【参】昔、我が家が猫まみれだった話聞くか？

前スレ
「昔、オカンが猫に祟られた話聞くか？」
「【続】昔、オカンが猫に祟られた話聞くか？」
前回までのお話はまとめサイトでもみて、復習してくれ下さい。(他力本願)

更新亀足過ぎて、DAT落ちしてた。。。すまん。(´Д` )

・前スレ落ちる直前の登場ニャンズ
ちびー(仔)おっぽ、なっぽ、ちょっぽ
ぽなー(仔)しろ、くま
他、続々登場予定(のら)。

まぁ、お茶でも飲んで暇つぶしな話聞いてけろ。( ﾟДﾟ)⊃旦

仔ニャンズのそれぞれの成長ぶりを語ろうと思うが、
しかし眠いので寝る。

猫って 猫→ねこ→ねっこ→ねるこ→寝る子ってとこからきてるらしい。
そういやニャンズらは、夏は涼しいところ、冬は暖かいところ見つけて、寝てたなぁ。

？

前スレ
【続】昔、オカンが猫に祟られた話聞くか？
ttp://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1340550970/201-300

の、>>206
うちは近所付き合いの激しい田舎だったから、体裁気にしたオカンが、
「誰か来たときに、ビリビリボロボロのカーテンぶら下げてるって思われたくない」って理由で、
買い替えてた。ダイソーあたりで売ってる物から、衣料品屋で売ってる3000円くらいのやつ。


あと、大型コインランドリーでコタツ布団を洗濯して、ふかふかに仕上げて、
新品のカバー掛けて、「いざコタツ設置するぞ」ってそばから
コタツ布団のど真ん中にシッコされたのはショックだった。

ニャンズの遊び道具。

ニャンズ飼い始めて、最初のうちは飼い主側にも憧れみたいなものがあって、
ホムセンで売ってるようなフワフワモコモコの猫じゃらし買った。
仔ニャンズ相手に、ホワッツマイケルの漫画のようにしてみたかった。
当然、戯れてくれるんだ。遊び倒した。

しかし、仔猫とはいえ顎の力すごいのな。
「絶対、コレ自分の！」って思ってるのか、一度咥えるとなかなか離してくれない。
そのまま上に持ち上げて、仔猫を釣る状態になる。
×５匹が代わる代わる状態だから、フワフワ猫じゃらしなんて1週間もすると、
無残に引き裂かれ千切られて原型が「棒」の部分しかなくなった。

最初憧れ抱いて買った猫じゃらしは、羽根付きフワフワ(798円)
これが使い物にならなくなり、次に買ったのが普通のフワフワポンポン(498円)
これも使い物にならなくなり、ここで猫じゃらしは消耗品ということに気づいた。

無論ちび、ぽなの大人猫も参戦する。

ちび「もう見てられないわね、あの子たち」
ぽな「こうするのよ！こう！」

仔猫押しのけて戯れてくれる。
成猫になると爪の力や顎の力が更に大きいので、ますます猫じゃらしの消費量が減った。

次に考えたのはダイソーで何とかならないかだった。
前にも書いたが、ペットコーナーの猫じゃらし一本100円より、
造花コーナーにあった「キャットテール」という植物もどきが格安だった。
一本買うとポンポンの部分が枝分れで4、5個付いてるからな。

それを２本買って、葉っぱの部分取って、茎の部分は針金(バネる)なので、
1本から枝分かれしてる付け根の部分からペンチでカットすれば、
200円で10本くらいの猫じゃらしができた。
(麻ひもとビニールテープで、より安全に加工する)

しかも、ポンポンがいい具合にカサカサ音を立ててくれるので、
仔ニャンズ大回転させたり、大ジャンプさせたり、よく飛びついた。

仔ニャンズが戯れるのにも慣れてくると、
物陰に隠れて(るつもり)、顔を右左動かして狙い定めて低姿勢になって、
「捕まえるぞ、捕まえるぞ」って合図なのかケツ高くあげてケツフリフリする。

この瞬間を見るためだけに、戯れさせてたのは言うまでもない。
ケツフリフリの構えは萌え悶える(´Д` )ハァハァ。

こうして、猫じゃらしもとい、猫のおもちゃが、
材料費を安く抑えたうえ量産できる自作になっていった。

例えば、プレゼントの箱に巻いてるリボン。
レースのリボンだったり、細いリボンだったりするが、柔らかめのもの。
(材質が硬めで戯れた時に切れるようなリボンはアウト。)
それをヒラヒラヒラヒラさせられる程度の長さ(40〜50cm)にカットして、
コンビニでもらってきた割り箸にしっかり括り付けて完成。
(これが後に後悔する事態を招く)

例えば、ピンポン球。
私が卓球部だったのもあり、練習で汚れて使い物にならなくなったのを貰って、
油性ペンでサッカーボールの模様付けて、仔ニャンズに与える。
家の中でピンポン球追っかけて、ニャンズサッカーが始まる。

スーパーボールというのも考えて与えてみたが、弾みすぎて紛失する。
よくかじってもいたので、欠片食べるんじゃないかと思ったり。

その点、ピンポン球は適度な大きさ、硬さ、弾み方で、
更にニャンズの前足から牙からスルリスルリと程よく抜けてくれるようで、
ベストアイテムになった。

猫のおもちゃ、猫じゃらしなどは、買わずともその辺のもので大抵代用できる。
あと、作るのに試行錯誤するから、ニャンズにとって安全かどうかよくわかる。
作る時間あるならば、作った方がベスト。

そうやって、仔ニャンズは遊びながら、狩りを学び、狩りに必要な瞬発力を付けていった。
遊びの中でわかるのだが、猫のおもちゃでも好みが出てきた。

・ちび、ちょっぽは、ポンポンじゃらしが好き。
(ちょっぽは特にガサ音するのが好きで、買い物用のビニール袋をガサガサするのも好き)
・ぽな、しろは、リボンじゃらしが好き。
・おっぽ、なっぽ、くまはピンポン球が好き。

そして、成長の過程で獲ってくる、興味を持つ獲物が違った。

ある日、おっぽはイナゴを獲れるようになっていた。
畑、田んぼが多い土地だったので、イナゴはたくさんいた。
おっぽはイナゴを獲ってショリショリ食べる事ができるようになった。
家の中でイナゴ逃がされた日にゃ捕まえるのに必死だった。

ある日なっぽは、虫を捕まえたようだった。一生懸命戯れていた。
しかし、そのうち「んぎゃぉ！！」と叫ぶ声が聞こえた。
鼻先を必死で前足で掻くなっぽを押さえて、何が起きたのか見てみると、
鼻先から毒袋が抜けたミツバチが。。。(´Д` ) なっぽ刺される。
テレホンカードを片手に、痛くて暴れるなっぽを押さえてカードで針を弾き飛ばした。
(ミツバチのように毒袋が抜けるタイプは、とげ抜きよりもテレホンカードなどで弾き飛ばした方がいい。)
幸い少し血が出たくらいで、腫れたり動けなくなったりはならなかったが、痛い勉強をしたなっぽ。


ある日くまはトンボを見ていた。前足で捕まえようと試みるも、

前足:たしっ
トンボ:ヒラヒラ…ピタッ

前足:たしったしっ
トンボ:ヒラヒラヒラ……ピタッ

捕まえるにも捕まえられない。むしろトンボにバカにされている？
それもそのはず、くまはトンボに逃げられるたび「んなーっんなーっ」と鳴くのである。
そしてそのまま鳴きながらトンボを捕まえようとしていた。
鳴いたら気づかれるだろうが……(´Д` ) (そんなオバカも可愛かったが。)

ある日ちょっぽは、小ネズミをとってきた(ハツカネズミ)。
口から小ネズミの頭を咥えてぶら下げて、目を見開き、
鼻息荒くして「んるるるぅー…」(取られてたまるか！)と唸っていた。

生きた小動物(哺乳類)を真っ先に狩ってきたのがちょっぽ。
狩り上手なちびの子だけあって、確かに血は受け継がれていた。
それよりも「ちょっぽ天才だな！」と思ってしまう飼い主バカ。
しかし、小ネズミはちょっぽの口からぶら下がった状態でまだ生きていた。
仕留めるにはまだ半ニャン前のようで、小ネズミはジタバタもがいていたんだ。
頭がちょっぽの口の中にある状態だったけど、かすかにピスピス蚊の鳴くような声が聞こえていたんだ。

家の中で小ネズミに逃げられて、巣でも作られたら大変だ。byオカン

何とかちょっぽからまだ生きている小ネズミを引き離すべく、近づいたその時だった。

ちょっぽ「ん"る"るるるうぅーーー！」(取られてたまるかぁぁー！)
小ネズミ『クシャポキッ』

…小ネズミからなんとも小気味良く軽い音が聞こえ、
それまでジタバタしていた小ネズミは、一瞬のうちにちょっぽの口から力なくぶら下がった。
何度も言うようだが、仔猫とはいえ顎の力は強い。

こうしてちょっぽは、獲物へのトドメの刺し方を学んだのであったが、
弱肉強食とはいえ、小ネズミとはいえ、小動物の頭の骨が潰れ砕ける音が何とも切ない感じがした。(´Д` )

ある日、しろはとんでもないものを捕まえてきた。

オカン「む、娘ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっ！！！」

隣近所に響き渡るような絶叫が茶の間から自分の部屋まで、通り抜けた。
何だろうと思って行って見たら、言葉になってないオカンと何かを咥えたしろ。
しろが咥えている何かは枝か棒状のようにも見えた。

オカン「しろしろしろ！ヘビヘビヘビ！！しろヘビ！！」
私「え、白蛇？」

と、オカンが指差す方向を見た。
そこには、ウネウネと動くシマヘビの胴体を咥えたしろがいた。
ちなみに細くて20cmくらいだったから、子ヘビだと思う。

とはいえ、流石に子ヘビ相手でも噛まれるのは嫌だ。
現に体をくねらせて、しろの毛に噛み付いていた。大事になる前にしろから引き離さねば。

しかし、しろは鼻息フンフンさせて、
「どうだ！すごいでしょ！私がとったのよ！」って、さぁ見てくれ！そして褒め抜け！状態。
しっかりと蛇の胴体を咥えたままあちこち動き回る。引き離すのは小ネズミ以上に難易度が高い。

しろが一瞬でも口から子ヘビを離す瞬間、そのわずかな隙をつくしかない。
素手で触るのは子ヘビに噛まれる危険があるので、炭を挟むトング的なものを片手にその瞬間をひたすら待った。

オカンが「早くどっかやれ！」と騒ぐ中、ようやく顎が疲れてきたのか、しろが子ヘビを離した。
慌てて逃げようとする子ヘビ。それを再度捕まえようとするしろ。
そうはさせるかと、素早く炭用トングで蛇を挟む私。
そして、わずかの差で、子ヘビ奪取成功したんだ。

でも、しろは諦めない。
「かえして！それ、私の！」と言わんばかりに、爪を出してヘビを取り返そうと飛びかかってくる。
よく見ると子ヘビはすでに満身創痍だったりするわけだが、今度はトングに挟まれ、必死のウネウネ状態。

私「オカン、しろしろ！」
オカン「ヘビこっちゃ向けんなず！」
私「そんなことよりしろ！しろ抑えて！」
オカン「わかったから、ヘビ早く！早くどっかやれ！」

オカン「ほら、しろこっちゃ来！(ガシッと抑える)
よく獲ったなーwよーく獲ったなーw めんこいなーめんこいなーwww(ヘビショックで無駄にハイテンション)」


猫を飼ってる奴ならわかると思うが、猫は獲った獲物を飼い主に見せてくる。満足するまで見せてくる。
その場合、怒らず叱らずに、親猫になったつもりで、ただひたすら褒め抜かねばならない。
本当は獲物も取り上げてはならないが、状況、場合によりけり止むを得ないのが大半である。

以後、しろはヘビを獲ってくるようになる。

もともとしろは、ヒモやリボンじゃらしが好きな猫だったので、
というか、しろがひも系大好きなの知ってて、遊ばせていたので、
だから好んでヘビを獲ってくるようになったのだと思う。

仔猫時代の猫じゃらし教育で、狩りの好みに差が出てくるのは確かだと思う。
ちょっぽは、小哺乳類や野鳥メインで、爬虫類、両生類には見向きもしなかったし、
おっぽ、くまは虫やカエル好きだったし、
なっぽも最初は虫、カエルの類好きだったけど、オトニャになる頃には人間の味覚えてコンビニ通いしてたな。(´Д` )

よかった、ねこさん復活してた

保守

見つけたwww
続き楽しみにしてるぉ(｀ω´)

>>14-15

見つかってしもうたwww
いや、続けるか正直迷ったんだが(更新遅いし)、
投げるのもなんだかなぁってモヤモヤしたから続けてみた。

あと、スレタイ変えちゃったw

そんな仔ニャンズの成長を見ながら日々生活してた。
仔ニャンズは外の世界にも興味を持つようになった。
迷子にならないか心配してたんだけど、基本的に家の中でくつろぐのが中心だったし、迷子になっても、
ニャンズの名前呼ぶか、オカンが口笛吹いて呼ぶか、私が猫の鳴き真似して呼ぶかすると、
大抵鳴き声(返事)が聞こえてくる(マニュアルによれば、基本的に猫は犬より聴覚が優れてるらしい)。
もっぱら家か、近所の車庫に閉じ込められてしまったパターンで発見される。

ぽなに至っては、近所の車庫の農業荷物と窓に挟まれて、
(網戸と窓ガラスに挟まれてジタバタしてる猫みたいに)
近所のおっちゃんに訳話して頭下げて、外から窓枠外して貰って助けてもらった。(´Д` )


オカンに至っては、口笛吹きながら散歩するとニャンズがゾロゾロついていく、
まるで「ハーメルンの笛吹き」みたいな現象にまで躾あげたので、
AUの電波塔工場してるおっちゃんに、「よくそこまで懐かせたなw」って驚かれていた。

ここで、ちょっと流れから逸れるが、

仔ニャンズ
・おっぽ、なっぽ、ちょっぽ組(ママ猫ちび)
・しろ、くま組(ママ猫ぽな)

……のパパ猫が一体どこの猫か考えたことがあってな。
仔ニャンズが成長していくと、体格や性格、毛並み、それぞれ特徴や個性が出てくる。

猫マニュアルによれば、猫って、交尾の刺激で排卵される生き物だから、
発情期シーズンを経て妊娠出産して、生まれてきた仔ニャンズらが異父兄弟って事がよくあるらしい。
似ても似つかない毛色の仔が産まれるのはそのせいぽい。

しかし、どうだろう。
ちび、ぽなのママ猫＝黒猫。
ちびの仔(おっぽ、なっぽ、ちょっぽ)＝黒猫。
ぽなの仔(しろ、くま)＝白黒ブチ、黒猫。

普通に考えれば、黒猫から黒猫産まれても不思議はない(遺伝的意味で)

しかし、唯一の白黒ブチのしろ。この仔はどうだろう。パパ似なのか？
いやいや、しろのおばあちゃんに当たる「オヤ」が白黒ブチだ。
これも遺伝的に考えたら不思議にも思えない。

ちなみにパパ猫候補。(発情期に必死こいてアプローチしてきたオス猫ども。ほぼ野良)
・すみこ(片耳の黒猫、貫禄がありボス猫のようだ)
・オア(タキシードみたいな白黒ブチ猫、鳴き声が「オア！」)
・デコトラ(薄い灰色のトラ？アメショにも見える。オカンに文句を言ったデカイ猫)
・トラ(キジトラの若い猫。目付きが鋭く一番無愛想)
・モッサ(毛が長めのモサモサしてる茶猫。うちの玄関前に生え変わりの抜け毛置き土産)
・ニョロ(尻尾がシュルンと長い若い黒猫。目が黄色。うちに不法侵入してはニャンズのご飯を食べていく。)
・名無し(トラブチの猫。我が家のメスニャンズに返り討ちされても、度々顔出していた。)

上記がよく出入りしてた雄猫ども。(すみこ以外適当に命名)
出入りしなかったの加えると＋３、4匹。

ちびが、結構モテ猫でデコトラとオアに挟まれて三すくみになってたことがあった。
オカンがデコトラとオアに水をかけて、追い払ったが、
その時デコトラに文句を言われたとか何とか。

保守

そして日々成長をしていく仔ニャンズの中で、
特徴が如実に出てきたのがいた。
明らかにママ猫のしなやかさと似ても似つかない仔。
ママ猫の柔らかい毛並みと反する仔。

・なっぽ(ちびの仔)
・くま(ぽなの仔)

である。こいつらどう見てもパパ猫遺伝子だろうみたいな。

まず、ちびの仔であるなっぽ。
なっぽは成長してくに従って、顔、体つきが横に逞しくなっていった。
デブ猫って訳でなく、かっちりした体格。
そしてそれは、次第に見覚えのあるあの猫にそっくりだっつーか、瓜二つっていうか、
まさに遺伝子っていうか、そのくらい似ていた。

ボス猫の片耳すみこの顔にそっくりになってきたのである。
すみこは一度至近距離で見たことがあるので、知ってる猫顔なのだが、
なっぽがまさしくすみこの特徴そのまんま貰ってきたようにそっくりだった。
むしろクローン並みにそっくり。

なっぽの特徴により、おっぽ、なっぽ、ちょっぽのパパ猫はすみこだと思った。
まず、間違いなく。

次にくま。
くまは体格がかっちり、というよりも、
顔も体型も丸みを帯びてっつーか、まるい。
顔なんか特にまん丸い、お目々もまん丸い、そこに三角の耳と鼻をちょこんと付けたような、
幼稚園の絵描き歌にでも出てきそうなパーツだった。
そして、一番の特徴が毛並み。猫特有の柔らかい毛というより少し太めで(柔らかいけど)
ハリがあってツヤがある。人間でいうとこのサラサラ黒髪ストレート。

私はこの毛並みの感触に覚えがあった。いや、過去に触っていたんだ。

そう、それはくまが産まれる前に遡る。
あの日、奴は我が家に不法侵入してきたー。
我が家のメスニャンズに夜這い(ちょっと違う)を仕掛けるべく、
家中隅々くまなく探し歩きまわったあの猫。

そして、押入れで私に見つかり逃げようとしたジャストなタイミングで、
私の小脇にかっちりハマり一瞬とはいえ捕らえたれたあの猫。

そう、「オア」である。

小脇に挟んだわずかな時間、確かに私はオアの毛並みに触れていた。
ハリがあってツヤがある、猫毛にしてはちょっと太めであろうその感触。

そしてオアは白黒ブチだ。
こいつがパパ猫ならば、くま、しろ(白黒ブチ)の遺伝的説明が付くではないか。

さらにくまが成長するにつれ、鳴き声も特徴が。

くま「んまっ、んーまっ」
ニャー音が出せないのは、ママ猫のぽなも同じなのでそこは親子だと思ってた。

オア「オアッ、オアアッ、オーアッ」
そういえば、オアもニャー音出せない猫だったな。
(オアの名前の由来は、「オアッ」って聞こえる鳴き声から。)

くま「んまっ」
オア「オアッ」

……………(´Д` )………親子ぢゃん。

そしてオアがパパ猫である可能性のさらなる決定打。

ノーマークしていたしろ。

オアはタキシードみたいな白黒ブチだったのだが、
しろは比較的白い毛の比率が多い。
その辺は、しろのおばあちゃん猫に当たる「オヤ」の遺伝だと思っていたんだ。

しかし、そんなしろとオアの親子であるのを決定づけるものがあった。

顎に黒ブチ発見。
オアにはちょうど下顎の所に丸い黒ブチがある。
(何で知ってるかっていうと、捕まえた時にくまなく見たから。)

それがしろにも出てきた。
というか、前からあったのだと思うが、成長するにつれて目立ってきた。

何だろうこれは人間でいうとこの、
親子で同じ場所にホクロがある「印ボクロ」的なものだろうか。。(´Д` )

この件により、くま、しろのパパ猫がオアであると確信した。

つまり、
すみこがちびに種付けをし、おっぽ、なっぽ、ちょっぽが産まれ、
オアがぽなに種付けをし、しろ、くまが産まれた。………という結論。

どこの野良猫が、我が家のおニャのこらに手を出したのかと疑問は解決されたのだが、
「父親が彼氏に娘を取られる気分」ってこんな感じなのかと思ったり。
基本的に野良オス猫は種付けするだけしてNO育児らしいってのは知ってたけど、
ちび、ぽなが育児に勤しむ中、
種付け係りの２匹はまた何処ぞのメスニャンのケツ追いかけてるのかと思ったり。

ちょっと複雑だった。

保守

仔ニャンズが産まれて1年になろうとしていた頃、
おっぽ、なっぽ、ちょっぽを残して、ちび失踪。

産まれて約1年、とは言え、まだまだ甘えたい盛りで、
暇さえあればちびの乳に吸い付いて、でも仔ニャンズは歯も生え揃ってるから、
ちびが痛がって「いいかげんにしなさい」的に叱っていた。

……けど、それが原因とも思えない。

家周辺、知ってる範囲のちびの縄張り探して呼べど、ちび出てこず。(´Д` )
おっぽ、なっぽ、ちょっぽは、ママン恋しいのか、
代わりにぽなの乳に吸い付いて、今度はぽなに「いいかげんにしなさい」と叱られていた。

1週間くらいした頃だったかな。
家から物凄く離れた場所で、ちびの特徴に似たブツ切れ尻尾の黒猫が、
道路の端の茂みで死んでいた、清掃業者がダンボールに入れて持って行った、と人伝に聞いた。

どうやらその黒猫は車に轢かれてしまったらしいが、
ちびの特徴に似ているとは言えど、ちびだと信じたくもなかった。
…ひょっとして、ちびなのでは？って思う部分もあったけど、

『いやいやまさかそんなわけない、ちび賢い猫だから。きっと元気にしてるって。』

失踪、行方不明にせよ、必ず何処かで元気に生活してるって思いたい。
っていうより、そればかり願っていたんだ。

ちび、ぽなの兄妹猫である、
はる、なっつが失踪した時も探したけど見つからずで、
その時もやっぱり見つからない＝DEATHとか思いたくなかった。

『きっと何処かで元気でいる』
『1ニャン前になってひとり立ちしたんだ』
『強く生きててくれ』

そう願うばっかりだった。悪い事の方に考えないようにしてた。
失踪したから、行方不明になったからって、その命諦めたくなかった。
飼い猫失踪した飼い主さんらは、みんなそう思うのだろうか。

そして、ちびママンがいなくなってからというもの、
ぽなが何かを悟ったのか、おっぽ、なっぽ、ちょっぽの面倒見はじめた。
生後1年になろうとしてる、成猫に片足突っ込んでるような３兄妹ニャンズだけど、
ママ恋しい思いさせないかのように、自分の仔であるしろ、くまと平等に、
毛づくろいしてやったり、遊んでやったりしてた。

多頭飼いや地域猫のようにグループ作る猫は、
メス猫らが協力して子育てする場合もあると、猫マニュアル本に書いてあったが、
単純に「猫ってすごいな」って思った。

理性と遠慮がある人間には、そういう部分で、
本能で動く動物に敵わない部分なんだろうなと思った。

保守

>>31
保守サンクス。
忙しくてなかなか落ちついて話進められないが、
時間見つけてちまちま書き込むよ。


ちびが失踪して2、3ヶ月たった頃だろうか。
今度はくまが事故で、天に召された。(´Д` )
仔ニャンズの中では一番賑やかな性格だったので、
事故って聞いた時は、「え？」って思った。

農村部で、茂みや畑が多いんだけど、宅地分譲とかゆーので、
近頃車の往来多いなぁとか感じてた矢先の事だった。
家の前で、はねられたんだ。

はねられた現場を見ていたとかじゃなくて、
轢いた人が「御宅の猫でしょうか？急に飛び出してきて間に合わなくて轢いちゃったんスけど。」って
自己申告してきた。茶髪で見るからに元不良あがりのそれっぽい人だった。

そんな不良あがりのオニーサンの話(頭カーッときて言い訳に聞こえた)半分に
サンダル履いて、おにーさん押しのけて慌てて現場に行ったんだ。
道路のど真ん中に横たわってると思いきや、道路の隅の方の草薮に倒れてた。
間違いなく、くまだった。
そして、そのくまを撫でてるもう一人の茶髪ロン毛の不良あがりがいた。(強面２人で車乗ってたらしい)

話の要点まとめると、
・撫でてるヤンキーが運転してた人、自己申告しにきたヤンキーが同乗してた人
・いかにもな車で風を切って走ってた。(一応県道から市道に格下げなった道路でアホか。)
・くまが畑から何か(虫？)を追いかけて猛ダッシュしてきた。
・急ブレーキ間に合わなくて、ドンッ！
・ぶつかったあと、くまはフラフラと道路端の茂みにクルクル回るように歩いて、息絶えた。
・心臓マッサージしようかとも思ったけど、動物の心臓なんてわからない。
(っていうか、お前らにできんのかよ)

話聞きながら、怒りがフツフツしてた。
飛び出したのくまだけど、轢いたヤンキーどもの話聞いてると全部言い訳に聞こえてくんの。
私、こいつら許せねぇって思ったんだ。

くまを撫でて俯いてるヤンキー男から、ウチの可愛いくまをさっさと取り上げようとした。
そして気づいた。そのヤンキー男泣いてた。鼻水垂らして泣いてた。

ヤンキー男「ず、ずびばせんシタッ…グズズッ、ずみばぜんでしたッ……ボント、すみばぜん、グスッ、でした…！」

途中途中で鼻水ススって、顔真っ赤にして、ヒックヒックと涙で顔ぐしゃぐしゃにして泣いてた。
(もう一人のヤンキーは至って平静)

ヤンキー男は私より確実に年上強面なんだけど、顔ぐしゃぐしゃにして号泣よ。
号泣しながら、くま一生懸命撫でてんの。
その光景みたら、怒りとか許せないとか、そういう気持ちでいっぱいだったのに、
途端に何も言えなくなったんだわ。

このヤンキー男も悪気があってしたわけじゃない。(でも許せない)
そしてこのヤンキー男はきっと性根まで腐り切ってない、勘だけど。(でも免罪符になるわけじゃない)

…何て言ったらいいんだろう。(´Д` )

(￣(工)￣)

⊂((・x・))⊃

>>36-37
可愛い保守サンクスwww

>>35続き
そこにオカンが声かけてきたんだ。

オカン「くまも危ないなんてわからないから飛び出して死んでしまった。
アンタ(号泣ヤンキー)もやる気でやったわけじゃないんでしょう？
だから、今くまを一生懸命撫でてくれて、泣いてくれてるんでしょう？
…もうそれで充分アンタの気持ち解ったから。もういいからね。」

号泣ヤンキー「ボンド、ず、ずびば、グスッずびばでんでじだぁぁぁぁ！！」

オカン「娘(私)も、いつまでもくまをこんな所に寝せてないで、お墓作って供養してあげな。」

号泣ヤンキー「でづだいまず、グスッ、ズズッ手伝わせてぐだざいぃ！」

オカン「気持ちだけで十分だから。
アンタも猫とは言え、嫌な思いしたんだから、安全運転しないといけないよ。」

号泣ヤンキー「ずびばぜんでぢだ…グスッありがどうござい、えぐ、ばじだっ」


嘘のように思うかもしれないが、猫を轢いた事にショックを受けたのか、
それとも他人様の家の家族(愛猫)を轢いた認識だったのか、
号泣ヤンキーが眉毛薄い(剃った？)強面に似合わず、猫好きだったのか、
とにかく号泣してて、子供が泣きすぎてヒックヒックって起こすみたいになってた。
(もう一人のヤンキーは極めて冷静だった。)

不謹慎だが、この時『人は見かけによらない』って本当だなぁと思った。

ヤンキーどもが去ってからくまの体を運んだ。
まだ体温残って暖かいんだけど、死後硬直？始まってた。しっこ漏れてた。
目こそ見開いて、瞳孔開き切ってて口開けて亡くなってたけど、
遺体自体は車に轢かれた割に綺麗なもんだった。
身体から出血してたり、目ん玉飛び出したり、吐血してたりとかなくて、
毛並みも綺麗なまま、くまはくまのまま天に召された。

見開いた目は手でそっと閉じさせたけどな。
口も閉じさせたけど半開きになってそれ以上閉じなかった。

ウチで亡くなった猫は、
家の裏にある杉の木の根元に埋葬してるって話は前に少ししたと思うが、
くまも例外なくそこに埋葬した。

穴を深めに掘って、新聞紙を敷いて、くまと花と、猫餌とおもちゃ入れて、
土で毛並みが汚れないように、新聞紙被せた上から土持って、線香を少し炊いた。

ちなみに、うちの埋葬(土葬)のやり方は毎回こういうパターン。
やり方どうあれ、一番最後にかけてやれる愛情と思ってる。

……家の裏の杉の木は『猫塚』の墓標みたいなもんになってたな。

ペット葬儀ってやつも、一度は検討したことがあるんだよ。実は。

はんくろが死んだ時かな、
「ペット葬儀ってのがあるんです云々」みたいなの獣医さんに聞いた。
で、いざペット葬儀？霊園？みたいな業者に電話して事情話したら、
はんくろが元野良ってわかった途端に、

業者「あ、うちは野良猫の葬儀はやりません(キリッ」

…って言われてな。(´Д` )
それ以来、業者が胡散臭く思えたし、業者ほど立派にできなくても、
うちでできるだけ愛情持って埋葬してあげようって気持ちになった。
供養ってそういうことだろ(自己完結)。

くまが居なくなって、冬になった。
仔ニャンズはすっかりオトニャになり(でも時々ぽなに甘える)、
初めて見る雪景色に目をキョロキョロさせてた。

豪雪地帯なので一晩雪が降ると、辺り一面真っ白になる。
一匹一匹連れ出して、雪の感触触らせてみた。
冷たいのか、前足後ろ足パタパタした。
雪に慣れてくる頃、雪の上にはニャンズの足跡がそこら中に付いた。
純白の雪の上に、ホカホカのウ◯コしてる光景は、ちとわびしい。猫砂の方がケツ冷たくないだろうに。

しかし、「猫はコタツで丸くなる」と言うように、ある程度外で騒いでくると、速やかにコタツに潜り、
冷えた肉球を私やオカンの温まってる足にペトッと付けてくる。人間カイロか(´Д` )。

そして、コタツでのぼせてくると、ヌソッと出て来て冷やっこい畳の上に寝そべったり、
まるで人がコタツで寝そべるように、頭と前足だけコタツから出して、
腰、後ろ足、しっぽだけコタツに入れてるという格好になった。
(後者は「ケツ炙り」と呼んでた。例文「おっぽがコタツでケツ炙ってるよ」)

