ヤンデレ女二人に同時に求愛されて死にそうだった時のことを書く

高校時代色々修羅場だったけど無事に大学生になれたから思い出してまとめたい
暇な人がいたら読んでくれても叩いてくれてもいいんじゃないか
初めてスレ立てるから何か不備があったら言ってほしい

読むからちゃんと完結させてくれ

裏山

あんまり進行早くないんだけどその辺はサーセン
学校とか特定されないようにちょいちょいフェイク入れていくから
たまに矛盾的なの出そうだけどその辺は緩く流してほしい

俺も中学時代に、やたらモテて女関係の怖さを思いしったわ
そんな俺は今では、ネットにはびこるただのグズｗｗｗ

さぁ語れ語れ

まずはスペック書くほうがいいのか？

とりあえず俺のは
・成績底辺
・どオタ
・おっぱい星人
・黒髪にチャラいメガネ
こんなもんか
追々描写されていくと思うけど大体こんな感じ

完。

ヤンデレさん１
・文学少女だが理系
・知的銀縁メガネ
・まないた
・俺の部活の部長

ヤンデレさん２
・俺の部と姉妹部みたいなところの副部長
・理系だからことごとくヤンデレ１と授業が被る
・微乳
・見た目はボーイッシュっつか黙ってれば男にしか見えないレベル

ちゃんと完結させろよ
支援してやるから

まずヤンデレ１とのなれそめ
部活に入ったらいたから普通に知り合う
可愛いがツンデレからデレを引いた感じの対応で俺があまりにもチャラかったからか事務的な話以外は取り合ってくれなかった
しかし何故か高校入ったあたりからツンデレがデレデレになりだし気づいたら普通に求愛される
可愛かったから付き合うことになる
こんなもんだなバックグラウンドは

みんなありがとう(/_;)

ちなみに俺の学校は私立の中高一貫な

どっちも胸が貧相なんだなｗｗ

貧乳眼鏡女のスレと聞いてｗ

まあヤンデレ２の方はまあまあ胸がある感触だったわ
ピザ気味だから

微乳とまな板

ヤンデレ１とは高１で付き合いだしたわけなんだが交際開始からヤンデレ化が始まる
束縛はまあまああるものなんだろうとは思ってたんだが「愛してる」メールをケータイ１時間放置してたらメルボに10通くらい溜めてくれてたり
他の女と喋らないでとか言って来たりするわけだ
まあ最初のうちはだいぶ過激だったよ
３か月めあたりからおとなしくなってきたんだけどさ

ヤンデレ２は隣の部活だったから文化祭でよく一緒に仕事したり当時一番仲良かった子とよくいたりで知り合った
爽やかでスポーティな女ってイメージだったから話しやすかった
よく喋るからコミュ障でも楽しく喋れて喪男によく好かれる
変な女にもモテる

事の発端は高２まで遡る

ヤンデレ２に「バンドやろうよ！」っていわれた
当時はヤンデレ要素は欠片もなかった
音楽の心得はなかった俺だったが当てられた楽器はタンバリンだったからどうにかなるんじゃないかというわけで盛り上げ要員として参加を承諾した

続けたまえ

うんたんうんたん言いながらバンド練習をスタジオでやり青春っぽく過ごしていた俺だったが
文化祭実行委員会の役職に就いていた俺は学校から「運営がステージに出るな」と言われ
まあ仕事なら仕方ないかと悔しさはありながら諦めた
既に衣装は買ってたしタンバリンも自分の買っちゃってたからもったいなかったけど
確かにステージとか出てたら運営の仕事できなくなるらしいことはだんだんわかってきたから
潔くバンド離脱を決意した
まあタンバリンとかいなくても曲が崩壊するわけじゃないしね、ギターとかと違って

文章力の無さを痛感してるなう

ボーカル兼団体代表者だったヤンデレ２は俺の代わりにタンバリン奏者を呼ぶことを拒否、更には文化祭のステージに出ることごと諦めようとしたが
ドラムのイケメンに激しく反対され、なんとか出場を果たした

バンド組んだことないんだが、バンドにタンバリンって必要なん？

>>23
いらん
ネタ要員だろ

それからヤンデレ２は俺に「俺君をステージに連れて行けなかった…」的な謎の負い目を感じていた
俺的には実行委員会が充実しすぎて達成感半端なかったしバンドは本番ではだいぶ残念な失敗をしていたので
正直正しいルートを歩んだ気しかしなかったのだがヤンデレ２は俺が無念がっていると決めつけつつあった

>>23
夏祭りって知ってる？太鼓の達人でよくあるやつ
あれの後ろでシャンシャンいってるのがタンバリンなんだけどそれをやらされたわけで
俺がオリラジの藤森的ポジションだったからセレクトされただけなんだと思う

一旦お昼食べてくる
そして今日１コマだけ大学の授業あるから学校行ってくるサーセン

>>1
保守しとく
次は、酉でもつけてくれ

続き楽しみにしてる

(´･ω･`)つ④

ヤンデレ話やメンヘラ話ってどうしてこう惹きつけられるのかね

おい
デレの描写詳しくな
それとセクロスシーンも

パンツもうすぐ溶けるから

そのサーセンっての
やめてくれないかね

帰宅致しましたoyz

>>33
ごめんなさい

酉ってこれでいいのか
初めてやるんだが

お、できたみたいだ

大学までは家から２時間近くかかります…遅くなってすみません^p^
では続きに移りたいと思います
半端ない遅筆すみません

思えばバンド解散危機時のヤンデレ２の反応が既にヤンデレの片鱗を見せていたのかもしれないが
とりあえずまだヤンデレ２は普通の女子だった
会話回数を重ねて親密度が上がっていき色々遊びに行ったりしてたわけだが
秋頃から段々重い相談が増えるようになった

>>33
サーセンw

いわく、年子の兄貴が受験生で荒れていて、手が付けられない暴力をふるうんだそうな
そして母親もメンヘラっつかヒステリーっつか…とにかく虐待系母なんだそうな
小さいころからされたことを色々聞いた
護身用のスタンガンで襲ってくるだの
持ってた本を全部水に浸けられただの
夜中に布団に火つけにきただの
どこまでが本当かわからないが多分だいぶ真実なんだとは今でも思う
母が過保護気味とはいえ平和な家庭に生まれ育った俺的には信じられない話だった

ヤンデレ２とは普通に友達で熱い友情を感じていた若気の至り真っ盛りの当時の俺は
ヤンデレ２が我が家に待避したいと言い出したのをあっさり承諾してしまった
友達は助けるものだからな
言っておくが下心はなかった
ヤンデレ２は不細工ってわけじゃないんだが特に美形でもなく痩せれば可愛かったかもしれないが若干ピザだったからだ
つまり俺の好みからは外れていた

うちにある空き部屋っつか客間にヤンデレ２を泊めることになった
俺は俺で自室で寝るわけでまぁ健全だわ

>>32
そういえば
エロは期待しないほうがいい

おかんが晩御飯コールしてるから行ってくる
細切れでごめん

コテハンは「タンバリン」で

うーん…何かちょっと読みづらいな
楽しみにしてるから頑張れー

>>45
無駄な説明多いんだろうな
仲のいい友達の頼みだから
で済むのに

普通に友達で熱い友情を感じていた若気の至り真っ盛りの当時の俺はうんぬん

だもの。

適当に行間空けてくれ

風呂も上がりました
再開します

>>45
ごめんね、こういう語る系書き込みは初めてで…

>>47
おｋ

お
来たか

待ってたー！はよはよ

他の人も要望や質問があったら言ってほしい

では続きを

俺のおかんもなんか快活でしっかりしてそうなヤンデレ２を気に入るし
俺も多少人を救ったっていう達成感があったのかもしれん

特にエロいイベントもなくヤンデレ２は俺んちに待避した

それが高２秋だな

鉈の出番はいつですか？

コテ入れ忘れてた、ごめん

ヤンデレ２は普段は家のこととか全然語らなくて
俺もメンヘラな母親の話は本人からカミングアウトされるまで知らなかったから
きっと周りに言っちゃいけないことなんだと思って
事情は学校では誰にも言わなかった

ヤンデレ２は何回か母親発狂のため遠い我が家まで避難しにきたが
ヤンデレ２が家に泊まりに来ることも周りには伏せていた
それでもヤンデレ２が使うはずのない路線から登校するのは何度か目撃されていた
一緒に帰ったり一緒に学校来たりしているのも何回か知り合いに見られているんだ

そのことは、当時俺は気づかなかったが彼女（ヤンデレ１）の耳にも入っていたらしく
彼女が俺の周りで
「俺君とヤンデレ２さんが最近仲良いみたいなんだけど何か知らない？」
と聞き込みをしていたらしいことも後々判明している

