1 :
名も無き被検体774号+ :
2012/04/05(木) 12:24:41.44 ID:Su28R7J40 幻想的な画像に勝手に設定を付け加えたものを集めて仮想世界をつくりましょう。 レスは画像だけでも設定だけでもおk。そうしたら他の人が設定作ったり画像はったりしてあげてください。 画像は建物でも生き物でもなんでもいいよー。設定も中二でも使い古しでも大丈夫。 みんなでワクワクするファンタジーな世界をつくりましょう!
2 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/05(木) 12:26:59.76 ID:Su28R7J40
4 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/05(木) 12:51:40.52 ID:Su28R7J40
>>3 ありがとう
こういう画像みるとワクワクしていろいろ妄想しちゃうよね。そんな妄想を書くスレです
5 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/05(木) 12:59:45.32 ID:9cGBWr3fO
6 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/05(木) 13:03:25.37 ID:Su28R7J40
7 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/05(木) 13:08:59.35 ID:Su28R7J40
>>5 人がいなくなった後の寂しい人工物とかいいよね
8 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/05(木) 13:14:44.75 ID:9cGBWr3fO
>>7 いいよね。厨二心を鷲掴みにされる。
都市名とかネーミングセンス良くて羨ましいっス。
9 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/05(木) 13:34:13.11 ID:Su28R7J40
10 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/05(木) 14:26:16.69 ID:dgeuoS3k0
しえん
11 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/05(木) 16:59:34.01 ID:9cGBWr3fO
支援!
13 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/05(木) 22:11:57.79 ID:Su28R7J40
14 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/05(木) 22:52:00.29 ID:Su28R7J40
15 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/05(木) 23:42:36.67 ID:Su28R7J40
16 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/05(木) 23:48:50.40 ID:0t4E4daT0
これはいいスレ
17 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/06(金) 00:01:14.77 ID:Su28R7J40
18 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/06(金) 00:02:37.59 ID:AQW4OhPh0
19 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/06(金) 00:20:55.39 ID:SqMcNVELO
20 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/06(金) 01:00:57.37 ID:Lw12wQCo0
21 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/06(金) 02:42:03.24 ID:H4/SZZYp0
期待
22 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/06(金) 03:42:12.97 ID:/GGlbb2v0
>>15 の画像を使って。
1枚目:時は20XX年、未知の侵略者が地球を遅い、大地を破壊し尽くしていった。
辛うじて地球を護りきった地球人だが、住める大地を失うこととなる。
侵略者たちの残していった文明を使い空に浮遊する技術を身に付けた地球人は、
大地のかけらの上に家を建て、空に飛んだ。それがこの「ルオンノタル」である。
鳥が唄い風が鳴く。空は嗤い地は啼く。地球人は、自然の一つになっていくのであった。
2枚目:「ルオンノタル」を統括・管理する「マアエモ」と呼ばれる城。丘の上に聳える大聖堂には、
地球人のログが残されている。悠久の時が流れるこの空で、唯一の情報発信源としての機能を携えている。
23 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/06(金) 10:34:00.67 ID:LTg1Z1kj0
24 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/06(金) 11:12:40.15 ID:SqMcNVELO
25 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/06(金) 23:44:01.13 ID:Os+Lf0iB0
26 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/07(土) 00:26:28.83 ID:6D+atSCr0
27 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/07(土) 00:36:06.95 ID:6D+atSCr0
28 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/07(土) 01:53:16.76 ID:uR4ZEVwZ0
>>26 の画像を使って。
1枚目:数ある宇宙空間の中でもこの銀河系列は時間と空間の交叉が激しい場所。
いくつものパラレルワールドが存在しうるため、同じ星がいくつも見受けられる。
その中でもこの星は、人類が誕生する前、文明が全く存在しない時代(エラ)である。
2枚目:文明が荒廃しきった星。まるでそこに生ける者はおらず。星全体が樹木で覆われている。
別名オールグリーン。一面の雲に覆われ、止むことのない雨を葉や枝に受ける。
ただ、数百日に一度だけ、天から光が降ってくる。その貴重な光を受ける為、
樹木は天へと足を伸ばすのであった。長い、長い年月をかけて。いつか雲の上へと
たどり着くために・・・。
>>22 の者ですw 感想ありがとうございます。
29 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/07(土) 02:12:12.81 ID:uR4ZEVwZ0
>>27 の画像を使って。
1枚目:世界の終わりにこの場所にたどり着く。文明の成れの果て(シビルボトム)
と呼ばれるこの住居区には、わずかながらの人々が生活している。今は無き文明が
このような形で再利用されているとは思いもしなかった。空は蒼く、水は清い。
失われた自然も少しは残っているようだ。歩を止めてしまった人類は、再び歩き出す
ことが出来るのだろうか。
案内人の少女はこちらを振り返り言う。
「どうして立ち止まっているのか」と。
その言葉に我に帰った俺は、この文明への一歩を踏みしめたのである。
2枚目:ジャッジメントデイから間もないこの世界。空には粉塵が舞い、建物はまるで屍のように
そびえ立っている。ほんの少し前までは栄えていたこの街も、今では風の音が寂しさを唄っていた。
濁った空を映し出す死色の川には、かつての栄光は映らない。
人類の歩みはここで止まった。歯車は完全に噛み合わなくなった。
この時計が再び動き出したとしたら、人類は再びこの世界へと戻ってくることであろう。
30 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/07(土) 02:13:06.53 ID:uR4ZEVwZ0
なんか俺の書く文ってみんな文明滅びてるな・・・
31 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/07(土) 12:31:31.48 ID:9JSeoE9b0
ほ
32 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/07(土) 15:52:11.82 ID:WjfuQuil0
し
33 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/07(土) 19:35:12.37 ID:LVxE9pNt0
ゅ
34 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/08(日) 02:31:55.22 ID:2MyqbMBy0
ち
37 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/08(日) 05:04:47.08 ID:LjviDPIX0
共通の設定はつくらないのか? 地図作るときにとんでもないことになるぞ すでに世界何個か滅んでるし
38 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/08(日) 09:40:42.69 ID:1hAYukPd0
39 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/08(日) 10:13:31.63 ID:1hAYukPd0
>>37 確かに矛盾するようなことがあったら困るので少し共通の設定をつけさせてください
「世界」はいろんな惑星のある「宇宙」というのもおもしろいのですが、「世界」は「1つの星」と言う設定でお願いします。1つの惑星上ならどんな場所、生物でもいいです。
少し無理がありますがその地域だけに侵略者が来襲した、その場所からだけは月が2つ見えるなどもありにします。
もし良かったら過去レスも意識しつつ書いてもらえるとありがたいです。
設定の後付けは萎える行為ですがご容赦ください。
40 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/08(日) 10:31:34.59 ID:1hAYukPd0
http://i.imgur.com/VF6pH.jpg 賢精イズの古屋
オールグリーン(
>>28 )の中にあるエルフの賢精イズがかつてすんでいた家。大樹のうろに小屋を作り、幹の中を通って浄化された水を利用して研究を行っていた。
広大なオールグリーンにある小さな古屋を見つけることは困難とされるが、イズの研究資料を求めて多くのものが探索に向かう。
42 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/08(日) 19:38:08.33 ID:LjviDPIX0
ほ
>>40 アリエッティがいそうな感じがする
綺麗だなぁ
44 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/09(月) 01:47:35.07 ID:rmfbj1MV0
ほ
45 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/09(月) 01:59:12.90 ID:3zxiQVPI0
46 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/09(月) 02:03:57.90 ID:3zxiQVPI0
47 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/09(月) 02:11:22.90 ID:rmfbj1MV0
>>45 一つ目…科学文明が繁栄する北半球の‘科学文明圏ソレグレイユ’の中でも
最大規模の街、オールグル
様々な物が行き交うその地では、南半球の‘魔法文明圏ユグドラシル’との戦いに向けて
日夜兵器が開発されている‘眠らない街’である
48 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/09(月) 02:37:10.34 ID:3zxiQVPI0
49 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/09(月) 02:50:23.76 ID:rmfbj1MV0
>>45 二年前に起こったこの星の歴史上最大の悲劇‘ジャッジメントデイ’
その悲劇を繰り返さないために行われたソレグレイユとユグドラシルの
合同追悼式典が開かれた中立国の街
‘オルケイン’。
科学文明と魔導文明の共存する中立国連合国家久平で、
しかし人々は一億を越える人命を奪ったその災害を敵の無差別テロであると信じ、
外宇宙より忍び寄るCreqrat Viorl(
>>18 参照)の魔の手に気づく物はなく
人々は軍備拡張を広げるのであった…
50 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/09(月) 22:31:03.67 ID:rmfbj1MV0
ほ
51 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/09(月) 22:44:12.37 ID:tv2pXQzr0
54 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/10(火) 22:03:41.45 ID:JvNcCVkv0
ほ
55 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/11(水) 19:30:44.55 ID:kg8CgX3o0
56 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/11(水) 20:48:59.50 ID:O0n2oNtF0
>>52 この場所は電車が走っている。先輩曰く「時空が捻じ曲がってる」そうだ。
「ビール3本を空けて眠るスーツのおっさん」「カメラを持った初老の夫婦」「走る子供」
先輩が言うには結構遠い未来の時空だそうだ。「大して今と変わらねえよ」と寂しそうに、見方によっては嬉しそうに、笑いながら言った。
57 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/11(水) 20:50:54.45 ID:O31LfLTG0
凄くワクワクするスレ
58 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/12(木) 01:55:31.80 ID:/dPWqvJH0
>>48 の画像を使って。
1枚目:大地の女神ガイアと海洋の神ポセイドンの化身で、双方の首はそれぞれを表している。
大地を背負い、海を運ぶ。人間の営みを再生(リペア)する為に現れた。
神々の怒りを買った人類は白旗を掲げ、懇願することしかできなかった。
一度は戦いを挑んだ戦士(オリオン)もいた。だが勝つことは出来ずに、身を大地に帰することになる。
オールグリーンと化する以前の文明物語である。
(本当は
>>23 とつなげたかったが写真が消えてたorz)
2枚目:人々の混沌が生み出した人工神「カオス」
欲望、歓喜、憎悪、不安、悲観、喜々等、様々な人の感情と、末期的な地球環境との融合によって誕生。
街を練り歩いて人々の感情を吸収することによって生きながらう。
中でも、「絶望」が好物である。
また、一般的には人々にはこの神は見えない。
しかし、人々の絶望が最も高くなった時、一瞬だけ「カオス」が姿を露わにした。
そう、ジャッジメントデイの始まりの時である。
3枚目:オールグリーンの中でも唯一の「水たまり」(シードロップ)
ここに潜むのはかつての人類の栄光。神に挑む為に製造された操作型人造人間DS-V2。
勿論、勝利を納めることなく、また、ほとんど使用されることもなく放置されている。
彼は人間に問う。どうして私たちを作ったのか、なんの為に生まれてきたのかと。
答えられる人間はもう既に居ない。
そんなある日、新人類による海底捜査隊の一人がこのDS-V2を発見する。
彼は、そんな光に再び目を覚ました。
―――――どうか、私に救済を。
59 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/12(木) 02:17:34.55 ID:GlQly/960
>>46 の一枚目から
雲海から姿を現すなにかの先端。それはソレグレイユ連合軍の
切り札、空中機動要塞アルカディオの主砲だった。
ジャミング効果を持つ雲を生み出し姿を隠す巨大な兵器は
敵の制空圏下を悠々と浮遊する。
60 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/12(木) 02:20:18.87 ID:GlQly/960
そろそろジャッジメントデイの詳細が欲しいな
61 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/12(木) 02:34:51.55 ID:PZvHzgDyO
>>53 様々な戦いから逃れられる国
人を悟れるババアとか未来の見える美少女美少年がいるw
62 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/12(木) 23:05:19.99 ID:GlQly/960
ほ
63 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/13(金) 21:15:49.59 ID:MXKhNs790
ジャッジメントデイの詳細…
>>29 の人が書いてくれればありがたいけど、他の人が書いてもおもしろいよね
64 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/14(土) 01:51:43.29 ID:e9fHIjse0
>>29 の者です。
ジャッジメントデイ:人類の人類による人類の為の破滅。
旧世界から新世界への飛躍を目的とした制裁のようなもので、地球人口の爆発と最悪な地球環境の為
一旦地球をリセットしてしまおうという考えから。
この世で最も最悪な生物兵器「神の選択」(セレクトオーダー)を用いての無差別攻撃。
この生物兵器は、生まれつき抗体を持っている人類とそうでない人類を分類する用途で使用される。
生物兵器に対する抗体を持つ者は地球上でたった0.002%。100億を超えた人口を一気に減らす。
まさに審判の日(ジャッジメントデイ)。
このジャッジメントデイは世界首脳会議で秘密裏に進められていたもの。
アメリカ、ロシア、イラン、フランスではこの生物兵器と併用で核ミサイルを使用。
セレクトオーダーの概要:セレクトオーダーは上記に示したように生物兵器であるが、その散布方法としては
世界各国の主要都市に設置された長距離弾道ミサイルによるもので、そこから国の各地点に飛んでいく。
上空500mで爆発し、共に細菌をまき散らす。感染スピードはインフルエンザの100倍。全世界に蔓延するまでおよそ1時間である。
細菌名「不死鳥殺し」学術名は「subspbiovar storeptens Aspergillsus」
人の体内に繁殖してカビ状様物質を生やし、一気に体を支配する。最終的には自然と同化するという仕組み。
潜伏期間は人間が自然に同化するまで。連続生存期間もそれに順ずる。宿主に感染できなかった細菌に関しては、その後3ヶ月は
大気をさまよい続ける。つまり感染せずに3ヶ月生き続ければ、その後も生きることは可能(ただし、シェルターさえも掻い潜る細菌なので確立はほぼ0に近い)
65 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/14(土) 01:53:18.51 ID:e9fHIjse0
とまあ、メモ程度に書き記しただけなので、これに蛇足や補足等あればどんどん変えていっても構いません。 これとはまったく別のジャッジメントデイでも構いません^^
66 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/14(土) 07:00:14.44 ID:kb+xmWF00
>>65 某映画が三つほど思い浮かんだ…
世界を救うヒーローはいなかった場合って感じですね。
67 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/14(土) 07:36:03.50 ID:kb+xmWF00
http://www.imgur.com/JOLUD.jpg Origin Grave
この"原初の墓地"はありとあらゆる種族が死亡したのちにたどり着く転生前の最後の場所であり、墓という概念すら無き頃から存在すると言われる。
墓に現れる人間らしき銀髪の少女は墓に集まる膨大な数の人々を転生させる役目をもち、次代の生に禍根を遺さぬように、慰め、あやし、鼓舞するという。
追記
我々は一つの仮説を立てた。
墓に集まる種族は人間が多いわけではないことは統計が出ている。
そのためあの少女は人間ではなく、視認している種族によって視えかたが違うのかもしれない 。
68 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/14(土) 07:44:58.06 ID:kb+xmWF00
>>18 の人は"良くわからない場所"とか"ありとあらゆる世界に遍在する"とか大好きなんだ…
>>39 のことを忘れた訳じゃないのよ…
69 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/14(土) 13:25:25.63 ID:Z9h/663x0
この世界の時系列は 今と同じ現実の世界 ↓ ジャッジメントデイにより人類の大半絶滅 ↓ オールグリーン、久平、ソレグレイユなど誕生 こんな感じかな?
70 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/14(土) 14:44:51.02 ID:e9fHIjse0
>>68 自分も書きながら、おそらく貴方と同じであろう映画を思い浮かべてました…
なんともありがちなので少しくらい捻りたかったですがw
無理でした(´・ω・`)
71 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/14(土) 22:58:42.84 ID:Z9h/663x0
72 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/14(土) 23:52:08.56 ID:kb+xmWF00
>>69 たった二年での復興は魔法の発明の賜物と…
73 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/15(日) 00:00:21.73 ID:kb+xmWF00
>>64 科学と魔術が交差s(ry
読み直すと禁書っぽい感じが…w
ああいう理論っぽいけど荒唐無稽な世界って良いですよね。
74 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/15(日) 00:12:35.63 ID:w1TU8NaL0
抗体を持って生き残った人類2千万人が魔法を使える新人類→ユグドラシル 宇宙空間に逃げるとかで生き残ってた計画の発案者たちとクローン→ソレグレイユ 復讐を拒んだ魔法使い達や生き方に疑問を持ち脱走したクローン→久平 人類は地表のほとんどがオールグリーンと化した地球で、今尚人類の黄昏の中を生きていた… とか妄想してみたりする。 つかこの設定がRPGなら主人公は多分久平出身だな。
75 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/15(日) 01:31:36.03 ID:xhl33osr0
>>71 の画像を使って。
1枚目:(写真から街灯を消して民家の明かりも少し減らし、樹樹を多めにしたということ前提)
ここはオールグリーンの自治区の一つである「ヤマト」の北西部に位置する場所。
雪国なため合掌造りの家が目立つ。旧人類の生き残りがひっそりと暮らす場所で、
大昔に廃れた陰陽道を会得している者もいる。
2枚目:ジャッジメントデイから数百年後。魔法の力で大地を空へと浮かせた新生土地「ウラノス」
オールグリーンと化した大地から退避し、自らの文明を手に入れようとしている。
ここの人々は何事にもとらわれることなく生きていたが、来るべき聖戦の為に戦いの準備をしている。
写真の奥に見える無骨で巨大な物体は聖船「アトラス」これが彼らの主戦力とも言える。
果たして何に対して何の為の聖戦なのかは自分たちでもわからない。
ただ、一つだけ、何世紀も前の自分たちの先祖が遺した言葉に「生まれ来る新人類に告げる。
我々は時を経て空へと導かれるだろう。蒼穹の天井(オールブルー)と翠緑の大地(オールグリーン)の
境界で汝は何を思い何を感じるのであろうか。我々は再び地に帰する為に空への希望を見た。
協力して欲しい。」とある。
これが聖戦の鍵なのかは解らない。ただ、いつからか戦いをしなければならない風潮に駆られた。
その答えは、聖戦をすることによって出るのだろうか。それさえも、不明なままだ。
3枚目:オールグリーンに存在する池。息吹の泉とも呼ばれ、新たな生命が誕生する場所でもある。
ジャッジメントデイによって絶えた生命は、今、オールグリーンから産まれようとしている。
4枚目:オールグリーンに取り残された旧人類の文明。かつてはこれが人や物を運んでいたという。
写真に映る彼女は、新人類なのか、幽霊なのか、それとも妖精なのか。ただ一つ解ることは、
「悲しい」ということである。
行き先もないこの箱の中で、彼女はどこを目指していくのだろうか。
「私は■■■(言語ではない何か)、この世界を観ていたい」
76 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/15(日) 01:38:33.66 ID:xhl33osr0
魔法が存在するっていうのは面白いですね。使わせてもらいました。
そして
>>74 みたいに人種を区切るっていうのも後から戦いの要素とか出てくるかな
と思って「聖戦」を盛り込みました。
妖精っていうのは
>>40 の物を使わせてもらいました。
後、オールグリーンに対しての当て字を決めてなかったので「翠緑の大地」にしました…
異論は認めます(`・ω・´)
77 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/15(日) 17:43:22.97 ID:w1TU8NaL0
>>49 のものですが、「2年前」を「約200年前」に変えていいですか?
78 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/15(日) 18:20:52.71 ID:CCDAVn+U0
いいんじゃないかな、そこまで大差あるようにも思えないし 一応1から全部の画像保存してあるけど消えちゃったやつ張りなおしたほうが良いかな? imgurってどのくらい画像残るんだろう…
79 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/15(日) 20:10:40.30 ID:Y+obRxy+0
まとめてもらえるとありがたいんだが・・・ 最初の画像はもう見れなくなってる
80 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/15(日) 22:28:33.49 ID:+uBSzVcL0
81 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/15(日) 23:10:11.43 ID:CCDAVn+U0
82 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/15(日) 23:10:58.58 ID:CCDAVn+U0
83 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/16(月) 00:27:27.89 ID:vlB59fE40
http://www.imgur.com/0GAAF.jpg General Demon
ある洞窟の最奥から発見された無名の悪魔であった。
だが活動していないにもかかわらず普通の悪魔とは思えない圧倒的な魔力を持ち、もし万全ならば腕の一振りで数百の人間を殴り殺すほどの膂力をも持っているだろうと推測される。
そのためもし目覚めたならば大変危険だが、肉体強度と魔術隔壁は核兵器でも破れないという試算が出ており、滅ぼすのは難しいため今現在でも監視され続けている。
ちなみに手を伸ばす少女は精神感応者でありこの悪魔に接触を試みたが、何らかの妨害により出来なかったようだ。
84 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/17(火) 00:50:15.23 ID:LUMQK+Em0
ほ
85 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/17(火) 00:57:23.66 ID:LUMQK+Em0
86 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/17(火) 00:58:02.89 ID:LUMQK+Em0
87 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/17(火) 01:20:38.77 ID:LUMQK+Em0
88 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/17(火) 01:21:18.56 ID:LUMQK+Em0
89 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/17(火) 01:24:18.59 ID:LUMQK+Em0
90 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/17(火) 01:35:18.93 ID:yMCwHjsz0
こりゃまた書きがいのある画像を沢山投下しましたな
91 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/18(水) 01:48:54.23 ID:Nl2lldJO0
ほ
92 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/18(水) 03:27:00.92 ID:PWf6vsM30
厨二炸裂
93 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/19(木) 20:18:01.70 ID:gw22RiIB0
レスがとまってきたかぁ そろそろ地図もつくり始めましょうか
94 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/20(金) 01:17:26.86 ID:Kb1NrqoL0
ひとこないお かくがわはちょっと恥ずかしいよね
楽しく見てるよ 画像も楽しみ
96 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/21(土) 10:08:31.33 ID:e3iLF9T+0
ほ
97 :
5月5日(木)深夜 宿直室前 :2012/04/22(日) 02:29:25.31 ID:ugOLvby+0
ほ
98 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/22(日) 02:32:32.96 ID:npyD0s/G0
びっぷらだしまったりすりゅか
99 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/23(月) 01:47:36.29 ID:G8Y8+psj0
ほ
100 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/23(月) 07:41:24.27 ID:Ln1anCjLi
みてるよー てかみんな設定うますぎ
101 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/23(月) 18:04:24.31 ID:V46QjpgA0
102 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/24(火) 01:42:13.95 ID:Ns20RbG80
103 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/25(水) 01:05:50.12 ID:BlyDkoQN0
ほ
104 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/25(水) 23:42:48.43 ID:P7FOV3X30
105 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/27(金) 21:41:01.28 ID:xAH6eAOW0
保守
106 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/28(土) 18:41:14.18 ID:SAZJLRkf0
良スレ
107 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/28(土) 23:52:15.43 ID:TR+xYX3E0
108 :
名も無き被検体774号+ :2012/04/30(月) 02:12:22.02 ID:OIqX5XQA0
世界地図を編集してドラクエみたいな地図をつくろうと思ったがうまくできない…
109 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/01(火) 02:48:02.23 ID:+/IPto0z0
たしかに世界が多すぎるしな
歴史ごとに分けたら
ジャッジメントデイの前の時代、人類は次元航空学によって複数の世界に移住していた。
相次ぐ新種の生物の発見。莫大な資源。人々は人類のさらなる繁栄を疑わなかった
(この時代の画像・
>>2 >>9 >>18 >>19 >>28 の1
>>51 >>56 >>58 の1
>>61 >>67 >>83 >>101 >>104 )
しかしジャッジメントデイにより人々は次元科学を失い、様々な世界への扉は閉ざされた
取り残された者たち。ある者達は滅び、ある者達は独自の発展を遂げた
そしてジャッジメントデイの被害を直接受けた地球は、地表をオールグリーンに覆われたのだった…
(この時代の画像・
>>5 >>22 >>23 >>28 の2
>>29 >>40 >>58 の2と3
>>64 >>75 の3と4)
ジャッジメントデイから数百年。人類は翡翠の大地を生き抜き、新たなる世界を形作っていた。
かつての惨劇を繰り返さぬために、科学を捨て魔導文明により南半球のオールグリーン
の中に町を作り上げた、魔法文明ユグドラシル。
失われた次元科学を求め、北半球の翡翠の大地をすべて焼き払い
独自の科学研究を進める科学文明ソレグレイユ。
そして、オールグリーンに奇跡的に覆われなかった赤道付近の島国に集まった人々が
永久の平和への願いをこめて設立された永久中立国家久平。
仮染めの世界秩序の中で人々は生きていた…
(この時代の画像・
>>6 >>11 >>13 >>14 >>24 >>49 >>59 >>45 の1と2
>>107 )
110 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/01(火) 02:53:04.51 ID:+/IPto0z0
こんな感じでどうだろう。 世界そのものを書きたい人は他次元のこととしてジャッジメントデイ以前 滅びた世界書きたいならジャッジメント後 科学と魔法の戦いや純粋なファンタジーを書きたいなら三つの世界のところ これなら矛盾もおこりにくいんじゃない? 意見があったら頼む
111 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/02(水) 01:34:32.77 ID:zhXfq7rL0
うまくできてるし面白い! あえて言うと3つめの時間がファンタジー系なので架空の生物はそっちにいれてほしいなあ
112 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/02(水) 06:26:44.06 ID:iKLURk740
誰かもう一度画像全部貼り直してくれませんか?
113 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/03(木) 19:36:38.25 ID:/YfVbKYD0
114 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/03(木) 21:22:45.31 ID:GVAUotGB0
115 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/04(金) 18:36:52.71 ID:8nSEDSXj0
116 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/04(金) 23:25:57.25 ID:ieyISj/W0
117 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/05(土) 00:43:47.54 ID:7RjPFFlr0
http://www.imgur.com/5Sutc.jpg mantis demon(時代1〜3)
蟷螂のような腕を持つ悪魔である。
これはジャッジメントデイ以前の画像であるが、この悪魔は今現在も稀に現れることがあり人間を襲うことがある。一般人には驚異だが、魔法の心得があるものや科学的な武装を施したものの敵ではない。
また、手を伸ばしている人間に似た悪魔?についての情報は無い。
>>115 廃塔のが見れないので、再UPしてくれませんか
119 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/05(土) 01:56:24.05 ID:FAyNFOI50
120 :
忍法帖【Lv=19,xxxPT】 :2012/05/05(土) 02:04:48.23 ID:soy9dM+i0
121 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/05(土) 07:06:47.81 ID:MWeJ75mf0
さっきのはびみょかったか?
http://freedeai.jpn.org/up/src/up5518.png 《干渉地オーロラ/aurora at interference-p》
時代1
低緯度地域で見られる複合しているように見られる超低空に出現するオーロラ
形状、色ともに一定でなく、どれも放射状に、鋭利に光波ができるのが特徴。この土地でしか見ることが出来ない。
時代1
近年頻繁に行われるようになった電磁波実験の影響と思われる。
南極付近に大量の電磁波が流れ込み、産業の発達、南極の資源化によって歪められた大気の層と影響しあうことによってできるものと思われる。
一方向からの電磁波だけでなく、複数方向からの電磁波が干渉しあうことによってこのような鋭利なオーロラが低空に出来るものと考えられている。
人体には無害と決定された。
http://freedeai.jpn.org/up/src/up5519.png 《グルゲズ・シュルハルム/grugezz shulhulm》
時代2
グゲズは時代2の地方民族の接頭語で『大量の』。シュルハイムはこの物体に刻印されていた文字による。
ジャッジメンドデイ以前、核使用を承認、水面下での実行を策謀していたフランスを諸国連合は強制的に連合から排除した。
核の脅威、それに次ぐジャッジメント・デイに耐えるために、広大な平原を開拓、そこにシェルターを作ると言う計画がなされた。
当時、大量に立てられたそれは諸国連合の力の象徴とされ、シェルターに入ることを許されたものは満足していた。
しかし、ジャッジメント・デイ開始直後、それは虚像であったことが判明された。シェルターでは防げぬウイルスが蔓延し、全てのシェルターが完全に活動を停止した。
結果、処理されぬシェルターの残骸がそれの中に大量の死体を封じ込めたまま、忘れ去られることとなった。
シェルターは外部からは開かない構造となっており、それが開くのは内部から、もしくはシェルターが自然に発かれた時のみだ。
それは、いつまでも当時の死を孕んでいる。
『グゲズを見たら引き返せ。』――ブッシュマンの一族のことわざで『悪い兆候があったらそれが現実となる前にやめろ』と言う意味。
126 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/05(土) 11:00:35.62 ID:7RjPFFlr0
http://www.imgur.com/gWOl9.jpg Madness Demon(時代1〜3)
強力な悪魔である。
かなり大柄ながら凄まじいまでの俊敏さを誇り、生身の人間が殴られれば瞬時に粉々になるほどの力を持つ。
中級悪魔にしては珍しく魔力をほとんど持たない。
だが、それでも魔術師や科学兵装を使いこなせる者でも単身では太刀打ち出来ない。
これが現れた場合、現れた国の軍の中から30〜50人の選抜討伐隊が選ばれる。
127 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/05(土) 11:12:55.75 ID:7RjPFFlr0
悪魔の人的悪魔解釈は
1 .悪魔は魔界からゲートを通ってくる感じです。
2.下級、中級、上級がいます。それぞれ
>>117 ,
>>126 ,
>>83 3.魔界から来るのでジャッジメントデイなど素知らぬ顔でいつでもどこでもやってきます。でも本当は上級は来れないはず的な感じです。
128 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/05(土) 12:58:24.02 ID:FAyNFOI50
>>121 乙です。
ただ、久平は「赤道付近の島国」ってかいてあるのでその地図だとおかしいのでは?
http://freedeai.jpn.org/up/src/up5521.png 《スエラ/shelweak》
era2
寒冷地域にある弱小単独国家。極寒気候、温度変化が極小の地域のために大気循環がかなり弱く、ウイルスが殆ど蔓延しなかった。
しかし、観測機械などの消滅、利用不可能化などによって取り残された地帯となった。食物はかなり少なく、人の上限数もかなり低い。
近隣の針葉樹の侵食と戦い続ける民族が住んでいる。主要産業は無し。天然資源は無し。
名前の由来は現地住民の使っている言葉で、『硬い』『冷たい』より。shelweakと表記されるが発音はスエラ。
『私は失望した。捜し求めていた土地は確かにあった。あの忌々しい苔の人は居らず、空気は鮮烈だった。
しかし、なんだ、この有様は。獣の慟哭が聞こえる。ここを去ろう。ここはもう人間の住んでいる場所ではない。動物としての人しか、住んでいない。
――おお、悲しき旅よ。』 探検家ゴッヘルザッホの手記より
《架欄都市/hunging city》 era3 シージーグナ(現在でいう中国西部のタクラマカン砂漠近辺)の峡谷によく見られる都市体系の一つ。 渓谷に大量のアンカーを打ち込み、そこに吊る様に中腹都市を形成し、その下部、崖の上部に飛び地を形成するのが特徴。 大絶滅から生き延びた直後は狭い空間に大量の人を呼び込むことが出来るため、人間コロニーを修復するのに多大なる成果を上げた。 しかし、現在では唐突に出没する(出所は渓谷にある洞窟内といわれている)悪魔の襲来によってその脆弱性が指摘されており、架欄都市形成各地は動揺している。 久平の位置が微妙らしいので空いた場所を埋める感じで作りました。 位置としては魔法も科学技術も進歩していないが攻められ辛い地形のために生き残っていると言う感じの土地です。 暇があったらまた細かい設定も入れていきます。 画像が探せない……。張るだけでも……。
132 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/05(土) 13:49:07.86 ID:zslFYTVZ0
>>121 青がユグドラシルで赤がソレグレイユになってるよ〜
133 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/05(土) 14:12:42.72 ID:zslFYTVZ0
http://www.imgur.com/HNQ8U.jpg Stingray Demon
大型の中級悪魔で海上を飛び回っている。
彼らに見つかった船はほとんどが生還することはない。
海上のためどの国家にも討伐されず、いつの間にか群れてしまうほどになっていたが"文明戦争"中にソレグレイユとユグドラシルの主力艦隊が集結するなかに現れ、人類側は団結せざるを負えなくなり多大な犠牲を払いながらも多くを殲滅した。
皮肉にもこの悪魔が戦争の終決を早めたことになった。
134 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/05(土) 14:35:29.21 ID:dugZbIru0
ID違うけど悪魔の人の追記 強さは 1.下級が軍人(魔術師とか科学の力で作ったスーツとか着る人)が二人がかりなら討伐率90%以上。 2.中級が軍人30人で討伐率75%、50人で95%くらい。 3.上級は師団(15000人くらい)を動員しても討伐率50%くらい 失敗は全滅or逃げられる。 もっと仲間を増やしてあげるつもりなので手軽な敵として使ってあげて下さい。
135 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/05(土) 17:04:21.34 ID:ZLIFC41m0
おー、結構のびてるな。 勝手に設定作ったまま放り出すのもなんだし、また書こうかな・・・
http://freedeai.jpn.org/up/src/up5523.png era3
旧ソルグレイユ中核都市
《試作円筒居住地区後/ruin of pre-tube》
era3の幕開け。それはある意味、ソルグレイユにとっては開発と廃棄の新たな土地を提供しただけであった。
ソルグレイユをくみ上げた者達に残っていたのは、復興への凶悪なまでの渇望と、自分は死ななかったと言う驕りであった。
滅ぼされた大地を覆っていた大量の資源は彼らが独占した。彼らは新たな居住を試行錯誤した。
その過程で作られ、そして廃棄されたものがこれだ。
開発当初は生命維持用の大量の機械を天井に設置することが出来、次なる時代の住処として期待されていた。
しかし、次第に居住可能スペースの狭さ、採光量の無駄な低減などの欠点が指摘されるようになり、ついには半円の直径が物理上の限界を迎えると、破棄された。
ただ、それまで試作品として様々な試験が行われていたこの構造体は打ち壊されず、残ったままである。
『 私はお父さんが働いていた所に入った。支柱は折られ、ガラスは砕け散っていた。機械はさび付き、配線は抜かれていた。
自然が、緑色をしたぬるぬると滑る苔ばかりが目に付いた。太陽電池パネルの制御板は完全に破壊されていた。私はとめどなく歩いた。お父さんはここから帰らなかった。
彼は、きっとどこかで死んでしまったのだ。悪いのは、誰なのだろう。そんなことが頭の中でずっとぐるぐると円筒形のこの居住区を駆け巡るみたいに渦巻いて、混乱してしまった。』
――反逆者エラミーの回顧録より
http://freedeai.jpn.org/up/src/up5524.png era2
《海洋尖塔、ム・パージル/mu-perzill,oceanic spires》
核戦争による急激な気温の変化は水位の上昇と、消える事の無い霧を生み出した。
大絶滅当時に栄えていて、尚且つ海の近くに位置していた巨大都市の中で、水没してしまったものが《海洋尖塔》と呼ばれるようになっている。
大絶滅以前の記憶を保った重要なものではあるが、汚染、そしてそこにたどり着くまでに超えなければならない濃霧のせいで、探査は進んでいない。
ム・パージルはそのような海洋尖塔のうちの一つだ。特徴としては通常一本だけ立っている尖塔が、大量に乱立していることだ。黒く塗りつぶされ、内貌は全くつかめない。
過去にも大量の冒険者がム・パージルに訪れたが、何も起こらぬまま帰ってきた。
それは相手の干渉を受けず、また相手にも干渉せずに、ただ文明の復活を待っているようにも見える。
名前の由来は『無口な人』と言う意味の現地語から。
『「見つけた!やったぞジーグ!パージルだ!」私は確かに彼がそう叫ぶのを聞いた。辺りは濃い霧に覆われている。現地のガイドで、ここには慣れている筈の彼も興奮を隠せないようだ。
突然、私の目の前に黒く、細長い棒が輪郭を霧に刻み始めた。一つ、二つ、まさか。
私は間違いなくパージルに付いたのだ。ミントボーク(波利用式のボート)を急いで進ませ、その黒い棒に近づいた。霧が私の体を押しとどめようとする。
空には三日月が浮かんでいた。』――探検家ゴッヘルザッホの手記より
時代1 ・開発と策謀の時代 先進国後進国ともども大量の物資を入手し、大量の物品を作る時代。 ↓ ジャッジメント・デイ(大絶滅) ↓ 時代2 ・探検と生存の時代 生き残った人が少しずつ戻ってくる。旧先進国の廃墟、旧後進国の遺跡の発見。民族の緩やかな分裂。情報のゆったりとした伝達。 個人的には残った高性能の遺物とそれを使いこなせない人間の話。 ↓ 時間経過 ↓ 時代3 ・復興と戦争の時代 完全に民族が分かれる。地理もはっきりする。技術的にもかなり破壊前に戻る。しかし、思想の対立は破壊前より深まっている。 悪魔の絶え間ない襲来におびえる各地域と、思想の対立から小競り合いを繰り返す人間。 そして、技術主義国であるソルグレイユの隆盛により、地域のパワーバランスに変化が生じる。 ↓ ”文明戦争” と言う感じなんだけどどうかな? 時代2:ゴッヘルザッホと言う人物が世界各国を旅し、それの見聞録をつけていたという設定。彼は多国語が話せ、交渉も上手い。よく偽名を使っていたとされる。 時代3:当時のソルグレイユの少女、エラミーはこの頃ソルグレイユを脱走、ユグドラシルに逃げ込み、現地で潜伏とソルグレイユの滅亡を狙う。
139 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/05(土) 21:17:54.50 ID:7RjPFFlr0
>>138 あ、悪魔は1日に下級が5〜10(各国内)
パトロールついでにサクッと倒されちゃうのが下級
中級が月に一匹くらいの頻度でオナシャス。
基本上級以外は人間の肉食いたいだけで他のことは考えてない感じです。
140 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/05(土) 21:49:19.92 ID:FAyNFOI50
俺の中での文明戦争の大まかなストーリー
失われた次元航行の方法をもとめ、ソレグレイユは科学を発展させ、
大地に残された僅かな手がかりを捜し求めていた。
>>136 だが、不幸なことにソレグレイユの勢力圏内の次元科学に関する手がかりは全て失われていた
苛立ちを募らせたソレグレイユが目を向けたのは、
ジャッジメントデイの影響が少なく、国内に多くの先史文明の遺跡を残す久平であった…
「きっと、あの国は次元科学の開発を進めているに違いない…」
疑心暗鬼にとらわれたソレグレイユは諜報戦の中で
賢者イズの小屋(
>>40 )の存在に気づいたのだった。
141 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/05(土) 21:50:05.29 ID:FAyNFOI50
賢者イズの遺産を求めたソレグレイユは幾度と無く潜入部隊を送りこんだ。
が、それらの部隊が情報を持ち帰ることはなかった。
苛立ちの頂点に達したソレグレイユは、潜入部隊ではなく上陸部隊を送り込むことにした。
つまり、侵略戦争を開始したのである。
ソレグレイユはアルカディオ(
>>59 )による淵奈(
>>6 )の爆撃と
新兵器ティーグル(
>>114 )の使用により久平の約30%を占領すると、
イズの小屋を始めとする各地の遺跡から次元科学の情報を集めた。
この暴挙を、ユグドラシルは激しく非難、自国民の救援を口実に久平に魔導兵部隊を出兵した。
これが、後の世に‘文明戦争’と呼ばれる戦いの発端であった。
142 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/05(土) 21:51:06.41 ID:FAyNFOI50
戦いは、ソレグレイユの圧倒的有利の中で進んだ。
そもそも、文明の再興や来襲する悪魔の研究に国力を割いていたユグドラシルと
貪欲に兵器開発のみを行っていたソレグレイユの戦力が釣り合うはずがなかったのだ。
久平の魔導部隊を殲滅したソレグレイユは、ユグドラシル本土への上陸作戦
『オペレーションラグナロック』を開始した。
ベルカン水路(
>>119 )を爆撃により分断したソレグレイユ軍は上陸を決行する。
しかし、その作戦が成功することはなかった。
大量の悪魔が、艦隊を襲撃したのだ。(
>>133 )
143 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/05(土) 21:52:32.39 ID:FAyNFOI50
悪魔(
>>83 .
