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03/08/29 11:43 ID:??? タリバン政権の駐パキスタン大使だったザイーフたん!
記者会見を通して世界のお茶の間にデビューして以来
応援してきたスレッドも Part14になりました!
一日も早いザイーフたんの帰還を祈りつつ・・・
これからもアフガン情報を追いながら
ザイーフたんと愉快な仲間たちをマターリうぉち&応援していこう〜!
前スレ関係、ニュース関係、情報関係は
>>2-5 へ
2 :
1 :03/08/29 11:45 ID:???
3 :
1 :03/08/29 11:45 ID:???
4 :
1 :03/08/29 11:46 ID:???
5 :
1 :03/08/29 11:46 ID:???
●U.S. jets bomb suspected Taliban hideouts
http://www.bradenton.com/mld/bradenton/news/world/6639158.htm Thu, Aug. 28, 2003 By NOOR KHAN Associated Press
◎木曜日、反乱者とアフガン部隊の激しい戦闘に続いて 雨戦闘機&ヘリが
アフガン南部山岳地帯のタリバンの隠れ場所を爆撃しました。
アフガン軍当局者が言いました。
政府軍がザブル州からタリバンを追い立てようとしたのは、ゲリラ側が
チナラン山地で激しい機関銃攻撃をしてきたときでした。
アフガン軍司令官のひとり、ハジ・グラナイがチナランから衛星電話で
AP通信に語りました。
州情報局長ハリル・ホタクは タリバンゲリラ兵が障害物を作ったために
アフガン&連合軍がそれを超えて進むのが難しかったため、戦闘が4時間も
続いたと言いました。
5人のタリバンの遺体が塹壕(隠れ家)で見つかりました。4人のアフガン兵が
負傷しました。ホタクは言いました。
2機の雨爆撃機と2機のヘリが戦闘を支援した、とグラナイは言いました。
その(電話の声の)背後では爆発音が鳴り響いていました。
この報告の独立した確認は取れていません。雨軍からのコメントはありません。 ザブル州知事ハフィズッラー・ハシャミは 今週はじめの戦闘で、40人のタリバンと 3人のアフガン兵が 進行中のゲリラ掃討作戦の中で死亡したと言いました。 ザブルの情報局長ハリル・ホタクは 軍は村の家々の捜索もしているところだと 言いました。そして(今回の)反乱者たちは オマル師と接触のあるアリフ師に 指揮されている、と言いました。(しかし)彼は自分の主張の裏づけは示さず、 ただ情報資料があるとだけ言いました。 カンダハルの軍幹部報道官モハメド・ヤクブは、この地域の戦闘を指揮しているのは タリバンの重要な司令官ダドゥッラー師とシャフィク師だと言いました。 ダドゥッラー師はタリバン政権の有力司令官で、最近数ヶ月のアフガニスタン南部で 外国人への攻撃の先頭にたっているとみられています。 シャフィクはタリバン時代の南東部コースト州知事でした。
雨連合軍は2001後期にテロリストをかくまっているという理由で タリバン政権を解体しました。 2日前にこの地域で逮捕された2人の(タリバン側)兵士は、「タリバンとヘクマに 雇われた。ふたつの組織から650ドルを受け取った」と取調べ者に語った、と ホタクは言いました。 支持を失っている元首相ヘクマは今までのところ、彼を捕まえるか殺そうとしている 雨の手から逃れています。この将軍はアフガニスタンにいる外国軍への聖戦の 呼びかけをしています。 木曜日にバグラム空軍基地の雨軍報道官デービスは、反乱者の一部隊が水曜日に 東部パクティカ州シキンの村付近にいた連合軍に攻撃をしてきたと言いました。 ゲリラ兵は連合軍兵士に向かって携帯武器とRPGを撃ってきました。 反乱者たちは 連合軍が応酬し空爆支援を呼ぶとパキ国境の方向へ逃げました。 死傷者の報告はありません。
一方、アフガニスタンへの国連特使幹部が木曜日に、国防省の改革と 軍閥の武装解除は 20年もの戦争のあとに法治をよみがえらせるための 決め手となるものだと言いました。 ラクダル・ブラヒミが話をしたのは、この国の数万人いる民兵の中で、8,000人 いると見積もられる、元、あるいは 現在の少年兵たちを社会復帰させるための 国連子供基金によって組織されたセミナーのオープニングでした。 アフガニスタンの大半を支配している軍閥たちの膨大な私的武装を解くための 国連プランのひとつは7月1日にスタートする予定でしたが、タジク民族に 支配されている国防省の、慎重さを要する改革がなされるまでの間、延期される ことになりました。 (終わり)
●Taliban kill three Afghan soldiers, kidnap commander
http://www.jwebs.org/mpn/article.php?sid=565&mode=thread&order=0 Friday, August 29 Jang
◎タリバンと見られるゲリラ兵たちがパキ国境近くの検問所を夜間に攻撃し、
少なくとも3人のアフガン政府兵を殺害し、ひとりを誘拐しました。
ある当局者の話を海外の通信社が引用して金曜日に伝えました。
◎タリバン政権のある司令官は、2回の襲撃で15人のアフガン政府兵が死亡したと
言いました。
スピンボルダク地区の副警察本部長アブドゥル・マナン師は タリバン兵は
国境の町スピンボルダクの東部にあるカンジャス、シェロ・オバ、そして
南東部のバムブルの検問所を攻撃したと言いました。
マナンは ゲリラ兵は携帯武器とロケットを使い、検問所を攻撃し、
3人のアフガン兵が死亡したと言いました。
そしてハジ・ワリ・シャーという司令官が誘拐されました。
4人のタリバンが負傷しましたが、パキ方面に逃走しました。
タリバン司令官の1人 アブドゥル・サマド師はある通信社に不明の場所から
電話で、この攻撃で15人の政府兵士が死亡したと言いました。そして1台の
政府側軍用車両が破壊され、1人の司令官が誘拐された、と彼は付け加えました。
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/08/29 19:34 ID:t27TtEuL
| |ノハヽ | |。‘从 <新スレおめでとうございまーす♪ |_と ) |桃| ノ | ̄|
●二重スパイが偽情報流す?
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/kokusai/20030829/20030829ta011.html おもしろいので 全文引用
-----------------------------------------------------------------------------
【ロサンゼルス共同】28日付の米紙ロサンゼルス・タイムズは、
イラクの旧フセイン政権が大量破壊兵器に関する偽情報を流すため、
亡命者を装った二重スパイを西側諸国に送り込んでいたと報じた。
複数の米当局者の話として伝えた。
米国などの情報機関は、大量破壊兵器がイラク戦争終結後も発見されないのは、
二重スパイやイラクの亡命者のかく乱工作が原因か、本格的な調査を進めている。
-----------------------------------------------------------------------------
キタ--- wwヘ√レvv〜(゚∀。)─wwヘ√レvv〜─ ---!!!
こんばんわデス〜! あげ玉さん、新スレ建て乙です〜 じっくりマターリいきませう>皆様 しかしながら、ザイーフたん情報がトンとありませぬ。。 ホントのところ、どこでどうしているのでせうか・・・
18 :
黒ターバン ◆RGK/h/GT6g :03/08/30 12:04 ID:3lMPSmXw
サラ〜ム!!
新スレおめでとう。
>>17 >>ザイーフたん情報がトンとありませぬ。。
>>ホントのところ、どこでどうしているのでせうか
*気になっているところである。
アジアタイムズオンラインの論評記事です。
●Musharraf's army breaking ranks
http://www.atimes.com/atimes/South_Asia/EH30Df01.html Aug 30, 2003 By Syed Saleem Shahzad
1947年の建国以来ずっと、パキの政治的景観は軍の深い関与の特性を示してきました。
直接介入と戒厳令の強行を通して、あるいは民政を舞台裏から操作することで。
現在の政権も例外ではありません。将軍であるムシャラフ大統領は1999年10月に
無血クーデターによって、選挙で選ばれたナワズ・シャリフ政府を退位させ
権力を握りました。国政選挙がのちに行われましたが、ムシャラフは大統領職と
陸軍幕僚長としてその力を今も効果的にふるっています。
しかしながら、政治における軍の役割は9.11という空前の事件により劇的に
形成されました。ムシャラフの下でパキ軍は、雨国へのテロ攻撃が全世界に与えた
影響を受けて、武装部隊を大きく分割する決定を強いられました。
軍内部の信頼できる情報筋がアジアタイムズオンラインに明かしたところでは 最近何人かの軍トップ当局者が逮捕されました。これらの逮捕は秘密裏に置かれ、 起訴もされていないままです。この情報筋によれば、問題の当局者たちは 雨FBIにより国際イスラム過激派とおそらくつながりがあるとみなされた後に 逮捕されました。 FBIはその当局者たちと過激は組織のつながりを証明するために、首都イスラマバード の独房で、あるいはどこでも他の場所を選んで 尋問をする自由を与えられています。 アジアタイムズオンラインの調査班が逮捕された者たちの2人の名前を確定しました。 :Assistant Adjutant-General and Quartermaster-General, Lieutenant-Colonel Khalid Abbassi (北西部辺境州のKohatに配属)、 そしてもう1人は Major Atta です。 この調査で 彼らがどこに拘留されているのか家族も部下たちも知らないことが わかりました。陸軍上級将校はこの通信員と接触したときに、口を硬くしたままで 「この問題から離れるように」と忠告しました。
さらに調査するとアッバッスィはよく知られた、広く尊敬されている軍当局者で、 またとても信心深い人物であることが明らかになりました。知られるところでは 彼は毎日コーランの教える教義を自分の下級士官たちに行わせていました。 このような傾向はかつての軍独裁者ジア・ウル−ハク将軍によって 軍内部、 そして今日ではさらに一般に奨励されました。 ◎一変した軍 パキ軍は 主にISIを通して 地域の戦略ビジョンの一部として タリバンの 組織作りと1996年に最終的にアフガニスタンの権力掌握を 積極的に支援し促進 しました。その結果、多くのパキ高級将校たちは上級タリバンやアルカイダリーダー たちと親密になりました。特にもとISI長官で引退したメフムード・アーメド 中尉将軍はオマル師と親しくしていました。メフムード・アーメドは現在 ファウジ化学肥料カンパニーの最高経営責任者です。その会社では多くの 元陸軍将校たちも働いています。 (2001年に)雨国の侵入を前にして 上級パキ陸軍将校代表団が、表向きはタリバンに 地位から身を引くよう説得するために送られたものが、実際にはその機会を使って 差し迫っている雨空爆から武器を守る方法をタリバンに指示するためだったことは ワシントンでは現在は公然の秘密です。
アフガニスタンからタリバンは急激な退却をしたわけですが、全世界的な"対テロ戦争"に 参加しろというワシントンの厳しいプレッシャーに直面して、ムシャラフの選択の余地は 自分の身を雨の味方に投げ出すこと以外ほとんどありませんでした: そのことは軍安全機構の多くのセクションを幻滅させ、雨情報局がパキ内部の問題に 割り込む道を開きました。それは軍治安機構内部をさらに混乱させました。 はじめに、FBIはISIの軍当局の中に小さな下部組織を作ることを許しました。そして ISI当局者はそれら下部組織に所属させられました。一方で、FBIは自分でターゲットを 決めることができました。そしてISI当局者に特定の任務を委託するとしても それはFBIに監視されてのことでした。 最近FBIは(パキ)国内中の各地に敷地(建物)を与えられました。そしてその各地の 職員チームは世界一の盗聴器を持って、現在 パキのテレコミュニケーション・システム に最大限のアクセスをしているのです。
この種のアクセスはFBIが現在パキ軍が持っている多くの内部情報に通じていることを 意味しています。そしてそれは 現在雨への抵抗運動のキープレーヤーのひとりである ヘクマのヒズビイスラミの地方司令官たちを使ってアフガニスタンへの足がかりを 再構築しようとするISIの多くの試みを雨が未然に防げるようにしています。 ◎祈りの呼びかけ ジア・ウル−ハク将軍が大統領と陸軍幕僚長だった1970年代後半から1980年代前半、 彼は《ムスリム社会の慣習として》職員たちに 1日5回の祈りをすることを奨励しました。 それを実行した者は 昇進の時期が来たときに有利に扱われているように見えました。 実際、軍やISIのトップの座を求めるものにとっては ふさわしい宗教的情熱を表現して みせることは不可欠なことになりました。 イスラミ・ジャミアティ・タラバ《第1位の根本主義政党ジャマアティ−イスラミの 学生分派》の学歴(経歴)があればさらによい立場でした。そのようなコネクションは 政治活動の中でイスラム政党を支持したり、あるいは2度首相になったベナジル・ブットの パキ人民党のような世俗政党の席を奪う陰謀を行って名を上げたハミード・グル中尉将軍、 イムティアズ准将、その他多くといった者たちの出現につながりました。
1988年8月に飛行機の墜落事故で彼が死んだ後でさえ、人々はともかくも ジアの遺産 (イスラム重視)についてのお世辞だけは言うように気をつけました。 ムシャラフ自身は他の元独裁者たちと比べれば比較的自由主義者ですが、2〜3年前の あるインタビューでジアの政策を賞賛し、「彼は愛国者でした。そしてとても 信仰深い人物でした」とコメントしました。 しかし時代は変わりました。シャリフを引き継いだ後、ムシャラフは狂信者のチームを すべての重要なポジションにつけていました。現在は彼はその傾向を逆転させ、多くの 強硬論者を見捨て、新しくもっと柔軟な面々、おそらくより雨国に満足される面々を 取り立てました。 これは深刻な反動なしにはありえませんでした。将軍(ムシャラフ)への暗殺計画が 3回企てられていたことが知られていますが、彼はくじけずに残りました:事実、宗教 熱心な職員を除去しようという動きは勢いがついてきています。そして多くの者たち (のうち宗教強硬派が)解雇通知を受け取り、あるいは(穏健派が)昇進を得ました。
その後すぐジャマアティーイスラミが断固たる決意を持って 軍トップであるムシャラフ を(大統領職から)辞職させようという動きを支持したことは偶然の一致ではありません。 (しかし)歴史的に部隊内部と非常に密接な関係をもっていたジャマアティの動きは、 現在ひどく分割されている武装部隊内からのひとつのシグナルとみなされただけでした。 そしてムシャラフがイラク北部《クルド人地域》に10,000人の部隊を派遣しようという 意欲を見せている最近のニュースは、さらに状況を悪化させています。このことは パキ人が雨によって砲弾の餌食として使われてしまうと予測する軍内部の多くから 強い反対を受けています。 部隊の実際の出発は、したがって、ムシャラフにとって最後の一撃(最後の一縷の望み)に なるでしょう。彼は軍に対して 自分の後について行進するようにと強要した結果、 制服組の中に執念深く強力な敵を生み出してしまったのです。 (終わり)
●Taliban Surrounded as Afghan Fighting Goes On
http://www.reuters.com/newsArticle.jhtml?storyID=3361489 Sat August 30, 2003 KABUL (Reuters) -
◎アフガン&雨連合軍は 先日の反逆者ポジションへの持続的な爆撃の後、
南部の州にいるタリバン兵のひとつのグループを包囲しました。
タリバンの数百人ものゲリラ兵に対する掃討軍事作戦は6日目に入り、
州情報局長ハリル・ホタクは金曜日に少なくとも12人の反逆者が死亡し、
8人が拘束されたと ロイター通信に語りました。
「軍事作戦は継続中です」と彼はザブル州から言いました。
「敵軍はタンギ・ラルザブとチナランの間で包囲されています」と 彼は
激しい戦闘が行われているザブル州デイ・チョパン地区にある地名を出して
付け加えました。
アフガン当局は今週に100人以上のタリバン側の損失があったと主張しました。
その多くは雨連合軍の戦闘機と武装ヘリで殺害されたもので、それらは地上にいる
アフガン軍と雨特殊部隊から支援のために毎日呼ばれました。
雨軍は14人の敵の死を確認しています。この数字は この地域の大規模戦闘の
初日の月曜に出されたものです。
>>28 連続投稿番号付け忘れです 28は1/2です
1000人にものぼるタリバン兵のグループは 2001年の政権崩壊以来最大の
戦士の集結です。
アフガニスタンでは戦闘が血なまぐさいままに2〜3週間続いています。
アフガンの特に南部と東部では 爆弾攻撃、政府部隊への襲撃、党派の衝突、が
多くの命と治安の安定の土台を崩しています。
タリバンはアフガニスタンにいる外国軍とその同盟者に対するジハードを
宣言しています。雨に支えられているカルザイ大統領は、多くの反逆者が
難なくパキとの間を行き来していると言っています。
ホタクは この24時間の間に8人のタリバンを捕虜にしたと言いました。
そして タリバンと共に戦っている者たちの中にはアラブ人とパキ人がいるが、
今回捕捉した中にはいないと言いました。
ある雨特殊作戦兵士がザブル州の作戦中に負傷して、金曜日に死亡しました。
そしてさらに2人の雨連合軍の兵士が戦闘で負傷しました。
一握りのアフガン部隊兵士も負傷したと伝えられています。
雨軍はタリバンと、タリバンがかつて保護していたオサマ・ビン・ラディンの
アルカイダの残党を追跡するために 12,500人の(連合軍全体の)軍隊に
およそ10,000人の部隊を出しています。
(終わり)
●Pakistan detains 26 Taliban at seminary
http://home.eircom.net/content/reuters/worldnews/1308539?view=Eircomnet Saturday, 30th August, 2003 CHAMAN, Pakistan (Reuters)
◎パキ当局はアフガン国境近くにあるイスラム神学校を急襲し、26人のタリバンを
拘束しました。ある国境治安部隊長が言いました。
この当局者はアブドゥル・バシト大佐で、国境の町チャマンで報道陣に対し、
国境沿いのカリ・ランギーン村で金曜遅くに逮捕したと語りました。
年齢が18歳から28歳の、逮捕されたこのグループが持っていた手榴弾、無線通信セット、
オーディオビデオカセット、そして秘密書類が見つかりました。
バシトが土曜日に語ったところでは、アフガニスタンやパキスタンの暴力事件に
今回逮捕されたタリバンが関係していたかどうかは今のところわかっていません。
アフガン当局は最近数ヶ月 アフガン政府と雨連合軍に破壊的攻撃を頻発させ、
パキから処罰されずに国境を行き来しているタリバンを繰り返し非難しています。
パキは9.11を受けてタリバンへの支援をやめてからは タリバンの流入を食い止める
ためにできることはやっていると言っています。
パキは数百人のタリバン・アルカイダ容疑者を検挙しています。
●Recruitment centre for Aghan National Army set up in Gardez
http://paktribune.com/news/index.php?id=36925 Saturday August 30
◎雨&アフガン共同派遣団が、アフガン国軍のための若者を募集しに
パクティア州に到着しました。
この派遣団はガルデズに新兵募集センターを設立しました。そこで
国軍のためにパクティア、パクティカ、コースト州から22〜28歳の
若者を募集することになるとBBCが伝えています。
パクティア州知事アサドゥッラー・ワファは この新兵募集では
教育のある若者が優先されるだろうと言いました。
●Karzai appoints new spokesman
http://paktribune.com/news/index.php?id=36927 Saturday August 30, 2003
◎カルザイ大統領は新しい大統領府報道官を任命しました。
ラジオテヘランによれば、任命されたのはジュネーブのUNHCRの一団の長である
オマル・シェラジ(シェラザイ?)です。
またそのレポートによれば、現大統領スポークスマン、サイード・ジャワドは
新しい駐雨アフガン大使に任命されるだろうということです。
●Pak, Afghanistan agree to close four border refugee camps
http://paktribune.com/news/index.php?id=36926 Saturday August 30, 2003
◎カブールのある国連職員が語ったところでは、パキとアフガンは
50,000人のアフガン難民を収容している国境沿いの4つのキャンプを
閉鎖することに合意しました。
この合意はパキの北西部辺境州シュルマンのふたつのキャンプと、
バロチスタン州チャマンのふたつのキャンプに関するものだとBBCは伝えています。
これらのキャンプの難民たちは、別の地域に移転させられるか、本国に
帰されることになります。
この決定は 近年パキに逃げていた何百万人ものアフガン人の
帰還の進行具合をアフガン政府代表者が再検討してなされたものです。
こんにちは〜!
●US soldiers killed in attack on Taliban
http://news.independent.co.uk/world/asia/story.jsp?story=439024 By Noor Khan in Qalat, Afghanistan 01 September 2003
◎昨日アフガニスタン南東部で、タリバン兵とみられる者たちとの90分に渡る銃撃戦で
2人の雨兵が殺され、1人が負傷しました。
アフガン兵&雨連合軍と戦うために パクティカ州に数百人の戦士がつぎ込まれました。
負傷した兵士は安定状態だといわれています。
金曜日には、1人の雨特殊部隊兵士が近隣のザブル州--1週間に及ぶ戦闘の現場だった--で
戦闘作戦中に転落(転倒)し、死亡していました。アフガニスタンでの雨兵の死亡者数は
トータルで35人、負傷者は162人です。
アフガン兵を支援する雨ジェット機は、塹壕で防備された反逆者ポジションに 7日目の
猛撃をした、と あるアフガン軍司令官は言いました。
2001年にタリバンが追われて以来、もっともすさまじいもののひとつとなったこの猛攻撃で、 多くのタリバンが死亡しました。ザブル州情報局長ハリル・ホタクは言いました 「最新の爆撃は3時間続き、日曜の夜明け直前に終わりました。アフガン兵側は14人の タリバンの遺体を見たと言っています。アフガン部隊側の死傷者の報告はありません」 タリバンとつながりのあるゲリラ兵たちが 最近数週間に大胆でより調整の取れた攻撃を 開始したことが、雨&アフガン部隊を(反撃のために)共同攻撃へと駆り立てました。 雨軍報道官デービスは最近の戦闘で33人のタリバンが死亡したと言いました。しかし アフガン当局者はもっと多い死亡者数を出しています。 連合軍はアフガンの、主に南部と東部にタリバン・アルカイダ掃討のため11,500人の兵士を 置いています。岩山の谷間と尾根が続く地帯にあるデイ・チョパン地区はタリバンの要塞の ひとつと考えられています。アフガン当局者は 雨ジェット機が山中の隠れ家に爆撃を 開始した1週間前に 銃撃戦も始まったと言いました。それ以来戦闘は周辺部へと広がって います。 戦闘地域のラルザブから話を伝えてきたアフガン軍司令官は、タリバンの強化部隊が このエリアに到着したことを示している情報があると言いました。「私たちは250人以上の タリバンが近隣のミザン地区からデイ・チョパンに入ってきたと通知を受けています」 対タリバンアフガン兵のリーダー、ハジ・サイフッラー・カーン将軍は言いました。
彼は 雨機は昨日の朝 タリバンに対して数回出撃し爆撃したが、作戦は中断され、 午後までに戦闘は次第に収まったと言いました。「交戦はありませんでした。私たちは タリバンを包囲できる位置に静かに進撃しているところです」 当初は およそ500人のアフガン兵がタリバンとの戦闘に関わっていると伝えられていました。 ホタク氏は強化部隊が派遣されて、現在この地域には約800人の兵士がいると言いました。 昨日、ホタク氏は数百人の雨兵がデイ・チョパンにいると言いましたが、雨軍はその話を 認めませんでした。彼は当初はそこに60〜70人の雨兵がいると言っていました。 デイ・チョパンにいるタリバンへの攻撃が始まった先週の月曜日、アフガン当局は ドザイ近くのタリバンの山中の隠れ家を雨軍機が爆撃して、少なくとも14人の反乱者が 死亡した、と言いました。戦闘はそれ以降この地区のほかのエリアに広がっていきました。 昨日早くに、4機の軍用銃装備ヘリと3機の雨戦闘機が デイ・チョパンのチナラン、ラグー、 カバイ、のエリアにあるタリバンの隠れ場所を攻撃しました。 (終わり)
●Taliban offer resistance, two U.S. soldiers killed
http://www.alertnet.org/thenews/newsdesk/L31266784.htm By Sayed Salahuddin and Saeed Ali Achakzai KABUL/SPIN BOLDAK, Afghanistan, Aug 31 (Reuters)
*
>>35-37 とほぼ同じ記事ですが、最後にタリバン側のコメントがあるので
そこだけ抜粋します。
(ザブル州知事)ハフィズッラーが「チナラン・エリアに身を隠しているタリバンは
包囲されている」と言っていることを あるタリバン幹部は否定しました。
最近タリバンによって(独自に)ザブル州知事に任命されたアブドゥル・ジャバル師は
ロイター通信に対して日曜早くに衛星電話で、彼の部隊は容易に身を守ることが
できていて、敵側に多数の死傷者を与えていると言いました。
彼はまた、タリバンは木曜日に雨ヘリコプターを落とし、その件で5人の雨兵が死んだと
言いました。(政府側ザブル州知事)ハフィズッラーはその報告を退けました。
●Laden threatens to use bio-weapons
http://www.ndtv.com/template/template.asp?template=Alqaida&slug=Laden+threatens+to+use+bio%2Dweapons&id=42036&callid=1 Sunday, August 31, 2003 (New York):
◎世界一のお尋ね者テロリスト、オサマ・ビン・ラディンは イラクでフセイン政権が
崩壊した直後にアフガニスタンで大きなテロサミットを召集し、そこで彼は生物化学
兵器を使った"信じられないような"攻撃を開始する大綱計画を出した、と
あるメディアが今日(記事日付31日)言いました。
この会合は 4月に山中の要塞で行われ、ビン・ラディンは自分が"重大なプロジェクト"に
取り組んでいるところだと言った、と ニューズウィーク最新号は パキとアフガンにいる
タリバン幹部の話を引用して伝えました。
「彼が優先しているのは 生物化学兵器を使うことです」
アルカイダはすでにそのような武器を持っていると主張する情報提供者の話が
引用されました。
この情報提供者は それらの武器をどうやって運搬しかというような、より詳しいことは
知らないと言っています。しかし「オサマの次のステップは信じられないものになるでしょう」
と自慢しました。
この計画は、伝えられるところによれば、3月にラワルピンディでアルカイダ軍事作戦 チーフのハーリド・シェイク・モハメドが捕捉されたことを受けて、延期され、 修正されました。 雨情報当局側は ビン・ラディンが細菌戦に関心を持っていることについて議論している 者はいない、と話していることが(記事中で)伝えられています。 とは言っても、 彼ら(雨当局者)は ビン・ラディンの重要な優先事項は 何とかして容易に雨人を 殺せるものを手に入れることだが、他の方法に比べてほとんどの生物兵器は 手に入れて 使用するのは難しいと主張しています。 9.11から2年たち、世界一のお尋ね者テロリストは自由な身のままです。 「私たちは彼がどこにいるか知りません」とアフガニスタンにいる雨軍の報道官デービスは ニューズウィークに語りました。 (終わり)
>>38 関連です
●US copter down in Ghazni, all aboard dead
http://www.jwebs.org/mpn/article.php?sid=587&mode=&order=0 Posted on Monday, September 01 Taliban Online, Source: PakTribune
◎アフガニスタンのガズニ州で、雨軍ヘリが墜落したという未確認の
報告があります。ガズニ州は ガンシップ・ヘリと戦闘航空機を使って
侵入してくる雨部隊とタリバンムジャヒディンが戦っている場所です。
アフガン国境を越えて(パキ紙に)届いた報告は、コースト〜ガルデズ間の
道路で、地雷が爆発し、2人のアフガン兵が死亡、5人が負傷したと伝えています。
しかしヘリコプターの墜落については、技術的な障害のためなのか、
対空ミサイルで打ち落とされたものなのかは はっきりしていません。
どちらの理由であっても、ヘリの中に乗っていたすべての雨兵は死んだものと
考えられます。
別の報告ですが、アフガン人協力者と共に侵入してきている(雨連合)軍は、 コーストから10キロのイスマイル・ケールの広いエリアで大きな攻撃を開始しました。 雨軍ヘリと戦闘機は多くの装甲車と戦車を支援しています。 ラジオ・テヘランによれば、雨軍はバグラム空軍基地から40機のヘリが コーストに向けて出撃し、コーストに近いイスマイル・ケールのデイガン村を 包囲したとのことです。 今までのところ、この雨部隊はなにも行動は起こさず、その村を包囲しているだけです。 (終わり)
●Karzai administration faces revolt in Zabul
30 Taliban killed by US bombardment
http://www.paktribune.com/news/index.php?id=37027 CHAMAN, September 01
◎「ザブル州の人々はカルザイ政権に反抗し、タリバンと力をあわせている」と
あるタリバン上級司令官が日曜日に言いました。
タリバンリーダーの1人マウルヴィ・アブドゥル・ジャッバルは衛星電話で、
自分たちはザブル州のほとんどの地域を掌握していて、州民たちはタリバンと
ひとつになっていると(パキ紙)オンラインに語りました。
彼の主張を独立して確認することはできませんが、アフガン当局者は
ザブル州に多数のタリバンがいることを認めています。
さまざまな場所への雨の激しい空爆で、30人のタリバンが死亡したと伝えられる
一方で、ザブル州知事ハフィズッラーは何千人ものタリバンが州内にいることを
認めました。
彼は何人かのタリバンに忠実な活動家がチャナル・タンギとデイ・チョパンの
それぞれ異なる軍事作戦で殺害された、と主張しました。
ハフィズッラーは タリバンは地元住民たちに、支援を求めて強烈に圧力を かけているが、戦闘を恐れる多くの人々は山岳地帯に避難したと主張しました。 しかし、人々が家に戻るよう求められていることに加えて、これだけ多くの タリバンがここに存在することは、オマル師もまたザブル州にいることを 示していると彼は言いました。 彼は アフガン政府と反対勢力の間の戦闘で ひと月の間に96人を越える タリバンが死亡したと言いました。 一方では、タリバンが独自に任命した州知事マウルヴィ・ジャッバルは アフガン部隊は市街地に入るとすぐにそのエリアから逃げ去ったと言いました。 「11人の警官が死亡しました。そして他に数人が拘束されました」と ジャッパルは情報を伝えてきました。 (終わり)
>>45 >▲台頭するイスラム過激派 アルカイダの影消えず
>>だが、バグダッドでは旧情報機関による富裕層を狙った誘拐事件が多発する。
>>さらにニューヨークより多い一日四十件もの殺人事件が発生するなど、
>>治安状況の悪化は著しい。
治安の悪さの比較の対象は「ニューヨーク市」ナノカー!!www
●Afghan officials: Taliban attacks widening
http://www.miami.com/mld/miamiherald/6666117.htm Mon, Sep. 01, 2003 BY DAVID ROHDE New York Times Service KANDAHAR, Afghanistan
*ここ数ヶ月でタリバンが 雨兵や基地を直接狙うよりも 支援関係者や
雨に協力するアフガン人をターゲットにするようになったこと、
治安が悪いため、タリバンを支持しない一般市民でも現政府に不満を
持っていること、そんな中で先週1週間ザブル州などで激しい戦闘が
あったこと・・・といった内容の記事ですが、最後におもしろいことが
書いてあったので、そこだけ抜粋します。
ある西洋の外交官は タリバンは"心理戦争"を始めたようにみえると言っています。
「彼らは地元の人々(の気持ち)を手に入れるうまい戦略を持っています」
ある上級の西洋外交官は言いました。
「彼らの使う呪文は『雨と国際社会はそのうち(アフガンを)離れていく。そして
われわれは戻ってくる」というものです」
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/09/01 20:26 ID:nIOf53m5
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●Taliban Finds New Strength in Pakistan
http://www.e-ariana.com/ariana/eariana.nsf/allDocs/DA6180433671C5DE87256D9300635F21?OpenDocument The Los Angeles Times 08/31/2003 By Paul Watson
再起しているタリバン軍は アルカイダ支持者を含めたパキの戦闘的グループから
新兵を採用しています。そしてアフガニスタンの国境を越えて 雨連合軍に対する
ゲリラ戦をエスカレートさせています。
国境の両サイドでインタビューを受けたタリバンメンバーとその支持者、同様に
パキの戦士たちによれば、これらの戦士たちはイスラム聖職者の出した雨連合軍に
対するジハードの呼びかけに応えているのです。タリバンはまた、治安の不安定、
開発プロジェクトの不足、そして雨軍の軍事行動が続いているためにアフガニスタンの
パシュトゥン民族が感じている疎外感を利用しています。
しかし戦いが増加しているまさにその時、比較的穏健派のタリバンは来年6月に行われる
国政選挙への参加と、オマル師を(リーダーの座から)置き換える論議に関心を見せて
います。オマル師は捕獲への報奨金1,000万ドルにもかかわらず、今もアフガニスタンに
いると信じられています。
アフガン当局は、アフガン東部と南部で60人以上の市民、親政府派聖職者、警官と兵士が、
7月中旬から殺された一連の攻撃について、タリバンを非難しています。雨&アフガン部隊は
同じ期間にタリバン兵と見られるものたちを少なくとも数十人殺したと言っています。
何千人もの雨&国際部隊が駐留しているにもかかわらず、タリバン兵とその同盟者は
かつてオマル師の権力の中心地だった南部カンダハル市を最終的に奪い返すことを
望んでいる、と アルカイダテロネットワークの長年の同盟者であるパキの組織ハルカト
−ウル−ムジャヒディンのある地方司令官は言いました。
アフガン国境に近い山中の町でインタビューに答えたこの司令官は、匿名を条件に 話しました。それは彼がパキ政府の禁止を受けている組織のメンバーであるため、逮捕を 恐れてのことです。 彼はマドラサを運営しています。そして2001年後期以来、タリバンの雨連合軍への戦争を 助けるために、7回アフガニスタンに入ったと言っています。「ある時、」と彼は ずるい微笑を浮かべて言いました。「国境を見張っているパキ兵は私を見ていたけれど、 何もしませんでした」 どうであれ 彼や同じような考えのムスリムにとって国境など無関係だと彼は言いました。 「私たちは ムスリムとっては国境線とか個別の国々といったものが存在するとは思いま せん--ただひとつ、イスラムがあるだけです」彼は言いました。 「そう考える人々は『アフガニスタンには雨人に対するジハードがある』と言う宗教学者 たちが出したファトアのために、アフガニスタンに行こうとしています」 ファトアとは宗教の勅令のことです。 「実際のところ、パシュトゥン人地帯の現在の状況はアフガニスタンのほかの地域に比べ 非常に重要(危機的・決定的)です」彼は付け加えました。「今すべてのパシュトゥン人 は雨人に反対することで再結合しています」 アフガン政府官僚たちは 数百人のタリバンメンバーとその同盟者たちが、パキとの国境を 越えて行ったり来たりして浸透してきていると話しています。 茶色く四角いサングラスをして、小さくきつめに黒いターバンを巻いたハルカトの司令官は 姿(写真)を出すことを断りました。{or 数字を出すことを断りました。}
しかしながら、彼は付け加えて言いました:「官庁に座っている人々は、どれほど多くの パシュトゥン人がいまもアフガニスタン国内でタリバンを支援する活動をしているか想像 できないのです」 地域の住民たちは パキに本拠を置くアル・バドゥル市民軍やヒズブル・ムジャヒディン といったほかの武装グループもアフガンに入ってきていると言っています。 ヒズブル・ムジャヒディンはアフガン人軍閥ヘクマティアルの古くからの同盟組織です。 ヘクマは1980年代の対ソ戦の間、雨国から大量の武器を受け取っていた人物です。 しかしアフガニスタンでの雨の戦争後、ワシントンは彼がカルザイへの陰謀を企てて いると非難し、2002年5月には彼をミサイル攻撃のターゲットにしました。 しかし彼は生き残りました。 ハルカト、ヒズブル・ムジャヒディン、アル・バドゥル はカシミールのインド支配地域で 戦っている主要な武装グループの一部です。しかし雨国のプレッシャーを受けて、パキは これら組織の潜入を抑えました。が、アフガニスタンのタリバンのジハードに賛成する、 新兵要員として機が熟した戦士たちはそのままです。 ハルカトはオサマ・ビン・ラディンの『ユダヤ人と十字軍に対するジハードを呼びかける 国際イスラム戦線』の創設者の一組織です。それは1998年にアフガン辺境の町コーストの 近くで行われた記者会見で発表されました。 コーストはタリバンの地盤のままの状況です。雨戦闘機とヘリコプターは武器や過激派戦士 を捜索する地上部隊を支援して、この地を日夜パトロールしています。 敵はしばしば近くにいますが、目には見えません。
タリバンメンバーの1人ナディール・カーンは最近、雨軍基地からそう遠くない場所で、 報道陣の車の後ろの座席に座り、およそ1時間、車での移動の間に どんな風に彼やほかの タリバンメンバーがパキとの国境を越えて行ったり来たりしているか説明しました。 自分たちは攻撃を行うと、パキの基地に戻る、と言いました。 カーンは仲介者を通してコンタクトの取れた人物です。そしてインタビューの正確な場所は 明かさないという条件で話に応じました。 彼は7月12日にパキ北西部最大の都市ペシャワルでタリバン司令官を集めた会合に出席したと 言いました。 「それは閣僚会議のようでした」と彼は言いました。 「ペシャワルで私があった人々は銃も携帯していました。パキ政府は(現)アフガニスタン 政府を好きではないので、こういった会合をすべてやめさせることはありません。そして 彼ら(タリバン)はここで政府を倒そうとがんばっていくでしょう」 タリバンはまた国境を横切るために、雨連合軍を手伝う(アフガン人)密告者を黙らせます。 それはたとえば、コースト空港に基地にいる雨軍に(情報を)しゃべったある男が、 殴られ意識不明の状態でコーストの自宅前に置かれていた7月19日の事件のようなことだと カーンは言いました。 タリバン離脱者のハクサル・アフンド師は 現在アフガニスタン情報局次長ですが、タリバン 兵士たちが攻撃をするためにパキ国境を越えてきていることを認めました。 カルザイは最近こういった タリバンをかくまうパキへの非難に加わりました。 「確かにアフガニスタンで軍事酢酸を行おうと国境を越えてきているのはタリバンです」と 彼は7月30日のパキのテレビインタビューで語りました。
「アフガン政府はパキと雨の当局に タリバン幹部のリストと、彼らがパキのどこに住んで いるかというリストを渡しています」とハクサルは言いました。 ハクサルは2001年雨のアフガニスタンへの戦争の終わりごろに立場を変えるまで、タリバン 政権の元国務副大臣でした。 「ある国のリーダーたちが、他の国の領域に、その国のリーダーに知られることなく 暮らせる場所など世界中のどこにもありえません」ハクサルは言いました。 カブールが出したタリバンリーダーのリストは ハジ・アブドゥル・カビールという 元タリバン政権副首相で、タリバンのヒエラルキーのナンバー3だった人物がパキにいると 言っています。 カビールはおそらくパキISIにもよく知られているでしょう。ISIは9.11後に雨のプレッシャー を受けて、ムシャラフが公式にタリバン運動との結びつきを断つ以前、タリバンを訓練し、 武器を与え指導して支援していた組織です。 アフガン当局は カビールはパキ陸軍基地の本拠地でもあるペシャワル郊外のコハトに住んで いると言っています。ある住民は「カビールはにぎやかなカイバル・バザーの常連客で、 つい最近、8月中旬にも姿を見かけられています」と言いました。「しかしカビールは 電話番号や住所を(人に)知らせないように注意しています」 もうひとつの国境近くの町クウェッタの情報提供者は、タリバンの知名度の高い人物で ペシャワルの元総領事だったマウルヴィ・ナジブッラーは、現在ゲリラ戦のために クウェッタで資金を集めているといいました。 これら2人のタリバン幹部の所在は独立した確認はできていません。
ムシャラフの副官の1人、ラシッド・クレシ将軍は、タリバンがパキから行動を起こして いることを否定しました and said his government has asked Kabul and the U.S.-led coalition for any information that has led them to conclude otherwise. (*わかりませんでした) クレシはまた パキ国境地帯の州政府が連邦政府を無視してアフガンの反乱活動を援助 することは不可能だろうと言いました。これらの地域は現在 選挙で選ばれ公然と タリバンに共鳴する強硬派イスラム政党連合が統治しています。 「もしパキ国内でそのような活動を組織しようと試みる者があれば、パキ政府と軍は 逮捕し、裁判にかけるでしょう」とかすりは首都イスラマバードで話しました。 「パキ国内で誰からの注意も引かずにいることは不可能です」 タリバンメンバーで、コーストでインタビューに答えたカーンは、大学教育を受けた 20代半ばの男性です。彼は4年前、オマル師が軍閥を無力化して国をひとつにまとめる ための戦争に勝利したとき タリバンに加わりました。それら軍閥の多くは、タリバンを 倒した雨軍を支援したことで武器と資金を得て、再び権力を振るっています。 「始めの頃、人々はオマル師のことをとても好きでした。なぜなら彼はアフガニスタンに 治安をもたらした唯一の人物だったからです。彼はそれを行ったのです。しかしすぐに 女性や、同様に少年たちも 勉強をすることが難しくなりました。それで人々は オマル師から顔を背けてしまいました。今は彼は昔ほどの人気はありません」 カーンは言いました。
新しいタリバンのリーダーシップは、たとえばモハメド・ハッサン師とカディール師と いった司令官の下で出てきています、とカーンは言いました。ハッサンはタリバン政権の 副リーダーでした。しかしカディールについてはほとんど知られていません。 この2人はおそらくカンダハル周辺の部隊を指揮している、とカーンは言いました。 ディルにいるハルカトの司令官もまた、オマル師を置き換える可能性を見出そうとする 会談が進行中だと言いました。ますます増えているタリバンと並んで戦おうとする同盟 グループの中では、オマル師はもはや十分な支持を得られていない、と彼は言いました。 彼は 元タリバンの空軍長官だったアフタル・モハメド・マンスール師なら、ヘクマの ような同盟者をより満足させるかもしれない、と言い出しました。マンスールは2001年の 雨の空爆で死んだと伝えられていましたが、しかしその死は確認されず、アフガンの 情報筋は2002年初頭の雨軍の『アナコンダ作戦』と戦ったタリバン部隊をマンスールが 指揮していた、と話しています。 タリバンメンバーや支持者のあるものは、タリバン運動の中にはひとつの強力な派閥が あって、それはオマル師よりも穏健で、アフガニスタンの国政選挙では選挙区候補者を 出したいと願っていると言っています。 支配のできていないアフガン政府にタリバンが参加するというアイディアは、新しくは ありません。2001年にタリバン政権が崩壊したとき、パキはムタワキル外相のような タリバン穏健派リーダーを戦後の政府に含めるよう迫りました。ムタワキルは昨年初頭に 雨当局に自ら出頭しました。 タリバンの大多数と同じパシュトゥン人であるカルザイは、この夏テレビの放送で タリバンのすべてのメンバーが悪い人々なわけではない、と発言しました。
しかしその翌日、怒った抗議者たちが首都カブールの通りに出て、タリバンの全面的な 弾劾を要求しました。そして(雨に協力して)兵士を出して現在はカルザイ政権で優位を 優位を占めているタジク、ウズベク、ハザラの民族勢力は、いかなる形でもタリバンが戻る ことを拒否しました。 アフガニスタンに影響力を増そうと策略を用いているイラン、ロシア、インドといった 地域の大国もまたタリバンに固く反対しています。 タリバンの情報文化省副大臣で、現在はペシャワルの親タリバン政党を率いている アブドゥル・ラーマン・ホタク師は、タリバンリーダーとイスラム学者を入れない限り どんな政府もアフガニスタンに平和をもたらすことはできないだろうと言いました。 タリバンに権力の一部を割り当てることさえ許さないことによって、ぶしゅは 自分が約束した民主主義をアフガニスタンに与えていない、とホタクは言いました。 「ぶしゅはいつも言います『私たちはアフガニスタンの文明化のために戦っている。 文明化は民主主義のとても重要な部分である』そう彼は言いました。「もしアフガニスタンの この問題が解決しなければ、雨国の人々に疑問がわくでしょう:『民主主義とは何を 意味しているのか?』」 多くのアフガンのパシュトゥン人は今、タリバンの統治をノスタルジックに話しています。 (タリバンへの)支持は、かつてはタリバンを圧政者と見ていながら、今の政治に不満が ある大学生の間にも広がっています。8月中旬に、ある爆発事件で2人のカブール大学生が 死亡しましたが、警察は彼らは爆弾を作ろうとしているところだったと言いました。 タリバンはコーストの大学構内でも人気を増している、とそこの学生たちは言いました。
技術科1年生で20歳のアブドゥル・カヨム・ザランは「すべての欠点を考慮に入れても、 タリバンの厳しいイスラム支配は街を安全に保っていました。そしてタリバンこそが アフガンナショナリズムを守っている現在唯一の勢力です」と言いました。そして 自分はタリバンメンバーではないけれど、そのゲリラ戦を支持すると言いました。 「歴史を眺めてみれば、アフガニスタンでは外国人を好く者は誰もいません。タリバンは 外国人にとっての敵です。そしてコーストにやって来た(外国人である)雨人は、 私たちのために何もしていません。彼らはただ『私たちは治安をもたらすつもりです』と 言うだけで、実際にはそんなものは存在しません」とザランは言いました。 ザランは 地雷の危険を警告した国連のポスターで飾られた砕けた壁のある2階建ての家に 賃貸料なしで15人のほかの学生とともに暮らしています。 ほとんどの窓ガラスは割れていて、家具はひとつもなく、学生たちは食事も寝るのも勉強も 床の上でしています。4日のうち3日は電気が止まってしまうので、彼らはいつも石油ランプで 本を読んでいます。一日中(電気が通っていること)はめったにありません。 あまりにも多くの誘拐が起きているので、ザランは暗くなった後はめったに外出しません。 「タリバンが最初に権力を握ったとき、彼らはちょっと残酷で、私たちはそういうのが 好きではありませんでした。しかし現在の政府も私たちに何も与えていません。もしこの 治安のない毎日が続くなら、より多くの人々がタリバンに加わることに関心を持つでしょう」 (終わり)
>>54 訂正
真ん中あたり
>かすりは首都イスラマバードで話しました。
↓
>クレシは首都イスラマバードで話しました。
クレシとカスリを間違えた上、ひらがなになっていました;
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/09/02 16:00 ID:H5mt9O/F
こんばんわデス〜! 雨は土曜日から、"Operation Mountain Viper"だそうで・・・ ネーミングも相変わらず(ry
64 :
怒髪天女 :03/09/03 08:11 ID:0arYcnlr
こんにちは〜!
>>61-62 >>63 >▲タリバン掃討、米軍が「山のマムシ」作戦開始
ほんとになんで毒マムシなんでしょーか・・・??
冬の高山地帯にアナコンダを連れてくるよりは動いてくれそうですがw
>▲イスラエル:首相が体調崩し休養 会談などキャンセル
>>太りすぎでしょうな
でしょうな〜。私はパレスチナ・イスラエル問題をあまりきちんと
うぉちしていないので よくわからないのですが、
シャロンにもしものことがあった場合、情勢にどんな影響があるんでしょうね?