1と2だとわかんなくなるから
近いキャラとか似てる人とかの名前に
してくれると想像しやすいです

>>52
鉈よりはカッターかな…

ゴリラとカッパでええな

>>54
俺もヤンデレっていちいち打つのだるかったから仮名をつけようか

彼女はらきすたでいうみなみん
本当にあんな感じ

ヤンデレ２は……
見た目が…中年男性なんだけどぱっと思いつかない…

>>57
神取でいいんじゃね

>>56
おいやめろｗｗ彼女は小動物っぽいけどそんなんじゃないｗｗ

>>58
忍さんに失礼…

>>60
じゃーハリセンボンの春菜か？

ボーイッシュなヤンデレだろ？
ドラマ版未来日記ってことでゴーリキーできまり

小動物=リス

あれだ、２の方はとりあえずおっさんって呼んどくな

>>61
春菜結構近い
でもあの人好きだから失礼にあたるしやめておく

>>62
ポケモンの方に近いかな
もうゴーリキーでいいや
ちなみに終盤では周りのスイーツ達にもおっさんって陰口叩かれてたレベルでおっさん

みなみんとゴーリキーで、期待してる

ゴーリキーの母は時刻を問わず発狂モードに入るから
夜いきなり電話がかかってきて駅まで迎えに来てなんてこともあった

あと段々ゴーリキーは我儘になっていって

「朝はミルクティじゃなきゃ嫌なの」

だの

「このおかず辛くて食べられない」

っていって蓮根の甘辛煮（七味とか全くかかってない醤油味）を丸々残したり

「俺君はサバサバしてるけどうちは構ってもらわなきゃダメな生き物なの」

とか言って勉強中邪魔しにきたりし始めた

おかんは
「あんたの大事な友達なんだからね」
「あんたにも人を思いやる心があったんだね」
とか言ってゴーリキーに優しくするんだけど
夜中ゴーリキーの為に夜食温めたりしてるのとかは
なんとなく無理しているのがわかって
段々見てて俺が辛くなっていった

『じごくぐるま』かけてやれ

うわぁ…
見た目が春奈で自分のことをウチとか言っちゃう
中身があまったれのヤンデレ

私だったらぶん殴っちゃう

ていうか高２終盤までずっとこんな感じだったんだが
流石に俺も大学入試の準備しなきゃだし
俺成績とか校内で底辺だったし勉強しなきゃいけなくて

恥ずかしい話なんだがゴーリキーが鬱陶しくなりはじめた

でも母親が発狂したら家の中に居づらいのはよく解るし

話聞いてる限りだとゴーリキーはいつメンヘラなママンに

縊り殺されてもおかしくないような家庭環境だったし

結局ゴーリキーのメンヘラ兄貴も大学受験大失敗して散々暴れたみたいで

そんなのはいくらなんでも可哀想だから

俺も避難要求を断りきれなかった

うわーゴーリキーむかつくなー

とりま支援絵
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3115629.png

>>72
仕事速いｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
腹筋返せｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

あと俺燃費悪くて
休み時間とか暇さえあればカロリーメイトとかパンとか食べてたんだけど

よくゴーリキーは俺のところ来て

「お腹空いたからそれちょうだい」

とかいって俺の間食をパクっていくことが多かった

ゴーリキー母は家事放棄して食事なんか作らないし

どうやら金も支給しないらしいので

仕方ないかなと思ってやっぱり断りきれなかった

でも腹は減る

授業とか仕事にも支障でるし何より空腹ってイライラするし
俺は着実にゴーリキーへの不満を溜めていた

ブヒブヒいいながらパン食ってんのかと思うと腹立つなw

ゴーリキー感覚狂ってんな

更に

ゴーリキーはオタクが嫌いだった

兄貴がキモオタらしく激しいエヴァファンだということはよく聞いていたんだが

そのせいかオタクを見下していた

兄貴はどうやら昔からいじめられっ子で

友達が皆無で仕方ないから暇な時間は勉強してやりすごして

それでも大学に殆ど全部落ちたような状態だったからゴーリキーは

「オタク＝ダメ人間」

って図式をなんとなく持ってたんだと思う

「漫画は子どもが読むもの」
「漫画を読んだら馬鹿になる」

そんなのを本気で信じているらしかった

話をまいてくれ

まぁ俺が校内最底辺だから言い返さなかったけど
俺がいたオタクグループは俺以外皆頭良かったし
ゴーリキーがどうして自信満々にオタクを否定できたのか俺は今でも不思議だ

何だエヴァファンか友達になろうず

んだんだ

ならいっそ俺ごと嫌えばいいと思ってたんだけど
どういうわけか俺への執着はやめてくれなくて
俺を諭してどうにか二次元への執着をやめさせようとしていた

ゴーリキーは女医さんになりたいらしいんだけど

「医者はたくさんの人を救えるでしょ？
俺君はラノベ作家になりたいの？
なんで？それで誰が救えるの？」

とか言われるようになった

俺は限界だった

>>81-82
俺もだZE★

堪忍袋の緒がなかなか切れないことに定評があった俺だったが

限界が迫りつつあった

でも心頭滅却すればゴーリキーもまたただの同級生

俺はとにかく頭を冷やすことにした

児童擁護施設とかに発送とかできないんかね？

「一週間距離をおいてくれ」

母親の愚痴が連投される中、俺はそんなメールを送った

「一週間メールも電話もしないでくれ
休み時間も俺のクラスに来るな
廊下で擦れ違っても話しかけるな
今からきっかり一週間でいい
その後はいつも通りに接するから我慢してくれ」

当然それを出した直後には
「なんで？」
「どうしたの？」
「俺君？（ショボーン顔文字）」
みたいなのがすげえ勢いで来るわけだが全部無視だ

>>85
俺も思ったんだが
「大学入ったら一人暮らしするしそれまでの我慢！」
とか言ってたからあと１年ちょいだしイケるかなと思ってさ

ちなみに俺とみなみんとゴーリキーは高１で全員クラスが一緒だった

高２になると俺だけ１組、みなみんとゴーリキーは３組だったから
本気出せば顔を合わせないことも可能だった

モテない=年齢の俺の場合付き合えるなら
ヤンデレやメンヘラでもいいやと
思う事もあるけどそれは「やめといたほうがいいぞ」レベル？

>>89
メンヘラやヤンデレを相手にするなら一生背負うくらいの覚悟は必要なんじゃないか？

なんだただのエヴァファンか

>>1よ
結婚してくれ
私男だけど

そしてゴーリキーの限界はものの３日で訪れたらしい

「ねぇ、どうして？せめて説明して」

「俺君が初めて優しくしてくれた
確かに私は俺君に依存してるしそれはいけないことだって解る
でも私は俺君に見捨てられたら頭がおかしくなっちゃうの
優しくしたんだから責任とってよ」

「俺君は良い家に生まれたよね
幸せな家庭にいるんだから不幸な家庭に生まれた私に優しくするのは義務だと思わない？」

原文ないから思い出して書いたけど大体こんな感じのが大量に送られて来るようになった

>>89
今それは実感してる
とりあえず貧乳だけど彼女は結婚するつもり

特定した

>>92
どういう頭の構造してんだろね・・・
何か日本人じゃないな、ゴーリキー。
あぁ・・・、ポケモンかｗ

>>91
二次元ならともかく惨事の男には興味ないわ…ごめん

今北！(=´∀｀)人(´∀｀=)

>>168
　　　　　　　　　　,　､､　　,,
　　　　　　　　, '　　＿＿＿_　" ､､
　　　　　 , ' 　／⌒三 ⌒＼　　',
　　　　　　 ; 　／（ ○）三（○）＼　; 　　
　　　　　 ; ／::::::⌒（__人__）⌒:::::＼ ;　
　　　　　 |　　u　　 |r┬-|　　u　　| ;　
　　　　　　＼　　 u　`,. -'"´´￣｀ヽ　;　

おい94ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

こわい、ゴーリキーこわい

エスパータイプのゴーリキーか

それでも無視してると段々不穏になってきた

ケータイに電話がかかってくるようになったから着信拒否した

当時俺のケータイは着拒したら着拒先から何件電話が来たか表示されるっていう鬼畜仕様だったんだが

10分ちょいほっといただけで30件近くの不在着信があった

それでも無視し続けた

そしたら家にかかってきた

取り次いだおかんも不思議そうにしててなんか気まずいし

耐えたが限界だったから「もうやめてくれ」って家電で言った

ゴーリキーは号泣してて正直何言ってるのか解らなかったんだが

とにかく俺は大して聞かず電話を切った

まって>>94・・・ゴーリキーさんっすか？

そうしたら

「どうしたら話してくれる？」

ってメールが来た

「俺君が無視するのが悪いんだよ」

メールは連投された

「わかった
いまからいくね」

>>102
あの子コピペは読むけど板そのものには出入りしてないはず…

区切りうめえな

こえええええええええ

「ダメ人間は死ぬしかないよね」

そんな連投が来た

つまりそれは

俺死亡フラグ＼(^o^)／

ゴーリキーは何回か家来てたから
もしかしたらもう家の位置を覚えてしまったかもしれない

もしかしたらうちに本当に来て親がいつも通りインターホンに応答して

ゴーリキーに一家虐殺されるかもしれない

俺は危機感を覚えた

さあゴーリキーが暗黒化してまいりました。
この後　「クックック」や「うひゃうひゃ」などの笑いメールが突然来て
間をおいた後　ポツンと「許さないからな!!」メールが来る展開だな。

