とあるアプリで知り合った年上女性と俺の話

中途半端な落ちだがよかったら聞いて欲しい

なになに？なんなの？

支援

代行ありがとうございます。

少し前の話ですがよかったら聞いてください
落ちもなんとなく微妙ですが書き溜めあるので投下していきます

スペック(当時)

相手：22歳 フリーター
俺：高校1年 帰宅部 童貞

文鎮オチかよ

>>3
支援ありがとうございます


当時俺は、高校に入って学生生活もまあまあ順調だったんです。
高校に入ってすぐできた彼女とわかれてからある程度たった夏休みくらいの時の話です。よかったら聞いてください


家で退屈していたので、ガラケーからスマホに変えてからアプリをダウンロードしまくってたなかで、【らくがきライブ】というアプリをやってみたのがこの話のきっかけだった。

なんとなく、知らない人と次々話しているなかで文字を書くのもめんどくさいしLINEでやりとりしたらいいんじゃないか？と思い
名前のところを「LINEしよう」みたいな感じにしてたんだと思う。
そこで、スレタイの相手の女性と当たったんだ。
あとで、プリクラを見せてもらった時に少女時代のサニーに似ていたのでさーちゃんと呼ぶ(実際も◯ーちゃんと呼んでいたので)

代行ですが、初スレ建てなんでこんな感じで投下してけばいいのかな？

てか見てる人もしかしていない？

みてるよ

>>8
ありがとうございます。
1人でもみてくださる方がいるなら最後まで行きます！

んでんで

それで、最初は年齢、住んでる場所、名前とか聞いたりしてた。
雑談を少しした程度で俺が
「LINEやってる？よかったらしない？」

って言ったら、向こうがOKしてくれたので、さっそくID教えて検索してもらったんだ。
すぐにLINEのメッセージが届き、その日は雑談して、少し電話しようか？となり軽く話して、その日は終わった。

何日かやりとりをしてるうちに向こうの事も少しわかってきた。

さーちゃんは関西に住んでおり、がっつり関西弁で、明るく、裏があまりない性格だった。
俺よりも6つ年上だったが、あまり年の差を感じない話し方や性格もあって、ほとんど毎日電話してたんだ。

そのせいもあってか、俺はさーちゃんに少し惚れていた。向こうも、俺が学校での出来事や、周りの女の子の話とかをするとヤキモチもやいたりして、めちゃめちゃ可愛かった。

この時がさーちゃんとの思い出の中で1番楽しい時だったし、よく覚えてる
今でもあの頃に戻りたいと少し思う

俺が学校に行っている朝から夕方までは
LINEでトークなんかをして、夜暇な時間帯に電話なんかをするのが日課のような感じだった。
今まで彼女が出来てもすぐ別れるような俺は長い事連絡をとったり、電話できる女性はさーちゃんが初めてで、とても嬉しかったし電話をするのが楽しみで仕方がなかった。

まるで恋人同士が毎日連絡をとるような感じで、付き合ってはいないがそんな感覚でした。向こうもそんなような事をいっていて、少し幸せを感じていました。


そして、俺が高1の春休み。
バイクの免許を取りに、合宿で関西の方まで行く事になったんだ。

さーちゃんにその事を話すと、「1くんが少し近くにくるねー！」みたいな事を言ってた気がする。
その頃も毎日のように電話してたりして、
合宿中も軽く電話したり、合宿の途中報告なんかもしたりして、それはそれで楽しかった。

合宿は二週間ほどで、
春休みをほぼ全部使ってしまう感じだった。

俺は合宿が終わったら、さーちゃんに会いに行きたいと思っていたんだ。
その事を話すとむこうは結構喜んでくれたが、
その日は仕事だし、夜会うにも恥ずかしいみたいな事を言われ、俺結局合宿ではさーちゃんとの顔合わせもないままおわる。

そんなこんなで高1の春休みは終わった
進展があったような無かったような春休みで、
それでもむこうは気持ちは嬉しいしうちも会いたかった的な事は言ってくれて少し嬉しかった

見てるよ>>1がんばれ

んでんで

>>15
ありがとうございます。
恥ずかしくなってきたな…


それからというもの、俺は進級して新しい環境にも馴染み、少し落ち着いていた。
この頃さーちゃんとの連絡頻度が、前より減ったなーと感じていた。
普段はさーちゃんのほうからメッセージが来て、俺が電話しよう
というの流れだった

さーちゃんは、前々から友達と2人でホームシェアをしたいと言っており、この頃くらいからホームシェアを始めたらしい。
女二人暮らしの話をよく聞かされていたが、それもまた楽しい話だった。

