1 :
_:
一孫子曰わく、
昔の善く戦う者は先ず勝つべからざるを為して、以て敵の勝つべきを待つ。
勝つべからざるは己れに在るも、勝つべきは敵に在り。故に善く戦う者は、
能く勝つべからざるを為すも、敵をして必ず勝つべからしむること能わず。
故に曰わく、「勝は知るべし、而して為すべからざる」と。
勝つべからざる者は守なり。勝つべき者は攻なり。守は則ち足らざれば
なり。攻は則ち余り有ればなり。〔〔→守らば則ち余り有りて、攻むれば
則ち足らず。〕〕善く守る者は九地の下に蔵[かく]れ、善く攻むる者は
九天の上に動く。故に能く自ら保ちて勝を全うするなり。
http://cybermaneuver.tripod.com/cn/sonshi2.html 果たして炭疽菌で未だ大騒ぎし、アルカイダの攻撃もうまくいかないアメ公どもには、
このことわかっているんでしょうかね?異常ブリオンで育った脳にはわからないかな・・・。
2 :
2:01/10/28 12:40 ID:G/LIZuNN
2
3 :
_:01/10/28 12:41 ID:2GZNvUwh
>>1 ちなみに1はこういう意味だがな
古代の巧みに戦う者は、まず敵軍が自軍を攻撃しても勝つ
ことのできない態勢を作り上げた上で、敵軍が態勢を崩し
て、自軍が攻撃すれば勝てる態勢になるのを待ちうけた。
敵が自軍に勝てない態勢を作り上げるのは己れに属するこ
とであるが、自軍が敵軍に勝てる態勢になるかどうかは敵軍
に属することである。だから巧みな者でも、敵軍が決して自
軍に勝てない態勢をつくることはできても、敵に態勢を崩して
自軍が攻撃すれば勝てる態勢を取らせることはできない。そ
こで、「敵軍がこうしてくれたら自軍はこうするのに、と勝利を
予測することはできても、それを必ず実現することはできな
い」と言われるのである。
4 :
孫正義:01/10/28 12:44 ID:kwHSsL3m
兵は不肖の器
5 :
_:01/10/28 12:44 ID:2GZNvUwh
つまり米はアルカイダのテロ再発に専念するべきであって、
今アルカイダを武力で攻めることは相手や世界各国を刺激するだけで、
反アメリカ感情を高め、今後もテロをますます頻発させ・・・といいことないと
思うのだが、
どうせなら政治解決を考えた方がよかったんじゃないか?
アルカイダ(組織だからなぁ。。。)攻略も難儀しそうだし。
6 :
:01/10/28 12:46 ID:pOrdvLl/
こんな糞スレに反応してあげる2は優しい奴だな
7 :
.:01/10/28 12:46 ID:INJW7gLh
8 :
:01/10/28 12:48 ID:u5aWjqO9
>>6 どこがどうクソスレなのか説明してみろ。クソレスクン(藁
9 :
_:01/10/28 12:50 ID:u5aWjqO9
で、正直アメリカを叩くなら今だと思うんだが、どうよ?
あそこはガッポリ世界中の富と利権を持ってるぜぇ〜。
10 :
ウマウマ_:01/10/28 12:52 ID:u5aWjqO9
アメリカ攻略すれば、金髪アメリカ娘が奴隷として使いたい放題だぜぇ〜
11 :
:01/10/28 12:54 ID:pOrdvLl/
>>8 説明するまでもなく事実が明らかにしてくれるだろう。
まともなレスが100ついたら謝ってやるよ。
>>9 バカすぎて話にならんね・
12 :
孫子は永遠である:01/10/28 12:56 ID:YcxDNsbG
>>1 >>3 >>5 さすが良い事言ってくれた!
