姉に本気で恋してる

気持ち伝えるべきなのか

姉のスペックよろ

>>2
頭いい
英語ペラペラ
理系
美人
顔小さい
150cmくらい
胸は結構でかい
運動部のマネージャー

甘えたりしてんの？

理系で英語ぺらぺらなのか

>>4
あんましてない
忙しそうだし

>>5
センター満点だった
ヤバい

書き忘れたが大学3年

>>1
キモい氏ね

>>1も大学生？

姉妹ってなんかいいよね

>>9
高校

>>10
妹じゃねー

＞運動部のマネージャー

あっ・・（ガバガバっすわ）

>>12
姉に限ってそれはねーよ

姉妹なんだ〜残念…
仲良くね♪

なんだかんだ言って口説けば
姉は受け入れてくれるぞ

とりあえず姉のパンツうｐしてからだ！

>>15
マジで？？

そんなパーフェクト姉貴なら惚れるのも当然じゃね

>>18
だよな

てか運動部のマネージャーってマジで部員とセックスしてんの？
例外もあるよね？

そもそも姉の性格もわからないのに云々

>>21
かなり真面目

処女なん？

>>23
知らない
流石に彼氏はいるかも

彼氏いるかどうかわからんのか
そういう話しないの？

>>25
知りたくなくね？
いたら嫌だし

とりあえず二人で買い物か食事にでも誘おう

聞けよ。とりあえずそこからだろ。

>>27
忙しそうだから無理かも

>>28
まさかストレートに彼氏いる？って聞くの？

結局どうしたいんだ？

>>30
姉に構ってもらいたい
できればキスくらいしたい

ほんとに仲が良いのなら
姉にとって弟は一番安心できるウザ可愛いおもちゃ兼疑似彼氏
遠慮しないですむ分、いくらでも近づける
あとは押しの一手

>>29
そんなこと言ってたら何も行動できない
断られてもいいから誘え
断られても誘うという行動に意味がある

もう今日後先考えずに凸る
失敗したらお前ら恨むぞ

>>34
スレ立てるってそういうことじゃん？
ガンガレよ

ちゃんと報告しろよ

わかったよ

これは期待。>>1よ、俺たちの希望となっておくれ

さっきも姉忙しいから夕方まで帰ってこない

>>39
じゃあ下着うｐの時間だな

何か上から目線なやつだな
とりあえず姉との距離がある気がするが、あんまり仲良くないのか？
お互い甘えられる関係じゃないと中々難しいと思うが

>>41
あんまり構ってくれない

ツンデレ姉か、、胸熱だな。

腹を割って話が出来る関係じゃないと告白なんかしたらドン引かれるかもしれんぞ
とりあえず外で酒飲まない？とか誘ってじっくり話すとかかなー

>>43
ツンでもデレでもない

>>44
酒は飲まねーよ

ドンくらい仲良いの？
仲悪い・仲良いと思うやり取りor出来事教えて

>>46
誕生日プレゼントは毎年貰ってる
あと風邪引いたときに母親以上に看病してもらったのが嬉しかった

今は平日とか一言も会話しない日も多い

びっぷらてキチガイが多いな

異性として構ってもらいたいの？
恋愛には簡単に終わりが来るよ。
儚い関係だと思う。お姉さんと恋仲になったとして、今以上に濃い関係なのは一瞬だけ。
どちらかが飽きたりバレて引き離されたら、後ろめたさから今より関わりがなくなるだろうね。

仲の良い家族のままなら、どちらかが亡くなってもその子孫やら友人やらと関係が続く。
何もしなくても、あなたは血の繋がった弟として特別な存在なのだからそこで気持ちを満足させた方が得策。
ひと時の気の迷いで、そんな素敵なお姉さんと誰からも認められない関係になりたい？

願わくば、お姉さんから見て頼りがいのある、素敵な弟になって大事にしてあげてください。

常識的に考えて姉ちゃんは運動部のイケメンと出来てんだろ
毎日ハメまくりよ。そこに１が入る余地はない
せいぜいおパンティを拝借する程度に留めておこうぜ

>>49
ひと時の迷いじゃない
何年も前から惚れてた

姉ちゃんだって尼さんじゃないんだから性欲くらいあるだろ
毎日汗を流している健康的な男子部員を見続けてんだから
一人くらい好きな男ができるだろう
美人で運動部のマネージャーなのに付き合ってる人がいないかも？
なんて考えてるほうがおかしい。
しかも１のねーちゃん堅実そうだから将来性のあるイケメンと付き合ってる可能性大
１はそんな優秀な雄に勝てるのかと

>>52
堅実だから結婚するまでセックスしないとか考えてるかも

血のつながった姉に恋しているのなら遺伝子的におかしいと思われ……

処女を大切にする子だったとしよう。
そんな古い倫理観を持った子が弟と結ばれるはずはないよな

>>53
んじゃ弟とは結婚できないからセックスはお預けかね

>>51
それなら余計に気持ちは今まで通り秘めておいたほうがいい。

お姉さんが普通の感覚なら、ドン引きされるよ。今の関係は戻ってこない。
あと、娘と母親はわりとディープな話ができるから、多分お母さんに相談されてしまう。
「弟が変だよ！」って。

万が一恋心が通じて上手くいったとして、バレないと思う？
親は一見見てないようで色んなところを見てる。言わないだけのことは多い。
オムツのころから二人を育ててるのは伊達じゃない。
その時、あなたもお姉さんも親からどう扱われるか。
二人で誰も知らない場所へ逃避行しますか？

