ハジ・グラナイ、ハジ・ハビブッラー・ジャンそしてトアル・ ジャンに忠実なメンバーたちです。1990年代初頭のアフガニスタン内戦中、彼らの残虐行為は アフガン人に強硬派タリバンが支配をとっていくのを支持させた要因のひとつでした。 モハメドと他の長老たちは「タジク人やその他の北部アフガン人に支配されている新しい アフガン国軍の中央軍部隊には この村としては文句はない」と言いました。しかしここの 村人と同じパシュトゥン人の血を分けた民兵たちのことは凶悪犯だとみなしています。 「アフガン民兵のメンバーはその時々の雨連合軍の戦闘指揮下に置かれますが、予定された 活動が完了するか、あるいは決めた期間が終われば 通常の民兵指揮官の下に戻されます」 とカブール北部にあるバグラム空軍基地の雨軍報道官デービスは言いました。
デービスは村人の主張(民兵の暴力)に関して詳しいインタビューを求められた返事として 月曜日に送ってきた短い電子メールの中で「連合軍はアフガンの人々とすばらしい関係に 恵まれています」と付け加えました。 「連合軍が道理にかなった振る舞いをしていることは確かです --アフガン民兵部隊も 連合軍指揮下で活動しているときにほぼプロフェッショナルなマナーで振舞っていることは 確かです。そして私たちはそうではないという報告は受けていません」 デイ・チョパンで取材者の1人と話をした雨兵士は 所属部隊と自分たち自身について 身分を明かしませんでしたが、後で ある雨軍将校が彼らは正規軍部隊の者だと言いました。 アフガン国軍中央部隊の司令官モハメド・モイン・ファキール将軍は カンダハルの民兵が 雨兵のガイドをしていることを確認しました。 「彼らは雨軍の制服を与えられていますから、何かあった場合に誰が敵で誰が味方かを 見間違うことはありません」とファキールはカブールで話しました。このインタビューは アフガン軍の顧問を務める雨軍国家警備隊大佐の1人が監視する中で行われました。 「民兵たちはここが故郷ですから地域のことをとてもよく知っています」将軍は言いました。 「彼らは地図だとかそういったものは理解していません。ただ、この道だ、と示すだけです。 それだけです」
ヒューマンライツウォッチのアフガニスタン調査員ジョン・シフトンは「もし民兵による 虐待の様相があり、それを止めるために雨人が何もしなかったのなら、雨軍指揮官にも 法的な責任があるでしょう」と言いました 「疑問点は--彼らはそのことを知っていたはずでは?--ということです」シフトンは ニューヨークから言いました。「彼らが故意に目をつぶっていたのならそれは 知っていたのも同然です。彼らが本当にまじめに知らなかったというなら、それは 言い訳です」 「雨率いる軍事活動は10月8日にデイ・チョパンの北東にあるシャヒ・ガズ村で始まった 掃討作戦の一部です」当日雨軍のチヌークヘリコプターで到着した最初のアフガン兵の 中の1人、アブドゥル・バリ軍曹は言いました。 「その軍事活動のピーク時には 50人の雨兵を含むおよそ400人の国軍兵士と民兵が 加わっていました」と中央部隊第一大体の作戦士官タザ・グル少佐は言いました。 「彼らの任務は約300人のタリバンゲリラ兵を見つけることでした。タリバンはその2日前に シャヒ・ガズを午前2時に攻撃して地方政府に忠実な8人の兵士を殺害し、その後山に逃げ ました」とバリ軍曹は言いました。 17日間の捜索任務の間に戦闘はありませんでしたが、バリ軍曹は「タリバン高官の1人 ジャナン師をデイ・チョパン付近でつかまえました」と言いました。兵士たちはまた、 この村でトラック3台分のRPGと臼砲、砲弾、対空砲、その他弾薬も押収しました。 この軍需品は金曜日に破壊されました。
アフガン軍部隊はファキール将軍のサインの入った許可の手紙を再検討して、金曜日に 取材者の1人が村に入ることに同意しました。しかし雨兵の1人がその件をバグラム基地に いる上官で公務を取り仕切るデービスに無線で問い合わせると、誰も入れてはならないと 命令が出ました。 その夜 およそ30人の村の長老がデイ・チョパン地区委員会の行われた家で輪になって座り 灯油ランプの明かりの中で民兵からの攻撃と窃盗の体験談を語りました。 40歳のハジ・アブドゥル・カリムは伝統的な大会議ロヤ・ジルガの代表の1人です。ロヤ・ ジルガは12月にカブールでアフガニスタンの新しい憲法を決定することになっています。 カリムは左目の上に数箇所の切り傷と背中に十字の生々しい打ち跡がありました。 「民兵たちは私にこの傷を負わせてから220ドルを奪いました」と彼は言いました。 220ドルは多くのアフガン人にとって年収に当たります。 モハマドと他の村人たちは「民兵部隊は家々を捜索して、村人をタリバンメンバーだと言って 逮捕した後、その釈放に一人当たり1,000ドル以上の賄賂を要求しました。約25人の男たちが 囚人としてカンダハルに連れて行かれました」と言いました。 村人たちは「雨軍とアフガン国軍の兵士たちはデイ・チョパンで歓迎された」と言いました。 しかし彼らは「雨軍は民兵が村人を虐待するのを許していた」と非難しました。
「雨人はこのことに関して責任があります。雨人がカンダハルの連中をここに連れてきたの です」とシャムスッラーは言いました --多くのアフガン人と同じように彼もひとつだけの 名前の持ち主です --。彼の妻と2人の息子は 泥レンガの家の床の上で耐えがたい痛みに 苦しみながら横たわっていました。 彼の21歳の息子ナスルッラーは狭苦しい寝室で静かにうなっていました。父シャムスッラーは 強烈な殴打が息子の後頭部を砕いたと言いました。息子の臀部と背中も深い傷で覆われて いました。 「ナスルッラーはまだしゃべることができません。殴られてからずっと意識不明です」父は 言いました。「彼は話すことも動くこともできません。カラシニコフの床尾で後頭部を 殴られたのです」 「頭から血は出ていませんでした。ただ、私たちが発見したとき、そこが陥没していました」 一番近所の医者のところまではでこぼこの未舗装の道を6時間かかるので、家族は村の ヘルスワーカーと薬局に医療の助けを頼っています。 ナスルッラーの頭の上の壁にある物を引っかける鉤には ふたつの空のプラスチック製 点滴ボトルが吊るされていました。それは何本かの注射と共にメディカルワーカーが 与えたものだと家族は言いました。
他に薬局で手に入れられた薬と言えば店先で売っている治療薬でした。それらは若者の枕元に 置かれた小さな青いビニール袋からあふれていました。そこには数種類のメーカーの錠剤 頭痛薬、ゼリー状鎮痛剤のチューブ、一本のビタミンシロップと抗生物質が入っていました。 シャムスッラーは息子がゆっくりと死んでいくことを恐れながらも、それでも決して 医療を受けるために雨軍に連れて行こうとは考えないと言いました。 「その雨人たちが民兵を連れてきたのですよ」と長老のモハメドは言いました。 「もし私たちが負傷者を雨のところへ運んでも、彼らが助けてくれるとは思いません。 それに私たちは雨人のことも怖いのです」 25歳のアブドゥル・ラヒムは弟(ナスルッラー)から2〜3フィート離れたところに横たわって いました。彼の右腕は結び目のある布で吊るされていました。そして顔をしかめながら身体を よじって臀部、腰、背中を見せてくれました。そこは大きな打撲傷と深い切り傷、そして ムチの跡で覆われていました。 「私を殴っていたのは3人の男たちでした」彼は言いました。「1人は私の後ろに立って いました。他の2人は私の目の前に立っていました。そして私を蹴って、1人はステッキで 私の背中を殴りました」 「それでも私は立ち上がることができたので、なんとか弟を捜しにいこうとしました。 すると彼らはカラシニコフの床尾で殴ってきたので、私は気を失いました。そのあと何が 起きたのかはわかりません」
アブドゥル・ラヒムは「民兵たちが家にやって来て、彼に持っている銃を渡せと言ったとき、 自分の部屋にいた」と言いました。アフガニスタンの過酷な辺境地域に住むパシュトゥン人 男性のほとんどがそうであるように彼も火器を隠し持っていましたが、持っていないと 嘘を言ってみました。 「私は銃はないと言いましたが、彼らは出せといい続けました」アブドゥル・ラヒムは 言いました。「私はピストルとカラシニコフをひとつずつ持っていたのでそれを渡しました。 すると彼らは再び『もっと銃があるはずだ』と言ったのです。『これしか持っていません』と 言うと『お前はタリバンに提供しているだろう。お前はタリバンの支援者だろう。 一緒に来い!お前を雨人のところに連れて行く』と言いました」 「彼らが私をどこか他のところへ連れて行くとは思いませんでした。私たち兄弟は雨人の いる方向に歩いていきましたが、その後向きを変えて、秘密の場所に連れて行ったのです」 「私と弟は結局 3ヤード×2ヤードの広さの2つの屋根のない空き部屋に入れられました。 それは普段は農家の果樹園の裏でアーモンドを保存するのに使われる部屋でした。雨軍の キャンプまでは丘を降りてわずか2〜300ヤードでした」 「民兵たちはひとつの部屋で彼の弟を拷問にかけ、その間私はもうひとつの部屋で 待っていました。私は弟の叫び声を聞きました。『頼むからぶたないでくれ!神を信じる 心があるなら殴らないでくれ!』」
彼らの12歳の弟バフ‐トゥッラーはその収納庫で意識不明の男たちを発見しました。 隣人の30歳のハズラト・グルは 自分と他に2人が 倒れた男たちを毛布に来るんで 家に運んだと言いました。 グルは「カンダハルの連中は私の家にも来て、時計と鶏、55ドルに当たるパキルピー、 そしてアフガニスタン国境地帯で使われている通貨を盗んでいきました」と言いました。 (取材した)土曜日、殴られた2人の兄弟の母ドゥールフールは山の夜明けの暖かさが 彼女の痛みを和らげてくれるようにと、狭くて草の生えていない中庭の地面の上で1人で 横たわっていました。(*記事の最初の方でこの女性も銃で肩を殴られたと書かれています) 40歳のドゥールフールが攻撃を受けた事実には何の疑いもないことを示すために シャムスッラーはパシュトゥンの厳しいタプーに反して よその男性(この取材者)が 妻に会って、が顔のところまでかけている彼女の毛布をめくってみるのを許しました。 彼女の右腕は細長い布で胸のところにきつく縛り付けられていました。そして彼女が (パシュトゥンの女として)名誉を守るために壁の方を向いたとき、その顔は苦痛に ゆがんでいました。民兵が彼女の肩をライフル銃の床尾で骨折させたのだと夫は言いました。 「民兵が妻を地面に殴り倒したのは 彼女がルピーで370ドル分を持って行って、息子たちの 釈放のために支払おうとしたときでした。賄賂が少なすぎると言ってカンダハルの民兵は 金は取りながらも息子たちを拷問にかけ続けました」とシャムスッラーは言いました。 (終わり)
>>177 訂正
>妻に会って、が顔のところまでかけている彼女の毛布をめくってみるのを許しました。
↓
>妻に会って、顔のところまでかけている彼女の毛布をめくってみるのを許しました。
こんにちは〜!
>>168-178 関連(民兵による虐待事件)
●Afghan Government Investigating Militia
http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&cid=516&ncid=731&e=7&u=/ap/20031031/ap_on_re_as/afghan_militia Fri Oct 31 KABUL, Afghanistan
◎大統領スポークスマンは金曜日、雨軍と共に働いている民兵の一部が 南部の州で
作戦地域から雨兵が立ち去った後に 住民を殴ったり盗んだりしていると報じられた
件についてアフガン政府は調査すると言いました。
カルザイのスポークスマン ジャウィド・ルッディンは デイ・チョパンの住民の
申し立てを確認するため、ザブル州に内務省は調査者を送ったと言いました。
補償が必要であれば、誰に責任があり、損害額がいくらであるかを詳しく割り出すことが
地方当局に求められています。
先週デイ・チョパンで発生したと申し立てられている虐待を最初に報じたのは
ロサンジェルスタイムズ紙でした。住民はLAT紙に「捜索活動中に暴力と略奪があった」と
語りましたが、「雨軍兵士はその出来事を目撃してはいなかった」と言いました。
ルッディンはこの申し立てについて詳細を提供することはできないと言いました。
そして「カルザイは過去に反テロ連合司令官による虐待の事例を取り上げたことがある」と
言いました。
ルッディンは 雨率いる反テロ連合軍はそのような虐待を防ぐため、中央政府にあいまいな 忠誠の態度を見せている民兵部隊を使う機会を減らしていると言いました --民兵部隊は 2001年にタリバンが追放された余波で連合軍が当面必要としたパートナーでした--。 「もしこんなことを続けていれば、それは中央の権力を拡大・統合していくのを阻害する だけではなく、さらに多くの虐待事件を生み出すことになることを 私たちは経験から 学んでいます」 ルッディンは 連合軍は次第にアフガンの(正規)軍と共に作業することが増えていると 言いました。 「ですから今回申し立てられたような状況が起きることはだんだん減っていくと私たちは みています」 しかし彼は(雨にくっついて来た民兵の暴力という)虐待のパターンがあったことは 否定しました。「私たちが話しているケースはそういう状況のものではありません。 ひとつのアクシデントとして起きたことです」 タリバンに対する雨の軍事作戦は 連合軍から空爆支援を受ける形で 地元の部隊に 頼っています。カルザイ政府は地方の軍司令官の影響力を次第に抑えようとしています。 (終わり)
>>182 >★アフガン:アタ派とドスタム派が北部で戦闘 南西部でも
の『南西部』の記事です。
●Clash Between Afghan Army, Police Kills 10
http://www.guardian.co.uk/worldlatest/story/0,1280,-3335531,00.html November 1, 2003 By NOOR KHAN KANDAHAR, Afghanistan (AP)
◎緊張状態にあるアフガニスタン南部の州でアフガン兵と警官のあいだに戦闘があり、
雨部隊とヘリコプターが介入するまでに 2人の軍司令官と8人近くの警官が死亡したと
土曜日に当局者が言いました。
地元アフガン軍関係者は匿名を条件として、家々や商店にロケットが当たって3人の女性と
6人の男性の商店主たちも死亡したと言いました。この報告はすぐには確認できませんでした。
どちらもカルザイ政府に忠実なアフガン兵士と警官が金曜日になぜ衝突したのか、そして
戦闘を始めたのはどちらなのかははっきりしません。
「今までのところ私たちが知っているのは 戦闘はあまり重大でない争議から始まったと
いうことです」州副知事のハジ・ピール・モハメドは言いました。
5時間の戦闘の間、数十人の男たちが カンダハルから西に90マイルのゲリーシュ地区の
居住地域にロケットや重兵器の攻撃を浴びせた、とモハメドは言いました。
カンダハルは追い払われたタリバン政権の元本拠地でした。
モハメドは2人の軍司令官に加えて3人の警官が死んだと言いました。
一方、警察本部長のハジ・アブドゥル・カドゥースはAP通信に対し、警察本署に攻撃が 向けられていた間に地元兵たちが撃ってきたロケットで6人の警官が死んだと言いました。 そしてこの戦闘で合計8人の警官が死んだと言いましたが、それ以外の詳細は明かしません でした。兵士たちによって17人の職員が連れ去られたと彼は付け加えました。 地元アフガン軍関係者は ゲリーシュの状況はまだ緊張していて、当局はこれ以上の衝突を 防ぐために 地元軍と警官のトップたちと話し合いをしている所だと言いました。 死亡したアフガン軍司令官の1人はモハメドにより イドリース司令官だと確認されました。 彼はヘルマンド州でタリバン&アルカイダ追跡のために雨連合軍と密接に協力していました。 モハメドは 民間人死傷者については確認できないと言いました。 この戦闘は州当局者が雨軍とヘリコプターに状況を抑えるのを助けてほしいと頼んだ後 ようやく止まったとモハメドは言いました。 彼は詳しくは述べませんでしたが、州当局者が今も調査中だと言いました。 アフガン軍と警官の間の衝突はアフガニスタンの多くの地域でよく起きていることです。 アフガニスタンはカルザイ政府の権利は制限されていて、国内の多くの地域はライバル同士の 軍閥たちに支配されています。 (終わり)
これもヘルマンド州ですが
>>182-184 とは別件のようです。
●US soldier dies in Afghan clash
http://www.sabawoon.com/news.asp?id=15255&view=detail 10/31/2003 (BBC)
◎1人の雨兵士がアフガニスタンでタリバンと見られる者との衝突で死亡しました。
雨軍情報筋によれば 死亡した兵士はヘルマンド州で雨特殊部隊とアフガン市民軍の
共同パトロールに参加していました。このパトロール部隊は隣のウルズガン州の
デー・ラウード西部で敵の部隊と接触しました。
パトロール部隊は10〜15人いたとみられる敵戦士に対処するために A-10サンダーボルト機と
AH-64アパッチヘリを呼びました。
敵兵側の1人がこの衝突で死亡すると共に アフガン民兵1人と別の雨兵が負傷しました。
2001年に雨国が軍事活動を開始するまでアフガニスタンを統治していたタリバンの残党は
今もアフガン南部のいくつかのエリアで活発です。
その年の10月に雨のアフガニスタンでの軍事行動が始まって以来、軍活動中に36人の雨兵士が
死亡しています。
187 :
マダム ◆71y4UNrgko :03/11/02 14:37 ID:WKjavLfY
こんにちわデス〜!
>>179 >▲アフガニスタン、米型大統領制に…憲法草案決定
そもそも12月にロヤ・ジルガできるんだろか
>>182 >★アフガン:アタ派とドスタム派が北部で戦闘
・・・ヤパーリ・・・
>>186 おお、これはなかなかのもの!あげ玉さん、ありがと〜
リアルな柄は、チト引いてしまいます。。美しくない・・・
が、図案化簡略化されたものの中には、なるほど!と感心するものが
ありました。それぞれ好みでせうが、、、
以前、日本の業者が作らせた「扇の柄」アフガン絨毯を見た事が
あります。扇を散らしたシンプル図案で印象に残っています。
>>187 >絨毯
芸術的に美しいものから、意味を深く考えさせられるものまで
いろいろありますね〜 …このスレのノリ的には カルザイ柄wと9.11柄がオススメですがw
美人コンテストにアフガン女性が出た問題について、パキのウルドゥー語新聞の主張を
Jihad Unspunが英訳したもののようです。
●AUSAF: The Destruction Of Islamic Identity In Afghanistan
http://www.jihadunspun.net/intheatre_internal.php?article=82213&list=/home.php& Nov 01, 2003 Daily Ausaf (Pakistan Urdu Daily), Translated by JUS
私と同じように 皆さんもおそらく1人のアフガン女性がフィリピン・マニラで行われた
ミスワールドコンテストに参加したニュースを聞くか見るかしたことでしょう。
彼女は『ミス・アフガニスタン』と書かれたたすきをかけて、何千人もの観客の前に
身体を見せていました。このニュースについてカルザイ政府からは何の反応もありません。
それは政府が犯罪的に怠慢であるか、この文化的テロリズムを容認していることを意味して
います。公の場で男性たちの前に女性が美を誇示してみせることをまともなアフガン人が
容認するでしょうか?イスラム法に反しているこのような種類のイベントに どこの
イスラム教国が代表を出したりできるでしょうか?これらの答えは明白にノーです。
では1人のアフガン女性が小さな水着だけで何千人もの観客の前を歩き、その肩に『ミス・
アフガン』を名乗るたすきがかかっているという事実は私たちに何を語っているのでしょう?
その答えは「『脱タリバン化』しろと雨からの圧力をかけられて、アフガニスタンが
イスラム国であるというアイデンティティを手放しつつある」こととしか思えません。
そしてそれは貧しいムスリムの国々がただひとつ豊かに持っている『誇り』という宝を
奪い取ろうと(雨が)大掛かりに計画していることの一部なのです。なぜカルザイ政府は
そのような嫌悪すべきやり方でアフガン人のプライドが展示されるのをやめさせるために
法的手段をとらなかったのでしょうか?このことは雨人によって任命されたこの政府の
本当の目的について多くを語っています。
タリバンを『野蛮人』『中世的(時代錯誤)』と呼んでいる人々は雨が任命した政府によって アフガンの文化の品位が落とされていることについて何と言うのでしょう?もしタリバンが 西洋のメディアが言うように女性に対して野蛮であったなら、小さな衣装を身に着けた モデルが何千人もの観客の前に見世物にされることをなんと呼ぶのでしょう?モデルを仕事 とする女性たちの人間性を奪い、消費者の楽しみのためにカメラの前に彼女たちの身体を 売り物にするようなこれらのイベントへの参加は 事実上女性の商取引ではありませんか? タリバンが何をしたにしても、それはアフガン国民の名誉に反するものではありませんでした。 しかしこのいわゆる『現代化』はアフガン人の名誉を直接攻撃しています。 タリバンがゲリラ戦に専念するために各都市を離れたとき、西側メディアは勝ち誇って 男性がヒゲを剃る姿や女性がアフガニスタンの都市をスカートをはいて歩き回る姿を 見せました。そしてそれは戦争が終わってアフガニスタンの人々がタリバンから解放された 証拠として示されました。本当は アフガン人が「自由になれ」と奨励されたのは (タリバンからではなく)イスラムからだったのです。男たちの大多数は今もヒゲを 誇示しています。そして女性の大多数はブルカを着ています。このことはどれほど西側が 熱心に強いようとも アフガン人はイスラムを放棄するつもりがないことを示しています。
タリバンはアフガン人にムスリムであることを強制しませんでした。それはジャマル・ ウッディン・アフガニのような聖人たちや、チンギス・カーンの子孫たちが何世紀もかけて 行った仕事でした。彼らはかつては野蛮だった地元民をイスラムの旗手にしようと取り組み ました。この地域からイスラム教ははるか中央アジアの共和国に広がりました。 それはロシア帝国の脅威になりました。ロシア帝国--後のソビエト帝国--はアフガン人から イスラムを排除しようとしませんでしたか?歴史は誰が誰を排除したかを遺言として語ります。 今、かつての超大国は再び自分より100万倍も小さな国チェチェンに脅威を感じています。 このことはある住民の集団がイスラムだけを唯一の武器にして帝国主義の風潮を破棄しようと 決心したときに満たされる力を明白に示しています。かつては規律のなかったアフガン人と 現在(人口が?)やせ衰えたチェチェン人たちは何度も何度も痛手から立ち直り 地域で 一番重要な国を作っているのです。その中に雨人とその味方たちへの教訓があります: 熱心なイスラムの信仰を力の源に持つアフガン民衆をもてあそばないほうが良いと。 アフガン人の名誉を破壊しようとする陰謀はあのイベントの参加女性がワシントンD.C.に 住んでいて、7年以上も雨国にいることからも明らかに示されています。奇妙なことに彼女は ミス・アフガニスタンと名乗ってますが、アフガニスタン国内でミス・アフガニスタンの コンテストが今まで決して行われたことがないことを考えると、彼女はどうして『ミス・ アフガニスタン』を表明することができるのでしょう?
何千人もの観客の前でキャット・ウォークをする彼女の写真はまた、参加者の列の先頭に 立つ彼女を見せることで、彼女が全員を破廉恥に導いているような印象を与えています。 今に至るまで 政府当局者からはこのイベントに関して何の発言もありません。その上、 ワシントンから給料をもらっている政府の人々は、雨人の考える『アフガン女性の解放』 にピッタリあったイベントを非難して給料支払い者を怒らせることがないようにこの件を 問題化することもなさそうです。 まず第一に、カルザイはこの国の大統領というよりカブールの市長として役目を果たして います。それを政府が嘆いていてもいなくても、彼のしていることに重要性はありません。 軍閥たちがドルを得続けている限り、彼らの誇りはそれぞれの心の中の地下牢に閉じ込め られたままでそこから出てくるものは何もありません。野蛮な軍閥たちによって支配されて いる恐怖の実態のあるアフガニスタンを、イスラム世界の真ん中にできた虚像のミニ・ ヨーロッパとして展示して見せることは醜い試みです。
タリバンの政策は論議されますが、アフガン女性の名誉を回復しようという彼らの真意が 論議されることはありません。偽のムジャヒディンと共産主義軍閥の下で 商品として 扱われていた数年間の後、タリバンはアフガン女性を 地元市民軍の兵士からレイプされ たり、軍閥たちの意思のままに商品として他の都市に連れて行かれたり、交換される恐怖 から解放しました。どのような政策をタリバンがとろうとも、アフガン人の アイデンティティは決して損なわれませんでした。そしてタリバンは不健全な精神や 動物的本能の喜びのためにテレビにアフガン人の名誉をあらわに見せることを絶対に しませんでした。 今回の試みから判断すると、雨人がアフガン人のイスラム教徒としてのアイデンティティを 破壊したがっていることは明白です。アフガン人からイスラムを引き離すことはとても 困難です。この地域のイスラムの歴史はとても古いので、アフガンの文化は実際イスラムの 中にあるのです。アフガンの文化の中にはたくさんの異なった背景や民族が混ざり合っている ので、イスラムなしには『アフガニスタンという国』はないのです。イスラムはジグソー パズルのピースのようなこの土地の民族や地域社会をまとめる接着剤なのです。雨人が 自分たちの文化をアフガン人に強要しようとしても、イスラムの根を揺るがすことはでき ません。だから雨人はカブールの外に出れば自分たちが強烈な敵対意識に直面していることを 思い知るのです。
『対テロ戦争』に勝つためにはイスラム世界の考え方が変わらなければいけない、そして 西側世界の価値観とモラルを取り入れるよう強制しなければならないというのは ワシントン の多くの政策立案者が考えていることです。雨人の市民的自由が法律の施行でだんだん 制限されている一方で、その雨人が 占拠した国々の人々を縛るすべての鎖(伝統・慣習)を 壊しているのは皮肉です。今日、雨国は テレビで女性が現代の性奴隷の醜い画面に身体を さらすのを観て喜ぶような不道徳な人間にアフガン人を変えようとしているのです。雨は明日は 同じことをイラクでするでしょう。そうしている間にエジプトとパキスタンの雨の代理人たちは 自分たちのメディア社会にモラルの指針を定めることなしに 『ご主人様』の模倣をするのに 忙しくしています。そしてたとえばバレンタイン・デーのような不道徳な祭日を楽しむように 市民に勧めているのです。 結局のところ、セミヌード姿で何千人もの観客の前にアフガン人の尊厳をさらしたことは、 雨政府がタリバンへの戦争を宣言した後にどういうわけかアフガン女性ための人権リーダーに 変えさせられてしまった人全員を含む誰もが非難すべきことです。ブルカを着ることは 消費される商品としてステージの上に立ち、その後 客に製品を売るためにセックスアピール を利用されるより限りなく良いことです。 (終わり)
196 :
怒髪天女 :03/11/02 18:21 ID:V0TVEu28
>>186 絨毯のカルザイ柄、HAMIDをMARIOと読み間違ってしまいました。(マリオネット・人形
に似てたからか、英語力が弱いからか・・・)
197 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/11/02 18:48 ID:0QH4iFZm
,..-──- 、 /. : : : : : : : : : \ 冒 /.: : : : : : : : : : : : : : ヽ l l ,!::: : : :,-…-…-ミ: : : : :', ./〜ヽ{:: : : : :i '⌒' '⌒' i: : : : :} ________ |__| {:: : : : | ェェ ェェ |: : : : :} / . .||ポサ.|| { : : : :| ,.、 |:: : : :;! < うわゎぁぁぁぁぁっ /|.l ン||_.ヾ: :: :i r‐-ニ-┐| : : :ノ \ |  ̄ -!、 ゞイ! ヽ 二゙ノ イゞ‐′  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | −! \` ー一'´丿 \ ノ ,二!\ \___/ /`丶、 /\ / \ /~ト、 / l \ / 、 `ソ! \/l::::|ハ/ l-7 _ヽ /\ ,へi ⊂ニ''ー-ゝ_`ヽ、 |_厂 _゙:、 ∧  ̄ ,ト| >‐- ̄` \. | .r'´ ヽ、 ,ヘ \_,. ' | | 丁二_ 7\、|イ _/ ̄ \ i \ ハ |::::|`''ー-、,_/ /\_ _/⌒ヽ ___________________________________ このスレを見た人は、10年以内にかならず氏にます。 でも、逃れる方法はあります、 ※10日以内に20箇所のスレにこれをはるのです。 すみません、僕、氏にたくないんだす
198 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/11/02 19:09 ID:/BNtDi2S
>>196 絵柄の雰囲気もたしかに操り人形風味だ〜〜w
>>198 ありがとうございます。便利ですね。知らなかったサイトも
しっかりチェックできました!
●Taliban prisoners having a ball at Guantanamo - ask to stay
http://www.thespoof.com/news/spoof.cfm?headline=s3i1018&rating=3 02 Nov 2003 Written by Robert Carey
◎雨当局が自分の頭をかきむしるような展開ですが、この15ヶ月間キャンプX-rayに
拘置されているタリバン捕虜たちの断面を調査したところ、彼らの99%がここに居たいと
意思を表明していて、そのほとんどがすでに永住権の申し立てをしたということです。
捕虜と最近本国に帰された看守との一連の密かな録音インタビューのなかで、
このキャンプでの生活はアフガニスタンの高い山の中の湿っぽい洞窟でコウモリと
同居するのに比べたらまったく贅沢だと明かされました。
捕虜の1人は「毎日たっぷり3回の食事を出されて、服は洗濯されて清潔で、
毎朝早く起こしてくれて、私たちが好きなだけビング・クロスビーを聴くことができて、
しかも歯磨き粉、シャンプー、アフターシェーブローションを支給してくれて、
無料で歯の治療までしてくれるんですから」と言いました。
別の捕虜は「私はグアンタナモに来るまでトイレットペーパーのロールというものを
知りませんでした。あれはたしかに一握りの砂を使うよりずっといいですね」と言いました。
ある捕虜が不適切にも口を滑らせたことですが「夢のようなカリブの休日を延長する
ために必要な代償なら、私の知る多くの人たちはそのチャンスを得るために人を殺しても
いいと思っていますよ」
-------------------------------------------------
この記事の内容とは関係ありませんが、少し前の記事で グアンタナモの捕虜たちが
黒人系や南米系の看守雨兵に 檻の中からイスラムへの改宗を熱心に勧めているという
話がありました。(ソースは手元に記録がないため紹介できずすみません)
こんにちは〜!
