アフガンにエボラ出血熱が・・・

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173 :01/10/06 00:29 ID:D0nf7dyQ
クリミア・コンゴ出血熱なら、もともとあの辺の病気だからなぁ。
しかし難民拒否の理由にするためにアメリカがまいた可能性も。
174小夜ちゃん:01/10/06 00:32 ID:MlO9P4FI
>>172
ロストフって黒海の北東端の街ですね。
なんか不気味。
175アメリカは:01/10/06 00:33 ID:5xZOg8QE
ネイティブアメリカン(インディアン)を駆逐するために天然痘つきの古毛布を
せっせと送りつけた国だからね。見上げたボランティア精神です。
176小夜ちゃん:01/10/06 00:36 ID:MlO9P4FI
>>175
 その話は南アメリカでもありますよねえ。
アルゼンチンとかチリって白人系移民が主力だけど
ネイティブがいなかったわけじゃなく、実は....って話。
177魔道:01/10/06 00:37 ID:yXHp9j7Y
・・・まさかな、黒海に墜ちた旅客機に・・・
考えすぎだ。頭を冷やそう。
178ななし:01/10/06 00:41 ID:5xZOg8QE
その場合はやはり陶器の壷に菌をいれて爆発後に地上で割れるようにしたのかな?>>177
石井部隊がやったように(w
179ななし:01/10/06 00:43 ID:5xZOg8QE
アメリカの「ジャスティス」ってヤクザが口にする「愛」みたいな物だ。
180小夜ちゃん:01/10/06 00:43 ID:MlO9P4FI
 ただ、怖いのは仮に14世紀のブラックデスが中央アジア原産のウイルス性出血熱だとして
現在のヨーロッパ人の子孫には一定の耐性があるはずだが、
日本人は今まで経験してないからねえ、国内に入るとパニックになるよ。

自衛隊だいじょうぶかなあ。
181   :01/10/06 00:43 ID:UzjTlybE
黒海上に落ちたんだっけ?
182ななし:01/10/06 00:45 ID:5xZOg8QE
ベトナム戦争で梅毒にかかって帰って来た兵隊さんが沢山居たように自衛隊はこれまた
厄介な物をお土産にして帰って来そうだねえ、、、。>>180
183小夜ちゃん:01/10/06 00:55 ID:MlO9P4FI
 実はブラックデス=ウイルス性出血性熱説を支える根拠のひとつとされているのが
CCR5というHIV耐性のある突然変異遺伝子が現在のヨーロッパ人に約10パーセントから
18パーセントの高率で保持されている点。
この突然変異は約650年前に生じたとされているんだけど、これが14世紀のブラックデスと
符号してる。
 
184:01/10/06 01:37 ID:auM6KbUE
>小夜ちゃん
面白い記事をありがとう。
ブラックデス=中央アジア原産のウイルス性出血熱ですか。
私はこれを読んで、ハンタウィルスを思い出しましたよ。
これも、小型の齧歯類(ネズミ)が媒介する出血熱ですが、
宿主なので、ネズミが病気で死ぬことはありません。
たしか、ラッサ熱もそうですね。
185ご名答?:01/10/06 01:57 ID:by1pfe76
>>177 生物兵器搭載を察知したロシアがウクライナのミサイルに細工して撃墜しました。
186おお:01/10/06 10:19 ID:aNlYeaK2
>>178
宇治爆弾ですね。
187 :01/10/06 10:28 ID:X14qnFxw
まさに人間爆弾ですな。
こういう形の自爆テロも恐ろしいね。

あとはさ、エイズ自爆テロとかも恐い(;´Д‘)ハァハァ。。
わざとエイズにに感染して、アメリカの男とやらせまくるテロ。
188>184:01/10/06 18:20 ID:vljTfA8o
挑戦戦争のとき,米兵がハンタウィルスに感染して
うんぬん,という話はありませんでしたっけ?