自分の欲望を押し通した結果、家族がギクシャクすることへの覚悟と、
自分のせいで巻き込んでしまった時お姉さんの人生を背負う覚悟がないなら、行動に移すのはやめたほうがいい。

お姉さんにとって何が幸せか、考えられないのは自分本位としか言えないよ。
辛いだろうけど、これは弟を持つ姉からの本音。

１よ。姉ちゃんには彼氏がいるぞ
将来はその爽やかイケメンと結婚して
赤ちゃんを生むんだ。現実を見よう
せいぜいおパンティを拝借する程度にとどめよう。それが弟の限界だ。

姉ちゃんに「姉ちゃんみたいな人好きになったけど大丈夫かな？」って相談してみれば？

うるさい
何言われてもアタックするから

１の意志は固いようだな。一応忠告しておいたということだ
玉砕だろうけど、無駄な行為かもしれんがやってみたまえ
それもまた現実を見ることかもしれない

>>1釣り宣言はよｗ
マジレスだらけでつまらんｗ

お姉ちゃん羨ましい

どこを縦読みしたらいいのか

でも妹とやったやついたよな

>>60
ならスレ立てんな。

泣かせちゃった
でもちょっといやかなり興奮したｗｗ

>>67
犯罪者予備軍乙

>>67
は？>>1マジキチ？

勘違いすんなよ
レイプとかしたわけじゃないから

ああん？おまんこはしたんか？ああん？ああん？

してねーよｗｗ

どう泣かせたのかkwsk

告ったらめっちゃとまどってて何かテンションあがってキスしたら泣いた

ああん？それだけか？
キスと手マンはセットだろああん？

さすがに一線は超えない

そうなよだ。これからはせいぜい洗濯機の中からおパンティを拝借する程度に留めておけよ。
でも玉砕したおかげで前に進めるな。めでたしめでたし

玉砕してないだろ

ん？そうなのか？でも、ねーちゃんにはイケメンの彼氏がいるんだろ
別れて１氏と付き合うの？

経過報告しろや

彼氏いないかも
ファーストキスじゃなかったら泣かないだろ

>>81
なんだその理屈
ビッチなのにそいつに関する下ネタの話題になっただけで泣くヤツもいるってのに

>>81
いや、弟に急に告られてキスまでされたらパニクるだろｊｋ

彼氏いるか聞いてみたいんだが鍵かけられて部屋に入れてくれない

とまどっている姉にキスしたら泣いたってことか？

ヤバくない？

そう
ヤバいか？

暑い日が続いたから頭がアレしたんだな


家の中に基地外がいて大変だな姉は

>>86

部屋に入れてもらえない←本気でマズイのかも。

前に似たようなスレがあって、知人の話を少しレスしたんだけど…

普段から膝枕するほど仲良い兄妹だったんだけどな？妹に迫られた後、兄(道場の知人)の方は家出ちゃった。「気色悪い、ヘドが出る」って。

普通の男女間の嫌われ方じゃないよね。

道場ってなんだ

>>89

兄の方が道場で付き合いのある知人 ってこと。

そんなことはどうでもいいから、フォローしないとマズいんじゃない？

六三郎だろ

>>90
フォローって？

ここまでダメな弟の姉スレは久々だｗ

なぜ泣いたのかが分からんなら、やめとけ

ここまで読んで>>1の性格を察するに姉は本気で怯えているであろう
家族で対策をとられる筈

全寮制の学校にでも入れたらいいかもねｗ

せっかくスレ立てたんだしもうちょっと相談してくれたら
バッドエンドにならずに済んだのに

どうあってもBAD ENDだろｗ
この>>1、脳内に精子しか入ってないぞ

>>1
さすがにねーわ
このままハッピーエンドに行くとでも思ってんのか？

ねーちゃん優しいみたいだし、１が泣きながら膝枕おねだりしたら応じてくれたと思うんだ。
嫌なことがあったよーっってなかんじでゴロニャンゴロニャン甘えまくってな
どさくさに紛れて乳触ったりできたはずだよ。そこから今日は嫌なことがあって悲しいから姉ちゃんと一緒に寝る！
っていう甘えっ子作戦もできたと思うんだ。
みんなが指摘してたことだが、弟に異性として見られてるってバレるのは最悪だよ。
もうここまでバッドエンドだと、弟のことを警戒して洗濯機におパンティも入れられないよ。
欲張らずに、今ある幸せを楽しめば良かったものを

急に泣いてごめんとか言いに来たｗｗｗｗｗ
これフラグじゃねーのｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

謝りに来ると思ってなかったから彼氏いるか聞けなかった

ぶっちゃけ犯したい

まずはシコって落ち着こう

>>102
キスした後部屋でシコリまくった

せめて設定をもう少しリアルに近づけろよ
つまんね

嫉妬すんな

姉とセクロスしたいの？
それとも姉を幸せにしたいの？

セックス

実姉とのセックスは相当気持ち良いらしい

してえ

アフィカス

なんか進展あった？

おねぇぱいと千里を彷彿させるな

なお、>>1は昨晩から暇さえあればシコっている模様

報告まだかい？
姉ちゃん憧れるな〜、羨ましい

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
名前：名も無き被検体774号+

うるさい
何言われてもアタックするから
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

そう某巨大掲示板に書き込むと、ノートPCを閉じて隣の部屋へ向かった。

「姉ちゃん！」

弟は部屋のドアを開けると同時に声を発した。

「ん、なに？」

ネックバンド型のヘッドフォンを耳からずらして姉が聞き返した。
ベットの上で壁に寄りかかってWithを読んでいた姉の足はとても白く、
しかし健康的ふくよかさを保ちつつも足首はとても細かった。

