オーキド「ここに三匹の幼女ポケモ(ry」ノズパス「…その4」

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1サカナ
誰か、覚えてる人がいるでしょうか?昔このssがあったことを。
誰も覚えてないかもしれませんねw
詳しくは
オーキド「ここに三匹の幼女ポケモンがおるじゃろう?」
オーキド「ここに三匹の幼女ポケm(ry」フッシー「その2よっ///」
オーキド「ここの三匹の幼女ポケモ(ry」ピカチュウ「その3っ♪」
をご覧ください。(酉・・・忘れました・・・)
今更かと思いますが、再開してもよろしいでしょうか?
「何を今更!」と思う人もいるでしょうが、僕のオナニーでも構いません。
書きたいんです。昔は飽きてしまいましたが・・・・。
ちょっと読み返してみようと思い、ログ速でスレを読んでいたら、10月まで保守していてくれていた人がいたり、
まぁなりきりの人が出てりしてて、「あぁ、結構みんな楽しんでくれてたんだな」と思いました。
どうもありがとうございました。
また、申しわけないのですが、書き始めは12月14日19時でもよろしいでしょうか。
本当にすみません。(ちなみにこれは代行です。結構2ちゃんやってなかったんで、忍法帖が切れました・・・)

では、再開します。


ID:Efnav0Dr0
2サカナ:2012/12/14(金) 19:56:20.06 ID:Efnav0Dr0
代行さんありがとうございます
3サカナ:2012/12/14(金) 19:58:32.17 ID:Efnav0Dr0
ハンターB「ゴーリキー!じしんだ!」

ゴーリキー「りきー!」ズドーン

地面が大きく揺れる―・・・が、ピジョットは素早く空を飛んだ。

ピジョット「ばーか、技の相性を考えろってn・・うぉぉ!?」バッ

ピジョットの目の前に、巨大な炎が迫ってきた。

ピジョット「うわっ!・・・くっそ・・・」

キュウコン「こーん!」

ハンターB「心配ご無用。ダブルバトルは得意なんだ」ニヤ

ピジョット「ちぃ・・・(ゴーリキーは何とかなるとして、キュウコンは2匹同時に来られるとあぶねぇ・・・どうすりゃ・・・)」
4サカナ:2012/12/14(金) 20:03:11.24 ID:Efnav0Dr0
ハンターB「キュウコン、かえんほうしゃ」

キュウコン「こーん!」ボオオッ

ピジョット「くっ・・!(避けきれ・・・)」

炎が、ピジョットを覆い尽くす。

ピジョット「ぐぅっ・・・あっちぃっすねーオイ」ハァ・・ハァ・・

どうする、どうすればあいつらを倒せる?コラッタにはああ言ってしまったが、これは・・・もう・・・

その瞬間、ピジョットの脳裏にウツギ達が移る。
5名も無き被検体774号+:2012/12/14(金) 20:06:55.55 ID:kVj1Ev3d0
前の見てた‼
戻って来てくれて嬉しい‼
6サカナ:2012/12/14(金) 20:07:35.03 ID:Efnav0Dr0
ピジョット「・・・フッ」

ハンターB「どうした?諦めたか?」

ピジョット「いーや、逆っすよ」

ハンターB「?」

ピジョット「俄然やる気が出てきたっす!」フンス!

ハンターB「・・・お前みたいのが、一番厄介なんだよ・・・ひみつのちから!」

ゴーリキー「ごおおおおお!!!」ブンッ

ピジョット「がむしゃらああああああ!!!」
7名も無き被検体774号+:2012/12/14(金) 20:07:55.75 ID:KpovTNTv0
おぉぉぉぉぉ
待っててよかった
8サカナ:2012/12/14(金) 20:12:23.26 ID:Efnav0Dr0
―30分後―
ピジョット「・・・はぁ・・・はぁ・・・」

