出会い系をやめた理由part2

はやくパンツ履かせてくれ・・・

ほ

おはようございます。
>>173　いつもお仕事ご苦労様です。
>>174　幾つか候補考えておきますね。聞きたいと言われるとやらなきゃならん性分なの(涙)
>>175　はやくパンツ履いてくださいｗいつまで脱いでるんだｗ

他のばれてない浮気話お願いします(*･ω･*)ﾎﾟｯ

ネトゲの世界、まったく知らないんだけど
チームとか団結してオフ会とかしてるもんなの？

＞他のばれてない浮気話お願いします(*･ω･*)ﾎﾟｯ

万が一、あっても書けるとオモウノ？ネェ？

結構オフとかはあると思うけどなぁ？
音頭取る人次第なのかもしれません。

とりあえず留美さんの家出の話でも書きますか…希望があれば。
もう出会い系関係ないけどいいのかｗ？

>>179
wktk

>>179
需要有り

>>179
ばっちこーい

>>179
えっ？
残念ながらありませんｷﾘｯ

って返事くるかと思ったのに…

保守

こんばんは。
とりあえず家出のお話希望あるみたいなので書いています。
もうしばしお待ち下さいね。
なんだかサクラの話の倍書きにくいわ…。

【留美さん・家出編】

このお話はエスパーが春日部まで歩いた半年後位のお話です。
要するに付き合いだして1年くらい経った頃ですね…。

先にお話したと思いますが、この頃僕はサバ管のお仕事まだしていました。
留美はコーヒー屋さんで相変わらず働いております。

そしてとある日…。

その日は結構寒かった記憶があった。(雨が降っていたから余計にだけど)
僕はいつも9時に会社に向かい、何もなければ18時には会社を出て帰宅する毎日。
留美は大体、10時頃出勤して16時に戻る生活だった。
勿論、僕の方が勤務地が都内なので家に帰るのは19時過ぎになるんだが…。
たまたまその日は僕の方が家に早く着いた。

(あれ？どっか行ってるのか？)

なんて思いながら自宅で軽く横になる。
まあ自堕落的な生活ばかりだったので真面目に働くのが辛いわけだ(笑)
ちなみに留美が帰って来ないからといってそこまで心配はしていない。
よくある事だったし、お互いにそういう事を束縛しないのが長続きする秘訣だとお互いに思っている。

それでも日付変わる前には帰ってくるんだろうな？なんて思っていると寝てしまった(笑)

結構深く眠っていたんだろう。
物音で目が覚める…。

留美｢おはよー。寝てたからご飯作ってないよ？｣

ちなみに僕はものすごく小食である。
スペックは171cm47kgだ。おそらく世間的には痩せ過ぎだろう。
特に寝起きなどは全く食べれない。
それを知っているだけに留美もあえて夕飯は作っていないのだ。

エス｢ん…おかえり。ご飯はいいよ。遅かったけどなしたの？｣
留美｢ん？なんもないよ。ちょっと寄り道してたん。｣
エス｢そっか。もう今日は寝る…ダメだ、疲れた。｣

まだ寝ボケている…全然頭が回ってない。

留美「もう寝るん？まだ早いやん〜？」
若干、甘え気味に近づいてくる。

なんかおかしい。
留美は僕が寝るなんて言えば絶対に普段邪魔してこない。
(いや、そこの君。脱ぐな！)

エス｢いや、今日はなんもしない…寝る。｣
留美｢なあなあ｣

うん。少し鬱陶しいまである。

エス｢今日は寝るって！｣

寝れないイライラと鬱陶しい気持ちで声を荒げてしまった。

留美｢わかった…それならええわ。｣
留美はサッと離れて台所の方に向かった。
ちょっと悪い事してしまっただろうか…？

留美｢ちょっと買い物行ってくるね。ドンキ。｣
声を掛ける前に出て行ってしまった。
時間は23時を回っている。何買いに行ったんだ？

怒らせたのかなと思って逆に眠りにつけない…。
とりあえず帰ってきたら謝るか。自分の都合で怒るのはよくないよな…。
そんな事を思いながら少しだけ起き上がる。

しかし帰ってこねぇ…。
もう出掛けてから2時間は経ってるぞ。
(ちなみにドンキはめちゃ近い※検索厳禁)
仕方ない…行ってみるか。

寝てた姿のまま上着だけ着て出掛けようとした。
ドアを開けた瞬間…。

エス｢うわっ！｣
なんとびっくり留美が座っていた。

エス｢何してんの？｣

しかも良く見れば座っているだけじゃない…。
手には小さな子猫を抱えていた。

ちなみに僕は動物が苦手だ。
いや、動物園にいる動物はまだいい。
あれは観賞用だから許せるが、家の中に動物がいる環境はダメだ。
ウチの親の教育もあるが(動物は飼ったら必ず別れがくるからやめなさいという事ね)それも含めて。