>>182 トルコ人技術者誘拐事件続報
●Troops Seek Engineer Held in Afghanistan
http://www.herald-sun.com/firstnews/37-409374.html By NOOR KHAN : Associated Press Writer Nov 2, 2003 KANDAHAR, Afghanistan
◎アフガン&雨連合軍は日曜日に 18人のタリバン捕虜を釈放しない限り殺すと
反乱者から脅されているトルコ人技術者の捜索をしました。
タリバンスポークスマンの1人は ハサン・オナルはもしタリバン捕虜が解放されなければ
日曜日の終わりを期限に殺されるはずだったが、期限はその後 処刑なしに過ぎたと
言いました。アナトリア通信社は トルコの外務大臣が期限は解除されたという情報を
得ていると言ったことを伝えました。
オナルはアフガン人運転手と共に木曜日に南部の州ガズニのキャンプに戻る途中に誘拐
されました。彼はそカブール‐カンダハル間の幹線道路再建支援のため他の作業員と共に
そのキャンプに滞在していました。
誘拐犯は金曜日に ガズニ州で拘留されているタリバン捕虜釈放を要求するメモを持たせて
運転手を解放しました。
ガズニ州知事アサドゥッラー・カーンはカブールでアフガン内務大臣アリ・アハマド・
ジャラリと会い、タリバン側の要求を検討するため日曜の午前中のほとんどを
費やしました。
「私はタリバンと交渉すべきではないと思います。交渉なしにタリバンはこのトルコ人 技術者を自由にするだろうと私は確信しています」カーンはAP通信に語りました。 アフガン外務大臣スポークスマンのオマル・サマドは日曜に、アフガン治安部隊が オナルを見つけるために連合軍と協力中だと言いました。 トルコの外務大臣アブドゥッラー・グルはシリアへの訪問から戻る途中に首都アンカラで 報道陣に オナルの身柄は無事で、タリバン捕虜との交換という48時間の期限は解除された という情報を国は得ていると言いました。 「彼が危害を加えられたという兆候はありません」アナトリア通信はグルの話を伝え ました。 日曜早くに、タリバンスポークスマンのアキム・ラティフィ師は「私たちは政府に 48時間を与えました。その期限は今夜です」と言っていました。 釈放が求められている18人の捕虜の中には タリバン政権が追い払われるまで 5年間の 統治時代に高官の一人だったサイード・ムハメド・シャヒド・ハイラがいます。 オナルは6月から300マイルの幹線道路で働いていました。道路再建作業員たちは 8月の 4人の作業員が殺された事件を含めめ、数回の攻撃を受けています。
また日曜日には 国連安全保障理事会の代表団が国際社会のアフガン再建への約束と カルザイへの支援を明らかにしてみせるためアフガニスタンに到着したと、代表団長が 言いました。 この代表団には雨、イギリス、フランス、メキシコ、スペイン、ブルガリアの国連大使が 含まれています。 ドイツの国連大使で代表団長であるGunter Pleugerは ヘラートとマザリシャリフに 立ち寄る間、この外交官たちは地方軍閥に対して、来年予定されている総選挙のために 充分な安定を作り出すのを助けるため『中央政府に全面的に協力するように』と呼びかける つもりだと言いました。 (終わり)
●Official claims airstrike in remote village kills 8 civilians
http://www.sabawoon.com/news.asp?id=15278&view=detail KABUL, Afghanistan, 11/2/2003 (AP Wire)
◎ある警官が日曜にアフガン東部遠隔地の村の村民が空爆で一般の村民が8人死亡し
16人が負傷したと主張していると言いました。
ヌーリスタン州警察本部長グラム・アッラーはまた 金曜遅くの空爆でワイガル地区の
タウザ村の多くの家々も破壊されたと聞いていると言いました。
2人の女性と6人の男性が死亡したそうです。
彼は攻撃で行われたのがどんな種類の空爆か、またそれがどこから来たのか知らないと
言いました。
アフガン空軍は2001年の雨連合反テロ軍によるタリバン追放軍事作戦の間に壊滅しました。
そして現在は連合軍の航空機がアフガニスタンの空を支配しています。その任務は主に
南部地区に焦点が当てられています。
雨軍報道官デービスはこの空爆について確認できないと言いました。
攻撃を受けたある家は アッラーの話では 雨連合反テロ軍と協力していた地元の重要な
聖職者マウラウィ・ラバニのものだったそうです。
アッラーは この地域にはタリバン&アルカイダ残党はいない、そしてこの地方に空爆を
する道理がわからないと言いました。彼はこの件を内務省に知らせるが、連合軍は
彼らの責任でこの問題を取り上げることになるだろうと言いました。
●Afghan problems may delay elections, says CIA
http://news.ft.com/servlet/ContentServer?pagename=FT.com/StoryFT/FullStory&c=StoryFT&cid=1066565552284&p=1012571727085 November 2 2003 By Peter Spiegel in London and Victoria Burnett in Islamabad
◎CIAが議会の情報監視委員会に提出したレポートから、アフガン政府は兵站的・政治的に
非常に深刻な難題に直面しているので、来年予定されている選挙はできないかもしれない
とCIAが考えていることがわかりました。
8月に提出されて、つい最近公開されたこのレポートは カルザイのアフガン政府が
来年6月に総選挙を行うのはかなり切迫したものになるだろうと言っています。
選挙を6月に決めたのは2001年のボン会議でした。また憲法を承認するためのロヤジルガも
もともとは先月行われる予定でした。
有力当局者たちは日曜に 政府は月曜日にロヤジルガで討議するための憲法草案を公表する
つもりだと言いました --このロヤジルガは2ヶ月遅れて現在は12月に予定されています。
「たとえボン合意の決定事項が達成できたとしても、アフガン人は直接的な市民の参加に
不慣れで、民主主義の制度を完全に受け入れるにはかなりの時間がかかるだろう」と
CIAのレポートは言いました。ペンタゴンの国防情報局からの付随された分析は、
アフガニスタンが民主的で経済的に自立した国になるには10〜15年かかると見積もって
います。
この悲観的な見通しは 雨当局者が --雨&その他西側外交官たちが言うには-- 雨大統領 選挙の前にサクセス・ストーリーとしてアフガニスタンを見せたいという願望による後押しで ボン合意を公に支持すると言ったまさにその時に出されました。 また「親タリバン勢力の暴力が増してきていると思われる」と伝えているこのレポートが 出されたのは 先週雨特殊部隊兵士1人とCIAのために働いていた雨人2人が殺された衝突の 起きたタイミングでもありました。木曜日には幹線道路再建のために働いていたトルコ人の 技術者がおそらくタリバン支持の反乱者によって誘拐されました。 最近はまた、名目上はカルザイ政府の味方であるアフガンの派閥同士の間に内輪もめの 戦闘が数多くみられます。金曜日には雨連合軍に協力していた地方司令官の1人イドリス師が ゲレシュの町近くで起きた警察と彼の部隊との衝突で死亡しました。 ドスタムとアッタという、どちらも中央政府に協力しているライバル軍閥の間に3週間続いた 休戦協定は 先週末北部のサリ‐プル地区で起きた部隊の衝突でつまづきました。
国連高官の代表団は タリバンの反抗活動や軍閥の対立によってこの国の再建がだめになる のではと西側外交官の間に懸念が広まる中、国連の支援の意思をはっきり示すために 到着しました。 CIAレポートはこれら多くの懸念を考慮に入れて、アフガニスタンはすでに経済発展の ゴールを見失っているのかもしれないと言っています。そして実際に得られる国際社会 からの資金提供が著しく低下していることと共に、国内で収入を産出することができない 状況は、アフガン中央政府が給料の支払い、省庁の財源、合法的な土台作りを目指す努力の 妨げになっています。 CIAはまた、カブールの外でタリバン&アルカイダ残党の掃討をするカルザイの能力にも 悲観的で、アフガン国軍については『効果的な反乱者への反撃を行うのに必要な兵士と 能力のほんの断片に過ぎない』と言っています。 (終わり)
●Pakistani, Afghan troops exchange fire in border
http://www.sabawoon.com/news.asp?id=15277&view=detail ISLAMABAD, Pakistan, 11/2/2003 (Xinhua)
◎国境沿いで数週間つづいた静けさを破って、アフガンとパキの軍隊は日曜に
パキ北西部辺境州部族地域に近い国境で数時間にわたり交戦しました。
「戦闘は土曜日の午後8時に始まり、軽・重兵器が使われて13時間続きました」と
民間の通信社NNIは部族地域の地方行政間の話を引用して伝えました。
「アフガン軍はパキ軍がサピーナ・バラ、ヤクービ、ゴサリーの3箇所に設置した
検問所を狙ってきました」と地方当局者は匿名を条件にNNIに語りました。
日曜日未明、パキ軍は攻撃に応戦し、交戦が止んだのは午前9時30分だったと当局者は
言いました。
目撃者によれば、少なくとも8人のアフガン兵が負傷し、アフガン軍の同僚によって、
治療のために運ばれているのが見えたということです。
パキとアフガン軍の交戦はこの数ヶ月間頻繁に起こっていて、アフガニスタンは
パキ軍がテロリスト追跡の名目で国境を越えてきていると非難しています。
●Taliban Extend Talks on Turk's Release
http://www.ajc.com/news/content/news/ap/ap_story.html/Intl/AP.V2443.AP-Afghan-Turk-Kid.html 11-03-03 By NOOR KHAN KANDAHAR, Afghanistan (AP)--
◎月曜日、タリバンは1週間近く前に誘拐して殺すと脅しているトルコ人男性の釈放交渉を
延長することに同意しました。
タリバンは人質のハサン・オナルとタリバン捕虜を交換することを要求しています。
そして要求が通らなければ日曜日に処刑するつもりだと言っていました。
しかし月曜日にタリバンスポークスマンは、もっと時間がほしいというアフガン当局からの
懇願を受け入れたと言いました。オナルは生存していてトルコの関係者と電話で話すことを
許された、とスポークスマンのアキム・ラティフィ師は言いました。
ラティフィは衛星電話で連絡してきて、タリバンは釈放を要求する人数を18人から8人に
引き下げたとも言いました。「現在私たちは政府の返答を待っているところです」
彼は新しく期限が設けられたのかどうかは言いませんでした。
カブールからカンダハルへの300マイルの幹線道路を修復する作業をしているトルコの会社の
技術者オナルはアフガン人運転手と共に木曜日に誘拐されました。
ドライバーは ガズニ州で拘留されているタリバン捕虜を48時間以内に釈放しろという
要求を書いた手紙を持たされて金曜日に解放されました。
トルコ外務大臣アブドゥッラー・グルは日曜日にアンカラで「彼がなにか危害を加えられた という徴候はありません」と発言したこということです。「私たちは私たちの市民を無事に 救助するためにあらゆる努力をしています」 解放を求められているタリバン捕虜の1人はタリバン政権時代に副教育大臣だったサイード・ ムハメド・シャヒド・ハイラです。 しかしラティフィは アフガン当局はハイラの解放を断り、タリバンはその決定を 受け入れたと言いました。 雨が出資の大半をしているこの道路プロジェクトは暫定アフガン政府によって行われている 最も大掛かりな建設作業のひとつです。雨、日本と共にトルコの会社が関わっていて、 タリバンの攻撃に悩まされています。 8月の終わりには4人の建設作業員が殺されました。今年初頭には国際赤十字がカンダハル州を 通る路上で39歳の職員Ricardo Munguiaが殺害された後、一時行程を中断しました。 (終わり)
216 :
マダム ◆71y4UNrgko :03/11/05 04:26 ID:mYzibNpq
こんにちは〜!
>>216 コーラと言えばやはり赤地に白文字のイメージが強いですが
サラーム・コーラはどんな感じなんでしょうね?
イメージカラーに青を加えてペプシ風もいいかも?w
●Mulla Omar’s aide wants regime change in Pakistan
http://www.dailytimes.com.pk/default.asp?page=story_5-11-2003_pg7_39 November 05, 2003 By Iqbal Khattak PESHAWAR
◎オマル師側近の1人が パキスタンの政権が早く変わってムシャラフを権力の座から
追い出し、イスラム市民軍(タリバン)への支援を再開することを期待していると
言いました。
アフガニスタン南部の秘密の場所で行われたDaily Times紙とのインタビューで、
オマル師の経済顧問マウルヴィ・アフテル・ムハマドはムシャラフと他に数人の将軍が
タリバンを裏切った、そして彼らはそう長く権力の座にいることはないだろう、と
言いました。
「ムシャラフと他に数人の将軍たちは9.11以降イスラムとタリバンに逆らって行動して
います。そういう人々がパキで長期の権力を保つことはないでしょう」とムハマドは氏は
言いました。
彼は タリバンはパキスタンそのものに対して言うことはないと言いました。
「私たちはパキの人々が今もタリバンを支持していることを知っています。私たちが
パキについて言わなければいけないことは ムシャラフと数人の将軍たちがタリバンの
運動にダメージを与えたということです」
ムハマド氏に会ったDaily Times紙記者が彼の話を引用して伝えました。
ムハマド氏は タリバンのカルザイ政府への攻撃をパキが支援しているという話を 否定しました。そして「どうして敵が敵を支援できるでしょう?9.11以降ずっとパキは タリバンの支援はしていません。パキの支配者はもはやタリバン支持者ではありません。 彼は私たちの敵です」 現在のカブールの政権と戦っていくのに タリバンの資金調達はどうなっているのかと 尋ねられて ムハマド氏は「義援金からです」と言いました。 どうやってタリバンは寄付金を得ているのか、それはアフガニスタン国外からなのかと 詳細を話すように迫ると 彼は「それは秘密にしておきます」と答えました。 Daily Timesの情報提供者は、タリバンの再編成してきた形に驚いたと言いました。 そしてそれは抵抗活動が長期戦になるはっきりしたサインだと言いました。 「彼らは良い伝達手段を持っています。他の人々と接触を保つためにペンティアム4 ラップトップさえ使っています。また、起伏の激しいエリアで物を運ぶのに 性能の良い 4輪駆動車とバイクを使っているのも見ました」 ムハマド氏は先月バグラム空軍基地から釈放されるために雨人と取引したと伝えられている タリバン元外務大臣ムタワキルのことも厳しく非難しました。 「ムタワキルは裏切り者です。彼の釈放を通じて雨国が欲望のゴールに到達することは ないでしょう」 (終わり)
>>143-145 関連 ジハード宣言した(?)ハリスさんが誘拐された…??
●Nangarhar Governor denies reports of declaration of jihad and claims that former Mujahedin leader has been kidnapped
http://www.sabawoon.com/news.asp?id=15308&view=detail Reported by: Amin Tarzi 11/4/2003 (Radio Free Europe)
ラジオ・アフガニスタンは「ナンガルハル州知事ハジ・ディン・モハマドが11月2日、
『元ムジャヒディンリーダーのマウラウィ・モハマド・ユノス・ハリスが
アフガニスタンにいる外国軍に対する"聖戦"を呼びかけた』という話を否定した」と
伝えました。
最近10月29日にパキスタンから ハリスがアフガニスタンにいる『十字軍』に聖戦を
宣言したと思わせる報道がありました。
ソ連軍との10年に及ぶ長期戦の初期にハリスとヘクマティアルはひとつの政党を
率いていましたが、彼らの組織は2つのヒズビ‐イスラミ派閥に分裂しました。
1992年にカブールで共産主義政権が崩壊したあと、ハリスは主に政治よりも内戦の方に
積極的に関わっていました。彼の支持の本拠地はナンガルハル州でした。
ラジオ・アフガニスタンは11月3日に、「ディン・モハマド知事が11月2日の記者会見で、
『(聖戦宣言の報道が出た)10月29日以降に、マウラウィ・ハリスは自宅から
誘拐された』と言った」と伝えました。
ディン・ムハマド知事は 誘拐犯が誰で、ハリスをどこに連れて行ったのかは
はっきりわからないと言いました。そして知事もハリスの家族も、伝えられている
ハリスの聖戦の宣言に関する情報は何も知らないと付け加えました。
知事は ハリスは病気を患っていて、『そのような微妙な問題』についての声明を出せる
ような状態ではなかったと付け加えました。また知事は、ハリスは"伝えられるところでは"
カルザイとカブールに拠点を置くアフガン暫定政権への支援を表明していたと強調しました。
こんにちは〜!
●U.S. to probe Afghan civilians’ deaths in air raid
http://www.airforcetimes.com/story.php?f=1-292925-2368783.php November 05, 2003 Associated Press KABUL, Afghanistan
*
>>205 の続報…ですが、続報と言うほど新しい内容はありません。
北東部ヌーリスタン州で「空爆」があり、市民8人が死亡したけれど、
誰がその空爆を行ったのかはっきりわからない、という奇妙な出来事です。
アフガン駐留の雨軍報道官はまだ「確認できていない」と言っています。
この記事の新しい情報としては、
アフガン当局がこの件を調査中であることと、雨軍報道官が
「亡くなった方々にはお悔やみを申し上げる」と言ったことです。
●U.N. Mission Meets With Afghan Warlords
http://www.gainesvillesun.com/apps/pbcs.dll/article?AID=/20031105/API/311050589 By FAZEL RAHMAN Associated Press Writer MAZAR-E-SHARIF, Afghanistan
*記事の主な内容は、国連安全保障理事会の代表団が、ドスタムとアッタと話し合いをしに
アフガニスタン北部に行った、というものです。
それ以外で 後半に書かれていた情報を抜粋します。
一方、アフガンの首都では、武装集団が 内戦時代に立場を変えてタリバンと共に
戦った有力な民兵指揮官を暗殺した、とカブール警察が言いました。
窓を黒塗りにしたスポーツ・ユーティリティ車両が アガ・シリン・サランギの家に
乗りつけ、カラシニコフで彼を撃った、とカブール副警察本部長アミン・ハリル・ザダは
言いました。
サランギはその後病院で死亡したとザダは言いました。犯人は即座には逮捕されていません。
タジク民族のサランギは2000年にタリバン運動に入りました。
また、水曜日には 国際慈善団体Save the Childrenのカブールの事務所で爆発があり、
建物に多少のダメージがありましたが、人的被害はなかった、と当局は言いました。
>>224 サランギ暗殺の詳しい記事がありました。
●Former Afghan commander assassinated in Kabul
http://www.intellnet.org/news/2003/11/05/21392-1.html 05-Nov-2003 KABUL, Nov 5 (AFP)
◎反タリバン司令官マスードと仲たがいした後、タリバンに参加した
元対ソ戦アフガン戦士が水曜日にカブールの自宅前で身元不明の殺し屋
暗殺されたと目撃者と当局者が言いました。
「めったに自宅を離れることのなかったシリーン・アガ・サランギが午後2時30分に、
自宅前で 殺し屋が撃った消音器付き銃の5発の弾丸で射殺されました」
事件を目撃した隣人が匿名を希望してAFPに語りました。
サランギは1979〜1989年のソ連介入時代に 元対ソ戦ムジャヒディン司令官でした。
その後マスードの率いる北部同盟と共にタリバンと戦いましたが、『パンジシールの
獅子』と仲たがいしました。マスードは2001年9月にアルカイダ工作員と見られる者に
暗殺されています。
「パンジシール渓谷でマスードと共にタリバンと戦っていた当時、サランギは何らかの
理由でマスードに逮捕されて投獄されました。しかし彼は逃亡して、タリバンに
加わりました」と 元カブール警察本部長で現在内務省で働いているバシル・サランギは
言いました。
バシル・サランギは(暗殺されたサランギと)同じ首都北部にあるパンジシール渓谷の サラング地方出身で、元北部同盟司令官の1人です。 北部同盟が2年前に雨連合軍の支援を受けてカブールを奪い返したあと、アガ・サランギは 低姿勢を保っていました。 「北部同盟もマスード支持者も公式には(表向きは)彼を糾弾することなく 許していました。 彼は過去の自分の過ちをよく理解して、家でひっそりと暮らしていました」 バシル・サランギはAFPに語りました。 「けれどついに今日、茶色のサーフ・カーに乗った数人の身元不明者が彼の家の前を 通り過ぎるときに彼を暗殺しました」 元北部同盟のメンバーたちはカルザイ政権の中の防衛、外務、国家安全保障担当補佐 という重要なポジションをおさえ、支配しています。 (終わり) ------------------------------------------------------------- コメントしているバシル・サランギは前スレ233,355記事のカブールの地上げ問題で 市民の家を強制撤去しようとしたとして解任された人物です。解任といっても 内務省に移動しただけだったんですねー…( ´_ゝ`)
こんにちは〜!
>>227 >ヒズビイスラミのハリス派のハリスさん、ってボン会議に出てた
>ハリスさんでしょうかね、、、???
ちょっと検索してみたのですが、ボン会議参加者一覧のようなものが
うまく見つけられなくて、わかりませんでした。スマソ〜〜;
で、ボン会議とは関係ないですが この有力者一覧表をみると
Leaders of Afghanistan (Islamic State of Afghanistan)
http://www.terra.es/personal2/monolith/afghanst.htm ハリスさんは1919年生まれで ほかの派閥リーダーたちと比べて
かなりのお年なんですね。
あまり心労をかけるようなことが起きてほしくないですね。。
●Taliban claims holding US prisoners
http://www.paktribune.com/news/index.php?id=44170 KABUL, November 07
◎アフガニスタンのタリバンスポークスマンの1人が雨人捕虜を拘束していると
主張しています。
ハメド・アガはベイルートでモニターされているサウジの日刊紙アル‐ハヤトに
タリバンは雨人と他の外国人捕虜を拘束していて、グアンタナモで雨政府に
拘留されている捕虜たちとの交換を求めるつもりだと語りました。
「時間を追ってこちらが拘束している雨人&その他外国人捕虜についての
詳細を話すつもりです。現時点では捕虜の人数や所在については話しません」
アガはアル‐ハヤト紙からのファックスの質問に答えて言いました。
彼はタリバンはアフガニスタンにいる雨軍に対する武力抵抗を強化していると言いました。
それらの攻撃は雨軍とその味方の民兵たちに数十人の被害を与えることに成功していると
彼は言いました。
タリバン:
「女児は通学するな」学校テントに放火
【イスラマバード西尾英之】アフガニスタン北部マザリシャリフ近郊で27日、武装グループが
女児の通う学校のテントに放火、「女児は通学すべきではない」と脅すビラを残して逃走した。
国連関係者が29日、AFP通信に明らかにした。
01年に崩壊したタリバン政権は女児の通学を認めなかった。北部では最近タリバンの活動は
伝えられておらず、武装グループの正体は不明。
一方、カタールの衛星テレビ「アルジャジーラ」は同日、タリバンのスポークスマンを名乗る人物の
ビデオを放映。この人物はイスラム教徒に対しアフガンやイラクで米軍に対抗するよう呼びかけ、
ロケット砲などを手にするタリバン兵士とみられる一団も映っていた。
[毎日新聞9月30日] ( 2003-09-30-11:41 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20030930k0000e030049000c.html
231 :
校長が強盗 :03/11/07 16:23 ID:Ag+9HTY7
こんにちは〜!
>>233 親分さん写真・解説&かわゆいリスたん写真 ありがとうです〜!
グル・アガとヘクマの近況ですが、グル・アガは8月にカルザイが
西側にせっつかれて州知事たちの人事異動を行った時に
minister of city planning and housing(都市計画・住宅問題大臣?)に
任命されて、カブールに行きました…つーか、カンダハルを離れさせられましたw
●Karzai acts to squelch pro Taliban insurgency
http://www.paktribune.com/news/index.php?id=35288 そして8月までそのポジションにいたユスフ・パシュトゥンが入れ替わりで
カンダハル州知事になりました。ムタたん釈放関連の記事でよく名前の出る人です。
ヘクマは『タリバンと連合を組んで主に東部地域の反乱活動の指揮を続けている』と
伝えられるようになって1年近くになるでせうか?アジアタイムズオンラインなどでは
『ヘクマ派の頭脳が加わってタリバンの攻撃力がアップした』と褒められている(?)
記事もあったような気がしますww。最も最近の記事は
>>117 です。
●Afghan Minister: Al Qaeda Opens Second Front
http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story2&u=/nm/20031107/wl_nm/afghan_alqaeda_dc&e=4 Nov 7 By Mike Collett-White KABUL (Reuters)
*記事の主な内容はアフガン国務大臣ジャラリのコメントを取り上げたもので
パキとの国境付近でアルカイダの活動が目立つが、これは雨の関心をイラクとアフガンの
ふたつに分断しようとしているのではないかというものです。
そして最近戦闘で政府が殺害した反乱者を調べるとアラブ、チェチェン、ウズベクなどの
外国人が目立つことを指摘したうえで、外国組織アルカイダと違い、地元出身のタリバン
には武力だけではない対応が必要だ、と話を進めています。そして記事最後の部分に
ムタワキルたんのことが出てくるので、そこだけ訳します。
匿名を希望するある政府官僚は 今週カルザイがウルズガン州で逮捕されていたタリバン兵
8人の恩赦を発令したことを例に挙げて、カブールの政府はタリバン穏健派との接触を
受け入れたと言いました。
元タリバン外務大臣ムタワキルはすでに政府と接触を持っています。そしてカルザイを
支援することを誓っています。当局は 彼はすでに雨の拘置下にはいないが、カンダハル市で
彼自身の安全のためにある種の保護を受けていると言っています。
穏健派タリバンとのつながりを築くことは復活する(タリバンの)運動を弱めるだろうと
当局者は説明しました。
タリバンによるトルコ人技術者誘拐事件と
>>229 記事関連
●U.S. sees Taliban threat to journalists
http://www.alertnet.org/thenews/newsdesk/N07353773.htm 07 Nov 2003 WASHINGTON, Nov 7 (Reuters)
◎タリバンは雨人ジャーナリストを誘拐して、雨政府が拘束しているタリバンメンバーを
釈放させるための人質として使おうとしている、と金曜日に雨国務省が言いました。
カブールの雨国連大使は金曜日、海外にいる雨市民に安全情報を届ける非公式回路の
ワーデン・システムを通じて危険性を警告しました。国務省報道官バウチャーが毎日の
概況説明の中で語りました。
彼は伝達内容を引用してこう言いました:「タリバンは雨の管理下にいる仲間の釈放の
道具に利用するために雨人ジャーナリストを人質にしようと活発に動いています」
「アフガニスタンにいる雨人ジャーナリストは この脅威を考慮に入れて警戒姿勢を
強めるよう即座に対処することが求められます」彼は付け加えました。
雨国は2001年にアフガニスタンのタリバンの統治を転覆しました。しかしこの保守的な
イスラム運動のメンバーたちはいくつかの地域で再編成しています。
タリバンメンバーは先週南部アフガニスタンでトルコの技術者を誘拐しました。そして
自分たちのとらわれている仲間の何人かと技術者を交換するよう企てています。
アフガン国務大臣アリ・アハマド・ジャラリは木曜日に アフガニスタン政府はこの 交換の申し入れを断ったと言いました。 雨のNGOの最大連合組織は金曜日にぶしゅとNATOの事務総長ロバートソンに手紙を書いて、 人道支援職員が安全に働けるようにアフガニスタンのNATO治安部隊を拡張するよう NATOメンバーに促すよう求めました。 包括的なグループ、インター・アクションは現在唯一考えられているドイツ軍の北部 クンドゥズへの配備はあまり助けにはならないだろうと言いました。なぜなら そのエリアには重大な治安問題はないからです。 手紙の中でインター・アクションのワシントン事務所は8月と9月でグループの人道職員 8人が殺害されたと公表しました。 水曜日にはカブールにある支援団体Save the Children(USA)の事務所で爆発があり 窓を吹き飛ばしましたが、死傷者は出ませんでした。 「私たちはNATOに国際治安維持部隊に追加人員を加えることを強く促しています。 私たちは地方の治安向上が部隊の第一の任務になることを期待してます」と、 インターアクション代表メアリー・McClymontの署名の入ったこの手紙は述べています。 (終わり)
●Miss Afghanistan Conflicted About Bikini
http://www.heraldtribune.com/apps/pbcs.dll/article?AID=/20031107/API/311070724 November 7 By OLIVER TEVES Associated Press Writer MANILA, Philippines
◎美人コンテストでビキニを着たために母国の最高裁判所から非難されいる23歳の
アフガン女性は 小さな衣装を着ていて自分は心地悪いと感じたが、それは故国の
女性の苦境に関心を呼ぶことになったと言いました。
ヴィダ・サマドザイはミス・アースコンテストの参加者として2週間前にフィリピンで
赤いビキニを着て細長いステージをパレードしました。
「私は…それが多くの論争を引き起こしていることを知っています。そして私も
あの衣装を着ることは心地よくありませんでした…なぜならまったく私の文化と
違うからです」サマドザイはAP通信とのインタビューで言いました。
しかし「ツーピースの水着を着ることはコンテスト参加の資格を得るのに必要でした」
と言いました。彼女はカリフォルニア州立大学の学生です。
先週カブールのアフガン最高裁判所の会合で、裁判官たちはサマドザイがコンテストで 見せた姿について、アフガン女性の伝統的なイメージからの過激な逸脱であると 非難しました --アフガン女性の多くは2年前に強硬派タリバン政権が崩壊したにも かかわらず、今も全身を覆うブルカを着ています--。 カブールの国営テレビによれば 裁判所は「人前で衣服を身に着けずに身体を見せる女性は 完全にシャリア法、イスラム、そしてアフガンの人々の文化に反している」と言いました。 裁判所は彼女の行為についてメディアから繰り返し問い合わせを受けて、声明を出しました。 サマドザイのコンテストへの参加はアフガニスタンでは公にされていません。この国の 貧しい住民の多くは国外のメディアに接する機会が不足しています。 サマドザイは 彼女の活動が女性の権利運動の資金調達ボランティアであることに気づいて いる人々から参加者として指名された、と言いました。そしてこのイベントの日曜日の 判定で勝っても負けても それは問題ではないと言いました。
彼女は このイベントは資金を捻出してアフガニスタンを支援する手助けにつながる 評価を自分に与えてくれたと言いました。「あの場で大きな声で私の意見を伝えて、 アフガン人が支援をとても必要としていることを人々に知らせるチャンスを イベントは 私に与えてくれました」 サマドザイは1996年に勉強のためアフガンを離れて雨国に行きました。 彼女はフラートンのカリフォルニア州立大学で国際ビジネスとスピーチの学士号、修士号を とるつもりです。そしてその後アフガン系アメリカ人の生活についての映画の製作を 支援し、監督や出演もする計画を立てています。 しかしアフガンの同胞を支援することが彼女の主要な目的です。 「そのことを口に出しても出さなくても、私は気にかけています。血の中にあるのです。 私の全体の目標は国に戻って人々を助けることです」 (終わり)
●Suspected Taliban kill Afghan soldier
http://www.sabawoon.com/news.asp?id=15346&view=detail KANDAHAR, Afghanistan, 11/7/2003 (AP Wire)
◎金曜日に当局の報道官が 多数のタリバン兵とみられる者たちが南部アフガニスタンの
山岳地域をパトロールしていたアフガン兵を攻撃し、戦闘となって、1人の兵士が死亡し、
他に1人が負傷した、と言いました。
木曜遅くの攻撃はカンダハルの北西約175キロにあるハク‐イ‐アフガン地区で起きたと
ザブル州知事報道官アーメド・カーンは言いました --そのエリアでは復活するタリバンと
政府軍との間に頻繁に衝突が起きています-- 。
そして暗闇に逃げ込んだ攻撃者側に死傷者があったかどうかはわからないと言いました。
最近数ヶ月タリバン兵の攻撃は以前より頻繁で、国際支援グループやカルザイの中央政府に
協力して働くアフガン人を脅かしています。
タリバンによる道路建設作業員のトルコ人誘拐事件は8日経ちました。この件でタリバンは
タリバン捕虜少なくとも8人の釈放を要求しています。
タリバン政権は2001年後期に雨連合軍の軍事行動で追い払われました。
243 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/11/08 19:25 ID:Nvbcc2uC
●Taliban vow death to cab-drivers carrying foreigners
http://www.etaiwannews.com/Asia/2003/11/08/1068258590.htm 2003-11-08 / Agence France-Presse /
◎昨日配られたチラシによれば、タリバンはタクシー運転手やその他のアフガン人が
もし外国人に協力すれば殺すと脅しています。
このチラシはパシュトゥ語でタイプされ、東部アフガニスタンのラグマン州を担当する
タリバンの『文化情報局員』と自称する人物の署名が入っています。そして今週
パキ北西部の都市ペシャワルのパキスタンの新聞に送られてきました。
チラシは「タクシード運転手は外国人を拾って乗せるのではなく、殺して手荷物に
火をつけなければなりません」と言っています。
「もし運転手やタクシー車両の持ち主が殺されても、タリバンはその責任を負わない」
とパンフレットは言明しました。
また『仕事をやめないアフガン女性』と『雨&その味方のために(タリバンに対して)
スパイをするアフガン人』に『死刑』の脅しもしています。
アフガニスタンの南部と南東部の国境地帯で復活するタリバン兵は外国とアフガンの
支援職員をターゲットにしていて、ゲリラ戦の幹部と部隊は権力の再生を狙っていると
雨軍は言っています。
タリバンの強硬路線の政権は2001年に9.11事件を受けて、ビン・ラディンをかくまったとして 雨連合軍に倒されました。 このチラシはタリバン後初のアフガン憲法草案公表と同時に出され、イスラムのシャリア法 の実施を促しています。 12月に500人のメンバーの伝統的な形の会議で討議されることになっている草案文書は アフガニスタンをイスラム共和国と称し、どの法律もイスラムに反しないとしていますが、 シャリア法を取り入れるところまではしていません。 チラシはアフガンの人々に対して外国人を追い出すように呼びかけ『団結して アフガニスタンの占領軍と戦うべき』と言っています。 カブールとパキ国境の間にあるラグマン州のアフガン当局に対しては『雨軍への支援を やめなければ、結果(タリバンからの反発)と直面することになるだろう』と 言っています。 (終わり)
>>241 と同じ件で、タリバン側の主張がメインになっている記事です。
●Taliban claim killing nine Afghan soldiers
http://www.hipakistan.com/en/detail.php?newsId=en44378&F_catID=&f_type=source November 08 2003 PESHAWAR:
◎タリバン兵はザブル州の地元司令官(政府側)に忠実なアフガン部隊兵士9人を
木曜深夜に攻撃して殺害し、ハク‐イ‐アフガン地区の政府当局事務所を全焼させた
と主張しました。
「私たちの兵士は政府建物を全焼させました。そしてザブル州ハク‐イ‐アフガン地区長
ザファル・カーンに忠実な9人の兵士を殺害しました」と この地域のタリバン指揮官で、
ハフィズ・アブドゥル・ラヒム司令官のスポークスマンであるヒダヤトゥッラー・
アフンザダは主張しました。そして4時間続いたこの攻撃で、ザファルの部下4人が
負傷した状態で捕らえられ、またタリバン兵1人も負傷したと言いました。
タリバンの主張はまた、ザブル州知事スポークスマンのアーマド・カーンによっても
確認されました。カーンは報道陣とのインタビューで、タリバン兵とみられる者たちが
ハク‐イ‐アフガン地区の政府部署建物を攻撃して、1人の政府兵士を殺害し、ほかに
もう1人を負傷させたと言いました。このスポークスマンはタリバン側の死傷者については
わからないと言いました。
ザブル州はタリバンと地方行政府に忠実な兵士たちとの間の流血の衝突の舞台となって います。同州アルガンダブ地区の行政当局も地元住民の高まる抵抗と政府軍に対する 旧タリバン政権支持者による攻撃の増加に悩まされています。 アフンザダは 地区行政府所有の武器と何台かの車両もこの攻撃で獲得し、タリバンは 夜明け前に姿を消すことができたと言いました。また、この地域に雨部隊が駐留していると いう報告を否定しました。そして最近数週間は外国軍と交戦していないが、今のところ タリバンは雨を支援しているアフガン人に対して攻撃を向けていると言いました。 雨軍は主にかつてのタリバン運動の要塞で本拠地だったカンダハル州に配備されています。 (終わり)
こんばんわデス〜!
