ずっと架空の友達と遊んできた自分の話を聞いてくれ

ずっと誰かに対して面と向かって吐き出したかったんだが、
数年経っても実現しないしこの先もしなさそうな気がしてさ

代行さんスレ立てどうもです
のろのろとやります

お話しなさい

自分は小さいころから空想・妄想が日常的にあり
例えば、所有している本が実際に意志を持っていると考えていたんだ

よく覚えてるのが中学3年くらいからになるから断言はできないが、
小学と中学の終わりより少し前までは、今の状態の原因に直結するような空想は無かったと思う

中学の最後あたり、受験があと数ヶ月くらいになる頃かな
中二病が大爆発したのか何なのか、日常と少し次元がずれたところに友達がいるという空想に取り憑かれていた

そしてタイミングが悪いことに、その頃とある病気にかかってしまったんだ
後のことに少し関わってくるので、ちょっとその病気について話題を逸らす

その病気は精神的なものではあるものの、下手をすれば簡単に死んでしまうようなものだった
そしてそれにも関わらず病識が無い、つまり自分が病気であることを自覚できないという特徴を持っていた

重篤な症状から抜け出すまで幸いにも数ヶ月しかかからなかったんだが
その間に家族・友達・医者に嫌というほど迷惑をかけまくり、
症状の改善後も、当たり前だがしばらくは腫れ物を触るように扱われた

2ちゃん中毒の末尾P
糖質だからはよ病院行け

まだ大人とは言えなかった当時の自分は
その経験から自分は頭がおかしい人間であり、周りの人々に比べて劣る存在なのだと思い込んだ

次元のずれた友達についてに戻る
病気の間もその友達は存在しており、時々会話もしていた

しかし会話の内容はもっぱら
「どうして自分がこんなに苦しいというのにお前は代わってくれないんだ」
というものだった

さて、次元のずれた友達というのは勿論自分の空想であり自分自身でもあるため
ここからはその友達の目線で話そうと思う

そいつは、なんとかして代わってやろうと思ってた
決してそいつを哀れんだわけではなく、ただ苦しみが終わった後に「なぜ代わらなかった」と責められるのが苦痛だったんだ

ただそんなことを言われたところで代わる方法が分かるわけでもなし、
高校1年の途中までは罵倒に耐える生活を送っていた

なぜそうなったかは知らない。
ある土曜日、授業を受けている最中、ある時いきなりガクンと頭に衝撃が走り
代わってやれるようになっていた

その時の「自分で自分の身体を自由に操れる」ということに対しての感動、
未だに覚えてるんだけど説明できないのが悔しいなあ

その後は代わってやるかと思いきや、罵倒の苦痛よりも自分のやりたいことができるということにすっかり心奪われ
うひょーっと遊び呆けてました。当然だね

しばらくして、代われる友達が徐々に増えた
それに伴い最初の自分が出る頻度が減り、2番目の自分がそれ以降の人を取り仕切るようになっていった

困ることといえば、新しく仲良くなった友達はたまに、最低限知っていなければいけないことを知らないということだった
ここでの知っていなければいけないこととは、例えば高校や自宅の位置だったり
教室の自分の机の位置だったり、自分の普段名乗るべき戸籍上の名前とかそういうの

他にも色々困ったことがあったけどありすぎるので省略

生活に支障が出てきても、他人に相談しようとは思わなかった
なぜなら自分は頭のおかしい人間であるため、頭のおかしい現象にぶち当たるのは当然のことであり
また、ただ単に昔のように他人に迷惑をかけるということは避けたかった

さてそこからどうなるのかというと、ごめん、実はどうなってもないんだ
大学入って、しかし相変わらず交代癖は改善はすれども完治せず、そのまま

唯一の変化は、とあるきっかけで病院に行き始めたことかな
ただ相変わらず他人に何も言わないんで、通ってるところにもこの話はできてない

成る程、意味がわからない

自分にとっての普通が他人にとっての異常っていうのが耐えられなくてオチも無いのに語ってしまった、ごめん
読んでくれてる人いたらありがとう
以下、レスするんで聞きたいこととかご自由にどうぞ

>>3
1行にまとめると、お前ら自分の中に全く別の人とかいないの？それっておかしくね？って話

>>7
末尾Pに関してはemobileの規制どうにかしてくれよお

そっか、やっぱり意味不明かあ
どこまでが当たり前でどこからが当たり前じゃないのかがよく分からんから、言葉足らずになってしまうのかもしれない
ごめんね

今書き込んでるのは主人格の人?

多重人格って事でおｋ？

>>20
いつも生活してるという意味での主人格かと言えば、そう
1番目の人かと言われれば、ちがう

>>21
病院では解離性障害って言われたけど多分そんな感じだと思う
ただほんとに友達みたいに思ってるから、もう全然そんな実感無し

一番大爆笑だったのは、家路が分からなかったのか帰らずに親に警察を呼ばれそうになった事かなあ
「え？気付いたら体がどっか行ってるのとか当たり前なのに何で警察呼ぶん？」って思って面白くなってた
当たり前じゃないの、当たり前にして下さいよ

エア友達スレはここですか？

まほらばを思い出した

1は読むべき

ＤＶ受けてる子が心を守るために、仮想友人を作るってのはあるみたいね

>>24
ここかもしれない

>>25
ブックオフで、全巻じゃないけど立ち読みしたことあるよ
交代を知った上でまだ優しくしてくれてるあの環境すごく羨ましい

>>26
そういう人が少ないなら、こういうのってやっぱり他人に話すべきことじゃないのかなあ
ドタキャンとかの時にきちんと言い訳したいんだけど、なかなかできなくてよく怒られる

家族からの虐待じゃなくとも、いじめを受けていた経験があるとか？
まあ、あまり過去をほじくり返すのは、ダメージになるかもだが

とりあえず、架空の友人の件はむやみやたらと言って回ることではないな

それでも、誰にも話さなかったらみんな見放しちゃうだろうから、頼れる人を見つけて（作って）伝えた方がいいだろうね

第三者から説明されたら、いざというときでも周りの人も信じやすいだろうし

>>28
虐待とかいじめは覚えがないなあ・・・
ただ、小学生の時に原因が謎の自律神経失調症になっていたので、その前後に何かあったのかもしれない

>>29
ありがとう、一応、軽くなら知ってる人が周りにいるんだが
あんまり深く知られると色々とまずいこともあって、
なんというか代わっているところを把握されると色々と面倒くさいんだ

例えば頻度は少ないけれど、出会い系とかでごにょごにょされてる所を見られたら・・・

>>30
友達の中にはアクティブなやつもいるってことかい
気がついたら見知らない異性が目の前にいるとか、めっちゃビビりそうだなw

>>31
いるなあ、アクティブじゃなくてもビビって変なことする奴は多いかもしれない
特に高校の頃、校舎を脱走した翌日大説教を食らった挙句
迷惑を掛けた先生方や生徒たちに一人ひとり頭を下げに行った時は、申し訳ないと思うと同時に「理由を聞いてくれ」って思った・・・ｗ

見知らぬ人については、もうこれは慣れだなあ