サッカー日本代表内田篤人選手がかわいすぎて本当につらい115

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713名も無き被検体774号+
「・・・のいあ、」
掠れた声で俺の名前を呼ぼうとしたことに気付いたけれど、応えるより先にその唇を塞いでいた。
呼吸も儘ならない程、離れがたい柔らかな感触に、これが欲しかったと心の底から感じる。
ぐしゃりと頬から髪へと手を回して動けないように頭を固定した。
濡れた音を立てながら、俺のペースへアツトを引きずり込むように続ける行為に、俺の肩口を握り締めたアツトの指に力がこもったのを感じる。
「ッん・・・!ん、ん!」
「は・・・」
「ャ・・・ッ、ふ、あ」
口付けたまま、ぐい、と太腿を開かせてその間に体を入れると、選手としての急所を捕らえられたアツトの抵抗が途端に止んだ。
そこでようやく唇を離して、端から伝っていた唾液を舐め上げる。
荒い呼吸の隙間から手を離すように小さな懇願が聞こえた。
勿論、傷付ける気は全くない。
俺は彼のフスバルのプレーを心から愛しているし、そうでなければ彼を失う事は理解している。
足から手を離すと安堵したように息を吐く彼に笑いかけて、その手をジャージと下着の隙間から差し入れると途端に大きな目が零れ落ちそうなほど見開かれた。
「ダメ、ノイアー!何する、・・・っ!」
「いいことさ」
「ヤメ・・・、・・・ッ・・・!」
「ああ・・・良かった、拒否をされてるわけじゃないようだ」
「、ん、ゃぁ」
手のひらに握りこんだペニスは甘勃ちをしていて、それが先ほどのキスへの反応だと嬉しくなる。
ゆるゆると指を滑らせて、ゆっくりと上下させるように動かし始めると、仔犬や子猫が鳴き声を上げるような細い声が噛み締められたアツトの唇の隙間からこぼれ落ちた。
びくりと全身を震わせて逃れたがるように動くけれど、とても無理な体勢だ。
俺に彼を離す気はない。
体温が上がった為か、アツトの肌が汗ばんでしっとりと濡れてくる。
動かし辛くなった手がもどかしくなり、一度手を離してジャージと下着を無理やり足から引き抜いた。
片足に衣服を絡めたまま無防備に曝け出された下半身にごくりと咽喉を鳴らし、泣き出したアツトを抱き締めながら、再び手を動かす。
「ん、あ、あ・・・ァ」
首筋に唇を落として、手のひらを濡らし始めた先走りのぬめりを感じながら、赤く染まった頬までゆっくりと舐め上げる。
与えられるばかりの感覚に逃げ場を失い、縋るように肩を掴んだままの手が愛しい。
敏感な先端を親指で何度も撫で回すように嬲れば、高い声を上げて身を捩ったアツトの黒髪が、ぱさりとシーツに渇いた音を立てた。
「ハナシテ、離す・・・ッノイ、ア・・・離す、お願い・・・」
必死で懇願する声を聞こえない振りをして、ただひたすら快感を与えることに熱中する。
ぐちゅぐちゅと手のひらと性器の隙間で、垂れ落ちた体液が驚くほど大きな水音を響かせた。
俺の体を両脇から挟みこむような内腿の張りのある柔らかな皮膚を堪能していると、そこに込められていた力が更に強まる。
断続的な喘ぎ声が聞こえた直後、アツトの下腹部が痙攣するように震えて、幼い印象を受けるペニスからとうとう精液がびゅるり、と吐き出された。
「ぁ、―――ッ、・・・や、ァ、あああッ」
達したばかりの敏感なペニスを解放する事を許さず、裏筋からぐいぐいと親指で擦り上げると悲鳴を上げて身を捩る。
先端の隙間から溢れ出す液の流れが止まるまで触れ続けていると、全身を大きく震わせたアツトの体からぐったりと力が抜けた。