流石にメールを出すことにした俺

俺「（ややややめれ；；；；）おい、やめろ」
ゴ「悪いけど、俺君に文句を言う権利なんかないんだよ？」
俺「せめて遺書を書かせろ」
ゴ「そんなの要らないよ」

なんだこれえええええええ

>>108
＞俺「せめて遺書を書かせろ」
なんでちょと冷静なんだよｗｗｗ

しかし案外本当にそういう修羅場がくると案外冷静なものだ

SATSUGAI宣言の後メールの嵐は止んでいた
きっともう行動に移したと考えるべきだ

俺は無い頭をフル回転させた

あいつん家から俺ん家までは大体１時間以上はかかるはず
どんなに早くてもそれより早くは攻め込まない
でも何やかやで来ない気もしなくはないからまだおかんには言わんでいい

今できることはなんだ

とりあえず遺書書くか
でも全部書ききる暇なんかない

そう思って遺書は借りた漫画を元の持ち主に返してほしい旨だけを書いた

え？
「ダメ人間」って、ゴーリキーが自分のことを言ってるんじゃないの？ｗ

>>110
おまえ、この状況に酔ってるだろw

でもせめて俺は自分が何故死んだかを誰かに聞いてほしかった

となると

まぁみなみんに話すわな

電話の方がきっと手っ取り早いんだろうけど繋がらなかったらアレだし
もしゴーリキーから更なるメリーさん的な情報が送られてきていたらそれを見られないのも嫌だから
彼女に長々とメールを打った

お前京都の大学に通ってるだろ
覚悟しとけよ

>>110
否定はしないｗｗｗいつも心は厨二のままなんだｗｗｗ

>>111
オタクはダメ人間だ的なことを延々言われてきたから俺かと思ってさ

彼女はなんかすげえ怒り狂ってたけどその辺はカットしとく

俺はいつ来るかわからんゴーリキーをトーンナイフ片手に待ってたわけなんだが

案外音沙汰もなく

そのまま一夜が明けた

>>114
本気でそれ違う人だからやめてえええええええええええ
俺西日本に住んだことねぇからああああ

ゴーリキーは学校に来なかった
ずっと休んだ

そして、約束の一週間が過ぎた日に
ゴーリキーは復帰を果たした

約束は約束だったから、俺は無視をやめた

結局>>111の言ったことは正しかったわけだ

ゴーリキーはバファリン一気飲みしたらしい
死にはしなかったが最初はかなりやばかった
そしてそのまま頭痛が収まらずずっと寝てたらしい

ドン引いた

バファリンてwwwww
どんだけ優しさに飢えてんだよwww

メンヘラが多い学校だったから自傷もオーバードーズも珍しいことじゃなかったんだけど
それでも俺が原因だってはっきり言われると
どうしてゴーリキーがそこまでになっちゃったのか全く理解できず
俺はマジキチなゴーリキーにもうなるだけ関わらないことを決めた

>>118
頭痛を抑える薬で頭痛に悩まされ
バファリンにも見捨てられた次第であります

そんな修羅場(？)を乗り越えても
バンドメンバーとはやっぱり仲が良くて
バンド面で遊びに行くときはゴーリキーと一緒になるわけだ

だからゴーリキーとはなんやかやで会話しちゃうわけで
バンドの他の子はまだゴーリキーがＳＴＫ行為してること自体知らないし
遊んでるとき無視して空気悪くしちゃうのもアレだから
話しかけられたら返事くらいはしてた

>>121
タンバリンが一丁前にバンドメンバーを名乗るか

だからゴーリキー的にはまだ見捨てられてないと認識してたようで
またうちに来るようになった

一応駅からは毎回違うルートで家まで連れて行ってたから
多分行き方覚えてないとは思うんだけど
とりあえずなんとかしてこいつが家に来ないようにしなきゃといつも思っていた

ちなみにこの辺で震災が来るんだが
ゴーリキーはあの電車が殆ど機能してないような状態でも無理矢理電車を乗り継いでうちの最寄駅まで来やがった

>>123
怖いお・・・

>>122
俺はなんかスタジオでは指揮者っつか監督っつかをやってたから
演奏しなくても練習には最後までいたんだ
あとゴーリキーが強固に俺もバンド面って言い張って毎回誘ってきたのもあったが

ちょうど区切りがいいから今日はここまでにしようかな

明日朝早いんだ

多分明日のこの時間にはまた書くから

最悪土曜にはまた戻ってくるからパンツ穿いて寝ような

おにーさんとの約束だぞ★

>>126
乙ー
男だけど女性用パンツはいて待ってる

おつー
白ブリーフ3枚はいてまってる

>>126
おつ、楽しみにしてるぜぇ

保守

追いついた
保守

ほ

まて！

トーンナイフだと？

夏コミで会わないか？

追いついたぉ

お～い
>>1～

ほしゅ

1がいないのぉ

夜に来るかな
保守

ほ

追いついた
土曜までほしゅ

ほしゅーう

舞い戻ってまいりましたよ…輪廻の果てより

はい、というわけでしがないタンバリン叩きです
実は剛力彩芽は可愛いとひそかに思ってます

保守してくれた人は本当にありがとうございます
スレってどのくらいで落ちるんですか？

>>133
俺紫外線に極端に弱いから夏は並べないんだ
冬コミには行くけど

>>141
実は丸二日もつね、今は

あやめちゃん可愛いぞ

>>143
そうなのか
想像の３倍長かった
それなら尚、保守してくれる人には感謝だな…

だよな
髪長かったころの方が好きだが

・・・さっき通りすがりの飛距離スレでＨＮ変えてたの忘れてたorz

地味にスレタイは付け間違えたかなと今更思い始めた

…続きを書くか

さて、俺たちも高３になった

俺は不動の１組、みなみんは３組、ＳＴＫは２組だ

ＳＴＫと同じクラスにならなくてよかったと心底思った

ここまでみなみんがほぼ空気だがただいちゃついてデートしてただけだから特に書くべきこともないな

とりあえずカラオケデートするとき毎回服に痴漢のように手を入れてくるとだけ言っておく

おかえりー
まってた！

>>147 結構普通じゃない？普通にハグとかするし

>>1
やっときたかｗｗｗ
はい勉強中断します。

丹波リン来たか…

>>149
まあハグはいいよ
カラオケってカメラあるからシャツひっぺがすのはやめてほしい
扉も磨りガラスだし

>>150
勉強は大事だよ、俺第一第二志望落ちたってか今行ってるところ以外は死んだし

>>151
それいいな

ちなみに誤解なきよう言っておくが
ゴーリキーは俺とみなみんが付き合ってることを熟知している
ギシアンしたことまで知っている

最初は俺のチャラ男っぷりを心配して

「俺君には岩崎さん(仮)はもったいないねｗｗむしろ岩崎さんが可哀想ｗｗ」

とか言ってた

二年の修学旅行で俺の部屋にみなみんが来てた時にたまたまゴーリキーが来た時とか
バツが悪そうに黙って帰ろうとしたくらいだ

当時は空気が読めていたゴーリキーだった

女の変貌って凄いよな…

気をつけよっｗｗ

まぁ彼女が
「えーｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ帰ることないよーｗｗ剛力さん(笑)も座りなよｗｗ
一緒に喋ろうよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
とか何故か引き留めたせいで帰らなかったんだが

多分彼女はもうゴーリキーに対して本能的に何か感じ取っていたんだな
結果的にみなみんは正しかったわけで俺は正直女の勘が怖い

し、修羅場か！？

閑話休題(/・ω・)/ニャー

高３になると最初はずるずると関わってたけど
本格的にゴーリキーと距離を置き始めた

マンガでわかる心療内科でも
ストーカーには反応したら負けっていってたし

みなみんも絶対ゴーリキーに関わるなって凄い剣幕で言うから
俺は出来るだけゴーリキーを無視した

すると今までは縋るような態度だったのが一変した

可愛さ余って憎さ百倍っていうの？

なんか罵倒が長々と来るようになった

大体
「オタクは氏ね」
「オタクはキモい」
みたいなのばっかだったからやりすごしてた

あと前に短編書いて送りつけた時絶賛されたんだけど今度はディスりはじめた

>>157
引き留めた後は和やかに喋ったよ
でも彼女は俺に寄り掛かったり腕絡ませて来たりでなんかゴーリキーに対して身分を見せつけたかったみたいだ
ゴーリキーは居心地悪そうに正座してた

