姉「あなた、幼馴染みって子とつきあってるって本当？」

男「そ、そ、そそんなわけないじゃん、お姉ちゃんいやだなぁ」

姉「そうよね？そうよねそうよね。ただの噂よね？ああ、よかった」

姉「私もね、変だとは思ったの。」

姉「まさか男が彼女なんて作るはずないって」

姉「でも心配してしまうのが姉心というか」

姉「私から男をとる子がいたらね」

姉「ふふ。安心したわ。ごめんね？変なこと聞いてしまって」

男「う、ううん。大丈夫だよ・・・」

姉「さぁ、こっちにおいで。膝枕してあげる」

男「ど、どうしよう。ねーちゃんに付き合ってるのか感ずかれてるよ！」

幼『え、えー。あれだけみんなにばれないようにしてたのに』

男「本当だよ、姉さん俺のことになると、なんだか勘がよくて」

幼『と、とにかく、絶対ばれないようにしようねお兄ちゃん』

男「うん・・・女の子と、お付き合いするなんてねーちゃん聞いたら絶対怒るよ・・・」

kitai

姉「男、男、もうおきなさい」ﾕｻﾕｻ

男「う、う～ん。」

姉「おきて？おきてほら」ﾕｻﾕｻ

男「まだ眠いのに～」

姉「ふふ」

姉「かわいい声を出してもだめよ？」

姉「おきなきゃ私は永遠にあなたを起こし続けるから」

男「永遠って大げさな」

姉「大げさなんかじゃないわ」

姉「そう、たとえ地球が滅びてもね」

男「・・・」

見てる

期待してる

男「ああ、うん。わかったおきるよ」

姉「起きるのね。そう」

姉「さすが。良い子だわ。男のそういうところが好きよ」

男「そういうところって何さ」

姉「私にいつも従順なところ」

男「従順って・・・そんな」

姉「あら、違うの？」

男「そんなペットみたいにさ」

姉「でも私の言うことはいつも聞いてくれるじゃない」

男「・・・」

姉「眼が覚めたら学生服に着替えてね？」

男「そ、そんなこと一々言われなくても着替えるよ・・・」

姉「あら、何よ？」

姉「私にそんな言葉使いして。何か文句でもあるのかしら」ｷﾞﾛ

男「う・・・」

男「・・・ごめんなさい」

姉「ふふ」

姉「朝ごはんができているから」

姉「準備が完璧にできたら下に下りてきなさい」

男「う、うん」

姉「今日の朝は男が好きな玉子焼きを作ったわ」

男「そ、そうなんだ。ありがと」

姉「お礼なんていらないわ。可愛いい男のためだもの」

男「う、うん」

姉「さぁ、早く食べなさい。冷めてしまってはもったいないから」

姉「それとも食べさせてあげようか？」

男「そ、そんなこと！赤ちゃんじゃあるまいし」

姉「冗談よ冗談。ふふ」

男「む・・」

うむ、

姉「ティッシュとハンカチも前もってかばんに入れておくのよ？」

男「だ、だから一々言わなくても、そんなことわかってるよぉ」

姉「わかってるってアナタ」

男「なにさ」

姉「一日前の記憶もないの？」

姉「昨日はハンカチ忘れて私のを貸してあげたじゃない」

男「ああ、そいういえば」

姉「私だって男がきちんとしてれば、うるさく言わないわ」

姉「でも現にだらしがないじゃない」

男「それは」

姉「何か文句でもあるの？」

男「・・・」

姉「ないなら待っていてあげるから用意してきなさい」

姉「本当に私がいないとだめだめな可愛い男ね」

姉「それに一昨日は確か・・・」

男「わ、わかったからそんなに言わないでよ」

姉「わかったから？」

姉「さっきも言ったけど、あなたがダメダメさんだから言ってるの」

男「う、うん」

姉「気の無い返事ね」

男「そんなことないよ」

姉「あら、そう？」

姉「まぁいいわ、わかればいいのよ。私だってそこまでうるさくないわ」

男「十分うるさいって」ﾎﾞｿ

姉「何か言ったかしら？」ｷﾞﾛﾘ

男「よし！準備完了！」

姉「ああもう。髪もぼさぼさ。制服着ただけじゃない」

男「別に男ならこれくらい普通だよ」

男（へへん。実はワックスは付けてないけどドライヤーでクセをつけてるんだ）

姉「あなたの普通はどうでもいいの。早くこっちにいらっしゃい」

姉「私がセットしてあげる」

男「ええ？！」

姉「何か文句でもあるの？」

男「べ、別に文句とかそういうわけじゃ」

姉「そう。ならいいわね。こっちにおいで」

男「うう・・」

姉ちゃんこわw

姉「ほらできた」

男「お・・・」

男（以外に決まってる）

姉「ふふ、かっこいいわよ。男」

男「そ、そっかな」

姉「ええ。とっても」

男「さ、さすがお姉ちゃん。僕の理想の髪型と言っても良いかも」

姉「そうよ。そうでしょ？」

姉「姉なら可愛い弟のことは何でもわかるのよ」

姉「ああ、でもそういえば・・」

男「？」

姉「これはまだ知らないはね」

姉「あなたが一番好きなものってなんなのかしら？」

私小説？
死語かな

男「え？一番？」

姉「そうよ。あなたは好きなものがたくさんあるのは知ってる」

姉「それはあなたの美徳よ。好きなものが多いことは良い事だもの」

姉「でも一番好きな物ってなんなの？」

男「べ、別に考えたことはないよ」

姉「ふーん。そう」

男「う、うん。そうだよ」

姉「じゃあ私のことは何番目に好きなの？」

男「え・・いやそれは」

男「えっと・・・」

姉「・・・」

姉「ふふ・・まさか、玉子焼きに負けるのかしら？私は？」

男「い、いや！そんなんじゃないよ！」

男「例えば数学が好きなのと、味噌汁が好きなのは別次元の問題でしょ？」

姉「ん」

男「だから好きな物に順番なんてないっていうか」

男「そういうことだよ！比べることなんてできないよ」

姉「・・・・・」

男「どっちも別次元で好きなのさ」

男「卵焼きも・・・お姉ちゃんも」

姉「そうお姉ちゃんの事好きなの」

男「そ、そりゃあ・・・」

姉「よしよし」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

姉「でも、うまく逃げられてしまったわね」

男「別に逃げたつもりなんかないよ・・」

姉「じゃあそういう事にしておいてあげましょうか」

～登校～

姉「男、そういえば今日宿題出てたでしょ？」ｽﾀｽﾀ

男「え？うん」ｽﾀｽﾀ

姉「もちろんやってきたのよね？」

男「うん、もちろんだよ」

姉「ふーん・・・そう」

姉「やってきたのね」

姉「それは良かった良かった」

男「？」

男「そうだね」

男「でもどうして？」

姉「だって男が宿題をやっていないなら」

姉「あなたのクラスにいって宿題を教えてあげなきゃって思ったの」

姉「数学苦手でしょ？」

姉「それにあなたの時間割では数学はお昼過ぎだし」

男「そ、そんなことまでしなくていいよ」

姉「あら？なぜ？」

姉「私が行くと迷惑かしら？」

姉「気に入った女の子の前で自分の姉に宿題を教えてもらったりするのが嫌？」

男「・・・」

男（ま、まさか幼馴染のことか・・）

男「そ、そんなんじゃないよ・・・うん」

姉「ふーんそうなの」

姉「でもじゃあ、どうして?」

男「姉さんは綺麗だからさ」

姉「あら、急にどうしたの？お小遣いでも欲しい？」

男「いや、そうじゃなくて」

男「姉さんの弟が僕だってわかったらさ」

男「紹介してくれって男連中がうるさいと思って」

姉「・・・」

姉「そう」

姉「なら、まぁいいわ。男に迷惑がかかったら元も子もないものね」

男「別に迷惑というわけでもないけどね」

～学校～

男「やっとついたね！学校」

姉「・・・・・・・・・・・・・・・・そうね」

男「結構家から遠い学校だけど二人で歩くとあっという間だね」

姉「そうね。あっという間ね」

姉「一生着かなくてもよかったのにね」

男「な、何言ってるのさ」

男「僕らは学校に向かって歩いてきてたんでしょ」

姉「・・・」

姉「たしかに。そうとも言えなくはないわ」

姉「でも目的は果たして学校に着くことだったのかしら」

男「・・・？」

姉「いえ、何でもないの」

男「そう？」

男「それじゃあ、姉さんは下の階でしょ？じゃあね」

姉「・・・・・」

姉「・・・・・待ちなさい」

男「姉さん？」

男「何か用？」

姉「学校に着くやいなや」

姉「そんなに私と早く離れたいのかしら？」

男「え？」

男「べ、別にそんなことはないけど」

姉「けど？」

男「いや、他意はないよ」

男「ただクラスには早目に着いておきたいなって」

男「ほらギリギリに着いても恥ずかしいじゃない」

姉「そう・・」

姉「それじゃあね。私は生徒会があるから、先に帰ってていてね」

男「うんわかった」

姉「・・・・」

男「姉さん？」

姉「何？」

男「い、いや」

男「袖つかんでるけど」

姉「そうね。わかってるわ」

男「う、うん」

男「おはよー」ｶﾞﾗｶﾞﾗ

男友「おおーおはよー」

男友２「見てたぞ！またお姉さんと登校かぁ？男」

男「うるせーなー。別に姉弟で登校くらいいいだろ」

男友３「あいかわらずきれいなお姉さんだよな」

男友３「物静かで口数が少ないところが良い」

男友「わかる！雰囲気あるよな何か」

女友「私もあんな綺麗なお姉さんほしかったなぁ」

男「あはは。物静かね・・」

かなり期待

女友２「そういえばお姉さんとすれ違ったときがあるんだけど」

女友２「お姉さんすごく良いにおいするよねー香水とか使ってるのー？」

男「ねーちゃんは、香水とかじゃなくてシャンプーとリンス派だよ」

男友２「いい匂いってどんな匂いだよ？」

男友「確かに良いにおいしてそうだよな」

女友「発言が気持ち悪い」

男「確かにねーちゃんは綺麗かもしんないけどよ」

男「割と口うるさい時もあるんだって」

幼馴染み「お、お兄ちゃんおはよう」ｶﾞﾗ

男「！！！！」

女友「おっはよー幼ちゃん！」

幼「うん。おはよう！」

男「幼、ちょっとこっち・・・」

幼「え・・・うん」

男友「おいおいなんだあれ」

男友「なんで男は幼ちゃんと秘密を共有してるような雰囲気で教室出てったんだよ」

女友２「なにー？男友、幼ちゃん狙ってたの？」

男友「そ、そんなわけじゃねー」

男友「なんか気にくわないというか」

男友３「心の狭いやつだな。気持ちはわかるけど」

女友「まぁ派手じゃないけど、かわいいもんね」

男友「つか前々から思ってたけど付き合ってるの？あの二人？」

男友２「確かに仲いいよな。俺はあったときから二人は付き合ってると思ってたけど」

女友「いや付き合ってるわけじゃないと思うけど」

女友「それでも幼ちゃんの方は明らかに・・・」

男「一体どこから漏れたんだよ、俺らがき合ってること」

幼「私はお兄ちゃんとの約束ちゃんと守って絶対誰にも言ってないよ？」

幼「私ね！お兄ちゃんとの約束は絶対破らないから！」

男「そんなことはわかってるけどさ・・・」

幼「え？わかってるの？やったー」

幼（私お兄ちゃんから信頼されてるんだね。）

男（確かに幼は約束破るような奴じゃないからなぁ）

男（じゃあ俺がミスで誰かに話しちゃったとか？）

幼「でもお兄ちゃん。お姉さんは本当に感ずいてたの？」

男「え？」

幼「お兄ちゃんから電話で、感づいてる～って言われたけど」

幼「お姉さんはなんて言ってたの？」

男「ん・・・確かに」

男「ねーちゃんが鎌かけたって可能性もあるのか」

姉「ねーちゃん？」

男「！！！」

男「あ、お姉ちゃん」

姉「今、ねーちゃんって言葉が聞こえた気がするけど」

姉「もしかしてそれは私の事なのかしら？」

男「え、ええ？」

姉「あなた、陰で私のことそんな風に呼んでるの？って聞いてるのよ」

男「こ、こ、これは違くて！その・・」

姉「何が違うの？怒らないから言ってみなさい？」

男「え！あ！」

男「そういえば！」

男「ど、どうしてここに！ここ2年生のフロアだけど！」

姉「あら、いつ私があなたに質問を許したのかしら」

男「え」

幼（お兄ちゃん困ってる・・・）

幼（よ～し・・・ここは私が助け船を）

幼「お姉さん！おはようございます！今日は良い天気ですね！」

幼「あ」

幼（今日曇りだった）

姉「・・・」

幼「・・・」

幼「あの、おはようございます・・」

姉「ええ、おはよう」

姉「あなた私の事ねーちゃんなんて呼び方で呼んでいるの？って聞いてるんだけど」

男「だからそれは・・その」

姉「その？何よ？」ｲﾗｲﾗ

男「あ、あの・・・」

姉「さっきも言ったけどハッキリね？」

姉「はい。か、いいえ。を言うだけじゃない？簡単でしょう」

男「え、えへへ」

姉「かわいい顔したら許してもらえると思うのはやめなさいな」

姉「お姉ちゃん怒るよ？」

男「う、うう」

幼（お、お兄ちゃんが大ピンチだ！どうしようどうしようどうしよう）

少し休憩
落ちないでしょ

>>37
面白そう。続き超期待。

なるべくはよ

あーでも速すぎても読むのが辛いから程々でええよ。

期待してる

ねえちゃんほしいくないくない

>>42どっちだよw

ヤンデレ姉か

幼「お、お姉さん！」

姉「・・・」

姉「なにかしら？」

幼「お姉さんはなぜ２年生のフロアへ？」

男（俺さっき同じ事聞いたよ）

姉「・・・ふふ」

姉「あなたに話す事ではないから安心していいわよ」

幼「そ、そうですよね」

幼「あはは・・・す、すいません」

幼（お兄ちゃんのお姉さん、やっぱりちょっと怖い・・・かも）

姉「とにかく、男」

男「な、何」ﾋﾞｸ

姉「今日は帰ったら話があるから」

姉「あなた、自分の部屋で待っていなさい」

男「・・・」

男「はい・・ごめんなさい」

姉「謝るのは全部聞いてからね？」

姉「何回も言うよ本当に悪く思ってるのか疑問だわ」

男「ごめんなさい」

姉「」ｷﾞﾛ

男「ひ」

姉「それじゃあ、授業があるから」

姉「きちんと待ってるのよ？男」

男「はい」

姉「姉さん」

男「？」

姉「『はい。姉さん』でしょ？」

男「う、うん。わかったよ姉さん」

姉「そうそう。それで良いのよ」

幼「お姉さんそれでは」

姉「ふふ」

姉「あなたはいいのよ」

幼「え？」

姉「だって私はあなたの姉ではないから」

幼「そ、そうでしたね。すいません」

姉「それに、あなたにお姉さんと呼ばれるのも不愉快だわね」

幼「！」

幼「え、あ、すいませ！ごめんなさい！」

姉「何よ？男の前だからって、そんなわざとらしく謝らなくてもいいのよ」

幼「え・・・う・・・そんなわけじゃないです」

幼（ど、どうしよう余計怒っちゃったみたい。せっかくお兄ちゃんを助けようと思ったのに）

男「ね、姉さん、そういう言い方は」

姉「なにかしら？私のかわいい男」

姉「もしかして私に文句でもあるのかしら」

男「い、いや・・だから・・」

姉「・・・」

姉「まぁ・・・いいわ」

姉「それじゃ」ｽﾀｽﾀ

今日はここまでね
一日少しずつ進めていって、一週間弱で終わらせたい

これは超期待！楽しみにしてます！

wkwk

ほしゅ

幼馴染は同じ学年なのにお兄ちゃんって呼んでるの？

ほ

しゅ

男「ふぅ・・・」

幼「お、お兄ちゃん大丈夫だった？」

男「おう。何とかね」

幼「お兄ちゃん、すっごい汗でてるよ？」

男「え、嘘？」

幼「拭いてあげるね、ウェットティッシュもってるから」

男「姉さんみたいだな。何か」

幼「別に普通だよ！」

幼「だ、だ、だってほら！私男のさ」

幼「その・・・」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

男「あ、そうだよな。付き合ってるなら、この位普通だよな」

幼「う、うん！！」

幼「お兄ちゃん、気持ちいい？」ﾌｷﾌｷ

男「ん、気持ちいいよ」

幼「そっか！じゃあもっと拭くね！」

幼（お兄ちゃんが喜んでる！うれしいな！）

幼「ふふ♪」ﾌｷﾌｷ

男「ん」

幼（お兄ちゃんには私がいるからね。安心してね）

幼「♪～」ﾌｷﾌｷ

男「も、もう良いよ・・・」

幼「じゃあ教室戻ろっか」

男「おう」

男「はぁ・・・」

幼（お兄ちゃん、さっきからため息ばっかり）

幼（うう、私に怒ってるのかな・・・）

幼（さっきだって私お兄ちゃん助けられなかったし）

男「あぁ帰ったら姉さんに怒られるなぁ」

幼「え、そ、そうだね」

幼（良かった・・・私に怒ってるわけじゃないのかな？）

幼（お兄ちゃんに嫌われなくて良かったな）

授業中

男「あーマジでどうしよう・・」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

男（外では格好つけてねーちゃんって呼んでるのバレちゃった、怒られる）

男（もしかして最近ギャル男にちょっと憧れてるのもばれたかな）

男友「男の奴教室に戻ってから、ずっと暗黒のオーラだしてるね」

男友２「幼と喧嘩でもしたとか？」

男友「幼に嫌われたのかな！！」

男友２「なんでうれしそうなんだよ」

女友「そういえば2人で何か話してたよね」

女友２「え？それまじ？」

女友３「あ、何か廊下の二人みたよ、確かに男が暗かったかも」

女友３「何か幼ちゃんに慰められてたっぽい」

女友「慰められてたかぁ・・・」

女友「まさかまさか！男が告白してふられたとか？」

女友２・３「ｷｬｰ」

男友「よっしゃ！」

男友２「うれしそうだな」

追いついた！

お姉さん超怖い。

男友３「いやそうでもないみたいだよ。」

男友３「何か男の顔ウエットティッシュで拭いてたし」

男友「そうか！ざんねんだ！」

男友２「・・・」

女友「あんたはがっつきすぎなの」

女友２「何も隠してないオープンなのは、むしろ格好良かったりするけど」

女友２「隠してるつもりで下心が透けてるのは嫌なもんなの」

男友「そんなもんか」

男「怒られるのは嫌。怒られるのは嫌」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

女友「・・・」

女友３「それにしたって何かブツブツ言ってて怖いね」

幼（お兄ちゃん元気ない）

幼（それもそうだよね、お姉さん怖かったし）

幼（お兄ちゃんが心配だな・・・）

幼（お兄ちゃん元気出してね！私いつでも見守ってるよ）

幼「」ジーー

男「怒られるのは嫌・・・怒られるのは嫌・・・」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

男友「何なんだあいつらは」

先生「はい、じゃあこの問題は・・・・」

男「」ブツブツ

先生「・・・」

先生「・・・男。といてみろ」

男「え」ｶﾞﾀ

先生「どうした？何回も説明したところだぞ」

男（ど、ど、どうしよう問題どころか教科書も開いてないし）

男（実は科書忘れたのに、違う教科書だして忘れてないですアピールしてるのもバレた）

男「」オロオロ

男友「うわ、あいつ馬鹿だ」

男友２「でもちょっと可哀想だよな」

幼「！！」

幼（お兄ちゃんが困ってる・・・）

幼（う、うん！こんな時こそ私の出番だね！）

幼（よ、よーーし）

先生「ほらほらどうした？ん？ん？？」

男「う・・・ぐぅ・・・」

幼「お兄ちゃんお兄ちゃん」ﾋｿﾋｿ

男「！」

幼「お兄ちゃん・・答えは３だよ」ﾋｿﾋｿ

男（ありがとう・・・幼・・・）

幼（うん。お兄ちゃんまかせて。）（^_-)b

男「答えは３です」

先生「ぜんぜん違う。お前は何も話を聞いていなかったのか？」

先生「というかお前の教科書、それ数学じゃなくて理科総合Aだろ」

男「・・・」

幼「・・・」

先生「まったくお前はなぁ」ｶﾞﾐｶﾞﾐ

男「す、すいません・・」

幼（うわ！うわ！）

幼（お兄ちゃんごめんなさい！）

先生「はぁ」

先生「まぁもういいわ、でも教科書のごまかしはやめろよ？」

先生「というか忘れんな」

男「朝にちゃんと教科書かばんに入れたつもりだったんだけど・・」

男「すいません」

男「はぁ」

幼（お兄ちゃん、元気なくなっちゃた・・）

幼（ごめんねごめんね）

先生「じゃ～同じ問題を・・・」

先生「幼！」

幼「！！！！！！」ｶﾞﾀ

幼「さ・・・３です」

先生「・・・・」

男「・・・・」

幼「・・・・」

休憩　

支援

>>69
これはwww

しえ

支援

幼馴染かわゆす

しえん

ん

あなや

いと

し

て

ほ

休憩長すぎ

す

まだかよー

3日も休んだんだからはよ

うがー

>>1だけど

想像以上に今まで忙しくて
家にもずっと人いて、このスレこれなかった

少しましになったので明日までには必ず来ます

>>88
おかえりなさい！

楽しみに待ってます

待っとるでー

待ってます

ほ

しゅ

しゅしゅ

キ～ンコ～ンカ～ンコ～ン

男友「終わったー」

男友２「何か今日は長く感じたわ」

男友「わかる！なんでだろ」

男友２「今日さ、中古本ショップよってかね？」

男友「あ、俺も欲しい物あるから行くわ」

男友「男ーお前もどうだー」