豪雪地帯は、早くて11月後半には雪降り始める。
その年は、寒波が強くていわゆるドカ雪の年だった。
クリスマスが過ぎて、正月に入る前だったかな。

家の前にある１本の街頭(雪被って眩しくはない) と、
その微妙な薄明かりでわずかに辺りが反射して、
辛うじて、目を凝らして視界が確保できてる程度の吹雪の夜(夜だけど普通に地吹雪で真っ白)。

窓から外の様子を見ていたオカンが、指差して「あれ、何だべね？」 って言ってきた。

自分も結露で曇った窓を拭いて見ると、道路だか畑だかわからない雪の上に黒い影。
黒い影っていうか、影なんだけど、薄汚れた雪玉にも見える気がする。大きさ的に子供の頭くらいだろうか？
………………頭だったら嫌だなぁ。。。(´Д` ) 除雪機の事故よくあるし、ホラーすぎる。

私「……普通に雪玉でねの？除雪機こぼしてったやつ。」
オカン「………んだげど、さっきあの塊、弊の方さあったんだよ？」

私「……風で転がってったんじゃね？吹雪だし。」
オカン「なんぼ吹雪でも、動き過ぎだべ？」

薄黒い塊は、次第に雪で覆われていく。っていうか、雪で埋まってく。
私は寒いので部屋に戻ろうとしたその時だった。

オカン「ちょ、動いた！今動いた！」

……………まさかの時期外れのホラーだろうか？(´Д` )、そう思った。

オカン「…ちょっと見てくっかね。」
私「え、ちょっと。人の頭とかだったら怖いべよ！(´Д` ;)」(私脳内ホラー化)
オカン「んなわけあっかよwww とにかく見てくる。消雪も調節してこねど。」

そう言ってオカンは吹雪の中、外へ出て行った。

私は窓からオカンの様子を見ていた。
この時の私の脳内は、頭とかだったら通報だろうか？第一発見者だろうか？ご近所で話題になるなこりゃ
そんなの嫌ーん(´Д` ;)、と、ホラーでない事ばかり祈ってた。怖いの嫌い。

オカンが塊を確認するかのように、まずゆっくり近づいて行った。
オカンはある程度近づいて塊を確認できたのか、急に動きが素早くなって、
その塊に付いた雪を払う様子の後、拾った。

…え？何で拾うの！？(´Д` ;)

そして、塊を抱え込むように足早に家に戻ってきた。

…え？まさか思わぬ大金GET？？(´Д` ;)

窓からじゃあまりよくわからなかったオカンの一連の行動は、次の発言で明確になる。









オカン「娘、仔猫仔猫！仔猫だ！」

猫良く拾うなあ！

>>44
拾うというか、オカンが猫を呼ぶ体質(ケモノに好かれる体質)だったのかもしれん。
身近にいないか？やけに動物に好かれたり、縁がある人。


余談になるが、うちのオカンは、猫に限らずだが割りと獣に好かれると思うよ。
朝方早くから草むしりしてるとな、近所の散歩中の黒ラブが足を止めたりしてな。
じーっとオカンを見てるんだと。(特にオカンが声かけた訳じゃない)

黒ラブは飼い主そっちのけで、オカンに撫でてもらう、構ってもらう、声かけてもらうまで、
絶対その場から動かない。 うちのオカン>>>|越えられない壁|>>>>>>>>>>>飼い主 的な。
飼い主立場ねぇwww

まぁ、前スレ「オカンが猫に祟られた話」で、
お猫様にかけられた祟りで、ある程度の猫の面倒を見なければならなくなった、

………という『縁』ができたのかもしれない。

が、それはお猫様にしかわからぬ。。。

ほす

オカンの発言に、一瞬「え？」となる。普通そうだろ。普通そうなるだろ？
    
ただでさえ野良猫が集まり、仔猫が生まれ、もうどこから見ても我が家は猫屋敷バンザイ。
   
野良含め、(餌の盗み食いなどで)我が家の敷居を跨いだ猫らは、ここまでで15匹以上になる。
何故、ここまで猫にご縁があるんだろう？(´Д` )可愛いけど。

オカンの羽織っているコートの中から、もそもそと仔猫が顔を出して、
寒いのと怯えてるのとで、プルプルしてた。目に見えてプルプルよ。
  
実際、外で雪まみれになってた訳だから、
仔猫の体温で溶けた雪に雪が付き、小さく固まった雪が毛先にいっぱい付いて、
プチ雪だるま状態。よく凍死しなかったよ、と思った。
   
オカンは仔猫を押さえて、雪を払い落としながら、
「娘、ボケっとしてねでドライヤー準備！あと風呂場の足拭きタオル！」って、救急隊員状態。
   
とりあえず先に持ってきた足拭きタオルで、
(古くなったバスタオルを塗ってバスマットにしてるだけなので柔らかい)
半溶け雪まみれ、半濡れ状態の仔猫を包んで、暖房の効いた部屋に入れたんだ。
はい、この時点でこの仔猫の保護責任確定しました。(´Д` )
   
豪雪の中、プルプル震えてんの見つけたのに見ないふりとか、
とりあえず餌食べさせたらハイサヨナラーとか、できんわ。

優しさっていうより、
「この仔をまた雪の中放り出したら、後悔する」的な。
オカンは単純に弱いもの見過ごせない性格もある。
   
どっちにせよ、ここまできて見捨てるとか私もオカンも無理ぽだった。

柄は白黒ブチで、ピンクの鼻の下に黒いチョビひげ模様。
なんといいますか……なっつ以来のマヌケ模様。
尻尾はシュルンと長いけど、先っちょだけ曲ってるカギ尻尾。
もしかして、居なくなったなっつの子か？なっつの子種なのか？(´Д` )  
   
部屋で仔猫の身体フキフキして、ドライヤーの風当てたりして、
一生懸命濡れた毛を乾かして、まずあっためた。

ここで雪国人間の豆知識だが、しもやけまでにはならずとも、
長時間寒いところに晒された皮膚って、急激にあっためるとジンジンして逆に痛痒い思いするだろ？
あれ「急激に」ってのがダメで、「ゆっくり、少しずつ、時間かけて」温めるように血流良くするんだ。
ホントに人肌くらいでな。
で、冷えた手足があたたまってきたら、
そこではじめて保湿クリーム塗ってマッサージするといい。
   
実際仔猫は冷え切ってたし、肉球も冷たかったし、  
頼りの猫マニュアル本は、「(しもやけ)は、ゆっくり温めて下さい」くらいしか
応急処置載ってなかった。
  
そんな雪国人間の応急手当が、仔猫の身体に通用するのか疑問だったんだけど、
仔猫の毛を乾かすのを優先に、
ドライヤーの風遠くから当てたり(直に風当てないように)、
コタツで程よく温めた足拭きタオルで、仔猫の耳や、前足後ろ足や、
お腹尻尾を包んであっためたり(こすらないように)、
１時間くらいかけて仔猫があったかくなるの確認しながら、毛を乾かしていった。

普通猫って耳が良いから、ドライヤーの音に驚いて逃げるんだけど、
仔猫はよほど体力無くなってたのか、されるがままだった。
  
ちなみに、この時の我が家のニャンズは案の定ドライヤーから逃げるべく、
そしておそらく寒いのでコタツの中に避難してたりする。
  
私とオカンは、仔猫助けるのに一生懸命になってて、
自分らの晩飯作るのも食べるのも忘れてた。(のち、オカンがコンビニ弁当買ってきた。幕の内。)

 で、毛が乾いてきて、徐々に、柔らかい毛のふかふか仔猫になってくるんだけど、
左前足の付け根よりちょっと下のあたりの毛だけ、カッピカピに汚れて乾かない。
重油こびり付いたみたいに。
   
私＆オカン「油でもかけられたのかしら？」
   
そんな単純な疑問で、石鹸水つけてガーゼで拭き取る事にした…んだけど、
これが頑固すぎて一向に汚れが落ちない。
あと、そこだけ触ると仔猫がイヤイヤする。何か変だった。
  
オカン「キリない。ちょっと洗ってくる（ ﾟдﾟ）」
私「ちょw  せっかくここまで乾かしたのに！？また濡らすの！？」
オカン「前足洗うだけだから、すぐ済む。」
   
そう言って、洗面台に向かった。
洗面器にぬるま湯をはって、薄めた石鹸水で、
ゆっくりとこびり付いた汚れを落としてく。(私が仔猫を押さえてる状態。)

しかし、汚れのある所触ると仔猫イヤイヤするし、汚れが相当酷くて、
周囲の毛はほぐれて汚れが落ちてきたけど、
中心部になるに連れて硬くガチガチ。あと何か生臭い気がする。
いったいどこでこんな汚れ貰ったんだろうか？
  
オカン「……仕方ない。ここだけ毛切っぺ。娘、ハサミ持ってこい。」
   
イヤイヤする仔猫を相手に、こびり付き固まってる汚れを落とすのには時間がかかるし、
何より仔猫の体力的な部分もあった。
  
あと、オカンが「ダメだ。キリない。（ ﾟдﾟ）それに毛はまた生える。」
って挫折したのもある。
  
オカンは丁寧に少しずつ少しずつ仔猫の汚れた毛を切っていった。
  
オカン「…あららららら！娘、見てみろ、ホレ！」
私「あー……こりゃ嫌がるわけだわ…(´Д` )」
   
オカン「これで汚れてたんだなー…」
   
そこには、噛み傷と思われる傷が化膿して赤く腫れた状態であった。
つまり、化膿汁で毛がカッピカピになっていたわけだ。

楽しみにしていて、見ているよ
更新待ってる

保守

(=^x^=)

まさかの早朝投下。



毛を切ったことで、傷が明るみになって、
とりあえずそこ触らないようにまたドライヤーで乾かした。
   
んで、乾かしてから、
「この仔猫は餌食べただろうか？」ってなった。
だって、嫌がる以外されるがまま状態で大人しすぎた。
傷周りは赤くなって腫れてた。直径３cmくらいに。
ちなみに、傷自体は５mmくらいで、
黄色〜橙の中間みたいな色でジュクジュクしてた。
仔猫のアンヨにその大きさの腫れ物だから、
痛くて具合悪くて食欲ないかもしれない。
ひょっとして何も食べてないかも？(´Д` ;)
   
だってこんなにガリガリ……ってわけでもなかった。
生後２ヶ月後半から３ヶ月だろうか？歯も生えてて、
野良仔猫の割に肉付きは良かった。
(比較対象/うちのニャンズ、過去の経験)

で、sage忘れスマソ。(´Д` )


     
んで、上記の心配なんて無用だった。
うちの仔ニャンズ用に与えてた仔猫用粉ミルクが少し余ってたので、
まずは皿にほんの少量お湯に解いて、指に少し付けて、仔猫の鼻に近づけてみた。
飲むか飲まないか、食欲あるかないかテストする気分で。
仔猫は鼻を近づけてミルクの付いた私の指をフンフン嗅いだ。
ミルクとわかると仔猫は舐め………「ガブッ！」
   
私「ぃでぇ！？(´Д` ;)」
オカン「よし。食欲はあるな。( ﾟдﾟ )」
   
皿に入ってるのが何かを察した仔猫は、両前足を皿にかけた。
食欲の前では傷の痛みも薄らぐようだった。
オカンに抱っこされたまま、私は皿を支えたまま、皿に前足を突っ込み、顔も突っ込み、
勢いよくベロベロとミルクを舐めとった。
   
この時作ったミルクが少量で良かったと思う。１匹分丸々作ってたらベロベロの勢いで絶対こぼしてた。

ティッシュで仔猫の汚れた口周りと前足を拭いた。
「もうないの？」ってキョトン顔して、ティッシュに染み込んだミルクを「食おう」とした。
慌てて引っ込めたけど。…でもこれなら、固形物も食えるんじゃね？ってなった。
   
オカン「娘、仔猫用ネコ缶もうないっけ？」
私「仔猫用じゃなくて普通のはある。」
 
オカン「それ細かく解したら食べるべ、この仔。歯もあるし。
ちょっと作ってきて。仔猫見てるから。( ﾟдﾟ )」
   
ちなみにネコ缶は、ニャンズ用に、
お盆、クリスマス、正月など、イベント時などに与えていた。
我が家の元仔ニャンズは成猫に達しているので、仔猫用ネコ缶は卒業し、
普段はカリカリドライフードになっていた。
ちょうどクリスマスの「ネコ缶祭り」を終え、
次はニューイヤー☆ネコ缶祭りを控えていたので、ネコ缶に不足はない。

仔猫に与えるには充分余裕があった。与えることに問題はない。うん。
だが、ネコ缶の封印を解くというのは、「ネコ缶祭り」が待っているということ。
    
私「コタツの(ニャンズ)、騒ぐよ、きっと。」
オカン「さっきご飯(ドライフード)食べたし、大丈夫よ。( ﾟ∀ﾟ)」
   
そして何故か、ニャンズ座敷牢(仏間)に仔猫共々入るオカン。
   
仔猫／オカン(裏声)『この部屋寒いから早く作ってクレ♪ ( ﾟ∀ﾟ)』
     
いや、ぶっちゃけ手伝って…助けて欲しい。。。(´Д` )

ここで。
家の間取りは、   
茶の間(コタツのある部屋)→仏間(ネコ用座敷牢)→オカン寝室→キッチン→茶の間
って感じで、移動できる。
なお、キッチン、茶の間、仏間、から廊下に出れる。
そして「襖」というものを、ニャンズが開けられるスキルを持っている事を最初に言っておく。

キッチンで、再度皿に少量の粉ミルクを作る。そして、ここからが勝負だった。
   
カルカン(マグロと白身魚)を半分、いや…仔猫の大きさから、１／３ー。
それをニャンズ気付く前に、素早くとりわけ、素早く解し、素早く皿のミルクと混ぜるー。
       
 
やってやるー！

    
パカッ♪ (ネコ缶開封！) 
ニャンズ「「にゃあああああああああっっ！！！」」
  
おまいら、反応はえぇよ……(´Д` ;)
  
プーン…とネコ缶から漂う匂い(ツナっぽい)
ニャンズ「「に"ゃあ"ああああああああぁぁぁぁっ！！」」
   
つーか、おまいらさっきメシ食ったやんけ…(((´Д` ;))))gkbr
   
キッチンと茶の間を隔てる襖の向こうに、爪と牙を研いだ暴食ニャンズが５匹いた。

書き溜め連投スマンwww
みんなは ゆ っ く り 読んでいいぞ。



 襖の向こうがガタガタする。むしろ襖がガタガタする。
「ネコ缶祭り」が始まったのである。
   
急がねば、キッチンの襖が突破されるー！((((((´Д` ;)))))))gkbrgkbr
   
ネコ缶から漂う臭いに明らかに殺気立つニャンズ。
襖の向こう側から「よこせゴルァァァァァ！」(５匹分)みたいな。
   
何とか仔猫用を作り、別にニャンズ用も皿に開けた(あまりの２／３缶)。
ちなみに、ネコ缶の時は必然的に５匹分が1つの大皿になる。
５匹分の皿に分けないのは、「ネコ缶祭り」から察してくれ……(´Д` ;)

あ、大皿って言っても、陶器の刺身用とかじゃなく、
園芸コーナーとかにある植木鉢の下に敷くような皿(プラスチック製120円)。

ニャンズの分ができた直後、ガダダッという音と共に襖が突破される。
この時開けたのは、ニャンズの中で1番スレンダーなちょっぽだった。
鼻息をフンッフンッさせて息を荒げつつ、
「やってやったゾ！」的なあの顔は今でも覚えてる。

ニャンズ「「にゃぁぁぁぁぁぁぁ ！！  」」
私「オカンオカンオキャくぁwせdrふじこ……！！(´Д` ;)」
   
両手に餌を高々と持ち、
襖を開けたちょっぽが1番先に私の背中に飛び付き(爪MAX)、
おっぽは太もも、しろは腰、足元でうろつくなっぽ、ぽな。ニャンズisカオス。

オカンが寝室ルートから、キッチンに来た。

オカン「できたの？」
私「ちょ、オカン、助け…いだだだ！？(´Д` ;)…助けて！」
  
オカン「……ったく、仔猫のどっち？」
私「み、右手の、ち小さい皿の方っ！(´Д` ;)」
ニャンズ「うぉにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」
   
オカン「(仔猫用を取り)…じゃ、
アンタも早く(ニャンズに)あげなさいよ。( ﾟ∀ﾟ)」
   
私「ち、ちょ、待てっ、オカンーーーーー！？(´Д` ;)」
ニャンズ「ぬにゃああああああああああああああ！！」
   
寝室ルートの襖…パシン……(閉)。
   
とりあえずニャンズの騒ぎ用はご想像にお任せしたい。
飛んだり跳ね上がったりくっ付いたり、とにかく「祭り」なんだ(´Д` ;)  

とにかくこの状況から脱しないと、嫁入り前の身体に傷が増える。…すでに増えてるけどナ！(猫爪)
   
キッチンから茶の間に出ようとした。……ニャンズ身体中にぶら下げながら(成猫なので重くなってる)。
同時に、背中からちょっぽが腕によじよじ移動し始めた。
瞬間、パシンッ！と手に走る鈍くも強い衝撃。
   
同時に床にぶちまけられる大皿と、中身。光の速さで群がるニャンズ(食い始める)。
   
私「あぁぁぁぁぁぁぁぁん！？(´Д` ;)」
   
そう、ちょっぽがワンパンで大皿を叩き落としたのである。

オカン「何してんの……あーらら。トロいんだから。( ﾟдﾟ ) 」
私「違う、ちょっぽが腕にきてこぅ……(´Д` ;)」
   
オカン「汚れた所はちゃんと拭いとくのよ。生臭くなるから。( ﾟдﾟ ) 」

パシン…ッ(襖閉)

床にぶちまけた具はニャンズが欠片ひとつ残さず食べた。
落ちた具を拾おうとして、ニャンズ避けようとしたら、
  
ニャンズ「ん"な"う"なうなうなうなうなう…(怒)」
   
そうだった。こいつらネコ缶食ってる時に触ると怒るんだった。
ドライフード食ってる時は何も言わないのに……(´Д` )

なので、黙って食べ終わるの待ってた。
ひとしきり食べ終わると、水を飲み、またコタツに潜って行った。
ベタベタになった床を拭きながら、ニャンズに怒りを覚えた。
   
こいつら、正月のネコ缶は無しだーっ！って思った。
   
………結局、正月にネコ缶与えたけどな。(無論ニューイヤー☆ネコ缶祭り開催)

誰も見てないし落とせよ

みてるよ

>>68
私の独り語と思って生暖かい目で見守ってくれwww

>>69
サンクス。文章下手で更新遅いのが申し訳ないwww


仔猫もペロリと完食し、お腹パンパンに膨らんでたwww食欲無いよりいいけどな。
んで、今夜はもう遅いから、明日病院で傷手当してもらおうってなった。

が、その明日まで、仔猫どこに寝かせるよ？ってなった。

私「(ニャンズと)一緒のコタツで大丈夫かな？」
オカン「仔猫だし、ぽな(経産猫)もいるし大丈夫だべ？」

試しにニャンズ固まってる側のコタツ布団をめくり、仔猫を近づけてみた。
1番最初に反応したのは、しろ。

しろ「フッシャアアアアアアアアアッ！！(怒)」
仔猫「ビクーッ！？」(怖)

これでもかってくらいのシャー顏された。美人台無しやん……(´Д` )

続いて、ちょっぽ。仔猫のニオイをフンフン嗅いで、
ちょっぽ「あーおぉぉぉぉぉぉぉぉ…んなーぉぉぉぉぉぉ…(威嚇)」
仔猫「ビクッ！？」

………ですよねー。(´Д` )
おっぽ、なっぽにも対面させてみたが、ちょっぽと同じ反応。

頼みのぽなは………



ぽな「んけー！んけけきゃぉぉぉ！(威嚇)」 (ニャー音が出せない)
仔猫「ビクッ！？？」

……お前だけが頼りだったのに。(´Д` )

仔猫はすべからく受け入れ拒否られた。多分いや絶対、いじめられるだろう、そう思った。
仕方なくダンボール(大)に簡易トイレ(菓子箱＋切り刻んだ新聞紙)、湯たんぽ、足拭きタオルで、
仮設住宅を作り、オカン寝室に設置して一晩過ごさせた。(時々様子が見れるし、台所直結なので便利)

仔猫は、食事を終えて湯たんぽで温まったのかすぐ寝てしまったようで、
野良にしてはとても大人しくしていたらしい。

俺も見てる！

続き楽しみにしてるよ！ゆっくりでいいから！

画像で支援
http://i.imgur.com/AT5Jz.jpg

73、ネコのグロ画像だから、グロ好きな人以外は見ないで。
ここ、ネコ好きな人多いと思うし。

>>73
マジでやめれ

>>73
グロ

……グロニャンで支援されてもなぁ…(´Д` ||)
けど、>>73 が、身体の左側、
特に事故か、腎臓祟られない事祈るわー(´Д` )

んで、朝、仔猫を獣医さんのところに連れてくってので、「これから伺います」みたいな電話したんだけど。

オカン「実は、カクカクシカジカで。」
獣医さん(多分院長ジジィ)「あぁー、悪んだげど、今日から年始までうち休みになんだぁーww」

地元は田舎で、当時唯一の動物病院の先生はそう言ったらしい。
年末年始に１週間ほど休みを取るってのは、人間の個人病院だって珍しくない事。
(牛や馬、豚を診る家畜専門の獣医師？、むしろそっちのが需要的に多い。)

………が、だからと言って、救急対応してくれる動物病院も近所に無かった。
TVとかで『動物病院２４時』とかの特集見るたび、
「これだから田舎は……(´Д` )」って何度思ったことか。


設備の整った動物病院が増え始めたのは、
我が家からニャンズがいなくなって、ホントここ最近の事。
ペット獣医師目指してる人いて、独立開業が夢っていうなら、是非田舎も視野にいれて欲しい。
自然と天然温泉なら自慢できる。

けど、その院長ジジィ電話でケガの症状聞いて、応急処置みたいの？ケアっていうの？説明してくれた。
本当なら、化膿してる部分切開して膿を取り除いたりとか、抗生物質？の点滴や注射すべきなんだろうけど、

院長ジジィ「年末年始休みだからwww」

仔猫に注射一本打ってから休んでくれよ、ってのが正直な感想。(´Д` )
それとも仔猫の運が悪いのか？

オカン「娘、メモ。……あ、やっぱアンタが代わりに話し聞きなさい。
( ﾟдﾟ )＜ お母さん難しい専門用語わかんね！」
  
私だってわかんねぇよ！！(´Д` ;)
   
   
んで、電話交代。もう一回院長ジジィに症状話した。 
   
以下、院長ジジィの教え。(所々うろ覚え)
   
・おそらく猫同士で噛まれた傷か、小型犬に噛まれた傷。大型犬なら出血で仔猫死んでるか、足が無くなる。
けど、話聞く限り、大人の猫に噛まれたんだろう。
・親猫の姿見えないなら親猫に噛まれた可能性もある。→育てられないと判断して結果置いていった。

・牙の傷は深いから、表だけみても貫通してる場合があるから、傷の裏側の肉も一応みる。
たまに裏側から膿が出てくることもある。

・化膿してるって事は、怪我をしてから4、5日は経ってる。
・汚れているなら水洗いだけで、落ちない汚れは毛を切っていい。(オカン正解だったw)

・ジュクジュクしてるなら、膿袋は既に破れてるはずだから、膿は出てくるなら絞り出して可。
ただ無理矢理絞り出さない。痛がらない範囲で、その時出てくる分だけ。
腫れてる部分を時計回りに、指で軽く押し出すように。摘まんだり挟んだり血が出るまでしない。

・膿を出したら汚れを拭いて、マキロンでいいので、コットンやガーゼに染み込ませて消毒し、
ガーゼや包帯で傷を覆う。傷を消毒するのではなく、膿汚れを拭き取るように当てるだけで可。
消毒液直接かけたり、こすったりしない。

・だが基本的に猫は傷を本能で舐めるから、消毒するのは膿を出したあとだけでいい。
マメマメしくはいらない。

・基本的にガーゼや包帯も嫌がるので、傷に砂や泥が付いたらその都度取るように。清潔を心がける。

・膿と腫れ無くなったら治りも早い。カサブタなったら自然に剥がれるから、取らない。
あと一時的に傷周りの毛がごっそりハゲるけど驚かなくていい、また生える。

・肛門で熱を図るわけにもいかないので、耳や、鼻先が熱かったら熱がある証拠。普段は冷やっこいから。
・食欲あるならまぁ大丈夫だべ。水分は取らせること。


以降、この知識はニャンズのケンカ傷にも役立たせて頂いた。

あと、大きな猫に仲間入りさせる場合。

イジメに見えても新入りの洗礼みたいなもんだから、慌てなくていい。いずれ慣れてくる。
下手に仔猫を庇ったりすると、先にいる猫がヤキモチを焼くから、ヒドイ喧嘩にならない限り見守るしかない。
気になるなら、先にいる猫の臭いの付いたものを仔猫に付けておくといい。

っていうのもついでに聞いた。

獣医「そーゆーわけで、年末年始、当院休みなんで。では、子猫ちゃんお大事にー」
私「ありがとうございました」

つって、電話切った。まぁ、色々聞きたい情報聞けただけ良しと思いたい。
年始開けまで、仔猫の傷治ればいいなぁ…と、思った。


ここで、いつまでも「仔猫」呼びするのもアレなので、以降ノンノンと呼ぶことにする。
当初は、「のらこ」や「のら」って呼んでたのだが、
しかし「呼びにくい」って理由で、気がつけば「ノンノン」と呼んでいた。(名の由来無し)

ちなみに、ノンノンは成長過程でオスということに気付いた。
フグリが黒く、先っぽがオシャレに白いオス。
顔模様チョビひげなのに、無駄に男前なオシャレ模様がそこにあった。

人間男子で例えるなら(おっきしてない状態で)、
袋と竿までが黒く、先っぽがだけがオシャレに白いみたいな。
わかる奴イメージしてくれ。

獣医の指導メモを片手に、早速手当を始めた。

半分おっかなびっくりな感じで。
ここまで化膿して腫れ上がった傷見るのは始めてだったしな。

まず、汚れのチェック。とは言え、洗ったもんな…(´Д` ) しかしもう一度チェック。
あと、傷口の反対側の筋肉チェック。
貫通してれば傷があるはずだよなーって、モサモサ触りながら、毛をかき分けて見たら、


……あったよ……………(´Д` ;)

多分、これ？これなのか？って思う程度の、爪楊枝の先程度の傷がポチッと。
既にカサブタっていうか血の塊っていうかカチカチに固まってて、
けど、幸いに化膿して腫れてるとかはなかった。カサブタはそのままそっとしておくことにした。

微妙〜な貫通具合。貫通っていうレベルなの？(´Д` )
想像してたのはもっとズドーンって貫く感じの傷だった。
しかし、傷の裏側に位置して、牙の形考えたらこーゆー跡なんだろうか？
他の部分も見たけど、これ以外に傷は無かった。

時々、うちのニャンズが様子見に……というか覗き込むようにしてた。
フンフン臭いを嗅いだり、前足でチョンチョンと軽い先制ジャブしてみたり。
そのたびノンノンはビクッとして緊張してた。一番ヒドイのは御しろ様。

オカン「仲良くしねど、ダメだぞwww」
しろ「フシャアアアアアアーッ！(怒)」
ノンノン「ビクッ！？」

しろの場合、「よそ猫ゴルァァァァァァ！！」 って意味だったと思う。
しろは気位高かったからなぁ…(´Д` ) 同じ白黒ブチなのに。

次にジュクジュク傷から、膿を出すんだけど、これが私できなかった。
痛そうで、怖い。実際ノンノンは痛いんだろうけど。
自分の傷だったら多分できる、強制的にでもできる。
けど、ノンノンのは何か怖くて「膿を出してやる」行為ができなかった。(´Д` )

オカン「どれお母さんやっから、(ノンノンを)抑えてろ。( ﾟдﾟ ) 」
私「うん。えーと、指で周囲を軽く押すように膿を…………」

オカン：ギューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。

めっちゃ肉摘まんでますやん！！(´Д` ;)

無論、ノンノン必死のジタバタジタバタ。
鳴かないだけ強い仔、いや、声にならない痛さだったのだろう。

私「ちょ、オカン！指で軽く押してくの！摘まむんじゃないの！そうじゃないの！(´Д` ;)」
オカン「膿を出さなきゃダメなんだべ。一気の全部出したら早く治っぺした。 ( ﾟ∀ﾟ)」

オカン：ぎうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ
仔猫：ジタジタバタバタジタバタ!
オカン「娘、ティッシュティッシュ！膿出てきた！あとノンノン抑えてろ！( ﾟдﾟ ) 」


オカンの荒療治に、その時の膿は結構な量が出たうえ、血が滲むまで絞られた。
メモの意味どこ行ったよ………orz

のち、メモの通りにマキロンで消毒し、ガーゼで抑えて包帯で固定した。
ノンノンは包帯を嫌がるでも無く、されるがまんまだった。

オカンの荒療治のおかげなのか、
勢いよく膿を出したせいで膿袋が大きく破れたせいなのか、
日々膿は溜まるんだけど、出しやすくなったんだ。
   
ちなみに最初、オカンが捻り出すという荒療治で出てきた膿は、

黄色い液体→半熟プディングのような個体 →ノンノンジタバタ→ちょっと固形
→ノンノンジタバタ→黄色い液体→ノンノンジタバタ
→血が混ざり始めてオレンジっぽい液体→血(膿出し切った)

と覚えている。

一回オカンが出し切ったせいもあって、
以降の膿出しは、軽く周囲を押す程度で出てくるようになった。
無論、なるべくオカンにやらせず私がやった。(´Д` ;) 
  
怖いので、
患部の感触がダイレクトに伝わらないように軍手してやったよ。   

ノンノン捕まえて、足拭きタオルで体を包んで、
怪我してる足の方だけ出す状態で、患部ぷにぷに。膿デロデロ。ティッシュで拭く(これ2、3回)。
で、マキロンで汚れを拭うように消毒。のち、ガーゼと包帯で足を保護。
  
普通の猫ならば嫌々と意地でも外すのだろうが、
ノンノンは嫌がるでもなく外すでもなく、とても手のかからない猫。

あと騒いだりしないで、ご飯の時以外は、ひたすら箱で大人しくしていた。
多分、箱の外に出ると、うちのニャンズに脅される可能性があるから、だと思うが(´Д` )
   