>>234 グル・アガ&ヘクマの近況ありがとうです。
お二人さん共おとなしくしてるとは思えませんねw
>>242 リアルタイムでニュースを追っていた頃は
情報の渦の中でひたすら追って行くのに精一杯ですた。。
これからのアフガンを想い、ザイーフたん達の行く末を想いつつ
たった2年前は・・・ちょっと感慨にふけってしまいますた。。。。
スレ違いよかったねニウス
☆人工呼吸で鯉を救助 ベルギーの元救急隊員
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200311050026.html 英文記事だと 鯉→the koi -- a spotted Japanese carp
ペットとして鯉は世界中けっこう愛好家がいるときいたことがあります。
こんにちは〜!
>>248 鯉たん、よかったですね!大切にしてくれる飼い主さんのためにも
これからも長生きして 池の中できれいな姿をみせてほしいです。
しかし本場日本では鯉の伝染病が広がっているようで心配ですな〜…。。
●Tape purportedly from Taliban urges Muslims to pray for the success of anti-U.S. fighters in Afghanistan, Iraq
http://www.sabawoon.com/news.asp?id=15360&view=detail PESHAWAR, Pakistan, 11/8/2003 (AP Wire)
◎タリバンのトップスポークスマンの1人からとされるオーディオテープが 世界中の
ムスリムに イスラムの神聖なラマダン月をアフガニスタンとイラクにいる雨軍に
対する戦いの勝利を祈ることに使ってほしいと促しました。
AP通信に土曜日に届けられたテープの声の主は、自分を主要なタリバンスポークスマンの
1人、サイード・ハミド・アガだと主張しています。
世界中のムスリム、とくにアフガニスタンに向けて演説しているこの声明は
「今月(ラマダン月)を世界中のムスリムが幸福と成功と勝利とともに過ごせますように」
と言いました。
「私たちは神がすべてのムジャヒディンに慈悲を与え、ラマダンを成功と祝福のひと月に
してくださることを、そして神はアフガニスタンであろうと、イラクであろうと、
世界のそのほかの片隅であろうと、そこにいるムジャヒディンすべてに勝利をあたえて
下さることを祈り、願っています」
彼は タリバン兵はパキ国境付近だけではなくアフガニスタン全体で雨連合軍への 軍事活動を強化していると言いました。そして自分たちはアルカイダやその他のアラブ諸国 出身者の支援は受けておらず、かわりにアフガニスタンをタリバンが統治していた時代に 貯蔵所に隠していた武器に頼って作戦を行っていると言いました。 「私たちは現況ではアルカイダとつながりを持っていませんし、アラブ・ムジャヒディンの 同胞たちは私たちの兵組織の中で戦っていません」 このテープがどこでいつ録音されたかはわかりません。まだその信憑性を独立して確認 することはできませんでした。 最近、比較的静けさを保った数ヶ月のあと、タリバンスポークスマンの一団がアラブの テレビ局やパキスタンのメディアに現れています。国際通信社に直接電話をかけてくる 者もいます。 増加する(タリバンからの)連絡は 大胆で血なまぐさい反乱活動や、反逆者の間の戦闘 と同時に起きています。--そういう衝突はとくにパキ‐アフガン国境沿いで起きています。 テープの中で、話し手は 彼が『雨連合軍によるアフガニスタンの帝国主義的占領』 と呼ぶものを非難しています。そしてアフガンゲリラに追い出されるまで 1980年代に アフガニスタンに介入していたソ連軍に 雨連合軍をなぞらえています。
またこのテープは 連合軍は約束したようなアフガニスタンの再建をしていない、と 言いました。そしてカルザイとその中央政府を『連合軍の奴隷であり操り人形である』と 退け、来年6月に予定されている国政選挙も退けました。 コーランの韻文を引用して、話し手は「アフガニスタンにイスラムの制度を再建し、 『神の教えを守るための聖戦に私たちの軍が勝利するだろう』ことを願っている」と 言いました。 彼は タリバンが密かにカルザイ政府や雨軍との会談を受け入れたとメディアが報じて いることを否定しました。そしてアフガニスタンに駐留する西洋の軍隊を『潔白な アフガン人を殺し、投獄する不信心者』と非難し、アフガニスタンとイラクでの彼らの 軍事作戦は失敗するだろうと予測を述べました。 ラマダンについては「この月を祈りと従順さをもって断食して過ごしましょう。みなさんの ムスリム同胞のために祈ってください。ムジャヒディンと殉教した者たち、そして 投獄されている者、圧迫を受けている者たちのために祈ってください」と言いました。 「彼ら(ムスリムたち?)は家に座って断食しているだけではなく、不信心者と戦うために 腕をまくるべきです。神の御意思があれば 彼らは勝利の喜びを得られるでしょう」 (終わり)
●Al-Qaeda critiques its Afghan errors
http://www.paktribune.com/news/index.php?id=43601 KABUL, November 02
◎アルカイダの上級幹部がアフガニスタンのテロ組織に対する雨の戦争のアセスメントを
初めて出しました。そして自分たちの通信面のセキュリティを批判するとともに
タリバンの一部の者が情報を連合軍に流したことが アルカイダメンバーとその家族の
死につながったと主張しています。
現在アルカイダの軍司令官を務めるサイフ・アル‐アディルは 2001年10月のある一夜に
雨ミサイルが3回彼を殺しそうになったと主張しています。
この批評は『ジハードの声《サウト・ジハード》』と呼ばれる雑誌に載せられました。
その一部は信頼されるサウジの新聞のシャルク・アル‐アウサト今週号に発表されていて
雨情報コミュニティにより翻訳されています。
ある雨高官は 情報コミュニティはこの記事を見て本物だと考えていると言いました。
しかし2001年より後のことは触れられていないので、これがいつ書かれたものかを知る
ことは不可能だと言いました。別の高官は アル‐アディルは『自分を軍事戦略家で
思想家であるとうぬぼれている』点と、その批評は彼が任務で見た範囲のものだろうと
いう点に触れました。
戦闘後の報告の内容に関して、最初(に記事に出てきた雨)の高官は アル‐アディルが 述べているような程度のアルカイダの弱点を利用することが雨政府にできたかどうか コメントするつもりはないと言いました。また、タリバンがアルカイダを裏切ったという 主張についてもコメントしませんでした。「私はその情報に私たちが受け取るに値する 信頼性が多少なりともあるのかどうか言うつもりはありません」と高官は言いました。 「しかし誰かが私たちの功績を認めるのをみるのは良いものです」 雨政府は2年前に9.11を受け、強硬路線のタリバン政権がビン・ラディンとアルカイダを 引き渡すのを断った後、アフガニスタンへの戦争を開始しまいした。 アフガン北部戦線の反タリバン勢力の支援を得て、雨軍はタリバンとアルカイダ兵を 押しつぶし、生き残った者たちをアフガニスタンの辺境地域に追い込みました。 アル‐アディルは『タリバンの一部勢力』による無謀な衛星電話の使用と裏切り行為で、 『アラブ・アフガン』--アフガンに本拠を置くアルカイダ兵-- が2001年10月から11月の 間にいた場所を雨軍が正確に突き止めるのが容易になったと言いました。南部の都市 カンダハルはタリバンの精神的本拠地で、多くのアルカイダ・リーダーたちの居住地 ともなっていました。
この防衛の無効化の結果として死亡した中に、アブ・ハフスとしても知られるもハメド・ アテフがいました。アテフはアルカイダの軍事司令官としてアル‐アディルの前任者でした。 そして何人かの他のアルカイダ・リーダーたちも 妻子と共にこの時死亡しました。 アル‐アディルは 巡航ミサイルとヘリコプターと思われる雨軍用機がどのように アルカイダ活動員とその家族を突き止め、車両に乗った彼らを殺したか、そして 2001年10月のある晩に彼が死にかけたかを詳しく述べました。 別の件として、彼はカンダハルへの致命的な攻撃について記しています。 「私たちは突然遠くで大きな爆発音を聞きました。私は仲間たちに電話で尋ね、 『衛星電話が使用されたためにカンダハルのアル・ワファ事前財団のセカンドハウスが 正確に突き止められ、巡航ミサイルで撃たれた』とわかりました」 ◎危機一髪 アル‐アディルとその部下たちは夜明け間近に自分たちの食事の用意をしていると、 「食事を終えるまもなく私たちの頭の上をミサイルが通り過ぎていきました。 それは家から100メートルのところで爆発しました。私たちは自分たちが狙われていると 思い、もしそうなら狙いは正しく自分たちに命中するだろうと考えて、即座にその場を 離れました」2発目のミサイルは彼のすぐそばに落ちましたが、無傷ですみました。
その後、ヘリコプターの発射したもうひとつのミサイルがさらに近くに落ちた、と
彼は言いました。「空爆ヘリはミサイルを撃ち、私はそれが自分たちのほうに飛んでくる
のを見ました。それで地面に身を伏せました。ミサイルは同胞のアシムの近くに落ちました。
私は次に何が起きるのかわかりませんでした」アシムは重傷を負った、と彼は言いますが、
彼自身は大丈夫でした。
アルカイダメンバーの家族の死についてアル‐アディルはふたたび触れて、それは
機密漏洩の結果だと言いました。
「爆撃ヘリは車列の後を追っていました《車両はすべてアルカイダのお気に入りとして
よく知られているトヨタ・カローラでした》、そして同胞たちは村のほうへ進む前に
話しようと少しだけ止まりました。ヘリコプターは彼らとの距離5.1キロまで降りてくると
すぐに交戦状態に入りました」とアル‐アディルは書いています。
そして彼の報告ではこの攻撃であわせて10人が死亡しました。3人のアルカイダ・メンバーと
5人の女性、2人の子供でした。
(終わり)
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記事原文の最後の2行は内容に直接関係ない?ようなので、省略しました。
>>255 1行目右端の>もハメド・ は >>モハメド・ です;
このURLには2つの記事が載っていて、後半は
>>250 -と同様です。
前半の記事を紹介します。
●‘Taliban’ try to kidnap US journalists
http://www.dailytimes.com.pk/default.asp?page=story_9-11-2003_pg7_44 November 09, 2003 KABUL:
◎タリバンとみられる者が東部アフガニスタンで雨人ジャーナリストを誘拐しようと
試みましたが、止めた車に乗っていたのが地元運転手だけだとわかって、誘拐事件は
阻止されました。運転手の親類が土曜日に言いました。
匿名を希望とするその親類がAFPに語ったところでは、パクティア州ガルデズと
コースト州コーストの町を結ぶ路上のコースト州内でカブールから140キロの地点で
10月31日に 雨紙クリスチャン・サイエンス・モニターが借りていた1台の車両が
4人のタリバンに止められました。4人は運転手を雨人への強力を理由に殴りました。
そして自分たちはこの車のナンバープレート(ナンバー)を受け取って、
それ(と同じもの)を使っている雨人ジャーナリストを捜すように指示されていると
言ったそうです。
「車を止めたのは4人のタリバンでした--2人のアラブ人と2人のチェチェン人です--。 そしてその新聞で働いている雨人がどこにいるのかを知ろうとして、彼らは運転手を ひどく殴りました」親類は言いました。 タリバンは「自分たちは車のプレート・ナンバーを伝えられて、それを捜していた」と 言いました。しかしその車に雨人は乗っていませんでした。運転手がコーストの自宅に 帰る途中だったからです。彼らはアラビア語で話し合うと、運転手を殺すことに決めた と親類は言いました。 「彼らは運転手を殺そうとしました。けれど運転手はアラビア語を話すことができたので、 命が助かりました。その後運転手は解放され、コースト州の家に帰りました」 タリバンは運転手を殴った後、車を盗みました。カブールにいるCSM紙のジャーナリスト たちはこの事件についてコメントするのを断っています。
パクティア州知事アサドゥッラー・ワファは1台の車両が州都ガルデズとコーストを結ぶ
路上で盗まれたことを確認しました。この事件の後、金曜日に雨国務省は タリバン
残党が雨政府に現在拘束されている仲間の釈放を獲得する試みのひとつとして雨人
ジャーナリストを誘拐する計画を立てている、と警告しました(
>>236 )
(終わり)
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>2人のアラブ人と2人のチェチェン人
これはタリバンなんでしょーか? アルカイダでわ??
●Suicide attacks may soon hit Afghanistan
http://www.dailytimes.com.pk/default.asp?page=story_9-11-2003_pg7_39 November 09, 2003 By Mohammad Imran ISLAMABAD
◎アフガニスタンの動きの内情に通じた情報筋が金曜日、デイリータイムズ紙に
雨&連合軍はラマザン(ラマダン)のあと、抵抗勢力からの自爆攻撃に
直面するかもしれない、と語りました。
情報筋は これはタリバン&ヒズビ‐イスラミ《ヘクマ派》&アルカイダ同盟の
リーダーによる、アフガニスタンにいる連合軍とカルザイ政府を弱体化させるための
戦略の一部だと言いました。
情報筋は タリバン側同盟は2ヶ月前に、喜んで自殺攻撃を行うムジャヒディンの募集を
始めたと言いました。そして現在 集めた戦士に対してアフガニスタン内で、
特別訓練期間を設けているところだと言いました。
「特別訓練期間中に、戦士たちは自爆攻撃を行う方法と、自爆攻撃はイスラムで
禁じられていないことを教えらるでしょう」と情報筋は言いました。
そしてこの作戦に登録した戦士たちのほとんどはアルカイダに所属したと言いました。
こんにちは〜!
>>261-262 イラクもたいへんな状態が続いていますな〜;
『爆弾や攻撃で何人死亡した』というニュースばかりが
どうしても大きく報じられがちですが
>▲イラク・ナジャフ知事が辞任撤回
>▲再建事業にイラク式縁故主義?チャラビ氏側近次々受注
こういう記事を丁寧に追っていくのも大切ですよね。
イラク情勢はこのスレでチェックしているので 感謝です!
●Zabul governor's house bombed
http://www.nation.com.pk/daily/Nov-2003/10/main/top15.asp NOVEMBER 10, 2003 KABUL (AFP)
◎強力な爆弾が南東部の州ザブルの知事官邸で夜間に爆発し、建物に損害を与えましたが、
人的被害はありませんでした。政府高官が日曜日に言いました。
カブールから南東340キロにあるザブル州州都カラトのハフィズッラー・ハシム知事の寝室に
リモート・コントロール爆弾が設置されていた、と副知事マウラウィ・モハメド・オマルが
AFPに語りました。
「知事は無傷で逃れました」と彼は言い、付け加えて 数分後にふたつ目の爆弾が軍司令部の
武器倉庫で爆発したと言いました。
「その大爆発で蓄えられていた重兵器が破壊されました。しかし死傷者はありませんでした」
と副知事はカラトから衛星電話で話しました。
この爆発事件について犯行を認めているものはいませんが、オマル副知事は旧タリバン政権の
支持者を非難しました。「これは明らかにタリバンによる攻撃です」
タリバンと見られる者たちは最近数ヶ月 アフガニスタンの南部と南東部で攻撃を
増しています。
支援職員を狙った攻撃の波は南部アフガニスタンの大部分で人道支援団体の活動を縮小させ、
国連の道路再建作業を一時中断させています。
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>知事の寝室にリモート・コントロール爆弾が設置されていた
{{{(;゚Д゚)}}}どーやって?だれが??ww;
●Mulla Momin replaces Mulla Omar
http://paktribune.com/news/index.php?id=44488 KABUL, November 10
◎ムハマド・オマル師がタリバンリーダーの座をモミン・サビル師に
交代させられました。
ラジオ・テヘランは オマル師が脇に追いやられて、サビル師が取って代ったと
カンダハルから伝えています。
雨国はここ2ヶ月の間タリバンとの会談を持ってきました。
ワシントンはオマル師を脇(傍流)に置くことを求め、一方タリバンは
アフガニスタンからの雨軍の完全撤退を要求しています。
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ザイーフたんスレの前&前々スレを検索してみたところ
サビル師はタリバンのアフガニスタン南部担当司令官アブドゥル・ラヒム師が
ケガをしたということで、その代理を務める人物として夏ごろの記事に
名前が出てきます。10月にも南部のタリバンの人事に関するコメントをしています。
伝えられている情報については続報待ちですね。
ひとつのURLに3つの記事が載っていますが、一番上のものだけの紹介です。
●Karzai Govt releases 15 Taliban in exchange of Turkish engineer
http://paktribune.com/news/index.php?id=44487 KABUL, November 10
◎アフガン暫定政権はトルコ人技術者の釈放と交換に15人のタリバンを釈放する
ことを余儀なくさせられました。
ラジオ・テヘランは 10日前にタリバンがアフガニスタンで雨の道路建設会社で働く
トルコ人技術者を誘拐し、15人の仲間の釈放を要求していたことを伝えています。
ザブル州での政府軍との衝突で逮捕された7人のタリバンが解放されたと伝えられています。
同様にガズニ州で拘束されていた8人のタリバンも釈放されました。
カブール〜カンダハル間幹線道路の通るザブル州内で、100人近くの部隊が道路の
警備をしていたときにトルコ人技術者が誘拐された事件と関係があるとみるのは
妥当なことでしょう。
267 :
怒髪天女 :03/11/10 19:20 ID:u/cSPCBF
●Taliban Demand Release Of 250 Prisoners For Turk Engineer
http://www.jihadunspun.net/intheatre_internal.php?article=83328&list=/home.php& Nov 10, 2003 By Zafir Jamaal, JUS
ナワイワクトの情報提供者によれば、タリバンは人質にしているトルコ人技術者の
釈放にタリバンの捕虜250人を要求しています。タリバン司令官アブドゥル・ワリス・
ムスリムはBBCに この要求が満たされるまでトルコ人は捕らえられたままだろうと
語りました。雨とアフガンの拘置所にいるタリバンの同胞たちが耐えている状況とは
正反対に、タリバンはトルコ人に危害を加えるつもりはないし、また彼は大変高価な
衛星電話で家族に電話することも許されていると言いました。
しかしアフガン政府側は ムタワキル師がカルザイ政権の閣僚ポストを断ったという
報道で受けたダメージから面目を保つためと、タリバン組織の中の『穏健派』を
分断させたい希望から、さらなる警告があるまでは交渉することはないだろうと言って
います。人質の技術者の命はタリバン勢力の地盤が強まっていることをにらんで
カルザイ政府が 自分たちへの敬意を取り戻すのに利用されているのです。
別のニュースですが、クナル州でタリバンの味方のひとつヒズビイスラミ・ヘクマ派が 朝、雨基地を攻撃しました。その後 雨側はそのエリアを空爆しました。 その基地はクナル州の州都アサダバードの外側に位置しています。攻撃者たちは基地を 取り囲む丘からロケットを発射し、18発のロケットが基地の建物に着弾しました。 その後バグラム空軍基地から爆撃機が来てこのエリアを空爆しました。これは4時間続きました。 カンダハルでは、タリバンはアフガン軍の車列を待ち伏せ攻撃して、1人を殺害し、 2人を負傷させました。このパトロール隊がカンダハルから75キロのところで待ち伏せ 攻撃されたのはタリバンの捜索をしていたときでした。 Sana紙はパクティア州でこれまでに知られていないムジャヒディン‐イ‐イスラムという グループがアフガン軍兵士2人を殺害し、4人を負傷させたと伝えています。 それ以上の詳細はわかっていません。 (終わり)
●Taliban Strike More Coalition Targets, Casualties Reported
http://www.jihadunspun.net/intheatre_internal.php?article=83327&list=/home.php& Nov 10, 2003 By Zafir Jamaal, JUS
アフガニスタンから届いたばかりのニュースで、Ausaf紙は タリバンがパクティカ州
アルゴンの連合軍キャンプを攻撃したと伝えています。タリバンはキャンプを囲む
山々から攻撃を開始し、8発のミサイルを発射し、そのうち6発がキャンプ敷地内に
着弾しました。その基地にあった3機のヘリコプターのうちの1機が破壊されて、
この基地の近接空爆支援能力はひどくダメージを受けました。
2つのバンカー(避難用の穴、くぼ地)にも当たりましたが、ダメージの範囲とその中に
何人の兵士がいて、死傷者がでたかどうかはわかりません。残ったヘリコプターは
破壊を避けるためと攻撃者を捜すために即座に飛び立ちましたが、タリバンは支障なく
逃れました。
武器・弾薬の強化と自分たちの力を見せるための動きとして、タリバンはカブールの
地区司令部を攻撃しました。カルザイ側当局者によれば、この戦闘で7人のタリバンが
殉教しました。そして1人のアフガン兵が死亡しました。タリバンは地区司令部を占拠し、
軍の物資を押収することができました。カルザイ政権下の州副知事は報道陣に、
この攻撃は白昼の午後1時に行われたと語りました。戦闘は3時間続き、タリバンは
仲間の遺体を正式なイスラムの埋葬をするために引き取りながらこの地域を離れました。
タリバンはまた、カルザイ政権下にあるザブル州知事に親密な支持者たち4人を拘束して、 知事が権力を放棄し、州の統治権をタリバンに渡さなければ支持者たちを殺すと脅しました。 この地区本部に向かうすべての道路はまだタリバン支配下にあります。 またザブル州では、タリバンはワイ・チョパンでアフガン軍部隊と衝突しました。 戦闘は4時間続いて、アフガン当局者5人を含む8人が死亡しました。他の3人の身元は わかっていません。 新しい攻撃はまた、パクティアとパクティカでも発生しました。18人の連合軍兵士が 死亡し、13人が負傷しました。コーストとパクティアのエリアでは、タリバンが車列を RPGと手榴弾で待ち伏せ攻撃しました。この攻撃は兵士たちの不意をついて、その結果 8人の連合軍兵士と10人のアフガン兵士が死亡しました。 別の地区司令部への攻撃もありました。タリバンはアリ・シェルの地区司令部を攻撃し、 建物を破壊して、3人の州市民軍兵士を殺害しました。雨軍はこのエリアに航空機を 送って、タリバンを爆撃しました。タリバン側に死傷者の報告はありません。 (終わり)
こんにちは〜!元タリバンも現役タリバンも元気な記事が一杯です。
(元タリバンの…、といわれる人たちの真意はどこに?w)
●Ex-Taliban leader to context Afghan presidential elections
http://paktribune.com/news/index.php?id=44587 KABUL, November 11
◎元タリバンリーダーのひとりレーマトゥッラー・サフィ将軍は次のアフガニスタン
大統領選挙を戦うと発表しました。
新党『アダラト』を組織すると共に、サフィ将軍は大統領選挙を戦うことを発表したと
ラジオ・テヘランは伝えています。
サフィ将軍はジハード組織を弱体化させるために雨の支援で組織された会議のメンバー
でした。同様に元タリバンの国境問題大臣だったジャラルッディン・ハッカニもこの会議の
非公式のメンバーでした。伝えられるところでは彼は最近のタリバンと雨側の交渉で
重要な役割を演じていました。
●Taliban capture two cities in Zabul
http://paktribune.com/news/index.php?id=44584 KABUL, November 11
◎ザブル州副知事マウルヴィ・ムハマド・オマルは旧タリバン勢力がザブル州の
二つの都市を獲得したと言いました。
ラジオ・マシュハドに語ったムハマド・オマルはザブル州民の大多数はタリバンの支持者で、
アフガンの中央政府を支援していないと言いました。そしてほかに4つの都市がタリバンの
手に落ちたかもしれないと言いました。
州の治安情勢について話す一方、オマルはアフガン政府の弱さと人々のタリバンへの支援が、
増大する州の騒乱の背後にある主な理由だと明かしました。
金曜日にハク‐イ‐アフガン地区で起きたアフガン軍とタリバン兵の流血の衝突のことに
遠まわしに触れて、彼はその衝突で9人のタリバン兵が死んだと言いました。
◎ザブル州の地雷除去作業事務所が攻撃にあった
身元不明の武装集団がザブル州州都の地雷除去組織事務所を攻撃しました。この組織は
ザブル州とその周辺地域の地雷を除去しています。そういう組織であっても数名の攻撃者が
事務所を攻撃して、略奪し、2台の車を素早くさらっていったとBBCは伝えました。
地方官庁はこの報道を確認すると共にタリバンをこの攻撃に関して非難しました。
攻撃者は職員たちをロープで縛り、この組織で働かないようにと警告しながら、何人かを
拷問にかけました(責め苦を与えました)。
既出の内容が多いため、初耳の情報だけ要約しました。
●Turkish engineer still in Taliban's custody
http://paktribune.com/news/index.php?id=44588 KABUL, November 11
*トルコ人技術者誘拐事件解決のため、以前このスレでも話題になったロケッティという
あだ名(?)の元タリバン司令官の率いる地元有力者の代表団がタリバンと会談を
持ったそうです。ただし当局側はそういう人物が事件の解決に取り組み始めたことは
認めているけれど、実際に会談があったかどうかははっきり言っていないようです。
●Afghans reluctant to join army
http://paktribune.com/news/index.php?id=44586 KABUL, November 11
◎アフガン軍当局は アフガンの若者たちは新国軍に参加する覚悟(準備)が
できていないと言っています。
バーミヤンの軍副長官に任命されたムハマド・イッサは バーミヤン州の新兵募集
センターがオープンしてから1ヶ月以上たつが、たった20人しかアフガン軍に
参加する前向きな意思を見せていないと言いました。IRNAが伝えています。
レポートは北部クンドゥズ州で武装解除された1,000人のムジャヒディンのうち
わずか10人しか軍に入ることを快諾していないと伝えています。
すでに同様に ヘラート、カンダハル、バルフ、ナンガルハル州でも 数百人の
志願者(訓練を受けた者たち)が軍部隊に参加することを断っています。
彼らは軍を脱退して、それぞれの地元に戻りました。7万人のアフガン軍が2年以内に
形作られる予定でしたが、今まで募集に応えたのはわずか7千人で、7万の軍を作るには
10年かかるでしょう。
ザブル州の状況の詳しい記事です。
●Afghan forces lose control of seven districts in Zabul
http://www.hipakistan.com/en/detail.php?newsId=en44625&F_catID=&f_type=source November 11 2003 KABUL
◎騒然とした南東部ザブル州の7つの地区でアフガン当局が支配力を失った、と
州副知事が月曜日に言いました。
しかし副知事マウラウィ・ムハマド・オマルは(政府の変わりに)地区を管理しているのは
復活したタリバンというよりも部族長や長老たちだと言いました。「アトガル、ナウバハル、
シンカイ、シャマザイの州南部の4つ地区をコントロールする行政府はない状態です」と
副知事オマルは州都カラトから衛星電話でAFPに語りました。
「他にもシャージョイ、デイチョパン、ハク‐イ‐アフガンのような地区で政府は
支配力を持っていません。しかしタリバンもそれらの地域を支配しているわけでは
ありません」
彼はタリバン兵は地区の周りをバイクで動き回っていると言いました。「しかし彼らは
その地方行政を脅かせるほど充分な力は持っていません」オマルは言いました。
政府側民兵は人員と装備の不足でその7つの地区に行くことができないと彼は言いました。 そして政府軍は先月、隣のガズニ州の知事からの『誤った情報』のために雨連合軍が 彼らの武装解除をした時 撤退したと言いました。「ナウバハルの政府軍は雨軍が 地区長を拘留して、彼の配下の兵士を武装解除したことで、この地域から離れました」 オマルは言いました。 彼は 政府軍はもし連合軍が彼らの武器を返してくれれば地区に戻れるだろうと言いました。 オマルはこれより先に パキに本拠を置く私的通信社アフガン・イスラミック通信に対して 『タリバンかその支援者』がそれらの地区にいて、彼らは州都カラトを手に入れようと 準備しているところだと語っていました。 一方、べつのザブル州当局者は、アフガン・イスラミック通信がタリバンが州の4つの 地区の支配権を握ったと伝えたことを否定しました。「ときどきタリバンはいくつかの 地域で問題を起こしています。しかし私たちはザブル州のすべての地区をコントロールして います」と州知事スポークスマンのヌール・アーマドは言いました。
その一方、ある当局者は アフガニスタンの中央政府はカブールの外の地域で増大する タリバンからの攻撃にさらされている政府支持者たちをもっと助けなければいけないと 言いました。「タリバンが攻撃を続けているのに、それに関心をはらう人がいません」と ザブル州ハク‐イ‐アフガン地区長ザファル・カーンは言いました。 カーンは衛星電話でAP通信に対し、政府に忠実な者たちはカルザイ政府に遠隔山岳地域を 守るためにもっと部隊を派遣してほしいと願っていると語りました。カーンは自分の親類 4人もタリバンに誘拐されていると言いました。 「アフガニスタンは新たな戦場となってきています。アフガン人は過去20年死を経験 し続けてきて、今はもううんざりしています」カーンは言いました。「中央政府は ここで何が起きているのかを見るために代表団を送るべきです」 「政府はまた、国境を越えて反乱者が入ってくるのをもっときちんと止めるように 『隣の国』に圧力をかけるべきです」と彼は、明らかにパキスタンのことをほのめかして 言いました。彼は詳しく述べることは断りました。
