331 :
名も無き被検体774号+:2012/02/21(火) 00:35:33.01 ID:m4RROxIH0
素人との議論を嫌う「哲学者(笑)」が2ちゃんに降臨中w
2ちゃんで自演ができる「哲学者(笑)」がいるらしいw
>>329 ただ、物理学などとは違い、哲学は「準備や努力や能力なし」であっても、個々人が
取り組む、考えるべき分野ではあると思います
(語弊があるかもしれませんが、70億人がみな物理学に取り組む世界より、
哲学に取り組む世界のほうがより豊かではないかな、と感じます)。
問題は、哲学的問題を考えるにあたっての論理の追い方、仮定の置き方
などの基本的な訓練がなされていないからかと。勿論これらも容易なことではないですが。
333 :
名も無き被検体774号+:2012/02/21(火) 00:41:07.24 ID:m4RROxIH0
>>23 サンデル=小物
>>1=大物哲学業界人兼「哲学者(笑)」
※ただし「哲学学者」と呼ばれるのは嫌w
334 :
1:2012/02/21(火) 00:43:53.91 ID:F95cDjkj0
>>322 哲学のことです。philo(愛)+sophia(知)でphilosophia。
哲学者とは知を愛する者のことで、それに対し、金のために知を切り売りする
のがsophistです。古代ギリシャにおいてはソフィストがお金をもらって
若者に弁論術(これは政治家として出世するために重要な技術だったのです)
を教えていたのです。プラトンの著作に出てくるプロタゴラスなどは売れっ子
ソフィストだったそうです。
335 :
名も無き被検体774号+:2012/02/21(火) 00:45:55.71 ID:m4RROxIH0
>>330 そんなもん行ったことも見たことも聞いたこともないw
どこでやってんの?
おれくらいになるとそんなん哲学じゃないw
だって学問なんだろ?w
337 :
名も無き被検体774号+:2012/02/21(火) 00:49:51.63 ID:m4RROxIH0
「フィロソフィア」でぐぐれば一瞬で1億倍くらいの情報が得られる
そういう質問には生き生きとわかりやすく答える「哲学者(笑)」
338 :
名も無き被検体774号+:2012/02/21(火) 00:50:35.88 ID:m4RROxIH0
339 :
1:2012/02/21(火) 00:50:35.67 ID:F95cDjkj0
>>332 なるほど。でも私は70億人が哲学する世界は窮屈で嫌です。
私生活では何ごとにつけても理屈っぽい奴は嫌ですね。
あなたがおっしゃる、論理の追い方や仮定のおき方などは
古代においては弁論術と呼ばれ、現代ではディベートの技法と
呼ばれるものかと思います。これを日本の大学教育に一律に取り入れ
たらいいかもしれませんね。
340 :
名も無き被検体774号+:2012/02/21(火) 00:52:35.68 ID:m4RROxIH0
私生活で理屈っぽくないスマートな詰め込みの巨匠が日本では「哲学者(笑)」になれます
日本w
哲学者w
日本の哲学者w
日本のしがない准教授の哲学者w
341 :
名も無き被検体774号+:2012/02/21(火) 01:01:00.11 ID:m4RROxIH0
皆さん素人と議論できないしがない准教授の哲学者(笑)なんかに質問するくらいなら、永井均を読みましょう
学生も素人なのにねw
金払えばしてくれるのかw
現代のソフィストといっても、ソフィストはさすがにここまで酷くなかったろうなw
アホやんw
詰んでるやんw
>>327 >>313での質問と統合しての質問ですが、宗教及び哲学を絵画論の狭間に限定した
時間と空間を設問として問うことは、当時としては当然のことであったと考え
ます。
これまでのレスに拠ると、1さんは設定として神の有用を認識した上での
意見を下さってますが、神を現代の実践的な面に於いてどう活用しますか?