>>117 .
>>126 )の襲撃に対抗するため一時的に戦争は休戦となった。
さすがに人類同士で争っている場合ではなかったからだ。
しかし、その戦いの中でユグドラシルはある戦利品を手にした。
大量の悪魔のサンプルである。
これまでも悪魔の死体や瀕死の悪魔は入手されていたが、
ユグドラシルはそれらを研究することなく廃棄していた。
しかし、文明戦争によりソレグレイユとの圧倒的戦力差を痛感したユグドラシルは、
ある決定を下す。
すなわち、悪魔の兵器としての利用である。
144 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/05(土) 21:52:57.93 ID:FAyNFOI50
悪魔の持つ圧倒的な破壊衝動を魔法によって支配したユグドラシルは それらを『デビルデバイス』通称D2と名付け、密かに全軍に配備し 一方ソレグレイユは次元科学を断片的ながら復活させ、 その技術を転用した多数の『次元兵器』を完成させた。 こうして圧倒的兵力を有した両陣営は、久平を二つ、すなわち 『ソルグレイユ次元科学開発地区』『久平魔導人民自治地区』に分けてにらみ合いを続けていた……。
145 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/05(土) 21:59:35.92 ID:FAyNFOI50
とりあえず文明戦争の概要はこんな感じでお願いします。 それと、悪魔の人、久平の人は勝手に悪魔の設定使わせてもらって すいませんでした。 …この後は第二次文明戦争やレジスタンスの久平再独立、 人類の和解なんかを用意してるので、プロットができたら投下します。
146 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/05(土) 22:06:02.77 ID:7RjPFFlr0
147 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/05(土) 22:17:24.42 ID:7RjPFFlr0
148 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/05(土) 22:23:59.80 ID:7RjPFFlr0
149 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/05(土) 22:48:34.44 ID:7RjPFFlr0
http://www.imgur.com/XDhgB.jpg Fly Demon
ハエのような下級悪魔でガーゴイルににてすばしっこく数も多い。
また、その独特の口器で人間の肉を喰わずに中の体液を飲み干す。
一説にはあの"蝿の王"ベルゼブブの遣いともされ、ベルゼブブがゲートをこじ開ける為の力を手に入れるため人を飲み干すと言われている。
150 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/05(土) 23:27:05.86 ID:KKfmxW/u0
おお!沢山設定が書き込まれている!
生物設定より人間、地域設定の方が得意なのでそっちを担当しようかと……時代は2~3辺りで……。
次元科学ってなんなんでしょうね。
二つばかし土地の設定をば。
http://freedeai.jpn.org/up/src/up5526.png era2
《隔離された卓上地/isolated plat》
忘れ去られた土地。地誌にも載っておらず、詳細は不明。どこにあるのかも分かっていない。
↓
era3
《ソルグレイユ水中実験棟/solgreian underwater-laboratory》
ソルグレイユの実験棟が水中に存在する、比較的穏やかな海。空気が清浄なのが特徴的。
海中に置いて見つけられたDS-v2などの旧時代機械を修復、利用するために建築されている。防衛システムが働いているが、周りには悪魔も出没しない地域である。
http://freedeai.jpn.org/up/src/up5527.png era2
《水位上昇の都、ミューミル/Muumiel,City of rising water》
大絶滅後の地球に起こった水位の上昇を受け、殆どが水に沈んでしまった都市。海上に残されたコンクリート製の土台を活用して、人が住んでいる。
残された建物内の水を抜く作業が続けられており、太陽光による発電の過剰分は全て排水に回されている。
土、淡水が無い為、食料資源に乏しく、それをカバーするために積極的な物々交換を行っている。海中資源の枯渇を心配する声も上がっているが、まだ持つと推定されている。
『そこは美しい海だった。ここに大量の死体が内蔵されているなどとは誰も予想だにしていないだろう。澄み切った空と同じ色をした海に脚を浸していたら、現地のガイドが訪ねてきた。
ここの人は皆明るく、溌剌としている。昔は東洋の小さいが強大な国として栄えていたと聞く。食物はあまり美味しいとは言えないが、そこには目を瞑ろう。
これから小型のボート、ミントボークに乗って海上を探索するつもりだ。
私はクナスと言うナッツ系の料理をくれた少女に礼を言い、海から脚を引き上げた。ピアスをあげるとたいそう喜んでいた。』
探検家、ゴッヘルザッホの手記より
151 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/06(日) 01:13:41.28 ID:S67tyWmy0
152 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/06(日) 01:18:17.08 ID:S67tyWmy0
書かれていない派閥や位置は勝手に決めさせてもらいました。 いってもらえればいつでも直せます 生物系はどうしようか… 図鑑っぽいのがいいかな
ほ
http://freedeai.jpn.org/up/src/up5528.gif >>151 お疲れ様です。
それの画像を拝借して、時代順の場所設定を打ち込みました。
era1:白
火口都市ナガフ/Nageh,City of Crater(
>>2 )
スチームビル/Steam building(
>>116 )
era2:赤
クローン都市/Clone City(
>>3 )
オールグリーン/All Green(
>>28 )
イズの古小屋/The outdated hut of Izz(
>>40 )
小舟の墓場/The graveyard of a boat(
>>120 )
グルゲズ・シュルハルム/grugezz shulhulm(
>>125 )
スエラ/shelweak(
>>129 )
海洋尖塔、ム・パージル/mu-perzill,oceanic spires(
>>137 )
水位上昇の都、ミューミル/Muumiel,City of rising water(
>>150 )
era3:青
水路都市淵奈/Hutina,Riverways city(
>>6 )
氷の街ニイドウ/Niidoh,City of Ice(
>>13 )
オールグル/All gull(
>>45 >>47 )
オルケイン/Arkine(
>>49 )
蔦道トンネル/Tunnel(
>>14 )
ベルカン水路/Belkan Canal(
>>119 >>115 )
久平/KyuPei(
>>6 )
架欄都市/hunging city(
>>130 )
試作円筒居住地区跡/ruin of pre-tube(
>>136 )
ソルグレイユ水中実験棟/solgreian underwater-laboratory(
>>150 )
全時代:黒
レゲイピス/Legapes Lake(
>>11 )
リバース・レイク/Reverse Lake(
>>51 )
スノウ・ホワイト/Snow white(
>>107 )
グナラ湿地/gnal wl(
>>122 )
と分けたバージョンを作りました。
と言うかオルケインが二年後に開かれると時代2が完全に消滅してしまうので、オルケインの追悼式開催は遅らせる方針で。
年表的なものも外形として作ろうと言う感じです。
155 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/06(日) 14:06:51.72 ID:9RzbGFZY0
年表
era1の幕開け
大量の物資、新地域の開発、超大国の安定基盤。世界各地の戦火は収まりを見せ、地球上は平和であった。
拡大するエネルギー問題に対応するための研究施設(
>>2 )も作られ、これから安定期に入ると予想されていた。
しかし、問題は水面下で進行していた。
大国は増え続ける人口問題に対応する為、秘密裏に多数の国を所埋めさせ、人口の安定調整を図り続けていた。衛星からの画像にも編集をかけ、それをインターネットに流していた。
唐突に、それは暴露された。
超大国の傘下に隠れていたアフリカ、南米諸国は離反を敢行。大陸ごとに国家群を形成した。
そのまま全世界に不信感は拡散、エネルギー研究室もそれの様相を転換させ、軍需体勢に入った。
このまま、世界大戦に巻き込まれると皆が思っていたとき、ジャッジメント・デイは起こった。それは、大国の行った世界各地に核を落下、そして、地球表面を大量に周回していた人工衛星の落下である。
密かに核を保持していた国も、報復のためにそれを大量に使用した。
人口は急激な減少を見せ、人類の活動は完全に麻痺を引き起こした。核の炎は別の報復の形をとって広がり、世界中に撒き散らされた熱量は地球極付近の氷を融解させ、水位を上昇させた。
そのまま、人類はあるものは辺境地域に、あるものは旧都市部にとどまり、生存を続けた。
人類は復興する事無く、長い時を経ることになる。
(変更点は殆どありませんが、セレクトオーダーの廃止を盛り込みました。拡散方法が不明、人類文明の発達により出てきた人工衛星の処理方法が無かったので人工衛星を落としておきました。
とにかく地球表面の熱量を上げれば水位上昇とアフリカ、南ア地域の植物増産に結び付けられますし。)
era2の幕開け
文明がほぼ崩壊して長い年月が経った。
残された遺物は数限りなく、小舟の墓場/The graveyard of a boat(
>>120 )などが現れた。
核、気候の変化によって生物達は急激かつ多様な変化を強いられていた。人間の中には外形が変化し、寿命が異常に長くなった者も少なからずいた。彼らは自らの異常性を認識し、孤独に暮らすことを選んだ。
物資の流通は完全に途切れ、全てのものが判固定された上体となった。
人間も例外ではなく、あるものは植物が異常に繁茂した地域に逃げ込み、あるものは砂漠地帯で生活し、またあるものは旧都市部の瓦礫の中で命を繋いだ。
その中でも徐々に連帯意識が生まれて、思想が誕生した。
都市部の残骸の中からは、また新たな人類の隆盛を望む復興論が。
自然の驚異に晒される島国からは、このままの均衡を保つ融和論が。
そして、植物繁茂の地域からは、神の存在を絶対的なものとする唯神論が。
低温地域だった両極のバランスが微妙に崩れ、北方、ニイドウの寒冷さは強さを増したが、南方の寒冷地域はスエラ、スノウ・ホワイトを残すだけだった。
南方の温暖化に伴う水位上昇の影響は各地に広がり、留まりを見せた。
era1から続いていた悪魔の襲来もあったが、復興の芽は着実に芽吹いていった。
era2の発達
さらに時間が経ち、文明は僅かに、だが着実に以前の様相を取り戻しつつあった。
都市部の残骸は以前の技術のベールを削り取ることに全力を注ぎ、復興論はソルグレイユと言う国家を組み立てるまでになった。ソルグレイユから離脱を決意し、海を越え、旧ソルグレイユと呼ばれる部族を立てたものも少なからずいた。
彼らは以前の文明(海洋尖塔、ム・パージル/mu-perzill,oceanic spires(
>>137 ))を探し当てることに全力を注ぎ続けた。
融和論は根強くはびこり、久平と言われる中立国家群を形成するまでになった。彼らは領土も狭く、技術後進国とソルグレイユ陣営からは見なされていたために、侵略に発展することは無かった。
唯神論はオールグリーン/All Green(
>>28 )となった地域に遍く広がり、かつて無い隆盛を見せた。
完全破壊地域と思われていた遥か西方にも人間は移動し、どの思想も持たぬ者達の集落が作られていた。
それらは、グルゲズ・シュルハルム/grugezz shulhulm(
>>125 )、スエラ/shelweak(
>>129 )、水位上昇の都、ミューミル/Muumiel,City of rising water(
>>150 )などであった。
悪魔襲来に対する各思想の区別が出た。
ソルグレイユは悪魔を忌避するものとし、完全に殺すことを絶対とした。彼らにとって重要なのは旧文明の再興であって、昔から頭を悩ませてきた悪魔との融和ではなかった。
久平の対応は穏やかなものであった。彼らは出来るだけ悪魔をきづつけないような方法を模索し続けていた。
破壊衝動を他のものに向けさせる、網で絡めとる――原始的なやり方ではあったが、技術が進むにつれ、久平の自己防衛能力は高まっていった。
ユグドラシルのものは他の二つとは全く異なっていた。彼らは突然変異の人間(エルフ)を擁しており、悪魔は神の力の源泉と考えていた。
彼らは悪魔の研究に没頭するようになり、イズの古小屋/The outdated hut of Izz(
>>40 )の知恵を借りて、それとの融合を求めた。
era3の終結
そして、世界の大半が『ソルグレイユ』『ユグドラシル』『久平』と言う三陣営に組することになる。
ソルグレイユは残っていた遺跡の解読調査を行い、遥か昔に起こった大絶滅の情報を手に入れ、それを公開する。
他陣営はそれに驚愕し、そしてオルケインと言う場所を持って、追悼式を行う。
オルケインに建てられた記念碑と供に、世界は少しづつ変容を繰り返しながら、続いていくはずであった。
しかし、ソルグレイユの技術の手詰まり、そして、久平が持っていた大量の遺跡情報の公開、そしてユグドラシルが奇跡の技とも称される、魔法を発明すると時代はera3に突入する。
ほ
159 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/07(月) 22:18:05.94 ID:86gDFple0
投げっぱなしの設定を補足 【次元科学】(era1) 人口が爆発的に増えた地球。資源が枯渇した地球で、人類は宇宙に進出しようとしていた。 そのための研究、宇宙船を光速近くまで加速するための実験の中で偶然発見されたのがこの次元科学だ。 この世界には様々な【異世界】が存在することは観測されていたが、各世界に繋がりがないため【異世界】同士を行き来することは不可能とされていた。 しかし、実験の中で光速に近づいた物体にとある処置を施すことにより【11次元】に物質を転送できることが判明したのだ。 確かに【異世界】へと直接移動することは不可能だった。しかし、あらゆる【異世界】につながっている【11次元】を経由することにより、 人類は多数の【異世界】へと跳躍する事が可能となった。 溢れる物資、広大な土地、相次ぐ新発見。 人々は新たなる世界に狂乱し多くの人々が旅立っていった。 …しかし、全ては上手く行かなかった。先進国が次元科学を独占したのである。 南アフリカ等を代表する国家の連合体は次元科学の情報公開を求めたが先進国は聞き入れなかった。 持つものと持たざるものの格差は広がり、憎しみはより根深いものとなった。 そして、運命の日。事前にアメリカの研究施設から盗まれていた【異世界】の細菌、 その中でも隔離レベルMAXの細菌が、各先進国に向けて発射された。 大気圏で撃墜されたミサイルから漏れだした細菌は風に乗って地球全土にばらまかれた。(セレクトオーダー) 未知の細菌は地球の生体系や人類の体そのものをDNAレベルで作り替え、次元科学は人類から喪われた。 以後、人類は長い歴史をera2の中に生きることとなり、次元科学が再興するのはera3を待つこととなる。
160 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/07(月) 22:18:37.46 ID:86gDFple0
【次元科学】(era3) ソレグレイユが発見した資料から断片的に再現された次元科学だが、それらは悲しいことに軍事目的に使用されることになった。 特に、着弾した地点の周囲を空間ごと削り取り11次元に吹き飛ばす【次元弾】や、 短時間だが11次元に身を隠し攻撃を避けたり奇襲に使う【次元戦闘機】は ユグドラシルのD2兵器との戦いで重要なポジションを占めた。 追記,era1から出現しだした悪魔はどこから現れるかは不明だが、 人類が次元科学を手に入れた時期から現れたことや体内に 11次元構成物質が多数含まれていることから、 元々11次元の生命体なのではないのかと推測される。 【デビルデバイス(D2)】era3 ユグドラシルが開発した文字通りの悪魔的兵器。 兵器といっても見た目はただの悪魔である。 普通の悪魔と違うのは、魔導により悪魔の破壊衝動を押さえ込んでいる点。 これにより、悪魔をコントロールすることが可能になった。 戦闘時には敵の目前で破壊衝動を解放することで、その圧倒的力を振るう。 問題点はまったく味方と連携がとれないことと、事故による暴走が危険である点である。
161 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/07(月) 22:21:20.37 ID:86gDFple0
しまった
今確認したら
>>155 の人の書き込みと矛盾してる…
リロードし忘れてたorz
すいませんが>>159-
>>160 は無しにしといてください。
162 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/08(火) 00:10:50.11 ID:ME91rT2f0
>>161 でも次元科学はそんなものでいいと思いますよ。
163 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/08(火) 00:27:11.13 ID:ME91rT2f0
http://www.imgur.com/FAZ0s.jpg Specter Demon
二対の頭部を持つ中級悪魔である。
この悪魔は動きが速いわけでもなければ力が強いわけではないが、
最新鋭のレーダーを持つソレグレイユ兵や、
魔術防壁を持つユグドラシル兵の知覚をも狂わせるほどの凄まじい幻術を使う。幻術に対する訓練を受けないものを一瞬で廃人にするほどで、
また戦闘用の魔術も強力である。
164 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/08(火) 00:34:54.53 ID:Y09Ilz1l0
面白い
165 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/08(火) 23:29:14.55 ID:uaTXXxg30
ほうほう だんだん設定が固まってきたね
http://freedeai.saloon.jp/up/src/up11152.jpg 《レゲイピスの静かの湖畔/The quiet in Legapes》
era2
レゲイピスに多くある入り組んだ水際のうちの一つ。レゲイピスの中でもかなり南側に位置する湖畔のため、夏季は雪が解け、このようになる。
人もある程度済んでいるが、生活には行き詰まりを感じている。
水は青く見えるが、濁っており、動植物にとっては有害。ただし、湖畔に生えている植物はそれの影響を受けない。
汚染した水を内包しながら、そして、それをゆっくりと浄化しながら、レゲイピスの一端は存在している。
『濁った湖だ。直感的にそう分かった。レゲイピスの輪郭をなぞるように進んでいたが、ここは数ある『水溜り』の一つのようだ。
水の流れは見得ない何かによってせき止められているように見える。水をボトルに詰め、布地でろ過を行ったところ、かなりの青い細かい粒が残った。
レゲイピスの旅は長い。私は湖畔に生えている草を確認した後で、急いで行き止まりから引き返した。』
探検家、ゴッヘルザッホの手記より
http://freedeai.saloon.jp/up/src/up11153.jpg 《レゲイピスの明けの湖/The Clear in Legapes》
era2
レゲイピスに多くある入り組んだ水際のうちの一つ。
人は全く住んでおらず、動植物の穏やかな植生が見られる。
《静かの湖》よりも少し北に位置しているために、夏季でも雪は少し見られる。
特筆するべきはそれの透明度の高さであり、底の浅い湖ではあるが、水は飲料としても使うことが出来る。ただし、周りは砂がちな土地であるため、居住には向いていない。
澄んだ湖は水面をかすかに揺らしながら、ゆっくりと元に戻っていく。
『感嘆符。そうとしか表現できない。レゲイピスの輪郭の善を凝縮したような水だ。鹿らしき動物も湖畔には見える。私は水面から上がって、少し休憩を取った。
ここの動植物はかなり豊富だ。一般的な湖で見られるような植物が数多く生えている。この半汚染の湖で、一体どうやってこの湖は純潔を保てたのだろうか。
焚火をして、少し暖をとったのでもう行くことにする。水は飲むことが出来た。』
探検家、ゴッヘルザッホの手記より
http://freedeai.saloon.jp/up/src/up11154.jpg 《直通水路/Direct channels》
ユグドラシルの中を流れる多数の細かい水路。それの中でも特に殆どの人間が使っていないものを直通水路と呼んでいる。
長寿体となった人間が主に使っており、彼らの専用水路のようになってもいる。
殆どの直通水路はイズの手によって確立されている。
人間の中にも使うものはいるが、かなりの舟操作技術が要求されるため、多くの人間はもっと一般的な水路を使っている。
『長寿体の人間の舟には乗るな!
これは本当に、私が後世に残したいことの一つだ。本当に、かなりのバランス感覚を要求される。
お陰で濡れてしまった。防水加工が施してあった手帳は無事だが、機械類は半分程度駄目になってしまった。
それにしても、あんな濁流!落ちたら即、死だろう。全く、旅は辛い。
彼らに機械の事を相談したら、イズのところに行けばいいと言う。とても頭のいい人物らしいが。さて。
もう寝るとしよう』
探検家、ゴッヘルザッホの手記より
169 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/09(水) 15:40:52.21 ID:gqNCtKgW0
http://freedeai.saloon.jp/up/src/up11155.jpg 《ユグドラシルの廃棄遺跡/Ruin of Yggdrasill》
era3
ユグドラシル内にある、旧時代の都市の遺跡。既に内部は荒らされていて、人は住めない。
era1以前から長期に渡って保存されてきた遺跡だが、人の手が入れられなくなり、era3を迎えた今では、木々に侵食される古くさい文明の名残だ。
そこにはユグドラシルから離反したものも住むと聞くが、高温多湿な内部は人の住めるような環境ではなく、肉食動物の巣になっているところもある。
近年まで全く見向きもされていなかったが、悪魔がこの地点だけ襲わないと言う噂のために、少しづつだが旅の人間が立ち寄ることもある。
170 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/09(水) 22:10:10.43 ID:0RaCcFkv0
http://www.imgur.com/JUIqy.jpg Evil Demon
非常に強力な上級悪魔である。
この悪魔は発見された場所からほとんど動くことはなく辺境にある旧時代の遺産をひたすら破壊しているため何処からも軍は出動していない。
彼ら上級悪魔は非常に高い知能を持つはずだが、未だに彼の意図は不明である。
『あれはなんだ?悪魔なのか?だがあんな悪魔は聞いたこともない…
私にも明らかにわかるほどの膨大な魔力と圧力を放出している。
いわゆる上級悪魔なのだろうか。
とはいえ、今の私にできるのは見つからないように速やかにこの場を離れるのみだ』
探検家、ゴッヘルザッホの手記より
画像にゴッヘルさんっぽい人いたので出演。by悪魔の人
ほ
172 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/10(木) 20:03:20.96 ID:70LqOW7H0
>>170 ゴッヘルさんいいねぇ
インディ・ジョーンズを彷彿させる
http://getworld.ddo.jp/pt/file/1336648742.jpg Black soldiers
人間のような体をした悪魔。
中級悪魔とされているが個体差が大きく、兵士一人で相手できるものもあれば、上級悪魔並みの力を持つものもいるので一概に中級悪魔とは言えない。
この悪魔は一体一体が武装をしており、銃や剣を持った者もいれば闇魔法を使ったり拳や爪で殴るものもいる。
さらに単体では出現せずいつも集団で襲うため討伐にはかなりの兵士が必要。
http://getworld.ddo.jp/pt/file/1336651536.jpg 《妖精の木/Tree of the fairy》
賢精イズの古屋の近くにある大木。
その木には妖精が集まり、来た人を癒しの光に包む。
そこに行くと傷が癒え、疲れがとれ、更に幸せになれるという。
しかしこの木にたどり着けた旅人はほとんどいないという。
勝手に
>>168 の続き
『どうやら私は森で迷ってしまったようだ。だがこういうのには慣れている。
迷いながらも歩いて行くと何やら光る木があったのでそこに行ってみた。
するとわたしの周りを光が包み疲れが一気にとれていった。なんとも不思議な体験だった。
この大木には神の御加護がかかっているのだろうか。
私は木に安全を祈ってからイズの古屋を探すことにした。』
探検家、ゴッヘルザッホの手記より
>>174 の最後に入れ忘れてました
ほ
177 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/11(金) 22:45:01.71 ID:fWVGe7Am0
>>173 無理に悪魔ってことにせんでも良いのよ?
178 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/12(土) 00:18:18.54 ID:un3rhh1V0
そういえば妖精とか魚人とかドラゴンとかはこの世界に住んでるのかな?
お前ら漢字好きだな
180 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/12(土) 14:19:25.50 ID:9o3xYK+Z0
182 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/13(日) 13:15:52.57 ID:2PHihSdM0
ほ
ほ
184 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/14(月) 17:47:57.40 ID:A/Zze3EIi
保守
185 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/15(火) 02:13:57.31 ID:EvxsO1Zx0
ほ
186 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/15(火) 21:37:19.96 ID:EvxsO1Zx0
>>186 《淵奈の一角/A corner of Huchina》
淵奈に多く見られる平屋の建物。久平周辺の湿度の高く、蒸し暑い気候に合わせて、開口部の広い窓と影が最大になるように設計された家が立ち並ぶ。
ここは久平でも初期の頃にできた淵奈ゆえに、建物の内部構造も古く、所どころに寂れた空気がたたずんでいる。
奥側に見えるのは開発地区であり、島国ゆえに自給自足できない久平の(中立国ではあるが)大きな産業の一端を担っている。
『――しばらく、倒れていたらしい。ここ何日か水以外口にしていない。躊躇いながらそういうと、彼らは私に食事をくれた。温い酒のようなものを飲み干すと、幾分体が温まった。
ここは久平。ここに潜伏していればソルグレイユも私を探し出すことが出来ない。もう少し、ここに滞在していよう。
部屋を風が通り抜けている。遠くから歓声が響いてくる。
こんな場所は、あそこには無かった。あんな、金物と油の匂いしかしないようなところには、こんな場所は無かった。』
反逆者エラミーの回顧録より
188 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/16(水) 17:04:29.03 ID:1i74igOl0
ほ
189 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/17(木) 17:06:11.99 ID:HQG2Dmrw0
ほ
190 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/05/17(木) 23:11:43.65 ID:+BI0/c680
。
191 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/18(金) 16:01:46.75 ID:LUIeIHnX0
ほ
192 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/18(金) 19:44:53.07 ID:Gdy8a6cC0
ちょwwwおまいらは中2かwww アラクネ 上級悪魔 巨大な蜘蛛の(ry
193 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/18(金) 20:41:14.24 ID:z6rhV2TT0
>>192 正解、ここは厨二のすくつです。
良い画像があるのなら、貴方も一緒にLet's厨二
194 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/18(金) 21:48:25.46 ID:nxInAny10
195 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/18(金) 22:22:18.51 ID:Gdy8a6cC0
ここの人みたいなスゴイ設定思いつかへん。
ほ
197 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/19(土) 23:17:46.06 ID:GDjZCIUN0
どうしてみんなそんなホイホイ設定が思いつくんだお・・・。 この世界にはドワーフだとか魔人だとかはいないのかい?
>>197 作ればいいじゃない!
http://freedeai.jpn.org/up/src/up5566.jpg 《浸水した貧民街/Flooded slum》
永世中立、平和主義を唱え、弱小国家が結束し誕生した久平と言う国家。しかし、それは産業の自立と言う大きな枷を嵌めることとなった。
開発地区のもたらす恩恵はその島内で完結し、他の島に流出することはない。つまり、実質的に久平内部の島同士は経済的な分断を行っていた。
ここは、開発地区を設置されなかった久平の一角。水位の上昇を止めるのに必要な資金もその島内にはなく、そして、中立国の安全を求めた大量の異邦人が流入した地区。
衛生状態も決して良いものとは言えず、年に数回、『木』と呼ばれる居住区が縦方向に積集したものが倒れる事故も起きる。
身分を明かさなくても、どのような犯罪に手を染めていても、金が無くても、生きていける。中立国家に世界の皺が少しづつ寄り集まり、倒れようとしている。
『異臭が鼻を突いた。どこからか、腐った臭いが漂ってくる。鉄の臭いがする。血だ。はっきりと悟った。デイバックから拳銃を取り出す。弾は入っていた。
「ここは、どこだ?久平から出たのか?」
「ちげェますよ。ねェさん。ここはクソどものごった煮さァ。木に入るかェ?どうせェ、死体しかなかとおもうけンど」
少し前に乗った舟の、歯の抜けたガイドがそう答えた。水が緑に染まっている。私はそびえ立つ貧民街の一つに横付けしてもらって、木のなかに入った――』
反逆者エラミーの回顧録より
199 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/20(日) 19:41:24.32 ID:llKT/NEr0
設定はあるけど今見たら画像のリンク先が消えてた…
200 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/20(日) 22:42:18.08 ID:aalA3PEZ0
お
201 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/21(月) 07:11:27.02 ID:tlkp4KRU0
››197です。作ればいいじゃないということで作ってみました。 が、レスを読み返すとジャッジメント・デイは「神の選択」(セレクトオーダー)を使用した場合と核兵器と人工衛星を使用した場合の2パターンあったので2パターンの《ドワーフ》を作ってみました。 セレクトオーダー時の《ドワーフ》はera1の終焉直後からera2の開始頃まで世界の支配者として君臨します。 核、人工衛星時の《ドワーフ》は他の人類同様外形が変化した変異種の内の1種として登場しだします。 ネタバレすると、結果的にどのパターンでもドワーフは差別の対象として外形の変化がない通常種たちから奴隷として酷使される結果となります。 どちらがいいか、また「この設定は絶対ほしい!」といった皆さんの意見を参考にしたいと思います。
ほ
203 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/22(火) 22:46:38.47 ID:XW5xmvDp0
http://pds.exblog.jp/pds/1/201105/22/45/f0110045_18343856.jpg 次元戦闘機SG-14ダイダロス(era3)
ソレグレイユ軍の新型次元兵器。
その繊細なフォルムと裏腹に高い戦闘力を持つ戦闘機であり、
11次元跳躍機能や、強力な次元弾(
>>160 )を搭載することにより
奇襲や離脱に特化した要撃機でもある。
元々第二次文明戦争に向けて開発されていたが、設計図を持って元研究員が久平へ亡命。
その結果、産業の自由化による企業競争で技術力が高かった久平が国防軍に配備してしまう
後の久平支配時に接収したもの、何機かは占領時のごたごたに紛れて行方知らずになった。
実際には、それらの機体は、後に反逆者エラミーの率いる久平解放を目的とした
レジスタンス組織‘リユニオン’に渡り、貴重な兵力となった。
『どうやら追手はいないようだ。兵士から逃げた先が格納庫で、私に飛行機操縦の知識があったのは、幸運だった。
しかし、今後はどうしたものか。逃げる最中に下に見えたのは、ユグドラシルの軍旗だった。
まさか、彼らが先に次元科学開発地区(
>>114 )に侵入したのだろうか?
正義を掲げるユグドラシル皇帝がこんな戦争を始めるとは思えないが、元老院の動きが怪しい。
ひょっとすると、皇帝は監禁されたのかもしれない。もしそうだとしたら、議会は戦争拡大派を止められないだろう………。
だが、なんにしても戦いは止めなければならない。かつての悲劇を止めるためにも……』
反逆者エラミーの回顧録より
204 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/23(水) 07:34:22.11 ID:SE9fZ2GB0
人類変異種《ドワーフ》 era2初期、気候の変化に対応するために外形を変えた人間種の1つ。通常種やエルフと比べ絶対数が少ない。 身長140〜150cmと小柄で、全身を岩のように堅い筋肉で覆われており、 種全体として怪力、あらゆる環境での生存を可能とする強靭な肉体を持つ。 文明の発達前には主に狩人や鍛冶職人として生計を立て、 少人数での生活を好む。そのため彼らは町や都市部には居を構えず町外れの森や山間の丘等に住み着いていることが多い。 era2の文明開化後もその生活様式を変えることはなく、時代の流れに不干渉であった。
205 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/23(水) 22:27:54.56 ID:VjbIqs660
ほ
206 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/24(木) 07:31:12.42 ID:V1nfEEez0
人類変異種《エルフ》 era2初期、気候の変化に対応するため外形を変えた人間種の1つ。通常種やドワーフに比べ圧倒的に長い寿命を持つ。 金髪に碧の瞳、白い肌そして長い耳が特徴で、その他は通常種とそう大差ない。個体差はあるものの、寿命はおよそ200〜300年程と全人間種最長。 彼らは外形変化の影響からオールグリーンの樹木や大気中に存在する『マナ』と呼ばれる物質を体内に吸収する体質を有する様になった。 マナを一定量体内に取り込み外に放出することで、 自然現象を具現化する力『魔術』(魔法とも云う)を扱える。しかし、 これには体内に取り込んだマナをコントロールする術を身につけねばならない。 その為魔術の威力や規模、マナの吸収量によって術の個体差が大きい。 彼らはその長い寿命により、他の人間種との一生の長さが異なる。 長年『看取る側』となってきた彼らは、 次第に人間との共存を避け、同種のみでの共存をするようになった。 しかし時が流れるにつれ、そんな由来を知る者も減っていき、 現在のエルフ種による、他人種に対する歪んだ優越感を生む結果となった。
207 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/25(金) 00:09:13.72 ID:/pGAEB5o0
ほ
209 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/25(金) 21:11:28.62 ID:F6KFfpCn0
210 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/25(金) 21:27:29.87 ID:F6KFfpCn0
http://up3.viploader.net/ippan/src/vlippan277074.jpg 人類変異種《ハーフエルフ》
エルフと人間の交配により極まれに生まれる亜人種。
外見は人間的で、エルフの特徴である耳や目は失われ白い肌以外は人間と変わり無い。
また、寿命は短くなっていて、20年ほどしか生きることはできない。
しかし、それらの欠陥を取り戻すように魔術の素養は非常に高い。
また、野生動物と心を通わせることのできるエルフの力はさらに強化されており、
野生動物のみならず人の心を読んだり、挙げ句の果てに悪魔と交流を持つものすらいる。
『信じられない光景だ。悪魔に襲われ窮地に陥った私を救ったのは、重武装の魔導兵でも熟練の戦士でもなく、
まだ幼い少女だった。しかもその娘は、その悪魔を倒すのでも追い払うのでもなく、楽しげに遊んでいる。
私は幻覚でも見ているのだろうか?頭を混乱させながら、まるで兄妹のように遊ぶ彼らの様子をスケッチした私は、その場を立ち去った。』
探検家、ゴッヘルザッホの日記より
211 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/25(金) 21:45:22.90 ID:F6KFfpCn0
>>208 淵奈爆撃
アルカディオによる淵奈への爆撃(
>>141 )は、一般市民に莫大な被害を与えた。
一見何もない空から降ってくる大量の焼夷弾は彼等の生活の足である船を焼き払い、
水路を分断された住人達の避難が遅れたことも重なり、約15万の人命が失われた。
『なんということだ。私が遺跡の調査に行っている間に、何が起こったのだ?
淵奈の街は燃えていた。夕焼けの赤と炎の赤が重なり、真っ赤に染まっている。
見ず知らずの私を助けてくれたあの一家は無事なのだろうか?そもそもなぜこの国が攻撃されている?
成す術もなく見つめる私の横で、あの家の少年から借りた自転車が倒れる音がした。』
212 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/26(土) 07:33:49.65 ID:G3E33oR20
人類変異種《ダークエルフ》 エルフ同士での交配でのみ生まれる亜人種。 外見は銀髪に紅い瞳、褐色の肌というように、他のエルフと外見が異なる。 ダークエルフはエルフの一生の内でも一人生まれるかどうかという程に希少な存在で、 era2の始まりから数えても50人程しかいない。 不思議なことに生れ落ちるダークエルフは、その全てが女性体でエルフの数倍の魔術行使の力を有する。 個体差はあるが、その力は時にハーフエルフのそれに匹敵する。 そんな彼女らは、いつの時代でも部族の長や貴族として高い地位を得てきた。 エルフとしての誇りが人一倍高い彼女らは、現代の他人種差別の思想も根強く、 特に貴族の中には、彼らを奴隷として扱う者がいる程にまでなっており問題となっている。 また彼女らの寿命は非常に短命で通常種とそう大差ない。 これは高い魔術の素養に由るものとされているが、未だはっきりしていない。
これはいい厨二病 規制で長文が書き込めないのがが
214 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/26(土) 15:59:06.70 ID:G3E33oR20
まったくだ。長文OKならよかったのに
215 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/26(土) 17:01:06.54 ID:G3E33oR20
誰かこれに合う画像持ってたらよろ バルフォア生態研究 『現在の人類がどのようにして生まれたのか』という、 ソレグレイユの学者たちの疑問がきっかけで始まった人類の生体研究所。 era1時代の医学書を掘り出した一人の学者の指揮の元、 通常種やエルフ、ドワーフなどの3大人種から数多の獣人種に至るまで 全ての人類種約300人がここで生体構造研究という名の人体実験を強いられている。 この事実は一般には知られておらず、表向きには野生動物の生態研究所として通っている。 攫ってくるサンプルはスラム出身者や他国の貧困層の者ばかりで、 これがこの研究所の秘匿性をより一層強めている。 『今朝研究所に来たら、今年10歳になった実験体HE-005が寝床で死亡していた。 昨日検証した魔術の連続行使に肉体が耐えられなかったのだろう。実験開始から5年でこれとはな。 やはり私の提唱した、「魔術行使による肉体劣化説」はただの仮説ではなさそうだ。 サンプルを失ったのは惜しいが、まぁ良い。こいつの代わりなど幾らでもいるのだから。』 バルフォア生態研究所所長バルフォアの手記より
216 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/27(日) 11:35:17.51 ID:w/NI3JJo0
ほ
217 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/27(日) 14:33:06.47 ID:lg9OKT7P0
《マナ/Mana》 このオールグリーンの世界に存在する一種のエネルギー物質。 オールグリーンの樹木から発生し、あらゆる物質に溶け込み自然現象を起こす要因となっている。 太陽の暖かさにしろ火を起こすにしろ、全ての事象は マナの存在なくしては成し得ぬことで常に人々の生活に関わってきた。 マナには大きく分けて7つの属性(七大元素)が存在し有機無機問わず、 全ての物質はこれらの属性を基にこの世に存在している。 以下のような場所ではそれらの属性の1つのが偏って発生している。 ・光・・・日中、太陽の日差しが当たる場所。快晴時が最適。 ・闇・・・夜中、明りのない場所。月の光がない新月が最適。 ・火・・・焚き火やランプの灯など。火山の火口付近が最良。 ・水・・・河川部や湖など。海辺、或いは直接水に触れるのが最適。 ・風・・・風通しの良い場所。台風や竜巻が発生した日が最良。 ・土・・・舗装されていない地面。栄養豊富な土壌が最適。 ・雷・・・電気が発生しやすい場所。雷が落ちた場所が一時的に最良。 文明の発展したera2時代において、人類はしばしば火の属性を使用するようになったが その遥か昔より、エルフ種はマナを使用した神秘の力『魔術』を扱ってきた。
ほ
219 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/28(月) 19:05:06.11 ID:2AinPOE60
昨日(››217)書いてみたけど、 やっぱ構想がダメだわ
http://www.imgur.com/thG0C.jpg Exterminator mechanization Knight
殲滅特化型重機装化騎士
ソレグレイユにおける最強の兵士たちであり、その機械装甲を装着するため人体の有りとあらゆる所を機械化している。
それは脳髄も例外ではなく、彼らは通常の人間の100倍近い速度で思考し、それを行動に移すことが出来る強靭な身体となる。
だがそれゆえに寿命も縮まるうえに、機装化手術に適合する者自体が少ないため
志願者は多くはない。
彼らが万全の装備であるならば、その戦闘力は中級悪魔を凌駕する程の圧倒的な強さを誇る。
221 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/28(月) 23:32:44.60 ID:XKIYqgjT0
画像が見つからん…… だれか空飛ぶ戦艦みたいな画像あったら貼ってくれい
222 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/29(火) 23:32:03.79 ID:Ahlnk2BW0
ほ
223 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/30(水) 00:19:22.73 ID:wv+wf5SC0
なにこのスレおもしろい ちょっと俺も画像さがしてやろっと
224 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/30(水) 00:29:20.00 ID:wv+wf5SC0
カードゲームの説明みてるみたいな感じで一個一個読んでたら世界がつながるようなってんのか すごいこってるスレだなwww もっとはやくみたかったわwww
225 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/30(水) 01:11:42.99 ID:wv+wf5SC0
226 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/30(水) 01:12:05.77 ID:wv+wf5SC0
こ、こ、こういうことでいいんだろうか・・・・
227 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/30(水) 01:14:32.25 ID:wv+wf5SC0
全部文末がルで終わってるのが気に入らないな・・・・
228 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/30(水) 01:36:15.89 ID:wv+wf5SC0
ハハッ画像が満月じゃなくて三日月だよ
いいんじゃね?