●Taliban Said Teaming With al-Qaida Again
http://www.heraldtribune.com/apps/pbcs.dll/article?AID=/20030902/API/309020833 September 02. 2003 By KATHY GANNON Associated Press Writer ISLAMABAD, Pakistan --
◎「タリバンはもはや逃走している状態ではありません。そして再びアルカイダと
協力しています」当局者と元タリバン(元幹部という意味)が言っています。
タリバンの話では彼らの軍は2年前の雨多国籍軍との敗北以来再編成し強化してきました。
ある元タリバン部隊司令官によれば、厳しいイスラムの名の下にアフガニスタンを
統治していたタリバン軍は、現在パキ当局、そして 雨に支えられた暫定政権下での
無法状態に嫌気がさして不満を持っているアフガン住民からの支援を受けています。
「現在の状況は私たちにとってとても良いものです。それは日々向上しています。
私たちはどこででも活動することができます」
タリバン政権時代にガルデズ第3駐屯軍の部隊司令官だったグル・ラーマン・ファルキは
言いました。
「今、タリバンがどこかの村に行けば、人々は保護と食料を与えてくれます。今、人々は
強奪者や殺し屋にうんざりしているのです。」ファルキはAP通信に、カルザイ政権と
提携している地方軍閥のことに触れて語りました。
アフガニスタンの大部分の地域では、地方権力者があまり罰を受けることなく 住民を脅し、
恐喝し、麻薬を扱い、密輸入ルートからの利益を上げるなどしています。
「前は人々はタリバンが活動しているとは信じていませんでした。人々は私たちタリバンが 終わったと思っていたので、(治安が悪くなることを)恐れていました。しかし現在、 人々は私たちが活動しているのをみています。そして強奪者や殺し屋のほかに代わる物は ないとわかっています(強奪者や殺し屋がいやなら タリバンしかないとわかっています)」 パキスタンで月曜日にインタビューに答えたファルキは言いました。 「私たちは人々がタリバンを好きでないことを知っています。しかし人々は 強奪者と 殺し屋をそれ以上に憎んでいます」 アフガンの首都で、ある西側外交官は匿名を条件に話をして、タリバンはアルカイダと 協力して再編成し、戦術を変え、現在アフガンとパキで活動していると言いました。 ファルキは連合軍側がタリバンは逃走中だと示唆していることをあざけりました。 「私たちは現在アフガニスタン中に基地を持っています。私たちはちょうどファルヤブ州に 達したところです。(アフガンには)10,000人の雨兵がいます。が、彼らはどこにでも いるわけではありません。私たちは恐れていません…私たちはどこでも自由に移動できます」 ファルキは言いました。 タリバンはアフガン各州で軍事会議(のメンバー)を選任し、国内の軍事基地を再建し、 命令系統を伸ばし、兵の階級に規律を導入した、と彼は言いました。
現在雨特殊部隊第10山岳師団と雨政府軍兵士が『山のマムシ作戦』を行っている 南東部のザブル州の、最新の戦場でのタリバン軍の命令系統は 元タリバンのバルフ州知事 アブドゥル・ジャッバルが担当することに決定された、とファルキは言いました。 彼の戦場司令官はアミール・カーン・ハッカニとグラム・ナビです。 3人ともザブル州の出身です。 カルザイ政権のザブル州情報局長ハリル・ホタクは タリバンが強化されていることを 認めました。 「タリバンは再編成していて、地区内で会合を持っています。ザブル州の各地区の住民の 80%はタリバンに忠実なものたちです」ホタクは火曜日 AP通信に語りました。 「彼ら(住民)は無学な人々です。彼らは宗教的な人々に親しんでいます。タリバンは 各地区内で説教をし、住民たちに 雨人は不信心者で アフガン政府はイスラムに対する 不信心者を支援していると説得しています」 南部アフガニスタンの村で1ヶ月前に起きたある事件はタリバンの宣伝攻勢の証拠でした。 雨軍がタリバン容疑者捜索のためその村に入ったとき、住民はコーランの抄本を白い布に 進んで河川敷に隠しました。彼らは自分たちがムスリムであるという理由で 雨兵に逮捕 されるのではとおびえていた、と雨軍は説明しました。 雨兵は宗教を理由に恐れることはないと村の長老を安心させました。
最近数ヶ月 タリバンはアフガン警察をターゲットにして、車両を爆破したり、 パトロールを待ち伏せ攻撃したり、警察署を攻撃したりしています。 警察署を攻撃する前に タリバンは手紙を送りました。「私たちは警察の人々に 雨人は彼らにとって敵であること、そして彼らは私たちを行き来させるべきと告げました。 もし彼らがイエスといえば私たちは攻撃しないし、ノーと言えば攻撃します」ファルキは 言いました。 彼は タリバンは保守的な部族民とパキ軍およびintelligence communityの中のある者から 支援を引き出していると言いました。 「(パキ)軍の中にはCIAの影響を受けている者がいます。彼らは私たちを引き渡そうと するでしょう。しかし多くの人々はムスリムであり、そんなことはしないでしょう」 彼は言いました。 およそ2ヶ月前、パキ軍は元副知事を含む数人のタリバンを逮捕しました。 しかしファルキは「パキの情報員の大物の1人が地方のISI職員に手紙を送って、 『もしあなたがムスリムなら、あなたは逮捕したタリバンを釈放するはずです。もし そうしないなら あなたは自分が(間違いを犯すこともある)ただの人間であることを 知り、彼らはあなたを殺すでしょう』と言いました。彼らはまだ刑務所にいますが、 彼らはいずれ釈放されると私は言うことができいます」と言いました。
小規模な訓練キャンプがパキとアフガニスタンにある、と彼は言いました。 「私たちはジハードについて学ぶ必要はありません。私たちは銃の撃ち方を知っています。 It is to teach about explosives, and bombs and ambushes.」彼は言いました。 爆弾作成の方法はパキのキャンプで教えられています。彼は爆発物がアフガニスタンに 運ばれていることを身振りを交えて述べました。 もう1人、アラビア語が話せて、名前をアブドゥッラーとだけ明かした元タリバンは パキ北西部でインタビューに答えました。彼がアフガニスタンからそこに来ていたのは、 リモートコントロール装置を作るのに使う 古くて壊れたラジオとテレビ、電気回路を 買うためでした。 「たくさんの爆発物を手に入れますよ。皆さんは私たちがやめるつもりがないことを 知っておいてください。私たちは強くなっています」その男は言いました。 (終わり)
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/09/03 13:49 ID:UMRDnVee
朝日の実状 vol3
http://society.2ch.net/test/read.cgi/mass/1036370712/ 1 :横田めぐみさんを見殺しにしたのは朝日 :02/11/04 09:45 ID:5nJntu1o
「産経新聞を批判することをタブー視してやまない、産経信者の総本山」と
クサヨ&朝日信者が恐れるマスコミ板。その朝日信者の偏向ぶりに、
敢然と異議申し立てをする名スレッド、「朝日の実状」スレ。
その第二弾が、このスレッドである。
そこでは数々の告発がなされた。だが、痛いところをついている
からだろうか、朝日新聞への痛烈な批判が、信者の必死な抵抗を呼び、
荒れに荒れてしまうこともあった。
しかし、冷静に見つめてみると、そのスレッドに投稿された批判者
の主張は「偏向とさけびつづける朝日」自体、偏向を批判する資格が
ない、という当たり前の主張に集約されていくものであるといえた。
その醜悪さを告発するものであると、いえた。
朝日の独善は目にあまるものがある。
公安文書を断章取義的に引用し世論誘導をおこなう手法、誇大に「誤報」
を主張して事実をねじ曲げてきた歴史、クサヨ出版社の教科書を礼賛し、
ライバル社の誹謗中傷を繰り返し主張する記事。中国、韓国の批判を
ありがたがり、それを誇張して逆利用する姿勢。それらを「謝罪」「反省」
の美名のもと垂れ流し、理性ある批判を「右翼」といったレッテルを多用
することで、切り捨てようとする、そのプロパガンダ体質。これらを棚上
げにして、朝日は、「既存メディアの偏向」を唱え、返す刀で自社が清廉
潔白であるかの演出をおこなっている。
最近、激しい空爆でタリバンの死傷者が多数出ているという報道の一方で、
タリバンが地元民とひとつになってがんばってる風味の記事が 米英メディアから
よく出てきていますよね。これもそのひとつなんですが、どういう意図があって
こういう記事を流しているのかなぁと、読んでうれしい反面 勘ぐってしまいます。
●Taliban shop in Pakistan for guns to fuel war
http://www.telegraph.co.uk/news/main.jhtml?xml=/news/2003/09/03/wafg03.xml&sSheet=/news/2003/09/03/ixworld.html 03/09/2003
◎アフガン国境沿いの部族民は(タリバン)兵士に避難所を与えている、、
グラナイのアーメド・ラシッドが伝えます。
パキのモフマンド部族行政地区からほんの数マイルのところで、ハジ・アーメド・
カーンはタリバンやアルカイダがほしがるだろうと思うものはなんでも蓄えています。
グラナイにある彼の店は 垂木につるしたわずか150ポンドの中国製カラシニコフ銃、
弾薬の運搬台、寝袋、飲料水容器、防弾チョッキでいっぱいです。
アフガニスタンで再起したタリバンの攻撃は パキ国境地域である北西部辺境州と
バロチスタン州から兵士、武器、資金、後方支援の供給を受けています。
パシュトゥン部族民は 圧倒的多数がパキとアフガニスタンに雨人がいることに
反対しています。そしてパシュトゥンの仲間であるタリバンに深く同情しています。
パシュトゥン同胞愛という感覚は アフガニスタンとパキの『北西部辺境州』と
定められたエリアを北から南へと750マイルの距離を分けている地帯の、
7つのパキ政府に管理された部族行政区の中でさらに強くなっています。
これら行政区はパキの支配下にありますが、部族民はイギリス統治時代以来 半自治の状況にあります。彼らはいつでも タミルの虎、カシミール戦士から タリバンまで、地域にいる者には誰にでも武器を運んだり売ったりしています。 「タリバンは清潔で正直でイスラムを信じ、いつか雨人を追放します」 モフマンドの別の商店主シャキルッラーは言いました。 「雨人と戦うものは誰でも私たちの友人です」 パキの主流派とメディアから隔離されて、間違った情報がはびこっています。 数多くのインタビューをしてみてはっきりしたことは、モフマンドの人々は今なお アルカイダが9.11を行ったことを認めていません。彼らは『CIAとユダヤ人』が やったのだと信じています。 そしてまたほとんどの人が雨人はパシュトゥン人を嫌っていると信じています。 「ぶしゅはタリバンがパシュトゥン人だから すべてのパシュトゥン人は邪悪だと 何度も言いました」街のホテルと商店のオーナー、ハジ・バラム・カーンは言いました。 実際はぶしゅはパシュトゥン人を非難したことはありません。 アフガニスタンでタリバンが打ち負かされた後、パキ軍は雨軍からの要求にこたえて 部族行政区に順々に入っていきました。雨部隊は国境のアフガン側で アルカイダ部隊を探すためにパトロールしています。 8月には雨人の命令で何千人ものパキ部隊が初めてモフマンド行政区を占拠しました。
「パキ軍は今 国境沿い全体に配備されています。そしてアフガニスタンにいる 雨連合軍と協力しています」北西部辺境週の部隊長モハメド・アリ・ジャン・オラクザイ 将軍は言いました。 しかしパキ軍はタリバンに銃と兵士が流れるのを止めていません。 10日間に渡り南部アフガニスタンでは 1,000人にのぼるタリバンと ほぼ同数の雨&アフガン政府軍が戦闘を続けてきました。 最近数ヶ月にパクティア、ザブル、ウルズガン州の不毛な山岳地帯に浸透してきている タリバン軍に対し、昨日アフガン軍は攻撃を開始しました。 退却するよりも タリバンはパキから新兵を注ぎ込むことで 激しい空爆で彼らを 追い払おうとしている雨人と戦おうとしています。 およそ300人のタリバン強化部隊は 元教育大臣だったアンミール・カーン・ムッタキ師 に率いられていて、一夜のうちにパキ国境を越えてアフガニスタンに進軍したと 上級司令官は言いました。 タリバンは国境沿い全域でアフガン人と雨人に襲い掛かっています。3人の雨兵、 20人のアフガン人兵、100人のタリバン兵が過去2年間の激しい戦闘で死んでいます。 雨特殊部隊のグループのひとつがモフマンド行政区で活動中だと考えられています。 しかし彼らはパキISIに提供された隠れ家に潜んでいて、めったに外に出ることは ないそうです。 (終わり)
ロイヤル・カナディアン連隊の兵士たちにとって、並木の通路は首都のカオスからの 避難所のように思えました。彼らは草の多い中庭を散歩し、学生--女性も男性も--と 会話をしました。学生たちは英語の実践練習を熱望していました。 しかし兵士たちはすぐになにか別なものに出くわしたことに気づきました--キャンパス内 にいる、アルカイダとつながりのある学生のグループでした。 「私たちはタリバンに送り込まれた学生たちがキャンパス内にいることを知っています」 ブライアン・ヒーリー大佐は言いました。「私たちはその基盤があることを知っています。 しかしそれがどれくらい深く進行しているかはわかりません」 首都をパトロールするISAFの一部である彼の部隊は、学生や地方当局から タリバンが キャンパス内で学生をリクルートしようとしていることを聞かされています。 「キャンパス内には明らかにアルカイダとつながりのある学生グループがいます」 カナダ兵と協力して学園内をパトロールしているアフガン国軍司令官アブドゥル・クドゥス・ アマドは言いました。 「彼らは政府に反対することを説き、ISAFは占領軍だと主張しています」
医学部最終学年のアーメド・ハーリドは タリバン同調者はキャンパス内でチラシを配り、 学生たちに、キャンパスをパトロールしている平和維持部隊に対して反乱を起こすよう 促していると言いました。 「組織化し、会議を行い、カルザイに反対する意見を述べるあらゆる種類のグループが あります」ハーリドは言いました。 アフガニスタンの教育大臣でさえ、(大学内には)問題があると言っています。 「私たちはタリバンとつながりのあるグループを見つけました。学生をリクルートするのを 援助するために資金が配られています」シェリーフ・ファイェズは言いました。 (記者が)ベースキャンプに戻ると、アフガニスタンのカナダ軍トップ司令官は 自分の兵士たちがテロリストのターゲットになっていることを認めました。 月曜の夜、兵士たちは自動車爆弾の可能性という話が出たので、通りを捜しまわりました。 他にも同様の脅しがありました。 「脅しは主にふたつの要素があります」昨日アンドリュー・レスリー将軍はジュリアン・ キャンプで言いました。「自動車爆弾を使った自殺攻撃あるいは遠隔爆破装置の脅威が あります。2番目のはISAFのパトロールに対する直接的な戦闘行為です。」
カブール大学に戻ると、学生たちは試験勉強で忙しい最中でした。 電気は図書館ではつかないので、彼らは消えていく昼の明かりの中で本を読みます。 図書館の本のほとんどはタリバンを追い払う戦いの中で燃やされました。 棚に残っているものはタリバン崩壊後にイランから送られたものです。 弾丸が撃ち込まれた医学書は 過去何年もの暴力を思い出させるように、入り口近くの 鍵のかかったガラスケースに保存されています。 外ではカナダ兵がパトロールを続けています。彼らは絶えずアフガン人学生に対して 丁寧に振舞います。彼らは微笑み、質問します:何を勉強しているのですか? なにかスポーツをしますか?ISAFの脅威になりそうな人を知っていますか? 安全だと感じていますか? 「大学内に入るたびに 大きな未知の世界を切り抜けるような感じがします」 ヒーリーは言いました。 「誰が敵であるかを正確に言うことは不可能です」 (終わり)
おはよ〜!
●Afghans say Taliban retreat, violence continues
http://www.alertnet.org/thenews/newsdesk/ISL297527.htm By Sayed Salahuddin KABUL, Sept 3 (Reuters)
◎アフガン&雨部隊はザブル州のひとつの地区からタリバン兵を追い出しました。
水曜日にある当局者が言いました。しかし暴力は続き 近隣のウルズガン州で
1人の上級司令官が暗殺されました。
9日間の戦闘機と軍用ヘリによる激しい爆撃ののち、タリバンはザブル州デイ・チョパン
地区から撤退しました。
ザブル州情報局長ハリル・ホタクは 隣の州の当局者が逃げようとするタリバン兵を
捕まえるために地区の境界線を急襲したと言いました。
彼はデイ・チョパンの北にあるウルズガン州のいくつかの場所で逃げるゲリラ兵と
アフガン政府部隊の間で小衝突があったと報告を受けたと ロイター通信に語りました。
「私たちはデイ・チョパンにはびこっていたすべてのタリバンの要塞をおさえました。
デイ・チョパンへの軍事作戦は昨夜完了しました。雨航空機は主に偵察任務で飛んでいます。
地区の人々は政府への支援を発表しました。」
ある上級タリバン司令官マウルヴィ・ファイズッラーはゲリラ兵の撤退を認め、それを "戦争の作戦"と呼びました。 「私たちは疲れ果て傷ついた味方たちの一部を撤退させました。しかし戦いは続いています。 彼ら(政府側)はエリア全体を手に入れてはいません」 ホタクは 8月25日に始まった軍事作戦中、デイ・チョパン地区の洞窟と山地で、2人の アラブ人を含む124人にのぼるタリバン兵の死体が見つかったと言いました。 タリバン側はもっと少ない数字を主張しています。一方雨軍は水曜日ロイター通信に 43から67人の"反連合軍人員"が殺されたと語りました。 ホタクは数百人のアフガン兵士と航空支援を受けた雨軍の小さなグループが参加した 今回の戦闘で、政府軍の死亡者数は7人だとしました。 タリバン兵士は1,000人が参加し、それは2001年の敗北以来最大の戦士の集結でした。
◎司令官殺害 学校が焼かれる ザブル州では戦闘が小康状態になりましたが、暴力は他のいろいろな場所で発生し、 流血の波を広げ、ここ4週間に全国で少なくとも220人の命が失われたと言われています。 中央部にあるウルズガン州では、水曜日にサル・ムルガーブ地区で、アフガン軍司令官 グル・アフンド師の乗った車の近くで遠隔操作爆弾が爆発し、師と共にボディーガード 1人が死亡しいました。他にもう1人その車に乗っていた人物は重症です。 ウルズガン州知事ジャン・モハンマドはこの攻撃についてタリバンとヘクマ派を 非難しました。 タリバン残党はまた、火曜日遅くに、カブールの南にあるローガル州である学校に火をつけた ことでも非難されました。タリバン崩壊以来、20校以上の学校が壊されています。 この政治運動はアフガニスタンにいる外国軍とその連合に対する聖戦を宣言しています。 タリバン兵は一般市民、支援職員、警官、兵士、カンダハルとカブールをつなぐ道路を 再建する雨の会社で働く人を攻撃したとして非難されています。 (終わり)
>>82 の学校の事件の詳しい記事です。 タリバンの少女の教育問題はポツリポツリと
一般的な報道を否定するものをみかけるんですが、なにか決定的に主張できる資料が
ほしいですねぇ。。(現在起きている事件ではなく、タリバン政権時代のことです)
●Afghanistan Elementary School Set on Fire
http://www.ledger-enquirer.com/mld/ledgerenquirer/news/6682014.htm ◎タリバンとみられるものたちがカブール南部の小学校に火をつけ、
少女は教室に入ることを許されるべきでないと書いたチラシをまきました。
ある当局者が水曜日に言いました。
炎は火曜日遅くにモグール・キール学校のふたつの教室とふたつのテントを破壊しました。
地域の軍報道官アミール・ジャンが言いました。
誰も逮捕されていませんが、アミールはタリバン支持者を非難しました。
攻撃者たちは逃げる前に 少女は学校に通うべきでない、ということと、教えている教師
たちへの対応として脅すことを書いたチラシを撒き散らしていきました。
脅しにもかかわらず、授業は損害を受けなかった3つの教室で再開されました。アミールは
400人の男女生徒のうちおよそ200人が授業に姿を見せたと言いました。
「教師は貧しいので(仕事を)続けなければなりません。働かざるを得ないのです」
この学校はアフガンの首都から南に約40マイルにあるローガル州ムハンマド・アガ地区に あります。地元職員は"過激派"が先月同じ地域のほかのふたつの学校に火をつけたと 言いました。 タリバン政権は"純粋"なイスラム国家建設のための活動の一部として少女が学校に通うことを 妨げていました。 タリバン政権は9.11事件を受けて2001年に雨多国籍軍に追い払われました。しかし多くの アフガン人、とくに田舎の地域では少女の教育への抵抗が残っています。 タリバンとその同盟者は最近 あきらかにカルザイ政権の土台を壊そうとして 政府関係 のものをターゲットに攻撃を増しています。 最新の暴力事件は 分かれた場所で行われていた結婚披露宴で、タリバン時代に 禁止されていた音楽を聴いていた男たちの家に 身元不明の攻撃者たちが手榴弾を投げ込んだ ものです。2人が死亡し14人が負傷した、と地方軍幹部のハズラト・アリは言いました。 デイ・チョパン地区で火曜日遅くに起きたこの件に関し誰も犯行を認めていません。 アリはタリバンとアルカイダを非難しましたが、証拠は出しませんでした。 (終わり)
◆暴力団と繋がる社民党の辻元清美
辻本とピースボートと赤軍と北朝鮮のドス黒い関係
http://society.2ch.net/test/read.cgi/giin/1030675122/l50 758 :なおみちゃん :03/08/18 18:36 ID:0vHLxmDh
井奥雅樹=元ピースボート、辻元私設秘書、スタッフ口座名義人、虹と緑、電脳突破党、現高砂市議
以下、私の掲示板への書き込みです。
井奥の叔父、井奥文夫<54歳>
指定暴力団山口組の直系若衆。
井奥会会長。
事務所、神戸市長田区五番町__組員300人。
井奥の向こう意気の強さは、この叔父のバックアップだろう。
◆こうゆうことを隠蔽するためにサヨクは平和とか人権とか言ってるわけね。
ヤクザの大半は在日朝鮮人だしな。
●Mujahid Attains Shahadah in Gunbattle with ISI in Peshawar
http://www.jwebs.org/mpn/article.php?sid=642&mode=thread&order=0 ◎木曜遅くにパキ北西部の都市ペシャワルのある家で起きたパキ治安部隊と
ムジャヒディンとの6時間に及ぶ銃撃戦で 1人のムジャヒドが信仰に命をささげました。
彼の遺体はその家から回収された、とある治安当局者は報道陣に語り、何人かの
他のムジャヒディンは激しい戦いの最中に逃亡したと付け加えました。
殉教したムジャヒドはリビア人のアブドゥル・ラーマンであると確認されました。
「手に持った手榴弾が爆発したとき彼は殉教したのです」当局者は言いました。
そしてこのムジャヒドはおそらく(治安部隊の目を)逃げようとする他の仲間たちから
そらせようとしたのだろうと推測しました。
この衝突で1人のパキ人民兵が負傷しました。この家は内務省職員から そこに
アルカイダ工作員が何人か隠れていると具体的な通があって襲撃されました。
市内ハヤタバードの高級住宅地区にあるこの建物の周りを武装警察が取り囲みました。
ムジャヒディンがぜんぶで何人いたのかはわかりませんでした。
ある治安当局者は この家はジャムルド部族地区に近い位置にあったと言いました。
「確実に何人かのメンバーが アフガニスタンに接したこの半自治区に逃げ込んだ
可能性があります」
戦闘は数時間続き、この当局者は「十分に武装した容疑者たちは重要なアルカイダ
工作員だったと考えられる」と主張しました。
{しかし彼の話に裏づけは取れません:タリバンオンライン注意書き}
彼はムジャヒディンは家を取り囲んだ治安部隊に手榴弾を投げつけたと言いました。 20ヶ月前に雨率いる「対テロ戦争{テロリズムは『イスラム』の暗号名}」に 加わって以来、パキ軍のISI機関は{いわゆる}アルカイダ容疑者500人以上を {恥知らずにも}しばしばCIAに{命令されて}検挙しています。 (*{ }内の言葉は私が補足で書いたのではなく、記事中にあるものです) ◎ムジャヒディンは反タリバン作戦へのデリーの関与に警告を与えた タリバンムジャヒディンは 雨&アフガン軍が行っている反タリバン軍事作戦に インドが関わらないよう警告した、とあるタリバンスポークスマンが言いました。 デリーとアフガン軍&雨連合軍が協力していることは 金曜日にタリバンが ガルデズからローガルへの道で8人のアフガン兵を捕らえ、尋問のために不明の場所に 連れて行ってわかりました。 尋問中にタリバンは 捕まえた8人のうち5人がインド人のコマンドだったことを知って 驚きました。またこの調べで、ジャララバードにあるインド領事館が これらコマンドや他の者たちを反タリバン作戦に調整していたことがわかりました。 このタリバンによる(政府、雨、インド側人員の)捕捉は、タリバンリーダーたちを 殺そうとするローガル道路周辺の軍事作戦へと(事態を)進ませました。 (終わり)
アジアタイムズオンラインの解説系記事です。
●Bin Laden hunt intensifies
http://www.atimes.com/atimes/Central_Asia/EI06Ag01.html Sep 6, 2003 By Syed Saleem Shahzad KARACHI -
アフガニスタンの雨連合軍と高まる抵抗運動との間の戦線は緊張が続いていますが
双方が取っている戦略は絶えず精錬されています。
抵抗側は当初戦略全体をタリバンのトップ司令官たちに直接ゆだねていました。
一方、パキ軍部隊側は9.11の2周年の前にアルカイダ、ビン・ラディンの補足活動を
雨国が強化しているときに 事実上主力戦力からはずされています。
◎『オサマ捕捉作戦』
アジアタイムズオンラインがさまざまなソースから集めた情報は、ビン・ラディンは生きていて
強力なグループの保護を受けていることを強く示唆しています。しかし彼がどこにいるとしても
アフガニスタン国内ではないと確信しています。
雨のアフガニスタン侵略中のタリバン意思決定に通じているあるパキ人情報筋は
「カブールからタリバンが撤退する前にすでに アルカイダは指導者の指令で逃亡して
いました。逃走ルートとして計画されたものは、アフガン−イラン国境、パキ−アフガン国境、
週追うアジア諸国につながるアフガン国境地帯に置かれていました」とコメントしました。
タリバンがカブールと本拠地カンダハルを撤退した後、国の全体的な状況は アフガン人である タリバン指導部にとっても安全でなくなりました--雨はそれを確実にするために 密告者に 雨ドルを払っていました。その結果、ジャララバード州知事マウルヴィ・アブドゥル・カビールや マウラナ・ジャラルッディン・ハッカニのような大臣たちはパキ部族エリアに避難せざるを 得なくなり、他のタリバンリーダーたちも逃走ルートを利用しました。 アフガニスタンはビン・ラディンだけでなくアルカイダ兵士たちとっても危険になりました。 ただ、クナル峡谷で彼が短期間を過ごしたという未確認の報告はありますが。 昨年彼はパキ南部のバロチスタン州の、イランとアフガンと国境を接した付近で追跡されました。 パキ北西部辺境州部族エリアのミランシャーの部族情報筋は最近、この地区にパキ部隊を支援する 多数の雨部隊の存在を確認しました。この情報筋は 以前と違い、部族リーダーたちは そこで行われる軍事行動について事前の通知を受けていないと言いました。 そしてパキの戦略地域への接触はこの作戦がビン・ラディン捕捉のために行われていることを 裏付けました。「これは雨当局に押されて計画されました」ある政府高官は取材記者に 打ち明けました。
*
>>95 連続投稿番号は 2/5の間違いです
2年間ビン・ラディンの居場所をみつけられないでいて、なぜ今回雨国は成功すると考えている
のかという質問に応え、この情報筋は 過去の作戦の実行状況と違って、現在はパキ軍の
役割が『雨部隊の見張り』といったところまで降格されているからだと主張しました。
「パキ武装部隊は作戦の単なる下位部隊です。その指揮権は雨軍作成司令官の手にあるのです」
以前は 雨当局はパキ当局と密接に協調していました。しかしこの数ヶ月 雨が独自の
ネットワークを広げたため 共同作業は縮小されました。過去にタリバンを育て、支援していた
パキ軍とISIの多くの者たちは今もなおタリバンに強いシンパシーをもっています。
カラチでのアルカイダ・セルの最近の逮捕で 雨連邦捜査局は 急進主義者のイデオロギーや
パキ軍やISIとのつながりをもたないパキの警察と直接の関係を作り上げました。
多くのアルカイダ工作員は FBIと直接連絡を取っている警官たちによって突き止められた後に
逮捕されました。これら警官たちはその結果(パキ当局から)休職・失職させられたのですが、
雨当局からの強い勧告で復職しました。
同じ戦略がパキ部族エリアでも取られていることは現在明白です。そこでは雨工作員は
地方行政と部族の中に独自のネットワークを広げています。その状況は、雨に反対する
戦士がいるという弱点を持つパキ体制側の手をかなり離れてしまっています。
◎アフガニスタン地上戦の状況 過去3週間のゲリラ戦の様子は以下のようなものです: ●アフガニスタン南東部の地方行政はほんとうのところは タリバンを支持しています or タリバンへの支持を断念しています (*どっちの意味か迷いましたが、後に続く文章からすると支持してるっぽいです) そして現在行われている戦闘は カンダハルとカブールから送られたアフガン市民軍&雨軍と タリバン支援団体との間のものです。 ●タリバンゲリラ兵は捕捉や捜索作戦、空爆を 山に隠れることでほとんど防いでいます。 そして一般市民に溶け込んでいます。溶け込んだ後 、彼らが新たに攻撃をしたいと思えば また現れて、一般大衆からほぼ完全に支持を受けていることを示しています。このことは 最近最も激しい衝突があったザブル州の知事が認めている事実です。 ●以前はタリバンは2〜3位クラスの司令官が直接指揮していましたが、現在はトップレベルの 司令官に置き換えられています。 最近アフガニスタン南部・東部にゲリラの軍事作戦が浸透していることは、オマル師当人が 軍を指揮していることを示しています。一方、最近雨軍が数人の死傷者を出し 今も攻撃を 受けているコースト州とパクティア州では 伝説的なアフガン人司令官マウラナ・ ジャラルッディン・ハッカニが中心的に指揮をとっています。そしてサイフッラー・ マンスールその他(の高位の司令官)も現在は彼の指揮下で戦っています。
ハッカニはアフガンゲリラリーダーの中でもっとも尊敬されている人物の1人です。 彼は1980年代に対ソ戦を戦い続け、彼の指揮のもとにムジャヒディンはコースト市の アフガン共産主義軍を打ち負かしました。コースト市はソ連が負けた最初の大都市と なりました。タリバンが1990年代半ばと見られる時期に現れたとき、ハッカニはこの新しい 市民軍に無条件の支援を与え、1996年にタリバンが権力を握ると 国境地域を支配する大臣の 地位を与えられることで報いられました。 しかし地方行政を打ち破っている最近のタリバンの成功にもかかわらず、パキの専門家たちの 中には いまもこの抵抗運動に疑念を抱いている人がいます。彼らによれば、この運動は あまりにも分散しているということです。「旧ソ連に対するアフガンの抵抗活動はCIAと ISIによって組織化されていました。どちらも、そしてどの抵抗活動もこれら当局者によって うまく協調していました。現在では いつもうまく協調しているというわけではありません。 その結果アフガニスタンでの雨死傷者の数は(ゲリラ側の)期待をはるかに下回ったままです。 今までのところ、この抵抗活動は混乱と無政府状態を生み出しているだけで それ以上でも それ以下でもありません」 Maybe, though, with the latest Taliban initiatives, out of this chaos will come some form of order, albeit an order that will significantly raise the stakes in the country, regardless of whether or not Osama bin Laden is tracked down. (*最後のまとめの一文がわかりませんでした;;) (終わり)
最近行われたというオマル師のインタビュー記事です。
どのセリフがBBCかオマル師かは自分で判断しました。一部不明なところがあります。
●Interview with Mullah Omar - transcript
http://www.jwebs.org/mpn/article.php?sid=636&mode=&order=0 Taliban Times via maktab-al-jihad VIA BBC Pashto (*タリバンタイムズ?!)
◎BBCパシュトゥ語サービスはタリバンリーダー オマル師にインタビューしました。
BBCは衛星電話で、タリバンの仲介者を通して質問をしました。
仲介者は質問を携帯用ラジオを通じてタリバンリーダーに届け、その後、衛星電話の
受信部分をラジオにつけて、オマル師の答えを伝えました。
(*すみません。状況がつかみきれず意味不明な訳になってしまいました)
下記はインタビューを筆記したものです。
BBC:アフガニスタンの現在の状況をどう思いますか?
Omar:あなた(BBC)とアメリカの傀儡ラジオ放送が不安(懸念)を作りました。
しかしアフガニスタンの現在の状況はより大きな運動に関係しています。
--それはアメリカの破壊です
一方では タリバン《に忠実である者とない物》を審査(選別)することもまた
進行中です。私たちはこれらのことが短期間のうちに起きるとみています。
BBC:アメリカの破壊とはどういう意味ですか?あなたはそれを実行する具体的な 計画を持っているのですか? Omar:計画は続いています。神は快く合意してくださっています。 それは実行されているところです。 BBC:しかしそれは大きな仕事(任務)ですね。人間の意思や理解を超えていますね。 Omar:もし神の助けが私たちにあれば、それは短期間のうちに起こるでしょう。 この予測に留意しておいてください。 BBC:オサマ・ビン・ラディンは 伝えられるところによれば、アメリカに対して 核、化学、生物兵器を使うと脅していました。あなたの脅しも彼と関係していますか? Omar:これは武器の問題ではありません。私たちは神からの支援への期待に満ちています。 本当に重要な問題はアメリカの消滅です。 そして、神はアメリカが地に落ちるだろうことに賛同してくださっています。 BBC:この数日間、あなたはいくつかの地方の支配を失いました。あなたは これらの失地を取り戻せるとお考えですか?
Omar:私たちは《領域を失い、そして取り戻す、という》あなたが(過去に)見た変化と 同じものを これからあなたが見ることを期待しています。 BBS:素早い退却の理由は何だったのですか?なぜあなたの軍は各都市から逃げたのですか? それは雨の激しい爆撃を受けたからですか?それとも兵士があなたを裏切ったからですか? Omar:私はあなたに それは大きな任務に関係していると話しました。 BBC:タリバンは間違いを犯したのかもしれませんね。 Omar:タリバンに忠実なものを選別することは大仕事です。そしてこれらの難題は 正しい道から外れたタリバンの罪を浄化するのに役立つかもしれません。 しかし他方で同様に大きな変化が進行中です。 BBC:今の時点でどの州があなたの支配下にあるのかお話していただけますか? Omar:私たちは4つの州を手に入れています。しかし いくつの州が支配下にあるかと いうことは重要な問題ではありません。 かつて私たちはひとつの州ももっていませんでした。その後私たちがすべての州を 手に入れる時が来ました。しかしそれらを私たちは1週間で失いました。だから 州の数は重要ではないのです。
BBC:将来の政府にあなたが参加することはすでに除外されているとして-- もし あなたの勢力の中のある者たちが 普通の、あるいは穏健派タリバンとして タリバンを代表して将来の政府に参加すると決定したら、あなたはそれに反対しますか? Omar:タリバンの中にはそのようなことはありません。すべてのタリバンは穏健です。 ふたつのことがあります:急進主義《"ifraat"ものごとを過剰に行う》と 保守主義《"tafreet"物事を不十分に行う》です。したがってその意味では、私たちは みんな穏健派です--真ん中の道を選びます。 BBC(?):広い基盤を持つ政府を作るための努力は過去20年間続いています。 しか結果は何も出ていません。 Omar:私たちは悪事を行う政府を受け入れるつもりはありません。私たちは邪悪な 政府の一部になるよりも死を選びます。 このことを心に留めておいてください。私の予測です。信じるのも信じないのも あなた次第です。しかし私たちは(それを)待ち、見なければならないでしょう。 (終わり)
●Afghan Troops Capture Taliban Commander
http://www.aberdeennews.com/mld/aberdeennews/news/nation/6706925.htm Sat, Sep. 06, 2003 NOOR KHAN Associated Press QALAT, Afghanistan -
◎アフガン軍は南部ザブル州で逃亡した5人のタリバン戦士を拘束し、
その中に1人のリーダーが含まれていた、とあるアフガン地方司令官が
土曜日に言いました。
ザブル州の重要なアフガン人司令官ハジ・サイフッラー・カーンは 彼の部隊が
ザブル州都から北西25マイルにあるミザン地区で金曜遅くにタリバン兵を拘束したと
言いました。
タリバンはデイ・チョパンから撤退し逃亡中です。ザブル州のこの地区は 2001年後期に
雨連合軍にタリバンが追い払われて以降 いくつかの激しい戦闘が行われた場所です。
カーンは来週 数百人のアフガン国軍部隊が治安を維持するためにザブル州に配備される
ことを期待していると言いました。
一方、雨部隊はデイ・チョパンと東部パクティカ州にとどまっています。パクティカは
パキと接していて、"山のマムシ"とあだ名された軍事作戦で 雨軍がタリバンの抵抗者の
捜索をしている所です。
別のアフガン当局者は水曜日、多数のタリバン側死者を出した9日間の戦闘の後に 勝利宣言をしましたが、雨軍は金曜日、軍事作戦の継続を考えていると言いました。 「私たちは続行するつもりです」カブール北部にある雨連合軍の司令部バグラム空軍基地で 報道官デービスは報道陣に語りました。 アフガン軍司令官たちはデイ・チョパンの戦闘で殺された少なくとも124人のタリバンの 遺体を回収したと主張しました。雨軍は死亡者数を"70から100の間"としています。 先週2人の雨兵士がパクティカ州の戦闘で死亡し、同じ戦闘で4人の反乱者も殺害されました。 南部と東部でのアフガン当局者、警察、支援職員に対するタリバンの一連の攻撃を受けて 始まったこの戦闘は タリバン追放のあと権力を握ったカルザイ政権が治安問題に直面して いることをはっきり見せています。 (終わり)
NH特集でビンラディンの援助で豊かになっていくオマル師を思い出し、心配になりつつインタビュー翻訳を読んだ。
>>106 私も昨夜の番組みました!
2〜3ヶ月前にNHK BS-1でやった番組(前々スレくらいに感想を書いた)と
同じ取材素材に別の資料映像を加え、再編集した別番組でした。
前の番組以上に「タリバンは愚かだけれど悪くなかった。悪いのは
全部ビン・ラディン」という主張が前面に出ていた印象を受けました。
前スレPart13の219-230で紹介したアジアタイムズオンラインの記事
●Why the US needs the Taliban
http://www.atimes.com//atimes/Central_Asia/EG30Ag01.html で 南アジア〜中央アジア地域の面倒な事情を理解した雨政府は
パキとタリバン(パシュトゥン人)に再びアフガンを任せることを
しぶしぶ納得したのではないか…という記事(記者の推測)がありました。
私はこの推測がずっと頭に残っていて、
最近「タリバンに優しい記事」が妙に増えているのは
「9.11がらみで悪かったのは全部ビン・ラディン&アルカイダで、
タリバンは実はそれほど悪くなかった」ということにして
アルカイダさえ駆除できれば、タリバンは残っていても
雨はアフガンから撤退してもいいような雰囲気作りをしてるんじゃないかな〜??
と妄想するようになっていました。
(ここ10日くらい雨がタリバンに激しい空爆をして死者をたくさん出したのは
穏健派ならいいけど強硬派は駄目というメッセージかと…)
昨夜の番組はその妄想にピッタリあった構成だったので、ますます妄想が
強化されてしまいましたw;
でも 事情はともかく大仏は確かにタリバンが破壊したのだとしても、
9.11はラディたんが首謀者なのかどうかに疑問の余地があることを
まったく無視した番組の作り方だったので、「疑問の余地がある」派の
私には意味のないオチで終わった印象でした。
>>107 私も、「タリバン復帰の下地作り」ではないかと思いました。
カルザイ政権がタリバンの一部と接触しているような報道もあったし、
アルカイダに取り込まれたオマル師さえ排除すれば・・・ナンテ
>>109 >9.11を境にして雨が本質を露呈したのは確かですよね。
ほんとに! タリバンとイラクが雨&国際(=西欧)社会から受けた仕打ちを
リアルタイムで見ていてゾッとするとともに、それをきっかけに歴史を振り返り、
それまでぼんやりとしか認識していなかったことで これは…と思うこともあって
さらにゾッとしてしまいました。
>>110 >その「オチに疑問」だけど。
番組の提示した大仏破壊までの分析に 仮に100%納得するとしても
「オマル師周辺を乗っ取りアフガン国内の大仏を破壊」と
「雨国内でジャンボ機を乗っ取りツインタワーを破壊」の間には
だいぶ飛躍があると思うんですよねぇ。。。
>>111 >オマル師さえ排除すれば・・・ナンテ
そうなんですよね。そこが引っかかるので、そういう気配のする記事は
一見タリバンに良さげなことが書かれていても 警戒してみてしまいます。
ところで
>>100 の オマル師のインタビューを伝える通信手段のことですが、
radioをそのまま「ラジオ」としてしまいましたが
↓次に送信する記事を読んでいて「無線」のことだと気づきました。
これまたとても「タリバンフレンドリー」な記事です。
●Almost two years after they were defeated, thousands join the Taliban's new jihad
http://www.telegraph.co.uk/news/main.jhtml?xml=/news/2003/09/07/wtal07.xml&sSheet=/news/2003/09/07/ixworld.html 07/09/2003
◎マスード・アンサリはアフガニスタンのカンダハル地域を市民軍兵士といっしょに
まわってみました。
彼らは"サルバズ"--自分の生活以外何にも関心を払わない人々--として知られます。そして
壊滅的破壊を受けた国アフガニスタンに安定性をもたらそうと模索するモハメド・カルザイの
政府と国際治安部隊への大きな脅威のひとつとなっています。
タリバンは 一応2001年12月に雨&北部同盟軍が権力の座から追い出したとき、
打ち負かされたことになっていますが、南部アフガニスタン一帯ではよみがえり
抵抗活動をしています。
シッディクッラーは政府&連合軍へのゲリラ戦に参加するためにタリバンにリクルートされた
何百人--おそらく数千人--の若者の1人です。24歳で最近戦闘を経験した彼は、自分の国を
占拠している"不信心者"の軍への聖戦を戦うため、自分の生活を後回しにしました。
「僕の両親はもうしばらく(戦争に行くのを)待って結婚するように言いました。
でも僕は 自分の最初で最後のcommitment{献身・約定・責務}は聖戦であること、
そしてこの段階で他のどんなcommitmentもしたくないのだと両親に言いました。」
シッディクッラーは増加している政府&雨軍に対するヒット&ラン攻撃に多く関わっています。
この険しい地方の荒涼とした山地を抜け、村から村へと移動し、時には荒地を徒歩で何日も
過ごすこともあります。
「ジハードは今、私たちすべてに任命されたのです」とシッディクッラーは言いました。 そして多くの若者たちがそれに同意しているように思われます。パキ・バロチスタン州の 国境周辺の宗教神学校出身の学生たちはアフガン国内の戦争に参加し、決死の任務(自殺 攻撃)に参加する準備もできています。 オサマ・ビン・ラディンとともに 今も捕まっていない片目のリーダーオマル師の指令で、 今年初頭に3人の地方司令官による再編成が行われ、それにつづいて軍事作戦が再び始まったと タリバンメンバーたちは言っています。 呼びかけに応えて、ロシア人との戦争のベテランで片脚のダドゥッラー・カカル師と マウルヴィ・サディク・ハミードがバロチスタンのマドラサに出かけて学生を募集しました。 3人目のタリバン司令官 ハーフィズ・マジードはアフガン南部の部族長や長老からの支援を 集めていました。 ダドゥッラーは カブール、カンダハ、その他アフガニスタンの主要都市からタリバン政権が 追われて以来ずっと(雨・アフガン政府)連合軍と戦ってきました。オマル師のもっとも 信頼する副官の1人である彼は パキに逃れ、そこでバロチスタンのカカル部族の人々に 保護されました。 「部族の人々は彼に保護を与えただけでなく、ランドクルーザを買い与え、巨額の資金も 与えました」と1人のタリバン兵は言いました。その後彼がバロチスタンにいると逮捕される かもしれないとわかると、部族の人々は パキ最大の都市で裕福なパシュトゥン人実業家たち が優位を占めているカラチ市にある一軒の家にダドゥッラーを移しました。
その後 ダドゥッラーはアフガニスタンから来た宗教学者たちを伴って、パキ部族エリアの 数多くの宗教学校を訪れ、生徒に講義したり、オマル師からのジハードの命令を伝えたり しました。 何百人もがすでに戦闘に参加していますが、タリバンリーダーたちはパキから さらに多くの宗教学生が出発の準備をするように要求しています。 この15日だけで アフガン兵士、警官、市民を含むおよそ150人が南部アフガニスタンで 殺害されました。もっとも重大な攻撃は 400人のタリバン軍が、伝えられるところでは 数時間のあいだザブル州の一地区を占拠し、29人の政府兵を殺害し、タリバンの旗を掲げた 時のものでした。彼らはモスクのスピーカーを使って、住民に雨軍や政府と協力しないよう 警告しました。 タリバンはパシュトゥン人からの援助を引き出しています。パシュトゥン人たちは 警察隊、 軍、政権の上級職の多くを占めているタジク、ハザラ、ウズベク人に比べ、自分たちが 政府の低い位置にしか置かれていないと不満を述べています。 一方、すでに北部同盟の軍閥たちから金の支払いを強要されていた多くの商業者たちは その後はアフガニスタンの幹線道路をうろつきまわる略奪者に事業を奪われました。 抵抗するものは殺されました。 健康管理、教育、飲料水の井戸が不足しているアフガニスタン南部地域での再建工事の 滞りは、タリバンのリクルート活動を後押ししています。パキ国境に近いある遠隔地の村の 村民モハメド・ハッサンはこう言いました:「私たちは連合軍を支持しました。なぜなら 彼らが私たちの生活を変えてくれると思ったからです。しかし今までのところなにも 変わっていません」
南部の多くのエリアは今もタリバン統治下と同じような暮らしをしているように見えます: 男性は黒いターバンを着け、女性は全身を覆い、映画やテレビはありません。 アフガニスタン全体に15,000人の雨軍がいるだけでは、すべての動きから目を離さない ことは不可能です。 カンダハル州パシュモル地区で、タリバングループのひとつを指揮している30歳の モハメド・アミンは、数百人の部族民は(タリバン)運動のために目となり耳となって、 政府軍の動きの情報を伝えていると言いました。志願者の中には12歳の子供もいました。 また一方で、タリバン兵はアフガン政府軍に首尾よく加わって、スパイや破壊活動をしていると 自慢しました。「彼らはみな政府軍は雨軍の活動計画の情報を打ち明けてくれます。 あるいは彼らがその部隊を攻撃して殺します」 タリバン兵は探知されないように20人かそれ以下の小さなグループで非常に長い距離を 進みます。そして暗くなってから隠れ場所から現れて、政府部隊のパトロールを待ち伏せ 攻撃したり、敵部隊が寝ている間に軍の前哨基地に奇襲攻撃をかけたりしています。 通信手段の多くは手書きのメモですが、地方の司令官は衛星電話や無線も使っています。 アミンはオマル師のサインの入った手書きの手紙を見せました。その手紙でオマル師は 部下たちに『戦って国民を"不信心者雨国の奴隷(政権)"から解放するように』と 促していました。
しかしながら、タリバン兵たちは近い将来にアフガニスタン全体の支配を取り戻そうと するつもりはないと言っています。 「私たちはいつでもカブールさえ取れるだけの強さも気力も武力も持っています。 しかし私たちは自分の限界を知っています。支配を維持できるとは思っていません」 パキの難民キャンプから最近タリバン市民軍に入った28歳のハビブッラーは言いました。 「私たちはB-52の空爆に抵抗できるだけの(科学・工業・武力)技術を持っていません。 私たちがしようとしていることは、雨軍とその連合に最大限のダメージを与えて、彼らが うんざりしてこの国を出て行くようにさせることです」 「私たちはそれがすぐにはありえないことはわかっています。しかし彼らが最終的には うんざりさせられるだろうということもわかっています。私たちがロシア人に対して行った 長い抵抗活動をみてください」 (終わり)
http://up.isp.2ch.net/up/6e0d59afbd89.asf アル・アラビア放送
9/3付 Abu Abdel-Rahman al-Najdi氏 声明(音声)
・我々は新たな攻撃がアメリカ内外で行われることを告知する。
その攻撃は彼らに9月11日の攻撃を忘れさせるだろう。
・我々はムスリム同胞にアルカイダの勢力が倍増していることを約束しよう。
我々の犠牲者数は、現在の状況からみれば些細なものである。
我々の次の殉教作戦により我々の言うことが証明されるだろう。
・我々は強く否定する。モハンマド・バキール・アル・ハキム師を殺し、
神聖な神の家を汚し、そして無実の人々を殺した爆破事件に
アルカイダは一切関わっていない。
・我々の最上の目的はアメリカ人と戦うことであり、地球上のどこであろうが彼らを殺すことであり、
パレスチナ、アラビア半島、イラクから彼らを追い出すことである。
・我々には動機はない。
バキール・アル・ハキム師を殺害したのは、アメリカ人でありユダヤ人である。
彼らは彼を排除することを望んでいた。なぜならば彼が親イランであることを知っていたからである。
・神はイラク、そしてパレスチナでジハードの扉を開かれた。その扉が閉じることはない。
120 :
黒ターバン ◆RGK/h/GT6g :03/09/08 11:07 ID:u1wlfg6a
>>113 〜、あげ玉ちゃん、ありがと、
特に、
>>116 男性は黒いターバンを着け、、、、
に、感動!!
でもなぁ、、、切ないね。大量破壊兵器を持つ国が、もたぬ国を攻めるんだなぁ。
>>117 >「私たちはB-52の空爆に抵抗できるだけの(科学・工業・武力)技術を持っていません。
雨軍出て行け運動、、、ガンバレ、タリバン!!
>>100-103 のオマル師インタビューですが、
タリバンオンラインのフォーラムで
あれはいつのインタビューなのか?という質問が出ていて、
2001年戦争当時のものだろうとレスされています。
「最近の」と書いたことは誤りでした。どうもすみませんでした。
●Afghans See U.S.-Backed Warlords As Enemy
http://www.heraldtribune.com/apps/pbcs.dll/article?AID=/20030907/API/309070691 Sunday, September 7 By KATHY GANNON Associated Press Writer KABUL, Afghanistan --
アフガニスタン東部の穴だらけの道路に沿って、この貧しい環境には場違いの大邸宅が
並んで建っているのを モハメド・ジャンは舞い上がるホコリの中で指差しました。
「ここが新しくきれいな家々が建ち始めた場所です。それらは司令官たちのものです。
彼らの資金は麻薬と密輸からきています。彼らは決して捕まらないでしょう。彼らの配下の
兵士たちは雨人と協力して働いています」そういうジャンは、彼自身三流のアヘン栽培者です。
タリバン政権崩壊後2年近くが過ぎ、ジャンのような普通のアフガン人は雨国とその連合者
への信頼を失っているとジャンは言います。
彼らは違法行為の蔓延、カルザイのリーダーシップの弱さ、雨に支援された軍閥の振る舞い、
そしてその私兵部隊がアフガニスタン中で罰を受けずに活動していることを指摘しました。
彼らの幻滅はタリバン抵抗者を元気付け、その攻撃はどんどん大胆になっています。
今日では反逆者たちは当局者に引き渡されることも恐れていません;多くの村々が彼らに
食料と保護を与えていると言います。
「大きな間違いは雨人が犯したものです。彼らはアフガニスタンに泥棒と殺し屋付きの平和を
もたらそうとしているのです。2年たっても雨人は何も学んでいません」
東部ジャララバード市のカーディーラー、アブドゥル・ラオウフは言いました。
「日ごとに状況は悪くなっています。」
雨人のアフガニスタンへの侵略は、地元反タリバン勢力に大きく依存したため、必然的に これら軍閥たちは--どんな悪者であろうと--ビン・ラディン&アルカイダ捜索活動の 重要な戦力であり続けるでしょう。 しかし(一般の)アフガン人は その(雨と軍閥たちの)取引には価値があるのかどうかと だんだん疑うようになっています。 「誰もが軍閥のことを言いますが、その軍閥って誰のことですか?彼らは司令官だったり、 政府の大臣だったりします」ラオウフは言いました。「私たちはタリバンを好きではなかった けれど、その頃には治安がありました。法律が(有効に)ありました。でも今は銃を持つものが 法になっているのです」 話を大邸宅に戻しますが、それらはナンガルハル州にあり、白い大理石の監視塔は10フィートの 高さのレンガの壁の上から周りを見ています。 「麻薬密売人です。あれはハズラット・アリ配下の司令官です。雨人は頭がおかしいのですか? 私たちアフガン人はこれらの人々がどういう者たちで何をしているのか知っています。 ここには治安も開発もないのにそういった人々の財布はお金でふくれています。私たちは 雨人がいなければ彼らはただの人だとわかっています」ジャンは言います。 ハズラット・アリはアフガニスタン東部地域を受け持つ軍長官です。カルザイに任命された 有力者であるだけでなく防衛大臣ファヒムとも提携しています。
雨政府は中央政府の強化を約束し、カルザイの支配がカブールを越えて広がるように10億ドル 以上をつぎ込んでいます--カブールはテキサス州くらいの大きさの国アフガニスタンの 首都です-- 雨当局者は ジャンの言うような嘆きは全体像を反映していないと主張します。 あるエリアはもっと安全だし、そうでないところもある; 楽観的なアフガン人もいれば、 そうでない人もいる--と雨当局者は言います。彼らは首都とカンダハルを結ぶ道路の再建 プロジェクトが再開されていることを指摘します。 進んでいると主張される再建は、東部と南部では遅れる運命にあるようです。そこでは タリバンとアルカイダ戦士への掃討作戦が行われています。ある西側外交官は言います: 「ときどき問題解決のためにごまかしの妥協が行われます;カルザイはアフガン第2の 都市カンダハルの知事を 腐敗し役に立っていないと判断して解任しておきながら、 その人物を政府の大臣職に就任させました」 タリバンにきびしく禁止されたアヘン産業はうなりを上げて返り咲きました。 国連は2002年の生産量は12億ドルを稼ぎ出し、それはアフガンのGDPの5分の1近くになると 言っています。中央アジア諸国とロシアは北部地域であふれるアフガンの麻薬の増加に 強く不満を表明しています。 これらの多くは政府と提携し、雨連合軍と協力している司令官たちの利益になっています。 ジャララバードのあるアフガン人はAP通信に言いました。
ザヒルの兵士で雨連合軍の協力者であるムスタファ司令官はそういった主張を否定しました。 パキ国境近くにある彼の基地でカラシニコフを持った十数人の男たちに囲まれてインタビュー に答え、彼の配下の者たちは発見すれば麻薬を押収し壊滅させていると言いました。 ある国連職員は匿名を条件として、麻薬取引は政府官僚と軍司令官の後押しがなければ 繁栄することはなかっただろうと言いました。 ヒューマン・ライツ・ウォッチは最近101ページの報告書を出し、その中で「雨および その他の国々から支援を受けているアフガンの軍閥と政府有力者たちはアフガニスタンに 懸念される情勢を発生させている」と警告しています。そして政府の上級職についている 人々の名前を並べました。 支援グループが懸念される情勢と言ったこの事態は、新憲法の採択と2004年半ばに行われる 予定の国政選挙への努力を危険にさらしています。 武装解除キャンペーンは7月1日に始まりましたが、国連はそれを延期して、まず防衛省に アフガニスタンの民族の多様性を反映する改善をするよう要求しました。国連は防衛大臣 ファヒムの私兵軍から権力(軍事力)を取り除き、全面的な改革を求めています。 権力を握って2年近く、カルザイの(支配)範囲が限られていることは違法行為を はびこらせています。
数ヶ月前にカルザイは東部アフガニスタンでの伐採を禁止しましたが、カルザイが任命した 知事の下で、今もなおその地域の伐採は栄えたままです。 東部アフガニスタン、クナル州から隣のナンガルハル州への 岩の転がった道路は材木を いっぱい積んだ16台(?)の運送トラック(?)が数珠繋ぎになっています。 故国に投資しようと雨国からカブールに戻ってきたアフガン人実業家たちは幻滅しています。 1978年以来住んでいたカリフォルニアからアフガニスタンに戻ってきたアブドゥッラー・ アジズは、自分の土地を取り戻すために北部クンドゥズ州に行ったときの話をしました。 彼はカルザイからの手紙を知事に持って行きました。「彼(知事)はその紙切れを手に取ると こう言いました『カルザイ?ここでは"誰それ?"ですよw』」(←言い回しは意訳シマシタ) アジズは今なお土地を取り戻そうと努力しているところです。 (終わり)
127 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/09/08 16:06 ID:/zQ5iDh0
【不幸のレス】 このレスを見た人間は七日以内に死にます。 ※あなたに訪れる死を回避する方法が一つだけあります。 それはこのコピペを一時間以内に7つ、別のスレに貼り付ける事です。
>>128 正しい情報をフォローしてくださって感謝です!