男「ああ、どうしよ学校終わっちゃった終わっちゃった」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

男「なんで、なんで終わっちゃったんだよ」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

男友「・・・」

下校

男「はぁ・・・・・・・・・・」

男（帰ったら説教かぁ）

幼「・・・」

幼「お兄ちゃんお兄ちゃん」

男（ああ、今日は説教1時間で許してくれるかな）

男（はは、無理だろうな）

男「「はぁ」

幼「お兄ちゃんお兄ちゃん」ﾂﾝﾂﾝ

男「んー」

幼「デートしない？」

男「は？デート？」

幼「うんうん」

幼「だって私たち、もう付き合ってるんだよ？」

幼「それなのに、まだ一回もデートとかしたことないし」

男「そりゃあ、俺だってしたいけど今日は無理だよ」

男「知ってるでしょ？姉さんの説教が待ってるの」

幼「それはそうだけど、でもお姉さんが帰ってくるのはきっと遅いじゃん」

幼（こんな状態のお兄ちゃん可哀想で放っておけないよ）

男「まぁ確かに・・・生徒会だし今日」

幼「でしょでしょ？」

幼「だったらさ、一時間位良いんじゃないかな」

幼「お姉さんが帰ってくるまでに家にいれば良い訳でしょ」

男「ん・・・・」

男（まぁ・・大丈夫かな？）

男「わかったよ。じゃあデートしようか」

幼「うん！一時間だけね！」

男「おう、じゃあ一時間だけな」

幼「見て見てーここのお店！」

男「クレープか。お前好きだよな」

幼「うんうん！バナナのがもの凄くおいしいんだ！」

男「確かにバナナのはおいしいよな。クレープ」

幼「うん！お兄ちゃんも食べたら元気になるよ！」

男「ん」

男（そっか、心配かけてたのか）

幼（お兄ちゃんが悲しいと私も悲しいの。元気になってね！）

男「そうだな。じゃあ早く食べて元気にならなきゃ」

幼「うんうん！」

男「よーし、俺は何を注文しようかな」

男「あ、これなんかいいな。栗の奴」

幼「それもすっごくおいしいそう・・・」

男「はは、二つも食ったらデブになるんじゃない？」

幼「で・・・お兄ちゃん！私だって怒ったりするんだよ！？」

男「あはは。ごめんごめん」

幼（よっか。お兄ちゃん少し元気になってくれた）

幼（お兄ちゃんが嬉しいなら私もうれしいよ）

幼「私はやっぱり、これにしよ」

男「バナナのやつね」

幼「うん！甘くておいしそう」

幼「チョコとかソースでかかってておいしそう」

幼「アイスもあるし。アイス好きなんだ！私」

男「はいはい知ってるよ」

男「でも喉渇きそうだなぁ。クレープ食った後って結構口の中渇くんだよな」

幼「それがいいんだよ！」

男「ん？」

幼「そのあとのお水がおいしいの」

男「ラーメン食べた後みたいに言うなよ」

リアルタイムかな、楽しみにしてる！

幼「えっと、それじゃあ」

幼「あのーすいませーん」

店員「はいはい」

幼「これください！バナナの奴で」

店員「バナナね、えっと」

店員「はい。400円です」

幼「400円ですね、えっとえっと」ｺﾞｿｺﾞｿ

男「おいおい何やってるんだ」

幼「え？」

男「いいよ、俺が出すよ」

幼「え？え？何で？」

男「だって、デートなんでしょ？」

幼「そ、そうだけど・・・」

男「じゃあ彼氏の俺に払わせてよ」

幼「でも悪いよ・・・」

男「何が悪いんだよ」

幼「私お兄ちゃんの愚痴で貰ってるお小遣い、そんなに多くないの知ってるもん」

男「・・・」

男「・・・いやまぁそれはそうだけどさ」

男「でも俺が払うから」

男「大事な可愛い彼女を喜ばせてあげたいんだ。」

幼「かわいい！！！！！！」

幼「え！え！お兄ちゃん！こ、こ、困る！私困るよ」

幼「そ、そんな私なんて全然！！喜ばせる価値のない駄目な女だよ！！」

男「そんなことないって。ありがとうな気を使ってくれて」

男「ほら、俺もお前のそういう所が好きというか」

幼「わ、わわわ！！！わわわ！」

店員「・・・・・」ｯﾁ

幼「あ、ありがとうねクレープ・・・」

男「それより食べよう」

幼「うん！！」

幼「おいしーー」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

幼「きっとお兄ちゃんのだからだ」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

男「俺が作ったわけじゃないし」

幼「ううん！関係ないよ！」

男「そうなんだ」

幼「そうだよ！！！」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

幼「食べる？一口？甘くておいしいよ」

男「お、良いの？」

幼「もちろん！お兄ちゃんのクレープだもん」

男「・・・」

男「じゃあ一口」

男「あ、本当だ結構おいしい」

幼「でしょー？おいしいよねぇ」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

男（それにしても凄い勢いで食べるな）

くそ…追いついたけど明日学校だよ…

男「あ」

幼「ん？」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

男「間接キスだ」

幼「！」

男「なんちゃって」

幼「あ！、か！間接、き、き」

幼「お、お兄ちゃん！そういうのは私まだその」

男「あはは動揺しすぎでしょ」

幼「お兄ちゃんはめたなー」

男「はめるってなんだよ。何に対してだよ」

幼「もう・・・エッチ」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

男「エッチって」

男「あー面白かった」

男「なんやかんや元気貰ったな」

男（よしよし、この時間ならまだ姉さんは帰ってきてないな）

男「ただいまー」ｶﾞﾁｬ

姉「お帰りなさい。遅かったわね」

男「え」

姉「何？早く手でも洗ったら？」

男「・・・」

姉「何よ固まって。一人じゃ手を洗えないの？」

姉「まったく手間のかかる弟ね」

男「そ、そうじゃなくて！！」

姉「そう」

男「姉さん生徒会は？」

姉「生徒会？」

姉「ああ・・生徒会ね生徒会」

姉「休んだけど？それが何か関係あるの？」

男「休んだって・・・」

りあたい

男「な、何で。だって」

姉「もうちょっと記憶力が良いと思ってたけど」

姉「今日はあなたに説教するって私言わなかったかしら」

男「せ、説教？そんなことのために？」

姉「そんなこと？」

姉「あなたって少し価値観が変よ」

姉「大事な大事な弟が私を影で馬鹿にしていたのよ？」

姉「一大事じゃない」

姉「本当は学校なんて休んで家に引っ張って帰りたかったの我慢したのよ？私」

男「え」

姉「というか」

姉「私はすぐ下校したのだけれど」

姉「あなた・・・ずいぶん遅かったのね」

姉「まさか本当に忘れていたのかしら？私との約束を」ｷﾞﾛ

男「ま、まさか・・・覚えてたよ」

姉「じゃあなぜ？」

姉「ああ、わかったわ」

姉「クラスメイトの友達と一緒に遊んで帰ってきて遅くなったの？」

男「！」

男「う、うん！はは、何かさ！盛り上がっちゃって」

男「男友の奴さ、ブースターで良いのあたんないからシングル買いする！とか言い出してさ」

姉「さっきあなたが幼ちゃんって子と一緒に歩いてるのを見たわ」

男「・・・」

姉「手と顔を洗ったら征服のまま私の部屋に着なさい」

男「あ、あのさ！そのことなんだけど」

姉「あらあら。何勝手に話かけてきているの？」

姉「さっさと手を洗って私の部屋に着なさい」ｷﾞﾛﾘ

男「ひ」

続きは明日

乙
お休み

乙～

怖いよう……でも読むのやめられない! 不思議!

20時に来ます

期待

そろそろやな

姉の部屋

姉「それで？」

男「だ、だってさ、俺はもう高校生だよ」

姉「それがどうしたのよ？」ｷﾞﾛ

男「う・・・俺もう高校生なのにさ、姉さんってその」

男「俺にかかりっきりっていうか」

男「そのせいで馬鹿にされたりもするしさ」

姉「誰が馬鹿にしたのよ」ｲﾗｲﾗ

男「え？」

姉「耳も遠いの？」

姉「誰が言ったのかって聞いているのだけれど」

男「い、いや、別に誰がって訳じゃないけど」

姉「いいから教えなさい」

男「お、教えてどうするのさ」

姉「あなたは気にしなくても良いわ」

姉「お話するだけだから」

男「お話・・・」

姉「そうお話」

男「良いよそんなの」

男「というか別に理由はそれだけって訳じゃないんだ」

男「その、姉に世話を焼かれてる自分が嫌でっていうか」

姉「あなたは私の事が嫌いなの？」

男「そ、そういうわけじゃないよ」

男「そりゃ姉さんのことは好きだけど」

姉「そうなの。可愛い子ね」ﾖｼﾖｼ

姉「私もあなたのことが好きよ」

男「・・・ありがと」

男「ってそうじゃなくて」

男「恥ずかしいんだよ！俺はさ」

男「だって高校生だよ？」

男「普通は姉離れなんて小学生の内にでも」

姉「うるさい」ｷﾞﾛ

男「な、何さ・・・俺だって」

姉「何？」

姉「もしかして私に文句あるの？」

男「・・・・・ないけど」

姉「そう」

姉「じゃあ陰で私のことを『ねーちゃん』という風に呼ぶのはやめて」

男「わ、わかったよ」

姉「煮え切らない態度ね」

男「別に」ﾌﾟｲ

姉「・・・」

姉「私は別にお願いをしている訳ではないわ」

男「わかったから怖い顔しないでよ」

姉「ふふ」

男「怒った顔して、そうやって」

姉「ふふ、良い子にしていれば怒らないわよ？」

姉「私の可愛い弟だものね」

男「う」

姉「こっちにいらっしゃい」ｷﾞｭ

男「あ」

姉「男良い匂いがするわ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

男「ね、姉さんも」

男（同じシャンプー使ってるのに姉さんと俺とじゃ全然違うな）

姉「愛しているわよ。男」

姉「誰よりも」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

男「は、恥ずかしい」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

姉「駄目よ。逃がさないから」ｷﾞｭｳ

男「す、少し苦しい」

姉「ああそういえば・・・聞き忘れていたけれど」

男「何？」

姉「どうして今日あの子と一緒に歩いていたの？」

男「え」

姉「そういえば今日も」

姉「廊下で二人きりでいたような気がするわね」

姉「いや居たかしら・・・？」

男「・・・」

姉「ずいぶん仲が良いのね」

男「た、たまたまじゃない？」

男「家だって近いしさ。姉さんだって知ってるだろ？」

姉「知らないわ」

男「そ、そう」

姉「たまたま・・・ね」

男「そうだよ、たまたま」

男（誤魔化しきれたかな？）

姉「・・・」

姉「・・・ねぇ？男」ｷﾞｭ

男「な、なにさ？」

姉「んー良いにおい」

男「ちょ、ちょっと」

姉「ああ、そう話があるんだったわ」

男「う、うん」

姉「私ねあなたが好きよ」

男「急になにさ」

姉「私ねあなたが好きで、守りたいの」ｷﾞｭ

姉「誰にも渡したくないのよ」ｷﾞｭｳ

男「お、俺は物じゃないよ」

姉「そうね。私にとって大事な代わりは居ない人だわ」

男「そ、それはありがとう」

姉「それでね」

姉「大事な男が他の女の所に行くのがすごい嫌なのよ」

男「う、うん」

姉「ふふ」

姉「もし行っちゃったら・・・」

男「な、何？」

姉「・・・」

姉「もう一回質問するわね」

男「質問？」

姉「あの子と居たのは『たまたま』なのよね？男」

幼『そっか、私たちが付き合ってる事、まだお姉さんに言ってないんだ』

男「本当に不甲斐なくてごめん」

幼『良いんだよ。お兄ちゃんのペースで』

幼『私はついて行くから』

男「本当に自分が情けないよ」

幼『そんなことない！』

幼『お兄ちゃんはいっつも強くて！私のヒーローだよ！』

幼『せ、世界一格好良いし・・・』

姉「男？誰かと話してるの」

男「と、友達だよ」

姉「そう。もう寝なさい」

男「う、うん寝るよ」

男（良かった・・・）

男（会話内容は聞こえてないみたいだ）

男「幼、じゃあもう切るな」ﾋｿﾋｿ

幼『う、うん。じゃあまた明日』

男「おう、じゃあな」

姉「誰と話をしてたの？」

男「友達だよ。姉さん」

姉「そう」

姉「・・・男の子？」

男「うん」

姉「なら良いわ」

姉「じゃあお休み」

男「お休みー」

男「姉さんそこ俺のベッド！」

姉「そうだったわね」

姉「でも一緒に寝るのも良いじゃない」

姉「おいで？お姉ちゃんがハグして上げるから」

男「え、え～」

男「もうそういう事する年齢じゃあ・・・」

姉「いいから、いらっしゃいな」ｸﾞｲ

男「う、うわ」

姉「～♪」

男「・・・」

男（姉さんもの凄く嬉しそう）

姉「・・・男？」

男「？」

姉「今日ね、私ね男があの子と一緒でもの凄い嫌だった」

男「あの子って幼の事？」

姉「うん。そう。私の可愛い男が取られる気がして」

姉「あなたはずっとお姉ちゃんの後ろに居れば良いのに」

男「そういうわけにもいかないんじゃないかな」

姉「そんな事ないわよ」

男「そ、そうなんだ」

姉「男はあの子の事好きなの？」

男「す、好き？」

姉「うん・・・好きなの？」

男「・・・」

男（バレてる訳じゃないっぽいな）

男「そりゃあ、ずっと前からの知り合いだし」

姉「・・・ふーん」

男「なにさ元気ない声だして」

姉「じゃあ私とはどっちが好き？」

しえん

男「どっちがって・・・」

姉「いいじゃない。教えてよ」

男「比べられないよ、どっちも同じ位・・・」

姉「私はあの子と同じ位の価値しかないってこと？」

男「幼に価値がないみたいに言ったら駄目だよ」

姉「ふーん。そうなんだ」ﾑｽ

男（あ、少し機嫌が悪くなってる）

男（気まずいなぁ。逃げ場もないし）

男（あんまり、こういうの良くないのかもしれないけど）

男（まぁこの場はごまかしておいた方が良いかも）

男「で、でもさ」

姉「うん？」

男「そりゃあ一緒にいる年月も違うし・・・」

男「いつも世話焼いてくれるし」

男「比べてと言われたら姉さんの方が好きだよ」

姉「そう・・・そうそう」

姉「ふふ。可愛い子ね」

姉「男はあの子より私が好き・・・」

姉「ふふ当然ね」

姉「よしよし」ﾆｺﾆｺ

男「・・・」

男（よかった機嫌直してくれて）

男（でも多分本当はこういうのよくないよな？きっと）

姉「さぁさぁ明日も学校ね」

姉「早く寝ましょうか」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

男「・・・」

男（嬉しそうだし。まぁいいのかな？）

幼「・・・・・・・・・」

幼「・・・・・・・・・」

幼「・・・・・・・お兄ちゃん電話切ってないよ」

幼「・・・・・・・お兄ちゃん今お姉さんと寝てるんだ」

幼「それで・・・・お兄ちゃんは私より」

幼「彼女の私よりお姉さんのことが好き・・・・」

幼「は！」

幼「ち、違う違う！」

幼「きっとその場をごまかしたけだ！」

幼「うん！絶対にそう！考えすぎだよね私ったら」

幼「お兄ちゃんが好きなのは彼女の私のはずだよ」

幼「・・・お兄ちゃん」

勇気だして漢になれよ

今日はここまで
続きは明日

乙！
姉こわ～

>>146
おつ！

おつおつ

ほ

今日も20時頃に来ます

今の2chに連投規制あるのかわからんけど
見てる人いたら支援たのむね

よしきた

楽しみにしてる

ほ

し

遅れます
でも今日中には

まってる(´・ω・`)

俺は姉派だな！

朝

男「むにゃむにゃ」

男「ん・・・もう朝か」

男「でも、もうちょっと・・・」

姉「おはよう男」

男「あ、おはよう姉さん」

男「・・・」

男「って！何で姉さんがパジャマで俺のベッドに？」

男（あと顔近！）

姉「昨日男に夜這いをかけたのよ」

姉「寝顔があんまり可愛かったから、ついね」

男「え、ええ！」

姉「冗談よ」

姉「あなた少し物忘れが激しすぎるんじゃない？」

男「あ、そういえば昨日は」

男（そうだった、昨日は一緒にねたんだ）

姉「まぁ寝顔が可愛かったのは本当よ」

姉「もうかれこれ起きて一時間弱は見ていたし」

男「そ、そう・・・」

姉「そんなに物忘れが激しいなら老後苦労しそうね」

男「はは・・・」

姉「私はいつまでたってもボケられないって事か」

男「うん、気をつけるよ」

姉「ふふ」

姉「あなたの世話をするのは嫌いじゃないから」

姉「その時はその時だけれど」

男「あ、ありがとう」

男（って老後まで姉さんに管理されるのか俺）

姉「じゃあ私、今日は委員会の関係で先に家を出るから」

男「うーん。行ってらっしゃい」

姉「ハンカチとチリ紙は持つのよ？」

姉「あとお弁当は忘れないように」

姉「それと教科書」

姉「あなたが良く忘れてるの、私にバレていないとでも思った」

姉「それから・・・」

男「姉さん早く行かないと遅れるんじゃない？」

姉「あら、そうだったわ」

男「・・・」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

男「俺もあと、もう少しで行かなきゃなぁ」

男「あはは、このでもこのテレビ面白い」ｹﾀｹﾀ

ピンポーン

男「ん・・・？」

男「この時間に？誰だろ」

男「アマゾンは全部コンビニ受け取りにしてるし・・・」

男「はーい」

幼「おはよう・・・・お兄ちゃん」

男「幼？ど、どうしたの？」

幼「うん・・・・」

幼「一緒に学校行こうと思って」

男「が、学校って・・・」

男「一緒に登校しようって事か？」

幼「うん・・・いいでしょ？」

幼「だって、私たち付き合ってるんだもんね？」

男「付き合ってるけど、でもお前」

男「姉さんがさ」

幼「お姉さんが？」

男「いや知ってるだろ？」

男「内緒にしてるんだしさ、今日はたまたま」

幼「関係ないよ」

男「え？」

幼「関係ない！！！！！」

幼「関係ないよ！！！」

幼「だってだってだってだって！！」

幼「お兄ちゃんは誰の彼氏なの？」

幼「お兄ちゃんはお姉さんの彼氏なの？違うでしょ？」

幼「お、おにいちゃんが付き合ってるのは私！」

幼「彼女は私なんだよ？！お姉さんじゃない！」

幼「なのに・・・なのに・・・・お兄ちゃんは・・いつも」

男「お、おいわかったから落ち着いてくれよ」

幼「あ」

幼「ご、ご、ごめんなさい！！」

幼「わ、私ったらどうかしてて！」

幼「そ、そうだよね！そうだよ・・・」

幼「お姉さんに内緒にしてるのは・・・うん」

幼「しょうがない事だもんね」

幼「うん・・・私どうしちゃったんだろ・・・えへへ」

男「・・・」

男「あのさ」

幼「あ！あ！お兄ちゃんはさ！」

幼「えへへ、あ、謝らなくて良いから」

幼「全部、全部私が悪いの」

幼「あ、あ、私先に行くね？」

男「え、いやせっかく」

幼「ううん。お姉さんにバレたら大変だもんね」

幼「それじゃあねー」ﾀｯﾀ

男「・・・」

短いけど今日は終わり
明日か明後日の20時に、また来ます

おつ！

乙
気になるなぁ幼ちゃんかわいそう

どっちも嫌だわ

断然姉派

幼馴染のヤンデレフラグが

これは男がクソ

これは男の死亡フラグしか見えない。

今後の展開が気になりすぎてやばい。

ほしゅ

しゅ

ほしゅ

姉が勝手に辰巳ゆいで脳内再生される・・・

保守

明日どばっと書き溜めペーストするから
ちょっと待って

期待！

>>182
ゆっくりしたまえ！

ほしゅ

ほ

し

今日はどばっと来るんだよな？

あと30分ですぞ…

おそーい！

あーあ

あっ…

なんてこった

ほ

し

ほ

し

こ

おいいいいいいいいい

まだなんか

ほほほ

男「おはよ」

男友２「はよっす」

男友「おっすー今日遅くない？」

男「ん、まぁね」

女友「ねぇ男」

男「んー？」

女友「幼ちゃんの事なんだけどさ」

女友「学校来てから全然元気ないんだけど？何か知らない？」

男「え」

幼「あ」

幼「・・・」ﾌﾟｲ

男「・・・」

男（本当だ。眼をそらされた）

男「あった、と言えばあったかも」

女友２「何？もしかして喧嘩したの～？」

女友３「えー？」ﾆﾔﾆﾔ

女友「男～だめだよ？女の子虐めちゃあ」

男「はは」

男友「けんか・・？」

男友「じゃあ俺にもワンチャンあるか？」

男友２「そういや男と幼付き合ってるって」

男友「ちくしょう」

放課後

キ～ンコ～ンカ～ンコ～ン

幼（学校終わっちゃった・・・）

幼（結局今日はお兄ちゃんと話せなかったな）

幼(お兄ちゃんに嫌われたかな・・・）

幼（嫌だよ・・せっかく仲良くなれたのに)