230 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/30(水) 07:10:26.96 ID:Jz/9Yom+0
こういうシンプルなのもいいと思う
231 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/30(水) 19:25:49.61 ID:Jz/9Yom+0
人類変異種《人間/ヒト》 気候の変化に対応するため、外形ではなく内側のつくりを変えた人間種。世界人口の約5割を占める。 肉体を現在の環境に適応させただけであるため、極地付近での生存には適していない。 彼らは白や黒、黄色の肌色をしており、これはera1時代から続く遺伝的なものであるらしい。 彼らには種全体としての特質した特徴は無いものの、 稀に一代限りの《超能力》と言われる未知の力を有する個体が存在する。 超能力の中には、 身体能力が並外れて高い、肉体の再生が異常に速い等、能力は様々だが、 こういった能力を持った者達は時に人々の指導者として、また時には忌避・差別の対象となってきた。
232 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/30(水) 19:53:00.65 ID:OpR56ZPD0
人間は普通が良かったなぁ
233 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/30(水) 19:55:26.51 ID:Jz/9Yom+0
234 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/30(水) 19:57:49.78 ID:OpR56ZPD0
>>233 画像がみつからんのよね
設定のみはオーケーだっけ
235 :
勇者の妹 :2012/05/30(水) 19:58:26.15 ID:Bttb8pQ2i
厨二の集まりと聞いて
236 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/30(水) 20:59:19.01 ID:gpgxeAOZ0
237 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/30(水) 21:00:53.16 ID:gpgxeAOZ0
>>231 こういうのは括りを「ヒト」ではなくて「超能力者」にするとかいいんじゃないかな?
238 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/30(水) 21:02:04.14 ID:LtuS0bRs0
こんなに鳥肌が立ったのは 厨二武器を考えるスレ以来だ
239 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/30(水) 21:03:02.08 ID:wv+wf5SC0
240 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/30(水) 21:12:50.23 ID:Jz/9Yom+0
読み返すと超能力推しの文になってたwあくまでも超能力者は極一部の存在です。
苦情あったので(
>>231 )の別バージョン書きたいと思います
人類変異種《通常種》
気候の変化に対応するため、外形ではなく内部構造のみを作り変えた人間種。全人類の約半数を占める。
肉体を現在の環境に適応しただけであるため、極地付近での生存には適していない。
エルフやドワーフといった他人種とは違い、
種としての秀でた特徴が無いという、era1時代から変わらない唯一の人種。
そのため彼らは嘗ての人類同様、科学力を発展させていった。
era2初期には堅い鎧で身を守り、文明の発展後は
ソレグレイユがera1時代の科学力を駆使し魔術を凌駕する力を得るまでとなった。
こうして通常種は常に時代の先導者として文明を発展させてきた。
241 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/30(水) 21:16:48.94 ID:OpR56ZPD0
242 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/30(水) 22:55:10.73 ID:Abxrf9v80
こういうのも、ここまでくると才能だわ。いや、バカにしてるわけじゃないよ。
243 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/31(木) 00:44:08.56 ID:pNCL2inI0
それじゃあ
>>231 ‐240は同一のものとして扱いますが宜しですか?
244 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/31(木) 00:52:27.14 ID:hJHM5aiG0
>>243 はい
しかし画像が見つからないな……もういいや書き込んじゃえ
245 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/31(木) 01:05:54.39 ID:qn02UUIJ0
http://iup.2ch-library.com/i/i0649630-1338392987.jpg 嘆きの連鎖竜
人の町へおり略奪の限りを尽す化け物の軍団を統治する200年生きた竜の王様を、殺そうと城に乗り込んだ騎士団。
王は静止したがそれを無視した良心ある50人編成の12の連隊は乗り込んだ。生き残ったのは34名、うち隊長4名。
竜の王を討伐をしたのは12連隊の遊撃部隊の隊長。だが隊長は国には戻らなかった。
竜の王の心臓に剣を刺した時浴びた竜の黒い血が黒い布を覆うように隊長にまとわりついた時、
隊長の肉体が変化し竜の姿になった。
その時そこで討伐していた騎士団は知る、なぜ討伐してはいけないと言われていたのか。
この連鎖を止めるには普通のやり方ではいけないと理解するも、どうしたらいいかはわからない。
騎士団が帰る時だった、遊撃部隊の隊長が姿をくらましたのは。誰も遊撃部隊の団長がどこいったかは知らない。
その2年後だった、辺境の村を襲う黒い衣をきた竜がいると噂になりはじめたのは。
一日一枚を日課に生きようとおもいます
246 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/31(木) 01:07:03.62 ID:qn02UUIJ0
黒い布が覆うように だな・・・またミスたよかん・・・
247 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/31(木) 01:38:08.14 ID:qn02UUIJ0
http://iup.2ch-library.com/i/i0649655-1338394782.jpg 東西ニャーン戦争
猫を崇拝する国が東西にわかれホワイトニャンを信仰するもの達とブラックニャンを信仰するもの達が、
三日三晩あらそった戦争である。
国自体は東西で信仰がわかれてた訳じゃない、その日群衆の群れが大きくなるにつれ東西でホワイトニャン教とブラックニャン教でわかれていった。
最初はささいな問題だった。魚一匹の値段が前買った客より次の客のほうが高くて、難癖つけたのが始まりだった。
敬虔なホワイトニャン教は赤い首輪をつけてブラックニャン教は青色だった。その色で宗教の違いで国の公平さが失われてると文句をかわきりに群れができていった。
ホワイトニャン教の魚屋は関係ないといっていたが本当のところの理由はわからない。その場しのぎの嘘なのか、それとも本当で前の客が常連でサービスしたのか。
魚の話でもめたのに気がつけば宗教観の違いの話になりホワイトニャン教も魚屋にあつまりだした。
そのうち罵声は物となり飛び交っていたのは声でなく物であった。殴り合いに発展したのは当然のことだった。
そうなるともう誰にも止めれない、群衆が群衆を呼び、宗教が同じ信者を呼び群れが大きくなっていった。
誰かがいった、神を呼べ、神に助けを、神様止めてください、神にといかける言葉が争いの規模が大きくなるにつれ増えていった。
そしてその瞬間は訪れた、ホワイトニャンとブラックニャンがあらわれたのだ、ホワイトニャンは光のカーテンをゆれさせながら雲から舞い降りた。
ブラックニャンは黒い水たまりから天へのぼるようにのびはじめた。
両者は目を互いに合わせ三日三晩ニャーンと鳴いていた。
両信者はただ自らの神に祈りをささげるしかなった、ニャーン時にニャーンゴという不気味なただ出続ける声に恐れおののきながら。
三日経った頃、突然ホワイトニャンとブラックニャンが消えた。
そこにはホワイトニャンの足下にはブラックニャンの置物が、ブラックニャンの足下には置物が、それを残して消えていったのであった。
248 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/31(木) 06:44:49.70 ID:g4OKXKUh0
249 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/31(木) 06:47:34.72 ID:CJfs6I52i
250 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/31(木) 06:52:32.22 ID:qn02UUIJ0
ミスた最後の一行 ブラックニャンの足下にはホワイトニャンの置物が、 ってかききれてない・・・ 誤字脱字に気をつけねば・・・・
251 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/31(木) 07:39:28.76 ID:pNCL2inI0
252 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/31(木) 17:24:19.37 ID:qhU/VmFV0
253 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/31(木) 17:44:04.22 ID:qhU/VmFV0
254 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/31(木) 18:18:42.10 ID:71nECghm0
256 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/31(木) 18:35:37.43 ID:pNCL2inI0
257 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/31(木) 19:22:26.36 ID:pNCL2inI0
>>253 の最後の画像を使って
アンリの森
文明戦争時(
>>140 .
>>141 .
>>142 .
>>143 .
>>144 )、陸上における
ソレグレイユとユグドラシルの国境線を決める実質的要因となった場所。
ここには魔女が棲んでいると、ソレグレイユの軍人に恐れられている。
この家は、嘗てエルフの里の族長アンリが別荘兼研究所として使った場所。
それ以来代々里の族長はこの家の管理と彼女の研究引き継ぎを義務としてきた。
やがて里自体がなくなりここを管理する者がいなくなった時、一人のダークエルフがこの家と研究を引き継いだ。
これが『魔女』である。
文明戦争の開戦後に久平領を順調に南下していたソレグレイユ軍は、
アンリの森に到達し、ティーゲル(
>>114 )を差し向けた時ソレグレイユ軍に予期せぬ事態が起きた……。
結果から言って、この時の偵察部隊20人編成の一個小隊は全滅した。
本陣から偵察用モニターで前線の様子を見ていた者が目にしたのは、一人の女性の姿だった。
その後幾度となく偵察部隊を差し向け返り討ちにあった彼らは、
戦闘部隊を送る前に両国間での停戦協定が成立してしまうと、
その謎の女性とアンリの森はソレグレイユ軍人の間で伝説となった。
258 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/31(木) 19:32:07.21 ID:RC8+I6WN0
>>257 すげいぃ感じ!こーゆーの好きだわぁ。
魔女いいね
>>253 http://livedoor.blogimg.jp/uraura007/imgs/6/5/6568ec11.jpg 《ユグドラシル廃図書館/The discarded Library of Yggdrasill》
ユグドラシルに大量に放置されている旧世代の情報端末。高高度地域に位置することが多く、湿度、昆虫ともに少ないため、書籍の痛みが少ない。
現在ではユグドラシルの自然融和思想と相反するため、一種のタブー的な地域となっている。デジタル化されていないデータのため、検索、収集ともに非常に困難。
消失した技術、era2の発端となった書類なども混入されていると噂されているが、真相のほどは定かではない。
era3、エラミーが単身侵入、大量の書籍の読解を行おうとしたが、挫折、廃棄。
しかし、そこから持ち帰った一冊の本はera2の幕開けとなった事件について、そしてソルグレイユの母体となる機関のera3まで続く腐敗体制について記されたものだった。
『使えない。舌打ちをする。乾燥した風が私を馬鹿にするように本のページをめくる。
ここは廃図書館。ユグドラシルの事だから、どうせ重要書類でもタブー化して保管指定あるかと思っていた。奴らのやりそうなことなのだ、こういう目立つ場所に重要なものを隠すのは。
似合わないドレスだって着込んで、あんな忌まわしいことをしてまで、何とか通行を許可してもらったのだ。土産の一つ持って変えれなくて如何する。
ここにあるのは何の意味もない、単なる本ばかりだ。くだらない研究書だ。今はこんな生物なんてどこにも生きていない。当時の環境を記した物だって、検閲が入ったように塗りつぶされている。
大きくため息をついた。トランクを開けて、爆薬を取り出す。ここの廃図書館を全部潰してしまうくらいの量、奪ってきた。
本棚に爆薬を仕掛け、本が取り出されたら起動するようにセットする。電池式だが、電池が切れる頃には全員ここの存在を忘れているだろう。
トランクが軽かったら怪しまれる。私はそこらへんに散乱している本を詰め込むと、クソ、と呟いて歩き出した。
髪を伸ばしたのも、筋肉量を減らしたのも、奴らのマナーを学んだのも、全て無駄になった。全く、無駄になった』
――反逆者エラミーの回顧録より
260 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/31(木) 20:04:26.79 ID:pNCL2inI0
>>259 「あんな忌まわしいこと」・・・・・・。いったい何をしたんだぁ!
261 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/31(木) 21:06:29.18 ID:pNCL2inI0
前に世界地図を描いた画像貼ってましたけど、今見れませんよ?
262 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/31(木) 21:36:22.15 ID:hJHM5aiG0
レゲイピス会戦(era3)
第二次文明戦争における最大規模の戦闘。
ソレグレイユの兵器群はどれも強力な破壊力を有しているが、その破壊力と引き替えに燃料の消費が激しい。
そのため、ソレグレイユ軍は伝統的に資源の確保を重視する傾向が強かった。
特に、レゲイピス(
>>11 )に程近いニイドウ(
>>13 )に建設された過熱炉(
>>14 )群はソレグレイユの生命線とも言える重要な燃料の搬出地であった。
これに目を付けたユグドラシルは、過熱炉の破壊による敵の継戦能力の低下を狙い、急襲作戦、オペレーションウンディーネを発動させた。
作戦の根幹となったのは希少なSpecter Demon(
>>163 )から精製されるD2兵器、Vision Unit。
これを搭載した輸送艦は敵に探知されることなく、兵員を輸送できる。
この機能を利用し、Evil Demon(
>>170 )をD2兵器化した繊滅兵器‘Baster Unit’をニイドウにぶつけることが本作戦の目的であった。
作戦開始に伴いソレグレイユの領内深くに侵攻した襲撃部隊だったが、最新型のレーダーを装備した偵察部隊に発見されてしまう。
これにより奇襲から強襲に作戦を切り替えたユグドラシル軍はジャミングを解いてニイドウへと急ぐ。
一方偵察部隊から連絡を受けたニイドウ守備隊は、敵の攻撃を防ぐため全隊に出撃命令を出す。
互いに全速で移動する両軍は、ニイドウの南、レゲイピスの静かの湖畔(
>>166 )にて激突した。
ユグドラシルはBaster Unitを投下。戒めを解かれた大量破壊兵器は地形をも変える攻撃を繰り出し、
ティーゲル(
>>114 )と殲滅特化型重機装化騎士(
>>220 )から編成されたニイドウ守備隊は連携攻撃による巨大兵器の撃退を狙う。
数時間の激闘の末、Baster Unitは活動を停止し、ニイドウ守備隊は任務を全うした。
しかし、疲れきった彼らがユグドラシルの残兵を追撃しようとしたとき、ニイドウから緊急連絡が入った。
263 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/31(木) 21:51:24.58 ID:hJHM5aiG0
続き ニイドウ守備隊が激闘を繰り広げていた頃、ニイドウの街に潜入する幾つかの影。 その正体は反逆者エラミー率いる‘リユニオン’。 彼女達は普段は厳重に警戒されているこの街が手薄になるこのタイミングを狙い潜入したのだった。 敵との戦闘に必死になっている司令部を欺き、過熱炉に進入、時限爆弾をセットした彼女達は、ニイドウ基地に忍び込み、その時を待つ。 そして、運命の時。 奇しくも敵巨大兵器撃沈の知らせに司令部が沸き立った瞬間、ソレグレイユの生命線は爆音とともに断ち切られた。 パニックになった司令部の隙を付き、基地のドックにまで入り込んだエミリー達は、 ニイドウ基地に配備されていた、万が一守備隊が敗北したときのために温存されていた ‘とある最新兵器’を強奪。それに乗ってニイドウを脱出する。 この‘レゲイピス会戦’は、ユグドラシルは虎の子の兵器を、ソレグレイユはニイドウを失うという、両陣営に多大な被害をもたらすものであった。 後世の歴史家は、この戦いが第二次文明戦争の重大なターニングポイントとして位置づけている。 『爆音。銃声。そして、悲鳴。何もかも淵奈が焼かれたあの日と同じだ。違うのは、その火を放ったのは私たちということだけ。 ……私は、本当に人々のために戦っているのだろうか?ただの私怨から戦っているのだとしたら? そんなことを考えていると、みんなが私を心配そうに見ていることに気づいた。そうだ、例え理由が私怨だろうと、 私に追いてきてくれる者たちがいるのなら、私が立ち止まるるわけにはいかない。雑念を振り払い、。リユニオンのリーダーとして指示を出す。 安堵して指示に従う彼らに感謝しつつ、私は前を見つめる。……振り返るのは、全てが終わってからでいい。』 反逆者エラミーの回顧録より
264 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/31(木) 21:59:01.46 ID:hJHM5aiG0
画像が見つからんのはつらいなぁ…… ソレグレイユの‘とある最新兵器’は 誰かいい感じの画像とアイデアのある人がいたら かっこいいの頼みます。
265 :
名も無き被検体774号+ :2012/05/31(木) 22:04:25.42 ID:hJHM5aiG0
266 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/01(金) 00:52:55.32 ID:tpmCSQrJ0
>>254 http://i.imgur.com/t21jw.jpg 時忘れの解き忘れ老人
本の世界に時はないと本を読みふける若者がいた。
真理を書き上げ時代を越える本を執筆しようと、真理のためならとあらゆる分野の本を集めていた。
執筆で生計たてつつ毎日本を読むを生活を続けていた晩年のころだった。
海洋探査の冒険ものを読んでる時老人は突然扉を壊した。
老人は突然本を読まなくなり外へでかけるようになっていた、そして壁にはぽつぽつと写真が飾られてくようになった。
編集者に執筆しない趣旨を伝え老人は旅にでた、幸いにもお金はたんまりある。
老人は夢みた世界へ、妄想した世界へ、家に帰ることなく転々とした。
真理を書き上げようと執筆していた本は途中書き、筆がとまってるところの題目は『人生について』だった。
268 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/01(金) 07:21:11.28 ID:zdMuRS190
269 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/01(金) 07:31:39.16 ID:zdMuRS190
270 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/01(金) 07:37:24.63 ID:zdMuRS190
271 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/01(金) 07:50:12.44 ID:c0GOJXnyO
なんだこの楽しそうなスレは
273 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/01(金) 18:06:50.19 ID:zdMuRS190
>>272 >>269 は見れんが、
>>270 はちゃんと見れるぞ
>>270 の上から2枚目の画像を使って
Ubiquitous Mist
未知数の力を持つ無害の上級悪魔。
一定量の魔力を練り上げ、上空の雲を媒介として実態を持ち何処にでも出現する。
外形を模る雲の表面、及び内部には超高密度の魔力が流れており、振れたモノが有機であるならば跡形もなく砕け散ってしまう。
しかしこれには莫大な量の雲とそれを維持する魔力が必要なため、現れてもすぐ消えてしまう。
人類に害を成した事例がない為各国ではその存在を無害としている。
『何ということだ。まさかあの悪魔の出現をこの目で拝める日が来ようとは。
雲を巻き込んでその恐ろしい顔形を形成してゆく。私の目の前にある古城が、山々が、無残にも崩れ去ってゆく。
このままでは、直にここもああなってしまう。すぐに離れた方が良さそうだ。
・・・それにしても、一瞬奴と眼があった気がしたが、気のせいだろうか?』
探検家、ゴッヘルザッホの手記より
274 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/01(金) 18:17:40.48 ID:Vo7mzRCA0
ほ
275 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/01(金) 22:33:00.40 ID:zdMuRS190
>>264 http://blog-imgs-26.fc2.com/m/u/g/mugi22/2009714800025.jpg 第4世代型対D2駆逐用決戦兵器Valkyrie[Type-Princess]
ユグドラシルの開発したD2兵器に対抗するため、
ソレグレイユが完成させた次元兵器を超す次世代戦闘兵機。
剣や槍といった中世的な前衛武器と両腕に装備した次元弾(
>>160 )を主装備とする。
研究次第では更に飛行能力も付加されるとか。右肩左脚の♪は製作者の趣味。
元々は遮蔽物のない平地での戦闘を目的とした人型兵器であったが
ユグドラシルのD2兵器が登場したことにより対D2兵器として主眼を転換し、
第3世代までの全軍配備が完了したが、従来の燃費の悪さが付き纏っていたが、
稀代の天才により発明された新資源に対応した第4世代型が誕生した。
数十億の資金を投入し、燃費削減に成功した最新鋭機として開発された第4世代は
この世にたった1騎の機体として、レゲイピス開戦(
>>262 .
>>263 )中に
現地の軍事倉庫に一時収納され、最終調整を行っている間にリユニオンによって強奪された。
こうして初代第4世代機は、本来の使用用途を全うすることなく、
生みの親ソレグレイユと敵対する存在となり、第二次文明戦争における重要な立ち位置として
度々各地の戦場で目撃されることとなってゆく。
276 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/02(土) 06:24:51.40 ID:zZjbKW9W0
277 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/02(土) 06:51:01.85 ID:zZjbKW9W0
>>270 上から3枚目と4枚目を使って
過熱却ver2.64
ソレグレイユのお抱え科学者通称『ドクター』が開発した次世代燃料資源。
発火前の過熱却(
>>14 )とこの付近で採れる熱を吸収して膨張させる作用をもつとされる鉱石を
専用の動力炉に入れ、過熱却を発火させることにより従来の燃料から10倍以上の熱エネルギーを獲得した。
現状この技術に対応した兵器はソレグレイユの新兵器だけであり、今後実用化に向かうようだ。
ネーミングセンスはドクターの趣味。
278 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/02(土) 06:55:15.83 ID:zZjbKW9W0
>>277 「画像の通り、加熱すると透明な炎になる。」 という大事な部分を忘れてたorz
279 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/02(土) 14:37:23.41 ID:zZjbKW9W0
http://livedoor.3.blogimg.jp/insidears/imgs/3/7/378681ed.jpg 衛星土地イェツィラーの都市『シガタケ』
新生土地「ウラノス」(
>>75 )群の中でも土台たる大地が一際大きい都市。
写真上を飛行する移動用大型船『ノア』が各ウラノスを行き交う以前は背中から生えた翼でそれらを行き来していた。
この情景は大地を天に上げてから比較的最近のものであり、中世西洋風の外観が見てとれる。
来るべき聖戦の準備を始める以前はこれほどにまでに平凡で平穏で平和な場所だったことが窺える。
華奢な両腕には似つかわしくない鞄を持った天使の少女は、何を想い、何処へ向かおうとしているのか。
『今日、家の倉庫の整理をしていると、一枚の写真が目に入った。
紙媒体の癖にやたらと保存状態が良い。この入れ物の所為か。・・・それにしても、綺麗な娘だな。
家の倉庫にあったってことは、家の先祖さんなのかな?まぁ、これも何かの縁。記念に貰っておこう。
ん?左下に何か書いてある。えっと…2011年4月20日、シ・・・ガタ、ケ?
どこだよ。』
天界の青年エルビスの日記より抜粋
281 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/03(日) 00:10:30.37 ID:XHNEAIar0
ほ
282 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/03(日) 13:17:14.41 ID:Jnki4SoA0
http://livedoor.3.blogimg.jp/insidears/imgs/b/f/bfa6fa33.jpg 淵奈跡地
淵奈爆撃(
>>211 )はその日、半日を掛けて敢行され続け火災が収まったのは、
その更に2日後のことだった。多くの人命と住む家を失った淵奈の住民達は焦土と化した自分たちの街に戻り始めた。
焼け跡や分断された水路には炭と化した人『だったモノ』が横たわっている。
何処の誰とも分からぬそれらに、ある者は泣き崩れ、ある者は何の感情も抱かず、荒廃した街を目的も無く歩き回る。
街の外部には辛うじて残った家々が乱立し、そこを当面の寝床とする者も少なくない。
『顔に冷たい何かが際限なく当たり、私は目を覚ました。
最初に目に入ったのは、天井のない寂れた集合住宅の一室。隣には傘を差した少女。
事情を聞くと、あの場所で気を失っていた私を見つけてここまで連れてきたのだそうだ。
ここは淵奈の最北端に位置する、今は誰も使っていない廃墟。天井は元々無かったらしい。
そうだ、あの一家はどうなった?少年の自転車は?後で探しに行こう。』
283 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/03(日) 16:47:16.83 ID:MjndQ6o70
284 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/03(日) 16:47:34.75 ID:MjndQ6o70
うーん、いまいちかな・・・・
285 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/03(日) 17:49:01.37 ID:ChTAxrt10
>>283 なかなかいいじゃん。
幻想的で優しい感じがする。
286 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/03(日) 18:47:52.13 ID:MjndQ6o70
褒めても何もでないんだからっ///
287 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/03(日) 19:53:01.41 ID:Jnki4SoA0
この文の作り方好きだわぁ〜
288 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/03(日) 19:58:44.49 ID:MjndQ6o70
まだ四枚ぐらいしか書いてないけど起承転結を意識しながら全部かいてるぜい
289 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/03(日) 22:30:57.60 ID:XHNEAIar0
290 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/03(日) 22:34:45.61 ID:MjndQ6o70
291 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/03(日) 22:36:20.84 ID:MjndQ6o70
書いてる人いまこのスレ二人しかいないんじゃないかなwwww
292 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/03(日) 22:40:02.90 ID:XHNEAIar0
>>291 俺も書いてるから三人だわさ
まあ今は画像探しとプロットを練ってるとこだが
293 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/03(日) 22:46:23.19 ID:MjndQ6o70
ほう 俺画像色々みて5秒考えて無理っておもったらやめて いけるって思ったら20分ぐらいかけて書いてる
294 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/03(日) 22:58:09.33 ID:XHNEAIar0
俺はまず設定から入ってそのあとそれに合う画像を探して 見つからなかったら諦めて画像無しで書き込む他力本願スタイル
295 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/03(日) 23:09:42.28 ID:MjndQ6o70
jpgをPC内で検索したら2万5千ある俺に死角などなかった 画像整理したいな・・・・
296 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/04(月) 06:34:21.80 ID:Co5s5g9c0
俺も書いてるから4人だ
最初は設定のみでやってたけど、最近は画像も一緒に貼ったり
>>293 すごいな俺はいつも長文気味になるから1時間は掛かる
297 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/04(月) 07:33:23.21 ID:4W/A1f7X0
だがここで厨二の代名詞悪魔の人登場。 普段から有りとあらゆる妄想をする俺には、 むしろ妄想に合う画像となるのだ。
なんか面白そうなスレだけど、画像がほとんど死んでるのが残念
299 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/04(月) 08:02:06.40 ID:lw6ZYKNJ0
俺もきたときほとんど死んでたな 画像と設定ふたつあるとすっごい相乗効果が素晴らしい
300 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/04(月) 12:49:31.89 ID:T7tzNUtq0
にゃあ
301 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/04(月) 17:44:22.04 ID:4PIcnB+h0
imgurすげえ、どれだけ残ってるんだよ ただURLでエンターしないと見られない人もいるし 消えなすぎで逆に恐い
302 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/04(月) 21:50:44.07 ID:Sf1b/YS00
wikiかなんかに移植するのはどうだ?(^-^)
303 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/04(月) 22:34:18.40 ID:YADosCy30
じゃあ俺も参加しようかな
304 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/04(月) 22:46:46.61 ID:BjfbPBSm0
>>302 そいつはいいな
だが、その前に決めたいことが一つある
この世界にもそろそろ名前が必要だと思うんだよな
305 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/05(火) 00:18:50.48 ID:D3NSeIJ40
一応『超遠未来の地球』ていう設定だし、別に新しくつけんでもよくね?
306 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/05(火) 00:21:16.42 ID:cbk0UpV20
それもそうか 余計なこと言って悪かった
307 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/05(火) 00:25:27.16 ID:oPFNEjcv0
wikiつくったら画像の著作権とかどうなるのだろう 商業目的じゃないからセーフなのかな
308 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/05(火) 00:55:59.51 ID:y2TzxFTi0
310 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/05(火) 07:34:54.53 ID:QWo57aDP0
直接ユグドラシルに使えそうな画像をみかけないな
311 :
忍法帖【Lv=7,xxxP】 :2012/06/05(火) 17:07:14.37 ID:j644Iaux0
保守
312 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/05(火) 19:52:48.20 ID:q4TvuU000
http://iup.2ch-library.com/i/i0654653-1338892074.jpg 魂の農民
一騎当千の無双の武者、実体は農民達の夢想。
村を滅ぼされ妻と女房を奪われた夫達の願望が実体化し、戦地にあらわれ敵味方なく武器をもつものを襲って殺していく。
『嵐』と呼ばれる長刀をふりまわし、『閃光』と呼ばれる打刀で首をはねていく。
この武者が通るとこにどす黒い血が亡骸の陰のようにみえ、それが戦地一帯に及ぼし誰にも止められず
日が落ちるようにどこかに吸い込まれて消えることから、『黒い日暮れ』と呼ばれている。
wikiとかできるような流れだけど俺世界観関係なしに
画像に設定つけて遊んでるけど続けていいのかな?ww
あと規制はいってシベリア代行だからレスできないけどスレはROMってるぜい
《ソルグレイユの第三スラム、ニナヴァラ/Ninaveila,The thrid slum of Solgreiyuu》 era3 ソルグレイユの西沿岸部に位置する、薄汚れたスラム街。大気、水質の汚染が深刻であり、ソルグレイユの現在の大都市部では『人の住むところではない』といわれている。 ソルグレイユの開発、発展はセラミックと浄化の時代でもあったが、同時に、タールと汚染の時代でもあった。行き過ぎた開発のひずみはどこかで支払わねばならない。 ここ、ソルグレイユ第三スラムも元は『ニナヴァラ』と言う工業の盛んな、era3の幕開けとともに一時代を築いた都市であった。毎日、サルベージされた旧時代の遺物の復旧が進められ、機械の芽吹きがあった。 しかし、機転は唐突に訪れた。サルベージ品の枯渇だ。元より資源を海底に眠っている資源に頼っていたニナヴァラは急速に疲弊していった。 当時のニナヴァラの権力者たちはそれを打開するべく、大量の油圧駆動機械の導入、地下資源の採掘を行った。だが、到底内陸部の資源に勝てるはずもなく、ニナヴァラは廃れていった。 今では、浮浪者たちがジャンク品をあさり、都市部に持ち運んでいたり、当時の繁栄の返り咲きへの希望を捨てられない老人たちが残っている。
315 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/05(火) 20:51:38.95 ID:cbk0UpV20
>>309 の五枚目より
『メルシュテル第七区画‘ヤードイン’』
ソルグレイユの首都、通称‘魔都メルシュテル’の全12区画の内で最も最新の技術が使われていて、最も治安の悪い地域。
かつては高級歓楽街の立ち並ぶ‘眠らない街’だったが、利権を狙うギャング達が流れ込み治安が一気に悪化。
現在はポルポタス(
>>225 )を根拠地とするマフィア‘マッシーニファミリー’が覇権を握り、以前よりはましになっているが、
あくまでも‘以前よりはマシ’なだけで、平和とは程遠い。
『この街では手に入らないものない。金ピカの金貨の山に群がる美女、権力、名誉。なんだって手に入る。
ただ、対価は支払う必要はある。といっても、金や物じゃない。誰もが一つは持っている物……命さ。
さあ、かける気はあるかね?今ならスリルがサービス中だ』
ヤードインのとある酒場の壁の落書き
316 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/05(火) 20:56:33.61 ID:QWo57aDP0
317 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/05(火) 21:22:08.73 ID:cbk0UpV20
>>309 の2枚目より
『ルーシャン窟への強制捜査』
ヤードインに無数に存在するルーシャン窟への警備隊の立ち入り調査は、この街ではよく見る光景である。
この街から押収されるルーシャンの量は年間で1000万トンに及ぶが、廃棄されているのは一年で500万にも満たない。
つまり、押収されてから破棄されるまでの間に、実に半数のルーシャンが横流しにされているというわけである。
『緑色のアメーバが部屋の中を飛んでる。あっ今増えた、いや、減った。ちがう、僕がアメーバなんだ。
ふわふわと飛んでこの狭い部屋から出ることができるんだ。?違う、僕は出ようと思えば出られるんだ。
今日も通りをぶらついてきたところだ。だから、この扉をおして遊びにいこう。あれ、開かない。あけよ。
なんで出してくれないんだよ。出せ出せ出せ出せダセ出せだせダセダセダセダセダセ………』
収監中のルーシャン常用者の書いた日誌
318 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/05(火) 21:36:44.47 ID:QWo57aDP0
>>317 わかりづらいんだけどルーシャンは麻薬みたいなもんってことでおk?
319 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/05(火) 21:40:11.96 ID:cbk0UpV20
>>318 しまった肝心なとこ抜けてた
その通りです
和英対訳してるけど見直すと結構めちゃくちゃ書いてるな
321 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/06(水) 07:23:42.60 ID:bVxf5RCy0
322 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/06(水) 07:25:23.67 ID:bVxf5RCy0
zipのが探しやすいから持ってきたんだけど大丈夫?
323 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/06(水) 20:26:36.45 ID:5zkI8mhx0
最初の一枚以外見れない…… まあ俺だけかもしれないが
325 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/06(水) 20:30:50.42 ID:bVxf5RCy0
普通に見れた。画像貼った本人は問題なく見えるのか
リンクたどってまとめみりゃあええやん
328 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/07(木) 00:05:50.81 ID:bVxf5RCy0
>>327 era1の終焉からオルケイン(
>>49 )までの間を約200年として
>>247 は3つの国の形成以前、era2の発展以前
>>257 は第一次文明戦争の時ならera3開始より数年
>>259 なら第二次文明戦争以前。何らかの諜報活動中?
それぞれに前後する歴史があれば繋げれそうなんだが・・・
329 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/07(木) 00:27:52.44 ID:J5ZIU+8y0
>>328 ふーむ。よし、イメージ湧いてきた。
第二次文明戦争開始から終了、そしてその後まで一気にまとめちゃうか。
……話のなかでエラミーさん殺しちまっていいかな?
330 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/07(木) 00:37:32.97 ID:O0RB75Ln0
>>329 そこはお好きなようにとしか言いようがないですな
332 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/07(木) 23:29:46.36 ID:SOyKs2GK0
333 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/07(木) 23:35:21.81 ID:V3Pryj8D0
http://uproda.2ch-library.com/537267FY5/lib537267.jpg 待ち人来ず花開く
恋こがれ愛する人へ送る手紙、転居先不明で戻ってきたのを機会に送るをやめた。
どんなに年を重ね都市化しようと、貴女の落ち着ける場所でいたいと、出会い結ばれた日々のまま状態を維持してる家屋。
寂しいのは風が壁を叩く時、音が空っぽの心を壊していく。
毎年毎年咲かす桜、いつまでも一緒に見ようと約束したのは恋心のなせる業。恋が消えれば消える約束。そこに残るは華と孤独。
甘い陰鬱の中ひとり老いる中、現実は音を立てて変化していく。しがみついたのは約束と願望、桜の美しさは真似ることなく枯れていく花。
なぜ桜が美しく咲けるのか?
それは潔いからである
瑞々しさなどなく、ただ干涸びていく老体。腹の皺は木の年輪の如く、ただ時を刻んでいくのであった。
文章かく仕事つきてぇえええええええええ
334 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/08(金) 18:10:11.90 ID:YvujAlzG0
これは良いスレ 保守
335 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/08(金) 20:09:20.70 ID:7VcoqQx+0
336 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/09(土) 04:34:09.36 ID:eTgh+jPq0
ほ
337 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/09(土) 07:55:12.93 ID:r3CPLLoR0
人類危険指定種《魔人》
338 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/09(土) 08:20:58.89 ID:r3CPLLoR0
339 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/09(土) 22:20:35.11 ID:9TmHABFN0
340 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/09(土) 23:09:44.11 ID:r3CPLLoR0
341 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/09(土) 23:38:23.78 ID:sdVicXco0
342 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/10(日) 22:37:11.16 ID:lRewm5UR0
ほ
343 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/11(月) 00:59:10.99 ID:SLV3GNTW0
数字がつくかっこいい単語とかないですか?例えば、二天とか十二階段(だったけ?)とかそんなかんじの。 お願いします( ;´Д`)
344 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/11(月) 01:00:42.76 ID:6Vfdo40c0
>>340 の2枚目を使って
《悪魔祓い/exorcist》
悪魔の調査、分析、捕獲、そして討伐を行う、対悪魔戦闘のスペシャリスト。その能力や実績に応じて、GランクからSランクに分けられている。
Gランクは単純に悪魔について研究を行っている研究員だが、AやSランクになると文字通り‘人外’の力を持つ猛者となる。
その力から、多くの戦いに利用されてきた歴史があり、エクソシスト達の組織‘教会’の‘悪魔祓い規約’には
「悪魔祓いは、あらゆる国家間の争いに中立の立場をとらねばならない。
また、高位の悪魔祓いは国家間の交渉に、中立の立場として仲介役をせねばならない」
という一文が明記され、明確に反戦姿勢が押し出されている。
そのため、高位の悪魔祓い、特にSランクは戦闘力はもちろんのこと、高度な政治的判断力高潔な人格が求められるため、歴史の上でも数えるほどしか存在しない。
画像は、ユグドラシル方面の教会所属のBランク女性悪魔祓い。
345 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/11(月) 06:42:09.94 ID:W0U5AfO60
>>344 元ネタからは想像しなかったほどカッコイイ設定
346 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/11(月) 08:16:30.49 ID:mKmuwLqk0
347 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/11(月) 08:23:06.18 ID:mKmuwLqk0
348 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/12(火) 00:10:06.98 ID:+9G+qA4I0
349 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/12(火) 21:09:12.44 ID:SJ1sT1I40
ほしゅ
350 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/13(水) 07:29:12.97 ID:YFt65coF0
>>347 最後の画像
卵攫い
魔人の殺戮(
>>338 )以降、政府は今まで触れることのなかった魔物へと関心を向けるようになり、研究のため幾度も魔物の捕獲部隊を派遣した。
だが、既に成体となった中型や大型の魔物の捕獲は容易ではなく、出兵には毎回2割を超す被害を出した。
そこで彼らは成体ではなく、成体の産み落とした卵を捕獲することとし、またそれらの仕事を引き受けるのが、《卵攫いギルド》のメンバー達なのである。
国の援助と高い報奨金から街のゴロツキが挙ってギルドに参加しては、大型の卵を狙い深い森の奥へと姿を消していく。
しかしこれはたとえ標的の卵を入手しても帰って来れぬ者が大半という、常に危険が付き纏う仕事であると真っ当な市民たちに恐れられている。
しかしそれでもミッション達成時の平民の平均年収を超す程の高い報奨金に釣られ、ギルドへの入団希望者が耐えることはない。
351 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/13(水) 16:47:37.33 ID:2My/6vSF0
ほしゅ
352 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/14(木) 14:13:08.89 ID:KdJ8AESL0
あ
353 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/15(金) 06:50:08.00 ID:jERwAUGS0
保守
354 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/15(金) 17:35:45.30 ID:eW7jxlH00
ほ
355 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/15(金) 22:26:01.16 ID:jERwAUGS0
保守
356 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/15(金) 23:45:24.38 ID:zgFzz2b00
357 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/16(土) 00:15:57.00 ID:pR28CSNY0
ほ
358 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/16(土) 09:37:49.53 ID:vGoB//rB0
>>356 の画像。某あの人の設定引用。(大丈夫かな...)画像が見れないなら正体不明ということで
《星の触覚/Brunestud》
星の代行者、白き月姫、あるいは赤い月と呼ばれる(人類にとって)正体不明の存在。星の破滅を回避するための抑止力。
世界を滅ぼす要因が発生した時その対象に合わせた規模で出現、要因を抹消する。その要因が人であるなら人の、悪魔なら悪魔の姿で、絶対に勝利できる存在として現れる。
つまりこれまでにも星の触覚は度々出現していたことになるが、これの存在は人には認知されない為、何時どの時代に現れたかは定かではない。
近年ではera1終焉のジャッジメント・デイによる核と人工衛星の落下が挙げられる。この星、ひいては人類が滅びなかったのも、星の触覚が関わった為とされる。
>>331 より
http://freedeai.jpn.org/up/src/up5589.jpg 《架欄都市、桂峡/Koikyo,Hunging City》
era3
渓谷の間の塔に張り付くように形成された都市。一般的な渓谷の間に都市を形成する架欄都市ではなく、都市間を橋で連結した形を取っている。
e元々この地形はカルストであったために、このような架欄系が発達しやすく、旧中国辺りの、大国に認知されない都市群として発達を続けている。造形的に旧時代のものが多く、尖塔等にその意匠が見られる。
通常、架欄都市は強度面から悪魔の襲来に弱いとされていたが、このタイプの都市は橋を切り離すことが出来、被害を最小限に食い止めることが出来る。
360 :
忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2012/06/17(日) 00:41:26.78 ID:Vtv0cSC8I
ほ
361 :
忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2012/06/17(日) 02:00:10.83 ID:Vtv0cSC8I
>>347 の上から二番目より
「水流合流都市ライクネル」
ユグドラシルの中央部に位置する交易都市。
各地に延びるベルカン水路は全てこの街に繋がっているため
ユグドラシルを移動する者は必ずこの街を通過することとなる。
そのためこの街にはユグドラシル中の情報や交易品が集まってくる
というわけである。
また、交通の要所であるこの街には様々な組織の本部が建てられていて、
特に悪魔祓いの本部「ロクタス大聖堂」は余りにも有名である。
362 :
忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2012/06/17(日) 02:19:18.95 ID:Vtv0cSC8I
>>347 の三番目より
「メルシュテル第四区画ハイドルケン」
魔都メルシュテル(
>>315 )で、教育を担当する学園都市。
多数の教育機関が一箇所に集中することにより
教育の効率化や学校同士の連携を高めるという狙いがある。
もっとも、その『教育』の内容は個人の自由は
国家の為に犠牲になるべきだという、全体主義の
押売りに過ぎないが。
363 :
忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2012/06/17(日) 23:02:19.26 ID:Vtv0cSC8I
ほ
364 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/18(月) 16:19:41.20 ID:hPTZegZG0
ほ
365 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/19(火) 16:25:39.56 ID:3BqklIfa0
>>340 より
http://pic.yipev.com/data/img13/20111009054021/view_0b6cb1xr.jpg 《万物の死/Death of everything》
常世すべての生きとし生けるものが無意識下で内包する死という存在そのもの。一般に定義されるモノの寿命のこと。
動植物や建築物、その辺に転がる石ころ、ひいてはこの世界に至るまで生まれた瞬間に死を内包している。死神の鎌が振り下ろされた時がモノの死、存在の消滅を意味している。
今まで数多の挑戦者がこの難題に挑戦していった。ある者は一生を費やし、またある者は偽りな永遠を享受し、死の洗礼を受けた。
しかし近年ではモノの寿命とは、『死の根源たる世界から切り出し生みだされることで齎される最大の病』だという異説を唱える学者が現れ出した。
『この世界の外側のモノ。理に縛られぬモノを見つけ出すことで、今度こそ我等は救われるのだ』と。
366 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/19(火) 18:20:26.96 ID:NbDXJg2c0
>>340 の三枚目より
〈放浪騎士アルカの戦い〉
ユグドラシルで最も有名だと言われている、英雄叙事詩。
酒場などでは旅の詩人が楽器と共に物語を始めれば、他の者達も一緒に
歌い始め、最後は店中が歌い出す程の知名度がある。
物語の流れとしては、恋人を魔術師によって殺された騎士が、彼女を蘇らせる方法を探して旅をする、というもの。
地方によってある程度の差はあるものの、邪悪な竜との一騎打ちや魔術師との知恵比べ、
そして賢者の魔法によって蘇った恋人とのキスといった大筋は、殆ど変わりない。
吟遊詩人を目指す若者達は、まずこの物語を暗唱できるようになることを目指す。
画像は、略奪された村で山賊を退けたアルカが死者を弔う場面。
367 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/19(火) 18:26:16.31 ID:NbDXJg2c0
>>365 おっと……画像が見られないから気づかなかったが、
今説明文をしっかり読み込んだらひょっとして画像が被ったかな?