アメリカの兵法は必ずしも物量に依存しがちである上に
装備も電子技術に頼っているために
イスラムや中国などに比べると
自分の目や耳や勘がいささか弱っている。
13 :
:01/10/28 12:59 ID:7Wz0zhoh
ドラクエでは防具のあとに武器を買うということか。
14 :
_:01/10/28 13:03 ID:u5aWjqO9
>>11 まともかどうかはしらんが500はいきそうだよ
15 :
これも似たようなことだな:01/10/28 13:07 ID:u5aWjqO9
孫子曰く、およそ兵を用うるの法は、国を全うするを上となし、国を破るはこれに次ぐ。
軍を全うするを上となし、軍を破るはこれに次ぐ。旅を全うするを上となし、旅を破るはこれに次ぐ。
卒を全うするを上となし、卒を破るはこれに次ぐ。伍を全うするを上となし、伍を破るはこれに次ぐ
故に、百戦百勝は善の善なるものにあらず。戦わずして人の兵を屈するは、善の善なるものなり。
16 :
孫子は永遠である:01/10/28 13:14 ID:YcxDNsbG
>>15 白人やユダヤ人にはその発想が無いと思われる。
17 :
:01/10/28 13:14 ID:FB/Dmer7
これだけ、無人の飛び道具が発達すると、
守るほうが有利とも言えないんだよな。
核ミサイルで、ドカン。
18 :
読んでてちと思ったんだが:01/10/28 13:15 ID:ZXUeKk1p
http://home9.highway.ne.jp/LARK/sonshi01.html 敵を殺すものは敵愾心である。敵から物を得るは褒賞である。
それゆえ、戦車十台を得たら、まっさきにその手柄をたてた者を賞し、その後に旗を付替えて、
自軍の物として乗り、捕虜にした敵兵は手厚くもてなして、自軍に編入する。
これを、勝ってますます強なると言う。
それゆえ、戦争は勝つ事を貴ぶが、長期戦を嫌う。
それゆえ、戦争を知っている将軍であってこそ、国民の命・国家の命運を託せるのである。
アメリカ兵は何で弱いんだろうと思ったが、タリバンのようなハングリー精神が無いせい
なんでないかな。「勝たなきゃ死ぬ」ってわけでもないし、勝ったからって「お国のために
役立った」ってだけで、別に何か特別得るものがあるわけでもないしな。
正直なところ、アメリカ兵も(自分のためではなく)「国益のために」命を投げ出すなんて、
バカらしくてやってられねぇんじゃねぇの?
19 :
孫死:01/10/28 13:16 ID:MWRmcO+l
孫子の兵法の利用価値はやはり政治と戦略部分だろう。
戦術的にはもう厳しいのではないか?
20 :
_:01/10/28 13:17 ID:ZXUeKk1p
>>17 いや、今回の場合アルカイダはアメリカ殲滅出来るだけの核は持ってないだろ。。。
それに現代では世界の目もあるしな。核はそうやすやすと使える時代でもないのよ。
物量戦争の穴だわな。
21 :
ななし:01/10/28 13:21 ID:ZXUeKk1p
22 :
松の枝も暗い陰在りし:01/10/28 13:24 ID:/OqzjeIk
Yellow Monkeyの言うことなんて、聞く耳持たなそうだ。
23 :
孫子は永遠である:01/10/28 13:36 ID:YcxDNsbG
>>22 そうだよな、あの差別意識のこの上なく強い白人が
忠告に耳を貸す訳が無いもんなあ。
24 :
:01/10/28 13:39 ID:wUDSh8zw
ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世が残した言葉
「もしこの本(孫子の兵法)を読んでいれば戦争(第1次大戦)は起こらなかった」
25 :
今回:01/10/28 13:49 ID:FmP5rjsn
テロ側が
実を避けて虚を突く
を実践した。
26 :
損子の商法:01/10/28 14:51 ID:GzssFYYU
戦いの目的が
兵器の消費と売り込みである場合については
孫子も語らず。
27 :
孫子は永遠である:01/10/28 14:59 ID:YcxDNsbG
>>26 そうだとすると、この戦争はアメリカが勝ったとしても
大局的に見て敗北とそれほど変わらない
28 :
国益ではなく:01/10/28 15:09 ID:MylwnGT9
結局設けるのはユダヤだけか・・・?
29 :
石川医科:01/10/28 15:12 ID:KP1yzmam
一口に孫子の兵法といっても
正確には
孫子の兵法と
その孫の孫賓の兵法
がある
30 :
:01/10/28 15:17 ID:F3Opz8RZ
去年、しつこい訪問販売に負けて
孫子解説語録:改訂版と水墨画を買わされたけど
ここで役に立つとわ〜(^▽^)
漏れの会社では役に立たなかったよ
変人が多過ぎて通用せん・・・
31 :
ん:01/10/28 15:17 ID:Z14r/nHv
六韜はまだ使えますかね??
