安価踏んで半生を語り傾聴し合うスレ★４

びっぷらに長くある半生スレです

自分のこれまでの半生を振り返って、誰かに聴いて貰いたいなって思ったことはありませんか？

でもスレ立てる程でもないよな……、

そんな時にこのスレで、気軽に貴方の半生を語っていって下さい
誰もいないかな？なんて思っても心配しないで
ここは傾聴スレ
重い話も軽い話も、皆が見ています
仮にレスが無くても、必ず誰かが貴方の話に耳を傾けています

語り手さんへの質問・応援レスは大歓迎
きっと語り手さんは勇気づけられるでしょう
（語りの内容をよく汲み取って、語り手さんの邪魔にならないレスを心掛けて下さい）

★語り手さんは語り終わったら、5〜10レス程度先に次の安価をお願いします★

【たまに語りが尻切れトンボになることもありますが、その際は皆で適宜再安価をお願いします】

※前スレ
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1342605848/
※前スレ２
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1349961304/

安価出せよゴミ
もう一回立て直せクズ

>>5
からどうぞ

ksk

ksk

幼稚園の時はマジで池沼だった
プリントでひらがなをなぞる奴が有るだろ

アレが（こんな簡単な筈が無い答えはもっと難しいはずだ）
と思ってしまって
何も出来なかった

小学校の時は
泣かせたり
泣かされたりとにかく人と対等な関係を作れないコミュ障だった
5年の時に友達になったグループが
みんなタバコ，万引きしてたから俺はなんの疑問も持たずにタバコ、万引きしてた

中学生になる
小学校の時と同じﾉﾘで騒いでたら
ヤンキーに殴られた

小学校の時は喧嘩した事有るけど

何故か怖かったから殴り返せなかった



（みんないきなり変わりやがって俺は一生変わらないぞ）と思いました

ヤンキーに殴られる→殴り返す→集団に殴られる

みたいな感じが続いて居た
俺はそれをいじめだとは思わない事にしてた
なんとなくいじめられ子って格好悪いし

ある日普通の奴に呼び出されて昼休み学校の外に出た
ヤンキーにしか殴られた事無いから
普通の奴には油断してた
呼び出され言ったら
野球のパシりノッポ野郎と
先輩と雑魚５人が居た

先輩「お前ら喧嘩しろよ！」

俺は普段ヤンキーから集団リンチを受けて居たが
１対１なら俺は強いと思って居たので
野球部のパシりノッポ野郎と喧嘩する事にした

適当に殴り合ったけど
ちょっと痛いし野郎部パシりノッポ野郎全く痛がってくれないし
腹立たしさから俺は野郎部パシりノッポ野郎の手首を掴み
爪を立て血が出るまで握ってやった
そこで先生登場

先生「お前ら、何やっとんがんよ」

先輩「やべー」


雑魚５人「………」


俺、野郎部パシりノッポ野郎「うるせーよ」


放課後職員室に呼び出される俺


先生「お前のせいで北○（野球部パシりノッポ野郎）がケガしたによ」

俺「先輩にやらされました」


次の日から先輩は俺に近いづかなくなる

俺強くねと思った

中2になり
俺は１対１の時は普通にヤンキーに殴り返してたし

喧嘩だと思ってたのに
親と先生が騒ぎ立て
大事になり俺はいじめられてる自覚をし
遅刻、無断欠席の常習犯になり
ヤンキーグループと俺は先生の命令で精神科に通院し
薬を飲みカウンセリングを受ける事になった

中3になり俺に対するいじめは無くなりました
俺は何も変わって無いのに
ただ俺より弱そうな人が居たからみんなそっちをいじめた
俺は面白くていじめを見て１人で爆笑してました
すると何故かいじめられ子が俺を殴ったので殴り返してやりました