「姉ちゃん、俺、俺さぁ…。」

緊張のためなのか、ベットの前までのわずか五、六歩で呼吸は乱れ、
声が少し上ずる。

淡いオレンジ色のキャミソールで包んだ姉の胸は、チェック柄をいびつな形へ
変形させ、乳首の跡もはっきりと見えた。
胸もとに長い谷間がくっきりと伸び、弟の目を釘付けにした。

一つ大きく息をして、彼は再び視線を姉の大きな瞳へ戻した。

「ずっと好きだったんだ。」

一気に言い切ると自分の中に"ある興奮"が一気に膨らんでいくのを感じた。
姉を覗き見しているときや、姉の下着の臭いをかいでいる時と同じ類いの、
しかしもっと大きな興奮だ。

弟の胸に響く鼓動はますます大きくなり、彼の手を小刻みに震えさせた。
すでに大きく勃起していたペニスがさらに勃起してくるのが裏筋の強烈な
痛みで判った。
これは緊張ではなく、興奮なのだ。

「えっ…、何、えっ…」

そう姉が言ったあと、しばらく沈黙が続く。
視線を姉の胸に落とすとキャミソールが小刻みに揺れていた。

その揺れは、弟の鼓動とは全く異質のものだったが、
それを感じ取るほどの余裕はなかった。
姉もまた、興奮しているのではないか。そう思うとますます彼の
鼓動は大きくなり、部屋全体が揺れているようにも感じられた。

姉は弟の視線を遮るようにWithで胸元を隠した。

>>117
おい。
ウザい。

>>118
いや、まて
>>117
続けろ

姉はﾍﾞﾁｬﾊﾟｲじゃなかったか？

>>119
ありがとう、つづける。
>>120
3に胸は結構でかいって書いてあった



「な、なんの冗談？」

怪しむような低い声で頭をかしげ、上目遣いに姉が呟く。
その言葉を聞いて、弟は勢いよく姉の足をまたいで膝と手をついた。

姉はハッと息を呑み、瞳は大きく見開き肩を上げた。
そして弟のあまりの迫力に、姉の体固まってしまったが、
弟の視線が自分の胸元から唇へと移ったのははっきりと判った。

弟の顔が姉に近づく。花にとまる蝶を素手で捕るときのように
慎重にしかし素早く。

体の自由のきかない姉は弟の両目を交互に見ているしかなかった、
何かを訴える様に。

しかしその訴えが、極度の興奮の弟に届くはずもないのは、
迫り来る弟の唇の向こうに見える股間の膨らみで姉には判っていた。

姉にキスを迫っている自分の姿にますます興奮を覚える弟は、
途中で止まることなくいとも簡単に姉の唇を奪い取った。

唇を重ねたあと、弟は何かの余韻に浸るように震える腕で体を支えていた。
そしてその間も閉じることのなかった弟の視線は姉の瞳へ注がれ、
上から見下ろす姉と目が合った。

抑えの効かない弟は、姉の少し赤くなった目を見たまま下を入れようとした。

姉は閉じる唇に力を入れ、歯を噛みしめて弟の舌が進入するのを防いだ。
しかし、なおも舌を入れようとする弟は何とか唇をこじ開け、
姉の歯や歯茎まで舌を伸ばせるだけのばして舐め回した。

弟がベットに上がってから息をするのを忘れていた姉は、
気持ち悪さと息苦しさで、鼻で大きく息をついた。
そして手にしていたWithを強く握りしめ、そのまま上に振り上げた。

雑誌は弟の喉に直撃し、その反動で弟は体を起こし後へ倒れ込んだ。
肩で息をしている姉は精一杯力を振り絞って弟に叫んだ。

「出て行って！」

そう言うと膝を抱えて頭を伏せた。
弟は、姉の抱えた膝下に、露わになったショートパンツ越しの股間を
凝視してから部屋を出た。

駄スレがクソスレになる瞬間

>>１が逃げちゃってるんだから、何やってもいいんじゃね？

>>125
すまんな。
保守代わりと思ってくれ。

逃げてねーよ

もう終わったからどうでもいい

>>129
>>1か？
終ってねぇ−だろ。
だって一緒に暮らしているんだろう。

家族会議で親ブチ切れ
姉友達の家に泊まる
完全に終わった

1よ
続きだ続きを聞かせい

>>131
まあ、キスだけにしといて良かったじゃん
それくらいで済んだんだからさ

キスだけでやめとけば家族会議なんてならなかった
あのあと彼氏いることカミングアウトされてブチ切れて姉殴りつけた

うわ、最低だなお前

家族会議も致し方なしだな

このスレの下が「自分を更正させたい」でﾜﾛﾀｗｗｗ

マジでやらかした
もう終わり

それは完全に終わったなｗ
仲間になれず残念だよ

殴りつける意味が解らんな

愛欲じゃなく性欲で行動した結果だわなｗ
あきらめて一生恋人の右手と暮らして行こう

>>140
なんかあげて落とす手法にムカついた

>>142
あげてないと思うが…

一人で盛り上がって一人で盛り下がって
善意で教えた姉はついでに殴られて

そりゃ姉逃げるぜ

>>1の基地害っぷりにどこから突っ込んだら良いか分からなくなった

いきなりキスされたのに謝りに来たんだぞ
完全に俺に気があるってことじゃん
思わせぶりだったわけだが

>>146
やっぱりそう思ったのか…。
ただ単に、お前を刺激しないようにとの行動だ。

お前を追い詰めないように考えてくれた優しさに気付かんとはね、、、

姉の思い弟知らず

まあいいよもう
胸触れたし

姉が何の行動も起こさなかったら、それはそれで
「キスされたのは問題ないってことなんだ」
って思うだろ、お前は。
かといってお前に文句を言いに言ったら、
お前が逆上してレイプしてくるかもって姉ちゃんは思うだろ。