ブリヂストンの火災で変更があるかもしれませんが、
番組表では今夜10時のNHKニュースでタリバンの話題を扱う予定が出ています。
22:00 NHKニュース10 自民党総裁選スタート候補者たちの戦略は?
▽再結集するタリバンテロ対策最前線▽欧州サッカー
おはよ〜!
●Afghan Troops Killed, U.S. Troops Injured In Afghanistan
http://www.newsnet5.com/news/2462601/detail.html September 8, 2003 KANDAHAR, Afghanistan --
◎アフガニスタンで起きた別々のふたつの攻撃で、5人のアフガン政府兵が死亡し、
2人の雨兵が負傷しました。
軍当局者の話では アフガン部隊は南部カンダハル州をパトロールしていたとき、
小型トラックから攻撃を受けました。犯行声明はありませんが、タリバン兵が
嫌疑をかけられています。
雨兵は東部アフガニスタンでの反乱者との衝突で負傷しました。1人は脚を撃たれ、
もう一人は腕を打たれました。2人はバグラム空軍基地に治療のため移送されました。
●Nation building, redoubled
http://www.csmonitor.com/2003/0908/p01s03-wosc.html By Scott Baldauf | Staff writer of The Christian Science Monitor
September 08, 2003 GARDEZ, AFGHANISTAN
◎23年間の戦争を越えて、この国を動かそうとする努力を雨国は増しています。しかし
新たに巻き起こった暴力は 最も必要な道路と建物の再建を遅らせ、多くのアフガン人は
雨国が最後まで頑張り通すのかどうか疑問に思っています。
ガール‐イ・カレ村の泥壁の家々の間を トヨタのピックアップトラックで走りぬけながら、
ボウ・バジェット大佐とその部下たちは 地元長老たちとおしゃべりするために桑の木の
木陰に座りました。
この会合はまるで町内会のような感じです。村民は自分たちの心配事を話します:
地元の山頂にあるロシア製の地雷、雨軍基地すぐ近くでの非常に大きな爆発、基地では
兵士たちが報酬した武器を破壊しています。
すると雨人も自分たちの懸念を話します。2〜3ヶ月前にすぐ近くの丘の上から誰かが
ロケットを撃ってきたこと--。村の長老アブドゥル・マリクは雨人に対して攻撃した者を
捕まえてやっつけることを約束しました。
「ロシアとの聖戦の間、私たちの村は破壊されました。私たちはどんなトラブルも望みません。
私たちはただ住む家と国を建て直したいだけです」マリク氏は言います。
2年前なら、雨兵士は遠いアフガンの村に住む人々の 日々の不満について考えてみようとは しなかったでしょう。しかし2001.9.11から2年たった今日でも アフガニスタンは雨国の 「対テロ戦争」の最重要項目のひとつであり続けています。ここガルデズ州にもひとつある 雨軍による「地方再建チーム《PRTs》」の設立だけでなく、地方の知事とアフガン政府高官 たちにアドバイスをする雨人専門家が現在選ばれているところです。また、雨国から アフガニスタンへの援助額は今年の倍になることが予測されています。 これらはすべて、ここにいる外交官たちが『アフガニスタンのブレマリゼイション』と呼んで いるものの一部です。ブレマリゼイションとは、イラクで雨人行政官ポール・ブレマーが 行っている代理管理スタイルをアフガンの状況に取り入れたものです。そして雨&アフガン 当局者は これは雨人がアルカイダ残党の掃討という狭い任務を越えて、国家作りという 幅広い任務のため アフガニスタンへの関与を深め拡大しているサインだと言っています。 アフガン当局者と外国支援職員たちが今思っている疑問は この雨人の取り組みしなおしが 遅すぎるかどうかということです。 「私たちがここにいるのには理由があります:9.11のような出来事が再び起きてほしく ないのです」昨年1月に活動を開始した、ガルデズ州の雨軍PRTsトップ、アンソニー・ ハンター大佐は言います。「そして雨政府はアフガニスタンの治安を維持することに 専心しています。それに見合う財源も約束されています」
「私たちが会った村民はみな、ソ連の撤退の後そうだったように、私たちがこの国を 離れてほしくないと言っています」ハンター大佐は付け加えて言いました。 「しかし私が答えたことは、25年にわたって破壊された国を2年で再建することはできないと いうことです。私たちは長い道のりを進まなければなりませんが、最後まで頑張りとおす つもりです」 雨軍と外交団が誠意を見せるために一生懸命働くのかどうか(とアフガン人が疑問に思う のは)、1989年のソ連軍の撤退のあと、雨からの支援がどれほど素早く消え去って しまったかをアフガン人が覚えているからという、ちゃんとした理由があります。 そして雨軍がさらにもうひとつの『イラク戦争』に運ばれていったとき、多くのアフガン 当局者は 雨国が再びこの国を放棄しようとしているように見えると、公に不満を述べました。 ちょうどその頃、タリバンの攻撃は増加し、国際援助資金はしずくが落ちるような遅さに なっていました。 イラク戦争で多くのアフガン人の心に疑念が打ち込まれた一方で、信頼を取り戻そうと しているためのように見えるたくさんのステップが最近行われています。 先月、ぶしゅは私的外交特使ザルマイ・ハリルザドを駐アフガニスタン雨大使に任命し、 再建プロセスを監督するための全面的な新しい権限を与えました。さらにぶしゅ政権当局は 伝えられるところではアフガン政権への予算を倍の18億ドル近くにすることと、再建プロセスを スピードアップするためにアフガン内閣の要職の中に100人にのぼる雨人を配置する計画を 立てています。
さらにPRTsの数を倍にする計画を立てていると、ラムズフェルドが日曜にアフガン訪問に 出発したとき 雨当局者はロイター通信に語りました。 南部一帯で激増しているタリバンの攻撃に「見出し」の多くが集中する中、どれほど多くの ここの普通の生活が変化したかは忘れられがちです。 200万人以上のアフガン難民が過去2年間にパキから戻ってきました。 カブールからマザリシャリフ、ヘラートの重要な都市では、零細企業が生まれて、 アフガンの個人個人が家を再建するのを助けています。材木工場は屋根まで木材で いっぱいです。木工所は新しいドアと窓を大きな音を立てて(作って)います。 この地方では 農民は戦争の時代には省みられなかった用水路からたまった泥を掘り出して います。この作業は ちょうどよく降った雨(←ホンモノの雨)とあわさって、この20年で最も 多い小麦の収穫につながりました。 いくつかの大規模な再建プロジェクトも進行中です。国際技術(支援)者は カブールと クンドゥズやマザリシャリフのような北部地域をつなぐサランギ・トンネルが戦争で 受けたダメージを修復するため 交通を遮断しました。南部では、雨人技術者が今年末までに カブール‐カンダハル間の道路の舗装工事を終える見込みで、そうすればこの区間を通るのに かかる時間が18時間から5〜6時間にカットされるでしょう(5〜6時間カットされるでしょう?)。
治安状況の問題は しかし、この道路の完成をかなり遅らせるかもしれません。ちょうど先週、 タリバンはこの2億5,000万ドルのプロジェクトをガードする兵士たち6人を攻撃して殺しました。 別の見方をすると、この道路プロジェクトは(雨はやる気がないんじゃないかという)噂を 打ち消すのにちょっと成功しただけです。再建のために国際社会の援助国は50億ドル以上を 約束しましたが、5月31日までに行われていたプロジェクトに実際費やされたのは10億ドル 未満でした--これはニューヨーク大学の国際協力センターの報告によるものです。 エネルギー、電気通信、民間開発、といった部門は 受け取っているプロジェクト資金が ほとんどなかったことが報告からわかります。 そして援助国からの遅い反応は、(選挙に向けた)有権者の登録作業を遅らせるかもしれない と 国連報道官マノエル・デ・アルメイダ・ェ・シルヴァは8月の終わりに言いました。 1960年代以来初めての現代的・民主的選挙となる来年6月の選挙の準備が進行する中、この国は いくつかのことについて締め切りを守れていません。 のろいペースの融資と、長期にわたる不足は何よりもまずアフガン当局者と国際支援職員を 悩ませていますが、それでも彼らは雨のアフガンへの関心が回復したことを歓迎しています。 「これは明らかに目に見える変化を作る努力への後押しです…人々の生活にとって」と アフガン外務省報道官オマル・サマドは言います。「しかし私たちが注意してみているのは より大きな背景状況です。今後10年間に私たちはこの国を再建し、この国が進んでいる方向に 自信を持てるようになるために150億ドルを必要とするでしょう。約束されたうちもののうち、 今までに私たちが受け取ったのは50億ドルで、それでカバーできるのは今後4〜5年だけです」
内務省の高官シャーマームード・ミアケルは、ゴールは自力で達成するものだと言います。 しかしそれは 豊かな国がアフガニスタンから戦争の残骸を除去する助けをしたあとにのみ できることです。 「私たちは 自立し、自らを養えて、そしてアルカイダやタリバンがこの地で行動するのを 許さない政府を求めています」ミアケル氏は言います。「はっきりしているのは 私たちが まだその段階にいないということです。もし連合軍や平和維持軍がいなかったら、私たちは 出発点に戻ってしまうでしょう」 実際、アフガニスタン南部のある一帯では、暴力が目に見えて増えています。それは 雨部隊への小規模な待ち伏せ攻撃から、民間バスへの爆弾攻撃、遠隔地の警察署への 白昼の攻撃などです。切迫した事態を受けて、雨&イギリス&アフガン軍は、ザブル州の 山地で1,000人にのぼるタリバンを探し回る、今年一番大きい軍事作戦と雨軍が呼んでいる ものに取り掛かっていました。 暴力は進展を台無しにするおそれがあります。先週の火曜日、身元不明の攻撃者が ローガル州のテント製の学校を全焼させました。それはデンマークの慈善団体の支援で 建てられたもので、少女を含む1,100人の地元の子供たちに教育を提供していました。 タリバン政権は少女が学校に通うことを禁止し、女性にブルカの着用を強制していました。 地域によっては、とくにカブールでは、女性の中にはそれほど制限されていない衣類を 人前で着ている人もいます。そして少女は学校に戻りました。
しかしヒューマン・ライツ・ウォッチの7月の報告で、多くの地方の女性が『教育を 求めること、救命健康管理を求めること、またあるケースでは家族の敷地の壁から外に 出ることさえ』必ずしも自由にはできていないことがわかりました。 パシュトゥン人が圧倒的多数をなす南部一帯では、村人たちは雨人がタジク人の有力者が 支配する北部同盟によりいっそう支援を与えているのではという疑いを話しています。 北部同盟はカブールを支配していて、政府閣僚の主要職もほとんど占めています。 そしてまた昨年国連管理のもとで行われたロヤ・ジルガで、ザヒル・シャーが大統領に 立候補することをやめさせられ、カルザイが選ばれたやり方についても 多くの人が 悪感情を抱いています。 こういった、特にアフガンの民族問題のために送られた雨人アドバイザーたちは、今もなお ソ連時代のヒエラルキーと手続きをという遺産が行われている内閣をプロフェッショナル化 するのを手助けできることでしょう。しかしこの動きはまた、アフガニスタンに雨政府が フルスケールで関わっている--占領--と見えることから失敗するかもしれません。 「アフガンの人々は食べ物がなくても生きていけます。住まいがなくても野外で生きていけ ます。水のない国でも生きられます。けれど彼らは『尊敬』なしには生きられないのです」 ナンガルハル州のあるパシュトゥン人長老が匿名で言いました。「そしてこの政府は私たちを 敬意を払わずに扱っています。そのために 現政府よりもタリバンを求めたがる人々が いたりするのです。彼ら(タリバン)はたしかに残酷でした。たしかに非常識でした。 …しかし少なくとも彼らはアフガン人の大多数の人々に尊敬を与えました」
この不安定な時代に、再建プロジェクトは 支援グループが南部の多くの地域でスタッフの 移動を制限するようになったため、難航しています。最も困ったことと支援職員が話すのは、 オマル師を含むタリバン幹部が最近 海外支援職員をターゲットにすると公然と言っている ことです。そしてこの春には国際赤十字委員会の外国人職員の1人が殺害され、夏には 2人のアフガン人赤十字職員が殺害されました。 「私たちの委託職員が殺されたことは国際赤十字だけではなく、他の支援グループにも 衝撃を与えました」カブールの赤十字スポークスマンサイモン・ショルノは言います。 「私たちは各都市で活動するつもりですが、それは裏を返せば 田舎では活動できないと いうことです」 この遠隔地域での支援の欠如は、雨軍にとってもアフガン中央政府にとっても、人々の 心と考えを勝ち取る努力を駄目にしかねないことです。 最近東部の都市アサダバードで行われた部族長老会合のことを考えてみましょう。 クナル州指示が計画し、地元基地から雨軍司令官も出席したこの会合は、まるで決起集会 の雰囲気でした--元気なしの。 「今日ここにいる雨軍関係者のみなさんは、私たちを支援し、治安をもたらそうとしています。 私たちの国を占領しようと思っているのではありません」クナル州警察本部長のアブドゥル・ サッタル・モフマンドは叫びました。「皆さんは彼ら(雨軍)を助けますか?」 300人の部族長老はイエスと言います。
「今日ここにいる部族民は100年前にイギリスを追い出したのと同じ人たちです。そして ここは20年前にロシア人に対する聖戦が始まった場所なのです」モフマンド氏は続けました。 「今日では、雨人を殺すために 道路に地雷を置く人々がいます。なぜそれを止めないのです? 皆さんは勇気ある人々です。気高い歴史を持つ人々です」 300人の部族長老は沈黙しています。 サイード・ファズル・アクバル知事は 自分が難しい説得をしていることを知っていますが、 しかしこの州の人々が戦争に疲れていることもわかっています。 「私はここの人々を知っています。その95%が私たちのしていることを指示していることも 知っています」彼は言います。しかし彼はある一定のクナルの市民の中に"反連合軍攻撃"に 関与しているかもしれないことを認めています。たとえばアサダバード近くの雨軍基地 付近にロケットを発射するようなことです。 「どんな社会でも、貧しい人々はどんな仕事でも快く引き受けるものです」アクバル知事は 言います。情報報告は、雨人にロケットを撃てば、現行ルートで5,000アフガニ、約116ドル だと言っています。「今までのところ、こういったロケットで死者は出ていません。それは ここの人々にとってそれはただの仕事だということを示しています」 他のアフガン人にとって、the problem is less economic than political. アフガン政府のとくに有力な閣僚の3部門--外務・防衛・法務--は パンジシール峡谷 出身の少数民族タジク人の有力者の手に握られたままです。
鶏と卵のようなシナリオ--支援がないから治安がない、治安がないから支援がない--は アメリカにきびしい挑戦を迫っています。 しかし雨人アドバイザーは オブザーバーたちがより大きな安定性への進歩とみなせるような 最近の政治改革を促進し立ち上げることができました。 過去2ヶ月、カルザイはとくに手に負えないいくつかの州の問題の多い何人かのリーダーたちを 解雇しました。先月のある1日のうちに、カルザイはカンダハル州知事グル・アガ・シェルザイと ヘラートの軍長官イスマイル・カーンの2人をその職からおろすつもりだと発表しました。 《カーン氏は知事職の方はそのままです》 さらに最近、カルザイは タジク人軍閥ファヒムが先頭に立っている防衛省に大幅な組織改革 を行うことを発表しました。ファヒム自身は防衛大臣としてのポストを維持するでしょうが、 彼の多くのスタッフは、アフガンのたくさんの民族集団を反映した軍事当局者--とくに パシュトゥン人--に置き換えられるでしょう。 これらの動きは前進してく感覚を作り出しているとオブザーバーたちは言います。 「もし防衛省でポジティブな変革があれば、それは国民団結のために重要なことです; それは人々にシグナルを送ることになり、国をよくするために共に働こうと励ますことに なります」カブールに本拠のあるWelfare Association for the Development of Afghanistanの 責任者モハマド・ナシブは言います。
しかし、数万人の民兵のより徹底した武装解除プロセスがほとんど未完成のままである点に 触れて、「もしこれらのステップが単に象徴的なもので、権力側がなにも変わらないなら、 それは結果を生みださないでしょう」 多くのアフガン人のように、ナシブ氏はPRTsで見られるような 村レベルでの雨軍の 友好的な活動を支援しています。アフガンの人々の信頼を勝ち取ろうと努力するのに遅すぎは しないと彼は言います。「アフガンの人々は尊敬を持って扱われれば、とてもすばらしい気持ち になります。しかしそのためには正しいやり方でアプローチしなければなりません。 一夜のうちに西洋スタイルの民主主義を受け入れさせることができると考えるのはむりです」 (冒頭に出てきた)バジェット大佐とその他のPRTs職員にとって、それはレッスンであり、 彼らは素早く学んでいると言います。《他の3つのPRTsはヘラート、マザリシャリフ、 バーミヤンで設立され運営されていて、他にもカンダハル市やその他の都市にすぐに作られる 計画です》 「私たちはここの人々にとって雨国の顔です。そしてもしここにいる私たちが彼らへの敬意を 示していくことができたら、人々はそれに応じて動いてくれるでしょう」バジェットは言います。 「ここの普通の人々は私たちが使用としていること、そしてカブールの政府がしようとしている ことのよい支えとなってくれています」 ガール‐イ・カレ村で 数人の村人にラジオを手渡し、握手をしたあと、バジェットはトラック の後ろによじ登って乗るとニヤッと笑いました。「私たちは軍の中で最良の仕事を得ましたよ」 (終わり)
●Senior Taliban Official Claims Autonomy, Vows To Continue Jihad
http://www.jihadunspun.net/intheatre_internal.php?article=75498&list=/home.php& Sep 09, 2003 By Zafir Jamaal, JUS
◎あるタリバン高官、アルサラ・レーマニ師は あるインタビューの中で、
タリバンはパキを含む誰の支配も受けていないと言いました。
そして攻撃を続けるつもりだと言いました。
タリバン高官アルサラ・レーマニ師は最近のインタビューの中で タリバンは
パキの影響からは解放されていると言いました。パキがかつてタリバンを支援
していた事実、そしてパキがタリバンを"作った"と信じられていることに触れて、
そのような神話は、オサマ・ビン・ラディンをパキが引き渡すよう求めたのを
タリバンが断ったときに崩れ去ったと言いました。また対ソ戦時代のソ連製、
雨製、中国製のムジャヒディンが利用できた武器が一世代では使い果たすことの
ないくらいあるので、タリバンが利用可能な武器貯蔵庫にはじゅうぶんな量があると
言いました。そしてタリバン政権時代には自分たちの貯蔵所にも武器を
蓄えていたので、それもまたジハードをつづけるのに利用できると言いました。
レーマニは続けて言いました:「カルザイはタリバンとの話し合いを続けなければ ならないでしょう。タリバンを無視すれば平和を手に入れることはできません」 彼は最近の戦いで支援してくれているヘクマを賞賛しました。しかし彼は最良の 賛辞をパキの部族エリアの人々のために取っておきました。 そして部族エリアの人々は何世紀もの間イスラムのために身を犠牲にしてきたこと、 3回のイギリスの侵略を生き延び、打ち負かしたことを言いました。 そして彼は今回もまた、アッラーの助けにより侵略者は打ち負かされるだろうと 言いました。 タリバン幹部の1人、ワキル・ムタワキルが政府の高いポジションを提示されたという 噂に触れて、彼はそれは状況を解決しないだろう、なぜなら中央政府は 軍閥たちが アフガニスタンの地方を私兵軍を使って支配していることをやめさせられないからだ、と 言いました。タリバンは追い払われたときにそれらの私兵軍と戦いました。 そしてまた、たとえアフガン国軍がその規模を20万人に増やしたとしてもタリバンの 攻撃を止めることはできないと言いました。 (終わり) --------------------------------------------------- ムタワキルたんに関する噂って…?? キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!! …ナノカ???
●Jihadi pamphlets appear in Afghanistan
http://www.sabawoon.com/news.asp?id=14633&view=detail 9/8/2003 (Daily Times, Pakistan)
◎アフガニスタンとパキスタンの隣接した部族エリアでタリバンにより、
アフガニスタンにいる雨軍に対する聖戦をアフガン人に促すチラシが
配られました。
パシュトゥ語で書かれたチラシは『アル‐オマル・ナシュリアティ・マルカズ』と
名乗る組織により配られました。そしてコースト、パクティア、パクティカ州の
人々に アフガニスタンにいる雨国、ユダヤ人、そして連合軍に対する聖戦を
行うよう呼びかけていると 現地AFP通信員が伝えました。
パキの都市ミラン・シャーの住民は チラシはタリバンによって配られていたと
言いました。
このチラシには雨兵士がアフガン人少女を身体検査している写真が載せられています。
そしてムスリムの女性たちがそのような扱いをされているのに なぜムスリムは
黙認しているのかと疑問を呈しています。
「連合軍はアフガンの人々の福祉(幸福)に関心を持っていないどころか、 ドルをばら撒いて猥褻を広め、モラルを腐敗させようとしています」 来るべき選挙を拒絶し、チラシは雨国は決してアフガニスタンに平和を作り出す ことはできないだろうと言いました。 「イスラム教のシステムだけがアフガニスタンに平和と安定をもたらすことができます」 パンフレットは言いました。 コーストにある『殉教者の墓』に触れ、チラシは言いました 「雨国は最大のテロリストです。なぜなら何百人もの貧しく潔白な女性や子供の上に 爆弾を浴びせ、殺したからです」 日付のないこのチラシは ラムズフェルドが短い一日のアフガン訪問をした日に 現れました。 (終わり)
150 :
黒ターバン ◆RGK/h/GT6g :03/09/10 03:28 ID:OZQCA4V0
サラ〜ム!!
>>146 おーー、久しぶりのムタワキル氏の話題が、、、
ほーー、そんな噂がねぇ。
思い起こせば、、、こんなニュースを載せた、
>
http://news.2ch.net/news5/kako/1013/10135/1013530793.html >>186 〜、
>」●ムタワキル氏はカンダハルから、もっと良い環境に移された。
> 他のタリバン高官15名とも、交渉中。カンダハルの報道官は伝える。
> ムタワキル氏が 9・11事件、残虐事件に関係ないと、判れば
> 釈放されるだろう、・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今、どうしているのであろうか、ニュータリ前スレ最後のほうに載せたが
オマル師の教え子、ザイーフ氏、ムタワキル氏、オマル師の顔を知っている人物だから
雨軍はなかなか解放しないであろうとの、意見を述べている、前にも載せた記事がある。
どうなんだろか、そういう意味でも、逆に雨は、殺しはしないであろう。
結局そのときのタリバン高官15名はどうしたんだろか。
お話し合いして、やっぱ、国連とか、雨軍とかが認めないからダメだよんって
いうことで、ならば、、、さらばじゃ、、、と、トライバルエリアに行ったんかなァ。
おはよ〜!
>>149 お久しぶりです〜! 記事&番組情報ありがとうです!
サミ〜スレの皆さんどうしているでしょう?
ときどきでものぞいてもらえていたら とてもうれしいなぁ〜
昨夜のNHK夜10時のニュースでアルカイダ・レポートをやっていました。
NHK取材班が接触したパキの地元イスラム過激派の話によれば、
ラディたんは体調が悪く起き上がれない状態…と言っていましたが、
ネット上で見かける記事で体調が悪いという話はあまり見た記憶が
ないので ?…と思いました。
今夜のクローズアップ現代もアルカイダの話題のようです。
>>150 ムタワキルたんの過去情報ありがとうです!
昨年イスラム教の「イードの祭り」のころに ムタワキルたんは
アフガンにある雨軍収容所に拘束されているけど、家族にお祝いの電話を
かけることは許された・・・という記事がありましたね。
アフガンにいるなら、あまりメディアに騒がれずににこっそり釈放…ということも
あるかもしれませんね。でもグアンタナモから幹部クラスが帰ってくるのは
どうしても注目されるだろうから、雨軍にしてみれば、ザイーフたんを
返すにはそれなりの理由が必要になる(からなかなか返せない)かも
しれないな〜と思いました。
●India irked by Russo-Pak support for Taliban
http://www.dailytimes.com.pk/default.asp?page=story_9-9-2003_pg1_7 By Iftikhar Gilani
◎インドの外務長官カンワル・シバルは パキとロシアがカブールの政府に
"穏健派"タリバンリーダーを入れさせるために協調しているという報道を受け、
モスクワに急ぎました。
パキが オマル師とその他の強硬派リーダーを除いたタリバンならアフガニスタン政府の
中でひとつの役割を担うことができるとロシアを説得しようと試みているという報道は、
インドを興奮状態にさせました。このアイディアは 和らいだバージョンのタリバンなら
アフガン政府をもっと(国民を)代表したものにするだろう、そして、南部で再び起きている
戦闘を終わらせるだろう、という考えを含んでいます。
この(穏健)タリバンはロシアのチェチェンやダゲスタンの問題を緩和するだろうと
いうことを イスラマバードはかなりロシアに納得させていると報道は言っています。
シバル氏はモスクワで副外務大臣ヴャチェスラフ・トルブニコフやその他の高官たちと
会談を持ちました。ここ(*どこ?)の当局筋は、そのようなロシアと(インド)の討議は
国連総会会期の前には慣習的なものだと言いました。しかしタリバンの再編成もまた
注目されるだろうと言いました。
情報筋は シバル氏は ロシアがタリバンとの通信手段を開いておくことが
どれくらい有利に働くと確信しているかを確かめようとするだろうと言いました。
専門家たちは ロシアは来月の世論調査の前に、チェチェンで大きな事件が起きないよう
保証されるのを切望していると考えています。それでロシアは テロ対策でパキと
共同のワーキンググループにたずさわっているのです。
今月中の国連総会で、インドは パキがタリバンを支援しているという報告を指摘する
ことで、パキに圧力を加えるつもりです。インドの懸念は もしロシアがパキの主張に
沿って動くとすると、ロシアはタリバンにやさしくなるだろうし、パキへの圧力も弱まる
だろうということです。
●TALIBAN LOYALISTS LAYING LOW IN AFGHANISTAN
http://www.eurasianet.org/departments/insight/articles/eav090803.shtml Owais Tohid: 9/08/03
◎8月上旬以来の一連の衝突で、主に南部アフガニスタンで およそ170人の
アフガン軍兵士とタリバン兵士が死亡しました。
この戦闘により、イスラム急進派勢力が再編成し、あきらかに十分な武器と人員で
ゲリラ闘争を増長しようとしていることが裏付けられました。
アフガンの代表者、カルザイ政権はパキがタリバン復活に関して一部責任があると
示唆しました。外交関係は最近数週間緊張が増していて、アフガンとパキの部隊が
砲火を交えたいくつかの事件は緊張に油を注いでいます。カブールのあるアフガン
情報当局者は言いました:「私たちはいくらかの元タリバン兵が再結成しているという
情報を得ています。彼らはパキの部族エリアでトレーニングを資金を受けています。
1人1人およそ(雨ドル換算で)400〜450ドルを毎月支払われています」
パキ当局はタリバン援助を否定しています。再生タリバン軍活動の資金源や訓練について
独立して確認することはむずかしいですが、パキのマドラサのかなり多数の若者たちが
武装部隊に参加するために出発していることは秘密ではありません。
急進派タリバン運動は1996年から雨・対テロ戦争で2001年に追放されるまで カブールで 権力を握っていました。雨軍は何千人ものタリバン兵・関係者を検挙し、グアンタナモに (そのうちの一部を)拘留しましたが、その一方で何千人も(のタリバン)がアフガン 住民の中に溶け込んで捜索を逃れています。 このタリバン支持者たちの潜在的な『敵軍援助(アフガン政府からみての裏切り者)』が アフガンの治安に大きな脅威を引き起こしていると専門家たちは見ています。 タリバン元メンバーたちは伝えられるところでは、アフガンの暮らしのあらゆる範囲で いぜん活発なままです。たとえば多くの元タリバンは西部ヘラートからカブールへの イラン商品の密輸に関わっていると思われています。また、じゅうぶん(反乱者対策の) パトロールがされている首都カブールで販売者や労働者として働いている者もいます。 また伝えられるところでは、戦後の政権で各種の資料・管理文書が不足していることを 利用して、政府の仕事をうまく手に入れた者もいるそうです。 カブールの当局者は、タリバンは雨軍&アフガン治安部隊に対するあらたなゲリラ攻撃の 助けになる広い情報収集ネットワークを利用していると見ています。アフガン国内にいる タリバン追随者の後をたどるのは不可能でないとしてもむずかしいことがわかっています。 たとえ政府が中央政権の職についている者から元タリバンをうまくふるいわけることが できたとしても、たとえば道路の保護のような地方の重要な治安任務は、タリバンと関係 する武装組織に実態を握られているケースもあります。「軍司令官の多くは日和見主義者で 何年間もあらゆる立場を演じてきたのです」ある匿名の人物は言いました。
タリバン支持者の多くは今のところは身を潜めています。 ローガル州の食料雑貨商アブドゥル・ラザークは、そのようなタリバン忠臣者の1人です。 ラザークは雨の対テロ攻撃が始まる前に、自分はタリバン政権の急進的な部門・勧善懲悪省の 職についていた、と言いました。そうしてラザークはタリバンのきびしいイスラムの規則を カブールの街中で施行するのを手伝っていました。彼は続けて説明し、自分はカブールに 反タリバン部隊が入ってくる数時間前にカブールを逃げ出したので捕まらなかった、と 言いました。 現在ラザークは他のタリバン支持者と接触を続けていることを公然と認め、タリバン部隊に 有益と考えられるあらゆる情報を渡しています。雑貨商の彼は自分の仕事に触れて「私は これらの品物を自分が生きるためと同様に、タリバン兵を支援するために売っています。」 と言いました。 ベルホウズ・カーンはカブールのバザーで果物を売っていますが、彼もまたタリバン支持者 です。そして2年間低姿勢で暮らしてきましたが、今ふたたび武器を持って戦うことを 考えています。雨連合他国籍軍が2001年にカブールの支配権を握った後、カーンはひげを剃り、 タリバンに対する当初報復の波を逃れました。時が過ぎるとカーンはふたたびひげを生やして 他の元タリバン戦士たちと接触を持つようになりました。「先月、私が共に戦ったことのある 2人のタリバン兵が会いにやってきました。私は彼らのことがわかりませんでした。ズボンと シャツ姿で、きれいにひげを剃っていたからです」カーンは思い出しながら言いました。 その2人はカーンに「雨人とその操り人形を追い出す時が来ました。ジハードに備えて準備して ください」と言いました。
アフガニスタンにはかなり多くの元タリバン兵が運動に忠実なまま残っていますが、おそらく 大半は中庸なイデオロギーの持ち主です。こういった層の人々の忠誠心は去ってしまい、 雇用の絶好のチャンスを与えてくれる国軍に彼らは向かい続けていくでしょう。 アブドゥル・サマドはこういった柔軟な忠誠心の持ち主の1人です。タリバン時代にサマドは カブールの警官で、不法とタリバンの脅威から市民を守っていました。「仕事なのです」と 彼は軽く肩をすくめて言います。「タリバン時代には、犯罪は少なく、人々はそれ以外の形の 悪、たとえば音楽などから保護されなければなりませんでした。今は破壊者(芸術などを破壊 する人、野蛮な人)から人々を守って給料をもらっています」 タリバンの戦地司令官たちは カーンやラザークのような人たちは、ゲリラ戦を打ち立てていく なかで大事な役割を演じることのできる価値ある財産だと考えています。「私たちはオマル師と オサマ・ビン・ラディンのメッセージを彼らに配り、再編成させようとしています。彼らは 雨&アフガン軍にとっては時限爆弾になるでしょう」ベテランタリバン兵の1人で、現在 タリバン部隊の復興にたずさわっているマラング師は言っています。 (終わり)
こんばんわデス〜!
ムタワキルたん情報、ちょっとのものでもうれすぃ!
>>151 >雨軍にしてみれば、ザイーフたんを返すには
>それなりの理由が必要になる(からなかなか返せない)かも
そのようだと思います。よほどの事態の変化がないと出せないと。。。
待ってますヨ、ザイーフたん!!
>>160 ありがとうございます。すごい臨場感!
おはよ〜!
>>160 貴重映像ありがとうございます〜〜!
ほんと、すごい臨場感ですね。
同じ空気が味わえるような気がして何度も観てしまいました!
>>161 そういえばグアンタナモで、雨の勝手な軍事裁判の準備ができて、
最初の裁判を受ける6人が選定された…という記事が
1ヶ月くらい前にあった気がするのですが、
その後どうなったんでしょうね??
報道を見落としてしまったのかな。。
●Taliban kill four Afghan ‘soldiers’
http://www.hipakistan.com/en/detail.php?newsId=en38126&F_catID=&f_type=source September 10 2003 SPIN BOLDAK, Afghanistan:
◎タリバン兵が4人のアフガン人市民を殺害したのは、政府軍兵士と間違えた
ためのようだと 火曜日、ある当局者は言いました。
およそ35人のミニバンに乗ったタリバン兵はカンダハル州ショラブク地区で4人を
殺害し、5人を負傷させたと地区長官ファズル・ムハンマド・バラクザイは言いました。
タリバン兵士はおそらくミニバンに乗っていた市民を政府部隊と間違えたのだろうと
バラクザイは言いました。この攻撃は国境の町スピン・ボルダクの南東訳30キロで
起こりました。
一方、雨連合軍は待ち伏せ攻撃を受けましたが、死傷者はいなかった、と雨軍報道官は
言いました。この兵士たちはパクティカ州ガルデズ近くで月曜遅くに小火器の銃火の
攻撃を受けました。バグラム空軍基地でデービス大佐が報道陣に語りました。
「連合軍は待ち伏せ攻撃の中を猛然と車で通過しました。死傷者の報告はありません」
彼は言い、付け加えて この部隊は応戦のために止まることはしなかったと言いました。
攻撃者の人数、その身元は不明です。この雨部隊は『戦士掃討作戦』を行っているものの
一部です。この作戦は南東部アフガニスタンのタリバンと見られる兵士たちに対する
ふたつの雨&アフガン共同攻撃作戦のひとつです。
------------------------------------------------------
昨夜
>>158 の雨の誤爆記事にショックと怒りを感じた後に、
この記事を見つけて読んでガクッときてしまいました、、、
タリバン(or 支持勢力の人たち)、しっかりしてくださいです!;;
●Senior Afghan Official Shot Dead
http://www.sabawoon.com/news.asp?id=14652&view=detail KANDAHAR, Afghanistan, 9/10/2003 (AP Wire)
◎殺害された警官の兄弟に率いられた15人のギャング団が、
伝えられるところによれば ウルズガン州の官庁を強襲し、
1人の政府高官を射殺した、と 水曜日に州知事は言いました。
ウルズガン地区の行政長官モハメド・クドゥズが月曜日に自分のオフィスで
殺害された、とジャン・モハメド・カーン知事は言いました。
カーンはこの攻撃に関して、先月タリバンと見られるものの待ち伏せ攻撃で
殺害された地区警察本部長の兄弟を非難しました。
この攻撃の容疑者モハメド・ユヌスはクドゥスのことを『自分の兄弟の殺害に
関与した』と疑っていた、とカーンは言いました。カーンは クドゥスは
警察本部長の殺害に何の役割も持っていなかったと言いました。
この殺害に関して逮捕は行われていません。ジャン・モハメド・カーンは
警察はユヌスを含む容疑者を捜索していると言いました。
復讐による殺人はアフガニスタンの保守的なエリアでは一般的です。 いくつかの反目は何世代も続いて、多くの命を奪います。 険しい地形のウルズガンはタリバン残党がはびこっていると考えられています。 タリバンはテロリストをかくまったとして2001年に雨連合軍に追い払われました。 タリバン兵は、タリバン後の政権に対する攻撃の嫌疑をかけられています。 (終わり) ------------------------------------------------ これはタリバンと直接関係ない出来事ですが 時々「タリバンの仕業か 個人的な怨恨かはっきりしない事件」が起きる中で、 この記事ははっきりと怨恨だといい、背景説明もしているのが めずらしいと思い、紹介することにしました。
>169他
皆さんお久しぶりメッセージありがとー!
で、今日はやっぱり自分で書いたCSの番組に間に合わなかった(泣
新ラディン様ビデオはニュースで見たのですが。
アルジャジーラの言う通り、今年の4月か5月のビデオだと嬉しいな。
健在ぶりを示すにしても、なぜあんな山の中を歩かなきゃならないのか
ちょっと謎ですが(苦笑
●
http://www.nytimes.com/2003/09/11/international/11OPIN.html?pagewanted=1&th NY Timesに、Foreign Views of U.S. Darken Since Sept. 11という
タイトルの長文署名記事がでました。(要登録)
9.11直後にはアメリカに同情的だった世界の見方が、イラク戦争以降大きく変わった、
特に反感はブッシュ政権に向けられているというものですが、
アメリカ人が書いてるだけに、現状分析がまだ甘いです。
長文の中で、インドネシアの人が書いたという
「アメリカが覇権を握りたいと言うなら、他国がそれを止めるのは難しい。
だが、アメリカが他国の尊敬と信頼を得ながら覇権を握りたいのなら、
憎しみや恐れといった反応を引き起こさない穏和な覇権国家にならねばならない」
という一文が印象的です。
>169他
皆さんお久しぶりメッセージありがとー!
で、今日はやっぱり自分で書いたCSの番組に間に合わなかった(泣
新ラディン様ビデオはニュースで見たのですが。
アルジャジーラの言う通り、今年の4月か5月のビデオだと嬉しいな。
健在ぶりを示すにしても、なぜあんな山の中を歩かなきゃならないのか
ちょっと謎ですが(苦笑
●
http://www.nytimes.com/2003/09/11/international/11OPIN.html?pagewanted=1&th NY Timesに、Foreign Views of U.S. Darken Since Sept. 11という
タイトルの長文署名記事がでました。(要登録)
9.11直後にはアメリカに同情的だった世界の見方が、イラク戦争以降大きく変わった、
特に反感はブッシュ政権に向けられているというものですが、
アメリカ人が書いてるだけに、現状分析がまだ甘いです。
長文の中で、インドネシアの人が書いたという
「アメリカが覇権を握りたいと言うなら、他国がそれを止めるのは難しい。
だが、アメリカが他国の尊敬と信頼を得ながら覇権を握りたいのなら、
憎しみや恐れといった反応を引き起こさない穏和な覇権国家にならねばならない」
という一文が印象的です。
あれ? 同じものが二重送信されてしまいました。スマソですー。
アジアタイムズオンラインの論評・解説記事です
●Tribes, traditions and two tragedies
http://www.atimes.com/atimes/Middle_East/EI12Ak03.html Sep 12, 2003 By Syed Saleem Shahzad KARACHI -
◎アフガニスタンとイラクで、雨国はかつて旧ソ連・イランと戦いました。それは
代理戦争でしたが。皮肉にも現在、雨国はアフガニスタンとイラクの両方で
自分自身が本物の戦争をしていることに気づきました。今回(代理戦争の)仲介者は
消えてしまい、敵はより見えにくく、理解するのが無限大に難しくなっています。
しかも重大なことは、雨国は地域の現実が変わったにもかかわらず、代理戦争で使った
のと同じ手法を適用しているようにみえることです。
イラクの抵抗運動は バグダッド、バスラ、ティクリート、モスル、キルクークといった
ほとんどすべての重要な都市の中心で非常にしっかり定着しました--モスルとキルクーク
は北部クルド人地域にあります。
一方アフガニスタンの抵抗運動もまた国の広い地域に分散しています--カブールは別ですが
田舎や山の中に定着して、とくに南東部とパキとの国境沿いで強くなっています。
アフガニスタンの雨軍の存在への反対は主に、急速に再編成しているタリバンと、ベテラン
ムジャヒディンのヘクマの組織ヒズビ‐イスラミ・アフガニスタン、オサマ・ビン・ラディン
の国際イスラム戦線の兵士たちで、すべて『サイフル・ムスリミーン《ムスリムの刀》』の
旗の下に集まっています。
しかし作戦上は、異なる地域の司令官がそれぞれに戦闘作戦を指揮しています。
その結果 抵抗運動は中央指揮に欠けるために本来の能力を発揮できないでいます。
しかし最近の報告は、タリバンリーダー、オマル師が本人自ら全体の指揮を執っている
兆候を示しています。
抵抗運動はパシュトゥン人ベルト(地帯)で法と秩序が崩壊した環境が助けとなっています。 そこはカブールの法的拘束力が届かない場所です。無政府状態に近い無法な状況で タリバンゲリラ兵は完璧な隠れ場所を見つけました。 アフガニスタンでの雨国の問題の中心は、北部は別として、地方住民の間に忠誠心を勝ち取る ことに完全に失敗したことです。2001年にパシュトゥン人勢力タリバンを追い払うため 雨の作戦を強力に支援した『非パシュトゥン人勢力』北部同盟がいる北部地域では、 雨国は戦うことなくいくらか定着し、歓迎されています。 しかしアフガニスタンのパシュトゥンエリアには問題が横たわっています。雨に駆り立て られてタリバンへの侵略が行われていた当時、初めの頃雨国はアブドゥル・ハクやハジ・ アブドゥル・カディールのようなパシュトゥン人司令官を雇いました。その時2人は それぞれ亡命先のアラブ首長国連邦と、ビジネスをしていたペシャワルにいました。 そのような者たちは大衆の支持に欠け、ほんのわずかな部隊しか集めることができません でした。実際、アブドゥル・ハクはタリバンに捕まって、処刑されました。この後、 パキ国境の都市クウェッタとチャマンにいたヘロイン中毒者とその他カスのような連中が かき集められ、雨空爆支援のもと、タリバン本拠地のカンダハルに行進して入ってきました。 この段階でタリバンは最終的に撤退を決意し、雨が使った屑のような代理人たちは 地方の行政管理職に昇進しました。
その後これらの人々が有能でないことが証明され、再出現したタリバンにたやすく 揺り動かされ、安定した良い統治がほとんどできないことは当然のことでした。 思い起こしてみると、アフガニスタンにいる雨当局はいくつかの重要な事実を 無視していました: ●タリバンはアフガン社会の多くの区域で尊敬されていました。実際彼らは、1989年の ソ連撤退後に生まれた権力の空白の中で、国をばらばらにしていた軍閥主義と 無政府状態を排除するためパシュトゥン人によって1990年代初期に招かれたのでした。 ●タリバンの多くはパキのマドラサで教育を受けたとはいえ、結局はアフガンの土地の 息子たちでした。 ●タリバンが撤退したとき、彼らは自分たちが属しているパシュトゥン人部族から容易に 保護を受けることができました。 雨国が当初から採用していた政策は、北部同盟を支配するタジク人とウズベク人を支援 することでした。それはパシュトゥン人がアフガニスタンで必ずしも支配的な力ではないと 言っているようなものでした。これは18世紀墓場のナディル・シャー時代から現代の アフガニスタンの歴史において、20世紀初頭のバチャ‐サカと1993年のラバニのふたつの 短いケースを除けば、すべての権力の柱はパシュトゥン部族から出ていたという事実を 無視していました。
そして雨国は、タリバンがパシュトゥン人だからといって 北部同盟によるクンドゥズと マザリシャリフで起きたパシュトゥン人大虐殺に目をつぶりました。後にこの事件は 状況がタリバン支持に変わるのを助けました: ●昨年7月ハジ・アブドゥル・カディール暗殺の後、彼の兄弟ハジ・ディン・モハメドが ナンガルハル州知事に就任しました。彼はタリバンと停戦協定をしました。 そしてタリバン運動が南東部でじゅうぶんにポジションを強化し、《伝統通りに》 ジャララバードに到達したら、北部同盟に支配されたカルザイ政権を取るために カブールに向かうタリバンに、カディールの部隊は安全な移動を与えるでしょう。 ●マリク・ハズラト・アリは ジャララバード地域の中でヘクマの組織が活動し、 訓練キャンプを設立するのを許しました。 ●すべてのパシュトゥン部族は原則として互いに戦わないこと、そしてカブールの 北部同盟の政府を倒すことを可能にするならどんな運動でも支援することで 意見が一致しました。 これらの事実はアフガニスタンへの意思決定をする雨当局者にも必ず知られています。 それに彼らがどう応えるかは別の問題です。パキ当局は過去に 雨国がタリバン内の "穏健派"勢力と手を結ぶことを提案しました。
当初、雨国はこの提案をパキが雨国をだまして時間を稼ぐための策略とみていました。 なぜなら結局のところパキのISIはタリバンを育て、権力の座につけるのに役立った ものだし、この国で失った地域戦略を取り戻すためにタリバンに愛情深く接しようと していたからです。 しかし雨情報当局は心を変えて、今は昔の敵結びつくことの中に利益を見出しています。 とはいえオマル師がどんなキスもメイクアップも(優しく受け入れられることと、 組織の一部に入ること)得られないことははっきりさせています。 この展開(の情報)に近いところにいたアジアタイムズオンラインのソースは 2〜3ヶ月前にクウェッタで雨とタリバンが行ったオマル師問題についての初めての コンタクトが失敗したことを伝えました。しかしながら、2〜3週間のうちにISIは パキ人でタリバン政権の元防衛大臣だったアブドゥル・ラザーク師から離れたタリバンの 一団で、最初のグループよりもっと低姿勢なものたちを持ち出しました。彼らはオマル師 抜きで、『ジャイシュ・ムスリム』の名の下にフォーラムを開くことに同意しました。 オブザーバーたちは これを雨国の最後の必死の試みと見ています。それはじゅうぶんに 安定したアフガン政府の外見を世に認めさせることで、少なくとも雨国は自分たちの仕事を やり遂げた、という正当化とともにこの国から自軍を撤退させることができるようにする ためのものです。 残念ながら、オマル師のようなキーになるリーダーなしでは この努力は失敗する 運命にあります。
イラクで地元の味方たちの信頼できる支援を勝ち取ろうという雨国の努力も 同じように 運命付けられているように思われます。 雨国はイラク開発再建会議(IDRC)と他のいくつかの小さな組織のような、イラク国内に 基盤をもたない団体を設立しました。これら代理ネットワークは雨部隊が地元住民に 歓迎されているよう見せることはうまくできますが、結局 良い安定した統治のための 基本方針はほとんどありません。 アフガニスタンと同じように、スンニ派アラブ人《シーア派より少ないにも関わらず》は 何世代にもわたってこの地域の伝統的な支配者でした。無視することはできません。 長いこと社会の序列はこうなっていました:支配層エリートのスンニ派、軍隊で使われていた トルクメン人とクルド人、マルシュ・アラブ人のようなシーア派の傍流コミュニティ、 そしてその他の田舎に住む人々で、聖職者の説教に盲目的に従う読み書きに不自由な人々も いるようなグループです。 過去数十年のフセイン支配の間、フセインがシーア派地域の開発を始め、彼らがバース党に 入る機会を開いたときを除いて、この社会の序列は大部分変わることなく残っていました。 しかしながら、1979年のイラン革命後と続いて起きた1980年代のイラン・イラク戦争で 状況は変わりました。
シーア派聖職者は、シーア派教徒が政府の仕事につくことを禁止する宗教法令を出しました。 そして「フセイン政権は非イスラム的な世俗政権で、これに加わるものは不信心者だ」と 言われました。とはいえ多くの政府内にいたシーア派は、職をあきらめるよりも 宗教との 結びつきを切る方を選びました。 このことはシーア派の中にまったく新しい世代を生みました。彼らは与党の一部にいて、 アラブ同盟と反ユダヤ主義のドクトリンを支持しています。 しかし雨政権は物事を黒か白かで考えているように見えます。それはたとえば、シーア派と スンニ派をふたつのまったく別の存在としてとらえていることです。そしてシーア派は イラクのおよそ65%をしめる多数派なので、たとえば雨が任命した25人の政府運営評議会の 中で多数の代表権を与えられています--それはスンニ派部族の力を考慮に入れていません。 《最大の氏族にはシーア派とスンニ派の両部族が含まれていて、スンニ派がトップにいます》 その結果、スンニ派エリートは除外され、将来の安定に力を貸さないでしょう。 帝国時代のイギリス当局は南アジアとアラブ世界の部族制度を鋭く理解しました。 インドのような国々では、イギリスはNawab(太守)と領主に軍隊を育てる責任を与えました。 そのやり方はイエメンとイラクでも行われました。責任の見返りに、イギリスは部族長たちに ロイヤリティと私的な(隠れた)財源を支払いました。同時にこれら部族指導者たちは 自分たちが権威のある重要な人物であると理解させられたので、いつも政府を支援しました。
いったん大英帝国の日が沈むと、多くの国々は指導者による軍育成を含む英国植民地の伝統を 放棄しました。しかしイラクは例外でした。フセインは 権力の柱の一つとして部族長の 立場を保証するjaishl badviyaの概念をもって、この慣習を続けました。 買収されたような者たちは別として、雨の恐るべき軍事力と直面した多くのイラク軍は、 アフガニスタンのタリバンとまるで同じように 確実な敗北を前にして、保護を求めて 自分たちの部族の中に消えていきました。そして 権力だけでなく抱えている部隊の兵士を 養う支払い源も失った部族長たちからフルサポートを受けて、彼ら(旧イラク軍)は 占領軍と戦うため再出現しています。 アフガニスタンと同じようにイラクでも 抵抗活動の背後にある部族の役割はまったく 誤解されているか、そうでなければ過小評価されています。無秩序と無政府状態は そのような間違った情報に基づいた政策から起こり得る唯一の結果です。 (終わり) ------------------------------------------------------------ >Many of the Taliban, after all, although educated in the madrassas >(religious schools) of Pakistan, were sons of the soil. 。・゚・(ノД`)・゚・。
>>168 音声&ビデオのダウンロード、ありがとうございます!
