妙に痴漢に遭った高校時代の話を書いてく

痴漢絶対良くない(`･ω･´)

このスレは痴漢を推奨するものではありません。
また、このスレを見て実際に犯行に及ばれる方がいたら
速やかに警察に出頭願います。

出頭しに来ますた

私のスペック（高校当時）

身長　157　　　　胸小さし
眼鏡　掛けてる。　髪型　ショート　
電車の中の主な行動は読書（ラノベとか）。睡眠（帰り）
通学時間　徒歩２０分弱　電車の乗車時間３０分
高校のランク　中の上（私学）　制服の可愛さ　地味
彼氏　無し

とりあえず、書いていきます。

　最初に痴漢に遭遇したのは高校１年の春だったと思う。
　それまで痴漢という存在は認識していたものの、中学は徒歩通学だったし、
存在としては認知していたけど、身近な存在とは全く思ってなかった頃だと思う。
寧ろ、幼稚園の頃に『痴漢に注意』という注意書きを見て、
『路上でコートの前をはだけ、局部を晒す変質者』＝痴漢
という認識を持っていたことは否定できない。
　それに私が通うルートは時間こそ掛かるものの、ラッシュの流れとは
逆方向であり、都会から田舎（周辺都市）への通学だったこともあり
満員になることは全くと言っていいほどなかった。

　更に言えば、私は始発から乗ることも遭って９０%以上の
確率で席に座ることができた。そして学校までの約３０分を
読書（ラノベ）に費やすのが常だった。
　本を読み始めるとやや集中力を発揮しすぎて、入学当初は何度か
降りるべき場所で降りそこね遅刻することも何度かあったが、
　学校周辺になると同じような制服の人も増え、途中の駅で
待ち合わせをする友達ができた頃からはそういうことも無くなっていた。
　それでも、友達と合流するのは２５分ほど経過した後だったので、
それまではゆっくりと小説の世界に没頭することができていた。
これが試験前になると試験勉強に変わっていた以外は、本当に
規則正しく小説を読んでいたように思う。

　そんなある日のこと。私が体調不良で学校を休もうと思ったが、
９時過ぎには熱も下がり、サボるのも決まりが悪いので大遅刻ながら
ゆるゆると学校に向かっていた時の話。
　電車の中は通勤時間はとうに終わっており、人影はまばら。
但し、座席は全て埋まっているような状態だったと思う。
　座れないのは足に負担が掛かるものの、そういうこともあるかと思って
椅子とドアの間辺りに身を潜ませて、鞄から小説を取り出して読んでいたように
記憶する。
　始発の駅を出発し、次の停車駅についても当然のように座席が空く気配は無く、
私は座ることを諦めて小説に読みふけることにした。
　その駅から次の停車駅までは約20分程掛かるのだけど、
もしかしたら席が開くかもという淡い期待は打ち砕かれたもののそりゃそうだよねと
軽い諦めの気持ちもあったと思う。

頑張って書いて!

　そんな矢先、ふと背後に誰かの気配を感じた。
正直な話なんだろ？　このおっさん位な記憶しかない。
周囲は人影はまばら。立っている人は殆どいない。
背後のおっさんはさっきの駅から乗ってきたんだろうなってことくらいは
なんとなく理解していたものの、
「こんなに空間が空いてるのになんでこんなに近くに来るのかな？」
くらいには思っていたと思う。
　はっきり言えば痴漢である可能性を１ミリたりとも考慮していなかったんです。
理由は一つ。満員電車の中で男性が偶然を装って触ってくる場合があり、
その行為者を痴漢と呼称する。という認識があったこともあり、
　その時の状況で言えば、満員電車じゃないから痴漢じゃないと言うくらいの
短絡的な思考だったと思う。

