1 :
代行 ◆BU2rdf3Y.KPd :
◆0d9CAaYwkvls 殿
24才、プロ投稿です(大嘘)
アニメ本編と淫夢本編、それにオリジナルをいっしょくたにしています。
2 :
◆0d9CAaYwkvls :2012/10/28(日) 00:34:28.29 ID:3ln89owl0
代行感謝します。日付変わると酉ってかわるのかな?
高木「今日は諸君らに新しいプロデューサーを紹介する!」
春香「うわぁ〜どんなひとかな〜」
千早「歌に理解がある人だといいわ・・・」
真「運動ができる人だといいな〜」
響「自分完璧だからどんなプロデューサーでも大丈夫だぞ!」
高木「それでは、入ってきたまえ」
野獣「24才、学生です」ガチャ
一同(高木除く)「」
3 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 00:35:52.19 ID:3ln89owl0
春香(やべえよ・・・ やべえよ・・・)
千早(うわぁ・・・これは人間のクズですね・・・)
美希(zzz・・・)
やよい(そう・・・(無関心))
雪歩(え、なにこれは・・・)
貴音(面妖な・・・)
真(結構体がっちりしてるけどスポーツとかやってたのかな?)
響(くさそう)
亜美(あのさぁ・・・)
真美(あのさぁ・・・)
あずさ(なんだこのおっさん!?)
伊織(なぜ、ホモなんだ(決めつけ))
律子(浪 人 不 可 避)
高木「今日から彼は一年間君たちのプロデュースをしてもらうことになっている。そしたら頼むぞ野獣君」
野獣「オッスお願いしま〜す」
4 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 00:37:33.19 ID:A5oxyh4u0
マッハスレかと
5 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 00:42:47.26 ID:3ln89owl0
高木「詳しいことは、先輩プロデューサーの律子君と事務員である音無君に聞いてくれたまえ」
野獣「プロデュース・・・すぐにできるもんですかね?」
小鳥「え〜っと、と、とりあえず仕事の説明をしますね!律子さんもお願いします!」
律子「わ、わかりました」
春香「大丈夫かな・・・なんかみんなの第一印象が最悪だった気がするし」
千早「わたしちゃんと歌の仕事もらえるかしら・・・」
6 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 00:46:46.85 ID:3ln89owl0
>>4一応書き溜めはあります。
千早成長編
一か月後
野獣「ぬわぁぁぁん営業疲れたもぉぉぉん」
小鳥「プロデューサーいつも疲れてますね・・・はいお茶です」
野獣「妄想おばさんアリシャス!」
小鳥「“おばさん”だと!?“おねえさん”だろうが!」
野獣「ンアッー!(断末魔)」
律子「意外と早く馴染んだな・・・(想定外)」
春香「ところで今日はどんな仕事をとってきたんですか?」
野獣「なんだHRKうれしそうじゃねぇかよ〜」
春香「いやそんな・・・(否定)」
こいついつも疲れてんな
8 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 00:50:55.63 ID:3ln89owl0
野獣「とりあえずHRK、TKN、CHY、GNH君四人で出演する料理番組の仕事をとってきたゾ」
春香「え!番組の仕事が取れたんですか!すごいですね!」
野獣「まあ、たまにはきちんと仕事しないとだし多少はね?」
雪歩「プロデューサー最近はずっと自分がビデオ出演する仕事とってきてましたしね・・・」
響(なんで自分だけ君付けなんだぞ・・・)
9 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 00:54:59.18 ID:3ln89owl0
千早「その番組、歌を歌えるんですか?」
野獣「大丈夫だって安心しろよ〜。枠はあんまりないけどちゃんとあるから」
春香「最近はあんまり歌の仕事なかったからね、よかったね千早ちゃん!」
千早「・・・ちゃんと歌えるといいのだけれど」
10 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 00:59:03.43 ID:3ln89owl0
〜番組収録中〜
ひで(審査員)「人参食べるのやだやだやだ!」
審査員おじさん「誰が好き嫌いしていいっていったコラァ!」
審査員MUR「いいゾ〜コレ」クッチャクッチャ
審査員SNJ「もう一方のチームは料理ま〜だ時間かかりそうですかねぇ?」
審査員TNOK「おう、料理あくしろよ」
千早「・・・」
11 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 01:04:27.25 ID:3ln89owl0
〜休憩中〜
野獣「CHY・・・ここにいたのか」
千早「プロデューサー・・・」
野獣「どうした?歌がなくなってしまったのがそんなに不満だったか?」
千早「・・・私は歌を歌いたくてアイドルになりました」
野獣「・・・」
千早「なのにバラエティの仕事なんてやる必要性が感じられないし、番組のノリについていけなくて・・・」
野獣「・・・」