今回のアフガン近辺でのクリミア・コンゴ出血熱が生物兵器かどうか,
ということはオイトイテ,この状態でまた外来の人が行ったら,
病気の輸出をすることになるのではないでしょうか。
みんな言ってるけど。

とりあえず,最初に書いたことの裏とりに行きます。
189見送隊:01/10/06 21:04 ID:7d5TcsyE
とか言ってるうちに、エボラの地に逝っちゃったんじゃなかったけ?自衛隊。
彼らも人間爆弾となって帰ってくるよ!
1901の父でございます:01/10/06 21:24 ID:OQ2hC3nM
パキスタン帰りの自衛隊員との高さいはお父さんは絶対反対だよ。>小夜
191小夜ちゃん:01/10/06 23:20 ID:MlO9P4FI
>>190
実際、中央アジア発のウイルス性出血熱が来れば、日本はまさにパニックだろうねえ。
1、まず、伝染の経験がないから耐性は皆無。その点、ヨーロッパ系は遺伝子変異により
  かなりのウイルス耐性あり。

2、先進国で日本ほど人口密集地が連続している国はない。
  ウイルスはインフルエンザと同様、「人から人へ直接感染」するから
  まさに、地獄の様相だな。

3、日本の厚生省があてにならない、すべて後手後手に回るってのは、血液製剤、ヤコブ
  スモンで実証された事実。
192名無しさん :01/10/06 23:42 ID:ZNjceH1Q
3は企業利害がからまなければそう遅くはならないと思う。
193 :01/10/06 23:58 ID:W/sSfQg.
とりあえず検疫はすると思うけどなあ。
クリミア=コンゴ熱がはやってるってわかっている以上は
特にそこらへんの検疫はきっちりやる、、といいなあ。。(願望かよ!)
194Θ─Θ:01/10/07 00:16 ID:J83OnL12
パキスタンとアフガンの国境付近で
エボラ出血熱に似た症状で少なくとも75人が感染し8人が死亡。
クエッタの難民施設には診療所が開設された。
診療所では、派遣された日本の自衛官が治療や看護の支援に就く。
195 :01/10/07 00:22 ID:bfCsbFII
>>194
 J隊員が感染して退却。
 退却できればマシで、現地で死亡か・・・・
196小夜ちゃん:01/10/07 00:52 ID:/4razo42
 ほんじゃ、14世紀のヨーロッパがどう「ブラック・デス」に対応したかと言うと、40日間の徹底隔離。
患者が発生した家はもちろん、町や村ごとの隔離の場合も多々あった。

なぜ、40日間かと言うと、1サイクルが37,8日間だから。
感染して最初の10日間から12日間が潜伏期間。
次の20日間から22日間が症状が出ないのに、他人に感染させることが
できる期間。
で最後の5日間で症状が出て死亡。

要するに感染して数日で症状がでるなら、いくら中世であってもこんな悲惨な結果にはならなかった。
感染しても30日間は知らずに能天気に動き回って、感染させていたんだねえ。


派遣自衛隊員も一度行ったら、最低40日間は日本に帰さないようにしないと、
症状が出ないうちに日本に帰って、感染させまくりは、いやだぜ。
197:01/10/07 01:36 ID:2mvpiQUc
速報板でこんなスレがあるけど関係あるのかな?