　とりあえず変なおっさんを無視して再び読書にいそしむと、
肩に掛けた鞄と腰の間におっさんの手が伸びてきていて、
腰のあたりに少し指がかすめていたことに気が付いた。
（ああ……なるほど。スリか、このおっさん……）
　私はこう考えていました。
確かに財布とかは鞄の中に入っており、おっさんがそれを擦ろうと
私に接近したのだと思えばおっさんの行動に納得が言った。
　とはいうものの、スリに遭遇するのももちろん人生初。
逮捕は現行犯じゃないと駄目という知識はあったので、おっさんが鞄に手を伸ばし、
ジッパーを開け、財布に触れた瞬間に逮捕だっ！　と、まるで
気が付いてないですよ？　って風を装いながらおっさんの動向に意識を集中させていました。

それから

ホモ以外は帰ってくれないか

　視線は本に落としたまま、
（さぁ、来い。ジッパーを開けて財布を掴んだ瞬間に逮捕してやる…）
ドキドキしながらもその時が来るのを待ち、意識を背後のおじさんに集中。
（こいこい、掴まえてやる。手首を掴んで『スリです！』でＴｈｅ ｅｎｄ！）
　こんな勇ましい行動とか、スリを逮捕したら友達に自慢してやろうとか
警察に表彰されるかも？ってなんとなくラノベとかの主人公やヒロインみたいに
格好よく行動するであろう自分の未来図を思い描いていました。

　でも、次の瞬間。私の思考は一瞬で混乱に陥っていました。
おっさんが背後から抱きついて、スカートの上からあそこを触ってきてて…
それを全く予想もしてなかったから、本当にパニックになってました。
スリじゃない？　スリじゃない？　え、なんで抱きついてんの？
異常者？　頭のおかしい人？　え？　嘘？　冗談？　
　茫然自失でした。自分のいる現実が信用できないというか、脳味噌が
現実を受け入れることを拒否していました。

　本当にショックで、え？　夢？　え？　って現状認識が全くできてませんでした。
その間もおっさんは腰をお尻に擦りつけて、はぁはぁ気持ち悪い声を耳元で
洩らしてるし、手であそこをなぞったりしてて……でも、そこまでされてても
まだ痴漢だって認識できてないんです。
　そうなってる自分を信じられない。嘘でしょ？　って堂々巡り。
脳味噌がエラー起こしてました。でも、数回のトライ＆エラーの後に
（ああ、痴漢なんだ……）
って漸く現実を認識。その間身体は全く動いておらず、微動だにしていなかったと思います。
その時の心理状況を思い出せる限りで言えば
『背後に包丁を持ってる精神異常者がいて、そいつが私の身体をまさぐってる』
くらいの認識でした。
怖い、わけわかんない、満員電車じゃないのに痴漢とか頭おかしくない？
捕まったらどうすんの？　捕まるのとか考えないの？　頭おかしい人？
異常者？　既知外？　思考が加速して行くほど恐怖は高まっていました。
　理解できない化物がいるくらいの認識だったと思います。

スリだとおもったら割れ目をスリスリだったわけね

>>14
5てん

ほほぅ…

パンツの隙間から指が入ってきた段階にあっては、
（どうして周囲の人は助けてくれないの？　こいつが異常者だってわかってるんだ。
　関わりたくないんだ。怖い、怖い、怖い、どうしよう。掴まえる？　でも
　刺されたらどうしよう。殴られたらどうしよう。怖い怖い怖い。
　そうだ我慢しよう。もうすぐ駅に着く。駅に着いたら逃げれる。
　我慢しなきゃ、でも、逮捕しなきゃ、　怖い怖い怖い……）
　客観的に見て、馬鹿みたいって思うかもしれないけど本当に怖かった。
耳や首を舐められて、あそこを触られて、ペニスが露出していた（後で精液らしきものが付着）
にも関わらず、誰も助けてくれない状況。
　満員電車じゃないのに誰も助けてくれない絶望。
　わかります？　本当に異常者だったのかもしれないけど、本当に怖かったとしか言えない。
　気持ちいだとか、感じたとかそんな記憶は本当にない。
　ただひたすらに怖い。　抵抗して相手が逆上したらどうなるかわからない。
それが怖い。理解できないのが怖い。誰も助けてくれないのが怖い。
本当にあるのは絶望だけで、唯一の希望は駅に着くことだけでした。