なら、先着順ということで
>>366 は無しで。
すまんね、今度からは書き込む前にしっかりチェックことにするよ
368 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/20(水) 00:49:10.69 ID:QfVgRpBD0
ほ
369 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/20(水) 06:37:31.72 ID:XDwoEXmO0
370 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/20(水) 19:01:33.32 ID:QfVgRpBD0
ほ
371 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/20(水) 21:00:47.24 ID:XDwoEXmO0
>>341 より
>>254 http://i.imgur.com/t21jw.jpg 気まぐれ蒐集家
気まぐれに色んなところから色んなジャンルの物を各地から集める風変りな魔術師。
ユグドラシルの市民街にある3階建ての一軒家を持ち、中には不規則に立てかけられた別々の画師の絵画、何に使うかもわからぬソレグレイユ製中古動力炉、
実験用と思しき怪しげな薬品や魔術礼装、様々な専門書や魔導書etc...が乱雑に保管されている。
家のすぐ側に咲く桜の木は、彼女にとっての楽しみの一つであり、毎夜夜桜を見上げながらの酒が日課となっている。
また彼女の貯蔵する本の中には、もはや市場では手に入らない魔導書や禁書などがいくつも存在し、これまでにも何度か賊が略奪を試みたが
未だ玄関を通った者すらいないらしい。
374 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/20(水) 21:32:05.45 ID:XDwoEXmO0
375 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/20(水) 23:03:19.24 ID:XDwoEXmO0
何面白そうなことやってんの
377 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/21(木) 19:30:43.40 ID:NuBiQhr20
>>377 http://prime.chips.jp/apple_komati/1326196406/14_1.jpg より
《朝顔の大聖堂、ニル/Nil,Cathedral of morning glory》
era2
era1の終息となった人工衛星の落下。それの直撃、衝撃波から奇跡的に避けることが出来た聖堂。
外形はera2の中盤となった時でもほぼ完全な形を保っているが、付近に落下した軍事衛星の内部に入っていた毒性蒸気により、近隣住民は残っていない。
当時は数ある新興宗教の一つ、植物体の持つエネルギーを信奉する宗教の総本山とされていたようである。
聖堂の周りには非常に繊細なデザインを持つ建物が建設され、小都市となっている。人は一人もすんでいなく、植物が建物を緩やかによりこんでいるのがどこでも見られる。
大霊堂中心には毎朝花を咲かせる巨大な朝顔が生えている。
ニル、と言う名前は朝顔の木の根元のレリーフに刻まれていた文字列である。
『「朝顔が光っているように見える。人が全くいないのも変だ。何らかの気象異常か、毒性の物質が撒かれたかだ」
私の前に座っている短い髪の女が言った。
この不可思議な小都市を回っていたら、彼女に出会った。
私と同じく、世界の遍歴を続けているらしい。こんな辺鄙な土地で合うのも何らかの縁だろう、少し、散策を共にした。
「――そちらの調子はどうだ?男はそんな堅苦しい服で探索できるのか?女はやりにくくて仕方が無い。」
「同じようなものだろう。遍歴なんて宗教だ。苦しんだほうが救済があると思うがね」
「そういう事を言うやつには久しぶりに会ったよ。宗教家だから襲わないのか?」
「紳士で通っているんだ。私、イーゼル・バックスは」
「どうせ偽名だろう?」
「洗礼名と言って欲しいよ」
そんなやり取りをしていたら、小都市を一周した様だった。お互いに靴の鋲を一つ交換して分かれた。彼女に幸があるように、と思った』
――探検家、ゴッヘルザッホの手記より
379 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/21(木) 21:26:36.41 ID:lMLVaVjZ0
380 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/21(木) 23:44:31.73 ID:t6bmmsm00
http://www.imgur.com/IkJCs.jpg Fire Eater Golem
焔喰イ泥人形
ユグドラシルの魔術師が百人掛かりで作り出した強力なゴーレム。
自らが万を越える温度で燃え盛る焔であり。
存在するだけで回りのものを発火させる。
そして発火し、生まれた炎を取り込み自らを大きくさせる。
文明戦争にて使用され、ソレグレイユを相手に多大な戦果を上げた。
381 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/22(金) 03:26:13.34 ID:vd+ybpQb0
これは良スレ
382 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/22(金) 23:40:08.81 ID:vd+ybpQb0
ほ
383 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/23(土) 09:20:48.29 ID:cpR05DVs0
384 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/24(日) 11:03:58.19 ID:R+jqwjcE0
ほ
し
386 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/24(日) 16:20:24.95 ID:5wqi8NTF0
の
387 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/24(日) 18:29:45.50 ID:ufCJmGFf0
>>267 の世界地図見てると各国の国境線がどこなのか分からんのだが、そこを詳しく書いてる地図誰か持ってない?
388 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/24(日) 19:59:48.52 ID:vmvKrTZb0
389 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/24(日) 20:21:30.17 ID:Utfl2J8p0
>>388 【レゲイピス・鏡の湖畔】
レゲイピスの南に存在する、透明度が高い美しい湖畔。
あらゆる不純物を食べ尽くす生体系浄化微生物‘ヴァイキング’がソレグレイユの実験で
頒布されているために水中の不純物が殆ど無く、透明度は限りなく高い。
そのため冬に水面が凍っても曇ることは無く、このような幻想的な光景を見ることができる。
しかし、不純物が無いということは水中の栄養が無いということでもあるため、
生物の姿も殆ど無い、死の湖でもある。
390 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/24(日) 22:02:34.52 ID:ufCJmGFf0
>>347 http://i.imgur.com/cBant.jpg 《ファンタズム北地区『セレニアの森』》
ユグドラシルの首都、通称『魔法都市ファンタズム』の全5地区の内で最も木々が多く、世界で最も治安の良い地域とされている。
東西南北4つの地区と中央地区の5地区から成る首都の北に位置する北部地区最重要拠点。
大気中に存在するマナ(
>>217 を6行目まで採用)は翡翠の大地《オールグリーン》の木々より発生しており、
木々の本数が多いこの場所では魔術の効力は数段跳ね上がり、一流の魔術師一人でソルグレイユの超重量火器十数機分に匹敵する程の防衛力と成り得る。
画像の憩いの場に咲く花々は高濃度のマナの影響から四季の花が一年中咲き乱れており、景観に優れた観光地にもなっている。
『ここは何時来ても良い場所だ。私が子供の時からちっとも変わらない。
市民外の真っただ中にあるこの広場も、夕暮れ時を迎えれば
元気に走り回る子供たちや談笑に花を咲かせる夫人たちの姿も失せまた違った趣になる。
とても戦時中とは思えない。メルシュテルや久平ではこんな風景見れなかったからな・・・。』
〜とある旅人エルフの独り言より〜
391 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/25(月) 18:04:53.03 ID:qP9LQxtq0
ほ
392 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/25(月) 21:23:35.00 ID:/kYay0F+0
ほ
394 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/27(水) 10:28:53.49 ID:d+8sb6R50
あげ
395 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/27(水) 17:26:29.57 ID:sVig2Or+0
396 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/27(水) 17:38:29.93 ID:sVig2Or+0
397 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/27(水) 22:23:31.49 ID:RhB02IZE0
おぉ
398 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/27(水) 22:24:25.13 ID:RhB02IZE0
何かキニ速の宣伝臭いがw
399 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/27(水) 23:01:17.79 ID:zE44QF0F0
>>395 大量あり!
見てるだけでwktkだわ。設定考えたいけどそんな頭がねぇーw
400 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/29(金) 01:55:24.92 ID:EzSRGW2e0
保守
401 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/29(金) 17:41:25.50 ID:V+o1UI7Y0
ほ
402 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/30(土) 00:15:26.39 ID:ucv2+Coz0
一番上
http://livedoor.3.blogimg.jp/kinisoku/imgs/e/a/eae0cf35.jpg クロネコ駅下道
階段を挟んだ日常と非日常の街。街の象徴たるクロネコは階段上からあまりにも違いすぎる光景を眺める。
第一次文明戦争(<<144)以降、久平領の30%が『ソレグレイユ次元科学開発地区』となった。
ここはその中でも最も国境に近い前線の街『斗凛(とりん)』の駅下道。焼け跡から再建された建築物はソレグレイユの建築様式に合わせて造られ、
軍人や学者の居住区やソレグレイユの軍事施設が建ち並び、道路は常に兵士や戦車が行き来している。
未だ戦争の爪痕を残すユグドラシルに対し、わずか数年で各町の復興を成したソレグレイユの恩恵を受け、
久平時代より裕福な生活を得た街の住人達の中には、もはや久平独立の夢を、街からの離脱を掲げる者など皆無であった。
しかし彼らは、自分たちの置かれた状況がどれほど危険なものなのかを未だ把握しきれていないのである。
403 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/30(土) 19:22:25.07 ID:ucv2+Coz0
404 :
名も無き被検体774号+ :2012/06/30(土) 20:22:20.95 ID:HK+8TZr7I
いいね こんな世界観のゲームとかあったら絶対買うな
405 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/01(日) 13:13:26.66 ID:otcPPNBW0
406 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/01(日) 13:17:56.26 ID:aWXXxZxA0
407 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/02(月) 15:44:30.38 ID:faAwaW6v0
408 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/03(火) 07:58:32.85 ID:WiUVx0xeI
ほ
409 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/03(火) 22:04:03.82 ID:WiUVx0xe0
す
410 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/04(水) 01:59:56.32 ID:/6LvQRLB0
と
く
412 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/04(水) 21:31:48.09 ID:wiJA9jn10
413 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/04(水) 23:14:23.22 ID:oTkf2+qc0
こういうゲーム欲しいな 世界をただ歩き回るヤツ
415 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/05(木) 01:17:52.17 ID:iRY4vYux0
住むとしたらどこがいい?
俺はソルグレイユのハイドルゲン(
>>362 ,
>>403 )かな
学園都市で日々を送るのも悪くない。
416 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/05(木) 17:24:45.02 ID:GKS9a3MT0
417 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/06(金) 00:05:07.20 ID:cLgRgDNR0
ほ
418 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/06(金) 03:23:31.54 ID:l1pg69QR0
419 :
418 :2012/07/06(金) 04:03:50.63 ID:l1pg69QR0
画像被ってたらすまない @都市から離れ森に住む人々はやがて巨木に寄り添って住むようになった。 村の誕生である。やがて巨木自体にも"技術者"の手により人が住みよいような 空間(部屋のようなすきま、)を作ったり"枝師"による成長区域のコントロールが行われ、 人と木の共生関係が成り立つようになった。 A巨木都市。 巨木には水源が欠かせないのである。それはもちろん人間も同じこと。 水車動力エネルギーと水道を整備し、巨木から枝をもらい家を建築し巨木と森を守る。 水源には森を守ることが不可欠であるということを皆知っている。 B巨木の中の大聖堂 この地に流れついた魔法技術師・科学技術者により作られた。 都市を捨てこの地を目指すものは少なくない。 欲張らず、多くを望まなければこの地に住むのはとても幸せなことである。 C、D川辺に住む守人の家。 今はまだ小〜中級の幼い都市巨木の守り手である。 何世代にも受け継がれていく仕事になるだろう。
420 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/06(金) 10:57:38.11 ID:VXrXME6b0
すばらしい
421 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/06(金) 13:41:54.51 ID:34eSepQh0
こんな画像どこから拾ってきたんだ、COOL era1終焉後の空白の200年に確かな一ページを刻んだな・・・
422 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/06(金) 15:35:12.74 ID:cLgRgDNR0
ナウシカの漫画版思い出した
>>419 Aは人間サイズらしき椅子とか棚があるし、小人が人の残した廃墟に作り上げた
小さな巨大都市って設定の方が合ってると思うけど誰かが言った後に設定言うのは野暮かな?
424 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/06(金) 19:02:30.65 ID:cLgRgDNR0
>>423 合ってるか?
俺はむしろこういった森との共生を選んだ人々が魔法なんかの独自の発展を遂げていき
やがてそれら共同体がしだいに集まりユグドラシルを形成していった……
の方が合ってる気がするな
425 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/06(金) 21:24:48.98 ID:34eSepQh0
>>424 それもいいけど、ここは
>>423 の設定の方がいいと思う
その共同体とやらに小人と呼べる者がいるのだとしたら、この二つの案をあわせる
ことが自分の考えたユグドラシル的側面なのだが・・・どうだろう?
426 :
418 :2012/07/06(金) 22:49:01.34 ID:l1pg69QR0
すまん。木を見て森を見ずだったわ・・・
小人(または妖精?)に関しては何枚か画像あるのでどうやってこの世界と関わりを持とうか考えてた
(かなり人間と共生関係にある・・・画像が多い)
http://i.imgur.com/Tlmnk.jpg そのうちの一枚
コビトはオミットしてしまうか・・・とも考えたが
村までは人だけで作れても
その先は先駆者による知識の伝承があるほうが自然に思える・・・
>>423 >>424 両氏の意見も
>>425 氏の意見も共存できると思うんだ。
コビトたちの作ったAを青写真にさらなる巨木を生み出し、
巨木の成長とともに都市も成長し住民も世代交代していく・・・
水と森を守り木に寄り添い生きていく様々な種族・・・
ゆるされるのであればこういう感じでおねがいしゃす!
427 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/06(金) 23:13:12.23 ID:cLgRgDNR0
>>426 ふーむ。とりあえず小人の設定から固めてみてはどうかな?
428 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/06(金) 23:48:47.83 ID:34eSepQh0
一案として
>>426 に捧げよう
人類亜人種《小人》
旧時代より以前、人類と別の進化を遂げた亜人種。
身の丈が昆虫ほどの小ささで、大別すれば人類なのだが限りなく妖精の域に近い。
我々人類が文明を持たぬ頃にはよく交流があり、その頃のことを記した書も残っているが
資源の搾取が過ぎるようになると次第に彼らの交流は途絶え、終には姿も見えないようになってしまった。
その間も小人たちは中世的生活を続け、自然と共存しながら生きてきた。
ジャッジメント・デイの後も彼らは難なく生き延び、文明を失った人類とまた交流を深めるようになっていた。
小人は長年自然との共存を疎かにしていた人類に生き方や技術を教え、人類は空家などを改装し小人たちにとって暮らしやすい新居を提供した。
やがて今度は北での共存に嫌気がさした彼らは、少しずつ南に集まり国家としての形態をとるようになった。国家『ユグドラシル』の始まりである。
429 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/06(金) 23:56:28.32 ID:cLgRgDNR0
>>428 人類にマナの使い方なんかを教えたのも小人っぽいな
こういうの好きよ
430 :
418 :2012/07/07(土) 12:03:36.21 ID:uZeq28MV0
>>428 うんいいね!!
フォローありがとぉ〜おお話が広がって共有される・・ステキ!
以降ななしにもどります
431 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/07(土) 16:34:57.72 ID:4W7J8mKx0
素朴な疑問なのですが
ジャッジメント・デイがただの核と人工衛星落としだけだとすると、
たった100年や200年で惑星全体が緑化するでしょうか?
個人的には核の弾頭に別世界(
>>109 )に存在する
緑の増殖を促す新菌類を散布する仕組みがあればセレクトオーダー(
>>64 )も使えるかと
432 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/07(土) 17:58:33.06 ID:RevrqJ2B0
>>159 でそんな感じの設定が書き込まれてた
ただ
>>155 の書き込みと矛盾してるから
無しにしたみたいだけど
433 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/07(土) 22:18:06.40 ID:4W7J8mKx0
>>432 そのようですね、見落としてましたわ
ならやっぱセレクトオーダーは無理か
434 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/08(日) 00:36:50.80 ID:O0Nkimx/0
>>たった100年や200年で惑星全体が緑化するでしょうか? あ、これ全く話に関係ない余談というか思い出した話だから気にしないでね。 海外ドキュメンタリーで地球から突然人間が消え去ったらどうなるか? 見たいナノやってたけど面白かったよ。youtubeにあがってたけど結構見ごたえあった。 2〜300百年もあれば文明の痕跡はかききえるみたいなかんじだった。
435 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/08(日) 03:08:18.02 ID:O0Nkimx/0
追記 もちろん人工の建築物を潰していくのは自然。主に植物。 チェルノブイリの立ち入り禁止区域がまさしく観察にうってつけで、 科学者は自然の回復力は予想以上だ、と述べていた。 駄文スマソ
436 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/08(日) 19:58:30.76 ID:YlMsMvUR0
437 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/08(日) 20:02:10.04 ID:/CSfWq5O0
>>437 人魚か、いいね
でもURL貼り損ねだな
438 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/08(日) 20:15:58.08 ID:/CSfWq5O0
440 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/09(月) 01:04:55.18 ID:7KkG/kt+0
4番目と14番目がおるうぇいす(
>>412 関連でも良さそうな気がしないでもない
441 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/10(火) 00:39:00.94 ID:a8QwsL540
ほ
ほ
443 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/11(水) 02:09:39.30 ID:kFVu2W530
あげ
444 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/11(水) 16:30:34.49 ID:VSblNYBG0
445 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/11(水) 22:32:44.10 ID:xi7ChZri0
>>438 上から二枚目
http://livedoor.3.blogimg.jp/hamusoku/imgs/8/2/821d7c52.jpg 光魔祭
ユグドラシルでは一年で最も日照時間の長い夏至の正午を、光のマナを祭る日として
「光魔節」と呼び、日が出てから日が沈むまでの間に感謝の証として「光魔祭」を行う。
祭りの内容は様々なものがあるが、特に有名なのが「好意を抱いている女性に贈り物を送る」というもの。
これは、光のマナの守護精霊とされるシャダインが愛を司る精霊だから、というのが起源なのだが、
この「好意を抱く女性」というのは既婚者だろうが誰かの恋人だろうが、関係なしということになっている。
それどころか、夫はその愛の証明のために、妻がその日一日送られた贈り物全てを相手にしても
負けないような贈り物を沈みゆく夕日の中で渡すことになっている。
そのため、魅力的な妻を持つ男が光魔祭が終わりに近づくにつれ徐々に青くなっていくのは、光魔祭の風物詩にもなっている。
446 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/12(木) 22:27:34.31 ID:FOmOfSiJ0
保守
447 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/13(金) 22:36:08.03 ID:TmjBlGrA0
ほ
448 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/13(金) 23:23:21.96 ID:S3qCqJD90
ほ
450 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/15(日) 15:23:48.45 ID:F2eXqJff0
保守
ほ
452 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/16(月) 20:00:50.72 ID:9+vuBrM80
最近設定上げる人減ってね? ここのところほとんど自分があげてるんだが
私にはそんな才能ありませぬ… 見てるだけで楽しいのれす(^q^)ァゥ
454 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/16(月) 21:41:04.79 ID:urTf5Ppp0
このまとめなのってどっかにありますか? あるなら見てみて考えたいけどってゆーか、参加?してみたいたいんですけど。
455 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/17(火) 07:09:37.80 ID:Zdga9w+P0
456 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/17(火) 23:52:55.74 ID:cL2hToFn0
ほ
457 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/18(水) 00:08:28.96 ID:x2JZiQMhO
ここに居て眺めてたら マンガ化したのを よみたいっすね(・ω・)b
458 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/18(水) 00:27:10.68 ID:fboLcOEA0
誰か小説でもかけよwwwwww
459 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/18(水) 01:20:25.03 ID:ASPZFkSm0
こういったの小説家すると、多人数の心理描写は絶対不可欠 心理描写は苦手
460 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/18(水) 18:25:38.17 ID:akazsVMs0
ほ
ほ
462 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/19(木) 21:45:57.91 ID:rkFQ6olW0
あげ
463 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/20(金) 00:05:53.45 ID:S3lHtQ4X0
何だこのスレ 素敵
魔法設定を思いついたので投下をば。
《魔法素/radical》(別になんでもいいです。《マナ/Mana》でも、《ネクラウゲン/Necraugen》でもなんでもいいです。)
era2〜3
人体に有害な物質。空気中に浮遊している目に見えない微小なもの。
そのままでは非常に反応性に乏しいが、魔法素を体内に取り入れている生物が魔法素に向けてイメージを発すると、その体内の魔法素と反応し、様々な現象を引き起こす。
era1の終結後、ユグドラシルから魔法素が発生した。それは人体には有害なものであり、ユグドラシル土着の人々はそれの無い場所に移った。
ところが、長い間住み続けるうちに、魔法素に耐性を持つものが現れた。彼らは魔法素の濃度を生まれながらにして感じることができた。
彼らは異端とされ、ユグドラシルの土着民集落を追われ、魔法素の濃度が濃い方に逃げていった。
その結果、彼らの生態メカニズムは大きく変化し、通常、酸素と炭水化物を消費し活動していた体内エネルギー構造は、魔法素のみで生きられるようになった。
彼らはその後、魔法素を利用し前述のとおり様々な現象を引き起こすことに成功する。魔法の完成である。
すでにその時には彼らの体つきは人間のフォルムとは少し変わっていて、エルフ(?)と呼ばれるようになっていた。
era2が始まると、魔法素利用はかなり進み、エルフたちは魔法素を自分たちの意志で動かすことができるようになり、一部の反エルフ勢力以外の人間とも友好関係を機づけるようになっていた。
個人的な構想としては、ゴッヘルさんが何らかの理由で
>>174 の後に悪魔と戦うことになり、魔法を使う。普通なら体内の魔法素を持たないゴッヘルは発動できないはずだが、あたりの魔法素が濃く、発動できてしまう。
体内の魔法素がない状態で発動した魔法はゴッヘルの体内から(ありもしない)魔法素を抜き取ろうとし、彼は瀕死となる。
エルフ(イズ?)は考えた末、魔法素を多量に含んだ自分の血液を彼の肉体に流す。ゴッヘルは半エルフ、半人となる。というような感じで。
なんとなく、そうするとゴッヘルさんは人的な酸素を消費する活動とエルフ的な魔法素を使う活動が並行して行えるので長生きになって、era3まで生きる、みたいなこともできるのかなぁ、とか。
465 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/20(金) 19:09:22.38 ID:kRbN/FD60
>>464 今までとは随分違う魔法設定になってて良いですね
で、この場合魔法と魔術は別物と考えるか一緒と考えるか・・・
466 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/20(金) 19:22:56.47 ID:kRbN/FD60
読み返して思ったけど、
ここにあるエルフ(
>>206 )の設定にちゃんと合致する部分があって感動
これならダークエルフ(
>>212 )の数が少ないのも、単にエルフの始まり自体が遅かったからと考えられる
そして疑問
なんでゴッヘルさんは人体に有害な魔法素の濃いところにいるのか?
人体にどの程度有害化は不明ですが、素養のない人間が魔法を使える程濃い魔法素なら肉体がもたないのでは?
勝手な解釈からの疑問なので誤認識等あるかもですが
467 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/20(金) 20:46:36.17 ID:kRbN/FD60
>>466 ゴッヘルさんは(目的は不明ですが)世界を旅して回ることを目的としていて、その際にエルフ族の所に入る事になったのでしょう。
エルフたちは魔法素の濃い場所と薄い場所を意識することでつくり出す事が出来ます。
ですから、魔法素を出来るだけ体内に取り込み、自分たちの活動のポテンシャルを上げるために、彼らは周りの魔法素を身の回りに濃縮します。
こういうわけで、魔法素は放出された先からエルフの身の回りに集積されます。結果として、空気中に含まれる魔法素にはむらが出来、濃いところでは非常に有害となりますが、薄いところでは人体に影響がないレベルにまで薄まっています。
ゴッヘルさんが魔法素の濃いところに行っても無事だったのは、こういうわけだと思います。
彼はエルフに近場を案内してもらっていた時に悪魔に襲わます。エルフと言えども、悪魔には勝てず、案内エルフは致命傷を負います。
瀕死のエルフは回復のために必死で魔法素を空気中からかき集めますが、虚しく、死んでしまいます。
その時、魔法素は今まで縛り付けられていたところから開放されて、あたりに広がります。濃度的に平衡になろうとしますから、ゴッヘルさんのところにもかなりの濃度の魔法素が広がって、という感じです。
魔法素の有害度ですが、なんとなく、
『吸気などによって体内に蓄積されると、徐々に関節、脳幹などに溜ます。
(微量ならばそのまま人体の意志の力によってゆっくり分解されますが)ある一定値異常たまると、周りの細胞を魔法素で活動できるような組織に作り替えていくため、酸素をベースとした人体と拒否反応を起こし、死に至る、といった風です。
ゴッヘルさんが適応できたのは、魔法を使っていたことによって、魔法素を使う活動系の生成が『魔法を使った負債』を払うのと並行して行われたため、人体がそれに適合、複合する時間があったためだと思います。
469 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/21(土) 19:46:41.50 ID:DQIcTVdU0
470 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/22(日) 01:09:00.31 ID:7cppEv5j0
第二次文明戦争に至るまでとその後の歴史は考えたんだが それに合う画像が見つからん……
471 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/22(日) 06:41:14.20 ID:k3P25SOg0
>>470 画像がないなら設定だけでも書いていいのよ(チラッ
472 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/22(日) 22:58:48.18 ID:jdDZVl+z0
ほす
473 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/22(日) 23:24:15.93 ID:KLxP9yX/0
こうゆうのを元にして誰かに小説書いて欲しいよね
474 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/23(月) 17:29:15.04 ID:GO7pkYQs0
保守
475 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/23(月) 19:29:08.44 ID:CX5UdsXg0
>>438 http://livedoor.3.blogimg.jp/hamusoku/imgs/d/e/dec9eef6.jpg 名無し町一丁目
その昔、全てがあべこべの世界が有ったという。
生物の性別は逆転し、有機無機の位置が背中合わせになり、文字は左右対称になる。
ここはそんな事象のほんの一部を抽出、応用した一種の魔法の力が働いている。
とある適等な建物を基盤に写真左側に10年前の、右側に10年後の町並みを周囲200メートルに亘って
擬似的な過去視、未来視を魔術の素養や一部の超能力を持たぬ者でも体験できる空間となっている。
基盤となった建物の周囲200メートル以内に居住している人々は、
外の世界と10年遅れた或いは進んだ世界を生きている。更にここは自分の意志で
外に出ることも隣に移ることも出来るため、住民はこの状況を理解した上で楽しんでいる。
では、中間にいる私は、一体どの世界にいるのだろう?過去?現代?未来?それとも・・・・・・。
476 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/23(月) 23:09:37.29 ID:MTb3fbKQ0
478 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/24(火) 09:44:27.90 ID:8TlysoXD0
>>476 の二枚目
http://i.imgur.com/KxMPQ.jpg をいただいて――
浮遊孤島『旧・ソラスタリス中央魔力塔』
オールグリーンからの退避のため、空へと浮かべられた新生土地「ウラノス」群。(
>>75 ,
>>279 )
その多くは、今も人々の生活を支える「都市」として機能しているが、
中には、様々な要因により崩壊、滅亡、あるいは廃棄されたものも、少なからず存在する。
この島も、そのような『棄てられた土地』の一つである。
かつては十数万の人口を擁していた「都市」であったが、ある時、大規模な悪魔の襲撃を受け浮遊能力を喪失。
土地のほとんどは地表へと落下し、現在では浮遊能力の起点であった魔力塔の周囲がわずかに残るばかりの「無人島」と化している。
479 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/24(火) 18:46:21.15 ID:eVWBsfXi0
480 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/24(火) 22:42:18.07 ID:xyCSc96y0
481 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/25(水) 17:24:59.05 ID:fBVnJbaM0
ほ
482 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/26(木) 02:39:09.18 ID:1NzUuCYN0
保守!
483 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/27(金) 00:40:50.20 ID:FuEijHw80
ほ
484 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/27(金) 06:10:29.03 ID:EJVBYy/P0
>>479 ,
>>480 使ってみよう
人権ポスター
era2、エルフ側の行動(
>>206 ,
>>212 )が原因で他人種とエルフの関係が非常に悪化した時期があった。その中でも特に、通常種(
>>240 )に対しては、奴隷にしたり戯れに殺したりと目に余るもので、
通常種は武器を取り貴族の屋敷へ押し入ったり里への襲撃を行った。長期戦になるにつれ徐々に疲弊していったエルフ種は通常種からの和平交渉の末、
ジャッジメントデイ以降初の人類間による大規模戦争が終結。5年の歳月と300万を超える犠牲者を出したと後の時代、調停官役を担った小人(
>>428 )たちが綴った。
戦争終結後、実質的な敗戦種族となったエルフ族の通常種による弾圧と奴隷化が深刻化していた。
この二枚の絵は小人が描いたもの。人類たちの失われた技術《ロスト・テクニック》の持つ彼らにしか描けぬ産物。
妖精とも云われる彼ら小人の目線から当時の通常種とエルフ族の立ち位置を忠実に描いていた。
何者かによって全世界にばら撒かれたポスターにより、人々の心は少しずつ揺り動かされやがて現実に奴隷解放運動は始まり、開始より数年の歳月を経て現在の奴隷制度の完全撤廃が成された。
485 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/27(金) 06:11:59.78 ID:EJVBYy/P0
なんかびみょん
ほ
ほ
死守
489 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/28(土) 17:16:56.08 ID:5r1OZZvQ0
☆
490 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/29(日) 02:21:42.94 ID:HePyllZ70
ほ
491 :
ジャック :2012/07/29(日) 18:07:56.04 ID:K7SAH4tL0
ほりまわ
http://gigauploader.com/src/file4253.jpg 不死身になるため、幻の魔水を口に含んだ直後
体内の筋肉質が爆発に増殖
よって体が筋肉に包まれるという超怪物になってしまった。
そしてこれを利用し、天下一武道会に君臨
次々と圧勝を傘ね、ついに最強としたわれた少年
ごくうとの勝負に勝ち
見事一位に輝いた。
その賞金でパブやキャバクラ・カジノに連日通い、みんなから
「ごくうも轟く剛腕の巨士」
としたわれ、富も名声もすべてを手に入れた
だが、そんな夫の背中には
あの時の優しい人格はもはやなくなっていたのである
493 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/29(日) 19:38:51.52 ID:4e1Lo7TS0
494 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/29(日) 19:42:31.17 ID:8+zKSHHi0
495 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/29(日) 19:45:08.58 ID:08wE8a/F0
ここはプロのシナリオライターかってくらい レベルが高いな
498 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/29(日) 21:54:25.18 ID:4e1Lo7TS0
>>497 あんたが書いたのはここにある300を超える設定の中でも
相当異質と云うか、何か、もう、oh...。
http://freedeai.jpn.org/up/src/up5635.jpg 《苦渋/bitter affliction》
era3
ソルグレイユで働いていた当時のエラミーは彼女の父親がかなりの高官だったこともあり、ソルグレイユ根幹機関の中での作業を任せられていた。
父親の仕事場の移転、そして死去が重なったために、高等教育を受けられなかったエラミーにとっては額面の良い仕事であった。
しかし、その仕事というのはただの点検作業を一日中ずっとやっているというものであり、広大な点検範囲にはエラミーしか人はいない。
聞くと、エラミーの前に働いていた人は歯車に身を投げて自殺してしまったらしい。
給料は自動的に振り込まれ、食事も全自動で配給される。睡眠場所は仕事場にあり、シャワー、着替えもついている。灰色の世界が彼女を檻のように閉じ込めた。
毎日起き、検査する。異常はない。異常はない。
彼女は1年以上声をだすことなく生きた。
彼女は考える。支給された白い服と、歯車に巻き込まれてボロボロになった髪で。
私は何をしているのだろう。一体、生きているのだろうか。ここから出て、生きていけるのだろうか。
『 私はあの時、仕事場から出てみようかと思って、一階に続く金属のタラップに腰掛けていた。薄々出れないことは分かっていたけれど。
外から誰かの声が聞こえた。人の顔も、何年も見ていなかった。
「――そういえば、ここに小娘を一人押し込んでいると聞いたが?」
「ああ、そうです。一年くらい前からずっと一人にさせてますよ」
「まだ十代だろう?『発狂部屋』なんかに入れて、どうするつもりだ?」
「それが、あのエラミーのガキですから、ちょうどいいでしょ、馬鹿は死ぬか狂わなきゃ治りませんって」
「はは、それもそうか、はは。 美人か? 狂ったら自殺する前に儂に売り下げろよ?」
足の先から血液がすうっと空気に溶けていくような気がした。
後ろの方で大きなタービンが音もなく滑っていく。無意味に心臓が収縮して、たまらなかった。
声を出そうとしたら、どうすればいいかわからなかった。
走ろうとしたら、足が震えた。考えようと思ったけれど、何もわからなかった。
一体、生きているのだろうか。
なんとなくその時、父親の所に行こうと思った。お金はある。狂う前に、早く。』
――反逆者エラミーの回顧録
500 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/30(月) 13:19:33.64 ID:Bik2XwSc0
501 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/30(月) 19:37:25.03 ID:Bik2XwSc0
502 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/30(月) 22:06:29.22 ID:Ymq4CyBv0
そりゃガンダムとFSSだもの
ケンプファーやないかい
505 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/30(月) 23:27:40.45 ID:KeYlrFEK0
>>501 より
http://www.imgur.com/Rr8WI.jpg Surfeit Demon
殺し、喰らう。ただそれだけのみを考える中級悪魔である。
凄まじく強烈な魔術隔壁を持ち、攻撃を意に介せず近づいては獲物を手掴みで喰らう。
他の悪魔と比べても異常な食欲にのみ突き動かされる原因として、食したものの殆どが魔力に変換されるからである。
その為強烈な魔術隔壁を持ち、持つ魔力を攻撃に使うということが思い付かないのだろう。
506 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/30(月) 23:30:17.55 ID:KeYlrFEK0
なぜ俺は一々うpし直してしまったのか…orz
507 :
名も無き被検体774号+ :2012/07/31(火) 12:55:12.13 ID:5FA31dVL0
>>500 より
http://livedoor.3.blogimg.jp/chihhylove/imgs/e/a/ea23dc6a.jpg 聖剣エクスカリバー(約束された勝利の剣)・カリバーン(勝利すべき黄金の剣)
遥か昔に存在した亡国の最後の王。彼の者は選定の剣カリバーンを引き抜いたことで、その瞬間に王となった。
しかし王は民を救うばかりで導くことをしなかった。臣下たちは王を見放し、国はやがて二つに割れ、
自らの理想を突き進んだ王と、王には人の心が分からないとした臣下たちの最後の丘での戦いが繰り広げられ、国は滅びた。
死の直前王は『自分が、選定の剣さえ引き抜かなければ…』と思った。これが王の未練となり、一つの世界が誕生することとなる。
以降数千年、現実世界には選定の丘への入口が出来ることとなる。王の資質のある者にのみ、とある場所に入口の位置が分かり
丘に突き立てられた選定の剣を引き抜くことで選定の丘へと誘われる。資質を持つ者はカリヴァーンを手に王と対峙させられる。
王からここへ招かれた理由を説明されるものの、招かれた本人に拒否権はない。
二振りの聖剣、そしてその鞘アヴァロン(遥か遠き理想郷)を携えた伝説の王に勝利した者は、まだ居ない。
508 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/01(水) 17:14:35.14 ID:9gKozoo30
ほ
509 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/02(木) 09:47:46.32 ID:2D2UFbDT0
も
さ
511 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/02(木) 13:58:58.61 ID:/Owa8PTt0
| │ 〈 ! | |/ノ二__‐──ァ ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ /⌒!| =彳o。ト ̄ヽ '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ ! ! ハ!| ー─ ' i ! `' '' " ||ヽ l | _______∧,、_| | /ヽ! | |ヽ i !_ ______  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'`'` ̄ ヽ { | ! |ノ /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ | _ ,、 ! , ′ \ ! '-゛ ‐ ゛ レ' `! / ヽ ゛  ̄  ̄ ` / | |\ ー ─‐ , ′ !