12 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 01:09:28.54 ID:3ln89owl0
千早「挙句の果て番組に奇声を上げながら全裸で走る男が現れて番組はめちゃくちゃになるし、医者がその人を病院に連れ戻す際に間違えて我那覇さんを沖縄に連れ戻そうとするし・・・」
野獣「・・・」
千早「プロデューサー、私間違っていますか?」
野獣「・・・」
千早「プロデューサー?」
野獣「・・・・・・・・・・・・・・・ふざけんな!(声だけ迫真)」
千早「!?」
13 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 01:14:32.94 ID:3ln89owl0
野獣「俺は別にお前を困らせたくてこんな仕事をとったわけじゃない。おれだってお前を歌で売り出したいよ」
千早「・・・!なら――!」
野獣「確かにお前が歌えなかったのは俺の確認不足だ。だけどそれはそれ、これはこれだ。いま大事なのは番組を成功させることだってはっきり分かんだね」
千早「・・・」
野獣「だからここでくさってないでちゃんとやってくれよな〜頼むよ〜」
14 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 01:21:11.07 ID:3ln89owl0
はたして読んでくれている人はいるのか。それでも自分にはただ投稿し続けるしかない。
千早「プロデューサー、すみませんでした・・・私のわがままで迷惑をかけてしまって」
野獣「じゃあ・・・」
千早「はい・・・後半頑張ってきます!」
野獣「ありがとナス!」
15 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 01:26:54.14 ID:3ln89owl0
番組後半
千早「と、と、取ったゲロー!」
春香「やったね千早ちゃん!」
貴音「人間の鑑ですねこのやろう・・・」
野獣「なんのことやら(すっとぼけ)」
16 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 01:30:37.52 ID:3ln89owl0
千早「プロデューサー、今日はお疲れ様でした。」
野獣「Foo〜↑番組うまくいって気持ちいい〜」
千早「でも・・・結局歌の仕事はありませんでしたよね・・・」
野獣「ん?」
千早「ふざけんじゃねぇよオラァ!歌とってきたって言ったのに歌がないのはおかしいよなぁ!(ガチギレ)」
野獣「ヌッ!?(焦燥)」
17 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 01:34:36.18 ID:3ln89owl0
野獣「すいません許してください!何でもしますから!」
千早「ん?今なんでもするって言ったよね?・・・そしたら仕事を114514本持ってきてもらおうかしら」
野獣「えっそれは・・・(困惑)」
千早「ふふっ、冗談ですよ。・・・でもいつか私をきらめくステージにつれて行ってくれますか?」
野獣「おう、考えてやるよ(やるとは言ってない)」
春香「やったね千早ちゃん!」
貴音「人間の鑑ですねこのやろう・・・」
ISHR「GNH君!沖縄に帰ろう!」
響「うぎゃー!いったいなんなんだぞこの変態はー!」
千早成長編終わり
18 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 01:38:51.07 ID:3ln89owl0
医師「・・・」
貴音「どうです?大丈夫でしょう?大丈夫ですよね?」
医師「・・・このままでは危険です」
貴音「は?(震え声)」
医師「しばらくは油分の多い食事は控えてください。ラーメンなんてもってのほかです」
貴音「なんてことを・・・(震え声)」
貴音食事制限編
これは禁断症状が出ますね・・・間違いない・・・
20 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 01:42:38.93 ID:3ln89owl0
トレーナーA「うぇ〜い、ちんたらやってんじゃね〜ぞ」
あずさ「貴音ちゃん、またステップ遅れてたわよ?」
真「どうしたの?最近ずっと調子悪いよね」
貴音「ハァハァ・・・いえ、何でもありません・・・」グゥ~
トレーナーB「みんな踊れー!!」
真「今日はまた一段とスパルタだなぁ・・・」
21 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 01:45:45.53 ID:3ln89owl0
野獣「ぬわぁぁぁんレッスン疲れたもぉぉぉん」
あずさ「別にプロデューサーまでダンスのレッスンをしなくても・・・」
野獣「俺も空手の大会近いしまあ多少はね?体動かさないと」
真「へープロデューサーも空手するんですか!」
野獣「大学では空手部と水泳部を兼部してるからね、一応黒帯だから」
真「すごいですね!今度手合わせしてくださいよ!」
野獣「おっそうだな」
貴音「・・・」グゥ~
22 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 01:49:07.17 ID:3ln89owl0
野獣「MURさん夜中腹減んないですか?」