私はキリスト教の信者ではありませんが、
汎神論的な宗教観よりは、哲学の先にあるのは一神教的解釈だと考えてい
ます。
絵画が前提の話で恐縮ですが、やはり表現を第一とする人間としては、
唯一もものを、どれだけの方が深く認識しているかには興味が尽きません。
>>342 最後の一行、唯一「の」ものを、どれだけ〜です。
申し訳ありません。
344 :
名も無き被検体774号+:2012/02/21(火) 01:11:53.89 ID:duYdpKkj0
村上春樹の小説をお読みになったことはありますか?
345 :
名も無き被検体774号+:2012/02/21(火) 01:17:39.75 ID:m4RROxIH0
「哲学学者」ではなく「哲学者」と呼ばれたい自己顕示欲の塊のしがない准教授に定義聞いたったおれwwwwwwwww
善良な皆さん
本当の「哲学」は、技術とも資格とも認定とも術語とも論文ともセンスとも偏差値とも裏金ともコネともハニトラとも全く関係がありませんのでよろしくお願いします
組合の「哲学」は、その逆ですw
346 :
名も無き被検体774号+:2012/02/21(火) 01:20:19.28 ID:m4RROxIH0
↑センスは微妙かも
センスでもないんだよねー
ま永井均ですよ素人は
347 :
1:2012/02/21(火) 01:29:35.13 ID:F95cDjkjI
すいません。寝ます。
後日レスします。
お疲れさまです。
返答ありがとう。
おやすみなさい!
349 :
名も無き被検体774号+:2012/02/21(火) 02:26:25.79 ID:duYdpKkj0
あとんす!またよろしくお願いします。
350 :
名も無き被検体774号+:2012/02/21(火) 08:27:18.49 ID:B84z8tWR0
>>329 哲学は準備や努力や能力があれば「できる」ようになる(可能性がある)、準備や努力や能力で「する」と思われている(要するに舐められている)というきらいは確かにありますね
ソクラテスになれると誇大妄想するアホはいないのに、なぜ「哲学」だとこうなるのかと時折思います
ただ哲学に隣接する論理学になると、記号や数式を使うので、準備や努力や能力でできる可能性があることは、中学生でもわかります
351 :
名も無き被検体774号+:2012/02/21(火) 09:03:14.97 ID:B84z8tWR0
>>325 ここで
>>1に哲学教授としてまじめに回答を望んでる奴は、ちょっと哲学舐めすぎなんじゃないのか?とか言ってる奴はちょっと2ちゃん舐めすぎなんじゃないのか?w
352 :
名も無き被検体774号+:2012/02/21(火) 09:08:10.80 ID:R9dOPNvQ0
マルクス・アウレリウス・アントニウスって結局どうなの?
353 :
名も無き被検体774号+:2012/02/21(火) 11:51:10.41 ID:B84z8tWR0
>>350やっぱこれで
↓
哲学は準備や努力や能力があれば「できる」(ようになる)(可能性がある)、準備や努力や能力で「する」と思われている(要するに舐められている)というきらいは確かにありますね。
ソクラテスになれると妄言を吐くアホはいないのに、なぜ「哲学」だとこうなるのかと時折思います。
ただ、「ソクラテス」というとこういう輩は沈黙するんですよね。子どもでもわかる言葉を使うとこの類の人々は恐れをなして遠ざかるようになるんですかね。
354 :
名も無き被検体774号+:2012/02/21(火) 18:29:59.80 ID:+2MbYj48O
まだいますか?
355 :
1:2012/02/21(火) 23:49:55.32 ID:F95cDjkj0
すみません、今日は締切間際の書類書きがあるのでレスは無理っぽいです。
年度末は学事日程が詰まっているもので。
356 :
名も無き被検体774号+:2012/02/22(水) 00:21:31.00 ID:HFlaTql+0
了解です☆
立場は違えど私のいうところの「哲学」が微かでもお分かりいただけるようだと励みになりますのでまたよろしくお願いします☆
357 :
名も無き被検体774号+:2012/02/22(水) 00:34:40.19 ID:MJIleCTdO
安心と繰り返しに関係があるのは分かるんだけど
何故人は環境が変わると精神的に弱るの?