ぴ
513 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/02(木) 16:48:38.04 ID:B7nZeZ8w0
え
514 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/02(木) 18:00:00.11 ID:Sw42yWCU0
|
ン
516 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/02(木) 20:41:06.98 ID:B7nZeZ8w0
す
517 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/02(木) 21:19:46.60 ID:rhCfGqkr0
る
518 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/02(木) 21:28:11.55 ID:RPn8B3oj0
519 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/02(木) 21:32:56.71 ID:B7nZeZ8w0
↑のリンク飛ぶなよ、いいな絶対飛ぶなよ?
520 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/02(木) 21:44:02.12 ID:J5y2WPff0
521 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/03(金) 00:39:42.11 ID:KkzaCn4n0
524 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/04(土) 01:11:17.76 ID:wAcXdQ4x0
>>523 呪いの仮面だってさ
ある意味ここに良いかもしれんが流石にリアル物だし不謹慎で怖い
−------------------------ / \ i | | | | | / \ | | | | | ● ● | / ーー ーーーーー ーーーーーー ー\ (( )) \ / || || || || || 。 || \\ // \\\\ //// ||||\\\\\ ///////||| (|||||||||||||||||||||||||||||||||||)
526 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/04(土) 14:15:53.00 ID:T0/tLwOo0
久しぶりに覗いたらいっぱいいいのが貼ってあって嬉しい
527 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/04(土) 14:45:28.42 ID:Aby9ZP3e0
流が良くない 誰か設定上げて下せぇもう満足に考えられんorz
528 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/04(土) 21:29:30.15 ID:T0/tLwOo0
>>500 の2枚目
http://livedoor.3.blogimg.jp/chihhylove/imgs/9/0/9035a8a2.jpg より
【ソルグレイユの焦土作戦】
第一次文明戦争の際、魔導兵の強力な火力に悩まされたソルグレイユは
兵器の開発を進める一方で敵の研究を進めた。そうした研究の結果捕虜の尋問や
亡命者の密告などからマナ(
>>217 )の存在を知った軍上層部は、ある決定を下した。
『敵は、植物から発生する未確認のエネルギーにより攻撃を行っている。
その攻撃を防ぐにはエネルギーの発生源を絶てばいい』
こうした考えから発案されたのがこの『焦土作戦』である。
占領地や侵攻先の森や町を焼き払いながら進むソルグレイユ軍は、この作戦のおかげで安全を確保された。
しかしこの作戦により多くの一般住人が住処を失い、命をも失ったのである
529 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/04(土) 22:29:49.70 ID:T0/tLwOo0
>>500 の4枚目
http://livedoor.3.blogimg.jp/chihhylove/imgs/9/6/96425745.jpg より
【第4世代型急襲専用制圧兵器Musupel】
Valkyrie(
>>275 )の研究データを基に開発された量産型の次世代戦闘兵器。
量産型であるにも関わらず、その攻撃力と機動性は試作機であるValkyrieにも劣らない。
が、その機動性のために装甲は恐ろしく薄く、間接部は弓矢にすら破壊される脆弱さである。
そのため防衛戦などには向かず、対D2兵器との戦闘にも向かない。
元々次元弾を発射する巨大スナイパーライフルを運用する予定で、名称も【第4世代型後方支援兵器Geysgelgl】だったが
ニイドウの陥落(
>>263 )による慢性的な物資の不足により、実体弾を使用したブルバック式のショットガンに配備直前に武装を変更している。
さらに司令部の焦土作戦発動により、背中に二門の火炎放射機が配備され
ここで任務が後方支援から強襲に変更され名称も上記のものに変更。
焦土作戦を行うにおいて欠かせぬ存在となり、ソルグレイユ軍の兵士たちからは
『ステーキ製造機』と呼ばれ、非常に信頼された。
尚、当初の名称『Geysgelgl』は『槍を持つ者』、変更後の『Musupel』は『炎の巨人』という意味。
530 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/04(土) 22:41:43.07 ID:T0/tLwOo0
久しぶりだからついついハッスルしてしまった
531 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/05(日) 05:51:37.76 ID:5g9LyBQQ0
532 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/05(日) 20:29:54.57 ID:5g9LyBQQ0
533 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/06(月) 00:09:22.45 ID:67n0aeYz0
ほ
534 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/06(月) 06:57:28.84 ID:H81/Bgw40
>>532 誤字に今気づいたorz
トランベルじゃなくてトランベノムです
535 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/06(月) 16:55:40.34 ID:H81/Bgw40
http://livedoor.3.blogimg.jp/insidears/imgs/e/9/e9c202c6.jpg http://blog-imgs-48.fc2.com/m/o/e/moeimg9/s162r5bvfkz6969.jpg http://blog-imgs-46.fc2.com/m/o/e/moeimg6/5fxy1h4b3kymj3s.jpg 【旧人類の置き土産】
era1、人類は何も次元旅行を楽しんでいたわけではない。旧人類が獲得した技術は多岐に渡っていた。
兵器、機械、医療、etc・・・。これらの技術の発展もあり人類はこれまで未開の地としてきた北極南極、海底の制覇、宇宙での新惑星発見、そして次元科学の確立。
人類の進歩は目覚ましかった。しかし、JD計画により常に各国都市部を狙う核。生存圏が狭まる中100億を超える人口。
宇宙への新天地発見は終ぞ叶わず、異世界への入口を先進国が独占するといったことが世界の不安定化への要因となっていた。
審判の日(
>>155 )は近いとされていた頃、先進国が秘密裏に協力開発を進めていた『生物擬人化(L.T.P)』計画が最終段階を迎えようとしていた。
これは、現存する霊長類以外の大国領土内に生息する生物を、核に汚染された世界に適応しやすくするための研究である。
とある異世界で年中放射能が放出されている世界があった。その世界の物質は全て、放射能を外気が触れる表面部分で反射していることが判明し、
現地へ派遣された調査隊が生息している微生物を発見したことで研究が始動する。対象生物への微生物移植、遺伝子操作による次世代の擬人化といったプロセスで研究は進められた。
実験は順調に進行していき、対象生物の半分を擬人化させ終わった頃、ジャッジメント・デイは起こり、人類は一時の停滞を迎える。
彼ら旧人類にとっての誤算は、彼ら自身の同胞があまりにも生き残りすぎたこと。1000万もの容姿も思想も変わらぬ者共(
>>240 )が数百年後に栄華を極めること。
後に魔人(
>>338 )と称される彼らのそのほとんどが、二本足で歩く人型の生物として以前と変わらない日常を同じく数百年の間続けること。
研究者たちが思い描いた、人という醜悪な世界の寄生虫がいない未来への希望は実現することも、誰にも知られることもなく核の炎と共に儚く潰えた。
536 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/06(月) 21:47:54.73 ID:67n0aeYz0
537 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/07(火) 11:15:12.36 ID:Dnwc+s/t0
神スレ発見
538 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/08(水) 03:06:17.26 ID:uhaxDlhr0
ほ
539 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/09(木) 02:12:10.04 ID:zY0Za3w40
ほ
540 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/09(木) 11:43:38.29 ID:YCGxpXyN0
ここ、全体的にレベル高いな
個人的には
>>529 とかいい
541 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/09(木) 13:43:00.07 ID:IlpIpq960
542 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/09(木) 19:11:24.15 ID:IlpIpq960
これまでの書き込みを見てきて気付いたんだがera1〜3の各時代、 暦を西暦としたらそれぞれどれぐらいの年月続いたのかな? そろそろここらでもう一度、設定の大規模な時代区別をしてみないかい?
543 :
ミリタリー好きな人 :2012/08/09(木) 21:13:14.33 ID:zY0Za3w40
年号があったらやりやすいと思うのよ 宇宙世紀とか、西歴みたいな
544 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/09(木) 22:07:55.84 ID:IlpIpq960
自分の中では既存の技術が今よりも更に進歩している時代が西暦(推定2050〜2100年?) 次元科学の登場から、暦を『西暦』から『era』に置き換え約10年ほどでジャッジメント・デイでera1終了 って流れ
545 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/09(木) 22:18:41.58 ID:zY0Za3w40
そんなとこかね じゃあ次はera2がどれくらい続いたかだ
546 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/10(金) 04:45:58.99 ID:1AAfzfE80
>era2がどれくらい続いたか
>>156 と
>>328 でジャッジメント・デイ〜オルケインの追悼式までが約200年ていう設定が出てるんで、、
そこから、ソルグレイユによる久平侵攻→第一次文明戦争勃発まで(=ソルグレイユが勢力圏内の遺跡を調べ尽くすまで)を
早くて数年、遅くとも2〜30年と見積もって、約300年に届かないくらいかね?
547 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/10(金) 07:23:17.45 ID:Mse1gP460
>>546 >>157 を見ると、第一次文明戦争(>>140-
>>144 )はera3に分類されてる
だからera2はオルケインに参加した三国間で結ばれた平和条約を機にera3に改められた
として、era2の年月は270〜280年間続いたという感じかと
それと
>>154 でそれ以前の設定の時代分けがされてるので、
設定に時代を書いてないものを仕分けていきましょう。154から順に仕分けした方が分かりやすいでしょう
548 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/10(金) 08:53:36.88 ID:Mse1gP460
>>547 やっぱ違うか。オルケイン後の7,80年どうすんだ。
レス埋めてすまないorz
ほ
550 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/11(土) 17:49:54.04 ID:iCHRNT/L0
しゅ
ほ
しゅ
553 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/12(日) 19:47:08.99 ID:mdCq+SZt0
人類亜人種《天人》
era1以前、L.T.P計画(
>>535 )の約10年前に先進国間で遺伝子組み換えを施された新人類の原型。
端正な顔立ちに白い肌、背中から生えた純白の翼が特徴で御伽噺に登場する天使のような外見。
種全体としてとても賢く、穏やかな性格。
文明と人類が消滅し、ジャッジメント・デイが完了した100年後、
天人は遺伝子情報に従ってスリープ状態から覚醒した後は独自の文化を形成し生きてゆく筈だった。
しかし人類が突然変異(
>>204 .
>>206 .
>>210 .
>>212 .
>>240 )により生き延びていたことで、
彼らは長らく人類との共存を余儀なくされた。
数年後、地上に生きる場を見出せなかった彼らは、旧人類から引き継いだ技術知識と
小人たちから得た魔術行使の術を融合させた『魔導』という新技術を確立させた。
魔導技術の集大成『魔力塔』を開発した天人は地上からは見えぬ高さまで大地を浮かせ、自分たちがこれから生きてゆく場所とした。
それら大地を新生土地「ウラノス」群と名付け、以降数百年彼らの存在は人類の歴史から姿を消すことになる。
>>547-548 オルケインの追悼式で区切るなら、そのままera2は約200年として、
そこから第一次文明戦争勃発までが5〜70年てとこかね?
平和条約締結から数年で、ってのはさすがに早過ぎるだろうし
半世紀以上も発掘と研究を続けても『成果』が上がらないとなれば、
侵略戦争に突き進むだけの苛立ちもたまろう、ってところで。
555 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/13(月) 09:01:21.43 ID:PLIHrQaY0
>>554 それ採用!
今までのレスをまとめると、西暦2050〜2100年ということだが間を取って2070年代として
era1が西暦2080代年まで、つまり約10年間続いた。
人類は突然変異により核汚染の世界に対応した肉体を手に入れたためソルグレイユやユグドラシルなどの国家が誕生するまでに100年と掛からなかった。
オルケインでジャッジメント・デイがあったことが知られ、今までバラバラだった年号をこの時era2に改めた。ここまででera1終了から約200年。
era3の始まりがいまいちパッとしない感じだが、オルケインが終わって世界平和条約が締結されたのを機に年号をera3とした。
それから約50年間ソルグレイユが国内の遺跡調査を続けるも成果は上がらず、
久平への疑念が高まり、5年かけて戦争準備をし対久平侵略戦争、ユグドラシルが介入し第一次文明戦争勃発し侵略戦争から数えて5年と半年が経過。
停戦から10〜15年間両国の自治区となっている久平ではリユニオンがユグドラシル側に協力し
更に5年かけて軍備を整え第二次文明戦争をユグドラシル側から起こす。 ←ここまでで約80年
って感じにしてみた。変更点有ったら言ってね。
556 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/13(月) 18:37:32.47 ID:k4/Qrrrk0
そろそろwikiホスィ 今までのレスみる限りソルグレイユって悪い国家ってことになってるの? 自分としては両国平等にみたい。
557 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/13(月) 20:06:43.00 ID:PLIHrQaY0
貪欲に兵器開発に勤しんでた設定だからねぇ。 しかもそれなら全体主義という名の国民総動員で兵器製造してるだろうし。
558 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/13(月) 23:27:29.59 ID:h3QD5ehJ0
>>556 悪いというか、積極的に「戦争をしかける理由(=旧世界の次元科学を復興させる)」を持ってるのが
三勢力の中でソルグレイユだけだからなぁ……
ユグドラシル勢は、もともと科学を捨ててオールグリーンの中で暮らしていくことを選んだ人らの子孫なんで、
『次元科学の復興』には興味が無いというか、むしろ忌避してて、
さらに『魔法』という別の技術を手に入れて、そっちの研究・開発に勤しんでたんで、
久平への侵攻がなければ、自勢力圏の外に進出していく必要も感じてなかったんじゃなかろうか?
久平勢も、科学に対する忌避感はないけど、基本思想が「現状維持」と「政治的中立(=独立の維持?)」なんで、
『発掘』はしても『復興』させようというまでの気概というか積極性はない。
(で、そういう姿勢が『復興』を目指すソルグレイユの苛立ちと疑念を募らせていったんだろうなぁ、と)
559 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/14(火) 12:01:18.95 ID:C7K40roY0
ほ
561 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/16(木) 01:41:36.11 ID:fGSZDHvS0
る
562 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/16(木) 23:26:38.44 ID:tuuYaMZg0
ほ
563 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/17(金) 12:37:19.63 ID:3G79OyD50
ほ
564 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/17(金) 12:45:37.32 ID:h0ys8aFm0
ほ
し
566 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/18(土) 18:24:31.01 ID:2Jznp5hN0
また停滞してるね・・・
567 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/18(土) 23:45:39.63 ID:YasSDcPz0
>>559 《幻灯機への試み/Attenmps for lantern》
era3
技術大国、兵器大国としてera3の終わりには圧倒的な武力を誇るソルグレイユも、発展中期には国力の少しを兵器とは関係のない部署に回していたこともあった。
その一つが、この《幻燈/lantern》である。
事の発端は、ある科学者がホログラム装置を海底からサルベージしたことだった。彼は国に何回も研究費を回すように要請し、ついに少ないとはいえ、ある程度の費用を手に入れた。
彼の夢は、赤茶けた、荒廃した地球に見せかけでも緑を取り戻すことであったし、同時に、愛娘の笑う姿を見ることでもあった。
研究成果は徐々に現れ始め、ついには、辺りを緑で覆われたように見せたり、人に白い羽が生えたように見せることすら可能になっていた。
なお、この成果を報告した直後に、国家間の緊張が高まり彼の研究費は大幅に削られた事、そして、この技術が戦闘用の技術に流用されたことも、記しておく。
『「ねぇ、お父さん。綺麗に見えるかしら」
私はそれだけのために研究を続けていたのだ。――続けていたのだ』 研究者、最後の言葉
569 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/19(日) 22:31:00.04 ID:w3Ghbq8M0
>>568 こんな書き方が設定ぽくて良いのに、どうやって書いたものか
分からなくなってしまった。
570 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/20(月) 23:38:03.00 ID:jXZCGhTK0
ほ
571 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/21(火) 08:07:25.21 ID:ysviBoVE0
>>569 無理して設定設定!!つじつまあわせ!!
ってかんがえるより、自分がこの世界の住民ならどういうことをしてみたいかとか
好きな物語を自由にかんがえてみていいんじゃないかな。
たとえ突飛に思われても、
そうしてうまれた物語がまた誰かの物語をうむきっかけになって
グラデーションのように世界を彩っていけばいいと思う。
572 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/21(火) 09:41:27.97 ID:CApIjevN0
573 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/21(火) 10:00:52.98 ID:XVREcStw0
>>571 そんなものなのか?
画像を見て何か感じるものが有ってもどう形にしたら良いか
まだ、分からないよ
でもやれるだけやってみる。サンクス
>>573 そんなもんだよ
逆につじつまあわせ専門の人もいるから、よほど滅茶苦茶な設定でも
そういう人が違和感なく世界に組み込んでくれるから
安心して自由に投げ込めばいい
575 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/22(水) 14:07:17.27 ID:+YXV+xUh0
576 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/22(水) 17:15:23.19 ID:A66aJK8T0
いつの間にかソレグレイユって言い出す人が出て今じゃ半々だよね 最初はソルグレイユだったし、そろそろ統一しとこう
577 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/22(水) 21:43:06.47 ID:IxXHq0LV0
>>576 47 名前:名も無き被検体774号+[] 投稿日:2012/04/09(月) 02:11:22.90 ID:rmfbj1MV0 [2/4]
>>45 一つ目…科学文明が繁栄する北半球の‘科学文明圏ソレグレイユ’の中でも
最大規模の街、オールグル
様々な物が行き交うその地では、南半球の‘魔法文明圏ユグドラシル’との戦いに向けて
日夜兵器が開発されている‘眠らない街’である
最初これじゃね?
578 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/22(水) 22:06:06.87 ID:A66aJK8T0
本当だwちゃんと確認すればよかったよ
ちなみにソルグレイユ表記のレスは
>>136 だった
579 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/22(水) 23:59:20.01 ID:+YXV+xUh0
<<577 <<578 サンクス 個人的にはソルグレイユの方が語感がいいけど、ソレグレイユで統一と言うことで
580 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/23(木) 00:01:51.32 ID:+YXV+xUh0
安価ミスった
581 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/23(木) 18:12:46.44 ID:r2g7A9Ju0
ほ
582 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/23(木) 21:27:45.93 ID:kfzcSti80
http://livedoor.blogimg.jp/blueorb/imgs/3/b/3b82f59c.jpg The deep sea monster
ジャッジメント・デイ以前の哲学者が提唱した、『深海にはまだ我々の前に姿を現していない
全く未知の種族が存在する』という学説に基づいてユグドラシルが行った深海調査で存在が確認された。
ただその生態についてはまだ判明しておらず、謎に包まれたままである。
複数の個体が確認されており、画像の個体は60mを超えるとされる。
『彼らは今でも光の届かない深海で息を潜め、人類、ひいては地上のもの全ての隙を伺っている。
そう、待っているのだ ―― 地上のものが互いに争い、そして滅びゆく瞬間を。』 ―― ある哲学者の日記より
583 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/25(土) 01:38:01.61 ID:s/Zpjj5H0
584 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/26(日) 00:03:35.61 ID:e/iVR2US0
ほ
585 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/26(日) 17:33:18.28 ID:dKS+evlk0
久々投稿 【魔力圧縮型対空礼装】 ユグドラシルが作成した大規模魔術礼装。水属性のマナを使用し、礼装の先端部でマナを凝縮・射出し着弾後に水系の擬似魔術が発動する仕組み。 威力は魔術師のそれに劣るものの、操作には魔術の素養が高い者の手が必要ないため、未熟な魔術師での使用も可能。 マナの発生量が濃い土地のみと使用場所が限定されているが、現状ユグドラシルが完成させた対空戦術の中では最も完成度が高いとされており 今後の改修作業では、全属性への対応や消費マナの大幅削減などを予定しており、来る本土決戦時には大いに活躍するだろう。 「お師匠サマ〜、疲れたよ〜!もう歩けないよ〜!」 『おいおい、こんなところで立ち止まられても困るよ。目的地まで、もう本当に目の前じゃないか』 「え〜?だってもう歩けないよ〜!おぶってってよ〜、てかおぶれ!」 『はぁ、やれやれ・・・。世話の掛かる弟子だ』
586 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/26(日) 17:34:55.73 ID:dKS+evlk0
587 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/26(日) 18:04:22.58 ID:dKS+evlk0
ほ
589 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/27(月) 16:07:08.03 ID:GDzGuE/80
第二次文明戦争周辺がよくわからない どっちから攻め始めたのか、どういった流れなのか、 ウラヌスとかは絡んでくるのか、とか不確定要素が多い 開戦線まで流れだけでも誰か軽く書いてくれよ、そしたら 俺も色々その中での戦いとか書くからさぁ
590 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/27(月) 19:38:41.20 ID:SCcLvqq80
>>589 >>555 にも書かれてるように、攻めたのはユグドラシルでは?
後は完全に想像だけど、開戦場所は久平から始まり、海を渡ってソレグレイユ領での戦闘がメイン。
ソレグレイユ本土(マナの薄い場所)では、D2兵器がメインの戦闘になる。
ウラノス(というか天人?)は地上での戦争には不干渉。ソレグレイユに発見(
>>532 )され接触される可能性あり。
かな?
591 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/27(月) 20:04:34.01 ID:dZfrM8KK0
しゃあねぇ どっかで見たようなストーリー挙げるか…… そしたら、書けよ?
画像選定作業完了 執筆作業に移る
593 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/28(火) 15:11:41.33 ID:uL5Srgli0
ほ
594 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/28(火) 23:32:42.16 ID:WgENx+090
595 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/29(水) 17:24:58.18 ID:YJSI5Wy10
【第二次文明戦争に至る道】
第一次文明戦争(
>>140-144 )の後、ユグドラシルは皇帝ガノッサ・エル・ユグドラシルの指導の元、融和路線へと進んだ。
国内には軍拡を叫ぶ派閥も存在したが、国民の指示を得られずその活動は小規模なものであった。
一方ソレグレイユは無理な軍拡による国内の貧富の差が広がり、経済の調整に力を注がざるをえなかった。
この両国の平和的な活動が続いた時期を“黄金の20年”と呼ぶ。
《ガノッサ・エル・ユグドラシル》
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3358334.jpg ユグドラシル第54代皇帝。父オットー・エル・ユグドラシルが好戦的な性格であったことに対し非常に平和主義だった。
様々な善政を敷いたことから国民から愛さた彼だが、同時に政敵は容赦なく粛正したことから《二面のガノッサ》と呼ばれた。
特に実の父である前皇帝の病死は彼の陰謀ともいわれ、臣下の中には彼を恐れるものもいたという。
一人息子であるアーサーを溺愛していたが、彼の成人を待つことなく病死。一説には臣下の陰謀だというが、だとすると皮肉な話である
596 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/29(水) 18:14:38.56 ID:LkSJQ9Gu0
>>595 ユグドラシルって多分建国から200年経ってないよ
それなのに皇帝が54代にまでのぼるって多くない?そういうもんなの?
ここに来て恐らく初の個人設定キター!
597 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/29(水) 18:19:18.83 ID:YJSI5Wy10
ガノッサ皇帝の死後、新皇帝となったのは一人息子のアーサー・フォン・ユグドラシル。(
http://i.imgur.com/YEMUn.jpg )
父親から英才教育を受けた彼だったが、将軍と摂政二人がすでに実権を握った王宮では、幼い彼は発言することすらできなかった。
こうして実権を握った、ユグドラシル軍の最高指揮官であるイザベラ将軍と摂政マイスナーの二人により、黄金の20年は集結する。
《将軍イザベル》
http://i.imgur.com/qiE5P.jpg ユグドラシルの全軍を指揮する将軍。マイスナーとの仲はけっして良くはないが、
利害の関係から協力。D2兵器には懐疑的であり、その編入には抵抗している。
自身は高名な魔導士であると同時に指揮官でもあり、兵士からの信頼は厚い。
《摂政マイスナー》
http://i.imgur.com/USsqT.jpg ユグドラシルの全権を手に入れた策略家。利用できる者はすべて利用する性格であり
そのためには大儀ある皇帝の暗殺も躊躇わない。
そのため命を狙われることも多いが彼自身が魔導士であり、隙も見せないため暗殺は難しい。
ソレグレイユ征服論を唱えており、その野心には終わりはない。
《アーサーの戴冠式》
http://i.imgur.com/Dvzqz.jpg 皇太子アーサーを新皇帝に据える儀式。
本来式の間立っておくべき将軍と摂政が座っていることからも、
この時点で彼らがかなりの権力を握っていたことが伺える。
598 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/29(水) 18:20:20.59 ID:YJSI5Wy10
>>596 えっまじで
1000年ぐらいだと思ってた。
あと個人設定はNG?
599 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/29(水) 18:31:47.33 ID:LkSJQ9Gu0
>>598 第二次文明戦争に至るまでの年代分け(
>>555 )では
各国の建国まで100年経ってないってあるから多分そう。
個人設定は今まで誰も書かなかった(元々そういうスレじゃなかった)だけだし
NGってわけじゃないでしょ
600 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/30(木) 00:35:08.18 ID:XR5LtRfC0
601 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/30(木) 00:57:45.48 ID:XR5LtRfC0
>>501 の四枚目使わせてもらいます
《二つの文明の出会い》
http://blog-imgs-46.fc2.com/o/k/k/okkigazo/100719b_as029.jpg 教会そのものを宙に上げることで難を逃れた悪魔祓い達。だが、様々な対空術式(
>>585 )から狙われる可能性を考え、彼らはより高く、より遠くへと飛ぼうとした。
そうして、雲を突き抜け逃避行を続ける彼らは、そこでありえない存在と出会う。
そして、この出会いこそが第二次文明戦争に大きな波乱を巻き起こすことを彼らはまだ知らない。
『どうだ?ユグドラシルの追撃は来てないだろうな』
『……あのー、なんかすごいものが雲の向こうにあるんですが』
『すごいもの?まさか敵か!?』
『いや、あれは……なんて言ったらいいんでしょうか。とにかく、すごいもんです』
教会の見張りを努めていた、C級悪魔祓いとその上司の会話
602 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/30(木) 01:02:13.60 ID:XR5LtRfC0
やっと投下完了。悪魔祓い達の出会った「ありえないもの」がなにかは…… まあこのスレの住人ならピントくるんじゃないかなwww
おお、いろいろ増えてるー!!
っていうか
>>597 の最後の画像、壁紙にしてたけど設定見てから
前の二人が悪人にしか見えなくないwww
久々の歴史設定キタ━(゚∀゚)━!!!!! と思ったら、早速
>>595 のガノッサ帝の画像消えてる?
(
>>455 のところにも回収されてないっぽいし……)
605 :
名も無き被検体774号+ :2012/08/31(金) 03:36:19.80 ID:508oYKPT0
ほ
606 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/01(土) 01:21:40.37 ID:uEad/m8I0
なんという俺得スレ 画像フォルダが潤った
607 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/01(土) 01:33:06.85 ID:ibcg0TO30
>>606 ついでに設定書き込んでくれてもいいんだぜ?
608 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/01(土) 11:18:57.75 ID:DdHDgCbd0
これ全部まとめたのありゃ助かるが…
>>1 から見直してくるか…
609 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/01(土) 11:45:45.68 ID:XtG5YGM70
>>601 《二つの文明の出会い 〜別視点にて〜》
ウラノス群を天空(そら)に昇らせ270年余り。未だ天上の人類は、同胞と悪魔以外天空で遭遇していない。
新生土地誕生に立ち会った者は既にこの世には居らず、子孫達の間では神話として語り継がれている。
雲の上に昇ったウラノスの住人たちにとって地上の存在などそれこそ、オトギ話のようなもののように扱われ
今まで知られることはなかった。天空での悠々とした人生を送っていた最中、彼らはありえない存在に出会うこととなった。
『正体不明の大型物体を捕捉!第弐戦闘配備、急げっ!』
『何があるんだ?悪魔なのか!?』
『いえ、悪魔の反応はありません。ですがこれは、・・・建造物か?』
『ならば同胞なのか?はやくモニターを出せ!』
警備塔指令室での司令官と索敵員の会話
610 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/01(土) 14:30:42.87 ID:skb4xe260
wikiの話はどうなったかねー
611 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/01(土) 18:24:29.85 ID:XtG5YGM70
暇な人がいれば作ってくれるかもー
612 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/01(土) 18:40:31.36 ID:ibcg0TO30
画像の著作権がどうこう、みたいな話で前回は頓挫したんだよな ただ、文章だけでもまとめてもいいと思うの
613 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/01(土) 23:26:52.08 ID:ibcg0TO30
wikiの建て方がわからない 誰か建ててくれたら編集作業は手伝うよ
614 :
!omikuzi :2012/09/01(土) 23:30:07.35 ID:nNy5jQFD0
@wikiなら作るのは簡単らしいけど俺も詳しくは…
615 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/02(日) 09:54:18.39 ID:2f5eZbqO0
616 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/02(日) 15:52:24.99 ID:N+vkqVP/0
【空中都市第8区画 グランセイド大滝】 空中都市の1区画。街から外れた場所にあり、 滝だけで1区画を使用する。 落差1800m 幅7000mを超える大滝で 多くのエルフが訪れる憩いの場。 だが、近年大量の悪魔によって訪れるエルフが激減。 悪魔の発生に伴い自ら命を絶つためにこの大滝へ飛び込むものが増え、 滝壺の底には沢山の自殺した者の骨が残っている。
617 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/02(日) 15:55:26.27 ID:N+vkqVP/0
こんな感じでいいのだろうか。 空中都市設定なんかはどっかにあったよね? 繋げる気力は無いので誰かにパスします。 wiki立てること自体は簡単だが、 全体をまとめるのが大変だな・・・
618 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/02(日) 20:23:03.33 ID:w1y+s8Uz0
619 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/02(日) 20:53:54.19 ID:N+vkqVP/0
喜んで使わせて頂きますー! 想像以上にすごすぎて悲鳴が・・・
620 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/02(日) 21:49:03.05 ID:N+vkqVP/0
wiki先生立てようか?
621 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/02(日) 22:24:30.19 ID:c4lODSCp0
俺はそろそろ立ってもいい頃だと思うが 他の人はどう思ってるんだろうか?
622 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/02(日) 22:30:18.88 ID:MTozt1JK0
大分構想も纏まってるから年表みたいなのと、各地域の説明的なの作れそうだな
623 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/02(日) 22:51:52.99 ID:N+vkqVP/0
いろんな出来事が起こってるから年表を作るのは良いかもしれないな。 その方が、設定作る人もつなげる人もやりやすいだろうし・・・
624 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/02(日) 23:35:06.00 ID:MTozt1JK0
くそっ!俺の思考を言語化できないっ! 2ch-ita.net/upfiles/file5594.jpg
625 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/02(日) 23:41:03.77 ID:MTozt1JK0
みすた はれてるかな? http.2ch-ita.net/upfiles/file5594.jpg
626 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/02(日) 23:50:27.09 ID:MTozt1JK0
627 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/03(月) 01:47:48.88 ID:2cLUqT910
>>626 《淵奈エルフ地区跡地、写真》
淵奈爆撃(
>>208 )の後、旧淵奈近辺は戦争で家を失った住民達の一種の難民キャンプのような状況になっていた。
特に、この写真のように原型をとどめている市街地(記録によればエルフ達の暮らしていた地区であり、
石造りであったため焼失を免れたようである)は、病人や子供などが夜露をしのぐために住んでいたという。
しかし、両大国の分割統治のもと、難民達は親類縁者の元などに帰り、行く宛もない孤児や異邦人などは貧民街(
>>198 )へと流れ込んだ
尚、後に有名になる反逆者エラミーもまた、この難民の中の一人だったという。
この写真は、こうして無人となった淵奈を写したもの。撮影者によれば、左下の人間のようなものは、撮影時いなかったらしい。
これが、レンズについた埃なのか、はたまた別の何かなのか。知ることはできないが、この写真を見たとき人々が感じる想いは同じだろう。
ほ
629 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/04(火) 17:35:49.51 ID:v8iSFQ8u0
630 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/04(火) 17:38:03.63 ID:v8iSFQ8u0
631 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/04(火) 18:16:58.96 ID:bnOei4+t0
おー。 書きがいのありそうなものを・・・
632 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/04(火) 19:38:47.76 ID:bnOei4+t0
>>629 一枚目
【水中都市 エレヴィアンタ 居住区内部】
エレヴィスティア湖、居住区内部。
乳洞の中に作られている第四地区は長老など、偉い人が住んでいる。
建物のほとんどは半壊しているが彼ら曰く問題ないらしい。
2枚目
【水中都市 エレヴィアンタ】
エレヴィスティア湖にある水中都市。
水の増水によって湖畔にあった都市は水没。
だが、文明の発展と人の知恵によって水の中で暮らせる
人魚系のリンティスタという種族が出来た。
リンティスタがここに住むようになり、
もともとあった都市よりもさらに発展した。
3・4枚目
【水中都市 エレヴィアンタ 居住区】
昔の名残なのかビルや信号が残っている居住区。
居住区は、水中・地上の二つに分かれているが
リンティスタは地上でも生活できる種族となっている。
ここに写っている少女はリンティスタの長の娘である。
633 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/04(火) 20:01:25.80 ID:bnOei4+t0
>>629 6・7は戦争とか領土関係の話で繋がりそうだね。
>>630 10枚目はエルフかな?
3枚目
【緑園街】
緑色の光を発する街。
地面だけではなく川や池、家なども淡い緑色を放っている。
近くの山からは緑園街の放つ光によって作られる緑園水晶が
主な資源となっている。
周りに森などは無く、草原が永遠と続いている。
『緑園街と呼ばれる街は本当に緑色だったんだ。
淡い緑色は街全体から発せられていて、すっごい綺麗だったの。
実際に街に下りてみると草や建物、川からは緑の球体が浮き出ていて
昔の本で見た蛍みたいだったよ。』脱獄した双子の手記より
634 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/04(火) 20:04:05.37 ID:v8iSFQ8u0
635 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/04(火) 20:11:17.75 ID:bnOei4+t0
もう、疲れた・・・
出遅れたかっ だが、戦争物は誰にも譲れん!
637 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/04(火) 20:14:13.89 ID:bnOei4+t0
638 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/04(火) 20:15:17.16 ID:v8iSFQ8u0
639 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/04(火) 20:17:10.44 ID:bnOei4+t0
はーい! って、俺全部出来るか!?
640 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/04(火) 20:22:34.75 ID:v8iSFQ8u0
641 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/04(火) 20:26:53.89 ID:bnOei4+t0
>>630 10枚目
【エルフ 旧亜人種】
今では二人のみとなった、昔のエルフの血を継いだ亜人種。
数が極端に少ないため目撃例も少なく、
存在していないという噂が流れているほどの希少種。
先祖が初期のエルフの中でも特殊なつくりをしていて、
現在のエルフとは元が違うため羽根の形なども多少違う。
この二人は容姿が対となっている特殊な双子。
今は新しい亜人種が出てきているため、旧亜人種といわれている。
言葉がだんだん可笑しくなって来たww
642 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/04(火) 20:41:44.44 ID:bnOei4+t0
>>630 12枚目
【旧緑園街】
つい、数年前まで栄えていた緑園街が大型昆虫『サリファン』
によって襲撃され壊滅状態となった。
サリファンは蜘蛛と蝉が混ざった生き物で、大きさは1cmの小型から
20mの大型までさまざまだ。
『村長…。俺たちの街が』
『仕方ないさ。大型のサリファンが相手だ。
わしたちには適いもしないさ。』
『それなら、軍をよべば・・・!』
『軍だろうが、サリファンには適わないさ』
村長と村人の会話。
643 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/04(火) 20:51:41.84 ID:bnOei4+t0
あれ? もう緑園街壊れてるwww
644 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/04(火) 20:56:47.64 ID:bnOei4+t0
>>640 ごめん!
エルフにしちゃった・・・
天人に変えて設定作っちゃっても良いよ!
645 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/04(火) 20:58:50.33 ID:v8iSFQ8u0
>>643 自分で書いといて何をw
>>644 いや、これの方がいいよ。てか、
てっきり自分のコメ考慮して書いてのかと思ってたわww
646 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/04(火) 21:00:32.63 ID:bnOei4+t0
こんなに早く緑園街を壊すつもりは無かったのだが、 いい画像だからつい・・・
647 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/04(火) 21:07:31.05 ID:bnOei4+t0
>>630 9枚目
【大型白龍 アントゥーレ】
世界で最も大きいとされている龍。
小型黒龍 アンティリクの突然変異種。
ほかの龍とは違い人間等に危害を加えない珍しい龍。
アンティリクの元は鯨のため、
アントゥーレにも胸鰭、尾びれのようなものがついている。
背びれが羽根の形をしている。
648 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/04(火) 21:14:17.02 ID:bnOei4+t0
ネタが尽きた・・・
649 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/04(火) 21:46:56.90 ID:v8iSFQ8u0
>>630 5枚目
【魔族隠ノ里】
人類から『鬼』と称される魔人の一族が治める魔族の隠れ里。
人並みの知性を持つ個体が多く現れる中、未だ魔人は人々から危険視されており、
そんな彼らのために造られたのがこの隠れ里である。
深い山奥、竹林の中の広間を切り開いて数戸の家が建てられ、
ささやかな平穏を享受している。近隣の村民とはうまくやれているが未だ共存の道は遠い。
650 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/04(火) 21:58:48.36 ID:bnOei4+t0
>>629 8枚目
【機械都市 アンセリア】
大きく技術が進歩し全体が鉄で出来ている都市。
飛空船はもちろんロボットなどもアンセリアにある、
スクラウディック社製造のものがほとんどとなっている。
スクラウディック社の作る工業製品はどれを取っても優秀で
軍からの武器や兵器の作成から、一般市民でも使える家庭用ロボットまで
幅広く取り扱っている。
そのスクラウディック社の本社でもあるアンセリアは
ある意味では最先端の都市なのである。
ああ……一時間かけて書いたのが…… 水の泡に……
652 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/04(火) 22:15:08.03 ID:bnOei4+t0
654 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/04(火) 23:06:14.85 ID:bnOei4+t0
>>653 遅い方がそれだけすごいんだって!
俺なんか中身すっからかん・・・
>>654 いいんだ、新設定ポンポン出してくれる人がいないと流れが悪くなる
ただ、軍事関係はとっといてほしかったぜよ
656 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/05(水) 05:34:28.21 ID:eN/Ye4Ok0
>>655 書くだけ書いて出してみなよ?