食欲は減ることなく、ミルクに浸したカリカリでも、オヤツジャーキーでも、
ちくわでも、何でも食べた。

…何だ、このうちのニャンズとの差(´Д` )。あいつらは、結構好き嫌い激しいのに。
   
人間でいうなら、『我慢強く、大人しく、いい子』ってとこだろうか。
とにかく、いい子すぎて手がかからない猫だった。

おかげで、時折固形の膿が出てきてた傷からは、
次第に液体状の膿になり、日に日に量も少なくなり、出なくなった。
腫れもひき、周囲から穴を埋めてくように傷はふさがって行った。
ただ、傷周りの毛がごっそりハゲて、500円玉くらいにハゲきった。
毛色と同じ色した皮膚が見えた。
 (黒い毛の下→皮膚も黒い。白い毛の下→ほんのりピンクの肌色)
   

早くて、１週間ぐらいでカサブタだけになった。
この時はもう自然にカサブタ剥がれるの待つだけだったから、消毒も包帯も特にしなかった。
時々、ノンノンがカサブタ痒そうに舐めてたりしてたけど。

ほ

傷が治って、ノンノンも一緒に、「みんな仲良く」……………ってはならなかった。

同じ家の中にいる以上、うちのニャンズと否が応でも顔を合わせる。
しかし、ノンノンはまだ仔猫。うちのニャンズも酷い事はしないだろう…って思ってた。
もちろん、ニャンズの匂いつけたタオルで、ノンノンを拭きまくったり、
ニャンズのしっこの匂い付けてみたり、虐められないように対策しまくった。

当初、うちのニャンズはノンノンに猫パンチしたり、追いかけたり、毛を毟ったり、と
「そんな弱いものイジメする子に育てた覚えはありませんっっ！」的状態だった。

が、それも段々減ってきて、ノンノンと鉢合わせても、仲良く？とまではいかずとも、
一緒に共存していける程度にはなってた。
「もうちょっとで仲良くなれるかな？」とか考えてた。
ただ、餌の時間だけは、ノンノンが一緒に食べようとすると、

ニャンズ「ん"な"う"ー………」
ノンノン「ビクッ！？」

って、ドスの効いた唸り声あげるので、別に食べさせてたけどな。

中々、ニャンズの間に入れないのは、
ノンノンもめっちゃ臆病な事、めっちゃ低姿勢な事が、
ニャンズに少なからず伝わってしまっているからだった、という可能性を知る。


キーワード／トリビアの泉、猫 、お見合い、アビシニアン、シンガプーラ
で、youtubeあたりでググると、似たような状況がわかると思う。

ちょっぽ、ぽな→唸るだけ。
おっぽ、なっぽ→唸って、猫パンチ(ワンパン)

おっぽ、なっぽはオスなので、
仔猫とはいえオスであるノンノンに多少の縄張り意識持っても仕方ないとは思ってた。

一番酷かったのは、御しろ様。
高飛車気質っていうか、女王様気質っていうか……(´Д` )

しろ「さぁ、跪きなさい！」


同じ白黒ブチ同士仲良くできるかと考えてたが、
しろ→女王様(ドS) ノンノン→猫のくせにチキン(ドM？)
とにかく仲が悪かった………(´Д` )

しかも、ノンノンが険悪にしてる訳でなく、
しろが、ノンノンにわざわざ出向いて、襲撃(唸る＆猫パンチ＆毛を毟る)をする。

朝起きるたびに、廊下に毛が撒き散らされてて、
夜中にノンノンの降参の鳴き声で目が覚める。
一日一回は新入りノンノンが怪我してないか確認をするそんな日々。(´Д` )

【ねこ】　海外の男　「飼い猫を踏みつぶして殺してみた」　殺害動画あり
http://www.kari-ngeri.com/video-pijak-kucing-sampai-mati/

全６分
新聞紙が敷かれている床で、ハイカットの黒いバスケシューズみたいな靴を履いた人の足元が見える
猫は子猫の茶色い猫

１分目(軽く片足で胴体を踏む。猫は大声で逃げる。)
２分目(新聞紙で来るんで本気で踏む。)
３分目(両足で踏む。猫は息苦しくて声をあげられない。)
４分目(頭に全体重をかけて踏む。)
５分目(頭蓋骨が割れたらしく反応無し。猫死亡。)
６分目まで(頭を何度も踏みつける。全身を何度も踏みつける。)

終わり

>>94
こんな嫌がらせすんなや。せっかく楽しく読んでんのに。

【閑話休題】>>94 は >>73 と同じ人と仮定してみましょう。

>>73のグロ画像に対する住民の反応があまりにも薄すぎて、
叩かれるどころか注意もされませんでした。
↓
プラスの感情(興味、賞賛など)さえ貰えない。
画面の向こう側にいる人間とはいえ、感情を向けて貰えない。つまらない。
本当は欲しいんだけどね。注目浴びたいんだけどね。(心の枯渇)
↓
またやってみよう。今度こそ住民の反応、
この場合、怒りや嫌悪感などのマイナスの感情が自分に向けられるだろう。
もう、プラスの反応が向けられなくても構わない。(残飯でも栄養にしちゃうよ！)
↓
住人の怒りや嫌悪感を、
>>73(>>94?)「こっちに気持ちを向けてくれてる………wwwテラ楽シスwww」 と思う。

【閑話休題】じゃあどうすればいいですか？

A.無視するのが一番です。
住人のマイナスの感情という残飯に匹敵する餌さえ、相手の心に与えない事が一番です。

逆をいえば、
社会的反感を買うことで注目を浴びねばならないほど寂しい人になります。
関わりたくないなら、無視をするのが一番いいでしょう。


とりあえず、>>94は健康に気をつけてください。(合掌)

よし、無視しよう。
>>1のぬこ話を楽しみにまってますっ(｀ω´)

……けど、上記のような理論が猫に通じるかと思えば、通じるわけもなく。
「ヨソ猫を威嚇」って縄張りを守る以上、本能的な行動だろうしね。

ある日、しろがノンノンに鼻を近づけた(挨拶？)行動があった。
仲良くなるチャンスか？って期待した。
鼻を近づけて、

しろ「フンフンフンフッシャァァァァァー！！！(怒)」
ノンノン「ビクビク」

しろ訳「アンタみたいなションベンガキ相手にすると思ってんの！？」
ノンノン訳「ゴメンナサイゴメンニャサイ」

わざわざ威嚇するために挨拶？したのか？(´Д` ;)
ノンノンはお股に尻尾挟んで、小さい身体隅っこに追いやって、ガチガチ。

今度はストレスでノンノンの頭ハゲるんじゃないかと思った。
どうしたらいいんだろうと考えたよ。

またある日、威嚇されるので、
ノンノンだけ別室でオヤツ(魚肉ソーセージ)あげてたんだ。
餌もそうだけど、ニャンズ→ノンノンの順であげてた。
可哀想だがケンカ避けるため、ノンノンいつも後回しだよ………(´Д` )

それを嗅ぎつけたのか、目ざとく見つけたのか、御しろ様。
割り込んできてぶん取り。

しろ「ん"なぅなぅー(威嚇)」(訳／何ちゃっかりオヤツ貰ってんのよ！)
ノンノン(後ずさって食べない)


まさか、しろがここまで性格悪いとは、高飛車とは思ってたけど。(´Д` ;)
しろのヤキモチ？ってのも考えられたけど、飼い主的に、
愛猫が鬼の形相になって魚肉ソーセージ食いながら、仔猫威嚇するのは結構ショックな光景だった。



>>98 更新疎らなので、ゆっくり読んでください。
あ、お茶はセルフです。

今新猫との引き合わせに手こずってるので今後の展開を楽しみにしてるよ

以前、猫を拾ったんです。最初に飼った猫ですが、かわいくてね。
道具一式そろえて、世話してたんです。猫のほうも気を許してくれて、膝の上で寝たりして癒されていました。


ある日、酒を飲みながら横で寝ている猫を見ていて、沸々とわきあがってくる感情があった。
その感情に従うことにしたんです。


右手を思い切り振りかぶり、猫の横っ面をバシーーーンとやったんです。
壁まで吹っ飛んで、眼を見開き、状況を把握しようとする猫。
僕がそばまで歩いていくとするする足に擦り寄ってくる。
そこをまたバシーーーーーーン！！
一目散に玄関まで逃げていきました。玄関まで行き、猫の前足をつかみ仰向けにしてにらみつけると、
長い尻尾の先まで恐怖で毛が逆立ち、太さが倍に見えました。
そしてそのうちに後ろ足がガタガタ震えだし、震えがきわまった瞬間止まり、失禁したのです。
これが、この猫との３ヶ月あまりの長い付き合いの始まりだったのです。

猫を引っ叩いた次の日、猫は物陰に隠れていた（当たり前だが）
物陰で丸くなって隠れている（つもりの）猫の尻尾をつかんで引きずり出す。


尻尾をつかんだ瞬間、尻尾の毛が逆立ち、倍以上の太さになるｗ
爪を立て引きずり出されないようにがんばるが、いかんせんフローリングでは爪が立たない。


引きずり出しきった猫の頭へビンタを振り下ろす。
顎をしこたま床へ打ちつけ、全身の毛が逆立つ。


数発ビンタを続けると、その行為には飽きてきた。
（何かないか？）
少々思案し、ひとつの案が浮かぶ。

当時、ＰＣなどなく、行為初心者の俺に浮かんだ最高の案。


猫を放置し、風呂へ向かう。風呂の半分くらい水をため、猫の首根っこをつかんで湯船の上に持っていく。
とたんに猫が暴れだす。このファビョり様は笑える。そのままドボン！


猫は底まで沈み、シンクロで上半身が水面上に飛び出すような勢いでジャンプし、脱出を図る。
が、そのジャンプにあわせ、パンチを食らわす。まるでもぐらたたきの様に。
「ブギャ〜〜〜〜〜」そんな声を上げたように記憶している。
それを幾度となく繰り返す。

そのうち猫の体力が尽きてきた。


飛び上がることもできず、後ろ足二本で立ち、前足を壁について、息を切らしていく。


様子を見ていると、ズルズルと横に滑り出し、顔が水につくとまたファビョりだすｗ


パンチの繰り返しすぎで、猫は鼻血を出し始めた。
（このくらいにしておくか）
猫を風呂から引きずり出すと、雑巾で水気を拭く。


そしてそのまま、真冬の夜のベランダに放置して、就寝するのであった。

>>101
仔猫優先ではなく、先住猫を優先ってのが大事らしい。
仔猫可愛いのはわかるが構いすぎても、先住猫のヤキモチの対象になってしまうんだって。
猫同士の相性や性格もあるから、長い目で見ることになるはず。


>>100 の続き。
で、考え抜いた結果、ノンノンを別室で飼う(しろと極力一緒にさせない)という事にした。
ノンノンの臆病な性格考えると、しろの攻撃はストレスでしかない。多分。

そんなわけで、ノンノンの寝場所兼食事場所は「玄関」になった。
うちの玄関は２重で、インターホンがある部屋(外玄関)→靴を脱ぐ部屋(内玄関)みたいな。
その外玄関で飼育する事になったんだ。
……仔猫ノンノンには可哀想だが、家の中がニャンズに占領されている以上、
怪我されるよりはマシだと思っての決断。

まずは、体力測定の為に拘束棒なしで「スタンガンでジャンプ」という
測定項目を行います。捕獲器を立てて置き、下からバチバチ攻めるだけです。
ちゃんとジャンプ出来て天井に頭がガツガツぶつかれば合格。
今回のヤツは合格でした。全ての個体がそうだが、捕獲器の中で風太くんみたいに
立つので、この時に性別を判断しています。
今回のヤツもちゃんと体力があるのを確認出来たのでハード路線の虐待が可能です。
なんせ前回は人生初の黄泉路送りでしたからね。今回は大事にしないと。
と言いつつ少しハード路線で行ってもいいかな〜と思っている。

早速、捕獲器を立てた状態で拘束棒を入れていくが暴れて上手に拘束出来ない・・・
仕方がないので動き回る頭を集中的に抑えにいったら、首吊りみたいな絵に
なってしまった。（足は着地している）
いつもは団子のようにしてバチバチだけどスタンディング式もありかな。
バチバチすると頭が拘束棒から抜けずに苦しそうだ。頭を抜こうとして
もがくほど首が絞まるという状態だ。ガキッゴキッと関節や骨が鳴る音が心地よい。
勝手に暴れて首が絞まって表情が遠くに逝ってしまうのが面白い！
逝ききる寸前でバチバチをストップ。
もの凄く荒い息だ。ゼーゼーハーハーして恨めしそうな目で俺様を見ている。

今度は首を拘束した状態＋胴体も拘束して脳天と首元にバチバチです。
「ン〜ン〜」と鳴きながら白い泡を吹いています。この辺はいつもの定番メニューと
なっており、潮吹きならぬ 泡吹きまくり状態を必ず作り出せます。
もしかして俺ってテクニシャンかもって思ったりして。


スタンガンに飽きてしまったので、新しいメニューの登場です。最近、電気工作に
ハマっているのでハンダごてをよく使います。ハンダごてで遊んだらヤツも
喜んでくれるかな〜と思ったが、ハンダごてが汚れるので却下して同様な物として
太さ6mmほどの鉄棒を簡易コンロで熱して赤くしてみました。赤熱した棒を捕獲器の
網目から入れてヤツの背中にブシュ〜とつけてみました。

一瞬、間が空いてヤツは「何だろう？ この感じは？」というような表情を
したと思ったら、いきなり「ンギャ〜〜　ギャオ〜」と、もの凄い喜び方です。
毛が焦げる臭いは人間と同じような感じで、ヤツら特有の臭いが混じっていた。
捕獲器の中で動けない体を使って喜びのダンスをしています。スタンガンで
弱ってしまいグタ〜としていた身体と精神が見事に蘇生しました。


"かわいがり"にも気合いが入ります。更に拘束用の棒を追加して完全固定状態にした。
次はヤツの目の前で鉄棒を赤く熱します。ヤツは次に何が起こるか分かったらしく
涙目になっています。十分に赤くなった棒を捕獲器に近づけたらヤツは身体を
クネクネさせている(笑
「おぃおぃまだ付けていないぞ」と言いながらブシュ〜　ジュジュ〜と焼き肉のような
音がリアルだ。焼き肉屋では「ンギャ〜〜　ギャオ〜」とは聞こえないが・・・

まだ、豪雪の寒い時期だったから、
暖房もない外玄関に仔猫を１匹にさせる＝風邪ひくって心配は拭いきれなかったが、
相手が「寒さ」であるならば、対処の仕様もあるわけで。
度々奇襲かける御しろ様よりも対処の方法は簡単なわけで。

今回は背中ばかりを攻めてみた。目的は「北斗七星」。丁寧に位置を決めて刻印して
ヤツの背中には綺麗な「北斗七星」が刻み込まれた。すげ〜格好いい。
全身を焼くような火傷ではないので命に別状はない。
ある意味とても優しい"かわいがり"でもある。つくずく「俺って優しいな〜」と
思った瞬間でもあった。ヤツは満足したのか？ かなり眠たそうなので暫く休憩を
与えることにした。と同時にスタンガンも充電をする。

３時間後に迎えに行くと「北斗七星」は元気になっており、俺が近づいただけで
「シャ〜 シャ〜」と威嚇して反抗的だ。またもやスタンガンで攻める。反抗的
だったので脳天と首元を中心に攻めた。ここが一番 痙攣を起こしやすく泡を大量に
出してくれる。元気がなくなったのでAED（自動体外式除細動器）を行う事にした。
溶接機・アースをセットして電極を「北斗七星」の手に付けたところ・・・

何も反応しないではないか！　何故？ 思い当たる節としては濡れていないからか？
アースを外して捕獲器ごと水につけて通電性をよくしてみる。再度、アースを付けて
溶接棒をヤツの手につけたところ、大変喜ばしい鳴きをしてくれました。
濡らさないとダメなんですね。
「ブギャギャ〜　うひゃ〜」と鳴きまくって引きつった表情が最高です！スタンガン
では拝めない次元の表情とリアクションです。散々スタンガンで遊んで元気が
なかったのに、こんなにパワーが有り余っていたのはビックリです。
ほんの一瞬つけただけで大満足のリアクションです。
これを１秒間隔でつけては離しを繰り返して"鳴き"を満喫します。次は後ろモモに
連続溶接です。バチッとやると連続して「ブギャギャ〜」と鳴いています。３秒ほど
連続していたら身体が引きつって動かない（動けない）状態になって急に鳴かなく
なりました。溶接をやめたらバタッと力が抜けてハァハァしています。
おっと〜また黄泉路送りになるところだった。

>>111続き
【ノンノンハウス作り方】
まず、スーパーやドラッグストアで、
成猫一匹入るようなダンボールをもらってくる。
100均で工作用の発砲スチロールを購入。
梱包用のプチプチも購入。
新聞紙も準備。
 ↓
ダンボールの天井部分は常に開閉できるようにしておく。
(ここから暖房アイテムいれるため。)
↓
側面に出入り口を作る。
ダンボールの内側に、梱包用のプチプチを貼る。
発砲スチロールも貼る。(両面テープとかで可。)
床面の部分は発砲スチロールを２重に貼っておく。
↓
ダンボールに隙間があったら新聞紙貼って塞いでおく。
(ガムテープでも可能)

↓
近所の農家から貰ってきた稲わらをたっぷり敷き詰める。
稲わらって結構暖かいよ。
(手に入らない場合、新聞紙を裂いてフカフカに。)
↓
いらないタオルや古布を敷く(フカフカup)
↓
空いてる天井部分から、
湯たんぽ(低温やけど防止のため布に包む)入れる。
↓
天井部分を閉めて、古布かぶせる(隙間風防止)
   
中身の稲わら(裂いた新聞紙)や布など、時々取り替える。
   
   
これを作って、玄関に置いてた。
最初は「寒くないか？」って心配したが、
これが箱の中に手を突っ込むと結構あったかいんだ。
加えて湯たんぽ効果。(冷え込み激しい時は、ホッカイロ追加)

ノンノンも、いじめられることがない住処を得たせいか、
箱に入ってぐっすり寝てた。
箱の外は寒いし、コンクリートの床が冷んやりすることだけは、
我慢を強いらなければならなかったが…(´Д` )
  
餌の時間になると、尻尾をまっすぐにピンと立てて、
箱から出てくる。
で、膝に尻尾絡ませるように、めいっぱいスリスリしてくるんだ。
頭ゴスッゴスッって擦り付ける勢い。

食べ終わるの見計らって、餌皿取りにいくとな、
餌皿の横で扉見て、私やオカンが出てくるの待ってんの。
で、「遊んで遊んであそでぇぇぇぇぇ！」って、
鳴いてスリスリする。
もちろん遊ぶ、じゃらして撫でてモフモフして、
これでもか！ってモフりまくる。
ノンノンは猫にしては珍しくお腹を撫でられるのが大好きな猫だった。
ひとしきり遊んでやると、あとは箱に入れる。
ノンノンは大人しく丸くなって寝る。
これが日々のパターンな。
   
なんて素直でいい子なんだよ！(´Д` ) って毎回思った。
   
しかし、それを黙って見ていない猫の目が光ってた。。
そう、御しろ様である。。。(´Д` ;)
高飛車な反面、非常にヤキモチ焼きな御しろ様。  
ツンデレ？ツンツン？ツンDEATH？ ツンドラ？
なんて言ったらいいんだろう。

グッタリしているので本音はもっと遊んで欲しいのか？ それとも遠慮しているのか？
言葉が通じないから、身体（筋肉）に直接聞いてみることにしました。
電流値を60Aに上昇させます。（書き忘れたが最初は35Aだった）
前足にブスッとやったら先ほどより良いリアクションするではないか！
俺様はニヤリッとして「なんだ〜まだヤル気あるじゃん〜」とつぶやいてしまった。
またもや１秒間隔でつけては離しをして半端じゃない喜び方を満喫する。
鳴きも「ん％ろ◆ｇ＃ｆさ＆●ふぁいお；」前回の80Aの時と同じような感じだ。
でもそれも10秒ほどという短い時間であった。激しくパラパラを踊り歓喜の鳴きを
連呼していたのが、スローな盆踊りに変わり遠くを見て「クオ〜ン」という感じの
鳴きに変わった。それが5秒ほどだったか・・・

腕を前後にゆっくり動かして、徐々に弱い鳴きになり腕の動きが止まった。
鳴きが消えてそのまま動かなくなってしまった。仮病かと思い溶接機を最高値の
95Aにセットして反応を看るがダメポ。
結局、黄泉路送りになってしまった。連続して黄泉路かよ〜と思いながら「60Aでも
ダメか〜　次回は50A迄にするか」と呟いている俺がいた。早いところ上限値を
決めないと大変な事になってしまう。どのように大変かは◆〜◆で皆が答えて
くれるだろう。


「北斗七星」は国道に置いてきました。
ちなみに勘違いされる方がいるといけないので、今回のヤツ（通称：北斗七星）は
夢の中では宇宙から来た猫型のサイボーグです。
ここで鶏舎の鳥が鳴いて目が覚めた。今回も嫌な夢を見たな。こんな夢の話を
読んでくれて皆ありがとう！　また夢を見たらUPします。

ノンノン可愛いなぁww
しろ様もツンデレ具合がもう少し落ち着いてくれたら…('A`;)

シャイなノンノンに惚れてしまったｗ

猫飼いたくなってくるなあ
可愛いなあ

ノンノンいい子すぎる

ベランダから、ノンノンのいる外玄関丸見えなわけ。
ガラス扉だから丸見えなわけ。

しろ「あたしというものがありながら………！」

そんな視線を向けてたと思う。

ある日、天気が良くて外玄関の戸を開けっぱにしてたんだ。
そのまま除雪に勤しんでたら、
ベランダから音も立てずにふわりと舞い降りる雪の精、ならぬ、御しろ様。

外の雪解けの冷たい水でも舐めにきたのか？と安穏と考えていたら、
そのまま外玄関に入り、ダンボール箱の入り口に前足(片方)突っ込み、ズガガガガガリガリッ！

しろ「あーぅうううううううう、なーーーーぅううううう！(威嚇)」

多分、訳すと「アンタよそ猫のくせに何様なのよ！こんな家までもらって生意気なのよ！年下のくせに！」
って敵対心剥き出し。というか、わざわざ出向いてケンカふっかける御しろ様(♀)。

ノンノン(♂)というと、ダンボールの奥、
湯たんぽが入っていたのでその影に隠れて固まってた。なので、しろのツメ届かず。
しろは家の中に退去させ、外玄関の扉締め切った。
再度、しろがベランダから出向いたけど外玄関に入れず、ガラス扉越しに、
ノンノンが出てきたら唸ってやろうみたいに待ち構えてた。

しかし、ノンノン出てこず。→諦めて家の中戻る。
私が外玄関に入って、ダンボールの中除いて「ノンノン、ノンノン」って呼ぶと
ホッとしたのか箱から出てきてスリスリ＆お腹撫でて欲しいとゴロン。

で、改めて思った。ノンノンは可哀想だが室内に入れられぬ、と。
いくら美猫のお姉様といえど、怖いもんは怖いよなぁ。。。(´Д` )

あ、しろはしろでちゃんと可愛いとこあるんだよ。高飛車お姫様気質ってだけで。

皆さん！　お待たせしました！　いい夢を見ました〜♪
以前、鶏舎の脇に仕掛けたが餌が乾燥してしまい放置していた捕獲器に入りました。ワクワク♪
いつものように朝一番で鶏舎に入ったら、どこからか愛嬌のある「にゃぉ〜ん　なぉ〜ん」と鳴きが聞こえて
くるではないか！　早々に鳴きのする方向に行ってみると上記の放置してあった捕獲器に獲物が入っていた。
俺様が行ったらカワイイ表情で問いかけるように鳴いて（語りかける）「遊ぼう〜」とアピールしている。
この猫は見た瞬間に愛玩ペットとして飼われていた個体と解った。とても高級感漂う洋物猫で栗色のロン毛は
艶々して手入れがされており、人間慣れした態度と媚び方が半端なく上手なところは完全に飼い猫だ。しかし、
散歩猫か脱走猫か捨てられたかは現時点では解らない。２日もすれば判明するが・・・フフフッ。
監禁して判明した猫ちゃんのプロフィールを・・・
メス成猫中型、栄養状態良し、毛が長いので性別の判定に苦労しました。俺様の支配下になる直前まで飼い猫
だったか、捨てられたらしく２日以上何も食べていないらしい。２日以上食べていないと強い刺激を与えても
出る物が出ないので愛誤の管理を離れて２〜３日以上の元飼い猫と判断しました。純ノラの場合は昆虫などが
糞に混じっているのでノラ判定出来る。近所の飼い猫の場合は首輪をしていたり、プレイを始めるとすぐに
大量の脱糞をしてキャットフード特有のキメの細かい臭い糞なので現役の飼い猫とすぐに解る。解ったところで
その後のメニューは変わらないけど。。最終的に山奥に行くか、国道に行くかのどちらかしか選択出来ない。
猫ちゃんの体力と精神力の強さで行（逝）き先が決まります。今回は人慣れしすぎているので、いきなりハード
プレイはしないで絶望感を与えてみようと思います。

朝一番は忙しいので、かわいがってやれず・・・　猫には いい人を演じて信頼関係を築くことにした。
優しく声を掛けてやったりすると捕獲器の中でゴロンと横になり腹を見せて服従をアピールしてやがる。

５分ほど遊んでやったが放置して仕事を続けた。その間、延々とカワイイ鳴き声を出して俺様の気を引こうと
するバカ猫。まさか俺様が猫世界で恐れられている "フィクション作家" だなんて夢にも思っていないのだろう。
昼休みも声を掛けたりして遊んでやったら完全に信頼の眼差しを送っている。俺が近づくだけで「なぉ〜ん」と
声を掛ける。俺も口笛で返事をしてやる。

ようやく仕事が一段落したので捕獲器を優しく持ち上げてゲストルームへと向かう。俺様の心はワクワクだ。
例えるなら、まだ抱いたことのない女をＨを念頭において初めて自分の部屋に連れて行く時の気持ちと一緒だ。
猫ちゃんは「今日は帰りたくないな〜」と言ったかどうか知らないが・・・
ゲストルームに入って早々に１００Ｖダイレクトの準備をする。猫は「なぉ〜ん　なぉ〜ん」を連呼して俺様の
事をせかしている。俺様は「今すぐ熱い物をぶち込んでやるから楽しみにしてろ〜！」と心のなかで叫ぶが
口笛で猫の相手をして信頼関係を保つ。１００Ｖダイレクトの準備が完了したが水濡らしと拘束はしないで電極を
捕獲器の網目から入れていくと・・・　猫は電極に首で絡みついてくる。そしてアゴの下に電極をこすりつける。
いわゆるゴロニャ〜ン状態だ。毛が長く大量にあるので銅の電極が肌に触れないらしい。一生懸命に電極を口に
入れようと持ち上げるが首で絡んできてゴロニャ〜ンを繰り返されてしまう。

猫は本当に遊んでもらっていると勘違いしており、表情も目を細めて楽しそうにしてやがる。畜生！俺様の本意と違う方向だ！
しびれを切らした俺様は拘束棒を入れる事にした。拘束棒を入れていくとゴロニャ〜ンと首を乗せてきやがった。
いい感じに首を拘束したが猫は拘束棒にスリスリして気持ち良さそうだ。バカな勘違いだなと失笑してしまった。

胴の拘束に入った頃から猫も様子が違う事に気が付いたらしい。「動けないよ〜　どうしちゃったの？」と焦りの
表情をしつつ媚び鳴きを連呼している。その瞬間に裏切り行為が！　１００Ｖダイレクトの電極が口に挿入されます。

「ブギャッ！」激しく大きく鳴くと頭は後方へのけ反るようにぶっ飛び目をギュ〜と閉じて耳はペタ〜と頭に
付いて丸顔になってしまいました。４肢はガタガタと振動して捕獲器と拘束棒がぶつかり合う金属音が心地よいです。

猫の口からは耐えている時に発する「ウプ〜」が聞こえます。この猫の潜在パワーは把握していないのでロング
プレイはしません。まずは３秒でＯＦＦします。ＯＦＦした瞬間に「ブハッ〜」と大きく息継ぎのような事を
して俺様を見て「今のは何？　ちゃんと遊んでよ（ゴロニャン系を希望）」という表情をしています。
まだ、俺様の真意が解っていないようで、愛玩的なプレイを希望してカワイイ媚び鳴きをしています。
「なぉ〜ん　なぉ〜ん」うるさいので顔、口、喉元、四肢の肉球に霧吹きで水を大量に噴射します。

然ですが霧吹きは先端のノズルを緩めて（調節して）水がストレートに勢い良く出るようにしてあります。
猫って顔に水が掛かるのを本当に嫌がりますね。目と鼻を狙って打つのですが嫌がっている表情がたまりません。
しつこく目と鼻にピンポイント攻撃をすると呼吸が苦しいのか？　口を開けて上を向いて対抗してきます。口を
全開にしているので口内に打ち込んでみるとドクドクと飲んでしまいます。これならアルコールを大量に飲ませる
事も可能です。新発見をしたので嬉しかったです。

さて、しっとりしたところで肉球に電極タッチです。まずは甲側にパチッとな。猫は「ウギャ〜ァァ〜」
「ブギャァァ〜」と絶叫して暴れる！暴れる！　激しく暴れるので連チャンが出来ません。仕方がないので口に
電極をぶち込んで動きを止めることにします。この頃には猫も図太い鳴きと威嚇の雄叫びを発して俺様を睨んで
います。この態度を見ると俄然ヤル気が出てくる俺様！　口にぶち込むべき電極を近づけたけど・・・

1気長に待ってるよ〜

トリてすと。


>>121 しろはしろで可愛い猫でした。ツンツンツンデレな高飛車姫でしたが。

>>122 シャイというかチキンです。猫のくせにチキンです。

>>123 可愛いですよーw 夢が多少崩れる事が多々ありますが、可愛いですよーw

>>124 いいこでしたね。
大人しく、贅沢せず、与えられたものだけで満足するタイプのいいこでした。

>>131 ageさんくすwww

あぼーん

…可哀想なぬこ画像に触れないように、
試して見たけど無理だったョ………(´Д` )

アレな方はあぼーんしましょう(>_<)
私はあぼーんでなんとかスルーしてます(´;ω;｀)

>>135 何とか文章拾って読んでください………(´Д` )