男「おい、幼」

幼「な！何？お兄ちゃん」ﾋﾞｸ

男「今日さ、この後遊ばないか？」

幼「え、え？」

幼「遊び？」

幼「・・・・・お、お兄ちゃん怒ってるんじゃないの？」

男「怒ってないよ」

男「むしろ申し訳ないなって」

男「確かにそうだよな」

男「俺って恋人がいるのに、その恋人に姉のことばっかり喋って」

男「そりゃ怒りたくもなるよな」

男「むしろ俺が悪かったよ。ごめん」ｶﾞﾊﾞ

幼「や、やめてよ！私なんかにそんな頭なんてさげて」

幼「私嬉しい」

幼「お兄ちゃんが私の事考えてくれてたんだって」

幼「ありがと！」

男「おう。」

幼「じゃあどこに遊びに行こうか！」

男「実はもう決めてあるんだ」

男友「何かイチャイチャしてんな」

男友２「だからあの二人付き合ってるんだって」

男友「ッチ」

幼「お兄ちゃん！お兄ちゃん！どこに連れて行ってくれるの？」ｽﾀｽﾀ

男「ついたらわかるよ」ｽﾀｽﾀ

幼「当てても良い？」

男「お、やってみろよ」

幼「うーん」

幼「お兄ちゃんが好きな所？」

男「まぁな」

幼「好きな所好きな所」

幼「あ、中古本屋さん？」

男「・・・好きだけどさ」

男「着いた」

幼「あ」

幼「ここ・・・」

男「うん。お前このアイス屋のアイス好きだろ？」

幼「うん・・・大好きだよ。小さいころから」

幼「それに」

幼「初めて会った場所も私が告白した場所もここだよね」

男「そうだな」

１２年前

幼「うわーーーん」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

幼「あ、あ、アイスこぼしちゃったよぉぉ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

幼「お、おがぁざーーん」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

男「ねーねーお姉ちゃん」

姉「何？男君」

男「見て見てあの子。すっごい泣いてるね」

姉「そうね。泣いてるわね」

男「子供なのに一人でいるね」

姉「そうねいるわね」

男「だれか近くに大人の人居ないのかなぁ」

姉「いないみたいね」

男「うーん」

男「ねーね」

姉「なぁに？」

男「助けてあげようよ」

姉「あら？どうして」

男「だって可哀想だよ？」

姉「そう。可哀想だから助けてあげたいのね」

姉「男君は偉いわ」ﾖｼﾖｼ

男「えへへー」

姉「優しい事は良い事よ」

男「うんうん」

姉「でも助けに行っては駄目」

男「な、何で？」

姉「弱い人を助ける事はとても良い事よ」

姉「それで得るものもあるわ」

姉「その後、相手にあげた優しさが自分に返ってきたりね」

男「じゃあ助けてあげれば・・・」

姉「でも断言するわ」

姉「あの子を助けてもメリットは殆どない」

姉「人間と一重に言っても、一個人なのよ」

姉「ある程度自分という個人を大事にする必要があるの」

男「うん？」

姉「誰かを助けてあげるのはね」

姉「自分の生活に一定の支障を来さない範囲で行う事のが普通なの」

姉「自分という個人の生活に支障を来してまで」

姉「他人を助けるのは絶対に裏がある物なのよ」

姉「達成感を満たしたいとか、実際に目に見える利益があるとか」

姉「助けた本人自身も気がつかない事もあるけど」

男「でも僕たちは別に、あの子を助けて悪いことはないんじゃないの？」

姉「私のピアノの時間に遅れるじゃない」

姉「それに助けてもらってばかりの人間も問題よ」

姉「どんなに困っても助けてもらえると勘違いしてしまうから成長しないわ」

姉「弱い事は、良い事ではないの。むしろ悪い事なのよ」

姉「何でも助けたら、それに気がつく事さえできなくなるわ」

姉「子供を助ける時は行動させるための障害を取り除く程度で良いのよ」

男（お姉ちゃんだって子供じゃん）

姉「それに・・・」

姉「そういう優しさはお姉ちゃんだけに使ってくれれば良いのよ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

男「う、うん」

姉「じゃあお姉ちゃんピアノの教室行ってくるからね」

姉「お見送りどうもありがとう」

男「うん！お姉ちゃんと歩くの楽しいもん！」

姉「ふふ」

姉「ありがとう。優しいのね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

男「うん！」

姉「じゃあ帰りも迎えに着てね？絶対よ？」

男「わかったよ！！」

男「あ－！あの子、まだ泣いてるー」

幼「うええーーーん」

男「ねぇねぇ！どうしたの？」

幼「うぇ！」ﾋﾞｸ

男「ずっと泣いてるよね？どうしたの？」

幼「う、ﾋｯｸ」

幼「アイス・・・落としちゃったの・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

幼「せ、せっかくお母さんからお金もらったのにぃ」

幼「う、うぇぇ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

男「なーんだ！そんなことか！」

男「じゃあまた買えば良いじゃん」

幼「お金ね・・・」

幼「ちょ、ちょっとしか貰ってないの」

幼「だから代えないの」

幼「楽しみだったのに」ｸﾞｽ

男「はぁ、しょうがないなぁ」

男「僕が力を貸してあげるか」

男「おじさーん！アイスくださーい！」

男「はい！あげる！」

幼「え」

幼「いいの？」

男「いいよ！食べなよ」

幼「でも、一個しかない・・・お兄ちゃんのは？」

男「僕のはいいよーお金もないし」

男（お兄ちゃんだって、何か妹ができたみたい）

幼「う、うーん」

男「どうしたの？食べなよ」

幼「でも・・お兄ちゃんの分ないし」

幼「大人の人じゃないのに、買ってもらって」

男「えー」

男「うーん・・・じゃあ二人で食べようよ！」

幼「ふたりで？」

男「うん！二人でこのアイス食べよう」

幼「う、うん！わかった」

男「おいしーねー」

幼「うん、おいしー」

姉「男」

男「あ、お姉ちゃん」

姉「あなた何やってるのよ」

姉「私ずっと待ってたんだけど？」

姉「お迎えにきてくれるって約束したわよね？」

男「え、ご、ごめんなさい」

姉「もの凄い心配したのに・・・」

姉「探してみれば、こんな所で他の女の子と・・・」

男「う」

男（お姉ちゃん、凄い怒ってる）

幼「？」

姉「帰るわよ。お説教」

男「わ、わわ！ひ、引っ張らないでよ」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

幼「・・・」ﾎﾟｶｰﾝ

男「そういや、あの時も姉さんに怒られてたっけ」

幼「あはは、そうだったね」

男「呼び名もずっとそのままだし」

幼「何か代えるタイミングがなくて・・・いやかな？」

男「それは全然大丈夫だけど」

男「でも今思い出しても格好悪い出会いだったなぁって思った」

幼「そんな事ない！私あの時お兄ちゃんに一目惚れしたんだもん」

幼「王子様は本当にいたんだって」

男「おお、初めて聞いた」

男「てか王子様って」

幼「だからここで告白したんだ」

男「まぁ、それは俺も何となくわかってたけど」

幼「うん。もし告白が失敗したらきっと目の前が真っ暗になって息できなくなっちゃうかもって」

幼「もの凄く不安だったけど」

幼「お兄ちゃんは私と付き合ってくれて」

男「おっけーに決まってんじゃん」

幼「もう。ドキドキだったんだよ？」

幼「お兄ちゃんったら」

幼「お姉さんがいるからーとか言うんじゃないかって」

男「はは。何かもっともらしい理由だ」

男「でも俺は幼が好きだよ」

幼「本当～かな？」

男「本当だよ。本当」

幼「お兄ちゃん口が軽いからな～」

男「王子様じゃなかったのか」

幼「あはは」

幼「それとこれとは別なの」

男「なんだそら」

男「まぁじゃあ、アイスでも食べるか」

幼「うん！」

男「って、アイス一つしか買わなかったけど」

男「これで良いの？」

幼「うん良いんだよ！ばっちり！」

男「？」

幼「それでね、さっき昔話して思ったの」

幼「あの時と同じ事しようよ」

男「え」

幼「二人で食べよアイス」

男「え～」

幼「カップルなら普通だよ！」

男「そ、そうなのかな？」

幼「うんうん！」

幼「私こっちか舐めるね！」

幼「おいしー」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

男「う」

男（顔近い・・・）

男（これ思ったより恥ずかしい）

男「むむむ・・・」

幼「・・・」

幼「ねぇお兄ちゃん」

男「ん」

幼「私お兄ちゃんが好きだよ、愛してる」

男「何だこのタイミングで」

幼「それでねそれでね」

男「？」

幼「う、上手く言えないんだけど」

幼「私その、私はお兄ちゃんが一番だから」

幼「お、お兄ちゃんにも私が一番で居て欲しい」

幼「ご、ごめんなさい！我が儘で」

幼「でも！でも！それくらい好きだから！その・・・」

幼「お兄ちゃん！！

男「はい？」

姉「眼つぶって！！」

男「え」

幼「ん！」ﾁｭ

男「あ」

幼「わ、私のファーストキス！」

幼「あなたに・・・あ、あげたから」

幼「だ、だからその、だから・・・」

幼「お兄ちゃんにも！」

幼「私の事一番でいて欲しいっていうか」

男「・・・」

男「ごめん。焦らせて」

幼「・・・」

男「俺が悪かった」

男「不安にさせたよな。やっぱり」

男「さっきも話したけど付き合ってるんだもんな俺たち」

男「それなのに姉さん姉さんって」

男「でもな」

男「さっきも言ったけど俺が好きなのは幼だよ」

幼「・・・・本当？」

男「本当本当」

幼「嬉しい、何か感極まっちゃうっていうか。はは」

男「おれ姉さんに言うよ」

幼「何を？」

男「言い加減距離を置こうって！」

男「それで俺は幼と付き合ってるって」

男「そいでもって、姉さんも大切だけど一番は幼だって！」

幼「え、ええ！」

男「今まで偉そうに命令して！いい加減弟離れしろ！って」

幼「そこまで言うの？」

男「よし！！」

男「眼つぶってよ」

幼「眼？何で？」

男「お返しする」

幼「お返し・・・？」

幼「お返し！？」

幼「お兄ちゃんエッチだよ！」

男「・・・」

男「じゃあするからね」

幼「うん」

チュ

幼「へへ・・・」ﾆﾔﾆﾔ

幼「えへへ・・・」ﾆﾔﾆﾔ

男「何だニヤニヤして」

幼「ううん」

幼「お兄ちゃん大好き！！！」ｶﾞﾊﾞ

男「うわわ」

休憩
今日の20時にまた来ます

服脱いで待ってる

もうなんかこの姉、戦場ヶ原さんだな。
ほしゅ

>>1さんお疲れ様！

>>230に一瞬姉がいてビックリしたけど幼でいいんだよね( ´ー`)

流石でした

パンツ吹き飛んだ

姉「お帰りなさい。男」

男「・・・・ただいま」

男（よ、よし言うぞ）

男「姉さん」

姉「何？」

男「話があるんだ」

姉「そう」

男「実はね・・・」

姉「話は聞くから先に手を洗ってらっしゃい」

姉「あとうがいもするのよ？」

姉「とても大事なのよ。あなたいつも適当でしょ？今日は丁寧にね」

男「う、うん」

男「そ、それで話なんだけど」

姉「何？お小遣いがほしいのかしら」

姉「お姉ちゃんに可愛くおねだりできたら、あげなくもないけど」

男「お小遣いの話じゃないよ」

姉「そうなの」

男「うん。そ、その」

男「俺たちさ」

男「やっぱりちょっと距離が近すぎない？」

姉「？」

姉「何よ急に？」

男「い、いやそのさ」

姉「そんなにうがいを真面目にするのが嫌なの？」

男「まじめな話だよ」

男「俺さ、前々から思ってたし言ってただろ？」

男「俺も高校生で、もう小学生じゃないんだよ？」

男「それに姉さんだって、俺のお母さんって訳じゃないだろ？」

男「だから俺たちさ」

男「そろそろ・・・距離を置く時期なんじゃないかって」

姉「ふーん。それで話は終わり？」

男「お、終わりだけど」

姉「そう」

姉「で？」

男「は？」

姉「そんな変な事。一体誰に吹き込まれたの？」

男「ふ、吹き込まれたって」

男「そんなんじゃないよ！俺は、俺の意思で」

姉「本当かしら？」

男「本当だよ！」

男「そ、それに恋人だっているんだ」

姉「やっぱりね」

男「や、やっぱり？姉さん知ってたの？」

姉「ええ、薄々ね気づいてはいたわ」

姉「あなたの事もの。気が付かない訳ないじゃない」

姉「それで？あの子なんでしょ？」

男「・・・そうだよ、幼と付き合ってる」

姉「あの子ねぇ。ふーん」

姉「あの子に騙されてるのね」

姉「中々やるわね。あの子も」

男「幼は誰も騙したりしてない！」

男「幼はいつも必死で、一生懸命で、人を騙したりなんて！」

姉「私昔言ったわよね？」

姉「男？弱い事は悪いことなのよ」

男「そ、それと、これが今何の関係があるんだよ・・・」

姉「あの子」

姉「いつもいつも人の顔色うかがって、まるで弱々しい小動物みたいに」

姉「庇護欲とも言うのかしら？」

姉「全くたいした娘だこと。私の可愛い男の心を騙して」

男「ちがう！俺は・・・」

男「本当に幼に惚れて付きあってるんだ！」

男「い、いくら姉さんでも幼の悪口はやめろ！」

姉「それは本当に愛情なの？」

男「え？」

姉「あなたの気持ちは本当にあの子に対しての愛情だと言い切れるの？」

姉「ただの庇護欲じゃないかしら？」

姉「こんな弱々しい生き物を放ってはおけない」

姉「誰かが助けてあげないと」

姉「それに加えて自分を好いてくれている」

姉「その想いに答えてあげたい」

姉「それだけじゃないの？」

男「そ、そんなことない」

姉「確かに」

姉「人間生きてくために自分より弱い生き物」

姉「なおかつ自分を必要としてくれる人間が必要よね？」

姉「それはわかるわ」

姉「他人の明確な弱さは自分の強さを確認するための道具でもあるもの」

姉「必要とされたいのもわかる」

姉「でも別に必要とされる形は一つじゃないのよ男」

男「は？」

肥後欲ってなぁに？笑

姉「あの子が男に抱いている感情は恋心かもしれない」

姉「でもあなたは？」

姉「本当に愛情？」

姉「どちらかと言えば、小動物のような少女を助けてあげたい」

姉「そして助けられる事を望んでいる少女に」

姉「自分を必要としてくれている少女を大切だと感じる。愛情を感じる」

姉「でもそれって、所詮足を引っ張れれているだけではないの？」

姉「私はあなたが必要よ」

姉「でも私は別にあなたに助けてもらおうとは思ってはいないわ」

姉「あなたが側に居てくれさえすれば」

姉「横にいてくれれば、それで良いのよ」

姉「あなたが居てくれるおかげで、いつも楽しいし」

姉「安らぐし」

姉「毎日を生きていこうっていう元気がでるのよ。お姉ちゃんは」

姉「じゃあ、あの子と男は？」

姉「男が助けて」

姉「あの子が助けられて」

姉「その間は、まだ良いかもしれないわね。お互いを必要にしていて」

姉「でもあの子が誰の助けもいらない強い人間になったら？」

姉「あなたは、まだあの子を好きで居続けるかしら？」

男「そ、それは」

姉「そして、あの子はあなたを好きでい続けるかしら？」

姉「助ける。助けない。という絆を関係性を」

姉「失ったあなた達は何を糧に愛情を紡げば良いの？」

姉「まだお互いを別の何かで必要だと感じていられるかしら？」

男、負けるな！

姉「所詮錯覚なのよ」

姉「あなたの言う愛情は庇護欲から得た絆と性欲とが合わさった幻なのよ」

姉「でも男は若いわ」

姉「そうよね。そういう間違いも犯してしまうわよ」

姉「私は別に怒ってはいないの」

姉「あなたは人生で誰もが陥る間違えにぶつかっただけなの」

姉「私はあなたを愛しているわ」

姉「だからこそ、その間違えを間違えたままにしておくできないのよ」

男「で、でも」

姉「何？まだ何かあるの？」

男「う・・・」

男「・・・」

姉「こっちにいらっしゃい」

男「だから！い、言ってるだろ俺には付き合ってる人が」

姉「じゃあ別れれば？」

男「別れる？」

男「そんな事できない・・・」

男「だって俺は今日・・・」

姉「ふふ、別れずらかったらじゃあ」ｷﾞｭｳ

男「う・・・」

姉「距離を置いてみてはどう？」

男「さっき、あなたが私に提案したみたいに」

男「距離を？」

姉「ええ。そう」

姉「もう一度私が言った事の意味を整理して。考えて」

姉「そのための時間を作るのと」

姉「難しい事ではないわよ。簡単」

姉「恋人が距離を置くなんて普通の事なんだし」

男「そ、そうかな」

姉「ええ。そうよ」

姉「言われたとおりにできるわね？」

男「・・・」

毎度毎度言いくるめられてイライラする

幼「ど、どうしたのお兄ちゃん？こんな夜に」

男「・・・ちょっとな」

幼「えーなんだろう？」

幼（本当にどうしちゃったんだろ深刻そうな顔して）

幼（でも夜に呼び出されるって何かﾄﾞｷﾄﾞｷ）

幼（こんな静かな場所に）

幼「ま、まさかお兄ちゃん！」

男「へ？」

幼「あ、う、ううん！何でもない！何でもないんだよ！」

幼（そうだよね恋人同士だもん、もうそういう事もするよ）

幼（で、で、でも私緊張して手が）

幼（ううん！お兄ちゃんのためだもん！耐えてみせる！）

幼「それで何の用かな？」ﾜｸﾜｸ

男「うん」

男「俺たち距離を置こう」

幼「え」

男、そこは反撃しろよ…
失望したわ

今日はここまで
明日20時までに来れなかったら週明けになるかも

おつかれ
頼んだ

男ヘタレ過ぎ
姉にキモイんだよ
ブラコンとか反吐がでる
ぐらいは言って欲しいなー
それぐらい強く意思を持たないと絶対言いくるめられる
そんなこと言われたら姉自殺か幼殺しそうだけど

>>266
この姉が自殺するわけがない

男がやっとちゃんとしたと思ったらこれかよ…

姉が幼馴染みを調教しそう

>>266
自殺するなら幼だろ
どういう終わりになるのやら

根性無しにも程があるわ

男、クズすぎ

姉は単なるマジキチストーカーじゃん。家族の姉としちゃ可愛い弟が変な方向へ向かうのを修正するだけでイイ、あーだこーだ屁理屈こねて自分の思い通りにするのは弟を奴隷扱いしてるのと変わらん