そこからクラスのみんなが俺に優しくなりました

その頃から色気づいた
休みの日はオールバックにし自転車で遠出してた

ヤンキー達は童貞卒業し
俺は女の子と１分喋れたら良い方
（いじめる側の方が得じゃね）と思った

高校生に入り

精神科通いを辞め

彼女出来たけど１週間でふられた（テメエから告白した癖にしねー）と思った



オタク８割ヤンキー２割の偏差値30の高校生です
俺はその中でも茶髪腰パンの高校デビュー
オタクにもヤンキーにもなれない半端もんでした

バドミントン部に入った運動神経が悪く気の小さい俺はパシりに

万引きさせられ
オタクいじめをやらされ

部活中のちょっとしたミスで殴られ

でも俺はリンチされないだけ中学生の時よりましだ

部活辞めたら中学の頃の俺に戻ってしまうと思い
部活動を続け
遅刻はしてたけど
欠席はしなかった

ふむ

１年後半

最初は嫌だったオタクいじめもだんだん楽しくなって来た

部活動でいじめられたストレスを
オタクいじめで発散する

悪い友達も出来て学校でタバコ吸って生徒指導にもなった
ただ毎日イライラしてた
（中学生時代のがましだ中学生に戻りたい）と毎日思ってました

2年
イライラ最高峰

学校行く日は絶対遅刻遅刻

知らない人には強気で
他校生に通行人に怒鳴りつけながら自転車登校してた
俺「カップルの女は可愛いけど、男ブサイクだな」

俺「お前、茶髪にするなら美容院カットにしろ」


俺「女三列になるな犯すぞ」

無断欠席しまくりで
週3学校に言ってた

学校に行きたく無くて
公園で１人で居たり
コンビニに１人で居たりしてた

むりやり学校に行かされた日には
オタクを殴ってた

殴れるオタクは3人居た
（俺も部活で殴られてるから良いだろ）と思ってた

なんとか女と５分以上喋れる用になりました

毎日イライラして
家で壁パンチ
家の中から五月蝿い暴走族に怒鳴る
リストカット


リストカットバレで部活動でボコボコにされた

つうに部長に「俺辞めるわと言った」

部活動を辞めさせてもらえなかった
副部長「最後まで頑張れよ」

雑魚「辞めるな」


モブキャラ「頑張れよ！」


俺「………」


俺は不登校になった

不登校の時は楽しかった
毎日友達と遊んで
カラオケ、野球、ボーリング、ゲーセン
ニートか引きこもりになりたかったけど

親の命令で通信制高校に転校した

中学、高校では少ないけど友達居たけど
通信制高校では友達を作る気になれなかった
個性的過ぎて
ヤンキー，オタクなんか普通，リーゼント，ピンク髪、ギャル男，ギャル，暴走族、口ピアス，見た目怖いけどみんな気が小さくてメンヘラぽかった，俺はそれが嫌だった

通信制高校は勉強が楽で

偏差値30の高校よりレベル低くて

俺マジで平均以上の優等生
俺は周りを見下し始めた
いじめが無く平和な環境だったが
その変わりに小学校レベルの不良が居て
女の先生の時だけ授業中五月蝿くて
（レベル低い）と思ってました

通信制高校生とは楽な身分で
周りの友達は制服で黒髪

俺は茶髪で私服
バイトしても良い
勉強しても良い
遊んでも良いし
引きこもりでも良い
寝たいだけ寝て
起きたいだけ起き

行きたい時に行きたい場所に行く

ストレスが高校の時の100分の１

日々筋肉が無くなり細くなる自分の身体
それが嬉しかった
筋肉と一緒にイライラも落ちた

ストレスが減り
筋肉が減り
未来への不安が
（こんなに今を楽しんで将来大丈夫だろうか）と思ったが抜け出せない
楽な生活から
もう強くなる努力も
周りに溶け込む努力も
規制に縛られた生活もしたくない