日本のテレビニュースでやっていたのよりずっと長く
落ち着いて見ることができ、本当にうれしいです。
>>170 >健在ぶりを示すにしても、なぜあんな山の中を歩かなきゃならないのか
>ちょっと謎ですが(苦笑
ハゲドウ&ニガワラw
●9-11 Memories Still Vivid in Afghanistan
http://www.theledger.com/apps/pbcs.dll/article?AID=/20030911/API/309110584 September 11, 2003 By KARINE BARZEGAR Associated Press Writer KABUL, Afghanistan
◎2001.9.11のツインタワー崩壊の映像を何度も何度も繰り返し放送することのなかった
世界でもめずらしい場所のひとつは、そのテロ攻撃の背後にいるテロネットワークの
指導者がおそらく隠れている国--アフガニスタンです。
タリバン政権はオサマ・ビン・ラディンとアルカイダネットワークをかくまい、
テレビを禁止しました。
この強硬派イスラム市民軍は2001年後期に雨連合軍に追い払われ、アフガン人たちは
ふたたびテレビを見られるようになりました。少女は学校に行けるようになり、
女性は収入の得られる仕事に就けるようになりました。
しかしこの地の多くの人たちは 長く続く貧困と無法状態と戦う国の中で 安全と繁栄の
中で暮らすという生活の実例を今も待っている状態です。
攻撃の記憶は鮮明です--第1のものに気づいた人は少なかったけれど、途中からは
世界中の人が気づき、WTCはニューヨークで崩れ落ち、3000人以上が死亡しました。
「私はそこにふたつの高い…とても高いビルがあったこと、そして何者かがそれを 破壊したことを聞きました」34歳の商店主、ワリ・アーマドは思い出しながら言いました。 「そのとき私はずっとラジオを聴いていました。そして放送の中でこの攻撃の背後に アルカイダの名前が使われているのを聞きました。それは私たちにいっそう興味を もたせました。なぜなら私たちはオサマ・ビン・ラディンがそんな大物だとは 知らなかったからです」 カブールの23歳の医大生モハマド・シャリフ・ナシルにとって、9.11はアフガニスタンの 『生活、政治、経済、教育のあらゆる面の完全な変化』を意味していました。 その日以前は「どの国も何の関心もアフガニスタンに払わなかった」と彼は言いました。 「当時は誰もアルカイダネットワークがそんなに強力なものだと知りませんでした。 カブール市民でさえ、タリバンがアルカイダと一緒にそんなことを雨国にできるとは 知りませんでした」彼は言いました。 しかし続いて起こった出来事はすべてのアフガン人の生活に影響しました。 雨国はタリバンを追い払いアルカイダを掃討する軍事攻撃の先頭に立ちました。 2001年後期までにこのイスラム強硬派たちは追い払われて、少女の学習、女性の就労、 音楽を楽しむこと、テレビを見ることを禁止する法律は歴史になりました。 レイラ・アーマディと彼女の家族は約5ヶ月前にカブールに戻り、今は市の南西部に 住んでいます。そこは1992〜1996年の内戦で荒廃した地域です。内戦はタリバンが 反目する派閥たちから支配を奪い、戦いをやめさせるまで続いていました。
「2年前、私はイランにいて、このニュースを知りませんでした。9.11は私にはなんの 意味もないことですが、戻ってこれたことはうれしいです。戦争が終わって今は いっそう良くなりました。ここはご存知のように、私たちの国なのです」と この25歳の難民は言いました。 カブールの街なかは今、交通と商業でにぎわっています。「今は仕事がうまくいって、 私にとって生活は大きく変わりました。そしてそのことと、再建事業が続いていること に私は満足しています」ワリ・アーマドは言いました。 しかし教育省に勤める28歳のファゼル・アミンは、安定と治安、そして23年間の戦争で 打ちのめされた国の再建のために、アフガン人は国際社会から より多くの援助を 求めていると言いました。「タリバン時代には、誰でも行きたいところへ昼でも夜でも 移動することができました。現在それはむずかしいです。国中に略奪があり、彼らは 人々を殺して持ち物を盗みます」 この1年、アミンのようなアフガン人は再建の遅い進行に苛立つようになりました。 「外国の政府とNGOを通じて多くの資金がアフガニスタンにやってきました。 しかし彼ら(アフガン政府関係者等)はそれを再建のために使っていません;彼らは そのお金を自分のポケットに入れています」彼は言いました。「私たちは雇用の機会と、 自分の国のために働けるだけのじゅうぶんな給料が必要なのです」 (終わり)
訂正
>>175 の下の方
>これは18世紀墓場のナディル・シャー時代
↓
>これは18世紀半ばのナディル・シャー時代 ヽ(´д`;)ノ ハカバ・・・;
>>179 の上の方
>これに加わるものは不信心者だ」と言われました。
↓
>これに加わるものは不信心者だ」と言いました。
言われました、だと 何だかシーア派聖職者に敬語を使ってる
みたいですね
おはよ〜!
>>187 ありがとうございます〜!
声明を読み上げる姿とアフガンらしき訓練キャンプ場での姿と
両方が流されているのが興味深かったです。
●Taliban officials air their Afghan strategy
Skirmishes seek to boost cost, drive U.S. away
http://www.sfgate.com/cgi-bin/article.cgi?f=/chronicle/archive/2003/09/12/MN98922.DTL David Rohde, New York Times Friday, September 12, 2003 New Delhi --
◎最近インタビューを受けた2人のタリバン幹部によれば、
復活するタリバンは アフガニスタンにいる雨軍を挫折させ、着実に血を流させ、
そして軍事費用に数十億ドルを費やさせることを狙って、小規模なゲリラ攻撃の
戦略に乗り出したということです。
自称タリバン幹部のハジ・イブラヒムは タリバンの目的はアフガニスタンに雨国を
縛り付けて、小さな攻撃で雨軍を「あっちだ、こっちだ」と引きまわして莫大な金を
使わせることだと言いました。
彼は自信を持ってこう予測しました:「のろいペースでコストがかかり骨の折れる
闘争で弱らされた雨政府は2〜3年すればアフガニスタンを放棄するでしょう」
そして彼は1980年代のアフガニスタンのソ連の敗北と現在の状況を繰り返し比較しました。
「どうして雨人がこんなことを長年に渡って続けることができるでしょう?」 彼はそう尋ね、タリバン兵がひとつの地雷を設置することには事実上コストは かからない点を強調しました。「ちょっと考えてみてください--1機の航空機-- 離陸し着陸するのにいくらかかりますか?」 自称タリバンスポークスマンのハジ・ラティフは、オマル師はアフガニスタンにある 隠れ場所からタリバン部隊に命令を出していると言いました。 雨軍はイラクとアフガニスタンで戦線を延ばしすぎていると主張しながら、、 ラティフは世界中の志願者(義勇兵)にタリバンを助けるよう呼びかけました。 そして彼は 雨政府が対テロキャンペーンの戦線を新しく開くことを望んでいると 言いました。 「私たちはさらにあとひとつかふたつの場所で彼らが(対テロ戦争を)始めてほしい ものだと思い祈りを捧げています。雨があとひとつふたつのさらなる戦線に向かえば、 それはムスリムにとって好都合となるでしょう」 2人の男たちは別々にそして話をした国(場所)を明かさないという条件で インタビューを受けました。また彼らは本当の名前も明かさないよう求め、仮名だけを 言いました。彼らの主張したことを独立して確かめることはできませんでした。
イブラヒムは、自分は2,000人のタリバン部隊と200人のパキ人義勇兵を2001年秋に カブールのすぐ北の最前線で率いていたと言いました。 今週接触した北部同盟当局者は、そのエリアにいたタリバン司令官がハジ・イブラヒムと 呼ばれていたことを確認しました。イブラヒムは現在の自分のポジションを軍司令官と 表現しましたが、詳細を話すことは断りました。 ラティフは 自分はタリバン時代に西部の州ヘラートで情報長官を務めていたと言いました。 そして新しくタリバンスポークスマンに任命された4人のうちの1人だと言いました。 2人が話した現在のタリバン命令系統の説明はおおよそ最近の西側当局者の見方と一致して いました。 2人の男は タリバンはカルザイ大統領を殺すだろうと誓いました。彼らのうち1人は、 タリバンには スパイであると判断した外国人とアフガン人支援職員を殺す権利があると 言いました。 彼らは6月下旬にオマル師のもとでタリバン指導者たちの会議が行われたという 報道を確認しました。 (終わり)
ラディンたん修験者みたいで(・∀・)カコイイ!!
192 :
news-enthu :03/09/13 14:18 ID:LN1wqwT+
最近の情勢は良くわからなくて、ご教示願いたいところですが、9.11の2周年記念カキコです。
>>107 >私も昨夜の番組みました!
見ました。爆破シーン、キャプった。
PAKや、寝返って、国内にいる、旧高官が「語り始めた」ことをソースにした内容でしたね。
>>「タリバンは愚かだけれど悪くなかった。悪いのは全部ビン・ラディン」という主張が前面に出ていた印象を受けました。
そう見えるね。Ladenのある意味の優秀さは印象に残った、、
この文の前提として、「大仏破壊は悪いことだ」と聞こえてくるが、ほんとにそうなんだろうか。
>>109 :ざいいふちゃん ◆q75nbodRqg :03/09/07 21:01 ID:???
>後世にはこれがどう影響するのか、どう伝えられるのか、、、とても気になります。
ここでいう、これとは大仏破壊のこと?
193 :
news-enthu :03/09/13 14:22 ID:LN1wqwT+
>>192 全体として、
登場人物、みんな(Omar、Laden、UNESCO、ホタキ、ムタワキル、、)真剣で、優秀だよね。
おのおのの目的のためにいろいろ考え実行している。
(それにくらべて私のパワーのなさといったら、、)
「大仏破壊は悪いことだ」これは、ほんとにそうなんだろうか。
これみたらまた思ったんだけど、大仏は、文化財の価値は永遠になくなったろう。大仏を石でできた文化財としてしか見ないのなら、そうだ。でも違う考えもあると思う。
大仏の価値は、アフガンの大地とともに長く存在してきたこと、足もとでくり広げられてきた世の中の営みを見続けてきたことにある。
うまくいえないが、この価値は、破壊によって、逆に大きくなったと思う。
ちょっと、大仏の立場で、考えてみた。
すると、大仏は、(勧善懲悪省のいうように)数百万の人々が飢えに苦しみつつ、アラー神に祈るのを、自らの足下でずっと見続けるということに、もはや耐えられなくなっちゃったのではないか?
彼らに何もしてやれない大仏が、バーミヤンに立たせてもらってもいいものだろうか?とか。。
破壊されることは、大仏の本望だったのではないか。そうでないと、自分のふがいなさ、人々を1人として救えない現状を、を目に見える形で世界に示すことができない。
そう考えると、大仏を破壊することによって、新たな境地(の悟り)を大仏に与えたことは、悪いことではなくむしろ良いことなのかも。
194 :
news-enthu :03/09/13 15:53 ID:LN1wqwT+
middle east? hopeless, as usual... だいたい、”road map"なるものは、Bush政権が仕切っているというだけで失敗は見えていたこと。 イスラエル側の相当な譲歩がないとダメ。 そのためには、内からは無理そうだから、外から外圧でさせるしかない。こんなことができるのは、もちろんUSAしかいない。しかしそのUSAは最も反PLOな、ぶっしゅ。。。 最短でも、大統領が変わるのを期待するしかないね。(これは、芽が出てきたぞ(わくわく)) 「9/11以上のテロ」があって、国内がぶしゅーーとなるというリスク要因もあるね。
news-enthuさんお久しぶりです〜!
>>192 >ここでいう、これとは大仏破壊のこと?
いえ、9.11のことです。あの番組の中で、大仏破壊&9.11は両方ともアルカイダ
のやったことである、という流れがあったのと、
>>107 のあげ玉たんへのレスとして
ああいうレスに。でもちょっとわかりにくかったですね、ゴメンナサイ!
>「大仏破壊は悪いことだ」これは、ほんとにそうなんだろうか。
視点を変えて見る、というのは大切ですよね。
9.11にもそういった見方があるのではないかと思い、
>>109 を書いてみたんです。
その時代を生きた人の見方もあれば、もっと大きな枠で見る見方もあるのではないかと。
>大統領が変わるのを期待するしかないね。(これは、芽が出てきたぞ(わくわく))
私は、残念ながら今の雨では誰が大統領になってもさほど変わらないのではないかと
考えています。
経済的に世界を席巻するか武力でやるか、手法が変わるだけでその本質は同じものの
ような気がします。
で、どちらになってもイスラエルが得をする構造ができているのではないかと、、(w;
197 :
news-enthu :03/09/14 00:41 ID:Zb6S8iyb
>>195 >>私は、残念ながら今の雨では誰が大統領になってもさほど変わらないのではないかと考えています。
うーん。私は、可能性はあるというか、希望はすこしあるとおもいます。民主主義国家なので、世論によっては、、
アフリカから奴隷を拉致しまくった同じ国が、拉致非難するまでに変わったんですから。
198 :
news-enthu :03/09/14 00:52 ID:Zb6S8iyb
久々挑戦。
>>98 >(*最後のまとめの一文がわかりませんでした;;)
半機械訳。おそらく、倒置(come(V) order(S))とみて、前処理しました。
>Maybe, though, with the latest Taliban initiatives, out of this chaos will come
>some form of order, albeit an order that will significantly raise the stakes
>in the country, regardless of whether or not Osama bin Laden is tracked down.
恐らく、この混乱から、その最新のタリバン・イニシアチブでだが、秩序の、ある形は来るでしょう。
(それは)、オサマ・ビン・ラディンが追い詰められているかどうかにかかわらない(という(?))、この国で著しく賭けに出る秩序であるとはいえ。
こんにちは〜!
>news-enthuさん
おひさしぶりです! 仏像破壊への見方など
興味深く読みました。
>>198 英文解釈を手伝っていただきありがとうございました。
orderを秩序してみると わかってきました。
●Foreign students leaving madrassas
http://www.washtimes.com/world/20030912-100618-5169r.htm September 13, 2003 By Mazhar Abbas AGENCE FRANCE-PRESSE
(要旨)パキのマドラサではアラブやアフリカの国々から大勢のイスラム学生が
学びに来ていますが、最近アルカイダがらみで逮捕されるのではというおそれから、
パキを離れる学生が増えています。
---------------------------------------------
この記事では、パキを離れた学生たちは、故郷に戻るのでなければ南アフリカに
移動している…と書かれています。南アフリカという地名が出てくるのは
めずらしいので、どうなっているのか知りたくなりました。
●Pakistan detains Afghan Taliban commander
http://www.alertnet.org/thenews/newsdesk/ISL333855.htm CHAMAN, Pakistan, Sept 13 (Reuters)
◎パキ当局は、アフガニスタンからパキスタンに国境を越えて入ろうとしていた
1人のタリバン軍司令官を拘束しました。パキ治安職員が土曜日に言いました。
タリバン政権時代のカンダハル州知事だったモハマド・ハサン・レーマニ師の側近、
モハマド・オマル(*オマル師ではありません)が、パキ南西部国境の町チャマンで
金曜日にパキ当局に逮捕された、と国境治安部隊当局が言いました。
当局者ハビブ・ウッラー・ニアジはチャマンでロイター通信に対し、
「当初、彼は適切な旅券を持たずに国境を越えようとした罪で拘束されました」と
語りました。
「しかし取調べ中に重要なタリバン司令官の1人で、元カンダハル州知事に
とても近い人物だとわかりました」
〜〜後略(タリバンをめぐる一般的な近況)〜〜
●Communists launch new party
http://www.sabawoon.com/news.asp?id=14692&view=detail 9/13/2003 (Frontier Post)
アフガニスタン憲法をまったく無視して、パルチャム、カラキの活動家と
学生、教師を含むアフガン共産主義者が "ムッタヒダ・ミリ"と名づけられた
新しい政党を組織しました。
政党の宣言書はDr Najib政権の高官だったヌールル・ハク・ウルミにより
確かめられました。
政党発足を発表するために準備された会合には700人の活動家が出席しました。
アフガン法務大臣アブドゥル・ラヒム・カリムが最近「憲法に従って考えれば
共産主義者は政治活動を行うことは許されない」と声明を出したことに
触れておくことは価値あることかもしれません。
一方、アフガニスタンの新しい州形成の発表のための調整はすべて整いました。
『ハザラ州』と名づけられたこの新しい州は、カジラン、シャハリスタン、
サラ・カーナ、ダイ・クンディ《ウルズガンのウラスワリス》を含むことに
なるでしょう。この動きはパシュトゥン人の多数派と影響力を弱めることを
意図しています。
----------------------------------------------------
短い記事の中に重要な…というか 新しい紛争の種に
なりそうなことが ふたつもさらりと書かれていますねぇ〜〜、、
しかしたぶん、最近のタリバンの攻勢によって、この混沌の中から何らかの 形の秩序が出現するだろう。もっともそれは、ラディンが見つかるかどうかに かかわらず、国内を非常に危うくする秩序となるだろうが。
>>205 振り向くカットは最初のやつに既に入ってただろ。
あと、アラビア語を全然知らないだろ?
>>207 とんだ勘違いだったようで申し訳ございません。
振り向くカットが「最初のやつ」に既に入ってたとは気づきませんでした。
開始1時間1分頃のシーンでは振り向くカットがなかったので勘違いしていました。
213 :
黒ターバン ◆RGK/h/GT6g :03/09/16 23:46 ID:DwgBv+cd
サラ〜ム!!
>>210 司令官死亡説(Rahim氏)を否定する情報もあり。以前、オマル師に
新指揮官に任命され、怪我をしているとの情報のあったひと。
元ネタロイターなんだけど、、Gooもロイター記事を拾っているが
スイスのメディアは、、タリバン側が否定したところまできちんと
ネット上に載せている。ロイター記事そのまんまかもしれない、
確認まではしてないが、ニュースとは、、こういうものか。
http://www.swissinfo.org/sen/Swissinfo.html?siteSect=143&sid=4245014 Mullah Abdul Samad, an intelligence officer in the radical Taliban regime,
denied the death of Rahim.
>ムッラー・アブドゥールSamad(急進的なタリバンの政権の情報将校)は、
>Rahimの死を否定しました。
"There have been deaths on both sides but it is wrong that Abdur Rahim has been killed. It is mere propaganda," he said.
>「両側で死がありました。しかし、アブドゥル・ラヒムが死んだことは間違い。
>「それは単なる宣伝です」と彼が言いました。
・・・・・・・・・・・・
214 :
黒ターバン ◆RGK/h/GT6g :03/09/17 00:23 ID:DBdn4uuu
>>173 〜、アジアタイムス記事、、、うん、うんと、頷きながら読んだ、
アジアタイムス記事、2002年春頃だったかなぁ、、、アナコンダ作戦の頃か?
部族の長い長いお話があって、
ワクワクして翻訳機まるごと、載せた記憶がある、、、どうして、こんなにも
詳しいんだろうと不思議に感じたくらいだった、時々載るアフガン情勢の分析が
結構、的を得ていて感心する。また、皮肉というか、そのまんま書いた
>>174 >>雨が使った屑のような代理人たちは地方の行政管理職に昇進しました。
には、噴出してしまった、まったくその通りだと、、、。
で、
>>178 にも大きく頷いた。
>>残念ながら、オマル師のようなキーになるリーダーなしでは この努力は失敗する運命にあります。
・・・・・・・・・・・・・・・・
他、大仏さんの話とか、、、色々読ませてもらった、、月日がたって、、、
ただただ、非難するだけでなく、多少なり違う目でみてやれる人達が増えるといいと思う。
●Taliban clerics still hold sway over mosques and schools in Afghanistan's Zabul Province, the recent site of heavy US fighting.
http://www.csmonitor.com/2003/0918/p07s02-wosc.html September 18, 2003 By Halima Kazem Special to The Christian Science Monitor
SHAH JOI DISTRICT, AFGHANISTAN --
カブールのタリバン政権が崩壊してほとんど2年たちますが、ムッラーの政治体制は今なお
アフガニスタン(中央政府)の規則に従わない地方の多くで、特にザブル州とパクティカ州で
力をふるっています。
これら超保守的地域への中央政府の支配力不足は タリバンのムッラーたちに市民軍兵力を
刷新する機会を与えています。
8月に開始された大規模な軍事作戦で雨&アフガン軍は100人以上のタリバンと見られる戦士を
殺害しましたが、戦場の近くにある村々でタリバン・イデオロギーの掌握が続いていることは
反乱の根が残っていることを示しています。
金曜日、カルザイはパキの聖職者たちに追放されたタリバンを支持しないよう求めました。
カルザイは パキの聖職者と説教師たちはタリバンメンバーの募集と派遣をすることで
アフガニスタンの不安定化に関わっていると言いました。
「私はマドラサの名の下にこれらの人々がアフガニスタンと戦おうとする部隊を作って いると申し上げます」彼はカブールの大統領邸での記者会見で、ムスリム宗教学校に触れて 言いました。 「カルザイ大統領の主張は確かに一理ありますが、そうは言ってもそれはパキの聖職者だけ ではありません」とパキ内務大臣ファイサル・サレハ・ハヤトは言いました。 パキのムスリム聖職者とマドラサがタリバンの訓練と資金提供に長いこと関連している 一方で、アフガンの聖職者やマドラサも同じように強力です。 「私たちのところには パキからの財政援助を受け入れたり、カルザイ政府を揺るがすのを 支援しているアフガン人ムッラーたちがいます」アフガン内務省の犯罪調査長官ナザル・ モハメド・ニクザド将軍は言いました。 イスラム諸国の多くで ムッラーは社会と政務に対し大きな力を持つ地域社会の指導者として 大変尊敬されています。国民の識字率が低く、また都市よりも村に住む人が大多数の アフガニスタンでは、外の世界から孤立して モスクとマドラサにいるムッラーたちが しばしば唯一の情報源になっています。
「私はシャリア法を完全に受け入れないアフガン政府に反対の活動をしているイスラム グループならどんなものでも支援します」ザブル州シャー・ジョイ地区の中央マドラサの ムッラーの長、マウラウィー・サヒブ・ハリク・ダアドは言います。 彼にはイスラムを学ぼうとするおよそ55人の学生がると言います。少年たちの年齢の幅は 8歳から15歳くらいまでです。彼らの学習はコーランの暗記に沿った5段階のイスラム教の 解釈を含みます。生物学や数学のような科目は教えられていません。そして多くの少年は 公立学校には通っていません。 ダアド氏は自分はタリバンのメンバーではないと言います。しかし彼は『アフガニスタンに 西側世界の悪』があることを望んでいません。ダアドのシャリア法の解釈は少女が学校に 通うこと、女性が外で働くことの禁止を含み、タリバン政権時代に課された法と似ています。 「ガズニの都市やカブールの女性たちはオフィスで働き適切な覆い物の服装をせずに 歩き回っています。これはイスラム教国のあるべき姿ではありません」ダアドは言います。
シャー・ジョイ地区長ハジ・ザビートは 彼の地区内で少なくとも25のタリバンのマドラサと モスクが活動しているのを知ってると言います。彼は ムッラーたちが たんに 元あるいは現在のタリバン兵である以上になっていることを懸念しています。 「より危険なタリブたちがムッラーになっています。彼らは人々の感情につけ込んでいます。 あるムッラーたちは信仰を利用し、あるものは恐怖を利用します」彼は言います。 地方選挙がほんの数週間後にせまり、国家憲法の記述はほとんど完成していますが、 ザビート氏は タリバンのムッラーたちは反カルザイ感情を生み出す努力を激化していると 言います。 ザビートは 自分はシャー・ジョイ地区からタリバンのムッラーたちを追い出すことは できないと言います。「ムッラーを追い出したりモスクを閉鎖することは神聖を汚すことに なるでしょう。たとえそれがタリバンのモスクであっても。大衆は私に対して蜂起する でしょう」 たとえ国の政治が機能するようになっても、シャー・ジョイ地区にはいかなる種類の法律でも それを施行するための警察部隊の編成(計画)はありません。ザビートは(そういう部隊に) 給料として払う資金がないと言います。「彼らは職業専門教育を受けていません。 ただ靴と銃を持っているだけです」 (終わり)
●Afghan Soldiers Kill Three Taliban
http://www.heraldtribune.com/apps/pbcs.dll/article?AID=/20030917/API/309170748 September 17. 2003 By NOOR KHAN Associated Press Writer
◎水曜日、アフガン南部の遠隔山岳地域にある反逆者の隠れ家を100人以上の
アフガン兵士が急襲し、銃撃戦で3人のタリバンと見られる者が死んだ、と
あるアフガン司令官は言いました。
アフガン特殊部隊司令官の1人アッタ・モハメド将軍は、カンダハルの北東約30キロの
シャー・ワリ・コト地区で起きた3時間の戦闘のあと、彼の部隊は1人のタリバン兵を
捕捉したが、他の多くは逃走した、と言いました。
部隊は逃走中の戦士たちの足跡を追って追跡しているところだと彼は言いました。
「私たちはすぐに捕捉できることを願っています」モハメドは衛星電話でAP通信に
語りました。
カンダハルは2001年に雨率いる軍事作戦で追い払われたタリバン政権最高指導者
オマル師のhometownです。(*生まれ故郷はウルズガンですよね?)
タリバン兵とアフガン&雨連合軍の間の武力衝突はパキ国境沿いの広い地域では
普通のことです。
370マイルほど北東にあるクナル州では、十数人のゲリラ兵が水曜日に、連合軍基地の
護衛部署をRPGと携帯武器で攻撃しました。雨軍が声明の中で述べました。
連合軍は応戦したということです。
今週、アフガン軍はカンダハル付近で14人のタリバン兵とともにトップ司令官の1人
ハーフィズ・アブドゥル・ラヒムを殺害した、と主張しました。
ラヒムはタリバン政権元警察本部長の1人で、アフガン兵士へのいくつかの
破壊的攻撃を指揮していた嫌疑をかけられていました。
222 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/09/18 12:57 ID:7iYMEs0A
★イラク戦費、日中が支援
米国のイラク戦争の費用を最も多く出した国はどこだろうか。 正解は日本、中国をはじめと
するアジア国家だ。
米連邦準備制度理事会(FRB)の報告書によると、米国がイラク戦争を行った第2四半期、
中国など外国中央銀行をはじめとする外国人投資家が米国公債の80%を購入した。
中国が1261億ドル、日本が4438億ドルで、外国人が保有する米国債の41%を占めた。
結果的に見ると、イラク戦争で途方もない財政赤字に苦しむ米国政府を、参戦を拒否した
国家の中央銀行と国民が自発的に支援したことになる。
http://japanese.joins.com/html/2003/0917/20030917162135200.html ◆政治的にも経済的にも反米派って独仏だけか。あと北チョンか(笑)
国際情勢は奇々怪々、反米厨の存在価値って何?
●Afghan Air Force Fights for Survival
http://www.gainesvillesun.com/apps/pbcs.dll/article?AID=/20030917/API/309170566 September 17 By ALEKSANDAR VASOVIC Associated Press Writer
机の上には分厚い事務処理書類の山があり、世話しなければならない老朽化した空軍を持つ
アミルジャン将軍は電話を耳にあてています。そして航空機なしの大隊を担当する
職員たちに怒鳴って指令を出しました。
「20年前私たちは地域の主要な部隊でした…現在私たちはジェットパイロットを教室の中で
忙しくさせておかなければならないのです」アミルジャンは言いました。
この国に破滅を残した20年もの戦争の前は、アフガニスタン空軍は ソ連製MiG-21、SU-22
戦闘ジェット機、Mi8ヘリコプター、Mi24軍事用銃装備ヘリコプター、貨物航空機といった
大戦隊を動かしていました。
今「すべては去ってしまった」アミルジャンは言いました。彼はふたつ星の将軍で、空軍の
軍事作戦と人員に責任を持つ副司令官です。多くのアフガン人が相するように彼も
ひとつだけの名前を使っています。
空軍は28年たったヘリコプターと貨物機、そしてそれらを飛ばす435人のパイロットしか
持っていません。
西側諸国がアフガニスタン国軍の再建を支援している一方で、空軍の発展への興味はとても 少ないけれど、いつか雨軍が撤退すれば 空軍は国家の安定を保証するために重要である ことが証明される日が来るかもしれない、とアミルジャンは言います。 雨空軍パイロットがほとんど毎日のように戦闘指令を受けて飛び、復活するタリバンに 対して精密誘導談などを落としているときに、battle-hardenedなアフガン人パイロットは たいてい地上に貼りつけられています。 「彼らの航空機や装備を見てください。私は自分たちもあのようなものが持てることを 望みます」カブール空港の滑走路を轟音を立てて移動するC-130貨物航空機の機関士 モハマド・ダオウドは言いました。 アフガン軍はひどい財政難なので、パイロットや航空機関士を訓練する陸軍士官学校さえ 閉鎖してしまいました。 今月上旬、カルザイは防衛省の改革を始めました。そして雨、イギリス、フランスといった 国々が国軍設立を支援し、最終的には70,000人の軍が、今も国の大部分を支配している 軍閥の私軍に取って代わることが期待されています。
けれど飛行士たちはそれが自分たちへの支援になるのかどうか懐疑的です。 「アフガニスタン空軍への大きな軍事支援計画はありません」アミルジャンはそう言って、 彼の事務所の窓からすぐ近くの滑走路に目をやりました。そこでは整備工たちが壊れた ヘリコプターから使える部品を忙しく取り除いているところでした。 「もしこの状況が続くなら…もっと悪くなるだけでしょう…未来はないでしょう」 アミルジャンは当面の目標は今ある航空戦隊をオーバーホールすることだと言いました。 時代遅れのものであっても航空機を修理すれば『いつか雨が去る時』にもある程度は アフガンの空を守れるだろうと言いました。どれくらいの長く雨軍がアフガニスタンに とどまるかは設定されていませんが、近いうちに退去の日が来るとは予測されていません。 昨年ロシアは6機のアフガンのMi8ユーティリティー・ヘリコプターと3機のAN24貨物輸送機 をオーバーホールすることに合意意しました。しかし作業は2004年までには完了しない でしょう。 アフガニスタンで飛ぶことのできた最後のわずかなジェット機は2001年後期に走路上で 破壊されました。それはタリバン・アルカイダを追い払うための雨率いる空爆作戦が 始まって数時間後のことでした。
耐用年数を過ぎたほかの戦闘機は全国の滑走路から投売りに出されたとアミルジャンは 言いました。彼はアフガン人戦闘機パイロットの多くが近いうちに空に飛び立つことは ありそうにないと言いました。 「新しい航空機がありません…ジェットパイロットたちは操縦習熟度を維持することが できません」彼は言いました。 弾丸が打ち込まれ、錆びたエンジンパーツは--あるものは1980年代のソ連占領時代に さかのぼりますが--今もなおアフガンの空港に散らかっています。 地上整備員とパイロットは今週、空軍の数少ない使用可能なMi24軍用銃装備ヘリの ひとつをテストするのに忙しいところです--そのマシンを彼らは注意深く、そして プライドを持って操作します。耳をつんざくような大音響とともに この12歳の 武装ヘリは低い高度に短時間浮かびました。その20ミリガンは気味悪く動きました。 「私はこの鳥が好きです。これは私たちの良き強き友です」機関士のダオウドは言いました。 「私たちはそんな哀れみはもうこれ以上いりません」 (終わり)
●Taliban claim capture of four US troops
http://www.jang.com.pk/thenews/sep2003-daily/18-09-2003/main/main12.htm September 18, 2003 By our(Jang Group) correspondent PESHAWAR:
◎パキと、同様にタリバンの情報筋は水曜日に以下のように主張しました:
アフガニスタン・パクティア州で火曜の夜に山岳地帯で車列が攻撃され、
4人の雨兵が親タリバン勢力の者たちに捕捉されました。
「私たちの兵士が火曜の夜にパクティア州ビルマル地域で、少なくとも4人の
雨兵を捕捉しました」親タリバンの情報筋が名前を明かさないことを求めた上で
主張しました。ビルマル地区はパキのふたつの部族行政区である北ワジリスタンと
南ワジリスタンの双方に国境を接しています。
この主張はまた、パキ‐アフガン国境のパキ側に住む部族の情報でも裏付けられました。
その情報筋によれば 雨人の拘束は北ワジリスタン区の中心地ミランシャーで
話題になっていたということです。
情報筋は アフガンの同盟者の支援を受けた雨軍はビルマルでいくつかの新しい
治安検問所を作っていたと言います。「この雨兵たちはこの地区のパトロール中に
攻撃を受けました。捕捉された雨人は安全な場所に移されました」情報筋は
主張しました。
行政側は情報を以下のように付け加えました:水曜日にアフガニスタン北東部の 雨連合軍基地をAK-47ライフル銃とRPGで武装した10人の戦士が攻撃しました。 しかし連合軍側の死傷者はなかった、と雨軍は言いました。 「バリコトにある重砲基地近くで活動している連合軍部隊は今朝、反連合兵士の 分隊サイズの勢力と交戦しました」雨軍スポークスマン、デービスは 連合軍による民間軍事支援プロジェクトの資金提供を受けた診療所のオープニング セレモニーで報道陣に言いました。 連合軍兵士たちは空軍支援を呼び、小銃とRPGでガードポストに攻撃を行っていた 反乱戦士に応戦した、と彼は言いました。それ以上の詳細はわかっていません。 デービスはこのバリコトの攻撃に関して誰の犯行であるかは言っていません。 バリコトはカブールの約24キロ北東でパキ国境近くにあります。同様の事件は通常 タリバン、アルカイダ、ヘクマ派が非難されています。
一方、雨軍の車列がカブール南西にあるガズニ州で火曜日に爆破されました。 爆破装置はムクル地区で 護衛車列の先頭からおよそ10メートルのところで 爆発しました。しかし死傷者も損害もなかった、とデービスは言いました。 雨軍はまた、火曜日にバグラム空軍基地近くで240機の107ミリロケットの貯蔵所を 押収しました。これらのロケットはヒューズがついておらず、長いこと格納されて いたように見えるもので、任意で持ち主に引き渡された、とデービスは言いました。 また一方、武装集団がアフガン女性人権グループのオフィスに侵入し、機密書類を 奪い、1人の夜間ガードマンに軽症を負わせました。グループのリーダーが 水曜日に言いました。銃武装した男たちは迷彩服を着て窓をよじ登り 独立組織 全アフガン女性ユニオンのオフィスに進入しました。このユニオンはアフガン社会の 多数の女性参加者のために戦っていると リーダーのソラヤ・パルリカは言いました。 盗まれた事務書類にはグループのメンバーリストとプロジェクトの情報が含まれて いました。侵入者は電話やコンピュータその他価値のあるものを持っていかなかった とパルリカは言いました。「彼らはただの強盗ではありませんでした」彼女は言い、 付け加えて 警察がこの事件を調査していると言いました。 (終わり)
>>223 関連
●Kabul's security chief sacked
http://www.sabawoon.com/news.asp?id=14749&view=detail ◎国営ラジオ放送によれば アフガニスタンの首都カブールの治安責任者が
解任されました。
◎国連は 強引に整地することは人権に反すると言いました。
この(解任の)発表は ほとんどすべてのアフガニスタンの大臣と数百人以上の
支配層エリートを巻き込んだ「住宅スキャンダル」の最中に行われました。
治安長官バシル・サランギは 贅沢な住宅地建設に道を明けるために貧しい人々が住む
1ダース以上の家々の一区画を(強引に)整地する命令を出しました。
サランギ氏は今回のスキャンダルの最初の犠牲者です。それは政府官僚たちが
数万人いるホームレスの人たちのニーズに対処することのないまま、土地を高価な
贈り物として喜んで受け取っている、というものです。
◎法律上の手続き
サランギ氏が敷地の整地を命令した泥とレンガの家々は、現在カブールの新エリートたち
のための意匠を凝らした数多くの屋敷に囲まれています。
住人の中には無理やり整地をしようとする数百人の警官に殴られた人もいました。 国連と主要な人権擁護団体はこの事件を貧しい人々の権利に対するおぞましい違反のひとつ だと表現しました。 政府閣僚たちは(このスキャンダルに対して)即座に身を守り、自分たちは法的手続きに 従っていると言いました。そして防衛省所有の土地であれば、防衛省には適当と思う者に それを分配する資格があると言いました。 カルザイ大統領はこのスキャンダルを調査する独立した委員会を設けました。 巨大な国際(援助)コミュニティがあることと、数十年離れていた多くの難民が首都に 戻ってきたことで、カブールの地価は最高限度に達しています。 防衛大臣ファヒムの同盟者の1人サランギ氏の部署は、仲間のタジク人ババ・ジャン将軍に 置き換えられました。 オブザーバーたちは 治安や内閣組織の大異動の話が出るときはいつでも まず第一に 人々が期待するファヒムの固い地盤への影響はないだろうと言います。 (終わり)
●Afghanistan not to allow its soil to be used against any other country: Sherzai
http://paktribune.com/news/index.php?id=38619 KABUL, September 19
◎アフガン副外務大臣アブドゥル・ラヒム・シェルザイは アフガニスタンにある
インド領事館がテロリストに訓練を与えているというパキ内務大臣の主張を否定
しました。ラジオテヘランが伝えています。
このラジオ放送はアフガンの大臣の話として、「ヘラート、ナンガルハル、カンダハル
にあるインド領事館がテロリストの訓練に関与しているとパキ内務大臣が発言したことは
まったく根拠がない」と伝えました。
アフガン副外務大臣シェルザイは この発言はインドとパキの地域紛争を反映したもので、
パキは2国間の対立関係に第3国(アフガン)を巻き込むべきではないと言いました。
彼はこの発言をアフガンへの内政干渉で、公然の国際法違反だと称しました。
彼は付け加えて アフガニスタンは他のどんな国に対してもその土地を使わせることは
ないだろうと言いました。
●Al-Qaeda turns against Pakistan, Saudi Arabia
http://www.atimes.com/atimes/South_Asia/EI19Df04.html Sep 19, 2003 By Syed Saleem Shahzad KARACHI--
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*内容を先にかいつまんで書きます
○アルカイダは 以前はサウジとパキに見てみぬふりをされて、両国内での活動を
事実上許されていた。しかし対テロ戦争以降 両国が態度を変えたので
強い怒りを感じている。特にパキでは取締りを実行しているムシャラフは
アルカイダの攻撃対象リストのトップに書かれている。
サウジでは微妙に主流派に対抗している王室内勢力と結びつこうとしている。
ともかくアフガンやイラクで目の前にいる「敵」の雨軍よりも、サウジ&パキの
「裏切り者」に対する怒りの方が大きくなってしまっているらしい。
○化学・生物兵器については、アルカイダにとってのメリットと、入手の可能性を
考えることはできるが、パキの有力関係者の話では、憶測以上の話はないらしい。
○そのパキ有力者の見解として、アルカイダのような組織はこちらが騒げば
それに反応して活動する傾向がある(ので騒がない方がいい?)
本当の解決方法はパレスチナやチェチェンで「正義」が行われることだ。
○アジアタイムズの取材では、アルカイダ構成員はアフガニスタンから中央アジア諸国に
移って 再編成しているらしい。
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最近発表されたオサマ・ビン・ラディンと副官アイマン・アル・ザワヒリの
オーディオとビデオテープ--雨の情報専門家たちは"本物と思われる"と言っています--
により、アルカイダについて、そして"対テロ戦争"の成功はどれくらいその活動を
縮小しているのかについて、論議がふたたび強まりました。
アジアタイムズオンラインは 警察専門家、意思決定権限者などさまざまなバックグラウンドを
もつ情報ソースとのインタビューに基づく調査を行い、雨国がビン・ラディンとアルカイダの
排除を誓った2001年9月11日以来、このテロ組織は著しく後退し、活動方法、手段、ターゲット
を再定義せざるを得なかったことを明らかにしました。
ジハーディ・テロ組織の包括的組織で、アルカイダもその一要員であるビン・ラディンの 『国際イスラム戦線』は、関心の焦点を多くの国々にある雨&西側諸国の権益を攻撃する ことにあわせました。そしてそれを続けるでしょう。 ただ、アルカイダに関しては特に、サウジアラビアとパキスタンでの地位(運勢)の変化 による悪影響を受けています。サウジとパキでアルカイダは、たとえある方面からの 積極的な支援はないにしても、実質的に休戦協定を得ていました(攻撃されないですんで いました)。 多数のアルカイダ容疑者が現在サウジの刑務所にいると考えられています。 一方パキは雨国の激しいプレッシャーを受けて、かつてアルカイダを見つめていた盲目的な 目は、現在は正常な視力(判断)で見ています。 この直接の結果として、アルカイダはこれらふたつの国に新しい戦線を開きました。 実際ビン・ラディンの母国サウジアラビアでなされていた『停戦』はすでに破られています。 サウジロイヤルファミリーの1400人の男性の中の、力は持っているけれど傍流にいる 王子たちがビン・ラディンを支援しています。彼らは必ずしもビン・ラディンの厳しい ワッハーブ・アジェンダに同意しているわけではありませんが、ただ支配層エリートを 狙うひとつの方法として彼を使おうと考えています。 新しいミッションを考慮して アルカイダは積極的にこれらの勢力と協調しています。 結局 他に当てがないとすればアルカイダは今も明らかにサウジ王国にいる支持者たちから 流出している資金が必要なのです。
パキスタンもまた、文字通りナイフが引き下ろされようとしています。『対テロ戦争』の 初期から アルカイダとタリバンはパキから「ふたつの顔をして見せるつもりだ」という 保証を得ていました--ひとつは雨の満足がいくもの、もうひとつはアルカイダとタリバンに 友好的なもの。特にタリバンは長年パキからの援助に恵まれていました。 その結果、ムシャラフ大統領は国際舞台においてはぶしゅとの協力を重視した一方で、 国内の態度はせいぜい名ばかりのテロ取締りをやっただけでした。 しかしやがてこれは変化し、雨国の主張によるものか他のアジェンダのためかはともかく、 ムシャラフの取り締まりは(本当に)噛みつき始めました。そして痛みを与えています。 過去にパキはアルカイダの一時的な港としてだけ姿を現していました。そしてアルカイダの メンバーたちはパキ国内の(イスラム活動家の)軍事行動には関わっていませんでした --雨人ジャーナリストのダニエル・パール殺害にも、多くのフランス人民間職員が死亡した シェラトンの爆発事件にも関わっていませんでした--。 それらや他の(テロ)作戦はパキの地元グループによって行われました。 実際にはパキ人が1人だけアルカイダに入っていたことが知られていますが。 広範囲に信じられていることに反して、パール殺害で逮捕されたシェイク・オマルは アルカイダの数人のメンバーとの接触はあったものの、独立した行動者でした。 アルカイダと親密だったという記録のある唯一のパキ人はマウラナ・ファザルル・レーマン です。禁止令を受けた組織ハルカトゥル・ムジャヒディンのチーフで、現在はパキ情報組織の 指示のもとで地下活動をしています。
現在アジアタイムズオンラインが接触した人々が語った話によれば、アルカイダの中では ムシャラフがパキ国内の唯一の敵だと認識されるようになりました。彼は現在 弾圧を 指揮している人物だからです。彼らは「ムシャラフを追い払う」と主張しています。 そうすれば環境はふたたび彼らの都合のよいものになるでしょう。そういうわけで 同じ信頼できる情報筋によれば、ムシャラフはアルカイダの攻撃目標リストのトップに トップに名前を書かれています。彼の命を狙う試みは近い将来起きると予測できます。 パキの治安機関はムシャラフにこれらの進展をじゅうぶんわからせています。 首都イスラマバードにある大統領邸は現在 治安を守ることが困難なあまり 立ち入り 禁止になっています。ムシャラフは多くの時間をラワルピンディーにあるArmy Houseか、 そこにある総司令本部で過ごしています。たとえ日常の民間業務をこなすときでもです。 サウジアラビアとパキスタンはこうしてアルカイダの新しい当面のターゲットになって いるのです。たとえ雨関連のターゲットが前にあってもです。 これにはイラクも含まれます--そこには 主にイラク出身のヨルダン人からなるごく少数の 活動家がいて、イラク戦争前にフセインのバース党と接触を持っていました。 彼らは現在イラクにいますが、反抗活動網のトップではありません。そして雨連合軍 に対する目立った活動を行う能力はありません。 (*ちょっとわかりにくいですが、サウジやパキで目の前にターゲットとすべき雨軍がいても アルカイダがあまり狙おうとしないように、イラクでもアルカイダはいるものの雨軍に主に 攻撃を仕掛けているのはアルカイダではない、という意味だと思います)
◎アルカイダの武器 アルカイダが大量破壊兵器を持っているという証拠はありません。しかしながら、一部の 西側情報ネットワークは、アルカイダが現在小規模な化学兵器や生物兵器を使う戦略を 進めていると考えています。そういった兵器は手に入れることが可能で、狭い設備でも 開発できます。これには以下のようないくつかの理由があります: ●伝統的な対テロセンサーシステムでは探知できないこと--従って従来の対策も効かない ●多くの場合(テロ)工作員が発表するのと人体への影響に気づくまでの間に 時間のずれがあること--これは実行者が逃亡するのを許してしまう ●ともかくもケースによっては、"痕跡"が欠如すること--たとえば暗殺者が死因を 偽装することが可能になる ●自分たちの決意と もっと大きな破壊的攻撃の脅威を行う能力を明示しておくことで、 小規模なデモンストレーション的攻撃(をするだけ)でも良いことになる ●ある国家の正規軍に多数の死傷者を出したり、経済に深刻なダメージを与えたり するのに、他の手段を手に入れることのはむずかしい ●問題の物質の、特に目に見えない微小で無色無臭という気づかれにくい性質のために ターゲットとされた国民が感じるであろう真の恐怖とそれに続く社会崩壊の度合
この点に関して、対テロキャンペーンの最前線に立つ機会を持つ主要人物が 見解をアジアタイムズオンラインに話してくれました。 元パキ内務大臣で、引退したLieutenant-Generalのモイヌッディン・ハイデルは パキ国内のテロネットワーク取締りのためにパキの武装部隊を置くために それまで 閉鎖的だった部族エリアを強制的に開かせたときに、その職務を占めていた最も有力な 人物の1人です。そしてその任務のひとつで 彼の兄はテロリストに殺害されました。 「伝統的にすべての戦闘的グループは敵に対して軽火器を使っていました。その後彼らは 通常の爆発物を使い始めました。そして現在彼らは自殺攻撃のために爆発物を身につけた 人体を使い始めました。これはアルカイダについて熟知している私から見てある種の戦略 です。化学兵器に関する限り、私は確認されたものとしてはどんな種類の情報も 聞いたことはありません。そのうえ、アフガニスタンにはもう長いこと雨国がいます。 私はアルカイダが化学兵器の開発に使っているというような実験室が発見されたとは 聞いていません」モイヌッディン・ハイデルは言いました。 ハイデルの(担当していた)時期に400人以上のアルカイダ容疑者が検挙されました。 しかし彼は今もなおこのネットワークは損なわれていないと考えています。 「私たちは名の知れた人物たちのリストを持っていました。(しかし)私は たくさんの顔の知られていないメンバーが自由に歩き回っていると考えています」
ハイデルは アルカイダやその他の戦闘的グループは情勢に反応する傾向があるので、 彼らに(こちらが)反応する事態がある限り、彼らは活発化していくだろうと主張しました。 「私たちは雨国の2002年初頭の侵入以来、パキ‐アフガン国境で逮捕したすべての囚人に 精神分析を行いました。あなたは囚人の多くが都市の出身だったり国際的な背景を持って いることに驚くでしょう。彼らがアフガニスタンで戦う理由は一種のreactionです。 ご存知と思いますが、誰もがパレスチナとチェチェンで起きていることを見ることが できるのに、誰もその(支配国家側の)テロリズムに反対の意を表しません。 人々の家々は破壊され、ミサイルは住民に向けて撃たれています。それで彼らは もし 死にに行くなら 自殺攻撃を行って敵の攻撃者もまた殺してしまおうと考えるのです。 これはムスリム世界全体で広がっている考え方です。そしてそれがreactionなのです。 私は本当の、そして長期的解決策は 抑圧ではなくjusticeだと思っています」 ハイデルは言います。 アルカイダの目標は現在そういうわけで、サウジアラビアとパキスタンの、彼らが "裏切り者"と考える者たちに対処することです。しかしそれがすべてではありません。 アジアタイムズオンラインは 新しい軍事活動が新しいチームで計画されている ところだと聞いています。それは中央アジアの共和国諸国にある雨権益に対するもので、 そこではどうやら、アフガニスタンから戻ったウズベク人やチェチェン人からなる およそ2,000人がアルカイダ活動家として再構築されているようです。 (終わり)
あ、いつもだいたいそうですが、 アジアタイムズオンラインの記事は 事実報道というよりも 独自取材とその分析が主になっています。 以前「こういう記事は事実報道記事と呼べない」という主旨の意見を いただいて以来、アジアタイムズの記事を載せるときは 最初にその旨書くようにしていましたが、今回は忘れてしまいました。
>>244 >▲ブリクス氏、イラク兵器で米英批判 「魔女狩り」とも
>>ブリクスくんはチクチク攻撃してますなぁ
イラク攻撃はすでに起きてしまったことだけど、これからもどこかの国に
雨がインネンをつける可能性を考えると ブリクスタソにはチクチクがんばってほすぃですなぁ〜〜
●Taliban Continue Attacks, Control Key Districts
http://www.jihadunspun.net/intheatre_internal.php?article=76763&list=/home.php& Sep 19, 2003 by Zafir Jamaal, JUS
◎タリバン・ムジャヒディンはパクティカとコーストの雨軍に攻撃を続けています。
またアフガニスタンの人々に カルザイ政権を支持しないよう警告しました。
Daily AusafとNNI、そして国境を越えて伝えられたレポートは、パクティカ州で
ふたつの攻撃が行われたことを示しています。
最初の攻撃はガルジャニ・ケール地域で起きました。アフガン国軍はその地域から
退く前に何人かの死傷者を出しましたが、正確な数はわかっていません。
タリバンはその後 市を襲い、政府の建物からすべての貴重品を手に入れ、
そして建物に火をつけました。
火は建物を完全に破壊しました。後で報じられたことですが、アフガン当局者は
地域の外に向かう道路上に血の後を発見しました。それはタリバンが逃走に成功したことと、
仲間の負傷者を連れて行ったことを示しています。
コーストでは、ムジャヒディンは新空港を攻撃し、設備に4機のロケットを発射しました。
連合軍は いわゆる『情報焦点地域』と呼ばれる地域にジャーナリストが入ることを
制限している実態があるので、死傷者についてのレポートは確認できず、また
報道自体も確認できませんでした。
パクティカ州のふたつめの攻撃はシキン地域で起きました。ムジャヒディンが その地域から逃げたすぐ後、雨部隊は攻撃者を捜索するためにヘリコプターを 飛ばしましたが、逮捕は行われませんでした。 タリバン軍は自分たちの車両に白い旗を掲げました。これは降伏のサインではなく、 タリバンの国旗です。ムジャヒディンは火曜日にガルデズ‐コースト間の幹線道路に 検問所を設けて、この道路を移動する車両を調べ、また オマル師からのメッセージを 通る車両に乗っている人たちに配っています。 このメッセージは人々に ひげを伸ばすこと、車の中に音楽テープを置かないことを アドバイスしています。そして鼻や耳を切り落とされるより音楽を聴かないほうが 良いですよ、と述べています。タリバンは検問所を2時間維持して、その間に、 ジハードへの準備をすること、ひげを切り整えないこと、音楽を聴かないことといった イスラムの主要な義務を人々に伝え、その後周辺地域に消えました。 タリバンは現在ガルジャニ・ケール地区を支配していると主張しています。 アフガン国軍は6人のタリバンを殉教させたが、他は逃亡したと発表しました。 タリバンはアフガニスタンの人々にアフガン政府とカルザイに追随して偽善のサインを 見せている者は鼻と耳を切り取られるだろうと警告しました。 人々は現在 タリバンから偽善者のラベルを貼られないようにヒゲを切り整えない程 カルザイ政権と同一視されることを恐れています。 (終わり)
●Taliban men flee religious school siege
http://www.bangkokpost.com/News/20Sep2003_news33.html Saturday 20 September 2003 AFP Sharan -
◎暴力に苦しんでいるアフガニスタン東部で数十人のタリバン兵が
政府軍に包囲された宗教学校から地元住民の助けを借りて一夜のうちに
脱出しました。昨日警察本部長が言いました。
「地元の住民が逃げ道を与えて、彼らは木曜の夕方にうまく逃げてしまいました」
パクティカ州警察局長ダウラト・カーンは言いました。
カーン将軍が追い払われた強硬派タリバン軍だという重武装した兵士たちは
水曜日、パキ国境から60キロのワザクワ地区にある政府建物を攻撃した後、
マドラサに避難していました。
彼は 5人はいたとみられるタリバンの司令官たちは マドラサを包囲される前に
すでにバイクで逃走していたと言いました。
こんにちは〜!