どっちが良いかはここにいる他の住人が決めてくれるだろうし
657 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/05(水) 06:49:40.69 ID:eN/Ye4Ok0
>>630 11枚目
【七色屋 ねこごろ】
魔人も遂には人間たちとそう大差ないようになってきた。
次第に人里に降りてきては、新しい事業を興したり、高い身体能力を活かす職に就いたりと
少しずつではあるが溝は埋まっていっている。
ここは猫の獣人が取り仕切る遊郭『ねこごろ』。人と魔人との架け橋を繋いだ成功例と言える場所。
その愛らしい外見に魅せられ通い詰める男衆も多い。彼らが魔人などではなく、
『ケモミミ』と呼ばれ始めたのもちょうどこの頃だ。
658 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/05(水) 07:17:59.89 ID:eN/Ye4Ok0
>>630 1枚目
【下校時刻】
久平領のとある山村の学校。人口数百人の小さな村で大した施設もなく、
村の子持ちの親は挙って隣町の学校に子供を通わせている。
この村で勉学に励む学生も15歳までで20名足らず、教師も1人しかいない為手が回らない。
都心から転校してきた彼にとっては、
周り年の近い学生に勉強を教えるゆったりとしたここの空気は、さぞ良いものだろう。
『転校から早一週間。
最初はどうなる事かと思ったが、学級委員が気さくな奴ですぐ打ち解けられた。
転校初日に誘われた部活にも大分慣れた。
今日も部活仲間のあの子と帰った。家が近いこともあり登下校はいつも一緒。
本当に毎日が楽しい。長年書くことのなかった日記も、この分だと埋まりそうだな。』
少年の日記より
659 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/05(水) 07:31:49.16 ID:eevJP89y0
wiki先生、立てるだけ立ててみる?
660 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/05(水) 13:37:16.46 ID:VuJJBWsV0
661 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/05(水) 14:48:00.12 ID:uNJfrIBI0
662 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/05(水) 15:52:09.04 ID:eevJP89y0
>>660 一枚目と九枚目、同じじゃね?
wiki先生を立てようと思うのですがいくつか質問です。
URLとパスワードが必要なのですが、俺一人で作る訳ではないので上の二つを募集します。
パスワードに関してはみんなにまとめてもらいたいと
思うので出来次第ここにのせようと思います。
663 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/05(水) 16:10:14.31 ID:eevJP89y0
664 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/05(水) 16:56:31.46 ID:APvC3foB0
665 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/05(水) 16:57:55.92 ID:uNJfrIBI0
URLとかよくわからん
666 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/05(水) 17:59:12.14 ID:eevJP89y0
なんか、URLの最後のところに自由に入力する欄があったから、 そこに何入れようかなーって
667 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/05(水) 18:39:13.01 ID:eN/Ye4Ok0
>>666 そのURL[sekai]ってどう?安直過ぎかな
668 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/05(水) 18:53:15.48 ID:eevJP89y0
むしろ、簡単で良いと思う。 パスワードさ、名も無き被検体774号+の 774でいいと思うんだけど
669 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/05(水) 19:03:31.21 ID:KmrQCxOT0
幻想的な画像を見ていると死にたくなるのは何故だろう
670 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/05(水) 19:03:44.03 ID:eN/Ye4Ok0
>>630 4枚目
【クロニクル大図書館】
西暦2070年代
これまでの人類の歴史を書き記した重要文献を世界中から集め、保管している大図書館。
今日に至るまでに残っている文献はそのほとんどが紙媒体であるが、
図書館の建つ場所は地帯は書庫の保管に適しているため痛みも少ない。
しかし何万という文献を保管している為管理も難航し、劣化が進んでしまう文献も多々あり、
ここに勤める役員の仕事はそんな書籍の修復、或いはそのデータ化。
ジャッジメントデイの数百年後、長らく人の手が入らなかったこの場所に、一人の少女が現れる。
『・・・・・・はぁ、計画を。了解です。 ガチャン
チッ、上層部の豚共め。
計画はもう止められんが、奴らに一矢報いるくらいのことやらんと気が済まん。
幸いここは図書館。JDの射程範囲に入っていないここなら、2、300年くらいもつか』
クロニクル大図書館館長エイラのモニター映像
671 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/05(水) 19:23:28.08 ID:eN/Ye4Ok0
>>630 6枚目
【異世界図鑑】
era1、人類が発見した多数の異世界について記した図鑑。
元々宇宙船開発で偶然出来た次元科学は宇宙へ飛び立つことも可能だ。
そのためこの図鑑に乗っている惑星写真は全て、実際に宇宙空間から撮っている。
人の住めぬ死の星や、地球の数倍の大きさを誇り、
尚且つ資源が豊富な夢のような星といった星の特徴や先住生物についての説明と
多岐に渡る星の説明が記されている。
672 :
名も無き被検体744号+ :2012/09/05(水) 20:40:41.20 ID:eevJP89y0
673 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/05(水) 20:52:17.21 ID:VuJJBWsV0
>>663 同じのあげちゃったwwwww
あと被ってたらスマン
674 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/05(水) 20:52:56.02 ID:VuJJBWsV0
675 :
名も無き被検体744号+ :2012/09/05(水) 21:21:11.04 ID:eevJP89y0
>>660 一枚目
【海中要塞 グランセリア】
国でさえも知らない特殊な要塞。
岩の入り組んだところにあり、国の海中定期巡回を
見事に逃れている。
この海中要塞は反国家の人が集まり、独自で
兵器や武器を作り密かに国家を潰す計画を立てている。
反逆者エラミーも一時期ここの要塞に身を潜めていた。
六枚目
【海中要塞 グランセリア 内部】
海とは透明なガラスで仕切られているため、
水族館のように感じるものも少なくないだろう。
また、リンティスタとは違う人間たちは地上にある
抜け穴から入ってきている。
縦に極端に長いため、一番上から下を見ると
真っ暗で何も見えない。
『緑園街を出てからもう一ヶ月。
やっと、噂になっている海中要塞に着いたんだ。
最初はものすごく冷たい目で見られたけど、
事情を話したら大歓迎で僕も姉さんもすっごい嬉かったの。
噂どうり、水族館に来たみたいでとても楽しかったよ』
脱獄した双子の手記より
676 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/05(水) 23:30:00.15 ID:bnlowpd+0
>>629 の六枚目、
>>660 の五枚目
《ペルカン水路、冬》
ユグドラシル北部のベルカン水路(
>>119 )は、冬が近づくと水量が著しく減少する。
その時期には大型舟の通行は不可能となってしまう。(
>>660 はその時期の画像)
しかし、これは通行量の減少には繋がらず、むしろ冬の方が通行量は増加する。
その理由は、気温と水温の差から生じる“上昇気流”にある。
ベルカン水路の独特の地形は魔物や賊の侵入を防ぎ、上昇気流は飛行船を押し上げる。(
>>629 )
これらの理由から、ベルカン水路は夏は舟、冬場は飛行船という、二つの流通網を持っている。
677 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/06(木) 07:59:03.69 ID:UIrIupEN0
ほ
678 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/06(木) 16:09:58.22 ID:CDSdbFDT0
wiki編集難しい…舐めてたわ
679 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/06(木) 16:58:47.97 ID:Y9As2Ptc0
wikiについてここで聞くのも失礼だと思うんだけど、分からないから聞く。 ログインしてからどう操作すればいいの?
>>679 よ〜し、パパ張り切って教えちゃうぞ☆彡
1、管理ページに入ったら、一度まとめのトップページに戻る。
2、上の黒いバーから@メニュー > 新規ページ作成 を選ぶ。
3、ページ名を入力して「新規ページ作成」ボタンを押す。
これでページの編集画面に入れるんで、あとはコピペって適当に改行、誤字訂正とかして
「ページ保存」を押せばページが出来る。
あと、コピペったやつの一番下に&tags()と入力しとくと、
「ページ保存」ボタンの下に出てるタグ欄に入力したワードがタグとして表示される。
複数つけるときは、半角カンマで区切ればおk
682 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/06(木) 19:50:02.99 ID:Y9As2Ptc0
>>681-682 ありがとうございます!
じゃあここで編集したものって右上の更新履歴ってところに一纏めにされるん?
683 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/06(木) 19:51:30.22 ID:MxFUEElB0
>>681 iPhoneなら簡単だから画像くれれば貼りますよー
685 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/06(木) 21:17:24.50 ID:wAyarFZD0
>>672 です。
上手くwiki先生が使えてるようでなによりです。
686 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/07(金) 12:08:16.76 ID:KVpICwYv0
たしかジャッジメントデイってセレクトオーダーによる人類リセットの計画だよな? wikiのやつと違ったから気になった
687 :
680 :2012/09/07(金) 13:02:54.09 ID:MU8VJ4hp0
>>686 >>155 でセレクトオーダーが廃案になってるんで、そっちに合わせて切り貼りしてみたお
というか、
>>18 、
>>22 、
>>49 あたりの設定が生きたままだとすると、現行の「核攻撃と人工衛星の落下によって〜」も
裏にもう一設定必要になるんだけど、その辺どうしようか?
あと
>>22 のルオンノタルはウラノス群に統合していいのかね? それとも旧世界の遺産としてまた別に置いとく?
688 :
680 :2012/09/07(金) 13:09:00.48 ID:MU8VJ4hp0
ついでに、左端のメニュー欄をいじったんで、「ページ一覧」と「新規ページ作成」に1クリックでいけるよ
689 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/07(金) 14:55:41.88 ID:KVpICwYv0
>>687 ホントだ、見落としてたサーセン
んーどうだ、宇宙人が残した技術と魔法の力ねー…
混同していいんかな?
そらより臭うな
690 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/07(金) 16:05:22.86 ID:DqVLxO+e0
wiki編集してくださっているかた達には、ホント頭下がるなー ルオンノルタルとかは、次元科学で他の星に移住して、セレクトオーダーによる 技術の喪失で帰れなくなった移民達のお話とかでいいんじゃないかとも思ったり
691 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/07(金) 17:47:02.86 ID:jnCgsYfU0
そういえば、次元科学で別世界にいる奴って絶対いる筈なのに 今まで何の設定も無かったって、ある意味すごい
692 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/07(金) 18:12:20.25 ID:jnCgsYfU0
というわけでつくってみよう
>>660 8枚目(リンク切れてたから再度貼り)
http://blog-imgs-44-origin.fc2.com/a/n/o/anodoko/1279048253857.jpg 【水惑星サブミリ―】
星全体の9割以上が海の星。水質は地球のそれに非常に近い為、移住も可能。
原生生物は海洋類のみ。知的生命体の存在は未だ確認されていない。
移住許可はジャッジメントデイの数日前に出されていた為、
ここに移住していた市民、研究者、旅行客は直接の被害を被ることはなかった。
しかし、彼らはもう二度と故郷へは戻れないだろう。向こう側の転送システムが破壊されたからだ。
転送先の座標位置は常に変化している為に、下手に次元を超えようとすれば
宇宙空間や見知らぬ星に飛ばされることになる。彼らは最早、ここで生きて往くしか方法は無いのだ。
『博士、転送システムが起動しません!』
『困ったわねぇ、向こうからの発信データがないと地球へ帰れないわ』
『食糧の備蓄は一年分ありますが、このまま復旧しないとなると・・・』
現地研究員の会話
693 :
名も無き被検体744号+ :2012/09/07(金) 21:10:30.62 ID:eK6Dr6Gw0
wiki先生のところに設定が書いてある画像を持ってる人、 張りなおしていただけませんか? 今から、画像を張ろうと思うのですがどれもリンク切れで・・・
694 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/07(金) 21:31:09.07 ID:ExV/BLXM0
編集しようと思ったら画像無いのね…
695 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/07(金) 21:47:03.57 ID:6EdmGEj8O
久し振りに見付けたんで盛り上がってる流れは分からないけど、 忘れ去られた大国のクローン レゲイピス エデル・クライノト 蔦道トンネル の画像ならある。これ私が考えたんだぜ! いっぺんに何枚もうp出来るロダ知りません?
696 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/07(金) 22:01:36.36 ID:6EdmGEj8O
697 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/08(土) 18:47:43.27 ID:DbQAN5CD0
あげ
698 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/09(日) 08:17:11.04 ID:cWXp5Fjt0
ほ
699 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/09(日) 11:41:25.94 ID:LFMELAPD0
急に勢い失せたな
そだね。
701 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/09(日) 19:31:24.80 ID:LFMELAPD0
こっちもwiki先生も変動なして、 いきなり過ぎてちょっと恐いわwてかこっちで設定つくってて良いんだよね? wikiにそのまま書けってことはないよね
702 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/10(月) 19:29:52.46 ID:1G+rGj+w0
命がけで保守
そして、以下操作方↓ 1、「編集」から「このページにファイルをアップロード」を選ぶ。 2、ファイルを選択したら「アップロード」ボタンをポチる。 ※まとめてうpはできないみたいなんで、複数貼る時は「アップロードされたファイル一覧に戻る」を選んで繰り返す 3、ページに戻ったら、編集画面で #image(ファイル名.jpg) と入力すれば画像が表示される。 ※縮小版からリンクさせるときは #image(縮小版ファイル名.jpg,元画像のアドレス)でおk
705 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/10(月) 21:13:48.05 ID:pLQmp0TR0
wikiっで画像貼ったり頑張ってるなぁ。こっちも停滞せず動こう
>>629 5枚目
【リンティスタの精霊】
水中都市エレヴィアンタ(
>>632 )に住まうリンティスタ族の間で
語り継がれている守護精霊、名をフィリース。
生態系が変貌したエレヴィスティア湖に生きる全ての生物の守護者として崇められている。
左手に携えた『守護槍エレヴィスティア』は恵みと再生の象徴で、
これをを模した槍はリンティスタ族が催す儀式で精霊役が振るうと云う。
706 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/10(月) 21:30:16.77 ID:pLQmp0TR0
>>629 7枚目
【派閥間衝突】
上空において飛行船二つ。
雲擦れ擦れの高さで髑髏マークを棚引かせる二大勢力。
二つはこの辺りの空を縄張りにしていたが、
この日遂に衝突。
中規模程度のこの船では、双方共倒れが関の山だろうか。
それでも彼らは戦う。自らの悦のために。
707 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/10(月) 21:46:53.71 ID:pLQmp0TR0
>>630 2枚目
【ソラの陣】
天空守護陣(
>>467 )の発明からおよそ15年。
初期段階から大分性能が上がった。ここ西灯台駅から見えるのは
ユグドラシル各所に設けられた守護陣の中でも最新式のもので、強度は上がっている。
しかし、やはり星の力が不可欠で陣に時間操作の魔術を追加し
術式発生時間の延長を試みている。
これにより、画像の西灯台市は日照時間が短く、夕暮れ時の時間帯が延びている。
708 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/11(火) 04:46:25.92 ID:LAyY4g710
E調和の執れた都市 長い年月の末、都市は集まった人々により巨大なものとなった。 嘗ての巨木に寄り添った生活は難しくなったが、当時の家々はまだ残っている。 希望を出せば以前のような暮らしも許可されるし、 街の水路は優先して巨木に送られている。彼らはまだ、感謝の念を忘れてはいない
709 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/11(火) 05:05:12.70 ID:LAyY4g710
↑なんか色々ふっ飛んだ
>>630 の7枚目で
>>419 の続きと思ってください
てか、わずか9行程度の文章で長ズ儀ますっていって書き込めないんだが・・・
710 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/11(火) 16:38:00.71 ID:mIhv0ka10
保守
711 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/12(水) 15:55:37.77 ID:x1OXx+xw0
ほ
712 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/13(木) 02:24:52.90 ID:XzDdYrvn0
あげ
713 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/13(木) 23:08:52.08 ID:fpiVjIpU0
ほ
714 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/14(金) 19:01:21.57 ID:GUtGdGE30
wikiの方であげてる奴、設定文章で 明らかに誤字だろっていうところ直さないよな。何のためにwikiに改めて貼ってると思ってんの 中にはIDまで一緒にコピペしてる奴までいるし
なら君が直せば?
716 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/15(土) 04:28:36.19 ID:Sw1gV2t50
俺は一回削除して再度貼りなおすやり方しかしらねぇんだよ 他に方法あるんなら教えろ そしたらテメェラの尻拭い感覚で編集してやるよ
>>716 1、編集したいページを開く。
2、上のメニューバーから「編集」→「ページ編集」を選ぶ。
3、文章を直したら「ページ保存」をクリック。
さあ、思う存分拭ってくれ
718 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/15(土) 07:21:08.98 ID:kg8Zq18a0
720 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/15(土) 17:45:17.93 ID:Sw1gV2t50
コメントできぬ
721 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/15(土) 17:47:47.97 ID:Sw1gV2t50
>>715 と
>>717 、同一人物でいいか?あたってしまってすまなかった。そして、編集教えてくれてありがとう
722 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/16(日) 06:46:03.99 ID:n9nSLVXt0
>>630 8枚目
【魔道具店リズベラ・リズント】
ユグドラシルのとある裏路地の奥で非合法の商品を取り扱っている店。
魅惑の魔術の材料である花、呪術系魔術に補正を掛ける頭頂部の割れた髑髏、
運命を見定める天秤に毒の果実、数十点の魔術礼装に独自調合の薬と
挙げ出したら切りがない。画像に移っているものは彼女の扱う商品のほんの一部に過ぎず
奥の倉庫にはもっとやばいものを扱っているという噂もある。
目当ての商品を手に入れようと度々訪れる裏社会の有名人も多い。
723 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/16(日) 11:22:16.23 ID:n9nSLVXt0
境ホラ見てると、ここでの制作意欲を掻き立てられるなぁ 特に思いつかないけど
724 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/16(日) 15:33:49.61 ID:n9nSLVXt0
>>724 下から4番目を使って。
http://blog-imgs-56.fc2.com/a/s/d/asdfqwer683/201205007000084.jpg 《画廊405/Gallery 405》
era2
レゲイピスの湖からまっすぐ西の果てに行ったところにある廃墟施設。
era1よりもはるか昔は大都市として栄えていた。大企業とそれを保護する先進国、おそらくトップクラスの生産量を誇っていたし、人口もそれに良く比例していた。
しかし、衛星により完全に破壊された。人は全て死んでしまい、海面の上昇も手伝い、人が住める地域では無くなってしまった。
発見されたのはera1の最初期であるとされるが、略奪の後が残っているだけで、人が活動を営んでいた形跡は残っていない。
era2の中盤、探検家のゴッヘルザッホによって再発見され、形式的な番号だけが付けられ、再び史実からは姿を消すことに成る。
era3になってもその扱いは変わらず、画廊405は旧時代の遺物として放置されることに成る。
《画廊/Gallery》という名称はゴッヘルザッホ独自の番号付けであり、固有名称の記載の見つからなかったものは全て画廊として登録されている。
おそらく、彼はこの廃墟に過ぎ去った栄華の時が飾られていると見たのであろう。
『廃墟。廃墟。どこまで行っても、この付近は廃墟しか無い。風と付近のやたらと熱い海流のせいで、一年中ずっと曇ってばかりいるため、植物も生えてこない。塩害も深刻だ。
レゲイピスの方から北回りで来たはいいが、ここから大陸を左右に渡るとなると、心が塞ぐ。食料も手に入りにくい。真水も少ない。ヴィークル・ボートのメンテナンス不足も心配だ。
イメージ化を行なって、次の場所に行くとする。旅を始めてから405番めの無価値だった。』 ――探検家、ゴッヘルザッホの手記より
726 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/17(月) 13:25:06.86 ID:1AV+cPA90
>>724 蛇ドラゴンさんカッケー
風景もいいが生物系も好きだ
727 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/17(月) 15:55:15.50 ID:PPHOiwPq0
ほ
>>724 一枚目を書かせてもらおうか
demons eye
era1以前、ただの一つの銀河系として存在していた…
しかし中心が徐々に赤くなり始めジャッジメントデイは起きた。
era2以降、赤みがますに連れ悪魔の襲撃が増えつつあり、era3の現在ではまるで悪魔の目の様にすら見える
観測所ではdemons eyeが悪魔との関係が強いと考えている。
観測者の日記の一部
「1ページ目
もしかするとあれは魔界との通路になっているのかもしれない…。
しかしだが何故赤みが増すのか、まだまだ謎だ。」
「2ページ目
やはりあれは魔界との通路になっているようだ!!
しかし未だ赤みは強くなっているのは何故なんだ?」
「3ページ目
驚くべき事を発見した…。あの赤は上級悪魔が通路をこじ開けようとしているものらしい。あれが開いてしまったら我々は…」
独走、稚拙でさーせん
>>729 良い感じやん
久しぶりに来たけどいつの間にか700とは...
731 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/18(火) 22:11:42.98 ID:UTHKG0eC0
>>724 上から10番目
http://blog-imgs-56.fc2.com/a/s/d/asdfqwer683/201205007000026.jpg 《溶岩ねじりのヘリオン+断つ者、ハクラビ/Lavatwine hellion+Hakrabi,The slasher》
era3
悪魔の体を流用し、兵器として利用することを目的としたD2計画であったが、それの実験には多数の失敗作も無論生まれている。
その一つが、黒く細長い巨体と兵器に移行する際に萎縮してしまった手足を持つこの悪魔である。
魔法素源の摘出前に暴走、研究所を脱走し、架欄都市付近に逃げ込んだ後、地中深くに長く潜り込んでいたため、こう呼ばれている。
捉えられてかなり時間が立っているため、既に『デーモン』という枠組みでなく、それより一つランクの下の『ヘリオン』にカテゴリーされている。
『溶岩生まれ』の獰猛性は凄まじく、深い傷を追わせても途端に地中に潜行するため、架欄都市も苦戦を強いられていた。
その時、一人の青年が1つの都市から討伐隊として派遣された。彼の名前は付けられていない、単なる戦闘要員として大量に宿舎で生産されていた人の一人だった。
彼の入った討伐隊もあえなくヘリオンに虐殺され、彼自身もヘリオンの黒い口腔に飲まれようとした。彼はヘリオンの目を見た。
彼は自分が悪魔と交信できることを直感的に理解し、ヘリオンも彼と交信できるということを本能で理解した。
こうして、彼は溶岩の鎧を身にまとい、ヘリオンの頭部に載って戦闘を行う兵士となったのだった。
こういうの書くの苦手。
ほ
し
>>724 の19枚目
http://livedoor.blogimg.jp/mamesoku/imgs/e/3/e359308c.jpg で
マチカド劇場
era2
娯楽都市神酒耶(
>>407 )の一角、芸能・演劇の中心地である『劇場通り』にある、いくつかの空地を利用して作られた極小のスタジオ。
時間を問わず、売り出し中の芸人やミュージシャンが舞台に立ち、それぞれにパフォーマンスを繰り広げている。
スペースの都合上、ほとんど「観客」を入れることができないため、ここで行われたパフォーマンスは、
別の空地に設置されたカメラを通じて街頭のモニタへと送られており、通りを行く人々を楽しませている。
また、施設の運営や機材の管理は、『劇場通り』の商店組合を中心とした有志の手で行われており、
舞台に立つ者にとっても、音響やカメラ等の"裏方"を目指す者にとっても、
ここのスタッフに顔を覚えてもらい、実力を認められることが『業界』に入るための第一歩とされている。
736 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/21(金) 20:36:37.52 ID:xnmq0OEU0
んうむ...
やっとやってきた休みの夜 目の前にはてつかずの画像 フフフ……今夜は寝れないな……
738 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/23(日) 16:38:06.48 ID:L9EBAxBu0
>>535 の作者です
wikiにこれが載ったので、「1000万もの容姿も思想も変わらぬ者共」の
1000万を500万に変更しました。
ジャッジメントデイの時点で生き残ったのが1000万人ですので、このようにします。
ほ
740 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/24(月) 21:05:46.32 ID:WcAYTVEw0
あげ
741 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/25(火) 22:12:35.27 ID:apP+YTe/0
ほ
742 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/26(水) 22:06:48.98 ID:azzHHbma0
ほ
ほむ
http://i.imgur.com/AbZRG.jpg Storm Rider
暴風をともなって出現する中級悪魔。
この悪魔の周囲を取り巻く風は、魔力を帯びて鋭利な刃の群れと化しているため、
一定以上の魔術障壁や防護服の類を持たずに近寄れば、人間などは数秒で無数の肉片に分解されてしまう。
また、風の刃を防げる状態であっても、巻き上げられた砂礫や粉砕された木々などが吹き荒れ、
半物質化した風に殴られ続ける状態で戦わなければならないため、討伐は困難を極める。
http://i.imgur.com/lQ9qI.jpg Night Stalker
夜間にのみ出現、活動する下級悪魔。
目や鼻を持たない代わりに、粘液で覆われた皮膚を通して周囲の気圧や温度、魔力etcを敏感に察知することができ、
暗闇の中でも正確に人間を識別し、執拗に追跡した後、捕食する。
光を極端に嫌うため、都市部に出現することはほとんど無いものの、
小規模な村に住む者や、樵、猟師といった山を生活の場にする者、そして野外で夜を明かす事の多い旅人などにとっては、
恐怖の代名詞とも言える存在となっている。
http://i.imgur.com/dL4Cj.jpg Howling Demon
吼え叫ぶ中級悪魔。
中級悪魔の中では、さほど戦闘能力の高い種類ではないのだが、
Gargoyle(
>>147 )やTetra Arms(
>>746 )といった下級悪魔を多数従えて現れるため、
この悪魔が出現した場合は、常に大規模な討伐隊を動員する必要がある。
また、この悪魔の叫び声には、聞いた者の五感を一時的に惑乱し遮断する呪詛が込められているため、
魔術防壁などの防衛手段を持たない一般兵士にとっては非常に厄介な存在である。
http://freedeai.jpn.org/up/src/up5746.jpg 《ソレグレイユの実験動物/Solgreiyuu's creature》
era3
era3の初期、レグレイユによって創りだされた生体。
ソレグレイユも、ユグドラシル程ではないが、確かに生命を利用するという事を行なっていた。――ただし、ユグドラシルのそれよりずっと『工学的な』やり方で、である。
彼らの研究方針は『繁殖できる』『強力な』『生命ベースの』『兵器』である。
結果、機械類と融和性の高い軟体動物の一種が発見されたため、彼らはそれをいじって研究を行うことにした。
空気中に分散しているマナ(魔法素)を吸収、栄養変換サイクルに組み込み空中に浮遊できるだけの出力を生み出せる生体兵器が出来上がった。
体内には多くの金属イオンが取り込まれており、極彩色の体色をしている。体長は横幅2.5メートルほどの巨大な生物である。
彼らはこれに繁殖能力を持たせることに成功、そのまま実戦(当時、悪魔の襲来、ユグドラシルとの極小規模な戦闘など、試験には事欠かなかった)に投入された。
しかし、マナの無い環境では自重を持ち上げることが出来ない、自分たちの意志に従順でない、などの理由から、それはソレグレイユ奥地に大量廃棄された。
era3の後半、それは内陸にはびこり、ほかでもないソレグレイユの探査の妨害をした結果になったのは皮肉である。
更に、エラミーが脱出する際に、この蛸に妨害を受け、大きな遅れを取ったのはより大きな皮肉と言えるであろう。
『「全く。こいつら、肉はまずいし、乗り物としても最悪。一体この珍妙な蛸の触手のどこがあいつらの性欲を刺激するのかしらね」
――反逆者エラミーの回顧録より
749 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/28(金) 20:05:07.90 ID:rg08Pzi00
wikiに
>>595 があがったんだけど、皇帝がこの時点で54代ってのは
このまま使って良いものか。
>>555 を参考にするなら、やっぱり多い気がする。書いた人の許可とか下りれば書き変えたいんだが・・・
変えていいっす。(作者) 証明するすべはないがな。
751 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/28(金) 23:20:12.82 ID:rg08Pzi00
>>750 の言葉を信じて、変えさせていただきました。
自分の中では最初の3代目位までは小人がユグドラシルの皇帝を勤めていたんじゃないかと思うんだ。
小人の寿命が人間より早いか同じかは任せるけど、人々が魔術を会得しだしてから
皇位が人に移って今のような世襲制になった、とか。
ガノッサを13代、アーサーを14代皇帝としました。
ユグドラシル建国をera1終焉から10〜20年程度として、第二次文明戦争以前にアーサーが皇位継承してるので
建国250年ほどと想定した為このようにしました。
変更等あれば、どうぞ。
wiki編集してくださってる方には本と頭が下がります 参加できないぶん、設定を上げよう
753 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/30(日) 15:45:32.61 ID:N27B/KQx0
wikiで192番目と193番目の画像リンク切れてる。
>>455 にもないし、どうしたもんか・・・
754 :
名も無き被検体774号+ :2012/09/30(日) 21:54:53.23 ID:8DS6XaV40
ごめん、wikiで192、193って ここで何番のレスに貼ってあった画像のことかな?
755 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/01(月) 07:17:24.20 ID:l3VifKKJ0
>>754 ああ、すまん。そうだよな
>>600 ,601だ。wikiで該当する設定をみれば分かると思うが
画像が表示されなくなってる。年表のをそのままコピペしたのに、だ。
756 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/01(月) 08:01:10.36 ID:6vo8Sdia0
757 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/01(月) 08:16:04.49 ID:l3VifKKJ0
>>756 ありがとう、未熟者でどうもすみません
前wikiに画像貼った時は縮小版?でやらなかったから分からなくて・・・
758 :
名も無き被検体744号+ :2012/10/01(月) 20:12:10.21 ID:FzAAzhBf0
皆さんに質問です。 私が使用した、”脱獄した双子”がいますが名前がありません。 必要でしょうか?
759 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/01(月) 20:29:20.13 ID:l3VifKKJ0
760 :
名も無き被検体744号+ :2012/10/01(月) 20:49:03.63 ID:FzAAzhBf0
何となく思っただけなのであまり気にしないでください。
ほ
あ、画像被ってたらごめん
764 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/03(水) 21:20:33.11 ID:q7elvHNE0
ほ
765 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/04(木) 21:59:58.67 ID:9uRZZBBe0
ほ
766 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/04(木) 23:35:08.02 ID:RsB+NTYR0
http://i.imgur.com/VA4rn.jpg http://i.imgur.com/0hDdq.jpg 《昏黒の森/Forest of the dusk》
南半球を覆うオールグリーンの奥深くに存在する秘境。
何らかの原因により、闇属性のマナが極端に濃密な状態になっているため、
時間・天候にかかわらず、内部は常に黄昏〜深夜並の暗さに保たれている。
その周囲から孤立した特異な環境ゆえに、内部には独自の生態系が構築されており、
薬学的にも魔術的にも貴重な動植物の宝庫となっている。
同時に、危険な魔物や悪魔も大量に生息しているため、近隣に住むエルフでさえ滅多に足を踏み入れず、
ユグドラシル政府による調査も遅々として進んでいない。
http://i.imgur.com/Hw7H6.jpg Aero Phantom
甲冑を纏い武装した姿で出現する下級悪魔。
肉体を自在に気体へと変換する能力を持つため、近接武器による斬撃・殴打系の攻撃はほぼ通用しない。
一方で、火炎や衝撃波の類であれば、魔法的なものでなくとも有効であるため、
攻撃手段の選択さえ間違えなければ、それほど厄介な相手というわけでもない。
いいね
770 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/06(土) 17:48:43.28 ID:RQMhhvZR0
771 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/06(土) 18:04:47.13 ID:RQMhhvZR0
http://livedoor.3.blogimg.jp/vipsister23/imgs/2/3/23898c81.jpg ラビーラビット
緑の多い、取り分け深い森の中に生息すると云うケモミミ(旧称魔人
>>338 )の一種。
この種族はとても臆病な性格で、同族同士でもしばらくはお互い離れて様子を見るほどである(ちょうど画像のように木の幹に体を隠す)。
気に入った場所に棲みつき暫くすると何処からともなくスライムと呼ばれる魔物が現れる。
ラビーラビットもこのスライムニだけには物怖じせず接することから、友好関係が築かれやすいことが分かっている。
またこのスライムが複数で発見された時はラグーラビットが近くに生息しているサインであるが、
スライムを見つけた頃には、遥か遠くに逃げてしまっているだろう。
772 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/06(土) 19:15:38.07 ID:RQMhhvZR0
773 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/06(土) 21:50:56.44 ID:RQMhhvZR0
774 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/06(土) 22:06:17.76 ID:RQMhhvZR0
775 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/06(土) 22:40:39.04 ID:RQMhhvZR0
ほ
>>762 上から3枚目
http://up.null-x.me/poverty/img/poverty23596.jpg 《架欄の交易所、黄中/Haung-zhong,Hung trading point》
era3
era3になってから発足した、架欄都市同士を結ぶ結節に作られた交易所の一つ。
架欄都市に住む人々は外部からの侵入者に対して快く思わないところがあった。そこで、考案されたのがこの形式である。
本来は悪魔の襲来の時に切り離されるために、結節には何も置かないのが通例であったが、防衛機能の向上によって、中央部は特に、ものをおいても良くなったために発達した。
珍しい交易品の他にも、飲食物の露天が立ち並び、ちょっとした有名ドコロとなっている。
ほ
779 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/09(火) 15:25:31.11 ID:Egs/u8Pw0
ほ
780 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/10(水) 19:53:24.71 ID:ayXqBNaS0
ほ
781 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/10(水) 20:55:22.03 ID:X4H+ASQm0
あんまり「ほ」とかコメするとレスが無くなっちまうぞ
782 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/11(木) 23:25:43.45 ID:46MytO4m0
でも保守はせねば
783 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/12(金) 00:48:44.99 ID:a1kwKkC00
じゃあ、保守代わりに設定の粗探しと補完でもしてみる?
ジャッジメントデイを実行した旧大国の人らはその後どうなってるのか、とか
ユグドラシルは悪魔の研究をし続けてたはず(
>>142 、
>>156 )なのに、D2兵器の開発をはじめるまで
悪魔の死体や瀕死の悪魔を研究せず廃棄してた(
>>143 )てのは不自然じゃね、とか、
年表読み返してみたら、結構ツッコめそうなところがあるし
なるほど
785 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/14(日) 10:59:32.26 ID:41ik9Neo0
うーん
ほ
787 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/16(火) 03:25:57.54 ID:f+lnJWIz0
http://i.imgur.com/uMi1m.jpg 《古兵/Ancient warriors》
era2
久平領に属するとある小島の廃神社を護り続けている"何か"。
社殿はとうに朽ち果て、その中にあったであろう御神体や宝物の類もすでに瓦礫と化し、
今では石造りの鳥居がかろうじて、かつてそこが『神社』であったのだと示しているだけの廃墟だが、
彼らは"そこ"をかたくなに護り続けている。
近隣の村では、何らかの妄念・執着が凝ったモノなのだろうと言い伝えられているものの、
その『想い』が何に対してのものなのかは伝わっておらず、
彼らが何を護っているのか(あるいは護ろうとしていたのか)を知る者は一人もいない。
788 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/16(火) 23:19:58.36 ID:mcDIqmoe0
>>783 旧大国の人々が生き残ったのは、例に漏れず突然変異です。その中でも、生き残りはほとんどが一般市民。国の要職者は全員死んだでしょう。
旧大国は北半球に集中しており、使用した核兵器の多くは現ソレグレイユ領たる北半球に落下。
これまで殆ど表舞台に姿を現していないドワーフ(
>>204 )はここが起源ではないでしょうか。
で、その中でも旧大国の人々はそのほとんどが通常種(
>>240 )で生き残った学者や技術者が後のソレグレイユの創始者。
北に通常種とドワーフ、南にエルフ種(
>>206 ,
>>210 ,
>>212 )と小人(
>>428 )、赤道付近にそれらの他人種国家が建国されていった。
次にユグドラシルによる悪魔研究の疑問ですが、
ユグドラシルはこれまでに悪魔を兵器としてではなく、あくまでも『神の力の源泉』として考えていた。
だからこれまで討伐の際に入手されていたであろう死体や瀕死体などは生態研究のサンプルとして不適格であったために
解剖などはあっても決してそれ以上の使用用途を見出していなかった。
そんな中起きた第一次文明戦争(
>>141 )で、ソレグレイユとの力の差を感じたユグドラシルの目の前には、
自分たちを大いに苦しめた悪魔たちの死骸が。ここで初めてユグドラシルは悪魔を兵器として利用することを思いついた。
自分なりに補完したつもりだけど、おかしいところあったら指摘よろ
789 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/17(水) 19:38:28.59 ID:9Iqb1pqh0
なるほど、筋は通っている
790 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/19(金) 00:35:09.85 ID:UJavajk90
ほ
ほ
792 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/20(土) 19:56:47.67 ID:yShREZo30
http://livedoor.3.blogimg.jp/vipsister23/imgs/f/4/f459f86a.jpg 未開惑星ア・モール
未だ惑星全体の構造を把握しきれていないまま、地球とのリンクを絶たれた星。
数千人の研究者とそれらを護衛する傭兵や軍人が滞在していたが、あちら側の次元科学の喪失により、ここに取り残された。
この星には地球に存在する小動物や昆虫によく似た生物が生息しているが、その大きさはそれらの比ではない。
人に対して敵意も見せず、また乗っても平気ということもあり今では現地の人間の足となっている。
画面中央に写る巨大な物体は嘗て次元航行に用いられていた宇宙船。今となっては使うことも無い、ただの鉄屑だ。
793 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/20(土) 21:04:11.78 ID:yShREZo30
794 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/20(土) 21:10:33.04 ID:yShREZo30
796 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/21(日) 19:25:35.50 ID:RSuyDBxf0
【魔術と魔法/Magic and Magic】
オールグリーンの世界に存在するエネルギー物質、マナ(
>>217 )によって人為的に発生する自然的神秘のことを指す。
それまで小人(
>>428 )が使用していた力をera2、エルフ(
>>206 )に伝え、改良されたものが現在広く知られる魔術・魔法の起源とされている。
以下には魔術と魔法、またそれらを行使する上で必要とされる事柄について記述する。
魔術:七大元素(光・闇・火・水・風・土・雷)のどれか一つの属性を突出して吸収し、術者のイメージにより具現化、発動される『人の手で実現可能な事象の再現』の総称。
その時代の文明で実現できる事象を再現するにあたって、過程を省略し、結果的にそれらが再現できた場合、魔術と位置付けられる。
魔術は魔力の発生源に近ければ近いほどその威力は増し、個人の素養によってはその相乗効果は飛躍的に上昇する。
また、超能力者(
>>231 )の用いる超能力も魔術に該当するが、中には魔術で再現出来無い能力も存在するため、こちらは超能力にカテゴリーされる。
魔法:魔術によってのみ具現化、発動される『その時代で実現できない事象』の総称。現在の科学力では実現不可能な
魂の物質化や時間旅行が該当する。完全なる次元科学が存在したera1の頃なら空間移動は魔術だったが、現在では魔法に格上げされている。
魔法の域への到達は、そこへ至るに値する高すぎる思考と魔術の素養がなければ不可能と云われるように個人の力に依るところが大きい。
その為現存する魔法使いも現在5人と居らず、その特異性から一代限りの超能力とも呼ばれている。
魔術回路:エルフ(
>>206 )にのみ備わっている魔術を扱う為の擬似神経。
体内に魔力を循環させ、ここで属性の選別、魔力の方向性(イメージ)を決め魔術として具現化する一連の動作の為の通り道。
個人によって回路の数は決まっており、本数が多ければ多いほど魔力の吸収量や過程の分担処理が出来る為、術の発動が早く威力も増す。
最初は眠っているが、修行によって開くことで使用できるようになる。外部から魔術回路を増やすよう働きかけることは可能だが、
これは真っ当な手段であるはずもなく精神、ひいては生命の保障は出来ない。
魔術礼装:魔術回路を持たない他人種や回路の少ない魔術師の魔術行使能力を底上げする為の補助具。
一つの属性に対応したものが多いが、これは使用する術者自身が術の負荷に耐えられるようにという措置で、
使用する場合、一人に付き指輪などの簡易礼装で10個、大規模なものは一生で数回の行使と装備が義務付けられている。
魔術礼装は魔導書や杖、アクセサリーなどが一般的で、近年、軍事目的に造られた兵器(
>>585 )もある。
一先ずこんなものかな。今後付け足す予定。
なんでまた、型月ベース? いや分かりやすくていいけども…
798 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/22(月) 19:16:18.25 ID:otCPYJsG0
別にいいんじゃない?まんまコピペってるわけでもないし
799 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/23(火) 21:48:58.91 ID:xVRlbYnf0
また過疎ってるなぁ・・・一体何人生きてるのか
わしはいるぞ!