ゴーリキー&キュウコン「「ばたんきゅー」」

ハンターB「・・・まさかこれまでとは・・・」

ピジョット「お前も、やるか?」ハァハァ

ハンターB「いや、遠慮しとくよ。あんたにゃ勝てそうもない」

ピジョット「そうか・・・」フゥ

ハンターB「だけどな」

ピジョット「?」

ハンターB「さっき朗報あった。いや、お前にとっちゃ悲報か?」

ピジョット「・・・まさか!」

ハンターB「ウツギ達、捕まえたってさ」

ピジョット「にい、さん・・・・・・・くそぉぉぉぉぉ!!」ダンッ

ハンターB「じゃあな」

ピジョットは、ハンターを追いかけようと思ったが動くことができなかった。
9サカナ:2012/12/14(金) 20:19:16.08 ID:Efnav0Dr0
>>5>>7
ありがとう
10名も無き被検体774号+:2012/12/14(金) 20:21:28.85 ID:Efnav0Dr0
―ウツギ達―

ウツギ「・・・くそっ」

コラッタ「博士を離しなさい!人質なら私が・・・」

ハンターA「やだ」

ウツギはつかまり、ハンターAに拳銃を突きつけられていた。そしてコラッタは、ウツギを人質に取られたことにより、その場を動けずにいた。

ウツギ「・・・僕を捕まえたところで、ミュウの居場所は吐かないぞ」

ハンターA「じゃあこっちの女に・・・」チャカ

ウツギ「その銃口を僕から話した瞬間・・・『俺』がテメェの顔面をもっとブサイクにしてやるよ屑野郎」ビキビキ

ハンターA「・・・うぜぇよお前」パーン!

ウツギ「うぐぅっ!」

コラッタ「博士っ!」バッ
11サカナ:2012/12/14(金) 20:25:28.49 ID:Efnav0Dr0
ウツギ「大丈夫!・・・足を撃たれた・・・だけだから」ジンジン

ハンターA「・・・あークソッ、めんどくさい」

「おーいA」

ハンターA「ん?あ、Bじゃねーか!」

ハンターB「ああ。もう吐いたか?」

ハンターA「いや、まだ」

ウツギ「・・・くそっ・・・二人になっちまったか・・・」

コラッタ「・・・って、ピジョットは!?ピジョットはどうしたのよ!」

ハンターB「あー、あの兄ちゃんはな。お前らが捕まったって聞いた瞬間呆然と立ち尽くしてさー。無視してこっちきた」

コラッタ「・・・無事なのね」

ウツギ「よかった・・・」ホッ
12サカナ:2012/12/14(金) 20:27:33.46 ID:Efnav0Dr0
ハンターA「え、お前ポケモンは?」

ハンターB「やられた。つええなーアイツ」

ハンターA「マジか。・・・なぁお前銃持ってんだろ?」

ハンターB「ああ」

ハンターA「じゃ、ウツギ博士任した」ザッ

ウツギ「あっ、おい待て!」

ハンターB「おっと、動くな」チャカ

ウツギ「・・・クッソ!」
13サカナ:2012/12/14(金) 20:30:43.26 ID:Efnav0Dr0
ハンターA「さーて、単刀直入に聞く。ミュウはどこだ?」

コラッタ「・・・知らないわ」

ハンターA「・・・はぁ」パーン!

コラッタ「きゃああ!!」

コラッタの足は、拳銃により怪我をしてしまった。

ウツギ「コラッタ!」

ハンターA「言え」

コラッタ「グスッグスッ・・・知らない・・・もん」

パーン!

きゃあああああ!

ハンターA「早く、言え」
14サカナ:2012/12/14(金) 20:35:02.38 ID:Efnav0Dr0
ウツギ「・・・コラッタ・・・!」

コラッタ「しらな・・・きゃあああああ!」

また、撃たれた。今度は腕だった。

ハンターA「あのさぁ、俺らもさ、プロなんだわ。女だからって拷問に手加減なんかしねぇぞ?最悪殺したって構わない。そこらへん、分かってんのか?」

コラッタ「・・・しら」

パーン!