>>14
1点

　最後の頃は、何をされてても意識は微かに見える外の景色だけ。
あといくつ駅を過ぎれば駅に停まる（乗っていたのは急行か準急）
早く、早くと心の中で叫んでいました。
　恐怖とパニックで声は全く出てなかったと思う。
正直に言えば、耳を舐められてた嫌悪感や、あそこを触られた気持ち悪さ
なんか本当に微かな肉体の反応として出ていたとは思いますが、
そんなのはどうでもよくなってたと思います。
　感じていたのは生命の危機。早くこの異常者から離れたい。
それにはあのドアが開かないと逃げられない。電車が動いている限りは
逃げられないって自己暗示なのか強迫観念なのかは分かりませんが
そういう思い込みはあったと思う。
　勝手に逃げるそぶりを見せれば何をされるかわからない。
助けを求めようにも声が出ない。それに何をされるのかわからない。
　そんな心理状態だった。

単純に疑問なんだけどなそんなに文章書き込むのめんどくさくない？

　そして目の前のドアが開いたとき、私は本当に何も考えずに走りだし、
おっさんを振り切り、電車から飛び出して、駅のホームを掛け、
階段を下りて、駅員さんのいる改札へと走りました。
　おっさんが追いかけてきてるかもしれないって本気で思ってた。
それが本当に怖くって、駅員さんの前に辿り着いたときも
「どうしたの？」と言われても後ろを振り返っておっさんが付いてきていない
ことを確認して、それでも口が上手く動きませんでした。
「なにがあったの？　とりあえずこっちへ……」
そんな優しい言葉を掛けられて、駅の一室？　みたいなところに通されました。
そこで私は「変な人が後ろから抱きついてきて…怖くて」みたいなことを
漸く駅員さんに話、「もしかして痴漢？」と聞かれて、泣きだして
大変迷惑を掛けたのは覚えています。　
　その後、状況を駅員さんに話した内容は今思えば、微妙にぼかして喋ったものの
駅員さんは結構根掘り葉掘り聞いてきた気がします（スカートの中を触られたかどうかとか）
その時にスカートに変な物が付着してるのに気が付きました。

　その日は結局学校を休んだのですが、帰りも電車に乗らなければならず、
私はまるで不審者のように周囲の状況に気を配り、電車にのり近寄ってくる不審者がいないか
確認しながら家に帰りました。

　その話は誰にも言えませんでした。
理由は友達が痴漢の話を凄く軽く「痴漢って最低だよね」という話を
していたことが理由です。
　友達は痴漢に何度かあったことがあり、そのたびに掴まえこそしないものの
足を踏んだり、睨んだり勇気のある行動をしていて、まるで痴漢を嘲笑っているかのようでした。
みんなも「最低」って笑うたびに、その痴漢に対して何もできなかった自分が
情けなく思い、余計にあの事を友達に話すことができなくなっていました。

長くて読めないよ〜三行以上は読めない病気なんだお〜

それから何が変わったかと言えば、電車では必ず座る。
立つ場合は壁に背中を向けて本を読む（お尻を見せない）
等、痴漢対策にいそしんでいたものの、通常の通学時間帯では
痴漢に遭うこともなく、いつも通りに座って小説を読み、
立つことも極めて稀で、しかも対策をしていたからかは分かりませんが
全くと言っていいほど痴漢に遭わず、自分の対策が万全であると思いこんでいました。

　最初に断わっていくと登校中に痴漢に遭ったのは高校時代はこの１回だけでした。

>>23
少し短くしてみます

　私の家は先述の通り都市部にあります。
都市部にあるメリットとしては、帰りに寄り道しやすいこと。
ラッシュが逆なのでさほど込まないこと。座れること。
デメリットは、一緒に帰る友達が少ないこと。空気が悪いこと。
　終着駅で降りると私は一人でした。家の事情でクラブ活動も何もしてなかった
私はそういうわけもあって駅から家の間にある繁華街を寄り道することが
多かったように思います。
　大型書店や、電気屋、服や装飾品などを冷やかしてみるのは好きでしたし、
学校近辺の繁華街と違って教育指導の教師が見回っていることもなく、
万が一見つかっても「帰宅途中です」と言い張れることも強みでした。