801 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/24(水) 22:08:49.66 ID:rjS/22Dj0
いないでもない
802 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/25(木) 18:59:13.85 ID:ZevLobln0
803 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/25(木) 19:06:37.16 ID:862QRTY20
そういや
>>1 って生きてんの?
それらしい奴今まで視たことないが
>>15 で消えたのか
804 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/26(金) 10:06:14.42 ID:0cTk3rLQ0
805 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/26(金) 10:07:54.23 ID:0cTk3rLQ0
http://i.imgur.com/mvBK4.jpg 《傀儡/Enchanted Doll》
マナを素材とした"外殻"の代わりに、人形やぬいぐるみ、甲冑といった既存の物品に
"霊核"を宿らせることで作りさだれる使い魔の一種。
"外殻"を作らなくていい分、通常の人工精霊よりも術者の負担が少なく、
同量のマナを注ぎ込んだ場合、より複雑な命令を設定することができるが、
一方で、『物品を動かすためのマナ』が別に必要になるため、質量の大きな物を素材にすると、
その分術者の負担が大きくなり、メリットが相殺されてしまう。
そのため、多くの流派では、使用する目的や場面によって使い分けることが推奨されているが、
最終的な判断は術者の趣味によるところが大きいのが実情である。
806 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/26(金) 20:33:39.65 ID:C6r3XeIu0
807 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/27(土) 17:26:58.42 ID:JqWb4Lph0
808 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/27(土) 22:23:35.02 ID:QLPj2P/d0
やっと規制解除された
809 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/27(土) 23:30:29.22 ID:BHiYxt3c0
810 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/27(土) 23:31:07.64 ID:BHiYxt3c0
こんな感じでいい? 初めてなんで勝手がわからないのですが
>>362 の作者なんだがちょっと画像を変えてもよろしいか
あと設定も少々
812 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/28(日) 07:52:51.93 ID:5QExrT0R0
>>810 すごくいい!その調子でガンガンいこうぜ!
>>811 元の設定が消えるわけでもないしこの際勝手にやって良いと思うよ。
今こんな状況でそれぞれの設定の作者が残ってるかも帰ってくるかも分からないし。
813 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/28(日) 20:15:47.77 ID:O7NAHkSW0
age
814 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/28(日) 21:04:29.15 ID:4mZ69NzH0
面白いな
815 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/28(日) 23:15:06.63 ID:O7NAHkSW0
せめてこのスレだけでも…
816 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/28(日) 23:45:08.85 ID:4mZ69NzH0
保守
ほ
818 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/29(月) 08:40:36.38 ID:u+tIXCar0
ところで、
>>156 とか
>>788 とかの
ユグドラシルは悪魔を『神の力の源泉』と考えていた
ってのは、具体的にどういう意味なんだろ?
"神"のパワーソースが悪魔だと考えていた?
悪魔を研究することで"神"に近づけると考えていた?
819 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/29(月) 19:12:42.64 ID:c5n8tLyg0
>>818 自分は
>>156 の設定の人じゃないので、真意は測りかねるが
悪魔はera1に突然、時空を超えて(現状では11次元から?)この世界に現れ出した。
era2のユグドラシル人としては
・次元の狭間から悪魔と呼ばれている凶暴なモンスターが現れ出した
・あれが悪魔だというなら、その対に位置する天使、ひいては神と呼ばれる存在も向こうの世界にいるのではと疑問視される
・この疑問(或いは盲心的確信)を明らかにするために悪魔を捕獲・研究することにした
・そして現在、向こうの世界に行く方法はおろか、有力な証拠も手掛かりもなく手詰まりに
・第一次文明戦争(
>>141 )から悪魔の軍事転用論が軍部で湧いてくる→神の力の源泉説に陰りが
みたいな解釈でいいかと。どっかで話逸れてたらすまん
820 :
818 :2012/10/30(火) 00:21:44.15 ID:vzSy3Sts0
>>819 ああ、その辺が妥当なセンかねぇ
とはいえ、やっぱり『源泉』ていうワードが引っかかるんだよなぁ
これが『神の力の顕現』とか『片鱗』とかならスッキリするんだが……
821 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/30(火) 06:50:06.88 ID:IKnfbYqT0
>>820 この場合の『源泉』とは神の力の源として考えるのではなく、
神に近付く為の手掛かり、この発想の源と考えれば、幾分自然ではないだろうか?
ちなみに『神の力』とは、この場合神の領域に到達すること=神の力と言える。
つまり、神に近付くということは時空を超えることと同義である。
こんな解釈でいいかと。
822 :
818 :2012/10/30(火) 07:25:16.76 ID:xBwsi+550
>神に近付く為の手掛かり おお、それならしっくりくる! ついでに『神の力=時空を超える能力』とすると、そこへの到達を目指すってのが ソレグレイユの『次元科学(=異次元へと渡る技術)の復興』とも似た感じになっていいな。 (最終的に目指す地点は似てるんだけど、そこへと至る方法論とか思想が異なるために〜云々みたいな)
823 :
818 :2012/10/30(火) 07:33:13.53 ID:xBwsi+550
というか、悪魔が自力で次元を移動できるなら、 むしろ、ソレグレイユがその『移動方法』を研究しててもいいような気もするが…… まあ、こっちは次元科学という『正解』があるとわかってるから、あえて別ルートでの回答を探そうとしてないだけか (わざわざ『悪魔の能力』を解明するより、わずかでも手がかりのある『過去の技術』を復活させるほうが近道だろうと)
824 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/30(火) 19:27:33.92 ID:IKnfbYqT0
http://blog-imgs-48.fc2.com/o/k/k/okkisokuhosub/111227c_as002.jpg アーサーの祈り、決意
教会を浮遊させ無事ユグドラシル領上空へと逃げ果せた悪魔祓い一行。
その最中、アーサーは己の弱さを、己の中にいる国一つ民一人守れぬ弱き王を呪った。
大切な民を、国を二度と失いたくない、取り戻したいと、そう思った。
そして彼は強き王になると誓った。
強大な敵に果敢に立ち向かう悪魔祓いのように強く、礼節を重んじる気高き騎士のように誉れ高く。
この日を境に、彼は自らを『騎士王』と名乗り、強き王たらんとした。
それから数日後、アーサーと悪魔祓い一行は現在ソレグレイユが統治する旧久平領の辺境地へと降り立つ。
これより彼らは動きだす。国を、ユグドラシルを取り戻す為に。
しかし彼らはまだ知らない。この行動により起こる出来事、世界の変遷、その先の未来を。
825 :
名も無き被検体774号+ :2012/10/31(水) 23:03:16.05 ID:2/Z0/yME0
ほ
826 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/01(木) 17:38:17.44 ID:IG35NVLE0
wikiのほうにエルフの画像貼ってるんですが、設定の通りの特徴で画像探すの骨なので、 見た目の特徴はあくまで大部分のエルフに共通するというだけで 全てのエルフがそうというわけではない という解釈にしたいのですが良いでしょうか? この方がエルフの絡む設定での画像探しも楽でしょうし
827 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/01(木) 17:43:38.86 ID:IG35NVLE0
ちなみに区分としては 耳や肌の色はエルフ、ダークエルフ共に共通の特徴で 違いとしては目と髪の色が『稀に』特徴とは違う色になる というものです
828 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/01(木) 19:47:50.95 ID:IG35NVLE0
830 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/02(金) 06:27:59.90 ID:gHI9l9TR0
>>829 ありがとうございます!
そうですね、元々は個体差であったけど、通常の特徴を持つエルフとの交配の結果
血族的に『違い』が受け継がれていった。
また、そういう『違い』を持ったエルフが多く集う集落があって、それが一つの民族として定着していった。
個人的には個体差からの血族の方がしっくりきます。
最終的な判断はおまかせします。
831 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/03(土) 16:25:39.23 ID:rgUMLaGC0
http://blog-imgs-48.fc2.com/o/k/k/okkisokuhosub/120201c_as002.jpg 人型奉仕人形Type Emily
ソレグレイユのとある科学者によって開発された、奉仕を目的とする人型アンドロイド。
感情を持たず、高い自立性と機能の最適化システムを有しており、人間と同じように思考し行動する。
開発がなされた後、資金援助を行っていたスクラウディック社(
>>650 )に技術譲渡され、
現在ではソレグレイユの富裕層や大企業への普及が進んでおり、軍部の関心も高い。
『era3 69年11月29日
スクラウディック社と契約し、旧時代の遺物を弄りだして此処まで6年、ついに完成した。
これの完成があの子の誕生日と同じ日だなんて、私は無意識の内に、あの子の復活を心待ちにしていたのか。
最終調整すれば、こいつらは契約通りくれてやる。私からすれば、全て出来損ないだ。
この子だけは、他とは別に「感情」をインプットしてある。こいつらを兵器として使う気の奴らにとっては要らんものだろう。
……さぁエミリー、これからはずっと一緒だ。もう私を置いてかないでおくれ。』
〜狂いかけの科学者の開発記録より抜粋〜
832 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/04(日) 21:37:41.55 ID:6pilLDdf0
ほ
834 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/06(火) 18:15:49.09 ID:Ia/Rzu9O0
ほ
835 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/07(水) 19:58:52.52 ID:I2UxdEGD0
836 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/08(木) 20:24:02.70 ID:qfSSPMFN0
>>835 が説明不足ぽいので補足をば
辺境の町クロムクロム(通称クロムクロム)
ユグドラシルの奥地に存在する人口500名弱の小さな町。
観光に適したような場所も無く、外部からの人間も殆どない、どこにでもある辺境地。
悪魔の出現数も年に下級が1〜2体現れるかどうか、という場所であり
自衛出来るだけの地元の魔術師もいたので、悪魔払いや軍からの派遣部隊などもなかった。
事件発生により悪魔の出現数が例年の数百倍にまで膨れ上がり、
自衛組織は意味を成さず、また町からの脱出も不可能なほどになった。
クロムクロムからほど近い街へ被害が拡大したことで、国が事態を把握、悪魔祓いの派遣という流れとなる。
そして
>>835 となるといった感じです
837 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/09(金) 07:53:52.10 ID:62LM0cHD0
http://livedoor.3.blogimg.jp/himasoku123/imgs/9/0/903ac7ee.jpg ドラゴンナイト
D2兵器獲得後もユグドラシルでの空軍の主力となっている長距離飛行部隊。
魔物の一種であるドラゴンを魔術を用いたり、実際に手懐けたりすることで乗りこなす。
ドラゴンは本能的に自らの背に乗せる相手を選ぶ、と云われているので、本来は後者が多い。
魔術を用いる場合というのは、不測の事態に陥った際の対応策というのが一般的な手段だが、
普段からこの方法を用いる兵士は少ない。
またドラゴンの中には突然変異により、通常の数倍から数十倍の巨体となる個体が存在し、
これまでにも複数体確認されており、その内一体は魔術によりユグドラシル空軍部隊の隊長に使役されている。
838 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/09(金) 23:47:19.35 ID:62LM0cHD0
http://livedoor.3.blogimg.jp/himasoku123/imgs/f/0/f0627665.jpg 第4世代型対D2駆逐用飛行兵器Valkyrie[Type-Pegasus]
Valkyrie(
>>275 )の研究データを基に開発された、飛行能力を持った次世代戦闘兵器。
Musupel(
>>529 )程ではないが、装甲は極限まで軽量化されており防御には向かないが、
自重の軽さから地上、空中における移動速度はValkylreを超える。
ニイドウの陥落(
>>263 )による慢性的な物資の不足により、第二次文明戦争の終盤に開発されることとなった。
また、本来装備する筈だった次元弾を断念し、剣や槍といった前衛武器と、実体弾を使用したライフルに装備変更している。
飛行能力の付加と軽量化による機敏な運動性により、D2兵器、ドラゴンナイト(
>>837 )などのユグドラシルの航空戦力に対して、
物量でやや劣るソレグレイユが終盤優勢な戦闘を行えたのは、この機体の圧倒的な性能に因るところが大きい。
その力は『もしValkyrieとPegasusが揃っていれば、ユグドラシルに勝利は無かった』と云わしめる程であった。
Pegasusの実戦投入は、第二次文明戦争におけるレゲイピスの陥落、Valkyrieの奪取などの
ユグドラシルの攻勢展開に陰りを見せる結こととなり、以降各地の戦場において次々と勝利を収め、
ソレグレイユの最終兵器としてこの戦争における重要な役割を担うこととなっていく。
839 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/10(土) 17:07:22.96 ID:4voaOVTt0
何気なくここで書いた設定数えてみたら 65コもあった。自分何時の間にこんなに書いてたんだ・・・
840 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/11(日) 23:15:03.10 ID:xj4EsohY0
ほ
841 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/13(火) 20:01:29.06 ID:SClH8ueV0
>>833 の一枚目
http://i.imgur.com/F5nD8.jpg 《束縛魔術/Restraint》
D2兵器の素材獲得の為にユグドラシルの魔術研究チームが新しく確立した、対悪魔用束縛魔術。
魔術陣が描かれた物体一対と実際に魔術を発動させる魔術師二人が必要で、
これらで対象を四方から囲むことで、術の発動が可能となる。
しかし、ここまで仕向けるまでの条件が難しく、また犠牲者も多く、成功例も多くはない。
けれどもこの技術の確立により、D2兵器の素材たる悪魔を、ほぼ無傷の状態で捕獲することができるようになり、
施設への移送中に暴れられることも無くなった為、捕獲後の危険が少なくなった。
画像に映るのはBlack soldiers(
>>173 )の生き残り。術によって動けなくなった体で、此方を怪しげに睨みつけている。
842 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/13(火) 20:28:39.78 ID:SClH8ueV0
>>8334 枚目
http://i.imgur.com/P7v5D.jpg Dunkel-rot Demon
活火山地点で出現する中級悪魔。
後頭部から背中に掛けて、赤々とした灼熱の炎を背負っており、四本の黒焦げたような腕で背中の炎を投げつける。
力だけでいえば上級悪魔に匹敵するが、身を縛りつける無数の鎖によって、動きは鈍い。
それもあって滅多に動かない悪魔の為、まず遭遇することは無い。が、
もし遭遇したなら、決して戦うな、逃げに徹しろと、そう警告されている。
843 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/14(水) 20:47:22.71 ID:VGOwfRrf0
ほ
844 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/15(木) 21:58:46.99 ID:8soVaVGY0
>>833 の5枚目
http://i.imgur.com/mopS9.jpg 《ネクロマンサー/Necromancer》
死んで魂の無い抜け殻の状態の身体を魔術によって操る使役魔術。
使われる外殻は生物の亡骸だが、これ以外は傀儡(
>>805 )に近い部類の魔術である。
敵兵の死体を操れば撹乱に効果的で、現在なら悪魔の死体に施して急場凌ぎのD2兵器にすることも出来る。
しかしその非人道的使用用途から術の使用自体はかなり前に禁止されており、
この術の使用法を書き記した魔導書を禁署に指定している。
そして現在、この術を用いることの出来る魔術師の事を、畏怖と侮蔑の意味を込め
『死霊使い(ネクロマンサー)』と呼んでいる。
845 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/16(金) 23:05:47.25 ID:MqrdbZAk0
ほ
846 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/17(土) 16:57:30.01 ID:rsyVoEiz0
>>846 下から三枚目
http://blog-imgs-48.fc2.com/s/o/c/socket283/201110302300031.jpg 《カルランセルファス/Kalalncelphous》
era3
スエラ付近に現れるという巨体の怪物種。爬虫類だと推測される。
era1の大絶滅は人間だけでなく、無論、他の動物達にももたらされた。行き場を失った生物たちは死に絶えるか、その場でもう一度コロニーを形成するか、新たな天地を求めるしかなかった。
このカルランセルファスと呼ばれる動物は、他の動物達のいないスエラより更に北部の地域に活路を求めた爬虫類の末裔である。
スエラ北部は極となっているために高圧帯が常に上空に存在する。それ故、晴れの日が一年を通して非常に多く、気温も低いため植生もなく、生物は暮らせない土地であった。
しかし、空気中に散らばるマナを自ら発見、吸収する能力を獲得したこの生物は、極一体を自分たちのテリトリーとすることが可能になった。
マナを利用し、体を支える力を作り出すために、通常では考えられないほどの巨体に成長する他、自分のテリトリーに入ってくる外敵に対してはそれが死ぬか消えるまで執拗に攻撃する特性も併せ持つ。
異常に発達した四肢、空気中の氷が背骨の凹凸に集積したと思われている背びれのような物体、空気中のマナを効率良く収集するための極度に長く成長した尾、それは、スエラと言う土地がいかに厳しいかを物語っている。
このあたりを遍歴する旅人にとって、カルランセルファスとは、逃げなければいけない脅威であるとともに、倒したとすれば、それは果てしない威厳を示すものでもある。
名前の由来は地元民の呼称で『刻み切り歩き』と言う意味。
『”カルランセルファス”――スエラより極地に行く旅人はこの動物を覚えておくべきだ。森林を抜けて、茫漠とした銀世界に出た私を待っていたのは、この怪物であった。
巨大な四肢、セールト(細い管を束ねて吹く楽器)のように並んだ鋭利なナイフのような歯、体表から漏れ出している大量の魔法素。これと穏便に別れを告げる方法はないかのように見えた。
しかし、機転は急に訪れた。
細長いモリの様な金属の剣と、その柄から長い鎖を伸ばした武器を操る人物が、私を救ってくれた。
彼の安否は知らない。私は彼の忠告に従って逃げてしまったからだ。
今でも、そのことを少し後悔している、と記しておく。』探検家、ゴッヘルザッホの手記
848 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/17(土) 21:57:13.36 ID:rsyVoEiz0
たぶん
>>847 と同一人物であろう方の書いた設定好きです。
使われた画像とこの長文から、その情景の細部まで、自分の中で想像が広がって
すごく好きな書き方です。
今後も
>>847 の方には、これからも頑張ってほしいです!
849 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/18(日) 12:57:01.02 ID:FyANm07c0
http://livedoor.3.blogimg.jp/kinisoku/imgs/e/8/e8eb3cac.jpg 収集家の気ままな散歩
色んな街に現われて、お土産を持って帰ってくる彼女の事を知らない人は意外と少ない。
名前や素性は知らなくても、外見の特徴や素振り等を説明すると、決まって人々は『あぁ、あの人のことか!』と口を揃えて言う。
それでも人の居ないところに行くと、彼女の痕跡は一度途切れる。今回彼女が訪ねたるは、人の痕跡など皆無の水平線まで続く一面の水溜まり。
空(うえ)を見上げれば、途切れることのない何処までも長い入道雲。目の前には寄り添うように佇む大小二本の木。
歩く度に僅かに広がる水面の波紋が、人のいないこの場所での彼女の存在のようで、まるで最初からそこに在ったかのように自然だ。
彼女が旅先から何も持って帰らなかった時、人々はそれを散歩と称する。ご近所さんたちにとって、その時の土産話も楽しみの一つなのである。
850 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/18(日) 13:48:53.45 ID:FyANm07c0
>>846 の下から2枚目
http://blog-imgs-48.fc2.com/s/o/c/socket283/201110302300036.jpg 天人の成人の儀
海のような厚い雲が眼下に広がる高度数万メートルの上空、更にその上に浮遊する都市が、天人たちが住む世界の全てだ。
そのような高高度の世界に存在する生物は、都市に住む天人と数種の動植物、時折現れる飛行能力を持った悪魔か魔物くらいのもの。
自らの持つ翼では都市間の移動に心許なかった上に、飛行船を作るだけの材料も無かった為都市間の交流が乏しかった。
そこで彼らは、雲の下から姿を現す悪魔や魔物を利用する方法を思いついた。乗り物に適切な魔物を見つけた彼らは、
やがてその魔物が現れる時期を収穫期とし、安定して乗り物を得ることができた。
また、この収穫作業を年頃の少年少女に行わせ、自分たちが乗る魔物を捕まえることを、天人の成人の儀とした。
狙った標的が大きければ大きい程、その年の人気者になれるということで、時期は違えど各都市、収穫の時期は大いに賑わう。
>>
>>664 一枚目
http://freedeai.jpn.org/up/src/up5785.jpg 《重なり合わせのデニーピード/dnimpeed,doubled palace》
era2~3
ジャッジメントデイに伴い壊滅した無数の都市、その中の一つの中にある小さな教会だった場所。今では無人の廃墟となっている。
現存時は小さいながらも凝った作りの教会として有名なところであった。
二つの礼拝堂とそれを分ける巨大な隔壁。一つの聖堂しか内容に思わせる丸い屋根。総ガラス張りにし、光の屈折を調節することにより室内を広く見せる天蓋。
それは長い時を経る間に二つの礼拝堂があるにもかかわらず外からは一つの建物のように見えるため、『重なり合わせ』と呼ばれるようになった。
荒廃した現在では隔壁も半壊し、その驚くべき構造もほとんどが失われてしまった。
しかし、一年のある時期になると光が差し込む度に天蓋のガラスがまるで在りし日の境界の隔壁、内部構造の輪郭をなぞるように屈折する。
現在と過去を同時に描きながら、デニーピードは真の意味での『重なり合わせの』デニーピードとなった。
era3となっても、デニーピードはどの国家からも認知されずにただ在りし日を刻む。
『「エラミー、水があった。向こう3日はここに停泊しよう。エヴィング(多層イオンエンジンの空中を移動する乗り物)の整備もある」
「仕方ないわね。旧時代の衛星の一つや二つ生きてれば簡単に道を見つけ出せるのに」
道に迷っている。
政府の追跡を振り切るために無理やり転送システムをランさせたのが失敗だったのは分かっている。これからどう行動していくかだ。
とにかく、ここを政府軍が嗅ぎつけるまではこの教会をねぐらとさせてもらうことにする。
「エラミー!ちょっと来てくれ!」
億劫そうに立ち上がる。礼拝堂はあまり好きでは無いし、ここの構造も、気味が悪い。死体の一つや二つ――。
光が差している。私は目を疑った』 反逆者エラミーの回顧録より
852 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/18(日) 18:42:26.21 ID:FyANm07c0
http://blog-imgs-55.fc2.com/c/o/t/cottonlife777/20121111000002.jpg 満員御礼!毎年恒例!年末クリスマス大レース
ソレグレイユ『海底都市ヘイヴ』で、毎年旧暦の12月25日に行われる一大イベント。
次元科学の復興を目指し、全体主義を思想とするこの国において、国民が楽しめる祝い事やイベントなどの大衆娯楽は多くない。
そんな中、このヘイヴで催されるレース大会は数少ない大衆娯楽の一つとして、毎年多くの人々が遠方からも訪れる。
この大会は通常のレースと違い、都市全域がコースとなっている。また乗り物もエヴィング(
>>851 )をレース用に改良したものを使用しており、
レーサーの着るスーツの臀部部分にエヴィングの座席後方から伸びているコードを接続できるよう改良したことで、機体の主要システムへ神経を介してアクセスし、手動ハンドルと操縦者の思考で操縦できる仕様になっている。
このシステムを採用したことでレース時の事故、それによる死傷者が採用前年に比べ大幅に減少した。また、より精密な操縦が可能になったことで、大会の質も上がり更なる賑わいを見せている。
なお、このエヴィングと画像に映る審判役が操るシンク(背中と両足に装着できるロケットブースター。首元にコードがあり、操縦法は同一)の両機はどちらもソレグレイユ兵器開発部門によって発明されたもの。国にとってこの大会は機体実用化前の試験運用の一環なのだ。
853 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/20(火) 01:24:59.68 ID:YJ8EqfTI0
ほ
《エヴィング/Eving》 era3 era3になって制作されたソレグレイユの移動手段の一つ。各地でレースが開かれるなど、住民たちにとっては娯楽でも、生活必需品でもある。 空気中に存在するマナを原動力としている。 ソレグレイユの研究により、マナには幾つかの特性があることが判明した。 第一に、マナは空気中に多少の偏りを持つが全体として均一に散らばっているということ。 第二に、マナは生命体の精神反応を与えると変質し、励起状態と呼ばれると呼ばれている、マナが他の物理作用へと変遷しやすくなっている状態になること。 第三に、励起状態のマナを集積させ、加速させる、密度を上げるなどの方法で高エネルギー状態へと持ってゆくと精神反応によく従って反発力を形成すること。 これらの性質を利用してマナを利用した動力を搭載した移動ツールがエヴィングである。 空気をタービンを使用してフィルターに通し、空気中に存在するマナを合金に吸着させるやり方で濾し取る。それを励起状態にし、機体後部に設置されている収束コイルに周回させることで、励起状態のマナを反発力を持つ状態にまで持ち込むことで移動を行う。 マナの反発力を利用しているため、空気中に拡散してしまう以外の方法でマナを消費しないため、移動効率が非常によい。 従来までは操作系、マナ励起系と接続するために(≒精神反応をマナに与えるために)肉体とエヴィングを直接コネクタで接続していたが、現在では特殊な手術無しで、ただケーブルを肉体と密着させるだけで起動できるようになっている。 ただ、現在でも少数のレースエヴィング、軍用エヴィングなどは精神反応をより直接的に、エヴィングのレスポンス速度を高めるために両耳の後ろから二本のコネクタで接続する。
保守
857 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/20(火) 22:05:21.90 ID:gVEsziP70
保守
vipまだ落ちてるので保守
ほっしゅ
まだ
もう大丈夫だな
862 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/21(水) 08:19:20.21 ID:86QF7BpC0
あげ
863 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/21(水) 16:11:04.05 ID:/X87+pMv0
そういや、皆1000レス行った後もここ続けるの? 自分は別に、新しいスレ立てて続けても良いと思ってるけど
思いつきと新しい画像を見たときのインスピレーションを投下できるここはとても良いところ。
865 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/21(水) 23:13:01.76 ID:yoxslMMO0
866 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/22(木) 21:13:55.63 ID:cAd47Q7I0
>>846 の上から5枚目
http://livedoor.3.blogimg.jp/himasoku123/imgs/c/5/c564df3d.jpg 意志を持つ傀儡
霊核を宿らせることで、既存の物質を設定通りに操ることができる傀儡(
>>805 )魔術。
この魔術は極稀に、術者の意識を逸脱した命令以外の行動をとることがある。
昔から、人間に近い造形の人形には人の魂が宿りやすいと云われているが、これも恐らくは同じ現象なのではないかと思われる。
事例はいくつもあるが、この現象については未だ解明しきれていない部分が多く、
一説には高密度のマナが傀儡の中にある、術者が命令の為に注ぎ込んだ魔力と反応し
複雑な命令の延長に自立意志を確立出来たのではないかと言われている。
その後の処置として、大半の術者がこれを自らの反乱分子と判断し、魔力供給を断つのだそうだ。
『「おはよう、ミア。朝食ができてるから早く下りておいで。」
「…。」
今朝起きたら、サニ―がそう話しかけてきた。私は急用以外では自分から話しかけるなと設定した筈なのに。
そういえば、複雑な命令を受けた傀儡が、極稀に勝手に動きだしすという話を聞いたことがある。
でも、いつもやらせている家事や助手の仕事もちゃんと聞くし、前より気が利くようになってるし、まぁ別にいっか。
何かあったら供給止めちゃえば良いらしいし。』
オールグリーン研究家ミアの日記より
867 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/22(木) 23:04:43.27 ID:nU4Umcqg0
868 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/22(木) 23:44:59.06 ID:nU4Umcqg0
>>865 《時計じかけの玩具、エーミット/Eit,clockwork toy》
era3
era3中期に作られた光を収束させる機械。円筒形のドックの一つが研究所に払い下げられたスペースで作られた。
ソルグレイユの軍事産業は急速なスピードでの発達を成し遂げるため、基本的に兵装を格納する倉庫もそれに応じて頻繁な仕様変更を迫られる。
エーミットが格納されているドックは維持・改修をするコストがかさむ設計のため、これ以上の仕様変更は無駄であると判断、ソルグレイユの一般私研究員に払い下げられた。
最初期に構想された段階では、外部からエネルギーを供給し、マナを高濃度に濃縮させる機械であった。しかし、精神反応によってマナの濃縮が可能という事が発見され、プロジェクトは中止となった。
しかし、それから数年経ち、新たな転機が訪れる。私研究者団体の中に、『光を外部からのエネルギー供給無しに集積、転用が可能』と言う理論が生まれたことだ。
大量に設置された光を周回させる同心円上に配置された装置、重力場、マナ場を永続的に発する鉱石、光を制御する同心円の中心に設置された完全反射鏡。
他の研究者の中からはそんなものを作って何になる、と言う批判も上がり、現に、そのとおりになった。
制御装置の僅かなズレが非常に大きな拡散を生み出すことになり、そのズレを修正する作業が膨大な時間を要する事が発覚したのだ。
ずれた反射板はドック内に大量の光を撒き散らす。それは環状であったり、棒状であったりと様々だが、絶えず変化するため何の利用価値もない。解体するのにも費用がかかるため、ドックは再び廃棄された。
そして現在、その内部構造を揶揄する言葉『時計じかけ』と言う二つ名をつけて呼ばれている。
その光が一点に収束し、制御できるようになった場合、どのような被害をもたらすのかは既に失われている。
次スレ、賛成。
870 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/23(金) 19:37:44.09 ID:MhExIsUK0
次スレ建てるならいろいろ決めとかないとなー うpろだも保存期間長い奴に統一したほうがいいと思うし。 テンプレは…要るかね?
871 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/24(土) 11:17:32.01 ID:zhaps4JU0
http://livedoor.3.blogimg.jp/himasoku123/imgs/c/9/c90643b8.jpg 赤鬼武者(せきむしゃ)
era2
どの国にも属さないここ山深い集落では、代々家系として村長(むらおさ)となる者が神託により選ばれる。
村長に選ばれた者は、護魔(こま)と呼ばれる守護竜、夜叉を模した赤鉄の鎧と一振りの太刀を授けられ、村を魔から護る使命をおびる。
『私の家の家系には、必ず特別な力を持った子が一人生まれるのだそうよ。最初の村長になったご先祖様は外部の人間であったらしくて、訳あって村を救った際にそのままここに住み着いたのだって。
だから私のお母さんも、お祖母ちゃんも、そのずっと前も、村長になった人は皆私と同じように力を持って村を護っていたの。
皆戦いの中で死んでいった。…ねぇ護魔。私も、死ぬのかな…?』
今代村長
872 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/24(土) 11:28:26.21 ID:zhaps4JU0
873 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/24(土) 12:00:40.18 ID:zhaps4JU0
874 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/24(土) 19:53:03.14 ID:zhaps4JU0
http://blog-imgs-48.fc2.com/s/o/c/socket283/201110302300002.jpg 天人史記録塔ルークフォン
全天人を統括するウラノス群主都。最大規模の広大な大地を有し、天辺が見えぬ程巨大な塔があることで有名。
表向きは天人文明の象徴とされているが、実際は天人とウラノス群誕生の真実、そして現在までの歴史を記録する、天人唯一の歴史管理施設である。
しかし、この事実はほぼ全ての天人には知られていない。天人一世、つまりウラノス群を建造した最初の天人たちによって簸た隠しにされてきたからだ。
地上に住む人類の存在は、本来居ないはずの存在だった。人類が突然変異によってこの世に存在し続けたことで、
彼らの遺伝子に刻まれた『人類の存在しない世界での生存』が行えない状態になったことが、彼らにこのような情報隠蔽を敢行させた最大の理由と言える。
人類の予期せぬ生存により、彼ら天人は本来とるべき独自の文明を形成できなくなった。ウラノス群の建設までの数年間、この状態は続き、
ようやく地上から脱出した彼らは遥か高みへと登った。しかしその頃には、天人一世は遺伝子情報に異常をきたし、本来執るべき行動を行えなくなっていた。
彼らはこの症状を、『人類に遭遇してしまったから』だとし、自分たちの子孫にこの事実を知らせれば、自分たちと同じ結果になると考えた。
なので彼らは、事実を消すことにした。地上の存在、そこに住まう人類の存在、自分たちの生まれた意味を、天人最大の禁忌とすることでこれを封じ込めた。
ここルークフォンの歴史記録塔とは、180年余りの天人の『表向きの』歴史を残す場であると同時に、天人が知ってはいけない、禁断の歴史を隠し伝える場でもある。
この事実を知るのは、ウラノス群建設を提唱した指導者の子孫と、これまでの記録塔最高責任者とその補佐役数名のみ。
嘗て何人かの天人がこの歴史の探究に乗り出し、真実に辿り着こうとした。しかしその度に、記録塔は彼らの抹殺、事実の隠蔽を行うことで真実を隠してきた。
この事実は決して知られない。知られてはならないのだ。そうでなければ、神の願った天人という存在の在り様そのものが変わってしまうのだから___。
875 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/25(日) 00:19:21.11 ID:2dbIY0Pz0
876 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/25(日) 00:43:13.59 ID:2dbIY0Pz0
877 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/25(日) 14:02:55.86 ID:UgqKTho30
http://livedoor.3.blogimg.jp/himasoku123/imgs/6/3/6344bf3f.jpg 姿見えぬ敵
久平奪還の名目で始まった第二次文明戦争。
久平北部を占領地としていたソレグレイユ軍は、突然国境線を越えてきたユグドラシル軍により前線部隊が壊滅、
そのまま久平全土の奪還に乗り出したユグドラシル軍との全面戦争に突入した。
ここはソレグレイユ次元科学開発地区を統治する総督府を置く都市『眩堵(くらむど)』。
市街地戦に突入した結果、予想以上の猛攻にソレグレイユ軍は劣勢を強いられ、結果総督府の破壊により指揮が低下。
これにより、久平におけるソレグレイユ勢力は事実上の壊滅を喫した。
残存部隊は散り散りに撤退を始めたのだが、ここで総督府戦最大の謎が生まれる。撤退を開始していた部隊が、突然爆炎と共に吹き飛んだ。
そこに敵の姿は無く、魔術発生の兆候も見つけられなかった。
結果撤退を完了した兵は開戦前の3割にも満たなかった。戦死した兵の中には、錯乱による同士討ちも少なくなかったという。
後に当時を知る兵士の間であの原因不明の攻撃がなんだったのか、という疑問が戦争中に明かされることとなるのだが、
これはまた別の話だろう。
878 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/26(月) 07:48:44.46 ID:CZ9yOekf0
ほ
879 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/26(月) 21:12:36.99 ID:+8ICjg/Q0
>>876 1枚目
http://i.imgur.com/j1ME0.jpg [ある裏町の闇調合師]
era3
ユグドラシルの裏町に住む元軍医。
世界のあらゆる薬草を扱うが、入手法は不明である。
今はどこからも依頼は受けていないものの、趣味で作っている。
その技術はかなりの評判である。
しかし、殆ど外に出ず、ただ貪欲に薬の調合を行っているだけなので
いくら需要が高くても、その薬が外に流出することは滅多にない。
「…周りのことなど知らないわ。ただ自分の為だけ…ねぇ?クー(画像左の鳥)。」
880 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/26(月) 21:19:23.13 ID:LdtTX0eP0
881 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/26(月) 21:20:48.45 ID:+8ICjg/Q0
>>880 多すぎワロタww
…あーイタイイタイ…
882 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/26(月) 21:55:26.59 ID:7Hin5sM20
883 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/26(月) 23:46:51.43 ID:7Hin5sM20
歌姫の創造
ソルグレイユが極秘裏に開発を進めていた人造人間(アンドロイド)。
骨格は常に滑らかで自然な人間と変わらない動きの表現が可能。
全身を覆う人工皮膚は本物よりも美しく肌理細やか。
頭部から爪の先にまで毛細血管のように
張り巡らされたカーボン製のアクチュエータで
生きているかのような豊かな表情が出来る。
体温も平均36.5度をキープしており、一目で人造人間には見抜けない。
だが、ただ一つ欠陥がある。
人間にある心だけは再現不可能であった。
このアンドロイドの開発者は既にこの世にはいない為、開発を引き継ぐ者もおらず、
ただ『歌姫』と名付けられた美しいアンドロイドは
ひたすらに『親』を待つのみである。
何の為に生み出されたのか、
身体を覆う液体はいったい何なのか、
何も知らない歌姫は想像を続け、
いつか完成すること、迎えが来ることを待ち侘びている。
「ー起動シマスー
初期起動から2068日目。
本日の起動予定時間、15時間。
基本データ確認 異常ありません。
これより、動作確認の作業に移行します。
メインカメラ、異常ありません。
集音マイク、異常ありません。
スピークシステム、異常ありません。
物理的システムの異常は確認されません。
心プログラム・・・エラー発生。
プログラムが感知されません。
再インストールしてください。
他、動作確認に異常は見受けられません。
起動に問題はないと判断し、通常起動します。
『おはようございます』」
http://i.imgur.com/Z8QeN.jpg
>>868 二枚目
http://i.imgur.com/W9pGH.jpg 《慰霊祭/Memorial service》
era3
ユグドラシルの大都市の持ち回りで年に一回行われている大きな祭り。自分たちの創造物を見せ合う場でもあり、同時に、ユグドラシルの基本理念ともなっている自然との融和を再確認する。
しかしながら、era3の末期になってくるとソレグレイユの魔法素(≒マナ)利用技術の加速を危険視し、展覧会というよりも軍事パレードの色合いを濃くしてゆく。
慰霊祭が始まった時期は不明だが、era2の後期頃から散発的にユグドラシル各地で行われるようになったとみなされている。バラバラに行われていたそれは、ある時期からまとまりを見せ始め、結果として、このように持ち回りで行われるようになった。
慰霊祭が行われると魔法素の絶対量が急激に増大し、その影響で森林内部から凶悪な獣も、そうでない獣も集まってくるということが取り沙汰され、一時期開催が危ぶまれたこともあったが、現在ではユグドラシルの近衛兵達が警備に当たることとなっている。
多くの露店が集結することでも有名であり、ユグドラシルの人に対して懐疑的な商人達も挙って店を建てる。その場所取りの価格だけでもかなりの利益が国に回っている。
画像は慰霊祭を見に旅行に来たユグドラシルの少年少女たちである。浅黒い肌と、それと対照的な白く脱色された毛が彼らの地域の特徴だ。
『「ねぇ! 見てよあれ! すごいよ! 見てよピリト! 生命機関であんなに巨大なの作れるんだよ!? すごいよね! ちょっと?」
僕は全然違う方を見ていた。確かにあれはすごいけれども、それに、あんなものが動くなんてにわかには信じがたいけど、もっと別のことのほうが僕にとっては重要だった。ちょうど、エルフとダークエルフのどちらか一方だけにしか会えない時のような気分だった。
「あの女の人、どこからきた人かな?」
目の前を女の人が歩いている。髪の毛は真っ黒で、肌は蒸気をぎゅっと集めて固めたみたいに透明で、真っ白だ。体は薄くて、痩せているけれど、目はまるでものすごく切れ味のいいナイフで丁寧に彫ったみたいに大きくて、冷たく見えた。
服装はどうみたってソレグレイユの人だ。あんな丈の長いズボンはここに売ってない。けれど、彼女は手振りを交えながらここの人と話している。
女の人が僕の方を見て、少し笑った。
「――ちょっと用事があってね」
どこか変な訛りがあった、ソレグレイユ人とも違う訛りだ。まるで、長い間使っていなかった言葉をもう一度覚え直したみたいに響いた。』
886 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/27(火) 21:26:19.84 ID:36DVgwsE0
最近短い文章少ないなぁ、と
>>868 の6枚目
http://i.imgur.com/CHycO.jpg 《俯瞰世界/Bird's-eye view World》
今自分が見たい景色を俯瞰的、或いは主観的に見ることができる空間。
世界のあらゆる場所をその人の強いイメージより現在のみならず、遠い過去や未来、時にはこことは違う世界を見ることも可能だという。
時々その時代の人物が映ることがあるが接触は出来ない。ここにいる間、貴方は傍観者なのだ。
887 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/28(水) 20:32:47.38 ID:kJnk8xJs0
889 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/29(木) 15:25:31.71 ID:Sn7+Icau0
>>875 の6枚目
http://i.imgur.com/WhHmz.jpg 《魔物狩り/Monster hunter》
魔物の調査、分析、捕獲、そして討伐を行う、対魔物戦闘のスペシャリスト。
その能力や実績に応じて、GランクからSランクに分けられている。
Gランクは単純に魔物について研究を行っている研究員だが、AやSランクになると文字通り‘人外’の力を持つ猛者となる。
階級や国家への中立的立場を貫くという共通理念を持つが、教会との交流はもう何年も断たれている。
悪化する魔物被害への対策を求めた当時の国家に対して全面拒否の意を示した教会に対し、
不満と嫌悪感を抱いた魔物対策推進派は遂に離反を決行。
推進派のトップが教会や市民からの人望が厚い人物であった為、彼を支持する多くの悪魔祓いが離反した。
その後離反した魔物対策推進派は、モンスターハンター達の組織‘協会’を設立、魔物被害の抑制に努めていった。
設立からおよそ半世紀、世界中には多くの拠点《ギルド》ができ、ソレグレイユやユグドラシルへの魔物の情報公開を行い連携を図っている。
画像は、ソレグレイユ方面の協会に所属するDランク魔物狩りの少年少女。
891 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/29(木) 20:11:09.99 ID:Sn7+Icau0
>>890 本人ではないです。関連性を持たせる為に、最初の3行はそのまま使わせてもらいました。
いかんというなら、改めて修正版をあげますが。
893 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/30(金) 20:32:49.15 ID:77P0NBux0
>>868 の5枚目
http://i.imgur.com/pisBe.jpg 切り取り水槽
ユグドラシルで普及している空間操作魔術を街中に全展開している都市ソルムンルー。
街の景観を良くするために生み出された魔術で、観賞魚などと一緒に周囲の水を規則的な形に切り取るのが一般的だが、
この都市では実際に観賞用に使われる可視空間と、人の歩く不可視空間との二種類を一緒に使用している。
つまり都市全体が魔術の干渉を受けた空間となっている訳だ。その特色もあって
可視不可視関係なく、都市全域を観賞魚が泳いでいる。逆に可視空間を人が通ることも可能だ。
美しい女性が可視空間に入るだけでとても見栄えのある画になる、と世の男性に好評の街並みを誇っている。
可視空間の中は濡れもしないし呼吸もできるが、水中同様重力の影響が少ないので、通る際の服装には多少注意が必要だろう。
なんだこのスレ…最高のスレジャマイカ!