お前の行動の結果、今の状況でとりあえず収まっていることが、
一番最良の結果だとおもうけどな。

最良かよこれでｗｗｗｗ
最良は姉と俺がセックスする事

>>152
お前の家族と今後のお前にとって最良ってことだ。
けっして今のお前にとってという意味では無い。

そうかい

きちがいすぎ

きちがいを演じてでも姉とセックスしたかった

自分の部屋に戻ってもなお興奮の収まらない弟は、ごく当たり前のように
自慰を始めた。
姉の部屋で起こった出来事の思い出せる限りを思い起こながら。

その頃、姉はこの後の身の振り方を考えていた。
弟が、自分を性の対象として見ていることはずいぶん前から判っていた。
会話の最中、相手の視線が何処にあるかくらい判らないはずは無いのだから。

お風呂に入っているときの、曇りガラス越しの視線も判っていた。
きちんと並べて仕舞っていた下着の配置が変わっているのも気づいていた。
弟がベランダ越しに自分の部屋を覗いていると、友だちから聞いたこともあった。

なによりも、部屋の高い位置にある棚（普段は出し入れしない場所）に
隠しカメラがあったのも知っていた。

そうして、とりあえず今の弟を刺激しないようにしようと答えを出した姉は
弟の部屋をノックした。

「さっきはゴメン…。」

突き飛ばす際、喉を雑誌で突っついたことを謝った姉に、弟はしっかりと
勘違いをした。
何で謝るのか、俺を拒否したことへの、俺に対して素直になれなかっ
たことへの言葉なのか。
そうか、姉ちゃんも俺のことがやっぱり好きだったんだ。
そう思ってしまう弟だった。

姉は続けた
「でも、私、彼氏がいるし、あんたとはそんな関係にはなるわけにはいかないの。」
姉弟の立場を理解しての行動をとっている弟にはこう言うしかなかった。

その言葉を聞いて、弟は頭の中が真っ白になった。
怒りから来る興奮で体が震え出す。

この物語は>>1のことではありません。

風呂覗きも関しカメラもねーよ
ふざけんな

>>160
すまん。
フィクションだ、ゆるせ。

まあゆるす

>>162 ありがとう。

「あれ、今俺のこと好きって言ったじゃん、言ったようなもんじゃん。
姉ちゃんあやまったよね、ごめんって。
ってことは俺のこと好きだからなんでしょ。
なんで彼氏がいるとかって言うの。
俺より彼氏の方が好きなわけ。
訳わかんねぇよ。」

そう言い終わると同時に弟は姉の頬を力一杯殴った。
殴ったあとも弟の体は怒りで震えている。

姉はよろけて階段手すりにつかまった。
そして泣きながら階段を降りて行った。

リビングの扉を開け、姉は母親にさっきの出来事を、そして今までの
出来事を洗いざらいぶちまけた。

母親は激怒し、すぐに弟を呼びつけた。
弟が渋々リビングに降りてきた。

入れ替わるように姉は自分の部屋へ行き、荷物をまとめた。
しばらくは友だちのところへ泊まりに行くつもりらしい。

父親が帰宅してから、弟はこんこんと説教を聴かされた。

--おわり--
-------------------------------------------------------------
この物語は>>1のことではありません。