・・・・

コラッタ「・・・ぐっっ・・うぅ・・・」

ハンターA「我慢強いなぁ。あんた」
15サカナ:2012/12/14(金) 20:40:06.81 ID:Efnav0Dr0
ハンターB「おい、ウツギさんよ。あいつ、ホントに殺しちまうぜ?いいのか?」

ウツギ「(・・・どうすれば・・・・どうすればっ!)」

ハンターA「さぁ、言え!」

コラッタ「・・・しr「待って!!」

ウツギ&コラッタ「「!!?」」


ミュウ「その人達を、解放しなさい」


ウツギ「ミュウ!」
16サカナ:2012/12/14(金) 20:44:45.05 ID:Efnav0Dr0
ウツギ「なんで、お前がここに!ユンゲラーは!?レッドは!?」

ミュウ「オーキド博士のところで寝ているよ」

―オーキド邸―
オーキド「ぐおおおお・・スピー・・ごおおお・・スピー・・」

ユンゲラー「・・・ミュウ・・・行ってはならん・・・・」スヤスヤ

レッド「・・・ムニャ」スヤスヤ


ミュウ「ユンゲラー相手だったから、来るのに時間かかっちゃった。ごめんね?」ニコ

ウツギ「そんな!来るのに時間って・・・来てはいけなかった!お前は・・・お前は・・・!」
17サカナ:2012/12/14(金) 20:49:26.21 ID:Efnav0Dr0
ミュウ「でも来なかったらコラッタは死んでしまう所だったわ」

ウツギ「グッ・・・」

ミュウ「私が来てよかった。でしょ?」

コラッタ「・・・みゅう?」

ミュウ「・・・ごめんねコラッタ。私のせいで」

コラッタ「そんなこと・・・ない・・・よ」ガクッ

ハンターA「あ、気絶しやがった」
18サカナ:2012/12/14(金) 20:55:24.37 ID:Efnav0Dr0
ミュウ「・・・さぁ、さっさと私を連れて行けば?ハンターさん達」

ハンターA「無理するねぇ。震えてんじゃん」ケラケラ

当然だった。ミュウの過去に受けた傷は、生半可なものではなかったのだ。

ハンターA「今度は、抵抗すんなよ?」

ミュウ「・・・」コクッ

ウツギ「おい、おい、おいおいおいおい!なに勝手に・・・!」

ミュウ「・・・サイコキネシス」シュン

ウツギ「っが!?」

ウツギの体は、サイコキネシスにより動けなくなった。
19サカナ:2012/12/14(金) 20:57:47.27 ID:Efnav0Dr0
ミュウ「さぁ、今のうちにウツギを縛るでも何でもしてよ」

ハンターA「話が速くて助かる。おいB」

ハンターB「ああ」

ハンターBは慣れた手つきでウツギを縛り上げた。
と同時に、ミュウのサイコキネシスも解けた。

ウツギ「ミュウ、駄目だ!行くな!」

ハンターA「とりあえずアンタを瀕死状態にしたい。暴れられたら困る」

ミュウ「どうぞ」

ウツギ「ミュウ!どうにか助かる手は絶対ある!だから!」
20サカナ:2012/12/14(金) 21:01:01.99 ID:Efnav0Dr0
ハンターB「はい、毒の粉。言っとくけど、一切動くなよ。テレポートなんてしたらこいつの頭が吹っ飛ぶぞ」

ミュウ「わかってるわ」スゥゥ

ウツギ「聞けよミュウ!レッドはどうするんだ!お母さんが必要じゃないのか!?」

ミュウ「・・・!」グッ

ハンターB「・・・余計なこと言うな」ボガッ

ウツギ「ぐあっ!」

ミュウ「やめて!」

ハンターA「動くなミュウ!」チャカッ!

ミュウ「!」ピタッ

ハンターA「よし、それでいい」
21サカナ:2012/12/14(金) 21:08:11.41 ID:Efnav0Dr0
ウツギ「ミュウ・・・ミュウ・・・行くなぁ」

ハンターB「こいつ、まだ言ってやがる」

ミュウ「・・・ねぇ、ハンターさん。少しだけウツギと話していい?ここからでいいから」

ハンターA「はぁ?」

ミュウ「お願い。もう毒も吸っちゃったから。それまでの間だけ」

ハンターA「・・・B、銃口はしっかりウツギに向けろよ」

ハンターB「わかった」
22サカナ:2012/12/14(金) 21:13:03.14 ID:Efnav0Dr0
ミュウ「ごめんねウツギ。こんなことになって。レッドにも謝っておいてくれるかな?」