あずさ「おなかすきますねぇ・・・」
野獣「このへんにぃ、うまいラーメン屋の屋台来てるらしいですよ」
貴音「!!」グゥ~
あずさ「へぇ、そうですか」
野獣「行きませんか?」
あずさ「行きたいですねぇ・・・」
野獣「じゃけん夜行きましょうね〜」
あずさ「そうですね」
貴音「・・・」グゥ~
23 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 01:53:41.14 ID:3ln89owl0
あずさ「あっそうだ(唐突)ねぇ貴音ちゃん、さっきラーメン屋の話し出したとき私たちのことチラチラ見てたでしょ?」
貴音「!い、いえ、見てないですよ」グゥ~
あずさ「ウソつかないで。絶対見てたでしょ」
貴音「なんで見る必要があるんですか(虚勢)」グゥ~
野獣「あっお前さTKNさ、最近しょ、食事制限でラーメン全然食べてないらしいな」
あずさ「そうよ(便乗)」
貴音「いやそんなこと・・・」グゥ~
野獣「・・・食べたきゃ食べさせてやるよ(震え声)」
貴音「!!・・・いえしかし・・・」グゥ~
24 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 01:56:16.70 ID:3ln89owl0
野獣「大丈夫大丈夫、ヘーキヘーキ、ヘーキだから」
真「最近貴音ずっとラーメン食べてないんでしょ?レッスン中も一番態度悪いって言われてるよ?」
あずさ「たまには息抜きしないとね?しばらく食べてないなら大丈夫よきっと」
貴音「でも・・・らあめんを食べてはいけないとお医者様が・・・」
真「確か診断されたのが二週間前だっけ?たまには食べないと体に毒だよ」
野獣「それにしても元気ないよな。ラーメンをばっかなんて不摂生な生活改めたらならちょっとぐらい体調良くなってもいいだろうに」
貴音「らあめんを食べてはいけないといわれたので最近はもう水しか飲んでいません・・・」
野獣「え、なにそれは・・・(畏怖)」
25 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 01:58:58.12 ID:3ln89owl0
真「貴音!別に三食ラーメン食べててラーメン禁止されたからって一切食べるなってわけじゃないよ!」
あずさ「そうよ(便乗)。逆に今までレッスンできてたのが不思議なぐらいだわ〜」
野獣「二週間絶食で体型維持できるとはたまげたなぁ・・・」
貴音「私は・・・またらあめんを食べてもよろしいのでしょうか・・・?」
真「いいよ!こいよ!」
あずさ「お金のことは心配しないで、全部プロデューサーが出してくれるから(ゲス顔)」
野獣「ファッ!?」
26 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 02:01:38.11 ID:3ln89owl0
あずさ「いいですよね?プロデューサー?」
野獣「出そうと思えば・・・(所持金893810円)」
真「やーりぃ!今日はいっぱい食べようっと!」
貴音「ああ・・・きっと私はらあめんを断った日から死んでいたのでしょう・・・体が軽い・・・もう何も怖くない・・・」
あずさ「(死亡フラグを)してはいけない」
貴音「さあ!その屋台とやらに行きましょう!急がないと逃げてしまいますよ!今の私は阿修羅をも超える存在です!」
野獣「これもう(手持ち足りるか)わかんねぇな。ほらいくど〜」
貴音食事制限編終わり
27 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 02:03:31.50 ID:3ln89owl0
やよい「お父さん話って何?」
やよいパパ「すまん・・・実は今度の授業参観に行けなくなってしまったんだ」
やよい「え・・・?」
やよいパパ「本当に悪いと思っている!でも今回のプロジェクトは絶対成功させないといけないんだ!」
やよい「でも・・・前から行けるって言ってたのに・・・!」
やよいパパ「すまん!許してくれ!もしこのプロジェクトが失敗したら父さん、『課長こわれる』っていうホモビに出ないといけなくなるんだ!」
やよい「」
やよいビデオ出演編
28 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 02:05:04.86 ID:3ln89owl0
やよい「プロデューサー、わたし今週の金曜に何か仕事はありませんか?」
野獣「ん〜?YYIは明日から特に仕事はないはずだけど。たまには学校の方に行ったらどうだ?」
やよい「そうですか・・・」
野獣「・・・(熟考)学校で何かあるのか?」
やよい「いえ、何でもないです…」
野獣「ならいいけど。それより今から下北沢で新曲CDの販売会があるからな、しっかりしてくれよな〜頼むよ〜」
29 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 02:06:23.42 ID:Jej5Qflh0
見てるから、あくしろよ
30 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 02:07:04.48 ID:3ln89owl0
あんま見てる人もいないしスピード上げて終わらせるか。
やよい「はぁ・・・やっぱり学校行きたくないな・・・今年もお父さんもお母さんもこれないし」