近親相姦とか、やっちゃダメッしょー！
あとあとの事かんがえろよ

ナニコノ人　コワイ

マジキチ晒し上げ

直木賞を目指して下さい

来たら終わってた

最初から終わってる男だったけどな
親の教育が・・・

>>163
おい、簡素過ぎるだろ
お前の本気はこんなものじゃないはずだ
もう一回やりなおせ

姉じゃなかったら？同僚や同級生なら？
突然キスするなんて犯罪で、今頃捕まってたかもしれんわけだ。
開き直りもいいかげんにしろ。

ゆとりの中でもとことん思考力がないな。
人の気持ちが考えられない障害か何かか？

こいつ真性だな…
殴りつけるとか、あり得なすぎるわw
もうちょい柔らかくアタックすれば彼氏と別れさせてセクロスエンド行けたんじゃね？

>>170
時間が合ったらお言葉に甘えて、
158-159を書き直させていただきます。

>>115
>>116
>>117
>>121
>>122
>>123
>>124
>>157

姉帰ってきた件

1か

もうあんなことしないでねって言われた
したいんだが

とりあえず何のためにスレ立てたのか

スレタイ詐欺でしょｗ
恋してるんじゃなくて、ヤリタイだけじゃんｗ
次やったら勘当？

>>177
周りに叩かれて「それでも屈しない俺かっけぇ」をするため

>>179
なるほどお子様か

は？

親の顔が見たいｗ

追いついた
話見る限りだと、1自分の思想で暴走しすぎだろ
旗から見ると、話聞かずに勝手に突っ走って
勝手に撃沈して、勝手にキレてる
アホにしか見えんぞ

>>1
なんで胸もめたの？

みんな結構真面目にやめとけってレスしてたのに暴走しちゃったからなあ
どうしようもない子

変態。キモイ。もうあんたなんか知らない。

>>1も来ないみたいだし、レスも途絶えてるので>>157の続きです。

半年ほど前だった。
姉はバドミントンサークルの後輩とビデオカメラを購入した後、そのまま
二人で家に戻って試し撮りをしていた。

「先輩、これすっごく軽くていいですね。」

試合やフォームチェックのためにサークルで所有していたビデオカメラが
古くなってきたので、新しいものに買い換えたのだった。

「うわぁ、ズームもすごっ。しかもピントもすぐにあっちゃうし。」

後輩の舞は彩のベットに腰を下ろしながら、部屋の中を撮影しだした。
一通り部屋を撮影し、そして隣に座っている彩の前でレンズを止めた。

「さっ、彩先輩、そのおっぱいが強調されちゃっているセーター、
ちょっと脱いでみようか。」
「何ふざけてんの。」
「いやぁ、彩先輩の真っ白でおっきなおっぱいをビデオに収めてみたいなぁって
思ちゃったんですけど、ダメ？」

肩をすぼめて、モニターの中の彩に言った。

「だーめ。」

断られた舞は、しかし嬉しそうに

「はーい。」

と応えた。

舞が帰ってから数時間が過ぎた頃、彩の携帯からエグザイルの"道"が流れてきた。
サークル仲間からの着メロだ。舞の名前が表示されている。

「どうしたの？」
「先輩、今、どこ？」

普段とは違う、とても低い声で舞が言った。

「ん、部屋だけど。」
「今すぐ部屋から出て下さい。」
「なんで？」
「なんでもいいから、とにかく出て下さい！」

訳がわからず部屋を出る。ドアの閉まる音が携帯に響いた後舞が続けた。

「隠しカメラがありますよ、その部屋。」
「えっ？」

昼間彩の家で撮った映像をパソコンに取り込み、画像編集の練習をしていたときに
気づいたそうだ。

「棚の一番上に本が何冊かありますよね。その、すこし倒れかかった本の間に
小型カメラが置いてあります。」

舞の口調がだんだん速くなる。

「そのカメラはおそらく無線操作とかではなくって、文庫本半分ほどの
据え置き型です。多分弟さんが、彩先輩の留守中に仕込んだり、
回収しに来てるんだと思います。」

彩の背筋に寒気が走った。

血繋がってんの？
離れて暮らしてて大人になってから会ったとか？
本当の姉弟で恋愛感情なんて有り得ないだろ普通は

思えばあのときにしっかりと注意していれば良かったのかもしれない。

舞の話では、クローゼットの前はカメラの死角になるらしいので、着替えが覗かれる
ことはないらしい。カメラの標的はベットの上だと言っていた。
もっともカメラの位置がいつも同じならということだが。

カメラに気づいた次の日の夕方、大学から帰ってくるといつもの場所にカメラは
見当たらなかった。

彩はその日、急いで部屋の大掃除をした。
そして帰りに買ってきたブックエンドなどを使い、倒れている本が無いよう、
そして並べてあるものの高さはなるべくそろえ、キッチリと片付けた。

そして自分が部屋を出るときは、ドアの上に小さな紙（上下左右に方向を記号で
記入してある）をセットし、（セットする位置も、ドアに小さな傷をいくつか付けて、
日によって代え置いた）ドアを開けると落ちるように仕組んだ。

それを見る限りでは、その日以来何回か侵入した形跡はあったが、侵入した日と、
次の侵入した日の間隔があまりにもありすぎることから、カメラを設置、回収した
とは思えなかった。

一応侵入した形跡の認められた日には
「私の部屋に勝手に入ったりしてないでしょうね。」
とわざとらしく言っておいた。

しかしいつからカメラがセットしてあったのか。
ベットが標的になっていたのか。
彩はそれが不安でたまらなかった。

セックスは部屋でしたことは無かった。しかし自慰は…。

彩は自慰は滅多にすることはなかった。
詳しく言えば、約三ヶ月に一日だけ、さらに言えば八十四日に一日だけ
異常に性欲が高まり、その性欲を押さえきれず我を忘れるほどに
（今のところ辛うじて最低ラインは保っているつもりだが）自慰をした。

大学のトイレ、人気のない校舎裏、はたまた授業中に鉛筆で股間をこすっていた
ときもあった。

一度は満員電車で、目の前のサラリーマンの鞄の角に股間を押し当てて、快感を
得ようとしたことさえあった。

八十四日に一日だけ、彩は別人になったのだった。
それは自分の部屋でももちろん起こっている。

ベットに寝転がり、彩の細く長い右手の人差し指と中指を上下に動かし、
少し皮の被ったクリトリスを刺激し、左手の中指を膣に入れて激しく動かした。

感情と快感が高まると、左手の中指に人差し指が加わり、やがて薬指も加わる。
やや深爪にされた三本の指が、グチョグチョと大きな音を膣の中から響かせる。
三本の指の根元が、彩の膣から見え隠れする。

おそらくビデオカメラが設置してあったのなら、その音さえも拾うであろう
大きな音をたてて。

普段の彩からは想像がつくはずもないその姿だけは見られたくはなかった。
もし、そんな姿を見られたのなら、それも弟にみられたのなら。
自分がどんな風に狂ってしまうのか、想像することすら怖かった。