ミュウ・・・いくなよ・・・絶対いくな・・・

ミュウ「はは、ごめんね。それはできないよ」

なんでだ・・・行ったらお前が・・・死ぬかも・・

ミュウ「それでもいいよ。・・・って、そんなこと言ってもウツギは「行くな」って言うんだろうけど」

・・・当たり前だ・・・・

ミュウ「・・・ウツギ、私、人間でありたかったな」

・・何言ってる・・・お前は人間だ・・・

ミュウ「うん。ウツギはそう言ってくれるけど。ホントはね、違うんだ」
23名も無き被検体774号+:2012/12/14(金) 21:16:35.52 ID:Efnav0Dr0
・・・・ミュウ・・・いくな・・・いかないでくれ・・

ミュウ「普通の人間は、手からはどうだんも出さないし、テレポートもしない。違うんだよ。私とウツギは」

・・やめてくれ・・・聞きたくない・・・・

ミュウ「だけど私たちは、愛し合ってしまった。子供までできてしまった。禁断の恋だったのに」

・・・やめろ・・・・・・やめろおぉ・・・・

ミュウ「こんなことになるなら・・・こんなことになるなら・・・」

ミュウ「ウツギと出会わなければよかった!」

ウツギ「それは違う!!」

ミュウ「!」
24サカナ:2012/12/14(金) 21:19:40.15 ID:Efnav0Dr0
ウツギ「俺はミュウと出会って幸せだった。最初は、君のおかげで自分のやりたいことが見つけられた。それだけだった。
だけど、だけどだけど!俺は君に恋をした!君の優しさ、心地よさ、心強さ、癖、目、鼻、口、眉毛、髪の毛、手先、匂い、言い所も悪い所も、全部ひっくるめて好きになったんだ!
俺は君に出会えて世界一幸せになった男なんだ!その上、君との間にレッドが生まれた。これはもう、宇宙一幸せと言っても過言ではないくらい幸せだ!
だから・・・だからそんなこと言うなよ!ミュウ!!僕は君に出会うべくして生まれたんだから!」

ミュウ「・・・・フフ」ニコ

ミュウ「そういうことはプロポーズのときに言ってよね。ウツギ」グズッ

ミュウ「私も・・・私もウツギのこと、大好っ・・・うっ・・がはっ・・・」

ウツギ「ミュウ!?」

ハンターA「そろそろ落ちるか」

ミュウ「・・・ぐぅ・・・ハッ・・・私も・・ガハッ・・・大好きっ!」

ドサ、と人が地面に倒れたような音が聞こえる。
しかしそれは人ではない。ポケモンなのだ。まぎれもない。例え、人の形をしていても。

ウツギ「ミュウゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!」
25サカナ:2012/12/14(金) 21:31:51.47 ID:Efnav0Dr0
ちょっとすみません。
すこし抜けます
26名も無き被検体774号+:2012/12/14(金) 23:02:57.26 ID:eOmPoo560
覚えてるよ!
待ってました!
27 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) :2012/12/15(土) 11:31:21.54 ID:OpRwQ0e60
めっちゃ久々だ
展開あんまり覚えてないけどwktk
28サカナ:2012/12/15(土) 19:43:08.60 ID:bGhOUVTi0
―現在―
フシギソウ「・・・そんな・・・」

レッド「そっから俺の親父はその愉快な仲間たちと一緒に俺の―・・・いや、ミュウを探す旅に出た。
    当時の俺はオーキドのジジイに預けたままでな」

フシギソウ「・・・えっと・・私・・」

レッド「何も言うな」

フシギソウ「でも・・・その」

レッド「何も言うなってのが聞こえ・・・!いや、わりぃ大声出すんじゃなかったな」

フシギソウ「・・・」

レッド「親父と会ったのは、2回だけだった。一回目物心もついてねぇ2歳のとき、もう一回は8歳の時。
    ジジイは俺にウツギの父親・・・というか格好のいいとっころを見せたかったらしくてなぁ、
    よく講演会のビデオや研究の資料なんかを見せつけられたぜ。そのおかげでいろいろ知識はついたけどな」
29サカナ:2012/12/15(土) 19:51:24.50 ID:bGhOUVTi0
フシギソウ「・・・レッド」