やよい「はぁ・・・何か仕事とかないかなぁ・・・」
GO「いい体してんねぇ!」
やよい「っ!?だれですか!?」
GO「そんな驚かないで・・・。ヒトデ・・・たんねぇ仕事あるんだけどどう?」
やよい「しごと・・・ですか?あの、私そういうのは一度765プロに聞いてみないと・・・」
GO「大丈夫だって安心しろよ〜パパパッってやればすむから」
31 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 02:09:32.57 ID:3ln89owl0
>>29おじさんアリシャス!
やよい(なにこの人・・・あやしいなぁ・・・)
GO「ちなみにぃ、ギャラは30分で・・・五万!」
やよい「!?、そんなにもらえるんですか!?」
GO「おう、スゲェ〜よ?仕事自体は金曜なんだけど、とりあえずさ明日このビルに来てくんないかな?」
やよい「金曜、ですか・・・(えっと、株式会社COAT?)」
GO「じゃあ明日の朝九時にハイ、ヨロシクゥ!」
32 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 02:10:55.71 ID:3ln89owl0
やよい「すごい怪しい人だったけど、30分で五万かぁ・・・」
やよい「そんなにあったら家族みんなでおいしいもの食べれるしな・・・」
やよい「それに、ちょうど明日は学校に行きたくないしな・・・)
やよい「プロデューサーも仕事は自分を売る(意味深)もんだ、っていってたし・・・」
やよい「・・・とりあえず明日ビルに行ってみよ」
33 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 02:12:16.31 ID:Jej5Qflh0
ゃょぃを汚してしまうんか…
34 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 02:12:31.62 ID:3ln89owl0
翌日
やよい「あの・・・おはようございますー・・・」
GO「オッハー!!(激寒)」
?「よくきてくれたねぇ!」
?「きみが・・・YYI君だね?」
?「とりあえず突っ立ってないでさ、中にはいりなよ」
35 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 02:14:06.96 ID:3ln89owl0
やよい「あの・・・この部屋機材なにもないんですけど・・・ビデオ会社なのに機材とか全然置いてないんですか?」
GO「ん?ああ撮影のことね、あれは嘘だ(コマンドー)」
やよい「うっうー!?(驚愕)」
KBSトリオ「GOさん、この子やっちゃっていいんですか?やっちゃいましょうよ!」
KBSトリオ「そのための右手?あとそのための拳?」
K「金!」
B「暴力!」
S「セックス!」
36 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 02:15:36.75 ID:3ln89owl0
GO「いまどき30分で五万の仕事とかあるわけないだろ!いい加減にしろ!」
K「まさかこんなウソに引っかかるとはな」
B「まあビデオ撮影はちょっとするよ。このビデオカメラに収めるから」
S「セックス!」
やよい「いや・・・こないで・・・」
GO「うるせぇ!ばらまくぞこの野郎!どうせ誰も助けに来やしねえよ!おとなしくしろ!」
KBSトリオ「金!暴力!セックス!金、暴力、セックスって感じで」
やよい「やだ・・・やだやだやだ!誰か助けて!」
37 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 02:17:05.36 ID:3ln89owl0
AKYS「人間の屑がこのやろう・・・」
38 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 02:17:15.28 ID:Jej5Qflh0
野獣P助けてくれ!(迫真)
39 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 02:18:33.52 ID:3ln89owl0
K「おぶぇ!?」
B「な、なんだ!どうした!?」
野獣「お、開いてんじゃ〜ん!」
やよい「プ、プロデューサー!?」
野獣「おまたせ、すぐに片づけるから」
S「なんだこのオッサン!?(驚愕)」
野獣「✝悔い改めて✝」
B・S「オォン!」
AKYS「次はてめえの番だからな」
GO「ダメみたいですね・・・(冷静)」
40 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 02:20:23.39 ID:3ln89owl0
やよい「ありがとうございました!AKYSさん!」
AKYS「礼ならこいつにいいな。なんでもお前が思いつめていて何しでかすかわかんねえから一緒に様子を見てくれってわざわざ頼みにきたんだからな」
野獣「YYI・・・いったいなにがあったんだ?」
やよい「プロデューサー・・・実は・・・」
〜かくかくしかじか〜
野獣「そう・・・よしわかった!そういうことなら何とかしよう!」
やよい「?」