この記事タイトルのpow-wowってなんでしょう?ニュアンスはなんとなくわかりますが
●Taliban holds anti-US pow-wow
http://www.theaustralian.news.com.au/common/story_page/0,5744,7336770%255E1702,00.html Source: AFP By Amir Shah in Kabul September 22, 2003
◎タリバン最高指導者オマル師は雨軍とアフガン政府に対して再び始める軍事作戦の
再編成のために、他のタリバンリーダーたちと会合を持ったと 22日 自称タリバン
スポークスマンが言いました。
サイード・ハミド・アガを名乗るこのスポークスマンはアフガニスタンとパキスタンに
いるAP通信の記者たちに電話をかけ、この声明を読み上げました。
「ここ数日に渡って私たちはオマル師の指揮の下にシューラを開きました。
このシューラですべての関連事項を統制するために 軍事、政務、文化、経済、の
4つの委員会が制定されました」アガは言いました。
AP通信の2人の記者のうち1人はこの声を識別し、知っているタリバン兵だとわかりました。 彼はまたパキスタン西部の都市ペシャワルで、タリバンとの結びつきがあると見られる 第2の男から同じ内容の声明を書いた手書きのコピーを受け取っていました。 カブールの雨大使館報道官ロイ・グローバーはこのタリバンの声明について「確かに 私たちにとって興味あるものかもしれません」と言いました。しかしそれ以上コメント することは断りました。 アフガン情報局の上官の1人アムルッラー・サレハは同様の声明は定期的に出回っているが タリバンリーダーたちの会合の詳細が書かれている今回のものは新しいと言いました。 「『タリバンには何か作戦がある』というメッセージを人々に送ることが彼らの心理作戦の 一部なんだと私は思います」彼はカブールでAP通信に語りました。 声明からは 元タリバン情報大臣クドラトゥッラー・ジャマルの名前が読み取れます。 そしてスポークスマンのアガはまた、一連の軍事的勝利を主張しました。 彼は 自分はアフガニスタンの外部から電話をしているが、オマル師の所在を知らせたり、 質問に応えるつもりはないと言いました。
雨連合軍は片目のオマル師を オサマ・ビン・ラディンやアルカイダ幹部とともに 最重要指名手配者リストのトップの1人に置いています。オマル師はアフガニスタンの 山岳地帯に隠れていると考えられています。そしておそらく超保守的なイスラム支配の 行われているパキの部族エリアに移動したりしているでしょう。 先月AP通信はオマル師と名乗るものから『すべての西側援助団体』を攻撃する警告と それら団体を『イスラムと人類の大きな敵』と呼ぶメッセージの写しを受け取りました。 オマル師のサインが書かれたそのメッセージの信憑性は独立して証明することは できませんでした。 最近タリバン活動の復活がみられます。この戦士たちは南部と東部で力を誇示し、 連合軍、政府官僚、支援職員への激しい攻撃を増加させています。 アガは サルダル・アガと呼ばれるタリバン司令官が最近ザブル州のデイ・チョパンと アトガル地区、他にもうひとつ雨連合&アフガン軍と数百人のタリバン兵との間で激しい 戦闘のあった地域を指揮していると言いました。 「政府の統治はそこにはありません」アガは言いました。そしてタリバンは最近10人の 雨兵を殺害したとも主張しました。
バグラム空軍基地から届いた一通の電子メールの中で、アフガニスタンの雨軍司令部報道官 デービスは、雨連合軍は先月3人の兵士を失っただけだと言いました。その内訳は 軍事活動中の偶然の落下事故による1人と、バルマルから2〜3キロにあるパクティカ州 シキン付近でのタリバンとの銃撃戦による2人です。 デービスはタリバンがそのあたりの地区をどうにか獲得したという情報は持っていないと 言いました。 「私の知る限りでは、タリバンが存在を宣言した領域はアフガニスタンにはありません」 アガは タリバンは雨軍を立ち退かせ、カルザイの政府を倒すために執拗に戦いを続ける だろうと言いました。 カルザイは22日国際支援の継続を求めるために 雨国、カナダ、イギリスへの訪問に 出発しました。 「私たちはアフガンの国民に 外国人がこの国を去るまで聖戦を続けることを約束します… イスラム法と平和と安全が国中に再びもたらされるまで」 (終わり)
>>251 関連
●US denies Afghan nomad attack
http://www.sabawoon.com/news.asp?id=14769&view=detail Reported by: Paul Anderson KABUL, Afghanistan, 9/21/2003 (BBC)
◎アフガニスタンにいる雨軍司令官は 南部で進行中の反タリバン軍事作戦中に
8人の市民を誤って殺害したとアフガン当局者たちが言っていることに疑問を
投げかけました。
土曜日、ザブル州知事は タリバンを追跡する雨軍ヘリコプターが落とした爆弾で
テントの中にいた8人の遊牧民が死亡したと言いました。
この知事は タリバンは遊牧民の住むテントの近く使用していた衛星電話が探知されて、
正確に狙われていたと言いました。
しかし日曜日の共同任務部隊の記者会見で、雨側は、雨軍は追跡していたタリバンの
司令官1人と兵士1人を殺害したが、他には誰も殺していないと言いました。
「今のところ手に入る信頼できる情報に基づけば、私たちが水曜日の作戦中に殺害したり
負傷させたのは反連合軍の戦闘員だけだという高い確信があります。」
◎縮小する支援 これは一連の『味方への誤攻撃事件』として知られるものの最新のものです。 昨年起きたある事件では、雨軍はウルズガン州の民間人の住むエリアに 散発的な爆撃をして48人の市民を殺害しました。 結婚式に出席していたひとつの家族だけで、死亡者のうちの25人を占めました。 この件を調査した雨側は 自分たちはタリバンから発砲されたから応酬したのだと 言いました。 連合軍にとって危険なのは、新しい民間人の死亡事件が起きると、連合軍部隊に対する アフガン人からのすでに衰えている支援が消え去ってしまうかもしれないということです。 雨側はタリバン・アルカイダ&その同調者の追跡を続けるために地元住民と軍閥たちの 支援を必要としています。
雨側は 再編成しつつある何百人もの反乱兵士たちを追跡し殺害する『山のマムシ』と 名づけられた3週間の作戦は成功したと言っています。 雨側は 地区と州のタリバン司令官数人を含むおよそ150人が死亡したと言っています。 タリバンは--彼らが出す声明としては珍しいものですが--その数字はまったく違うと 言っています。 この数ヶ月間、タリバンは アフガン軍とそれを支援する連合軍、そして外国の支援職員と 彼らと共に働くアフガン人職員に対する大胆で頻繁な攻撃をますます実行に移しています。 最近タリバンのリーダーの1人が 雨人をアフガニスタンから追い出すまでジハードを 続けるつもりだと言ったことが伝えられています。 (終わり) ---------------------------------------------------------------- もし仮に雨側の言い分が本当だとしたら、ザブル州知事(アフガン政府)側が なぜ民間人死亡を主張したのか知りたいところです。。
●US troops face war zone in southeast Afghanistan
http://www.sabawoon.com/news.asp?id=14771&view=detail URGUN, Afghanistan, 9/21/2003 (AFP)
カラシニコフ銃を肩から下げ、長い黒髭を自慢げに生やしたモハマド・ジャンは
胸の青い勲章を見せるために胸を張りました:それはふたつの金の手のひらで
一丁のライフル銃が囲まれているデザインです。
この元対ソ戦ムジャヒディンは"Major Dave"の署名の入った一枚のプラスチックカードを
見せびらかしました。それは彼がこの前の7月の戦闘作戦で雨軍の側に立って
戦ったことを証明するものです。
ジャンは雨軍のタリバンとアルカイダを追跡し殺す作戦を支援している
アフガン市民軍の一員です。彼とその戦友はカブールの南180キロにあるウルグンの
雨軍基地に所属しています。
こういった虚勢は必要です。彼らは交戦地帯に立ち向かっているのです。
「ここです。これが戦争です」ウルグン基地を監視している防弾チョッキを着た
ある雨軍軍曹が言いました。
「パキ国境に少しでも近づいてはいけません。でないとタリバンはあなたを殺すでしょう」
ここからちょうど40キロ南に横たわるバルマル地区は、地元治安司令官によれば 現在タリバンに支配されている5つの国境沿いの地区のひとつです。 強硬派路線のタリバン市民軍は、明らかに復活のための必死の取り組みをしています。 アフガン当局者たちは タリバンは(その試みを)パキの国境沿いの部族エリアで たくらんでいる、と言います。 支援職員、軍部隊、当局者に対する暴力の急増は、人道支援職員を追い払い、 再建事業と開発事業の土台を揺るがし、23年間の戦争から復興しようとする アフガニスタンのチャンスを破壊しています。 タリバンの復活はアフガニスタンの南東部の国境地帯に集中しています。 洞窟の多い国境の両側には タリバンと民族的特長を共有し、雨群の存在に憤慨している 信仰深く保守的なパシュトゥン人部族が暮らしています。 アフガニスタンの最大の民族グループのパシュトゥン人はまた、少数派民族タジク人に 支配されたポスト・タリバン政権で自分たちが二の次にされていることに気づいて 激しく怒っています。
雨軍軍曹は『雨軍の存在とアフガン政府に反対しているのは元タリバンの兵士たち だけではない』という主張を証明しました(認めました)。 「ここはクレイジーです。タリバンとアルカイダだけではなく、誰もが私たちに 反対なのです」彼は自分の自動小銃をつかむと反政府戦士たちがパシュトゥン部族 からの支援を得ている地帯の山々を指して言いました。 砂袋と有刺鉄線で囲まれたウルグン基地はアフガニスタン・パクティカ州南東部の 乾燥した平原にあります。 およそ20人のアフガン市民軍民兵が過去3ヶ月に国境地域でのタリバン容疑者たちとの 衝突で殺害されています。 タリバンとアルカイダの兵士たちはこの1ヶ月、国境からわずか15キロにあるバルマルを 占拠しています。 このエリアは、ウルグンを撤退してしまった政府軍には現在アクセス不可能となっています。 「そこはあえて近づくにはあまりにも危険です」あるアフガンの警官が言いました。
「待ち伏せ攻撃と道路沿いにタリバンが非公式に設けた検問所があるので、私たちは これ以上進むことはしません」と話した彼は 名前を明かすことはいやがりました。 命の危険を感じるのでこのエリアをパトロールする指令を受けたときは制服を脱ぐのだと この警官は打ち明けました。 元雨軍の通訳だったアーマドザイは、タリバンは雨軍のハンターたちより 良く組織化されて準備もしていると言いました。 「タリバンはしっかりと補強されています。彼らは良く準備し、良く組織化されています …彼らのスパイはどこにでもいます。ウルグンのバザーにさえ、です」彼は言いました。 アーマドザイは『殺されるより』は やめる方がいいと思い、雨兵との仕事から退きました。 アフガン市民軍をガイドにつけた雨部隊だけが、装甲自動車の隊列を組んで辺境地域に 立ち向かっています。
駐留には彼らの命がかけられています:ここから南に50キロでバルマルからは10キロにある シキンの雨軍基地近くで起きたタリバン戦士たちとの銃撃戦で、8月31日には2人の雨兵が 死亡しました。 山岳地帯で岩の多い地形はゲリラにとって理想的です。「彼らの待ち伏せ攻撃は ますます大胆になってきています」と話す地元住民ジャリル・カーンは2ヶ月前に 胸を撃たれました。 「彼らは連合軍の護衛ヘリコプターが去るのを待って車列に攻撃しました」 ウルグンのアフガン市民軍のトップは、雨部隊の行動を見ていると困惑すると言いました。 雨軍の精密爆弾のことは賞賛しつつも、彼は「私たちは彼らの戦術が理解できません」と 言いました。 「あらゆる手段を用いていながら、彼らは敵と接触すると即座にそれ(接触の機会)を 断ち切ってしまうのです。そんなふうに敵を行かせてしまわずに ウサギのように 狩るべきです」 (終わり)
アジアタイムズオンラインの論評記事です。
●US revives Taliban tryst in Afghanistan
http://www.atimes.com/atimes/Central_Asia/EI23Ag02.html Sep 23, 2003 By Syed Saleem Shahzad KARACHI -
◎アフガニスタンでエスカレートする不安と、ますます強くさらに組織化された
ゲリラ抵抗活動に直面して、雨政府はこの国の難題に取り組む努力を増しています。
その努力には追い払われたタリバンの勢力を政治プロセスに引き戻そうという動きが
含まれています。
アジアタイムズオンラインは9月12日に ジャイシュウル・ムスリムという名のもとに
集まった新しいタリバン(のひとつのグループ)が、雨政府と政治的進展について
とにかく話し合いの場を持ったというニュースを伝えました。
かつてタリバン政権の防衛閣僚の1人だったパキスタン人のアブドゥル・ラザーク師や
オマル師からは離れ、そのグループは控えめな姿勢のタリバンで成り立っています。
9月17日、この組織はついにパキの国境の都市ペシャワルで公式に行動を開始しました。
その創設者アクバル・アガが発した声明はパキスタンのウルドゥ語新聞ナワイ・ワカトで
目立つ報じられ方をしました。その声明の中で彼は、アフガニスタンへの"侵略者"雨国に
対する聖戦を呼びかけていますが、同時にオマル師の"自己中心的"政策を非難しています。
一方アフガンの首都カブールでは、ある聖職者会議の演説でカルザイが、1996年から 2001年のタリバン支配の間にすべてのタリバンが戦争犯罪に関与していたわけではないと 主張しました。その結果として いかなる種類の犯罪にも関与していない者であれば 政府の体制内に入ることを考慮される可能性があることを示しました。 雨連合軍のアフガニスタンへの侵略に直面して権力を放棄して以来、タリバンはゆっくりと 再編成しました。そのことは彼らが現在国内の多くの場所で、特に南部と南東部で広範囲の 支持を集めていることを示しています。そして彼らは新たに設立されたアフガン軍はもちろん 雨連合軍を悩ませ続けています。 雨情報当局はこの状況を明瞭に理解しました。そして今年の始め以来、雨国が面目を失わない ことを条件にタリバンとの妥協を取り付けようと試みています。 アジアタイムズオンラインは7月14日にこの試みについて最初に伝えました。その中で会合は タリバン、アルカイダ、パキISI関係者に近いある1人のジハーディ・リーダーによって 設けられたと伝えました。この会合はISIとFBIそしてタリバンリーダーの代表者の間で行われ、 場所はクウェッタに近いサムングリのパキ空軍近くでした。
いくつかの要求がタリバンの前に分け与えられました。それはアフガン政府にタリバンが入る ための前提条件として設定されたものでした。 ●オマル師はタリバン最高指導者の地位から除かれなければならない。 ●現在アフガニスタンにいる国際部隊に対して軍事活動をしているすべてのパキ人、アラブ人、 その他の外国人戦士は国外に追放されなければならない。 ●雨軍とその連合軍の兵士で(タリバン側に)捕らえられているものはすべて釈放されなければ ならない。 ●現在海外、特に雨国とイギリスに住んでいるアフガン人は--選挙で戦うことが許されるたうえで-- たとえその多くがダリ語やパシュトゥ語といった母国語を話せないとしても 政府の一部に 参加することを許されなければならない。 この会談はタリバンが最初の条件を受け入れることを拒否したことで瞬く間に終わりました。 そのことは彼らがまったく柔軟性を見せることがなかったことをはっきりさせました。
この失敗のあと、パキと雨の両情報当局は、タリバンを分割し、その抵抗運動を減少させる のに役立つ代理組織を作り出すため、その土台作りを大いに行いました。 このタリバンの2軍、3軍、さらには4軍までが魅力的なオファーを受けて、最終的に ジャイシュウル・ムスリムが生まれました。 ジャイシュウル・ムスリムの創設にいたる交渉を熟知しているアジアタイムズオンラインの 情報筋は、このプランはジハーディスが訓練を受けているアフガニスタンにあるキャンプに そのメンバーを進入させることだと言います。これで、その結果として、彼らは現場で タリバンの司令官たちに政府内に地位を得るという誘いをかけて揺り動かす試みをするでしょう。 もし彼らが成功すれば、それは明白にタリバンの士気にひどくダメージを与えるでしょう。 しかしながら、ここには重大な疑問があります。それは オマル師なしではどんな活動も それがタリバンを代表していると本当に言うことはできないだろうということです。 そして同時に、この組織はパキで計画され発進したものなので、見たところアフガニスタン 国内ではごくわずかな、もしくはまったく、支持を得ていないということです。
カブールとカンダハルからタリバンが退いた最初の頃、同様のひとつのグループが設立されました。 それはジャミアティ‐クダムル(フダムル)・コーラン(コーランのしもべたちの組織)です。 これは実際のところ1980年代にクウェッタとペシャワルで--そしてこれもまたISIの援助で-- 最初にタリバン運動が出現したときの本当の名前でした。 このジャミアティのメンバーたちはほとんどが、オマル師がオサマ・ビン・ラディンと アルカイダに保護を与えていることに批判的だったかつてのタリバン政権の閣僚たちでした。 彼らはタリバンを元の姿に復活させることを誓っていました。 このグループはやがて見出しから消えていきました。しかしながら、2〜3ヶ月前、 ある情報筋が語ったところでは、この組織は再びタリバンと提携し、雨&連合軍に対して 特にアフガニスタン東部で戦っている最中だということです。そういう移り変わる砂地のような アフガンの政治に関わってしまって、雨国は現在さらに遠くへ遠くへと歩んでいるところです。 (終わり)
こんばんわデス〜!
アフガニスタンやパキのリアル状況、日本のメディアではほとんどスルー・・・
まあ、そんなもんでしょう、、でもなにげなく周辺の人との会話に織り込むと、
反応が結構あります。地道に布教活動wでつ。。
>>253 アルビノゴリラ君、、キレイだなあ、but・・・・。・゚・゚・(ノД`)・゚・゚・。
すれ違い動物ニウス@ベネズエラ
☆牛なみ700キロの「巨大モルモット」 南米で化石発見
http://www.asahi.com/science/update/0919/003.html ウチのプレーリードッグとイメージが重なりまつ・・・ところで
大仏チャべス君はどうしてるんだろか。。。
おはよ〜!
>>275 >巨大モルモット
記事のイラストがおもしろいですね。 プレーリードッグ、部屋でいっしょに
遊べたら楽しいでしょうねぇ♪
>>276 >カンガルー
記事の最後の方に このカンガルーは家族が面倒見ていたものの ペットではなくて、
その辺で自由に行動していて、その日はたまたまそのエリアにいた(から発見できた)と
書いてありますね。動物とそういう付き合い方ができるっていいなぁ〜〜
>大仏
大仏、石油、雨 というような単語が並ぶとどうしてもバーミヤンのことが
頭をよぎり、一瞬ウツになったんですがw、大仏画像を見て( ´,_ゝ`)ププ♪でした!
●Taliban claim control of four Afghan districts
http://www.sabawoon.com/news.asp?id=14782&view=detail ISLAMABAD, Pakistan, 9/22/2003 (AFP)
◎アフガニスタンにいる雨連合軍にとってさらに悪いニュースかもしれませんが
あるタリバンスポークスマンが月曜日、自分たちは逆襲し、現在アフガニスタン
南東部の4つの地方を支配していると言いました。
「私たちはカルザイ傀儡政府がザブル、カンダハル、ヘルマンド、ウルズガン州から
拒絶されたという宣言をもって、軍事的勝利とします」
『タリバンイスラム運動』の新スポークスマンだと名乗るハミド・アガはパキの新聞
The Newsに語りました。
The News紙は アガはアフガニスタン国内の不明の場所から衛星電話でコンタクト
してきたと言いました。
アガは、タリバンリーダーは最近アフガニスタンでシューラを開き、そこで雨率いる
軍事連合の一部である12,500人の部隊に対して 組織化された抵抗活動をするために
4つのcommissionsが決定されたと言いました。
アフガン当局者と治安司令官たちは、週末に南東部パクティカ州で、
国境の地区ビルマルとともに5つの地区が現在タリバンの支配下にあると言いました。
ビルマルはここ1ヶ月タリバンに支配されています。
>>278 と同じような内容ですが、微妙に目新しい情報もあるので貼ることにしました。
●Cashed-up Taliban get satphon
http://www.news.com.au/common/story_page/0,4057,7350229%255E1702,00.html From correspondents in Urgun September 23, 2003
◎タリバンは良く組織され、機動力があり、より精密な器材を使い、そして
アフガン政府を揺さぶるためのゲリラ戦術の知識をうまく使っている、と
反乱活動の打撃を受けている南東部の治安当局者が言っています。
「タリバンの力の上昇は残念ながらまちがいありません」パキ国境に接する
南東部パクティカ州の地区治安局長モハマド・ガウス・ナセリはAFP通信に語りました。
パキスタンの超保守的部族エリア北部&南部ワジリスタンに面しているパクティカ州は
復活するタリバン戦士からの激しいゲリラ攻撃の矢面に立っています。
タリバンは約2年前、オサマ・ビン・ラディンをかくまったとして、その過酷な
5年間の政権を雨連合軍により倒されました。
タリバン軍は約1ヶ月前にパクティカ州の国境沿いにあるバルマル地区から政府軍と
当局者を追い出したあと、その地区の支配権を握りました。
「以前なら十数人の小さいグループで移動していたような場所で、現在彼らは150人ほどの
大きなグループで動き回り、私たちの領域に深く浸透しています」ナセリ氏は言いました。
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参考:パクティカ州地図
http://aims.itos.uga.edu/country_profile/maps/district_maps/paktika/paktika.html バルマル地区は州内北東部にあります。そのすぐ北に
>>264-268 の記事に出てくる
ウルグン地区があります。
>>248 に出てくるワザ・クワ地区は南西部にあります。
タリバンの復活を報じる記事によく出てくるザブル州はワザ・クワ地区の西隣にあります。
●Taliban Force Release of 40 Mujahideen After Capturing 20 Government Officials
http://www.jihadunspun.net/intheatre_internal.php?article=77567&list=/home.php& Sep 23, 2003 By Zafir Jamaal, JUS
◎カンダハル州でタリバンは20人のアフガン当局者を拘束し、それを使って、
アフガン政府に対して48時間以内に拘留されているタリバンを釈放するよう
強要しました。タリバンに拘束された中には3人の将軍を含む多くのアフガン政界の
有力者がいます。3人はベハル・グル将軍、マリク将軍、アッラー・ブヤン(ビャン)
将軍です。ブヤン将軍は防衛大臣ファヒムのいとこの1人です。
タリバンは48時間以内にタリバンの捕虜40人を釈放するよう要求しました。
しかし3人の将軍と、他にも政府高官が拘束されていたことから、カルザイ傀儡政府は
48時間の期限よりずっと速く要求されたタリバン捕虜を釈放しました。
カルザイ政権の25人の高官からなる代表団がタリバン司令官マリク・ビスミッラーに
40人の捕虜を引き渡しました。
(アフガン政府が)タリバン軍にタリバン兵を引き渡すという対処をとったことから、
内務省報道官のスルタン・アーメド・ザイ氏は自分のポストを辞職し、ドイツに去りました。
彼はカルザイ政権は失敗する運命にあると言い、その一部でありたくないと言いました。
タリバンは約束に忠実で、20人の当局者や将軍を解放しました。
このことにより、アフガン兵士とタリバンムジャヒディンの間の緊張は減少しました。
ザブル州では タリバンのものとみられるキャンプを狙った雨軍の爆撃で
8人の人々が殉教しました。この地域で再開された戦闘が現在1ヶ月も続いていること、
そして多数の死傷者を出した後でさえその激しさとタリバンによる攻撃の数が
減っていないことは注目に値します。
●Taliban reportedly orchestrating deadly attacks from Pakistan
http://www.modbee.com/24hour/global/story/1007600p-7074817c.html By PAUL HAVEN Published: September 23, 2003 GHAZNI, Afghanistan (AP)
◎傍受した電話から、タリバン司令官たちは国境を越えたパキの安全な場所から
アフガニスタンのいろいろな場所への破壊的攻撃を画策していることがわかると
アフガン情報局高官がAP通信に語りました。
2年前に雨連合軍との戦争で追い払われ、復活しているタリバン軍は パキ治安部の
イスラム強硬派政治家や悪い勢力からの保護を得ている、とアフガンと西側の
当局者は非難しています。
カブールの南西にあるガズニ州は最近の暴力の最前線になっています。
そして多くの住民は地元行政府と治安当局はこの反乱活動を終わらせることができないか、
もしくはそうする気がないと言っています。
元タリバンたちはこのやせ地の町を 服を着替えるだけで正体を隠して歩いています。
彼らは先週堂々と警察本部長の暗殺を試みました。そして田舎道を支援職員にとっての
恐怖のgauntletに変えました。
9月8日にデンマークの慈善団体の4人の職員がタリバンに処刑されたのはここガズニ州です。
3人の赤新月社職員が8月に同様の最期を遂げたのもここです。
135マイル南西のザブル州では、タリバンは深い谷間とごつごつした山頂を抜けて雨空軍の
猛攻撃と1,000人以上のアフガン兵士と、数週間にわたって戦いました。
雨の爆撃が続く中、9月8日にザブル州のタリバン兵への撤退の指令は パキ・バロチスタン州の
州都クウェッタにいるタリバン司令官から衛星電話でなされました。
機密情報に通じたあるアフガン高官が匿名でAP通信に語りました。
3月にヘルマンド州のほこりっぽい道路でタリバンが赤十字の車両を止めたときにも 同様の電話がクウェッタにかけられました。電話の向こう側の声は逃亡したタリバン高官の ダドゥッラー師で、彼はエルサルバドル国籍の赤十字職員を処刑するよう指令を出しました。 この攻撃の生存者の1人だった情報当局者が週末のインタビューで話しました。 バロチスタン州保健相の兄弟が今月タリバンとの結びつきの疑いで逮捕されました。 そしてバロチスタンに接しているアフガン・カンダハル州知事の親戚殺害をたくらんでいたとして 起訴されました。 「私たちはクウェッタとその周辺部が強硬派タリバン軍によって利用されているという 印象を持っています」アフガン内務大臣アリ・アハマド・ジャラリはカブールのオフィスで インタビューに答えて言いました。 アフガニスタン国家安全保障担当補佐官ザルマイ・ラッスールはAP通信に対し 反乱はほとんどすべて国外から指揮されていると語りました--パキでジハードを教えている 宗教学校や、厳しい取締りをしないでいる当局者たち(のことを言っています)。 「最初の敗北をしたときは逃走していたタリバンですが、休養し自分たちを再編成する時間を パキで過ごしたのです。そして現在彼らは(アフガンに)カムバックするよう扇動と後押しを されています」と彼は言いました。 パキ当局者は自国の領域がタリバンが避難所になっているということを強く否定しています。 「『カルザイ政権関係者に危害を加えるためのタリバンの基地がクウェッタにある』と言う主張は 真実ではありません」ジャヴェド・イクバル・チーマ准将は火曜日に言いました。 内務省の危機対策部長として、チーマは雨国と対テロ戦争に関して協力している担当者です。
パキスタンはタリバン政権の強力な支援者でした。しかし9.11のあとに立場を変えて、 雨国の主要同盟国になりました。しかし、軍と情報部の悪い勢力は今も以前の忠誠を (タリバンに対して)維持したままだと考えられています。 西側諸国がこの国へのcommitmentを増そうと先を争っているときに攻撃は急増しています。 アナリストたちはこの(もっと支援する気になった西側諸国の)心変わりは 足踏み状態だった2年間の後ではあまりに少なすぎるし遅すぎるかもしれないと不満を 表明しています。 ぶしゅは今月上旬、アフガン再建のための8億ドルの追加支援を議会に求めました。そして NATOは先週5,000人の平和維持部隊をカブールの外に広げるかどうかの話し合いを始めました。 ガズニの赤新月社の責任者モハメド・チャオス・アオルヤは、8月13日にタリバンの攻撃で負傷して 混乱状態になった職員から緊急電話を受けたとき、警察官の反応は鈍かったと言いました。 「彼らはみな何かをすることを恐れています。警察はこの地域に私たちと一緒に来たくないのです。 それで私自身が行って、遺体を取り戻し、負傷者の世話をしました」とアオルヤは言いました。 アオルヤはこの州のことを良く知る誰もが『タリバンとアルカイダは日中自由に歩き回っている』 ことを知っていると言います。彼は タリバン支持者はもはやタリバン支配時代に好まれた 黒いターバンをしていないが、それ以外にはとくに身を隠すことはしていないと言いました。 彼はまた雨国はタリバンを根絶するためのじゅうぶんな行動をしていないと非難しました。 「雨国はタリバンの力を削ぎましたがその根は残したままです。そして現在この疫病神は 増大して戻っています」彼は言いました。そして彼のところの職員たちが攻撃を受けて以来、 この地域への毛布や食料の出荷はほとんどすべて止まったたままだと付け加えました。 「ガズニは貧しい州です。この状況はすべての男性、女性、子供たちに悪影響を与えます」
タリバンと関わることへの当局者たちのおそれは当然かもしれません。 9月17日、州警察本部長モハメド・イスマイル・アジズが仕事から家へ帰る途中、遠隔操作の 爆弾が爆発しました。この爆発で4人が死亡し、アジズの車は粉々になりました。しかし彼は 金属片による軽症だけで逃れました。 週末にかけて、AP通信のインタビューを受けたこの熊に似た警察本部長は、健康を回復していました。 そして長い部屋の中でカラフルなクッションとアフガン・ブランケットに座ったおよそ100人の 支持者たちからご多幸を祈りますと声をかけられていました。 「私たちは数人のタリバンを逮捕しました。そして彼らがこの州の高官たちを暗殺しようとする 大きな計画を立てていることを知りました。彼らは夜間に人々に対して子供を学校にやらない ように脅す手紙を配り、学校や診療所を全焼させました。彼らは治安が良くないことを 見せたいのです。彼らは復興を止めたがってます」アジズは言いました。 アフガン当局者は雨国に対してイスラマバードに厳しくタリバンを取り締まるよう圧力を かけることを求めています。アルカイダ逃亡者の多くがその領域にいます。 「もしあなたたち(西側諸国)がアフガニスタンをそのままに去ってしまえば、この国は 無秩序に逆戻りするでしょう。そして再びテロリズムの地となるでしょう」内務大臣ジャラリは 言いました。「アフガニスタンの治安にかかるコストは不安定(危険)にかかるコストより はるかに少ないのです。それはアフガニスタンだけのことではなく、雨や世界全体にとっての ことでもあるのです」 (終わり)
こんばんわデス〜!
>>256 この前書くのを忘れてました。
pow-wow ・もともとは、北米原住民が病気治癒や狩の成功を願ってやる
おまじない・酒盛り・躍りなどの儀式。
・雨軍のスラングでは上級士官の作戦協議
>>276 大仏画像!吹いてしまいますた(チヤべスくん、ごめんw
>>287 >pow-wow
教えていただいてありがとうございます〜!
語感とともに どちらの意味もそれぞれにおもしろいですね。
おはよ〜!
●Borderline war: Afghanistan
http://www.jihadonline.net/modules.php?name=News&file=article&sid=387 Posted by admin on Friday, September 26
◎『雨人は再建の約束をじゅうぶん果たしていない』と考え、怒りが増しているアフガン人の
一部は(タリバンの行動を)公認しています。カブールの外では有力軍閥が支配し、
国際支援は日常生活になかなか影響を及ぼすことができません。
来年ぶしゅ政権はアフガニスタンのために122億ドルの予算を組みました:110億ドルは雨軍に
かかるコストで、12億ドルは再建のためです。再建コストの中には、国境警備隊、警察、
アフガン軍のための5億6400万ドルが組み込まれています。
以前のタリバンの中核地帯で、現在一触即発の南東部の州では不安定の自己増殖サイクルに
陥っています:支援職員への攻撃のため、国際援助団体はほとんど撤退してしまいました。
支援作業の縮小は国際社会からの支援提供を遠ざけ、再建をさらに遅らせています。
「タリバンはアフガン人たちに『外国人たちのやっていることをみれば、彼らがすべて嘘つき
だとわかる』と見せたがっています」とイスマエル師と自称する男性は言います。
彼はタリバンの味方です。
背が高く、葦のようにやせていて、突き刺すような青い目とガサガサの肌をした彼は、
カンダハルから南西に3時間のヘルマンド州の荒れ果てた村で 内密にU.S. News と会いました。
「現在のアフガン政府と西側諸国は象のようなものです。そして私たちは蚊のようなものです。 私たちは敵がマラリアにかかってどんどん衰弱し、病気で死ぬようにさせたいのです」 元タリバン政権で重要な治安部署についていたと言うイスマエルは、カルザイ政府を揺るがし、 雨人を追い出すためのゲリラ戦術をこう表現します。 彼は 丘の斜面に隠されている武器庫のこと、名もないタリバンの部下たちによって密かな 指令が伝達されていること、そして"NGOのスパイたち"に攻撃していることについて話しました。 「現在の政府は私たちに宗教学校の指導をさせないようにしています」と彼は不満を表明し、 パキのマドラサの魅力を説明しました。「私はイスラムのため、平和と安定のために身を捧げる 準備ができています」 "古き良き日々"でしょうか?--この国の一部では、不満のある住民たちを説得するのに タリバンは激しい戦いをする必要はありません。カンダハルから2時間のギリシクの村では、 シル・アリと名乗る老人がそれとなくタリバンとの結びつきを打ち明けました。 「ここはどこもが不安定で、再建はありません。だから人々は私たち(タリバン)を支援する のです」シル・アリは主張します。彼はタリバンの秘密裏のシューラに出席したと言います。 それは村を取り囲む山々のひだの中で行われています。
297 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/09/27 08:26 ID:Gujw0MZ9
「タリバンは人々に 殺人も攻撃もなく、イスラムが真に存在していた当時を思い出させて 新兵を募集しています」 また、タリバンは無用な関心を引くことなく動き回ることができます。「彼らは"他の普通の アフガン人"と同じように見える」と雨軍ムーア大佐は言います。大佐はカンダハルの東にある ザブル州で、抵抗活動に対するいくつかの任務を指揮していました。彼は「タリバン兵たちは 民衆に溶け込むために簡単に捨てることのできる小型武器を持ち歩いていて、そのことが 彼らを見分けることをむずかしくしている」と言います。 西洋人の目でみれば、(見分けにくいというのは)本当かもしれません。しかしアフガン人は 敵(相手)から友人(味方)であることを示すわずかなサインを読み取ることができます。 マドラサではタリバンたちは穏やかで抑制されたトーンでしゃべるよう教えられています。 そして彼らの話にはしばしばアラビア語が混じります。 ターバンの巻き方からも彼がタリブであることと、どこの出身かがわかります; ヘルマンド出身のタリブは片耳の上に分厚い交差位置が来るように布を頭に巻きつけます。 しかしカンダハル出身のタリブは交差位置を首のうなじのところに持ってきます。 ---------------------------------------------------------- ターバンの巻き方情報、もっと知りたいですな〜!
299 :
黒ターバン ◆RGK/h/GT6g :03/09/27 09:36 ID:FmQhUYVb
300 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/09/27 20:49 ID:hxweM4TF
300ゲッツ
301 :
りか :03/09/27 21:11 ID:???
こんばn、というより おはようデス〜! ターバンの巻き方、とても興味ありますな。 テレビ等で見ると、皆さん何気なくちゃっちゃっと巻いて しかもカッコよくできてる☆(・∀・)☆ 着慣れた人が手際よく帯を結ぶのと同じ感じで、へえ〜、ほお〜! お太鼓結ぶのにアタフタ手間取ってカッコ付かない私でつ・・・
おはよ〜!
●Taliban Call for Resistance in Videotape-TV
http://www.reuters.com/newsArticle.jhtml?storyID=3525015 Mon September 29, 2003 10:36 DUBAI (Reuters) -
◎タリバンゲリラ兵がカブールの西側諸国に支えられた政府と戦うことを誓い、
雨連合軍によるイラク占領を非難しているビデオテープを月曜日にアラブのテレビ局が
放送しました。
「アフガニスタン、パレスチナ、チェチェン、そしてイラクで私たちムスリムが
不信心者の占領にあっていることに対する抵抗を呼びかけます」
タリバンスポークスマンのひとりだと確認されたヘダヤトッラー・アクンド師は、
アルジャジーラによってアラビア語に訳された発言の中でこう述べました。
場面(画面)にはRPGとアソールト・ライフルを抱えたヒゲのあるタリバン兵たちが
映っていました。また、あきらかにタリバンが破壊したと思われる燃やされた車両を
タリバンが調べているシーンも流されました。
オサマ・ビン・ラディンとアルカイダを客として受け入れたことから 雨連合軍による
アフガニスタン戦争で倒された急進的イスラム勢力(タリバン)がビデオテープを使って
公衆の面前に現れたのは何ヶ月もの間で初めてのことだとアルジャジーラは言いました。
タリバンはここ数週間、雨に支えられた政府に対する攻撃を増し、先週末には南部ヘルマンド州で
知事の7人のボディガードを殺害しました。
「イラクは占領されるようなどんなことをしたのだろうと人は疑問に感じています。イラクからは
まだ大量破壊兵器は見つかっていません。そしてオサマ・ビン・ラディンもいません。
なぜ(雨英は)そこを占領したのですか?」タリバンスポークスマンは言いました。
このビデオテープにはまた、毛布に包まれた遺体(複数)のように見えるものが説明なしに
映されていました。そしてタリバン兵を乗せた車両の列も映されていました。
●Taliban tape urges resistance
http://english.aljazeera.net/Archive/News/GlobalNews/2003_9/Taliban+tape+urges+resistance.htm *放送についての全体的なことが書かれていた
>>309 ロイター記事と違い、
アルジャジーラHPの記事はタリバンの最近の活動に目を向けた内容になっていました。
ロイター記事と重ならない部分を紹介します。
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カブールに活動の本拠を置くライター、ハビブ・ハキミは アルジャジーラに
「戦争から2年たち、タリバンは自分たちが雨軍と新アフガン軍の攻撃に敗北していないことを
証明したがっている」と語りました。
「これはパキとサウジからの支援を求めての偽装された呼びかけかもしれません」
彼は以前は味方だったタリバンについてこう言いました。
タリバン兵と供給物資は アフガニスタンへの侵入がたやすいパキとの国境を通って
入り込んでいると考えられています。
ハキミは イラクの状況は雨国が無敵でないことを示していると言いました。そのことは
他の場所で雨軍に抵抗している兵士たち、同様にロシア軍やイスラエル軍と戦っている
ムスリムたちに勇気を与えていると言いました。
テープの中でアクンド師は、タリバンは南東部ザブル州のデイ・チョパンという町と
他にいくつかの地域を奪い返したと主張しました。
元パキ情報局長官ハミド・グルは 雨国は支配するのがとても難しい地域であるアフガニスタンに
侵入する上でひとつの間違いを犯したと言いました。
「タリバンはアフガニスタンで今でも人気があります。そしてタリバン支配の時代に
ノスタルジーを感じている人々がいます。そのとき国はもっと平和で安定していました」
●Suspected Taliban rebels burn down girls school in northern Afghanistan
http://www.canada.com/news/world/story.asp?id=FF65D470-F15E-4491-90CA-BF5E3E3F8B51 Monday, September 29, 2003 KABUL (AP) -
◎タリバンと見られる反乱者が北部アフガニスタンの女子校に火をつけたと
月曜日に地方当局者が言いました。最近起きたこのような事件として2件目です。
バルフ州チャラル・ボラク地区のテントでできたふたつの女子校が日曜遅くに
炎で焼け落ちた、と地元軍関係者アブドゥル・サブル・カーンは言いました。
反タリバン勢力の北部同盟の拠点のひとつと考えられているバルフ州で
このような事件がおきたのは初めてです。
反乱の容疑者たちはまた、バルフの人々に対してチラシ"夜の手紙"を配り、
「少女を学校にやるな」と警告した、とカーンは言いました。タリバンは少女が
学校に通うのを禁止し、女性が仕事を得ることも禁じていました。
土曜日に反乱者は東部ナンガルハル州の女子校を破壊しました。今月上旬には
首都カブールから南にほんの数キロにある別の学校が全焼しました。
北部アフガニスタンの別の場所では、対立する地元司令官たちの間の戦いで 1人が死亡し、少なくとも3人が負傷しました。月曜日、この地域のふたつの主要な派閥の 一方のスポークスマンが言いました。 「この司令官たちは、ウズベク人軍閥ドスタムとタジク人リーダーアッタ・モハメドの それぞれの配下の者たちで、金曜日に北部ファルヤブ州で戦闘が始まった」とアッタ側の 重要な司令官のひとりサラム・パラワンは衛星電話で語りました。 パラワンは「800人のドスタム側兵士がアッタ側の軍に対して3方向から臼砲とマルティプル・ ロケットランチャー、重機関銃で攻撃した」と言いました。 1人の市民が十字砲火に巻き込まれて死亡し、3人が負傷したとパラワンは言いました。 月曜日、防衛省スポークスマンのグルブッディン--ひとつの名前だけを名乗っている--は 政府閣僚と戦っている派閥双方の代表者からなる合同委員会が休戦協定の取り決めを することになるだろうと言いました。 (終わり)
タリバン:
「女児は通学するな」学校テントに放火
【イスラマバード西尾英之】アフガニスタン北部マザリシャリフ近郊で27日、武装グループが
女児の通う学校のテントに放火、「女児は通学すべきではない」と脅すビラを残して逃走した。
国連関係者が29日、AFP通信に明らかにした。
01年に崩壊したタリバン政権は女児の通学を認めなかった。北部では最近タリバンの活動は
伝えられておらず、武装グループの正体は不明。
一方、カタールの衛星テレビ「アルジャジーラ」は同日、タリバンのスポークスマンを名乗る人物の
ビデオを放映。この人物はイスラム教徒に対しアフガンやイラクで米軍に対抗するよう呼びかけ、
ロケット砲などを手にするタリバン兵士とみられる一団も映っていた。
[毎日新聞9月30日] ( 2003-09-30-11:41 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20030930k0000e030049000c.html
こんにちは〜!
>>319 >カニ
かわいいですね〜! ちょっとハロウィンのかぼちゃ風味の顔をしていますね。
>>210 >>213 関連
●Taliban names a new leader to command southern Afghanistan
http://www.sabawoon.com/news.asp?id=14904&view=detail 10/2/2003 (ABC, AU)
◎捕らえられていないタリバン最高指導者オマル師は ある殺害されたタリバン司令官の
兄弟であるワキル・アーメド師を南部アフガニスタンのゲリラ活動の先頭に立つよう
指名しました。
ロイター通信はアーメドは9月15日に南部カンダハル州で殺された15人の中にいた
アブドゥル・ラヒムの兄だと伝えています。
この地域のタリバン高官の1人サビル師がロイター通信に語ったところでは、
アーメド師はアフガニスタン内の某所で3日前に開かれた部族長老とイスラム聖職者の
会合で選ばれたということです。
オマル師はこの会合に出席しなかったけれど、この推薦を承認したとサビル師は言いました。
アーメド師は55歳で、2001年の崩壊以前にタリバン政権と関係していました。
しかし特に重要な地位にはついていませんでした。
●Seventeen Dead in Afghan Taliban Clashes
http://www.sabawoon.com/news.asp?id=14895&view=detail KANDAHAR, Afghanistan, 10/2/2003 (Reuters)
◎南部アフガニスタンで アフガン政府兵、タリバンゲリラ兵、雨連合軍を巻き込んだ衝突で
少なくとも17人が死亡したと 木曜日に当局者は言いました。
水曜の夜、カンダハルの北およそ60キロにあるニシュ地域で政府兵を乗せた1台の車両を、
2台の車両に乗った16人のタリバンゲリラが攻撃し、10人の政府軍兵士と2人の子供を殺害した、と
州司令官の1人アッタ・モハメド将軍がロイター通信に語りました。
この衝突でタリバンの2台の車両のうちのひとつが燃やされ、ひとりのタリバン兵が死亡し、
1人が負傷したと彼は言いました。アフガン部隊と雨連合軍からの12人の兵士が攻撃者を追い、
2人の容疑者が捕まりました。
別の当局者は 水曜日にニシュ地域で雨連合軍の軍用ヘリがタリバン兵の車両を攻撃し、
少なくとも4人のタリバンゲリラと見られる者たちが殺害されたと言いました。
パキ国境に近い町スピンボルダクの外務省地方支部職員であるこの人物は、
(攻撃を受けた)ゲリラ兵たちは前日アフガン部隊との衝突があったウルズガン州から
戻る途中だったと言いました。
「タリバンは数台のアフガン軍車両を攻撃し、数人の地元州司令官を連れて行きました」と
この当局者は言いましたが、詳細は言いませんでした。
〜〜後略(一般的な近況)〜〜
*子供が殺された件ですが、
●Taliban Ambush Kills 10 Afghan Soldiers
http://www.jihadonline.net/modules.php?name=News&file=article&sid=416 こちらの記事によると、攻撃にあった車両に乗っていたアフガン兵士の1人が
自分の子供2人を同乗させていたらしいです。
>>322 アルジャジーラ&NHK-BS情報 ありがとう〜〜!
>>324 ヘイケガニの甲羅の柄(?)をこうやってまじまじと見たのは初めてです。
面白いものを紹介していただいてありがとうです〜!
アジアタイムズオンラインの分析・見解記事です。
●Osama, oracles and opportunities
http://www.atimes.com/atimes/South_Asia/EJ04Df05.html Oct 4, 2003 By B Raman
『もしあなたの身長が6フィート以上あったら注意してください。CIAのプレデター機は
その中の1人がビン・ラディンだったりするかもと期待して、6フィート以上ある人すべてを
殺すようにプログラミングされています』
パキスタンのパシュトゥン人部族地帯の村々には数ヶ月前からそのような落書きがみられます。
それは雨国のビン・ラディン追跡の広がり(範囲、程度)が部族民たちの間で物笑いの的に
なっていることをあらわしています。
オサマ、オサマ、どこへ行っても、まだどこにも見つからない。
18ヶ月以上前にアフガニスタンのエキゾチックな響きを持つ「トラ・ボラの洞窟」から
伝えられるところによれば彼が逃走して以来ずっと、雨国は必死に捜し求めています。
彼は爆弾の金属片で負傷し、わずかに障害を残しつつも 生きて元気に活動しています…
…そして指導力を持っている、と彼の追随者たちは主張しています。
彼の影響力は感じられますが、バリからモンバサへ、リヤドからカサブランカへ(と続いた
テロ事件で)、彼の姿が見られることはありませんでした。彼はサダム・フセインの
大量破壊兵器のようになってしまっています。懸念はあるけれど(実態は)見えない。
執拗に捜索されるけれど、みつからない。
何百万ドルもの懸賞金の申し出も役に立っていません。「当然だ」と、ある雨人 諜報アナリストは言いました。「この部族民たちはとても貧しく字も読めないので、 百万ドルの報酬がどういうものかわからないのです。もしそのかわりに一区画の土地か 数十頭のヤギの提供を申し出れば、彼らはいそいそと掃討作戦に加わるでしょう」 そしてそれは行われました。しかし何の結果もありませんでした。ドルも土地もヤギも 部族民の興味を引きませんでした。なぜでしょう?答は単純です…親愛なる雨人よ、と パキ北西部辺境州のある有名なパシュトゥン人リーダー、アフラシアブ・ハッタックは 5月10日のドーン紙に書きました。彼によれば、オサマは部族地帯のどこにもいないのです。 彼はこう書きました「無人地帯と荒れた北西部の(オサマの)神話は 政府がテロリズムの 雄牛を角の正面から取るために必要とされる政治意思を喚起することができないとき、 話を引きまわし、転用するのにまったく便利に使えるのです」 (*かなり意味不明の訳でスマソです;;ラディたんがいるとかいないとかいう話を パキ政府が便利に使っているということだと思います) パキの軍トップでもある将軍のムシャラフ大統領は、近寄りがたい部族の土地の 野生のガチョウ追跡へと雨人を送り出しました。 「オサマは生きていることはできない」とムシャラフは昨年言いました。彼はいつも大勢の 護衛の側近たちとともに動き回っていました。たとえ護衛の1人がムシャラフへの 目配りをし損ねたとしても、その回りの取り巻きたちを見落とすことはありません。
現在 狡猾な口髭 --彼の引退した上司は、軍隊でそう彼のことを呼んでいました-- は 異なる話を持ち出しています。1日1回の変節はムシャラフの得意です。ビン・ラディンは 生きている…と彼は認めます。しかしそれは連邦政府が管理する部族エリアの手の出せない 土地でのことです。そこはかつてイギリス兵が誰も生きて戻ることのできない所でした。 「私たちパキ人は風変わりな気性を持っています」伝説のコマンド(*ムシャのこと)は 言いました。「私たちはイギリスが挑もうとしない場所に行くつもりです。 そして私たちはオサマが死んでいるか生きているかを発見するでしょう」 雨人はこの話に当然感動しました。そしてキャンプデービッドで彼にさらに30億ドルをあげる 約束をしました。 (世界の人々は)ムシャラフがビン・ラディンとテロリストの大群を取り除く手伝いを してくれるだろうと期待して 棒キャンディー(甘いお菓子)をパキにつぎ込み続けてます。 彼はすでに500人近くのアルカイダ風人物を送り届けていませんか? ムシャラフのやったことはパキにすんでいるたくさんの貧しいアラブ人を検挙したことです。 彼らは社会の厄介者になっていました。そしてムシャラフは雨国の納税者のお金を使って 彼らを告訴したのです。たった4人だけ --くりかえしますが4人です-- の本当に重要な アルカイダリーダーが捕まって雨国に引き渡されました。 それはパキ国内の彼らの隠れ場が雨情報部の知るところとなり、ムシャラフとしては 彼らを逮捕するしかなくなった後にのみ起きていることです。
彼らはどこで見つかったのでしょうか?-- パンジャブ州ファイスラバードに住むパキ国人で (民族が)パシュトゥン人のリーダーが尋ねます;ラムジ・ビナルシブとワリード・ビン・ アッタシュはが見つかったのはカラチでした。そこは(インド生まれの)ムシャラフが インドからパキに移住した後の 彼のhome townです。そしていわゆる9.11の首謀者と呼ばれる ハーリド・シェイク・モハマドはラワルピンディーでした。そこは文字通り、軍とムシャラフの まさにお膝元です。部族エリアなどではありません。 そしてカラチでは昨年8月まで 負傷したビン・ラディンがかくまわれていました。 その場所とは パキの他のすべてのマドラサで集めたよりたくさんのテロリストを生み出して いるビノリ・マドラサの中です。それはもしムシャラフが本当に真剣に雨国を助けたいと思って いるなら当然捜索されているべき場所のひとつでした… …そして彼が捜索しなかった場所のひとつでした。なぜでしょう?それはムシャラフが ビン・ラディンがそこにいると知っていたからです。そして雨人は知らなかったのです。 ビン・ラディンはトラ・ボラで部下との通信を傍受され雨情報部に自分の居場所がわかり、 追跡されていると知ってから、現代の伝達手段を使うことを完全にやめました。 昨年9月にカラチの別の隠れ場所でビナルシブが捕まったのは、彼が無分別に電話を使って いたからでした。その後ビン・ラディンはビノリ・マドラサから、そしておそらくカラチから 追い払われました。
ビン・ラディンは今も生きているのでしょうか?もし生きているなら、どこにいるのでしょうか? この質問の決定的な答を知っているのは3人しかいません。アッラーとムシャラフとイーサヌル・ ハク上級将軍です。his hand-picked director-general of the Inter-Services Intelligence (ISI). タリバンのみならずアルカイダをも作り出したのはパキ軍とISIです。 誰がそう言っているのでしょう? --雨国防情報局(DIA)が最近機密リストからはずした、9.11後に 関するドキュメントの中でDIA自身が言っています。もしムシャラフが雨国を助けることに 本当に真剣なら、ビン・ラディンは今頃ドードー鳥のように死んでいるか、キューバの グアンタナモにいることでしょう。 なぜ狡猾な口髭は彼を逮捕して雨に引き渡し、さらに数十億ドルを手に入れようとしないので しょう?それはビン・ラディンが自分とISIとの関係の秘密を漏らすかもしれないと恐れている からです。 ではなぜ殺してその懸念を取り除いてしまわないのでしょう?それはビン・ラディンの大勢の 部下テロリストたちが インドとアフガニスタンで自分を助けてくれなくなるかもしれない ことを恐れているからです。そしてムシャラフはもしビン・ラディンとアルカイダがもはや パキにはいないということになったら、雨国の目から見た自分の重要性を失ってしまうことを 同じように強く恐れています。
そしてムシャラフはhis Americansを知っています。いかに無邪気で(ムシャを)信頼している ことか。アーメド・チャラビもそのほかの反フセインの蓄財家たちも、サダムの大量破壊兵器に ついて架空の報告をしたり、チェイニーやラムに「イラクの人々は雨軍を解放者として喜んで 受け入れる」と言ったりしましたが、CIAとDIAから(ムシャのように)お金を引き出すことは できませんでした。 そして昨年11月以来、話によればビン・ラディンと副官ザワヒリのものとされる『ご神託』が (音声)テープの形で相次いで出され広められています。これらのテープはパキから出てきて アルジャジーラやそのほかのアラブの放送局に届き 魔術師の帽子から出てくるウサギのように 姿を見せます。 音声のない画像と、画像のない音声。画像には日付がありません。それらはいつ撮られたので しょう?アルジャジーラが主張すること以外誰にも何もわかりません。 これらの音声はともかくも今起きていることに触れているので、(テープは)最近作られたもの だろうとわかります。 これらの音声は本物なのでしょうか? たぶん雨情報部はそう言うでしょう。しかしたとえば スイスのようなほかの国の音声専門家たちは疑っています。アルジャジーラ自身はとりあえず テープのうちのいくつかは パキ国内で身元不明の人物からジャジーラの代理人に手渡されたか あるいは電話を通してパキから送られたものだということを認めています。驚くことに パキ国内のすべての電話網を傍受している雨情報部はこれらを傍受していませんでした。
2月までは これらのテープの音声はオサマのものかザワヒリのものかに関わらず、イスラエル、 雨国、その他西洋諸国だけにその怒りを向けていました。2月の1本のテープが初めてパキを 非難しましたが、ムシャラフのことは言っていませんでした --ただ(声明の)印刷された バージョンではムシャラフやカルザイのことも非難されていましたが--。 9月に出た2本のテープはムシャラフ個人をこき下ろすだけでなく彼の打倒まで呼びかけてます。 雨政策決定者たちが、アルカイダとタリバンに対する戦争でムシャラフが誠実な味方かどうか 疑惑を表明する意見がだんだん増えてきた後にだけ、こういうムシャラフへの個人攻撃が 現れてきたことは興味をそそられることです。 これらのテープは --少なくともそれらの何本かは-- もし雨国がムシャラフにパキ国内の 対テロ活動をするようあまりに強くプレッシャーをかけると、自分は打倒されてしまうかも しれないYO、と雨国に警告したいムシャラフの考えでISIが捏造し広めているものでしょう? これはひとつの疑惑に過ぎませんが、それはどんどん強くなってきています。 (終わり)
>>332 長文訳オツカレです。
ラディンさんは生きてるとしたらムシャっていうよりISIが匿ってるんでしょうねーー
>ヘイケガニ
平家の怨念とかいう伝説がナントナク納得できるご面相?ですよね!