登校以外もあるってことだよね？

　ただ一人だとすることは限られてきます。
友達に頼まれた新刊や新譜等を買うこと、それ以外で言えば
大型書店での立ち読みというのが大まかなパターンでした。
　その大型書店は駅から歩いて３分程の距離にあることからも
利用しやすく、夕方は多少サラリーマンやＯＬらしきひとで
混み合うものの、小さな本屋と違って雑誌の種類も豊富で
立ち読みするには飽きない場所でした。

　ある日、大型書店で雑誌を立ち読みしていた時のことです。
○×ｗａｌｋｅｒの類の情報誌だったと思います。
発売日には大勢の人が立ち読みをしている場所で、ある意味店舗側も
立ち読みをある程度黙認していたように思えたので、私もいつものように
立ち読みをしていました。
　ブックラックに入ってる雑誌、平積みされている雑誌等数は無数にあり、
一つ読み終わったら次を……のように読むのが常でした。

立ち読みしていた時間帯は夕方５時過ぎ〜６時頃だったと思います。
スーツ姿のサラリーマンやＯＬ、作業着っぽいおじさん、同じような学生…
色々な人が本屋の中で押し合いへしあいしながら雑誌や本を立ち読みしていました。
　雑誌に群がって手を伸ばし、雑誌を手に取り、立ち読みしてまた戻す。
そのポジションに於いて最も立ち読みし易いのは最前列であり、後列の人はその隙間から
雑誌に手を伸ばさなければならず、前の人が空くのを待ちながら読んでる人
そんな感じに思っていたと思います。

　その時私がいたのは最前列でした。読みやすいポジションだったから
ラッキーくらいには思っていたように思います。
何せ本が取りやすいというのは、身体はあまり大きくない私には
死活問題で、後列に居ると雑誌まで手が届かないこともしばしばありました。
　私は喜んで雑誌に目を通していました。すると後ろから押されたり、
或いは足元に手が伸びて雑誌を取ろうとする人が、思った以上に多いんだなと
言うことに気が付きましたが、後列の大変さを知っている私は
少し身体をずらしたりして、少しでも取りやすいように配慮をしていたつもりでした。

もうちょっとはしょってくれｗｗ

*雑誌は立ち読みばかりせずにちゃんと買いましょう*

　そして気が付くと私は違和感を感じていました。
身体の敏感な部分を指先や雑誌が擦りあげてく感触は
おかしいと、変な感じが同時にきたようそんな奇妙な感覚でした。
　雑誌を取るために後ろから手を伸ばす、少しは接触する。
それはわかるけど、くすぐるような、まるで私の身体に刺激を与えるのが
目的のようなそんな奇妙な動きが行われていることに気が付きました。
　でも、私はそれを偶然だと思ってしまいました。その理由は一つです。
『すみません』
その言葉を聞いて、ああ、わざとじゃないんだ。そう思い込んでしまいました。

長いな

　それからも断続的に下半身を妙な刺激が襲っていました。
でも、そのたびに「すみません」と言われ、それは偶然なんだと
思いこもうとしていました。
　混雑時に最前列で立ち読みをした経験がなかったから、なのでしょうか。
私はせっかくの機会だからたくさん読もうと思っていたのもありました。
　でも、刺激は正直耐えがたい物に変化していました。
その時点で漸く私はそれが痴漢行為だと気が付きました。

　足の間に荷物を挟んでいたのもいけなかったと思いますが、
内腿付近を指等で刺激され、痴漢だと気がついても私は逃げることができませんでした。
周囲の混雑による圧力が動くことを許してくれなかったのもありますが、
はっきり言えば、痴漢されてると周囲に気がつかれることがどう仕様もなく
恥ずかしかったと言う理由もあったように思います。
　なんでそんなことを思ったのかは分からないけど、痴漢に遭うのが恥ずかしいこと
そして怖いこと、そう思っていたのは間違いないですが、私は
（隣の人が動いたら逃げよう）
そう思ったまま、雑誌に目を落としたまま、痴漢の卑劣な行為を必死に我慢していました。

