●Two anti-Taliban commanders shifted to Guantanamo
http://www.jang.com.pk/thenews/aug2003-daily/25-08-2003/national/n3.htm Monday August 25, 2003 By Rahimullah Yusufzai PESHAWAR
◎クナル州で雨軍当局に逮捕されていた2人の反タリバン軍事司令官が
数ヶ月前にグアンタナモに移されていました。
ハジ・ルーフッラーとサバル・ラルは アルカイダのアラブ人メンバーが
捕まらずにアフガニスタンから逃げられるように助けたという疑いで
雨軍に逮捕されました。彼らは最初、尋問のためバグラム空軍基地に
移送されていました。ところがクナル州と近隣のパキのパジャウル部族管轄区の
情報筋は、2人は現在悪名高いグアンタナモに拘留されていると言いました。
「ルーフッラーもサバル・ラルもグアンタナモから家族宛に手紙を書いてきました」
情報筋は伝えました。
クナル州の小規模なムジャヒディングループ「ジャマアト−ウド−ダアワ」の
リーダーであるルーフッラーは、自分の地元州に雨軍を受け入れた最初の
反タリバン兵士の1人でした。彼と彼の軍事顧問であるサバル・ラルはまた、
2001年後期にクナル州で タリバンに対して最初の一斉射撃を開始し、
タリバン後の政府の重要なポジションを州内で占めました。
ルーフッラーはまた、カルザイを支援した結果として、ロヤジルガのメンバーと
いう褒美をもらいました。
しかし、ルーフッラーの運命は 雨軍がサバル・ラルと、ジャマアト−ウド−ダアワの
(その時点で)リーダーだったマウラナ・ジャミルル・ラフマンの甥、アブドゥル・
カッユームとともに彼を逮捕したときに 悪い方向へと向きを変えました。
カッユームはしばらくして 拘留されていたほかの者たちとともに 釈放されて
戻ってきました。ルーフッラーとサバル・ラルにはそのような幸運はありません
でした。なぜならバグラム空軍基地で彼らに尋問した後、雨軍当局は、
彼らが十分にかつある情報を持っているので、グアンタナモに移すべき、と
決定したからです。
クナル州に接しているパキのバジャウル部族管轄区に住むルーフッラーの家族に
彼の手紙が届いたことで、現在彼がグアンタナモの鳥かごのような独房に
投獄されていることがわかりました。
クナル州のタリバン兵の1人、アブドゥッラーは パキ紙The Newsに、
ルーフッラーは雨とカルザイに奉仕したけれど、そのことは彼を待ち受けていた
運命から救うことにはならなかった、と語りました。
「彼は雨軍当局者が初めてクナル州にやってきたとき、大きな祝宴をやりました。
彼は自分の国と人々を裏切ることで雨人からかわいがられたいと思っていました」
アブドゥッラーは思い出しながら言いました。彼はルーフッラーとサバル・ラルの
苦難は、雨国を支持すれば将来を確保できると考えていたすべてのアフガン人に
ひとつの教訓になったと言ってみせました。
*
>>525連続投稿番号間違えました。2/5ではなく2/4です。この送信は3/4です
スワト地区マドヤン出身のパキ人の木こりも、サバル・ラルの状況は
彼の不品行に対するアッラーの報復かもしれないと感じています。およそ80人の
パキ人の木こりたちが木を伐採するためにアフガン人の山林請け負い業者に
クナル州に連れてこられたとき、サバル・ラルに逮捕されました。
木こりたちを釈放してもらうために2〜3回 カブールとクナルに行ったことのある
フマユンという人物は、サバル・ラルは貧しいパキ人を虐待し、スパイであると
告訴し、金を奪い、カブールの刑務所に送った、と言いました。
そして木こりたちの家族は数ヶ月の監禁の後に、大切な近親者を釈放してもらう
ために、サバル・ラルおよび他のアフガン当局者に賄賂を贈るため 仲介者に金を
支払った、とフユマンは主張しました。
しかし、ルーフッラーとサバル・ラルの親類およびその支持者たちは、そのような
主張すべてを退けました。彼らは今も 対立相手たちがルーフッラーとサバル・
ラルの偽情報を提供して雨軍当局者を誤解させたのだと信じています。
彼らはルーフッラーとサバル・ラルはタリバンに抵抗していた、そして
アフガニスタンへの雨軍事介入を支持したと主張しています。そして2人が
アルカイダのメンバーを保護して雨国の手で逮捕されないようにしたという主張も
はねつけました。
*
>>526の訂正が間違ってました・・・2/5 → 2/2 ヽ(´д`;)ノ
混乱させてしまってすみません。
タリバンのために働いたという疑いで、最近数ヶ月にカンダハル州で逮捕された
ほかの反タリバン司令官たちの人数は注目に値します。またタリバン同調者たちが
出来たてのアフガン国軍にもぐりこんでいるという報告もあります。
雨人とISAF兵士に対するカブールでのいくつかの攻撃は、伝えられるところでは
タリバンとつながりがあるとされる、新しく訓練を受けたアフガン国軍兵士が
責任を追及されています。そのような攻撃があることから、雨とISAFの部隊は
アフガン兵や民兵を信用しなくなりました。
(終わり)