続きはよ

>>1をベースに妄想話を書いている173です。
本日アク禁の目に遭ってしまいました。もし続きを読みたい方がいらっしゃいましたら保守をお願いします。
最近やたらアク禁に遭ってる気がします…。この前は一週間以上かかってましたorz

>>193
パー速に立てるとか？

保守

ちなみに従兄弟はせふせふ？

>>196
いとこは全く問題ないですね。

-----------------------------------------------------------------------
規制解除が続いてるのですが、モリタボ購入で
書き込みが可能になりましたので再開させていただきます。
あくまでも>>1がベースの妄想話です
-----------------------------------------------------------------------


弟は姉に自分の気持ちを告白し、自分の部屋でその出来事を思い出しながら
自慰にふけり、射精に至った後も妙な興奮は続いていた。

いつもなら射精さえすんでしまえば性的興奮はおさまり、
少しの罪悪感を迎えるのたが、今日はまったく冷静さを取り戻す気がしなかった。

姉の唇を奪った行為が、キスを受け入れたときの姉の開いた目の記憶が、
あのときから続く手の震えを持続させていた。

>198 ×規制解除　orz



弟はパソコンの奥深くにしまい込んであるビデオファイルを再生した。
何の変哲もない、ただ姉がベットの上でくつろいでいるだけの動画だった。

弟が隠しカメラを仕掛けたのは、姉がその存在を確認した日から
一週間ほど前だった。撮り溜めた動画に期待していた行動はなかったが、
それでも弟は姉をじっくりと凝視できるだけで満足していた。

胸の形が強調されるような服を着てカメラの前を通り過ぎるだけでも、
ベットに腰を下ろすときのわずかな胸の揺れだけでも、
そしてズボン越しやパジャマ越しに見える股間だけでも、
弟は充分興奮出来ていた。

しかし今の弟はその動画によって満たされることはなかった。
むしろ本来の目的、つまりは姉のオナニーシーンを撮れなかった事への
苛立ちの方が大きく膨らんでいた。

苛立ちが興奮を駆り立て、今日は性的興奮が収まりそうにない。
自慰意外に性的興奮を収める術を知らない弟は、より強い興奮を得たいと思い
脱衣場が頭に浮かんだが、それも無駄だった。

家では姉が小学五年生の時から洗濯は姉がやるようになっていた。
風呂の順序はよほどの事がない限り、姉が家族で一番最後に入り
そのまま洗濯機を回す。

つまり姉の帰宅後の洗濯機（部屋着に着替えるために、外出着などを洗濯機に入れる）
の中以外に、自分が姉の汚れた服（おもに下着のことを弟は思っているのだが）
を目にすることは出来るはずも無かった。

結局性的興奮の収まらない弟は、先ほどの出来事を何度も頭の中でリプレイしながら
右手を激しく動かすしかなかったが、しかしその記憶は充分に弟の欲望に答えた。

二回目の射精が終わった後も性的興奮は収まらず、結局四度射精を繰り返した。
一度の過ちと四回の回想。そしてそれは弟の姉に対する気持ちを、そして弟の
人間性を劇的に変えた。

少年が声変わりをする瞬間のように、それはほんのわずかな時間だった。
そして高校一年の彼にとって無視することの出来ない心の変わり目となった。

姉という存在を倫理的にとらえながらも倫理に逆らった行動を取ることで、
精神のズレから来る性的興奮を覚えてしまったのだ。

姉に告白をし、唇を奪うという行為に至った弟に、これからどう接っするのか
考えていた姉は、頭と肩に鉛の防空頭巾（いつかテレビで見たことがあった）
を被らされたような気分の重さを覚えた。

弟があそこまでの行為に走ることは自分には理解できなかった。
ある一線、それを超えさせるきっかけでもあったのか。

まさか、やはり私の異常性欲日がビデオに収められていたのだろうか。
そう思うと視界が狭まり、目の前が薄暗くなっていくのが判った。

"そのビデオの存在を考えること"を止めることで辛うじて乗り切っていた姉には、
やはり考えを止めることしか思いつかなかった。

とにかくこれ以上弟を刺激しないようにする。そして自分は弟の前から姿を消す。
最善ではないかもしれないが、間違ってはいないと思った。

さすがに今は姉に手を出したことを反省し、すこしは落ち込んでいるだろう。
弟の興奮が収まった（であろう）今、とりあえず弟を振り払うときに
雑誌で喉をついた事を謝ろうと考えた。

普通に考えれば謝ることなどないのだが、なにせ姉に手を出そうという弟のことだ。
下手に文句を言って逆ギレされるよりも、謝まることで素直に反省する気を
さらに導こうと思ったのだ。