友達からの電話を出る確率は10％

減る友達
もうこれからの人生で新たしい友達は作らない
友達が0になった時に俺は自由になる

友達が3人になった
俺はその3人に

「死ね」とか
「殺すぞ」とか
良いまくってたけど彼らは僕の友達を辞めない

3人の他にも遊ぶ仲間は居たけどアイツらは友達だと思わない
ただしつこく誘って来るから遊んでるだけ
楽しくない

3年
普通の人は3年になると落ち着くんだろ？

だが俺は普通じゃないから落ち着つかない
30歳になったら落ち着いてやる

消える不安
どうでも良い将来
俺は過去頑張った
中学，高校
もう一生頑張らない
その結果落ちぶれてホームレスか犯罪者になりたい

って思ってました
月１髪型変えてました
適当な芸能人の画像を集め
友達にメールし
友達が一番格好いいと言った芸能人の髪型を真似する

週２の登校日以外は引きこもり
ただ１人で入れる幸せを噛みしめ
彼女出来たけど面倒くさいから3ヶ月で別れた

高卒１年目

通信制高校の同級生に頼まれよさこいのチームに入る

教習所行く


ファミレスでバイト１週間で首


jｋと付き合う１週間でふられた

居酒屋でバイト3ヶ月でクビ


高卒2年目


別の居酒屋でバイト１ヶ月で首

地元のニート，フリーター達とパチンコ

周りの友達が茶髪にし始める

高卒3年目

パチンコ屋でバイト

パチンコの下らなさを理解
俺をパチンコに誘うクズは拒否リスト登録

友達減って楽に

パチンコ屋で新しい友達、まともな友達，ヤンキーでもオタクでもない友達出来る，

それでもあの時残した3人の友達は親友だと思ってる

一応芸能学校行ってる

脱童貞した

眠いから終わり

お疲れさん
まだまだ色々やれよー 若いうちに

次安価よろ

次>>40

皆さん俺の下らない自分語りを聞いてくれて
ありがとうございます。

応援

おつー

書き溜めてないから遅レスになりますが、、。

私が二十歳の時。
母が持病で倒れ植物状態に。
医者からは覚悟してくださいって言われたけど、何の覚悟なのかわからなかった。
よし、母は死ぬぞ！なのか、死んでも頑張ろう！なのか、その時の私の心理状態はぐちゃぐちゃで覚悟の真意さえ判別できなかった。

父は家計を支える為、仕事を辞められるわけもなく、倒れた一週間後には県外へ出張。
弟もいたけど、高校を卒業して就職したばかり。
男は稼ぎに、女は家を。と思い、仕事を辞めて病院に寝泊り、色々な配線に繋がれた母の傍で過ごす生活が始まった。

耳の神経は最後まで生きてますから、と看護師さんに教わり、CDラジカセとヘッドホンを自宅から持ってきて、母が好きだった沢田研二を一日中流した。
たまに、今日は外寒いよーとか、雨降ってるよーとか、沢田研二のモノマネしまーす！と言って母の耳元で勝手にしやがれを歌ってたw

朝起きて、母の点滴が終わると自宅に戻り、愛犬の散歩をして家事をして、また病院へ。
夕方になると、また自宅に戻り、愛犬と散歩をして弟の晩御飯を作りながら愛犬と戯れた後、お風呂に入ってまた病院へ。
そんな生活が2ヶ月続いた。

この時、なんとかがむしゃらに日々を過ごしてたけど、今思えば頑張ったなぁと自分で思う。
体重は2ヶ月で8kg落ちてたし、とにかく働く男達には心配はさせたくなかったので、笑顔は絶対絶やさなかった。
人前で泣いたのは母が倒れて救急車で運ばれてる時くらい。
こっそり夜中の病院の喫煙室で泣いてたけどw

そして2ヶ月が経ったある日。
その日も担当の看護師さんが病室に遊びに来てくれてて、母を間に挟んで談笑してた。
すると、母の指先が微かに動いたのが目の端で見えた気がした。
ん？と思い、母に呼びかけながら手を握ると、また微かに動いた。

それを見た看護師さんが、先生呼んで来ます！と慌てて病室から出て行った。
母に何度も呼びかけながら、私だよ！わかる！？傍にいるよ！と、幾ら個室と言えども興奮し過ぎて叫んでいた為、私の震えた叫び声はフロアーに響き渡っていたと思う。
ごめんなさい。