レッド「んだよ」

フシギソウ「・・・ごめんね・・・ヒック・・・ごめんね・・・グズッ・・・」

レッド「お、おい泣くなって」タジタジ

フシギソウ「だって、私レッドのこと傷つけて・・・」グズッ

レッド「・・・俺が勝手に傷ついただけだ。お前は悪くない」ナデナデ

フシギソウ「・・も・・ってきて・・・」

レッド「あん?」

フシギソウ「でも、戻ってきてよ!」

レッド「・・・・」

フシギソウ「私、そんなこと気にしないから!皆だって、そうだよ!だから、まだ旅を続けようよ!お願いだよぉ!」

レッド「・・・こればっかりはなぁ」

フシギソウ「・・・・・そんなぁ」

レッド「俺は、もうお前らに顔向けできないんだ。さんざん嘘もついちまったし」

フシギソウ「・・・・」

レッド「お前らとの旅は楽しかったさ。だけど、今度ばかりは「うるさーーーーい!!!!!」ハッパカッター!

レッド「は、久しぶりに来ましたねこれ。もう何回目なんでしょうかねぇアババババババババ」グサグサグサグサー
30サカナ:2012/12/15(土) 19:58:24.15 ID:bGhOUVTi0
レッド「シリアスな感じだったのに何してくれてんだてめぇは!?」

フシギソウ「いつまでも、ウジウジウジウジ!ナメクジじゃないのあんたってば!?」

レッド「んだとコラ!」

フシギソウ「いつものアンタに戻りなさいよ!」

レッド「!・・・・」

フシギソウ「まったく・・・、考えてみればなんで私があんたのために泣かなきゃなんないのよ・・・。どうかしてたわ」

フシギソウ「まぁ、とにかくよ!今みたいにウジウジしてるあんたなんて、こーれぇーぽっちも私のパートナーにふさわしくないのよ!今までふさわしかったわけじゃないけどね!」

フシギソウ「さっさといつものあんたに戻って!どうすんのか決めなさいこのナメクジ野郎ぉー!」

レッド「・・・お前・・・」

フシギソウ「・・・どう、わかった!?」ゼェ・・・ゼェ・・・
31 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) :2012/12/15(土) 21:41:37.77 ID:xAdpGLbA0
やっと回想オワタwww
32 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) :2012/12/16(日) 02:21:59.10 ID:phLWVUyv0
ゆっくりなペースだけど
じっくり楽しむ
33名も無き被検体774号+:2012/12/16(日) 08:50:41.33 ID:geOzTpq70
待ってたぜー
34名も無き被検体774号+:2012/12/16(日) 10:16:35.67 ID:tjo6W/TL0
お、再開したのか
スレ保存しててよかった
35名も無き被検体774号+:2012/12/16(日) 11:22:04.38 ID:GVFQKPXeI
すんげー今更感・・・なぜ立てた
36サカナ:2012/12/16(日) 12:38:31.66 ID:LBEIVx580
レッド「・・・俺は・・・!」

フシギソウ「ごちゃごちゃ言うなっ!戻ってくるの!?来ないの!?」

レッド「・・・っち」

フシギソウ「あんたの気持ちを、言いなさいよ」

レッド「・・・・もどりてぇ・・・・」ボソッ

フシギソウ「聞こえない」

レッド「っ・・・もどりてぇ・・・!」

フシギソウ「聞こえない!」

レッド「だーっ!戻りてぇってさっきから何度も言ってんだろ糞ガキぃ!」

レッド「・・・!」ハッ

フシギソウ「ふぅ・・。それでこそ、あんたよ」

フシギソウ「シリアスなんて絶対に合わないわね。ふふ」ニコッ

レッド「!」カァァ

レッド「(え、なにこれ・・・え?え?)」

フシギソウ「だけど・・・」

レッド「え、はっ!え?」タジタジ

フシギソウ「誰が・・・誰が糞ガキだぁー!!!」ツルノムチ!