掴まえる、声を出す、抵抗する、その三つの選択肢は感上げていませんでした。
隣の人が読み終わって移動したら逃げる。
ただ、それだけを考え、その間は我慢しようと思っていました。
　痴漢の指や卑劣な行為はエスカレートしていたように思います。
しゃがみこんでスカートの中に顔を入れたり……してたと思います。
　でも、そうされても頭の中には隣の人が……そればっかりでした。

すみません痴漢ｗ

*感上げてじゃなくて、考えて　ですね。

　何故掴まえない、何故声をださない、何故抵抗しないと言われれば
怖いから、声が出ないから、周囲に気がつかれたくないから
そんな理由だと思いますけど、たぶんパニックだったと思います。
パニックだったから自分がこうしよう、これがいいとおもった
行動の選択肢が『隣の人が動いたら逃げる』だっただけで、
それが直ぐに実行できない選択でも、考え直すことができないくらいに
パニックでした。

　でも、隣の人が動いたと同時に私はその場所から逃げることができました。
暗示に近いレベルだったのかもしれないですけど、本当に動いた瞬間
足の間に挟んだ荷物を掴んでその場を立ち去ることができたんです。
　そして走ってその場から逃げだしました。
トイレに入って制服を整えて、思考から痴漢の事を追い払って、
家へと帰りました。
　よかった、ちゃんと逃げれて……ってそんな風に思って
嫌なことは忘れようと考えた気はしています。

　そしてその本屋の雑誌コーナーは痴漢が現れる場所だと思うようになり、
私は別の立ち読みができそうな場所を探すことにしました。
　そしてある帰宅途中にある小さな本屋さんを発見しました。
そこは小さな本屋ですが、雑誌類は種類は少ないものの新刊は
並んでいるし、そこまで混雑もしない場所だったので私はそこで
雑誌を立ち読みするようになっていました。

雑誌立ち読みすんじゃねえwww

　ある日、その本屋でいつものように立ち読みをしていた時でした。
『あの、ちょっとすみません』
みたいに声をおじさんに掛けられて、何かと思ってみれば
情報誌の隣にはパチンコ系の雑誌が並んでおり、それを取るためには
私が邪魔でどいて欲しいから声を掛けたというのが見てとれました。
　なので少し隅の方に身体をずらし、おじさんがその雑誌を取れるように
スペースを空け、また雑誌に没頭していました。

>>41
高校時代は本当にお金が無くって……小説は買っても雑誌は
立ち読みというスタンスでした。申し訳ないです。
「へへ、すみませんね」
また声を掛けられて見ると、おじさんが別の雑誌を戻して別の雑誌を
取ろうとしていました。
仕方なく、私はもう一歩奥へと身体をずらしましたが、それ以上
動くことはできず、おじさんは私の太ももに少しふれるように手を伸ばし
雑誌を手にすると
「すみませんね」
と、顔を見て謝罪したので私もその時はそんなに気にしてはいませんでした。

　喋り方というか、雰囲気が少し変なおじさんだなと思っていましたが、
パチンコ雑誌を読むような人だし……みたいな偏見もあったので
そこまで気にはしていませんでした。
　でも、ふと気が付くとおじさんは私のスカートを雑誌でめくり上げて
いました。雑誌の角をスカートにひっかけて持ち上げるような、そんな感じでした。
気がつかない私もどうかと思いますけど、でもおじさんがまたちょろちょろしてる
くらいにしか認識していなかったのもあったし、私も雑誌に目が行っていて
スカートを捲られていることに気が付くのが遅くなっていました。

　気が付いたのは、私が雑誌を読み終わった頃。
そのおじさんはスカートの中を覗きこみ、太ももを指で触り
ニタニタしていました。はっきり言って気持ち悪かったです。
　でもその時は、雑誌を読み終わってたこともあったし、
そのおじさんのにたにたした顔の気持ち悪さに、
『逃げなきゃ』という判断が早めに下せたこともあり、
雑誌を元の場所に戻すとおじさんを無視してその本屋から
出ることができました。