そして明日には家を出る、弟の居ぬ間に。
何故自分が家を出たのか、冷静に受け止めてくれたらと姉は思った。

考えがまとまった後、姉は無色の下着を付け直した。キャミソールの下に
ブラも付けた。

そして紺色に小さな水玉模様のパジャマに着換え部屋を出ると、
大きく息をしてから弟のドアをノックした。

弟が四回目の自慰を終え、ティッシュでジンジンと少し痛みを感じているペニスを
拭いているとは知らずに。

コンコン。
弟はビックリして、慌ててズボンを上げながら

「な、なに？」

答えた瞬間、射精後の精子がじわっと出てきたのが判った。
人差し指と中指にはティッシュのカスが付いていた。

「あの、さっきは、ごめん。」

ドアの外で姉がゆっくりと落ち着いて言った。
あの行為の後でてっきり姉は怒っていると思っていたので、
突然の謝罪に弟は戸惑った。

「はっ、なんであやまんの？」
「その…、喉、大丈夫かなって…。」

告白やキスという行為に触れないということは、あの行為自体は受け入れてくれたと
いうことかなのか？

舌を入れて舐め回した事も受け入れてくれたって事なのか？
本当は嫌じゃなかったって事なのか？
もしかして姉ちゃんも俺のこと好きだったたのか？

姉の倫理に反した意思（弟の勘違いだが）を聞いて弟のペニスは再び勃起を始めた。

やや収まり掛けていた性的興奮がまたもぶり返してきた弟に、姉の真意をこれ以上
探る余裕はない。

弟は立ち上がり、部屋の入り口へ歩み寄る。
高ぶる興奮に幸せの鼓動が入りこんできた。
ドアを挟んで姉弟が向かい合う。

「姉ちゃんも俺のこと好き？」

一瞬聞き間違ったと思った姉はしばし言葉を失った。
目を閉じ首を二度三度横へ振った後、姉は次の言葉を選んでいた。

弟にとってその沈黙は期待を膨らませる以外の何物でも無かった。
口元は緩み、右手に付いたティッシュのカスを取りながら、姉の言葉を待っていた。
幸せの鼓動はますます大きくなっている。

キスをしたときの舌の入った感触、姉の口の中を舐め回したときの感触が
リアルに甦る。
俺は今日、童貞を卒業するんじゃないのか？

右手のティッシュカスがなくなる頃、ドアの向こうから姉の声がした。

「姉弟なんだしあり得ないよ。だいたい私、彼氏いるし。」

明るい声で話しかけた。
ほんとは彼氏などいなかったのだが、今はそう言うしかなかった。

しかし姉の言葉に弟の鼓動は怒りの鼓動へと一瞬にして入れ替わった。
期待させておいて（勝手に期待したのだが）突き落とすなんて（姉には
落とすつもりはない）酷い。

だいたいあのとき（キスをしたとき）始めは
拒否しなかったじゃないか。（固まって動けなかった）

自慰で落ち着かせた性的興奮が今度は幸せの興奮へと変わり高まり、
幸せは否定（何度も言うが勘違いだ）され、怒りの興奮へと変わった。

その目まぐるしい感情の変化に弟は我を忘れ、勢いよくドアを開け姉を殴った。
姉を殴った弟は怒りの中に姉にキスを迫ったときと同じ感情が湧いてくるのを感じた。

姉は反転し床に手をついて倒れた。すぐさま弟をきっと睨んだが
弟の視線はそこには無く、それは姉のお尻に向けられていた。

紺色のパジャマのため、うっすらとだけ浮かび上がったやや急角度の下着ライン。
しかし微かなラインも弟の脳内ではくっきりと浮かび上がり、姉のパジャマ姿は
下着姿に変換されていた。

やっぱり自コマン臭な文体はネット向けじゃないですよね…。
テンポ悪いし、回りくどいし。
とりあえず書き溜めたので、姉が出て行くところまで投稿して終わりにします。





すでに精神的ずれを感じ始めていた弟は、激しい感情の乱高下も相まって、
とうとう姉を犯してしまいたいという衝動に駆られた。
性的興奮は高まるばかりだった。

弟は視線を姉の顔に戻す。自分を睨み続ける姉の目、それは自分にとって
挑発でしかなかった。

弟は乾いた唇を軽くなめてから倒れ込んだ姉に覆い被さり、
震える右手で姉の左手をとって床に押さえつけ、姉を仰向けにさせた。

「いやー！」

弟の顔を押し返す姉の右手をものともせず首筋に顔を埋め、唇で舐め回し、
左手で右の胸をまさぐった。
姉の髪や体、そしてパジャマからもラベンダーの匂いが強く香る。

ブラジャーの強ついた感触や、ワイヤーの硬さが自分を拒絶する姉の気持ちの
様に感じたが、それもまた弟にとっては興奮を高めるツールでしか無かった。

「やめてー！」

姉は空いている右手で思いっきり弟の横っ腹辺りを殴った（つもりだった）。
ちょうど姉の胸をまさぐる弟の肘、それも尺骨神経にヒットした。
弟の左肘に電気が走り、右手で肘を押さえながら姉の体の上でうずくまった。

二階での騒ぎに気付いた母親が階段を駆け上がって来た。
手には肩たたき器（棒にテニスボールの様なものが付いている、
自分で肩たたきの出来る道具）を握りしめていた。

息を切らしながら階段を上がりきると、目の前に娘の上でうずくまっている息子
が現れた。

「あんたなにやってんの−！」

手にした肩たたき器で息子の背中を何度も叩いた。

「ってなぁ−、肩凝ってねぇから！」

母親の声を聞いて現実に戻された弟は、この場をごまかそうとでも思ったのか
冗談で答えながら起ち上がった。

「とりあえず下へ行ってなさい！」

弟のケツを肩たたき器で殴りつけ、リビングへ行くように促した。
弟がどいてからも、姉はしばらく動けなかった。

覗きや隠しカメラの事、つい先ほどの告白やキスのことも、そのうち目を覚まして
くれるだろう、思春期の弟のためにも大ごとにしないでおこう。
そう思った自分があまりにも惨めに感じた。