一方、雨軍は月曜に、タリバン政権が崩壊して2年たったところで 北東部アフガニスタンの ヌーリスタン州とクナル州の反乱戦士に対する新しい軍事作戦を発表しました。 『山の決意』作戦は11月7日にヌーリスタンと隣のクナル州で空爆を開始したと軍報道官 デービスはバグラム空軍基地で報道陣に語りました。 「『山の決意』作戦の目的は反連合軍を破壊し崩壊させることと、彼らに聖域を与えない ことです」とデービスは言いました。雨軍第10山岳師団と特殊作戦部隊、空軍からの 部隊は、アフガン人民兵と共に、パキスタン北西部チトラル地区と接する辺鄙で厳しい 地形の地帯での軍事作戦に参加しています。 デービスは この作戦は『対テロ戦争のターゲットと交戦するために』開始されたもので、 反連合軍は『殺されるか、捕らえられるかして、聖域をもつことは許されない』と言いました。 「連合軍はアフガニスタンのイスラム暫定政府への支援としてこのような軍事作戦に着手 しました」とデービスは言いました。しかし彼は なぜ『山の決意』が開始されたのか 詳述を避けました。ヌーリスタン情報局のサイード・オマルはAFPに 雨軍はカブールから 北東170キロにあるヌーリスタン州中央部ワイガル峡谷のワントとワタポに配置されたと 語りました。アフガン当局は10月30日にワイガル峡谷への雨連合軍による空襲で8人が 死亡したと言っています。しかし雨軍はその事件については何もわかっていないとしています。 (終わり)
●Pakistani Tribesmen Faithful To Taliban Join The Jihad
http://www.jihadunspun.net/intheatre_internal.php?article=83441&list=/home.php& Nov 11, 2003 Source: SFGate
小さな村の店のほこりっぽい泥の床の上で ラヒムッラーの指がカラシニコフ銃を巧みに
手入れして組み立てなおしています。彼が動くのにあわせてワイヤにぶら下げられた
ひとつの電球の陰が行ったり来たりしています。
「私はタリバンです。私はタリバン運動と最高指導者オマル師を信じています」
25歳の彼は 彼と外人女性レポーターとの談話を聞こうと まわりに集まってきた20人の
臨時雇いの男たちが同意してうなずく方に向かって言いました。
その場にいた人々の中の4人(*この後記事で発言する)や、この数年間タリバンに
同情的だった何千人ものパキスタン人のように、ラヒムッラーは根本主義組織タリバン
のために、非常勤の(期間を区切った)聖戦を行いに 繰り返し出かけています
--1996年にタリバンがその前のアフガン政府を倒したとき、2001年に雨軍が侵入を
開始したとき、そして今年初頭、雨の占領に対するゲリラ戦の支援に行きました。
3回とも彼はアフガンのコーストの町に近い国境を越えて行きました。
そこはアルカイダが運営する悪名高い訓練キャンプがあった所で、旧タリバン政権への
支持が今もとても強いところです。
パキスタンの(国家の)規則に従わない部族の土地のすぐ外側に位置した3,800の小さな 農村からおよそ185人の男たちが毎回志願しています。彼らの多くが繰り返し義務を 遂行しています。その背後に残った者たちは侵略にたいして物資と資金を寄付しています。 そして農夫からジハーディになった者の農地の世話を約束します。 ジハーディの非合法活動について尋ねると、「村の名前は聞かないでくれ、ペシャワル の西へ車で1時間ほどのところだ」とレポーターはぶっきらぼうに言われました。 ペシャワルは北西部辺境州の州都です。 兵士たちは北ワジリスタンの部族エリアのすぐ近くを車で移動して行って、できるだけ コーストの近くに行ける位置の国境を越えます。 彼らはかつては正式な国境線を越えて、まっすぐに進んだものですが、今はアルカイダと タリバンの残党狩りをしている雨&アフガン&パキ軍がいるので 古くからの山道を 徒歩で回り道しなければなりません。 彼らの最も最近の襲撃はこの春のことでしたが、そのことは彼らに ひとつに集中した タリバンの統率力と、最も有名なアフガンゲリラであるムハマド・オマル師の再出現を 切望させました。オマル師は片目で旧政権の精神的指導者で、伝えられるところによれば 2001年後期以来、アフガニスタン中央部のどこかに隠れているそうです。 「私たちは雨人を殺すために行ったのです」ラヒムッラーは無愛想に言いました。 「私たちが到着すると、そこに戦う相手はいませんでした。すべての戦闘は パシュトゥン人同士の対立の中で起きていたのです。ぜんぶ策略と内輪もめでした」
パクティア、パクティカ、コーストのような最も激しい戦闘の見られるアフガンの国境沿い の州は 2年近くもパシュトゥン人軍閥バチャ・カーンを中心としたライバル同士の 血まみれの対立でかき乱されています。 当初はカブールのカルザイ中央政権を支援していた変節者バチャ・カーンとその民兵部隊は アフガン軍&雨軍兵士と戦いを続けています --そしてパキスタンからの旅行者から 金をゆすり取っています。 無限に続くかのように見えるアフガニスタンの戦闘に参加しようとするパキのパシュトゥン 部族民の巡礼(長旅)は1980年代のソ連介入から始まりました。最近の最も規模の大きい アフガンへの国境越えは2001年の9.11事件の後に起こりました。それは何千人もの パキスタン人の死と投獄という不幸な結果に終わりました。 しかしそのことは信奉者たちを思いとどまらせはしなかった、とソハイル・アンワルは 言いました。アンワルはペシャワルに本拠を置くパキスタンの地元アナリストです。 「そうです。あそこでは大勢の部族民が--その一部は非パシュトゥンのパキスタン人もが タリバンと強い一体感を持っています」アンワルは言いました。「ある者たちにとって、 それは自分たちが何者であるか、自分たちの考えるあるべき姿とは何かの再確認なのです。 また他の者には西洋の影響と地域を支配することへの深い不振を表す手段の一つなのです」 パキスタンで活動しているタリバン支持者や同調者の数は1億4千万のパキの人口のうち わずかな割合でしかありませんが、この問題は雨と同盟を結ぶパキ政府に 困惑を 引き起こしています。
ムシャラフ大統領はテロと戦うことを誓いましたが、多くのパキ人は たとえタリバンの リーダーたちがオサマ・ビン・ラディンに支援と保護を与え、アルカイダテロ訓練キャンプ のホストを務めていたとしても、タリバンにテロのラベルを貼ることはしません。 「政府はアルカイダには非寛容であるというはっきりした基準を持っていますが、 タリバンは別問題です」アンワルは言いました。「彼らは国境のこちら側から支援で 受け、そしてここに避難しています。しかし彼らはアフガニスタンの外では (パキでは)決して誰かを攻撃したことはありません」 村人たちは 時折アラブ・アフガンとして話に出てくる外国人兵士はかくまっていないと 言います。しかしもしタリバン兵が助けを求めてきたら、自分たちはケースバイケースで 対応するだろうと付け加えました。 通常2〜3ヶ月を越えることのないアフガニスタンでの任務が終わると、彼らはただ農作業を するために家に帰り、アフガニスタンにいるタリバン活動家からの次の呼びかけを待ちます。 「もしオマル師が命令したら、私はその日のうちに国境を越えるでしょう」 ラヒムッラーは言いました。周りの男たちからそうだそうだと支持する声があがりました。 外国人の存在について話が広がると、もっと多くの村人たちが談話に加わってきました。 銃を持たないのはとても高齢なお年寄りと子供だけです。そして全員が 追い払われた タリバン政権と姿を隠しているオマル師への高い賞賛を明言しました。彼らはオマル師の ことをイスラムとパシュトゥン両方のお手本となる人物と見ています。
「オマル師はすべての面で100%正しい人でした。そして私たちはみな彼と同じ道を 進みます」と37歳のサディク・カーンは言いました。 「彼は生活に平和と安全をもたらしました。それが重要なことのすべてです」と 新たに油をさしたばかりのライフル銃をひざに乗せて揺らしているラヒムッラーが 付け加えて言いました。 しかし男たちは タリバンが女性の労働を禁止したり、少女の学校を閉鎖したり、男性は 全員、拘留されるのがいやならひげを伸ばさなければならなかったことについて尋ねられると 騒ぎ始めました。 「オマルは少女に教えることを反対していませんでした。あなたは間違っています」と 赤ら顔で中年の村人ジャムシドは甲高い声で言いました。彼の顔は永久にしかめ面で 固まっているように見えました。「家の中で運営される少女の学校があったことは BBCでさえ伝えていたことですよ」 BBCのラジオ報道が触れた学校は教師たちが命の危険をさらしながら内密に営まれていた ものだという点をレポーターが指摘すると、ちょっとした騒ぎになりました。 「西側のプロパガンダのほかにあなたがなにを知っているというのです? あなたはアフガンの土に足を踏み入れたことなどないでしょう!私たちの方が よく知っているんです!」ジャムシドは叫びました。
彼はさっと立ち上がると外国人(レポーター)の方を向けて自分のライフル銃を 脅すように向けて見せました。レポーターが実はアフガンにいたことがあるとわかると 彼は足を踏み鳴らし、不平を言いました。 「彼女と話しても無駄だ。彼女には決して理解できないだろう。外国人で理解できる者は いない。だから彼らは我々の敵になるのだ」と彼は言いました。 彼の怒りが爆発したあと、残ったほかの男たちは謝罪の姿勢を示して、お茶と湿気た ビスケットを震える客に出しました。 32歳のジハーディで4人の子供の父親でもあるラシッドは言いました「オマルはいくつかの 点で 少しばかり厳しすぎたかもしれません。しかし彼が対処していた状況を見てください。 20年の戦闘のあと、タリバンは法と秩序を実施させるために厳しくなるしかなかったのです」 1989年にソ連を追いやったムジャヒディングループのゆるい連合はすぐにバラバラになって アフガニスタンを約5年間の破壊的な大激戦に投げ込みました。無政府状態に対する国民の 怒りはタリバンを育成し 最終的には1996年の(国の)奪取という結果を生みました。 サディクは タリバンは社会な制限について極端に走りすぎたかもしれないと認めました。 「父親が望めば、娘たちは教育を受けて、女医や婦人警官になる機会が与えられるべきです」 彼は言いました。「しかしそこには限度があります」 この場にいた人々は タリバン支配時代に起きた残忍な行為についてオマル師を許すと 言いました。
「彼は善人です。そしてソ連に対して戦い人々を守るために無一文で立ち上がった 真の闘士です」サディクは言いました。「もし彼が間違いを犯しても、その間違いを 私たちは許します」 今、ここに新しい敵がいます。それはアルカイダではありません。 コースト出身のアフガン人で定期的にヒッチハイクか徒歩でパキスタンにやってくる 55歳のハジ・グラブ・カーンは そこのパシュトゥン人の仲間たちは今回の外国の 侵入者に虐待されていると確信していると言いました。 「私は真実を語ります」と彼は断固として言いました。「雨人は私たちの武器を取り上げ、 部族のメンバーを逮捕し、我々住民を殺しています。他に何が重要ですか?」 (終わり)
290 :
うんこ :03/11/12 16:51 ID:NwNsZfoB
なんだかよくわかんないけど、 ののたんここに置いていきますね ∋oノハヽo∈ (´D` ) <アーイ、ののれす O^ソ⌒とヽ (_(_ノ、_ソ
●Arabic TV Shows Tape of Afghan Taliban Fighters
http://www.sabawoon.com/news.asp?id=15395&view=detail DUBAI, UAE, 11/11/2003 (Reuters)
◎火曜日に衛星テレビ局アル・アラビヤは アフガニスタンで雨軍と交戦している
最中のタリバン兵の姿だというビデオテープを放送しました。
昼間のぼやけたテレビ映像のシーンには タリバン兵のように見える者たちが
ライフル銃を撃っているところと、雨国の旗のついた軍用車両が山道を登っていくところ、
その上でヘリコプターが飛んでいるところが映っていました。背後では銃声が聞こえました。
このチャンネルはまた タリバンのスポークスマンであると名乗る男からのメッセージの
オーディオテープも放送しました。テープは タリバン軍は再編成していると言い、
イスラムの神聖なラマダン月に雨軍に対するタリバンの勝利をムスリムたちに祈ることを
呼びかけています。
ロイター通信がドバイでモニターしているアル・アラビヤ放送は いつそのテープを
受け取ったのか、あるいは いつ録画・録音されたと思われるかを言いませんでした。
「雨軍はアフガニスタンを占領した後、私たち(タリバン)の存在は終わったと 考ていました」 アル・アラビヤによってアラビア語に吹き替えられたタリバンスポークスマンが テープで言いました。 このテープが本物であるかどうかすぐに確かめることはできていません。 タリバン政権はオサマ・ビン・ラディンとアルカイダをかくまったために2001年に 雨連合軍に倒されました。そして雨軍はそれらの残党を追跡するために約11,500人の 部隊を率いています。ビン・ラディンとオマル師の行方は不明のままです。 (終わり)
市民が死亡したヌーリスタン州への爆撃の模様を詳しく伝えている記事です。
●6 Afghans Die in U.S. Raid, Reports Say
http://www.sabawoon.com/news.asp?id=15399&view=detail Reported by: CARLOTTA GALL KABUL, Afghanistan, 11/11/2003
◎雨軍報道官は月曜日に、北東部の州の2つの山地にいるタリバンやその他の反政府勢力
とみられる者たちに対して先週末雨軍が大規模な空爆を開始した、と言いました。
この軍事活動は 雨軍が初めてヒンズークシ山脈の遠隔山地にいる反乱兵士たちに
対する大規模な掃討を行ったものです。このことは反乱兵士が新しいエリアに影響を
広げていることを示唆しています。
しかし政府を支持している何人かの部族長老たちはこの軍事行動に反対しました。
ある長老は 10月30日の雨軍による攻撃で彼の家族の数人が殺されたと言いました。
報道官デービスは『反連合軍・反政府兵士のいる地域を一掃するために』第10山岳師団の
兵士たちが金曜日に飛行機でクナル州とヌーリスタン州に入ったと短い声明で
言いました。
雨&アフガン軍への聖戦を宣言している反逆司令官ヘクマティアルの配下の部隊が
このエリアにいると考えられています。
政府と同盟している宗教指導者で司令官でもある60歳のマウラヴィ・グラム・ラバニは 10月30日の夜に雨航空機が彼の家に爆弾を落とし、発砲してきて、彼の2人の子供を含む 6人が死亡した、と言いました。そして彼自身はその時そこにいなかったが、甥から 詳しいことを聞いたと言いました。 「3機の飛行機が来ました。最初に彼らはモスクを爆撃しました。私の18歳の息子は モスクで寝ていて殺されました。雨軍が爆撃を始めたので、村の人々は逃げ始めました。 私の21歳の娘は路上を走っていたところを1機の飛行機から射殺されました」 とラバニ氏は言いました。75歳の女性がラバニ氏の年若いいとこ--15歳、7歳、5歳--を シェルターに連れて行こうとしていたとき、航空機かもしくはヘリコプターからの 砲撃を受けて全員が死亡した、と彼は言いました。その子供たちの父親は自分の盲目の 母親を背負って運んでいましたが、逃れることができました。 デービス報道官は電子メールで 雨軍がその村を攻撃したのかどうか 自分は確認できて いないと言いました。カブールにいるある国連の当局者は 雨軍はヘクマ派司令官の1人の 家を攻撃するつもりで、間違えてこの村を爆撃したと言いました。 (終わり)
>>297 そのままでは見れなかったみたいです。ごめんなさい。
1
http://up.isp.2ch.net/up/fb042fadbb5a.wmv ↑を右クリックし、「対象をファイルに保存」を選択してください。
2 「ファイルのダウンロード」が表示され、
ファイルの情報を取得しています... という画面がしばらく続きます
そのままお待ちください。
3 「名前を付けて保存」が表示されましたら、拡張子「.htm」を「.wmv」に変更してください
fb042fadbb5a.htm → fb042fadbb5a.wmv
ご都合のよい保存場所を選択しましたら、「保存(S)」ボタンをクリックしてください。
こんばんは〜!
●Taliban form 4 bodies
http://www.dailytimes.com.pk/default.asp?page=story_13-11-2003_pg1_6 November 13, 2003 By Mohammad Imran ISLAMABAD
◎アフガニスタンで再編成しているといわれる、追い払われたタリバン政権の残党は、
連合軍への抵抗活動をより効果的にするために4つの委員会を組織しました。
動きの内情に通じた情報筋が 水曜日にデイリー・タイムズ紙に語りました。
「タリバンは アフガニスタンにいる連合軍への抵抗活動を効率的にするために、
政治、軍、文化、経済問題の委員会を組織しました」と情報筋は語りました。
情報筋は 元タリバン政権副外務大臣だったチャヒル・アフンド師が、2人の
メンバーで構成される政務委員会を率いて、元タリバン政権のパキスタン外交使節
マウルヴィ・シャハブッディン・ディラワルがそのメンバーになるだろうと言いました。
この委員会はパシュトゥン人が支配するエリアでタリバンの力を増大させるために
組織されました。「そしてタリバンが追放される以前本拠地だった、パシュトゥ語が
話されるエリアの重要な軍閥たちに助言を求めることもするでしょう」と
情報筋は言いました。そして元タリバン政権防衛大臣だったアブドゥッラー師が
軍事委員会を率いて、ダドゥッラー師とビラダル・アフンド師もその委員会に
加わるだろうと言いました。
そして情報筋は 軍事委員会は連合軍と戦っている戦士たちへの弾薬の供給を 確実にし、また アフガニスタンの『抵抗作戦』に関して 全体的な『戦略』を 指導することになるだろうと言いました。 「昔のタリバン情報大臣クドラトゥッラー・ジャマルはラジオ・シャリアの重要人物 だったイシャーク・ニザミを補佐として文化委員会を率いるでしょう」と情報筋は 付け加えました。そして この委員会は 連合軍とカルザイの暫定政権に反対する プロパガンダを広めていくだろうと言いました。 「文化委員会はまた、ヘクマ、オマル師、その他のタリバン&アルカイダリーダーの スピーチを放送するために、狭い範囲のラジオ通信設備を設けました」 情報筋に寄れば、元タリバン政権金融大臣アガ師が抵抗勢力の財政上のニーズを満たす ために経済委員会を率いるでしょう。もう1人、元タリバンのジャリル・アフンド師も その委員会に加わります。 「経済委員会は抵抗運動を維持するためにもっと資金を稼ぐ方法も見つけるでしょう」 と情報筋は付け加えました。 (終わり)
>>298 ありがとうございます。教えていただいた方法で
見てみますね!
>>298 見ました! ナレーションにところどころ聞き取れる単語があって
うれしかったです。 臨場感もありますね。
>>300 2段落目訂正。。
>元タリバン政権金融大臣アガ師が抵抗勢力の財政上のニーズを満たす
↓
>元タリバン政権金融大臣アガ・ジャン師が抵抗部隊の財政上のニーズを満たす
こんばんわデス〜!
>>298 ありがとうございます!!
>>304 アイアンハンマー・・・相変わらずのねーみんぐせんすザマス。。
振り下ろしたつもりが味方に当たったりとか。。。
☆こんなのがあります。行ってみようかな。
日本イスラーム協会 公開講演会・シンポジウム
「南アジアの基層文化とイスラーム」
◆日 時: 2003年11月22日(土)14時〜16時30分
◆場 所: 立教大学 池袋キャンパス 5号館 1階 5123教室
◆講演者:小西 正捷 [立教大学教授]
「製紙技術の伝播とイスラーム」
村山 和之[和光大学非常勤講師]
「音楽に見る文化融合」
お申し込み・受講料は不要です。直接会場へお越しください。
http://www.rikkyo.ne.jp/grp/ajiken/ev031122.html
こんにちは〜!
>>309 かわいくてさわやかな写真ありがとうございます〜!
リドリーさん記事です。タリバンとは直接関係ありませんが面白かったです。
●Al-Jazeera fires Ridley
http://media.guardian.co.uk/broadcast/story/0,7493,1085535,00.html Iason Athanasiadi Monday November 17, 2003
◎元エクスプレス紙のジャーナリストで、アフガニスタンでタリバンに誘拐され、
その後ムスリムに改宗したイボンヌ・リドリーが アルジャジーラ英語サービスの
編集者の職を解雇されました。
「解雇された理由がわかったり書面の通知を受け取るまでは 私は完全に打ちのめされた気分で
途方にくれているということ以外何も言えません」とリドリーはガルフ・ニュースに語りました。
リドリーに近い情報筋は 彼女はこの解雇と戦うつもりで、すでに弁護士と連絡を取ったと
言いました。
タリバンによる彼女の誘拐、イスラム教への改宗、そしてアルジャジーラへの転職は
英国内でメディアにセンセーションを巻き起こしました。
解雇に怒ったリドリーは『アルジャジーラへのジハードを宣言した』と言われています。
そして近く記者会見を開いて、元の雇い主を非難し、その後 法的な解決の獲得に取り掛かると
予測されています。
「この大騒ぎがなぜ起こったのかまったくわかりません」アルジャジーラのプレス報道官 ジハード・バッロウトは言いました。 「イボンヌさんはかなり高い立場の方ですから、仕事を続けようと言い分を通すでしょう。 それは上司に良くは思われません。彼女にあるのは被雇用者として自分の意見を述べる権利です」 会社の事情通たちは リドリーの解雇は カタールのドーハに本拠を置くアルジャジーラの 英語チャンネルとウェブサイトで働くジャーナリストたちの権利拡大のために 大胆なキャンペーンを行ったことに起因すると考えています。 彼女がアルジャジーラに来るまで、このニュースサイトのジャーナリストたちはしばしば 12時間シフトで週6日働き、超過勤務手当て代替休暇もありませんでした。 解雇される1週間前、リドリーは英国内の全国ジャーナリスト組合に所属する、アルジャジーラ 英語版ウェブジャーナリストたちの組合費の管理をしていました。 それはこの組合にとって中東に出来た初めての支部です。
バッロウトは 解雇は『見解の相違』によるものだと言い、リドリーがジャーナリストの 権利拡大を求めたために解雇されたと言われていることを否認しました。 彼はまた、アルジャジーラ英語放送の管理者で、解雇を決めたアブドルアジズ・アル‐ マハムードを擁護しました。 「運営管理者によるどんな決定も 十分に考慮されたものだと確信しています」 アルジャジーラ英語放送チームの最も高い立場のジャーナリストを辞めさせようとする この動きは 英語ニュースサービスの革新的な試みの存続に深刻な疑問を生じました。 立ち上げから困難続きの自称『BBCのライバル』は不安定なスタートをしました。 開始が9ヶ月遅れ、管理の再編成をした後、アルジャジーラ英語放送は視聴エリアにある 偏見を広い範囲で告発するために動き始めました。 この放送サービスはホワイトハウスからの批判を受けて、いくつかの記事(項目)を 取り消させられました。そしてリドリーの解任は雨のプレッシャーが一因だと 噂されています。
アルジャジーラはすでに最近数ヶ月に何回か ぶしゅ政権に降伏しています。 ウェブサイトは WTCのツインタワーを2つの巨大な石油ポンプとして描いた漫画を 取り消しました。 アルジャジーラはまた、新しいディレクターを任命しましたが、その人物は 雨人イラク行政官ポール・ブレマーにインタビューしたことのある数少ないアラブ人 ジャーナリストの1人です。 リドリーは解雇される数日前に 印刷媒体のジャーナリズムで25年間働いた後に ウェブサイトで働くことになるとはまったく予想していなかったけれど、この経験は 自分に新しい人生の時間を与えてくたと言っていました。 「毎秒ごとに新しい締め切りがあって、反応が即時に返ってきます」彼女は言いました。 「私はドーハを離れるつもりはありません。この地域にはたくさんの友人がいます。 そして私は『パラダイスへのチケット』と名づけた本を出そうとしているところです。 これはニューヨークから中東へ揺れ動くあらゆる種類の汚れた関係を巻き込んだ架空の キャラクターのスリラー物です」 (終わり)
●Taliban say they killed U.N. woman, threaten Turk
http://www.alertnet.org/thenews/newsdesk/ISL20286.htm By Saeed Ali Achakzai SPIN BOLDAK SPIN BOLDAK, Afghanistan, Nov 18 (Reuters)
◎タリバンは週末にアフガニスタンで起きたフランス人国連職員殺害の犯行を認め、
投獄されているタリバン捕虜を政府が解放しないなら、トルコ人技術者を処刑すると
脅しました。
タリバン幹部はまた ジャーナリスト、支援職員、そして雨連合軍の支援をしていると
思われる者は誰でも 今後の攻撃のターゲットになると警告しました。
日曜日にガズニで起きた国連難民帰還職員のBettina Goislarda(29)の殺害について触れて、
タリバンスポークマンのアブドゥル・サマド師はロイター通信にこう語りました。
「そうです。私たちがやりました。私たちのゲリラ兵があのキリスト教徒の女性の殺害に
関与しました。わが国で働く外国人のほとんどは雨のエージェントでアフガニスタンに対して
何の共感も抱いていないという情報を確認しました」
「私たちは彼らに容赦しません。彼らは普通のアフガン人のためになることは何もせず、
アフガニスタンでキリスト教を伝道したり タリバンに対するスパイ行為をしています」
1台のバイクに乗った2人の男に撃たれたGoislardは 2年前に雨連合軍にタリバンが 倒されて以来 初めて殺害された国連の国際活動スタッフとなりました。アフガン当局は この攻撃をタリバンが行ったという嫌疑をすでにかけていました。 10月下旬に タリバンはまた 南部の道路プロジェクトで働いていたトルコ人技術者 ハッサン・オナルを誘拐しました。アフガン南部を担当するタリバン上級司令官サビル師 --通称モミン--は タリバンゲリラはトルコ人釈放の見返りに ガズニの刑務所にいる タリバン捕虜の釈放を求めていると言いました。 「しかしアフガン政府は彼の釈放に何の関心も見せていません。もしこの状況が続くなら 私たちは彼を殺すことを余儀なくされ、彼の遺体はすぐに見つかることになるでしょう」 ○ジャーナリスト、その他への警告 モミンは付け加えて 雨国のために働く者は殺されるだろうと言いました。「これには ジャーナリスト、NGO活動家、運転手、技術者、その他が含まれます」 カブールの雨大使館は雨人ジャーナリストたちに誘拐の可能性を警告しました。 タリバンは支援団体のために働くアフガン人に繰り返し攻撃をしているので、南部では 必要な再建の努力がひどく制限されています。
モミンは タリバンゲリラは 活動の本拠地として選んだ南部のザブル州で再編成している と言いました。 そして彼は オマル師の命令で、アフガニスタンの外に住んでいるタリバンメンバーは 戻ってくるよう指示され、毎日『数百人』がザブル州に到着していると言いました。 「彼らはさまざまな州や地域に送られています。なぜなら今はジハードのために最も ふさわしい時だからです。武器や兵器を装備した何千人ものタリバンがザブル州にいて、 戦争の覚悟(準備)をしています」彼は言いました。 モミンは タリバンはザブル州の7つもの地区を支配していて、冬の到来をものともせずに 雨連合軍への攻撃を強化するつもりだと言いました。 ザブルの部族指導者のひとり、モハマド・カーンは 武装したタリバンはいくつかの地区で 自由に歩き回ることができていると言いました。そして「カルザイに忠実な当局者たちは 庁舎に閉じ込められています」と言いました。
先週 アフガニスタン南部でオマル師によるとされる声明の音声テープがロイター通信に
渡されました。その声明はジハードを断念したタリバンの司令官たちを諭して、さらに
犠牲的行為に身を捧げるよう求めました。
タリバン幹部たちは この声明は アフガン国内にいる11,500人の雨連合外国軍に対する
攻撃の連携を向上させるために 6月に設立されたタリバン幹部10人会議にあてて出された
ものだと言いました。
8月上旬以来の流血事件の波の中で、350人以上が死亡していて、その多くはタリバンに関連
しています。
(終わり)
--------------------------------------------------------------------
>>265 記事で『オマル師に代わってタリバンのリーダーの座についた(?)』とされたのが
この記事のサビル師=モミンさんです。265の続報らしきものを見かけない上、
オマル師の声明が出されたことや この記事でモミンさんが話している内容から
やはり誤報だったと確信でき、ホッとしました。
318 :
校長が強盗 :03/11/18 20:46 ID:LZzibQse
●Jazeera airs purported tape of Turk kidnapping
http://www.turks.us/article.php?story=20031118051426261 November 18 2003 DUBAI (depkafiles)
◎アラブのテレビ局アルジャジーラは 先月アフガニスタンでトルコ人の技術者が
タリバン兵に誘拐されたシーンが映っていると言うビデオテープ放送しました。
ハッサン・オナルは10月30日に雨が資金を出した幹線道路プロジェクトで働いていて
連れされられました。その犯人たちは彼を返す見返りに少なくとも6人のタリバン捕虜を
釈放するように要求しました。しかしアフガニスタンの政府は交換を拒絶しました。
アルジャジーラは昨日 アルジャジーラがオナル氏であると身元を識別した男性が
南部アフガニスタンの路上で車を止められた後、タリバン兵から身体検査をされている
映像を放送しました。
兵士たちが男性の白いオフロード車を調べているシーンで、彼は微笑んで立っていました。
また、兵士の1人が彼のアタッシュケースの中身を調べるために開けているシーンにも
彼は映っていました。
アルジャジーラは このテープはパキスタンでオナルの誘拐犯の1人から手に入れたと
言いました。
オナルは 2001年のタリバン崩壊以来、着手された最も大規模な再建プロジェクトである 2億5千万ドルのカブール〜カンダハル幹線道路修復の監督をしている雨国のルイ・ バーガーグループ社の下請け会社グルサン・ククロバに雇われています。 オナルとアフガン人運転手は南部ザブル州で拘束されました。彼らは目隠しをされ、 連れされられました。 運転手は翌日当局宛の手紙を持って釈放されました。手紙には 隣のガズニ州で 囚われている6人のタリバン兵を解放しなければオナルを殺すという脅しが書かれて いました。犯人たちはどの捕虜の釈放を求めているのか明示しませんでした。 この誘拐事件は ひどく損傷した500キロの道路の修復作業をしているアフガン人職員と 地雷除去作業員へのいくつかの攻撃の後に起こりました。 この道路プロジェクトは 何十年もの戦争と占領からアフガニスタンが再出発する シンボル、そしてこの国を再建するという西側諸国の約束の印と見られています。 8月の下旬にはルイ・バーガー社の2人の警備員を含む少なくとも11人のアフガン人が 一連の襲撃で殺害されました。 (終わり)
>
>319-320 タリバンを殺人者扱いする記事を貼って、何がいいたいんだ、お前は。
328 :
怒髪天女 :03/11/21 08:33 ID:BbCSq1Dc
おはよ〜!