看護師さんが呼んできてくれた先生が病室に入ってきた。
母の傍らに寄り、手を握りながら母の名前を呼んだ。
動かない。
もう一度。
でも動かない。
私と看護師さんも加わって、母の名前を呼ぶけど、動く事はなかった。

でも良い傾向です、もう少しです、頑張りましょう。と、先生は私にゆっくり話すと病室から出て行った。
残された看護師さんと私は、暫し呆然としてたけど、顔を見合わせた瞬間にお互い笑い出した。
この時ほど嬉しかった事はない。
先生に動いた所を見せられなかった。
嘘ついた事になったかな？
それでも構わない。
母は生きてる！
そう思うと嬉しくて嬉しくて笑いが止まらなかった。

絶対目を覚ましてくれる！頑張りましょう！と、嬉々として病室から出て行った看護師さんの言葉に力をもらった後、脳波を測る機会音と呼吸器の音だけが響く静かな部屋の中で、また母の手を握った。
動く事はなかったけど、ぎゅーって握ってやった。
起き上がらなかったら痛くするぞーとか言いながらニヤニヤしてた私は監視カメラにどう映ってたんだろうw

その事を父と弟に報告すると、本当に喜んでた。
もうすぐ帰れるから、もう少し我慢してくれって父の涙声が忘れられない。
弟も仕事が終わると飛んできてくれて、姉ちゃんがアホな事ばっかりしてるから、母ちゃん怒りたくなったんじゃない？とか言われたw
その日は久しぶりに2人でご飯食べようってなって、父には内緒で寿司を出前して、愛犬には高級な餌を買って、2人と1匹でパーティーしたw

それから3日程経った時。
今度は愛犬が倒れた。
いつも家族と一緒だったのに、大好きなお母さんはいないし、散歩と夜以外はいつも一人ぼっち。
淋しくてストレスが増えてたんだと思う。
母の容態は落ち着いてるし、少しの間病院にお任せして、今度は愛犬の看病に移行した。
本当にもう1人の弟みたいな存在だし、何よりも目覚めた母と健康な状態で再会させてあげたかった。

次は愛犬かぁ

あれ？
なんでIDバラバラなんだろ？
ずーっと>>40です！
とゆうか、ちょっと長くなりそうですね。。手短に終わらせます！
今から少し用事がありますので、また夜来ます！

待ってます
無理に短くする必要はないから、あなたの納得いく形で読ませて下さいね

>>55
ありがとう御座います！
続けます！


愛犬の看病の方が体力的にはきつかったかもしれない。
言っても母は寝たきりだし、容態は病院のスタッフの方々が看てくれるし、私はただ傍にいる事しか出来なかったから。
でも愛犬の方は、ご飯を食べてくれないのでドライフードをお湯でふやかしてひとつひとつ手で食べさせる。
トイレに行けないのでトイレシートまで抱っこして移動させる。
寝る時、離れるとクゥンクゥンと鳴きだすので、膝の上に乗せて眠りにつくまでずっと撫でてた。

愛犬が倒れてから2日目。
これ以上、母を任せっぱなしにするのも良くないと思い悩んでいたら、父が急遽出張から戻ってきた。
仕事を早く終わらせて戻ってきてくれたらしい。
久しぶりに見る父の顔に安堵して涙が出そうになった。
伝えたい事、話したい事が山程あるのに、泣きたくなかったから、お仕事お疲れさまでしたと頭を下げる事しか出来なかった。

それからは、父と弟が仕事が終わると母の病院へ行ってくれて、私は愛犬の看病に専念していた。
その頃、母にまた反応があり、指を動かしたとゆう情報を弟から聞いた。
しかも先生の目の前で。
疑う余地もなく、先生も、凄い！と驚きを隠せない様子だったらしい。
その事を愛犬を抱っこしながら聞いていて、お母さん凄いねー、早く会いたいねー、ロック(犬の名前)も頑張ろうね！と話かけると、ワフッと右手(右前足)を挙手した。
これ、弟と一緒に見てて父に言っても友達に言っても絶対嘘って言われるw
本当なんだよー！
超可愛かったwww