これ見てこのスレ来たからデジャヴｗ

姉に告白されたっぽいんだが
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1400629459/

胸糞悪いな
もう読みたくないわ

読みたくないのにスレ見てるのってやっぱり怖いものを見ちゃう精神みたいなやつ？

ほしゅ

20:00になってしまった…

おーい

遅れるのはいつものことだな

ほ

また三日後かな

幼「・・・・・・・・何言ってるの？」

男「・・・」

幼「お兄ちゃん何言ってるの？」

幼「それって・・・え？私何かした？」

幼「な、何か嫌なことしちゃったかな？」

幼「私！！私、直すよ？」

男「そうじゃなくてさ」

男「その」

男「少し考えたいんだ」

男「・・・」

幼「何？何を考えたいの」

幼「ふ、二人で！二人考えようよ」

男「・・・」

幼「わ、私」

幼「私嫌だよ！」

幼「だって、だってだって！！」

幼「やっとお兄ちゃんと仲良くなれたのに！」

幼「距離を置くなんて嫌」

幼「急に変だよ！」

男「ごめん」

男「少し考える時間が欲しいだけだからさ」

男「だから・・・」

幼「嫌！！！嫌嫌！」

幼「お兄ちゃんごめんなさい私悪いことしたなら直すから」

幼「理由を言ってよ、何が悪かったの！？」

男「・・・ごめん」

男「それじゃあ」

幼「駄目！待って！！」ｸﾞｲ

男「うわ」

幼「なんで？なんでなんで？」

幼「ありえないよ、だってお兄ちゃん言ってくれたよ？」

幼「好きなのは私だって」

幼「わ、私頑張ってき、キスだって！」

幼「なのに・・・何でよ」ｸﾞｽ

幼「嫌だよぉ・・・一緒に言いようよぉ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

幼「う、うう」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

男「う・・・」

幼「うう・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

男「・・・」

男「でも、ごめん」

幼「待って！！待ってお兄ちゃん！」

幼「お兄ちゃん！！！行かないでよ！！」

男「・・・・」

男「・・・・」ﾀｯﾀ

姉「お話してきたの？」

男「うん」

男「・・・」

姉「元気ないわね」

男「そりゃあ・・・泣いてたし」

男「・・・」

姉「私だって人間よ。気持ちはわかるわ」

姉「良い経験になったじゃない」

男「経験って・・・そんな言い方」

男「俺やっぱりこれで良いのか・・・」

男「本当に、これが正しい事だったのか・・・」

男「・・・」

姉「あなたは正しい事をしたわ」

姉「ふふ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

男「でも、でも俺・・・」

男「やっぱり姉さんの忠告を聞くとしても」

男「別に距離を置く必要はなかったんじゃ」

男「ううん」

男「きっとそっちの方が相手を傷つけなかったし」

男「それに付き合いながら考えても良かったんじゃないかって」

姉「そうね」

姉「それでも良かったかも。正しかったかもね」

男「え」

男「じゃあなんで？」

姉「別に正論なんて一つじゃないから」

姉「目的地に到着できれば、そこにいたる方法なんて沢山あるのよ」

姉「私はあなたへ私が考える確実な道を示しただけ」

男「・・・」

姉「幸せな人生を送るって言う目的地に」

男「・・・でも俺は今楽しくない」

姉「長い人生だもの。それはそうよ。」

姉「苦しい思いをしなければ楽しいと感じる事もできなくなる」

姉「だからそういう経験は必要な事なのよ」

男「じゃあ姉さんのいう幸せな人生って苦しい人生って事？」

男「だって苦しい事がなかったら楽しくなれないんでしょ？」

姉「私が言ってる幸せな人生は充実している人生の事よ」

姉「苦しい事があれば楽しい事があるから」

姉「でもそれを繰り返す人生は充実して達成感にあふれた幸せな人生だと思わない？」

姉「私はあなたがいれば幸せだし、今日も頑張ろうって思えるの」

姉「私もあなたが充実した人生を送る手助けはするし」

姉「でもあの子とあなたの関係は完結して内に籠もった退廃的な関係だと思うの」

姉「だから私はあなたを私が思う正しい道に戻そうとしただけ」

姉がメンヘラすぎる
男クズすぎwwwでも読んじゃう

姉「さぁお話はここまで」

姉「気が付いたらもう夜も遅いし」

男「あ、俺お腹すいたかも」

姉「そういえばご飯を食べていなかったわね」

姉「・・・作っても良いけど」

姉「たまには外食でもしましょう？」

男「え？」

姉「今日はあの子とデートしたんでしょ？」

姉「なら私にも付き合って」

男「まぁ・・・良いけど」

男「どこに行こうか」

姉「夜遅くだもの。限られるわよ」

姉「うーん」

男「どうしたの？」

姉「私が決めても良いけど」

姉「今日のエスコートは男にお願いしましょう」

男「え？俺が店を決めるの？」

姉「そうよ。デートだから」

姉「殿方が決めて？」

姉「私案外引っ張られるのも嫌いじゃないのよ」

男「いっつも姉さんが引っ張ってる癖に」

姉「納得がいかなかったら、それは引っ張り返すわよ」

姉「当然でしょ？」

男「そ、そう」

姉「手でも繋ぐ？」

姉「デートだし」

男「え、ええ？」

男「それは・・・ちょっと恥ずかしいっていうか」

姉「ふふ、あなたに拒否権なんてあるわけないじゃない」ｸﾞｲ

男「あ」

姉「ふーん。ラーメン屋さんね」

男「うん。何か食べたくなって」

男「あと姉さん麺物好きでしょ？」

男「肉だって好きだし。ここのチャーシューおいしいんだ」

姉「私の事を考えてくれていたのね」

男「もちろん」

姉「あら」

姉「偉いわ男。褒めてあげる」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

男「う、うん」

男（凄い上機嫌だ）

姉「結構満足したわ」

男「そっか。よかった」

姉「たまには良いものね外食も」

男「でしょ？」

姉「ええ」

男「きちんと姉さんが好きそうで」

男「かつ俺も食べたい物をセレクトしたんだから」

姉「それが理想だわ。さすが男。やればできる子なのね」

男「あはは。それほどでも」

姉「ふふ」

男「・・・」

男（姉さんのこんな楽しそうな顔久しぶりに見たかも）

姉「外食楽しかったわ」

姉「だけれども」

姉「やっぱり男には私の手料理で育って欲しい」

男「あはは、もう姉さんの手料理で育ってるよ」

姉「これからも、もっと育つのよ」

姉「老後のために消化に良い料理も、もう考えているんだから」

男「ええ！そこまで！」

姉「冗談よ」

次の日

ピ～ンポ～ン

男「ん？こんな朝に？」

姉「ね。誰かしら」

男（なんかデジャブ）

姉「私が出てくるわ」

男「う、うん」

男「ん？」

男（前にもこんな状況があって・・・）

男「あ」

姉「あら、あなただったの」

幼「あ」

幼「お、お、おはようございます！」

姉「ええ。それで何のよう？」

幼「あ、あの、お、お兄ちゃんいますか？」

姉「あなたにお兄ちゃんなんていないでしょ？」

姉「一人っ子のはずだけど」

幼「え、あ、すいません」

幼「えっと、男君いますか？」

姉「家の中にはいるわね」

幼「じゃあ・・・あの」

幼「呼んでもらえますか？」

姉「嫌よ」

幼「え！」

幼「何で・・・ですか？」

姉「嫌だから」

続きは月曜20時

>>1乙
続き待ってる

幼可哀想
男もっとしっかりしろよ！！

もう胸糞

どう終わってもスッキリしそうな感じがしない。。男嫌いだわー

男が姉に酷い事言って発狂して幼とのハッピーエンドなら良い

幼がんばれ…

>>307
それでも今までのクズっぷり見ちゃってるから幼はもっと他にいいやついるだろって思えてスッキリはしないな

ほ

も

は

い

;　　　ヾ､,.､,､.､rﾂ　ｯッｼ、:':' r':' _,､-'ﾞ_,　や　公　　そ
　,､,､,ﾐｯﾝ､,._　　　　　　　 _,､-'ﾞ_,､-'ﾞ.　　っ　園.　　ん
　､ｨｯ　,:､　ﾞ''ゞ=ﾐ､~.: _,､-'ﾞ_,､-'ﾞ　　__,　　て　の　　な
　}; ヾ　ﾞ'　{!li;:,. _,､-'ﾞ_,､-'ﾞ _,､-'ﾞ,::|＿|　　来　ト　　わ
　ゞｧ''ﾞぐ _,､-'ﾞ_,､-'ﾞ _,､-'ﾞ,､-''"　.|＿　　た　イ　　け
　,ﾍ:'_,､-'ﾞ_,､-'ﾞ..::｢┴_,ｴ ┴　 ''"_|＿|　　の.　レ　　で
　　└i'ﾞ-ﾆ,ﾆエ,.:|ﾆ｢ _ｴ ┴　 ''"_|＿　　だ　に >>
　　　 |エ | ﾆエ, |ﾆ｢ _ｴ ┴　　__.|＿|_　　　　　　　は　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　 |エ | ﾆエ, |ﾆ｢ _ｴ ┴　「fj.||＿＿|＿＿| ＿|
　　　 |エ | ﾆエ, |[8] _ｴ ┴ └‐_|＿|＿＿l__,|⊥ |＿＿
　　　 |エ | ﾆエ, |二 _.ｴ二..＿　|＿＿|＿＿| ＿|＿|＿
　　　 |エ | ﾆエ, |┴ _.ｴ二..＿　|＿|＿＿l__,|⊥ |＿＿|
　　　 |エ | ﾆエ, |工 _.ｴ二..＿　|＿＿|＿＿| ＿|＿|＿
　　　 |エ | ﾆエ, |工 _.ｴ二..＿　|＿|＿＿l__,|⊥ |＿＿
　　-,-=''┷━━|┬ﾆｴ ┬--　 .|＿＿|＿＿| ＿|＿|＿
　　　''ｰﾆ_''ｰ::､_ ﾞ┷ 工_二'‐-､,_|＿|＿＿l__,|⊥ |＿＿
　　二二二｀''ｰﾆ｀_''ｰ-､_¨''━､L|＿＿|＿＿| ＿|＿|＿
　　二二二二二二二｀''ｰﾆ_''ｰ､_　　　　　 |⊥ |＿＿

ほ

簡単に言いくるめられすぎて現実味がないけど続きが気になる

ほもしゅしゅ

なんかモヤモヤするけどほしゅ

この人の書くやつって癖あるけど
どれも結構面白い

◆PiqUzW26Xw

幼馴染「男！これから先輩に告白してくるね！」
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1387254124/l50

男「幼馴染み～学校一緒に帰ろうぜ～」
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1381784164/

お、追いついた

>>322
ナイス

来ないな…

wktk

>>322
よくやった

>>322
この人だったか！
いつも楽しく読ませてもらってるわ

ほ

はよ

>>1だけど
明日休みだから、やろうと思えば一日中ネットできそう
明日は絶対に来くる約束します

期待をこめて保守

来くる（来るとは言っていない）

来る(書くとは言っていない)

流石びっぷらくっそ気持ち悪い馴れ合いも平気でするとか

これは保守

ほす

>>335
こいつにお茶だせおまえら

保守

ほ

0時前後にきます

おっしゃあああぁぁぁ！！

>>335
∧＿∧
( ´･ω･) 粗茶ですがどうぞ
( つ旦O
と＿)＿)

>>342
っ旦

幼「嫌だから・・・って」

姉「そう。嫌なの」

幼「・・・・」

幼「わかりました」

幼「私、自分でお兄ちゃんを呼んできます」

姉「ふふ」

姉「もちろんそれも駄目」

幼「何で、何でですか？」

姉「あら、私は別に意地悪をしようとかって訳じゃないの」

姉「ただ・・・何というのかしら」

姉「あなたと会うと男は元気がなくなってしまうから」

幼「そ、そんなことないです！」

姉「そうかしら？」

姉「あなたと男」

姉「二人は付き合ってたんですって？」

幼「え」

幼「は、はい！そうですけど？」

姉「付き合ってた。のよね？」

幼「違います！」

幼「付き合ってるんです！私とお兄ちゃんは」

姉「ふーんそうなの」

姉「私が聞いたのとは少し違うけど？どう言う事なのかしら」

幼「・・・違うって？何がですか・・・？」

姉「だってあなた、弟から距離を置かれたんじゃなかったの？」

幼「それは・・・」

幼「それは！お兄ちゃんが少し考える時間が欲しいからって・・・それで」

幼「だから・・・」

幼「だから私とお兄ちゃんは仲が悪くなった訳じゃなくて」

姉「ずいぶんポジティブな子なのね哀れみさえ覚えてしまう程に」

幼「どういう事ですか」

姉「普通に客観的に考えて」

姉「付き合って数日で彼氏から距離を置かれる女の子がいるかしら？」

姉「いえ、仮に居たとして、」

姉「ふふ」

姉「それはそういう事なんじゃない？」

幼「わ、私悪い所があったら直しますし！」

幼「い、いつもお兄ちゃんのこと助けてあげようって」

姉「助けてあげよう？」

姉「いつも助けられてるのあなたじゃないの？」

姉「最初にあったときだって男に助けられていたじゃない」

姉「あれは私に誕生日プレゼントを買うお金だったのに・・・」

幼「それは・・・確かに・・・」

きたあああああああ！

wktk

姉「でしょ？いつも男の足を引っ張って」

姉「距離を置かれたら家にまで押しかけて」

姉「こういうの・・・ストーカーとか言うんじゃなかったかしら」

幼「！」

幼「そんなんじゃないです！私とお兄ちゃんは好き合ってて！好き合ってて！」

姉「それはあなたの頭の中のできごとっていう可能性はないかしら」

姉「現実に生きなきゃね？」

幼「違います・・・違う！違うもん！」

幼「お兄ちゃんは私が一番好きだっていってくれたから・・・だから今の意見は」

姉「それはそう言わざる終えない空気か、もしくは雰囲気に弟が流されたのね」

姉「あまり気にしなくて良いと思うわ。貴方の事そんなに好きでもないと思うし」

幼「うるさいです！うるさい！」

幼「も、もうあなた何か知らない！」

幼「私がお話したいのはお兄ちゃんなの！お姉さんじゃないの！」

幼「お兄ちゃんは、絶対・・・絶対私の事が好きだから・・・だから」

姉「危ない子なのね」

姉「お寺にでも行って心を落ち着かせたら？」

幼「う・・ううう」ｸﾞｽ

幼「もう良いです！」ﾀｯﾀ

幼.....

男「姉さん誰だったの？」

姉「ふふ。訪問販売」

姉「しつこかったけど追い返してきたわ」

男「そ、そう」

姉「さぁ朝ご飯。早く食べてしまいなさい？」

姉「このままじゃ二人そろって遅刻よ」

男「う、うん」

男（本当は・・・・）

男（くっそ・・・俺はどうすれば）

学校

男「おはよ」

幼「お、お、お、お兄ちゃん！！！！」ｶﾞﾊﾞ

男「うわ」

幼「ちょっっと！！！ちょっと来て！！！」ｸﾞｲ

女とも「うわー・・・・ついにあそこまで露骨になったね」

男友「ｯﾁ」

男そろそろしっかりしてくれないと

幼「ごめんなさい！」ｶﾞﾊﾞ

男「え」

幼「謝るよお兄ちゃん！！！」

幼「私いくらでも謝るし・・・」

幼「だから教えて！？な、何がいけなかったのかな」

幼「お、教えてくれないと・・・私馬鹿だからわかんなくて」

幼「・・・・えへへ」

男「・・・」

男「前も言っただろ？」

幼「う、うん・・・？？」

男「俺、考えたいんだ」

幼「だから・・・だからさ！」

幼「ね？何を考えたいの？」

幼「ふ、二人で一緒に考えようよ！」

幼「私アイディアとか出すよ！一緒に乗り越えようよ！」

男「・・・・」

男「・・・・・・・・・・」

幼「お兄ちゃん？」

男「・・・・・・・・・・」

幼「お兄ちゃん何か言ってよ」ｸｲｸｲ

男「・・・・・・・・・・」

幼「ねぇ・・・ねぇってばぁ」ｸｲｸｲ

幼「お、お兄ちゃん」

幼「私話しかけてくれなきゃわかんないよ」

男「・・・・・・・・・・・」

男…

幼「なんでよ」

幼「なんで何も言ってくれないのよ・・・」

幼「お兄ちゃん変！！！！変だよ！！！」

幼「だっておかしい！わ、私に好きって言って」

幼「私だってお兄ちゃんのこと好きだったから嬉しくて」

幼「だからき、キスだってして・・・」

幼「そ、その日に・・・いきなり距離を置こうなんて」

幼「結婚前のマリッジブルーじゃないんだから！！変だよ！」

男「今の俺に何を言っても無駄だよ」

男「考えさせてくれ」

男「俺の答えはそれだけだ」

幼「・・・」

幼「わ、私お兄ちゃんの言うことなら何でも聞くし！」

幼「お兄ちゃんがなって欲しい女の子になるから！」

幼「だから」

男「しつこいって」

幼「え」

男「何回言わせるんだ？距離を置こう」

男「恋人なら、俺の事を好きなら俺の言うことを聞いてくれよ」

幼「嫌！」

幼「きょ、距離をおかれるのだけは・・・」

幼「何で・・・絶対に変」

幼「・・・・・・・・やっぱり、お姉さん？」

男「！」

姉に足コキされたい

幼「それしか考えられない・・・」

幼「お兄ちゃん？私、今まで言わなかったけど」

幼「やっぱりお姉さんとお兄ちゃんの関係っておかしいよ」

幼「お兄ちゃんは一人の人間なんだよ？何でいちいち行動にお姉さんの許可がいるの？」

幼「いっつもいっつもお姉さんお姉さんって」

幼「お兄ちゃんとお姉さんみたいな・・・へ、変な姉弟居ない」

男「うるさい！姉さんの悪口をいうな」ﾄﾞﾝ

幼「キャ」ﾄﾞｻ

男「あ」

幼「痛たた・・・」

男「あ・・・あ・・・」

男「ごめん・・・俺」

男「な、何やってんだ俺は」

男「っく」

男「先、先に教室戻るから」ｽﾀｽﾀ

幼「お、お兄ちゃん！待って行かないで」

姉「あらあらあら」

姉「気になって来てみれば・・・」

姉「やっぱりあなた男を問い詰めたのね」

幼「・・・・」ｯｷ

姉「それで結果は」

姉「聞くまでもない・・・か」

幼「お兄ちゃんに・・・」

幼「私のお兄ちゃんに何を言ったんですか？」

姉「あなたのお兄ちゃん？違うわ私の男よ」

姉「あなたが私に適うはずがないじゃない」

幼「そんなことないです！」

幼「確かに家族を大事にするのは大切だけど」

幼「でも、一番好きなのは私って言ってくれて！」

幼「それにお兄ちゃん私にキスまで」

姉「そう」

姉「じゃあその時はそうだったのかもね」

幼「は？」

姉「でもあの子は・・・」

姉「そうね賭けても良い」

幼「え？」

姉「絶対に私の言うことを聞く子なの」

幼「ど、どういうことですか？何を根拠に」

姉「ふふ」

姉「だってそういう風に育てているから」

幼「育ててる？」

姉「そうよ」

姉「家族は家庭はある意味で聖域だから」

姉「他人はその中に介入するのは難しいでしょ？」

姉「あなた」

姉「自分と親の関係を客観的に見たことはある？」

幼「わ、私はお父さんもお母さんも大好きだし」

姉「ふふ。そうでしょ？」

姉「親と自分の関係って案外みんな考えないのよ」

姉「自立して一人暮らしでもしたら、別かもしれないけれど」

姉「例えば内と外の自分を」

姉「家での自分と外での自分を使い分けてる人は沢山いるでしょ？」

姉「程度はあるでしょうけどね」

姉「家の中では、そこでの関係や接し方が自然と決まっていって」

姉「その中で、子供が成長していつもの接し方をしても」

姉「いつもの回答と違う物が帰ってきたら」

姉「その時に親は子供が成長したって」

姉「その時に接し方を変えて、また新しい力関係が接し方が構築されるんでしょうけど」

姉「私はそれを、意図的に、故意に防止しているの」

姉「つまり外にいる男が人間として成長する事ができたとしても」

姉「家の中の男はずっと、可愛い弟のまま」

幼「・・・」

姉「可愛くお姉ちゃんの言うことを従順に聞く子のままなの」

姉「それに私は男と離れるつもりはないしね」

幼「何のためにそんな事をしてるんですか・・・・？」

姉「私なら」

姉「私なら可愛い弟に幸せな人生を送らせる自信があるからよ」

幼「そんな考え狂ってます！」

幼「そんなもの・・・ど、奴隷じゃないですか！！！」

姉「奴隷？嫌な言い方するわね」

姉「確かにそういう風に育てているけど私は男を尊重してるし」

姉「それに大事で好きだから守っているだけ」

姉「可愛いペットを守るために、ペットの行動を抑制したりするのと同じよ」

幼「ペットって！」

姉「言葉のアヤじゃない。それもわからないのね」

姉「初めて、あなたにまともな忠告をしてあげる」

姉「これ以上私の弟に構っても無駄よ」

姉「男は私の物だし」

姉「それは今後一切、絶対に変わる事はないわ」

姉「だから弟に時間をかけるのはやめなさい」

姉「あなたが傷つき時間を無駄にスルだけよ」

姉「じゃあね。もう顔を合わせない事を願うわ」

姉「お互いのためにも」

姉「じゃあね」ｽﾀｽﾀ

男友「あ、こんにちは！」

姉「ええ、こんにちは」

男友（ああーやっぱり男のお姉さん綺麗だなぁ）

男友（男とは古い仲だし結構顔も見知ってるけど、まともに話たの初めてかも）

男友（ん、でもそういや彼氏できたことないんだよな？たしか）

男友（もしかして）

男友（本当は俺のこと好きだけど言えないから待ってるとかぁ？）

姉（誰かしらさっきの）

幼「・・・・」

幼「う・・・うう」ｸﾞｽ

幼「だめ・・・泣くな私」

幼「今まで、ずっとお兄ちゃんに助けて貰ったんだもん」

幼「だから今度は私がお兄ちゃんを」

幼「だから泣いてなんて居られない」

幼「うん」

幼「なら答えは一つ！お兄ちゃんを助け出す！」

幼「待っててお兄ちゃん！私が助けるからねー！」

今日はここまで
続きは明日

>>377
何時ごろ？

>>378
わからんけど
明日にはまた来るつもりではいるよ

何か胸糞悪くなってきて無理だわ(｡･ω･｡)