>>333-335 あれ?BBCの番組は、日本でもみることのできるBBCワールドでは
やらないんですね?;
>>336 そのようですね・・
壇ノ浦にニコニコガニがいたら、「勝って嬉しいゲンジガニ」でしょうか?(w
>最後の1行、10回くらいコピペするか、一文字一文字の間に空白をあける書き方に
>したくなりましたw
禿同です!!
立ち退かせるんなら替地を用意しないといけませんね!
事前通告はもう言うまでもなく・・
>327 いつも長文訳おつかれさまです>あげ玉さん >彼はこう書きました「無人地帯と荒れた北西部の(オサマの)神話は 政府がテロリズムの >雄牛を角の正面から取るために必要とされる政治意思を喚起することができないとき、 >話を引きまわし、転用するのにまったく便利に使えるのです」 > (*かなり意味不明の訳でスマソです;;ラディたんがいるとかいないとかいう話を > パキ政府が便利に使っているということだと思います) 内容はあげ玉さんの言う通りだと思います。 「政府がテロリズムという難局に正面から立ち向かうために求められる 政治的決意を結集できないような場合、無人地帯や荒っぽい北西州といった俗説は、 話題をそらしたり転換したりするのに極めて便利なのです」 というようなところでどうでせう。 今、毎日の夕刊でイランの女性たちについて連載があるようなんですが、 自分もちゃんと読めてない状態で・・ いつかご紹介できたらと思ってはいるものの、いつになることやら。はあ〜。
>>338 訳についてフォローしていただき ありがとうございます!
どうも喩えとか比喩が出てくる文章はとてもむずかしいです;
●US-led occupation bases attacked in southeastern Afghanista
http://www.jihadonline.net/modules.php?name=News&file=article&sid=425 Posted by admin on Saturday, October 04 BAGRAM AIR BASE, Afghanistan -
◎南東部アフガニスタンのふたつの雨連合軍基地がロケット攻撃にあいましたが、
連合軍側には死傷者はなかったと 土曜日に雨軍報道官は言いました。
カブールの南約100キロにあるゾルマト基地は7月に始まったアフガン軍と連合軍との
大規模な対タリバン共同作戦のために設けられて以来、数回攻撃を受けています。
また、近隣のコースト州にある連合軍基地にも 反抗者から少なくとも1機のロケット
攻撃がありました。
(雨軍報道官)デービスはこれらの攻撃を誰がやったかは言っていませんが、
(いままでに)これと同じような攻撃は タリバン、アルカイダ、その支持者、あるいは
ヘクマ派のやったこととされています。
小口径のロケットはタリバン兵がよく使う武器ですが、それらは不正確で、めったに
狙いにあたらず、死傷者を出すこともありません。
タリバン崩壊から2年近くたちますが、タリバンのメンバーは 連合軍、政府部隊、そして
国政人道支援組織に対して、特に南部・南東部のかつての中核地帯で 一定の攻撃を
続けています。
●Firefight in Afghan's capital between rival militias leaves one dead: Report
http://www.sabawoon.com/news.asp?id=14929&view=detail KABUL, Afghanistan, 10/4/2003 (AP Wire)
◎対立する市民軍同士の武装集団が土地をめぐる争いで 首都で土曜日に衝突し、
民兵1人が死亡し、6人が負傷した、と国営のアフガンテレビが報じました。
警察は戦闘の後、それぞれのグループの司令官を逮捕しました。
関与したふたつのグループの名前は伝えられませんでした。
アフガニスタンのいたるところに大勢の民兵がいます。そして地方のほとんどは
軍閥によって支配されています。その軍閥たちの一部は首都カブールに本拠を
置いているのですが。
田舎で競合する派閥軍同士が戦うのはよくあることですが、カブールで銃撃戦が
発生するのは比較的めずらしいことです。
この衝突は民兵の武装解除と国軍作りがアフガン政府にとって必要であることを
浮き彫りにしています。しかしながら、市民軍に武器を引き渡すよう説得する努力は
今までのところほとんどうまくいっていません。
>>336 http://www.informationclearinghouse.info/ ↑に下記の募集広告(?)が有りました。
提供者が現れればネットで見ることができそうです 期待しませう。
HELP WANTED:
"Inside Guantanamo"? A Panorama program will be broadcast on BBC One on Sunday, 5 October, 2003 at 22:15 BST.
I would appreciate it if one of our readers could record this and convert to streaming media, so that we can provide it on site. Send details to
こんばんわデス〜!
ヘイケガニ、見るからに食用には向かん感じですねw
上海ガニがそろそろ季節で・・・
>>341 神の光臨を待ちます!
344 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/10/06 08:00 ID:Or1xhJou
>>341 情報ありがとうございます! 期待します!
>>344 気持ちの悪い文章ですねー。おかしいと思うのにそれを自分がうまく指摘できないことが
まず第一に気持ち悪いですが、こういうものが 2ちゃんの書き込みではなく
公式なメディアの社説として出されていることも気持ち悪いです。
●Two Afghan soldiers killed in Taliban attack: official
http://www.abc.net.au/news/newsitems/s960287.htm Sunday, October 5, 2003 Reuters
◎タリバンと見られるゲリラ兵が南部ヘルマンド州のアフガン軍駐屯地を攻撃し、
兵士2人が死亡し3人が負傷しました。
ヘルマンド州知事スポークスマンハジ・モハマド・ワリは「タリバン兵と見られる者たちが
州都ラシュカルガーの西およそ7キロのボラン地区駐屯地を攻撃した」と言いました。
負傷した中の1人は重態と言われている、とスポークスマンは言いました。
「私たちは何人くらいのタリバンがこの攻撃に関与していたかわかりません。
ただ、その駐屯地にいた私たちの兵士5人全員が襲われたのです」ワリ氏はロイターに語りました。
国連はカンダハル市付近で土曜日に、アフガンの地雷除去団体の運転手がなにものかに
車両を攻撃され、負傷した事件を非難しました。
国連は 悪化する治安は支援作業を滞らせていると言いました。
国連と雨政府に支えられたアフガンのカルザイ政権はカブールから 反抗活動の続く地方へと
NATOの多国籍平和維持軍を展開させるよう繰り返し求めています。
この問題は現在ブリュッセルで議論されています。
>>344 「だが、見つからないからといって、「なかったということにならない」のは小泉さんの言う通りだ。」
まずは、この部分。
子供騙しにもならない小泉の詭弁を「いうとおりだ」なんていってるとこがキモイ
これって「フセインが見つからないからといってフセインがいなかったことにはならない」とセットで言った言葉だけど、
4月の始めまでテレビに出ていて誰もが存在を確認していたフセインと
存在そのものが疑われてたWMDを並べてる時点で小泉がオカシイのだよね。
小泉はこのフレーズが気に入ってるようだけど、少なくともマスメディアが引用していい言葉ではないよ。
>フセイン政権は北朝鮮から禁断のミサイル技術の輸入を画策し、 >生物兵器の原料になる標本が関係者の自宅に隠してあったのも見つかった 禁断というのは何を指してるのかな? 通常兵器は装備してもいい筈だし、原料になる・・・のところも曖昧すぎる。 ミサイルにしても原料にしても、明らかに違反となる根拠を挙げないことには 唯の思わせぶりにしかすぎない。 >米政府のこれまでの捜索費は3億ドル。今後6〜9カ月に6億ドル超を投じる。 >仏独にせよ、どの国が1000億円近い血税を費やしてフセインの後始末をする気になるだろうか。 国連査察を継続していたらもっと安上がりだったのではないかと・・・ 仏独を引き合いに出すのではなく、国連査察にかかる費用との比較検討が必要。 >イラク市民の安全を考えればそうはいかない。今更国連官僚の手に戻すよりも、 イラクの治安を悪くしたのは誰だろう!? >それはそれでイラク人によいニュースのはずだ。 言語道断!!生活をボロボロにされ、身内を殺され、インフラの破壊、文化財の破壊・散逸・・・ これらは全て戦争に起因する、それらの再建にかかる費用は米経済を潤すのみ。 そして得たものはフセインを批判する自由に犯罪を犯す自由かい!
パキの話題ですが、面白いと思ったので紹介します。
●Campus takeover
Pakistan's fundamentalists are on the rise -- even at its top university
http://www.boston.com/news/globe/ideas/articles/2003/10/05/campus_takeover/ By Miranda Kennedy, 10/5/2003
6月のある晴れた日キャンプデービッドで、ぶしゅはパキ大統領ムシャラフを『勇敢なリーダー』
であり『寛容で豊かな現代的パキスタンを作るためがんばっている』と賞賛しました。
ムシャラフは海外訪問中、アルカイダ&タリバンに対する戦いの進展と、自分の監視の下で
報道の自由が広まっていることを得意げに誇大に宣伝しています。
しかし西側指導者からのすべての賞賛をもってしても、ムシャラフのパキスタンは根深い問題を
抱えた国です。急進的なイスラム政党6党の連合組織であるMMAが昨年10月の国政選挙で驚くほどの
強さを見せて以来、このパキの宗教右派はますます独自の主張を強めています。アフガニスタンとの
国境沿いの州では、MMAは最近イスラム法を導入することを可決しました。そしてタリバン政権に
あった勧善懲悪省をモデルにした道徳警察の創設を考えているところです。
対イラク戦争は国中で多くのパキ人の間に「雨国はイスラムに対して戦争を行っている --しかも
パキの大統領と軍が支援して-- 」という意識を高めただけでした。
学者やジャーナリストは ムシャラフの下で生活がより自由になったことは認めていますが、
ムシャが今でも軍事政権にあることを忘れようとはしません。「独立した司法と議会がない中での
報道(出版)の自由は、私にとっては無意味です」と南アジア自由報道協会の会長ジアウッディン氏
は言います。「これはまったく支持できないシステムです。選挙で選ばれた政府が軍事独裁者に
指揮されている。そして反対勢力は聖職者に指揮されている」
そのうえ、MMAはムシャラフの助けなしには権力の座につけなかっただろうと多くの人々は 考えています。ムシャは自分の政敵であるふたつの主流派政党を禁じることによって、宗教政党が 入れる隙を作ったのでした。「私たちはいつもムッラーたちへの手綱は軍総司令部の手の中にあると 主張していきました」パキの最も有名な人権問題弁護士で活動家のアスマ・ジェハンギルは言います。 彼はイスラム教のムッラーたちから繰り返し死の宣告を受けています。 パキスタンに『タリバン化』が忍び寄っていることは この国がとても誇りにしている公立大学の 中でさえ明白に見られます。文化の中心地ラホール市に広く横たわる国立パンジャブ大学は1882年に 創立された最も大きく古くからある大学です。その12,000人の学生は年間約150ドルの奨学金が あるおかげでさまざまな経済的・地域的背景を持った人々が集まっています。しかしこの都市は MMA連合の最大政党ジャマアテ‐イスラミの本拠地でもあることから、根本主義(が身近にあること) によって、この大学のアカデミックな評判は落ちつつあります。 キャンパスのまわりをちょっと歩き回ってみれば、校舎の間を散歩している変化に富んだ学生の集団が それぞれすべてが女性だけか、男性だけであることに気づくでしょう。ジャアアテ‐イスラミと その分派学生からのプレッシャーは、教室、カフェテリア、図書室、大学内のバスにおいて、 男女の席を分ける方針を大学に取らせました。 学生のイスラム組織『イスラミア・ジャミアト・タレバ』は汚れた学生会館の事務所に やや 不器用な感じで『コーランとスンナ --預言者の言葉と生き方-- はわが国を統治するために われわれが要求する唯一のものである』と書かれたポスターを貼っていることがわかっています。 先日 27歳のジャミアテのリーダー、アッラーバクシュ・レガリは「ジャミアテの役割は理想的な 道徳環境を作るためにイスラムについて学生を教育することです」と 両手を組み、根気強く 説明しました。
多くのパキの学者たちはジャミアテはそれ以上のことをしていると考えています。学者たちは 「ジャミアテは彼らの解釈による保守的なイスラムの教えに従って、しかも大学機関を管理している 引退した陸軍将校と結託して大学を支配している」言います。各学部と学生グループはなにか行事を 行うのにジャミアテから許可を得なければなりません。ダンスと人物モデルを描く絵画の授業は 禁じられています。数ヶ月前、あるカップルがキャンパス内で手をつないでいるところが見つかると、 学生たちは木製のこん棒で彼らを殴りました。MMAが政治権力を握って以来、学生イスラム活動家は 夜間にパキの都市を歩き回って、女性の顔が描かれた広告看板に黒いペンキを塗っていることが 知られています。 パンジャブの英文学科の教授たちはこの春、『下品、みだら、道徳的腐敗』な内容を持つ授業課題を 粛清するよう大学機関から学部の若手クラスの者たちが人員募集されていたらしいとわかって ひどくショックを受けました。問題となった講師シャーバズ・アリフが内々に配ったメモには 以下のような作品が(良くない作品として)選ばれていました: ○アレクサンダー・ポープ『The Rape of the Lock』--本のタイトル自体が下品さを表している。 ○ジョナサン・スウィフト『ガリバー旅行記』--"奇怪な胸"についての記述が問題だ。 ○アーネスト・ヘミングウェイ『日はまた昇る』--すべての登場人物が性的に道を踏み外している。 男たちは同性愛に、女性は同性愛や乱交に。ブレット・アシュレーの淫乱さ、など。 ○ショーン・オケーシーの演劇『はじまりの終わり』--脚本の一文に「歌が終わるとダリーは 耳を上に向け(cocks)聴く」とあるがアリフはcocksという言葉を問題視している。
アリフの同僚たちはおもしろくありません。「この大学管理側は学生が得る知識にフィルタをかけたい のでしょう」英語学部助教授のザリーナ・サイードは心配しています。「しかしもし学生に他の 文化を理解することを許さなかったら、それは硬直した世代を生み出すことになります」 社会学部長ムハメド・ハフィーズは「寝室で衛星テレビが明るくついているときに、ポープやドンを 読む人などまずいませんから、ほとんどの人々が性行動を変えることなんてありませんよ」と (進歩派の人たちに)同意しています。 学者仲間たちは 英語学部の責任者シャイスタ・ソンヌ・シラジュッディンがはっきり物を言う 革新主義者なので、英語学部がターゲットにされているのだろうと考えています。大学の世俗派と エリートが去った中、最後に残った者として彼女は自分の学部が宗教の影響を受けないようにするため、 自分の頭をスカーフで覆うことを拒否し、時にはインドの民族衣装であるサリーを着たりしています。 引退した陸軍大佐で大学の教務官のマスード・ウル‐ハクはこの問題は調和を吹き飛ばしてしまったと 主張します。「授業内容に変更が加えられることはないでしょう。私たちはここで良きムスリムとして 暮らしていますが、大学はまったく独立したアカデミックな環境のもとにあるのです」 ハクは、アリフは内部問題を起こしたことから一時的に他の学部に移されると言っています。 しかしアリフのメモを単独の事件とみることはむずかしいです。数週間前に大学管理側は 元陸軍将校高官の夫人と英語学部関係者とが面会する場を設けました。彼女は自分が不快なものと みなす授業課題のリストを持ってやってきました --なぜなら、彼女が言うには、それらの課題は ユダヤの宣伝をしたり、インドを支持したり、あるいはレズビアンについて書いていたりするからです --そして彼女は「私たちは寛容さをおさえる潮時がきた」のではないかと学部に伝えました。 キャンパス全体で、歴史の教授たちは「私たちの教科書のほとんどはイスラム主義者によって書かれた 物です」と不満を訴えています。学部の古参者カマル・アッバスもそう言っています。「パキスタンの 歴史はいつも宗教と反インド感情に帰着するのです」
実際、この大学は独裁者モハメド・ジア・ウル‐ハク将軍の時代以降イスラム主義者に支配されて きました。ハク将軍は1988年に不可解な飛行機事故で死亡するまで、この国の強力なイスラム化を 推し進めていました。パキの20数校ほどある私立大学はたいてい利潤を求める会社(団体)から 資金提供を受けているので、パンジャブ大学よりも自由な学問を提供することができます。しかし (イスラム主義への)懸念と自己検閲はパキのどこででもほとんどの知的生活者に浸透しています。 ジャーナリズム学の教授メフディ・ハッサンはパンジャブ大学でそのような遺物を消し去ろうと 32年間の任期を務めました。マルクス主義者であり、反根本主義者である彼の考え方は 宗教右派の中では評判が悪いので、彼は2回も不敬の罪で告発され、職務を解任された、と ハッサンは言います。 そのような告発はパキのジャーナリストたちの間ではよく知られたことです。死刑もありうる この国の厳しい不敬罪の法律をジャーナリストたちは恐れながら暮らしています。1999年の ムシャラフの軍事クーデターの後、彼はパキからイスラム急進主義を除去するキャンペーンのひとつ として、法律を改善するつもりだと約束しました。しかしそんなことをして急進主義者の憤怒を 招かないようにとアドバイスされたムシャはその立場から降りてしまいました。 一方、ジャーナリストと学者たちは国益とイスラムの名のもとで、自分たちの仕事(内容)の検閲を 続けています。そして国際メディア監視組織は ムシャ政権が提案した 名誉毀損、情報の自由、 報道監視評議会の設立に関する新しい法律は、実際にはジャーナリズムの自由や情報への大衆の アクセスを抑制していると言っています。
それでも明るい兆しがあると見ている人々もいます。パンジャブ大学を取り巻く街中から サリマ・ ハシミの新しいビジュアルアートの私学校には申し込みが殺到しています。ハシミは改革的な パキの詩人ファイズ・アーメド・ファイズの娘です。ファイズは1951年に国家への陰謀を企んだと 起訴されて、刑務所に入れられました。彼女自身はパキの芸術大学としては最高の国立芸術大学で 教えながら年月を過ごしました。そこでは80年代に人物モデルの絵を描く授業がイスラム主義者に 攻撃を受けました。 ハシミはパキスタンがこれからタリバン化するという最後の審判のような予測を手を振って否定します。 「あの頃は本当にひどい時代でした」彼女は笑って言います。「今のほうがずっと楽ですよ」 (終わり)
>>335 の土地スキャンダル記事とほぼ同じ内容ですが、微妙にタリバンの話題が
加えられているので貼ることにしました。
●Land grab opens door to Taliban
http://www.sabawoon.com/news.asp?id=14939&view=detail Reported by: Andrew Maykuth KABUL, Afghanistan, 10/5/2003 (Knight Ridder Newspapers)
◎アフガン人は自分たちの地域への政府の開発の試みに怒っています。
モハメド・サディクは今月上旬、アフガン流のやりかたの立ち退き通知を受けて
目が覚めました。
カブール警察はスタンバイしていて、切削機がサディクの家を引っかいて、トタンの屋根と
土壁は崩れ落ち、小型テレビをひっくり返しました。子供たちは泣き叫び、女性たちは
コーランの写本手に持って振りましたが、切削機は狭苦しい居住地にあるほかの11件の家から
(サディクの家を)人噛みして引き離しました。
そのあと薄情な態度で、カブール警察本部長バシル・サランギは ここは贅沢な宅地開発用の
道を明けるため更地にするのだが、その前に住民に24時間を与えると言いました。
「これはフェアではありません。私たちはタリバンのもとで苦しんできたけれど、
タリバンでさえ私たちにこんなことはしませんでした」
しかしサディクと近所の人たちは それまで同様の目にあったほかの人たちがしなかった
ことをしました --国連に駆け込んだのです。住民たちを驚かせたのは、国連がこの地域の
問題を考慮した結果、部隊を配備して応えてくれたことです。破壊は停止させられ、
警察本部長は解雇されました。
この問題は社会的弱者が勝利した珍しいケースで、それは雨に支えられたカルザイ政府の 不動産スキャンダルとして急速に広まりました。国連と人権団体の当局者の一部は、 このスキャンダルはタリバンに有利に働くかもしれないと言います。現在ゲリラ戦を戦っている タリバンは 新政権(カルザイ政権)は一般アフガン人の生活を良くすることを考えていない 政権だと言っています。 いくつかのアフガニスタンの大きい都市では 住宅区域全体が 公の土地だったものが 軍司令官のためのものとして構想されています。 サディクとその近隣住民はこれらの開発のターゲットの中に入っていました。今年初頭、 国防省は古いシルプル軍事基地を放棄して、55の小区画に分けました。その中には サディクと近所の人たちが四半世紀も暮らしてきた土地が含まれていました。 政府は4,300平方メートルの土地をそれぞれおよそ1,000ドルで当局者と司令官たちに売りました。 国連人権委員会の住宅問題専門家ミルーン・コサリは、これらの土地の一部は80,000ドル以上で 転売されたと言いました。 「このような事件は政府の信頼性に重大な影響を与えます。この地上げ問題を阻止しなければ 今後何十年も続く紛争の種を蒔いていることになるのです」 (終わり)
>>355-356 Sediqさんという名前をなぜか最初に「サディク」だと思ってしまって、
その後も気がつかないままサディクと書き続けてしまいました。
>>335 の毎日記事に書かれているようにシディクさん、もしくはセディクさん、です。
>>357 >>335 は毎日記事ではなくgooが転載した朝日記事でした。
凡ミス訂正での連続投稿 申し訳ありませんm(__)m
タリバン:
「女児は通学するな」学校テントに放火
【イスラマバード西尾英之】アフガニスタン北部マザリシャリフ近郊で27日、武装グループが
女児の通う学校のテントに放火、「女児は通学すべきではない」と脅すビラを残して逃走した。
国連関係者が29日、AFP通信に明らかにした。
01年に崩壊したタリバン政権は女児の通学を認めなかった。北部では最近タリバンの活動は
伝えられておらず、武装グループの正体は不明。
一方、カタールの衛星テレビ「アルジャジーラ」は同日、タリバンのスポークスマンを名乗る人物の
ビデオを放映。この人物はイスラム教徒に対しアフガンやイラクで米軍に対抗するよう呼びかけ、
ロケット砲などを手にするタリバン兵士とみられる一団も映っていた。
[毎日新聞9月30日] ( 2003-09-30-11:41 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20030930k0000e030049000c.html
●Top Taliban Commander Killed, Says Afghan Official
http://www.reuters.com/newsArticle.jhtml?storyID=3563239 Mon October 6, 2003 08:43 AM ET SPIN BOLDAK, Afghanistan (Reuters) -
◎タリバンのオマル師に近い副官の1人が、南部アフガニスタンの衝突で死亡した、と
アフガン当局者が月曜日に言いました。このことはタリバンにとって
ひと月の内に起きた2度目の大きな打撃です。
6月に結成されたタリバン幹部10人会議のメンバーの1人だったアブドゥル・ラッザーク・
ナフィース師死亡のニュースが出たのは、南部アフガニスタンのタリバントップ司令官
だったアブドゥル・ラヒム師の死亡をタリバンが確認してからわずか数日後でした。
アフガン政府側の上級司令官アブドゥル・ラッザーク・アチャクザイは、
ナフィース師はおよそ10日前ウルズガン州で 雨連合軍&アフガン軍とタリバンの衝突で
死亡したと言いました。
「彼はその戦闘で死亡した多くのタリバンの中にいました」
「タリバンは弱体化の傾向をずっと見せています」
アチャクザイはパキ国境に近いスピンボルダクの町でロイター通信に語りました。
タリバン側情報幹部のアブドゥル・サマド師はこの報道を肯定も否定もしませんでしたが、
自分たちはナフィース師と過去2週間連絡が取れていないと言いました。
「現在私たちは彼が死んでいるのか生きているのかわかりません」
サマド師はロイターに語りました。
オマル師は雨連合軍とアフガン軍に対する聖戦を強化するために決めたタリバン指導者10人の ひとりにナフィース師を任命していました。 8月にザブル州デイ・チョパン地区でタリバンに対する雨連合軍の大規模な軍事作戦が行われて いた間、ナフィース師はタリバン軍を指揮していました。 この作戦で100人以上のタリバンが殺害されました。 今も所在のわからない片目のオマル師は先週南部アフガニスタンのタリバン司令官として ラヒム師の兄ワキル・アーメド死を任命しました。 ラヒムは9月15日にカンダハル州で殺害された15人のタリバンの中にいました。 タリバン残党は2001年に雨連合軍によって権力の座から追われるまで かつての拠点だった 南部アフガニスタンで最近数ヶ月攻撃を増していました。 8月上旬以来、アフガニスタンのいたるところで起きた暴力で、支援職員、雨兵士、タリバン ゲリラ兵を含む300人以上の人々が殺害されました。 雨国務副長官アーミテージは日曜日、(タリバン側の)攻撃を軽視して見せ、 そういった攻撃はタリバンが"こわがっている"ことを示していると言いました。 (終わり)
●An Afghan rebuilding takes shape
At the core of the effort: A new, anti-warlord army.
http://www.philly.com/mld/inquirer/news/nation/6941551.htm Mon, Oct. 06, 2003 By Andrew Maykuth Inquirer Staff Writer QALAT, Afghanistan -
この地方都市に不気味に横たわる崩れ落ちた要塞を見るとアフガニスタンの将来に希望を
見出せる場所があるようには思えません。車両はつぶれ錆びています。車輪がひとつなくなった
曲がった大砲は空に向けて傾いています。
しかし先月この老朽化した基地に移動してきた部隊の司令官モハメド・イッサーク将軍は
確信に満ちています。きれいにひげを剃り、体格が良く、オリーブ色のTシャツと迷彩柄ズボンを
着たイッサークは新アフガン国軍のイメージを描きます --厳しく訓練としつけをされた部隊で
地方軍閥よりも中央政府に忠実であるように計画されているという--。
「私たちはここに安定を作り出すために派遣されてきました」そう言うとイッサークは自分の部隊が
ザブル州に赴任してから成し遂げた任務の成果を次々と述べました。
「私たちは攻撃にさらされている道路建設工事作業員を守るためにここにいるのです」
彼らがザブル州で手一杯の仕事を抱えている今、アフガニスタンでは雨連合軍がタリバンを
転覆させた攻撃が開始された2001年10月7日の2周年が近づいています。
山岳地帯でタリバンが容易に進入することのできるパキ部族エリアと国境を接した貧しい州が
アフガニスタンで最も議論を引き落としている地方のひとつです。ザブル州はとても危険なので、
交戦地帯での作業を専門とする赤十字国際委員会でさえここには来ないでしょう。
イッサークは 2001年にタリバンが追い払われて以来、最も激しい戦闘のひとつと見られる 「山のマムシ作戦」の余波を受けてザブル州に配置されました。 彼の任務はわずかにひとつあるだけの地方行政府を成り立たせるのを助けることです。 イッサークの部隊 --第一旅団の第一大隊-- は最終的に70,000人となる予定の軍の先陣部隊の ひとつです。雨政府は新国軍の訓練と装備のために4億ドルの予算を組みました。フランスと イギリスの訓練コーチも支援しています。 新軍はこの複雑な国づくり事業の最重要点項目です。彼らに国家意識が浸透するように、部隊は 異なったグループや地域の異民族の兵士が混成するよう設計されています。 アフガンの軍隊は伝統的に地方司令官の下に組織化され、宗教指導者によって率いられた政党と 提携しています。そのことはアフガニスタンでこんなにも長く戦争が続いた理由のひとつです --どの軍もそのライバルに打ち勝つことはできなかったのです。 カルザイの政府は新しい職業軍人からなる軍隊が徐々に民兵部隊に取って代わることを構想して います。地方軍閥たちはしばしば賄賂を取ったり、アヘン密売業者を保護したりして得た資金 を自分たちの軍事活動にまわしています。タリバンとは共に戦った彼らですが、ライバル派閥 との遺恨試合を今にも始めそうな様子です。しかもその中にはタリバン同調者がいることも 疑われています。
しかしアフガン国軍を作るには時間がかかります。これまで2〜3千人の兵士が、新軍を区別する ためのグリーンベレーを与えられました。およそ9,000人の兵士が、来年6月の総選挙が行われる 時期に任務に就くでしょう。今後数年間、進軍はアフガンの民兵部隊と並んで働き、徐々に それらと取って代わるでしょう。 「私たちは量よりも質を作り出すことに集中してます」マーク・ミリー大佐は言いました。 彼は新しい部隊が訓練を受けているカブール陸軍士官学校の校長です。「私たちは時間割に しばられていません。機構作りを急ぐと、結局はやり直すことになるのです」 新軍の必要性はこの夏のザブル州を見れば痛々しいほど明白です。タリバンは再編成して、 誰もそこに立ち入ることはできませんでした。 この山岳地帯の居住者の中に 2人一組で新しいホンダのバイクに乗って、木のない谷間の深く 踏みならされた小道を行くひげを生やした男たちを見かけることがどんどん多くなっていました。 この男たちは新しいカラシニコフ中を持っていました。彼らのオートバイは携帯衛星電話用の 充電器を装備していました。そしてこのライダーたちは地方公務員に対して もし自分と家族の 命が大事なら静かにしている方が良いと警告しました。 「タリバンはカラト(*ザブル州州都)に物を買いに来ることさえできたのです」ザブルの 警察長官モハメド・アユーブは言いました。彼は8月にこの部署につきました。そして 彼のこの新しい任務領域を タリバンは誰も想像していなかったほど多く支配していることを 悟りました。地元知事、警察本部長、市民軍指揮官は現在すべてが交代しています。
ザブル州の北部にあるデイ・チョパンのような村では、タリバンは自分たちの部隊の食料を まかなうためにベーカリーを作りました。彼らはカルザイとその西側アドバイザーを非難する タウンミーティングを開いて、カルザイたちはイスラムを破壊するつこりなのだと言いました。 ここにはその主張に反論するものはいませんでした。6ヶ月給料が未払いだった地元警察は ずいぶん前に去っていました。 「タリバンはデイ・チョパンで実質的に政府のように統治していました。人々は(アフガン)政府 ではなく、タリバンのほうに自分たちの問題を(相談に)持って行きました」アユーブは言いました。 8月下旬、中央政府は(このような事態を受けて)ついに「山のマムシ」作戦で応えました。 隣のカンダハル州の司令官たちはザブル州に数百人の部隊を派遣しました。連合軍もそれに加わり、 雨は空軍の支援といくらかの地上部隊を出しました。 これらの部隊は、タリバンを洞窟だらけの台地に取り囲みました。そこは1980年代にソ連の侵入に 抵抗するムジャヒディンを守った場所でした。戦いが始まって2週間後、政府側部隊は少なくとも 200人のタリバン兵を殺し、敵は逃走中だと主張しました。 タリバンが良く使う作戦の独特な戦闘行動は、8人かそれ以下のグループとなった兵士が たまに連合軍基地に向けてロケットを撃というものです。しかし 良く訓練されじゅうぶんな 装備をした雨人に ほとんどは届くことなく終わります。
(アフガンにいる)雨連合軍報道官のデービス大佐は「私たちはタリバンが大きなグループを 組織してくれるといいと思っています。そうすれば私たちは一度にもっと大勢殺せますから」 と言いました。 雨当局は タリバン軍は重大な軍事的脅威というよりもただの迷惑ものといった感じだと 言いました。 「連合軍は活動の自由に恵まれています。我々は時と場所を自分で選んで行動を起こす 能力と手段を持っています」第3特殊部隊司令官セレスキー大佐は明言しました。 しかしアフガン人にとっては、ザブル州で体験したこと(タリバンが一時支配していたこと)は 政府の脆弱性を明らかにしてみせました。デイ・チョパンの村々がそうであるように、ここには カルザイのもろい政府から無視されて保護されることのない地区が他にもたくさんあるのです。 「私たちの側には有効な管理能力が欠如しています。私たちはそれを築こうとしていますが、 それには時間がかかるのです」アフガン国家安全保障担当補佐官ザルマイ・ラッスールは 認めました。 独自の課税基準を持つほかの州と違って、ザブルはかなり未発達な地域です。ここには工場は なく、政府に現金を渡せるような利益のあがる関税部署もありません。農民たちはアヘン製造の ためのケシを栽培していますが、その収入は政府を支えるというよりも腐敗させる方向に 向かいがちです。
キャリア警察官のアユーブは ザブル州は自分が着任するまで首都からわずかな支援しか受けて いなかったと言いました。彼の部隊兵の中で正式なトレーニングを受けているのは650人のうちの わずか15人です。警察官のわずかな給料は、新人で月に16ドルですが、それも6ヶ月遅れています。 アユーブでさえも担当部署を運営するのに信用取引をしています:彼は燃料と補給品のために 地元の商店から36,000ドルを借りています。「中央政府はいつか私たちを援助してくれると 信じています」彼は言いました。 実際、山のマムシ作戦の余波を受けて、カブールはザブル州に特別の関心を払っているように 見えます。新しい州知事のハフィズッラー・ハシームはデイ・チョパンやその他の地区の 長老たちと、彼らが必要とするサービスを確定する作業を共に行う権限を持つことにしました。 その代わりに長老たちは タリバンよりも中央政府に忠誠を誓いました。 おそらく政府がとった最も重要なステップは(記事冒頭に出てきた)イッサークの陸軍部隊を ザブル州に派遣したことでした。この2〜3百人の隊では規模が小さく、州全体の治安を 保証することはできません。デイ・チョパンは部外者が車で通るには今もなお危険です。しかし 部隊が存在することは地域社会にひとつのメッセージを送ることになります。 「タリバンは人々に『国軍には我々を追い出すことなどできない』と言っていました」イッサークは 言いました。彼の部隊は基地の真ん中に雨国旗を立てている雨特殊部隊のコーチに伴われています。 「でも私たちはここにいます」
彼にはもし財源さえあれば実行したいアイディアがいっぱいあります。 「もし私たちがこの州にラジオ放送局を持てれば、私たちは人々に政府が皆さんのために働いて いることを伝えることができます」彼は言いました。「今のところはタリバンが言葉を発して 人々に好きなことを言っていますが」 究極的には 治安が向上すれば --それはタリバンも軍閥もいない世界です-- 人々は生活を 自分でより良くする自由のある環境を手に入れられるのです。しかしそれは遠い夢のように 思われます。 「この州は多くのものが必要です。私たちはここにさらに訓練された警官を必要としています。 そして人道支援組織を必要としています。ザブル州のすべての問題の基礎と根っこは貧困です」 イッサークは言いました。 (終わり) ------------------------------------------------------- オマル師のバイクもホンダなのでしょうか?
●Taliban Leader, 19 Fighters Reported Dead
http://www.miami.com/mld/miamiherald/6946600.htm Mon, Oct. 06, 2003 AMIR SHAH Associated Press KABUL, Afghanistan -
>>363-364 と同じ件を扱った別記事ですが、こちらでは死亡したタリバン司令官の名前が
ハフィース師になっています。(363-364記事はナフィース師)
バグラム空軍基地の雨軍司令部は この記事の時点では
ハフィース師の死亡を確認していないそうです。
それと、363-364では最近のタリバンの重要な司令官の死亡はラヒム師に続いて
ハフィース師が2人目と書かれていますが、こちらの記事ではラヒム師死亡の数日後
9月18日にモハメド・グル・ニアジ師が雨軍に殺害されたことも指摘しています。
373 :
若侍 :03/10/07 19:05 ID:Rtcws84T
374 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/10/07 19:56 ID:5uxHHiK7
理系全般板のとあるスレで、1001ストッパーが壊れ
1001以降もまだ書き込みできている模様。
1001 名前: 1001 投稿日: Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
1006 名前: Nanashi_et_al. 投稿日: 03/10/03 18:42 ID:Z0CeMHS7
何これ
1014 名前: Nanashi_et_al. 投稿日: 03/10/03 18:49 ID:AxlwdY4A
お〜い、まだ書けるぞ?
バグなのかリアルタイムで大祭り中。
1400超えするか?
http://science.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1058032203/l50
375 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/10/07 20:18 ID:vyPCXQYP
【号外】 小泉は突如 会社を辞めます。・・・・癌治療の為です。 それと、嫁さん探しです。 これ以上の緊縮はダメです。 金を使ってください、住宅は国営にして三百万円で作れる時代になります。 中国のタダ住宅に負けてしまいますから・・・。 以上 ミミ彡ミミミ彡彡ミミミミ ,,彡彡彡ミミミ彡彡彡彡彡彡 ミミ彡彡゙゙゙゙゙""""""""ヾ彡彡彡 ミミ彡゙ ミミ彡彡 ミミ彡゙ _ _ ミミミ彡 ミミ彡 '´ ̄ヽ '´ ̄` ,|ミミ彡 ミミ彡  ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ彡 彡| | |ミ彡 彡| ´-し`) /|ミ|ミ ゞ| 、,! |ソ ヽ '´ ̄ ̄ ̄`ノ / | ,.|\、 ' /|、 |  ̄ ̄| `\.`──'´/ | ̄ ̄` \ \ ~\,,/~ / \/▽\/
●Second Anniversary of Afghan War Quiet
http://www.miami.com/mld/miamiherald/6951658.htm Oct. 07, 2003 DANIEL COONEY Associated Press KABUL, Afghanistan -
◎火曜日、抑圧的なタリバン政権に対して雨国が戦争を開始して2周年のこの日は
特にセレモニーもなく過ぎました。首都はそれよりも再建に向かうハンマーの音と
学校に急ぐ少年少女たちの笑い声に満ちています。
「タリバンがいなくなって私たちはとっても幸せです。少女は再び勉強ができます。
私たちは本とコンピュータを持っています。国際社会が多くを私たちに贈ってくれたのです」
カブールのマラライ高校の教師サディカ・シャリフは言いました。
1996年から2001年までアフガニスタンを統治していたタリバンは少女が学校に通うことと
女性が仕事を持つことを禁止していました。そして女性に対しては人前に出るときは
体を覆うブルカを着るよう命令し、男性に対してはヒゲを長く伸ばすよう命令しました。
「2〜3人の教師はいまもブルカを着て仕事に来ますが、ほとんどの人は着ていません。
現在少なくともそれは個人の選択することであって、政府が私たちにどうすべきかと
言うようなものではないのです」シャリフは言いました。
しかしアフガニスタンはとても貧しい国のままです。そして四半世紀近くの戦争で荒廃した国を
再建するのに充分な行動と資金提供を国際社会はしていないと多くのアフガン政府関係者は
不満を訴えています。
雨政府に支えられたアフガン政府は女性に対する制限を取り除きましたが、当局の権限が 少ししか及んでいない田舎では 女性は今も働くことも教育を受けることもできません。 多くの女性は家に引きこもり、いくつかの地域では人前でブルカを着ることは義務となっています。 建設会社社長のモハマド・アニフ・サルワリは、タリバン時代には仕事がなかったと言いました。 「建設作業はありませんでした。しかし過去2年の間に私たちは再建プロジェクトでとても 忙しくしています。私たちは国連の資金でカブール中の学校を再建しているところです。 アフガニスタンにはいまも多くの問題、特に治安の問題があります。しかし多くのプラスの変化 が起きています」彼は言いました。 タリバンを2ヶ月で追い払った「不朽の自由」作戦が始まった2001年10月7日から2年たって、 アフガン政府は民主主義の基礎を築こうとしています。しかし激しくなる反乱活動を 鎮圧するのに苦闘しているところでもあります。 タリバン、アルカイダ、ヘクマ派の兵士たちは 連合軍、支援職員、アフガン政府職員に対して ますます大胆な攻撃を仕掛けてきています。 バグラム空軍基地に司令部を持つ雨軍は、2周年を記念する予定はないと言いました。 16人の雨兵士が死亡し、数え切れない数のタリバンと一般市民があの戦争で命を落としました。 戦争が終わって以降の戦いで20人の雨兵が死亡しました。
雨連合軍は今もタリバン&アルカイダ抵抗者を掃討するためこの国に11,500人の兵士を 置いています。タリバン&アルカイダは最近再編成したとみられています。 5,000人のNATO率いる平和維持軍もいますが、それは活動をカブール内に制限されています。 カルザイ政府は軍閥とその私兵部隊が多くを支配している国内のほかの地域にも平和維持軍を 配備してほしいと求めています。 ブリュッセルでNATOのリーダーたちは、2,000人から10,000人の平和維持兵を重要な地方都市に 広げていくことができるよう計画を見直しているところです。 タリバン戦士や強盗の攻撃はいくつかの地域で支援プロジェクトを停止させています。 政府は今後2週間で新憲法の草案を一般に公表する見込みです。それはこの敬虔なイスラム教国で 女性の扱われ方に革命を起こすこと目指しています。またそれはアフガニスタンをイスラム国家と 宣言するものと見られますが、シャリアを正式に記すことまではしない予定です。 過去十数年で初めての民主的選挙もまた来年6月に行われる予定です。 (終わり)
おはよ〜!
>>381 >日本製ではない車でも車体にホンダ、トヨタと書いて
>事故よけのおまじない
何だかうれしいですね〜。
タリバン・ライダーたちの写真も見てみたいですね。
その記事の
>>368 に出てくる「タリバンのパン屋さん」も
想像するとなんだかかわいいデス
>ヨーロッパアカリスくん
シッポが長い〜!
いろいろな事件を扱っている記事で、既出の件も含まれています。
●Taliban Continue To Rumble, 15 Afghan Soldiers Dead
http://www.jihadunspun.net/intheatre_internal.php?article=79236&list=/home.php& Oct 07, 2003 By Zafir Jamaal, JUS
コースト近くにあるアフガン軍兵士を訓練するために使われている連合軍キャンプが
日曜の夜、パキ‐アフガン国境近くでロケットランチャーやその他の軽火器の攻撃を
受けました。(そんな攻撃を受けるとは)思っていなかった兵士たちに タリバン
ムジャヒディンがロケットとその他のordinancesで攻撃したのは夜11時でした。
この攻撃に対応して雨空軍支援が呼ばれ、その後タリバンの隠れ場所とみられる場所が
爆撃されました。この戦いはタリバンが逃走するまで1時間続きました。どちらの側にも
死傷者の報告は確認されていませんが、基地は重大なダメージを受けました。
コーストではまた、北部同盟がこの州に250人の兵士を派遣したという報告が来ています。
その場所はタリバンがパキ国境を越えて入ってくるのを見張るために、パクティカ州の
シャキン(シキン)とバルマル地区に近い国境地帯に配備されているものと考えられます。
カンダハルではタリバンはアフガン軍検問所を攻撃して、15人の兵士を殺害しました。
この(攻撃したタリバンの)グループの司令官を含む5人も殉教しました。
タリバンは一時期、大勢で基地に入り込んで武器や軍事に使う品物を手に入れることが
できました。そののち それ以上のダメージから基地を守るために雨兵士が派遣されました。
殉教したタリバンの名前はわかっていません。
カンダハル州に隣接するヘルマンド州ではタリバンはアフガン兵士2人を殺害し、さらに3人を
負傷させました。ヘルマンド知事スポークスマン、ハジ・モハマド・ワリは、身元不明の
攻撃者が検問所を攻撃したが、それがタリバンかどうかはわからないと言いました。
そして配属されていた5人の兵士のうち2人が死亡し、3人が負傷したと言いました。
バルマルではアフガン軍はタリバンからの連続的な攻撃のため、新しい5つの部隊を補強しました。
この配備された部隊の多くはアフガンの中のペルシャ語を話すエリア、おそらくはヘラートから
きたものです。兵士たちの中にはヒンディー語や、パキの国語のウルドゥー語の方言を話せる
者もいます。アナリストたちはヒンディー語がインドの共通言語であるという事実から、
この兵士たちはおそらくインド人アドバイザーだろうと指摘しています。北部同盟はインドと
親しい結びつきを持っているのです。
ザブル州では状況は悪化し続けています。州副知事のオマル師(タリバンのオマル師では
ありません)は 最近この州で起きた戦闘はタリバンが起こしたもので、タリバンは州の都市を
自由に歩き回っていると主張しました。しかし州知事のハフィーズ・ウッラー・ハシムは
その戦闘は地区の軍の部隊の間で起きた内輪もめの結果で、政治的にはよくあることだと
言いました。アフガニスタンではある人間が上官の信用を失わせるようなことを公然とするのは
よくあることです。そして時には政府官僚たちの私兵部隊が互いに戦っているときに、
その官僚たちは同じ閣僚オフィスに座っていたりします。たとえば副防衛大臣ドスタムの部隊が
防衛大臣ファヒムの部隊と戦っているようなケースがありました。
〜〜以下略(
>>363-364 と同様)〜〜
アジアタイムズオンラインの分析・見解記事です。
>>146 のムタワキルたん釈放?!に関する情報が最後の方に出てきます!