信じるよ
お母さん、ロックがんばれ！！

それから母と愛犬は担当医師も驚く程の回復を見せた。
母は目をうっすらと開けられる状態になったかと思うと、今度は手をにぎにぎしだしたり、声もかすかに取り戻すようになった。
初めて声を出した時は私が傍にいて、口をもごもごしだしたから、耳を寄せて必死に声を聞きとった。
声とゆうよりも空気の割合の方が高いか細さで「愛してる」と呟いてくれた。
ドラマか！っつって笑い泣きした。

>>59
ありがとうww


愛犬もみるみる元気になり、食欲旺盛、散歩はリードを引っ張って走り周る、ベッドは占領するといったわんぱく犬に戻った。
そんな元気な姿を写真に撮り、母に見せると、会いたい会いたいと目を潤ませた。
病人には会わせられません、うちの子は繊細ですから。とゆうと、絶対元気になってやる。とにっこり笑ってくれた。

母が病院に運ばれてから3ヶ月経とうとする頃、転院の話がでた。
その時、大学病院にいたんだけど、3ヶ月以上入院できないとゆう制度があるなんて知らなかったから戸惑った。
なんだかんだと手続きに追われながら、次に行く病院も決まり、先生や看護師さん達にお礼を言って回った。
別れはあっけなかったけど、あの時に喜んでくれた看護師さんや、励ましてくれた先生の顔は一生忘れません。
この頃には、母は頭も支えてくれる車椅子に座れるまで回復していた。

新しい病院での生活。
母も治療にリハビリに本当に頑張ってくれて、転院してから半年ほど経った頃にはベッドから自力で立ち上がれたり、壁づたいに歩いたり出来るようになっていた。
相変わらず、父と弟も仕事が終わっては病院に足を運び、それから帰って夜遅い晩御飯を摂る生活。
私も午前に家事を終わらせ愛犬とわしゃわしゃした後、病院へ行き、夕方になると家に帰ってご飯とお風呂の用意をする生活。
旦那もいないのに何主婦ぶってんの、とたまにため息が出る事もあった。

転院してから1年。
漸く外泊の許可が出た。
母が家に帰って来る！
でも、嬉しさ半面、不安半面。
なんせ薬は一食毎に20〜30錠はあるから絶対無くせないし、少しでも気が緩んで目を話した隙に勝手に立ち上がって転けて頭でも打ったりしたらどうしよう、と手放しでは喜べなかった。
それでもやっぱり帰って来る事には凄く感動した。
死ぬかもって所から奇跡の回復を見せ、それが家に帰って来られる状態まできた。
愛犬が嬉ションするのが頭に浮かんだ。

外泊当日。
迎えは父に任せ、お昼ご飯と晩御飯の買い出しに車を走らせた。
母が好きなメニューの材料を買い込んだ。
母を笑わせようと思って、愛犬に鼻メガネを買って帰った。
お昼前、玄関から鍵が開く音が聞こえ、愛犬に鼻メガネを装着すると、お母さんだ！と叫んだ。
その言葉を聞いた途端、愛犬は一目散に玄関へ走って行った。
ディズニーの犬のキャラクターみたいなダッシュを見せた愛犬の姿を笑いながら追いかけると、鼻メガネが廊下に転がっていた。

書き溜めはここまでで、もう少し進めたいのですが、今から仕事の用意が。。
こんなん倩々と書いてますが、ただの福岡の中洲で働くホステスですww
次へ進みたかったら安価決めて進めちゃって下さい！
もし残ってましたら、また明日書きます！
すいません！
それでは、腹いっぱい呑んで来ますw