>>328 ブルカについて今まで見たことのある中で 一番詳しく
よくわかる解説でした。ありがとうございます。
>>329 >>330 >★「ガラガラヘビ9匹」の尾を口中に、自己記録を更新
>>過去34年間でヘビに6回噛(か)まれたと述べている。
噛まれてるのかYO!w!
>…捜した訳ではないんですが…写真見つけてしまった(==;)
リアル楳図かずお先生作品っぽい図柄ですな〜〜;;;
●'TALIBAN' REJECTS REPORTS THAT IT KILLED FRENCH UN WORKER
http://www.rferl.org/newsline/2003/11/6-SWA/swa-211103.asp 21 November 2003
◎11月20日にアルジャジーラテレビは、タリバン運動スポークスマンの1人と名乗る
ハミド・アガの声明を報じました。その声明は11月16日のBettina Goislardの殺害を
タリバンが認めたという報道を打ち消すものでした。
この声明の中でハミド・アガは あるいはニュース報道の主張には根拠がないと言いました。
UNHCR事務局で働いていたフランス人のGoislardは乗っていた車がガズニの町のバザーを
通りかかったとき撃たれて致命傷を負いました。
いくつかの報道の中で ネオ・タリバンがGoislardを殺害したという主張は、
ハミド・アガではなくアブドゥル・サマドが出したものでした。
2人の異なる人物がタリバンの名前を使って矛盾した発言をしているという事実は
旧タリバン政権の支持者やリーダーたちが統一したグループになっていないこと、そして
闘争的なテロリスト集団--ネオ・タリバン--が『タリバン』の名前を使って活動を
行っていることを示唆しています。
>>332 気になる内容なので ザイーフたんスレに貼った記事の中で2人を検索してみました。
Part13
ハミドさん登場 0回
サマドさん登場 2回(タリバン情報幹部、のような肩書き)277 344
Part14
ハミドさん登場 2回(新スポークスマンと名乗る)256 298
サマドさん登場 3回 11 363 398
Part15(本スレ)
ハミドさん登場 3回 13 96 250
サマドさん登場 1回 314(問題になっている国連職員殺害の件)
おい、クソ玉! てめえシカトかよ! 323 :タリバン啓蒙隊 :03/11/19 16:15 ID:??? >319-320 タリバンを殺人者扱いする記事を貼って、何がいいたいんだ、お前は。
335 :
怒髪天女 :03/11/22 20:27 ID:dFzvzwAS
337 :
怒髪天女 :03/11/23 08:32 ID:oO/OtAOj
338 :
怒髪天女 :03/11/23 09:35 ID:oO/OtAOj
340 :
怒髪天女 :03/11/23 21:58 ID:nEtEbrtC
>>339 >338で、Voice of Shari'a(2001.9/30)Mullah Omar Speech を是非!
341 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/11/23 23:22 ID:UBl1NtVp
インターコンチを22日朝チェックアウトしたんだけど
344 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/11/24 22:13 ID:oV65yIRV
>>343 はいカブールのです
仕事で中国人二人と泊まってました(部屋は別)
他にも日本人は結構居ましたが何しに来てるんだか不思議でした
347 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/11/25 22:21 ID:dhw2Q3RC
カブールは兎に角ホコリがすごい 雨が降らない ラマザン中は隠れて飲食 せっかくなのでカブールの写真とチェックアウトしたときの領収書でもアプしましょうか
349 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/11/26 00:28 ID:wFa8cuGb
350 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/11/26 08:55 ID:ZXaawUTw
今ニュースではアフガニスタンのことほぼ情報が出てません。 何かアフガンのこと教えて下さい。なんで日本のニュースって どの局も同じようなことしか放送しないんでしょうかね?
こんばんは〜!
>>349 書き込みは今日になりましたが、写真を貼っていただいたときに
見ることができました。ありがとうございました。
>>353 >イラク北部一帯で大規模な掃討作戦「アイビー・サイクロン2」を実施中
アイビー・サイクロン…ど〜いう意味なんでしょうか〜〜??
しかも 2 だし、、、
●Taliban call for poll boycott
http://www.sabawoon.com/news.asp?id=15564&view=detail 11/26/2003 (AFP)
*来年の総選挙のボイコットをアフガン民衆に呼びかけるチラシを
タリバンがAFPにファックスで送ってきた、という記事です。
そのチラシの発信元の名称が『Taliban press centre』になっているらしく
゚+.(・∀・)゚+.゚イイ!!と思いました。
>>354 訂正
総選挙、と書いてしまいましたが、
「大統領選挙のボイコットを呼びかけた」です。
25日付の記事です。ちょっと日にちがたってしまいましたが、面白いものです。
●Mullah Omar’s Eid Message Tells The Tale Of Life Under American Occupation
Nov 25, 2003
http://www.jihadunspun.net/intheatre_internal.php?article=84956&list=/home.php& ◎ウルドゥー語新聞デイリー・イスラムはイードの前夜に 信心深い指揮官で
タリバン最高指導者であるオマル師のムスリムへのメッセージの詳細を報じました。
パシュトゥ語のアフガン通信社に送られたこのメッセージの中で、オマル師は
アフガニスタンにいるムジャヒディンに 雨人に対する攻撃を強化するよう指示しました。
いくつかのパキスタンの新聞もタリバンスポークスマンのハミド・アガからこのメッセージを
受け取りました。その中でオマル師は アフガニスタンでの雨政府の成果について率直に
疑問を投げかけ、2年たったところでどこに約束した発展があるのか?と言いました。
さらに 民主主義と安定化の約束が西洋人の偽善だったことはごまかせないと言いました。
そしてタリバンの復活はカルザイ政権ができてだいぶたってから始まったのだから
発展が進まないことはタリバンのせいではありえず、むしろ西側諸国政府の関心の欠如に
あると指摘しました。
オマル師は2年間の統治の中で、雨人に後援された軍閥たちはアフガン人の生活に打撃を 与え続けているうえ、彼らの内紛は続き、庶民の生命と財産の破壊を引き起こしていると 言いました。またアフガン人の名誉は(美人コンテストの)国の代表に、セミヌードの服装の 女性を出したことで損なわれていると言いました。そのような服装はアフガン人の宗教 イスラムに反するものです。 多くの人々が タリバンに支配されている地区はカルザイ政権に支配されているところよりも 法と秩序の面で安全だと主張しています。雨に支えられ(地区の)管理を任された軍閥たちは 日常的に一般アフガン人を(自分たちの)所有物であるかのように扱い、女性や子供たちを 自分たちの本拠地(基地)に連れて行き、親類から多額の身代金を得て返す前に暴行します。 これら軍閥配下の兵士たちは処罰を恐れることなく(一般人の)殺害をすることができます。 一方、タリバン支配地域ではそのような犯罪はほとんど存在しません。なぜなら殺人者と 強姦犯は公開で処刑されるからです。 (終わり)
358 :
黒ターバン ◆RGK/h/GT6g :03/11/28 01:47 ID:BQtwZmIO
サラ〜ム!!
>>356 あげ玉ちゃん、翻訳どうも、
僕は、オマル師のあらたな声明文のURL載せただけだった、
略奪、レイプ、ポピー、、など等、、な〜んもいいことない、
オマル師は、そこんとこ、簡潔に、纏め上げたなぁ
さすがだ。まっこと、オマル師のいうとおりである。
(以前なにかで読んだが
オマル師はブラックジョークが、うまいんだって、、、
本人は、でも、ジョークをいうつもりはないかも、、、あまりにも
まとを、得すぎているために、聞くほうがそうかんじるだけかも、かも)
こんばんわデス〜!
>>353 >>534 「アイビー・サイクロン2」
Operation Ivy Cyclone →「蔦の旋風作戦」
Op.Iron Hammerはバグダッド中心、アイビー・サイクロンは北部の
ティクリット〜キルクークでの作戦のようでつ。
この前の雨ヘリ撃墜後の「ったくこの野郎、つかまえたる!作戦」wです。
こんばんは〜!
>>358 >オマル師はブラックジョークが、うまいんだって、、、
>……聞くほうがそうかんじるだけかも、かも)
オマル師のブラックジョーク!
きっと含蓄のあるものなんでしょうねぇ〜…!
詳しく知りたいなぁ。
>>359 >「蔦の旋風作戦」
解説ありがとうございます〜!
蔦の旋風・・・飛んできて絡みつくということなんでしょうか〜??w
●Turkish Engineer Still In Captivity; Rescue Efforts Fall Short
http://www.jihadunspun.net/intheatre_internal.php?article=85245&list=/home.php& Nov 28, 2003 Source: Zaman (Turkey)
誘拐されたトルコ人技術者ハサン・オナルを救出するためにひと月近くのあいだ
進行していた作戦は 最後の最後になって先送りされた、とカルザイは発表しました。
猶予とオナルの命を確保するための手段として タリバンへの金銭の申し出は
効果がありました。
カブールの住居で、カルザイはZAMANに語りました。これはトルコのメディアとの
初インタビューでした。
カルザイは オナルの救出のために動いている者たちは 誘拐事件の発生した初日のうちに
犯人たちに接近していたという情報を話しました。しかし彼はこう続けました。
「最初の段階ではオナル氏の釈放を確保することは可能でした。しかしいくつかの間違いが
起こりました。2〜3の異なった情報筋が犯人に金銭を申し出たのです。それで誘拐犯たちは
プレッシャーを与え続ければ、もっと金が得られるかもしれないと考えるようになったのです」
363 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/11/29 01:25 ID:jRDrhOLG
アメリカ第四歩兵師団は第四"IV"→IVYでツタがシンボル だから作戦名がIvy何々になるだけで、それ以上の意味はない 何が可笑しい?
>>363 由来を教えていただいてありがとうございます!
>何が可笑しい?
由来を知らなかったので なぜ砂漠に蔦が出てくるのかとか、
蔦とサイクロンの取り合わせが変わっているなと思ったんですよ〜!
365 :
349です :03/11/29 02:27 ID:oQ8an69g
写真すぐに消されたみたいですみません。 あれはカブールのフラワーストリートと言う比較的お金持ちの人向けのマーケット街です 上のトルコ人誘拐の記事は私が現地に居たときに起こったやつですが たしかカンダハル〜カブ−ル間の道路工事の人で、事件後すぐに日本大使館からメールが来て気をつけるように言われました この事件の後にはフランス人UN職員の銃撃事件で逮捕された犯人の解放と交換に日本人の下で働いていたアフガン人も誘拐されました そのときも大使館からお知らせメールが来たのですが 「兎に角気をつけろって言われても無理なもんは無理」と思ってました
こんにちは〜!
>>365 外国人にとって通常でも危険だと言われるアフガンの状況の中でも、
特に危険性が高まっているときに滞在していらしたんですね。
ほんとうにご無事で何よりです。
今までこのスレで見てきた中で、週刊文春と、イギリス議会に
関するネットの記事と、タリバン自身の言葉で報じられたことですが、
雨軍は人道支援組織を偽装してタリバンへのスパイ&暗殺活動をしていると
言われています。その真偽はわかりませんが、ちょうど文春の記事が扱った事件が
起きた後くらいから タリバンが支援職員を攻撃するようになったのは確かです。
早く状況が改善されて、タリバンが支援団体を敵視しなくてすむ状況になって、
アフガンのために働こうと思う人々が安全に作業できる日が来てほしいです。
>フランス人UN職員の銃撃事件で逮捕された犯人の解放と交換に
>日本人の下で働いていたアフガン人も誘拐されました
これは知りませんでした。貴重な情報ありがとうございます!
●2 US soldiers injured in clash with Taliban
http://www.dailytimes.com.pk/default.asp?page=story_29-11-2003_pg7_50 ◎アフガニスタン北東部で2人の雨兵と1人のアフガン兵が(反乱側)戦士との
銃撃戦で軽症を負った、と金曜日に雨軍報道官が言いました。
水曜日に反乱側戦士が手作りの爆弾と軽マシンガンを使って
クナル州にいる雨&アフガン兵士を攻撃した、とバグラム空軍基地司令部の
ブライアン・ヒルファティ中佐は報道陣に語りました。
「アフガン国軍兵士と雨兵士は 反連合軍部隊が退くまで応戦を続けました」
南東部コースト州では木曜日に起きた銃撃戦で1人の反乱側戦士が負傷し、
他に数人が雨連合部隊に拘束されたとヒルファティは言いました。
その銃撃戦でも1人のアフガン民兵が負傷しました。
「私たちは負傷したテロリスト(反乱戦士)を即座に応急手当し、連合軍の
医療機関に医療用移送しました」とヒルファティは言いましたが、
この攻撃をしてきたのが誰(どの勢力)であるかを言うことはできませんでした。
タリバンスポークスマンの1人がそれを認める主張をしましたが、自分たちの戦士が
拘束されたり負傷したという話は否定しました。
「私たちは木曜日の雨軍に対する攻撃を行いました。しかし私たちの仲間の誰も
負傷したり雨軍に捕らえられたりしていません」と、このタリバンスポークスマンは
匿名を条件に AFP通信に対して衛星電話で語りました。
●Mullah Omar spotted in Pakistan: Karzai
http://sify.com/news_info/fullstory.php?id=13321647 29 November , 2003, London:
◎カルザイ大統領は 先週オマル師がパキの都市クウェッタで姿を目撃されたと
言いました。そしてイスラマバード(パキ政府)が国境地帯のテロリズムを
みて見ぬふりをしていると非難しました。
「私たちは10日前にクウェッタのモスクでオマル師の祈る姿が見られたという
情報を受け取りました」カルザイはThe Times紙とのインタビューで話しました。
その場所がクウェッタのモスクのひとつだったことで、カルザイはパキスタンを
国境地帯のテロリズムをみて見ぬふりをしていると非難しました。
オマル師の首には2500万ドルの懸賞金がかけられています。それは雨連合軍が
最も捕まえたい男として、ビン・ラディンとフセインに次ぐものです。
アフガン戦争が終わって以来、この片目の聖職者の確認された目撃例はありません
でした。しかし彼は定期的に連合軍への攻撃を促すメッセージテープを出して
西側諸国をあざけっています。
カルザイはクウェッタを『テロリストの拠点』と評し、ムシャラフ大統領に対して
強硬派イスラム組織への避難所の提供と、ここ4ヶ月間で400もの死者を出したような
アフガニスタンでの最近の暴力の急増の原因となった者たちへの支援をやめるように
促しました。
パキ政府は即座に行動を起こすべきだ、特に親タリバン政党が統治している
バロチスタン州と北西部辺境州でマドラサから公然とタリバン志願者を募集している
聖職者たちに対して行動を起こすべきだとカルザイは言いました。
「人員募集は国境沿いの州の地方官庁の黙認のもとで行われています」彼は言いました。
こんにちは〜!
人名がいろいろ出てきて混乱するかもです。
オナル=誘拐された被害者 ロアジ=タリバン幹部 エルギン=オナルの会社の人
サマド=アフガン外務省報道官 …です。
●Taliban Says Frees Kidnapped Turkish Engineer
http://abcnews.go.com/wire/World/reuters20031129_198.html Nov. 29 ? By Mirwais Afghan KANDAHAR, Afghanistan (Reuters)
◎アフガニスタンのタリバン幹部は タリバンは先月誘拐したトルコ人技術者を解放して
部族の長老に引き渡し、その長老が日曜日に彼の会社に引き渡すだろうと言いました。
タリバン上級幹部だと自称するロアジ師は カンダハルの町に拠点を置くロイター
通信員のひとりに電話で ハサン・オナルは現地時間土曜の夜10時30分に釈放され
部族の長老に引き渡された、と言いました。
そしてオナルは日曜の朝に 彼のトルコの会社に渡されるだろうと言いました。
オナルの会社グルサン・ククロヴァのカブール支部マネージャのクルトゥルス・
エルギンは ロアジの発言はオナルの釈放に関する舞台裏の交渉に沿ったものだが、
自分はまだオナルがすでに釈放されたことを示す情報は得ていないと言いました。
「私たちはその情報を待っています。タリバンが言っていることの結果を見なければ
ならないでしょう」エルギンはロイター通信に語りました。
ロアジは 今週のイードの祝日の記念としてアフガン政府が2人のタリバン捕虜を 釈放した後、元タリバン防衛大臣オバイドゥッラー師とベラダル師を含むタリバンの 上級指揮官たちが部族の長老たちと会合を持って、オナルを解放する決定をした、と 言いました。 「私たちがこの技術者を釈放する決定をした主要な理由は、彼がムスリムであること です」ロアジは付け加えて言いました。 エルギンは オナルの釈放を求めて秘密裏の話し合いが行われてきたと言いました。 オナルは南部の州ザブルで 雨が資金を出した道路プロジェクトで働いていて、 10月28日に誘拐されました。 タリバンは隣のガズニ州で政府に拘束されている6人の仲間の釈放をオナル釈放の 見返りとして要求し、応じなければオナルを殺すと脅していました。 アフガン外務省報道官のオマル・サマドは 自分はハサン・オナルが釈放されたのか どうか知らないと言いました。「私たちはそうであることを望みます。彼の無事な姿を 見れば それが事実だとわかるでしょう」 そして タリバン捕虜の誰かが釈放されたのかどうかは知らないと言いました。
オナル釈放に関する報道は 雨軍がタリバンを権力の座から追い出して以来 最も 血なまぐさい事態となった数ヶ月を受けて、カルザイが パキスタンから侵入してくる 反乱戦士との戦いを増強することを雨軍中央軍長官アビザイド将軍と話し合うために 会った後に出てきました。 ガズニ州当局は最近数ヶ月に数十人のタリバンメンバーを逮捕しています。その中には 元副教育大臣のマウラウィ・シャヒード・ヘルと情報当局長だったサドザイが含まれて います。 州知事ハジ・アサドゥッラーは最近 おそらく同じタリバンのグループに誘拐された 自分のおじといとこの釈放と引き換えにタリバンメンバーを釈放することをこれまでは 拒否していました。 オナルとそのアフガン人運転手は 首都カブールと南部の州カンダハルを結ぶ幹線道路が 通るザブル州シャー・ジョイ地区を移動中に銃で脅され誘拐されました。 運転手は誘拐犯たちの要求を言い渡されて 翌日解放されました。 (終わり)
>>368 をパキ当局が否定しました。
●Mulla Omar not in Pakistan, says Rashid
http://jang.com.pk/thenews/nov2003-daily/30-11-2003/main/main11.htm November 30, 2003 ISLAMABAD:
◎パキスタン当局は土曜日、 アフガニスタンの大統領が『逃亡中のタリバン政権
リーダーが最近パキスタン北西部のモスクで目的された』と主張したことを
「無責任な発言」として退けました。
土曜日に発行されたロンドンのThe Times紙とのインタビューで、アフガン大統領
カルザイは、タリバン最高指導者オマル師が10日前にクウェッタのモスクで祈る姿が
見られたと言いました。パキの情報大臣シェイク・ラシッドはその報道を否定し、
「無責任(でたらめ)だ」と言いました。
身を隠しているオマル師は2001年後期に雨連合軍によってタリバンが政権の座を
追われて以来、人前で姿を見られたことがありません。
カルザイはまた、パキスタンは国境地帯のテロリズムに目をつぶっていると非難しました。
彼のコメントはカルザイ政府によるパキスタンへの(非難の言葉の)一斉射撃の
最新のものです。パキスタンはかつてタリバンを後援していましたが、2001.9.11攻撃の
あとは雨の『対テロ戦争』に加わっています。
ラシッドは パキスタンはアフガニスタンとの国境でタリバンの侵入を防ぐために できることはなんでもしていると繰り返しました。「この報道に真実はありません。 私たちはアフガニスタンと良い関係を望んでいます。彼らが私たちの助けを 必要とするときは支援しました」 「私たちは今もテロとの闘いの中でアフガニスタンを支援しています」とラシッドは AP通信に語りました。「私たちの記録が自ずから明らかにしています」 インタビューの中でカルザイはオマル師が目撃されたモスクを、敷地内に2つのモスクを 持つクウェッタのサリム・プラザの近くにあるモスクのひとつだと特定しました。 そのモスクのひとつを収容するサリム医療集合施設管理者のモハメド・ワシムは クウェッタのAP通信に対して、オマル師は決して訪ねてきていないと語りました。 「これはまったくの誤りです。このモスクは小さい建物で、30人くらいしか収容できない のです」 (終わり)
なにが倭魂だよ。
二人殺されただけで、キンタマ縮みあがってるじゃん。(藁
1 名前:報道2001 03/11/30 16:23 ID:INbqxERp
イラク派兵賛成23.4%
反対72.6%
>>351 >タリバン関連のニュースでしたらあげ玉さんがこのスレで訳して載せてくれています。
あげ玉クソ玉腐れ玉のアフガン情報は信用できませーん。
都合が悪くなるとシカトでばっくれまーす
>おい、クソ玉! てめえシカトかよ!
>>323 :タリバン啓蒙隊 :03/11/19 16:15 ID:???
>
>>319-320 >タリバンを殺人者扱いする記事を貼って、何がいいたいんだ、お前は。
こんにちは〜!
複数の攻撃レポートが含まれている記事です
●Mujahideen Wage More Weekend Attacks In The Afghan Inferno
http://www.jihadunspun.net/intheatre_internal.php?article=85596&list=/home.php& Dec 01, 2003 By Zafir Jamaal, JUS
◎週末にかけて いくつかの連合軍とアフガン軍基地にタリバンの攻撃があり、
5人のアフガン兵士が死亡し、他に何人かが負傷しました。
アフガンから(記事を書いているパキに)届いたばかりの詳細によれば、
コーストに向かっていた車両が即席の爆破装置で吹き飛ばされて、
3人のアフガン兵が死亡し、2人が負傷しました。
別の事件ですが、タリバンムジャヒディンは日曜の夜に再びコーストの旧空港を
ロケットとミサイルで攻撃しました。双方に死傷者の報告はありませんでした。
この攻撃は基地を囲むエリアの戸別家宅捜索の後に起きたものですが、
その捜索で逮捕された者はいませんでした。
クンドゥ付近でもタリバンと雨軍の間の銃撃戦が報告されました。現場はレポーターが
近づくことのできない遠隔地であったため、死傷者は確認できませんでした。
一方、クナル州ではアフガン兵の車列がタリバンの待ち伏せ攻撃にあって、
2人のアフガン兵が負傷しました。その他の詳細はわかっていません。
○コーストの空港への同時攻撃が報告されました。 11月27日木曜日の夜、タリバンムジャヒディンはコースト新空港に向けて 4発のロケットを発射し、同時に旧空港にも攻撃しました。 新空港の基地周辺敷地内に2発のロケットが着弾して、建物が炎に巻かれました。 死傷者に関する報告はありませんが、数人が死亡したおそれがあります。 同時間帯に旧空港では、50人のタリバンムジャヒディンがRPGと携帯武器を使って 攻撃しました。この戦闘は3時間に渡って続き、双方に死傷者が出ましたが、 その数はまだ発表されていません。バグラムの雨中央軍はどちらの攻撃についても 情報を持っていないと言いました。今後詳細が出てくるでしょう。 またコーストでは木曜の夜にパトロール部隊がムジャヒディンの待ち伏せ攻撃を 受けました。2人のアフガン兵士が死亡し、3人が負傷したと伝えられました。 パクティカ州では、待ち伏せ攻撃で連合軍兵1人が死亡しました。 詳細はわかっていません。 (終わり)
●Woman Sentenced for Role in Taliban Aid
http://www.timesdaily.com/apps/pbcs.dll/article?AID=/20031201/APA/312010781 Dec. 01, 2003 By JULIA SILVERMAN Associated Press Writer
◎タリバンの味方になろうとしたある雨国のムスリム・グループの中の1人の女性が
月曜日に懲役3年を言い渡されました。
10月、マルティニーク・ルイス(26歳)は 雨兵と戦うタリバンを支援するために
2001年にアフガニスタンの国境に入ろうとした彼女の夫とグループの男たちに
電報為替で資金を送った罪を問われました。
「私の心は決してひどく傷つけられることはありません。ですから仲間の雨人から
夫をテロリストと呼ばれてどんな気持ちがするか説明するのに涙では足りません」
顔以外の全身を伝統的なムスリムの服装で覆ったルイスは言いました。
「それでも私は憤慨することを拒みます。愛と平和はひるまず私の心にあります」
雨連邦検事チャールズ・ゴーダーは 判決はこの事件でのルイスの協力を示した ものだ言いました。そして「違法行為に取り掛かっている人々に資金を送ることは 不適切である」というメッセージも送ることになるだろうと言いました。 先週、ルイスの元夫ジェフェリー・レオン・バトルとグループのもう1人の男は 雨国に対する戦争を企てた罪で懲役18年を言い渡されました。 アフガニスタンに入ることを企んだとして告訴された他の4人の男たちは有罪を認めました。 もう1人、首謀者として告訴されたハビス・アブドゥッラー・サオウブ(37歳)は 雨政府 によれば、パキスタンでの銃撃戦で死亡しました。 このグループは中国まで行っただけで、アフガニスタンには入っていませんでした。
トルコ人誘拐事件記事です。少し古くなった既出情報を含みます。
>>375 >★…140人を解放する計画 も関連しています。
後半は別件で オマル師目撃情報関連です。
●Taliban Release Turkish Engineer, Confirm Omar Was Not In Pakistan
http://www.jihadunspun.net/intheatre_internal.php?article=85597&list=/home.php& Dec 01, 2003 By Zafir Jamaal, JUS
◎タリバンは1ヶ月前に誘拐したトルコ人技術者ハサン・オナルを釈放しました。
タリバン司令官ロジ・カーンは土曜日にアフガンイスラミック通信に電話をして、
ハサン・オナルはザブル州で部族の長老に引き渡されたこと、そして日曜日に
アフガン政府の元に移送されるだろうと発表しました。
同時にタリバンスポークスマンのハミド・アガは地元報道陣に対して、オナルは
間違った身元特定情報の犠牲者で、それが彼の釈放の理由だったと語りました。
アガは オナルは(タリバンの敵の)情報部員容疑者と間違えられ、尋問のあとに
釈放されたと言いました。
*
>>381 連続投降番号間違えました。1/3で、これが2/3です。
トルコ外務大臣兼副首相のアブドゥッラー・グルは日曜早くに オナルが解放されて
信頼できる部族リーダーに保護されていると言いました。グルは「トルコ人技術者
ハサン・オナルは誘拐犯から解放されました。彼は私たちが信頼を寄せている部族の
リーダーに渡されました。夜間は十分な警備ができないので 大使館に移される
ことはありません。しかし彼は信頼できる部族リーダーの客人となっているので、
朝には大使館に連れてこられるでしょう。彼の家族にも知らせています」
タリバンは当初、(オナルの身柄と引き換えに)アフガニスタンとグアンタナモにある
刑務所から自分たちの仲間250人の釈放を要求していました。
神聖なラマダン月の終わりと関連した恩赦、ということで、11月22日にアフガン北部の
シベルガン刑務所から60人が釈放されました。まだ同時期にグアンタナモから5人の
パキ人が釈放されました。さらに140人が現在キューバの拘置所から釈放されようと
しているところです。これらの釈放がオナルの解放と舞台裏で関わっていたのかどうかは
不明です。
○タリバンスポークスマンは オマル師がパキスタンにいないことを確認しました。 タリバンは アフガニスタンの傀儡大統領カルザイが 信仰深い指揮官でタリバン 最高指導者のオマル師が『パキの都市クウェッタで金曜の祈りを捧げていた』と 発言したことをはねつけました。 タリバンスポークスマンのハミド・アガは クウェッタとパキスタン内には大勢の タリバン支持者がいるけれども、オマル師はパキスタンに行っていないと言いました。 オマル師がアフガン国内から出ることがないのは広く知られていていることです。 そして何百年も代々尊敬されてきた(宗教)学者の家系の先祖を持つオマル師が その国を離れたがったことはないと話していることが今までに何度か伝えられています。 アガは続けて「(オマル師がパキに居たという)この非難は カルザイが自分の政権を 延命するためと、アフガニスタンに平和と安定をもたらすことに失敗したことの責任を パキに負わせようと考えた宣伝です」と言いました。 タリバンの攻撃と有力な軍閥同士の内紛がはびこっているこの国に秩序をもたらすために、 雨に支えられた大統領が再び国際社会により多くの軍隊の派遣を懇願していることは 注目すべきことです。今回のカルザイの非難はパキ政府官僚たちの間に悪感情を生じました。 (終わり)
●Taliban capture Mizan district
http://www.hipakistan.com/en/detail.php?newsId=en46428&F_catID=&f_type=source December 02 2003
◎タリバンは日曜日に 自分たちの兵士が8人の政府側兵士を殺した後、ザブル州の
南西部ミザン地区行政本部を獲得したと言いました。
タリバンスポークスマンのハミド・アガとモハマド・ハニフはアフガニスタン国内の
不明の場所から衛星電話でThe News紙に以下のように語りました:
「ミザン地区は日曜の朝6時に 地区役所への奇襲猛攻撃のあと落ちました。
タリバン兵は カルザイ政府に忠実でその役所を守っていた者8人を殺し、
1台の車両と武器を獲得しました。私たちの兵はミザン地区を手に入れました」
タリバンのこの主張を独立して確認することはできていません。
おはよ〜!