保守
がんばれ幼

たのしみ

真剣に気持ちを伝えてみなさい

うおおお追いついてしまった。楽しみ

幼頑張れ！

しかし、姉は口達者すぎる
これからどうなるのか楽しみ

……姉に勝てる気がしない

ほ

幼馴染みが可愛そうに思えてきた

姉派やめるわ！

全員好きじゃないssもめずらしいなｗｗ

放課後

男「あ、学校終わった」

男（何か今日はぼーっとしてて一日が早かった）

男友「おっすおっす、男あのｓ」

幼「お兄ちゃん」

男「え」

男「・・・」ﾌﾟｲ

幼「お兄ちゃん・・・この後時間内かな」

男「時間？」

幼「あのアイスのお店」

幼「新メニューだしたって聞いたんだけどさ・・・」

幼「良かったら一緒に行かないかな？」

男「・・・さっきも言ったけどさ」

女友「ひゅーひゅー」

女友２「うっわデートのお誘い－？」

男友「ああくそー」

男「・・・・」

幼「ごめんね」ｽﾀｽﾀ

幼「何か無理矢理、一緒に来て貰ったみたいで」

男「別に」ｽﾀｽﾀ

幼「でも私嬉しいな」

男「・・・」

幼「ついこの間まで一緒にいたのに。」

幼「一緒に居る事が、もう懐かしく感じる」

幼「だってお兄ちゃんとこんなに心が離れたことがなかったから」

幼「私ったらポエマーだね」

男「別に知らんけど」

死ねよ糞兄

幼「でね、こういう事があって私思ったんだ」

幼「私はやっぱりお兄ちゃんが、あなたが好きだって」

男「・・・」

幼「だから私決めたの」

男「決めた？何をさ」

幼「今度は私が助ける番だって」

男「助ける？何からさ」

幼「私がお兄ちゃんが閉じ込められてる檻から出してあげるから」

男「檻？」

男「何の事だ？何の話をしてんだお前は」

幼「お姉さんの事」

男「・・・だからさ姉さんの事を悪く言うなって言ってるだろ」

男「突き飛ばしたのは悪かったけどさ・・・」

男「・・・でも」

男「俺、姉さんが大切だから」

男「だから悪口言われるのは・・・ちょっと」

幼「うん！わかった。」

幼「私はお兄ちゃんの事好きだから。だから嫌なことはしない」

男「・・・・」

男「ただいまー」

姉「おかえりなさい」

男「あれ？早かったね」

姉「うん。今日は生徒会がなかったの」

姉「だから男と一緒に帰ろうと思ってたんだけど・・・」

男「え？もしかしたメールくれた？ごめん」

姉「いいのよ。気にしてないから」

姉「久しぶりにおやつ作ったから、手と顔を洗ったら居間に来なさい」

男「うん」

姉「パイを作ったの」

男「あ、本当だ久しぶりだね」

姉「うん。久しぶりよね」

男「最後に作ったのは・・・確か」

男「俺がまだ中学の時か」

姉「ふふ。よく覚えているじゃない」

男「うん。そりゃあね」

姉「そうね。お姉ちゃんの弟だものね」

姉「大好きなお姉ちゃんとの思い出は大切にしないと」

男「はは」

男「えっと前パイを食べた日の事は何か印象に・・・あ」

男「そうだ・・・」

姉「どうしたの？」

男「嫌なこと思い出した。あの日は」

男「親友と喧嘩をした日だ」

姉「・・・」

男「その日の夜に姉さんが作ってくれたんだっけ」

男「俺に元気だせってさ」

親友「実は頼みがあるんだけどさ・・・」

男「？」

男「どした？何か真剣モードだけど」

親友「あのさ、その俺」

親友「お前の姉さんが好きなんだよね」

男「は？」

親友「でもさ、その・・・」

親友「お前の姉さん俺のこと相手にしてくれないって言うか」

男「お、おう」

親友「だから間取り持ってくれない？」

親友「お前俺の良い所とか知ってるじゃん？」

男「良い所って・・・」

男「いやまぁ、お前面白いけどさ」

男「でも姉さんって、何かそういうの興味ない人っぽしさぁ」

男「まぁ無理だと思うけど？一応告白とかしてみれば？」

親友「もうしたんだよ！」

男「え？そうなの」

親友「そうだよ、でも何か駄目だって」

親友「だからさ、頼むよ。俺どうしても好きなんだって」

男「・・・」

男「でも駄目だったんだろ？」

男「じゃあさ、まぁ無理だと思うぜ」

男「それになんて言うかその」

男「俺も姉さんに彼氏ができるのは、なんて言うか」

男「どうしてもっていうなら」

男「自分の力で何とかして欲しいってのが俺の意見ね」

親友「はぁ？？お前ふざっけんなよ！！？」

男うざすぎｗｗ

親友「冗談じゃねーんだって！！」

親友「俺マジなんだって！」

男「何切れてんだよ」

男「無理なもんは無理だって。わかってくれよ」

男「確かに残念だけどさ」

男「ほらジュースぐらいなら奢ってやるから」

親友「無理ってなんだよ！！あーマジむっかつくわぁ」

親友「これじゃ何のためにお前とつるんでたのか意味わかんねー」

男「は？今のどういうこと？」

親友「あ」

親友「・・・」

親友「そういう事だよ」

親友「マジで好きなの。お前の姉さん」

男「お前、俺の姉さんと付き合いたいから俺といっつもツルんでたってこと？」

親友「・・・別に、悪いかよ」

男「いや、悪くねーけど・・・お前さ」

これは親友がゲスい

だがこんなの女の方がメッチャ多い、あいつら打算的だから恐ろしい

姉「ずいぶん大きな声で喋ってるのね。周りにダダ漏れよ」

男「あ、姉さん」

親友「！！」

親友「姉先輩！あのさっきのお話なんですけど」

親友「おれ、マジで姉先輩の事好きなんで」

姉「・・・」ﾁﾗ

男「・・・・」

親友「ですから、俺と、そのお試し期間とかでも」

パチン

親友「痛った・・・」

姉「あなたの事殆ど無関心だったけれど、私の弟の心に傷をつけた事で嫌いになったわ」

親友「あ、それは誤解で」

姉「もう話す事もないわね」

姉「男。行くわよ」ｸﾞｲ

男「うわ・・・」

姉「そんな事もあったわね」

男「あんま思い出したくない事だったな」

姉「心配しないで。私はどこにもいかないから」

男「う、うん」

姉「でも、せっかくおいしいパイができたのに」

姉「このパイを見るたびに嫌な思い出を思い出すのは悲しいわね」

男「はは」

男「このパイはおいしいし。きっと大丈夫だよ」

姉「そう」

姉「男」

姉「お姉ちゃんは、いつもあなたの味方よ」

姉「外は怖いし、駄目になる可能性で満ち満ちているの」

姉「だからお姉ちゃんが、どんな時でも絶対あなたを守ってあげるから」

男「う、うん」

姉「もうあんな事も起きさせないわ」

姉「いずれこのパイを見ても嫌な事なんて思い出さないようになるわよ」

姉「あなたが私とずっといれば。きっとね」

幼「お兄ちゃんを何とかする・・・そのためには」

幼「お姉さんを説得！」

幼「は無理そうか」

幼「じゃあじゃあ・・・うーん」

幼「うん」

幼「やっぱりお兄ちゃんに、わかって貰うのが一番だよね」

幼「お兄ちゃんが変わってくれれば、きっとお姉さんだって」

幼「お兄ちゃんと私の絆は深いって所をお姉さんに見せてあげるんだから」

幼「そうと決まれば！」

幼「お兄ちゃんおはよー！！」ﾀｯﾀ

男「え、お、おはよう」

姉「・・・」ﾑｽ

幼「ふーふー」

男「お、お前どうしたんだよ？」

幼「うん。ちょっと一緒に学校行きたくって」

幼「いいかな？嫌なら良いんだけど」

男「え、嫌って言うかその」

姉「嫌よ。あなた一人で行きなさい」

男「ね、姉さん・・・なんて言い方するんだよ」

幼「そうですか・・・そうですよね！」

幼「じゃあお兄ちゃん！私先にいってるね？」

男「え？あ、ああ」

幼「じゃあねーお兄ちゃんお姉さん」ﾀｯﾀ

男「なんだったんだ」

姉「・・・」

姉「・・・」

男「姉さん？」

姉「何？」

男「いや、どうかしたの？」

姉「・・・」

姉「ふふ、どうもしないわ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

男「そ、そう？」

姉「ほら私たちも学校に行きましょう」

男「う、うん」

幼「お兄ちゃーん」

男「お、おう」

幼「私ね！今日お兄ちゃんにお昼ご飯作ったの」

男友「お、おー！」

女友「す、すごーい」

幼「よかったら、よかったらで良いんだけど」

幼「私と一緒にお昼たべないかな」

男「・・・悪いけど。俺さ」

男友「ええ、そこ食べないの？」

女友「男―？それはちょっと酷くない？」

女友２「女の子がせっかくお弁当作ってきてるのに－？」

男「え」

幼「あーみんな良いんだよ！」

幼「私が急に作ったんだし、それにお兄ちゃん小食だから」

幼「だからお兄ちゃんを責めたら駄目！」

男「・・・」

幼「お兄ちゃんお兄ちゃん」

男「・・何？」

幼「帰り！いっしょしない？」

男「・・・」

男「ごめん。俺今日は用事があるから」

幼「そっか！」

幼「じゃあまた今度一緒に帰ろうね！」

男「あ、ああ」

幼「ばいばーい！」

昼休み

幼「お兄ちゃん！！あのね、あのね！今日も作ったんだけど」

男「・・・」

男「だからさ、もういいって」

男「何日目だよ？やめろよ、もう」

幼「あ、ご、ごめんなさい・・・」ｼｭﾝ

幼「・・・」

幼「あはは」

幼「じゃ、じゃあ私あっちで食べてるから」

幼「だから食べたくなったら声かけて」

幼「きっと一人じゃ食べきれないだろうし」

男「・・・」

男「・・・」

幼「・・・」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

男「おい」

幼「あ！お兄ちゃん！何？」

男「その重箱。毎日作ってんの？」

幼「あ、うん。えへへ」

幼「お兄ちゃんにね！お昼作って一緒に学校で食べるの憧れてたから」

男「にしたってそれ・・・」

男「運動会じゃないんだから」

男洗脳されたのん？

幼「そうだね。ちょっと作り過ぎちゃったかも・・・」

男「・・・」

男「一人じゃ食べきれないだろ？」

幼「え？」

男「食べるの。俺で良かったら手伝うよ」

幼「！！」

幼「うん！手伝って！沢山あるからね！」

幼「あ、これ、お味噌汁もあるの。あったまるよ」

男「いま夏だよ？」

幼「それでね、これが春巻き！自信あるよ！」

男「お、結構おいしい」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

幼「でしょ？でしょ？私ね、すっごいすっごい研究したんだから」

幼「あ、あ、あとその唐揚げも食べて！」

幼「ちゃんと下味もつけて・・・それで」

幼「あとは！ご飯は炊き込みご飯なんだ」

幼「お吸い物の素で味付けしてあるから美味しいよ！」

幼「あと、ハンバーグも作ったし・・・」

男「そ、そんなに食べきれないって」

幼「そうだよね。えへへ。ごめん」

幼「つい、嬉しくて」

男「そっか」

幼「・・・うん」

幼「嬉し・・・くて・・う」ｸﾞｽ

幼「うっぐ・・・ﾋｯｸ」ｸﾞｽ

男「あれ？え？泣いてる？」

幼「ご、ごめん、ごめんねお兄ちゃん」

幼「急に泣くなんて、き、気持ち悪よね」

幼「で、でも・・・でもでも！私嬉しくて」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

幼「だってお兄ちゃん・・・もしかしたら」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

幼「もしかしたら、このままずっと私の事嫌いなままなんじゃないかって」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

幼「それでこ、こ、怖くて怖くて」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

幼「だから、お、お兄ちゃんが・・うう」

幼「私のご飯食べてくれたのがすっごい嬉しくて」

幼「う、ううう」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

男「幼」

幼「ごめんなさい・・・泣き止むから、ちょっと待ってちょっと・・・」

男「・・・」

男「・・・」

男（そういえばこいつ。最近ずっと泣いたり悲しい顔見せなかったな）

男（今こんなに泣いてるってことは、きっと今までの事ショックだったはずなのに）

男（そうだよ今までの幼なら絶対に泣いて、それで一人じゃどうしようもないって）

男（そういう空気だして俺が助けてたのに）

幼「ごめん・・・ごめん・・・もうちょっと・・・ｸﾞｽ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

男（頑張ってたんだよな。きっと）

男（なのに俺は・・・）

男「幼」

幼「あ、ごめんなさい！もう少し！」

幼「え、えっと」

幼「そうだ！ご飯のおかわりなら、まだ沢山あるし・・・」

幼「よそう？」

男「俺が悪かった」

幼「へ？」

男「俺さ、あの後姉さんに言われたんだ」

男「幼と距離を置けって」

男「幼と付き合っても良い事なんてないって」

男「本当は俺もその言葉に素直に頷く事はおかしいって思ってたのに」

男「でも、怖かったんだ」

男「だって今まで姉さんの言うことを聞いて生きてきたし」

男「現に姉さんの言うことに逆らった行動をすると、つらい目にあっていたし」

男「それに姉さんの言う通りにさえすれば上手く行って。それに甘えて」

男「それを変えるのが怖くて・・・」

男「でも、でも、そうだよな」

男「お前が頑張ってるのに・・・」

男「こんなに頑張ってるのに」

男「俺がこのまま楽して良いわけないよな」

男「幼。俺お前に誓うよ」

幼「え、え？」

男「あの時みたいな安い誓いじゃなく本気で」

男「今度は絶対。本当に」

男「俺は姉さんにガツンと言って、姉離れするって」

おお

幼「お、お兄ちゃん？」

男「そしてそして・・・」

男「一番好きな人と生きていく」

男「幼と」

幼「そ、それって」

男「ああ、結婚してくれ」

幼「！！！！！」

幼「お兄ちゃん！！！」ｶﾞﾊﾞ

幼「って結婚！！？」

幼「わ、私式場の取り方とか、わからないし！」ｵﾛｵﾛ

幼「それに・・・あ！子供だって上手く育てられるか不安で」ｵﾛｵﾛ

幼「あ、結婚が嫌なんじゃなくて！その私子育てとか苦手そうだし」ｵﾛｵﾛ

幼「こ、子供が言うこと聞いてくれないかもしれないし」ｵﾛｵﾛ

幼「って子供！！！子供って！お兄ちゃんエッチだよ」

男「結婚は冗談だよ。大学には行きたいし」

男「でもそれくらいって事」

幼「じゃ、じゃあ！」

男「おう、付き合い直そうぜ」

男「もしお前が俺を許してくれるならだけど」

幼「う・・・」

幼「おっけーだよ」

幼「おっけーに決まってるよ！！！」

幼「おっけー三連呼だよ！！！！！」

男「そっか」

男「ありがとう」

幼「うんうん！！」

幼「だって、だってだって大好きだもん」

男「じゃあ眼をつぶって」

幼「え！！！」

幼「あ・・・うん・・・じゃあ」

ﾁｭ

幼「えへへ」ｷﾞｭｳ

男「おお。凄い密着だ」

幼「うん！何か夢みたいで」

幼「こうやってお兄ちゃんに触れて、夢じゃないって言い聞かせたいの」

男「はは。夢じゃないよ」

幼「愛してるわ！！あなた！！」

幼「なんちゃてなんちゃって！！！」

男「はは・・・」

男「でもその前に残ってる事がある」

男「姉さんにわかって貰わないと」

男「姉さんときちんと戦わないといけない」

幼「ねぇお兄ちゃん」

男「うん？」

幼「二人で。頑張ろう？」

男「二人で？」

幼「うん」

幼「そうよ。二人で」

幼「二人で戦えばきっと大丈夫だよ！」

今日はここまで
明日か明後日かにまた来る

楽しみにしてる！

これは現実だよな？
幼の夢オチとかやめてくれよ？

がんばれ二人とも

良いところでとめるなあ…
楽しみにしてる

男UZEEEEEEEEEEE

食欲よりも性欲の方が大事だよね？
出会い系デビューの女子多数！！
ホント今が旬だね！！！

ＰＰooqq.net/doki3/65.jpg
↑
「ＰＰ」　を半角にしてね(^ｰﾟ)ﾉ

これでまた言い包められるようならもうどうしようもない

さすがにそれはｗ

>>393
兄なんていないぞ

これはどうなる

幼もいるから大丈夫だ

男は幼い頃から姉に何でも決定されてたから自分で決める事ができず、他人の意見に流されるんだな、と思った。

状況は違えど自分と重ねるところがあって、今回も面白かった！

これ無限ループだろ

ほ

し

ゅ

追い付いちまったじゃねーかはよ

ほしゅ

ほ

し

い

た

け

を

ア

ル

コ

姉がきらい

ほ

>>1が来ない

ほほほ

ちんちんとれた

ほ

姉の狂乱に期待

パンツ飛んだわ

幼「じゃあさっそく！」

男「あ、ちょっと待って」

幼「どうしたの？」

男「こんな時に何だけど姉さんのクラス一週間テスト期間なんだ」

幼「そういえばお姉さんって進学コースだね」

男「うん」

男「だから姉さんと話すにしても、それが終わってからの方が良いんじゃないかなって」

幼「・・・そうだね。こんな事話したらお姉さん勉強に集中できなくなるかもしれないし」

幼「お姉さんを倒すって言っても、できれば仲良くしたいし」

幼「じゃあ一週間後にきちんとお話しよ」

男「そだな」

幼「・・・」

男「どうした？」

幼「いや・・・ううん。何でもない」

男「・・・不安なのか」

幼「え・・・そんなわけじゃないけど・・・」

男「安心しなって。もう姉さんに何言われようと幼と別れたりはしないから」

幼「わ、別れる！！」

幼「お、お兄ちゃん私と別れるつもりなの！嫌だよ」

男「・・・」

姉「ご飯できたからいらっしゃい」

男「はーい」

姉「今日はビーフシチューを作ったの。あなた好きでしょ？」

男「あ、ちょうど食べたい気分だったかも」

姉「ふふ。でしょ？私はあなたの事だったら何でもわかるんだから」

男「はは」

男（話をするのは一週間後だとしても、その間何かできることはないかな？）

男（そうだ姉さんが弟離れをしたり、何か他のことに夢中になったりすれば、それで解決するんじゃ？）

男（よっし！じゃあ早速作戦を）

男（まずは・・・・）

男「ねぇ姉さん」

姉「何？」

男「姉さんって彼氏とか作らないの？」

姉「彼氏なら男がいるじゃない」

姉「すてきな彼氏さんよ」

姉「美味しいラーメン屋さんも知っているし」

男「はは。ありがと・・・」

男「ってそうじゃなくて」

男「本当の彼氏！」

姉「？」

男「そ、そんな顔されても」

姉「何よ？何か私に言いたいことでもあるの？」

男「え？」

姉「そんな意味のない質問をしてどんな意図があるの？」

姉「私は彼氏なんか作らないって言ってるじゃない」

姉「そんな彼女を試すような事をするのはやめなさい」

男「あ、うんごめんなさい」

姉「いいのよ」

姉「不安にさせた私も悪いしね」

姉「それに、そういう事を男から言われて嫌な気もしないし」

男「はは」

姉「ただ私を試そうとするのは何か嫌」

男「う、うん」

姉「バスケットがあるからシチューに浸して食べなさい」

男「うん、わかったよ」

男（し、失敗か）

男（じゃあ・・・次は）

男「姉さんテレビ変えても良い？」

姉「良いわよ。特に見ていたわけでもないし」

男「ありがと」ﾋﾟｯﾋﾟ

男「これこれ」

姉「音楽番組？」

男「そうそう」

姉「ふーん。何か好きな歌手でもいるの？」

男「いや、ここに出てるアイドルに好きな人が居てさ」

男「その子が歌ってる所をみたくて」

姉「アイドルが好きなの？」

男「うん。アイドルというよりこの子が」

姉「ふーん」

姉「でもこの子はあなたのご飯を作ってくれないわよ？」

男「へ？」

姉「洗濯だってしてくれないし」

姉「朝だって起こしてくれないじゃない」

男「それはそうだけどさ」

姉「それに年下じゃない」

姉「男に年下は合わないと思うけど」

男「・・・」

男（中々上手くいかない）

男（いや、待てよ・・・押して駄目なら引いてみろ）

男（嫌われてみたらどうだろう？）

男「姉さーん！一緒にお風呂はいろー」

男（これはいくら何でも引くでしょ）

姉「え？」

姉「・・・・」

姉「いいわよ」

姉「着替え持ってくるからちょっと待ってて」

男「え」

風呂

姉「どうしたの？」

姉「自分から入ろうって言った癖にずっとそっち向いて」

男「は、はは」

姉「姉弟水入らずじゃない」

姉「ほらもっとこっちに来なさい」ｷﾞｭｳ

男「う、うわわ」

姉「ふふ・・・」

男（う、うわ・・・裸の感触だ）

姉「体、私が洗ってあげましょうか？」

男「お、俺！もうあがるよ！」

姉「駄目よ。まだ体を洗ってない」ｶﾞｼ

男「うう・・・」

姉「ふふ、可愛いわよ」

男（なんで姉さんが入るって言ったとき断らなかったんだろう俺）

姉「・・・」

姉「久しぶりね。一緒にお風呂はいるの」

男「そ、そだね」

姉「いつから入らなくなったっけ？」

男「え・・・そんなの覚えてないよ」

姉「私は覚えてる」

男「そ、そうなの？」

姉「うん。男が中学1年の時」

男「そんなんなるまで俺、姉さんとお風呂入ってたっけ」

姉「そうよ。体洗ってあげてたじゃない」

男「そ、そうだっけか」

姉「なんで入いるのが嫌になったの？」

男「そりゃあきっと・・・」

男「恥ずかしいからとか・・・」

男「そういう普通の理由だと思うけど」

姉「恥ずかしがることないのに」

男「だって姉弟でお風呂なんて変じゃん」

姉「なぜ変なの？」

男「いや・・・だって周りはみんなやってないし」

姉「・・・そうよね周りはやっていないかもしれないわね」

姉「私は一緒に入りたかったけど。ずっと」

男「え、ええ・・・」

姉「でもそうなのよね」

姉「案外つらいのよね周りがやってない事をし続けるって」

姉「それでも私は男と一緒にお風呂に入りたいし」

姉「ずっと一緒に過ごしていたいのよ」

姉「これだけは譲れないの」

男「・・・そんなこと」

男「じゃあさ、周りから、どうして結婚しないのって言われたら？」

姉「今時結婚しないなんて珍しい事じゃないんじゃない？」

男「俺達が歳を取ったら？」

姉「私があなたの面倒をみるけど」

男「・・・・俺がもし彼女を作ったら？」

姉「彼女は・・・・駄目。結構独占欲が強いのよ私は」

男「でも彼女が駄目って事は、俺は子供とか」

姉「必要とあらば私が産むわ」

男「え」

頑張れ男

姉「何も心配しなくて良いのよ男はね」

姉「私が何でもしてあげるし」

姉「私が守ってあげるから」

男「・・姉さん」

姉「何？」

男「俺、その事で話があるんだ」

姉「・・・・」

男「一週間後さ、姉さんのテストが終わるだろ？」

男「そしたら幼と二人で姉さんと話をしたいんだ。」

今日は短いけど終わり
続きは明日　

もうちょっとで終わるかも

なんでいいとこでやめるんだよ！

(バケットじゃないの…？)

(バケットだね多分)

（お前ら静かに！）

(シーッ)

(しー)

(お前ら直接脳内に…!)

明日だな？絶対だぞ？

今日来れなくなったから明日は絶対来る事にするね

おいついた

明日じゃなくても、時間あるときに来てくれたらそれでいいよ。
リアルでの生活のが大切だしね。

(バスケットでもバケットでもなくってバゲットじゃ･･･？)

（やめてやれよ、、、）

（シーッ）

(流れワロタ)

(おいついた)

(もうバスケットで良くね？)

(おーい磯野、バスケットやろうぜ）

(ファミチキください)

ファミチキ下さい！！！！！！！！

うるせえええええ

(からあげくん下さい)

(バゲット硬すぎて歯茎から血が出るのは俺だけ?)

(ふう、やっとおいついた)

お前ら脳内で会話死過ぎwww

ほ

（眠い）

(ファミチキ…)

>>515
(ください…)

>>516
(からあげクンあげる)

(パピコうめぇ…)

姉　気持ち悪

>>517
(もぐもぐ)

(まだかなあ)

(からあげくん食べる人いますか?)(プレーンとは言っていない)

（からあげクンチーズで）

(ファミチ…からあげクンください)

こなかったなー

待つ！

>>1だけど明日は絶対に来ますね

と思ったけどわからんかも

>>524
（スパイシーチキンあげる）

保守

ほ

>>529
(ありがと///)

結局明日！明日！って！！！！
もうっっ！！

焦らしすぎだあほたれ

(バスケがしたいです…)

つかれた

>>1です
やっとお暇ができました
今日の22時～23時の間に来ます

待ってるよ

待ってます

>>537
仕事しながらだと大変だよね。
暇人ニートに合わせなくて良いから、無理の無いように続けてくれー。

私まーつーわ、いつまでもまーつーわ

保守

続きが気になって夜も眠れない
ご飯も喉を通らない
職にも付けない

まだかいわい？

(遅くね？)

追いついてしもた

(おい…)

そろそろか？

>>543
職についてないのは前からだろ

確定してないなら予告しなくていいし、もし急用が入ったならせめて来れなくなったことを書きにくればいいのに…

狼少年がいると聞いて

追いついた
保守

ほしゅ

今日の0時ごろにくるね
絶対に絶対に

無理すんなよ～

保守

>>555
予告しなくていいから書ける時は書いてってくれないかな？

どうせ来ないだろ
書く気ないなら落とせよ
御前が書かないからいつまでたっても職が見つからねぇ

あーインスパイアザネクスト日立
次の時代に新しい風送り込んでいい？
結構有名な企業なんだが……

さて…

うーん、、

現在1時をお知らせします。

。。。。。これは一体どーいうことなの

もう書く時に報告しろよ
そうするば荒れることもなく済むし
絶対とか言いながら来ないって期待裏切られた人いるだろうし

うーん姉ならお怒りになるところだな

男だけでなく主すらウザく思えてくる始末

結局来なかったのかｗｗ
もう書く気ないだろコイツ
また今日の夕方辺りに今日来るよって言うんじゃないの？^^

忙しいなら余裕がある時に書けばいい
無理して今日来る宣言しなくていいし負担に思うなら落とせばいいよ
もちろん読者としては続きが読みたいけど

お昼ちょっと過ぎにきます

反応見て楽しんでないか？

そして誰も来なくなった...