http://news.2ch.net/test/read.cgi/news/1002381952/l50
198現実:01/10/07 10:58 ID:Np8C3Mko
>>196
コンゴ民主共和国(旧ザイール)では
「ランダランダ(悪霊の名前)に追いかけられた」といって、
感染力が強くて致死率が高い病気が出た一家を孤立させ、
結果、それが「隔離」になり、感染の拡大を防ぐことになったらしい。
199198:01/10/07 11:02 ID:Np8C3Mko
>>198続き
近年の感染爆発は、皮肉にも病院が感染を広めてしまった。
設備や器具の不足から、使い捨てをすべき消耗品を使い回しし、
その上、消毒も全く不十分だった。
また、修道女達に至っては、そういう知識もなかった。
彼女らは、蚊のようにせっせと病気をばらまいていたのである。
もちろん彼女らを責めるわけではない。
彼女らも犠牲者だ。
ウィルスから防御する術もなく感染し苦しんで死んでいった。
アフリカの奥地に派遣するなら、
もっと訓練を積んだ者をやるべきなのだ。
200198:01/10/07 11:07 ID:Np8C3Mko
>>199続き
感染爆発の多くは、人災のようなものである。
内乱や戦争、独裁政治などで、
病院が充分な設備が持てないのである。
寄付されたお金も医療機器も
いつの間にか途中でどこぞへと消えていき、
届く頃にはわずかになっていたり、全くなくなっていたりする。
薬がない、消毒薬がない、シーツがない、注射針がない。
最悪な場合、知識もない。
そんな状態でどうして充分な治療が出来ようか。
それでも、病人達は藁をも掴む気持ちで列を作る。
なにか、横領されずに現地の医療機関に
機材やお金を届ける方法はないものだろうか。
201198:01/10/07 11:11 ID:Np8C3Mko
>>199-200は、アフリカだけじゃなく、
その他のそういう地域全般についてです。
もちろん、アフガンにおいても。
202 :01/10/07 12:34 ID:sXO4rL3A
とりあえずワクチン作ってる製薬会社の株でも
買っとけや!
203a:01/10/07 13:15 ID:9YZAHhD.
http://idsc.nih.go.jp/kansen/k99-g52/k99_46/k99_46.html
感染症については、ここが詳しくって分りやすいようです。
204小夜ちゃん:01/10/07 13:27 ID:/4razo42
インフルエンザ感染者のほぼ8,9割死亡するとしたら?
あるいは、エイズが空気感染しだしたら?
こう考えるといかにウイルス性出血熱が恐ろしいかわかるというもの。

細菌と違ってウイルスには抗生剤は効かないでしょう?
治療ったって、対症療法しかないんじゃない?

隔離するしか方法はないと思うけど。
205a:01/10/07 13:44 ID:9YZAHhD.
http://www.anex.med.tokushima-u.ac.jp/topics/
感染症と生物兵器に関する学者さんの講座です。
旧ソ連関連の話が...
206777:01/10/07 14:18 ID:8sREwqYk
世界において細菌戦の可能性が増大したことから、
アメリカ人の男性および女性のすべてが、
生物兵器の炭疽菌に対して予病接種を受けるべきことを決定した

国家の守備隊や予備兵力の兵員をもふくめてあらゆる軍務の240万ほどの軍人が
起こりうる化学戦や細菌戦の攻撃にそなえようとする運動の一部として、
この病気に対する予防接種を受ける

3年間の研究の結果、この予防接種は、
無防備の個人においては99パーセント死にいたる炭疽病の病原菌からの脅威に対して
高度に機動的な軍隊を守るための最も安全な方法である
イラクは1980年代に8千リットルもの炭疽病の病原菌をつくりだし、
これは世界のすべての男も女も子供も殺すことのできる量だそうです。
高度に脅威のある地域に展開された軍人や個人的に指定された軍人など
およそ10万の軍人に投与される
207 :01/10/07 14:37 ID:y8.iyaQk
また、悪魔のアメリカ人どもがアフリカで人体実験か、、、、、。
208ぱてぃ・うえっぷ:01/10/07 14:38 ID:97Gjs9/w
>>206
湾岸戦争の時にも問題になったけど、
確か炭疽菌のワクチンって副作用があったような・・・。
>>204
ウィルス感染症には抗ウィルス薬の有効なものもあります。
ラッサ熱は初期ならリバビリンが効きます。
クリミア・コンゴHFにも効くかも知れないと言うことです。
とはいえ、多くのウィルス感染症には対症療法しかありません。
しかし、隔離するのもそれなりの設備が必要でしょう。
とにかく、出来るだけ感染者を増やさないようにすること、
むやみに怖がらないこと、が必要です。
幸いインフルエンザなど一部のものをのぞけば、
空気感染などの強い感染力はありませんし
(親密な接触や、体液にふれなければ大丈夫)、
代を重ねるごとに感染力も弱っていきます。
エボラもそれで終息したようなものでした。
できるだけ正しい知識を得て、
冷静に行動することが大切です。
209戦略型B兵器:01/10/08 11:08 ID:acleKUjs
ブルセラ菌。
ほんとにあるんだってば。
210 :01/10/08 11:08 ID:zBxZr9hQ
>>2
たぶんメンテできないですけど、
もしロシアあたりから流れた技術者がいても
トリチウム自体が入手できませんのでメンテ不可でしょう。