32 :
孫孫:01/10/28 15:18 ID:u5ZUABMD
>>29 ここで扱う孫子は「兵法十三篇」だけでいいと思いますよ。
33 :
:01/10/28 15:22 ID:FmP5rjsn
34 :
:01/10/28 15:25 ID:pOrdvLl/
アメリカの軍産複合は戦争遂行で、内需拡大が可能。
世界の紛争地域に武器を売り、挙げ句に自分が出かけて
行って、モデルチェンジした新兵器で旧モデルを
始末する。
武器輸出を禁止されたら、アメリカは滅ぶんではない?
孫子の兵法なんて高尚なもんじゃないよ。
35 :
張子房:01/10/28 15:26 ID:Z14r/nHv
>>29 間違っておりますがな。
>正確には
>孫武の兵法と
>その孫の孫賓の兵法
ですがな
36 :
。。。:01/10/28 15:27 ID:Z14r/nHv
>>34 そんなために世界中の人が殺されまくってるのですか・・・????
37 :
ブッシュの脳内:01/10/28 15:28 ID:u5ZUABMD
金 > 他国民の命
38 :
_:01/10/28 21:38 ID:2WNxwlvp
あげてみたーよ
39 :
ブッシュ:01/10/28 22:13 ID:9L41x4kz
>>36 ええ、そりゃもう賞味期限切れなんで
早めに食べてしまえという事で・・・。
武器も腐る前に食う(使う)のが
資金援助してくれる製造者への感謝です。
40 :
孫子は:01/10/28 22:14 ID:514mzoHD
>>35 今伝わってるのは後に魏の曹操がまとめて注釈したもので、オリジナルは
定かでないような気がしたが( ・・)/
41 :
孫子を:01/10/31 18:59 ID:Kv/IgvJK
オマルさんも読んだのだろうか?
「彼を知り、己を知れば百戦危からず」
42 :
:01/10/31 19:01 ID:xL45SXXk
>>41 どちらかと言うと「兵は危道にあり」方面かと。
43 :
:01/10/31 19:28 ID:nQ7Os8w+
どこで読んだかは忘れたが、
アメリカも孫子の兵法は研究していたぞ。
もちろん軍関連で。
44 :
:01/10/31 19:38 ID:xL45SXXk
オーム事件の時に「尊師の兵法」ってギャグ考えたのは
俺だけだろうか。
45 :
想像:01/10/31 19:51 ID:ZneLNRBG
CIAにアルカイダのスパイが居ると思う。
しかもまだ、誰か判明していないと思う。
ハク氏の潜入失敗はそれが原因だと思う。
一方アルカイダに潜入していた工作員は消されたのではないかと思う。
(少なくとも9月11日以降)
空想少年してしまいました。スマソ。
46 :
:01/10/31 21:15 ID:m9TnW5xB
先手必勝これ常識
将棋も
先手 : 後手 = 6 : 4
なのよ〜〜〜ん
でもって主導権を握ってからジックリ攻める
でも
日本は真珠湾で成功したけど・・・・・・・・負けちゃったね
上層部があまりにも無能すぎたのさ〜
47 :
虐待くん:01/10/31 21:25 ID:n7bFFMy/
>>45 つーかISIがタリバンとツーカーなんじゃないかと。
48 :
たぶん:01/11/01 00:01 ID:8ta79lYs
>>47 ISIがタリバンを支援していたから、内通している者がいるのかも。
ハク氏が潜入していたのもバレバレだったらしい。
タリバンの内通者によって欺かれたらしい。
49 :
ほほー:01/11/01 00:09 ID:vJGsEBpY
情報戦も足り版勝ってるね!
50 :
そんぴん:01/11/01 00:27 ID:IxwQOG4f
切られた足が痛いんだが・・・
51 :
:01/11/01 00:33 ID:2Sz0IYSR
>>45 孫子の兵法って間者の用法も説いてなかったっけ?
10年以上前に読んだだけなんだが。。。
52 :
:01/11/01 03:00 ID:xPB0cNDw
そういえば例のWTCのセキュリティ担当者はどこへ行ったのかな?