　その本屋も痴漢がでるから立ち読みできない……
そう思った私は駅構内にあるコンビニに行くようになっていました。
　コンビニでも場所によっては紐が掛かっていて立ち読みできない
ところもありますが、そのコンビニは紐が掛かっておらず
立ち読みがしやすいこともあって、そこそこ発売日には人が多かったのですが
それでも、大型書店ほどは人も多くないし、全面がガラス張りだし
大丈夫だよねって思いこんでしました。

　その日は雑誌の発売日。週刊少年ジャンプの発売される
月曜日だったと記憶しています。
　雑誌が平積みされており、その前にはサラリーマンや大学生っぽい
人、男性ばっかです。でも、私はそんなのは気にせずにジャンプを手にとって
読み始めていました。
　そんな時、すっとお尻に何かが触れたような気がしました。
「？」と思うものの、平積みジャンプを後ろのリーマンが取ろうとして接触した
だけ…そう判断し、無視してジャンプに集中していました。

雑誌の代金を痴漢で払ってるような話だね

　そのうち、ふと何かがスカート越しになにかがお尻に
触れているのに気が付きましたが、状況が理解できません。
え？　なに？　って思ってもはっきり言えばパニックでした。
ここコンビニだよ？　目の前ガラスだよ？　人歩いてるよ？
え？　痴漢？　マジですか？　嘘でしょ？
そんな気持ちでした。
たぶん触ってるのはリーマン。スカートの上からお尻を触ってる。
でも、サラリーマンは左側に居るのに、右足太ももにも変な感触。
？　なにこれ？　え？　え？
パニックになると本当に冷静に物が考えられなくなるんですよね。

自分でも馬鹿みたいだと思うけど、触ってるのはサラリーマン。
これは確信していました。
だってガラスに私の背後のリーマンの姿が映っていたから。
でも、じゃぁ右足のこれは？ってちらっと見たら
手が私の内腿をさすってるのが見えて、さらに理解ができませんした。
結論から言えば、痴漢が二人いただけの話なのですが、私には理解できませんでした。

というのは、同時に二人が痴漢してくるなんてないと思ってたから。
しかもコンビニで。だから両方リーマンだと思うようにしていたんですよね。
なんで、そういう思考になるのかは分からないけど、本当にそう思っていた。
二人だって気が付いたときも、悪い想像ばかりを考えていました。
この二人は共犯か偶然か。
私には共犯のように思えました。二人で私を囲んで見えないようにしてるんだって。
そう思うとそれが計画的な犯罪の様に思えて、本当に怖かったです。

サラリーマンはパンツの中にも手を入れてきました。
お尻をゴム毬か何かと勘違いしてるのかと思うくらいに揉んでくれました。
もう一人は足の付け根から、太ももを執拗に撫でまわしていました。
　その時思ってたのは、これだけガラスの向こうを人が歩いているのに
誰も気が付いてくれない。こんなに立ち読みしている人がいるのに誰も助けてくれない。
みんな気づいてて助けてくれない？　気づかれてないの？　そんな思考。

　そう思うと、その立ち読みの場所にいる人は全員痴漢。
コンビニの店員も痴漢に思えました。誰も助けてくれない。
誰にも期待できない。叫んでも無駄。そもそも叫べない。
声が出ない。痴漢に何かあっていない…そう、何も抵抗しないから
早くどこかに言って欲しい…そう思っていたら、指が入ってきて…
それが凄く恥ずかしくって、指を噛んで声が出そうになるのを我慢しました。
　本当に、その時の思考は声を出したくない。周囲に気がつかれたくない。
逃げれない。どうしよう。そんな戸惑いだけでした。
ジャンプに触れている部分が汗ばんでしかも強く握ってくしゃっとなってた。
でも、声は出したくなかった。もう、ジャンプ読んでないのはばればれだったかもしれない。

