サッカー日本代表内田篤人選手がかわいすぎて本当につらい99

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739名も無き被検体774号+
さっき放ったばかりなのに、それは可哀想なほど固く、さっきよりも高く勃ち上がっていた。布の上から押しとどめようとする篤人の手はすぐに弱まり、麻也は唇だけで笑いながらその先に触れてやる。
ひくりと反応を返すそれ。きっと篤人の固く閉じているまつ毛は震えている。洗ってまだ乾いていない髪と、無防備な首筋。綺麗な桃色に染まった肌。
「ゆっくり、するからね」
くたくたになるまで着たその布の中、手を押し返す勢いのある肉。彼と同じくらい可愛くて可愛くて堪らない、飴のようにずっとしゃぶっていたい欲の象徴。
ん、と答える声がいつもより水っぽくて、麻也はこっそり破顔する。
麻也が小さく震える盆の頸に唇を押し当てると、篤人の身体と性器が同時に震えた。
腕の中で小さく丸まるように膝を曲げ、背中を曲げる彼はますます小さく愛しくて、頭の中がおかしくなる。ああもう、充分このひとにおかしいのに。
後ろから抱きかかえるようにして、宥めるように性器に刺激を与える。
布が邪魔で手が動かしづらく、それもまた刺激になるのか、篤人の息は最初から乱れ、指はすぐに濡れて動かしやすい。
ゆっくりすると約束したのに、高まっている身体は今すぐにでも達してしまいそうに熱く、篤人はさっきからずっと苦しそうに首を振っている。
麻也は頬を後頭部にこすり付け、篤人の呼吸に自分のそれをゆるゆると合わせた。ん、と甘い声が止まらない。触っているだけの自分も、身体の奥からジワリと熱くなる。
「麻也、まやまや、あッ」
いっちゃう、と子供のような声は頼りなく、ぶるりと大きく腰が震え、さっきよりも大量の精液が麻也の手のひらに吐き出された。
小さく達するたびに、びくりと背中が揺れる。腰が動く。それにできるだけ添いながら、着古した部屋着をできるだけ汚さないよう、そっと濡れた手を丸めながら抜き出した。
たくさん出たよ。こんなにたくさん。
篤人にいつもそう言うと、本当に嫌そうな顔をする。照れ隠しなのか、出してしまえばただの汚物なのか、まだ理由を聞いたことはないけれど。