●A war short on substance, long on form
http://www.atimes.com/atimes/Central_Asia/EJ08Ag01.html Oct 8, 2003 By Syed Saleem Shahzad KARACHI -
月日が長引いても、雨国はアフガニスタンに少しも秩序をもたらしていません。
この地域の作戦の中にいくらかでも活気と信頼性を吹き込もうとして やけくその手段が
とられてるだけです。
連邦政府に管理された部族エリアにある南ワジリスタンの、アフガニスタンと国境を
接したパキの小さな町アングール・アッダで行われた最近の軍事作戦は、その最たる
ものです。雨国FBIの指示にのっとって、パキ軍はタリバン&アルカイダの兵士と
みられる者たちを少なくとも12人殺害し、12人を逮捕しました。
この軍事作戦はひろくメディアの注目を集めました。"アラブ人"の死のレポートは
報道の一面に載せられました。アジアタイムズオンラインはこれらの逮捕された人々が
すべて中央アジアかアフガン出身者であるとはっきりと述べた数少ない出版社のひとつ
でした。
殺されたり逮捕されたのがウズベク人とアフガン人、それに少数のパキ地元部族民だという
この指摘は集中砲火を浴びました。結局のところこれらの人々はアフガニスタンの
抵抗闘争を戦うタリバンとアルカイダの歩兵たちで(アフガンにいる)連合軍から
パキ領域に逃げ込んだ者たちでした。
この衝突のすぐ後に 再びFBIの指示によって、別の軍事作戦がパキ北部のディアミル地域で 行われました。ISIの広報活動長官シャウカト・スルタン上級将軍はこのことを確認し、 「パキ軍は…地方行政の助けを借りて、"情報報告"に従って、素早く行動し、キャンプを 解体しました」と言いました。 しかしアジアタイムズオンラインのソースによれば、重装備したパキ軍の分遣隊がこの作戦を 行ったものの、彼らがみつけたのはすべて空の建物で、伝えられるところでは、それらは ハルカトゥル・アンサルというカシミールで戦っている禁止された武装団体が使っていたもの でした。 雨国務副長官アーミテージは日曜日、今回の襲撃とパキ軍がアフガンとの国境山岳地帯で テロリストキャンプと疑われる場所に対して行っていることで パキスタンを賞賛しました。 「近頃パキ軍がタリバンとアルカイダに対していくつかの重要な行動が取ったことは、 とてもよい兆しであり、私はそれが続くことを確信しています」とアーミテージはカンダハルで 報道陣に語りました。 (アフガン・パキの訪問から)雨に戻る人々と、雨お気に入りの『対テロ戦争の同盟国』パキに とっては聞こえの良い発言ですが、現実は厳しくどんな軍事活動も何の結果も出していないし、 雨は今なお本質的には アフガニスタンで『暗がりで銃を撃っている』状況です。
確かにアルカイダは弱体化してしばらくたちます。しかしアフガニスタンの抵抗運動は 今もタリバンが先頭に立ってとても活発に確実に行われています。反雨運動が日ごとに増大・ 発展していくその戦いぶりは、1996年に軍閥たちの内戦がつくった力の空白をタリバンが埋めた 時に似ているとみる人もいます。強い秩序意識とナショナリズム、そして根本的イスラム主義 に基づくこの運動は、彼らが掌握した南東部で強まっています。そこではタリバンがここ数週間に わたって5つの重要な地区を手に入れ、維持しています。 その一方で、ベテランムジャヒディンのヘクマの組織ヒズビ‐イスラミ・アフガニスタン(HIA)は、 異なった戦略を描いています。HIAは自分たちの戦いはアフガン人に対するものではないと アナウンスしました。それよりもアフガニスタンから外国軍を追い出すことが目的であると。 この方針の旗の下でHIAは主要な都市ジャララバード、ソロビ、ローガル、クナールといった 東部アフガニスタンのシューラで地元司令官たちと停戦協定を結びました。このような停戦の 取り決めをしたことから、HIAの人気は特に多数派民族パシュトゥン人の間で高まっています。 彼らはカブールの北部同盟に支配された政府に軽んじられていると感じています。 (パシュトゥン人に)範囲が限られたこれらのナショナリズムの要素は、パシュトゥン人地帯を 実際に支配している階級の人々に、間接的であれ抵抗運動を支持させる推進力となっています。
カブールの雨に支えられたカルザイ政権(カルザイの支配力)と、ロシア&イラン&インドに 支えられた北部同盟の間で権力の座をめぐる主導権争いの状況は、抵抗運動が北部にも 根付くことを可能にするもうひとつの要因です。北部は伝統的に北部同盟の領土です。 バグラーン州で最近起きた雨をターゲットした攻撃はその証拠です。 そして『穏健派タリバン』とされるジャイシュル・ムスリムのような代理組織を作って アフガン政府に参加させようとする雨国側の下手な努力は、オマル師の除外を提唱して いるようでは どこにも行き場がないように思えます。 しかしながら、雨国は『タリバンが通った道』を追おうとしているように見えます。 パキから出てきたいくつかの報告は「(雨は)元タリバン大臣アブドゥル・ワキール・ ムタワキル師に、オマル師と接触してある種の協定(妥協)を取り決めさせるために 拘置所から釈放した」と主張しています。 南ワジリスタンとディアミルで行ったような軍事作戦やタリバンとの関わり方をみると、 雨国はわずかでも『顔』がたつようにしておいて、アフガニスタンから離れるお膳立てを 心からしたがっているように見え始めています。 (終わり)
あらためて
>>389 記事です。
●Top ex-Taleban minister 'freed'
http://news.bbc.co.uk/2/hi/south_asia/3171988.stm Tuesday, 7 October, 2003
◎元タリバン政権外務大臣ワキル・アーマド・ムタワキルはバグラムの雨軍基地から
釈放された後アフガン南西部の町に到着した、と伝えられています。
パキスタンに本拠を置くムタワキル氏の補佐官が匿名を条件として語ったところによると
元大臣は4日ほど前に自由の身になってから、この町の親戚とともにいるそうです。
ムタワキル氏は雨軍が2001年後期にタリバン政権を追い払った後すぐに、自ら身柄を
雨軍に委ね、その後の18ヶ月を雨拘置所で過ごしました。彼に対する起訴は明示されません
でした。
ムタワキル氏釈放のニュースは、アフガニスタンのNATO率いる平和維持軍とアフガン警察が
「テロ攻撃を計画していた容疑で1人の男を逮捕した」と発表したのと時を同じくして出ました。
あるスポークスマンは、その容疑者の身元はカブールの上級司令官で、反逆将軍ヘクマが率いる
ヒズビ‐イスラミと関わりがあるアブ・バクルだと確認されたと言いました。
元アフガン首相のヘクマ氏はワシントンから指名手配テロリストとされています。
そして彼の派閥がタリバン&アルカイダ残党とゆるい協力関係を結んでいる可能性が
いくつか報じられています。
別の動きの話ですが、雨アフガン特使ザルマイ・ハリルザドは「タリバンが雨連合軍のところへ 『目を見張るような攻撃』を開始するかもしれない」と警告しました。 アフガンへの雨国介入から2周年について語り、ハリルザド氏は対テロ戦争は長期にわたる 戦いだと言いました。 彼はまた、タリバン&アルカイダに対するパキ治安部隊による最近の軍事活動を歓迎しました。 しかしイスラマバードは越境攻撃を阻止するためにもっと行動すべきだと言いました。
◎穏健派タリバン ムタワキル氏はいつも(西側価値観からみて)まともなタリバンの顔だと評されてきました。 雨がアフガンに軍隊を送る直前、伝えられるところによれば、彼はアフガニスタンにオサマ・ ビン・ラディンを保護していることについて タリバン運動創始者オマル師と意見が大きく 食い違っていました。 ムタワキル氏はタリバン政権に対する雨の(9.11の)報復攻撃を回避するために、 ビン・ラディンにアフガンを離れてほしいと希望する穏健派タリバンのグループを率いていたと 報じられていました。 タリバン外務大臣になる前に、ムタワキル氏はオマル師の報道官と個人秘書を務めていました。 パキスタン・ペシャワルにいるBBCのラヒムッラー・ユスフザイは ムタワキル氏の釈放が どのような状況の下で行われたのかはまだはっきりしない、と言っています。 (終わり)
ムタたん釈放のニュースが確認できてほんとうにうれしいです! ムタキタァ━━━.*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*━━━!!!!!!☆ ザイーフたんも釈放されれば、おそらくかならずメディアで取り上げられ、 情報を見逃すことはないですよね! みんなでお祝いを言い合える日が本当に楽しみです!!!
394 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/10/08 17:04 ID:+CZOYVIE
395 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/10/08 21:46 ID:81pR4uOJ
ヽYvV/
,; ⌒ヽ、ノ `ヽ、,,r'⌒ヽ
( ( ) ノ' 'ヽ ( ) ) ホジホジ
ミ / ,-=・-、 -=・-、ミ'´
,;彡 .,,..rー''´(Ciと'⌒^^ヽ、
彡 / .).ヽ ヽ (プゲラ
彡 人 ,ノ⌒) ト、 ヾ
彡彡 ヽ ヽニソ ノ`、 `ゞ
/彡ミミ彡``ヽ ー/シミシ シ ゙ヽ,
/ ヽ 、 ` ー- イノ ` 、 ミ `ミ
/ ` ヽ-ィ ヽシ ミ
..| _ヽ ノ ヽ ヽ 彡
.| /,ィ'"⌒`'-;,._ ` ) ,,;シ'´
..| ``'-;,._ FIGHTERS i^'"
ミ、 \| <(Ω)>|| |
 ̄`゙ミ、_,,,,,,;;彡ヽ,,, ヽ YY_ノ ノ
`、ソノノ;, ) /
http://p20.aaacafe.ne.jp/~chart/erozlee/index.htm
>>369 読売記事ありがとうです〜!ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ
で、こちらはロイター記事です。読売に
>南部で再結集を進めるタリバンとカルザイ政権の橋渡し役を務めるのではないかと見られている。
とありますが、ロイターによると、現地で戦っているタリバンたちにとっては、
単純には喜べない状況があるようで、疑心暗鬼も生まれているようです。
●U.S. Forces Free Taliban Foreign Minister
http://www.reuters.com/newsArticle.jhtml?storyID=3575650 Wed October 8, 2003 By Saeed Ali Achakzai SPIN BOLDAK, Afghanistan (Reuters) -
◎アフガニスタンで雨軍に捕らえられている中では最も位の高いタリバンリーダーが
雨当局とタリバンの間の仲介者会談の助けを受けて解放されました。
南部アフガニスタンの外務省高官は「ムタワキルはカンダハルで雨軍とタリバンの間に
手配された会談が助けとなってバグラムの雨軍司令部から解放されました」とロイター
通信に語りました。
ムタワキルの親友は、彼は4日前に釈放されたと言いました。
「現在彼はカンダハルの自分の家族と生活しています。私自身は彼と電話で話しました」
急進的イスラム勢力の中の穏健派メンバーと考えられているムタワキルは、2002年2月に
カンダハル当局へと降伏し、雨軍に引き渡されました。
匿名を希望する外務省当局者は「ムタワキルはカンダハル空港の近くで2〜3日前に 雨軍とタリバンの間に用意された会談で"とても重要な役割"を演じました」と言いました。 しかしそれ以上の詳細を話すことは断りました。 雨軍当局はすぐにコメントをできる状況にないようで、タリバンとの会談に参加したことも 話に出しません。タリバンは最近数ヶ月、雨連合軍その他に対する攻撃を増しています。 雨国務副長官アーミテージは日曜にカンダハルを訪れたあと、「タリバンは "こわがっている"」と言いました。駐カブール雨大使館報道官のロイ・グローバーは 「私はアーミテージがタリバン幹部の誰かと会ったかどうかは知らない」と言いました。 タリバン情報幹部アブドゥル・サマド師は「タリバン(の組織)はムタワキルと接触を していない」と言いました。 「彼はタリバンの組織に亀裂を生むために釈放されたのかもしれない可能性があります」と 彼はロイター通信に語りました。 あるタリバン幹部たちは「私たちはその会談に、オマル師の承諾なしに行動している 元タリバン政権内務大臣のアブドゥル・ラッザーク師が関与しているかもしれないという 報告を受けています」とロイター通信に語りました。
◎(タリバン)戦士との妥協はない カブール外務省報道官オマル・サマドは「私はまだムタワキル釈放の報告を調べているところ ですが、それは事実だろうとほぼ確信しています」と言いました。 同時に彼は、彼が言うところの『テロ攻撃』を続けているような闘争的タリバンとの妥協は ないだろうと言いました。 「戦っている者と、アフガニスタンへの脅威を引き起こさず平和で生産的な生活を送っている 者たちとを区別する必要があります」と彼は言いました。 最高裁裁判長マウラヴィ・ファジ・ハディ・シンワリは水曜日、「ムスリムの血で手を汚して いないタリバンメンバーに扉を開いておくことは政府の方針です」とロイターに語りました。 「もし彼らが私たちとの交渉を望むなら、私たちは話し合いの準備はできています。そして 彼らはアフガン市民として故国に戻ることができるのです」 彼は「政府は話し合いを望んでいる30人のタリバンメンバーのリストを受け取っています」と 言いましたが、詳細を明かすことは断りました。
その一方で彼(裁判長シンワリ)は「元タリバン政権副法務大臣だったマウラヴィ・ ジャラルッディン・シンワリは カブールで会談を持った後、すでに政府に加わっています」と 言いました。 片目のオマル師を含むタリバントップ指揮官のほとんどは、2001年後期に権力の座を追われて 以来、雨連合軍からうまく逃れてきています。 しかし雨連合軍は2002年初頭に、オマル師の元アドバイザーだったモハマド・チャムカニ師と 元駐パキスタン大使だったアブドゥル・サラム・ザイーフ師を含む何人かのタリバン幹部を 逮捕しました。 (終わり)
401 :
黒ターバン ◆RGK/h/GT6g :03/10/09 00:22 ID:BSjwKfBf
サラ〜ム!!
>>397 さっき、スイスのメディアで、同内容記事を読んで、オッ!
と、心が高鳴った、、(一応ニュータリに後で載せておくが)
どんな状況でもいい、ムタワキル氏が
無事であるという情報には間違いがなさそうだ、、、生きているんだよな、、
以前にもチラッと、ムタワキル氏情報があり、、、、真実は如何に??
(ザイーフ氏情報がほしいところ、、)
402 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/10/09 00:47 ID:yxkzgOZm
>>403 >ムタワキルたん、釈放してない情報もでてますね、、
>
>>396 にさらっとかいてあったけど、
おっと!
>>397 のレスで私が
>>369 と書いたのは
>>396 の間違いなのですが、
その396の読売記事、内容が差し替えられて、マダムさんのおっしゃるように
否定含みの報道になってますね。
おはよ〜!
●50 reported killed, injured in factional fighting in north Afghanistan
http://www.sabawoon.com/news.asp?id=14989&view=detail MAZAR-I-SHARIF, Afghanistan , 10/8/2003 (AFP)
(要約)
水曜日、北部ファイザバードでドスタム派とアッタ派の衝突があり、
50人近くが死傷しました。ドスタム派は、移動中の自分たちの兵士に
アッタ派が攻撃してきたことがきっかけだと主張しています。
今は(記事の時点では)小康状態のようで、市民は衝突が広がることを恐れています。
水曜日にはまた 別の衝突も北部ファルヤブであり、3人が死傷しました。
民兵の武装解除はカルザイの任務の中でも優先順位が上のものです。
今月中に日本が資金を提供した武装解除&復員プログラムが始まる予定です。
●Karzai coalition tries to quell talk of rebellion
http://www.sabawoon.com/news.asp?id=14975&view=detail Reported by: Victoria Burnett 10/7/2003 (Financial Times, UK )
(要約)
最近ファヒム陣営が現在のカルザイ政権の序列を崩し、来年の選挙で勢力拡大を
狙う会合をもったとか、カルザイへの支援をやめ対抗勢力になることを決めたというような
話が出ていますが、ファヒムは否定しています。
カルザイは選挙で対立することはかまわないが、武装グループは立候補できないといっています。
最近カルザイがファヒムの支配下にある防衛省の人事に手をつけたり、
カブールの土地スキャンダルで北部同盟系有力者が解任されたことなどで、
ファヒム陣営には不満があるようです。
●Taliban gear up to attack US forces in Afghanistan
http://www.smh.com.au/articles/2003/10/08/1065601912819.html October 9, 2003 The Telegraph, London
◎タリバンの部隊(軍隊)のひとつが今年の年末前に アフガニスタンへ襲撃をかけるために
パキスタンに集結しているところです。
2,500人近くの(タリバン)兵士がパキのバロチスタン州で バイクで国境を越え、雨&アフガン
政府軍に攻撃する準備をしているところです。西側諸国とアフガンの情報当局者が言っています。
タリバンは事実上バロチスタン州州都クウェッタの近郊周辺を支配下におさめています。
そしてパキの宗教政党や麻薬マフィア、そしてアルカイダからの支援を受け続けています。
また、伝えられるところではパキ当局からの支援も増しているそうです --イスラマバードは
否定していますが。
火曜日(7日)は9.11を受けてタリバン政権を破壊することになった雨空爆作戦が始まった
2周年の日でした。タリバンは現在ザブル州とカンダハル州で雨軍への攻撃を計画しています。
その地域の住民たちはますます包囲されていると感じています。
8月以降 タリバンの攻撃でアフガン政府側兵士、支援職員、一般市民400人近くが殺害されました。 4人の雨兵士も死亡しました。 「私たちは雨軍とカルザイ傀儡政権を退却させています。彼らはもうすぐ崩れるでしょう」と 1人のタリバンのムッラーがパシュトゥナバードのバザーで言いました。 タリバンはホテルや商店、家々を買い取り、おびえる多くの地元住民に去るように強いています。 自動車ディーラーたちは、タリバンはこの3ヶ月で1,150台のバイクを買ったと言っています。 バイクに乗ったゲリラたちはアフガニスタンの田舎の地域をうろつきまわり、支援団体の車両や 孤立して置かれている警察署を攻撃しています。 通信手段の面では、タリバンはアラブ湾岸諸国から数百の衛星電話を輸入しています。 CIAが念入りに監視しているのでパキでは買いにくいからです。武器・弾薬はアフガン国内では 投げ売りされています。
彼らの資金は麻薬取引とアルカイダから来ています。オサマ・ビン・ラディンはいまも パキ‐アフガン国境沿いに隠れていると考えられています。 バロチスタン州連立与党のパートナーのひとつであるジャミアテ‐ウレマー‐イスラミ政党 のムッラーたちからの後方支援もあります。 ホワイトハウスはパキによるタリバンへの援助が広がっていることについてあまり話したが ません。雨国の(イラクでの)苦境は、パキ軍がイラクに来てくれることを必要としている からです。 (終わり) -------------------------------------------- 「雨がタリバン掃討をパキにあまりうるさく言わないのは イラクに派兵してほしいから…」というのは 面白い見方ですね。
>>412 >雨がタリバン掃討をパキにあまりうるさく言わないのは…
と書いたものの、こういうことも起きています。
●Pakistan detains more for alleged links with terror groups
http://www.abc.net.au/ra/newstories/RANewsStories_962904.htm 09/10/2003 07:40:01 | ABC Radio Australia News
◎パキ軍は タリバン&アルカイダ同調者を保護していたとして ある部族の
32人の人々を拘留しています。
この厳しい処置は小さなザリケル‐カリケル(ザリヘル‐カリヘル)部族のリーダーが、
当局が探している3人の男を引き渡そうとしなかったことから起こりました。
先週、パキ軍はアフガン国境に近い南ワジリスタン部族エリアのアルカイダ&タリバンの
隠れ場所を急襲し、18人を逮捕し、8人を殺害しました。
州当局は この部族リーダーは 5月に彼らが政府との間で合意した『"よそ者"に
避難所を与えることを拒否する』という約束に違反したと言っています。
>>415 かわいい!たん作 画像キタ━━━━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━━━━!!!
ふたつとも(・∀・)イイ! すごく ゚+.(・∀・)゚+.゚イイ! ありがとう〜!
…&ザイーフたんスレ2歳のお誕生日 おめでとう〜〜!!
誕生日にふさわしく?すごくうれしい記事があったので 豪華な見出しで紹介します!w
>>365-371 関連(デイ・チョパン地区の近況)
.*・゜゚・*:.。..。.:*・ Zabul 'loves the Taliban' ゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*.
http://www.nation.com.pk/daily/Oct-2003/9/others/for8.asp THURSDAY, OCTOBER 9, 2003 QALAT (AFP) -
倒されてから2年たってもタリバンは南部ザブル州で人気を維持しています。
ザブル州では州都のカラトでさえも 中央政府はその権限を行使するのに苦労しています。
そして政府はタリバン戦士の存在を黙認しています。
表面上、ザブル州はすべてうまくいっています。
タリバン兵に対する大規模な雨&アフガン共同攻撃が終わって以来「すべては穏やかです」と
アフィズラー・アキム知事は言いました。その軍事攻撃は8月下旬にデイ・チョパン地区で
開始され、およそ180人のタリバンと見られる戦士を殺害しました。
「デイ・チョパンの長老と部族リーダーたちはこれ以上タリバンに協力しないと 保証しました。政府はこの遠隔地域の支配を取り戻したのです」とアキムは言いました。 彼は2ヶ月前に知事職に就いた人物です。 「一部の政府代表者はタリバンに対して弱気すぎたり親切すぎたりしました。 しかし私たちはそういう人たちに意見して、現在はすべてが正常に戻っています」 パシュトゥン部族が住む乾燥して山がちの州、ザブルは伝統的にイスラム戦士のとりでです。 そこは現在隣のパキスタンからタリバン兵が侵入するのに使われるメインルートの ひとつです。 カブールの南西340キロにある州都カラトは、アフガンの首都と南部の主要都市カンダハルを 結ぶ路上にあるほこりっぽい市場町です。カンダハルはかつてのタリバンの中核地帯でした。 知事とその関係職員の権限は カラトの町とこの重要な幹線道路を越えると わずかに 広がっているだけです。 あるAFP特派員は、たとえ武装した護衛をつけたとしても 町の外に行く危険を冒すことは "厳重に禁止"されていました。
「強盗がいるためにあまりにも危険なのです」警察本部長モハマド・ヤクブはそう言います。 「知事はこの町をかろうじて管理している状態ですよ。他の地域はどんなだか想像して みてください」バザーで小さな茶店を開いているアジズは言いました。バザーでは 多くの通行人がタリバンのトレードマークの黒いターバンを着けているのが目立ちます。 「カラトの町の外で武装している男たちはすべてタリバンです。ザブル州の人々は タリバンを愛しています。彼らは山の中のどこにでもいます」 他の住民たちも彼と同じ見解を繰り返しました。 「この地区で孤立している政府軍はタリバンに気づいていないように見えます。しかし どっちにしろ彼らは何もできません。タリバンはとても強いのですから」 トラック運転手のワリーは言いました。 「国側の譲歩と政権へのタリバンの参加なしには、この地域には決して安定はないでしょう。 なぜならここは彼らの生まれ故郷だからです」アジズは言いました。 (アジズがAFPの取材を受けているのを)取り囲んでいた十数人の見物人も、同意して うなずいていました。
警察本部長ヤクブは デイ・チョパンへの(雨&アフガン政府による)攻撃以前は、 知事が州内をわずかしか支配できていなかったことを認めました。 「デイ・チョパンへの軍事作戦以前には、私たちは州軍の駐屯地を管理していませんでした」 「タリバンは独自の警察と裁判所を持っていました。彼らは地元部族民の支援を得て、 本当に(中央の権限に)匹敵した行政機関を置いていたのです。部族リーダーたちは タリバンに忠実で、政府の命令は無視していました」 「デイ・チョパン(攻撃)の後、和解するために私たちは 政府と協力するという条件 のもとに、部族のリーダーや長老たちを彼ら自身の地区のチーフに指名しました」と ヤクブは言いました。 治安の悪さからこの地域から撤退するまでここで働いていたある支援職員は 「新しい知事には(何かをするという)選択の自由はありません」言いました。 「彼は(和解交渉のときに)暗黙の了解のうちに折り合いをつけ、なんとかやり過ごして しまいました。ここのすべての地区長は多かれ少なかれタリバンに近い人々だし、 彼らと交渉を持っています」 (終わり)
こんばんわデス〜!
>>415 おお!!。・゚・゚・*.☆(・∀・)☆.*・゚・゚・。 すばらすぃ!!
ムタワキルたん情報も出てきて、ほんに2周年記念の感じ。
周年というか執念?でザイーフたん待ちです!!
>>416-
彼等の国、彼等の土地、です。。
421 :
黒ターバン ◆RGK/h/GT6g :03/10/10 02:10 ID:T5xM1TnZ
サラ〜ム!!
>>415 おーー、(優しい眼、厳しい眼、、)男の顔ぞ!
・・・・・・・・・・
>>416 〜 ワクワク記事ありがと。
>418 >>多くの通行人がタリバンのトレードマークの
>>黒いターバンを着けているのが目立ちます。
嬉し涙が出てきそうだ、、、
こんにちは〜!
>>420 >>421 >>365-371 で、「山のマムシ作戦」以降、ザブル州の長老たちがタリバンとの関係を絶って
当局側に協力する約束をしたという話を読んで、暗い気持ちになっていたのですが、
今度の記事を読むと、それは『政府と約束して"みせた"』だけで、実態は親タリバンだと
わかりすごくホッとしました。
●Operation in tribal areas continues
http://www.nation.com.pk/daily/Oct-2003/10/main/top3.asp THURSDAY, OCTOBER 9, 2003 From Our Correspondent PESHAWAR
*
>>413 関連です。南ワジリスタンの特定の部族(氏族)に対して パキ当局は執拗な
取締りを続けているらしいです。取り締まり(弾圧)の理由は この部族民の中に
アルカイダ&タリバン同調者を保護した人たちがいて、当局の引渡し要請に従わなかった
ことらしいですが、当局側はその部族地区の部族民が所有する商店を閉鎖したり、車両を
押収したり、あるいは、今後この件で責任者のある部族民の家を取り壊すつもりと言うなど、
なんだか激しいことになっています。地元のジルガは事態をおさめようと努力していると
いうことです。
それと、この記事で知ったことですが、パキには『Frontier Crimes Regulation(国境地域の
犯罪に関する規定・条例)』という法律があり、それを「悪名高い黒い法律」だとこの記事は
呼んでいます。
●Afghan warlords agree on truce after 80 casualties
http://www.nation.com.pk/daily/Oct-2003/10/main/top10.asp THURSDAY, OCTOBER 9, 2003
Operation in tribal areas continues Mazar-i-Sharif (AFP) -
◎北部アフガニスタンで80人近くが死傷した2日間に渡る激しい戦いの後、
対立する軍閥同士は木曜日に停戦に合意しました。
タジク人アッタ・モハマドとウズベク人ドスタムは会談の後停戦に合意しました。
内務大臣ジャラリとイギリス大使ナッシュ、そしてアッタ・モハマドが報道陣に語りました。
「この話し合いで私たちは停戦に合意しました。北部全体にすぐに行き渡るでしょう」
アッタのジャミアト、ドスタムのジュンビシュ、それぞれの派閥の数百人の民兵は
マザリシャリフ西部の前線から撤退することになります。
ジャラリは各部隊に撤退のために1日を与えました。
「一日ですべての兵士が前線から下がって、両者の間に40〜50キロの距離を保たなければ
いけません」とジャラリは言いました。
「3日間の間に私は300人の警官をカブールからマザリへと 市の治安を引き受けるために
送るつもりです」ジャラリは以前から北部主要都市マザリシャリフの派閥主義の影響を受けた
警察部隊について不満を表明していました。
戦争状態にある派閥同士はまた、衝突の原因と、民兵が合意通りに撤退したかを調査する
委員会を設けることにも同意しました。
この戦闘は水曜日にマザリシャリフの西約60キロのファイザバードで勃発しました。 ドスタムのシェベルガンの要塞はファイザバードからさらに西へ60キロのところにあります。 「水曜の夜から今まで私たちの側は70人以上の兵士が死傷しました」アッタの副官アブドゥル・ サボル将軍はAFPに語りました。ドスタムの副官サイード・ヌルッラーは、ドスタム側は 3人の兵士が死亡し、6人が負傷したと言いました。 どちらの側も前線に戦車を出しました。そして軽&銃兵器を使っていました。ヌルッラーが 停戦前に言いました。 伝えられるところではドスタム側の司令官2人がマザリシャリフの西20キロにあるコド‐イ‐ バルクでアッタ側の部隊に誘拐されたのは、このライバル派閥同士の緊張が先週末から 高まっていたときのことでした。 あった・モハマドは第7兵団に指揮していて、一方ドスタム側の1人の長官は第8部隊を 指揮しています。どちらも公式に国防省の管理下にあるものです。 民兵の間の散発的な衝突の被害をこうむっているマザリシャリフの住民は、戦いが市内に 及んでこないかと心配していると言いました。 (終わり)
>>423 コピペ編集ミスで 記事日付とソース、発信地を入れるところに
>>422 記事のタイトルが混ざってしまいました。
●Militants ambush U.S. special forces convoy in Afghanistan
http://www.sabawoon.com/news.asp?id=14996&view=detail Reported by: BAGRAM AIR BASE, Afghanistan 10/9/2003 (AP Wire)
(要約)
水曜日にコーストとガルデズを結ぶ路上で雨軍車両がタリバンとみられる者の
待ち伏せ攻撃を受けました。車両にダメージはありましたが、雨兵側の死傷者は
ありませんでした。攻撃者側の被害はわかりません。
同じく水曜日にパクティカ州で、パトロール中の雨部隊への攻撃がありました。
こちらも雨側の死傷者はなく、攻撃者側の被害はわかりません。
バーミヤン州でもタリバンが活動の気配?!というちょっとめずらしいレポートです。
●Afghanistan: In Central Provinces, Residents Fear Hunger First, Taliban Second
http://www.rferl.org/nca/features/2003/10/09102003171941.asp Do Ab, Afghanistan; 9 October 2003 (RFE/RL)
◎ラジオ・フリー・ヨーロッパ/ラジオ・リバティの特派員は最近アフガン中部バーミヤン州の
遠隔地区サイガンを訪れました。その村で彼は 住民が飢えと渇きだけではなく
タリバン残党の再編成を心配しているという話を聞きました。伝えられるところでは
パキから武器と共にタリバンの人員が入ってきているそうです。
飾り気のない部屋をひとつのランタンが照らしています。アフガン中央部ドー・アブ村
出身の22歳のモハメド・ファゼルは、クワの木で作られた2本弦のマンドリン"タンブラ"を
演奏しながら恋歌を歌います。
部屋のあちこちに床に脚を組んで座っているのは地元ハザラ人の民兵たちと、サイガン出身の
長老たちです。サイガンはバーミヤン州とバグラーン州の境界に近い、人口40,000人ほどの
貧しい峡谷にあります。
外は静寂に包まれています。一人の民兵が星明りの中、川岸近くで自分の機関銃の調整を
しています。中では会話に熱が入ります。心配事の多くは飢えと この地域での元タリバンの
再編成です。ハザラ人市民軍としては決して再び認めないつもりです。
35歳の司令官モハメド・フィトラトは今夜の集まりの主人です。彼はサイガン峡谷の全体の 治安を管理しています。この峡谷は武装解除されている、と彼は言います。 ハザラとタジクの民族はこの地域で平和に共存しています。緊張があることは彼も認めて いますが、しかしそれはたいしたことにはなりません。 彼が強調する重要な問題は飢えです。井戸は7年間の旱魃で干上がってしまいました。 小麦やとうもろこしなどの作物の収穫はうまくいきませんでいた。ある場所ではかわりに けしが育っています。貧しさのため一日に充分な食事は一回しか取れません。地域住民の 中には飢えで死ぬ人もいます。 フィトラトは国際援助団体からのより多くの援助を切望しています。外国人たちは来るけれど 苦しみを和らげるようなことは何もしない、と彼は言います。 「サイガンの人々の問題は水問題です。旱魃があったために現在は400家族がマザリシャリフ、 カブール、その他の都市で難民となりました。彼らは家族のために食料を得るため そういった 都市でバザーの運搬人として働いています。この人たちの中で最も貧しいのは、働き手の男たちが タリバン時代に殺された家族です。現在、一家族20人の扶養が1人の男の肩にかかっています。 人々は本当に苦しんでいて、渇き、飢えています」フィトラトは言いました。
情報局職員の1人マーラム・アリは部屋のもう一方の端に座っています。彼は自分の番になると、 ファゼルのタンブラにあわせてハザラの英雄を賞賛する歌を歌います。羊肉と豆が来ると、 彼は司令官と客たちにサイガン峡谷のすぐ北にあるドー・アブからの最新ニュースを聞かせる ために歌をやめました。 そのニュースは良いものではありませんでした。アリは この地域で大規模なタリバンの再編成が あって、隣のサマンガン州都の境にまで広がっていると考えています。復活の中心となっている のは、彼が主張するところでは、アフガンの元州知事です。(*タリバン政権時代の元バーミヤン 知事?) アリの情報源によれば、元知事はパキスタンの本拠を置くタリバン元司令官たちから武器と 援助を受け取っているところです。その目的はアフガン中央部にあるこの地域で自治を行う 資力(の受け皿)を設けて、再びタリバンの厳しい宗教規範を押し付けることです。 この元タリブを過小評価はしない、とアリは言います。彼はタリバンがそれなりの数の武器を 蓄えていると考えています。 「彼らは600丁のカラシニコフとジコヤク --強力なロシア製の銃-- と、トラック30台分の 弾薬を持っています。その他にも彼らは何年もの戦争の間にバーミヤンで集めてドー・アブ地区に 運び込んだたくさんの武器を隠しています」アリは言いました。
「このことは私を本当に緊張させます。この地区のガンのようなものです。彼らは大きな計画を 持っています。それは阻止されなければなりません。もしそうしなければ、この地区に大きな 混乱が起きるのを目撃することになるでしょう。4日前、ある雨人たちが私たちと共に一晩を過ごし ました。私たちはここで起きていることを一部始終話しました。すると雨人たちはその夜 タリバンを捜しにドー・アブに近いサルゴリ地区に行きました。私たちは彼らに2人の警官を つけて送り出しました。彼らは地区を調べて人々の話を聞くとバーミヤンを去りました。 彼らは4日後に戻るつもりだと言いました。しかし今になってもその気配はありません。 私たちは彼らに戻ってきてほしいのです。このあたりには完全な治安はありません。誰もが まだ武装しています。最低限、各家には2丁の銃があります。そしてこの治安の欠如のために 人々は働くことができません」 アリは 武器はドー・アブ地区を通り抜けていると主張します。 彼は自分の部下工作員が現在パキに本拠を置く元タリバン司令官のあとつけたところ、その司令官は 会合のために北部に出かけて、報告によれば、元州知事にアドバイスしていたということです。 パキからの武器と政治アドバイスの会合がなにを意味しているか、はっきりわかる人はいません。 部屋の別の端にいたサイガン出身の長老たちは、ひげをなでながら、退位させられたタリブたちは ただ豊かな暮らしがしたいためにそういった策略をしているのだろうと考えています。
翌日、ドー・アブ地区の秘密会合で、住民たちはタリバン復活の可能性についていろいろな見解を 出し合いました。意見の多くは 旧タリバン勢力は事態をかき回したり流血を起こしたりするかも しれないが、もはや重大な脅威ではない、というものです。 ドー・アブの政府職員で32歳のモハメド・アマルは、地元の炭鉱からの密輸を妨害したとして 告訴されました。 「私は彼らの望むことがなんだか言うことができません(わかりません)。おそらく不安定を 煽って、その不安定さから利益を得たいのでしょう。おそらく地元の政府もそれに賛成 なのでしょう。もしタリブたちが力を持てば、彼ら(反タリバン)も力を持つでしょう。 もちろん現在タリブたちは力を持っていないから、彼らも力を持たないのです」 匿名を条件としたアフガニスタンのある国際機関当局者は、自分たちはずうずうしい武器の 輸送がこの国の中央部にまで及びそうなことと、パキにいる元タリバン司令官たちとのつながりを 懸念していると言います。しかしすくなくとも今のところは、そういった活動が重要な脅威に なるとは思っていないと言います。 (終わり)
433 :
怒髪天女 :03/10/10 23:06 ID:PK4UQvvI
>>415 かわいい!さん、画像いただきました、ご馳走さまデス。
遅ればせながら、祝ザイ-フたんスレ2周年!
アーメド・ラシッド氏による近況レポートです。
>>410-412 はこれをベースに
書かれた記事のようです。(数日たってちょっと古くなってる内容です)
●Resurgence of Taliban in Pashtun areas
http://www.nation.com.pk/daily/Oct-2003/9/main/top2.asp Ahmed Rashid in Brussels, Quetta and Kandahar
雨国務副長官アーミテージは「最近パキからアフガンへのタリバンの攻撃が急増しているのは
彼らが自分たちの不吉な未来に気づいていて絶望と恐れが増している兆候だ」という予測と
確信に満ちて、10月5日にカブールへとやってきました。一方、何千人ものタリバン兵が
無数のパキの闘争グループに支えられてモスクやマドラサで暮らしているクウェッタでは、
タリバンも同じように自信たっぷりでそういうコメントを嘲笑しています。
「カルザイの傀儡政府は崩壊寸前です。そして雨人はアフガニスタンから逃げ出すでしょう」
とクウェッタのタリバン・ムッラーの1人は言います。クウェッタ郊外のパシュトゥナバードでは
夕べの祈りが終わると、数万のアフガン国籍とパキ国籍のタリバンが通りにあふれ出てきます
--彼らは黒い衣服、黒いターバン、長いヒゲともじゃもじゃの長い髪という特徴があります--。
バロチスタン州情報大臣で、タリバンを公然と支持している与党JUIのリーダーの1人である
マウラナ・ハーフィズ・フセイン・シャロディは付け加えて「カルザイの時間(時代)は終わり
です。タリバンだけがアフガニスタンに本物の政府を制定できるのです」と言いました。
彼らにはひとつの争点があるかもしれません --8月以来400人近くの市民、兵士、支援職員が 主に南部と東部のアフガニスタンのパシュトゥン人地域でタリバンの攻撃で殺されていること です。そのため西側諸国の支援職員はそういう地域から逃げてしまい、再建プロジェクトは ブレーキの音を立てるように止まっています。27人ほどの人々がカンダハル州とヘルマンド州で 9月の終わりと10月上旬に殺害されました。それには2人のアフガン人支援職員も含まれています。 その時本誌特派員はタリバンの攻撃を避けながら南部を移動していました。 アフガンで働いている最も古くて大きい西洋支援団体のひとつMercy Corpsは、春に42地区で 活動していたのに比べ、現在はわずか6地区で活動しているだけです。 実際 初めてカブールの外に国際平和維持軍を広げる計画のある雨国とNATOは、この地域で 非常に複雑な謎に直面しています。「私たちはパキの方針にうんざりしています」とカンダハル 州知事ユースフ・パシュトゥンは言います。「雨人はパキのタリバンへの支援に沈黙するという 代償を払って、アフガニスタンを不安定にさせたいのでしょうか?」彼は尋ねます。 けれどその一方で、アフガニスタンを安定させることは パキスタンとムシャラフを不安定に させるかもしれないという代償がかかります。ムシャラフは雨のもっと重要な味方の1人です。 カンダハルにいる西側諸国とアフガンの情報当局者は、パキ情報局は1990年代にしたように タリバンの復活を再びひそかに支援していると主張しています。イスラマバードは強くそういう 非難を否定しています。しかしムシャラフとパキ軍がアフガンのパシュトゥン人地帯に影響力を 保ちたいと思っていることと、そうしてくれる味方はタリバンだけだということは明らかです。
パキはまた、カブールへのインドの影響に異議を申し立てることと、強い元北部同盟勢力の 抑制をしたいと思っています。もしアーミテージのような主要な雨当局者がこれらのパキの 方針に目をつぶるつもりでいるなら、非常に多くのアフガン人とパキ人が 急進主義の新たな 局面に支援がなされることからの反動を被ることになるのは明らかです。 ブリュッセルにいるNATO関係者も同様にパキの方針を懸念していると言っています。なぜなら NATOの展開すればタリバンの激しい攻撃に必ず直面するからです。10月2日にはNATO指揮下にある 2人のカナダ兵士がカブールで地雷の爆発で死亡しました。カルザイはパキへの怒りを徹底的に 表して見せました。ちょうどその9月中下旬にカルザイは雨とカナダへの訪問中だったので、 オタワで『テロリズムを支援することについて』のスピーチをしてパキを非難しました。 多くのアフガン人リーダーたちはパキに対するワシントンの沈黙は雨国が導く陰謀だと確信して います。その陰謀とは、ぶしゅ政権がアフガニスタン国内のパシュトゥン人地帯の支配権を パキ人に渡すつもりでいるというものです。そのような陰謀説は明らかに(真実の)遠くから 取ってきたものです。ぶしゅ政権は議会と軍からパキ国内のタリバン集結地に支配力を及ぼす よう強いプレッシャーを受けています。 「私たちは国境でパキ軍検問所がタリバンのグループを手を振って招き入れ、その後再び送り出す のを見ています」とアフガニスタンにいる中堅クラスの雨軍将校は不満そうに言います。 「ワシントンは何かをするべきです」と彼は付け加えます。
一方ワシントンはパキ軍を支配したいのかもしれません。それと同時にイラク安定化の支援に パキから9,000人の軍を出させたいし、来年の雨総選挙の前にオサマ・ビン・ラディンを 捕まえる手助けをさせたいのです。ムシャラフは巧みにゲームを進めています。雨人への 自分の影響力を利用する一方で、公然とした(パキ国内の?)雨批判を充分に抑えています。 アーミテージがこの地域に到着する前日、パキ特別奇襲部隊はいいタイミングでワジリスタン に急襲を仕掛け、8人のアルカイダとされる戦士を殺害し、18人を逮捕しました。 西洋の記者と写真家たちは軍用ヘリに乗って現場に連れて行かれました。 パキの行動はアーミテージの10月2日の雨連邦議会での発言に応えたものだと思われます。 その発言とは「私たちと共に働こうという優しい気持ちがパキの防衛意識の強い地域社会の 人々すべてに広がっているとは思いません」というものでした。パキはその非難や、タリバンを 助けているということを強く否定しました。「すべての警備機関は大統領に答えることが できます。そして大統領の命令に忠実に従います」と外務省報道官マスード・カーンは 応じて言いました。 それでもやはり、クウェッタにタリバンがいるということは言い逃れできません。 車ディーラーたちはタリバンはクウェッタ地域で過去3ヶ月に900台のバイクを買ったと言います。 他に250台をクウェッタの北にあるロラライで買いました。バイクに乗ったタリバンは支援団体の 車両や、孤立した場所に建っている警察署を攻撃しています。タリバンのお気に入りはホンダの 排気量125CCのもので、それはタリバンの機動力のシンボルになっています。タリバンの資金は 儲かる麻薬取引とアルカイダから来ています。
カンダハルにいる西側諸国とアフガンの情報当局者は、冬になる前にタリバンはパキ国境の町 チャマンからアフガンのカンダハル州へ、キラ・サイフッラーとロラライからザブル州へ、 ゾーブからパクティカ州へと2,500人にのぼる兵士を小さなグループに分けて送り込む計画を 立てていると言います。パキ側のどの町もクウェッタの北にあります。パシュトゥン知事は 次に起きるタリバンの拡大は、南部の広い地域にわたる都市型テロになるだろうと言います。 タリバンのリーダーたちとその家族は公然とクウェッタに住んでいます。9月下旬に南部 アフガニスタンの攻撃を組織しているタリバン部隊司令官のダドゥッラー師は、クウェッタ 近くの村の贅沢な結婚式に出席しました。クウェッタには彼の複合的大家族の人々50人が 住んでいます。JUIとアルカイダと同盟を組んでいるダドゥッラーは、タリバン政権時代に いくつかの非パシュトゥン人に対する虐殺を行いました。そして2001年にバーミヤンの仏像を 破壊しました。5月には赤十字国際委員会の上級職員Ricardo Munguiaqの処刑命令を出しました。 この事件は現在のタリバンによる攻撃の中で初めて海外から来ている支援職員が死亡した事件 でした。 明白なタリバンへの支援はJUIから手に入ります --JUI党はバロチスタン州を治める連立与党の パートナーのひとつです。JUIのマドラサとモスクはタリバンに家(宿)と食料を与える 門戸開放政策をとっています。それらのタリバンの多くは2001年12月に負かされた後、 アフガニスタンから逃げてきた者たちです。JUIはタリバン運動が始まった1994年と同様の役割を 演じています。カルザイは公然とJUIのムッラーたちに非難を浴びせ、JUIのリーダー、マウラナ・ ヌール・モハメドが運営するクウェッタのシャルダラ・マドラサをタリバン司令部のひとつに なっていると名指ししました。 「私たちの仕事は確実にパキスタンの国全体がタリバンを支援するようにさせることです」と ヌール・モハメドの副官マウラナ・アブドゥル・カディールは言います。
国境ではタリバンの大規模な動きを止めることはほとんどなされていません。クウェッタと チャマンの間をドライブすると、12ヶ所の民兵検問所がありますが、すべて不適切な指揮権 の中で指示を出します。国境を移動する車にはまったくチェックは行われません。その代わり それが密輸品を運ぶ車(密輸トラックの車列)だった場合、アフガニスタンから到着すると 念入りなチェックが行われます。 タクシーとトラックの運転手は激怒しています。それはすべての検問所がつぎつぎと治安部隊の ゆすりの機会になっているからです。悩みのレベルは非常に高くなっています。 「本当に冗談のようですよ。タリバンの連中がみんなクウェッタで安全に暮らしているときに、 こういう鎖(次々とある検問所)が役に立つんですかね?」あるタクシー運転手は言います。 しかしカルザイのパキスタンに対する失策のすべてを彼の責任とすることは不公平です。 カルザイ自身はパシュトゥン人ですが、過去2年間に渡って南部地域のパシュトゥン部族との 間で政治的支援や効果的なネットワーク作りができませんでした。部族リーダーたちは彼を 無力であり、パンジシール渓谷出身のタジク人に支配された元北部同盟の有力閣僚たちの中で 身動きが取れないとみています。 多くのパシュトゥン人は 自分たち自身のことをカブールの権力体制から遠ざけられていて、 しかも「大衆の支持はないのに再建事業を混乱させる能力は持っている」復活中のタリバンと、 「87歳の元王ザヒル・シャーに率いられる立憲君主制へと導きたがっている」熱心な パシュトゥン勢力の間に閉じ込められてしまったとみています。
そのような要求は現在の政治情勢よりも過去のノスタルジアに目を向けさせます --とくに ザヒル・シャーの息子たちは彼に従うという役割を果たす気がありません。しかし一方で、 12月に新憲法を承認することになっているロヤジルガの550人のメンバーのうち100人近くの パシュトゥン人代表者は議事手続きをボイコットするかもしれない、とカンダハルの パシュトゥン人リーダーたちは言っています。新憲法草案はいまだに公表されていませんが、 アフガン当局者は、草案は強い権限を持つ大統領のシステムにすることを考えていて、 王に対しては名目上の敬意だけを与えるものになっている、と言います。 もうひとつ別の脅威がぼんやりと現れています。 カルザイが最近海外に行っていた間、北部同盟のリーダーたちは国中から非パシュトゥン人の 重要な将軍(軍閥)たちを集めて、来年6月の選挙でカルザイへの大統領の指名に反対する 新政党を組織することについて話し合いました。彼らはカルザイと対立する独自の候補を 選ぶつもりです。そのような動きはこの国のすでに脆くなっている民族の統一にとって破壊的 でしょう。そして内戦になった1990年代のような最悪の時代に戻してしまうかもしれません。 その内戦時代にパシュトゥン人系勢力タリバンはすべての非パシュトゥン人に反対して 結束したのでした。
9月の終わりにニューヨークでカルザイは「現在の難局のために2004年6月に予定されている 選挙は延期せざるを得なくなるかもしれません。南部アフガニスタンでは平和的な選挙を するのは不可能に近いでしょう」と警告を述べました。しかしながら、ぶしゅ政権は なにがなんでも何らかの選挙をアフガニスタンで行いたいと強烈に願っています。それは11月の 雨国の選挙の前に、対テロ戦争の成功を見せるためです。雨国は(アフガニスタンで来年)予定 されている総選挙ではなく、小規模な大統領選挙を行える可能性を調査するように国連に頼みました。 カブールでアーミテージはカルザイに雨国は2004年度の支援として20億雨ドルを届けるだろうと 約束しました。しかしタリバンを支えているパキスタンと交渉をした上での、実行可能な 地域国家戦略なしに、アフガニスタンに資金をつぎ込んでも、軍閥主義と麻薬生産そして 北部同盟のリーダーたちの支配力を抑えたい雨国に配当金(成果)はもたらされそうに ありません。 (終わり)
>>333 >>341 BBCワールドでやるようです!