　私が啜り泣いたのを見て、サラリーマンは満足したのか気が付いたら
消えていた。でも、右足付近を触る感触は残っていました。
　だけど、サラリーマンが消えたことで私は漸くくしゃくしゃになったジャンプを
コンビニのレジに持って行き、お金を支払い、涙目のまま歩いて家に帰りました。
　悔しくて家に帰って泣きました。ジャンプを叩きつけて泣きました。
悔しいというよりも、情けなかったのもあるし、なんで抵抗できないって
自分で自分自身を責めてました。

長いから途中から読んでないが、痴漢はトラウマレベル。
逃げたいが抵抗したら殺されるかもと思うと固まって動けなくなってしまう

　私はそれ以来、雑誌の立ち読みができなくなりました。
　*雑誌はちゃんと買いましょう*
　それに本屋に入ると妙に緊張するし、人混みの中で雑誌や本を選ぶことも
妙に緊張するようになりました。ほんの少しの接触にも過剰に
反応してしまうようになりました。

　そしてある日のこと、私は映画を観に行きました。
寂しい話が一人でです。映画のジャンルがホラーだったため
友達が一緒に見てくれず、しかもレイトショーだったことも原因でしょう。
　私の残念な趣味に、「ホラー映画鑑賞」というのがあって、
はっきり言って私はビビりですが、ホラー映画が大好きでした。

痴漢されてるのを助けるふりしてそいつもグルだったって話は聞いたことある。

>>55
私と同じ境遇の方でしたか。
読みにくい文章で申し訳ありません。

深夜に映画を見てくることそのものも両親に咎められることもないのは、
そもそも両親が一緒に見ることを拒否したからなのもあるし、
映画館まで歩いて行けるからというのもあったし、日頃の行いの
おかげなのかもしれませんが、とにかく私は一人でレイトショーの
ホラー映画を鑑賞することになりました。

映画館に人影はまばらでした。
館内もはっきりって人が少なく、指定席の意味全くないよね？
ってくらいに人がいませんでした。
　かといって私一人の貸し切りという程でもなく、
１０人いるかいないか？　という少なさでした。
私は映画の鑑賞中に食べ物を食べる趣味は無いので、一人やや後列中央に座り
映画の開始を楽しみにしていました。
　その時ふと最後列に座ってる二人組の姿はなんとなく覚えていました。
はっきり言えば、前の方が勇者、後ろの方に座るのはビビリ。
そんな勝手な決めつけと、男二人組っぽかったので
「ホモ？　まさかね〜」と、妙な妄想をした記憶があります。

館内が暗くなってＣＭが始まってからも、ちらほら入館してくる
人影は確認していました。それでも全体で20人いるかいないかくらい
だったと思います。

　そして映画が上映開始。内容はジャパニーズホラー。
久しぶりの新作なのでちょっと期待していたのですが、内容は思っている程
……と、か思わせておいてドキっと脅かしに来るもので、
そういう心臓の高なりと安堵を最初のうちは楽しんでいました。

集中してみていると、誰かが隣か、近くに座ったような気がしました。
当初は遅れてきた人か、怖さの為に後列に移動した人なのかと思っていました。
でも、身体に手が伸びてくるに当たって、しかも左右両側から手が伸びてきて
太ももや胸を触ってきて……痴漢だと気が付きました。
　一番怖かったこと。
それは
「騒いだらぶっ殺すぞ」
その言葉でした。

耳元でささやかれたその言葉は、映画のどのシーンよりも怖く
耳に残っています。
私は視線を映画から外すことができませんでした。
顔を見ちゃいけない。
なんでそう思ったのかは分からないけど、殺されたくないって
思いがありました。顔をみたら殺される。どこのミステリーですか？
って思いますけど、あの時の私は見てないし、騒ぎません。
だから許して下さい。殺さないでください。
そんな心理状態だったと思います。

