【参】昔、我が家が猫まみれだった話聞くか?

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1281ねこ
ようやく仕事が一段落したので捕獲器を優しく持ち上げてゲストルームへと向かう。俺様の心はワクワクだ。
例えるなら、まだ抱いたことのない女をHを念頭において初めて自分の部屋に連れて行く時の気持ちと一緒だ。
猫ちゃんは「今日は帰りたくないな〜」と言ったかどうか知らないが・・・
ゲストルームに入って早々に100Vダイレクトの準備をする。猫は「なぉ〜ん なぉ〜ん」を連呼して俺様の
事をせかしている。俺様は「今すぐ熱い物をぶち込んでやるから楽しみにしてろ〜!」と心のなかで叫ぶが
口笛で猫の相手をして信頼関係を保つ。100Vダイレクトの準備が完了したが水濡らしと拘束はしないで電極を
捕獲器の網目から入れていくと・・・ 猫は電極に首で絡みついてくる。そしてアゴの下に電極をこすりつける。
いわゆるゴロニャ〜ン状態だ。毛が長く大量にあるので銅の電極が肌に触れないらしい。一生懸命に電極を口に
入れようと持ち上げるが首で絡んできてゴロニャ〜ンを繰り返されてしまう。

猫は本当に遊んでもらっていると勘違いしており、表情も目を細めて楽しそうにしてやがる。畜生!俺様の本意と違う方向だ!
しびれを切らした俺様は拘束棒を入れる事にした。拘束棒を入れていくとゴロニャ〜ンと首を乗せてきやがった。
いい感じに首を拘束したが猫は拘束棒にスリスリして気持ち良さそうだ。バカな勘違いだなと失笑してしまった。