>>381 で『タリバンは間違ってハサン・オナル氏を誘拐してしまった』と
タリバンスポークスマンのハミド・アガさんが話していることが 裏付けられました。
●Freed Turkish Engineer Says Taliban Forces Kidnapped Him Thinking He Was An American
http://www.turkishpress.com/turkishpress/news.asp?ID=15622 Anadolu Agency: 12/2/2003 KABUL
◎1ヶ月前にタリバンに誘拐され先週土曜日に解放されたトルコ人技術者ハサン・オナルは
日曜日に「タリバンの部隊は誘拐した時、私を雨人だと考えていた」と言いました。
(解放後)国際治安支援部隊《ISAF》のトルコ軍本部に滞在していたオナルは
「タリバンは私がトルコ人だとわかるととても驚いて、その後は良い待遇を与えて
くれました」と言いました。
トルコ人でありムスリムだったから30日間ずっと良い扱いをされた点に注目して、
オナルは これはトルコ人とアフガン人の友情から生じたことだと言いました。
ザイーフタソ元気なのかな
たった千人しか派兵できず、わざわざ安全な地域を選び、
治安に従事せず医療や水の補給に限定し、のろのろのろのろ夏以来
先延ばしにし、、、、、、、、で恐くて年明けに得意の「先送り」。
とうに十分に屈していると思うけど。
オランダが半年駐留延長して特殊部隊70人増派すると打診して
きたにも関わらずだ、、、、。
何が今更「屈しない」んだかなー、一生言ってなさい。
スペインも似たようなものだな。大使館事実上閉鎖して、
「テロに屈しない!」だとさ。
国の代表たる大使館以外は屈しないと言うことかな。
あーあ、あほくさ。
14万人の米軍でも足りないのにたった千人単位しか派兵していない各国
見れば戦う前に屈しているのは明白だよ。
空威張りはやめとけ。
あげ玉クソ玉腐れ玉は答えるように。
ポチウヨ403がやっていた如くに答えるまで続けるからな。
>>323 :タリバン啓蒙隊 :03/11/19 16:15 ID:???
>
>>319-320 >タリバンを殺人者扱いする記事を貼って、何がいいたいんだ、お前は。
●Two U.S. soldiers wounded in southern Afghan city, police say
http://www.kcbs.com/pages/kcbs/news/news_story.nsp?story_id=44388359&ID=kcbs&scategory=Computers 2003-12-03 KANDAHAR, Afghanistan (AP)
◎水曜日に南部の都市カンダハルで タリバンメンバーとみられる者が雨軍用車両に
手榴弾を投げつけ、2人の雨兵が負傷しました。
カンダハル副警察本部長のサリム・カーンは アフガン治安部隊が容疑者を追跡し、
逮捕したが、その直前に容疑者がもうひとつ手榴弾を投げたためアフガン人警官が
軽症を負った、と言いました。
この攻撃はタリバンが今月首都カブールで開かれることになっているロヤジルガを
狙うかもしれないと雨軍が懸念を表明したのと時を同じくして起きました。国中から
集まった数百人の代表が国政選挙への道を開く新憲法の討議と承認をすることが期待
されています。
アフガン駐留の雨軍報道官ヒルファティはカブールでの記者会見で、「逃亡中のタリバン
指導者オマル師は『ロヤジルガを混乱させたがっている』」と語りました。
報道官は先週カルザイが発言した『オマル師がパキ北西部のモスクで最近目撃された』と
いう主張についてはコメントすることを断りました。
(見出しの)水曜日の攻撃に関してですが、爆発物が車両に投げつけられたとき負傷 したのは2人の雨兵だけだったと軍は言いました。副警察本部長は その2人の雨兵は にぎわった広場に駐車した車両内に座って、他の3人の雨兵がすぐ近くの店から戻るのを 待っているところだった、と言いました。 1人の雨兵は片脚に重症を負い、もう1人は軽症だったとカーンは言いました。 そして犯人は隣のヘルマンド州の州都ラシュカルガー出身のフダイ(クダイ)・ラヒム だと身元を確認しました。ラヒムは警察に 自分はタリバンの一員だと語った、と カーンは言いました。 雨兵は11月11日に国連事務所の外で自動車爆弾が爆発し、1人の国連警備員を含む2人が 負傷して以来、カンダハルをパトロールしています。タリバンはこの犯行を認めました。 〜〜 後略(近況と一般的解説) 〜〜 (終わり)
●Taliban Continue To Rumble; More Casualties In Past 48 Hours
http://www.jihadunspun.net/intheatre_internal.php?article=85807&list=/home.php& Dec 03, 2003 By Zafir Jamaal, JUS
◎タリバンムジャヒディンによる連合軍とアフガアン軍に対するいくつかの場所での攻撃で
2人の雨兵と8人のアフガン兵が死亡しました。また雨兵3人が負傷したほか、連合軍側は
多大の物質的なダメージを被った、と伝えられています。
アフガンから届いたばかりの詳細によれば、タリバンによる待ち伏せ攻撃が起きたのは
月曜日にパクティカ州ジアン(ギアン)・ヘル地区で連合軍のパトロール部隊がある家の
家宅捜査を行っていた時でした。デイリー・イスラム紙は タリバンはミサイルと
RPGを使い、1人の兵士が死亡して、3人が負傷した、と伝えました。その攻撃のあと
即座に雨軍ヘリがタリバンの居場所と見られる所を爆撃しました。タリバン側死傷者数は
今の時点では不明です。
ガルデズでは、検問所がタリバンのロケット攻撃を受けて、2人のアフガン兵が死亡
しました。この攻撃に関しこれ以上の詳細はまだわかっていません。
月曜日の夜にも、ウルズガン州で、タリバンムジャヒディンは連合軍車列を待ち伏せ 攻撃しました。そして始まった銃撃戦では双方が重兵器を使用し数時間にわたって 激しく続きました。1人の雨兵と3人のアフガン兵が死亡したと伝えられ、他に5人が 負傷しました。タリバンムジャヒディンは周囲の地域に次第に消えていき、攻撃後の 逃亡をうまく成し遂げました。バグラム空軍基地の雨報道官セターはウルズガンで 銃撃戦があったことは認めましたが、雨兵の死亡しか認めませんでした。 その他 コースト旧空港の周辺にあるファスル・ガイとスパイン(スペイン)・フアラザ の2つの検問所もタリバンの攻撃にさらされました。6発のミサイルが発射されて、 1人のアフガン兵が死亡したと伝えられました。目撃者はこの攻撃の後、連合軍爆撃機が タリバンの隠れ場所を特定するために照明弾を落としたと言いました。 その後アフガン軍と雨軍の共同作戦である家の家宅捜査が行われました。 誰かが逮捕されたという報告はありませんでした。
またコーストではダド・マンディ地域で 1人の雨兵と1人のアフガン兵が別々の攻撃で 死亡しました。この件についての詳細はわかっていません。 コースト州知事アブドゥル・ハキームはザドラン部族の所有する8台の車両を押収しました。 元コースト州知事バドシャ・カーン・ザドランは元同盟者だった雨軍に嫌われるようになり、 現在政敵から追われています。 (終わり)
●Tales and travails from Afghanistan
http://www.atimes.com/atimes/Central_Asia/EL04Ag01.html *西側諸国に本拠を置く支援団体職員たちの奮闘や悩みをレポートした記事ですが、
一箇所タリバンの状況に触れているところがあるので、そこだけ抜粋します。
「私たちはアフガニスタン北東部で働いています」と別の支援作業員が付け加えました。
北東部は一般的に南部よりも幾分安定した状態を保っています。
南部はタリバンが支配を取り戻そうと戦っているので 今も暴力に満ちていると
作業員たちは言います。
「タリバンは進出してきています。彼らはこの国の少なくとも10%をすでに支配して
います--それは表向きに言われていることで--実際はもっと多いです。南部、南東部、
そして南西部には私は行かないでしょう」とこのNGO作業員は言いました。
●Afghan U.N. Worker Killed, 11 Wounded in Attack
http://asia.reuters.com/newsArticle.jhtml;jsessionid=DGX1UHIRMHEFYCRBAE0CFFA?type=worldNews&storyID=3936509 Thu December 4, 2003 KANDAHAR, Afghanistan (Reuters)
◎木曜日、西部アフガニスタンで、タリバンとみられる者たちによる待ち伏せ攻撃があり、
少なくとも1人の国連職員が死亡し11人が負傷した、と州当局高官が言いました。
この待ち伏せ攻撃はニムロズ州で国勢調査作業を終えた国連スタッフが
隣のファラー州チャカウ地域に向かっていたときに起きました。
ニムロズ州知事カリム・バラヒがロイター通信に語りました。
「この国勢調査に関わっていた国連スタッフ少なくとも1人が死亡し、その同僚11人が
負傷しました。負傷者のうちの1人は危篤です」バラヒは衛星電話で言いました。
バラヒは 攻撃者たちは国連の車列がニムロズからチャカウに入ったところで
攻撃を開始したと言いました。
「私はこの背後にタリバンがいると確信を持って言うことができます。彼らはただ
ここの治安を混乱させたいのです」バラヒは言いました。
地方司令官のバダルは 攻撃を受けたときおよそ60人の国際調査職員がその車列の 中にいたと言いました。負傷者は病院に運ばれました。 国連は即座にはコメントを出していません。 国連スタッフに対するこの木曜日の待ち伏せ攻撃は 首都南西部のガズニ州で フランス人の国連難民職員が殺害された3週間後に起きました。 彼女は2001年のタリバン打倒以来アフガニスタンで殺害された最初の国際的 (アフガン人以外の)国連職員でした。 この殺害事件はガズニ州と南部・東部に渡り 多くの国連とその他の人道支援組織の 活動を中断させることになりました。この国の西部での攻撃はとてもまれです。 タリバン崩壊以来の血にまみれたこの4ヶ月で400人近くの人々が死亡しています。 その中には多数の反逆者も含まれます。 (終わり)
398 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/12/04 22:09 ID:7eRRAFMd
タリ啓ってお盆とかに墓参りするの?
こんばんは〜!
>>399 映像か音声を貼ってくださったんですよね。
ありがとうございます〜〜! ・・・が、
昼間にダウンロードはできたのですが、解凍した後どうしていいか
わからず、まだ見れていないのです。自分の知識不足が悔やまれます;
●Taliban says assembly delegates deserve death
http://www.alertnet.org/thenews/newsdesk/ISL165153.htm By Saeed Ali Achakzai SPIN BOLDAK, Afghanistan, Dec 5 (Reuters)
◎アフガニスタンのタリバンゲリラは 新しい憲法を承認するために今月行われる
伝統的大会議を前に、攻撃を増大させると脅しました。そして会議に出席する者は
みな死に値すると言いました。
今年設立されたタリバン指導者10人会議のメンバーの1人で司令官のハーフィズ・
アブドゥル・マジードは 憲法ロヤ・ジルガ(大会議)はアフガニスタンを占領して
いる雨人によって催された『ドラマ』になるだろうとロイター通信に語りました。
「アフガニスタンに関するすべての意思決定はすでに雨人によってなされています。
ロヤ・ジルガはただのごまかしです。雨人とその同盟者たちは自分たちのアフガン
占領を強化するためにこれらのドラマを上演しているのです」
木曜の夜に不明の場所から衛星電話でロイターに連絡してきたマジードは タリバンによる攻撃は今後数日間増大するだろうと誓いました。そして会議に 出席しないよう(人々に)警告しました。 「ロヤ・ジルガに参加する者は死に値する人々です」彼は言いました。 雨国に支えられたカルザイ大統領は先月 ロヤジルガを前にしてタリバンは攻撃を 加速すると予測されると警告しました。ロヤ・ジルガはカブールで12月10日に 始まる予定ですが、兵站学的理由で2〜3日遅れるかもしれません。 全国の地域と民族グループから集められた500人の代表が出席することになっている この会議は先月発表された憲法草案について討議するためのものです。 草案は人々から直接選ばれる強い権限の大統領制を構想しています。そして イスラムの旗のもとに戦争で荒廃した国をひとつにまとめようと試みています。 また宗教上の寛容さと平等な教育権を求めています。タリバンは2001年後期に 雨連合軍に打倒されるまで女性の教育を禁止していました。 この憲法は来年6月の初めての自由選挙でアフガニスタンに取り入れられることに なっています。
雨国防長官ラムズフェルドは木曜日にカブールを訪ねました。そして最近数ヶ月に 起きたゲリラ兵のものとされる残酷な攻撃の急増にもかかわらず、タリバンが選挙を 混乱させるかもしれないという話を退けました。 ラムズフェルドがカブールを離れた後、厳重に警備された雨大使間敷地内から およそ1キロの場所で ひとつの爆発が発生しましたが、損害や死傷者はありません でした。 警察は この爆発はロケットによるものだと考えていると言いました。そして ロヤ・ジルガの準備を混乱させるためにタリバンとその味方の戦士たちがやったこと かもしれないと言いました。 別の事件として、雨軍は 木曜日に南東部の州パクティカのウルグニの雨軍基地付近に 数発のロケットが着弾したが、損害や死傷者はなかった、と言いました。 そしてガルデズでは雨連合軍の特殊作戦兵士たちが車列に攻撃を受けて、応戦しました。 「私たちが応戦したので敵は退却しました」とサター少佐はバグラムの雨司令部の 会見で語りました。「連合軍側に死傷者と機材の損害の報告はありません」 (終わり)
1.全てのzipファイルをダウンロードしします。 2.zipファイルを解凍します。 3.全てのファイルを同じフォルダに入れます。 m1.001 m2.002 m1.BAT m2.001 m2.002 m2.BAT m3.001 m3.002 m3.003 m3.004 m3.BAT 4.バッチファイル(*.BAT)をダブルクリックし、ファイルを結合します。 m1.ram
m1.BAT → m1.001とm2.002が結合されて、m1.ramができます。 m2.BAT m3.BATも同様です。
こんにちは〜!
>>404-405 ありがとうございます!無事内容を見ることができました。
いろいろなシーンが組み合わされて構成されているんですね。
言葉はわかりませんが、映像とアラビア語の響きを聴くだけでも
興味深く感じました。
一部わからなかったところは英文のままにしました。
●The Last Samurai
http://www.frontpagemag.com/Articles/ReadArticle.asp?ID=11159 By Steven Vincent FrontPageMagazine.com | December 5, 2003
『幻滅を感じた若者が海外に乗り出していく、そこで彼は国の近代化に必死で抵抗する
戦士の一団に遭遇する。この戦士たちは武勇を尊ぶ家長制に従い、その精神性は
若者を魅了し、彼はそのグループに合流する。しかし彼らの敵対者は--国家の
社会基盤を向上させ、政府改革をもたらそうとする国家主義者で--戦士たちを追求し
最終的には高い軍事技術で彼らを挫折させる』
聞き覚えのある話ですね? アフガニスタンのタリバンの中に『自分自身を見つける』
ために、マリン群の中産階級の快適な暮らしを置いて出て行ったジョン・ウォーカー・
リンドの話でしょうか? それとも イラクのジハーディストと合流するために
穏健なムスリムの家族を捨てるような道を誤った人の話かもしれません。
--いえ、違います。これは実はトム・クルーズの最新作映画のあらすじです。
19世紀の日本を舞台にした1億ドルの歴史叙事詩『ラスト・サムライ』です。
華やかで興奮させるアクション・シーンに満ちたこの映画は おそらくワーナー・
ブラザースと少年っぽい風貌のスターに大量の収益をもたらすでしょう。
同時に、しかしながら、この映画は旧式で同時代的でないように思えます--さらに
悪いことには 反動的反乱者をロマンチックに描くことで この作品は中東および
その他の地域のいたるところにあるアンチ・モダニズム勢力に対する私たちの現在の
戦いに悪いメッセージを送っています。
さて、誤解しないでください。私はトム・クルーズが好きですし、この大作の ハリウッド映画に対する申し立てなどありません。だから私は期待を持って 『サムライ』を観に行きました。そして物事は順調に始まりました。 映画撮影技術はすばらしいものでした。私はエドワード・ズウィック監督が PCでかき集めることなく(?)バックストーリーにインディアンへの大虐殺を 取り入れた導入部をみたとき、安心しました。が、それはストーリーが明治時代の 日本に移るまでのことでした。そこで私は再び ブルジョア的自由主義の弊害に ハリウッドがまたも小言を言っている作品に 自分が金を払ってしまったことを 認識したのです。 話をあまり詳しく明らかにはしませんが、この映画は日本を近代化しようとする 急進的な国家主義者のグループの努力に関する実話をもとに描かれています。 名目上のトップである若い明治天皇を使って、この派閥は日本の農業経済を西洋を モデルとした民主的な工業国家に変え始めました。近代化に対する障害のひとつは 当時衰退期に入っていた武士階級の中の超保守主義者たちでした。武士階級の 将軍職は700年に渡って日本を支配していました。1877年、これらの戦士の1人、 タカモリ・サイゴウは 明治国家主義者に対するいわゆる西南戦争を率いて、 近代兵器を装備しただけの小作農の軍に打ち負かされたのでした。 『ラスト・サムライ』のハイライトでありロマンチックに描かれているのは この絶望的な反乱です。
誰でもみんなサムライが好きです。もちろんです。日本の映画監督アキラ・クロサワの 描くものは特にそうです。しかしクロサワは常にサムライの規範の制約や、残忍で 血にまみれたルーツをほのめかすように気をつけていました。そして実際その歴史の 大半において サムライというのは軍国主義、階層社会、女性への抑圧という特徴を 持つ制度を維持していた封建的軍閥だったのです。ズウィックはカツモトと名づけた サイゴウに似たサムライ・キャラを描くことでその点を隠しています。カツモトは 開明的で、詩を愛する貴族(的な人物)で、なぜか完璧に英語を読み、話します。 カツモトの山の砦--アルコール依存症の元陸軍大尉ネーサン・オールグレン役の クルーズはそこで反乱者たちの仲間に入ります--は 北部カリフォルニアにある 禅ユートピアのように描かれています。ここでオールグレンは考えにふけります-- 『朝目を覚ました瞬間から、彼らはすべきことはなんでも完璧に成し遂げようとする』 --それはカツモトの集団の弓、書道、乗馬、棒で互いに打ち合うこと(剣の練習) のことのようです。 現代的な民族国家を築き上げようという、つまらない主張をしている明治維新を オールグレン大尉は拒否します。中世の鎧のクールなスーツを着て、小作農の徴集兵を 完敗させるシーンはかなり面白いものです。
この映画には他にもいくつか問題があります。まず第一にこの作品は 反乱を続けて 日本の近代化を妨げ、結果として外国勢力による植民地化を招いたかもしれなかった サムライの反動主義者を声援するように私たちを招いています。 そのうえ、この作品は欲張りの資本主義者オオムラを作品上の敵対者としてします --けれどオオムラの『犯罪』とされていることは、鉄道、電話、近代式軍隊、その他 民主主義の装飾であるように思われます。私たちは 最高の理想の公務を儀式的な 自殺とするような剣士の軍団が近代に適するように国家を導くのにより適していると 思わされようとしているのでしょうか?
さて、私たちは映画についての話をしているのですから、気を楽にしましょう --しかし現実に目を向けましょう。 現実の生活では雨国は二つの国を現代化させようと奮闘し、それらの国を専制的な 過去に引き戻そうと試みる戦士の軍団と戦っています。 19世紀のサムライのように--20世紀のカミカゼとナチスのように--今日のそれは バース党支持者とタリバン、そのイスラム教同盟者たちです。 彼らはロマンチックに解釈した暴力と死に対する崇拝に自らを捧げ、その思慮のない 軍事主義と『精神的純粋さ』は西洋型民主主義への対抗手段だと理解されています。 その一方で、彼らは雨兵士と外国支援職員を殺しています--そしてもしまたチャンスが あれば、彼らはあなたや私に同じことをするつもりです。ハリウッドはほんとうに こういった人々の思考様式を是認する必要があるのでしょうか? 報道によれば ズウィックは何年間も『サムライ』に取り掛かってきました-- and indeed, the movie seems uncomfortably pre-9-11. 「雨人はペプシコーラを愛している、しかし私たちは死を愛する」1人のタリバンは かつてそう熱狂していました--ズウィックの描くカツモトは近代性との対立について 同じような気持ちを表現していると想像することもできるのです。。。
映画というものは一様に専制主義をバラ色のメガネを通してみています、もちろん from its white-washing of the Civil War Confederacy to Oliver Stone’s aborted encomium to Fidel Castro. 映画の(歴史的事実の)改訂はいつも軽く無視されます--結局それがハリウッド なのです。 しかし市バスに自爆犯を仕込んだり、民間定期旅客機をミサイルに変えてしまうような 虚無的な殺し屋たちと、雨国およびその同盟国が現在戦っていることを考えると、 今はこういうファンタジー作品を考え直す時かもしれません。風刺は9.11の後に 死ななかったかもしれませんが、反自由主義の反乱者たちをロマンチック視するものに なってしまったようです。結局のところ、ズウィックの描くカツモトのように、 オサマ・ビン・ラディンもまた詩を朗読するのです。 (終わり) ------------------------------------------------------------------------- ( ´,_ゝ`)プッ・・・( ゚,_・・゚)プププッ・・・・・(゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャヒャヒ
ランボー怒りのアフガンの話かと
>>416 >★爆弾テロで15人負傷 アフガン南部 関連です
タリバンは犯行を否定しています
●Blast wounds 18 in Afghan city
http://www.abs-cbnnews.com/FlashNewsStory.aspx?FlashOID=13459 December 6, 2003 Reuters/abs-cbnNEWS.com KANDAHAR, Afghanistan
◎土曜日にカンダハル市の主要な市場で爆弾が爆発し、少なくとも18人が負傷した、と
警察と目撃者が言いました。
警察はこの爆発をタリバンかその味方のイスラム武装勢力の犯行だと言いました。
ロイター通信のレポーターの1人が滞在していたホテルの窓がこの爆発で割れました。
このレポーターはそのあと病院で18人の負傷者を見ました。そのうち7人は危篤状態
であるように見えました。
タリバンスポークスマンの1人は しかしながら、犯人とされたことを否定しました。
現場にいた警官の1人は この爆発は自転車に取り付けられた爆発物が原因だった
可能性があると言いました。カンダハルの主要な市場チョウク‐イ・シャヒダンの
人で混み合った時間帯に、路上で出血して横たわっている犠牲者たちが見られました。
カンダハル警察本部長モハマド・ハシムは雨に支えられた政府と戦っているイスラム
武装勢力を非難し、報道陣に言いました「これはタリバンか、その外国人支持者の
仕業です」
しかしタリバンスポークスマンのアブドゥル・サマド師はタリバンはこの爆発の背後 にはいないと言いました。そして 今月カブールで開かれる予定の憲法制定会議に 向けた選挙のことで惨めな思いをして不満を抱いている政府内の軍司令官の誰かが やったことだろうと言いました。 「そこは一般市民のいる場所でした。タリバンは市民を攻撃することはしません」 サマドはロイター通信に電話で語りました。「これはタリバンを中傷する企てです」 今週水曜日、カンダハルの同じ地域で雨軍車両に裏切り者のアフガン人警察官が 手榴弾を投げつけて2人の雨兵が負傷しました。1人は重症でした。 カンダハルは2001年後期に雨連合軍によって転覆させられるまでタリバンの権力の 中心地でした。そことその周辺の州はタリバン転覆以来ゲリラ兵とその武装同盟者 たちの犯行とされる数多くの攻撃の現場になっています。 土曜日の爆発は 新憲法を承認するために今月中に開かれるロヤ・ジルガを前にして タリバンが攻撃を増大させると脅した翌日に起きました。 (終わり) ---------------------------------------------------------------- 連続投稿番号入れ忘れました。まぎらわしくてすみません。
419 :
349です :03/12/07 03:07 ID:15GesoVi
おはよ〜!
>>419 とても貴重で興味深い写真をありがとうございます!
ロヤジルガ会場の様子を外部から写した写真は初めて見ました。
去年のロヤ・ジルガも、会場内部やその周辺の映像はありましたが、
このように客観的に全景を撮ったものはなかったんじゃないかと思います。
どんな場所で行われるのかがわかると、記事を読むときに
頭に思い浮かべる情景がはっきりしてくるのでうれしいです!