895 :
名も無き被検体774号+ :2012/11/30(金) 22:22:36.04 ID:eSfQPFkB0
>>894 このスレの魅力に気づいてしまったか…
さぁ!君もLet's厨二♪
保守
897 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/01(土) 15:43:30.42 ID:VuoC9Bsm0
>>897 あなたが神か
ところでピクシブファンタジアってなんだ?
899 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/01(土) 18:11:18.29 ID:VuoC9Bsm0
900 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/01(土) 20:34:14.17 ID:eIIKqT/u0
>>897 >>899 いいね、イメージがどんどん湧いてくる
一つ提案なんだが、ピクシブファンタジアの画像たくさんあることだし、
これを一つの異世界として共通性のある設定にするのはどうだろう?
901 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/02(日) 14:51:42.84 ID:CQZjH0ts0
>>868 の8枚目
http://i.imgur.com/EeqVA.jpg ユグドラシル王立魔術学院
この国の教育機関の中で研究資料、人材、資金etcの設備が最も整った学院で、ユグドラシルで一流の魔術師を目指す者ならば誰もが必ず目指す場所。
入学後はあらゆる魔術探究の為の援助が国から受けられ、卒業後には一流魔術師資格の取得や貴族を名乗ること等が許される。
ユグドラシル唯一のエリート校、それがここ、ユグドラシル王立魔術学院だ。
現在の在学人数は300名弱、年齢制限は無し、在学期間は4年。早ければ1年で卒業することもできる。
だが卒業出来なければ。4年間で結果が出せなければ強制的に退学、二度と入学権利は与えられない。元在学生ということで、退学者は主都にいる限り、一生その汚名を引きずることになるだろう。
ここはそういった二面性を孕んだ場所でもある。
902 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/02(日) 15:20:04.51 ID:CQZjH0ts0
>>875 の4枚目
http://i.imgur.com/qf6bw.jpg 夕焼け小焼け
田舎に帰省して、家でゆっくりした後、ガキの頃良く遊んだ山に入った。
ずっとこっちにいた先輩と山の中を散策。遊具を見つけて、年甲斐も無くはしゃぎ回る。
「足元も見ながら歩く」ひとり遊びをしていると先輩に突然、「おい、あれ」と言われ顔を上げる。
舗装されてない道路、看板、奥の田んぼビル群と次々に目に映る景色。そして最後にまだ少し青味の残る、赤くなり始めた夕焼け空が目に飛び込んだ。
そういや、こんな綺麗な空しばらく見てなかったな。「向こうじゃ拝めねェだろ?」先輩はしたり顔でそう言った。
これは良い厨二
904 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/03(月) 03:17:27.14 ID:c0dyFSTv0
ほ
し
906 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/03(月) 16:32:57.25 ID:nRjcJR0L0
>>876 の5枚目
http://i.imgur.com/cozH7.jpg 喜びのサドネー
ある晩、母親が娘を寝かしつける為に童話を話し聞かせた。
子の親が不慮の事故で亡くなった。子は悲しみ、夜誰もいない家を出た。すると一番目につく山の頂上に光る大きな扉が見えた。
子はそこへ向けて歩き出し、しばらくして辿り着いた。扉に近づくとそれは一層輝きを増し、ゆっくりと開いた。
中から亡くなったはずの母が現れて、こちらを手招きしていた。数日後、山の頂上で眠るように死んだその子が村の捜索隊によって見つけられた。
この童話が語られる地域では、こういったことが何度か起こる。だから親が死んだ子は、村全員で育てることになっている。
でないと連れて逝かれるから。
907 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/03(月) 16:58:57.50 ID:nRjcJR0L0
>>876 の10枚目
http://i.imgur.com/AANwA.jpg 浅写真
旧時代の遺跡を散策していたら、こんなものを見つけた。
今から何百年も前のものがこれだけ原型を留めて現代にまで残っているのは、かなり貴重だ。
場所は恐らくこの広場だろう。元は色が付いていたのだろうが、残念ながらそこまでは望めまい。
写真中央には美しい少女が映っている。どこか果敢無げな雰囲気を写真越しにも感じ取れる。
さて、散策を続けよう。
909 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/03(月) 17:51:57.97 ID:nRjcJR0L0
>>908 聞いたことないゲームですwそんなに似てるのですか
>>876 の17枚目
http://i.imgur.com/5vrBd.jpg 唯一の都市ユナート
文明開化後も歴史の表舞台にほとんど姿を現さないドワーフ族がera2初期に作った都市。
集団で住むことを嫌うと言われているが、実際のところは違う。
この時代の人類には知られていないが、ドワーフとは核の着弾地点付近にいた人類の極僅かな生き残りのことで、
変異個体の絶対数自体が少ない為に同種を見つけることが困難なのである。
この都市ができたのは当時としては、まさに奇跡だろう。移動しては巡り合い、また移動しては巡り合い…、繰り返される内に数は千人規模に膨れ上がった。
今も此処へは幾人ものドワーフがやってくる。
戦いを持ちこむモノが何もないこの場所では、決して物の豊かは無い。でも、心と人の豊かさではきっとここが世界一だ。
910 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/03(月) 19:55:27.79 ID:nRjcJR0L0
>>882 の4枚目
http://i.imgur.com/Y3Ywf.jpg 空を走る列車
列車が空を飛ぶようになった。地面に設置されたレールは今や、雑草やら何やらにほとんど飲まれてて、
嘗てここを大きな金属の塊が走っていたことなんて感じさせないくらい、時間が経ってしまった事を実感させられる。
それでもいっちょまえに綺麗なもんだから、俺はこうして見に来る。
原付に望遠鏡乗っけてまで連れてきてやってんのに、アイツは「見たいのは夜空よ」なんてぬかす。そんなに見たいなら家で見ろよと
心の中で愚痴る。……夜食があるのは嬉しいが。
911 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/03(月) 20:14:03.62 ID:c0dyFSTv0
『大和の神々』
その昔、それこそジャッジメントデイよりも遥か昔のこと。
東洋の真珠と呼ばれた大和国には、八百万の神が住むと伝えられていた。
自然のあらゆる全てには神々が宿る。
故に、全てに感謝して日々を幸せに生きた。
今は人々が姿を消した大和国。
信仰をなくした神々の彼等は、今どうしているのか。
固く閉ざされた大和国に踏み入れる者は少なからず居れど、彼等を見た者はただ一人としていない。
http://i.imgur.com/bkPiS.jpg
912 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/03(月) 23:06:43.04 ID:c0dyFSTv0
914 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/04(火) 12:19:03.15 ID:IlW0xqib0
>>913 このままでいいと思いますよ
読んでてすごくそそります
それと、wikiの「夕焼け小焼け」画像貼られてないみたいですよ
915 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/04(火) 13:14:05.29 ID:IlW0xqib0
ダメだ。圧縮して貼ったこと無いから、
>>704 見てもどうすりゃいいかわからん。
もう書くの専門でやろうかな・・・
916 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/05(水) 01:57:22.80 ID:GE9smtGX0
保守 ところで、次スレは誰がたてるの?
917 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/05(水) 12:45:55.63 ID:5q9ohLqO0
>>916 なら自分が立てよう、提案したの自分だし。
「掲示板に戻る」から「新規スレッド作成」で作ればいいのかな?
タイトルどうする?
>>882 の8枚目
http://i.imgur.com/EBxNb.jpg 空からの落し物
これは私の祖父の、そのまた祖父の代から引き継がれている、とある出来事を記録したノートの記録、その断片である―――。
『今日の仕事を終え、海岸沿いに家へ向かっていると、空から何やら大きな音が聞こえてきた。
直後、何かが海に落ちる音がいくつも聞こえてきた。徐々に落ちてくる物、音も大きくなっていく。
夕日の逆光で見づらいが、よく目をころして見てみるとそれらは建築物のようで、
辛うじて原型を留めている建築物は、どれもここらの建築物とは違う作りをしていた。
一際大きな塊で落ちてきた物は、海に落ちた衝撃で二つに割れた後、海の底に少しずつ沈んでいった。
気付かなかったが、その頃には街の奴らも同じように様子を見に来て、事の一部始終を拝んでいた。
皆、怯えていた。誰もがこの世の終わりを予想しただろう。ここには、未だ国と言えるような組織は存在しない。
俺達はもう、こ』(ノートはここから解読不能なほどに劣化していた。)
私がこの過去の断片を父から引き継いだ時、頭の中には二つの疑念が湧いていた。
一つは、父の行動に対する疑惑。そんな話聞いたことない、何かの冗談だ。そしてもう一つは、死の間際に父がこんなことする筈がない、という自分自身への疑念。
だから私は確かめに行った。それが本当にあったというなら、きっとその海にあると、そう思ったから。
疑念の正体はきっと、そこにあるのだ。
918 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/05(水) 19:08:54.75 ID:jd/zg/ZU0
>>876 の7枚目
http://i.imgur.com/tPlLT.jpg 不完全な場所
こことは違う場所、まだ世界なんてものの定義が曖昧だった頃。
大地も海も空も、何もかもが不安定で、曖昧で、そこにあるのが不思議で仕方がない神秘の域。
しかしこの場においてはっきりとしたモノがあった。色だ。そこには『白』と『黒』があった。
その二つは激しく争っていた。もうどちらが倒れてもおかしくないほどに。
当の本人(ここで人と言う言葉を使うことは些か憚られるが)たちにしても、何故自分たちがこんなことをしているかなんてわからないし、もしかしたらそれを理解し得るだけの理性も持ち合わせていないかもしれない。
一つだけはっきりしていること。それは、彼らは闘う運命にあるという事。次に何かが判るとすれば、それはこの闘いが終わった後だろうか。
919 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/05(水) 19:37:09.75 ID:jd/zg/ZU0
>>882 の10枚目
http://i.imgur.com/iMaxq.jpg 知られぬ遺物、知られぬ麗美
何処とも知れぬ場所に、それはあった。
間違いなくそこに彼が在ることは確かで、また彼が幾百年もの間人に触れていないことも確かだ。
何故なら彼女がまだそこに居たからだ。
彼女は彼がここから動けなくなって程無くして生まれた。
それからはお互い特に話すでもなく、ただお互いに見つめ合っている。それこそ朝から晩まで、一日中。
長い年月を経て彼の体は自然との同化が進み、彼女の美しい花弁からは日毎に輝きが失われていく。
別に言葉を交わしたわけでもない。見つめ合ったわけでもない。しかしこの頃には二人の思いは一つになっていた。
二人の思いは根を通して一本の木で通じあっていたのだ。だがこれからは違うだろう。今度はお互い、触れ合える。
vip落ちた?ほす
921 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/06(木) 00:11:58.97 ID:S3Hk7DIi0
次スレは970くらいを踏んだ人が立てればいいんじゃないかと思う 早く立てすぎるとここ埋める前に次のが落ちそうだし テンプレもあると新規の人が参加しやすいだろうから作らないか?
922 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/06(木) 00:49:33.31 ID:60+U+DTe0
ほ
924 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/06(木) 20:03:10.97 ID:IfjRC7cG0
wikiの「夕焼け小焼け」の画像貼られてないですぞ
925 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/06(木) 20:04:22.31 ID:IfjRC7cG0
>>924 確認する前に書き込んだすみまそん・・・。
926 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/06(木) 22:19:03.51 ID:d4tYni3P0
927 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/07(金) 13:37:43.17 ID:eU01lgta0
>次スレの番号 Uとかどうだろう?捻りなくて見劣りするかもだけど
928 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/08(土) 19:09:06.54 ID:Dmaox6iC0
ほ
929 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/08(土) 23:40:34.47 ID:F/RRxWMY0
『反逆者エラミー』のソレグレイユ脱走から第二次文明戦争までの行動の流れ
父が死んだ後、約1年の無為な生活を続けたエラミーは、苦渋(
>>499 )で狂ってしまう前に、父が死んだ試作円筒居住地区跡(
>>136 )に赴いた。
そこでの葛藤から、父が死ぬ原因を作ったソレグレイユ政府を憎み、ソレグレイユからの脱出を試みた。その際、ソレグレイユの実験動物(
>>748 )に遭遇。
身分証明の必要がない浸水した貧民街(
>>198 )に到着し、身を潜める。その後淵奈の一角(
>>187 )に辿り着くも生き倒れ、とある一家に助けられる。
淵奈で数日を過ごしたある日、第一次文明戦争(
>>141 )が勃発。アルカディオによる淵奈爆撃(
>>211 )の惨状を目の当たりにし、エラミーは気を失う。
2日後、淵奈跡地(
>>282 )にて目を覚まし彼女は、自分を助けた少女に何があったかを聞く。戦争が起きたこと、人が大勢死んだことを知り、ソレグレイユへの晴れること無き憎しみを抱く。
その後久平で反ソレグレイユ組織『リユニオン』を結成、久平の民間人から勇士を募り久平国防軍、後に介入するユグドラシル軍と共に抗戦。
久平、ユグドラシル連合軍の実質的敗戦により久平は二分され、以後リユニオンによるソレグレイユ次元科学開発地区への単発的テロ行為が続く。
黄金の20年の間、ソレグレイユやユグドラシルを諜報のため駆け廻る。
時折政府から追われることもあり、重なり合わせのデニーピード(
>>851 )は、追跡を振り切るために偶然行き着いた場所の一つでもある。
第二次文明戦争の数年前、ユグドラシル廃図書館(
>>259 )にソレグレイユの母体機関について記した書物があるという噂を聞き、エレミーが単身侵入。その際持ち帰った本が偶然にも目的の書物であったが……。
930 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/08(土) 23:41:32.12 ID:F/RRxWMY0
黄金の20年の末期、ソレグレイユがユグドラシルとの次の戦争に向け、次元戦闘機SG-14ダイダロス(
>>203 )を開発していたが、設計図を持って元研究員が久平へ亡命。
未だ局地的反抗を続けていた久平国防軍(反レジスタンス状態)の手に渡る。残存勢力の掃討とダイダロスの奪取を目的に現地ソレグレイユ軍が総攻撃を開始、国防軍はこれにより全滅。
リユニオンはこの折、国防軍からの救援要請に応え戦地に赴いていたが、国防軍の全滅により敗北。リユニオンも相当の損害を被り撤退を開始するがその際、エラミー他数名がダイダロスを発見。これを使い生還を果たす。
現地ソレグレイユ軍が反抗勢力の掃討を行うという情報を事前に得ていたユグドラシルは、その日、軍備を整えたユグドラシル軍による久平奪還戦争(後の第二次文明戦争)を起こす。
直後、久平における最大の反ソレグレイユ勢力たるリユニオンとの接触を図り、久平奪還までの共同戦線を敷いた。
久平の地理に詳しいリユニオンはユグドラシル軍を導き、ソレグレイユ軍の意表を突いた奇襲作戦で、次々に勝利を収めていく。
久平の奪還に一先ず成功したリユニオンは、打倒ソレグレイユを誓うエラミーとその他数百人のメンバーは
ユグドラシル軍と共に海を渡りソレグレイユ本土への侵攻を開始する。
開戦から数年、ソレグレイユの生命線とも言える重要な拠出地ニイドウの南、レゲイピスの静かの湖畔にて第二次文明戦争最大規模の戦闘『レゲイピス会戦(
>>262 ,
>>263 )』が勃発。
双方激戦を繰り広げる中、エラミー率いるリユニオンは司令部を欺き、加熱炉に侵入、時限爆弾をセットした彼女達は、ニイドウ基地に忍び込み、その時を待つ。
そして、運命の時。 奇しくも敵巨大兵器撃沈の知らせに司令部が沸き立った瞬間、ソレグレイユの生命線は爆音とともに断ち切られた。
パニックになった司令部の隙を付き基地のドックにまで入り込んだエラミー達は、
ニイドウ基地に配備されていた、万が一守備隊が敗北したときのために温存されていた最新兵器‘第4世代型対D2駆逐用決戦兵器Valkyrie [Type-Princess]’(
>>275 )を略奪した。
略奪したValkyrieには、亡命したソレグレイユ科学者からD2駆逐兵器の操縦方法の指南を受けたエラミー自身が乗り込み、度々前線に赴くこととなる。
また、マナで燃料の代替が出来ることが判明したValkyrieには、もはやソレグレイユにあった頃の燃料の不足が改善され、戦略的優位を内外に知らしめることとなった。
以降、第二次文明戦争での多くの戦闘、戦争終盤におけるPegasusとの激闘、エラミーという大きな存在はこの歴史的大戦での一つの鍵となっていく。
931 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/08(土) 23:45:04.93 ID:F/RRxWMY0
>>929 ,
>>930 いまあるエラミーの設定で、うまく彼女の足取りを追っていけそう
と思ったので書いてみた。
これにあたって、次元戦闘機SG-14ダイダロスとwikiの年表内に存在する
リユニオンとユグドラシルとの関係に矛盾があったので、年表の方の一文を調整しました。
932 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/08(土) 23:53:58.17 ID:F/RRxWMY0
しまった・・・。
>>930 の上から二行目「反レジスタンス状態」は正しくは「半レジスタンス状態」です。
933 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/09(日) 00:11:51.11 ID:g6oasm5H0
>>922 21枚目
【Cyber Thunder Creation】
略してCTCと呼ばれる流行りのスポーツ。
専用のCTCボードという板に乗って街中を縦横無尽に駆け抜ける競技で、競技者が持つ《核》を破壊することで勝者を決定する。
《核》は自分が所持していなくてはならないというわけではなく、かといって《核》から一定の範囲を抜けてしまうと失格となるので、ほとんどは自分で所持して競技する。《核》の形に規定はない。
なお、街中を飛び回っている為に疎んじる者も少なくはないが、一方で熱烈なファンも多い。
http://i.imgur.com/sDamT.jpg 市販の核
http://i.imgur.com/n2QJV.jpg
934 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/09(日) 15:42:09.78 ID:GYjXlfS20
>>897 の7枚目
http://i.imgur.com/c3PxI.jpg クライブ山脈名物『スカイドラゴンレース』
毎年、ここクライブ山脈を舞台に開催かれる竜乗りたちの力比べの場。
手懐けたドラゴンに跨り、クライブ山脈各地に設置された通過地点を自力で見つけ出し、
通過毎にポイントを獲得、時間制限以内にゴールに辿り着き、ポイントを競技。
これには毎年ユグドラシル中から多くの竜乗りたちが参加にやってくる。
毎年一般の見物人だけでなく貴族も訪れる程に人気で、地元には彼らの為の宿泊施設や娯楽施設が立ち並んでいる。
保守
936 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/10(月) 23:41:10.15 ID:ABm2JQp70
保守
http://i.imgur.com/5Le54.jpg http://i.imgur.com/GPMCa.jpg 《廃棄沼/Discarded swamp》
世界各地に点在する旧世界の負の遺産の一つ。
『生物的・化学的に極度に汚染されているため、誰も近づけず、放置されるままとなった土地』の総称。
ジャッジメントデイ以前から汚物や廃液の処分場だった場所であったり、
ジャッジメントデイによる文明の崩壊によって浄化機能を失った工場跡であったりと、
『そうなった理由』はそれぞれに異なるものの、現在ではすべて一つの名前で括られている。
ソレグレイユでは、文明の復興と旧世界遺物の発掘に特に熱心な派閥の研究者が
領土内の沼を浄化し、沈んでいる旧世界遺物を引き上げようという計画を練っているものの、
技術的、予算的な問題から、実際の作業は遅々として進んでいない。
そして、ユグドラシルや久平に属する地域では、文字通り誰も手をつけられないまま、
オールグリーンの自然の中に呑み込まれている。
938 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/11(火) 19:18:37.98 ID:Qn3oLuU20
保守
939 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/12(水) 20:35:25.70 ID:JwTGlWjB0
ほ
940 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/13(木) 17:57:25.55 ID:EAWtw0qo0
ソレグレイユ兵器開発部門によって開発された人型巨大アンドロイド。 第二次文明戦争以前にソレグレイユで開発が進んでいた対D2兵器、その原型となった平地戦用人型兵器の改修機で、 四足歩行で動きが遅いが、背部に装備された5000kmを超える射程距離を持つ魔法素砲で、自国領からユグドラシル領目掛けての砲撃が可能。 装甲は並の魔術を物ともしない程に頑丈。頭部のメインカメラで外部の状況を把握し、接近された際には事前装備される実弾による迎撃が行われる。 戦時下にあるera3現在では、過去の技術を基に遠距離砲撃技術、後方支援能力の向上を目指しながら今尚改修を続けている。
941 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/13(木) 17:58:20.95 ID:EAWtw0qo0
保守
943 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) :2012/12/15(土) 03:07:41.53 ID:ETSD/bmZ0
ほ
944 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/15(土) 21:03:42.34 ID:SFt2LKsF0
>>897 の8枚目
http://i.imgur.com/MkdEo.jpg 紅白合戦 ウルズ川の戦い
era2中期
領土拡大を目論むソレグレイユの基盤となった国(赤)ソルグレイユと、専守防衛を重んじるユグドラシル系国家(白)アスガルドとの間で勃発した戦争。
当時から既に、旧世界遺物から技術のサルベージを進め、大砲などの兵器開発に成功していたソルグレイユが、
文明未発達の時代から強力な戦闘力を有していたエルフ種で構成された単一民族国家アスガルドへの侵略を目的に宣戦布告。アスガルド領国境、及び支城にて戦闘が行われた。
開戦後、両軍はアスガルド領ウルズ川に集結。エルフのみならず手懐けた竜や甲殻種などの魔物を使役するアスガルドの防衛力は並の物ではなかった。
これまでの通常種相手の戦いならばそれで良かった。しかしこの時のソルグレイユ軍は
開発、量産に成功した数種の近代兵器を、大量に実戦投入しいていたのだ。
通常種のみで構成されるソルグレイユ軍はこれにより、人海戦術以外の対エルフ戦闘における有効な対抗手段を獲得する。
戦闘開始から3時間が経過し、前線部隊から4割を超すの損害が出たアスガルド軍は一時的に国境の防衛線を放棄、
後方のヘルヘイム城へと撤退を開始する。消耗したソルグレイユ軍は陣を展開、以降戦争終結までここウルズ川がソルグレイユ軍前線基地となる。
945 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/16(日) 14:47:45.56 ID:ddLqG1Bu0
wiliにあげた時に書き直したい程のこれじゃない感。良いネタ出たら部分的に変更しようかな。
>>897 の11枚目
http://i.imgur.com/y2wZ3.jpg 紅白合戦 ヘルヘイム城の戦い
ウルズ川から後方に数km離れた場所にある、『要城ヘルヘイム』。アスガルド軍は撤退後、この場所でソルグレイユ軍を迎え撃つ準備を進める。
ウルズ川の戦いより2日後、本国からの援軍が到着し兵力を整えたたソルグレイユ軍は一路、アスガルド軍の主力部隊の待ち受けるヘルヘイム城へと向かう。
先の攻防から「エルフに勝てる」という驕りがあったソルグレイユの司令官達は、攻城戦用の投石機を配備し、ヘルヘイム城攻略作戦を敢行する。
しかしここヘルヘイム城は、難攻不落の要塞であった。
四方を山々に囲まれた地形、首都への通り道となるこの場所に城を建てることで、戦時における防衛線とした交通路。
背後へ回りこめるような道も無く、前方から魔術によって閉じられた門を抉じ開けるしか中に入る術はなく、城壁そのものも魔術によって硬度が上げられている。
それに止まらず、頭上からはエルフによる魔術攻撃、その他数種の魔物による背後からの挟撃といった、当時最大の防衛システムが、敵の一切の侵入を拒む。
そして実際に、この戦いでソルグレイユ軍は決定的敗北を喫する。画像は戦闘の一部始終。背後から甲殻種の奇襲に遭い、左翼部隊が瓦解、投石機による攻撃も城壁に備え付けられた魔物により幾つも遮られ、決定的な破壊行為を行えなかった。
ウルズ川の攻防とは打って変わり、この攻城戦は僅か1時間余でソルグレイユ軍の敗北で終わった。
結果、敗走したソルグレイユ軍は前線基地としたウルズ川に撤退。
当時ここ以外の各地にも侵略行為を行っていたソルグレイユには、現状戦力でのこれ以上の進軍は困難だと判断され、
ソルグレイユは、開戦時から停戦協定を提示していたアスガルド政府の申し入れを一時的に受理することとなる。
こうして、たった一月でこの戦争は終結した。この数ヶ月後、アスガルドは新興国として勢力を拡大していた南半球の勢力『ユグドラシル』との吸収合併を承諾。ソルグレイユは容易に手出し出来なくなった。
また当時のソルグレイユ国内では戦争を推し進める侵略派と、旧世界の科学文明復興を願う再生派が派閥闘争を繰り広げていた。これに勝利した復興派は侵略派を国外に追いやり一時国家を解体、新国家として『ソレグレイユ』を建国した。
これにより、ソレグレイユは旧国家体制時代の領土をそのまま維持し、エルフを中心とした国家を吸収しながら勢力を拡大していったユグドラシルが世界を北と南に二分していった。
946 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/16(日) 15:21:05.66 ID:ddLqG1Bu0
>>897 の13枚目
http://i.imgur.com/SQnXj.jpg 国耀門・獣皇門
とある雪山の何処かにある、魔界に続くと云われている巨大な二つの門。
手前にある黒き門が国耀門。灯された薄紫色の炎は人為的に灯されたものではなく、何か別の魔術的要因があると疑問視される。
その分厚い門が開いたという話は聞かれないが、『門の中は真の暗闇。そこに蠢くモノ達はこの世のものではなく、やがて世界の脅威となる』と、そんな一説だけが囁かれている。
獣皇門とは国耀門の奥にある一際巨大な門。国耀門については先のような話があるが、この獣皇門については何一つ噂がない。
それはこの国耀門を無事通りきった人間が一人もいないからかもしれない。いや、もしかしたらこの二つの門そのものが「ない」からなのかもしれない。
947 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/16(日) 15:55:14.21 ID:ddLqG1Bu0
>>897 の12枚目
http://i.imgur.com/r54bq.jpg 隠れ地下都市ジオフロント
地上のあらゆる柵から逃げてきた人々が住みついた過去の遺物。
過去、核シェルターの機能を持った大規模避難所。実際には核汚染に対して有効な効果がなく、中にいた数百人の人々が死んで数十年が経つ。
新天地を求め移動を繰り返していた人々が、破損した地下への入口を発見。風の噂で次々と外の柵から逃れてきた者達がここへ訪れ、そのまま一つの都市となった。
此処は核による直接的な被害が無かった為に過去の技術がほぼそのまま残っている。
下層で培養されていた食用プラントから日々の食料を確保している彼らは、わざわざ外へ出る必要はない。しかし此処の秘匿性を盤石なものとする為に、ここに住む者は外の街へ行くことを許されない。
必要性は無いが決して出られない。彼らは日々の平穏を護る為に、自らの体を鎖で縛ったのだ。しかし此処の若者は、変革を求めている。
直に平穏は破られる。
948 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/16(日) 16:54:10.38 ID:ddLqG1Bu0
>>897 の14枚目
http://i.imgur.com/vsfL8.jpg 巨大鉱石群アイドクレイナイト
昼夜問わず淡い蒼のような碧のような色の光を発する自発光鉱石の発掘地。
発光素材としてソレグレイユ国内では盛んに発掘、加工品として流通している。
土地の所有者であったクレイという領主から国から買い取り、今では国営採掘場となっている。
領主の住む古城にはアイド鉱石と呼ばれる鉱石が使用されており、場内を温かく彩っている。
夜間になると雪山の麓にあるこの場は淡い蒼のような碧のような光で
純白の雪に幻想的な輝きを与えることで探検家などに絶賛されている。
みんなすごいな…… 俺は文才がないからうらやますい
950 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/16(日) 20:04:19.77 ID:ddLqG1Bu0
>>949 自分は結構悩んで書いてるよ。隣でTV見てる時唸りながらねw
題材なんてその時浮かんだことでいいんだよ。書き出せば幾らでも言葉なんて補える。何日掛けてもいいのさ、本人が納得出来れば。
>>897 の9枚目
http://i.imgur.com/deEWX.jpg 新興宗教『ボーアン教』総本山アラヒトカミ
〈放浪騎士アルカの戦い〉の中に登場する宗教団体の本部。
この宗教の象徴たる”アライヤ・ソウジュン”が持つ『あらゆる傷を癒す』力の存在を知ったアルカが
死んだ彼女の肉体の保存の為にソウジュンの元を訪れ、彼女の身辺警護を条件として各地を巡るというくだり。
この場面はアルカの旅が始まって暫くたった頃の話で、心の安定を取り戻したアルカがソウジュンに同行し
行く先々で出会う人々の心を惹きつける、彼の真っ直ぐな心の在り様を題材とした一編。
画像中央で笠を被る男がアルカ。この様に各地をソウジュンと共に廻っていく。
951 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/17(月) 21:07:02.54 ID:cA9ssgdJ0
ほ
保守
953 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/18(火) 00:22:25.94 ID:3LkO31yi0
保守
最古死守
955 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/18(火) 07:00:54.95 ID:3LkO31yi0
保守
956 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/18(火) 09:13:46.60 ID:sJYzXnJr0
ゲーム化決定
957 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/18(火) 09:17:25.91 ID:j2Cyq61l0
958 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/18(火) 10:24:18.01 ID:QWlvo3zV0
まだVIP落ちてるね 保守
959 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/18(火) 10:40:20.71 ID:pGTPEnOD0
まだ残ってたのか 忙しかったから最近覗いて無かったけど 良スレだわ
960 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/18(火) 11:54:20.34 ID:oLvcRa7p0
962 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/18(火) 13:26:33.06 ID:dwB845750
>>957 まさかここの画像まとめのとこにいかねぇよな・・・?
まだ見てない人、絶対見るな。いいな?忠告したぞ?
>>957 ってそんなにグロいのか…?
気になるけど見る勇気がないんだが
965 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/18(火) 21:29:00.62 ID:GntLcmNO0
966 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/18(火) 22:31:46.69 ID:FrMMyja60
グロがでると一気に早くなるのなw ほしゅ
967 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/19(水) 00:37:22.43 ID:heTARSdD0
死守 次スレ立てた方がいいのかね
968 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/19(水) 00:53:00.32 ID:3uNQUY1E0
969 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/19(水) 18:16:19.47 ID:ddtbCW1H0
970 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/20(木) 00:26:09.99 ID:0JiLw4Cs0
このスレ的には【era2】とか【第2世界】とかでもいい気がする
>次スレの番号
あと、テンプレに各勢力と人種の説明くらいは置いといたほうがいいかね?
年表は
>>155-157 のはさすがに長いから、wikiの方から引っ張ってくるか…
972 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/20(木) 19:00:56.13 ID:avyAQt9e0
>>971 年表で区切ってるの上から2つがテンプレに使えそう。
新案として【第二世代】を推す
>次スレ番
973 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/21(金) 12:34:43.15 ID:JiipzCn50
974 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/21(金) 17:09:46.54 ID:n/toR44X0
>>899 の1枚目
http://i.imgur.com/idg80.jpg 医学の祖アルル・マリー
era2の初期に実在したという最初の治療魔術師(ヒーラー)。
科学を捨てた人類は、当然それから重い病などに有効な手段を講じれなくなった。医学技術は旧暦の1800年代まで後退し、
ただの風邪、切り傷ですら命を落としかねない状況、つい最近までそんな生活とは無縁だった彼らにとって、病とはまさに死を意味していた。
そんなある日。未だ小人との接触が起きていなかった時に、一人のエルフが現れた。彼女は手を翳すだけでその者の傷を癒し、病を治した。
行く先々でその様な善行を行う彼女の事を、人々はいつしかこう呼んだ『聖女マリィー』、と。
その後何年かして、彼女の力が魔術に酷似していることが判明したことから、彼女のことを『最初の接触者』、『人類初のヒーラー』などと呼ぶ者もいる。
画像は生前、彼女が実際に住んでいた住居兼製薬所。今はもう残っていないし、その存在自体知られていない。
我々だからこそ知ることのできた歴史の証拠といったところか―――。
975 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/21(金) 17:17:50.43 ID:n/toR44X0
>>899 の2枚目
http://i.imgur.com/UvzAx.jpg 離れゆく地
地上より危険の少ない、ここオールグリーンのとある大樹。人々は地面を捨て、木の足場で生きることを選んだ。
一際太い枝から家を切りだし、板を並べて足場を作った。年々少しずつ変わる景色が彼らをより地上から遠ざける。
しかし彼らはそれでも良いと思っている。ここは地上より、よほど良い場所だから。
976 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/22(土) 14:43:25.03 ID:M3bqPaDc0
>>912 の10枚目
http://i.imgur.com/p1GnB.jpg Human Demon
era2後期に確認されている完全な人型の上級魔物。
身体を煙のように自由自在に変化させ、通常の物理攻撃を受け流し無効化することが出来る。
自然界にある雲や煙を媒体とせず、元から自分の体として構成されている煙のみを操る模様。
本体から切り離された箇所は消えず、周囲に黒い霧となって残る。
上級悪魔としての高い知性と、物理的攻撃を受けつけぬ能力から、度々編成された討伐隊は悉く壊滅させられた。
過去の戦闘を最後にこの悪魔の目撃例は途絶えており、教会もその存在を認識していない為に、現在は詳細不明となっている。
画像は最後に確認されたS級悪魔祓いとの戦闘の様子。この戦闘はその日、日が落ちるまで繰り広げられた。
977 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/22(土) 14:59:52.42 ID:M3bqPaDc0
978 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/23(日) 12:41:55.49 ID:Ypa4qg3R0
ほ
979 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/23(日) 19:09:44.78 ID:O5H4mDPM0
まさか皆安価踏みたくないのか?ww
981 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/23(日) 19:47:55.74 ID:O5H4mDPM0
982 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/23(日) 23:34:13.54 ID:07VelSjV0
ほ
埋め
くーりすっまっすっがこっとっしっもっやーてーくーるーたのしかったおもいっでをっけしさっるっよっおにー ヘーイ!
985 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/24(月) 02:09:28.12 ID:0ETJ70QR0
埋め 日本人の皆さまにお知らせいたします。今年のクリスマスは中止が決定しました。 リア充の皆さまは、家から出ず、御一人でお過ごし下さい。
保守
987 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/24(月) 07:59:19.81 ID:8Um2cfJz0
恐れていたことが起きた… 次スレDAT落ちしたぞ
988 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/24(月) 12:52:29.55 ID:0ETJ70QR0
早すぎたんだ・・・
なん...だと...
990 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/24(月) 22:25:44.91 ID:ebUs5cvy0
誰でもいい、建ててー!
991 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/24(月) 22:52:06.80 ID:DiFN6T2x0
iPhoneだからできるかわからんけど頑張って作ってみる 失敗したらごめん
992 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/24(月) 22:54:02.14 ID:DiFN6T2x0
993 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/24(月) 23:06:32.21 ID:ebUs5cvy0
994 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/25(火) 01:30:28.75 ID:kwENxA6l0
梅
995 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/25(火) 10:22:52.94 ID:TqZSVwNU0
梅
996 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/25(火) 10:44:44.70 ID:2iTDprV/0
8ヶ月以上前に立ったスレなのか このスレの次に古いのは自治スレだね
997 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/25(火) 10:50:29.62 ID:FbWGyvXS0
最後のレスで何か設定上げよう
998 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/25(火) 15:40:00.89 ID:ROOBft/50
梅
999げとぉー
1000 :
名も無き被検体774号+ :2012/12/25(火) 17:40:17.31 ID:T6uSLrZr0
ゲット^_^
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread * + 巛 ヽ
〒 ! + 。 + 。 * 。
+ 。 | |
* + / / イヤッッホォォォオオォオウ!
∧_∧ / /
(´∀` / / + 。 + 。 * 。
,- f
/ ュヘ | * + 。 + 。 + このスレッドは1000を超えました。
〈_} ) |
/ ! + 。 + + *
http://hayabusa3.2ch.net/news4viptasu/ ./ ,ヘ |
ガタン ||| j / | | |||
――――――――――――
ま、これをVIPタスが落とすのは無理やね(^_^;)