まぁ俺の小説が未熟なのは大いに認めるわ

今だってこんなにｇｄｇｄしてるもんな

でも

「お前の文章って底が浅いんだよな、お前の人格が反映されて」

とかはまあいいとして

「まあ…ラノベならそれでいいのかｗｗ」

って言われたのは許せん

ゴーリキーが
狼と香辛料１巻面白いけど続きを買うお金がない
って言うから全巻あげたの俺なのに

支援

あと矛先がみなみんに向いてさ

「みなみってどうしてあんなに考えなしなの？お前を選ぶなんて」

「あんな脳で医学部とか無理でしょｗｗ入れても出られないでしょｗｗ」

とか言ってくるようになったんだ

補足するとみなみんも医系だから
学校で取ってる授業は大体ゴーリキーと被ってる

医系クラスは半端なく殺気に満たされていた
と後日やはり医系のドラマーに聞いた

塾もみなみんとゴーリキーで被ってて
そのクラスはやばかったらしいとも耳にした

女の闘いｋｔｋｒ

>>161
ありがとうそしてありがとう

そんな中、珍しくゴーリキーが丁寧な口調でメールを出してきた

「俺君に折入って頼みがある
謝恩会でやるキセキの替え歌を作ってほしいんだ
卒業に似合うような歌詞にしてほしい
（バンド名）のみんなの思い出を作ると思って協力してくれないかな」

こんな感じだった

解ってるだろうけどキセキってGReeeeNのな

俺は中１の時合唱部で公演曲を片っ端から替え歌にしてて
ベースのゴーリキー信者とか一緒に合唱部いたから
ベースが俺に頼めって言ったんだろうなと思いながらも

「バンドの皆の意思を代表してのメールなんだから
流石のお前も無視するわけにはいかないだろ？」

ってゴーリキーがニヤニヤしてる気がして
不快感はあった

俺はそれまで散々作った小説もけなされて

「ＯＴＫが作るものなんて無価値ｗｗ」
「萌えを消費するための欲望的創作物なんてｗｗ」

とかゴーリキーに言われ続けたわけで

絶対にゴーリキーの要求を飲みたくなかった

>>164
おまいそれはスカイハ～イじゃまいかｗｗｗ
タイバニも好きなのかｗｗｗ

そこで俺は

俺「やだよｗｗｗｗバカにしてきたくせにｗｗｗｗ」
と言った

そしたらゴーリキーは

「いまからいくね」

>>166
そうだったのか…周りが超使うから知ってただけで元ネタ知らなかった
タイバニ観たいけど周りがＤＶＤ持ってないからＴＳＵＴＡＹＡデビューしようか真剣に検討している

>>167
勝手に続きを書くなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

「嫌だ」

俺は簡潔に断った

ゴ「理由を聞かせてもらえる？」

躾のためっていうか
まあ俺の作ったものを無価値っていうなら俺の作る歌詞なんか要らないだろって思ったわけで

でもそれを自分では言いたくなかった

言ったら無意味な気がした

俺「自分で考えろ」
ゴ「は？わかるわけないじゃん」
俺「とにかくもうお前とは関わりたくない」

そして俺はメールをやめた

『だが断る』と送らなかっただけ、まだ一般人だったんだなｗｗｗ

>>167ナチュラルに>>1だと思ってｶﾞｸﾌﾞﾙしたわ！！

でも俺はゴーリキー以外のバンド面は好きだった

残りのメンツが卒業式の日良い歌歌って生徒泣かせて高校生活感動のフィニシュ！みたいな

そんなプランを抱いていたのならそれを俺がゴーリキーと不仲だからって

俺の我儘でバンド面の青春の思い出を壊しちゃいけないんじゃないかという気がした

そういうわけで俺は結局替え歌をいい感じに作った

>>170
当時は２部までしか読んでなかったから露伴ちゃん自体知らなかったんだ

その替え歌の歌詞見てみたいナー(*´･ω･)(･ω･｀*)ﾈｰ

しかし俺からゴーリキーに送ったら俺が折れた感じになる

「お前じゃなくて、バンドの為なんだからな！」

とか言ってもただのツンデレだ

何より「俺から歌詞を出さない」ことが一番の抵抗だ

だから俺は、ベースのゴーリキー信者に依頼をした

ぁぁ、甘いな…

これは悪手だ…

>>174
元が青春してそうな歌詞だったからそこまで変えてない
あと学校名入ってる箇所多いから控える

ここでベースちゃんのスペック出すか
・小柄
・秀才
・誰かしらに依存しなきゃ生きていけないタイプ→ゴーリキーのコバンザメに
・歌は異様に上手い
・腐女子
こんなもんだな

ベースに俺は歌詞を送り

「これ、お前が考えたことにしてゴーリキーに出しといてくれない？」

と頼んだ

つまりはベースの名義を借りたわけだ

ベースが考えたことにしてくれればバンドはそれを歌える

正直ゴーリキーよりベースの方が歌うまいからボーカル交代しろって
散々思ってたけどまあゴーリキーは楽器できないから仕方ない

とにかく俺はやるべきことはやった

やっとおいついた

歌詞はバンド内でも好評だったとベースに聞いた

中でもゴーリキーは絶賛していてベースを褒めちぎったらしい

ベースは複雑そうな顔でその時のことを語ってくれた

中高一貫校の弊害か・・・

そのまましばらくは安寧だった
俺は友達と大いに遊んで暮らした
いやまあ受験生なんだけど
しかしある朝メールが来た
朝っていうか朝起きたら未読メールがあったってことで実際送られてきたの夜中なんだけどさ
当然それはゴーリキーからだった

「お前がいなくても
（バンド名）はちゃんと成立するんだ

お前がいるって思うと胸糞悪くなるから
バンド辞めてくれない？」

いや、別にいいよ
俺最早いる意味無いかなって文化祭出場できなかった時点で思ってたし
辞めることについてはなんにも異論はない
でも、なんか…

キレた

どうしてだかゴーリキーに対してはキレやすくてしょうがない
他の子にはキレたことないのに

「はいはい
辞めるわ」

俺は返信をした
更に追撃もしてしまった
ゆうきゆう先生はストーカーには反応したら負けだって言ってたのに

「お前さ、ベースから替え歌歌詞もらったろ

あれ、俺が書いたやつだから」

言っちゃった、言っちゃった
丹波リンの秘密

>>184

わざとキレるように仕向けてたんだろ

当然の事さ

続ききてるー(゜∀゜)ー！
言っちゃったのか…

やっちゃったあと俺は猛烈に後悔した
まずはベースちゃんに詫びを入れた
するとゴーリキーから追及のメールが大量に来てるとキレられた
依存相手に捨てられそうな危機感は５年来の友情をゴミみたいにするには十分だった

ベースとは地理とか漢文の授業一緒だったんだが無視され
俺たちは絶交した

これが高３の５月…かな
なるべく時系列順に書いてるがわかりづらかったら謝る
一個一個の記憶は鮮烈なんだがエピソードごと出てこないってことがよくあるんだ

>>186
煽られてるのこんなにわかりやすいのにね
どうして俺こんなにダメ人間なんだろうね（ＴＴ）

>>189

相手の土俵で相撲とっちまったからじゃね？

人心操作に長けたメンヘラは厄介だな…

>>188
ベースもベースでキチってるな

キッツいな

ここらで体育祭か
クラス対抗の縦割りで戦うからゴーリキーは敵だったんだが
俺のクラスがありえない点差でぶっちぎりの最下位になって
でも最後の体育祭だからテンションぶっ壊れてて
みんなハイになりながら打ち上げ行こうーってハイタッチしたり抱きつきあったりしてたんだが
それを２組からゴーリキーがじっとり見ていたって記憶だけは焼き付いてる
でもまあ特になんにもなかった
楽しく打ち上げした