>>570
もう来なくていいです

幼「きょ、今日だね・・・！」

男「そうだな」

男「・・・」

幼「・・・」

幼「きっと大丈夫だよ！」

幼「私たち二人ならきっと！」

幼「私たちの愛の力があれば難だって乗り越えられるもん！」

幼「あはは、なんちって・・・」

男「あ」

男（幼の奴震えてる）

男「幼！」

幼「え？」

男「ん」ﾁｭ

幼「わ、わわわ！！！」

幼「お、お兄ちゃん！急にそういうの・・・ち、痴漢だよ！」

男「あはは」

男「大丈夫だって！」

男「絶対何とかするから！」

幼「・・・」

男「だって自分以外の他人をここまで好きになったのは初めてだから」

家

姉「それで？お話って何かしらこんなところで」

幼「こんなところでって・・・」

幼「ここはお姉さんの家ですよ？」

姉「ふふ、わかってるわよ」

姉「どうしてこんな所にあなたが居るのかって聞いてるの」

姉「ここは、あなたが居て良い場所なのかな？って」

姉「そういう意味だったんだけれど」

幼「・・・そ、そんなこと言われても私、帰りません・・・」

姉「？」

幼「私！・・・私お兄ちゃんと付き合ってますから」

幼「だから、お兄ちゃんが居ても良いって言うなら」

幼「私、ここに居ても良いはずです！」

姉「あれ、あれれ」

姉「別れたんじゃなかったかしら？」

幼「そんな事ないです、あの時だって別に・・・」

姉「男？どうなの？」ﾌﾟｲ

男「・・・」

男「・・・」

幼「本当です！私たち」

姉「男？私はあなたに聞いているのだけれど」

男「お、俺は・・・」

男「幼と付き合ってるよ」

姉「そうなの？」

姉「でも距離を置くように行ったはずだけれど」

男「た、確かにそう言われたけど、でも付き合ってるんだ」

男「だって幼が好きだから」

姉「好きねぇ」

幼「・・・」

幼「わ、私も！私だってお兄ちゃんの事好き！」

幼「・・・今日はそのことをお姉さんに報告したくて」

姉「報告？なぜそんなことを一々するの？」

幼「だから認めて貰うために」

幼「お姉さんにしっかり認めて欲しいんです」

幼「私たちが付き合うって」

姉「・・・・」

ついに来た！

男「幼の言う通り」

男「俺も幼が好きで、幼も俺のことを好いてくれてるって心から感じて」

男「だからその気持ちに答えたいし、それに俺だってやっぱり好きなんだ」

男「幼のことが」

幼「お、お兄ちゃん・・・私も！！」

姉「・・・」

姉「ふーん。絆は深いって言いたいのね」

幼「そうです！お兄ちゃんと私の絆は深いんです！」

姉「でもあなた達一度距離をおいたんじゃなかったかしら？」

男「それは姉さんが俺に・・・」

姉「絆が深かったら他人に言われた言葉で簡単に距離を置く？」

姉「他人に助言をされただけで簡単にお互いの距離を置いたのでしょ？」

姉「それってつまり、これからも簡単に絆は崩れるんじゃない？」

男「姉さんは他人じゃない」

男「姉さんは今だって好きだし、尊敬してるし、大切に思ってる」

姉「・・・」

男「だから・・・そんな姉さんの言葉だから俺は聞いたし」

男「そういう存在だからこそ」

男「俺は姉さんに認めて欲しくてこうやって話し合ってるんだ」

姉「・・・・」

お

姉「話し合いか」

姉「認めて貰いに来たって事は」

姉「・・・」

姉「そうね私は認めないわ」

姉「絶対に」

幼「！」

男「・・・理由を教えて欲しいんだけど」

姉「理由？何回も言ってなかったかしら？」

姉「あなたは私と居た方が幸せの方向へ導ける」

姉「それなのにわざわざ」

姉「わざわざ他人にあなたを委ねるわけないじゃない？」

男「姉さんの気持ちはわかるし、俺を大切にしてくれてるって感じる」

男「でも、それでも俺は自分の選んだ事を選んだ通りにやりたいんだ」

男「自分の人生を歩みたいんだよ。俺が決めた道を」

姉「何言ってるの。私が導いてもそれはあなたの人生よ」

姉「私に導かれる人生があなたの人生じゃないって言うならそれは屁理屈じゃない？」

姉「それこそ、ふふ」

姉「愛玩具として買ったペットを去勢したりしつけたりしたからって」

姉「その犬の一生はその犬の物なわけだし」

姉「だって犬はきっと本当は去勢もしつけも受けたくないはずでしょ？」

姉「私が言ってるのは、別に私があなたの人生を導いても」

姉「それはあなたの人生という事よ」

姉「楽しく、幸せに過ごせればそれで良いんじゃない？」

幼「でもお兄ちゃんはペットじゃないです」

姉「たとえ話よたとえ話」

姉「前にも同じ事いったじゃない」

姉「確かにペットではないわよ」

姉「でも、その言葉は私の主張の返しになっていないの」

姉「揚げ足取りみたいな下らない意見なの。考えて喋りなさい」

幼「あ、す、すいません・・・じゃなくて！」

姉「私は男が好きよ」

姉「そんな男だから、大切だから私の本心のアドバイス」

姉「別れた方が良い」

姉「それが私の意見」

姉「あなたには幸せになって欲しいから」

幼「私、絶対にお兄ちゃんの重荷になったりしません！」

幼「お姉さんがそう言うなら、私がお兄ちゃんを引っ張ります！」

姉「・・・男？あなたはどうなの？」

姉「お姉ちゃんが言った事どう思うかしら？」

男「・・・・俺は」

男「・・・」

幼「・・・・・・お兄ちゃん？」

男「はは、そんな不安そうな顔するなって」

男「俺の答えは決まってるんだから」

男「姉さん。それでも」

男「それでも俺は今の俺のままで生きていきたい」

男「俺が自分でこうだと思った通りの人生を」

男「姉さんの言う生き方も間違えじゃないのかもしれない」

男「でも姉さん昔言ったでしょ？正論は一つじゃないって」

男「目的地に着くには色々なやり方があるって」

姉「・・・」

男「それなら俺は俺が思うやりかたで、その目的地に行きたいんだ」

男「俺の答えは決まっていて、変わらない！」

男「幼」ｷﾞｭｳ

幼「わっわ！」

男「俺、変わるって決めたんだ」

男「お前が俺のためにそうしてくれたように！」

男「だから」

姉「駄目」

姉「駄目、駄目駄目」

姉「絶対に駄目」

男「ね、姉さん？」

姉「私は認めない・・・」

姉「絶対の絶対に認めない」

姉「認めないったら認めないわ」

男「姉さん・・・？そんな子供じゃないんだから」

姉「あなた、なんで私の言っていることがわからないの？」

姉「私はあなたを幸せにしたいの」

姉「だ、だから・・」

姉「だから・・・だから・・・」

姉「お、お姉ちゃんの言う事聞かなきゃ駄目でしょ！！」

姉「私が、あなたに言ってるのよ？」

男「・・・ううん。もし駄目だって言うなら俺」

男「この家を出て行くよ」

姉「！」

幼「え、ええ！」

男「一人暮らしなんて、どうとでもなるだろうし」

男「やっぱり姉さんと俺は離れなきゃ駄目なんだと想う」

男「離れて、離れてお互い自分と見つめ合って」

男「それからまた会ってわかりあうべきなんじゃないかな」

姉「な、な、な・・・・」

男「姉さん？」

姉「なんでそうやってお姉ちゃんを虐めるのよ・・・」

男「お、俺は別に虐めてなんかいない」

男「ただ俺の生き方を認めてくれないなら」

男「俺達は離れるべきだってそういうこと」

幼「お、お兄ちゃんそこまで考えて」

姉「なんでそうやって・・・」

姉「恩知らず・・・親不孝・・・八方美人」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

男「姉さん？」

姉「・・・・・・・・・」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

男「あの・・・」

姉「・・・・・・・・・・・」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」

男「と、とにかく！そういう事だからね？」

男「俺、認めてもらえないなら、この家出て行くから」

姉「う」

男「？」

姉「う、うう」ｸﾞｽ

男「ね、姉さん？！」

姉「なんで・・・なんでよぉ」ｸﾞｽ

姉「お、男君・・・私から離れたら駄目だよ」

姉「う、うえーん」ｸﾞｽ

姉「ずっと・・・ずっとお姉ちゃんと一緒に居ようよー」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

姉「ど、どっか行ったら絶対駄目だよ」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

男「姉さん！？」

やっと来れたね今日はここまで
毎日来るつもりではいるけど、来れない日が続いたから
毎日17時と24時に来れなかったらその日はこないって事にする

一応続きは明日

姉ざまあああああああああああああああｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

これはメシウマ
もっとボロカスにしてしまえ

いい展開
男がんばった
あんたはエライ！

この手のひら返しっぷりｗｗｗ

姉ちゃんもうちょっといっちゃってるキャラかと思ってた

泣き落としかよ汚ねえ来た姉

おいついた！！期待してるで！！

その日の夜に夜這いしてきそう

その前を見ると男を好きにはなれないなー
結局意見コロコロ変わってる奴だし
姉とか幼の方が意見は一貫してる

幼が可愛い

姉さん俺がほしい

幼きもい
彼氏をお兄ちゃん呼びとか狂ってる
付き合ってるから付き合ってるからってうるさい

姉乙

>>603
俺もそっちの方がモヤモヤして調子がいい奴としか見れない

5分後

姉「う・・うｸﾞｽ」

男「ね、姉さん？大丈夫」

幼「あ、私お水、持ってくるね」

姉「ｸﾞｽ」

男「姉さん、泣き止んで」

姉「・・・泣き止んだら別れる？」

男「それは出来ないよ」

姉「なんでよーバカ」

姉「わ、私、頑張ったのにー」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

姉「う、うう」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

男「ね、姉さん」

男（どうしよこんな事になるとは思ってなかったから少し困ったな）

姉「私・・私ずっと男君と暮らすって思ってて」

姉「それで・・・それで老後のお金の計算だってしたんだよ？」

姉「ちゃんと年金のことだって」

男「そ、そうなんだ」

幼「ほえー凄いです」

姉「う、うう」ｸﾞｽ

姉「お姉ちゃんこんなに頑張ったんだから・・・」

姉「だからお姉ちゃん別れて欲しい！」

男「・・・」

男「ごめん。姉さんをそこまで悲しませて」

男「でも、それでも俺別れないよ」

姉「う、うう」ｸﾞｽ

姉「あなた・・・ｸﾞｽ変わったわ」

姉「前は、お姉ちゃんの言うことを素直に聞く良い子だったのに」

姉「こんな・・・・」

姉「こんな悪い子になって」

男「悪い子・・・」

男「ううん。違うよ」

男「今が素直なの。良いも悪いもないんだよ」

数週間後

男「ふぅ・・・荷物置きはこんなもんかな」

幼「お、お兄ちゃん本当に一人暮らしするんだね」

男「おう、まぁ結局俺達の事認めてくれたけどさ」

男「それでもさ、やっぱ一人暮らしして本当の自分を見つけたいって言うか」

男「その本当の自分になった上でまた姉さんに向き合いたいっていうかさ」

男「もちろん幼とも」

幼「へへ。何か照れるね」

姉「いつからそんな話になったの？私は認めてないけど」

姉「どうせ別れるわよ」

姉「学生で付き合って結婚まで行く人たちなんて少ないもの」

男「でもゼロじゃないでしょ」

男「ちゃんと結婚まで行くカップルもいるよ」

幼「お兄ちゃん・・・・」ｳﾙｳﾙ

姉「あら生意気ね。ずいぶん偉そうじゃない」

男「え」

姉「言っておくけど」

姉「私、あなたに生意気な口を許したわけじゃないから」

姉「ただ一人暮らしを了承したって言うだけよ調子に乗らないで」ｷﾞﾛﾘ

男「う、うん。ごめん」

姉「ふふ」

姉「あなた一人暮らしって言うけど一人暮らしは大変なのよ」

男「そりゃわかってるよ」

姉「ハンカチ一つ忘れる貴方が」

姉「一人で光熱費を忘れずに払えるかしら」

姉「案外、本当の自分と向き合ってお姉ちゃんの大切さがわかるかも」

姉「ぽっとでの彼女さんとやらより」

幼「？」

幼「！」

幼「そ、それ私の事ですか！」

姉「違うわよ」

幼「ああ、違うんですか良かった」

幼「ん・・・」

幼「・・・・」

幼「？」

幼「？？」

姉「思ってより随分おバカなのね」

姉「私もおバカの振りしてれば男に出て行かれなくてすんだのかしら」

幼「お、おバカじゃないです！」

男「あはは」

男（なんだかんだ姉さん認めてくれるのかな。彼女って言ったし）

姉「そうそう言っておくけど」

姉「私あなたを甘やかすつもりはないからね」

姉「生活態度が乱れたらすぐ家に連れ戻すから」

男「もちろん！わかってる」

幼「そこは私も協力します！！」

姉「・・・・ああそれと」

姉「お泊まりとかは、まだ駄目よ」

男「へ？」

姉「高校生だもの」

姉「まさか夜に女の子を連れ込んで・・・なんて」

幼「お兄ちゃんがそんな事考えるはずないですよ！！ね？」

男「ああ・・・うん」

幼「お兄ちゃん？」

姉「行っておくけど、そんなことしたらお姉ちゃん飛んでくるからね」

姉「いつだってあなたを見張ってるから」

男「化け物だ」

姉「何か行った？」

男「い、いや何にも」

男「ふーようやく片づいた！」

幼「いよいよ新生活が始まるね」

男「はは。まだ揃えなきゃいけない物もあるけどね」

幼「うん！がんばろー！」

男「でもワクワクもしてるよ」

男「だって今まではやるべき事を与えられてそれに答えるだけだったけど」

男「やるべき事を頑張れば良いか自分で考えるのは初めてだから」

幼「うんうん！私もね一緒に考えるよ」

男「ありがとう」

男「俺さお前の事好きだし感謝もしてるんだ」

幼「な、何・・・・急にかしこまっちゃって・・・・」ﾃﾚﾃﾚ

男「お前が居なかったら、きっと俺は前の俺のままだったから」

男「幼を好きになって、幼が俺を好いてくれて」

男「そうして、変わることは出来たかわからないけど」

男「でも変わろうとしてる自分になれたから」

幼「お兄ちゃんはいつだって進化してるんだね！」

男「？ま、まぁそうだな」

幼「よーしじゃあ買い物行こう！」

男「おう、そうだな」

幼「二人で！一緒に！」

END

待て
姉はどうした？

背後に姉が居ないぞ⁉︎

とりあえず終わりで
次から第二部で

まだ続きますね

続くのか…よかった。
がんばってね！

え？
初めてリアルタイムで見れたのに
ここからが盛り上がるんだろｗ

と思ったら続くのね

個人的な要望を言うとハッピーエンドに見せかけての胸糞悪いエンドにして欲しい

第二部は姉の裏工作VS通い妻の幼で頼む

幼をNTR発狂エンドで
幼も男も嫌い

ただのショタお姉じゃねーか

この家族の金はどこから湧いてきてんの？

幼連れ込み
セクロス
姉現場鉢合わせ
気狂う展開希望

次はエロ入れてほしい

うわこいみたいなのでよろしく

まずお疲れ

男「なぁ良いバイトしらない」

男友「バイト？始めるの？」

女友「そういや一人暮らし始めたんだっけ」

男友２「えー良いなー！というか何で？」

男「まぁ色々あってさ」

幼「私も手伝ってるんだよ！」

女友「えーちょっと待って待って」

女友「幼ちゃんと付き合い始めてから一人暮らしって事は・・・」ﾆﾔﾆﾔ

女友２「ちょっと男～本当に一人で暮らしてんの～」ﾆﾔﾆﾔ

男友「はぁ？お前ふっざけんなよ」

男友「同棲してたら俺、絶対職員室言って先生にチクるから」

男「・・・」

男「別にお前等が考えてるような事はしてないって」

幼「考えるようなこと？」

幼「？」

男友「っち、なら良いけどよぉ」

男「お前は怒りすぎな」

女友「男友切れすぎ！だから彼女できないんだよ」

女友２「ハッキリ言いすぎだって」ｹﾀｹﾀ

女友３「絶対傷ついちゃってるっしょ、その言葉は」

男友「うるせーお前だって彼女居ないじゃんか」

女友３「！」

女友３「そ、それは・・・私男友の事・・・実は」

男友「え」

男「バイトの話しようぜ」

男「ファミレスか」

女友「うん。私の知り合いの人が店長やってるんだけど」

女友「少し遠いけど、バスが直であるし」

男「ほへー・・・そなんだ」

女友「そうそう。ま、楽な仕事じゃないけどね」

男「確かに覚えることとか多そうだ」

幼「お兄ちゃんだったらできるよ！お兄ちゃん物覚え良いし！」

男「そっかな」

幼「うん！」

幼「だってわたしとの約束の時間とか絶対遅れたことないし」

幼「それに、髪型とか、少し変えても気が付いてくれるし」

男「それは当然だって」

男「だって可愛い彼女をいつだって見てるからさ」

幼「お、お兄ちゃん」ｼﾞｰ

男「幼」

女友「結局バイトどうすの？」

幼「あ、お兄ちゃん今日は先に帰ってて。私委員会があるから」

男「お前委員会なんて入ってたっけ？」

幼「ひ、酷いよーいくらおバカだからってさ」

男「はは、そこまでは言ってないだろ」

幼「もう・・・じゃあ今日もご飯、作りに行くから」

男「おう。待ってる」

幼「間食したら駄目だよ？」

男「もちろん」

男友「お前等さっきから教室ではやめてくれ」

男「じゃあ一人で帰るか」

男（何か一人で変えるなんて久々）

？「あなた！ちょっと」

男「え？」

お嬢様「ちょっとこっちに来なさい」

男「？」

男（確かこの子は・・・同じクラスのお嬢様さんだよな？）

男（いつも話さないけど・・・家が凄いお金持ちだっていうのは知ってる）

男（可愛いけど何かいつも一人でいる子だったっけ）

お嬢「何ぼさぼさしてるのよ。早くこっちに来て」ｸﾞｲ

男「あ、う、うん」

お嬢「で？」

男「は？」

お嬢「何惚けた顔をしてるの？」

お嬢「ほら、私に言いたいことあるんじゃないの？」

男「え、ええ？」

男「呼び出したのはそっちだよね？」

お嬢「そりゃ、そうだけど」

男「そうだけどって・・・」

男「じゃあ用があるのはそっちなんじゃないの？」

お嬢「はぁ？あなたって本当意気地なしね」

男「何なんだ急に・・・・」

お嬢「あなたが私に言いたいことがあるんでしょ？」

お嬢「だから私が気を使って場を設けてあげたの」

お嬢「なのにまだ惚けちゃってるなんて・・・・」

お嬢「ちょっと男気がなさ過ぎるんじゃないの？」

男「ちょっと！ちょっと！俺、別に君に用なんてない」

男「大体話したのも今日が初めてくらいなのに・・・・」

お嬢「何言ってるの！いつも話してたじゃない」

男「？」

お嬢「朝と帰り。今日だって話をしたわよ」

男「？」

男（話って・・・まさかあいさつの事か？）

お嬢「話を進めるわよ？で？謝罪なら聞くけど」

男「しゃ、謝罪？」

男「何を君に謝る事があるのさ」

男「仮に挨拶をしていた仲だとしても俺は君を怒らせるようなことは」

お嬢「もう！まどろっこしいわね。一々！」

お嬢「私の事好きなんでしょ？」

男「はぁ？」

お嬢「確かに私はあなたなんて全然相手にしないわね！」

お嬢「いや相手にする事が出来ない位、私は高尚な存在よ？」

お嬢「あなたが怖くて私に声をかけられないのも・・・」

お嬢「まぁわからないでもないわ」

お嬢「でも、それでもその方法はいくらなんでも無いんじゃないの？」

男「方法って・・・何の話さ」

お嬢「全部私に言わせる気なんだ。本当意気地なし」

お嬢「でも話が進まないから良いわ。私の口から言ってあげる」

お嬢「いくら私の気を引きたいからって」

お嬢「彼女を作るなんて・・・やりすぎだと思わないの？」

お嬢「そりゃ確かに」

お嬢「彼女なんて作られたら私から声をかけるしかないわけだし」

お嬢「でも、それを利用するって、何か卑怯じゃない？」

男「・・・」

男（この子は何を言ってるんだ）

お嬢「それにその方法を実行する前に私に嫌われるとか考えなかったの？」

お嬢「さすがに彼女を作られたら私だって傷つくし」

お嬢「あ、別に本当に傷ついてるわけじゃないからね！」

お嬢「たとえの話！」

お嬢「そんな意気地なしに、こうやって間接的にネチネチされても嫌だから」

お嬢「チャンスをあげる！」

男「チャンス？」

お嬢「そう。私に告白するチャンスを」

男「じゃあ言うけどさ」

お嬢「！」

お嬢「な、なんでしょう！」

男「いや、俺さ別に」

男「君が好きとかは・・・」

お嬢「ちょっと男！まさかあなた」

お嬢「ここまで来て怖じ気づいてるんじゃないでしょうね？」

男「だから君はさっきから何を言ってるんだ・・・」

男「わかった！待って！整理しよう」

お嬢「あなたって結構優柔不断なのね」

お嬢「いいわ。まぁ告白には流れが必要だし。聞いてあげる」

男「・・・」

男「君は俺が幼と付き合ってるのは君へのアピールだって言いたいんだよね」

お嬢「何？バレたのがそんなに恥ずかしいの？」

お嬢「いくらこの場で上手いこと言いくるめて口論に勝っても」

お嬢「そうじゃなかった事にはならないんだからね」

男「俺はさ別に他意は無いよ。幼と付き合ってる事にかんして」

男「本当に幼が好きで付き合ってる」

男「何のアピールでもないし、さっきも言ったけど他意は無い」

男「だから君には悪いけど、その・・・」

男「アピールとかではないんだ」

男「ごめんね」

お嬢「・・・」

お嬢「・・・」

男「あ、あの？」

お嬢「そう。まぁ驚くわよね」

男「驚く？そりゃあね」

お嬢「良いわ。わかった」

お嬢「心の準備が出来てないなら時間をあげる」

お嬢「今日の所はまぁ良いは」

お嬢「じゃあね男。また明日」

男「え、あ、ちょっと！」

男「・・・」

男「い、行っちゃった」

夜

男「なぁ幼」

幼「何～」

幼「あ、あ、今ご飯できるからね」

幼「お腹すいてるなら唐揚げとか一個つまんでも良いよ」

男「お腹はすいてないよ」

男「幼と一緒に食べたいから待ってる」

幼「もう！お兄ちゃんったら・・・」ｼﾞｰ

男「そうそう話なんだけど」

男「クラスメイトのお嬢って知ってる？」

キチガイすぎて笑った

お嬢「もう！もう！もう！むかつく！！」

爺「礼の男殿はどうでしたか？」

お嬢「ぜんっぜん駄目！照れちゃって変な事ばっかり言ってる」

爺「ほうほう。さようですか」

お嬢「絶対私の事好きなのに」

お嬢「いくら気を引きたいからって」

お嬢「他人と付き合うのはやり過ぎだと思わないの？」

お嬢「爺もそう思わない？」

爺「はい。私も同じ考えです」

お嬢「ふん・・・まぁ今日の所は良いわ」

お嬢「明日もう一度話をしないと」

今日は終わり
続きは明日か明後日

新キャラ‼︎
バイト先に可愛い子がいるのかと思ったがここで出たのか！

男の周り変な奴ばっかりだなｗ

敷金礼金家財道具諸々どうやって調達したの？

http://ai.2ch.net/test/read.cgi/seikei/1396051288/l50
　　　　　　　　　↑
この整形ゴミ女スレに　整形女死ね　とレス