半分妄想だけど。
朝の満員電車で好みの中学生のスカートを軽くたくし上げて
膝裏〜太ももさわって、さらに先に進もうと思ったらスパッツはいてた。
しょうがないから、スパッツの端の切り込みみから太ももあたりの
柔らかい肌堪能だけで次の駅まで我慢した。
それだけしか触ってなかったのに降りるときにみたらその子泣いてたわ。
ちょっと心痛んだが萌えた。
中高生の肌はやめられんね。
痴漢で触る肌の感触が一番いい。
エッチのときとは別次元。

二人組の行為は遠慮がありませんでした。
パンツは持って行かれるし、指で乱暴にされる。抓られる。摘まれる。
痛さと、奇妙な刺激を感じながらも私の心はマヒしていました。
映画をただ見続ける。痴漢になんか遭っていない。
だから騒ぐ必要もない。そんな感じでした。
でも、痴漢は私が無反応なのが許せなかったんでしょうね。
頬を叩かれました。汚い物を咥えることも強要されました。
映画館の中ですよ？　そんな場所で咥えろと言う。

それって痴漢じゃないじゃん
もうレイプじゃん

全てが終わった後、私は何もなかったように服装を直して
トイレでうがいして、汚れをタオルで拭いて
荷物が取られてなかったことに安堵しました。
家に帰る途中寒かったけど、でも、意識はもうろうとしてました。

後になって子供ができてたらどうしようと思いましたが生理は来ました。
それ以来深夜映画はおろか普通に映画館で映画も見れなくなりました。

てゆうかさレイプでしょそれ

高校時代の話は終わりです。

でも、一言で言えば、性犯罪者は虚勢していいと思います。
個人的には死刑が妥当だと思います。
私が言いたいのはそれだけです。

最後にお願いがあります。
痴漢の被害にあってる人を見かけたら助けてあげて下さい。
お願いします。
本当にそれだけでもいいのでお願いします。
私みたいな人が増えませんように。

自分で書いてて嘘みたいな話だと思うけど、
誓って真実です。
痴漢されて喜ぶとか信じないでください。
痴漢されたら怖いんです。本当に怖いんですよ？

痴漢良くない(`･ω･´)

>>68
おつかれさん怖い思いしたね
痴漢にあってる人をみたら助けるようにするよ

ﾌｪﾗで妊娠しない

読みにくい文章で済みませんでした。
でも痴漢が怖い、こんな風に痴漢にあったら思うんだと
少しでも理解してくれる人が増えたら嬉しいです。

痴漢は犯罪です。
痴漢されて感じる女も居ると思う人がいてもいいです。
でも、そうじゃない女も居るんだと理解してください。

それでは長文駄文失礼しました。

ってか、痴漢って現行犯じゃなかったっけ？
出頭しても意味ないような

|　釣れますか？　　　　　　 　　　　　　　　 ,
＼　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ,／ヽ
　 ￣∨￣￣￣￣￣￣￣ 　 　 　 　 ,／　　　ヽ
　　 ∧＿∧　 　 　 　 　 ∧∧　　,／ 　 　 　 　 ヽ
　　（　´∀｀） 　 　 　 　 (ﾟДﾟ,,),／　　　 　 　 　 　 ヽ
　　（　　　　）　　　　　　(|　　つ@　　 　 　 　 　 　 　 ヽ
　　｜ ｜　| 　 ＿＿_ 〜|　　|　　　　　　　　　　　　　 　 ヽ
　　（_＿）＿）　|――|. 　∪∪　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 ヽ
　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|　　　　　　　　　　 　 　 　 ヽ
　　／⌒＼／⌒＼／⌒＼／⌒＼|彡~ﾟ　゜~ ~。゜　~ ~　~ ~~　~ ~~　~ ~~　~~　~~
　　⌒＼／⌒＼／⌒＼／⌒＼／⌒＼彡　〜　〜〜　〜〜　〜〜　〜　〜

高校のとき遅刻しそうになったら遅刻の理由にするために埼京線で痴漢してるやつを探して捕まえてた。
埼京線はやばい。
必ずと言っていいほど痴漢に遭遇してた。
多分高校三年間で20人くらい捕まえたな。
女の子から感謝されるのが何よりも嬉しかったなぁw

>>74 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一石二鳥だな 　　　　　　

糞スレ