それから夏までは平安にまどマギ観たりオタク友達とカラオケで延々ボカロ歌ったりしてた

夏っていえば水泳大会か

出る種目以外は暇だから俺はみなみんの平たい胸を眺めながら並んでプールサイドにぼーっと座ってて
それを対岸からゴーリキーとベースがじっと見てたって記憶はある

まあそれくらいだが

>>194

ゴーリキーはともかく、ベースまで！？

とりあえず、ベースの乳が気になるｗｗｗ

そんな生活むしろ裏山

>>195
ベースの場合マジ殺意1000％だと思うよ

>>196
どこも女子校はこんなもんじゃないかな

ん？

え？

女子校なの？

ふぇ？

ちょｗｗｗ

なんぞこのドッキリｗｗｗ

聞いてないよぉ～

トレビアン!!!!!!111111

区切りがいいし眠いしそろそろ寝ようかなあ
今日は重労働したから疲れ……ｔ……

>>198
・・・え
>>1女･･･？

ふふふ

いつから俺が男だと錯覚していた？

じゃ明日はでかい事件に突入するからいまはもう一回スペック晒してから寝る

丹波リン
・生粋の百合っ娘
・Ｂカップ

おやすー
明日も来るね

>>207
最初から…

そうとわかると色々と違和感の謎がとけてくるな…

マジかよｗｗ

なんだゆりスレかよ気持ち悪

ちょっと読み返してくるわ

俺が男のよさを教えてやｒ・・・なんかもういいや

だから家にゴーリキーとめてられたんだなー
納得

>>215
変なつっかかりはコレだったのか

メンヘラが元カノの俺にとっては変な汗が出るスレ

そいえばあっさり家に泊めてたな・・・偉い気さくな母親だと思ったが・・・女同士なら当たり前か・・・

せ、セクロスはどういうことだ

ところで>>153・・・
女子高恐ろしいとこだな

ここでそんなネタバレか。
ちくしょう。ちょっと読み直したくなるじゃねぇか

俺はわかっていた
俺はわかっていたんだ

ボカロにいそうだ
丹波リン
鏡音リンの偽者的ポジションでw

彼女がいるて言うから…
だよね、家の人簡単に泊めてたもんね…

おい、期待してる

百合だったのかwww

苦手だからそっとスレを閉じる……ほどの展開ではないな
まぁ面白半分聞いていくか

なにこれ

なにこれ…………

えええええ(´゜Д゜｀)えええええええ

続き楽しみだ

おそようございます
ロングスリーパーの丹波です

>>222
俺も思った
リンちゃんなう！

>>224
まあギシアンする描写とかないから安心して

まだまだ午前中です。おはようございます
では早速オパーイのうｐを（ｒｙ

確かに故意に伏せた部分も少なからずありますが必要な部分は書いてるし
色々違和感はやっぱりあったみたいですね

なるべく嘘はついてないつもりです＾＾

いくらなんでも俺が男だったら女遊び激しすぎじゃないでしょうか
公立の知り合い（女）がよく家に後輩の男とか泊めてたから
虐待っていう非常事態だし案外泊めたって言っても大丈夫かなって
思ってたんですがやっぱりおかしい感じでしたか

>>229
女神行為と見做されて消されたら悲しいからやめとく＾＾；

喪男という言葉があったから見事につられたな

本当は最後まで俺は男ってことで突っ走ってもいいかなって
思ったけど女同士じゃないと伝わらない異常さもあるかなって

みなみんが最初「私以外の女と喋っちゃダメ」って言ったのだって
女子校って環境を考慮したらおかしいだろ？
周りがみんな女なのに
俺はただその週のジャンプの展開について語ってるだけなのに
それにいちいち嫉妬してくるんだぞ？

>>232
ゴーリキーは実際他校の喪男にはモテてた
ゴーリキーはゴーリキーで迷惑がってたが

>>233
そこに異常さは全く感じなかったなｗ

ちなみに女子校で百合はあんまり珍しくない
ソラ（俺の悪友。後述するから待ってて）も女と付き合ってたことあるし
女子校に６年もいたらそりゃ学内でカップルもできるわ
な、女子校勢？

女子校の百合率は男子校の薔薇率より遥かに高いと思うｗｗ

>>235
ヘテロならまあ普通だろうな
でも女子校で女相手に喋るの禁じられたらただの軟禁だろ

あとアレだな
男女間なら家に泊めたことは好意と受け取っていいかもしれん
しかし女子同士なのに
家にあげたことを好意と受け取って
恋人面しはじめたゴーリキーっておかしくね？という話

>>238

あくまで個人の感覚なんだが…

ゴーリキーも百合カップルも俺から見たら同類

ちょうど出てきたからソラについて

スペック
・長身痩躯
・スポーツ万能
・ねらーだからもしかしたらその辺にいるかも
・どうしようもないオタク
・エロゲーマー

…きっとソラは女子校だってことを明かす前に紹介してたら男だと思われていたに違いない

>>239
まあ生物学上異常でしょうね、子を成せないカップルなんて

>>241

気を悪くしたかも知れんが…

世の中にはそういう感覚の人間もいるんだって事は憶えておいてくれるとありがたい

気にせず続けてくれ

ソラはＨＮが「○○ソラ」とかだったからソラって呼んでおく
みなみん以外で俺の修羅場事情を知っている唯一の同級生
あとあとストーリーに絡んでくるようなこないような

ちなみに俺のトライアングラーな状況を把握したソラが最初に言った言葉は
「nice boatじゃん」
だった

どっちがどっちに中に誰もいませんよするんだろう

>>242
気持ち悪いって感覚は仕方ないよ
正直俺ですらそれはわからんでもないんだ

…続けるか

ネットでは大体男口調なんだがたまに素が出てたな、すまん

それは台風が迫りくるある秋の日だった

俺は友人と喋りながら楽しく帰っていた

しかし２組の前を通り過ぎる時嫌な予感がした

ちらっと２組を見たら

ゴーリキーが扉に張り付いてた

じっとこっちを見ていた

寒気がして速やかに帰った

そしてその翌日

見事に台風は直撃した

朝から嫌な天気だったんだから休校にすりゃよかったのに俺の学校は意地でも授業をやめなかった
しかし暴風警報が出て流石に午後は無しにしようということになった

そんな日
事件は起きる

なんか天候描写が受験国語みたいだが
実際台風来た日だったんだ許してくれ

その日、帰り際に２組の前で腕を掴まれた

ゴ「20分でいいから話できる？」←息荒い
俺「無理」←即答

腕を振り払ってみなみんの元へダッシュした

３組では俺の癒しが小動物オーラを漂わせて俺を出迎えてくれた
みなみんは俺が描く絵が好きだと言って根こそぎ持って行ってしまうことが常で
俺もよく描けた落書きを捨てるには忍びないが保管するのもどうかと思うときみなみんにあげてたんだ
というわけでみなみんに昨日描いた絵を渡し和やかに話してると
みなみんが明らかに「うわ」みたいな顔をしたから後方確認もせず鞄を持ってＥの出口にダッシュ

しかし捕まる

コートかける窪みに押さえつけられて半ば閉じ込められる俺
明らかに殴りかかる気満々なゴーリキー

しかしここで救世主…というか事態を静観するはずない女が覚醒する

みなみんだ

あ、ごめん
Ｅって３組のことだ
ミスった

みなみんようやく活躍の場www

速やかに突撃しゴーリキーを止めるみなみん

俺は鞄捕まれて逃げられなかった(^q^)
逃走は得意技のはずなんだけどな

両手に荷物さえなければよかったんだが悲しいことに動けない

最早戦闘員がみなみんだけである

荒ぶるひんぬーTSUEEEEEEE

そのまましばらくみなみんとゴーリキーの押し問答と揉み合い

そして押さえ込まれる俺が足プルプルしてる間
ゴ「お前には関係ない」
み「関係ないよ、だから消えて」
ゴ「お前が関わってないんだから邪魔だっつってんだろ」
み「この人と今関わってるのはあたしなの、だから消えて」
とか会話してる

みなみん、その言い方じゃヤンデレだ

種明かし以後、ツッコミも迂闊にいれられんｗｗ

そっちの世界を知らんから仕方無いんだがｗｗｗ

み「ここでする話じゃないでしょ？」
ゴ「じゃどうしろってんだよ」
み「大人に相談するとか」
ゴ「学校のカウンセラーとかどんだけ使えないか知ってんのか？」
み「だからってリンさんに話してどうなるもんでもないじゃん」←みなみんは俺を名前＋さん付けで呼ぶ

俺の上体が限界だったけどかなり強い力で押し込まれてるから抗えない
みなみんが盾って状態だった
イケメン過ぎて泣きそうです(^ω^)

>>253
好きにツッコんでくれていいのよ
ＮＬだとしても異常事態でしょ？
それともＮＬではよくある話なの？

ゴ「お前な、医者志望として病気のこと考えたことあるのか」
み「あんたよりは考えてる」
ゴ「じゃ患者を差別するのか」
み「それが何」

何の話だよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

そこでその辺にいた３組のバスケ部の子が来た

バ「まあまあ…それくらいｄ」
み「先生呼んできて！」
俺「…誰でも良い、早く」

バスケ部随一の走力をこんなんに使う俺達であった
本当にすまないと思っている

後にバスケ部ちゃんは
「目がいっちゃってる剛力さんよりも殺気を放っている岩崎さんの方が怖かった…」
と語ってくれた

>>255
ぃゃ、百合自体が異常って感覚だから…百合の中じゃ普通なのかなってｗｗｗ

第一、女にそう簡単に抑え込まれる男なんて稀だろうしｗｗ

呼ばれてきたのは３組の担任の貴腐人だった

貴「３組でトラブルが起きたので私が来ました」

まぁベストチョイスだった
俺のクラスの担任は若くて頼りない
ゴーリキーのクラスの担任は事なかれ主義だから話にならない

>>257
それは思った
だから種明かしするならこの襲撃事件に差し掛かったあたりかなって
俺虚弱体質で運動も中の下くらいしかできないんだ
ゴーリキーはなんていうか走るのとかはあんまり速くないんだけど力は異様に強い
のちにバスケ部に重戦車と呼ばれることになる