ノンノンの話はここで一区切りしたので、
(結局ノンノン大きくなってもいじめられっ子のままだった。特にしろに。)
ちょっと別話題。ニャンズがいることで起きた事件簿。

季節は春頃だったかな？ ポカポカしてたから多分その頃。
田舎のほうって、宗教団体の人ら(創価学会でなくて、ロザリオぶら下げてたからキリスト系)がバスで来て、
各家に「本買って下さい。いい事が書いてありますよ。」って、超笑顔で売りにくるんだ。
多分、本の代金＝お布施？かなんかで、ノルマなんだと思う。

で、わざわざバスに乗って集団でくるのは、リーダーぽい人に、
「あなたはこの道沿いのこっち側の住宅地(に売れ)」
「あなたはこの道沿いのそっち側の住宅地(に売れ)」って言われるってのを、
近所の情報通のおばはんに聞いた。
道歩いてる宗教人らが、修道着？みたいの着て、
日曜の朝から地図持って田舎道歩いてる光景がすごい違和感ある光景だった。

んで、ちょうど玄関でノンノンの毛梳かしてたんだ。
バッチリ声かけられた。

「アナタハー、神様ー、好キデスカー？」
「コノ本ニハー、トテモ良イ事ガー、書イテアルデス。」

うぉぉぉぉ！？ よりにもよって外国人かよ！？(´Д` ;)
I can’t speak English.だよ！！ 残念ながら、super日本人だよ！？

ノンノン「にゃぁぁぁぁw」(スリスリ)
外国人「HAHAHA、カワイイ猫チャン、デスネーw」

ノンノンも、知らない人にスリスリしちゃいけませんー！？(´Д` ;)

とりあえず、
「ちょっと待ってクダサイ。母に聞いてミマスネー。」と、
外国人勧誘の人に待ってもらった。
外国人の勧誘断るスキルレベル持ってねぇよ！(´Д` ;)

勧誘の人はノンノンと遊んでいた。
ノンノン「にゃああw(お腹撫でてーw)」

知らない人にお腹見せちゃいけませんー！(´Д` ;)
ノンノンは超懐っこい猫だった。

オカンに理由を話して、オカンが話を聞く事になった。無論断る方向で。

オカン「(外国人)日本語話せるんだべ？断ったらいいべした。( ﾟдﾟ ) 」

ごもっともだが、そんな度胸私にはない………。

オカンが玄関に向かう。
そしたら何故かゾロゾロと、おっぽ、なっぽ、ちょっぽ、しろ、ぽながついて行った。
私は影から様子を見ていた。

オカン「すみませんが、うちは仏教なので、(←仏壇あるからって意味らしい)、お断りしてるんです。」
外国人「………！？オーマイゴー！？」
オカン(何言ってんだこの人。( ﾟдﾟ )  )

しろ「フシャアアアアアアアア！！！！(怒)」
ノンノン「ビクッ！？ガサゴソ」(巣箱に逃げたぽい)
しろ「フシャアアアアアア！！！(威嚇)」
オカン「これ、しろ！虐めたらだめだベ！( ﾟдﾟ ) 」

黒ニャンズ(おっぽ、なっぽ、ちょっぽ、ぽな)、
鳴きながら外国人の足元にまとわりつく。

外国人「今日ハ帰ルコトシマス…！」
オカン「え、あぁ、そうですか。( ﾟдﾟ ) 」
外国人「カ、神ノ御加護ア、アリマスヨウhujikohujiko……！」

オカン(……何言ってんだこの人。( ﾟдﾟ )  )

もうとりぱんの人に漫画にしてほしいくらい面白い

その時は、何が原因なのかよくわからなかったが、
とりあえず宗教勧誘の外国人追い払えた。

で、後日学校で友達(腐女子友達)に、その変な外国人勧誘の話した。
腐ネタに使えると宗教系の話に詳しい子だった(でも怪しい宗教は嫌い)。

腐レンド「何でって、黒猫のせいだべ。」
私「え？なして？」

腐レンド「キリスト教では黒猫は不吉の象徴だべした。」
私「え！？可愛いのに！？(´Д` )」

腐レンド「…きっとお前のかーちゃん、魔女かなんかに思われたとかwww」
私「あ、うん。怒ると鬼だよ。( ﾟдﾟ ) 」


全部が全部のキリスト教が、そうとは言い切れないが、
黒猫＝不吉＝「オーマイガー！？」＝逃走 するくらいだったら、
その外国人はかなりアツイ信者だったんじゃね？って事だった。

黒猫可愛いのにな。

>>141 漫画になるような話なのかな？猫LOVEな絵師なら喜んでぃ！

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ノンノンの「毛を梳かす」ってので思い出したが、
ニャンズも冬が終わると衣替え。いわゆる夏毛になってくる。
なので、ニャンズやノンノンの毛を梳かすんだけど、毛が散らかるし軽くて飛ぶんだ。

で、最終的にオカンが名(迷)案を出した。

オカン「最初からガムテープ(紙テープ)使えばいいじゃないwww   ( ﾟ∀ﾟ)」

粘着面を上にしてクルッと手に巻いて(セーターの毛玉取りみたいに)ペタペタペタ。
ここで注意して欲しいのは、最初から毛にベッタリ付けずに、
クシである程度抜ける毛を浮かせてから、その毛を付着させるように、
毛の流れに沿ってテープを滑らしていくという匠の技がいる。

しろ、おっぽ、なっぽはベタつく感触が嫌なのか、じっとしてはくれない。
ただ、ちょっぽとぽなだけは別で、抜けかけた毛が痒いのか、
それとも抜ける感触が気持ちいいのか、ガムテープに身を任せていた。

右側の毛抜き(って表現もおかしいが)、

ちょっぽ「こっちも。」

と言わんばかりにゴロン。左側が終わると、

ちょっぽ「背中も。」

と言わんばかりに、体制立て直す。それは、ぽなも同じだった。

ぽな「こっちも。」
オカン「さっきしたからもう終わり。次、しろこっちゃ来。  ( ﾟ∀ﾟ)」
しろ「ジタバタ」

それが抜け毛シーズンの行事みたいになってたなw

ただ、やっぱり基本ガムテープは嫌いなようで、ただもの付けられると変な体制になるニャンズ。

例えば一番敏感なしろの場合。

私「(粘着が超弱くなったガムテープを持って) オメはさっきノンノンいじめたから反省っ」

って、頭の耳と耳の間にくっ付ける。
すると、しろは物凄く低姿勢つーか、頭を下げて歩く。これがめちゃくちゃ変。
粘着はすごく弱いので、何処かに引っかかるとすぐ取れる。

ちなみに他のニャンズのパターン。
ちょっぽの場合、前足や口を駆使してペッ、ペッと、自分で自力で外す。
おっぽの場合、ヒス起こして暴れて、その勢いで剥がす。
なっぽの場合、「取れよ。」ってふてくされた顔してくる。
ぽなの場合、何枚付けられても気にしない。鈍ちん？
ノンノンの場合、困ったように鳴く。

以降、ガムテープは我が家で抜け毛取りの必須アイテムとなったのである。

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　 i.　 ', 　 　 '|l: 　　　ﾘ　　　､.　　￣￣` 　 ,'ｲ.,'/.ﾒ;　.i',',　　 !.!
　', ./ '、　　 ',　`ー‐'´ il＿＿ --iﾆlﾌ　　 j,'／　i. ,' ',', .,　　　　　　いつも殴ってくれるおじちゃんばいばーい！
　 ', ﾞ ､ヽ 、.　',　　　　　＼__|=!-''-','/　　,. '"　 　.l.,'　i !　 .
　　'､'､｀`､ﾞ､　 ﾞ､.　　　　　＼エエiﾌ ,,､‐'"i　　　　 !', ' ',.! /.
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少し目立ってないニャンズ、なっぽ(黒猫♂)の話。
なっぽって名付けたのはオカン。
名付け理由「しっぽが無いから。無い尾っぽ→なっぽ。」
  
ただ、この尾無しが曲者で、
なっぽの場合、本来あるべき尻尾の付け根に位置するところから、下向きに毛だけが生えてた。
  
これが何を意味するか？
   
「毛だけ」なので動作がない。しかも、ケツ穴が隠れるように毛が生えてる。
   
つまり、なっぽがう○こするたびに、
毛にう○こが触れてしまうので、100%「う○こケツ」状態。  
   
う○このカスが、尻尾の付け根部分から生えてる毛に付き、
う○このキレが悪かったり、柔らかめだったりすると、
去勢して可愛くなったフグリ坊主にもう○こが付き。(´Д` )

放っておくと、う○こを接着剤に、
土やら砂利やら埃やらがなっぽのケツに付く「う○こ玉」現象が起こる。

サゲ忘れスマソ。

なっぽにしてみりゃ、無意識かつ不本意。
でも、う○こケツ毛に付けて、部屋に入られると臭い。
   
その都度、ウェットティッシュで拭いてやってた。
う○こ汚れひどい時は、ゴム手袋してケツ丸洗い。
   
油断してると、後ろ足あげて畳にケツ擦ってズリズリ前進するとゆー、
「ケツ歩き」をされ畳がチョコレート色に染まる。(´Д` ;)
無論、掃除は私……………(´Д` )
  
「ケツ歩き」＝youtubeで「猫  お尻歩き」で検索。
   
  
ちなみに、ニャンズの中で「ケツ歩き」ができたのは、なっぽとしろだけである。
お嬢気質の御しろ様の意外なはしたなさ………(´Д` )   

で、やっぱりオカンが名(迷)案を出す。
というか、毎回の(チョコ色畳)事で積りに積もったんだと思う。
   
オカン「ケツの毛、切るべ。( ﾟдﾟ )」
  
オカン「 娘、ちょっとなっぽ抑えてろ。( ﾟдﾟ ) 」
   
  
なっぽを内股に挟み込み、後ろ足を暴れないようにしっかりと両手で抑えた。
   
オカン「ケツにう○こ付けて歩くと、メスにモテねぇぞ。( ﾟдﾟ ) 」
  
モテるも何も、我が家のオスニャンズはオカマちゃんみたいなもんだけどな。(´Д` )   
そしてオカンは、その柔らかい毛にハサミを入れた。  

ーチョキン。
なっぽ「なーぅー」
オカン「大人しくしてねど、ケッツの穴切れるぞ。( ﾟдﾟ ) 」
   
ーチョキン、チョキン。
私「いや、もうそのくらいでいいんじゃね？(´Д` )」
オカン「すぐ伸びるから、短めに切っとくべ。( ﾟдﾟ ) 」
   
チョキンチョキンチョキンチョキンチョキン。
  
オカン「ふぅ。  ( ﾟ∀ﾟ)  これでもうスッキリサッパリだwww」
私「………(´Д` ;)…………」
なっぽ  (…何かケツが涼しい…)
  
ってぐらい、オカンはなっぽのケツの毛をスッキリサッパリカットした。
毛にう○こ付きっぱなしで不衛生よりはいいかもしれない。
  
しかし、ケツ穴周りと袋周りの毛を短くカットされ、
なっぽは例えるなら限りなくパ○パン状態。。。(´Д` )
   
チ○毛とケ○毛に、う○こ付いて不衛生だからって、
刈られるなっぽの切なさがわかるか？…おまいら。

これが1ヶ月〜２ヶ月に一度、
ちょうどケツ穴が毛で隠れる頃にマメにカットする。う○こ付くから。

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　　　　 ｜　　　　i′　　　　　　　　　　　ヽ　_
.　　　　 j　　　　　　　　　●　　　●　　　 Y　ゝ,
　　　＿i　　　　　　　　　　　　r ､　　　　　 ヽ,,/　
　ｒ´　　}　　　　　　　　　　　　!　 !　　　　　 f
　!　,　 i　　　　　　　　　　　　 i　 |_　　　　　|　　　　えっ俺チンコなん？
　 ｀ヽ-|　　　　　　　　　　　　 L_,,ノ　　　　　i
　　　　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |
　　　　　!　　　　　　　　　　　,;ｒ===;,､　　　　 j
　　　　　ヽ　　　　　　　　　 ｀＝=＝´　　　 ﾉ　
　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　／　
　　　　　　 :! !　　　 │　　

なっぽが蜂に刺された話はしたっけ？覚えてるやついる？
ニャンズアクシデント多すぎて、あやふや過ぎるwww

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／￣￣　ヽ,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　　 　 ',　　 や　ら　な　い　か
　　　　　　　　　　　　　　　　　　.{0}　 /¨`ヽ　{0},
　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 ｌ　　 ヽ._.ノ　　',
　　　　　　　　　　　 　 ／`ｰ､　 ﾉ　　　｀ー'′ ',!　,r'~`ヽ､
　　　　　　　　　　 ,.ィ" ri　l i ﾄ､ 1:|｀丶:;;;:イ' ill!7､ ､ y;　 ヽ､＿
　　　　　　,. -‐''"　､　くゝソノリ~i |　- ､ , -‐'7ﾊ ヾニﾄ-　　　　~`　ー- ､_
　　 , ィ ´　　　　　 ,ゝ､＿ `r'　　 l |　　､レ　// `テ三..ノく _　`　　　　　　 ヽ、
　 /　　　　　　 , -'　,､　　`､_）　　 l,i,　　i　//　 （／　　...,,;;;;:`　､　　　　　 　 ヽ
　;'　　　　　　 '" ノ　;;;;::::　　　　　　i !　 : //　　　　.....:::::;;イ､_､＿＼ _　　　　_ノ
　l　..,,　__,ィ"-‐´￣`i:::::　ﾞﾞﾞ＝ ...,,,,,. l |　,//　　- = ""::;; :/　　　　　　 ｀ '''' '"
　　　　　　　　　　　 ヾ　:;;;,,　　　　　,i l,//　　　　　,,..," /　　　　　　　　 _,,.....,_
　　 ,. -- .,_　　　 　 　 ＼ :;,.　　　;'　 V ;!　　 `;　 /;:　ノ　　　　　　,.ィ'"XXXXヽ
　 /XXX;iXXミ;:-,､　　 　 ヾ　　'" '''　/./!　　ヾ　　 ／　　　 ,. - '"XXXXXXXX;i!
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　XXXX:/　　　`ヾ::;;;;;:ツ　　　　　 ヾ;::: ; ノ　　　　　　ヾ:;;:::::::ゝ'"　　　　 ヾXXXXX |
　 XXX/　　　　　　　`ヽ 、　　　　　_ゝく　　　　　　_,,. -`''"　　　　　　　　i!XXXXX:|
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聞いてない…かも。

テレホンカードでとってあげた話はきいたけど？

>>162
そう、それ。
なっぽが鼻の下蜂に刺されて、テレカで弾き飛ばした話。
ってことは、話したのか。。。。

ちょっぽが、オカンの寝室に閉じ込められて、う○こ漏らしたけど、
怒られずに済んだ話はしたっけ？

猫多いと強烈なアクシデント多いぞwww

あぁ!!
聞いてたわww

なんかいっぱいありすぎて忘れてしまってるわww

ちょっぽの方はまだ。

んじゃ、ちょっぽのう○こ事件。

家を留守にしてた時だった。
ニャンズを置いて留守にするって、何日もとかじゃなくてほんの半日くらい。
火の元とニャンズの餌(遅くなった場合用)、ニャンズの出入り口確保して戸締りをしっかりして、
危ないもの無いかチェックして出かけるんだ。
半日くらいならニャンズそれぞれ適当に食う寝る遊ぶしてたからな。

余談だが、帰宅すると「おかえりおかえり」って言わんばかりに、鳴きながらゾロゾロ出てくる。
スーパーの買物袋持ってると、魚がないかチェックするのは余計だが。(´Д` )

で、そんな感じでいつものように戸締りとかして、出かけたんだ。
帰宅するとニャンズが出迎え＆ついでにしろのノンノンイジメが玄関であるんだけど、
ちょっぽの姿が見えない。

まぁ、ちょっぽの事だから、また近所の畑かなんかで狩りでもしてるのかなって、
そのくらいに思ったんだけど。

玄関入って、茶の間入って、買い物荷物をヤレヤレどっこいしょって下ろした時。


私「？なんか臭くね？(´Д` )」
オカン「んだな、臭ぇな。どっからだべ。( ﾟдﾟ ) 」

オカン「猫ら臭いか？ほれ。」(といって、なっぽを私の鼻先に持ってくる)
私「今日のなっぽはう○こ付いてないってばよ。」

たいてい、臭い≒う○こケツ状態のなっぽの場合が多い。
しかし、その時のなっぽはう○こケツでなかった。
他のニャンズもチェックしたが、目立って臭いというわけではなかった。

オカン「どっから臭うんだべ。( ﾟдﾟ ) サバ缶みたいな。」
私「どっかに吐いてるのかも。」

と、吐いてるブツを探して見ても見つからず。

オカン「とりあえず部屋の空気入れ替えるべ。( ﾟдﾟ ) 」
私「んだね(´Д` )」

異臭から解放されるべく、部屋のあちこちの空気を外へ逃がすため、
窓を開けてた時だった。

「んねーーーーーーーーー……………」

どっかの部屋からか猫の声。

「んねーーーー……………………」

この、亡きちびによく似た鳴き声はちょっぽ！
(ちょっぽはちびの娘だから、鳴き声がそっくりだった。)

ちょっぽはどうやら、出かける前の戸締りで、部屋に閉じ込められてしまってたようだった。

ちょっぽ「んねーーーーーーっ」

鳴き声はオカンの寝室から。そして、それに伴い異臭が強くなった。
まさかまさかまさかまさかまさか………(´Д` ;)

オカン「ちょ、まさか…(; ﾟдﾟ ) 」

オカンも同じ考えに至ったようで、襖をスパーンと開けた。


トトトッ、と出てくるちょっぽ＜「えらいめにあったよ」


そして……




ぷぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ぅん

私＆オカン「くせっ！！(´Д` ;)( ﾟдﾟ;)」

で、トンデモナイ事態が起きてたんだが、それを覆す奇跡が起きてたんだ。


しかし、今日は何だか眠いから(´Д` )、次回に回そうと思う。スマン寝。

気になるwww
でも楽しみはまた明日っ(｀ω´)

>>169 続き

結論から話せばう○こ(やわらかめ)盛られてたんだ。

オカンの寝室だから、当然ベッドに盛大にやられた………っ！
畳もう○こ(解けたチョコレート)で大変な事に………！

って、思ってたんだけど、
ベッドの布団は綺麗だし、畳も綺麗だし、臭いは強烈に漂ってるけど、
肝心のう○こが見えない。

いったい何処にやったんだろう？って、
ひょっとしてう○こ落ちてるかもしれないから、
踏まないように慎重に歩きながら部屋の中う○こ探した。(´Д` )

で、見つけた。

豚肉とか入ってる発砲スチロールのトレイあるじゃん。
あれに、オカンが粉ノリ溶いて障子紙貼ってたのが、そのままになってたんだけど。
それがあった故にちょっぽには「幸ウン」だったのか、見事にトイレにされていた。

しかも、う○こだけでなく、しっこも一緒にだから、
トレイの９分目くらいたっぷり。どんだけ我慢してたんだってくらい。(´Д` )
しかも、周りに雫一滴もこぼしていないミラクル。
その辺のガキよりトレイ……じゃなくトイレの使い方が上手いのではなかろうか？ってくらい、
周囲を汚さずして用を足したちょっぽ。

(う○こは、トレイに入ったまま処分しました。)

無論、おかげで部屋は臭いのだが、布団や畳、部屋中汚されているわけでもなく。
ちょっぽの切羽詰まった故の機転ある行動に、オカン怒るに怒れず。

オカン「賢い子だわ………(; ﾟдﾟ ) 」

むしろ、オカンを驚かせた。これがちょっぽの起した奇跡の事件。
布団の上でう○こやられてもおかしくなかった状況だったんだけどな。

ちょっぽ賢いwwww
ウチのワンコは置いてかれた腹いせに、部屋中わやになっとるわwww

>>174
ちょっぽは母猫のちび譲りなのか、賢い。
というか、猫なりに知恵付けるのが上手い。

あげちゃった…(あ、石を投げないで！)

ちょっぽは、ニャンズの中で頭の回転が早いっていうのかな。
賢い？って表現よりも、機転がよく回る。

例えば、寒い冬。
ニャンズは固まって寝る、いわゆる「猫団子」になって暖を取り合うんだけど、
やっぱり、あったかくてフカフカで寝心地が良い場所＝人間の寝床、ってのは知ってるわけ。

猫と一緒に寝るってのは極力避けて、寝室のドアは必ず閉めて、ニャンズが入って来れないようにしてたんだ。
ニャンズにはちゃんと寝床作ってあるしな。

けど、人間の寝床がふかふかで寝心地が良いって、
どのニャンズよりも理解してたのがちょっぽだった。

寝静まったころ、私(またはオカン)の寝室の襖をカリカリ開けようとするちょっぽ。
↓
開く、布団に潜り込む。
↓
襖のカリカリ音ですでに目が覚めてた私(またはオカン)、
ちょっぽを猫団子に戻す。寝室に戻って襖閉める。
↓
用心に突っ張り棒で襖が開かないようにする。
ちょっぽ諦めるだろう、シメシメwww
↓
ちょっぽ、再度襖をカリカリ。開かない。
「んねー、んね〜ぇ…」お願いの鳴き声。主心揺らぐも開けない。
↓
ちょっぽの去る気配。諦めたか？と思って寝直す。

↓
数分後「んね〜ぇ！んね〜！」(訳:早く中に入れろよ！寒いんだよ！)
というちょっぽの鳴き声で目を覚ます。
↓
窓の外を見ると、「雪囲い」のわずかな板幅(１cm)の上で絶妙なバランスを取ってるのか、
足元プルプルさせながらこっちを見て鳴くちょっぽ。
主が起きたのがわかると一層鳴く「寒いんだよ！早く部屋入れろよ！」
↓
窓開けると粉雪まみれのちょっぽが、主スルーして布団にダイブ。
そのまま潜り込んで、就寝前の毛づくろい。
↓
もっかい部屋から出す。
↓
もっかい外回りして部屋に入れろと鳴く。
↓
３、４回ほどループ
↓
主、諦めて布団に入れる。
布団と毛布の間、さらに足の間の絶妙なくぼみを陣取り、寝返りが打てないようにする。
(寝返りされて布団から落とされないようにするためかと。)

ニャンズ用の出入り口から外へ→雪囲い登って寝室の窓から人間の寝床へ

ちょっぽの頭の中では、
家の外観のどの位置が私(またはオカン)の寝室なのか把握されてる状態なんだろうな。
あとスレンダーな体型で身軽なので、ガラスが雪で割れないように覆ってる雪囲いなんて
スルスル登ってくる。

これ、私が頑なに窓開けないでいると、諦めてオカンの寝室の窓から訴えかける。

けど、目的は「主と一緒に寝る」ではなく、
あくまで「あったかふかふか布団で寝る事」なんだよなー。(´Д` )
窓から入れた時に、主の肩蹴り飛ばして布団にダイブする、
ブラッククールビューティー★ちょっぽ。
そういう意味では、しろより手強い猫だったりする。

ぬこかわゆす
支援

おっぽが車庫に閉じ込められて、
オカンの車凹ます結果になっちゃった話はまだしてない？
はずだ。……よな？…多分。

まだです〜

聞いたことないですー

おっぽが車庫に閉じ込められた、ってのは、
ちょっぽと同じようなパターンなんだけど。

夕方、買い物(食材)から帰宅、車を車庫に入れて、
シャッター閉めて(多分ここで閉じ込められた)、
オカンと私とで荷物持って、玄関の鍵開けて、
ニャンズの出迎え＆買物袋チェックを受けて、
冷蔵庫に食材片付けて、腹減りニャンズにご飯をあげてって時の事。

私「あ、今日はおっぽいない。Σ(´Д` )」
オカン「そのうち帰ってくるべ。」

オカン「畑で遊んでるのかも。お腹空いたら帰ってくるべ。」

成猫になったニャンズは、ご飯の時に全匹揃うってのが少なくなってた。
大抵外遊びして、気ままに帰宅みたいな、
そんな若い大学生みたいな夜遊びニャンズになってた。

全匹揃うのは、たまに焼肉とか鍋とかするのを察知してる？時が多いのは
何でだろうな。。。と疑問はあったが。

そんなんで、夕方の晩ご飯時は特に気にせず。

玄関に居候してるノンノンにも餌をあげて、
食べ終わった餌皿回収して、ちょっとノンノン遊んであげて、
その時も特に外の様子なんか気にせず。


しかし、風呂入って就寝時になっても、おっぽがまだ帰宅していない。

オカン「どごほっつき歩いったべ、バカ息子は。( ﾟдﾟ ) 」
私「可愛いから誘拐されたんじゃ……。(´Д` )」

おっぽが帰ってこないのに気付いてから約４時間経ってた。

懐中電灯持ってオカンと外の様子を見て回るが気配なし。

私「おっぽー。おーっぽっぽっぽーおっぽー。(´Д` )」
ぽな「んけけけー。」

自分が呼ばれたと思って、後ろからついて来たぽな。
ー残念だが、君じゃないんだよ。(´Д`;)

しかし、そのぽなの声に何かしらの反応を見つけたらしいオカン。

オカン「娘、車庫だ。物音する物音！」

車庫から、わずかにカタカタと物音がする。
更に物音を確かめるというか、おっぽが居る？という確信を持ちつつ、シャッターを開けた。


……が、勢いよく飛び出してくると思ったおっぽ出てこず。

あれ？おっぽ居るんだよね？気のせい？(´Д` ) …と思って、車庫の電気付けた。

私「おーっぽっぽっぽっぽー」
ぽな「んけっけけけー」(足元にいた)

ーだから君じゃないってばよ。(´Д` )

オカン「あ！いたいた、おっぽいた！( ﾟдﾟ ) 」

オカンが示す先に、……っていうか、
何でそんなところまで登って行ったのおっぽさん…(´Д` )
…ってぐらい、車庫の梁に高々とおっぽがいた。

おっぽは、私らを確認すると安心したかのように、梁をプルプルとした足で恐る恐る降りて来た。
(基本、猫は登るのは得意だが降りるのは苦手。)
ちょっぽのように身軽ならスルスル降りてこれるのだろうが、
この時のおっぽさん、ちょっぽより1kg体重多いし筋肉質。

なら、登るなよ！己の限界超えたとこまで登るなよ！(´Д` ;)
けど冒険したいお年頃だったのかもしれない。。。

おっぽが降りてくるのをオカンと私でハラハラと見てた。
万が一足滑らせておっぽが落ちても受け止められるように、羽織っていたカーディガン両手で広げてた。
時々足元滑りそうになりながら、一歩一歩足場確かめるようにおりてくるおっぽ。

よし、あとちょっと…！あとちょっと……！

オカンも私もそう思った。思ってた。…………だが、それは見事に裏切られた。



おっぽ「あ、ここ足場にすればあと簡単じゃね？」


そんなショートカットな道でも思いついたのか、
おっぽが丸めて立てかけておいたゴザに飛び移ったんだ。

ゴザ、ぐらぁって効果音が見えるように倒れる
↓
おっぽ、華麗にオカンの車のボンネット着地。
ゴザ、そのまま積んであった段ボール(空)と自転車巻き込む。
↓
自転車横倒しに倒れる。ゴギギって嫌な音なる。
↓
オカンの車凹む。
オカン「あぁぁぁぁぁあああぁぁぁあぁあ！？( ﾟдﾟ;)」

おっぽ「えらいめにあったよ。お腹ペコペコ、ご飯ご飯。」

と、軽やかに車庫から家に去って行くおっぽ。その後をついてくぽな。

ゴザと段ボールを片付ける私。
自転車を起こして、車の凹み具合を見るオカン。( ﾟдﾟ;)ボーゼン。
そして更に発見する、タイヤのそばに落ちてる黒いカリントウ(おっぽのう○こ)

とりあえず、翌日にもう一度片付け治すことにして、車庫から家に戻れば、
おっぽ「ねぇえええねぇえええ」(訳:ご飯出してーおなかすいたー)

罪のない顔しやがって、でも可愛い(´Д` ) 許せてしまうから猫って魔性だと思った。


後日、オカンの車(マーチ)は３日ほど入院。
凹みもそうだけど、特に目立ったのは横に擦れた傷。

あとで気づいたが、
倒れた衝撃で自転車のペダルもギッコンギッコン音が出るようになってた。
(ペダルが金属部に接触する状態)


けどオカン怒らなかったな。……というか、泣き寝入りみたいな感じだったわ。

なにこのキチガイスレ…
完全にアニマルホルダーじゃん

おっぽの話でもう一つ。むしろ、これはなっぽの話になるのかな？

去勢したのに擬似行為？っていうのがあった。顕著に現れたのがなっぽ。
最初は毛布やタオル囓って一生懸命ハァハァと。一生懸命腰をカクカクと。
ちょっと見ていて色々切なくなった……(´Д` )

年頃なのに、ガールフレンドいないもんなーってしばらく様子見てた。

すると、腰をカクカクしてるなっぽのそばを、おっぽが通り過ぎたんだ。
なっぽは、おっぽを見て何を思ったのか「ふにゃにゃにゃー！」って鳴きながら、
対象を毛布→→→おっぽに変えた。。。ちなみにおっぽも去勢済み。

おっぽ「ねねぇ〜ええええ！？」
なっぽ「フニャニャニャー！！」(おっぽの首根っこ囓って、腰をカクカク)

おっぽ「ねーーーーーーっ！？」
なっぽ「フニャニャニャーーーーー！！」(ハァハァ、腰カクカク)

オカン「ぶひゃひゃひゃっ！！ ( ﾟ∀ﾟ) オス同士だべよwwwぶひゃひゃひゃ！！」


この光景、擬似行為が納まるまで数日続いた。
……色々、切なくなった………(´Д` )

ちょっぽのミラクル。その２。多分偶然だけど。

年末ジャンボ宝くじをオカンが買ってきた(約１万円分)。
オカン「当たっかなーw ( ﾟ∀ﾟ)」
私「当たったらいいねーw」
って、当たったら何に使おうか的な夢語るわけだ。

オカン「うちは猫らがいるからねぇ。招き猫にでもなってくれないべがwww ( ﾟ∀ﾟ)」

そして、私がふと思いつきとった行動。
宝くじの束を片手に、テレビの上で寝ているちょっぽに近づき、そしてー…


私「ほーらほらほら、宝くじ当てたら美味しいネコ缶だよー♪」

と言って、宝くじの束を寝ているちょっぽの頭や顔に軽くぺちぺちぺちぺちぺち。
(ドラマでよくある性格悪い金持ちが札束持って、貧乏人の顔にぺちぺちぺちぺちぺちするアレ。)