安心の構成要素って、キーになる(欠けてはならないもの)要素が
何個かあるのか、純粋に安心の量(大1=小安心100で代替可能)が
一定量に達すればいいのかも分からない。
安心を「何に」依存して構築すれば、別の場所でも(テントを持ち運んで任意の場所で広げてそこを寝床にするみたいに)
再構築できるのかが分からない。それって哲学の領域?
>>355 すみませんスレタイだけ見て書き込んでしまいました。
頑張って下さい。
359 :
名も無き被検体774号+:2012/02/22(水) 01:53:06.25 ID:HFlaTql+0
>>320 ↑
これやっぱり若干詭弁というか白々しすぎますね
私は先生に「水増し」「詐称」といったのでしたからね
イラついて一貫性精確性を欠きました
訂正してお詫び申しあげます☆
360 :
名も無き被検体774号+:2012/02/22(水) 01:56:38.52 ID:HFlaTql+0
↑齟齬云々についてのみです
361 :
名も無き被検体774号+:2012/02/22(水) 02:39:19.23 ID:RjxqeE190
>>304で先生は、「大量の言葉を頭の中で紡いで思考することも確かにあると思います。」と述べられていますが、
その後に、「言葉は文法的な構造をもっているが、思考を司る脳神経は、
脳科学的には全然別の構造をもっている」とおっしゃっています。そうであれば
漫画の登場人物のように頭の中だけではっきりとした言葉を用いて思考するのは
無理なんじゃないかと思うのですが。私の考えでは、頭の中で思考する際には
、言葉へと至る以前の「イメージのようなもの」で思考しており、それが
外部へと表出されるとき(発話や作文の段階)、初めてクリアな言葉となるのではないか
と思うのです。この考えは、304の冒頭で述べられていた昔の考え、すなわち
脳内で思考する際には、普通の言語とは異なる言語が用いられているという考えに
似たものなんでしょうかね?
362 :
名も無き被検体774号+:2012/02/22(水) 09:57:49.51 ID:pgHiaxGX0
一浪でMARCH未満の哲学科に行くことになりそうな者です
やはり就職は厳しいですか?
大学では人一倍に勉強する気でいます
363 :
名も無き被検体774号+:2012/02/22(水) 10:33:57.14 ID:fdL0SLmw0
大森荘蔵「国が私に給料を払うのは狂気の沙汰だと思います」
哲学は食うためにやるものじゃないよ
図らずとも食えるものでもない
364 :
名も無き被検体774号+:2012/02/22(水) 13:28:51.15 ID:PgdS87iT0
365 :
1:2012/02/23(木) 00:13:55.13 ID:lJeJ8uJO0
>>342 「神を現代の実践的な面に於いてどう活用しますか?」という問いですが、
神の理念というのは太古から存在し、実践的には、たとえば、道徳に実効性
を付与する役割(「だれも見ていなくても神は見ているのだから、いついか
なるときも悪いことをしてはいけない」など)を担わされてきたと思います。
また、人間とは何かを理解する上でも「人間は神の似姿」などと言われるよう
に、一定の役割を果たしてきたと思います。
では現代ではどうかというと、昔も今も神の理念の役割はあまり変わって
いないように思います。
ちなみに、哲学における「神」は、おっしゃるように、唯一神かつ人格神である
キリスト教の神を念頭に置くことがおおいです。スピノザは汎神論者ですね。
まあ、スピノザの汎神論も一神教なのでしょうが。
366 :
1:2012/02/23(木) 00:20:32.06 ID:lJeJ8uJO0
>>344 村上春樹は未読ですね。文学自体は好きなのですが。
>>352 マルクス・アウレリウス・アントニウスはモンテーニュの『エセー』に
つらなるエセー形式の伝統をつくった人物かと思います。
彼の『自省録』を一読すれば、ストア派らしく魂の平穏を求める彼の人物像
がしのばれますね。短い作品なので読んでみるといいでしょう。
367 :
1:2012/02/23(木) 00:30:43.31 ID:lJeJ8uJO0
>>357 「安心」ですか。それを問題視するあなたは、裏を返せば、もしや
「不安」にさいなまれているのではないですか?