つかそんな重戦車に姫願望があって
俺に王子様的ポジションを求めてるのが
俺的には許せなかったんだと思う
「眠れないから抱きしめて…」とか言われて
イライラしてたのは多分それ

ゴーリキーは自分がうつ病だの激昂すると言葉が通じなくなることがある旨だのを貴腐先生に説明

ゴ「お前は絶対誤解してるから話を聞いてくれ」
貴「話を聞いてほしいらしいですよ」
俺「ストーキングされてて心底鬱陶しいからとにかく関わりたくないです」
貴「聞きたくないってよ？」
ゴ「……………何が言いたいんですか」
貴「私は何も言いたくないよ？ただ伝えただけ」

貴腐先生ＧＪ

百合にも王子様欲しい願望があるのか…はじめて知ったｗ

っか、男つくれば早いだろって話ｗｗｗ

>>262
言い寄る喪男と遊んでみたことはあるみたい
でも結局優しくはしてもらえなかったようだ

やがて貴腐先生の仲裁で思いを語り始めるゴーリキー

ゴ「お前さ、人に寄生してるとかなんとか言ってさ、それでも小説家志望かよ！？」
↑前に俺が「うちに寄生すんな気持ち悪い！」と言ったのを引きずっている
貴「ねぇ、それが言いたかった話？」

貴腐先生冷静ＧＪ
つかサラッと隠してる進路バラしてんじゃねぇよｗ

ゴ「今まで嫌がらせみたいなことしたのはうちなりに理由があるんだよ…！」

ストーカーは皆そういうと思うんだが(^ω^#)ビキビキ

まぁ要約すると構ってほしかったらしい
想定の範囲内だった
感謝はしてるがやっぱり憎んでるとか

補足すると
ゴーリキーはちょっと特殊な大学に行こうとしてたんだが
そこは精神障碍の診断が１年以内に出てしまった香具師は入れないという規定があった
ゴーリキーは心底そこに入りたかったようなんだが進路がひとまずは絶たれたということで
俺のせいで自分の輝かしい将来が消えたと思っていたようだ

めっさ泣いてる目の前のゴーリキーが気持ち悪いのと横で見てるみなみんがゴーリキーへの恨みを時々ボソッと呟くのが怖かった
しばらくしたらゴーリキーが呪詛を呟くみなみんに席を外せと言いものすごい目で睨みながら退場するみなみん
しかしゴーリキーの後ろから部活仲間とじっと見ている俺の最終兵器

俺はなんか笑いを堪えてた
人間一周回ると笑いたくなるんだよな
基本的に無表情か微笑で相槌打つかだけだったんだが笑ってることに気づかれた
なんて説明すればいいんだろうなあれは

ゴーリキーが話の節々で「解る？」って同意求めてくるのが腹立った
理解したら負けだろこんなん(-"-#)

とりあえずラストに今聞いたこと忘れないかとか念押しされたから笑顔で頷いて爽やかに「じゃあね☆」って囁いて去ってやった

目合わせて聞いてやっただけでもVIP待遇だよね
ていうか聞いてやったのがVIP待遇

なんか朝倉さんに襲われたとき長門に守られたキョンの気持ちがちょっと解った気がした

あれ？切り合いは？

なんだ…思ってたより修羅場じゃないんだな…(´･ω･)

どこが異常でどこが正常か分からなくなってきたｗｗ

本来はあんな暴力沙汰に発展した場合ゴーリキーはそのまま貴腐先生に面談室かなんかに連行されて
事情聞かれたりカウンセリングルームぶちこまれたり
保護者召喚からの話し合い(笑)に発展するはずだったんだ
でも、その日は台風で本当に今帰らなきゃ死ぬみたいな暴風雨で
貴腐先生も早く帰りたかったんだろうな
俺が立ち去った後しばらくしてからゴーリキーも舌打ちして３組を去ったらしい
俺は家に担任から電話がかかってくるの覚悟してて寧ろおかんに事情説明する手間省けて助かるくらいに思っていた
でも何の連絡もなかった
っていうか多分貴腐先生は１組の担任に伝えてすらいない
俺のクラスの担任は新米の超熱血だったからそんなめぼしいトラブルがあったらスルーするはずない

しかし天候のせいで襲撃されたこと自体なかったことになった(´；ω；｀)

台風による緊急下校でそもそもあんまり人校内にいなかったんだよな
３組でかろうじてまだ帰ってなかった子くらいしか目撃者はいなかった
だからゴーリキーが学年内で公式メンヘラ扱いになるのはもう少し先になる

>>268
ゴーリキーは「他人は切らねぇ(｀・ω・´)」っていう謎の信念があったから
カッターは主に自傷時もしくはメンヘラ母親との戦闘時に使います

>>269
まあ文にしてみるとそうかな
でもお嬢様だらけの女子校で身体的な喧嘩に発展することってなかなかないんだよ

これが９月だな

一段落…した…

もうね…なんというか…

女性不信絶賛加速中

>>273
ごめんなさい…
俺のせいで…

>>274

大丈夫だ…！

女性不信は元からだからｗｗｗ

でも、女性は好きなんだよなｗｗ

そういえば襲撃後のゴーリキーですが

２組の当時信者だった子（仮に佳織ちゃんとする）と一緒に帰ったようです

精神安定剤かなんかをがぶがぶ飲んでまっすぐ立てないような状態だったらしく

佳織が支えて歩かなきゃならないような危うさだったそうで

>>275
あなたの性別聞いていい？

区切りがいいので一旦落ちようかなと思います
親族で食事会らしいですチキショーめんどくせぇ

>>277
思いっきり男だけどｗｗ

しかもそれ相応に歳くってるｗｗ

>>279
そんで童貞だろ

>>280
そこは伏せといたげて

>>280がブーメランな事は把握ｗｗ

何に対して相応なんですか？

>>282
残念だったなブーメラン

この話で特に男女間の恋愛のもつれと区別して考える必要はないと思うがなぁ

男女別学の中高生の学内恋愛は、8割方は卒業後に異性と恋愛してくっついちゃうんだよね
実は、あなたの近くのあいつやあの子も昔は同性愛してたなんてことがあるかもね

と、中高男子高卒の俺が経験談込みで言ってみる

防衛医大か……

>>285
一度踏み入れたら二度と戻ってこれない世界だと思ってたわ

>>285
確かにそうなんだよね
ソラの元カノも今は大学でイケメンと付き合ってるし

>>286
おっおっ特定されたか

さて…
どこまで行ったっけ…

そろそろゴーリキーが入試に突入するかな

ゴーリキーの志望校は10月に入試がある
医大だから一・二次があるんだが一次の方な

俺襲撃が９月後半だったんだがその数週間後に本番だった

ゴーリキーは一応精神疾患（うつ病らしいがよくわからない）を隠して
試験に臨むこととなった

ゴーリキーは入試１週間前から高校を休んだ
きっとひきこもって勉強してたんだろう
数学はできる人だったんだが英語はガッタガタだったから
必死にどうにかしようとしてたのかもしれん

でもまあ缶詰状態って気が滅入るよな
ああでももともとメンヘラか…

とにかく、ある朝
俺が起きるとこんなメールが相変わらず丑三つ刻の発信時刻で届いていた

原文発掘できたからそのまま載せる
読みにくかったから改行足したけど基本的にそのまんま

（前半）
こんなにも殺したい程に憎たらしいのにさ。
どうして今更こんな大事な時期になって恋しくて愛おしくてたまらなくなるのかな。
頼むからうちの記憶からいなくなってくれよ。
受験４日前なんだから、せめて４日くらい頭の中から消え去れよ。

こんなの八つ当たりだよ。
依存したうちが悪いんだよ。
分かってるよ。
だけど依存だって家庭や育ちが引き起こした悲劇に過ぎなくて。
本当は誰も悪くないんだよ。うちも君も親も。

嫌がらせばっかりしてごめん。
だけど他にどうしたらいいか分からないんだよ。
安定剤を飲んだって、
好きでもない奴と付き合ったって、
金と時間のある限りをストレス発散に使ったって、
何も解決に向かわないじゃないか。
いっそお前のせいだって割り切って殴り倒しちまえば楽になるのかな。
お前が罪悪感で鬱にでもなればうちは満たされるのかな。
そんな簡単に片が付くわけない。
うちが鬱と依存を治して、君を許すだけの余裕を持つしか道がない。
そんなこと１年前から知ってる。
けどそれは辛いんだもの。
少しくらいの八つ当たりも許されないの？

許されないよね。
医者志望が誰かを傷付けるだなんて最低だ。
医者になる資格なんかありゃしない。
けどさ。
１７歳だよ。
まだまだ未熟じゃ駄目なの？
お前がうちを騙したように、うちがお前を恨んじゃいけないの？

はよ

相当長文らしいな

電波が

（後半）
お前と会わなければ良かった。
辛いよ。
返信が欲しいよ。
よしよししてよ。
お前の背中に抱き着きたいよ。
洗剤の匂いだって高すぎる体温だって乾いた手の平だって固めの髪だって低くてかすれた声だって全部懐かしいよ。