41 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 02:22:08.16 ID:3ln89owl0
授業参観当日
野獣「はぇ^〜こ↑こ↓がやよいの教室か〜」
律子「やよいー。ちゃんとみてるからねー」
高木「うむ!なかなかやよい君は頑張ってるみたいだね」
小鳥「社員が全員会社を離れてるんですがそれは・・・」
やよい「うっうー!みなさんありがとうございますー!」
結局プロジェクトは失敗しましたが、野獣先輩が知り合いの課長を斡旋したことで事なきを得ました☆
やよいビデオ出演編終わり
42 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 02:24:29.27 ID:3ln89owl0
春香「いろいろあって冬になりました」
春香「プロデューサーが伊織のウサギをクマさん(意味深)に変えてマジギレさせたり、ホモビを見せられた雪歩がそっちに目覚めたり、
美希が車にひかれそうになったところをAKYSさんが正拳突きで車を爆破してからAKYSさんのことを『ハニー』って呼ぶようになったり、
台風のせいで渋滞になって竜宮小町が間に合わなくなるかと思ったら偶然あずささんが間違って地下鉄に乗っちゃってしょうがなく竜宮小町みんなが地下鉄に乗ったおかげでライブには普通に間に合ったり、
とにかくいろいろありました」
春香「そして今日は年明け初めてのライブ、ニューイヤーライブです」
春香「じつは私は最近ずっと調子が悪く、いつも転んでばかりです。今日のライブも失敗しないかと正直不安です・・・」
奈落編
43 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 02:26:19.28 ID:3ln89owl0
バイザー千早「ダルビッシュ・・・CAPTURED・・・戊辰戦争・・・」
ファンA「でたー!CHYさんの十八番、Sandstormだー!」
ハイサイクロップス先輩「EMURATED・・・EMURATED・・・EMURATED・・・」
ファンB「すげぇー!今日はGNH君もいるぞー!」
美希「蒼い鳥歌った後にこれで盛り上がれるファンってすごいの」
伊織「というかメチャクチャな曲順よね・・・いったい何考えてるのかしら」
野獣「まあ多少はね?それにこれの後に蒼い鳥を入れるよりはましだろ?」
律子「そうかもしれませんがそれなら最初から入れなければ・・・」
野獣「え、蒼い鳥を?RTK姉貴、まずいですよ!」
律子「Sandstormをです!」
44 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 02:27:56.21 ID:3ln89owl0
美希「つぎはいよいよラストの曲なの!」
真「みんな、最後までしっかり頑張ろう!」
千早「新年初めのこの舞台、ファンのためにもきっと成功させてみせるわ・・・」
雪歩「わたしも、が、がんばりますぅ!」
響「今日もあの医師が来ていて正直不安だけど・・・なんくるないさー!」
やよい「うっうー!ぜーったい成功させましょう!」
春香「・・・・・・・・・・」
45 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 02:29:39.68 ID:3ln89owl0
貴音「春香?どうしたのですか?」
春香「えぇっ!何かな!?」
亜美「はるる〜ん、あれがないとしまらないっしょ」
真美「ほら、いつものあれやってよ〜」
あずさ「あれがあるとどんなに疲れててもなんだかやれる、って気分になるのよね〜」
伊織「大丈夫?もう、しっかりしなさいよね!」
春香「あ、あぁごめんねみんな!いつものあれね!」
野獣「・・・・・・・・・・(野獣の眼光)」
春香「じゃあ行くよ・・・?765プロー!」
一同「ファイトー!」
46 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 02:31:49.63 ID:3ln89owl0
律子「どうしたんですか?プロデューサー殿?目つきがなんか怖いですよ」
野獣「あぁごめん、うっかり野獣の眼光しちゃったやばいやばい」
律子「もう・・・そんなに険しい目をして何か気になることでも?」
野獣「・・・なぁ、ここ最近HRKの調子が悪いよな」
律子「え?ええ、そうですね。たまにライブでドンガラやってますね、でも今日はかなり大きなライブで春香も今日のために何度も練習してましたし大丈夫でしょう」
野獣「なるほど・・・なるほどな・・・」
律子「どうかしたんですか?」
47 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 02:33:33.76 ID:3ln89owl0
野獣「春香はこの曲で間違いなく転ぶ。それもラストで、はっきりわかんだね」
律子「・・・・・・は?」
48 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 02:35:08.40 ID:3ln89owl0
美希(すごいの・・・こんなに一体感が生まれるのは初めてなの・・・)
響(いつもよりずっと体が動く・・・)
雪歩(すごいですぅ・・・とても楽しい・・・)
伊織(完璧ね・・・今までで一番いいわ・・・)
真(・・・よし、みんな最後のフィニッシュだよ!)