さーちゃんは話すのが好きな人だったし、話も面白かったんだ、それでいつも俺は聞き役の方が多かった。

だがホームシェアを始めた頃からやはり、電話をする機会も減っていたんだと思う。
いつもさーちゃんとの電話を楽しみにしてた俺は少し悲しかったが、ホームシェア生活を応援していたのでそこは我慢していた


そして高2の秋に高校最後の大イベント、修学旅行があった。

なんとその行き先の中に、神戸があった。

その頃さーちゃんは神戸からは比較的近い所に部屋を借りていたらしく、
これはもしかして修学旅行で初対面となるか？と、1人でわくわくしてた。

んでんで

しかし、俺の気持ちとは裏腹にますます連絡する回数が減っていっていた

修学旅行の話もなんとなく行き先を教えた程度で、また近くに来るんだ！みたいな感じでした

修学旅行のスケジュールは、二日目が神戸で、当日神戸ではグループで自由散策してもよいとのことだった。

その時に、さーちゃんには連絡したが仕事の昼休みの時に返ってきたくらいで、ちょうどいた場所を伝えると職場がまあまあ近いとの事だった。
だが、結局職場を教えてくれる事もなくさーちゃんの昼休みも終わり、俺の自由散策も終わった。

こうして楽しかった修学旅行も終わり、とうとうさーちゃんとは会えずに終わった。
もうこれ以降、さーちゃんと会うのは無理かなと1人で悟っていた。

お互いに会いたいとは言っていたんだが
なかなか実現せずに月日だけ過ぎた

そして、高2の終わりかけの頃には俺から連絡してもたまに返ってくる程度になっており、高3の頃にはほとんど返ってこなかった。
なんとなく俺は察していた。嫌われたんだと、もう相手は面倒だと思っているんじゃないかと。


そしてある日、それはほぼ確信に変わった。

LINEがブロックされていたのだ。
LINEというのはブロックされると、一言の所と、ホームのつぶやき機能が見れなくなる。
さーちゃんは一言をいつも書いていたのに、突然消えたんだ。最初は消したのかな、と思っていたんだが、ついに連絡しても返ってこないどころか、既読すらつかなかった。
一応、メールアドレスも知っていたので最後にと言う事でメールで連絡したんだ。

「さーちゃんお久しぶりです、元気ですか？もう、連絡を返すのもめんどうならこれで最後にします。これまで本当にありがとう。これからも元気でいてね」

まぁこんなすっきりはしてないが内容はこんなようなものを送った。
それが一日置いて、次の日の夜に返事がきた。
久々に連絡して、それが返ってきたので嬉しかったが内容はきついものだった。

「1ちゃん久しぶり、元気してた？
実は今付き合ってる人がいんねん。
その人束縛激しくてあんまメールすんなみたいな感じで、
返信できひんくてごめん。」

みたいな内容だった。


まず、付き合ってる人がいるってのは俺も大体予想しており、あまり驚かなかったが、やはりショックで俺は少しの間ぼーっとしてた。
ようやく思考がまともになってきてこう返信したんだ。

「やっぱり付き合ってる人いたんだー！
まぁ仲良くやってなー♪
俺の事は気にせんといて！」
のような内容で

結構強がりな部分もあって、これも最後か。と思い送信したメールだったが結局このメールはしばらく返ってこなかった。


しかし、その日の深夜にさーちゃんからメールが届いた。

ちゃんとみてる、最後まで続けてほしい

�C

追いついた

ホームシェア、なんか違和感あると思ったら、普通ルームシェアじゃね？

>>22.23
ありがとうございます。
後少しで終わります！

>>24
すいませんルームシェアですね、
何か勘違いしてました


じゃあ、あと書き溜め二つほどなので聞いてください


「大事な話があんねん、ちゃんと聞いてやー。
実は付き合ってる人なんていなくて、
うちほんとは結婚してんねん。
子供はおらんけど(笑)
結婚してから5年くらいたつ人やけど、結構いい男やで？
今まで隠してて、ほんまにごめん。
ほんまは言わずにこのまま終わるつもりやったけど、
やっぱりモヤモヤしたまま終われんと思ってほんまの事言った。
だけど、この事以外は全部ほんまの事やで？
ネイルの仕事もしてるし、今までの1ちゃんとの思いでも全部ほんまの事やで。
最初に言えんくて、そしたらもうずっと言うタイミング無くて、ほんまごめん。」


我慢したが、涙が出た。止まらなかった。普段は泣くような事も無いので久々に泣いた。吐き気もした。
かなりの時間放心状態だった
相手を決して恨んだりしたつもりもないし、軽べつもしなかった。ただ何も考えれなかった。
だけど、今までの長いような短いようなさーちゃんとの思い出は何だったのか、そんな事さえ思ってしまった。