気持ち悪いよな。だろうな。
けど依存なんだもん。憎くて仕方ないのに懐かしく感じちゃうんだよ。
許してって願っちゃうんだよ。ごめん。沢山酷いことしてごめん。ごめん。ごめん。

お前に依存なんかしなきゃ良かった。お前になんか会わなければ良かった。

好きだよ。
嫌いだよ。
幸せになって。
不幸になって。
返信してよ。
読まないでよ。
人間の感情ってこんなにも矛盾を孕めるんだね。

凄いよ。
辛いよ。

最後に。

こんなメール送ってごめん。

返信下さい。なんてね。来ないことは百も承知だから。今日も期待しないで待ってるよ。

お休みなさい。いい夢を。

遅くなってごめんね
おかんから急におつかい頼まれて雑誌買いに行ってた

自分がやっては行けない事とわかってもをやっちゃうのは典型的な病気だな

こえぇなぁ
ここで構っちゃうともう駄目なんだろうけど、自分がその立場になったら構ってしまいそうで怖い

>>298
ゴーリキーの父親が精神科医らしいんだが
その父親が出した診断である

>>299
しかし要求を呑んだら負けだ
ストーカーとテロリストの言うことだけは絶対聞くな

メールを転送したソラの反応
「これつまり
『リンたんくんかくんかしたいよおおおおおおおおおおおおおおおお』
ってことでしょ？」

受験生なんてある程度狂うもんだが、
それを支えてくれる家族がいないとこうなるかもね

>>297
女性自身か！SHOXXか！

>>303
支えるどころか妨害してくる家族だからな

>>304
残念、テレビジョンだ

とにかく返事したらあうあうだから無視に徹した

そしたら、入試前日
もう一回ゴーリキーからメールがきた

「お願いだから『頑張れ』って言って
一言でいいから
それさえ言ってくれたら
もう何も要らないから」

えっとおおおおおお確かうつ病の人に頑張れって一番言っちゃならんのではなかったっけええええ
でも本人が言ってるのはいいのかなああ
ていうかＳＴＫの要求なんだから乗っちゃダメかああああ
でもこれ無視したら
「リン…本当はうちからメールされるの嬉しいんだ…
だから最後にしたくないんだ…」
とか思われたりしないだろうかああああああ
何これ難しいいいいいいい

悩んだ末に俺はやっぱり無視した
でもきっと頑張れって言ったら言ったで何かろくでもないことになっていたんじゃないかって気はする

そしてゴーリキーの入試当日

ドラマーから聞いた話だとやつれきって現れたそうな

この辺りでゴーリキーのいる２組ではそろそろ
「…あいつなんかキチってね？」
とそろそろ評判が立った模様

あと一緒に受けてたスイーツ達が試験終了後
「超簡単だったねー！」「ねー！」
みたいにきゃーきゃー言いながら帰ったらしく
ゴーリキーは更に追い詰められた模様

俺はといえばその辺は高校のバスケ大会の練習を班員とゆるゆるしてた

さて
ゴーリキーの受けた大学は一次の結果発表が11月後半だった

それまでは一先ずバスケ大会の小話をば(´ω｀)

俺の高校では入試前に最後にぱーっと遊ぼうず！ということで
11月の半ばに学年でクラス対抗バスケ大会があった
実はバスケ部に入ってこそいないもののバスケ部並みにバスケには定評のあるゴーリキーだった

……まあそれは中学までの話で
高２辺りからそれはもう太り始めて機動力はだいぶ落ちたわけなんだが
それでもゴーリキーは自分は出来る奴のつもりだった

ちょいちょい入るオタク用語のファンです♪
パンツにIDサインして下さい♪

>>309
…ありがとう
パンツっておまいのかい

ドラマーのイケメンは当時ゴーリキーと同じクラスだったんだが
ドラマーはバスケ部だったから審判をやらなきゃならなかった

ゴーリキーが他の子跳ね飛ばしたらファウルを取るし
ゴーリキーがそれを全く意に介さずファウルを続けたら退場を言い渡すのもドラマーの仕事だった

しかしゴーリキー的には自分が試合を壊しているという自覚はなく
ドラマーだけではなくどの審判さんが注意しても逆ギレするというマジキチっぷりだったらしい
流石にゴーリキーにこのままプレイさせ続けたらそろそろ誰か大怪我するんじゃねぇかということで
急遽バスケ部の中で重戦車対策本部が結成された

リンたんのパンツうpきぼんぬでふ
デュフフ

受験って一人でやるんじゃないんだなぁ
と、今ならわかる

俺、男なのに、リンって名前なんだよ

>>312
基本パンツ黒いからサインできねぇ…
あと全く色気無いヤツだから実物見て泣くくらいならそのまま幻想を抱いててくれ

まあ本当にそうだよな
全国にいる受験生ってよくみんなやってられっよな

>>313
つ青エク

女子校のハブとかシャレにならなそうでコワイ

>>316
あからさまにハブやるような年でもなかったが
純粋に基地外には近寄りたくないから
みんな避け始めたのは確かだな

俺襲撃の時仲裁に入った子もその中にいて
段々バスケ部の中の話題は
「あいつそういえば頭大丈夫？」
ってことになった

明らかに仲間がいないところにボールを放っては
遠くにいるチームメイトに向かって何故取りにいかなったってキレたり

華奢な子に思いきりボールぶつけて戦闘不能（？）にしたり

本当にマジキチだったらしい

まあこれはクラス内予選の話であって俺はクラスが違ったからそれを見たわけじゃないんだがな

そこでドラマーが今までに俺から聞いたこと話したり
襲撃時仲裁に入った子がその一部始終を話したりして
その内容が割とショッキングだったのかバスケ部が周りに拡散して
そのままゴーリキーの異常性が学年で広まった

同人のネタとしてはオイシイが、
現実にオナクラにいるとキツイな

>>319
美味しい……か……？

ゴーリキーはドラマーに
「うち最近バスケ部に嫌われてない？はっきり言ってよぉ…」
みたいなメールをしつこく送り続けたようだが
ドラマーは俺より遥かに気が短かったので
最初は親切に長文で優しく返していたようだが
３通くらい連投された辺りでキレたそうだ

>>321
それが正解だったかw

人付き合いの加減を学んでこなかったんだな

Gは家族に恵まれてないから育ちにくかったんだろうね

結局ゴーリキーはシュートの精度も異様に落ち
殆ど点を入れられないままぼろ負けし
クラス内リーグは最下位で学年トーナメント出場なんて夢のまた夢だったそうな
俺もギリギリ学年トーナメント出られなかったしだから何だって話だわな

>>323
確かにゴーリキーも可哀想ではあるんだ
身の上が身の上だしな
でももうゴーリキーに対しては一生分優しくしちまったんだ

さぁそろそろゴーリキーの一次結果発表かな

ゴーリキーは一次発表が近づくにつれどんどん不安定になっていき(いや元々安定なんかしてなかったけど）
丑三つ刻に意味不明なメールを送ってくるようになった

それは大体暗号になっていて解いたら恨み言が出てくるとかそんな感じだった

例えば

「そらせあせ…そらせあせしなけめだ…」

とか来るんだがこれはなんといってるんでしょーか？

(｀・ω・´)シンキングタイムスタート！
ちなみに解いてもそこまでスッキリ感はないよ！

解けたらパンツうp？w

防衛医ってそれなりにレベル高いから、1の学校も結構頭のいいとこっぽいな
中堅のやや上って感じがする

>>327
あんな見た目ブリーフに近いもん見てどうするんだ

>>328
偏差値がいくら高くてもそれだけって感じ
俺のダメさを見れば解るだろ？

>>329
おとなしくうp

>>330
何がそこまでおまいらを駆り立てるんだ…

>>1に惚れたんだろ。言わせんなよ

>>326
全然分からん
正解かヒントくれ

>>332
あらありがとう＾＾おにゃのこなら交際を検討するわ

>>333
おｋ
ヒントは「ゴーリキーはケータイでこれを打っている」、かな
解けたからって「だから何だよ…」ってなる可能性大

おまえさえ…おまえさえいなければ…
確かにくだらない

>>335
すげぇ

>>>335
よくやった

ご褒美に>>1のブリーフに近いもんうp希望

>>335
こんぐらっちゅれいしょーんず
ごめんね、ゴーリキーの考えたものだからあｍっまり質はよくないの
>>337
ユニクロの婦人下着コーナー行って黒いショーツ見てこい
それだ

俺も>>1さえいなければ来年受験合格してるのになんでこんなスレ見てんだよチクショー

>>339
勉強は本当に大事だよ
まぁ俺は今の大学行ったこと後悔してないからいいけどさ

…入試の話に戻りましょうか
こんな暗号他に出しても仕方ないし
まぁこんなんが次々と来てたって話ね

メンヘラは入学できない云々言われるのは二次らしいので
ゴーリキーがもし一次通ったらそれこそうつのせいで大学入れなかった＝俺が進路を閉ざしたことになるわけだ
逆に一次落ちたらそれはゴーリキーの学力不足が原因（多分）だから黙ってろって話だ