ぺちぺちぺちぺちぺち。
当然、寝ているちょっぽには五月蝿いだけなのだが、
むくりと顔をあげて、宝くじの束に頭をグイグイ擦り付けて来た。
(今思えば、頭で「邪魔」って押し返しただけかもしれない)

私「ネコ缶と、ジャーキー食べ放題だよー♪」
ぺちぺちぺちぺちぺち。


結果、５万円GET。
ホントの生活の足し程度だが、これでネコ砂、ネコ缶、ドライフード買いだめした。

(*´ω｀*)

年末ジャンボが終わりしばらくしたある日、今度はロト６をオカンが買ってきた。1000円分。
年末ジャンボの件があり、私はまたぺちぺちぺちぺちぺちをちょっぽにやった。

私「カールカン♪カールカン♪」ぺちぺちぺちぺちぺち
ちょっぽ「ねっ」

一声鳴くとまた頭をグイグイ押し付けた。
(これも多分五月蝿いからやめろ、だと思う)

結果、１万２千円当たった。
しかし、この時はネコ缶を買わずにいつものドライフードとオヤツを買った。


その後、グリーンジャンボが始まった。オカンはまた１万円分購入。
私はまた、ちょっぽにぺちぺちぺちぺちぺちぺちぺちぺちぺちぺち(念入りに。)

しかし、その時のちょっぽは違ってて、

ちょっぽ「……ペシッ」(うっせぇ)

って、前足ではたき落としたんだ。
結果……




……900円。(´Д` )
きっと前回のロト６の時にちゃんとネコ缶を買ってあげなかったからだ、
私は何となくそう思った。

こんな日々を過ごしながら、ニャンズ＋ノンノンは成長していった。
しかしまたニャンズから離脱するメンバーが出る。

今日はここまで。長話に付き合ってくれてる奴らサンクス。

わざわざ自分でageといて白々しいなｗ

おっぽ、なっぽ、ちょっぽ、しろが生まれて２年目ぐらい。
ぽな、ノンノンで総勢６匹のニャンズに囲まれた生活。

この頃になるとニャンズは完璧に「人間の味」を覚えた。

夕食時に焼き魚が出れば、

しろ「その口に入ってるのよこせや」

と、前足をオカンや私の顎にひっかける。
ちょっぽは、箸からはたき落とす。(必殺技)

座敷牢(仏間)も成猫ニャンズの前に役に立たなくなっていた。
おっぽが前足で力技で襖に隙間を作れば、なっぽがその横幅広い顔で隙間を押し広げる。
広げた隙間からニャンズ雪崩れ込む。

なので、

ニャンズの晩メシ
↓
その間に人間の晩メシ終わらせるように努める
↓
ついでに、
例)焼き魚の場合、ニャンズの分少し取り分ける
よって、人間のおかずが減る。(´Д` )
↓
ニャンズ、人間の食事狙う
↓
取り分けた分与える(ノンノンにもちゃんと分けてたよ)
↓
ニャンズがっつく。その間に急いで食事終わらせる。

これが日常茶飯事。
「人が食べる」塩鮭買うにもニャンズの身体を考えて、
極めて普通の味気ない鮭の切り身買ったりな。とにかくニャンズ中心に家庭が回ってた。
我が家だけ「生類憐みの令」発令中みたいな。(´Д` )

そして、さらなる人間の味を求め、
なっぽが居なくなった…………。
そして、前にもチラチラと話してたと思うが、
なっぽはよく近所のコンビニに現れた。…っていうか、いた。

コンビニの出入り口で、餌を貰えそうな客を狙ってた。
コンビニから買い物を終えた客が、ビニール袋ぶら下げて出てくると、
後追いかけたりしてた。

例えば、学校の帰り道にコンビニの前を通れば、なっぽ発見。
女子高生から、おでんのハンペンちぎって貰ってた。

私「なっぽ、なっぽっぽー…(´Д` )」
なっぽ「ハッ！？」(バレた？みたいに振り向く)

女子高生「あなた飼ってる猫ちゃん？懐っこいねぇwww」



例えば、オカンと買い物した帰り道。(車)
ルンルン♪と軽やかな足取りでコンビニに向かうなっぽ発見。

私、車から降りる
↓
なっぽ、気付く。「ハッ！？」みたいな顔して一瞬立ち止まる。
↓
素知らぬふりして、脇道(畑)に逸れる(逃げようとする)
↓
私、ガシッと捕獲。車で連行する。



例えば、コンビニに買い物に行く(自転車で)。
設置されてるポストの下になっぽがいる。

なっぽ「ハッ！？」
私「ガシッ」

問答無用で、自転車のカゴに入れ一旦帰宅し、それからまた買い物にコンビニへ(二度手間)。



例えば、

なっぽ「ハッ！？」
私「ガシッ」

コンビニ店長「おねーちゃん家の猫かい？
おかげでお客さんも、ネコ缶買ってくれたりして売り上げ貢献してもらってるよwww」

コンビニ店長息子(同級生)
「(話題になって)売り上げ貢献ありがとうございますwww」

そんな日々で、なっぽもあまり家に居着かなくなっていた。
というか、「格好の美味しい餌場＝コンビニ」見つけて自立しようとしてたのかな？
我が家から離れて行こうとしてたのは確か。

見つけて連れて帰る頃には、しっぽが無いお尻はう○ちケツ状態で、
毛に砂埃が付着して団子になってる事が増えた。
その度、団子に固まった毛をカットしたり、シャンプーしたり。

何より、コンビニ付近は車の通りが多いし(駐車場とか)、
動物好きのいい人ばかりとは限らないから、心配だった。

だから、学校行く前とか、学校帰りとか、食材の買い出しに行く時とか、
「なっぽが居ないか？」ってチェックしながらコンビニ前の道通ってた。
そして見つけては連れ帰る。

どうでもいいけどこの件で、ニャンズの中で一番車に乗ったのは、なっぽである。
「降ろせ！降ろせYO！」って言わんばかりに鳴いた。

そしてある日、なっぽはパタリと姿を消した。コンビニにも来ていないようだった。
なっぽがよくコンビニへ向かう道路を見渡しながら、登校した。
ひょっこり出てくるんじゃないかって思いながら下校した。
けど、なっぽが姿を表すことはなかったんだ。。。(´Д` )

それから間も無くして、今度はおっぽが居なくなった。
何の前触れもなく、ふらりと外に出て行ったきり、帰ってこなくなった。
立て続けに２匹も居なくなってショックだった。
探しても見つからない、名前呼べど帰ってくる気配もない。
お腹空いて出てくるんじゃないかって、餌を持って探して歩いた。

１週間くらいした頃、家から300m離れた空き地で、
１匹の黒猫の遺体が清掃業者に持っていかれたらしいと近所の人から聞いた。
おっぽかもしれない。なっぽかもしれない。

探して見つけてあげられないのが悔しいし、確認さえできなかったのも悲しいし、
その猫がおっぽでも、なっぽでもないこと願ったし、
おっぽかもしれない、なっぽかもしれない不安もあった。

「何処かで元気でいてくれること」

結局、はるや、なっつが居なくなった時と同様に、それ信じるしかできなかったな。

おっぽ、なっぽ、ニャンズ離脱。

…結局>>1って可愛がりたいだけの無責任な餌やりってことなの？
しばらく読んできたけど、ちょっとどうかと思うのは私だけかな…

>>205
よく飼い主に対して「最後まで責任を持って」って言われるけど、
正直持てたのかな？(猫らは幸せだったのか？)って思う事がある。

餌と寝床を提供するのは無責任な行為か？
飼ってる猫に、去勢をしたら責任を持った事になるのか？
飼ってる猫を、最後まで看取ってお墓作ってあげるまでが責任になるのか？
居なくなってしまった猫を、探せる限界まで探して見つからなかったら無責任なのか？
疑問に思わなかったことないよ。もうちょっと頑張ればって思ったこともあった。ただ限界も見えてしまった。

全部ひっくるめて考えても、絶対的で完璧で最高の責任は取れなかったな。
けどニャンズも「家族」だったんだ。忘れた事なんてない。
それが責任云々の免罪符になるか、といえばNO。 難しいけど。

もっと後の事だけど、トラバサミにノラ猫がかかってK察と保健所が動いた事あるんだ。
その時保健所員に「飼うなら責任を持って、猫ちゃんをゲージから出さないで飼育をしてください」って言われた。
「ゲージから出さない」が責任なら、
それを「家族」と思ってるニャンズにできない私は無責任なんだと思うよ。

>>206
前からこのスレの存在は気にはなってたけど、「猫まみれ」って表現が引っかかってスルーしてた
過剰な猫の多頭飼いとかには前々から疑問を感じていたから

そしていま一通り読んだ率直な感想は、やっぱりなぁって印象
あなたは「家族」という抽象的な言葉でオブラートに包んでるけど、私の価値観とは相容れないみたい

じゃあさっさと他スレ行けやって話になるだろうけど、このスレを読んだ人があなたの行為を「かわいいかわいい」
で済ませていいのかなって思ってレスした
星の数ほどある自分語りスレでなにマジツッコミしてるんだって自分でも思うけどさ
自分の行為が及ぼした正負の影響力の両方について考えてもいいんじゃない
私はもうここにくることは無いからアホの戯言と思って流してくれていいや、スレ汚し失礼。

「血統書の猫を飼うくらいなら、保健所から可哀想な猫を〜」っていう人いるけどな、
可愛い、可哀想だけじゃないし。
生き物飼う以上には、「責任」だけじゃなくて「理不尽」も「限界」もある。
その人の抱える「責任」が、実は「無責任」だったっていう「矛盾」も生まれる。

「責任」って聞こえいいし、重みあるし、カッコ良く聞こえるかもしれないけど、
飼う以上は「理不尽」も「限界」も「矛盾」も「う○こ」も、
そーゆー汚いの全部ひっくるめて受け入れて愛情持って可愛いがって欲しいと思う。

うまく言えんけど、私がニャンズから学んだ事です。

まぁ、多頭飼いに批判的な意見もあるということで。
みんな、猫買う時は>>207の意見も参考にするんだぞ。
とゆーわけで、自分語り思い出話再開〜。



そして、
おっぽ、なっぽがいなくなって賑やかさが半減したけど、
意外なところから奇跡はやってくるもので。

ある日の朝、庭の草むしりをしていた時のこと。
ふと近付く白い足。
「しろが来たな」って思って顔をあげると………


そこには、居なくなったはずのなっつがいた。
あのマヌケ顏模様はなっつに間違いなかった。

なっつはちょっと距離を置いて、じーーーっと私を見てた。
私もポカーン(　ﾟдﾟ)ってなってた。

私を忘れてるのだろうか？と思って「なっつ」って呼んでみた。

なっつは、すぐ近寄って頭をグイッと擦り付けて、
尻尾を絡ませてきた。なっつ、忘れていなかったよ。(T_T)

私「オカンオカンオカン！なっつなっつなっちゅ！」
オカン「なっつ！？(　ﾟдﾟ)」

しばらくすると、オカンがチーズちくわ片手に家から出てきた。
２人で「なっつ、よく帰ってきたなぁ」って、
揉みくちゃに撫で回した。頭から、腹、尻尾の先までもふもふもふもふした。

ちなみにオカンがチーズちくわ持ってきたのは、
なっつがお腹空かせて帰ってきたと思って、とっさに持ってきたらしい。

けど、ガリガリに痩せているとかでもなくて、
筋肉質で引き締まって、一回り大きく逞しくなってた。毛ヅヤも良かった。
食べることには困ってないようなのが良くわかった。
(っていうか、何処かでお世話になってるくさい？？)

チーズちくわをペロリと平らげて、もふもふもふもふされまくると、
なっつはまた何処かへと歩いていった。
また家に戻るのかなって思ったけど、家とは正反対の方向に歩いていった。

以降、それきりなっつは２度と姿を見せなかったが、
去ってく後ろ姿見て寂しいよりも、何となく「なっつは大丈夫なんだ」って思った。

「大丈夫」って思っても漠然的勘だけどな。
なっつはなっつの生活持ったんだなー、みたいな。


それからまたしばらくして、ノンノンに事件が起こる。

・餌を横取りされる。
弱虫ノンノンのため取り返すことはせず、発覚するまで毎回箱の奥に隠れていたぽい。

・住処の箱横取りされる。
弱虫ノンノンのため取り返すことはせず、発覚するまで空の植木鉢の中で寝てたぽい。
冬でなくて良かった。

……断っておくが、どちらも犯人はしろではない。
しろは奇襲攻撃かけてノンノンをビビらせるけど、横取りはしない猫だったしな。

自分が体験できない事を面白く読ませてもらっていますよ。

>>207
どうせ来ないから吐かせてもらう。

＞「家族」という抽象的な言葉でオブラートに包んでる
「家族」っていうのを軽くてパリパリで薄っぺらいオブラートなんかに例えるほうが寒いわw
厚みと重みがあって、柔らかくてあったかいのが「家族」だろ。それこそ価値観相容れねぇよ。
書き逃げするアホの自覚あるなら、姑みたいなうすら寒い戯言書いて水さすなや。流れと空気嫁ks。

オブラートに包む
＝相手を直接的に刺激するような表現を避け、遠回しな言い方をする。
「―・んで発言する」

>>207は家族をオブラートに例えたんじゃなくて、そういう耳障りのいい言葉で微妙に責任逃れしようとする>>1の態度を詰ってるんだろ
読解力が無いと不必要にイライラして生きるのにも苦労しそうだね…

＞厚みと重みがあって、柔らかくてあったかいのが「家族」だろ
自分に自分に酔ってる様がありありと思い浮かぶよ
ドヤ顔でレスしたんだろうなぁｗ

画像うｐないの？
できれば部屋や庭の様子を見たいな

ω・｀)

>>213
文章でイメージしにくいと思うが、何とか妄想力でカバーしてくれれば。

>>216
前にも一度うpしたが。
1.スレタイ通り「昔」のことなので、写真をさらにケータイで取った超低画質。
2.バレ防止のために人物加工修正あり
3.とりあえず手持ちのしかない
それでいいならば、夜にでもうpチャレンジしてみる。

>>212 続き

まず「餌を横取りされる」。
いつもみたいにノンノンに餌をあげて、
食べ終わったかな？って頃合いを見て餌皿取りにいくんだけどな。

いつもなら、玄関の扉開けると、
「食べ終わったよー遊んでー」みたいにノンノン待ってるのにいない。その代わり。

え。どちらさまディスカス？？？( ﾟдﾟ;)

って、一瞬思考が止まるような、
でっかくて筋肉質が見て取れる、シュルンと見事な尻尾の、毛艶テラテラな黒猫が、
一心不乱に餌にがっついてた。
明らかに毛色がノンノンではない。それにノンノンはもっと丸っこい。あと食べ方きれいだ。

っていうか、マジで誰だチミは。
っていうか、ノンノンどこ行った。(´Д` ;)

黒猫凝視してたら箱の方から、

ノンノン「にょ〜〜〜〜……ん……」

って、何とも情けない困った声が聞こえた。
ノンノンいるって思ったと同時に、黒猫もバッ！ってこっち見た。

黒猫(静止)「……………。」
私(静止)「……………。」

ノンノン「にょ〜〜ん……(困)」

……何だこの空気。(´Д` )

私も画像見たいです

しばらく見つめあった黒猫と私に、恋が芽生え…るわけもなく、
黒猫は「ものすっごい低姿勢」でスローモーションのような動作で、

抜き足………… (スロー)
差し足………… (スロー)
忍あsィササササササササーッ！！(クイック)

みたいに逃げて行った。


この黒猫「ニョロ」と名付けた。尻尾がニョロっと長いので。(命名／オカン。)

どうやら若い野良猫らしく、隙を狙ってはノンノンの晩御飯食べにきたり、
不法侵入してニャンズのドライフードの袋漁ったりしてた。

私やオカンに見つかっては、上記のように「超☆低姿勢」で壁際を、
抜き足………… (スロー)
差し足………… (スロー)
忍あsiサササササササーーーーッ！ (クイック) …って、逃げる。
(もしくは、しろとちょっぽの怒りのダブルシャー！を受ける)

>>222
もうしばしお待ちください。

ニョロは隠れながら逃げてるつもりなんだろうけど、頭から尻尾の先まで丸見えですぜ。(´Д` )
きっと、ニョロなりに悪い事してるって自覚あるんだろうなぁ……多分。

これ以降ノンノンが餌を食べる時は、時々様子見に行ったり、食べ終わるの待ってたりな。
後者は、早く遊びたいのか食べるのに集中できないぽかったが。

それでもわずかな隙みては、ニョロさんがやってきて、
全部ペロリする事はなくなったけど、一口二口つまみ食いしてったよ。
猫世界も食べて行くの必死なんだろうなぁ。

反面、ニョロは人間嫌いなのか自ら逃げてく猫だったから、
人が直接的に追い払うことは無かっただけ、対応が楽といえば楽だったな。


何で猫って見えてんのに低姿勢で逃げんだろ……(´Д` )

テスト(鹿)
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3455326.jpg

画質はこんな感じ。
ちゃんとうpれてるだろうか(´Д` )

>>216 が庭の様子を見たいとのことで裏庭だけど。

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3455338.jpg
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3455340.jpg

ドッグランならぬ、ニャンズランだった。

裏庭には野鳥がくる。キジやヤマバト、ムクドリ。
ネズミもモグラも蛇もでる。ニャンズ遊び放題www

ω｀*)　これはいい遊び場

ちなみに全体でだいたい500坪あったりする。
よくニャンズがバタバタバタと足音立ててかけっこして遊んでたな。
昔からこの地域住んでる人らって地主や建築主多いから、700坪、800坪持ってるの割りと普通。

あと、ノラ猫多いのは、住んでる地域に田んぼや畑の他、
牛舎(500頭とか)や豚舎、鶏舎が多いため、ノラが隠れ住む環境には最適なんだと思う。

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3455417.jpg

はんくろ(♀)
近所のクソガキらに地面に埋められた仔。
柔らかめの固形物も食べたけどやっぱり乳恋しいのかオカンや私の耳たぶ吸ってた。

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3455441.jpg

なっぽとちょっぽ。
腹出して寝てるのがなっぽ、ガン飛ばしてるのがちょっぽ。

黒猫だけど、おっぽとなっぽはオマタに逆三角の白い毛が生えてたな。

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3455456.jpg

ぽな。産後ぽちゃっとなった。
バレ防止のため人物ぼかしてある。

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3455480.jpg

左上ぽな。
左下ちょっぽ、しろ
右しろ

ちなみに撮影場所茶の間(８畳和室)……畳と襖は諦めた。(´Д` )

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3455487.jpg
左、なっぽ、ちょっぽ、しろ
右、ちょっぽ、なっぽ、おっぽ、しろ

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3455490.jpg
左上、ちょっぽ、なっぽ
左下、ちょっぽ、しろの耳
右、しろ、ちょっぽ、なっぽ、奥でカーテン狙ってるのがおっぽ

奥の扉の向こう側には洋間(10畳)と、私の寝室(8畳)がある。
皮のソファーはバリバリされて…………諦めた。

これで今の時点で手持ちの写真最後。(写真の山から発掘作業になるので。)
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3455518.jpg

２匹ともぽな。抱っこしてるのはスタンドではない。

画像ｷﾃﾀﾜｧ.*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜（n‘∀‘)ηﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*!!!!
庭広々でいいなぁ…和室は4匹飼ってる家と変わらないかも…もっとﾎﾞﾛﾎﾞﾛかと･･ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ
黒猫率高いね、見分けるの大変そうだ
うｐｱﾘｶﾞ�d！

>>238
尻尾がそれぞれカギ尻尾なのでまずそこで見分けられる。
で、よーく見ると顔も体格も鳴き声も違うし、性格も違う。
例えばアメショばっかり多頭飼いしてる人なら、
他の人から全部同じに見えても、わずかな模様の差や特徴で見分けられるんじゃないかな。

ボロボロだったよ。
襖紙なんかベリベリ破かれるから、最終的に紙剥がしてベニヤだけにしたもの……。(´Д` )

大量うｐｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

>>240
大量といっても手元にある分だけです(´Д` )



ある朝、玄関を開けると、空の植木鉢にノンノン丸くなって寝てた。
猫鍋のように。気付いてゴロゴロゴロって喉鳴らしてた。

いつもの箱の寝場所で寝ない
↓
箱が汚れてる、湿ってる

って思った私は、箱をカバーしてる布(隙間風防止用)をめくった。

バヒュンッ！！

本当にそんな効果音が聞こえそうな勢いで、
トラと白のブチ猫(多分♂)が飛び出してきた。

ノンノンはどうやら寝床を横取りされたようだった。
ブチ猫が先に入ってたのか、それとも、先に入ってたノンノンが追い出されたのかわからないが、
ケンカが嫌いなノンノンは争うこともせず(争うような唸り声も聞かなかった)
黙って大人しく植木鉢に入って一晩過ごしたようだった。


おっぽ、なっぽの♂２匹組がいなくなり、
対抗できる♂猫が弱虫ノンノンだけと、ノラ♂猫らに噂になったのか。

猫の出入り口から、♂ノラがヌッと顔出せば、
しろ、ちょっぽが「シャー！！」「ぅなーーーうーーー！！」
と威嚇に入り、ぽなに至っては達観してたのか見向きもしなかった。

そんな♂ノラ(と、しろ)が怖いのか、
ノンノンは夜になると息をひそめるように箱の奥で、ぎゅーって丸くなって寝てた。
たまに箱の入り口から手入れると、安心するのかその手に頭乗せてゴロゴロ喉ならしてた。
そのまま寝られるとな、30分は動けないんだ、これが。(´Д` )

御しろ様と仲良くなれたら、家(の中)で寝かせてやれるのになって何度も思ったけど、
………無理過ぎた。しろのツンぶりは、痛すぎだった。

Wi-Fi死んだので、ペース亀足に戻ります(´Д` )

少し脇道にそれたニャンズ話でも。【ニャンズの変わったグルメ(人間味)】を書いてみる。
youtubeにも動画である程度紹介してる人もいるから、
食べる事自体はさほど珍しい事でもないのだけど。

おっぽ
・目玉焼きの黄身(いい感じにドロッとしてるやつ)
・温泉卵の黄身
但し、卵焼きや、固ゆで卵の黄身は食べない。
お皿の残りカスを舐めたのか味を覚えたっぽい。
おかげで食器の残りカスはさっさと洗い流すようになった。(NOつけ置き)

なっぽ
・おでんのハンペンとガンモ
・カルボナーラのソースが絶賛大好物でした。
しかし、クリームパスタのソースはそれほど好きではないようで、
カルボナーラの時だけ念入りに舐めてた。
コンビニ通いで濃い味を覚えたようで、たまに手抜き晩飯にコンビニ弁当買ってくると、
ねだり方が激しい。



ちょっぽ
・特濃牛乳、特濃豆乳
特濃牛乳は私が２、３滴舐めさせたのがきっかけで、低脂肪や水っぽいのは飲まない。
私がグリコの「濃くておいしいミルク(200ml)」をよく飲んでいたので、
紙パックの形？色？で覚えたっぽい。

・イクラ
ちょっぽが寿司(イクラ軍艦)をはたき落とした時に、こぼれたのを食べて味を覚えたっぽい。
ちゃんとンニャンニャ噛んでたので、多分プチッと潰れた時の味が好きだったと思う。

しろ
・とうもろこし(乳臭いから？)

とうもろこしを食べてる→しろ発見、クレクレ
→とうもろこし食いながら逃げてみる→どこまでも後ろを追ってくる恐怖！(´Д` )

ってぐらい、とうもろこし大好きだったぽい。
因みに、しろは自分で自分の乳首を吸うスキルを身に付けた(おしゃぶり？)
小さかった乳首が吸ってるところだけ赤く膨らんでた。
子供産んでないのに乳なんて出たのだろうか………？(´Д` )

・味噌
味噌桶の蓋開けっ放しにしてたら、桶に顔突っ込んで舐めてた。ヒゲ味噌だらけ。(´Д` )
以降、味噌汁の匂いにも反応し舐めたがったという夕食時の攻防戦。

ぽな
・納豆
夕食時テレビで「納豆を食べる猫」って映像が流れて、
ちょうど納豆食ってたから「うちのニャンズも食うのかな？」って試したら、
ぽなだけハマったらしい。
食べるんだけど「ベタベタ邪魔ー！」みたいな。でも食べる。



ノンノン
好き嫌いないし、出された餌はドライでもウェットでも魚の皮でも食べた。
横取りしないけど、時々ニョロやしろに横取られ、取り返そうともしない。

猫って、グルメっていうか好みの味を見つけると、一発で覚えるのかな。
おかげで、
・食べ物類は買ってきたら、すぐ冷蔵庫、戸棚に収納。
・食後、汚れた皿はすぐ洗う(つけ置き放置しない意味で。油断してると舐めるから)
・食品容器の蓋はキチンと締める。(緩いとニャンズなりに頭を使って蓋開けたので)
って、色々なクセ付けられた。
ニャンズが居なくなって何年も経ったけど、今でもキチンと収納されてなかったりすると、
なんか落ち着かない。(´Д` )

今更ながら、
【タイトル】付けてった方が書きやすいのに気が付いた。(´Д` )


【猫戸という隙間】
これも抜けないクセなんだけど、障子や襖を閉める時に、
必ず猫１匹分通れる隙間(握り拳１つ分)作ってしまうんだ。

玄関に手製の猫戸は作ってたけど、茶の間や仏間なんかは、
《ちょっぽのミラクルう○こ事件》以来、部屋閉じ込め防止のために意識的に開けておくようになった。
それが無意識でやるようになり、考えなくても身体が行動するみたいな。

何だか部屋が寒いなーって気付くと隙間があいてて、
「またやっちゃったよ(´Д` )」って思う、今でも抜けないクセ。

長文から1ねこの愛情が伝わって来るぜ

【黒猫vs白猫】
ぽなやちょっぽは、甘えっこだが関心ない事には興味示さない。
なので、ノンノンへわざわざ出向いて奇襲ふっかける事もなかった。
ちょっぽは、運悪く鉢合わせた場合、牽制的に威嚇はしてたが。

Wi-Fi復活したと思ったら、「本文長すぎる」て………。
「修行足りぬ」て………。(´Д` )

>>251続き
ある日(ある日ばかりだが)、塀の上にちょっぽがいた。
ちょっぽは塀の上よりも地面歩くのが好きな猫だったから(多分コンクリの感触が好きじゃないのかと)
珍しいなーって見てた。

……が、ちょっぽ微動打にせず。
よく見ると体を弓なりにして威嚇のポーズしてた。(固)
そして、ちょっぽの視線の先をみれば、近所で飼われているぽい白猫がいた。
名前は知らねので(仮)タマにする。

(仮)タマスペック
・ちょっぽより丸い体型。
・今まで見てきたノラ♂猫や、おっぽなっぽと比べても体格が小さいのでおそらく♀(白いマツコDX)
・赤い首輪に鈴
・黄色のアイカラー
(余談だが、ちょっぽは橙色のアイカラーで、ぽなはグリーン、他黄色)
・「サザ○さん家のタマ」より、もふってる感じなのに、めっちゃ無愛想。

そのうちお互い唸り声あげ始めた。

ちょっぽ「んなーーーーーぅーーーーー…」
(仮)タマ「んねええええううぅうう………」

ちょっぽ「んなーーーーーーうううーーーー！」
(仮)タマ「うねぇぇぇぇえぇえうーーーー！」

ちょっぽが大きく威嚇声張り上げるのって珍しかった。
ノンノンに対しても一声唸るぐらいだったから。

さすがにお互い取っ組み合いになったら怪我するだろうと思って、
慌てて外に出て、ちょっぽ回収した。(仮)タマは逃げて行った。
張り詰められた空気で、急にちょっぽに触ったもんだから、
抱っこした拍子に驚いたちょっぽに頭突きかまされて、
私が眼下部に赤紫の内出血作ったくらいで事なきを得た。

後で知るが、黒猫と白猫って相性悪い事が多いらしい。
初めからとか、長い間一緒に飼ってるとか以外は、はじめましてや出会い頭で衝突するとかよくあるんだと。

ちょっぽ『白い毛皮が横幅際立たせてんじゃない。首輪食い込んでるわよこのデブ猫がっ』
(仮)タマ『黒色ってスマートに見せてくれるけど、アンタの場合貧乏臭いチビ猫にしか見えないわねっ』

ちょっぽ『なによっ！(#｀ω´ )』
(仮)タマ『アンタこそなによっ！( ﾟω ﾟ#) 』

もしかすると、の話だが。
うちの御しろ様が、気性が荒くて、高飛車で、ツンドS女王様なのって、
ひょっとしたら、白黒の毛色の遺伝子がしろの身体の中で闘争本能丸出しにしてるせいなんじゃないか？

そう思えて仕方ない。

　　 , -､っ⌒つ
　＜'・ 3 っ_つ　　
　 ∠､・_ノ 　　ごろ〜ん

>>260
お腹さすさすw


【荒ぶる猫のポーズ】
MAX威嚇する時って、毛をフサフサに逆立てて耳と目をキッと上げて、
なるべく身体を大きく見せるように弓なりにする。
うちのニャンズだけかもしれないが、これには決定的な弱点があると思う。

近所に黒ラブとチャウチャウとチワワ飼ってるケモノスキーな人がいてな、
うちのニャンズを庭で遊ばせてた時に、黒ラブの散歩でその人通りかかったんだ。
(ヒトの運動にもなると１匹ずつ順番に散歩してる人だった)

人間同士は普通に「こんにちはー。」
黒ラブとニャンズ「ワフワフwハァハァwww」「なーーーーぅぅーーー！！」

黒ラブは非常に友好的に千切れんばかりにしっぽ振ってんだけど、
しろ……迎撃体制、ちょっぽ……臨戦体制、ぽな……階段に寝そべる

しろと、ちょっぽが黒ラブに対して、上記に書いたようなMAX威嚇するんだ。

しろ＆ちょっぽ『荒ぶる猫のポーズ！( ﾟдﾟ≡( ﾟдﾟ≡) シャー！ 』
しろ「デカイからっていい気にならないでよ！」
ちょっぽ「べ、別にアンタなんか怖くないんだからねっ！」

…そして気付いた。この威嚇MAXの時の猫って、
千鳥足か、斜め前にピョンピョン跳ねるかじゃないと、移動できないんじゃないか？と。

威嚇モード解除するまで、「な〜ぅ〜…」って唸りながら、
ずっと斜め方向にピョンピョン。近づき威嚇しつつピョンピョンピョン。あ、それピョンピョンピョン。
……どう見ても俊敏性が半減してる気がした。(´Д` )