この流れ見たことある気がする

ツンデレお嬢様大好きだから乗り換えます！

維持と財力で男を奪おうとするお嬢に期待

急展開だな

なんかこの流れ見たことあるな
同じ作者なのか？

嬢に乗り換えるしかないな幼なじみキモいし

今更だけど泣いてる姉かわいい

こええええええ勘違いお嬢こええええええええ

バイト

店長「今日から入る男くんねー」

店長「はい、みんなに自己紹介して」

男「今日からよろしくおねがいしまーす」

先輩「おっす、おっすよろしく」

店長「じゃあ先輩、男に仕事教えていって」

先輩「おっす！了解っす！」

男「おねがいしまーす」

男（この人凄い筋肉だな）

先輩「じゃあまず最初は切り物からだな」

男「はい！お願いします」

先輩「そんな離れてたら教えられないだろ？」

先輩「もっとこっちこいって」ｸﾞｲ

男「あ、はい」

先輩「じゃあ、とりまこの野菜切ってみて」

男「わ、わかりました」

男「切り方とかはどうすれば良いですか」

先輩「はは。じゃあ俺が教えてやるからな」

http://ai.2ch.net/test/read.cgi/seikei/1396051288/l50
　　　　　　　　　　　↑
この整形ゴミ女スレに　整形女死ね　とレス

先輩「ほら、こうだよ」ｽ

男「はい」

男（この先輩わざわざ手を添えて教えてくれるなんて親切だな）

先輩「そうそう・・・その調子で」

先輩「あ、せかすなよ？急ぐと指を切るぞ？」

男「はい」

先輩「良いリズムだぞ男・・・」

男（何か心なしか距離が近すぎないか）

アッー！

先輩「お、よくできてるじゃん」

先輩２「おーい、先輩！こっち手伝ってくれー」

先輩「っち」

先輩「男？寂しくなるけど・・・・」

先輩「いや俺忙しくなってきたからあっちいくな？」

男「は、はい」

先輩「じゃあ残り全部やっておいてくれ」

男「了解しました」

これはホモ臭ｗ

男「♪～」ﾄﾝﾄﾝ

男「結構馴れてきたな」

男「ん？」

ウェイトレス「いらっしゃいませー」

男（あの子ウェイトレスの子か）

男（結構可愛い子が働いてるんだなぁ）

男（でも随分幼くも見えるけど・・・）

男（まぁバイトなんだから中学生ではないよな）

ウェイトレス「あれ新人さん？」

ウェイトレス「って兄さん！！！！」

男「兄さん？」

妹「会いに来てくれたんですね！私感激しました！」

妹「いやいやいや」

妹「私から会いに行こうとも思って何回も接触を持とうと思ってたんですけど」

妹「あの年増のババァが邪魔でしょうがなくて」

妹「ささ、じゃあ早速私の家にでも行きましょう！」

男「まさか妹？」

妹「まさかも何もないですよ！かわゆい貴方の妹です！」

妹「もうバイト何かしていられませんよね！」

男「・・・俺入たばっかりだし、とりあえず終わってから話しようよ」

バイト後

男「やっぱ妹か」

妹「そうですよ！」

男「いや～大きくなったな」

男「俺子供の時の印象しかなかったからさ」

男「何か別人みたいだ」

妹「そうなんですか？」

妹「私はいつも兄さんの写真を見て成長語の姿をシュミレートしていたので」

妹「さほど問題ありませんでしたね。予想通りです」

男「そ、そうなんだ」

妹「じゃあさっそく私の家に行きましょう！！」

男「いや、家ってさ・・・」

男「家って事は親いるんだろ？気まずいって」

妹「ああ、あの親たちですか。とっくに行方知れずですよ」

男「はぁ？」

妹「まぁ元々そういう親じゃないですか」

妹「お金は振り込まれているんで問題ないですね」

男「そ、そっか」

男「じゃあお前今一人暮らしなの？」

妹「違いますよ」

男「ん？おばあちゃんでもいるのか？」

妹「いえ、いつも家で兄さんが居る体で生活してるんで」

妹「実質二人暮らしですね」

男「へぇ・・・・」

妹「兄さんったら毎晩しつこいんですよ」

妹「私がやめてって言ってるのに何回も何回も・・・」

男「俺は妹にそんなことする鬼畜なのか」

妹「そうですよ。鬼畜です」

男「俺は妹にそんな事はしません」

妹「そ、そうなんですか・・・」

男「そんな悲しい顔されても」

妹「でも私兄さんのためならどんな事でも耐えます」

妹「おしりだって！・・・怖いですけど」

妹「痛くしないなら私・・・」

妹「ああ、なんて健気な私」

男「何か変な風に成長したんだなお前」

妹「もうもう照れないでください」

男「その台詞今日何回も聞いたような・・・」

妹「将来結婚するって約束し会った仲じゃないですか」

男「結婚？」

妹「そうですそうです」

妹「いわば私は妹であると共に許嫁でもあるんです」

男「はは、変な事言う奴だ」

妹「兄さん忘れたんですか？」

妹「私たちが離れていくとき」

妹「私からプロポーズして」

妹「それを兄さんは了承したじゃないですか」

男「そんな事もあったような・・・」

男「でもそんなん子供の時の話だしさ」

男「大体兄妹は結婚できないだろ」

妹「そんなの関係ないですね」

男「何が関係ないのかしらんけど」

妹「そうだ、あと一年で結婚できる歳ですね」

妹「式は和風か洋式かどっちであげます？」

妹「私は意外と和風の着物とか着てみたいタイプなんですよね」

妹「ウェディングドレスも嫌いじゃないですけど」

妹「まぁでもほら、兄さんの意見を尊重しますよ」

妹「私のかわゆいお顔には何が似合うと思います？」

男「いやいや、結婚なんてしないよ」

妹「はぁ？」

男「そんな顔されてもしないって！」

男「それに俺今彼女いるし」

妹「まさか兄さんも私が居る体で生活していたんです？」

男「いや違うよ。実在の彼女」

妹「まぁ私は今ここに実在していますし」

男「ちゃうちゃう！お前も知ってる人だよ」

妹「私は私自身を知っていますが？」

妹「それとも何かもっと深い言葉なんですか？」

男「あーもう！話がすすまん」

男「知ってるだろ？幼だよ」

妹「はて？」

男「ほら、幼馴染み！」

男「お前も知り合いのはずだぞ」

妹「あーあー覚えているかも」

男「だろ？その子と今付き合ってるの」

妹「あの偽妹ですか」

男「偽って」

妹「お兄ちゃんお兄ちゃん・・・って」

妹「ああそういえば私のクラスにもいますね」

妹「男子大学生にモテたくて、お兄ちゃんって言って媚びる子」

妹「あれ端から見ると結構キツいんですよねー」

妹「しかもその人の前じゃなくても、固有名詞じゃなくてお兄ちゃん呼びなんですよ」

男「おい、一応俺の彼女なんだからこれ以上言うと怒るぞ」

妹「う、怒った顔」

妹「でもそんな顔も好きなんです」

男「怒っても喜ぶのか」

姉「あらあら？男こんな夜中にどうしたの？」

男「あ、姉さん」

妹「げ」

妹「お久しぶりです・・因縁の相手ですね私にとっては」

姉「私はあなたに因縁なんてないけど」

姉「男。こんなヘンテコな生物と話してないで帰りなさい」

姉「もう遅いわよ」

妹「それは私に言っているのでしょうか？」

姉「ふふ。ヘンテコって自覚があるのね？」

妹「かっちーん・・・私今結構怒ってます」

男（何だこの状況）

前散々待たせたから今日は二回ね
続きは明日か明後日

急に面白くなったなー
コメディ路線も面白い

何だこの状況

また手ごわそうなのが出てきた・・・応援してる
支援

もう何でもありだな
幼が空気

妹はいらなかったな

幼馴染vs姉・妹・お嬢が楽しみ

これはホモルートあるか

個人的に妹はありだな
支援

なんかもうカオス

こらー！嬢を出さんか！！！

展開が急過ぎて間違えて他の話の続きを書き込んでいるのかと思ったわー
男ってそうとうのイケメンで周りの女はメンヘラばかりって設定なんだな

筋肉マンの先輩ルートで！

ほ

同じ作者か？

ほ

お嬢様出てくるかなー？
踏まれたい

ほ

すまないが、ホモ以外は帰ってくれないか？

急に話が進んだな
出来れば名前付けて欲しい

今更名前付けられても違和感しかないわ

名前とか付けたら一気にクソになる
内容が良くてもね

姉「そうよかったじゃあ一人で怒ってなさい」

姉「男。帰るわよ」ｸﾞｲ

男「わわ」

妹「待ってください！そうやっていつも無理矢理」ｸﾞｲ

男「お前も俺を引っ張るな」

姉「何？男はあなたには幼はないって言ってるけど」

妹「また兄さんの言葉をねつ造ですか？」

妹「芸が無い年増ですね」

姉「年増？ああ、あなたから見たらそうかもね？」

姉「あなた、もう高校生なんですってね」

妹「そうですが何か？」

姉「ふふ」

姉「可愛いく育ってるわよ？七五三みたい」

姉「でもそんなあなたには私が年増に見えて当然じゃない？」

妹「それはあなたの眼球がおかしいんですね」

妹「私は小学二年生ではありません」

姉「上限の七歳と解釈するのね。ずいぶんポジティブな子」

妹「お褒めの言葉ありがとうございます」

姉「ふふ。あらためてポジティブだと感じたわ」

妹「ええ。ポジティブなことは長所ですから。私は長所の塊ですし」

妹「たとえな一途なところとか」ｼﾞｰ

男「う」

妹「それに引き替えあなたは・・・」

妹「今日だって本当はストーカーしてたんじゃないですか？」

男「え、そうなの姉さん？」

姉「そんなわけないでしょう」

姉「あなたはお姉ちゃんを信じられないの？」

妹「騙されちゃ駄目ですよ兄さん」

妹「見えるでしょ？そこの年増から漂う邪悪で禍々しいオーラを」

男「姉さんはそんな人じゃ無いと思うけど・・・」

姉「あなた」

姉「私が怒らない人間だとでも思っているの？怒るときには怒るわよ？」

妹「あー怒りましたねー？」

妹「怖い怖い。シワがよりますよ」

妹「なーんて」

男「ちょ、ちょっと妹・・・」

姉「良い度胸ね」

姉「私は時と場合によっては手を上げるの」

姉「あなたは幸い親族だし。これも生意気な妹への躾よね」

妹「私はあなたみたいなストーカーに躾られるほど下等な生物じゃないですねぇ」

姉「いい加減その口はしまらないのかしら？」

男「ちょ、ちょっと二人ともストップ」

男「あっていきなり喧嘩しないでよ」

男「せっかくの姉妹なんだから」

妹「最初に吹っかけてきたのは、そこにいる姉君なので」

妹「注意をするなら、まずそちらにお願いします」

姉「あら、私は男に降りかかる火の粉を払いよけようとただけよ」

妹「私が火の粉だと？」

妹「私は闇を照らす暖かい光なわけですね。ええその通り」

妹「良いこと言いますねたまには」

姉「ポジティブが過ぎる子ね。どんな育ち方をしたの？」

妹「私がこういう風に育ったのもあなたの責任が大きいと思いますが」

男「ああもう！二人とも！」

幼「妹さん？」

男「そう。覚えてるだろ？」

幼「う、うん・・でもしばらく会ってなかったよね？」

男「たまたまバイト先で働いてて再会したの」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

幼「へぇ良かったね。じゃあまた三人で遊べるよ」

幼「色んな事して遊んだよねぇ」

幼「私も結構なつかれてたから仲良くできそうだよ」

男「・・・そ、そうだな」

幼「でもそのまま別れてきちゃったの？」

男「うん」

男「だって姉さんもいたら何か落ち着いて話できなくてさ」

男「また時間おいて会う約束したよ」

幼「そうなんだぁ」

幼「じゃ、じゃあさ」

男「？」

幼「私も会いたいな」

幼「久しぶりにお話とかしたいし」

男「・・・」

男「や、やめといた方が良いと思うな・・・」

幼「どうして？」

幼「私手料理とかごちそうしたいな。上達したし」

男「その・・・なんて言うか」

男「・・・」

男「ほら、お前には俺だけを見てて欲しいって言うか」

幼「お、お兄ちゃん・・」ジー

幼「心配しなくても・・・私はお兄ちゃん一筋だよ？」

男「うん。俺もお前一筋だ」

幼「えへへ・・・えへへへ」

男「何だニヤニヤして」

幼「だってだって嬉しくて」

男「そうか」

幼「ちゅーしよ？」

男「お、お前から誘ってくるようになったのか不埒になったな」

幼「もう！そういう言い方やめてよ」ﾊﾞｼﾊﾞｼ

男「はは」

ﾁｭ

男「さって学校行くか」

男「さすがに幼を泊まらせたら姉さんに怒られるから朝は一人だけど」

男（まぁ幼は朝も迎えに来るって言ってたけどな）

男（それでも家は逆方向だし、それは甘えすぎか）

男「さって、ハンカチもってチリ紙も持って」

男「行ってきまーす」ｶﾞﾁｬ

お嬢「あなた随分遅い時間に家を出るのね待ちくたびれちゃった」

お嬢「ほら外に車だしてあげてるから早く乗りなさい」

お嬢「にしても小っちゃいアパートね。私の部屋より狭いんじゃない？」

男「ちょ、ちょ、ちょっと何だよ君」

お嬢「へ？」

男「いやこっちの台詞だってそれ」

男「って車でかいな」

お嬢「そりゃあそうでしょ。まぁリムジンとまではいかないけど」

お嬢「登校には十分な大きさよね」

男「何で君こんな所に・・・っていうかなんで俺の家知ってるの？」

お嬢「私に知らない事なんてある訳ないじゃない」

お嬢「ここに男が住んでるなんて、とっくの前に知ってたんだから」

お嬢「あんまり私を舐めないでよね？」

お嬢「ほら、学校行くから車に乗りなさい」

男「な、なんで？」

お嬢「なんで？って・・・」

お嬢「そんなの学校に行くために決まってるでしょ！？」

お嬢「そんな事もわからない用じゃ私の家の跡取りなんて・・・」

お嬢「到底できっこないんだからね？」

お嬢「はぁ・・・これは教育もさせなきゃいけなさそうね」

男「お、俺が言いたいのはそうじゃなくて」

男「どうして俺が君と・・・」

お嬢「？」

お嬢「何で車に乗りたがらないの？」

お嬢「まぁ確かに？」

お嬢「高貴な私と一緒に登校した。って事実がみんなに広まるのは」

お嬢「あなたにとってプレッシャーかもしれないけど」

お嬢「だけどもそのプレッシャーをはね除ける強い精神力がないと・・・」

お嬢「私と交際なんて到底できないと思いなさい」

男「たのむから話を聞いてよ」

お嬢「あ、あ、あなたまさか・・・・」

お嬢「私と二人で歩いて登校したいって言うつもり？」

お嬢「む、無理よ！無理無理恥ずかしすぎる」

お嬢「い、いきなりそんなレベルの高い要求を女の子にするなんて・・・」

お嬢「でも・・・私も高貴なる一族に産まれてるもの。受けて立つわ」

お嬢「た、ただ、それは明日からだけれど」

お嬢「恥ずかしいからとか、そんな訳ではないからね？勘違いはダメだからね？」

お嬢「爺！車をだして！」

爺「はい。お嬢様」

男「・・・」

今日は終わり

ゲロゲロ

おもんな

ゆっくりでいいから続けてくれ
期待

お嬢こええええええええ

だけどお嬢ツンデレ過ぎて可愛ええぇぇぇ

お嬢うぜええええええ

お嬢やっと来たか
奪え！幼なじみとかいう池沼女から男を奪うのだ！

幼で良い

幼きもい
お嬢がんばれ

やっと男と幼の関係がスタートしたんだから祝福してやれよ

幼(っ`･ω･´)っﾌﾚｰﾌﾚｰ!!!

登場人物のほとんどがイカれてやがる
なんてSSだ

ほ

俺は幼のほうを応援する

お嬢様が一番

何だかんだで姉さんだな

妹かな

男がキレて４人ともまとめて喰っちゃう展開でお願いします

あ

お嬢の活躍に期待

保守

ほ

>>1だけど
今日は家に人が泊まってるのでこれないから
明日きます

ほ

ほしゅ

ほ

しゅ

ほ

ほしゅ

追いついた
お嬢うぜぇw

ほほ

姉が戦場ヶ原さんで再生されて悶絶

おはよう

ひたぎさぁぁぁぁぁぁん！

ほ

>>1だけど
明日どばっと投下しますね

１乙(*^O^*)期待してるよ！

うめうめ

ｱｹﾞ

なんか明日も怪しくなってきた
書き溜め自体はあるから待って

待ってる

楽しみに待ってます。

実妹はよ

まってるよ

期待

昼休み

男「え、今日一緒にご飯食べられそうもないの？」

幼「ごめんなさいお兄ちゃん・・・」

幼「委員会で行かなくちゃならなくて」

男「幼が悪いわけじゃないから別に良いけどさ・・・」

幼「お兄ちゃん寂しいの？」

男「そりゃそうじゃん」

幼「私ご飯だけは作ってきてるからね」

幼「私だと思って食べて」

男「それって何かおかしくない？」

幼「え？」

幼「もう・・・またそういう風に話しを持って行って」

幼「お兄ちゃんのエッチ」

男「今のはお前の言葉が変なんだろ」

幼「そんなことないよよー」

男「そんな事あるよ」

幼「あはは」

男友「・・・」

男「じゃあ今日は一人でランチか」

男「今日の弁当は・・・」

お嬢「男！」

男「うわ」

お嬢「何よお化けでも見たようなリアクション取って」

お嬢「せっかく私に話しかけたのよ？」

お嬢「もっと嬉しそうにしたら？」

男「ご、ごめん急だったからびっくりして」

お嬢「ふん・・・まったくあなたは」

お嬢「あ、あなたから話しかけてくれたら、こんな風になってないのに」ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ

男「何だって？」

お嬢「何でも無いわよ」

男「そ、それで？何のよう」

お嬢「ああ、そうそう忘れるところだった」

お嬢「あなた今日一人でご飯食べるそうね」

男「そうだけど、よく知ってるね」

お嬢「ふふ、本当は私と食べたいけど」

お嬢「誘えないからってこんな方法使って」

お嬢「じゃあはい。爺持ってきて」

爺「はは」

ﾄﾞｻ

男「な、何これ」

お嬢「？お昼ご飯よ」

男「お、お昼？何でお嬢が俺に？」

男「ていうかこれ全部？」

お嬢「そうだけど？足りなかった？」

男「た、足りるも何も・・・これ個人で食べる量じゃないって」

男「これ家族で食べても食べきれない量じゃ」

お嬢「そ、そうかしら」

お嬢「確かに何出して良いかわからなくて少し注文の量多かったかも」ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ

男「？」

お嬢「ま、まぁ男児は少し位食べ過ぎな位の方が良いの」

男「いや食べきれるわけないってこの量」

男「ていうかこれ本当にくれるの？」

お嬢「え、ま、まぁ」

男「せっかくだから少し位は貰うよ」

お嬢「そう」

お嬢「・・・・」

お嬢「と、となり良い？」

男「別にいいけど」

お嬢「良いわよね！」

お嬢「私が言ってるんだもん！座るわよ？」

男「か、勝手にしなよ」

男「うまうま」ﾑｼｬﾑｼｬ

お嬢「・・・・」

男「ねぇ」

お嬢「！」ﾋﾞｸ

お嬢「な、何？！」

男「そ、そんなに驚かなくても」

男「君さ最近話しかけてくれるけど」

お嬢「だ、だってそれはあなたが・・・」

お嬢「あなたから話かけてくれれば全部解決するっていうか」ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ

男「？？」

男「まぁ友達が増えるのは良い事だ」

お嬢「また友達・・・だなんてそんな事言って」

お嬢「そうやって予防線ばかり張ってもだめなんだからね」

男「一体何のこと？」

お嬢「そ、そういえば男・・・あなた私に言うことはないの？」

男「ん？」

お嬢「私と、遊びにとか行きたいんじゃないの」

男「遊び？」

男「行きたいの？」

お嬢「い、行きたいの？ってそりゃ行きたいにきまって・・・」

お嬢「って！別に私は行きたくなんかないんだから！」

お嬢「あなたみたいな一般人と遊んでるなんて知られたら」

お嬢「末代までの恥よ！恥！」

お嬢「だから絶対！絶対に遊びになんて行かない！」

男「そ、そっか」

お嬢「・・・でも」

男「ん？」

お嬢「あなたが頼み込むなら」

お嬢「本当はすっごい、すっごい嫌だけど」

お嬢「か、考えてあげることを考えてあげても・・・」

男「？」

お嬢「と、とにかく」

お嬢「ほら！言いなさいよ！」

お嬢「殿方らしくハッキリと！」

男「・・・何なんだ本当君は」

男「でも遊びかぁ」

男「そういや最近遊園地とか行ってないなぁ」

お嬢「そう！遊園地ねわかったわ！」

お嬢「じゃあ、今週の休み！お昼に待ち合わせね！」

お嬢「それじゃ」ﾀｯﾀ

男「・・・」ﾎﾟｶｰﾝ

男「行っちゃった」

男「本当嵐みたいな子だな」

男「急に現れては急に居なくなって」

男「・・・」

男「でも遊園地かー」

男「なにげに少し楽しみ・・・」

男「って」

男「あれ？これって浮気になるのか？」

男「なー幼」

幼「なーに？お兄ちゃん」

幼「あ、お兄ちゃん顔のここにさっきの食べ物ついてる」ﾂﾝﾂﾝ

男「え、嘘」

幼「うーそ」

男「こらー」ｶﾞﾊﾞ

幼「きゃー」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

男「あ、そうそう話があるんだ」

男「なぁ週末に友達と遊びに行っても良い？」

幼「良いよ？何で？」

男「いやそれが女の友達なんだよ」

男「だからこういうのってさ」

男「一応彼女の許可とっておかなきゃイケナイのかなって」

幼「お兄ちゃん！！」

幼「私の事考えてくれてるんだね！」ガバ

男「うわわ」

幼「おにいーちゃん」ｽﾘｽﾘ

男「はは、子供みたい」

幼「だってだって嬉しくて」

幼「お兄ちゃんが私の事そういう風に考えてくれてるなんて」

幼「でもね！」

幼「別に私は気にしないよ！お兄ちゃん」

幼「そりゃあ二人が好き合って一緒の道を歩いていきたい気持ちはあるけど」

幼「でも私は・・お兄ちゃんの歩く道を制限したりはしないから」

幼「お兄ちゃんの道はお兄ちゃんの道だもん」

幼「だからね！」

幼「私は私の道とお兄ちゃんの道を少しでも合わせていって」

幼「そう！平行にしていきたいの」

幼「でもきっと、道が合わさっちゃったら、それはきっと違うと思う」

男「そっか？」

幼「うん。それはきっとお兄ちゃんのお姉さんがしてることと一緒だから」

幼「だからお兄ちゃんは、お兄ちゃんの意思でしたい事を決めてよ」

男「そっか」

お嬢「爺！爺！」

爺「は。私はここです」

お嬢「明日デートする事になったわ」

爺「何と！」

お嬢「やっと男が誘ってきたのよ。もう何ヶ月かかったのやら」

お嬢「明日の準備をするから手伝って」

爺「はい。かしこまりました」

お嬢「えっとお洋服は少しラフで、でもラフすぎない高級感がある奴で」

お嬢「えっと香水は」

お嬢「あれ？お弁当って持って行った方が良いのかしら？」

お嬢「おっそーーーーーーーーーい！！」

男「いや時間通りじゃん」

お嬢「こういうのって普通男側の方が女の子より早く来る物でしょ！？」

お嬢「私なんて一時間も前からここで待てたのに！」

男「一時間前？それは早くない？」

お嬢「あ、それは、別に楽しみだったからとかそういう事じゃなくて」

お嬢「と、とにかく遅い！」

男「そんなに怒るなよ」

お嬢「私が待ったのよ？このわ・た・し・が！！」

男「だからごめんって」

お嬢「何よ何よ！その態度！」

お嬢「あなたっていっつもそう！私がこんなにがんばってるのに」

お嬢「あなたは何てない顔して！反省なんか全然してなくって！」

男「まぁほら行こうぜ」ｸﾞｲ

お嬢「え、え、ちょ、ちょっと」

男「何から乗ろうかなー」

お嬢「・・・」

短いけど終わり
書きため自体はあるんで時間がある時に来て
出来れば来週までに終わらせます

おつ

男が天然すぎてもう見てらんない(´･ω･)

幼ちゃん一途すぎカワユス

お嬢様に言葉責めしたい

やっと追いついた
姉がいいな

幼はあざといからお嬢がんばれ

頑張った幼を応援するぞ

お嬢がアスカで再生される

幼だな

幼>お嬢>姉>>男

幼を応援する

俺この>>1相当好きかもしれない

姉がいい

幼がかわいいな

姉みたいな性格の彼女欲しいわ

お嬢がんばれ！

お嬢推しだな
しかし男は天然でも酷過ぎ

ほ

ほしゅ

ほ

男も天然すぎると少しわざとらしく思えて現地味がない

④

ほ

し

梅

ほしほ

ほし

ほしゅ

ぬるぽ

>>824
ｶﾞｯ!

梅

ほしゅおおすぎ

梅

>>827
だな

>>827
うむ

>>827
俺もそう思っていた所だ

>>827
実は俺も思ってた

（なんだこいつ…）

(なんだ…？新手の荒らしか…？)

(ほしゅほしゅ)

ほっしゅ

ぬるぽ

>>837
がっ！

ぬるぽ

>>1だけど
今日はこれそう

あと次ぎスレとかパートにはしない方向で
だから途中で落ちたりしたら、それで終りね

>>619で終わってて今はおまけみたいな物だから良いでしょ

よーしじゃあ節約の方向で行こう！
>>839 ガッ

了解

わかった

まかせろ

節約

節約しろよてめーら

ごめん

ぬるぽ

明らかにＩＤ変えて荒らしてる奴
いるだろ

>>848
ｶﾞｯ!

やってもた......orz
(今後ぬるぽ禁止で)

>>849
俺もその可能性を考えていた

ほしゅ

ほす

>>849
俺もかなり前から思っていた…

ほ

ほし

ほしゅ

姉がいい

ぬるぽ

ほしゅ多過ぎだ

>>859
ｶﾞｯ!

男「どこから乗ろうかな～っと」

お嬢「あ」

お嬢「お、男！」

男「へ？」

お嬢「わ、私の事そんな風に引っ張って・・・」

お嬢「い、良いと思ってんの？」

お嬢「私を誰だと」

男「ああ、ごめん引っ張ってたか」

お嬢「あ」

お嬢「・・・・・」

お嬢「別に？何でも無いけ・・・良いわよ引っ張って」

男「？」

お嬢「ほ、ほら早くエスコートしてよ」

男「エスコートって」

お嬢「ふふん。私こう見えてもエスコートはされ馴れてるんだからね」

お嬢「いつだって一流の人間が私をエスコートしたがって寄ってきてたんだから」

男「へ、へぇ」

お嬢「まぁだからこそ」

お嬢「一般人であるあなたが私をどう楽しませてくれるのか興味があるの」

男「・・・」

男（変に色々言われても遊びづらいし・・・）

男（むしろこれで良かったと言えば良かったのか？）

男「じゃあ行こう！」ｷﾞｭ

お嬢「あ、ああああ！」

男「？」

お嬢「手！手！」

男「ん？」

お嬢「何で手なんか握って！、い、い、いきなり！！」

男「あ、ごめん！」

男（幼がとろいからいっつも手をひっぱてんの癖になってた）

お嬢「・・・大丈夫落ち着いて私・・・そうよ何回もシュミレートしたじゃない」ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ

男「だ、大丈夫か？」

男「うわ、ジェットコースター」

お嬢「何？その言い方は？」

お嬢「さっきまであんなに乗りたいって行ってたじゃない」

男「いや、俺目の前に来ると結構怖じ気づくタイプ」

お嬢「へぇへぇ・・・男って結構臆病なんだ～」ﾆﾔﾆﾔ

男「お、臆病？」

お嬢「だってそうなんでしょ？」

お嬢「こーんなジェットコースターで怖じ気づくなんて」

お嬢「私の家の跡取りになりたかったら根性がなかったら無理よ

お嬢「案外子供ね～」

お嬢「で、でもそういう所も結構良かったりとか」ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ

男「？」

男「でもそこまで言われて黙ってられねぇ！」

男「よーし来い！一緒に乗るぞ」ｸﾞｲ

お嬢「ちょ、ちょっとまた」

男「あー結構怖かったな」

男「でも乗ってみると案外面白かったり」

男「な？」

お嬢「・・・・・・・うーー」ｸﾞﾃｰ

男「お嬢？」

お嬢… (｡･ω･｡)

ぬるぽ

男「はは。大丈夫か？」

お嬢「・・・・何・・・ニヤニヤしてるのよ・・・」ｸﾞﾃｰ

男「あはは、まさかお嬢苦手だった？」

お嬢「・・・私に・・・苦手な物なんてないわ」

お嬢「ただ・・・ちょっとだけ気持ち悪いだけ」

お嬢「それと、もう二度と乗りたくない」

男「それが苦手って言うんだよ」

お嬢「あ～まだ地面が揺れてる」

男「ああ、もう大丈夫か」ｶﾞｼ

お嬢「ええ！！！」

お嬢「ちょ、ちょ、ちょっと！！！男！？」

お嬢「わ、わ、私！心の準備も何も出来てないし」

お嬢「そ、それにこんな人前じゃ無理」

お嬢「地面だって揺れてるし」

男「あっち行って座ろうぜ」

お嬢「あっち行ってってどこに私を・・・」

お嬢「・・・」

ほしゅ

男「ほら飲み物」

お嬢「ふんだ」

男「どうした？まだ具合悪いの？」

お嬢「私は最初っから具合なんて悪くない」

男「地面揺れてたのに？」

お嬢「・・・何よ。本当に揺れてたんだから」

男「はは。揺れてないって」

お嬢「揺れてるの」

お嬢「私が揺れてるって行ったら揺れてる！」

男「あはは」

お嬢「何よ～馬鹿にしてぇ」

お嬢「私が弱みなんて見せると思った？」

お嬢「残念でした！私はあなた達下等生物とは違うの」

お嬢「いついかなる時だって威風堂々としてるんだから！」

男「本当に大丈夫なのか？」

お嬢「全然平気！！次はアレに乗りましょ？ふふん」

男「おーまたジェットコースターに乗るのか」

お嬢「え・・・」

お嬢「うー」ﾌﾗﾌﾗ

お嬢「じ、地面のくせに・・・」

お嬢「生意気よ私の許可無く・・・揺れて」ﾌﾗﾌﾗ

男「本当に大丈夫なのか？」

お嬢「だい・・・じょうぶ・・・」

お嬢「私は・・・これしきの事で」

お嬢「なんたって私は」

男「はぁ」

男(何か子守してるみたいな気分だ)

男「ほら、つかまれ」

お嬢「つ、捕まる？」

お嬢「ざ、残念でしたぁ！私はまだまだ捕まらない」

お嬢「私を捕まえたかったら勇気を出して貴方から告白しないと」

お嬢「そんな事もできないようじゃ捕まえるなんて夢のまた夢なんだからね！」

お嬢「ま、まぁ？今日は結構楽しかったけど・・・」

お嬢「楽しかったと言ってもほんのちょっとよ？」

男「おう」

男「もう遅くなってきたなぁ」

男「そろそろ解散する？」

お嬢「あ、ちょっと待って！」

男「なに？」

お嬢「ん・・・」

お嬢「・・・」

男「もしかして最後に乗りたい者があるの？」

お嬢「！」

お嬢「う、うん！」

男「観覧車か」

お嬢「そ、そうよ」

お嬢「だ、駄目？」

男「は？何が？」

男「別に嫌じゃないけど」

お嬢「そうよ！駄目じゃないわけ無いわよね！」

お嬢「だって私がいってるんだもん！」

お嬢「じゃ、じゃあ・・・乗るわよ」ｺﾞｸﾘ

男「？？」

お嬢（で、デートの最後と言ったら観覧車・・・）

お嬢（こんなシチュエーションまで用意したんだから絶対男から私に・・・）

お嬢「綺麗」

男「そうだなぁ」

男「あ、あれあの家！俺の家！見える物だな」

お嬢「小さすぎて見えないけど？」

男「うるせー」

お嬢「あれが私の家よ」

男「で、でかい」

お嬢「そうでしょ？ふふ貴方も私の家のあとを継げばすぐ住めるけどね」

捕手

お嬢「でも今のあなたじゃ少し頼りないんだからね」

お嬢「まず今日のデートだってそう」

お嬢「私の事凄い沢山ジェットコースターに乗っけて」

お嬢「ああもう今でも頭が痛い」

お嬢「私と結婚したかったら」

お嬢「もう少し気配りが出来てないと駄目なんだから」

お嬢「大体男は・・・」

男「・・・」

男「その事なんだけどさ」

男「俺ハッキリ言わなきゃいけない事があるんだ」

お嬢「！」

お嬢「そ、そ、そう・・・」

お嬢「へぇ・・・な、何かしら？検討もつかない」

お嬢（もしかして！もしかして！もしかして！もしかして！）

お嬢（だ、駄目よ落ち着かないと・・・）

お嬢「こんな事で動揺してたら今後の関係が）

お嬢「な、な、な、なな何かしら？」

男「・・・」

男「お嬢さ」

お嬢「は、はい」

男「一人で喋って全部は聞き取れないけど」

男「でもこれだけは誤解しないで欲しい」

お嬢「ご、誤解？」

男「俺は今幼と付き合ってるんだ」

男「告白とか、何とか言うけど」

男「でも俺は幼以外の人にそういう事をする気はないし」

男「だからそれはハッキリと伝えたい」

お嬢「あ、あなた・・・」

お嬢「ここまで来て、そんなこというの」

お嬢「臆病もいい加減に・・・」

男「違うよ」

男「違う。もし君に何か誤解をさせたなら謝る」

男「俺って抜けてるから」

男「だから、もう一度言うな？俺が好きなのは幼だ」

男「これだけは譲れないし誤解もしないで」

男「あ、観覧車終わったね」

お嬢「・・・・・・・・・」

男「以外に終わるのはやいなぁー」

お嬢「・・・・・・・・・」

男「・・・」

男「お嬢？」

お嬢「・・・・・・・・・・」

お嬢「・・・」ﾄｺﾄｺ

男「おい、お嬢？」

男「ど、どうしたんだよ？」

お嬢「帰るわ」

男「帰るのは良いけどってお前顔色悪いぞ」

お嬢「いいから・・・帰る」

男「・・・お嬢帰っちゃった・・・やっぱ誤解してたのか？」

男「せっかく新しいケジメを付けて作った最初の友達だったのに」

妹「あれ兄さんじゃないですか」

男「あ、妹じゃん偶然」

妹「どうしたんです？ここ家からは遠い所のはずですけど」

妹「まさか隠れて浮気だなんて」

妹「私結構狭量ですよ。浮気に関しては一切許可をしません」

妹「全ての愛情は私に向けられるべきなのです」

男「・・・浮気も何も、俺はお前の恋人じゃないからな」

男「だから浮気もクソもないからね」

妹「そうですね」

男「わかってくれたのか」

妹「はい」

妹「恋人ではなく婚約者ですもんね私たち」

妹「ねぇあなた？」

男「・・・」

男「はぁ」

妹「そういえば兄さん」

男「ん？」

妹「あの年増・・・姉君から聞いたんですけど」

妹「今って一人暮らししてるんです？」

男「そうだけど」

妹「ご飯とかどうしてるんですか？レトルトですか？」

男「いや、一応手料理食ってる？」

妹「何ですその他人が作った物を食べてるみたいな言い方」

男「・・・幼だよ」

うむ

男「彼女が毎日家に来て作りに来てる」

妹「ちょっぷ！」ﾄﾞｶ

男「痛い」

妹「今まで幼とか言う子の料理を咀嚼した分だけ叩きます」

男「お前の手もタダじゃすまないでしょ」

妹「制裁できるなら大した問題ではないですねぇ」

妹「手が壊死してもたたき続けますよ私は」

男「我慢強いんだな」

妹「・・・」

男「どうしたよ急に黙って」

妹「別に。兄さんは浮気性だなぁって」

男「浮気って、俺は浮気なんかしてないぞ」

男「一途に幼を想ってるよ」

妹「はいはい。その話は良いですよ」

妹「いつもそうやって誤魔化して！本当は私が好きな癖に」

妹「照れ屋ですねぇ兄さん！」

男「あれ何かデジャブを感じる」

妹「兄さん私もお呼ばれされても良いですか？」

男「お、お呼ばれ？」

妹「はい是非」

男「でも家には幼がいるかも」

妹「だから何です？」

妹「かわゆい妹が兄の家にご飯を食べにいく」

妹「何か不都合でもありますか？」

男「・・・まぁいいか」

男「ただいま」

妹「お邪魔します」

男「まだ幼いないな買い物か？」

妹「この時間には既にいつも居るんですか」

男「まぁな」

妹「よくあの年増・・・」

妹「いえ姉君が許しましたね。まさか泊まりとかもしてるとか」

男「さすがにそれはしてないよ」

男「姉さんから止められてるし」

妹「ふーん。あの方も抜かりはないってわけですか」

妹「所で兄さん。熱くなってきましたね」

男「もう6月も末だしな」

妹「じゃあ一枚上着を脱いでっと」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

妹「どうです？キャミソール。セクシーじゃないですか？」

妹「私こう見えて結構ナイスバディなんですよ」

男「そうかそうかそりゃ嬉しい限りだ」

男「でも俺は兄妹には欲情しないからな」

妹「いつも私の中の兄さんはしてますよ？」

男「どういう風に返すのが正解なんだ」

幼「ただいまー」

幼「あれ？お友達？」

男「友達って言うか」

妹「どうも兄さんの婚約者です」

幼「ええーお兄ちゃん婚約者いたの？！」

妹「そうですよ。だからあなた達は別れてくださいね」

幼「お、お兄ちゃんどうしよう！私別れたくないよぉ！」

男「・・・・」

幼「何だ妹ちゃんかぁ」

妹「気安く名前を呼ばないで欲しいですね」

妹「薄汚い女狐め」

男「こらなんてこと言う」ﾎﾟｶ

妹「あ痛」

妹「うう、旦那にＤＶされてしまいました」

男「そんなに強くやってないし旦那でもないからね」

幼「ふふ、昔から兄妹仲が良かったもんね」

幼「はいはいご飯ですよ」

男「おー煮付けか」

幼「うん。ちょっとこれまで揚げ物多かったから」

男「良いじゃん。好きだよ」

幼「だと思って」

男「やっぱ幼は俺のこと考えてくれてるんだな」

幼「当たり前じゃない・・・だってお兄ちゃんの彼女だから」ｼﾞｰ

妹「煮物ですかぁ好きじゃないですねぇ」

男「それがタダ飯を食う奴の態度か」

幼「妹ちゃんって何が好きなの？」

妹「私以外かもしれないですけど、ファストフードが好きなんですよ」

幼「へぇ確かに意外！だって細いし」

妹「若いですからね」

男「一歳しか違わないからね」

妹「あとナタデココとかも好きです」

男「・・・」

お嬢「爺・・・もう今日は休んで良いわよ」

爺「お嬢様」

爺「お嬢様の悩みは私の悩み」

爺「何かあれば是非私に相談を」

お嬢「良いから放っておいて」

爺「そうは言いますが」

お嬢「じゃないと首にするから」

爺「・・・」

爺「わかりました」

お嬢「・・・・・・・・・」

お嬢「・・・・・・・・・」

お嬢「・・・・・・・・・」

お嬢「・・・・・・・・・」

お嬢「・・・・・・・・・う」

お嬢「・・・う・・・ううう」ｸﾞｽ

お嬢「う・・・うううう・・」

お嬢「ううう・・・ﾋｯｸﾞ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

うん

おまけの方が面白い

お嬢「うううう」ｸﾞｽ

お嬢「何で・・・・何で何で」

お嬢「何で何で何で何で」

お嬢「わ、私は私がこうやって誘ってるのに」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

お嬢「なんで男は」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

お嬢「こ、こんなに」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

お嬢「こんなに好きなのに・・・うう」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

お嬢「・・・・・」

お嬢「・・・・・」

お嬢「・・・・・あ」

お嬢「わかった」

お嬢「わからせれば良いんだ」

お嬢「あんなのより」

お嬢「あんなのより」

お嬢「私の方が何倍も価値があって」

お嬢「男が好きになるべき人間なんだって」

お嬢「ふふ」

お嬢「ふふふふ」

お嬢「男は少し抜けてるから」

お嬢「価値観がまだわからないんだ」

お嬢「そうよ・・・きっとそう」

お嬢「そうじゃない訳ない」

お嬢「・・・・・・・・・・」

お嬢「私が・・・教育してあげるから」

今日は終わり

ちょっと待てここまで来て
BAD ENDとか勘弁ww

ねえこのタイミングで書き込んでいいの？
ぼくが書き込んで叩いたりしない？
おまえのせいでおまけなくなったとかいわない？

ええでええで

面白い

幼派だけどお嬢が可哀想で心が痛い
誰も傷つかないハーレムENDにならんのか

オランダ強えーな

きたー！！！
さすがロッベン

オランダは前半と後半で別のチームだな

通訳www

スペイン勝ったみたいだな

しかしなんで同時に試合するかね
嫌がらせかよ

ブラジル見たいがクロアチア×メキシコも見たいどうしよう

男のまわりにはまともなやついないのか...
幼も可愛いが妹も可愛い

ほす

お嬢の声がくぎゅで再生されるわ