FBIでイエメンの自爆テロ事件を担当→WTCへ転職→所在不明
どうも黒だけでなく白い肌をしたテロリストとも戦わなくちゃ逝けないみたいだな >アメリカ
53 :
将棋おせーろ:01/11/01 03:15 ID:pnLFgasu
>>46 ところがオセロは後手必勝なのよん。
上達者同士だと、後手勝率80%以上だとか。
だから上級者が後手ってのはこれは意味があるのだ。
ま、どっちにしろ兵力がイーヴンだから言えることなんで、
現実の戦闘・戦争と比べるのは無意味だね。
54 :
:01/11/01 03:51 ID:gLMX2vIg
孫子の兵法の逆利用、
毛主席の「持久戦論」でアメリカ経済ズタボロにしたれ!
55 :
:01/11/01 04:02 ID:bhqrerb9
唇滅びれば歯さむし
56 :
:01/11/05 10:55 ID:r+ZHTRh5
あげ!
57 :
:01/11/05 11:14 ID:jRiIbQ9d
戦わずに勝つのが王者の戦であって、戦争に突入した時点でアメリカは覇道を突き進むのだということが分かりました。
58 :
_:01/11/05 11:19 ID:wwrXgDl7
>>57 最終的に行きつくのはどこなんだろうね?
世界征服?
59 :
:01/11/05 21:28 ID:PpE9ZO1l
敵を完全に包囲するのは決死の抵抗を生み危険
逃げ道を残しておいて罠にはめた方が良い。
これから米英の特殊部隊の犠牲も増えるかも。
タリバン側の寝返りを増やすように降伏兵を優遇し、
密告に恩賞をあたえるなど、
敵中に味方をつくるべきだった。
60 :
:01/11/06 00:07 ID:M5ZYVCQx
首都カブールを北部同盟に攻めさせようといろいろなアクションを起こしておいて、
カブールを攻略するように見せかける。
しかし、実はタリバンの拠点カンダハルに地上軍を投入して攻め落とす。
挟み撃ちってことにする。
61 :
:01/11/06 01:21 ID:+gUQBnyO
>>60 打つ手は沢山あるのだが、戦略及び作戦でタリバンとアルカイダには敵わない。
これは今までの経緯で実証ずみ。
ひたすらハイテクに頼るしかアメリカは勝機を見出せないだろう。
62 :
ムシャムシャ:01/11/06 02:20 ID:Cqj28vCS
兵士個人の士気の差は、圧倒的にアメリカには無いだろうね。18の
言う通り攻めるアメリカの大儀があまりに不明確(はっきり言えば政府
の面子のための戦いであって、末端の兵士はあまり関係ない)なんで、
戦争のための士気なんて上がる道理がない。テレビでも、みんな口を
揃えて言うのは「命令だからやる」ばっかり。個人主義がすすんだ社会の
兵士は必ずこうなるんだ。米地上部隊の装備が、足り版の弾丸をはね返す
ようなら話は別だが。戦争は常に腹をくくったほうが勝つのだ。
だから多分、核はさすがにだけれど、気化爆弾や劣化ウラン弾はバンバン
使うようになるだろうね。無能。
63 :
:01/11/06 16:44 ID:6zyImlyf
ISIの二重スパイにひっかき回されている今日この頃。
逆に、欺瞞情報を流してあげるのはいかが?
64 :
:01/11/06 16:47 ID:oaApfcd1
ただの政府の面子のための戦いを80%以上のアメリカ国民が支持するとも思えんのですが。
65 :
愛国法=治安維持法:01/11/06 16:51 ID:GFdk595l
>>64 何の為の言論統制&報道規制だと思ってるの?
66 :
:01/11/06 16:54 ID:oaApfcd1
>>65 なんで軍人だけがその言論統制&報道規制の対象外にいると思うんだよ。
67 :
:01/11/10 13:43 ID:ZM6kRwe1
保存
68 :
森の妖精さん:01/11/10 13:51 ID:arZbyBID
69 :
ほー:
>62
教条的な表現ですので、どこかの国の軍事教本のコピーでしょうか?
そー言えば、昔々の日本軍でも敵の士気は低いと教えられていたようで。