( ﾟдﾟ≡( ﾟдﾟ≡) シャー！　の動きが脳内再生されてﾜﾛﾀ

【ニャンズと病院】
ニャンズは外に出る猫なので、定期的に予防接種と虫チェック(ダニやサナダさん)で、
動物病院にお世話になる。
毎回1匹ずつ「今週はぽな行ったから、来週はちょっぽ」みたいなペース。
動物病院に連れて行くために、ニャンズ捕獲グッズとして洗濯ネットを使っていたのだが、
しろやちょっぽに関しては、ネット見ただけで逃げるようになっていた。
(あとニャンズのシャンプー時とかな)
嫌なことに関しては、防衛本能働くのか覚えが早い。

んで、動物病院で毎回検温するんだけど、
当時は人間用の水銀体温計を肛門にプスッと入れる(今の動物病院は耳でピッと測定すんのかな？)
看護婦さんも手慣れた素早さで、診療代の台に乗せると同時に「じゃあ体温計らせてねーw」って、
しっぽをグッと持ち上げてケツ穴に体温計プスッ。体温計の先が結構入った。(´Д` )アァン……

ぽな「ビクッ！？」(鳴かない)
しろ「あぉ！？」
ちょっぽ「まぁお！？」
ノンノン「んのーんっ！？」

各猫、それぞれプスッってされた瞬間、目を見開き、変な声を出す。
(この辺、人間と一緒だなと思った。)
そして、しばらく身体を強張らせてる。

診察に飼い主立会いできる病院だったので、前足側は私やオカンが押さえてたので、
プスッの瞬間の強張り方が手に取るようにわかった。

看護婦さんも体温計がケツ穴に力入ってて、抜け落ちてこないって知ってるのか、
その間にカルテみたいなの記入したり、注射の準備したりする。計測終わるとズボッと抜く。
手際の良さに感動さえ覚えた。

抜くその一瞬身体を強張らせるんだけど、あとは「終わった？終わった？」って力抜ける。
う○こ付いたケツ穴拭かれるとまたビクッってするが。
体温計抜くと、う○こ付いてくるのでそれを採取して、顕微鏡で虫チェック。

予防注射の場合も立ち会えるんだけど、オカンはニャンズ押さえつつ顔背けてた。
痛そうで見れないって言ってた(オカン本人も注射嫌い)。

チクッとすると、

ぽな「無反応。」→あらー、いいこねー。

ちょっぽ「なぁぉ！？あーぉ！」→フーフー言って私の手噛む→看護婦に心配される。

しろ「注射器見るなり逃走スタンバイ」→無論押さえられる
→「んきゃああぉ！！」いかにも苛められてるような声を出す。

ノンノン「ビクッ(鳴かない)」→固まってる→息みすぎて、ちょこっとう○こ漏れる→よく見ると涙目。

ニャンズを動物病院に連れてったあとは、「嫌なことだらけ、嫌なことされた」と思わせないように、
思ってても誤魔化すために、猫用オヤツを与える事にしてた。
(それでも動物病院に行こうとすると、何か悟るのか抵抗されること多かったが。)

小さい子供が予防接種の時、注射を嫌だ嫌だと泣くのに対して、
「頑張ったらジュース買ってあげるねー」って言ってる親の気持ちって、
こんな感じなのだろうか？と思った。(´Д` )

虫チェックで、虫見つかると薬貰う事もあるんだけど、
前にも書いたと思うが錠剤は苦戦した。「ペッ！」って吐き出すから。
なので、「薬出しておきますね」と言われた時は、
「なるべく粉末か液体のお薬ないですか……？(´Д` )」ってワガママ聞いてもらったよ。

しろやちょっぽは、待合室で順番待ちのワンコに「シャー！」って威嚇して、
私「あぁ、すみません(´Д` ;)」ってなって、
ワンコ主「いいですよwみんな(ケモノ)病院怖いでしょうからねwww」みたいに
相手からフォローされた時には居辛くなったわ。

ノンノンは「にょ〜…………ん、ぅにょ〜……………ん」って何とも情けない声出して、
耳伏せて身体をギュッ縮めてたから連れてきた事が虐待してるみたいで、それもそれで居辛かった......(´Д` )

診察よりも待合室での時間が一番長く感じた。

ノンノン萌え

【ぽなの隠し技】
ニャンズは基本芸を覚えない。脳みそあるから根気良く教えれば多分覚えるのだが。
………というよりも、「その芸をやって自分が楽しいかどうか」って感じだった。
例えば、
「お手」→「そんな事やって意味あんの？」
「おかわり」→「だから、それやってメリット的なものあんの？」
「おすわり」→「アンタに言われなくても座りたい時勝手に座るからほっとけ。」
「ふせ」→「メンドクセ。」

何度か、餌やおやつを片手に根気良く教えようとしたけど、
「何やってんだ、お前」的な目でニャンズに見られてた、結局一人遊び。(´Д` )
ニャンズは興味や関心の無い芸は覚えない。

ただ、ぽなは、教えたわけでも覚えさせたわけでもなく、
一つだけぽなが「自分で開発したと思える技」があった。(でも「お手」や「おすわり」はしない)

床を手でトントンと叩くと、
そこにぽなが寄ってきてコロンと腹を出す。
腹を撫でる。→甘噛み甘噛み猫キックキック連打→スッキリして(飽きて)去る。

別にこの一連の動作は「こうしろ」と教えた訳ではない。
いつの間にかできてた。

床トントンは、毛づくろいを手伝う(ブラッシング)とき、
よく床トントンして「○○〜おいでー」と呼ぶ時にやってた動作なので、
それをぽなが覚えた？と思う。
コロン以降の動作は別に教えたわけではない。
むしろ猫キック連打なぞ覚えなくていい。(´Д` )

ちなみに、技の名は「ぽな(ぽにゃ)コロン」…って付けた。

コロンをして腹を撫でないと甘噛み猫キックされない、
というわけでもなく、撫でないなら撫でないで、
膝やふくらはぎ、足を攻撃されるので、撫でて手を犠牲にした方がまだマシとゆー、
飼い主に悲しい技である。(´Д` )

床トントン→ぽなコロン→お腹サスサス→撫でる手を甘噛み→猫キック連打ズガガガガッ！
何度もいうが、非常に痛い。
しかし、そのコロンの可愛い動作が見たいがために何度でもやってしまう。
わかるかこの気持ち…！(´Д` )

【ねこ】　海外の男　「飼い猫を踏みつぶして殺してみた」　殺害動画あり
(p)http://www.kari-ngeri.com/video-pijak-kucing-sampai-mati/

全６分
新聞紙が敷かれている床で、ハイカットの黒いバスケシューズみたいな靴を履いた人の足元が見える
猫は子猫の茶色い猫

１分目(軽く片足で胴体を踏む。猫は大声で逃げる。)
２分目(新聞紙で来るんで本気で踏む。)
３分目(両足で踏む。猫は息苦しくて声をあげられない。)
４分目(頭に全体重をかけて踏む。)
５分目(頭蓋骨が割れたらしく反応無し。猫死亡。)
６分目まで(頭を何度も踏みつける。全身を何度も踏みつける。)

終わり

( ﾟдﾟ≡( ﾟдﾟ≡) シャー！

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3483641.jpg

御しろ様 (右側ピンボケ)

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3483649.jpg

ちょっぽ

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3483654.jpg

左上 ちょっぽ 、外見てるのがぽな
左下 手前ぽな、後ろがしろ
右上 左からおっぽ、しろ、なっぽ
右下 おっぽ、なっぽ、ちょっぽ、しろ

写真をカメラで撮ってるので画質悪いwww

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3483664.jpg

ガン飛ばしニャンズ！

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3483677.jpg

左上 ちょっぽ
右上 ぽなケツ、ちょっぽケツ
左下 なっぽ
右下 なっぽ、ちょっぽ、しろケツ

これで持ってるのホントに最後。
あんまりニャンズの写真撮ってなかった(´Д` )

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3483684.jpg
左上 ツメトギぽな
真ん中 居眠りなっぽ
右上 ガン飛ばしちょっぽ
下段 よく御しろ様の背中に乗って振り落とされました(嘘)

うぷ乙！
最萌えノンノたんも見たかったなぁ…
前にあげてた奴にいたっけ？

>>285
ノンノン写真無いぽ。(´Д` )
ノンノン入るちょっと前の写真だと思う。あまり写真撮ってなかったし。
>>283写真左上の外側の玄関で慎ましく暮らしてたよ。

iPadで描いてみたノンノン。
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3484670.jpg

………わかってる何もいうな。(´Д`;)

【急展開？】
いつものようにノンノンに晩ご飯をあげようと、玄関に出た時の事。
何だかまたノンノンが箱の家とは反対側の端っこの方で、縮こまってたんだ。

一度、寝床を横取りされたノンノン。
その経験からひょっとしてまた何処ぞの野良野郎が、ぶん取ってるに違いない、
私はそう思ったんだ。

そーっと箱に近づいて、野良追い出そうとした。(驚かそうとした)
大抵の野良は人間みると逃げてくからな。布をめくり、箱をバカッとあけた。

黒マリモ「ふすー………ふすー…………(寝)」

………(´Д` )？…………。

ーなんか、ちっさい黒マリモが寝てるんですが。(´Д` ;)

ーすぴすぴと寝息たてて寝てるんですが。(´Д` ;)

ー起こしてあげるべきだろうか？(´Д` ;)

ーっていうか、どどどどちら様でぃすカス？(´Д` ;)



そして、私はそっと箱家の蓋を閉め直した。
あれだ、きっと耳が生えたケサランパサランか何かだ。(´▽` )♪
とりあえずノンノンに晩御飯あげることにした。

ノンノンはご飯の時や遊ぶ時嬉しいと、
頭スリスリし過ぎてコロン(下手くそなでんぐり返し)をする。

私「はいはいわかったからwたんとお食べwww(´▽` )♪」

ノンノンはドライフードでも一生懸命食べる。
餌もらえる事が幸せなのわかってるみたいに。
ありがたいと思って食べてるみたいに。

……うちのニャンズなんか最近餌の選り好みしてきてなー、
ノンノン良い子だなー…とか思ってたら、

カリカリコリコリ音に気付いたのか黒い物体が箱から出てきて、
ノンノン食べてる側から顔突っ込んでカリコリカリコリ。
気弱なノンノンから奪い取って食ってた。しかも逃げない黒マリモ。
私の足の影に隠れるノンノン。

私「………えーと、ノンノンの仔？(´Д`;)」(絶対違う)
ノンノン「ガクガクブルブル……ぉーーーーん…………」
(毛玉に虐められると思ったのか食べるのやめた)

とりあえず私がとった行動は、
一旦玄関の出入り口を封鎖する事だった。(´Д` )←追い払えない人

黒マリモは一心不乱にカリコリカリコリ。
多分よほどお腹空いてたと思う。そしてよく見ると痩せてた。
筋肉薄っぺらみたいな。

…っていうか、この仔の親誰だよ、どこ行ったよ。託児すんなよ。(´Д` )

ノンノン「ぁぉーーーーーん………(悲)」

黒マリモ「あぅあぅあぅなぅなぅなぅ！！(威嚇)」

新たな波乱の幕開けである。。

YNCっから
Little Girls Head Completely Ripped off from Bombing Attack
脳天ぽっかり少女＠シリア
ttp://theync.com/static_html/poor-little-girls-head-blown-up-in-syria_media.html
ttp://youtu.be/j12niwkMTSM

How to turn a Jogger into a Full Sprinter in 1 Second Flat.....
非グロ：スタコラサッサッサーのサースタコラサッサッサーのサー
ttp://theync.com/static_html/how-to-turn-a-jogger-into-a-sprinter_media.html

Rather Strange Suicide Attempt Running Head First into an oncoming Vehicle
こんな飛込みじゃ死ねない
ttp://theync.com/static_html/suicide-attempt-by-running-at-on-coming-traffic_media.html
ttp://www.liveleak.com/view?i=be4_1349003700

Man Beheaded and his Head Stuck up on a Stick for all to See...
YNC懐かしシリーズ：Part121で既出晒し首
ttp://theync.com/static_html/ync-classic-exclusive_media.html

When Practicing for the Swim Team goes Terribly Wrong....
半裸のオトコたちが集団で硬くなった少年を
ttp://theync.com/static_html/practicing-for-the-swim-team-goes-wrong_media.html
ttp://www.youtube.com/watch?v=jaD_6QtfaUY&feature=player_detailpage#t=146s

>>287
やべえありがとうｗｗｗｗｗ
なんか雰囲気は十分伝わってきた！！

YNCっから
Now that its Officially Hunting Season this Deer Wants to Get Some Revenge ... Runs Head First into Speed Skater During Competion
鹿の仕返し
ttp://theync.com/static_html/deer-gets-hilarious-revenge_media.html
ttp://www.liveleak.com/view?i=056_1349055571

Calm guy Just Chilling Next to His Severed Leg
切断足の横で落ち着き
ttp://theync.com/static_html/leg-and-calm-guy_media.html

3 Children laid out on a Towel Killed in Syria
大きなタオルの上に三人幼児＠シリア
ttp://theync.com/static_html/kids-murdered-in-syria_media.html
ttp://youtu.be/NQiKaP4O_mg

Yep.....Another Motorcyclist with a Missing Face
ぱっくりライダー
ttp://theync.com/static_html/dead-and-head-smashed-to-shit_media.html
ttp://youtu.be/bVFcHNHOAPY

Day Care Provider Abuses Mentally Handicapped Child.. Flips, Kicks and Punches the Poor Kid
自閉症児虐待
ttp://theync.com/static_html/beat-mentally-handicapped-kid_media.html
ttp://youtu.be/1DPeBgwuqz8
ttp://shanghaiist.com/attachments/shang_shanghaiist/guangzhou-kindergarten-teacher-2.jpg
ttp://shanghaiist.com/2012/10/02/heartless_kindergarten_teacher_in_g.php

とりあえず黒マリモをオカンに見せた。

私「おかーやん、ちょっと来てー。」
オカン「何だ？( ﾟдﾟ ) 」

私「これ。(黒マリモ)」
黒マリモ「なぅなぅなぅ！(食べながらノンノン威嚇)」
オカン「あんらwww めんごいwww ( ﾟ∀ﾟ)」

いや、そうじゃなく……。
この頃になるとオカンの猫可愛いがり最盛期だった。

オカン「何？アンタしぇで来たの？( ﾟдﾟ ) 」
私「いや、ノンノンの家で寝てた。」

オカン「何だごど〜オメェ(黒マリモ)どっから来たの〜( ﾟдﾟ ) 」
黒マリモ「あぅあぅあぅ！(食べながら威嚇)」

そこにしろも来る。

しろ「なぁ〜〜〜うぅ〜〜！(ノンノンへ威嚇)」
黒マリモ「なぁうなぅあぅ！(しろへ威嚇)」
しろ「！？(何だこいつ！？みたいな顔)」
ノンノン「ぉーーーーーーん……………(どうしていいかわからない声)」

このままだと、ノンノンが落ち着いてご飯食べられないので、
まずしろを部屋に戻し、黒マリモならぬ黒仔猫をひょいと抱っこした。

黒仔猫「あがぁあにゃああああああ！」
(訳:何すんだよ！まだ食ってんだよ！みたいな声)

執念なのかノンノンの餌皿に両前足を引っ掛けて、取られまいとする。
断っておくがノンノンの餌皿だから。ノンノンの餌だからな。(´Д` )

そして、盛大にひっくり返してぶちまけた。バラバラバラ………
こぼれた餌をポツリ…ポツリ…と、申し訳なさそうに一粒ずつ拾って食べるノンノン。

ちゃんと後でキチンとご飯あげるから！
そんな細々と、いかにも肩身の狭いような食い方しないで！(´Д`;)
(こぼれた餌はちゃんと掃除して、ノンノンには新しいご飯あげました)

黒仔猫は、抱っこされて餌から完全に離れると、
途端にショボーンとした。さっきまでの威勢どこ行ったよ。

食欲見せたわりに筋肉薄っぺらい、
肋骨浮いて見える仔猫だったので、餌の続き分をあげた。
はっきり言うと、もうね、面倒見る前提で家に入れて餌あげてた。

餌を前に再び、「んあぅあぅあぅ」言いながら食べ始める黒仔猫。
そんなに急がんでも誰も取らんて。(´Д` )

そのあとに、ぽな、しろ、ちょっぽとご対面。正直、ノンノンの二の舞になったらとも考えたが。

黒仔猫「おばさんだれ？」
ぽな「坊やどっから来たの。」

黒仔猫「おばさんだれ？」
ちょっぽ「………(無視)」

黒仔猫「おばさんだれ？」
しろ「ちょ、おばっ…！？誰がおばさんよ！」

という感じで、しろから前足で軽いゲンコツ貰ったくらいで、
黒仔猫は堂々としてると言うか、怖いもの知らずと言うか、スッと仲間入りしてしまった。

>>287
(*´ω`*)

YNCっから
Lady in Flowing White Dress Dies with her Family....Her Wedding Day???
ウエディングドレスのような格好で事故死
ttp://theync.com/static_html/lady-in-white-is-a-gonner_media.html

Car vs Suicidal Bear
suicideｸﾏｰ
ttp://theync.com/static_html/car-vs-bear_media.html
ttp://www.liveleak.com/view?i=d30_1349215453

Man Shot with 5 Bullets by his Father in Law left Dead in the Street
義理の父親に射殺される
ttp://theync.com/static_html/man-shot-with-five-bullets-by-wife-dad_media.html
ttp://youtu.be/d5ZALi3aKFk

Dying Boy Gasping for Oxygen found on the Side of a Supermarket
死にかけ少年乱暴な移送
ttp://theync.com/static_html/dying-boy-found-outside-of-supermarket_media.html

>>298続き

ノンノンなんて仲間入りどころか、しろからイジメられてんのに…(´Д` )
何だこの差。

これもあとでTVで知ったが、猫同士顔合わせた時に、
性格的に堂々としてる猫ほど仲間に入りやすいらしい。

黒仔猫は成猫ニャンズが注目している中、好奇心に任せて部屋中歩き回った。

時々、しろやちょっぽ、ぽなに、「おばさんはここで暮らしてるの？」
みたいにちょっかいを出してみたり。
その度にしろが「誰がおばさんよ！シャッ！」って威嚇したり。

けど、黒仔猫全然物怖じしなかった。
例えるなら、やんちゃ坊主、悪ガキって感じだったよ。

そんな感じで食事ガッついた後に、部屋の中グルグルまわったせいなのか、
急に大人しくなって、黒仔猫が食ったもの半分も消化してないうちに、
オウェエェェェェ………ゲプッ した。(´Д`;)キャー！？

慌てて片付けようとしたら、黒仔猫の口から何か与えた覚えのない、
でも見たことはあるからちょっと懐かしい、
そう、例えるなら「茹ですぎたきしめん」のような物が２本分コンニチハしてた。


ニャンズやノンノンは定期的に検診してたから、久々に「きしめん」見た。
しかも、ちょっと茹ですぎた「きしめん」って、すごく……大きいです……(´Д` )

黒仔猫の口から引きずられる「きしめん」。
鬱陶しそうに、苦しそうに、前足でバタバタ取り払おうとする黒仔猫。
久々の「きしめん」状況に慌てる私。
(´Д`;)アワワワワアワワワワ。

多分、何も知らない女子がみたら絶叫して家で出てくそんな立派な「きしめん」。

そんな中、唯一冷静なオカン。
ティッシュを素早く２、３枚取ったかと思ったら、
次の瞬間には黒仔猫の口元にあてがい「きしめん」をギリッと掴んだ。
ティッシュ隔ててるとはいえ、実質上オカン素手である。

そして、そのまま掴んだそれを足でグッと力強く踏みつけて、
黒仔猫の頭が下になるように逆さに抱えたと思ったら、
「きしめん」のほうではなく、逆に黒仔猫を引き離す感じで、


ズッ……ズルズルズルズル………ッ……！(イメージ注意)


黒仔猫の口から唾液と胃液とで、
いろいろテラテラヌメヌメ光ってる「きしめん」を引っこ抜いた。

黒仔猫「くけぇっ！？」

って、引っ張り出されたそれの感触が気持ち悪かったのか、変な声で鳴いた。

オカン「オメェ(黒仔猫)、これのせいで太られねかったんだな。( ﾟдﾟ ) 」
黒仔猫「……。(ちょっと涙目)」
きしめん: …うね…うね……うね……………

っていうか、オカン勇まし過ぎだろ。(´Д`;)

引っ張り出された「きしめん」は２本と思ってたが絡まってて
実際は３本だった。(太いの２本、細いの１本)

黒仔猫は、翌日に病院で残りの虫下して貰おうってなった。

病院で診察してもらう時に、吐いた「きしめん」を見てもらわなきゃいけないので、
チラシ裏に「きしめん」引き伸ばしていたら、
翌日には紙に水分奪われたのか干からびて縮んでた。
例えるなら「酒に浸された貝ひも」のようになっていた。


ちなみに、ここでいう「きしめん」が何を表してるか、…わかるな、おまいら……(´Д`;)

きしめん　((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

40秒付近で幼女あえぎ＠シリア
ttp://youtu.be/cZj04OXjLRk


YNCっから
Dying Boy in Syria can No Longer get to his Medicine and Will Die Very Soon...
ガリガリ幼児＠シリア
ttp://theync.com/static_html/dying-boy-cannot-get-his-medicine_media.html
ttp://youtu.be/k6mG8_7nkEc


Alarma!っから
肉断面
ttp://cdn.alarma.mx/foto/00004140/web.jpg
ttp://cdn.alarma.mx/foto/00004141/web.jpg
ttp://cdn.alarma.mx/foto/00004142/web.jpg
ttp://alarma.mx/nota/general/986-Impacto_brutal

前スレﾈｰﾁｬﾝ二人処刑別画像
ttp://cdn.alarma.mx/foto/00004242/web.jpg
ttp://cdn.alarma.mx/foto/00004243/web.jpg
ttp://cdn.alarma.mx/foto/00004244/web.jpg
ttp://cdn.alarma.mx/foto/00004245/web.jpg
ttp://cdn.alarma.mx/foto/00004246/web.jpg
ttp://cdn.alarma.mx/foto/00004247/web.jpg
ttp://cdn.alarma.mx/foto/00004248/web.jpg
ttp://alarma.mx/nota/general/1022-Mu%C3%B1equitas_destrozadas

>>308
グロ注意

翌日、黒仔猫を洗濯ネットに入れて病院に連れてくことにした。
無論、「きしめん的な生物」も、干からびてはいたが、ビニール袋に入れて持っていった。

あと黒仔猫は、「つぶ」って名付けた。由来は、オスかメスか確認したら、

オカン「あんらー、オメェ、ポチョコだなーwww めんごいタマ「つぶ」だごどーwww」

っていう話から。(ポチョコの話はまた後でする)

つぶは、デカイきしめんが取れたせいか、幾分顔つきがスッキリしたように見えた。

…が、ポンポンにまだ残ってるかもしれない
「きしめん」は取ってもらわないとな、うん(´Д` )

病院に着くまで、それから病院に着いたあと、つぶは洗濯ネット越しに周囲をキョロキョロしていた。
なんていうか、恐怖心よりも好奇心が勝ってる状態。

看護婦「(苗字)つぶくーん、どうぞー。」

これが人間ならDQNネームだと思う。

診察台の上に乗せて洗濯ネットを外す。あと持参した「きしめんモドキ」も渡した。

つぶ「なんだここ？」

つぶ「なんだこの臭い？」

つぶ「なんだあれ？」

キョロキョロMAX。好奇心に身を任せて診察台から降りようとしたりな。
そんなつぶを軽く抑えて、

看護婦「あらあら、元気ねーwww(´∀｀)」

ズボッ！

つぶ「きゃぉ！？！？Σ( ﾟдﾟ=) ！？」

相変わらず見事な手際です、看護婦さん。。。(´Д` )
しかし、つぶはケツ穴絞めるどころか、
入ってきた体温計をう○こみたいに出そうとするせいで、何度もポロリした。

看護婦「あらあら、ちょっと我慢してねぇw」

ズボッ！

つぶ「ぁおっ！？！？Σ( ﾟдﾟ=) ！？」

看護婦「あ、ちょっと、体温計落ちないように支えてて下さい。」

私「え。(´Д` )」

ちょ、看護婦さん結構大雑把じゃないですか？(´Д`;)
オカンがつぶを両手でガシッと抑えこみ、
私が尻尾を持ち体温計を落ちないように支え、
看護婦さんが何やら記入したり、カチャカチャ準備してる状態。

体温計落ちないように支えてるだけなのに、全身の筋肉硬直したように身動きひとつできない私。
体温計を伝わって、つぶのケツ穴の感触がふにゃふにゃ………(´Д`;)

体温計と、ついでにう○こを採取され、
おそらく、ここまでの一連の動作でつぶの好奇心は一気に削がれたと思う。

40秒付近で幼女あえぎ＠シリア
ttp://youtu.be/cZj04OXjLRk


YNCっから
Dying Boy in Syria can No Longer get to his Medicine and Will Die Very Soon...
ガリガリ幼児＠シリア
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肉断面
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前スレﾈｰﾁｬﾝ二人処刑別画像
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持参した「きしめんモドキ」は金属のトレーに乗せられ、ピンセットで辱めを受けていた。

医師「いやー、でっかい 虫 だなこりゃw」

医師「痩せったのは虫だべね。間違いなく。餌食べると腹の虫動くから。
人間にしてみりゃ、胃の中でうどんが元気に動いてるみたいな？
時々食道さだって触れっぺし、こんだけデカイと相当気持ち悪かったと思うなぁ。」

ちょ、そんな具体的な例えはしなくていいです。。。(´Д`;)

医師「話聞く限り食欲はあるみたいだしー、餌食べて虫動くからそんで吐いて、
食べて吐き食べて吐き繰り返して痩せてったんだべねぇ。ここまでよく頑張ったよー、この仔。」

ここまで訳のわからないまま診察や、ケツ穴弄られたり、薬飲まされたりして、つぶギャン鳴き＆涙目。
我慢してくれ、お前のためだ。

もうちょっとで終わるからな。もうちょっとの辛抱だか………

医師「入院するまではないけんど、ちょっと脱水起こしてるから、その処置すっぺね。」

看護婦「じゃあつぶくん、ちょっとチクッてするねー」

医師「冷たいの入るよー」

つぶ「んきゃー！？」

看護婦「いい子だね〜w」

つぶ「んきゃーぉ！？！？ …………ッシャーーッ、シャー！」(キレたぽい)

看護婦「はいはい、イイコイイコーw」

看護婦「処置終わるまで時間かかりますけど。だいたい ２ 時 間 ほどなんですが。」

もうちょっ…………多分夕方までは帰れるからな！(´Д`;)

終わるまで待合室で待とうかとも思ったが、田舎のちっさい動物病院とゆーのもあって、
邪魔にならないよう一旦家に帰ることにした。

看護婦さんから「処置も終わったのでお迎えよろしくお願いします」と連絡が入り迎えにいくと
当初の威勢はすっかり消え失せて、「病院＝嫌なところ」とインプットされ、
縮こまったつぶが出来上がっていた。

薬を処方され、食事は柔らかく消化の良い物からとか、
お風呂は体力？体重？が戻ってからで身体を拭くだけに留める事とか、
お薬無くなる頃また来院くださいとか、
色々指示を貰って、つぶを洗濯ネット入れて帰宅した。

治すためなんだよ。。。(´Д`;) なんて、やっぱ猫には通じないんだろうなぁ。

ついでに、つぶが家に一匹でいた理由っていうか、経緯みたいなの話したら、
やっぱり「託児」の可能性が高いって言われた。何となくそんな感じはしてましたが。(´Д` )
つぶが痩せているのは、おそらく親猫にもわかってて、
けど、どうしようもないから置いてった可能性な。

多頭飼いしてるとこは、野良猫も寄ってくるし、
「面倒見てくれる」「何とかしてくれる」的な噂が、猫らの間で広まるんじゃないかって話だった。
猫に、保護施設認定されてるのかよ、家は。(´Д`;)

胃の中でうどんが元気に　((((；ﾟДﾟ))))

幸いな事に虫に腹食い破られてるとかではなく、
今にも死にそうどころか、痩せてても元気です！みたいな。

肺炎で高熱出して生死の境をさまよったけど、
看護婦さん止めるの聞かずに購買に点滴引っ掛けてシャーって、
菓子パン買いに行くようなテンションみたいな。…あ、それ小学生時の私だった(´Д` )


つぶに「消化の良いもの」となると、
カリカリよりも、やっぱネコ缶だよなーってなる。

ネコ缶となると、
ニャンズの「ネコ缶ワッショイ☆祭り」面倒くせーなー(´Д` )
……っていうか、怖いなー(((´Д`;)))gkbr

って思ったり。

可愛いにゃんこの話楽しく読ませて貰ったよ
うちも前は１３匹飼ってた事ある(^ω^)

保守がてらのうちの猫うｐ
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3502919.jpg

つぶは家に着くと、もうすっかり馴染んだのか(馴染むの早ぇよ)、お家探検始めた。

コインランドリー行く時に使ってる、
洗濯物入れるカゴあるんだけど、それ見つけて入ってな、
つぶも尾曲がり(太鼓のバチみたいな尻尾)だったから、
尻尾の先っちょ引っ掛けて取れなくてギーギー暴れ(痛いから)、
襖傷つける。(´Д` ) ……壊すのも早ぇよ。

あと、救出の際にギャン鳴きつぶの渾身の尻尾ブンブンパワー？でカゴが振り回され、
カゴ直撃、私が「弁慶の泣き所」に50ダメージ。

頼むから、ちょっとは落ち着いてくれ。。。(´Д`;)

そんなこんなで、晩飯時。

つぶの分はよくほぐして、柔らかくしないといけないので、
またスピード勝負の作業になる。(あと虫下しも混ぜる。)

…やってやる…っ！( ﾟдﾟ )

ネコ缶「パカッ♪」(漂う香り)
ちょっぽ「んねぇぇぇぇぇええええええぇぇぇ！！」
ぽな「んけけけけっけー！！！」
しろ「んなぁああああああああああぉおおおお！！」

ガタッ(ニャッコらパワーで襖開いた)

私「ぁひぃぃぃぃぃぃいいいいいい！？(´Д`;)」

どう見てもいつものパターンです、本当に(ry。

そして臭いを嗅ぎつけたつぶも、オカンの手から滑るように抜け出し、
ガシッガシッガシッ！と案の定背中に登ってきた。
続いてちょっぽが登る。当然ツメ痛い(´Д`;)。