それにしても重要な地域まで349さんは接近していたんですね。
またお話聞かせてください。
>>417-418 とは別のタリバンスポークスマンが犯行を認めました
●Bomb in Afghan bazaar wounds about 20; Taliban say blast targeted,
but missed, U.S. soldiers
http://ap.thekansan.com/stories/20031206/1701469.shtml December 6th NOOR KHAN Associated Press Writer KANDAHAR, Afghanistan
◎土曜日、混雑したカンダハルのバザーで爆弾が炸裂し、20人のアフガン人が
負傷した攻撃について、タリバンは雨兵を狙ったが、失敗したと言いました。
この爆発は兵士と一般市民に対する暴力の連鎖が無政府状態からアフガニスタン
(という国家)を出現させ固定させることになっている国政選挙のプランを
脅していることを強調してみせました。
タリバンは犯行を認め、爆発は雨兵を狙ったものだが、爆発するのが遅かったと
言いました。
駐車していたオートバイか自転車に付けられていたと思われる爆弾は
市の主要な商業区域でおよそ午後12時30分に1軒のホテルの前で爆発しました。
6軒の店が破壊されました。爆破されたホテルの前には粉々になったガラスが
犠牲者の血にまみれた地面に散乱しました。アフガン国営テレビは負傷者には3人の
子供が含まれていると伝えました。
カンダハル病院の医師カシム・カーンは20人の負傷者のうち3人は重症で、治療のため 市の空港にある連合軍基地に運ばれたと言いました。 かつてタリバンの南部の本拠地だったカンダハルのこの攻撃は、前政権に忠実な 戦士による最新のものです。 彼らはしばしば一般市民をターゲットにします。そして長年の戦争で荒廃してきた アフガニスタンで初めて行われる選挙を失敗させようと決意しているように思われます。 投票は雨国が先導するアフガン民主化と、政府の権限を首都カブールから タリバンの 同調者や軍閥たちが力を持っている地方に広げる取り組みの一部として来年6月に 予定されています。 連合軍はまた、来週カブールで行われ、新しいアフガン憲法を討議し承認するロヤ・ ジルガをタリバンが狙うかもしれないことを心配しています。 カンダハルにいるAP通信と衛星電話で話しあったタリバンスポークスマンの アブドゥル・ハキム・ラティフィ師は この爆弾はバザーで買い物をする雨兵を 想定したものだったが、予定より遅れて爆発した、と言いました。
しかしあるアフガン(政府側)司令官は タリバン戦士は故意に一般市民を攻撃 したと非難しました。 「その時間に雨人のパトロールはありませんでした。それに政府の建物もそこには ありません。ただの市場です」とカーン・モハマドはAP通信に語りました。 ラティフィは 水曜日にカンダハルで雨兵2人を負傷させ、そのうち1人は重傷を負った 攻撃の背後にもタリバンがいると主張しました。 今週(*先週)1日だけアフガンを訪問した雨国防長官ラムズフェルドとカルザイは 6月の予定される大統領選挙の投票は(妨害があっても)続けると主張しました。 しかしアフガンの閣僚たちと国連は 公平な投票を保ち、国中でひどく分裂した 民族集団と地方の軍閥たちを包括するためにはより多くの外国軍の支援とともに 治安を向上させなければならないと言っています。 「政府はタイムテーブルを守る決心をしています。しかし何かが起きれば、私たちは 待つ(遅らせる)かどうか決定しなければならないでしょう」とカルザイ政権の 国務大臣アリ・アハマド・ジャラリは報道陣に語りました。
国連当局者は 暴力は遠隔地の村々の有権者登録のために職員を送るのを妨げている と言っています。この登録作業は非常に大きな(大変な)任務で、まず大都市だけで 今月始まりましたが、それも2ヶ月遅れです。 少なくとも11人の支援職員が3月以来アフガニスタンで死亡しています。 木曜の夕方、ラムズフェルドが去った約2時間後にカブールの雨大使間近くで起きた 爆発は、首都もまた危険な状態であることを強調して見せました。 また木曜日には南部ヘルマンド州で、タリバンと見られる戦士が、国連が後援する 国勢調査で働いているアフガン人を乗せた車両に攻撃し、1人が死亡し11人が負傷 しました。 連合軍はまた、10月に41人のタリバン囚人が目を見張るような脱走劇を演じた カンダハル刑務所で数百ものロケット、臼砲、地雷がきちんと積み重ねてあるのを 発見しました。 (終わり)
●US bombing kills Afghan children
http://news.bbc.co.uk/2/hi/south_asia/3297575.stm 6 December, 2003
◎雨軍はアフガン南部のターゲットに爆撃した時 誤って9人の子供を殺したことを
認めました。
アフガンの情報筋がBBCに語ったところでは、雨軍はタリバン兵がガズニ州のある1軒の
家で攻撃の準備をしているという情報を得ていたそうです。
雨軍報道官の1人は 自分たちは知られているテロリストがその地域にいたという
情報を得ていたが、その場に子供もいたことには気づかなかった、と言いました。
報道官クリストファー・ウェスト少佐は調査が続いていると言いました。
ウェストは その爆撃で同じく死亡した容疑者は環状道路で働いていた2人の外国人
委託業者殺害事件の背後にいると考えられていた、と言いました。
"幅広い情報"に従って行動しているA10"Warthog(イボイノシシ)"--銃武装した航空機--
は呼ばれて来て孤立した田舎のその場所を攻撃しました。
子供たちと容疑者の遺体があとで発見されました。
雨軍はこのような事件を回避するために"交戦の厳しいルール"に従っている、と
ウェストは付け加えました。
「連合軍は潔白な命を失ったことを遺憾に思います」と彼は付け加えて言いました。
○一連の爆撃 アフガン政府筋はこの事件が間違いによるものであると考えていると言いました。 しかしBBCのLyse Doucetは 無実のアフガン人に行われたように見えるこの攻撃は 地元住民たちを怒らせるに違いないと言いました。 土曜日の爆撃は雨連合軍による一連の攻撃の最新のものです。そういった攻撃は 2001年10月にタリバン&アルカイダに対する軍事活動が始まって以来、数多くの アフガン一般市民の死を招きました。 アフガン当局は9月に(タリバン)戦士容疑者を狙った大規模な攻撃の中で行われた 爆撃で、10人が死亡し、そのうち8人は遊牧民だった、と言いました。 雨軍は当初は市民の死亡を否定し、その後この攻撃について調査しています。
○非難 去年の7月、雨軍は南部の州ウルズガンの市民の住むエリアに コースからそれて 爆弾を落とし、少なくとも48人の一般市民を殺害しました。 死亡者のうち25人は結婚式に出席していたひとつの家族の人々でした。 多くの地域でアフガン人は雨軍やその他の外国人の存在を歓迎していますが、 南部と東部のいくつかの地域ではそうではないとBBC通信員は言っています。 何千人もの雨軍は今もアルカイダ&タリバン勢力残党を追っている中、時により 雨人は高圧的姿勢を取っていると感じ取られて、(市民の間に)憤慨が生まれます。 ガズニ州は3週間前に、1人の国連職員が白昼の市場で射殺された事件の現場でも ありました。 その場で見ていた人たちは犯人を攻撃しました。そして後にタリバンが犯行を認めた この事件に対して 広範囲にわたる非難が起こりました。 (終わり)
429 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/12/08 09:27 ID:5UBe71WD
一部わからなかった所は英文のままになっています。
●Afghan Drug Scene: The Taliban Bogey
http://www.newscentralasia.com/modules.php?name=News&file=article&sid=392 Tariq Saeedi in Ashgabat
With Khalil Azad in Kabul and Qasim Jan in Kandahar and Jalalabad
Ashgabat/ Kabul / Kandahar, Jalalabad, 7 December 2003 (nCa)
調査報道ではいつも起きることですが、疑問はさらなる疑問を呼び、最初に求めて
いたものとは全然違う結果を見ることになります。
私たちは タリバンが本当に穏やかな地方に大混乱を引き起こすために
パキスタンから国境を越えて来ているのかどうかを見るためにそこに行きました。
そして袋いっぱいの"のたうちまわる蛇"を見つけました。
この3回シリーズの記事で 私たちはアフガニスタンとタジキスタンで発見したことを
記述するでしょう。第一回目のこの記事ではタリバンについてわかったことを述べます。
二回目と三回目はそれぞれアフガニスタンの麻薬取引について その広がりと構造を
レポートします。そして三回目の最終記事で 麻薬収益と雨軍との間に疑われる密接な
関係を明るみに出そうと試みるでしょう。
私たちの話はバグラム空軍基地から始まります。
バグラム空軍基地のオペレーションルームの薄暗さにいったん慣れたら、パキスタンと アフガニスタンの国境デュランドラインを厳しくまばたきひとつしない目で監視するよう 配置された3つ一組の衛星によって休まず中継される映像が表示されているデジタル・ モニタのセットに気づくでしょう。 中継映像の品質は衛星が描くことのできる最も高解像度のものなのでとても良いです。 写真はアフガニスタンとパキスタンの間にあいまいに定められた国境を越えようと 動く一人の男さえも十分に見分けることができる、はっきりしたものです。 衛星画像はパキ‐アフガン国境を見張ろうとしている雨中央軍司令部にとって 唯一の選択肢ではありません。 『プレデター・ドロウン』という近代技術の脅威は スパイをしたいと思う場所なら どこででも役立つものです。ドロウンから送られてくる写真は実に印象的です。 それを信じるには一度見てみるべきです。 電子収集情報に加え、タリバンの活動を正確に突き止めようと単独で活動に専念している 人間からの情報の広大なネットワークがあります。
それは自らに何度も情報を折り重ねていく重層化したシステムで、多様な情報筋から 集められた情報のどんな断片でも 意思決定者たちに確かめる機会を与えています。 まず第一にCIAにとって最も大切なのは、高給をとっている30人ほどの情報提供者の ネットワークです。彼らは雨国の戦争がアフガニスタンで始まる約10ヶ月前に CIAの給料支払い名簿に載りました。彼らはひと月におよそ3万雨ドルを得ています。 そしてCIA工作員と直接接触しています。彼らの情報の持つ重要性は アフガニスタンに 対する雨国の戦争の最初の数日、まず一番にCIAのチームがアフガニスタンに降り立ち、 雨軍兵のブーツが地面を踏むことがなかったという事実と、多くの判断がこれらの スパイたちから手に入れた情報に基づいてなされていたという事実から評価することが できます。 雨国のアフガニスタン占領以来、この地元スパイのネットワークは多様性を広げています。 現在はすべての陰の人々(スパイ)がCIAと雨軍中央司令部の目と耳になっていることが わかるでしょう。最も下のレベルのスパイで、ひと月に150雨ドルを得ています。これは 正業では2雨ドルにあたる額以上を稼ぐことのできないような国では悪くありません。 これだけではタリバンの活動を監視するのに不十分であるかのように、多数の殺し屋の グループがいます。そのほとんどは元グリーン・ベレーとネイビー・シールズ --"魅力のないジェームズ・ボンド"の小規模な部隊--です。
最近シキン付近で待ち伏せ攻撃に会い死亡したウィリアム・カールソンとクリストファー・ グレン・ミューラーの2人はそのような工作員でした。現在のアフガン戦争で最初の 雨人犠牲者となったジョニー・マイク・スパンもまた同じカテゴリーに属していました。 彼らの正確な人数は機密情報ですが、CIAから払われている給料(の額)から、 数千人ではなく数百人だろうと推測できます。 合法的に監視をしてよいことになっている協定の下で、内密の請負人たちがそういった 工作員を提供しています。カルザイの私的ボディーガードさえ、雨軍の正規部隊の 者ではありません:それはカルザイを生かしておくためのDynCorp(私設警察業務を 行っている雨企業)の仕事です。 CIAとペンタゴンの親密な協力の下でひとつにかみ合った『常に油断なく監視している 衛星、プレデター・ドロウン、正規のスパイ、金で雇われている情報提供者、殺し屋』が 国境沿いの活動について包括的で整理され、タイムリーな報告を得ているという事実を よく考えると、タリバンのギャング団がほとんど毎日のようにパキスタンから アフガニスタンへ破壊行為を行うために入ってきているとか、誰も彼らの存在に気づいて ダメージを引き起こす前にその場で止めることがないというのは信じにくいことです。
メディアがほとんど触れない事実ですが、パキ‐アフガン国境には 人や車両のかなり 大きな集団が国境の双方から行き来できるポイントは14ヵ所しかありません。 そのうち9つは正規の検問所近くにあります。敵意を持つグループに好都合な通り道と なる可能性があるのは5つだけです。 この国で2年以上が過ぎ、雨軍は2,400キロに渡るパキ‐アフガン国境線上の、あらゆる 人や機甲化した運送が横切るソフト・ポイントを正確に知っています。 もし、国境上の活動を感知するためのすべての設備がありながら、雨中央軍司令部が 同盟国のパキやアフガン軍と情報の共有をしていないなら、そうせざるをえない理由が あるはずです。(* ↓このあとの2段落は内容の意味がよくわかりませんでした;) パキスタンが(雨の)味方として良い地位にいると仮定すれば --パキスタンが 対テロ戦争に最大限の支援しているただひとつの地理的な実体者であることで その存在を非常な危険にさらしている事実をみれば、他に考えられる理由はありません (雨の味方でいることの有益性がなければそんな危険に自らをさらすことはありません) -- パキスタンからのタリバン活動の報告が差し控えられている理由はふたつしか 考えられません: 1 雨軍はアフガニスタンを無秩序のままにしておく方が良いと考えている because of aspects better known to them, またあるいは 2 アフガニスタンにいる雨軍は問題の一部であって解決策の一部ではない
それでは別の質問です:アフガン軍はどこにいるのでしょうか? 私たちはもはや空想の産物でしかない架空のアフガン国軍の話をしているのではありません。 アフガン国軍は初の大隊として訓練を受けた600人の兵士のうち400人がすでに逃げ出して います。私たちが話しているのは アフガン暫定政権の重要な一員でもある軍閥たちの 軍隊のことです。 現在のアフガン政府の国防大臣で、亡くなったマスードの後継者であるファヒム将軍は 2001年10月にアフガニスタンで軍事行動が始まったとき、自分の指揮下に24,000人の 部隊を持っていました。一番最初にアフガニスタンに到着したCIAの一団が確認した ところでは ファヒムの軍隊は十分な装備と準備をしていました。 ドスタム、アッタ、ザドラン、シェルザイ、その他大勢の格下の軍閥たちは自分の軍隊を 持っています。そのいくつかはとても規模が大きくて、アフガン暫定軍にまるごと入隊 しました。第6,7,8部隊はドスタムとアッタの指揮に従う戦士で成り立っています。 控えめな見積もりに従えば、すべての軍閥の指揮下にある武装人員の総数は少なくとも 16万人以上です。 その中で装備の不十分な者はいません。ファヒムは先日ロシアを訪問したとき、あわせて 1億雨ドル相当の武器と車両を受け取る契約にサインしました。
アフガン暫定政権はさまざまな国の政府から軍事援助を受けています。その量と支援の 質は正確にはわかりませんが、いろいろな方面から少なくとも18台の武器搭載機が カブールに到着していることを私たちは確認することができました。 ほとんどの軍閥は必要だと感じればいつでも(雨軍に)航空支援を呼ぶ力を持っています。 そして彼らの多くは雨中央軍司令部と地元司令官の間の円滑な協力関係のために 雨特殊部隊を自分たちに随行させています。 無敵の電子監視コンビネーション、大規模な雨地上軍、スパイと情報提供者の幅広い ネットワーク、全員雨当局から規則的な支払いを受けている軍閥の指揮下にある多大な 地元部隊--これだけのものがあるのですから、以下のような疑問を持つのは同然です: 国境を越えてくるタリバンの活動を感知し、監視し、撃退するために何が行われて いるのでしょうか? 衛星やドロウンが時間通りにきちんと監視していて、情報提供者たちは国境全体に 広がっているので敵の活動を確認することはできます --多数の雨軍と地元部隊が必要な 器材、武器、輸送力を持ってそこにいます--絶対的な精度でターゲットに爆撃することも できます-- ではなぜタリバンはゆっくり重い道具一式を引きずりながら何十キロもの 骨の折れる移動をしてきて、攻撃をして、同じ困難な道を通ってパキスタンの寝ぐらに 戻ることができるのでしょうか?
それとも、私たちはなにか間違っているのでしょうか? ほとんど毎日のように それほど多数のタリバンがパキから国境を越えてきて、 ときにはたった1日で数回の攻撃をしているのですか? 正しい報道を得るためにメディアに依存する人々とメディアは安易な方法を取っています。 すなわち(メディアは)ペンタゴン当局者から概況説明を受け、自分たちの企業内の スタイル・ブックのとおりに3つの引用符(関係者のコメント)とひとつの反論コメント を入れて、きれいに磨いて包装して、読者に分け与えるのです。そしていつも 'toward' and not 'towards'と言うのです。まったくくだらないことです。 分け前はしばしば多すぎて、読者や視聴者は祈りの十字を切ってhook,line and sinkerを 飲み込むでしょう。アーメン。 たとえば、すくなくとも3回再加熱して出されたひとつのメディアレポートがありました。 それは私たち読者に『タリバンはオートバイに乗ってアフガニスタンを攻撃する準備を している』と信じさせたがっています。(*10月上旬のラシッド氏のレポート) 読者は そのレポートの言う『2,500人のタリバンがチャマン近くの国境を越えて、 アフガニスタン内の適したターゲットを攻撃するだろう』を信じるために 自分の限界 ギリギリまで豊かな想像力を広げなければなりません。
もしあなたが腕の二頭筋にペガサスの入れ墨をして、けばけばしいレザー・ジャケットを 着て、ガレージにスーパー・カワサキを持っているなら、10台のバイクを同時に吹かしたら どんな騒音問題になるか知っているに違いありません。さて、2,500台のバイクが パキ‐アフガン国境をいっせいに越えて移動していったらどれほどの大騒ぎになるか 想像してください。この騒音は天国まで届くでしょうし、電子機器など使わなくても カブールでも聞こえるでしょう。 いま話題にしたこのニュース記事は、タリバンがホンダ125を任務のために買ったという 重大性を私たちに語っています。ホンダ125に乗る不運に遭ったことのある人は誰でも それがとりわけ騒々しいモデルで、およそ1958年ごろのトライアンフ・タイガー・カブの 特徴的な騒音を特に似せて形成されたものだと知っています。 そのようなメディアの補助によって組み立てられたひとつの光景は タリバンが国境の 向こう--主にクウェッタ--に数十万人が潜んでいて、自由にアフガニスタンに入ることが でき、やりたいように破壊行為をして、避難所に戻っていっている、という情況を 連想させます。 しかしながら、現地の実体はまったく違います。 アフガンの軍閥と雨武装部隊は パキスタンから国境を越えてくるタリバンを 1人も見つけていません。なぜなら戦うためにそうやって来るタリバンはほとんど いないか、1人もいない、というのがその主な理由です。
タリバンが存在していて、チャンスがあればいつでもターゲットを攻撃していることを 否定しているのではありません。彼らは地元の現象なのです。 普通のアフガン人からタリバンを区別するための識別サインはありません。あごひげ、 被り物、いつも着て見せているショール、オープン・サンダル、何もかも同じです。 ザマン《実名ではありません--この記事の中の名前はすべて明白な理由のために変えられて います》がカンダハルで私たちに語ったように「みんながタリバンだし、誰もタリバン ではありません」 ひとつの組織というよりも、タリバンはイデオロギーであり、考え方であり、 心の持ち方なのです。 「すべての動作はつりあっている。そして反作用がある」大柄なカディールは ジャララバードで、自分の主張にニュートンの説を差し挟むのを楽しんでいました。 反作用が本当につりあっているのか、あるいは完全に反対の方向を向いているのかを 言うことは難しいですが、アフガニスタンに雨軍が存在しているままだという事実は、 そうでなかった場合に考えられるよりずっと多くの若者を タリバンの膝元に 送り届けています。 タリバンが権力を握っていた時の組織の主要な構造を思い出す必要があります。 同じ構造がきちんと残っているのです。
2000年12月、最後の経済制裁がタリバンに課される直前、当時タリバン政権の教育大臣 だったムッタキ師は 私たちにアシュガバートで語り、「タリバンの固定した人数と 言うのはありません。私たちの階級(組織)は拡大したり縮小したりしています。 必要なときはただ呼びかければ、人々は何をしていてもそれを置いて私たちを助けに 来ます。物事が落ち着いているときは彼らは家に帰ります。ある一週間に私たちの 人数はわずか3万人であっても、翌週には12万人になっているのを あなたがたは 見ることになるかもしれませんよ」と言いました。 今も同じです。着手すべき任務があるときはいつでも、小部隊の司令官は眠っている リストから必要なだけのタリバンを集めることができます。そして彼らは任務が完了 すれば帰っていって、地元住民と区別なく溶け込むのです。 「たとえアフガニスタンの住民全体をふるいの上に乗せて 厳密にふるい落としても 誰がタリブで誰が違うかを示すことはできないでしょう」とスピン・ボルダクの泥壁で 囲まれたモスクでケビールは言いました。 タリバンがアフガニスタン国内の隠れ場所からどんな活動をするとしても --隠れ場所は 不足していません-- それはアフガン暫定政権と雨軍が直面している問題のわずかな 一部でしかありません。
実はタリバンは 人の注意をそらすのに都合よく使われていて、もっとずっと邪悪な ものの側へと引きずられているのです:アフガニスタンの麻薬取引です。 「アフガニスタンを悩ませているものを知りたいのですか?ここを見てください、 これが問題ですよ」とヘルマンド州の小さな町のグルは私たちの目の前で醜い未加工の アヘンのかたまりを振ってみせました。 タリバンおばけの背後にある本当の顔は アフガニスタンのケシ畑に始まり、西欧と 北米の主要都市の路上を終着点とする、広く行き渡った援助ネットワークを持つ麻薬王 たちだということです。 数年前に雨国&北部同盟連合軍の猛攻撃の前に砂上の楼閣のように消え落ちたタリバンは 占領軍に対する強力な抵抗活動を生み出す力も財源も持っていません。 唯一力を持ち、当局に対する重大なダメージを引き起こすまでになる人々というのは 麻薬関係の有力者だけです。 このシリーズ記事の第2回目では、アフガニスタンの麻薬取引と、麻薬マフィアが アフガニスタンを不安定な情況に保っている中で果たしている役割についてレポート しようと思います。 (終わり)
443 :
怒髪天女 :03/12/09 08:15 ID:JgY8KJMO
>>441 日本の武士の初期発生形態(農民+自衛武装)に似ている!21Cの現代に
おいて!!と感動です。
おはよ〜!
>>428 >★アフガンで外国人技術者の誘拐相次ぐ、タリバン犯行か 関連です
●Kidnapped Indians safe: Taliban
http://www.kaumudi.com/news/120903/a_ind6.stm ◎タリバン幹部の1人が月曜日、雨が資金提供する道路プロジェクトで働いていて
先週末誘拐された2人のインド人は無事だと言いました。そして(人質の見返りの)
要求は後に自分たちの発表でなされるだろうと言いました。
同じ道路プロジェクトで働いていた10月のトルコ人技術者誘拐事件の背後にいると
政府が言っているロアジ・カーン師はロイターに電話をかけてきて、このインド人たちは
タリバンの元防衛大臣オバイドゥッラー師とつながりのあるゲリラ兵に拘束されていると
言いました。
「2人のインド人を拘束しているグループは自分たちの目的をあとで発表するでしょう。
私の知る限りでは、彼らは安全で良い状況に置かれています」と彼は言いました。
インド大使館によって 土壌サンプル検出者のムラリと職長のヴァルダライと 身元を
確認されたこの2人は土曜日にザブル州で誘拐されました。
2人とも24歳で、カブール〜カンダハル間道路再建プロジェクトを指揮している雨の会社
ルイ・バーガー・グループ社から請け負っているインドの会社BSC-C&C JVに雇われています。
>>444 ですが、ロアジ・カーン師が
>タリバンの元防衛大臣オバイドゥッラー師とつながりのあるゲリラ兵
guerrillas linked to the Taliban's former Defence Minister Mullah Obaidullah
>……グループは自分たちの目的をあとで発表するでしょう。
The group which holds the two Indians will announce their aims at a later stage.
と発言していることに関心を持ちました。
最近いくつかの事件で タリバンのスポークスマンの1人は実行を認めているのに
別のスポークスマンは否定している…ということが起きています。
もしかするとこの事件のように、タリバン有力者個人に属する分派っぽいグループが
事件を起こしたときに 情報の混乱が起きているのかも??と思いました。
>>437 誤字訂正 (3段落・3行目)
>以下のような疑問を持つのは同然です
↓
>以下のような疑問を持つのは当然です
これも
>>428 >★アフガンで外国人技術者の誘拐相次ぐ、タリバン犯行か 関連です
(*今URLリンク先を見直したら、類似内容だけど別の記事に差し替わってました)
●Two Turks, Afghan Freed in Afghanistan
http://www.afgha.com/?af=article&sid=39151 Yahoo Dec 08, 2003 By STEPHEN GRAHAM KABUL, Afghanistan
◎3日前に首都カブールの近くで誘拐された2人のトルコ人技術者と1人のアフガン人が
解放されたと支援職員のための警備組織が月曜日に言いました。
アフガンNGOセキュリティ・オフィスは この3人の釈放について詳細を明かしていません。
アフガン当局者は 井戸掘りの支援をしていたこの作業員たちは、土地争議に関連して
人質にされた、と言いました。
支援職員のグループは、最近数週間に1人のトルコ人技術者を誘拐し、その後解放した
タリバンは 見たところこの件の責任はないように思われると言いました。
「これは地元の争議が原因の内輪の事件で、いつもの過激分子とは何の関わりも
ないと思われます」セキュリティ・オフィスのトップ、ニック・ダウニーは声明の
中で言いました。
被害者の男たちが月曜日に(釈放されて)どこにいたのかははっきりしませんが、 人質解放に向けて交渉をしていたあるアフガン政府官僚とトルコの外交官は 釈放を 即座には確認できませんでした。「彼らは私たちに人質を釈放しようとしていると 言っていました」とアフガン内務省高官のヒラルッディン・ヒッラルは言いました。 一方、当局は土曜日に南部アフガニスタンで重武装した男たちに誘拐された 2人の インド人道路作業員を捜し続けています。当局はインド人に雇われていた運転手と 他に数人のアフガン人を、彼らの失踪に関して逮捕したとヒッラルは言いました。 「私たちは運転手と、この会社のほかの2人の作業員が、2人のインド人に (事件の起きた)村落に鶏を買いに行くように促したと聞いています」 ヒッラルは付け加えて、当局はその地域でタリバンと接触したが、タリバン側は 責任を否定したと言いました。彼はそれ以上の詳細は語りませんでした。 〜〜後略(解決したトルコ人誘拐事件と、治安情勢の懸念について)〜〜 (終わり)
おはよ〜!
●Afghan warlord urges holy war on US
http://news.com.au/common/story_page/0,4057,8130086%255E1702,00.html From correspondents in Islamabad, Pakistan December 11, 2003
◎今日公表されたビデオ録画の中で、ヘクマはアフガンの人々に雨連合軍に対する
ジハードをに加わり、『占領している不信心者の軍』をこの国から追い出すようにと
促しました。
ヘクマの22分間のスピーチが収められたこのCDは本物であるように思われます。
そしてぶしゅの先月のイラク訪問やグルジアの政治不安のような最近の出来事に
触れているので、最近撮られたものだと思われます。
シンプルなウールの帽子と黒いジャケットを着て、不明の場所のグレーの背景の前に
座った元アフガン首相は、アフガニスタンに駐留する雨&NATO軍は カブールにも
この国のほかのどこにも平和と安全を取り戻すことはできないと主張しました。
「抵抗活動は鎮圧されることがない(ほど力を蓄えた)段階にきています」と彼は
パシュトゥ語で話しています。このCDは、先月ファックスで出されたものと
7月に初めてビデオ録画で出されたもの以来の彼の公式の声明です。
CDに収められた最新のビデオのコピーはヘクマの組織ヒズビ‐イスラミの戦士によって アフガン‐パキ国境にいるジャーナリストたちに渡され、パキの首都イスラマバードに 滞在するAP通信もその内容を見ました。 ヘクマはアフガニスタンにいる外国軍への聖戦を繰り返し発令しています。そして 雨による逮捕や殺害から逃れています。 昨日、雨国防長官ラムズフェルドはワシントンで、雨の代表者がヘクマ派の4人の 司令官と会って、武装解除と民主的政党作りをするように説得したという報道の 確認はできないと言いました。しかしラムズは反逆軍閥(ヘクマ)は『アフガニスタンの 多くの問題のクジラ(*巨体?)』でありつづけていると言いました。 カブールでタリバン政権が崩壊してから2年が過ぎ、11,700人の、主に雨人の兵士は 親タリバンの反乱者・アルカイダ残党・ヘクマ支持者に対する戦闘指令を受けて アフガニスタンに留まっています。 最近タリバンとその同盟者による支援作業員・雨兵士・アフガン政府関係者への攻撃は 雨側が『連合軍はこの国を安定させる戦いを勝ち取っている』と主張していることを 特に南部と東部でゆるがしています。
新憲法を討議し承認するロヤジルガを今週カブールで開くための準備がなされている 現在、治安の不安定さは特に重大です。 ヘクマは長い声明の中でこのロヤ・ジルガについては触れませんでしたが、雨に承認 されたカルザイ大統領とその下のカブールの当局者たちを『傀儡政権』と呼び、 「アフガン人は選挙を望んでいますが、それは主権国家としてであって、占領された 国としてではありません」と言いました。 「もし雨軍がアフガニスタンを離れ、アフガン人が見図柄の運命を決定する機会を 与えられるなら、私たちは危機を解決するための話し合いに同意するでしょう」と言い、 彼が『イスラム教とムスリムに対する雨の戦争』と呼ぶものを非難しました。 アフガン人に聖戦に参加するよう促しながら、「武器を置いてはいけません。抵抗を あきらめてはいけません」と言いました。 ヘクマはアフガニスタンとイラクにいる雨軍はやる気をなくしてきていると主張して います。しかし連合軍が彼を捕まえようとする休まぬ取り組みは 今まで数回彼の すぐそばまで来たと言いました。彼の話では、一度雨兵はアフガニスタン山岳地域に いた彼の400メートル以内にまできたことがありました。また、ロケットが彼から 70〜80メートルのところに打ち込まれたこともありました。 (終わり)
アジアタイムズオンラインの見解記事です。
●On the precipice in Afghanistan
http://www.atimes.com/atimes/Central_Asia/EL11Ag02.html *前半の内容はロヤ・ジルガに向けての懸念などです。
後半はヘクマについて書かれています。後半を一部抜粋します。
……彼(ヘクマ)はまた、異なる民族コミュニティーの間で支持を集めている
まれな存在です。
かつてのタリバンの精神的中心地だったカンダハル、そしてザブル、パクティア、
パクティカでは、抵抗運動はタリバンの司令官によって指揮されています。
しかし大衆の中に分厚い支持基盤があるにもかかわらず、タリバンの抵抗運動は
まだゲリラ活動の段階にあります。
ジャララバード、クナル、ローガルといったヘクマの組織ヒズビ‐イスラミが采配を
振るっている地域では、抵抗運動はもっと政治的で、地元の軍閥、部族長、一般市民を
じかに巻き込んだ大衆運動の色彩を帯びています。その結果、抵抗運動の武器、食料、
人的視点の補給ラインはこれらの地域において確立されています。
特に注目すべきなのは これらのエリアはカブールからそう遠くないということです。
>>454 誤字訂正
>人的視点の補給ライン >>人的資源の補給ライン
●No government control in 80 percent of Afghan province
http://www.sabawoon.com/news.asp?id=15764&view=detail KABUL, Afghanistan, 12/11/2003 (AFP)
◎ザブル州副知事マウラウィ・モハマド・オマルは木曜日、AFPに対し、この最も問題を
抱えた南東部の州のひとつで アフガン当局は管理能力を80%失っていると語りました。
「タリバンがこのエリアを直接支配しているわけではないのですが、州政府は州の80%を
統治することができていません」オマルは言いました。
カブールと南部の主要都市カンダハルを結ぶ主要幹線道路沿いの3地区《シャージョイ、
シャー‐イ‐サファ、州都カラト》だけが政府の統治下にあります。
「私たちが統治しているのはわずか3地区です。というのもそれらの地区の中央を
幹線道路が通っているからです」
パキスタンに接しているザブル州は アフガニスタン南部と隣のパキスタン西部の部族
エリアで再編成しているタリバンの復活の前線となっています。
前政権に忠実なゲリラたちは、支援職員、道路作業員、雨&アフガン軍に対する攻撃を 増し、南部と東部の地域からはずれて活動している支援団体の少なくとも12人の職員が 殺害され、道路作業員も誘拐されています。 国連の10月のレポートによれば、タリバンゲリラが支配権を握っているのはいくつかの 小さい国境沿い地区です。 ザブル州政府が日増しに弱体化する一方で、タリバン戦士は再編成・再武装していると オマルは言いました。 「私たちはタリバンと戦う手段がありません。私たちの兵士は何ヶ月も給料を受け取って いません。彼らは武器も車両も設備も持っていません」 タリバン戦士は州内で若者を募集し、訓練し、地元かあるいはパキスタンで 準備させる ことを始めたと彼は言いました。 「タリバンは掃討作戦を開始しました。政府に協力して働いていた者たちの武装を解き、 政府のために働く者は誰でも殺されるだろうと警告しています」
「彼らは人員を募集し、彼らに武器を与えるためにパキスタンに送ります。そして アフガン政府と戦うために送り返してくるのです」 2つの地区に住む村民たちは 政府の統治がないので、タリバンを承認している自分たちの 政府を組織していました。 「デイチョパンとアトガールの人々はタリバンと協議して問題に当たっていますが、 いくつかの地区ではまったく行政機関がありません」 雨連合軍とアフガン軍は9月にデイチョパンとその周辺で大規模な反タリバン攻撃を 行いました。そして約150人のタリバンと見られる戦士が死亡しましたが、ザブル州は 今も最も問題を抱えた州のひとつです。 「政府、連合軍、国連、NGOと協力して働く者は誰でも 仕事をやめるか、死に向き合う 覚悟をするべきです」とタリバンスポークスマンの一人だと名乗るアブドゥル・サマドは AFPに衛星電話で語りました。
重要なカブール〜カンダハル間幹線道路再建の支援をしていた3人の外国人作業員が ザブル州でタリバンに誘拐されました。10月30日に誘拐されていた1人のトルコ人技術者は 2週間前に釈放されました。 先週土曜日に誘拐された2人のインド人は 彼らを拘束したタリバンから死の脅しを 受けています。 副知事オマルは 警察は危険な幹線道路上にある検問所を放棄したと言いました。 ザブル州の問題は 中央政府の関心の欠如と、ハフィズッラー・ハシム州知事の乏しい 管理能力によるものだと、その代理であるオマルは主張しました。 (終わり)
>>463 の『くんくん日記』に載ると思いますが おもしろかったので
とりあえず紹介します。
●Freed Taliban 'seeking revenge'
http://www.news.com.au/common/story_page/0,4057,8167934%255E401,00.html ◎かつてグアンタナモに拘留されていて、今年7月に釈放されたタリバン司令官の
1人は、伝えられるところではアフガニスタンに戻り雨軍に対する攻撃を担当して
いるそうです。
パキとアフガニスタンの情報筋がタイム・マガジンに語ったところでは、
キューバの雨軍基地から釈放された16人のアフガン人の中にいたシェーザダ師は、
10月のタリバン脱獄事件 --カンダハルの刑務所から41人のタリバン捕虜が、買収された
警備員の助けを借りて穴を掘って脱獄した事件-- を立案指導したということです。
2001年のアフガニスタン戦争で拘束される以前は、タリバン軍の長官ファザル・
マズルーム師の副官だったシェーザダは 伝えられるところでは アフガニスタンに
戻るとすぐに 南部で雨軍&そのアフガン人同盟者に対するタリバンの軍事作戦の
指揮権を握りました。
なぜシェーザダが雨軍に対する攻撃を再開したのかと尋ねられて、タリバンスポークスマン のハミド・アガは「かつてタリバンだった者はいつでもタリバンです。 今、彼は復讐を望んでいます」と言いました。 ペンタゴンはこの週刊誌の報道についてコメントすることを断りました。 この報道によれば、シェーザダと今も雨に拘置されているマズルームは 2001年11月に クンドゥズでタリバンが敗北した後に降伏しました。 当時雨当局に知られていなくて、身分証明もなかったシェーザダは 数百人の捕虜の中で 識別されませんでした。彼は自分を捕らえた者に対して偽名を名乗り、「自分は 北部同盟とライバル関係にあるパシュトゥン民族なので、雨&北部同盟連合軍に 捕まえられてしまった」と話して「決してタリバンの一員ではない」と納得させました。 (終わり)
サダム拘束についてカブール市民の反応(前半の『当局の反応』は省略します)
●Saddam's Capture May Aid Bin Laden Search
http://www.dailyrepublic.com/articles/2003/12/14/ap/Headlines/d7vebpe81.txt しかしカブールの街なかでは多くの普通のアフガン人の中からもっと険悪な
(or 不気味な)メッセージが出ています。
「今日は陰鬱な日です」と20歳のカブール大学の学生モハメド・シャリフは言いました。
「サダムはイスラム世界の偉大な聖戦士でイスラム教の後援者でした」
サダムの失墜を祝う歓喜に満ちたイラク人の大騒ぎにもかかわらず、アフガニスタンでは
新しい西洋的訓練を受けた警察官の中にさえ 拘束のニュースを聞いて悲しいと言う
者がいました。
「私はどんなムスリムであっても不信心者に捕らえられることを望みません」と
ズルフィカル・ジャラリは言いました。彼は交通渋滞したカブールの通りにある
警察署の外に立っている27歳の警官です。「サダムは1人のイラク人です。そして
自分の国で自由に生きる権利があります」
>>470 自己レス
>もっと険悪な(or 不気味な)メッセージが出ています。
『険悪』より『不気味、不吉、縁起が悪い…』という訳語を選んだ方が適切だったと
あとから思いました。
サダムの拘束を喜ばないのは西側の目から見て不気味、という意味です。
475 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/12/16 22:09 ID:QllqTMH+
>>474 学生らは空に向かって発砲し、流れ弾に当たって1人が死亡した。
空に向かって発砲したら、流れ弾が当たった、
って、おまえはパーマンかい!