千早(きめるわ・・・!)
49 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 02:36:27.25 ID:3ln89owl0
春香(あっ・・・!)
やよい(春香さん!?)
ドンガラガッシャーン!
亜美(はるるん!?)
真美(はるるん大丈夫!?)
春香「えへへ・・・みなさんすいません・・・」
ファンC「はるるんドンマイ!」
ファンD「はるるんまじドンガラ!」
50 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 02:37:40.45 ID:3ln89owl0
ライブ終了後
小鳥「みんなお疲れ様!頑張ったわね!」
あずさ「今日の盛り上がりはすごかったわね〜」
貴音「真、素晴らしいときでした・・・」
春香「・・・」
律子「春香、気にしないでいいのよ?春香のアレは一種のチャームポイントとしてファンに受けいられてるんだから」
春香「はい・・・すみませんでした・・・」
千早「春香・・・あなたは今日のライブために一番頑張っていたし、みんなをまとめてくれて一番の功労者だと思うわ」
春香「ありがとう・・・千早ちゃん・・・」
美希「春香・・・」
春香「・・・すいません、一人にしてください」
51 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 02:39:25.74 ID:3ln89owl0
野獣「お疲れ(労い)」
春香「プロデューサーさん・・・いないと思ったらこんなところにいたんですか」
野獣「うちはあんまり金出せないし俺も少しは裏で働かないと。しょうがないね」
春香「プロデューサーさん、私やっぱりアイドルなんて無理なんでしょうか・・・」
野獣「・・・なんでそう思う?」
春香「わたし最近はいつも肝心なところでこけちゃったりして・・・それまで完璧だったのに台無しにして・・・」
野獣「・・・そんなことないゾ、春香はよくやってくれている」
春香「いえ・・・いいんです・・・」
野獣「HRK・・・」
52 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 02:40:56.91 ID:3ln89owl0
春香「本当にいいんです・・・変なこと言ってすみませんでした」
野獣「HRK・・・」
春香「すみません・・・ちょっと一人になりますね・・・」
野獣「・・・!待てHRK!そっちは奈落だ!危ない!」
春香「え・・・?」ガクッ
野獣「HRKぁああああああ!」
53 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 02:42:37.77 ID:3ln89owl0
春香(私落ちちゃってるの?)
春香(こんな高さから落ちたら死んじゃうかな・・・)
春香(でもいいや・・・みんなに迷惑かけてばかりだし)
春香(みんなごめんね・・・いつもライブでこけちゃって)
春香(・・・さよなら)
ドンッ(絶望)
54 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 02:44:18.42 ID:3ln89owl0
野獣「誰か来てくれ!HRKが奈落に落ちた!」
響「春香!大丈夫!?」
雪歩「春香ちゃん!しっかりして!」
野獣「・・・!」
律子「プロデューサー殿!どうしたんですか!?春香は無事なんですか!?」
野獣「脈が・・・ない・・・」
55 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 02:45:58.78 ID:3ln89owl0
千早「いや・・・いやぁああああああ!!」
亜美「ねぇウソでしょ!?はるるんが死んだなんてウソでしょ!?」
真美「死ぬわけないじゃん!はるるんが・・・はるるんが死ぬわけないじゃん!」
真「あ、あ、ああ・・・」
あずさ「ど・・・どうしたら・・・」
野獣「みんな落着け!!!!」
56 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 02:47:55.03 ID:3ln89owl0
律子「ぷ、プロデューサー!?」
野獣「律子!119番コールしてくれ!音無さん!たしかこのドームの玄関ホールにAEDがあったはずだ!持ってきてくれ!