オカン「とりあえず、ニャッコらさ早よやったれw」

と言われたので、餌皿を置くと、みんなで一斉にがっついた。
無論つぶも一緒に。

しかし、つぶの分は細かくミンチまでほぐしたもの(虫下しの薬混ぜてる)準備してたので、
そちらへ移動。食ってる途中で弄られるものだから、

つぶ「んごぉぉ！あぁぉああぉ！！」(訳:まだ食ってんだろぉ！離せよ！)

でも、君の分はこっちなんだよ。(´Д`;)
ニャンズもそうだが、ネコ缶の時だけ野生化するのを見て、
とりあえず、つぶは大丈夫だ、と変な確信をした。

そして、ガツガツとニャンズの激しい咀嚼音が聞こえる中、

ノンノン「…ぉ〜〜ん………、あぉ〜〜んっ…」(玄関からの切ない声)

つぶの餌作るの考えてて、
ノンノンの分取り分けるの忘れてたのを思い出した。
(´Д`;)ゴメンよ。いつものカリカリで我慢してくれ………。
あとでオヤツあげるから。

　　　/ミミミミﾐｰ‐､､-;:;:＿;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;l;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;＿;:;:;:;:;:ｨ彡彡彡彡ヽ
　　　 lミ三三三三三彡 　　￣｀`ﾞ ‐‐''-- ､､;:;:;:;:;:;:;:;:;l:;:;:;:;:;:;:;:;:;:''--''‐‐''"´ ￣　 　 　 ミ三三三三彡,
　 　 lﾐ三三三三三彡,. 　　　　 　＿＿,,,,,_　￣｀ﾞﾞﾞﾞ"""´￣　 ,,,,,＿　　　　　　 　　　､ミ三三三三彡ｌ
　　 .iミ三三三三三彡、 　　　こ三三三ヲ　　　　　　　　　 ヾﾐ三三ニ=　　　 　　　ﾐミ三三三三彡ｌ
　　 lﾐ三三三三三ニ､、　 　 　 ￣￣￣　　　　　　　　　　　　 ￣￣　 　 　 　 　 .ｨミ三三三三三彡l
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. ｌ,‐､i三三三'　　　　　　　,. -"二三,、: : : : : .　　　　　　　 　 . : : : ｀ﾆ三こ-､、.　　　　　　 三三ﾆ彡´^ヽ
.i l　ll三三三　　　　　　　´;ｨ彡'",ニ､`ヾ､、: : : .　　　　　　. : : : : ;彳"ニ､ヾミ､、: :.　　　　　三三彡//^､',
i l　 !三三三　　　　　　.::メ《″（::о::） ,l:ヾ、: : : .　　　　. : : : :,イ'ﾍ,.（::о::）　ゞﾍ、:: 　 　 　 三三彡ﾉ　 i l
ヽ', :l.ヾ三三 　 　　　　: : : ::｀`ｰゞ＝'-‐'"ンｿ　: .:　　　 :　　､´｀`'-`''‐＝"‐'"´:: : : : :　　 　 三彡ｿ i　 //
　ヽY　ヾ三ﾐ　　　　　　　: ::｀ー---‐'''"´: :ノ　　 :　　　 :　　 ヾ、｀ｰ---　'　´:: : : : :　　　 　 三彡　 l //
.　 ','、　ゞ三;　　　　　　　　:: : : : : :;;;;､-‐'´ 　 　 : 　 　 :　　　　｀' ､、; : : : : : : :　　　　　　　 彡ﾂ 　 i//
　　 ',ヽ､_!ヾミ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 :　　　 :　　　　　　 ｀　　　　　　　　　　　　 彡'　　ﾉ/
　　 ヽ ｀　 ｀ミ　　　　　　　　　　　　　　　　_,　　 : 　 　 : 　 _　 .　　　　　　　　　　　　 　 　 彡　 ノ./
　　　 ', '　　 ミ　　　　　　　　　 　 　 　 .:／　｀　　　　　　 ´　　ヾ:.　　　　　　　　　　　　　 彡　　 /
　　　 ゝ､__,,ﾉ.ミ　　　　　　　　　　　　 .:/　　　　　　　　　　　　　 ヽ.　　 　 　 　 　 　 　 　 彡　　ﾉ
　　　　　　 　 ミ　　　　　　　　 　 　 .:/　 :､.ゞ≡ 　　　　 ,r;つ 丿　ヾ、　　　　　　　　　　 彡‐--'′
　　　　　　　　ﾐ　　　　　　　　　　 .:/　　　　　　 ｀ー‐‐'´　　　 　 　 ヽ　　　　　　　　　　 彡l
　　 　 　 　 　 ﾐ　　　　　　　　　 ノ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヾ、　　　　 　 　 　 彡l
　　　　　　　　ヾ;　　　　　　　　/　　　　　　　＿＿ ; ; ＿　　 　 　 　 　 ヽ　　　　　　　　 彡
　　　　　　　　 ヽ　　　　　　　'′　　　　 ,ｨ_'＿,,,,,,＿,,,,,,＿ヽ､、 　 　　　　'i　　　　　　　　ツ
　　　　　　 　 　 ヽ　　　　　　　　　,r‐''"イ⊥T'T'T''T''T''T`i`=‐;-､､__.　　 :ｌ 　　　　 　　／
　　　　　　　 　 　 ＼　　　　　　.:ノ⌒ヾ「T''i｀lｰ|ｰ|ｰ|ｰ|ｰ|ｰl´ゞ',ノ"´　ヽ　:i　　　　 　 ／ヽヽ、
　　　　　　　　　　　　＼　　　 .ノ 　 　 ｀ﾞﾞﾞ'ー'ｰ'ｰ'ｰ'ｰ'ｰ'ｰ'´''"´　　　　　ﾉ　　　 　 ／:l　ﾉ　|:＼
　　　　　　　　　　　　　 lヽ　　　　　　　　｀ｰ─--------一 ´　　　　　　　　 　 ／;;;;;;l/ 　 l:::::::ヽ
　　　　　　　　　　 　 ／l、＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　／;;;;;;;／　　 ﾉ::::::::ヽ

>>325
言おうと思ったが、多分手の混んだAAと思うけど、
こっちから見てると文字列２、３行ズレてて何のAAかわかんね。( ﾟдﾟ )

BEHEADINGS (首切り動画ならここ　ページの下の方のWARNINGから）
ttp://www.nomullas.net/beheadings.html

今までにないパターンの首切り
ttp://theync.com/media.php?name=15644-beheading

原付がトラックに轢かれる
ttp://share.youthwant.com.tw/sh.php?id=23003335

やべぇ俺の下半身ねーよ
ttp://www.liveleak.com/view?i=832_1250780068

ウクライナ21
ttp://www.documentingreality.com/forum/f166/real-murder-video-ukraine-dnepropetrovsk-maniacs-victim-11928/

ロシア兵6人斬首
1　　ttp://www.liveleak.com/view?i=792_1186941763
2　　ttp://www.liveleak.com/view?i=e58_1187043164
3　　ttp://www.liveleak.com/view?i=01d_1187129093
4　　ttp://www.liveleak.com/view?i=e37_1187214455
5　　ttp://www.liveleak.com/view?i=176_1187215494

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　　　　ﾐﾐ　　　　 ヽ　ﾉ　ﾐ彡彡彡 　　||　
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　　／;; | ﾐ””　　　　　ヾ ヾ,　ミミミ　 || 　俺様の詩（うた）を聞け！
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　'~ｰ~~~~~　　￣　　　　　　　　//”~~〜
ママをさがして７こくらいよるをすごした。ママはぼくがきらいになったのかな？
ママはどこへいっちゃったんだろう。すてられたの？　おなかがすいてぺこぺこになった。
しかたがないから　ゴミすてばにいたんだ、そしたらおにいちゃんがきて　
ぼくをいえにつれていった。あたらしいおうちだとおもって　とっても　うれしかった。
おいしいごはんもくれたのに、、なんで？　なんでぼくのしっぽをきったの？
なんでなんでぼくのあしをきったの？　ぼく　いいこにしてたよね
なんのために　ぼく　うまれたの？

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3505846.jpg

写真ないのでチラシ裏に描いて見たら、
思いのほか細かくなって逆に理解し難いものになった。。。(´Д` )

猫らの顔模様くらいはわかるだろうか。(´Д` )
室内組…ニャンズ
玄関組…ノンノン、発見時のつぶ
外部組…主に野良。ぽこは近所の茶トラ美猫。

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ママをさがして７こくらいよるをすごした。ママはぼくがきらいになったのかな？
ママはどこへいっちゃったんだろう。すてられたの？　おなかがすいてぺこぺこになった。
しかたがないから　ゴミすてばにいたんだ、そしたらおにいちゃんがきて　
ぼくをいえにつれていった。あたらしいおうちだとおもって　とっても　うれしかった。
おいしいごはんもくれたのに、、なんで？　なんでぼくのしっぽをきったの？
なんでなんでぼくのあしをきったの？　ぼく　いいこにしてたよね
なんのために　ぼく　うまれたの？

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ノンノン日記。
雰囲気伝わるかな？こんな性格なんだよ、ノンノン。

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　　　　ﾐﾐ　　　　 ヽ　ﾉ　ﾐ彡彡彡 　　||　
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ママをさがして７こくらいよるをすごした。ママはぼくがきらいになったのかな？
ママはどこへいっちゃったんだろう。すてられたの？　おなかがすいてぺこぺこになった。
しかたがないから　ゴミすてばにいたんだ、そしたらおにいちゃんがきて　
ぼくをいえにつれていった。あたらしいおうちだとおもって　とっても　うれしかった。
おいしいごはんもくれたのに、、なんで？　なんでぼくのしっぽをきったの？
なんでなんでぼくのあしをきったの？　ぼく　いいこにしてたよね
なんのために　ぼく　うまれたの？

萌え可愛いw

ノンノン話から戻して。

つぶは、きしめん下しの薬飲ませながら、
病院で診察してもらいながら、順調に回復していった。

お腹触診されながら、

医者「もうちょっと体重増えたら、去勢すっぺねぇ」

という医師の手を、

つぶ「何すんだよ離せよはーなーせー！」

と言わんばかりにギャン泣きしながら、引っ掻くわ噛むわ。

私「す、すみません。(´Д`;)」
医者「ははは慣れてっから。怖いから噛むんだもんなーw」
つぶ「ぅあーーーーーぅぅぅ……(噛みながら威嚇)」
医者「これだけ威勢がいいなら、すぐ元気になっからwww」

そして医師の言うとおり、
つぶはすぐ元気に回復した………というか、重くなった。
仔猫なら廊下をトタトタトタ……とリズミカルに走るのに、
ドタドタドタ…！ ………おまい本当猫だよな？(´Д` )

つぶはいかにも悪ガキって感じの顔つきになったが、
同時に甘えん坊さんでもあった。
おんぶが好きで、ちょっとでも屈んでると一目散に走ってきて、

つぶ「グルルルナナナナーン♪」(ニャー音が出せない)

と上機嫌で背中(肩当たり)に飛び乗った。
首と肩に鼻息荒くしてブヒュデヒュwwwみたいなスリスリかます。
時折、髪の毛がつぶの鼻をくすぐって、

つぶ「ブシップシプシッペシッ！…ズズッ、ブシュッブシュン！！」
(猫のくしゃみって連発なんだな。)

って、くしゃみ連発されるから後頭部鼻水まみれにされたりな(´Д`;)

裾の長いジャケットとか、コートとか、ハンテン的なもの着てる時に、
背中につぶが飛び乗るだろ？
そのまま裾を背中側から肩にクルッとするだろ？
その中でぬくぬくになってきたつぶ爆睡。背中も温い。
たぁ〜まんねぇ(´Д`)ハァハァ。

近所のおばさんから
「あんらーwww猫っこ、子守りしてるみでぇwww」、そんな図。

つぶ、すっかりニャンズ仲間入り。

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　　　　ﾐﾐ　　　　 ヽ　ﾉ　ﾐ彡彡彡 　　||　 もはや貴方様の割り箸アナルプレイ無しでは
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1ねこ 絵うまいな　(*´ω｀*)

【ニャンズと抱っこ】

猫マニュアル本で知った事だが、
ニャンズを「野生」が残ってる猫かどうか見分けてみた。

方法は簡単。
猫の背後から両脇抱えて、持ち上げた時に、
反射的に身体に近付けるように後ろ足がキュッと縮めば、
獲物を捉えたり、敵から逃げたりする時に必要な「瞬発力」がある、
つまり野生の本能が備わってる証拠らしい。
猫の「瞬発力」は後ろ足の筋肉に左右されるぽい。

これを人で例えてみよう。

・バリバリ仕事する人間は行動に無駄が少ない。サッと席を立ち、スタスタ歩く筋肉が備わっている。

・ダラダラ仕事する人間は行動に無駄が目立つ。休憩終わっても、やっと重い腰をあげるカンジ。

・ヒキニートな人間は行動範囲自体が狭いため、必要最小限の筋肉になり、
家族から与えられる食事もしくはオヤツのみなので、
脂肪が増えやすく言葉通り「あー…だりぃ〜」身体になる。

大怪我や病気で身体が麻痺をしてしまったからと、
腕や足を動かさないでいると、筋力が落ちるだろ？

多分、その原理。多分な。

抱っこ結果。

・ちょっぽ
すぐ縮める。ニャンズの中で狩り上手なのも頷ける。
ちょっぽは動物病院の医者にも、
「筋肉引き締まった身体してる。本当にイエネコ？」って言われてたからな。

・しろ
だらーんのち縮めて暴れる。基本的に抱っこ嫌いだからな……。
筋力は、一般人が趣味でジム通ってるレベルだろうか？
引き締まってるというより、しなやか。

・ぽな
だらーん。あまり外にも出ないし、寝てる事が多いのは間違いない。
ゴロゴロとせんべい食べて昼ドラ見てる熟女さんだろうか。
けど、過去に野ウサギ獲ってきたんだぞ。(伝説化)

・つぶ
だらーーん、のち「グルルーン♪」とご機嫌に喉を鳴らし、
身体を器用に反転させ(背後から対面になる)、
「ちゃんと抱っこしろよー、オマエだって抱っこしたいんだろぉw」と
言わんばかりに、にじり寄ってくる。あと、離さんとする愛の爪痛い(´Д`;)。


……ダメだ、コイツ……早くなんとかしないと……(´Д`;)


猫じゃらしで鍛えないと。
大きくなるに連れて、まーるいボディになって来てるし。ダメな意味で

・ノンノン
シュッと縮める。ノンノンは体格は丸いが筋肉ついてるとこは付いてたし、
………まぁ、さすが御しろ様に虐げられてる結果というべきか。

いじめられっ子が、いじめっ子から逃げてるうちに、
逃げ足が速くなった(＝足の筋肉が鍛えられた)みたいな…。

ただ、すぐゴロンとなって「お腹触ってw触ってw」アピールするのは、
如何なものだろうか………(´Д` )


ニャッコらいる奴ら、試しに抱っこしてみるといいぞ。

【つぶの狩り・その１】

つぶは託児猫なので、兄弟もいなけりゃ親もいない。
なので、「狩りの練習をする」っていうのがない。

人間がネズミ取ってくるわけにもいかず。…っていうか、獲れねぇよ(´Д` )

ある日、狩り上手なちょっぽさんが「生きたモグラ」を捕まえてきた。
そしてそれをつぶの前にパッと離した。
……ひょっとして、ちょっぽさん母性ですか！？(´Д`;)

生きたモグラは、明るく怖いところから逃げるべく、
廊下を掘ろうとカツカツカツカツ長いツメを駆使するも、…掘れる訳ないよなjk。

つぶは、うごめくモグラを凝視して固まっていた。
何だコレナンダコレナンダコレ？？みたいな。

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ちょっぽさんが、前足でモグラにスパーンッ！って打撃を食らわす。
モグラダメージ100、クラクラしてた。
まるでつぶにボクシングのスパ練習でも見せるように。

ちょっぽ「これがCAT右ストレートォォォォッ！」
つぶ「すっげぇぇぇぇぇぇ！」

そんな会話が聞こえてくるようだったが(妄想)、
つぶがぬこぱんちに夢中になってるところで、可哀想だが没シュートさせてもらった。
モグラはジタバタと奇跡的に生きていた。かろうじて。

・理由
ニャンズは、ネズミともかくモグラ食べたら、必ずと言っていいほど３分と経たず吐くから。
消化されないミンチで出てくるんだぞ。
想像できるだろうか、猫の口で噛み砕かれ咀嚼され胃に入ったものが、
消化されずして胃液まみれでデロデロに出てくる様を。

そんな残飯臓物処理やり慣れてるとはいえ、グロいものはグロい。(´Д`||)

モグラを裏の野に放し、「生きろ！」と見送った。

その後日、

オカン「ぎええええええええええええええええええっっ！！？」

というオカンの悲鳴で駆けつけると、バラバラにされたモグラのご遺体とそれで遊ぶつぶ。
そしてよく見ると、バラバラになったモグラの手だったものが、モゾモゾ動いている。

え？なにこれ、ゾンビ！？モグラゾンビ！？(´Д`;)
ナニコレ、ホラーァァァァァァ！？(´Д`;)

割り箸持ってきて、恐る恐る近付いて、ツンツクツンしてひっくり返して見た。



見たあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああ！？
見なきゃ良かったよコンチクショーーーー！？

…あれ、そういや過去にもこんな事があったよーな？
っていうか、グロ過ぎて脳内モザイク処理されてわっかんねぇぇぇ！


…ってパニックなるくらいの、コロンコロンしたデブ蛆神様が。
よくみりゃあちこちに蛆神様たちがご降臨されていた。
そういや、うちのニャンズって屍で遊ぶの好きだよなぁ、いやいやいや。(´Д`;)

モッチラ…モッチラ…その体型を表すようなスピード感で、
蛆神様たちが部屋のあちこちに移動なされてるーーーー！？(´Д`||)

オカン「娘、つぶ持ってどけぇぇぇぇーーーーーっ！！」

錯乱というか半狂乱状態の鬼化したオカンが、箒とちりとりで、
蛆神様らを集めていった。

オカン「…どーこーだーーーーーーーーぁ…」

オカン「蛆は、どーこーだーーーーーーーぁぁぁぁ……( ﾟдﾟ )」

つぶはせっかくのおもちゃを片付けられ、ショボーン。。
蛆神様は丁重に捨てられ、部屋を念入りに除菌して。

つぶの身体はすっかり死臭を纏ってしまったので、丸洗いの刑。
つぶギャン鳴き。泣きたいのはこっちだっつの(´Д`;)

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昔飼ってたハンター猫は抱っこすると完全にだらけてたぞ。
ねずみ、ヌートリア、スズメ、鳩、イタチ…持って帰った土産は数知れず
野良猫相手にも負け知らずだったのに。
どっしりした筋肉なら今室内飼いしてる去勢オスの方がよっぽどついてる。

>>350
すごいな。うちはどっちかといえばメスらが強くてな。
時々バラされた女郎蜘蛛や潰れたGが廊下に置き土産されてる時は、脱力してたwww

【つぶの狩り・その２】

家の裏にはキジがくる。
繁殖シーズンになると、豪華なオスキジが嫁を探し、
質素なメスキジ見つけては熱烈ラブコール。
雛が孵ると、３、４羽で集団でウロウロしている。
(ちょっぽは、雛程度なら一度に２羽狩り獲った)

ある日、家の周りをニャンズと散歩してたんだ。
ニャンズは視界に私(またはオカン)が確認できる範囲で遊び回るからな。
そんな中で見つけたキジの一家(メスキジと雛数羽)。

これは格好のつぶのハンティング練習のチャンス！！そう思った。

私「ほぅれ！つぶ、行って来い！ご馳走(キジ)がいるぞ！( ﾟдﾟ )」

と、キジ一家まで数メートルのところでつぶ放り出した。

つぶ「なっ♪」

キジママ「…なによ…」(無言の圧力)
キジ子は無論警戒。

つぶ「………なっななななー♪」(まさかの華麗なUターン)

戻って来ちゃったよ………(´Д` )
獲物を目前に戻ってきちゃったよ………(´Д` )

キジママ「(おどかしやがって)」

と言わんばかりの目で睨む、キジママ。
キジママ、圧勝。

しかし、つぶはハトやムクドリ、スズメはたまに獲ってきて、
いや、獲れるように成長してたんだ。

ひょっとしたら、自分よりデカイ獲物が取れない？(´Д` )

ちょっぽは、オスキジでも果敢に挑んで狩るのになぁ。
(押入れに隠れて食われるの困るけど。)

同じ猫なのになんだこの差、と思った。

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野生のキジ見たことないお　(´・ω・｀)

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ママをさがして７こくらいよるをすごした。ママはぼくがきらいになったのかな？
ママはどこへいっちゃったんだろう。すてられたの？　おなかがすいてぺこぺこになった。
しかたがないから　ゴミすてばにいたんだ、そしたらおにいちゃんがきて　
ぼくをいえにつれていった。あたらしいおうちだとおもって　とっても　うれしかった。
おいしいごはんもくれたのに、、なんで？　なんでぼくのしっぽをきったの？
なんでなんでぼくのあしをきったの？　ぼく　いいこにしてたよね
なんのために　ぼく　うまれたの？

【>>310のぽちょこ】

……の話。
遡ること、はる、なっつ、あっき、ちび、ぽなの１stニャンズがいた頃。
オカンがこう呼んでたのが始まり。

例１)
オカン、はるを抱っこする
「あら、オメェは《ぴちょこ》だな」

オカン、なっつを抱っこする
「あ、オメェは《ぽちょこ》かw」


例２) しろ、くま、おっぽ、なっぽ、ちょっぽ 2ndニャンズも同じく。

オカン、しろを抱っこする
「《ぴちょこ》っ仔。 (ﾟ∀ﾟ)」

オカン、くまを抱っこする
「《ぽちょこ》っ仔。 (ﾟ∀ﾟ)」

オカン、ちょっぽの股を見る
「はい、《ぴちょこ》(´∀｀) 」

オカン、なっぽの股を見る
「はい、《ぽちょこ》(´∀｀) 」


ノンノン、つぶ→《ぽちょこ》

ここまできたら、ナニがどう判断されてそう言っていたのか、
わかるな？おまいら……。(´Д` )

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ママをさがして７こくらいよるをすごした。ママはぼくがきらいになったのかな？
ママはどこへいっちゃったんだろう。すてられたの？　おなかがすいてぺこぺこになった。
しかたがないから　ゴミすてばにいたんだ、そしたらおにいちゃんがきて　
ぼくをいえにつれていった。あたらしいおうちだとおもって　とっても　うれしかった。
おいしいごはんもくれたのに、、なんで？　なんでぼくのしっぽをきったの？
なんでなんでぼくのあしをきったの？　ぼく　いいこにしてたよね
なんのために　ぼく　うまれたの？

>>356
ttp://www4.ocn.ne.jp/~sanmti/kizi011.jpg

♂キジ、イメージ画像。
繁殖シーズンになると鳴いては羽をバタつかせて、「俺様ここにいる」アピール。
ただし、せっかくきれいに耕した畑をほじくり返すので、農家のジジババには嫌がられてる。
ちょっぽが押入れに隠して食ってたのはコイツ。

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ママはどこへいっちゃったんだろう。すてられたの？　おなかがすいてぺこぺこになった。
しかたがないから　ゴミすてばにいたんだ、そしたらおにいちゃんがきて　
ぼくをいえにつれていった。あたらしいおうちだとおもって　とっても　うれしかった。
おいしいごはんもくれたのに、、なんで？　なんでぼくのしっぽをきったの？
なんでなんでぼくのあしをきったの？　ぼく　いいこにしてたよね
なんのために　ぼく　うまれたの？

ついでに、ttp://chuchu.tea-nifty.com/photos/birds/b0692.jpg

キジ♀、イメージ画像。オスに比べるとかなり地味。
繁殖期に熱烈アピールしてるオスを見つけてお気に召すと、
しばらくオスに従順について歩く姿が見られる。(オスが飛ぶとメスも飛ぶみたいな)
卵を産んで雛が孵り、しばらくすると、
ある程度大きくなった雛をゾロゾロ引き連れて歩く姿が見られる。
雛はよくちょっぽに狙われる。

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おまけ。
ttp://pds.exblog.jp/pds/1/200805%2F22%2F77%2Ff0166477_5241891.jpg

モグラ。イメージ画像。(あと、画像は拾い物です)
見た目まん丸で可愛い。目は小さく、爪が大きい。明るい場所が苦手。
あと床板は頑張っても掘れない。

ニャンズが食べてもすぐ戻してしまう憎いヤツ(T_T)

つぶが喧嘩に負けてう○こ漏らした話したっけ？まだだよな？

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かずたか？

【つぶ敗北】

つぶが１年ちょっとした頃かな、夜中に外で猫の唸り声したんだ。
おそらく、喧嘩だと思った。いや、喧嘩に間違いなかった。

私もオカンも起きてきて、
「声が近いからこりゃ家の近くだぞ」
「うちのニャッコらいるか！？」「他所猫かな？」
って、なった。そんくらいでかい唸り声。

すぐ、猫箱確認。
あ、猫箱っていうのは寝床みたいに作って、家の中に何個か置いてある箱。

箱に手を突っ込み、モフモフ確認。
頭１…２…匹。 これは！この尻尾は！ぽなとしろだな！

ちょっぽとつぶ何処いった？(´Д` )

オカン「あ、ちょっぽここさいた( ﾟдﾟ )」

茶箪笥の上で、己の存在感を消すように寝ているちょっぽを発見。

残るは、つぶ。いや、もしかしたらノンノンか！？

とりあえず懐中電灯持って、玄関開けたら、

ノンノン「ぉーん……にょーん………」

外の唸り声にビクビク怯えて箱から姿を見せたノンノン発見。
とりあえず箱の中入ってなさい、と戻した。

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となると消去法で、つぶか！？つぶなのか！？(´Д`;)
まだ１年くらいのひよっこつぶのくせに、無謀にもこの地域の野良に喧嘩売ったのか！？
筋金入りの８９３に、やんちゃ坊主が挑むようなものじゃないか！？(´Д`;)

そんなこと考えながら、
懐中電灯で唸り声のする方向一帯を照らして探して見た。

つぶいたーーーーー！(´Д`;)

ホッとして、そーっと近付いてみた。なるべく気付かれないように。

でもすぐ、気付かれた………(´Д`;)

野良「ふん、ニンゲンかよ。」

みたいな顔で、逆にガン飛ばされた。
「見せもんじゃねぇぞワレ！」みたいにギロリと睨まれた。
懐中電灯で照らしても、逃げられる気配も無い。

…あれ、私ひょっとして空気……？(´Д` )


ちなみにこの時の野良様はキジトラさんである。
時々うちの花壇に御ク○なされるキジトラさんである(オカン目撃)。

そして、私にお構いなしで、２匹は睨み合う…………態勢でもなかった。

つぶは、キジトラさん相手に低姿勢だったんだけど、
その低姿勢が、さらに低姿勢になっていくというか。
さらにさらに低姿勢になっていくというか。

つぶ「んうーーーーーーーーーーーーーーーっ！！」

……低姿勢なり過ぎて、お腹向けてひっくり返っちゃったよ。(´Д`;)

この間、キジトラさんじっと座ってただつぶ見下すように睨むだけ。
睨みで圧倒してるだけ。全く唸ってないんだよ。覇気かよ。

つぶ「んなーーーーーーーーーーぅうーーーー！！」
キジトラさん「…………………。」
つぶ「ぁーーーーーーーーうーーーーー！！」
(尻尾も振って精一杯の威嚇)

私 (いい加減、こっちに逃げて来いつぶ！(´Д`;) )

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ママをさがして７こくらいよるをすごした。ママはぼくがきらいになったのかな？
ママはどこへいっちゃったんだろう。すてられたの？　おなかがすいてぺこぺこになった。
しかたがないから　ゴミすてばにいたんだ、そしたらおにいちゃんがきて　
ぼくをいえにつれていった。あたらしいおうちだとおもって　とっても　うれしかった。
おいしいごはんもくれたのに、、なんで？　なんでぼくのしっぽをきったの？
なんでなんでぼくのあしをきったの？　ぼく　いいこにしてたよね
なんのために　ぼく　うまれたの？

そんな変な三竦み状態。
正直、防御率０(パジャマとサンダル)で喧嘩中の猫らの間に割って入るの、
怖かったりする。特に野良様相手は。特に体格いいオス相手は。

つぶ「くぅあああああああああうううううううううううっっ！！」

つぶが渾身の唸り声をあげた時、事態は一変した。

…プスッ………………ミチチ……………

懐中電灯で照らされ、黄土色に輝いた物体が約２cm程、
つぶのケツ穴から捻り出された。

つぶ「んなああああああうううううっっ！！」
…ミチチッ………
キジトラさん「………………。」
私「………………(´Д` )。」

つぶが唸り声を発すると共に、約５cm程捻り出したくらいだろうか。


キジトラさん「…フッ…今日はこのくらいで勘弁してやらぁ………」

と、一瞬ほくそ笑むかのような表情で、キジトラさんはゆらりと去って行った。
そして、恐怖が去り私に気付いたつぶ。

つぶ「ななななーっ♪」

「あんなの全然怖くなかったぞー。褒めて褒めて♪」みたいに、
尻尾をピンと立てて、私の膝下スリラスリラ８の字舞。
…でも、ちょっとう○こ臭い。
…っていうか、かける言葉が見つからないって、こう言う状況なのだろうか？(´Д` )

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　　　　i　　||　从/ 　　　/ﾐﾐ|　　　　　||　　
　　　　从 ,,;;゛ミ　゛゛　゛　ﾐﾐ彡　　　　 ||　　
　　　　从゛　　　((,,,)ヽ゛　　彡彡　　　||　アッー！　気持ちいい！　気持ちいいです。ディル様！
　　　　ﾐﾐ　　　　 ヽ　ﾉ　ﾐ彡彡彡 　　||　 やはりディル様の割り箸アナルプレイは最高だ！
　　　　|ﾐﾐ''';;（　）;;;;';;　　　　ミ ミ　　　||　 　こんな素晴らしいプレイをなさるディル様はまさに神！
　　／;; | ﾐ””　　　　　ヾ ヾ,　ミミミ　 || 　　　お前らもちゃんと、松原様を崇拝するんだぞ！
／;;;;;; 　| ﾐ　　　　　　　';('' ';　ﾐミミ　ﾉﾉ 　　　　
((_;＿　　　＼ﾐ　　　　　　＼|;　ﾐﾐ//、 　 　　　　
　'~ｰ~~~~~　　￣　　　　　　　　//”~~〜 　　　　

家の中で、つぶの身体に傷がないかチェックすると、
幸いにもう○こ臭いだけで無傷だった。

他のニャンズが外に出ないように見てたオカンに、カクカクシカジカ話せば、

オカン「そんだけつぶが弱いんだ、これw
昔から《弱い犬ほどよく吠える》って言うべよwww(´∀｀) 」

オカン「んだげど、つぶ……ク○漏らしたてwww
バカだなぁwwwつぶwwwだひゃひゃひゃひゃwww逃げろてwwwぶひゃひゃひゃwwwwww(ﾟ∀ﾟ)」

思いっきり笑い話になった。

つぶは喧嘩に負けたけど、逃げなかったんだよ。
気合いと根性で生まれた名誉のう○こなんだよ。


……名誉のう○こでいいんだよな………？(´Д` )

こげんたという害獣がおってな。
毎日毎日ゴミ捨て場を荒らしたり庭や公園に糞尿をしたりして、近所の人を困らせておったそうな。
その害獣は近所の人には嫌われていたんじゃが、猫ヲタはたいそう気にいっててな
自分の考えを押し付けようと「愛誤団体」というよこしまな技を使って近所の人をさらに困らせたんじゃ。
そんな害獣についに勇士の天罰がくだってな、害獣は針金で縛られ、尻尾を鋏で切られ
肛門に割り箸突っ込まれてグリグリされて尚、死なせて貰えなかったんじゃ。
昔、昔のお話だよ・・・。
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　　 （　´Д｀）　　　　　 i　　 　(・д・)∧ ∧::::::::::
　　／:::　Ｙ　i　　　　　,-C- ､（　y 　(ﾟДﾟ ) ::::::::
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　|:::::　"　　　ゝ　　　ヽ＿＿ノ　　　(__（Д｀　） ::
　＼:::::＿＿　　）／／　　　　／／　っ⊂L∧ ∧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧ ∧　( 　;;;;;;)

ほしゅ。

勇敢に戦ったつぶに　(｀･ω･´)ゞﾋﾞｼｯ!!