http://www.bbcworld-japan.com/information/main.asp >今週末の放送番組変更について (10月10日更新)
>◆パノラマ:キューバの中のアメリカ キャンプデルタの実態
>Panorama - Inside Guantanamo -
>
>9月11日以降の一連の事件を受け、アメリカは国際テロ容疑者を抑留する為の
>キャンプをキューバのグアンタナモに建設した。
>ヴィヴィアン・ホワイト記者がそのキャンプで指揮する人々に話を聞き、
>また、アフガニスタンを訪れ、かつて拘留されていた人々の話を聞いた。
>
> 10/11(土)★18:10〜19:00(英語放送)
> 10/12(日) 0:10〜01:00(二ヶ国語)、21:10〜22:00(二ヶ国語)
> 10/13(月) 04:10〜05:00(二ヶ国語)
●Agency Decries Cuba Detainees' Detention
http://www.miami.com/mld/miamiherald/6982211.htm Oct. 10, 2003 ALEXANDER G. HIGGINS Associated Press GENEVA -
(要旨:記事冒頭一行目の訳です)
国際赤十字委員会は 雨国が軍の捕虜を法的権利を認めずに グアンタナモ基地に
長期拘留していることを非難しました。そして精神的な不安定さや自殺未遂が
拘留者たちの中にみられることは、雨国の軍事活動に関する重大な問題を示していると
金曜日に言いました。
445 :
借金返済日記 :03/10/11 15:26 ID:V2HUW7DV
゚+.(・∀・)゚+.゚
●Up to 30 Taliban Escape from Afghan Jail
http://www.reuters.com/newsArticle.jhtml?storyID=3596813 Sat October 11, 2003 By Mohammad Ismail Sameem KANDAHAR, Afghanistan (Reuters)
◎不安定な都市カンダハルで刑務所から30人近いタリバンが脱走し、
荒れた南部アフガニスタンにまた新たな治安上の頭痛の種が生まれた、と土曜日に
保安職員が言いました。
「20人のタリバンが脱走したことは確認できます」匿名を希望するある情報職員は金曜の夜に
起きた事件について語りました。その一方、刑務所の警備員は報道陣に30人が脱走したと
語りました。カンダハル治安長官サレム将軍は脱走事件があったことは認めましたが、
何人が逃げ出したのか性格にはわからないと言いました。
「昨夜タリバンと政治犯のグループのひとつが脱走しました。しかし私はそれが何人かは
知りません」サレムはロイター通信に語りました。
そして事件は調査中ということで、囚人たちがどうやって脱走したのか話すことは断りました。
政府報道官オマル・サマドは事件の詳細を調査中だと言いました。
カンダハル州では最近のタリバンの攻撃の多くが起きていて、支援と再建の作業は縮小されて
います。
8月下旬、タリバン運動誕生の地カンダハルのはずれにあるこの刑務所には50〜60人の
『政治受刑者』が収容されていた、と当局は言いました。この言い方はいつもタリバンの
メンバーを表現するときに使われます。
囚人の何人かにロイター通信がインタビューしたとき、全員がパキスタンから来たと言いました。
パキはタリバンゲリラ兵とリーダーたちを保護しているとしてカブールから非難されています。
*関連●Ready Supply of Recruits for Afghan Taliban (前スレ508-512)
http://www.sabawoon.com/news.asp?id=14479&view=detail タリバンはアフガニスタン中で8月以来急増している暴力で非難されています。そういった
暴力事件で支援職員、政府軍兵士、警官、雨兵士、そして多くのゲリラ兵を含む300人以上の
人々が死亡しました。
脱走は、今週初め ムタワキル師がカンダハルでタリバン幹部との会談を仲介をするために
雨軍が拘置所から釈放したという記事を カルザイと雨アフガン特使ハリルザドが否定した
翌日に起きました。
雨国はタリバンと9.11で非難されるアルカイダの残党掃討のため、アフガニスタンに駐留する
11,500人の外国軍を指揮しています。
(終わり)
BBC記事では人数が増えてます! Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
Taleban inmates break out of jail
●
http://news.bbc.co.uk/2/hi/south_asia/3183352.stm Saturday, 11 October, 2003
◎少なくとも40人のタリバン囚人がアフガニスタン南部の刑務所から脱走したため
現在捜索活動中が行われています。
収容者たちは金曜の夜カンダハルの刑務所のトンネルを通って脱走したと考えられると
いう情報をBBCは得ました。
カンダハルはもともとタリバンの本拠地でした。脱走者たちは容易にそこに溶け込む
ことができると考えられます。
脱獄は土曜日に警備員が囚人のチェックに行ったときに発見されました。
◎攻撃
カンダハルの上級治安当局者は 何人がどうやって脱走したのか確認することを
拒みました。
「昨夜タリバンと政治犯のグループが脱走しましたが、私たちは何人かはわかりません」
サレム将軍という名の当局者がロイター通信に語りました。
BBCのアフガニスタン特派員クリスピン・ソロルドは すべての男たちは同じ部屋に
入っていたと考えられると言いました。
軍報道官アブドゥル・ワセ将軍はAFP通信に、この刑務所に入れられていた者のほとんどは
軍事作戦中か、もしくは治安情報に基づいて逮捕された"犯罪者"だと語りました。
警察と軍はそれぞれ独自に調査をするだろうと彼は付け加えました。
〜〜以下略(一般的なタリバンに関する近況)〜〜
451 :
わむて ◆wamuteW7DE :03/10/11 22:06 ID:FDQaPLLC
___ <_葱看> / i レノノ))) \ 人il.゚ ヮ゚ノ人 みるまらー ∪Yi く_ :|〉 し'ノ
452 :
わむて ◆wamuteW7DE :03/10/11 22:17 ID:FDQaPLLC
___ <_葱看> / i レノノ))) \ 人il.゚ ヮ゚ノ人 みるまらー ∪Yi く_ :|〉 し'ノ
>>447-448 のタリバン大脱走!ロイター記事の最新版です。
情報が新しく加わっている部分を抜粋して紹介します。ムタたん情報もあります。
●Key Taliban Prisoners Tunnel Out from Afghan Jail
http://www.nytimes.com/reuters/international/international-afghan-taliban-escape.html?ex=1066536000&en=1650c045fda6cb92&ei=5040&partner=MOREOVER Published: October 11, 2003 KANDAHAR, Afghanistan (Reuters)
◎このカンダハルの刑務所には約400人の囚人がいます。
◎責任者のサレム将軍によれば 昨夜真夜中に約40人の囚人が30メートルのトンネルを通って
脱走しました。この中には何人かの重要なタリバン幹部がいて、その1人はマウラヴィ・
オバイドゥッラーの兄弟でした。
◎オバイドゥッラーは元タリバン政権の防衛大臣でした。オバイドゥッラー自身は
捕まったことはありません。今年6月にはタリバン幹部10人会議のメンバーの1人として
オマル師から指名されました。
◎タリバンスポークスマンのラティフは脱走者の数は41人で、オバイドゥッラーの
兄弟の名前はマウラヴィ・アブドゥッラーだと言っています。
◎カンダハル知事パシュトゥンは、オバイドゥッラーのほかにアジズ・アガという
タリバン重要人物も脱走したと言いました。そして囚人は鎖につながれていたことと、
トンネルを掘るにはトラック15台分の土の処理が必要なので、看守たちが手伝ったに
違いないと言いました。
しかしラティフは 囚人たちが自分たちだけでやったことだと主張しました。
◎この脱走はムタワキル師釈放!?関係ニュースの翌日に起きましたが、カンダハルの
ある政府当局者は匿名を条件として、この脱走とムタワキルの間には関係があるのでは
ないかと言いました。
◎その当局者の話では、ムタワキルは9月27日に一時的に釈放され、カンダハルの自宅を
訪ね、その後タリバン幹部とトル・コタル地域で雨側の代理として会ったそうです。
--しかしこの当局者は他に詳しいことは語りませんでした。
AP記事から脱走に関する追加情報を抜粋します。
●Over 40 Taliban Tunnel From Prison
http://www.cbsnews.com/stories/2003/10/06/attack/main576611.shtml Oct. 11, 2003 (AP)
◎匿名を条件とした2人の政府当局者は「5人の刑務所職員も行方不明になっているので、
彼らがタリバンを助けたのだと考えられます。そのタリバンたちは、最近数ヶ月の
アフガン軍と反乱軍の間の戦いで捕らえられた者たちでした」と話しました。
◎当局者のうちの1人は「このような抵抗行為の気配はなかった」と言いました。
◎知事パシュトゥンは「タリバンは30フィート(9メートル)のトンネルを掘っていました。
そして初期の調査から、彼らはここ1ヶ月の間トンネルを掘っていたとみられます」
と言いました。 (*
>>453 記事では30メートルになっています)
◎パシュトゥンは、脱走したのは54人のタリバンのうちの41人だと言いましたが、
残ったタリバンがなぜ脱走しなかったのかは言いませんでした。
●4 Afghan, 1US soldier killed in Khost province
http://paktribune.com/news/index.php?id=41146 Saturday October 11, 2003
◎土曜日、コースト州で4人のアフガン人と1人の雨兵がタリバンに射殺されました。
コースト州の軍検問所への攻撃で、タリバンと見られる者たちがアフガン人と雨兵を
殺害した詳細がわかりました。
付近の目撃者によれば、負傷者の何人かは重態なので、死亡者数は増えるかもしれないと
いうことです。
情報源はまた、攻撃は大勢の人々が働いていたヤクービ地区の3つの建物に対しても
行われたと言いました。しかしこの報告が出された時点では大きな被害の報告は
ありません。
●Afghanistan Bans Pro-Taleban Newspaper
http://paktribune.com/news/index.php?id=41145 Saturday October 11, 2003 KABUL
◎パキ国境の都市ペシャワルで発行されているパシュトゥ語の新聞のひとつが、
親タリバンのスタンスだとして、隣接するアフガニスタン(の地域)で禁止されました。
ナンガルハル州政府議会は ハブロナ(カブロナ)という名のこの新聞は、人々に
アフガン政府に対して聖戦を行うよう扇動するような資料(情報)を載せていると
言いました。
パシュトゥ語は多くの民族が住んでいるアフガニスタンで多数派を作り上げている
パシュトゥン人コミュニティで話されています。
アフガンの当局者たちは タリバンはパシュトゥン部族の人々から共感を得ていて、
アフガニスタン国内で攻撃を行っていると非難しています。
●India concerned by US-Taliban contact
http://www.dailytimes.com.pk/default.asp?page=story_12-10-2003_pg7_46 Sunday, October 12, 2003 NEW DELHI:
◎インドは雨政府がアフガニスタンに安定をもたらすためにタリバンと接触していると
いう報道について関心を持っています。この関心は公にはされていませんが、
あるインド高官は インドが心配していることをワシントンに伝えたと言いました。
インド政府側を動揺させているのは アフガニスタンの雨拘置所にいたタリバン幹部の1人
ムタワキル師が釈放されたか もしくはすぐに釈放されるかもしれないという報道でした。
ムタワキル氏はタリバン政権の外務大臣で、雨軍に拘束され、カブール外部にある
バグラム司令部に拘留されていました。
アフガニスタンからのレポートは ムタワキル氏は雨軍とタリバン幹部の間の会談を
取り持ったと伝えていました。
インド側はタリバンが再び力(権力)を増している可能性がみられることに動揺しています。
当局者はタリバン政権崩壊後に現れた『穏健派タリバン』という用語を拒絶しました。
「穏健なタリバンなどいません」と彼は付け加えました。
戦略アナリストたちは 最近増加しているタリバンの攻撃は アフガニスタンでこの2年間
行われていた努力の失敗を印象付けていると考えています。
インド当局者は、インドはイラン、ロシア、ウズベキスタン、タジキスタンのような近隣国に
この問題を相談し、状況を警告するだろうと言いました。
ここのオブザーバーたちは カルザイがパシュトゥン勢力を代表していない(できていない)
ので、雨はアフガン政府内により多くのパシュトゥン人を入れる必要があると考えています。
雨はいわゆる穏健派タリバンを連れてきてそれをやろうとしている、と このインド当局者は
指摘しました。
一日たったので 追加情報を書き出すのはいったんやめて、全文紹介します。
●Afghans Fail to Recapture 41 Taliban Escapees
http://www.reuters.com/newsArticle.jhtml?type=worldNews&storyID=3599249 Sun October 12, 2003 By Mohammad Ismail Sameem KANDAHAR, Afghanistan (Reuters)
◎アフガン当局は日曜日、カンダハルの主要な刑務所から大胆にもトンネルで脱走した
41人のタリバン囚人たちを今までのところ1人も取り戻せないでいると言いました。
政府官僚は 金曜の夜の脱走は警備員の助けなしには行えなかっただろうと言いました。
また、タリバン司令官の1人サビール師は日曜日、脱走グループは逃亡者一人当たり
2,000ドルの賄賂を刑務所管理者に払ったとロイターに語りました。
サビールは 脱走した者たちの一部はすでに行き先(目的地)に着いたと言いましたが、
それがどこなのかは言いませんでした。脱走者の中には元タリバン政権防衛大臣
オバイドゥッラーの兄弟マウラヴィ・アブドゥッラーと、アジズ・アガーという司令官が
含まれています。
彼は脱走の前後に62,000ドルを支払ったと言いました。
カンダハル警察本部長モハマド・ジャシムは 逃亡者を1人も取り戻せていないとロイターに
語りました。そして調査が完了するまで賄賂があったという主張についてコメントすることは
できないと言いました。
しかしカンダハル知事ユスフ・パシュトゥンは 鎖につながれていた囚人たちが30ヤードの トンネル掘るのにトラック15台分の土が出るのだから、警備員の支援があったに違いないと ロイターに語りました。 彼は脱走者のうち5〜6人はタリバンの重要人物だったと言いました。 「私は刑務所警備責任者とタリバンとの間に協力があったと100%確信しています。彼らは 30メートルのトンネルを首尾よく掘りました。それは1日や2日でできることではありません。 少なくともひと月はかかります」と彼は言いました。 (*トンネルの長さは諸説ありますね。この記事の中でもメートルだったりヤードだったり) パシュトゥンは この脱走事件は警察力を改革する努力のスピードアップの必要性を示したと 言いました。警察機構はこの国で長く続いた内戦の間に事実上崩壊しています。 このドラマチックな脱走劇は 政府とパシュトゥン知事自身を困惑させています。知事は8月に このポストに就いたばかりでした。 それはまた新たな治安上の頭痛の種となりました。パキと隣接し、タリバンの誕生の地である カンダハル州は最近多くのゲリラ攻撃が起こっていて、支援事業と再建事業を縮小させて います。 (終わり)
タリバン:
「女児は通学するな」学校テントに放火
【イスラマバード西尾英之】アフガニスタン北部マザリシャリフ近郊で27日、武装グループが
女児の通う学校のテントに放火、「女児は通学すべきではない」と脅すビラを残して逃走した。
国連関係者が29日、AFP通信に明らかにした。
01年に崩壊したタリバン政権は女児の通学を認めなかった。北部では最近タリバンの活動は
伝えられておらず、武装グループの正体は不明。
一方、カタールの衛星テレビ「アルジャジーラ」は同日、タリバンのスポークスマンを名乗る人物の
ビデオを放映。この人物はイスラム教徒に対しアフガンやイラクで米軍に対抗するよう呼びかけ、
ロケット砲などを手にするタリバン兵士とみられる一団も映っていた。
[毎日新聞9月30日] ( 2003-09-30-11:41 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20030930k0000e030049000c.html
●Taliban Kill Eight Policemen in Afghan Attack
http://www.reuters.com/newsArticle.jhtml?type=worldNews&storyID=3599405 Sun October 12, 2003 KABUL (Reuters)
◎日曜早くに不安定な南部のザブル州で100人にものぼるタリバンゲリラ兵が地区の役所を
攻撃し、8人の警官を殺害し、2人を負傷させたと地元当局者が言いました。
復活するゲリラ活動によるこの最新の攻撃はザブル州のアルガンダブ地区で午前2時になる
直前に発生した、と地区職員ハジ・クドラトゥッラーはロイター通信に語りました。
彼はこの攻撃には100人近くのタリバンが参加していて、地区役所を燃やし、4台の車両を
破壊したと言いました。
クドラトゥッラーは 何人かの攻撃者が死んだとは聞いているが、タリバン側死傷者の
数はわからないと言いました。
「人々は タリバンは仲間の死体を持っていったと言いました」と彼は言いました。
政府軍は夜が明けてからこの地域を再占領しました。
〜〜中略(一般的なタリバン関係の近況)〜〜
◎雨兵は軽症を負った
日曜の攻撃はザブル州の隣のカンダハル州でタリバン41人が刑務所から大胆な脱走をした
のに続いて起こりました。
〜〜中略(脱走劇の既出の説明と一般的な近況)〜〜
タリバンと見られる者が関わった別の事件で、雨連合軍の兵士の1人が土曜日の夜、
カブールのはずれで起きた銃撃戦で軽症を負いました。
>>422 関連
●60 more arrested in Waziristan
http://www.hipakistan.com/en/detail.php?newsId=en41466&F_catID=&f_type=source October 12 2003 SOUTH WAZIRISTAN AGENCY
(要約)
パキ・南ワジリスタンの アルカイダ&タリバン支援者をかくまったとする
部族関係者への取り締まりは4日目に入り、さらに逮捕者が増えているそうです。
4日目のこの日(11日か12日)は60人以上が逮捕され、今までとあわせると100人以上が
逮捕されています。その上、数百人分の逮捕礼状も出ているそうです。
さらに国側は別の部族のアルカイダ&タリバン支援者引渡しを求める軍事行動を
起こそうと考えています。
問題のエリアでは車両が押収されたり、232件の店、8件のガソリンスタンド、3件の
レストランが閉鎖されました。また行政・学校・医療関係の活動にも支障が出ています。
地元のジルガの長老たちは北西部辺境州知事になんとかしてくれと言っています。
>>463 ザブル州のロイター記事とこちらのAP記事で被害人数等に違いがあります。、
●Taliban blamed as 3 policemen killed, 8 kidnapped
http://www.thestar.com/NASApp/cs/ContentServer?pagename=thestar/Layout/Article_Type1&c=Article&cid=1065956540728&call_pageid=968332188854&col=968350060724 Oct. 12, 2003 KANDAHAR, Afghanistan (AP)
◎12日 重マシンガンとロケットで武装したおよそ150人のタリバンと見られる兵士が
南部アフガニスタンの警察署を攻撃し、3人の職員を殺害し、8人を誘拐した、と政府
当局者が言いました。
ザブル州アルガンダブ地区の襲撃事件で警察が応戦し、タリバン兵1人が死亡した、と
ザブル州副知事マウルヴィ・モハメド・オマルはAP通信に語りました。
3人の警官が負傷しました。
タリバンとみられる兵士たちはすぐ近くの丘から警察署を急襲し、4時間の銃撃戦のあと
8人の警官を誘拐したとオマル副知事は言いました。
アルガンダブは かつてタリバンの本拠地だったカンダハルから北西に190キロにあります。
(北東では??)
オマル副知事は 反乱者たちはその後デイ・チョパンの方向へ逃げたと言いました。
その地区は岩山に囲まれ、タリバンが隠れています。
政府当局から出されるタリバンとアフガン治安部隊の間の戦闘の報告は
独立して確かめることができないことがしばしばあります。
先月アフガン政府軍は雨兵の助けを借りて デイ・チョパンでタリバンと激戦を戦い、
100人以上のタリバンが 伝えられるところでは殺されました。
この9日間の間の戦闘で1人の雨特殊活動兵士1人と、人数は不明ですが複数のアフガン兵が
死亡しました。
〜〜後略(一般的な近況・解説)〜〜
467 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/10/13 12:42 ID:G7iidudl
468 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/10/13 13:25 ID:/DElxZK2
タリバン脱走事件関連です。
●Afghan Jail Officials Fired After Escape
http://www.miami.com/mld/miamiherald/7002784.htm Mon, Oct. 13, 2003 NOOR KHAN Associated Press KANDAHAR, Afghanistan
◎南部アフガニスタン当局は41人のタリバンがトンネルを掘って脱走したことを受けて
刑務署長その他のスタッフを解雇したと 警察本部長が月曜日に言いました。
刑務所監督者と25〜30人のスタッフは管理を怠ったとして日曜日に処分されました。
問題の刑務所があるカンダハル州警察本部長モハメド・ハシム准将は言いました。
解雇された職員たちはまた、『最大限の警備にも関わらずどうやってタリバンが脱走したかを
割り出すために』尋問を受けているところです。
何人かのタリバン司令官と、元タリバン政権防衛大臣オバイドゥッラー師の兄弟も
土曜に脱走した囚人の中にいました。当局は 脱走者たちは30フィートのトンネルを
およそ一ヶ月かけて掘ったと言いました。
刑務所職員たちは 空になった監房内をみるまで脱獄があったことがわからなかったと
言いました。収容された54人のタリバンのうち41人が逃亡したと刑務所職員は言って
います。
ハシムは 新しい刑務所監督者は警備強化を求められることになると言いました。
カンダハルは2001年に雨連合軍軍事行動で追い払われたタリバン政権のトップ、オマル師
の生まれ故郷です。
今回脱獄した者たちは、国内の異なるいくつかの場所で、ここ1年の間にアフガン&連合軍
によって逮捕された者たちでした。ハシムは 当局側は範囲を広げて脱獄囚たちを捕まえ
ようと追跡しているが、今までのところ成功していないと言いました。
>>469 >この記事では死者8名ですね。
脱獄トンネルの長さも 記事によってまちまちだし、
けっこういい加減なものなんですね〜??w
どんな情報も 複数の記事(ソース)を見比べなければとあらためて思います。
…読み比べた結果、今の段階では被害人数もトンネルの長さも
混乱しているだけで わからないわけですがw;
>>470 >BBC
グアンタナモの状況に憤りを感じると同時に 釈放された一部のアフガンの人たちが
悔しさをこらえて冷静に体験を語っている姿に感銘を受けました。。。
バグラム基地の方で 明らかに囚人への暴力→殺人 があったのに、
認めたうえで開き直っている雨軍担当幹部には薄気味悪さを感じました。
微妙にスレ違いマレーシア記事。。東南アジアの事情はまったく知らないのですが、
この記事に出てくるPASはイスラム系野党で、MCAは中国系与党(?)なのかな?と
内容から推察されます。
●Chua: Taliban way if PAS rules
http://thestar.com.my/news/story.asp?file=/2003/10/13/nation/6477062&sec=nation Monday October 13, 2003 MUAR
「PASの党の目的がもし政府を組織することなら、PASはマレーシアをタリバンの支配する
アフガニスタンのようにしてしまうだろう」とMCAの副代表ダトゥク・チュア・ジュイ・
メングは言いました。
彼はこの野党のことを「タリバンと同様のやり方をする偏狭で偏屈で抑圧的なものだ」と
述べました。そして「PASウレマー会議の議長代理は偶像や先祖の飾り板のような
非イスラムの崇拝の画像を許可しないという声明を出していた」と主張しました。
「これは中国系文化と伝統を行うものに対してひどく無礼なことです」と彼は土曜日に
ここセウ・テク・スィーン・トング寺で行われた晩餐行事で言いました。
チュアは「PASは非ムスリムの支持を集めるために空約束をしてきた」と言いました。
タリバン脱走記事 追加情報抜粋
●Details Of The Taliban “Great Escape” Continue To Surface
http://www.jihadunspun.net/intheatre_internal.php?article=79953&list=/home.php& Oct 13, 2003 By Zafir Jamaal, JUS
脱走事件の余波を受けて、政府は警察や軍部隊の内部のタリバンのスパイ容疑者を
厳しく取り締まっています。刑務所監督者は即座に職を解かれると同時に他に10人の
職員が逮捕されました。タリバンの囚人たちはもともとザブル州の戦いで捕らえられた
者たちでした。そして(いずれ)雨軍に届けられて、おそらくグアンタナモに送られる
ことになっていました。
ある情報当局者は匿名を条件として、タリバントンネル脱獄に関して政府が出した見解は
それまでに捉えた中で最も重要なタリバン幹部、すなわちオバイドゥッラー師をうまく
監視することができなかったという事実を隠すためのものだと言いました。
この当局者は、実際には、オマル師が最近 戦略を見直すために地方の部隊長
たちと会った時、師に忠実な司令官たちによって作られたエリートタリバン緊急対応軍の
12人のメンバーが基地を攻撃し、タリバン幹部たちを刑務所から安全に導き出したのだと
言いました。
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この後半の情報は今の段階ではかなり謎が多い話です。
475 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/10/14 01:56 ID:QHepI5q1
おはよ〜!
●Taliban claim killing 13 militiamen
http://www.hipakistan.com/en/detail.php?newsId=en41524&F_catID=&f_type=source October 13 2003 PESHAWAR
◎タリバンはザブル州のハク(カク)‐イ‐アフガン地区を獲得し、アルガンダブ地区では
アフガン政府に忠実な13人の民兵を殺害したと主張しました。
タリバン兵はまた、ガズニ州のタラヘル(タラケル)の長で、知事のおじである人物を
息子2人と共に誘拐しました。
タリバンスポークスマン、アブドゥル・ハナン・ヒマトはパキ紙The Newsに電話で
土曜日の夜に行われた激しい戦いで タリバンは地方行政府に忠実な13人の兵士を殺害し、
10人以上を拘束し、多数の武器と1台の軍用車両を奪い取ったと語りました。
「それはタリバン兵がアルガンダブ地区の支配権を握っていた数時間の間に起きた2時間の
戦闘でした。しかしその後タリバンは地区本部のあるサイ・ガズから移動しました」
彼は主張しました。
このレポートを独立したソースで確認することはできませんでした。
タリバンスポークスマンは 一方で、ザブル州のカク‐イーアフガン地区はまだタリバンの
支配下にあり、タリバンはこの地区を統治するために代表者を指名したと言いました。
ザブル州では過去1ヵ月半の間、激しい戦闘と雨爆撃が行われていました。タリバン側も
アフガン政府と雨パトロール車列への攻撃を増して、双方から 多数の兵士を殺害した、
されていない、という主張がなされました。
別の展開として、タリバンの情報筋はまた タリバン兵がガズニ州知事のおじアサドゥッラー・ ハーリドを誘拐し、人質交渉は仲介者を通してタリバン捕虜と交換する話し合いが行われて いると主張しました。「私たちはアハマド・シャー・カーンと2人の息子を2〜3日前にガズニ州で 誘拐しました。そしてガズニ州知事が逮捕されたタリバンの釈放に同意した場合のみ、3人を 釈放するつもりです」この情報提供者は匿名を条件として言いました。 タリバン情報筋は アハマド・シャーは部族の長で、この地区の重要人物の1人だと言いました。 また、ガズニ州知事がおじといとこ2人を釈放する見返りにタリバン兵を釈放するよう求められ た時、知事がオマル師のことを罵り始めたので、アサドゥッラー・ハーリドと知事の電話での 接触は断ち切られた、と情報筋は言いました。 一方、カンダハル州知事モハマド・ユーサフ・パシュトゥンは記者会見で、元アフガン防衛大臣 オバイドゥッラー師の兄弟でもある名の知れたタリバン司令官アブドゥル・ハディと、アジズ・ アガが、2〜3日前にカンダハルの主要な刑務所から脱走した40人の中にいたと語りました。 そしてそのサルポザ刑務所の6人の警備員もまた行方不明だと言いました。カンダハルで語った 彼は、脱獄事件に関与したタリバン囚人と警備員たちの協力について無視しないと言いました。 そして知事は この刑務所にいた54人のタリバン囚人のうち40人が、30メートルの長さで、 80センチの横幅、1メートルの高さのトンネルを掘って、脱出に成功したと言いました。 そしてこの脱獄事件は 誰がこの刑務所を監督すべきかに関して、法務省と警察の間で継続中の 争議の遡上に当然上がるだろうと言いました。彼はすべてのアフガニスタンの刑務所は 法務省に属しているので、この刑務所の警備から警察ははずされていた、と言いました。 (終わり)
●Afghan Ulema condemn Fatwa against Karzai' Govt
http://paktribune.com/news/index.php?id=41396 Monday October 13, 2003 KABUL
◎アフガニスタンの宗教指導者たちは パキ聖職者たちがアフガニスタン政府に対して
出したファトアと外国軍がアフガニスタンにいることについて非難しました。
カンダハルで開かれた2日間の会議の終わりに、南部アフガニスタンの宗教指導者たちは、
アフガン中央政府を支援し、パキの聖職者たちがアフガン政府に対して出したファトアと
外国軍がアフガニスタン国内に存在することを非難する決議を通しました。
ラジオ・マシェドが伝えました。
その一方で、アフガンの宗教指導者たちはアフガン政府に 宗教学校を守っていくことに
もっと注意を払うように促しました。
彼らはまたタリバンに対して、反政府闘争を終わらせてアフガン政府と協力するようにと
促しました。
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ちょっと前のCMですけど、「つまらん!お前の話はつまらん!」という
セリフを思い出してしまいましたw >最後の1行
479 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/10/14 18:00 ID:jAHqmvzP
アジアタイムズオンラインの分析・解説記事です。
●US explores its Afghanistan exit options
http://www.atimes.com/atimes/Central_Asia/EJ15Ag01.html Oct 15, 2003 By Syed Saleem Shahzad KARACHI
日々無政府状態と無秩序に陥っていくアフガニスタンをみて、これからも軍事的手段では
この国に安定をもたらせそうにないと気づいた雨政府当局は、最終的にこの国から撤退できる
道を開く政治的手段を探り続けています。
まず最初に、クウェッタにあるパキ空軍基地でタリバンの"穏健派"勢力と会談を持ちました。
--オマル師を除くという雨側の主張のために、これは即座に失敗しました--。
その後 タリバンの考え方の薄い正式なグループ、ジャイシュル・ムスリムの形成でした。
--これはアフガニスタンに入り込むことさえできませんでした--。
そして(今は)反雨抵抗運動(をしているタリバンの中)からより強力なムジャヒディン司令官の
何人かを引き抜こうと動いています。
先週、元タリバン政権外務大臣アブドゥル・ワキール・ムタワキル師がカンダハル市にある
雨軍拘置所から開放されました --昨年2月に自ら出頭して以来彼はそこに拘束されていました。
ムタワキルはしばしば西側メディアから より『立派な(まともな)』タリバンの顔だと言われて います。2001年後期に雨軍がアフガニスタンに送られる直前、伝えられるところによれば 彼は ビン・ラディンとアルカイダをアフガニスタンに保護することで オマル師と大きな意見の 不一致があったそうです。ムタワキルはアルカイダを保護しているためにタリバン政権が雨国から 報復攻撃されるのを回避するために、ビン・ラディンにアフガニスタンを離れるよう求めていた タリバンの中のグループのリーダーでした。タリバンの外務大臣になる前、ムタワキルは オマル師のスポークスマンと個人秘書をつとめていたと考えられています。 雨政府は 自分たちの手で選んだカルザイが、首都カブールはもちろん 国全体に渡って 彼の--つまり雨政府の--令状を まったく認めさせることができなかったという結果を受けて、 別の戦略をとることを余儀なくされました。同様に、南部地方で注意深く選ばれた--つまり雨に 従順な者として選ばれた--知事たちは、担当地域に権威の判を押すことができないとわかりました。 --それらの地域は現在 抵抗活動の温床になっています。 The real power pillars of the Kabul regime, including the Northern Alliance and General Abdul Rasheed Dostum, have now clearly marked the boundaries of their interests, and they are at complete odds with those of the US. Pakistan, too, has shown leanings toward those who are not favored by the US right now. (*わかりませんでした)
2〜3週間前、雨外交政策最高責任者がパキの港町カラチを訪れ、本誌特派員と非公式に面談し 雨政府はアルカイダを厳しく取り締まっているパキの役割にとても満足していると語りました。 「パキスタンはアルカイダを逮捕することで本当に私たちを助けてくれました」とこの外交使節 は言いました。しかしながら、タリバンに関してはパキの役割はまったく別問題で、「完全に 信用することはできない」と言いました。 ここ数ヶ月に渡り、パキスタンは1980年代の旧ソ連アフガン侵攻の間に関係を築き上げた えり抜きのアフガン人司令官たちを支援してきています。これは秘密の作戦でしたが、現在 イスラマバードは公然と雨に対して「もし雨国がそれらのムジャヒディンをアフガニスタンの 権力側に置くのに充分有力だと考えるなら、彼らを"飼いならす"つもりだ」と言っています。 たぶん2002年初頭のタリバン政権の崩壊の前、パキスタンは忍び寄る(アフガンの)力の空白を 埋めるために代替の力(武力)を作ろうとその最善を尽くしました。しかしあいにく、ヘクマの ヒズビイスラミを含むパキの選択は雨にとって満足のいくものではありませんでした。その結果、 パキは 親インド・イラン・ロシアの北部同盟にカブールの支配権の一切れが与えられるという 苦い薬を飲み込まなければなりませんでした。
(*
>>483 の冒頭に ◎パキスタンの現在の役割 という見出しが入ります)
しかし現在、雨国の最初の選択がとてもダメなものだったことがわかって、雨当局は
アフガニスタンの混乱を解決するためにパキの支援を熱望しています。そこには当初雨国が
好ましくないとみていた"穏健派タリバン"のコンセプトが含まれています。
(パキの)イニシアティブはムタワキルの釈放と共に増大しました。ムタワキルは現在、
パキの支援を受けて かつてのタリバンの精神的本拠地だったカンダハルの地方政府の高い
ポジションを与えられることになるのではと予測されています。
それと同時に、防衛省を含むアフガンの中央閣僚の重要なポジションに 他の有力元タリバンの
大臣たちを入れるためにリクルートしようという選択肢も探られているところです。そうしながら
パキはその後(試みがうまくいけば)反雨抵抗活動を鎮める立場に立つつもりでしょう。
また、雨が現在やや反抗的だとみている北部同盟と釣り合う、おもりの役をつとめるつもりです。
しかし 大きな問題がまだ残っています:大衆の間に幅広く忠実な支持を持つ戦場司令官の中の
大物たちの存在です。そこにパキは付け入ろうとしています。そして雨に代わって、たとえば
伝説的なムジャヒディン、マウラナ・ジャラルッディン・ハッカニにのような大物を"転向"させ
ようと取り組んでいるところです。
2001年9月11日のすぐあと、パキ当局はハッカニをイスラマバードに招きました。そこで彼は 雨当局から立場を変えるように誘いを受けました。彼は断り、一人のゲリラ兵として侵略軍と 武器を持って戦うために、自分のタリバン政権での高い地位を捨てました。 彼は現在 抵抗活動が最も激しくなっているパクティア、パクティカ、コーストの地域で 大きな部隊を指揮しています。アジアタイムズオンラインのソースによれば、 パキの情報機関ISIは遅かれ早かれハッカニはこちら側につくだろうと雨に保証したそうです。 しかしハッカニの側近は、そのような話を即座に否定しています。 雨国はアフガニスタンの行き詰まりの打開に少しも近づけないままでいます。 ◎北部同盟 いくつかの良い場所に置かれた情報筋はアジアタイムズオンラインに、ヒズビイスラミとドスタム、 そして北部同盟のふたつの有力な強硬派イスラム政党--ラバニのジャミアティイスラミと サヤフのイッタハディイスラミ--の間に接触があったことを確認しました。 どうも最近起きたロガール州サロビとイマーム・サハブで起きた反雨小衝突は、この新しい 結合の結果のようです。
◎ハミド・カルザイ 元君主ザヒル・シャーの支持者の多くは当初 王政主義者が政権に戻ることが許されるのを 期待してカルザイを支えていましたが、今は幻滅しています。それは彼らが カルザイ自身が はっきりと長期にわたるアフガニスタンのリーダーの座に着きたがっていると考えるように なったからです。 カルザイはカンダハルでいくらかの支持はありますが、最近起きたタリバン囚人の大量脱走事件は 地方行政府の中にネットワークが深く根をおろしていることを明らかに見せています。 今もゆっくりと状況(事象)は雨に敵対しつづけています。 しかし 雨政府がこれらの展開に対抗して、タリバン穏健派との会談というような新しい アプローチを試みているときに、タリバンは真の争点ではない、という認識の強まりがあります。 タリバンが9.11が起きた後に雨国のターゲットになったのは、ビン・ラディンとアルカイダに 避難所を提供していた、という単純な理由のためでした。タリバンは、いわば、"対テロ戦争"の 最初の真の犠牲者のひとつでした。 現在アフガニスタンのアルカイダネットワークは事実上崩壊していて、雨国内で雨にとっての 脅威を引き起こすことはありません。そのため、脅威がなくなって以来強まっている議論は、 アフガニスタンというこの荒れた国を支配する者として、誰を雨国は本当に面倒見るべきなのか --タリバンなのか、北部同盟なのか、それともそれらの連合体なのか?--というものです。 雨が自軍を撤退させて、アフガニスタンをアフガン人に任せるための良い方法は? この推論を何歩か先に進めると、雨国がオマル師と対話を始めるのはいつになるのだろうと 思いをめぐらすことができるだけです。 (終わり)
●Hundreds of Afghan and U.S. troops raid suspected Taliban camp
http://www.abcactionnews.com/stories/2003/10/031014afghan.shtml an Associated Press report 10/14/03 KANDAHAR, Afghanistan
◎雨兵とヘリコプターの支援を受けた数百人のアフガン軍がタリバンの隠れ家と
見られる場所を攻撃し、少なくとも4人を殺害し、8人を捕らえた、とアフガンと
雨の当局が火曜日に言いました。
アフガン兵1人が殺害され、5人が負傷しました。襲撃のあった中央部ウルズガン州のジャン・
モハマド・カーン知事は拘束されたタリバンはウルズガン州と隣のザブル州の住民のようだと
言いました。
この襲撃は月曜日に政府軍がタリバンキャンプと見られる場所を包囲したあと カンダハル
から北東約90マイルにある、チャール・チェノ地区で始まったと 警察本部長ハジ・
モハメド・アフタルは火曜日に言いました。しかしアフタルはそれ以上の詳細は明かしません
でした。
「私たちはこれらのタリバンを殺すか捕まえるつもりです」アフタルは言いました。
バグラムの雨軍司令部スポークスマンは 雨軍がこの襲撃に関わったことを電子メールで
確認しました。
「アフガン政府側の市民軍を支援している連合軍は、現在反連合軍勢力と戦闘中です」 とスポークスマンのデービスは言いました。「軍事作戦が進行中なのでこれ以上の発言は 控えたいと思います」 タリバンは最近数週間 政府軍、支援職員、雨連合軍に対しての攻撃を増しています。 月曜日、武装集団が2人の雨人を乗せた車両を待ち伏せ攻撃しましたが、死傷者は伝えられて いません。ある地方警察本部長が火曜日に言いました。 この攻撃は雨人がすぐ近くのガズニ州に向かう途中、南部ザブル州の未舗装道路の上で 起こった、とザブル州警察本部長ハジ・モハメド・アユーブは言いました。 彼は(被害を受けた雨人の)身元は明かしませんでした。そして彼らはこの地域の道路建設 プロジェクトで働いていた、とだけ言いました。 「私たちはタリバンがこの攻撃の背後にいるとわかっています。彼らは平和を混乱させたい のです」アユーブは言いました。 彼はそれ以上の詳細は述べず、警察はまだ調査中だと言いました。 (終わり)
●Taliban getting money from drugs: UN
http://www.dailytimes.com.pk/default.asp?page=story_15-10-2003_pg7_41 October 15, 2003 KABUL AP
◎アルカイダテロネットワークとアフガニスタンの追い払われたタリバン政府は
世界的な経済制裁にもかかわらず どうにか新しい資金源を見つけようとしている
ところだ、と 制裁を監督している国連委員会の委員長が火曜日に言いました。
チリ国連大使で委員長のエラルド・ムノスは「タリバンは 雨に支えられたアフガン政府
への反乱活動を行う資金としてますます麻薬収入の方に向いてきています」と言いました。
彼はカルザイおよび他の主要当局者とタリバン&アルカイダとつながりのある個人と団体
から集めた情報を活用する方法を話し合うためにアフガニスタンに来ていました。
タリバンのこういった司令官の多くは、武器のために麻薬を現金化しています。
そのため麻薬取引と増加するタリバンの活動の間にはつながりがあるという強い疑いが
あります。ムノスは記者会見で言いました。
彼はいくつかの中東諸国にいる、ある人々もまた タリバン&アルカイダを支援している
疑いをもたれていると言いました。資金の持ち運びはいっそう精巧になってきている、と
彼は言いました。「アルカイダは私たちの制裁に適応しはじめています」
ムノスはまたパキとアフガニスタンが共に協力してタリバン&アルカイダと戦うことを
希望しました。そしてアフガン当局からの情報を活用することはパキ当局がタリバン&
アルカイダの構成員を厳しく取り締まる助けになるだろうと言いました。
●Witnessing punishments on Sharia law still haunts Afghan teen
http://paktribune.com/news/index.php?id=41521 KABUL, October 15
18歳のソーラブ・シャヒードは今でもタリバン時代の悪夢を見ます。
ムスリムの聖なる日の祈りのあと、シャヒードと友人たちは シャリア法で定められた
死刑、石打ち、手足切断の形式で行われる処罰を観るために国立競技場に向かいました。
--殺人の罪で頭を撃たれる。姦通の罪で多数の石をぶつけられる。窃盗の罪で手を注意深く
切り取られる--
見学に来ていたのはわずか200〜300人だった、とシャヒードは回想します。しかしその
ほとんど全員は、シャヒードを含む若い少年たちでした。彼は自分の恐ろしい体験を
話すあいだ中、まるで第三者(他人事)のような口調でした。
「死刑執行の前、彼ら(僕たち)はこれから起きることを見るのはとても興味をそそるもの
だろうと考えていました」と話すシャヒードはパキスタンで中等教育を受けているところで、
いつかカナダで薬学を学びたいと望んでいます。
「若い少年にとって、それは娯楽でした。しかしあとになって彼らはとても悲しくなりました。
彼らは恐ろしい瞬間を見たことを思うと夜眠れませんでした。彼らは失望し、うんざりし、
困惑していました」
しかしタリバンが雨連合軍に追い払われてほとんど2年がたった今もなお、シャヒードは まだ脳裏に焼きついている厳しいイスラム法が アフガニスタンにとっては正しい法律だった と思っています。 「それは(刑を見に来ていた)人々にとって教訓になりました。もし何かを盗めば、自分の身 にも同じことが起きるとわかれば、決して盗みをしなくなるでしょう。僕はイスラム教が そう教えているので同意します」 「タリバン政権下では、店主たちは夜も鍵をかけずに仕事場から離れることができました。 そこから盗みをする勇気のある者はいなかったでしょう。たとえチョコレート1枚でも」と シャヒードは言いました。 「今はたくさんの犯罪、売春、大勢の泥棒がいるのに、処罰はありません」彼は言いました。 「警官はいます。そして泥棒を捕まえるといっています。しかしもし捕まった泥棒が金を 支払えば、警官は泥棒をそのまま逃がしてしまいます。だからアフガニスタンのあらゆる場所 から泥棒たちがここ(カブール)に来たのです。大勢の殺し屋、大勢の犯罪者…」 暫定大統領カルザイのリーダーシップにもかかわらず、アフガニスタンは貧困、不穏、不安定、 そして厳しい(貧富の)差のある国のままです。未来に目を向けると、それは過去と鎖で つながれているように思えます。
何百万以上の人々が戦争以来カブールに押し寄せてきました。そこはざわめいて国際的な 第三世界の都市です。ビジネスはいま成長していて、多くの女性はブルカを脱いで、 街は比較的平和です。 しかし「それは偽りの経済と脆い平和だ」という声があります --カブールは350の援助団体の 支出に支えられた騒動の集まったひとつの島です。援助団体のメンバーたちは首都を離れること を恐れています。そこには国際治安支援部隊の下に務める5,000人のNATO部隊で形成された紐に 法と秩序が飾りつけれれています。 カルザイの政府は市の外にはわずかな影響力しかないように見えます。 「北から南まで、何もうまく行っていません」アフガニスタン駐留のカナダ兵のトップ アンドリュー・レスリー将軍は認めました。「この2週間はそれ以前の12週間より多くの 攻撃が起きています」 「彼ら(反政府活動)は今、救援作業員や医療作業員といった援助をしようとしている人々を ターゲットにしています」 ISAFは地方再建チームの形式か、あるいは戦闘部隊に守られた戦闘工兵のいるPRTsの形式で、 学校を建てたり、道路を復元したり、社会基盤をよみがえらせるよう、狭い範囲の中心に 部隊を展開させるでしょう。
カナダが1年間にカブールの部隊に置くと約束した4,000人は、2004年にはいくつかのPRTsに 吸収されるか、もしくはカブールの中で自身の補強をしつつ外部での作業の大半を行うことに なるかもしれません。 そのような努力は--いずれにしても--問題にされることはないでしょう。 軍閥同士の新しい地域紛争が北部のマザリシャリフで荒れ狂っています。 そして11,500人の雨連合軍部隊の存在にもかかわらず、タリバンとアルカイダはいくつかの パキとの国境地帯に足がかりを取り戻し、カブールまで40キロ以内のところまで押してきて います。 もうひとつの反政府グループ、前首相ヘクマに率いられるヒズビイスラミ・グルブディン --HIG--は 伝えられるところによれば、かつては敵だったタリバン&アルカイダと連携を 組みました。 ヘクマは レスリーが言うには、首都周辺でISAF部隊に対するテロ作戦を始めました。 10月2日に2人のカナダ兵を死亡させた対戦車地雷は、カナダ部隊がパトロールでそばを通る ちょうど2時間半前に置かれたものと考えられています。 多くの少女たちは タリバン時代に禁止されていた学校に戻りましたが、学校への攻撃と 本を燃やすことは最近激化しています。
アフガンの警察と軍部隊は治安を保つ能力が限られています。多くが何ヶ月も給料の支払いを されていないことに不満を述べています。 収賄はアフガニスタンでは取引(ビジネス)をする簡単なやり方です。中央政府で得られた 現金は地方の警察管区や軍の前哨基地に行き渡るまでに根こそぎ持っていかれてしまいます。 警察はトラック運転手から"税金"を徴集します。彼らは領収書を出すとさえ言います。 遠隔地の検問所にいる重武装して制服を着ていない"兵士"たちはアヘン、ハッシュ、マリファナを 吸い、暴動が起きても目をつぶっていると疑われています。 政府自身の内部でも いまもパシュトゥン勢力とタジク勢力のあいだの政権争いがあります。 「NATOは少なくとも5年はここにいることになるだろうと私は考えています」とレスリーは 言いました。 「もしISAFがアフガニスタン全体に展開して、すべてのひとのためにできることをなんでも しようとしていたら、その後の軍の増強は制限なく行われていたでしょう」 「支払いをするべき請求書があります --生活、兵士、財産に関して。そして世界の国々は この厳しくて複雑な問題に対していったいいくらを喜んで寄付してくれるでしょう?」 一方、戦争の25年間は アフガン人やその他に無数の方法で犠牲者を出し続けています。
北部アフガニスタン出身の元ムジャヒディン兵士、32歳のナシル・ディーネは片脚と右手の 一部、そして右目を14年前に地雷の爆発で失いました。 ディーネはソ連の占領からアフガニスタンを自由にするのを助けました。しかし現在彼は カブールの端で妻と3人の子供と共にテントのキャンプで暮らしています。そこでの生活は 毎日が生存のための争奪戦です。 ディーネのような人々や、夫を亡くした何千人もの未亡人にとって、支援ネットワークは 事実上ありません。そういった人たちの多くは街の通りで物乞いをすることしかできません。 「それは未亡人にとって困難なことです」5人の子供を持つ33歳の母親で、おなじ野営地に 住むアジザ・サディキは言いました。「私たちは家族を養うことができません。衣類を洗濯 しなければなりません。つまりお金を稼ぐ労働をしなければなりません」 「未亡人にはなんの権利もありません。時々私の子供たちは昼も夜も食べずに寝ることが あるのです」 「援助団体はプログラムに適切な優先順位をつけていません」と言うサディキの夫は 整形外科 の治療専門医で、4年前にタリバンに殺されました。政府には支援する能力も責任感もないように 見える、と彼女は言いました。
「カルザイは自分のための王国を築いているところです。それは私たちに良いものにはならない だろうし、私たちの生活はけっして良くならないでしょう。私たちは外国の人たちに ひどい 状況に置かれている人々を助けてほしいのです。車も服も家も持っている人ではなく」 「彼らは大臣たちを助けているんです。それがすべてです」 おそらくアフガニスタンで最も調整の取れている国家プログラムは地雷除去です。 アフガニスタンの大地に今も埋まっている地雷の数の見積もりは、500万から1100万個の 間ですが、確かなことはわからない、と4年半アフガニスタンのための国連地雷アクション センターのプログラム・ディレクターを務めてきたニューカッスル・N.Bのダン・ケリーは 言います。 アフガニスタンでは地雷エリアと疑われるものが850平方キロメートルあります --潜在的に 豊かな土地は無益さを与えられてしまいました。 「他の重要な影響は犠牲者に対するものです」ケリーは言いました。 「今日確認されたことですが、アフガニスタンではひと月に100人の割合で地雷と不発弾の 被害者が出ています。確かに、確実に、現在世界で最も高い犠牲者数です」
しかし状況は良くなっています。1990年代半ばにはその数はひと月に300人でした。 反地雷グループは約6億7千万(カナダ?)ドルのコストで2012年までに効果的な地雷除去を この国で行うことを目指しています。 アフガニスタン地雷認識&再建組織(OMAR)では、責任者アル‐ハジ・ファザル・カリムは 彼の国を何世紀もの間悩ませてきた戦争の遺物を収集しています。 カブールの中心地の高級住宅にあるOMAR博物館と、(記事冒頭に出てきた)シャヒードが 死刑執行を見学した国立競技場近くにあるスクラップ置き場の間で、ファザル・カリムは アフガニスタンの暴力に満ちた歴史の年代記を編集しています。 そこにはマスケット銃、スカッドミサイル、複葉機、ソ連製ハインド・ヘリコプター、 大砲、そしてロケット発射砲があります。 スクラップ置き場はいつの日か博物館と教育施設になるでしょう --アリアナ・アフガン航空 の台無しになった飛行機の胴体が地雷認識(発見、知覚)授業の教室として使われるでしょう。 そして粉々に崩れた建物は会議場やコンピューターサイエンスの実験室になるでしょう。
500 :
黒ターバン ◆RGK/h/GT6g :03/10/16 02:45 ID:D/Tc92p2
サラ〜ム!!あげ玉ちゃんオツカレ、!、
9/9楽しみにしてるよ。
>>481 〜のアジアタイムス記事、、、興味深く読ませてもらった、
>>この推論を何歩か先に進めると、雨国がオマル師と対話を始めるのはいつになるのだろうと
>>思いをめぐらすことができるだけです
アジアタイムス記者の推論は、、、推論であるが、オマル師は、、、なんというであろうか、
<シャラップ!(じゃない、)だまれ!!祖国を空爆した輩が今更なにをいうか!!
両手をついて誤っても許さない、、、>
または、、、<祖国を空爆した輩であろうが、今後のアフガンの平和のために
あなた達が2度、他国を攻撃しないと約束するなら、グアンタナモから、
同胞たちを解放するのであれば協力もしましょう>と、
言うのか、、、、、、。
おはよ〜!
>>492-499 の続き(9/9)は昨夜連続投稿規制で書き込めませんでした;
次に送信します。
>>500 交渉があるとしたら、ほんとにオマル師はどう言うのでしょうね〜?
>グアンタナモから、同胞たちを解放するのであれば協力もしましょう>と、
昨日BBCの番組でグアンタナモのイギリス国籍(パキ系?)拘束者の弁護を
担当することになった、在米イギリス人弁護士が出演して話をしていました。
雨国は大統領選挙がらみで何人かのグアンタナモ収容者に対して
「見せしめイベント」の軍事裁判をやり、
その後(数年たって)世の中がグアンタナモのことを忘れたころに、
拘束者たちを裁判も何もなく『適当に』釈放する気だろうと言っていました。
雨国にそんな勝手なことをさせないためにも、メディアはグアンタナモを
報道し続けて、世間に忘れさせてはならないと言っていました。
将来的な保釈の見込みがあるのはうれしいことですが、
拘束者の失われた時間と精神的なダメージをそのままに
放り出されるのかもしれないと思うと、別の憤りがわいてきました。
(過去を見つめる)博物館のプロジェクトに取り組んでいながらも、ファザル・カリムは アフガン人は寛容と変革が約束された未来に目を向けるべきだと言いました。 「私たちは国民の団結を続行しなければなりません。そしてタジク、パシュトゥン、ハザラ、 その他、といった民族グループを区別してはなりません」 ファザル・カリムは アフガン人は何世紀もの間国を動かしてきた軍閥に反対する声を挙げて いかなければならないと言いました --軍閥の中には1989年に終わったソ連の占領と戦った ヒーローたちがいます。 「これらの軍閥は誰の未来(のため)にもなりません。私たちは自分の国を拝金主義、 根本主義、共産主義、左派、右派、のどれによっても作ることはできません」彼は言いました。 「私たちは神の作った人間です。私たちは本当の民主主義と、誰にとっても平等な権利を 支えていかなければなりません」 「私たちはムジャヒディンと彼らのやったことを感謝しています。しかし彼らは道に迷って しまいました。彼らはロシアの占領中に私たちが手に入れた業績を浪費しているのです」 (終わり)
●Three Afghans die in wedding party clash
http://www.jang.com.pk/thenews/oct2003-daily/16-10-2003/main/main15.htm ◎水曜日国営バフタル通信はアフガニスタン西部の結婚式に出席した武装した客同士の
間で戦闘が起こり、3人が死亡し4人が負傷したと伝えました。
「月曜日遅くファラー州シャーブ・コーの結婚式に出席していた二人の政府治安職員の
間の武力衝突で3人が死亡し4人が負傷しました」バフタルは伝えました。
2人の間の長く続いていた個人的&部族上の反目が遠隔地域の結婚式で表面化し、流血と
なりました。「ファラー州政府の2人の司令官同士の個人的な反目が結婚式を悲劇的な
結末をもたらしました」バフタルは付け加えました。
死亡者の中にシャーブ・コーの治安司令官ワイスが含まれていました。しかし報道は
他の犠牲者の身元は明かしませんでした。「この事件の背後にいる者たちは不明の場所に
逃げています。しかし警察は彼らを捕まえ、裁判にかけるでしょう」当局は言いました。
一方(全然別の件ですが)、水曜日アフガニスタン中央部で親政府部隊とタリバンの間の
戦闘が続き、タリバンに対して雨連合軍の空爆もありました。当局が言いました。
カンダハル州軍司令官カーン・モハマドはAFPに 隣のウルズガン州のチャルチノで
月曜日に4人の政府兵士が殺害されたことに続いて起きた小衝突は続いている(この記事
日付時点)と言いました。チャルチノはウルズガンの州都ティリン・コトから南西に
30キロにあります。
戦闘は 先週モハマド・ナビとモハマド・ザヘルという2人の地元司令官がタリバン側に 忠誠を変えて、親政府部隊と戦うことを決めた後に勃発した、とカーン・モハマドは 言いました。彼は タリバンはこの地域で"強い大衆の支持"を受けている、と言いました。 この地域はダドゥッラー師のような高い地位のタリバン軍司令官のかつてのhomeでした。 カーン・モハンマドはこの戦闘でタリバンに死者や逮捕者が出たと言う報告を確認できて いませんでした。 パキスタンに本拠を置くアフガン・イスラミック通信は、地元ウルズガン当局者の ジャラルッディンの話を引用して、政府軍とタリバンの間の一日続いた衝突で、4人の タリバンが死亡し、3人が逮捕されたと伝えました。この衝突は月曜日、タリバン兵が 親政府部隊を攻撃して始まりました。 雨連合軍空爆機はティリン・コトから西に30キロにあるデー・ラウードで、タリバン戦士を 攻撃しました。これは親政府部隊が攻撃を受けたためだと雨軍スポークスマンのデービス 大佐は言いました。 「デー・ラウードの連合軍基地付近でアフガン政府側民兵がタリバン戦死の攻撃を受け、 雨特殊部隊と空爆機が呼ばれました」とデービスはカブールで報道陣に語りました。 デービスは「空爆機は爆弾を消費しました」と言いましたが、この衝突のそれ以上の詳細は 明かしませんでした。デー・ラウードはカブールの南西4000キロにあります。 彼は連合軍側に死傷者はなかったと言いましたが、アフガン部隊やタリバン側に死傷者が あったかどうかは話しませんでした。 (終わり)