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名も無き被検体774号+:
ゆかりの細い手に首を触られながらしごくが、一向に元気がでない。
それはそうだ、俺が絶対勃つなと命令しているんだからな。
俺「ごめんなさい…」
ゆかり「いいよー、うちが悪いし。」
とうとう、女の子にしごいてもらう日がきた。
少し状況は特殊だが。
冷たかった。少し爪が痛かった。
けれど気持ちよかった。不器用に手を動かすゆかりと
その懸命な表情のゆかりを見て、少しずつ元気に。
しかし、男ならわかるだろうが、一回イクとなかなか復帰が難しい。
ビンビンにならない息子を見て不憫に思ったのか、
しびれを切らしたゆかりが提案した。
ゆかり「少しだけね」
ゆかりは息子を口に含んだ。