レッド「てめぇもナメクジって言ったじゃnイデデデデデデデ」スパーン!スパーン!スパーン!
37サカナ:2012/12/16(日) 12:51:25.62 ID:LBEIVx580
レッド「おーイテー」ヒリヒリ

フシギソウ「私を泣かせた罰よ」フン

レッド「・・・・・悪かった」ウジ…

フシギソウ「・・・もう一回引っ叩いてほしいのナメクジ・・・?」ゴゴゴ

レッド「あー!もう、めんどくせぇガキだなコイツは!」

ギャーギャー!

―ホテルの部屋の前―
レッド「・・・」ピタ

フシギソウ「どうしたのよ」

レッド「・・・いや、なんか入りづれぇ」

フシギソウ「ナメク・・・」ゴゴ・・・

レッド「わーかった!わかったって!」

レッド「・・・ふー・・・。よし」

ドア「ガチャ」

レッド「・・・・」

あいつらはどんな顔をして待っているだろうかのだろうか。笑顔だろうか。泣き顔だろうか。それとも怒り顔だろうか。
どれにせよ、自分に弁解できることは何もないのだ。それに、フシギソウやピカチュウも泣かせてしまった。いっそ、殴られてしまえば楽なのにな。

レッド「・・・よ、よぉお前「10万ボルトぉー!」「・・・いわなだれ」「んーと私は、じゃあ・・・シャドーパンチー!」らってウオォォォォォォォォォォォォォ!!」
38サカナ:2012/12/16(日) 13:01:54.09 ID:LBEIVx580
レッド「って、てめぇら何しやがる!」

フシギソウ「それじゃ私もハッパカ・・・」

レッド「てめぇはもういいってーの!」

ピカチュウ「フッシー泣かせ罪」ツーン

ノズパス「・・・心配させた罪」プイ

ゲンガー「なんとなく罪ー!」ニッカー

レッド「こ、こんにゃろ・・・」

ピカチュウ「だけど、一応これで許してあげる」

ノズパス「・・・次は無いもん」ムスー

ゲンガー「おかえりー!!」

ノズパス「・・・ゲンガー、それ、『せーの』で言おうって・・・」アセアセ

ゲンガー「あ、いけねっ」

ピカチュウ「もう、でもそんなゲンガーも可愛いのぉー」ナデナデ

ノズパス「・・・ん」ジッ

ピカチュウ「そしてそれに嫉妬するノズちゃんも可愛いよー!」ナデコナデコ

ノズパス「・・・違う///」カァ

ピカチュウ「うーん、みんなラブリーだねー。あ、もちろんフッシーも入ってるからね?」

フシギソウ「誰も頼んでないわよ」

レッド「・・・・・(あれ、空気じゃね?)」
39サカナ:2012/12/16(日) 21:18:29.66 ID:LBEIVx580
レッド「おっ、お前ら!」

ピカチュウ「ん?」

一斉に3人がこちらを向いてくる。フシギソウは心配そうな顔をした。

レッド「その、さ・・・色々、うん。長い間、お前らをほっといて・・・つーか・・・えーっと」

ピカチュウ「もう!ハッキリ言って!」

ノズパス「・・・ちゃんと、聞いてる」

ゲンガー「そうだそうだー!」

レッド「・・・・・・・・・・・・ふぅ。俺はお前らを置いて、逃げようとしちまった。自分の都合ばかり考えちまって、
    お前らのこと、しっかり見失ってた。ごめん。・・・だけど、俺は立ち直れることができた。また、お前らと・・・旅をしたいんだ。
    こんな俺だけど・・・・許してくれ」

レッドは深々と頭を下げた。10以上下げ続けた。しかしレッドにはそれが1時間かと感じられた。

レッド「・・・・」

ピカチュウ「んっ、うーん!じゃあ、いくよ?」

レッド「へ?」

ノズパス「・・・せーの」

ピカチュウ&ノズパス&ゲンガー「レッド、おっかえりーー!!!!!!」
40 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8)
まとめにはいる感じ?