特に猫はまず懐かれないし(そもそも猫は懐くものじゃないけど…)スタンスがダメなのだ。
勿論、留美も充分に理解している。

つーことはあれか…。拾ったな。

そもそもね、そういう節はあったんですよ。留美は。
でも僕がダメだと言ってるし勿論マンションだってペット可じゃない。
拾ったってどうしようもないのだ。
そりゃ気持ちはわかるけど、拾わないほうがお互いの為だと思っている。

この状況だけ見て、そこまでは思いついた。
要するに拾ってしまったのだ。
そして恐らく、ドンキには餌を買いに行ったんだんだろう…。

エス｢留美さん…あのさ…｣

声を遮る様に言われる。

留美｢だって表雨降やん？めっちゃ濡れてるし可哀想…。｣

いや、そりゃわかるんだけどさ。餌まであげちゃったら余計にダメじゃん…。
恐らく見つかれば怒られるのはわかってそれでもなんとかしようとしていたんだろう。

エス｢雨はわかるけど、何回も言ったよね？｣
留美｢知ってるけど、ほっとけないやん…。｣

若干、涙目だ。子猫も涙目だ…。
困る…。大概の事は許せてもこれだけは許せないのである。

とりあえず問いかける。

エス｢今拾ってもどうするの？ウチじゃ飼えないんだよ？｣
留美｢それわかっとるから、表にいたやん…｣
エス「じゃあずっと表にいるの？仕事だってあるんだよ？」
留美「ずっとはおれんけど…雨の間だけなんとかせな病気なるんと違う？」
エス「それは自然の摂理だから仕方ないでしょ？そういうものなんだから。」
留美「じゃあ雨の中放り出すん？それでええの？」

ダメだ…こうなったら頑としても譲らないだろう。

エス「わかった…わかったけど1日だけだよ？絶対。いい？」
留美「ええの？ありがと！よかったね！メイちゃん」

名前まで決めちゃってるよ…(後でわかったが名前はあったみたいだけど)

エス｢明日ちゃんとお別れする事。絶対ね。情移ったらダメだからね。｣
留美｢雨やんだらちゃんとするわ。ごめんね…ありがと！｣

子猫と握手しちゃってるよ…。
これは半ば無理だなと思いつつ、甘さを見せたのがダメだったのかもしれないけど…。
とりあえず猫を連れて部屋に戻ることにした。

【続く】

お、いつのまにかすごい進んでる

(´・ω・`)おつおつ

おはよう

お、いつの間にか始まった。続き楽しみw

留美は見ててイラつく
わがまま女たち

>>202
ミス
わがまま女

俺が子供の頃はのら猫多くて、2回拾って帰ったことある。
ほっとけないからと親に泣き喚き、一先ず家に置いといてくれるが、学校行ってる間に保健所に連れていかれてた。
自分のしていることは、猫を殺す行為なんだと2回目で悟り、連れて帰るのやめた。
今では家を出て、身寄りのない子をできるだけ引き取ってる。ルミたんの気持ち痛い程わかるよ(´・ω・｀)

おはよう

おはよう

部屋に戻る。
留美は相変わらず子猫を抱えたまま眉間の辺りを指で触っている。
僕自身も可愛くないとは思わないがなるべく情が入らないように触らないようにしていた。

エス｢お別れするにしても、明日どこかに置いとく訳にもいかないよね？｣
留美｢そうだけど、保健所とかはイヤ！｣

確かに保健所に渡すといい噂は聞かない。
ほら、結局こうなるのだ…。僕だってこっちに知り合いが多い訳じゃない。
里親探すにしても1日じゃ見つからないだろう…。

エス｢里親探すにしてもこっちじゃ特に難しいでしょ？｣
北海道とかなら田舎の農家であれば放し飼い覚悟で引き取り手はあるだろうが…なんせ都会である。
そう簡単に見つからないだろう。

留美｢とりあえず明日知り合い全員に聞いてみるわ。この子鳴かないし大丈夫ちゃう？｣

鳴く、鳴かないの問題なのか…(笑)

エス｢まあわかったよ。明日聞いてみて、ネットでも探してみよう…。｣

相当乗り気じゃなかったが、その日はそう答えるしかなかった。
恐らく1日じゃ見つからないだろうから数日は覚悟しなきゃいけないだろう。

とりあえずその日は猫を飼う用意なんてなかったからドンキで貰ったダンボールに毛布をひいて簡易の部屋を作った。
まあ子猫だからウロチョロしないのがまだ救いだったか…。
とりあえずその日は遅かったこともあり、就寝することにした。
一抹の不安を持ったまま…。

件のメイちゃんもおそらくは雑種なんだろう。
よく種類はわからないが特別毛が長いわけでもない。(子猫だからか)
恐らく留美の性格だから無責任な事はしないだろうけど、それが仇にならなければと思うばかりで眠りについた。