少し落ち着いた後に、さーちゃんに最後に電話で声が聞きたいと頼んだ。
そしたら今旦那が横にいるので無理だと言われ、俺はようやく現実を理解した。

まぁこんなもんだよな、としか思えずにいたらさーちゃんが

「今から電話かけるけど、うち意味不明な事しか言わんで、何も言わんでえーからね！」
とメールが来た後に、電話がかかってきた。
もう、何ヶ月ぶりだろうさーちゃんと電話するのは。声、へんじゃないかな、とか思いながら電話にでた。

どうやらさーちゃんは旦那に男と電話してるのを勘付かれないためか、友達と電話してるふりをし、一方的にこの前遊んだ事の感想と、次遊ぶ約束の話をして、電話は切られた。

最後に声が聞きたいという俺のわがままを聞いてくれた事に俺はまた泣いた。
そしたらさーちゃんが、
「明日は旦那飲み会でおらんから少し電話できるよ」

といってきたので、俺は二つ返事でOKし、その日は終わった。

次の日の夜、さーちゃんからメールがきた。

「やっぱり、最後に電話なんてしたら情がうつって、また連絡とりたくなるからやめとこ。
LINEブロックしたんも、連絡あんま返さんかったのもほんまはうちも辛かってん。
だけど、こんな事不倫に近いやん？もうやめとかなあかんと思って。
1ちゃんには言ったら辛いやろ思って自然消滅的な形が1番よかった。
まぁ結果こうなっちゃったけど、連絡とるのもこれでおしまい。今までほんまありがとう、元気でな」


最後に声をたくさん聞きたかったというのが本音だが、俺もこれに賛成と言う形で、さよならをした。


以降連絡もとってないし、LINEは俺もブロックした。
実は電話帳にあるアドレスと携番は未だに消してない

たまたま電話帳を整理してたら名前を見つけたのでわざわざスレ代行してもらってこの話をしてスッキリしたかった

聞いてくださった方最後までありがとうございました。
質問とかなかったら、自分はこれにて消えます！
お疲れさまでした！

おつかれさま、またいつかいい出会いがあるよ

>>28
ありがとうございます
さーちゃんとの出会いは俺にとっては凄くいい出会いでした
本当に感謝してます

>>29
自分も今似たような状況の10個上の仲良いお姉さんがいるよ
何回か会ってるし、正直惚れてる
けど年も住んでる場所も離れてると色々難しいよね

意味もわからずブロックされる時ってもしかしたら
こういう訳ありなこともあるかもしれないんだ

>>30
そうなんですか、正直かなり羨ましいですw
よかったら軽くでいいので話聞かせてもらえませんか？

>>31
まあまあ長い付き合いでいきなりだと
結構わけありな感じはしますよね

ただ、もうこの人は連絡とる事もないしブロックしようってのもありそうですが

年上いいなあ

>>32
語るほどのものじゃないけど、俺の趣味ってあんまり周りが理解？共感してくれないものが多くてさ
音楽もその一つでそういう友達はネットで作るしかなくてさ
SNSで探して話しかけたのがキッカケ。
顔なんか気にしてなかったし出会いの為に話しかけたわけじゃないから、お互い干渉しすぎないように探り探り連絡取り合ってて
いつからか毎日メールが日課になるくらい
そしたら音楽以外にもスッゴイ趣味の傾向？が似てるのに気付いてさ、きっと相手もそう思ってると思う。
ネットで出来た関係って会ってしまえばアッサリ無くなってしまうことも多いけど、
その人と初めて会った時はそんなことはなくて、いい意味で想像通りでそれからもメールは続いた
けどやっぱり10歳差。
お互い一定の距離以上は近づけないのかな？
その人の投稿とか見てると「ヒゲかっこいい」「落ち着いて大人な人って魅力的」とか
自分ガキだもんね；
だから弟みたいな存在になれたらいいなぁ、これからもこのまま仲良く出来たらいいな。なんて今は思ってます
一歩踏み込んでみたいけどやっぱり色々リアルのこと考えちゃって、勇気が無いとかじゃないんだけどね

長文失礼しました

>>34
僕はさーちゃんをきっかけに年上好きになりました

>>35
そうなんですか、僕と境遇？
というか少し似てますね
実は自分が薦めたバンドをやたらの気に入ってくれていて、最後にメールした時も
今だにきいてるよーって言ってました。
自分の趣味も周りの人にあまりわかってもらえてないのでとても嬉しかったですね。

僕の場合は6つでしたが、それでも年の差は大きいですよね…
自分なんてガキだしって気持ちは凄くわかります
共感者？がいるんだ、と思うと嬉しいものです

>>36
そうなんですか！
俺は高校生で、メールとかしている10歳年上の方がいるんですが…
やっぱり遠いと会うのが難しいですよね…

>>1
自分も共感できて嬉しかったよ
ありがとうノシ

お疲れ、最後まで聞けてよかった

これから長いんだからいい経験になったろ