っていうか、オカン笑過ぎだろw






俺も笑うけどwww

【つぶのガールフレンド】

去勢してエロ気は無くなったとは思ったんだが、一度メス猫を家に連れてきた事があった。

つぶが帰ってきて、
「おかえりー、今日はどこ行ってきましたか？(´∀｀)」
なんて飼い主バカ丸出しで声かけたら、つぶの後ろに茶トラの美猫が……！
全体が茶トラで黄色の丸いお目々がぱっちりしたふっくら美猫さんが…！
(デブ猫って意味でなく毛並みって意味で。)

私＆オカン「( ﾟдﾟ )ぽかーん」

つぶ「こっちこっちwww」
茶トラ「…あ、どうも……おじゃまします……」(緊張してる感じで)

みたいに、家に入って、つぶがいつも遊んでる洋間に行った。
洋間は窓も大きく、日向ぼっこするに最適で、つぶの特等席がある。
と言っても、段ボール箱を横にカットしてタオル入れただけのヤツだけどな！

私「ちょ、近所に《モッサリ(♂)》以外に、茶トラの猫なんていたっけ？ 可愛いい！(´Д`;)ハァハァ！」
オカン「多分、○○さんちのポコちゃんよ。あれ。茶色の猫飼ってるっていってたものー。( ﾟдﾟ )」

確かに、他所の家という意味では緊張してる感じはあったが、
室内慣れしてるというか、野良クサさがないというか、そんな感じはした。
目が丸くクリッとしてて、鼻先ピンクで可愛いの。

おニャノ仔(女の子)ですよ。
我が家の熟女ぽなさんとも、クールビューティちょっぽとも違う。
ましてや女王御しろ様とも違う、なんていうか、
「極めて普通の女の子」に出会ったそんなトキメキがあった。

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そーっと、オカンと洋間の方に入って、戸をしめた。
そして、デカイ観葉植物の影から様子を見た。

例えるなら、
「DT男子高校生(16歳・弟)が初めて連れてきた、可愛らしい彼女の
仲睦まじく微笑ましい光景をお茶を持っていく振りして覗き見る
母ちゃんと姉(大学生・22歳)」みたいな。

洋間の中に、つぶ、ポコちゃん、私、オカン。

ポコちゃんはこちらの気配に気付いたのか、
急に焦り出して、テーブルの下に入っていった。
そしてお尻向けてジッとしていた。

ちっ、バレちまっちゃぁ、しょうーがねぇー。

オカン「あらー、恥ずかしいのーw可愛いことーw こっちゃ来ーwww(´∀｀) 」

私「ポコちゃん、捕まえたーw」
(テーブルの下から、やんわりと引きずり出す魔の手。へっへっへw)

なでなでなでなでなでなでなでなでなでなでなでなでなで。

ポコちゃん「……………( ﾟдﾟ=;)………！？」
つぶ「ななななー♪ (あそぼーあそぼー)」

私「あ、やっぱ《ぴちょこ》だ。つぶのガールフレンドかwww」
オカン「イヤw毛艶ツヤツヤwwwベッピンさんだなぁwww」

なでなでなでなでなでなでなでなでなで。

つぶ「なななななー♪(あそぼーよー)」
ポコちゃん「…………( ﾟдﾟ=;)………！？」(く、食われる！？)

この時、ポコちゃんの丸くいたいけな瞳には、

私「へっへっへ、良いではないかw良いではないかw」

と、身体を弄る(撫でてたんだけど)悪代官のような人間の姿が写ってたと思う。

そして、可愛いあまりにもふもふすること約５分……

ポコちゃん「……ぅあーーーーーーぉぉん(切ない声)」

って、一声ないたんだ。
流石に「もふりすぎたかな？」と、洋間の窓開けてあげたら、
シュタタタタタ…！と風のように去って行った。

変態さんに出くわした乙女のような素早さで去って行った。

つぶもその後ろ追いかけて行った。

数十分後、つぶが一匹で帰ってきた。

オカン「あら、ポコちゃんと遊び終わったのかwww」
つぶ「………ななー………。」


その日以来、つぶがポコちゃんを２度と家に連れてくることは無かった。
多分、猫同士の会話で、

ポコちゃん「アンタの家に行ったらえらい目にあったじゃないのよ！もう行かない！」
つぶ「そ、そんなぁー……(´Д` )」

みたいなやり取りで、フられたんではないかと思った。飼い主のカンだけど。

…ごめんよ、つぶ。

でも、ほぼ黒猫しかいない我が家に、
茶トラのポコちゃんって珍しくて、可愛かったんだよ。
つい撫で回したく、ついモフリ回したくなったんだよ……！(´Д` )

つぶ、フられた。

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補足。
茶トラでは《もっさり》って雄猫もいてな。(略称で「モッサ」と呼んでた)
よく玄関先や花壇に毛玉置いてく野良がいた。
茶トラと言っても色素が薄い茶トラで、他の野良と違って「長毛」なんだ。

ポコちゃんのほうが茶色とトラ模様がハッキリしてて「茶トラ」っていう意味では、
クッキリハッキリだったな。

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1ねこﾋﾄﾞｽ　(´；ω；｀)　　　美猫なんて家に来たら自分も同じ事しそうだがｗｗ
DTDKつぶｶﾜｲｿｰｽ　(´・ω・｀)

>>392
据え膳食わぬは何とやらって良く言うだろ………え？違う？

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【特等席】
ニャンズにはそれぞれ特等席がある。

ちょっぽは、テレビの上(当時ブラウン管TVだった)。
己の存在を消すがごとくそこにいるので、

私「あれ、ちょっぽいない」
オカン「夜も遅いのにどさ行ったべ。( ﾟдﾟ )」

なんて、窓の外見たり、玄関の外に出てみたりするんだけど、
何て事ない、TVの上で気配消して寝てる事が多い。
っていうか、そのパターンに騙される。(´Д` )


ぽなは、ニャンズ専用に作った出入り口。
(と言っても、窓に隙間開けた状態でベニヤ板挟めて塞いで、ガムテープで固定してただけ)
そこからいつも顔だけ出して外見てた。雨の日と寒い冬以外は。
この時に毛を逆なですると「んけけけけー！」って苦情がくる。

つぶは先に書いた通り、段ボール箱を真横にカットして、浅くしたやつに入って寝てた。
あんまり気持ち良さそうに寝るので、
園芸用の植木鉢とか乗せるキャスター付きの台座に、
箱ごと乗せて右にコロコロコロ…左にコロコロコロコロ…と遊ぶ、私が。
そして、ゆりかご揺らしてる気分になってくるので、逆に眠くなって撃沈してた。

ノンノンは、ノンノンハウス。
天気が良くても悪くてもノンノンハウス。(良くて空の植木鉢の中)
何故なら御しろ様の奇襲が怖いから。ゴメンよ。。(´Д` )

しろは茶箪笥(デカイ)の上なんだが…。
そこに神棚飾ってあるんだけど、その前にのびーっと寝そべってたり、
ガラスケースに入ってる「六大黒様の金色の置物」の上で寝そべったり………。
神を信じるわけじゃないが、バチが当たりませんにとか思ってた。(´Д` )
オカンはその都度「しろっ！降りてこいっ！神棚の飾り倒れる！」とか言ってたな。
けど、しろが飾り倒した事は一度もなかった。

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【つぶと椎茸】

と言っても、つぶが椎茸好きというわけではない。

近所で椎茸を自家栽培してる家があってな。
裏庭の日陰で、よくおじさんが世話してるの知ってたし、
スーパーで売ってる椎茸よりもデカイ、手のひらサイズで肉厚の椎茸を
「バター醤油で食うと、んめぇぞw」って言ってお裾分けでもらう事がよくあった。
柔らかくてとても美味い。

ちょうど今ぐらいの季節かな。
家の裏でハシゴ登って柿取ってたら(田舎は一件に何らかの果物の木があったりする)、
その高さから、ちょうど椎茸栽培してる庭が見えた。

大きく黒いネットのようなものが丸太にかけてあって、
「あぁやって椎茸育ててるのかな？」って呑気に見てたら、つぶ発見。
ナニシテンダ、オマエ。(´Д` )

丸太に黒いネットがかけられて、ちょうどトンネルみたいな隙間でもあるのか、
つぶがズザーーッと入っては、トトトト…と軽やかに出てきて、
またズザザザーッって入るのを繰り返してた。
他、ネットが風で飛ばないようにくくってるであろう、紐のようなものにジャレてみたり、引っ張ったり。。。
またズザザザーッって入って、探検してるのかしばらく出てこなかったり。

オカン「ウ○コしてなきゃいいんだけど。( ﾟдﾟ )」
私「………………(´Д`;)……。」

そして、またおじさんが肉厚の大きな椎茸くれる。椎茸がどう育つのか私にはわからない。
(森や木の根元にキノコのイメージしかない)

……なぁ、こんなによく育つのってやっぱり「肥やし」が……(´Д`;)

ちなみに、つぶは椎茸食べません。

【ノンノンと…？】

時折、ノンノンハウスの稲わらやタオルを取り替えるので、箱を開けるのだが。

その日も、新しい稲わらGETした。
稲わら自体は、近所に農家が多いので分けてもらえる。

早速取り替えようと、ノンノンハウスの蓋を開けた。
ご飯タイム以外のノンノンは、
・いない
・寝てる→起きる→遊んでもらえるっていうか遊べ！アピール
のどちらかしかない。

だから、そのつもりで箱を開けた。
けど、箱の中にはいつものノンノンと違う白黒ブチがいた。


私「え？しろ……(´Д`;)」

とうとう、しろがノンノンハウス乗っ取りましたか、そうですか。
…とか、一瞬思ったけど、しろにしては体格がデカイ。
しろは、どっちかといえば小柄で華奢な猫である。あと態度がツンDEATH。

目の前の、ノンノンでもしろでもない白黒ブチは、
バツ悪く顔を隠すように体を縮めるだけで、逃げずビクビクしてた。

…っていうか、ノンノンどこ行った？(´Д` )


ノンノンハウスの稲わらとタオル取り替えないといけないので、
「逃げる気配ないし、抱っこして避けても大丈夫だよな？」って、単純に考え、
その猫に手を伸ばした。

気配を感じたのか、顔を隠していた猫はサッ！と振り向いて……

猫「………し、しゃー………。(´A`=)」

おずおずと威嚇？してきた。

猫「しゃーーー……………(´A`=)」(極めて小さな威嚇)
私「あ、美人、いや美猫さんだ。」

ーそして、この美猫さんはメスだ。(カンでわかった)

これが《びっちゃん》との出会いである。

あ、《びっちゃん》って付けたのは私だ。「美(び)」猫だから《びっちゃん》。
白黒ブチが、マヌケ模様だったら酷い名前になってただろう。

びっちゃん「…し、しゃぁあー…(´A`=)」
私「はい、退いてねーwww」

って、びっちゃんの身体に触れた。


びっちゃん: ガタガタッ！バヒュンッ！！


ノンノンハウスを蹴り飛ばしてひっくり返し、
私の膝を踏み台に身体をしならせた見事な瞬発力で、風のような素速さで逃げて行った。
やはり野良は野良だったか。(´Д` )

踏み台にされた膝には、くっきりとツメが食い込んで痛かった。

晩ご飯の時、いつものようにノンノンの分を玄関に運んだ。
ノンノンは外に出かけても、晩ご飯までには必ず帰ってきてた。
そう躾けてたわけでもないが、
多分「その頃まで帰らないとご飯貰えない」とノンノンなりに考えてたと思う。

ノンノン「ふにゃーーーーぉw」
私「はいはい、今あげるからなーw」

ちなみに今までノンノンがご飯ねだる時や遊んで欲しい時、
「前転しそうなスリスリ」だったのが、この頃には「前転(側転？)スリスリ」になってた。
めいっぱい頭からスリスリするのが有り余ってゴロンとなるのを、これでもか！って繰り返してた。

ノンノンが餌食べてる間、背中撫でたり、頭こちょこちょしたりして、
餌食べ終わるまで様子見てる(御しろ様の奇襲防ぐため)。

すると、ガサッってノンノンハウスから音がした。
一瞬、「しろがイジメにきたのか！？」って思ったら、

びっちゃん「のそーーーーーーーーーーーーーり…………………(´A`=)」

と、出てきてノンノンの近くに来て、そのままノンノンと一緒に餌食べ始めた。

さらにビックリなのが、
あの臆病なノンノンが何もアクション起こさない。あの、ノンノンが…！！(´Д`;)

ノンノンの頭撫でてる手を、そーっと、びっちゃんに移動させて、
ノンノン同様に撫でてみた。

初対面時は、思いっきり逃げられたが、この時は「何だかイケそうな気がする〜〜っ♪」って思った。


私：なでなで。
びっちゃん「ビクッ！？」(食べるの一時停止)

私：なでるの止める。
びっちゃん「…カリカリ。(´A`=)」(食べるの再開)

私：なでなで。
びっちゃん「ビクッ！？」(一時停止)

私：なでるの止める。
びっちゃん「…ポリカリ。(´A`=)」(再生)

私：なでなで。
びっちゃん「ビクッ！？」(一時停止)

私：なでるの止める。
びっちゃん「…ポリポリ。(´A`=)」(再生)


……これ、何てラジカセ？
いや、猫型のラジカセ？それともラジカセ猫？(´Д`;)

しかも「ポリポリ…カリカリ…」しか流れない。

餌１匹分に２匹じゃ足りないと思って追加でもう少し持って来たら、
すっかり食べ終わって餌皿の前でちょこんと待つノンノンと、
玄関の隅っこにピッタリくっ付いて申し訳なさそうにしてるびっちゃん。

びっちゃん「…じーーーーーーーっ…………(´A`=)」

食べていいから！びっちゃんの分もあるから！
お願いだからそんな目で見ないで！(´Д`;)

ノンノンが食べ始めると、びっちゃんも近づいてきて、また食べ始めた。

争うことなく並んで餌を食べる様子に、
ノンノンが餌に困ってる友達連れてきたのかなー？とか、
平和過ぎる脳みそでそんな事考えてた。

夜。寝る前。
「今夜は冷え込むから湯たんぽ入れるか」って、ニャンズ用とノンノン用に湯たんぽ作った。

ちなみに、湯たんぽの発想元はオカン。

オカン「暖房器具は電気入れたままだと、万が一の火事が不安。
でもニャッコらも寒そうだしなぁ。…そうだ、湯たんぽ使おう。」

オカン「あ、でも、うちに湯たんぽないわ。Σ（ﾟдﾟ;）」

オカン「ホムセンなら売ってるべ (ﾟ∀ﾟ)」

という流れで気が付いたら、
ニャンズ用、ノンノン用と湯たんぽ買ってきてた。

最近の湯たんぽは、改良されて保温時間が長い。お湯入れて余裕で半日はあったかい。

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そんな湯たんぽをノンノンハウスに入れてやろうと思って、
ハウスの箱開けたら、ノンノンとびっちゃんが一緒に入ってぬくぬくしてた。(´Д`;)

１匹入って余裕なノンノンハウス(段ボール)でも、
２匹入りゃチョット狭いけど、寄り添えばあったかーいw (´∀｀) 的な。

ちくしょう！そんな仲だったのかよ！おまえら！湯たんぽの入る隙もないのか！(´Д`;)


騙された気分になったので、無理矢理湯たんぽ入れてやった。
箱に湯たんぽ入れてる間、びっちゃんが玄関の隅に身を寄せていた。

びっちゃん「じーーーーー………………(´A`=)」

頼むからそんな目で見るなよ！
別に寒空の夜に、追い出したりしないから！
別に２匹の仲割こうとか考えてないから！(´Д`;)

猫にジト目で見られると居た堪れない気分になる。。。

それからびっちゃんは、雨や寒い日、冬など、ノンノンハウスで見かけるようになった。
(ついでにご飯もちゃっかりする時がある)

ただ、ノンノンよりも野良野良してる性格なので、
ある程度触らせてくれるまでは許したけど、抱っことかそこまで懐くことはなかった。
むしろ「人嫌いなんだよ」オーラ全開。

居候のノンノンに対して、「雨降ってる間」「寒い日だけ」みたいな雨宿り感覚っていうか、
《人嫌いの彼女の、唯一心許せる「場所」が、女性が超苦手な草食系男子(メガネ)のそばでした》的な。

……どこの少女漫画の世界だ、これ。(´Д` )

でも、ノンノンは去勢してオカマちゃんみたいなもんだからな。
せいぜいガールフレンド止まりだっただろう。

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ニャンズのエピソード多すぎだろｗｗｗ
ウチの子なんてなんもないぞ　猫まみれだと自然と事件おきるのか？

>>411
多分、猫まみれでなくても、エピソード出てくるんじゃないかな。
(うちは猫が多い分、接点も多かったからエピソードも多いだけ。)
暇な時に飼い猫で観察日記付ける勢いでよく観察してみるといいよ。
鼻風船で寝てたり、頭にクモ乗っけてたり、どこからかGを狩って得意満面でいたり、
機敏でスマートなイメージある猫でもな、
「…あぁ、これがアホの子っていうんだ……(´Д` ) キュン」っていうのがきっと出てくる。

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【ちょっぽとドアノブ】
困った事に、しろもちょっぽも、オトニャレベルが上がるに連れて、
自在に襖を開けるスキルを身に付けた猫になっていった。(『ちょっぽう○こ事件』の時はスキル初心者だった。)

爪を引っ掛け、身体全体渾身の力を込めて頭一つ分の隙間を開ける。
頭さえ入れば、あとは身体ねじ込んで隙間を拡大。
「開けたぞ！どうだ！」みたいに鼻息フンフンさせて開ける。

『引けば入れる』ってのを、人の行動で見てるんだよな。
(おかげで渾身の爪が入る襖の塗装がハゲまくり傷だらけだが。)

そして回数重ねれば、息をするが如く当たり前のようにできるのは、人の成長と同じだと思う。

ただ、しろにもできない事を、ちょっぽはやってのけた。

猫の前足では難易度の高い『ドアノブ』を、ちょっぽはクリアした。
１回で開かないにしろ、ドアノブにジャンプしてぶら下がっては、カチャる。
(下に降ろすタイプのドアレバー型だったら多分１回で開けたと思われる。)
これを３、４回繰り返してドア開けた。(´Д` )

おそらく日常の中で、ちょっぽは人の行動、動きを見て覚えたんだと思う。そして、
「人間がそこ(ドアノブ)を触ると、入れる」「カチャって音がしたら、入れる」…って理解に至った。

しかし「ドアノブを左右どちらかに回す」ってのは理解できてないのか、
ドアノブに何度かジャンプして、ぶら下がって、
ちょっぽの身体の重さでカチャカチャして開ける、ってのが精一杯な。可愛いけど。

それでも最初は、「うちのちょっぽすごくね！？マジすごくね！？」って、
飼い主バカみたいに思ってたけど、重大な事に気づいた。

この『ドアノブ』をクリアした事で、よほどキツイ扉か、鍵が掛かってない限り、
ちょっぽに「開けられないドア」が無くなってしまったのである。……我が家限定だけど。(´Д` )

それに気付いたらホムセン直行してたわ。

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【びっちゃんと雪道】

有数の豪雪地帯なので、朝の気温氷点下当たり前。

TVのニュースで、
「関東地区の最高気温0度ですっ。肌寒い一日になりそうです。風邪をひかないように…」
とか言ってるお天気お姉さんに、

オカン「０度もあったら暖けぇべしたよー。こちとら朝の室内氷点下だってのに。( ﾟдﾟ ) ペッ！」

私「０度ごときで肌寒いとか風邪とか軟弱者どもが。こちとら息するだけで肺が痛い寒さだっつーの。
街中で凍死者普通に出てるつーの。(´Д` )ペッ！」

って、文句言いたくなるほど、
関東地区の冬の最高気温がうらめ…いや、羨ましい。

そんなある冬の朝、日課の除雪していた時のこと。
びっちゃんが、トトトトト…と軽やかな足で、うちから去っていく。

私「あぁ、昨日お泊まりして朝帰りですね、わかります。(´Д` )」

凍える夜は、ノンノンハウスでお泊まりしてるぽい。
『1人(匹)より、2人(匹)が温かい。。。』って、
猫らの世界でも常識なんですか、そうですか。(´Д` )

振り向きもせず逃げるように去るびっちゃんの後ろ姿を見つめていたら、
思わぬアクシデントが起こった。 多分、なかなか見られない光景だと思う。

ツルツルツルッ……ズベッ！！

びっちゃん「！？Σ(´A`=;) ！？」

私「…猫って、コケるんだ…。(´Д` )キュン」
オカン「こりゃ、朝からいいもの見たーw (´∀｀) 」

羽のような柔らかい粉雪が降り積もった下に潜んでいた、
売れない芸人どころか、大型トラックさえ滑らせるという冬の悪魔、アイスバーン。
なんと、びっちゃんがその餌食になってしまった。

足を取られ、バランスを取ろうと必死で大勢立て直そうとするも(ツルツルツルッのところ)
前足広げるように「ズベッ！」ってなってしまった。

ねぇ、これなんて漫画？なんてアニメ？(´Д` )

びっちゃんは、何事もなかったかのように起き上がり再び歩き出す。
今度は何だか極めて普通に歩き出した。トコトコ…と。

おまいらも、これからの季節、凍った道には気を付けろよ！ 爪がある猫でさえ滑るんだからな！

爪より肉球の間の毛の方が重要らしい。
うちは長毛猫複数いるんだけど、例外なくフローリングでドリフトするくらいの指毛？が生えてる。
しかし滑ってコケる猫って見てみたいな。
雪さえ積もらない地方じゃ無理か…

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>>421
長毛猫はある意味フローリングを駆け抜ける生きたモップだよな。
ゴミとかで毛が絡まったりしない？

>>421
爪じゃないのかw うちのニャンズは毛が短かったからなぁ。
肉球の間には毛よりも猫砂挟まってるくらいだった。

【つぶと風呂場】
つぶが風呂場というものを理解できずに、私の入浴中に侵入してきた時のこと。
風呂場は我が家の引き戸の中で一番軽いので、それこじ開けちゃったつぶ。

つぶ「ななななー♪」(何してんの？遊んでw)
私「濡れるぞ、つぶ」

つぶ「ななななー♪」(抱っこしてよー)

風呂の淵に登ってきてそのまま水面に「着地」しようとしたつぶ。

私「あ、あぶな」

つぶ：ツルッ、どぼんっ。

それはそれは見事に、綺麗に落ちた。



ーこれが、アホの子か。(´Д` )


瞬間的にそう思った。

つぶ「バシャバシャ！な"な"な"！？バシャバシャ」

必死で私に掴まるつぶ。
私の肌に爪が食い込む。とても痛い。(´Д`;)

私「ホラホラ！(´Д`;)大丈夫だから！」(つぶを浴槽から抱き上げる)
つぶ「な"ーーーーぁお！？」(超パニック、暴れる。爪痛い。)

私「おかーーーーやーーーーん！！つぶーーーー！！(´Д`;)」(必死)
つぶ「ん"な"ーーーーーーーぉぉ！！」(助けてー！の叫び)

風呂場に響く、1人と1匹の情けない声。

オカン「あーらら。バカだな、つぶ。( ﾟдﾟ )」


オカンにタオルでぐるぐる巻にされ、回収されたつぶ。
うん、私のバスタオルだったんだけどね、それ。(´Д` )

オカン「なんで入ってったの。バカだな、つぶ。( ﾟдﾟ )」(２回目)
つぶ「なななーぉ」(えらい目にあった)

オカンには、おバカな子として認定されたようだった。

つぶｗｗｗｗｗ
オカン呼ぶ以外自分と同じでﾜﾛﾀ　必死で上がろうとしてるから超痛かったお　(´；ω；｀)

>>430
必死の猫の爪の味を知る仲間がいたw


【粉雪とニャンズ】
(ちょっと風呂場と似た話。)
粉雪って空気が乾燥してる条件で降り積もった、さらさらパウダースノーなんだけどな。

これ、ニャンズには真っ白い「地面」に見えるらしく、ベランダから雪に「着地」しようとする。
ーするとどうなるか。

ぽな：もふっ！(沈む)

しろ：もふっ！(隠れる)

ちょっぽ：もふっ！(埋もれる)

つぶ：もふっ！(埋まる)

パウダースノーの感触が柔らかすぎて、ニャンズ沈没。
固雪だったら「着地」できたのにな。( ´Д`)

冷たい感触に、ぽな、しろ、ちょっぽは、
一度で「地面じゃない」のを学習したんだけど、
つぶに至っては学習しなかったのか面白いのか。

つぶ「ななななー♪」

黒猫が白猫、いや、真っ白な雪猫みたいになって、
もふもふもふもふ粉雪の中に潜って……いや、掻き分けて歩いてた。

飽きるのは、毛に細かい雪玉いっぱい付けて、肉球が冷たくなってから。

その状態でコタツに入られて、溶けた雪でコタツの布団をグシャグシャにされた。(´Д` )


足入れてリアルに「ピャッ！？」って叫んだ思ひ出。

【ぽなとヒゲ】

ぽなを抱っこして、顔面マッサージしてた時のこと。
あ、顔面マッサージってのは、
顔の毛の流れに沿って親指や人差し指で撫でてくことな。
これやると、母猫に舐められてる気分になるらしい。

猫のヒゲ生えてる部分の膨らみって、
なんかぷよぷよしたものが入ってそうなトキメキがあるなぁ(´Д`＊)

そんな事考えながら、その膨らみを指で撫でてやってたら、

すぽっ

私「…………え。(´Д`;)」

ぽなのヒゲがすっぽ抜けた(１本)……。

ヒゲは猫の大事な器官って本に書いてあったぞ！？
ヒゲとはいえこんな「太い毛」抜けたら、
さぞぽな痛かったんじゃないか！？(´Д`;)、と焦ったが、

ぽな「んけっ♪」(続けて)

別段変化なく、気持ち良さげにノドを鳴らしていた。

あとで知るが、毛と同じで古く痛んだヒゲは生え変わるらしい。
(全部無くなったら問題だけど)
たまたま抜けかけてたヒゲが、私が撫でた事ですっぽ抜けたぽい。

猫のヒゲって根っこの部分が結構硬い。
珍しいので記念に取っておこうとか考えたが、

オカン「虫わくかもしれないから、捨てろ。( ﾟдﾟ ) 」

と言われ、捨てた。
持ってたら何かイイコトあったかもしれない。。。(´Д` )

【ぽなと毛づくろい】

飼い猫特にメス猫の場合、飼い主の事を、
「自分の母親」または「自分の子供」と思うことがあるらしい。
うちのニャンズは、どっちかと言えば後者の部分を見せる事が多かった。

しかし、ぽなはニャンズの中で唯一仔猫を産んでいるということもあり、
時々私を「子供」のように見てくる時があった。

例えば、私が昼寝してる時。
ウトウトしながら、あ、誰か(猫)きたなーって、頭の近くに猫の気配感じてたんだ。
一緒に寝たいのかなー？って思ってたら、

ザリザリザリ……ザリ……

私「………？(´Д` )」

ザリザリ……ペペッ…………ザリザリ…ペッ

私「？？？？(´Д`;)」

起き上がって見たら、そこに居たのはぽなだった。
横になってる私の頭のほうで寝そべり、ザリザリと私のデコを毛づくろいしてた。
ちなみに、「ペッ」の部分は前髪がぽなの口に入ってたと思われる。

デコに限らず、後頭部とか舐める時もあった。
流石に猫より長い髪の毛に手こずっているのかペッの方が多かったが、
時に毛をガジガジと噛んで濡らすように、毛づくろいしようとしてた。
途中で起き上がると、何とも残念そうな顔をする。

ぽな「せっかくキレイにしてあげようとしてんのに。」

だが、髪の毛が猫臭くなるのは避けられない。
ネコ缶食べた後などは、髪の毛が生臭くなった………(´Д`;)

正直、毛づくろいしてくれるそのお気持ちだけで十分です(´Д`;)

ほ。

>>439
名前入れ忘れた。明日から更新亀ペースになります。
許可なく勝手にあげました、スマソ。

いろんな子がいて毎日楽しそう　((o(´∀｀)o))

>>440
ごゆっくりどうぞ〜

ところで、素朴な質問なんだけども、ノンノンは一生をほぼノンノンハウス
(の周辺)で過ごしたってことでおｋ？

なんか自由に出歩けないのが不憫っていうか、いや不憫っていう感覚も
人間のエゴかなって気もするけども