あずささんはスタッフに頼んで何か冊子とガムテープを持ってきてくれ!右腕を骨折してるみたいだ!俺は心臓マッサージをする!」
律子「は、はい!」
小鳥「わ、わかりました!すぐとってきます!」
あずさ「今からたのんできます〜!」
57 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 02:50:05.68 ID:3ln89owl0
あずさ「もってきました!」
野獣「千早、右腕が折れているからそこを冊子でくるんでガムテープを巻き付けて一時的な当て木を作ってくれ」
千早「わ、わかりました」
律子「119番にかけてきました!もうすぐ到着するようです!」
小鳥「AEDです!」
野獣「音無さん、音声ガイダンスに従ってAEDを使ってくれ!俺は心臓マッサージで手が離せない!」
小鳥「わかりました!」
AED「ただいま解析中です。おもみももでも飲んで待っていてください」
AED「ショックが必要だ。あくしろよ・・・」
小鳥「ショックします!プロデューサーさん離れてください!」
AED「ショックかしこまり!ショックしました」
58 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 02:52:20.18 ID:3ln89owl0
野獣「よし・・・!あとは救急隊が来るまで心臓マッサージを続ける!雪歩!美希!ないとは思うが上に行って奈落から物が落ちてこないか見張っといてくれ!」
雪歩「わ、わかりましたぁ!」
美希「しっかり見張っておくの!」
伊織「ちょっと!人工呼吸はしなくていいの!?」
野獣「今はとりあえず心臓を動かすことが大事だ!人工呼吸は後回しにする!」
野獣「春香・・・死なせはしないからな・・・!」
59 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 02:53:51.29 ID:3ln89owl0
春香「ん・・・」
千早「春香!気が付いたの!?」
春香「千早ちゃん・・・?あれ、なんでみんなこっちみてるの・・・?」
千早「春香・・・!よかった・・・!」
野獣「Foo↑心臓マッサージスゲェ〜きつかったゾ〜」
救急隊員「HRK君!病院に行こう!」
律子「救急隊員も到着したわね、病院で精密検査を受けてもらいましょう」
千早「私も一緒に行っていいですか・・・?」
野獣「俺も仲間に入れてくれよ〜」
60 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 02:55:16.86 ID:Jej5Qflh0
俺の嫁なんだ、殺さないでくれよ
61 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 02:55:56.96 ID:3ln89owl0
〜病院〜
春香「すみません・・・みんな心配させてしまって・・・」
千早「そんなに気にしないで、春香が無事だったならなによりだわ」
春香「わたしいつもみんなに迷惑かけてばかりで・・・今日のライブも肝心なところで転んじゃったし・・・」
千早「春香・・・」
春香「やっぱり私にアイドルなんて無理なのかなぁ・・・アイドルやめちゃおうかなぁ・・・」
野獣「・・・ふざけんな!(迫真)」
62 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 02:57:47.77 ID:3ln89owl0
春香「プロデューサーさん・・・?」
野獣「HRK、お前はなんというか周りに引け目を感じている。違うか?」
野獣「最近のお前はライブで転ぶことが多いが、そのほとんどが誰かと一緒にライブをするときだ。一人でやってるときはまず転んでいない。さらに大きなライブほど転ぶ確率が高い」
野獣「はっきり言うが、お前は自分を卑下しすぎだ。そのプレッシャーが体を固くして結果的に転ぶというミスをする」
野獣「周りに対して自分には何もない、そんな思いがお前を焦らせている。別にそんなことないのにな」
63 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 02:59:15.60 ID:3ln89owl0
千早「春香・・・私たちはそんなに頼りないかしら?」
春香「千早ちゃん・・・」
千早「ミスをしたってみんなでカバーするわ。私たちだってミスをしないわけじゃない。大事なのはそういう時にお互い助け合うことじゃないかしら?」
春香「・・・」
千早「最近の春香は自分を追い詰めすぎよ。もっと私たちを信じて。いつも春香の笑顔が一番よ。それを見るためにファンの人たちも来てるんだから」
春香「ぢばやぢゃん・・・・・・」
64 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 03:00:53.39 ID:3ln89owl0