Windowsユーザー: 珍米、Micro$oftとビル・ゲイツの奴隷 Linuxユーザー: 反米、反サイバーテロ Macユーザー: ただの野次馬 X68000ユーザー: 異星人
●Taliban Mujahideen Wage More Attacks, Casualties Reported
http://www.jihadunspun.net/intheatre_internal.php?article=87710&list=/home.php& Dec 18, 2003 By Zafir Jamaal, JUS
タリバンムジャヒディンはアフガニスタンで連合軍に対するさらなる攻撃を行い、
6人を殺害し、7人を負傷させました。
最初の攻撃はパクティカ州で行われました。そこで連合軍は待ち伏せ攻撃にあい、
4人が死亡し3人が負傷しました。一方、コーストとガルデズを結ぶ幹線道路では
別の攻撃で2人の兵士が死亡し4人が負傷した、とウルドゥー語新聞デイリー・イスラム
の報道は伝えています。その後雨航空機がタリバンの隠れ家と思われる場所に爆弾を
投下したと伝えられています。
2発のロケットがカブール空港に向けて撃たれましたが、今回の狙いは失敗しました。
ロケットは発火しなかったので、死傷者はありませんでした。
ISAFの報道官コックバーン中尉は、この前の土曜日にミサイル1発がISAF本部を狙って
撃たれたが、ターゲットには当たらずにオリンピックスタジアム近くの路上で爆発した
と言いました。
コックバーンによれば、このミサイルは古いロシア製の空対地ミサイルで、弾頭は
ついていませんでした。そしてこの攻撃はロヤ・ジルガを妨害する活動のひとつ
だったかもしれないことを示唆しました。
●A wary eye on the Yanks and the Taliban
http://www.iht.com/articles/121870.html Anne Nivat IHT Thursday, December 18, 2003
*モスクワに本拠を置くフランス人女性ジャーナリストのアフガン訪問記です。
おおむね 雨の政策に対するアフガン人の不満と疑問がレポートされています。
サダムと藪が会ったかどうかはともかく、ニュースで流れた逮捕関連の映像にはインチキがあるようでつ。
ここにある画像ですが、冬ならあるわけがない棗椰子の実が映っている・・・
随分前に捕まえといて、選挙戦の動向を見計らって発表したってとこでしょうか
(ワタクシ的には捕まえたのが偽物だと判ってボーゼンとする藪を見たい気がする)
http://www.aztlan.net/husseincapturehoax.htm >★フセイン氏拘束後、米大統領の支持率急上昇 世論調査
雨人は単細胞でつね。
>>487 >冬ならあるわけがない棗椰子の実が映っている・・・
日本国内の事件ですが(かなり記憶があいまいなのですが)
不審な交通事故死事件?…か何かで 警察の撮った?現場写真に
その季節には咲いているはずのない花が写っていて云々、、という
報道を観たことがあるのを思い出しました。
●Jirga on verge of deadlock
http://www.dailytimes.com.pk/default.asp?page=story_19-12-2003_pg7_1 *ロヤ・ジルガは カルザイの推している『強力な大統領制』をめぐり紛糾し、
行き詰まりの瀬戸際に来ている・・・という内容です。
チョト笑ってしまった部分を抜粋します。
対立が過熱したため、外国人記者たちは2日目の会合の取材から締め出されました。
そして国営テレビは ある代表者が反対意見を言おうと立ち上がったとき、
会議の生中継を中止(中断)しました。
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もしアフガンに2chがあったら…ロヤ・ジルガの実況スレに参加したいですな〜w
(主にハプニングを期待してww)
>>487 イランしか知らないけど、冬に野ざらしのデーツは全然珍しくないよ。
普通にどこにでもあるんじゃない?
収穫期は夏から秋だったと思うけど。
>>484 関連 タリバンの中の『実行グループ』の話のようです。
●Taliban not to free Indians unless demands met
http://www.hipakistan.com/en/detail.php?newsId=en48286&F_catID=&f_type=source December 19 2003 PESHAWAR:
◎カブール〜カンダハル間幹線道路で働いていた2人のインド人を誘拐したタリバンは、
自分たちはアフガン政府に要求を伝えていて、その受諾を待っているところだと
言いました。
「私たちは 要求が受け入れられれば2人のインド人を釈放するつもりです」と
誘拐を計画実行したタリバンを代表してシャッビル・アハマドは話しました。
彼が不明の場所からThe News紙に語ったところでは、彼とタリバンの同僚たちは
2〜3ヶ月前にアフガニスタンで雨連合軍との戦闘で亡くなったハーフィズ・
アブドゥル・ラヒムの追随者だということです。
故人はカンダハル州でよく知られたタリバンの司令官でした。
通信社にタリバンの要求内容を知らせることを断った上で、シャッビル・アハマドは
自分たちはガズニ州知事アサドゥッラー・ワファを通してカルザイ政府に要求を
伝えていると言いました。
通常タリバンはこのような場合、ガズニ州および隣接するザブル州、ウルズガン州で
拘留されているタリバンメンバーの釈放を要求していると考えられます。
ワファはトルコ人技術者ハサン・オナルの事件でも政府との交渉窓口となっていました。
●Arrest of French journalists
http://www.pakobserver.net/200312/19/default.asp?id=10 *2人のフランス人ジャーナリストがパキスタンで 出入国管理法違反と
いくつかの立ち入り禁止区域に入ったことで 逮捕されたそうです。
この記事中でも「正確な情報かどうかわからないが」と但し書きがついていますが、
伝えられている話として、この2人のフランス人ジャーナリストは
『パキスタンでタリバンが再編成している』としばしば言われていることを本当らしく
見せるために タリバン風の衣装と偽の訓練キャンプを用意して 地元の人たちに
演じさせたドキュメンタリー(?)を撮ろうとしていたということです。
このパキ記事は テロとパキスタンを結びつけてイメージダウンを狙う外国勢力を
懸念しつつも 友好国フランスのジャーナリスト逮捕は避けたほうが良かったのではと
言っています("ジャーナリスト逮捕"の報道自体がパキのイメージダウンになるし)。
そして、喜んで外国の手先になろうとする国内の個人や組織から目を放さないことが
必要だと言っています。
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今思うと 今年N○Kでも YARASEタリバン?と思いたくなるような
『タリバン軍事訓練キャンプ突撃取材 with タリバンインタビュー』があったな〜ww
場所はアフガニスタン国内と言っていましたが。
今、夜7時のNHKニュースでタリバンのことをやるようです!
>>497 ◎パキのNHK事務所にも送られてきたというオマル師のサイン入り声明文
◎タリバンの出している小冊子、チラシの紹介
(カルザイと握手する川口外相写真あり)
◎パキにいるタリバン幹部の1人の短いインタビュー(ほんとに一瞬)
◎最近ホスト州で撮られたという『移動中の雨軍車両をタリバンが
丘の上から攻撃している』シーンのビデオ映像
というような内容で、ナレーション解説は太さんでした。
>>493 関連
●Taliban demands 50 rebels in exchange for Indians
http://www.deepikaglobal.com/ENG4_sub.asp?newscode=34579&catcode=ENG4&subcatcode= December 21, 2003 SPIN BOLDAK, Afghanistan, Dec 20 (Reuters)
◎タリバンは誘拐したインド人技術者と引き換えに自分たちの50人の兵士の釈放を
要求していると 20日タリバン司令官の1人が言いました。
司令官レーマトゥッラー師は タリバンは追加要求もするつもりだとロイターに語り
ました。しかし詳細は明かしませんでした。
今月上旬この誘拐事件の起きたザブル州の政府報道官の1人は 要求の概要を述べた
手紙を受け取ったと言いました。
同内容の手紙は他の政府高官やインド人を雇用していた会社にも送られてきた、と
アフガン・イスラミック通信は伝えています。
ザブル州の当局者はまた 被害者自身からも健康で良い扱いを受けている、と書かれた
手紙を受け取ったと言いました。
ザブル州シャー・ジョイ地区職員の1人ハジ・バズ・モハマドは「釈放要求されている タリバンメンバーのリストの中には重要人物はいないように思われます」と言いました。 「要求されているのは、タリバンが北部の州の戦いに強制的に送り出した人々で、 今はほとんどがシベルガンの刑務所にいます」 タリバンは再編成をし、ゲリラスタイルの反乱で雨軍&カルザイ政権に対する戦いを 試みています。 南部と東部では頻繁な攻撃のため、重要な支援作業が停止させられています。 そのため比較的安全なカブールで現在活動している5,700人の兵士より規模の大きい 国際的平和維持軍が求められています。 10月には今回のインド人誘拐が起きたのと同じカブール〜カンダハル幹線道路沿いで 1人のトルコ人技術者がタリバンに誘拐され、1ヵ月後に解放されました。 今回の被害にあったインド人たちは この幹線道路再建を指揮する雨の会社ルイ・ バーガー・グループ社と契約している合弁会社のBSC-C&C JVに雇われています。 この再建プロジェクトはこの前の火曜日に完成しました。 (終わり)
>>495 続報です。495と同じパキ・オブザーバー紙の記事ですが、
こちらはYARASEがあったと断言しています。
●French journalists made bogus film about Taliban
http://www.pakobserver.net/200312/21/view/?page=1&id=7 ◎カラチでバロチスタン州地域法施行庁に拘留された2人のフランス人ジャーナリストは
パキスタンの土地でタリバンの活動についての偽のフィルムを作ることに関わっていたと
PTV(*『パキスタンテレビ』でしょうか?)は伝えました。
この報道によれば、フランス人ジャーナリストたちを手助けしていたのは
自称地元ジャーナリストのハワル・M・リズヴィと、ピンディに本拠を置く宗教聖職者
アブドゥッラー・シャキールだということです。
グローバルな対テロ対策におけるパキスタンの役割は国際的に評価されているものの、
今なお一部の勢力は自分たちの不正な計画を成し遂げるため 偽りの手段を使って
パキスタンを中傷するのに忙しいようだと報道は伝えました。
2人のフランス人ジャーナリストがバロチスタン州の国境地域に行き、いわゆる(自称) ジャーナリストたちと共に、地元の何人かの男たちにそのフィルムでタリバンの演技を するようにそそのかしたのは そういう目的の下で行われたことでした。 このようにして彼らは 重兵器のトレーニングをしたタリバンがゲリラ活動をしている 様子を見せるビデオフィルムを捏造しました。 このドラマを計画した目的は タリバンが今もパキスタンの国境エリアに存在していて、 そこから反アフガン政府攻撃を行っていると世界に見せることでした。 タリバンを演じた人々は フィルムの中で2人のフランス人ジャーナリストから インタビューも受けて、アフガニスタンでのタリバンの活動について捏造された説明を していました。
伝えられるところによれば このフランス人ジャーナリストたちは作業を完了して カラチに向かっていたときに、情報機関の支援を受けた地域法施行庁によって 逮捕されました。 偽のフィルムと写真は 最初の取調べのあとジャーナリストたちの所持品から 回収されました。タリバンを演じた現地の者たちも逮捕されました。 そのうちの2人が 自分たちは金目当てでフランス人のために演技することに同意したと 述べていることが報道で伝えられました。 これらの人々の1人は地元(クウェッタ周辺)住民で、その他はラワルピンディから 来た者たちだということです。 (終わり)
『タリバン』という名称の定義が若干ビミョー。。
●Taliban attack female NGO workers in Hangu
http://www.dailytimes.com.pk/default.asp?page=story_21-12-2003_pg7_37 December 21, 2003 Staff Report HANGU:
◎(パキ国内の)さまざまなマドラサの地元タリバンが 伝えられるところでは
子供に対する暴力の認識を高めようとしている外国の支援団体と地元のNGOの
女性作業員を攻撃しました。
Save the Children と Roosh Development Society の女性作業員たちは
伝えられるところでは、有名な宗教指導者でありMMAの地区首長であるムフティ・
ディン・アスガールに先導された地元マドラサの学生たちから攻撃を受けました。
攻撃者たちは6人の女性作業員を乗せた車両を破壊しましたが、女性たちは無傷でした。
RDSコーディネーターのハンザダ・アブドゥル・ムニーン・カーンは 2つのチームは
シャナロリ地域とワラサ地域で子供に対する暴力の調査を行っていた、とデイリー・
タイムズ紙に語りました。
「男性メンバーのチームにはシャナロリのGovernment Boys高校の教師と子供、そして その親たちが含まれていました。一方女性メンバーのチームは教育関係の人々で構成 されていました。ムフティ・ディン・アスガールとマウラナ・ピル・ザンがやって来て、 私たちのプログラムについて尋ね始めました。彼らは女性たちから本や他の資料を すばやく取り上げました」カーン氏は言いました。 カーン氏は 女性チームは車に逃げ込もうとしたけれど、タリバンは車両を破壊したと 言いました。ムフティ・ディン・アスガールは電話でデイリー・タイムズ紙に語り、 自分たちは地元の人々から、それらの作業員たちが西洋の教育を広めようとしているとの 苦情を受けて 彼女たちを訪問したのだと語りました。 「私たちが活動について訪ねたとき、作業員たちは満足の行く答えをしませんでした」と アスガールは言いました。そして「NGOは『子供に対する暴力についての認識を生み出す 活動』と見せかけて 西洋の教育を広めている」と非難しました。
「私たちはNGOが西洋流の生き方や教育を説くことを許しません。もしそのようなNGOを 支援したり保護しようとする者がいれば、厳しい処置がとられるでしょう」と 彼は警告しました。また彼は この州(行政区)のすべての聖職者に対して、各地域で そういったNGOの活動をやめさせるように訴えました。 この事件のあと、このエリアのすべてのNGOは地区での作業を中止しました。 デイリー・タイムズ紙は 地区のナジムと地区調整職員が 当局とこの問題を取り上げる ためにペシャワールに向かって出発したという情報を得ました。 (終わり) --------------------------------------------------------------- 『(旧)タリバン政権』のタリバンの話じゃないので、載せなくてもいいかな?とも 思ったのですが、タリバンは政権をとっていた時代に「キリスト教 or 西洋流思想を 広めようとしている」という理由でNGOその他の支援団体としばしば衝突していたらしいので、 それと似た摩擦が今もパキで起きていることに興味を持ち、載せることにしました。
>>504-506 関連
●Karachi judge refuses to release two L'Express journalists on bail
Whereabouts of detained Pakistani fixer still unknown
http://www.rsf.fr/article.php3?id_article=8834 *『国境なき記者団』がパキスタンで2人のフランス人ジャーナリストが拘束された
問題について 遺憾であると言いました。
逮捕の直接の理由は 立ち入り禁止区域に2人が入ったことなので、この記事では
やらせ(?)タリバン取材について はっきりと触れられていませんが、
『国境なき記者団』は釈放を求めた手紙をパキ首相に出し、その中で
「カブール政府に反対する武装グループ(=タリバン)が国境の向こう側(=パキ)で
活動しているのは誰でも知っている」と言っているそうです。
一方パキ当局は2人を手助けしたパキ人を「虚偽の報道でパキの国際的信用を
落とそうとしたフランス人チームを手伝った」として起訴しています。
タリバンがまた新しくビデオを公表したようです。
●Taliban video shows their military operations in Kunar
http://jang.com.pk/thenews/dec2003-daily/22-12-2003/main/main13.htm December 22, 2003 By Rahimullah Yusufzai PESHAWAR:
◎タリバンは 自分たちの兵士が東部クナル州で ある地区の行政本部ビルを
獲得するところと、軍車列を攻撃しているところを収めたビデオテープを公表しました。
CDの形で出されたテープはThe News紙に届けられました。44分の内容はタリバンの
アマチュアカメラマンによって撮影されたもので、画質は悪いです。
このテープは日曜日にGeo TVで放送されました。アフガニスタンのタリバン軍の
活動のオリジナル映像をパキスタンのテレビで観ることができたのはこれが初めて
でした。
テープを届けたタリバン支持者は これは最近クナル州で撮影されたものだと言いました。
テープにはワッタプル地区行政本部ビルを十数人のタリバン兵が夜間に攻撃している
様子も映されていました。
タリバンは荒廃したビルを手に入れたあと、9人のアフガン軍兵士を捕虜にし、 いくらかの軽兵器を押収しました。捕虜たちはタリバンの司令官から、 タリバンの戦いはアフガニスタンにいる雨率いる外国軍との戦いだと告げられた後 無傷で釈放されています。 この司令官はまた タリバンによって行われているジハードはアフガニスタンを 不信心者の軍隊から解放し、シャリアを実施するためのものだと捕虜たちに レクチャーしています。 谷を見下ろす山頂から軍の車列に攻撃する様子も映されています。 しかしながら、攻撃されている軍用車両や、死亡あるいは負傷している可能性のある 兵士たちのクローズアップ映像はありません。 また、タリバンたちが料理をしたり食べたり、お祈りしたり、森に覆われた谷や 山を歩いている姿も見られます。彼らはパシュトゥ語でおしゃべりしています。 (終わり)
517 :
黒ターバン ◆RGK/h/GT6g :03/12/23 01:24 ID:usQ28eM4
サラ〜ム!!
新スレが、まだたてられないので、、、(いや〜、今回は苦戦だ、
ADSLでは、しばらくおまちください、で、いままでの方法の直接電話線つないで
とおくの地域で何箇所か試みたが、アクセス禁止だとさ、あとで、再挑戦してみるが)
>>514 ほーー、偽タリバンか、注意、注意、要注意。
>>515 〜、♪その、ビデオ見たい。
料理したり、おしゃべりしたり、かぁ、、空爆さえなかったら
ほんに良かったのにな、彼らは純真であるのだ。
520 :
知ったかぶり :03/12/23 15:55 ID:2y9GXnSZ
こんにちは〜!
しつこくパキのフランス人ジャーナリスト問題記事をふたつ紹介w;
●Pakistan press rights urged as Frenchmen seek bail
http://www.alertnet.org/thenews/newsdesk/ISL172399.htm *パキでのフランス人ジャーナリスト逮捕に関するロイターの記事です。
ヒューマンライツウォッチは パキスタンの対処について
『報道の自由』への脅威を懸念し、即時の解放を求めるコメントを出しました。
この記事には、フランス人がパキ国内でのタリバンの活動を取材していたとは
書いてありますが、やらせ問題には触れていません。
パキ紙の論評記事です。
●Shame on the shameless western media
http://jang.com.pk/thenews/dec2003-daily/23-12-2003/metro/i8.htm Comment By Ansar Abbasi ISLAMABAD
西側メディアの悪事のひとつが明らかになりました。
センセーショナリズムがその特質です。真実は究極の犠牲者です。客観性と中立性は
忘れられた原則でありながら、今も他者に対しては教えられています。
どこで起ろうと、どんな犠牲を払おうと 彼らはスクープがほしいだけなのです。
違法な活動と偽のタリバン・ドキュメンタリーを作ろうとしたことで、
現在2人のフランス人ジャーナリストがパキスタンの法廷により審理されていますが、
世界中で(日頃)西側ジャーナリストが行っていること--特にムスリムの立場を不利に
するためにやっていることに照らして考えてみれば、(この程度のことでは)2人は
確かに"無罪"でしょう。
パキ当局はおそらく『狭い捉え方』をしてフランス人ジャーナリストたちの 『報道姿勢』の意味を パキスタンのイメージを国際的に中傷する試みだったと みなしています。 この外国人記者たちは『タリバン』と『テロリスト』がパキスタン国内で再編成して いるという自分たちの主張を証明するために、偽のドキュメンタリーと やらせインタビューを撮っている時に検挙されました。 地元ジャーナリストと称しているものの、(実際は)ドルのために外国人記者を 支援している仲介者であることは周知の者たちの助けを借りて、フランス人たちは やらせドラマを計画しました。 彼らはタリバンとテロリストの役をさせる数人の登場人物も(1人あたり)50雨ドルで 雇いました。役者たちはタリバンの黒いターバンもつけさせられました。 そして彼らは武器を組み立て、戦闘技術を披露する姿を撮られ、こんなふうに パキスタンの土地からアフガニスタンへの攻撃を準備していると説明されたのです。
不運なことにフランス人たちは、彼らの『スクープ』が完成して西側メディアで 放送される前に現行犯で捕まりました。 西側ジャーナリストたちが 更なるジャーナリスティックな功績を あげようとしていることをパキ当局はどれほど非情にも許しませんでした。 9.11の後、いわゆる西側ジャーナリストのクリスティーナ・ラムは パキ国内の PIAフライトの航空券をオサマ・ビン・ラディンの名前で予約しました。彼女もまた 自分の『スクープ』をレポートする前に逮捕され、国外に追放されました。 アルカイダとタリバンの記事は西側メディアにとってホットケーキ(好まれ、手軽に 手に入る)として利用されています。
そんな記事を扱う者たちは信憑性をあまり気にかけません。彼らはジュージューと音を 立てているような(熱い)記事を視聴者や読者に提供することにしか関心を持ちません。 彼らは(その報道の与える)影響について気にしません。彼らは自作自演のスクープの 影響からパキスタンのような国でどんなことが起きてもちっともかまわないのです。 それどころか もしこの弱小国が激しい憤怒に直面したなら、西側ジャーナリストに とっての新たな『スクープ』の競技場が開かれるでしょう。 皮肉なことに 影響力のある西側メディアを代表し、実際に起きたことを伝えている ロバート・フロスツのような人物はほとんどいません。 大多数は、パキスタンやその他の弱小国にとっては"クリスティーナ・ラム"なのです。 これらのいわゆるジャーナリストたちは 雨国のような帝国主義者を刺激して、 アフガニスタンやイラクの実例を作り出しています。
これらの西側ジャーナリストたちは アフガニスタンとイラクで起きた何千人もの 無実な人々の殺害から何も学びません。彼らはさらに多くのキリング・フィールドを 開拓したがっています。爆弾の爆音の中により多くの流血と叫び声を求めています。 西側のジャーナリストたちは冷えた心の持ち主になりました。彼らはイラクの 雨軍やイギリス軍のような占領軍の「はめ込み記者」になることを楽しんでいます。 オサマ・ビン・ラディンだろうと 最近逮捕されたサダム・フセインだろうと、 『最重要指名手配者』の追跡は 本当に彼らを楽しませます。 彼らはポール・ブレマーが世界に向けて「彼(サダム)を捕まえた」と発表したとき、 感情を抑えられず、並外れた大喝采を送りました。 恥知らずたちよ、恥を知れ。 (終わり)
恥はともかく、どうやったらFiskとFrostsを間違えられるんでしょうか
>>528 これってやはりフィスクさんの間違いですか?
私も一瞬そうかなと思ったのですが、欧米のジャーナリストについて
知識がないので、フロスツという人がいるのかもしれないと思い
そのまま書いてしまいました。
●Engineers Kidnapped in Afghanistan Freed
http://www.timesleader.com/mld/timesleader/7561487.htm Dec. 24, 2003 STEPHEN GRAHAM Associated Press KABUL, Afghanistan
(要約)
3週間近く前にアフガニスタン中央部で誘拐された2人のインド人技術者が
虐待を受けることなく、健康な状態で釈放されました。
アフガン国務大臣ジャラリの話によれば 釈放は火曜の夜のことで、
身代金等の支払いはなかったということです。
この誘拐事件はタリバンのスポークスマンが実行を認めていましたが、
ジャラリ大臣は 誘拐犯はタリバン指導者とのつながりはないと言っています。
誘拐犯が釈放に応じた動機ははっきりしていません。
交渉と引渡しは地元の村の長老や部族指導者を通じて行われました。
タリバンは月曜日に55人のタリバン捕虜と交換で インド人を釈放するという
手紙をザブル州当局に出していました。
こんばんわデス〜! イランの地震、心痛みます。。。 出発準備が出来ている自衛隊が、速、イランへ救助に行って欲すぃい・・・
>>534 記事を貼った後にこの記事を見つけました。URLをみるとこれも25日の記事です。
●French Journalists Set Free on Bail as Fake 'Taliban Commander' confesses
http://pakistantimes.net/2003/12/25/top6.htm By Kashiff Bhatty - Pakistan Times Staff Correspondent KARACHI:
*2人のフランス人ジャーナリストは保釈金と身元引受人により、水曜日に保釈されました。
記事には偽ドキュメントの撮影過程も書かれています。
フランス人ジャーナリストが騙されただけなのか、偽だと知っていて
仲介者の手配に乗ったのかは この記事からはよくわかりませんでした。
-------------------------------------------
『パキの若者がタリバン風の衣装を着てトレーニングの演技をしている』ビデオ、
観てみたいデス。
●US troops kill three Taliban after deadly ambush
http://www.abc.net.au/news/newsitems/s1016877.htm December 27, 2003
(要約)
アフガニスタン東部コースト州で、移動中の車両に乗っていた
州の副情報長官と他4名がタリバンの待ち伏せ攻撃を受け死亡しました。
たまたま近くを移動中だった雨部隊が銃撃の音を聞きつけて現場に向かい、
応戦し、タリバン側にも3人の死者が出ました。
そのうち2人はアラブ人のようだとコースト州の司令官は言っています。
タリバンスポークスマンの1人も この待ち伏せ攻撃の実行を認め、
殺害した副情報長官を共産主義者と呼びました。
スポークスマンもタリバン側に死者が出たことを認めました。
が、3人ではなく4人死亡したと言っています。
>>543 関連
●60 bombers ready to strike: Taliban
http://www.thecouriermail.news.com.au/common/story_page/0,5936,8277209%255E1702,00.html From correspondents in Kabul 29dec03 Source: AFP
◎カブール空港近くで情報工作員により逮捕された自爆犯と見られる男が、
(逮捕後に)自分の身体に縛りつけた爆発物を爆発させたため6人が死亡した、と
29日、アフガン当局者が言いました。
タリバンスポークスマンの1人がこの爆発への関与を認め、その目的は空港に本拠を置く
ISAFの部隊だったと言いました。
彼はさらに数十人の自爆犯が首都にいると警告しました。
カブール警察本部長ババ・ジャンは報道陣に爆発現場で語りました。「ジャラル長官と
4人のボディガードが、爆破装置を持ったテロリストを逮捕しようとしている時に
殺害されました」
ジャラルはアフガン情報部、第21情報管理職のトップでした。
「テロリスト自身を含むあわせて6人が死亡しました」 警察本部長は 容疑者は運んでいた爆発物を取り上げられた後、身体に縛り付けていた 他の爆発物を爆発させた、と言いました。 情報部幹部たちの乗った白いトヨタサーフジープは 爆発でめちゃめちゃに破壊されて いました。 「圧力鍋の中に入れた爆発物を運んでいた1人のテロリストを追跡し、逮捕したのです」 ある治安情報筋が名前を明かさずに話しました。 「彼を逮捕し、車に乗せた後、爆弾が爆発しました」 警察本部長ジャンは 爆弾犯は外国人だと言いましたが、その身元に関するその他の 詳細は明かしませんでした。
タリバンスポークスマンは この攻撃はアブドゥッラーという名前の35歳のチェチェン人 によって行われたと言いました。 「私たちは今日のカブールの自爆攻撃について実行を認めます」アブドゥル・サマドと 名乗るスポークスマンが、通信社AFPに衛星電話で語りました。 「彼は自爆攻撃を実行するためにカブール空港のISAF基地に向かって歩いていました。 もし彼が基地までたどり着くことができなかった場合には、第2の作戦として、 路上を移動しているISAFのパトロールの部隊かその他の連合軍の車両を狙うつもりでした。 しかしアフガン治安職員に逮捕されたので、自爆を行い、自分自身と他の5人を 殺害したのです」 このタリバンスポークスマンは、ISAF部隊、連合軍、国連やNGOに協力する人々、への 自爆攻撃を行う意思のある者たちが他にもいると言いました。