翌朝、起きると留美はすでにダンボールに付きっきりになっていた。

エス｢寝たの？少しは｣
留美｢うん。ちょっとだけ寝たから問題なし！｣

いや、元気なのはいいんだけども(笑)
どちらにしても今日留美は休みなので色々とアテを探すらしい。

エス｢とりあえずこっちも色々聞いてみるから…なんかあったらメール入れるわ｣
留美｢わかった〜ありがと。頑張ってや｣なぜかメイと一緒に手を振られる…。
う〜ん。お人好しも困ったものである…。

丁度行きの電車で携帯で里親や貰い手を探してみる。
しかし…貰い手よりも出し手の数が多い(笑)
これは需要と供給が明らかに合ってない…。
ましてや、野良の子猫だ。トイレの躾すらままならないだろう。
頭を抱えながら会社に向かう。

幸い会社の人間関係は良好だったんだけど特に新田(仮)君とは馬が合った。
同じネトゲやってた(それかよ)のもあるがなにせ面白いのだ。

話は若干脱線するが彼は面白い。
・会社のサーバーのコード配線には大抵引っ掛かる。
・吉野家で食い逃げするつもりもなかったのに料金を払わず警察を呼ばれる。
・東海道線で普通にグリーン車で座って寝る(普通券で)
・会社に携帯を忘れて、セキュリティで会社から出られなくなる。
他、諸々だ。

エス｢おはよう。新田君｣
新田「おはよう！どうしたの？元気ないけど(笑)」
エス｢いや…実は家族が増えて…｣
新田「何？子供でも生まれたの？聞いてないよ〜」

僕はこういうモノマネは好きじゃないんだが…。

エス「違う(笑)嫁さんがネコ拾ってきて困ってるのさ…。かくかくしかじか…」

新田君は随分と真剣に話を聞いている。
そんな興味ある分野なのか…？

新田「それならブリーダーに相談してみますか？」
エス「ブリーダー？って」
新田「動物の繁殖とか改良とかしてる仕事ですよ。」
エス「ほう…けど、そんな知り合いいないけど？」
新田「エスパーと僕の仲じゃないですか！ちゃんとアテはあるんで聞いてみますね。」

いや、知り合って半年くらいだし…会社外で会った事もないし…。
いや、せっかくやってくれるんだから甘えておこう。

エス「それならちょっと聞いてみて貰える？助かるわ。」
新田「おっけー了解です。」

道筋は多いに越したことはないだろう。

※
ちなみに新田君はここを見てる可能性が多いにありえる。
もし見てたら勝手に出演させてごめんね(笑)

新田くん見てる〜？

捨て猫かわいそう、とか言って飼えもしないのに拾ってくる奴って
結局は自己満だし、尻拭いは殆ど周りの人間なんだよな

俺の名前使わないでよ

>>216
いいんだよ。それで。
飼えないからって見捨てたら、もう誰もにも気付かれす、死んでしまうかもしれない。
飼える人なんて少ないに決まってる。
拾ったけど飼えないから引き取って欲しいと、俺らボランティアのことろに猫が運び込まれる。
あんたのいう尻拭いをしてるが、よく拾ってくれたと一同感謝してるよ。
飼えないなら、俺らが尻拭いをするよ。

おはよう

>>218
でもこれ留美さんが拾わなかったら、その後ちゃんと飼える人に出逢ってたかもしれんよ？

つまり結果なんてわからないんだから、無責任な事はするべきではないと思う

情けは人（猫）の為ならず。

結局自己満足でしかない

情けは人の為ならずって、誰にでも親切にしたら自分に返ってくるって意味だから
それだとむしろ捨て猫を見かけたら助けて助けて求める人の元へ送り届けてやるべきってことにならんかｗｗ
拾わなかったら飼える人と出会ってたかも、なんて言っても出会わなかった可能性も有る
もしもの世界なんて誰にも分からないんだし助けられたならそれでいいじゃないか

>>220
誰にも拾われず死んでたかもしれないしな
死んでも構わないと言う人は見ないふりするだろうし、助けたいと思う人は手を差し伸べる

飼えないのに中途半端なことするのは俺もいかんと思うが、救いの手を差し伸べて生きるチャンスが生まれるのはいいことなんじゃない

どっちか正しくて、どっちが間違ってるって話じゃないからな

>>220
そうだな。
ちきんと飼える人に会うかもな。

しかし、現状では捨て猫＞ちきんと飼える人なんだよ。
だから、飼えなければ俺らに預けてくれればよい。

俺らが幸せにしてくれる飼い主との橋渡しをする。縁がないから面倒を見る。

障害を持ったり、病院を持った奴ら以外はほとんどが伴侶に出会ってるよ。

俺らに頼ってくれれば、少なくとも救いの手が出ないまま死ぬことはない。

話ずれてきたので、もう終わりにします。失礼しました。