野獣「・・・じゃあ俺、ギャラもらって帰るから。あとは二人で、どうぞ」
春香「プロデューサー・・・今日は本当にすみませんでした」
野獣「謝るなよ・・・謝るな・・・」
千早「春香、そういう時はありがとうっていうのよ。いつものあなたならそうしていたわ」
春香「うん、そうだね・・・プロデューサーさん、ありがとうございました!」
野獣「いやそんな・・・(照れ)右手以外異常はないし、治ったらまたアイドル活動頼むよ〜」
春香「はい!わたし・・・がんばります!」
65 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 03:02:34.06 ID:3ln89owl0
一か月後
春香「アイドル天海春香!完全復活です!」
律子「あのライブから一か月たったし今まで待たせたファンのためにもガンガン仕事入れるわよ〜」
春香「はい!私もう迷いません!」
あずさ「それにしてもあの時のプロデューサーさんはかっこよかったわね〜」
真「結構テキパキしてましたけど何か救命活動とかやってたんですか?」
野獣「そりゃ俺は医学生だしまあ多少はね?」
66 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 03:04:41.71 ID:3ln89owl0
雪歩「ええええええええ!?プロデューサー、医学生だったんですか!?」
野獣「そうだよ(肯定)俺六年生だから」
律子「じゃあ、浪人とか留年じゃなくてストレートで医学部にはいったんですか!?」
野獣「おまえさRTKさ・・・まさか俺が浪人や留年で24才なのに学生だとか思っていたのか?」
律子「いやそんな・・・(図星)」
響「でもそしたらなんでプロデューサーなんてやってるんだぞ?」
野獣「わけあってね、一年休学したんだよ。それでバイト探してる時に社長に声をかけられてね、今に至るってわけ」
真「はぇ^〜すっごい・・・」
野獣「みんなといれるのもあとちょっとだけど、それまで頑張ってくよ〜」
春香「プロデューサーさん、改めてよろしくおねがいします!」
奈落編終わり
67 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 03:06:18.65 ID:3ln89owl0
最終章
高木「えー野獣君がここにきて一年たつが、彼が復学することになったから今日で彼とはお別れだ」
春香「さみしくなりますね・・・」
千早「プロデューサー、あなたには大事なことをたくさん教えていただきました。感謝しています」
野獣「おう、これからも765プロの活躍はしっかり見てるからな、みんな頑張れよ」
貴音「そういえばなぜ休学などしていたのですか?時期的に一番忙しいでしょうに」
野獣「それはちょっとな?恥ずかしくて言えないわ」
高木「それでは、彼が出ていく前に最後のパーティをしよう!」
亜美「やったー!パーティだー!」
真美「んっふっふ〜忘れられない一夜にするからね〜」
野獣「おっそうだな」
68 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 03:08:00.66 ID:3ln89owl0
〜一年後〜
???「今日から迫真病院に研修にはいらせていただきます」
ISHR「おう、よろしく頼むよ!」
???「迫真病院の研修生はこれだけですか?」
ISHR「いや、あと一人来るはずなんだが・・・」
野獣「遅刻しちゃった、やばいやばい」
???「先輩!?なにしてんすか!?」
野獣「遠野・・・おまたせ」
69 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 03:10:34.62 ID:3ln89owl0
遠野「先輩今年から研修なんですか?学校でもかなり成績がいいって聞いてたのに何で・・・?」
野獣「お前と一緒に研修するためにわざわざ一年休学したんだよ」
遠野「えっそれは・・・」
野獣「遠野・・・おまえのことが好きだったんだよ!」
遠野「先輩!」
こうして迫真病院に新たなホモカップルができた。765プロはこの後さらに有名になって
全員が国民的アイドルとなった。そのなかでもいちばん人気だったのが彼女であった・・・
春香「野獣プロデューサーさん、今の私があるのはあなたのおかげです!」
最終章終わり
70 :
名も無き被検体774号+:2012/10/28(日) 03:15:09.97 ID:3ln89owl0
以上で終わりです。ぶっちゃけ野獣先輩医学生説をやりたいがためにこれを書きました。
動画編集技術がほしい・・・読んでくださった方はありがとうございます。
じゃあ俺、サモンナイト3やって寝るから(ステマ)
あのさぁ…
72 :
名も無き被検体774号+:
乙乙