あとゴーリキーはピザなので
一次で確か体重測定だかなんだかがあってそれに引っかかるんじゃないかって言ってたんだが

ゴーリキーはストレスがかかると過食傾向が強まるらしく
太ったのも俺のせいってことらしい

過食系女子のソラいわく
「過食は何か食べていたいだけであってカロリーが欲しいわけじゃないから
ノンカロリーのゼリーでも食べてればいいのに
わざわざおにぎりとか選んでるから太るんだろ」
とのこと

その辺は過食経験の無い俺には解らん(´・ω・｀)

とにかく結果発表日は何かあるんだろうなぁと漠然と思っていた

しかしッ！ここでッ！

俺　の　祖　母　が　亡　く　な　る

説明しよう！

俺の母方の実家は九州の山奥の雛見沢ちっくなところなので
葬式に行くとしばらく帰ってこれないのだ！

孫世代は俺しかいないしな

というわけで大事なＸデーを俺は忌引きで学校を休むことになった＾＾

話は若干飛ぶが俺はよく友人と漫画の貸し借りをしていた

それはもういろんな相手と頻繁にしていて

貸したり返したりする時はわざわざ相手を捕まえにいくのはダルいから
交易相手の机の上に放置して朝学校に来たときそれを各自回収という方式にしていた

しかし忌引きの時それをされると返却された俺のまりほりとかが授業始まってもなお放置されて
最終的に教師とかに「これなんだー？誰のだー？」とか言って帰りの会で晒されたりする

その惨劇は回避したかった俺は自分の机に

「丹波リンは休みです、漫画は一旦預かっておいてください」

ってシャーペンで書いておいた

ついでに授業中に机に描いた落書きが上手くいったからそのまま残しておいた

そんな状態で俺は雛見沢(仮)に飛んだ

雛見沢では通夜やら火葬やら近所への挨拶やら色々やって過ごした

俺は半分ゴーリキーのことを忘れていた

すると夕方、ソラからメールが来た

「何で机に落書きしてった？
ゴーリキーが発狂してたぞ」

何…だと…？

俺は何のことか解らなかった

僕も分かりませんってか机の中じゃ駄目だったの？ｗ

俺「どゆこと？」
空「机の絵ってお前が描いたやつなんだろ？」
俺「うん、で？」
空「化学の授業でゴーリキーがお前の机使うの知らんの？」

何…だと…？^p^

ここで俺は大体事態を把握した
俺の高校では大学でやるみたいに高３は取りたい科目を志望校に合わせて各自決める
だから教室移動が死ぬほど多いんだが俺のクラスの教室はどういうわけか医系クラスがよく使う教室だった
席は成績順に並んでいて指定席である
つまりゴーリキーは化学で俺の席を使っていたんだ
教室移動で１組入ってくるゴーリキーと会いたくなくて毎回俺が先に日本史のクラス行っちゃってたから知らなかった…

>>346
机の中は教科書でいぱーいでした

ソラから聞いたことによると

ゴーリキーは机を見るなり周りの子に席代わってくれって頼み出したらしい

でも勝手に席代わったら先生に怒られるし
わざわざゴーリキーの頼みを聞いてやる義理がある子が誰もいなかったし

そもそもゴーリキーは腫物扱いされ始めて誰も近寄ろうとしなかったみたいで

ゴーリキーは最後まで抵抗を続けたが
結局空いた席は俺のところしかなかったから仕方なくそこで化学受けたらしい

ゴーリキーは授業中憑かれたようにずっと絵をぼーっと見ていたと後でソラから聞いた

そしてその夜、ゴーリキーからメールが来た

「ご冥福お祈りします」

多分ソラが俺の親戚で誰が死んだのか言わなかったからなんだろうけど
なんか俺の冥福祈られてる感じで気持ち悪い

無視したら連投が来た

「まだお前の机で勉強するには早かったよ
うちが使った後とか気持ち悪いでしょ？アルコールで消毒でもすればいいよ」

それだけだった

それが一次結果発表前日

ちなみにソラにそれらを転送したら

「今回のことがあるまでバレてなかったのにな…
まあもし机舐めてたりしたらそっと止めとくわｗｗ」

って言われた

そして運命の発表日

俺が親戚ん家で続柄が最早分からないレベルで遠縁の幼女と遊んでいる間

ゴーリキーは一次に落ちたということが発表された

うつ病関係なく点数が足りなかったんだろうな

なんかケータイで合否見た後泣き出して浪人するって喚いた後
トイレでずっと吐いてたらしい

ドラマーに後から聞いた

俺のところにはシンプルに
「おまえのせいだ
ぜんぶおまえのせいだ」
とだけメールが来た

でもそれからは実害は特に何もなかった

後輩からラブレターもらったからそれをみなみんに見せたら
「…話つけてくるね」
って一言残して後輩の教室行っちゃってその後後輩が目を合わせてくれなくなったってくらいしかめぼしいことはないかな

たまには支援

がんばれ丹波リン

それからゴーリキーは本格的に学校に来なくなった

２学期中間が一次の入試だったんだけど
それに出ずそのまま期末もこのまま登校拒否したらきっと留年で
俺の高校は留年させるくらいなら退学させるからきっとゴーリキーは高卒にすらならなくて
大検受けなきゃ浪人からのリベンジすら叶わなくなるわけで
もう人生投げ出しちゃったのかなって思った

>>353
ありがとう
もう終わりは近いから…

>>354
本当にありがとう

いっそ人生投げるならそれでもいいんじゃないかと思ってたけど
どうやらそうでもないらしかった

ゴーリキーは保健室登校だった

だから受けるものは受けてて
ちゃんと単位もらう気だった

なんだろう
なんとなく悲しくなった

ちなみにゴーリキーはセンターにも来なかった
きっと第一志望以外は全く受けなかったんだと思う

それからは自由登校に入って
俺は殆ど学校に行かなかったから
顔を合わせる機会もなかった

俺の志望校ゴーリキーも知ってたから
もしかしたら入試の時邪魔でもしにくるかなってちょっと思ったけど
それも全くなかった

結果はともかくとして
俺は無事に受験を終えた

そうしたら後は卒業式だ

卒業式は前日にリハ、そのまた前日になんか結果報告やら卒業記念品持ち帰らされたりやらをする日があって
その三日間が終わったら本格的に６年親しんだ女子校ともおさらばだった

まず記念品贈呈の日
ゴーリキーは久しぶりに学校に現れた
更にピザっていて
しかも俺からもらった指輪をみせつけるように嵌めていた

なんか書き忘れたから指輪説明

高２終期くらいに俺が安物の指輪を嵌めていったことがあった
中華街で買った300円くらいので紫がかった透明な石のやつ
普通に綺麗だったし売り子のお姉さんに風水的に幸運を呼び込むとか言われて買った

それをゴーリキーに見つかって
「その指輪って大事なもの？」
って聞かれたんだ

当時ゴーリキーは恋人面真っ盛りな時期
みなみんに対する嫉妬があからさまだった

「いや…」

まあ気に入ってはいたが安物だから俺は言葉を濁した

「誰かからもらったの？」
「いや、中華街で買ってきた安物だよｗｗ」
「へぇ…じゃちょうだい」
「え」
「大事じゃないならいいじゃん」
「え」
「安物なんでしょ」
「えと……」

……こういう経緯で押しに弱い俺があげちまった指輪だ
まだあの頃はギリギリＳＴＫっぽくなかったんだよなぁ…
幸運手放しちゃったなぁ…

ゴーリキーはあんなにひた隠しにしていたのに家庭事情や身の上を
これ見よがしに喋っていた

昔から親がメンヘラだとか
そんな親が浪人なんか許してくれず家を追い出されかけているとか
寄宿舎に入っていた暴力兄貴が来年から舞い戻ってくるとか

何か吹っ切れたのかはたまた同情を集めたかったのか
信者を侍らせて２組で堂々と語っていた

聞きたくなくても耳に入ってくるレベルだったとドラマーは語っていた

そしてゴーリキーは言った

「まずはベースん家に下宿させてもらうわー
もちろんバイトして生活費はベースに払うよ？
でももし追い出されたら
その時は

丹波ん家に置かせてもらうわ」

KIMEEEEEE

は？

まだうちに上げてもらえると思ってるの？

「丹波にもらったのー」とか言って指輪見せびらかして

何考えてるの？

わけがわからないよ

これはまとめにのる！

とかドヤってるの恥ずかしいから小さめで本当に白に近い灰色でオナシャス

こいつが医者になるのだけはやめてほしいな
落ちてよかったんじゃないかと思う

女子校出身の同級生を見る目が変わるわ……

こんな医者いやだわ

ひさびさにびっぷららしいスレ

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