トリチウムは原発とかの施設がないと
作成できませんし、半減期が短くて
数ヶ月で減衰してしまうので、貯めとくこともできません。

威力は大きさからも小型の戦術核レベルだと思います。
もちろん通常の爆発物よりは破格の威力ではありますけど。
211 :01/10/08 11:40 ID:CNLEOqCk
212マジだぞ〜:01/10/08 14:40 ID:CDnHdFdc
アフガン人の合い言葉『打倒!!アメリカ・イギリス・日本!!!』(# `θ´)
213 :01/10/08 14:49 ID:0lBaGuIE
アフガン人の合い言葉「有楽町で会いましょう」。
214大嘘:01/10/08 19:12 ID:dtD.Z3R.
アルカイダの合い言葉「何でも話し合いましょう」。
215209:01/10/09 01:59 ID:h7Lq8.6U
ま、>>211のようなレスは予想していたけど。

ブルセラ菌とは
http://www.nishi-mura.com/newpage62.htm
そもそも、牛など偶蹄目の病気で、流産させたりする。
人間にも感染し発症する人獣共通感染症。
潜伏期間が長く、発症後断続的に発熱し、
そのため無気力になる。
致死率は低い。
そういう事から、敵を殺すより無気力にさせるために用いられる。

しかし、この菌の名前の基で、発見者のデビッド・ブルースさんは
日本で「ブルセラ」という妙な商売が発生するとは思ってもなかったでしょうね。
216えぼらん:01/10/09 03:55 ID:3BDkpZKQ
エボラまずいよ、まじで。
Tくらんしーの「合衆国崩壊」読んだら寒気がしたよ。
みんなも読んでみてよ。
書店でもようやく並び始めてるから。
217 :01/10/09 03:57 ID:i9OIt3r2
タリバン、生物兵器の管理をしくじりやがったな
218なんでもあり?:01/10/09 08:00 ID:QZ9yehoI
05:05 秋田新幹線カモシカはねる。岩手県雫石町のJR田沢湖線のトンネル内で東京行きが。
乗客らにけがはなく運転を再開。
http://www.sankei.co.jp/paper/today/sokuhou.html

新幹線にカモシカテロ?
219おすすめ:01/10/09 11:04 ID:gKBJb.PE
ローリー・ギャレットの「カミング・プレイグ」は、
上下巻で分厚く、おまけに2段で9pくらいの小さい活字だが、
なかなか正確・客観的でおすすめです(値段も張るが)。
感染症に興味があって読破する自信のある人は
挑戦してみてください。
合州国において、どうやってAIDSが蔓延したかが
恐ろしいくらい淡々とつづってあります。
ただし、95年ごろまでの記録です。

読みたいのがレオナード・コールの「11番目の疫病」(これはフィクション)。
まだ邦訳されてないのでしょうか・・・?
220:01/10/09 13:10 ID:w1FZ3MHE
結局、アフガンのは幸いにもエボラじゃありませんでした。
戦争も始まったし、そろそろこのスレも終了いたしましょう。
みなさん、たくさんのレスありがとう。
221 :01/10/09 13:15 ID:7b2u3iPQ
ぶぢ終了?
222 
秋田新幹線なんぞ狙っても効果的なテロにはならん(w