最後まで聞きたいですよ！
あしたもよろしくお願いします

明日まで待つさもちろん

うむ、飲みてぇなこんなねーちゃんの店で

傾聴しちょる

ありがとう御座います！
書き溜めたので投下していきます！
若干二日酔いの為、酷い文章になってますがお許し下さい！

久しぶりの対面に母は涙を流し、愛犬は母の周りをぴょんぴょん跳ねて嬉ションを飛ばしまくってた。
鼻メガネを拾って、その光景を眺めていたけど、愛犬が飛びついて母が転んだらと思い慌てて駆け寄って愛犬を拾いあげた。
その姿を見て、母が、ロックごめんね、寂しかったね、お母さん筋肉なくなったからもう抱っこしてあげれないの、ごめんね。と言ってまた泣いた。

居間に移動して炬燵に母を座らせると、愛犬が私の腕から飛び降り、母の膝の上に座ろうとした。
このロック、抱っこされたりして小型犬だろうと思われてるかと思いますが、16kgもある中型犬です。
母の衰えた細い足に乗ろうものなら骨が折れてしまうんじゃないかと思い、だめ！と叫んだ。
愛犬はピタリと固まり、私を恐る恐る見上げてその場に座り込んだ。
すると母が、いいよいいよ、おいでロック、お母さんとぬくぬくしよう。と言い、愛犬を膝の上に誘導した。
痛くなったらすぐ降ろしてよ？と言うと、息子に骨折られても痛くも痒くもない。と、膝の上にそろそろと乗ってきた愛犬を愛おしそうに撫でていた。

完全な状態とは言えないけど、母と愛犬がまた会えた。
娘と息子が独り立ちして、甘える事もしてあげられない中、ロックは母にとって永遠の赤ちゃんのような存在だったかもしれない。
甘えるよりも早く大人になって支える事が子供の役割と考え、親の元から離れようとした私は、さぞ可愛気のない娘だったろうと少し後悔した瞬間だった。
それと同時に、母に甘え、父の晩酌の遊び相手をし、両親を笑顔にしてくれるロックに心の底から感謝した。

その日は本当に楽しかった。
母が倒れ、父が県外へ行き、弟とも過ごせず、一人で食べた食事のまずさを思い出す。
家族と食べるご飯の美味しさに感動した。
家族と家で過ごせる幸せを実感した。
本当に本当に楽しかった。
夜になり、父と母も眠り、弟と少し晩酌をしてから眠りについた。
朝早く起床して、朝ご飯を作る。
父と母が起きてくる。
弟が起きてくる。
家族がいる。
朝から楽しそうな声がキッチンに届く。
幸せ過ぎて声を押し殺して泣いた。

外泊は一日だけの許可だったから、夕方には病院に送らなければならなかった。
弟は後ろ髪を引かれながら仕事へ行った。
ただ母との久々の行ってらっしゃいと行って来ますが、嬉しそうに見えた。
その日はたくさん話した。
父と母と私と愛犬で炬燵を囲み、弟の彼女の話だったり、私の結婚が未定の話だったり、昔だったらうるさいよで終わる話も、未来に希望を持ってもらえるよう、子供が出来たら面倒見てね、その間遊びに行って来るから、とか。
父と私は無理な話だとゆうのはわかってるけど、母はその事を凄く喜んで、いつでも任せて！とにこにこしてた。
愛犬は相変わらず母の膝の上を陣取っていた。

お昼も皆で食べ、弟はいないが家族団欒を楽しんでいると、あっと言う間に病院へ帰る時間になった。
母の支度をして、病院に戻るのを嫌がる母に、また先生から許可が出たら帰って来ようと説得し、父がマンションの下まで車を回して来る間、母と愛犬の写真を撮りまくった。
病室に飾って、また家に帰って来れるようリハビリを頑張る糧にしてもらおうと思った。
車回して来たよ、と父が戻って来ると、愛犬を膝の上から降ろし、母を支えながら玄関に向かった。
玄関で靴を履き、またね、と出て行こうとした時、待って！待って！と母が振り向いた。