白熱灯の光が涙にいくつも反射し、冷えた気持ちを慰めるように温かい涙が
溢れてきた。

「なにがあったの？」

どうせ年甲斐の無い兄弟げんかをしていたと思っていた母は娘の涙を見て動揺した。
姉は肩で息をしながらゆっくりと上体を起こし、階段を横目で睨んだ。

「ごめん。私、家出て行く。」

そう言い残して姉は部屋へ戻った。

　(*ﾟДﾟ)
　(ヽノ）　　　ﾑﾎﾑﾎ
　 >ω>

面白い
姉弟の「本番」の描写が読みたいんだが

「本番」求む

>>213
やっぱりそっちですよねぇ。
一応姉ちゃんが家を出た後、舞とレズに陥る設定をもうけてるんですけど、
それじゃぁ駄目ですか？

リビング（リビングダイニングになっている）に降りてきた弟は、冷蔵庫から2Lの
コーラを取り出してらっぱ飲みをした。

「コップに移してから飲みなさいって言ってるでしょ！」
「うっせぇなぁ」
「うっせぇじゃないの。だいたいあんたって何回言われたら気が済むの？」
「一億回。」

リビングの入り口で母親がため息をついて肩を落とした。

「あんた姉ちゃんに何したの？」

冷蔵庫に寄りかかりコーラを手にする息子を睨みながら母親は部屋へ入った。
リビングテーブルの前までくると、食べかけのポテトチップスをしまい始めた。

「あっ、それ、今食おうと思ってんだけど。」
「いいからここに座りなさい。」

テーブルを拭いて、台布巾をキッチンで濯ぐ。
もう一度ため息をついて、ゆっくりとソファの前まで来た息子を見た。
手にはコップに注がれたコーラがあった。

「早く座りなさい。」

声が荒がり、息子はコーラを一口飲んでから渋々カウチソファに腰を沈めた。
母親は斜め向かいにおいてあるシングルソファに息子を睨みながら座った。

「何があったの？」

弟は無言のままコーラを飲んだ。
しばし沈黙の後、ため息を挟んで母が続ける。

「あんたたち、姉弟なんだからね、解ってる？」

再び無言のままコーラを飲む弟。
再びため息をついて母親が続ける

「自分がやってることが何なのか解ってるの、ねぇ？
犬や猫じゃ無いんだから、もっと考えて行動しなさいよ。」

いい諭し文句が思いつかない母はありきたりのことしか言えなかった。
またしても弟はコーラを口にするが、すでにコップのコーラは飲み干されて
口には入ってこない。
それでもさらにコップを傾けてそこに残った一滴を口の中へ落とした。

怒っては駄目だ。売り言葉に買い言葉になる。
母は目を真っ赤にしてぐっとこらえた。

「あんたぐらいの年齢の男は年頃の姉に興味を持つのは解るよ。
しょうがないんだよ。でもね、興味を持つだけで収めるものなの、人はね。」
「はいはい、俺はどうせ犬猫ですよ。」

その時母の携帯電話が鳴った。メールの着信音だった。
母は携帯電話に視線を送ることなく鼻を一つすすり、弟を見続けた。

「メール来てるんじゃね？」
「そんなの後でいいの。」

母の視線に耐えきれない弟が言った。
弟は立ち上がりコップをもって冷蔵庫へ向かった。

「ちょっと、まだ座ってなさい！」
「コーラのおかわり。コップにい、れ、る、か、ら。」

母に背を向けたままコップを手にした右手を挙げた。
その言動についかっとなり母は立ち上がり弟の方へ向かっていった。

弟まであと一歩に迫ったとき、母は弟の肩をつかもうと手を伸す。
すると慌ただしく階段を降りる音がし、リビングのドアのカスミガラスに
姉が通り過ぎる姿がぼやけて映った。

母が急いでリビングを出る頃には姉の姿は玄関にあり

「彩っ！」

と声を掛けるが、姉は一旦立ち止まっただけで振り向きもせず、
すぐさま外へ出て行った。
肩にはサークルの合宿にいつも持って行く大きなボストンバッグを持って。

自転車を出す音を玄関で聞きながら母は彩を家の中から見送った。

母が姉に気を取られている隙に、弟は自分の部屋へ急いで戻った。
リビングに戻った母は、弟の姿のないことに気付き深いため息をついた。
今日何度目のため息だっただろう。そう思いながら目を閉じた。

そしてカウチソファに崩れるように腰を落とし
「あ"ぁ−、もうっ！」
と声を荒げてクビを何度も左右に振った。

本当なら姉は明日、弟が留守の間家を出る予定だった。
しかし弟の二度目の裏切りは姉に深刻なダメージを与え、
一刻も早く家を出なければと思わせた。

自分の部屋で大きめのボストンバッグに数日分の下着や衣類、簡単な
化粧道具や洗面道具を入れて家を出る準備をした。
そして部屋を出る前、母にメールを打った。


少し早くなっちゃったけれど、一人暮らしを始めようと思います。
明日から不動産を巡ってアパートを決めてきます。
お金はバイトで貯めたお金や、お祝い金で充分まかなえるので大丈夫です。
アパートが決まるまでは友だちの家に泊まるので
心配しないで下さい。　弟のことは


そこまで打って彩の手はぴたりと止まった。
"弟のことは"を消して"彩"とだけ打ち直した。　

彩は家を出た。

彩が家を出るところまで来たので　おわり