ロック！と、母が呼ぶと、別れを察した愛犬は悲しそうに母に近寄った。
父に支えられながら前かがみになった母は愛犬の頭を撫でながら、ご飯ちゃんと食べてね、お散歩もたくさん連れてってもらって、我儘たくさん聞いてもらいなさい、愛してるよ、また帰って来るよ。と、涙ながらに言った。
すると、私に視線を移し、迷惑かけてごめんね、家の事頼んだよ、本当にごめんね、ありがとう。と私の頬を撫でた。
一気に涙腺が緩みそうになったのをグッと堪え、何その最後の別れみたいな、やめてよ、また病院に会いに行くから、家の事も何にも心配しなくていいから。と無理矢理笑ってみせた。

また最後に、ありがとう、と呟いた母は支えられながら外の方へと歩きだした。
父に、宜しくね、気を付けてね！帰って来たら呑もう、帰りにビール買って来てwと言うと、久々に呑もうか、買って来る！と手を振って、父と母は出て行った。
ぽつんと残された私と愛犬。
愛犬を見ると、玄関を眺めながら尻尾を力無く下げていた。
楽しかったね、と頭を撫でても玄関から視線を外す事はなかった。

晩御飯の支度をしていると、早くに仕事を終わらせた弟が帰って来た。
何も問題なかった？と聞かれ、別れ際の話をすると、ウケる、今生の別れwwwとか言って笑っていた。
まぁ、今生の別れになるはずもなく、父と母が出て行って1時間弱。
父がビールをどっさり買い込んで帰って来た。
母は父と離れるのを嫌がったらしく、看護師さんの前で、ちゅーしたら帰らせてやると困らせたらしい。
うわー、うぜーwとケラケラ笑う姉弟とは反対に父は本当に困ったんだと訴えてた。

その夜は久々に父と呑んだ。
会話は少なかったけど、各々今日あった出来事を振り返っていたんだと思う。
男2人は、明日も早いし、もう寝るわと言うと、食べ散らかしたお皿をキッチンに運び床に入った。
いつもは放置のくせに、今日は感謝でもしてくれてるのかな？と嬉しくて、静まり返った部屋でにやにやしながら呑み続けた。

ちょっと二日酔いが酷いのでお風呂入って来ますw
また上がりましたら投下します！
やっぱテキーラは怖いですねーww

テキーラがんばって体から抜いてねー

>>83
抜けないww

それでは続けます！
もう終わりますので！

それから2年。
母は、一人でトイレに行けるまで回復し、今では一緒に家で過ごしてます。
介護しながらの生活は憤りや不安が多いですが、今回書かせてもらった母が倒れた時の地獄の日々と家族で過ごせる幸せを感じた思い出を胸に、毎日笑顔を絶やさぬよう努力しております。
介護の方針で父や弟と喧嘩する事もしばしばありますが、なんだかんだ言って大事な家族といられる事が嬉しい日々です。

デイサービスの方々や病院のスタッフの方々に色々な知識を教えてもらい、アドバイスを頂きながら介護の真似事をやっておりますが、思いつめてもストレスだと聞き、肩の力を抜いて母と馬鹿言い合っております。
夜の仕事をしてますが、お金を貯めて、いつか家族の為に家を建てるのが私の夢です。
結婚してくれと親からは言われますが、もう諦めましたw
でも、最近あまりにもしつこいので、親とずっと過ごす事と、結婚して孫の顔を見せてあげるの、どちらが親孝行なんだろうと思い悩んでおります。
弟には絶対結婚してほしいんですけどねw

長い駄文、失礼致しました。
一日一日の大切さに気付くきっかけをくれた天国と地獄を書かせて頂きました。
皆様も、どうか御家族をお大事に！
今から晩御飯の用意をして、今日も呑んだくれてきますw
ありがとう御座いました！

次>>95でお願いします！

おつ
親の幸せとかじゃなく自分のしたいようにすればいいよ
そうするのが親にとって一番幸せだと思うよ

おーおつかれさーん
いい男捕まえるんやでー

おつかれ様でした
ご家族とお幸せに！
あとは、思いきり男に惚れられれば最高でしょう

でもそんな必要もないのかな
きっと

いいお話がきけました
ありがとう＼(^o^)／

次の安価よろー

>>91
>>95とあろう

次の安価は

>>95ですよ

半生語っていってねー＼(^o^)／