「不安」は西洋哲学ではある種のキーワードになっていると私は
思います。人は不安を解消するためにさまざま行為へと動機づけられる
という近代哲学の行為論しかり、無意識の領域へと抑圧された感情
は不安へと変換されるというフロイトの『精神分析入門』での説明
もしかり(フロイトは哲学者ではないですが)。
同じことを反復するのは退屈かもしれませんが安心ですよね。
音楽で言う「ループ」というのも反復がもたらす安心からくる心地よさ
を狙ったものと聞いたこともあります。
>>357さんは安心をどこにでも持ち運べるようにしたいんですかね?
でも安心とはその時々の状況に対する評価を表す言葉なので、状況を
持ち運びできないように、安心を持ち運ぶこともなかなか難しいので
はないでしょうか。
まあ人生は不安だらけですよ。
368 :
1:2012/02/23(木) 00:34:57.59 ID:lJeJ8uJO0
>>361 そのとおりだと思います。頭の中で思考する際には、われわれは
mental languageとでも呼ぶべき言語を用いて思考しているという
考えにあなたはコミットしていると思います。
この考えは17世紀あたりの近代のものなのですが、現代でも
この考えにシンパシーを抱く人がやはりいるんですね。
369 :
1:2012/02/23(木) 00:41:54.68 ID:lJeJ8uJO0
>>362 「就職」とは大卒新規採用のこと(いわゆる普通の就活)ですか?
それならばあなた次第だと思いますよ。他人より頭一つ抜け出て
自分を希望する職を獲得するために何をしたらよいのか、よく考えて
行動するのみです。
もしアカデミック・ポストへの就職のことを言っているのであれば、
MARCH未満では厳しいです。大学院進学の際に両横綱のどちらかに進学
するか、あるいは海外の大学でPh.D.を取るかしないと道は開けない
でしょう。もしあなたが本気で努力する気があるのなら、やれないこと
はないと思いますよ。学問はその人の頑張り次第ですので。
370 :
1:2012/02/23(木) 00:56:35.24 ID:lJeJ8uJO0
>>363 哲学で飯を食って何が悪いと私は思いますね。
>>364 キャッチフレーズですか…。思いつきません。ただ、単位認定は甘い
ので、地味に「ホトケの○○」という感じかなあ。
あと、リンク先の痩せこけた小汚いグラサン兄ちゃんたちの写真、
笑いました。そういう学生もいますね。私ならば「クジャクは堕天使
の…」ですかね。
371 :
名も無き被検体774号+:2012/02/23(木) 00:59:22.74 ID:X2NCKUabO
大学の一般教養で哲学か倫理のどちらを取ろうか悩んでいます
実際どういう内容なんですか?
倫理との違いはなんですか?
372 :
名も無き被検体774号+:2012/02/23(木) 02:04:04.31 ID:2QdN/V4y0
>>370 自分が人生を賭けかつ現在進行形の選択を自己正当化しないで生きていける人間など多くはありませんよ
それが悪いというのはまあ野暮、それが人間というものでしょう
だからこそ大森や永井が化物として燦然と光り輝くのであって
そんなことでそちらの「哲学者」は人もご自分もいっこうに「幸せ」にしないわけです
化物といいましたが、そんなそのへんの「心理学者」でもわかることがわからない「哲学者」が、煽りではなく本当にいるのか?
どうすれば先生ほどの頭脳がこの手の書なり常識なりを回避できるのか?
どう考えても私にはホリエモン以上の虚業であることをもはや故意に、人生を賭けて引き受けてやってるとしか考えられないw
先生ほどのインテリをもってしてももしそうでないのであれば、人間というものは、脳というものはつくづくエレガントで麗しい何物かであると改めて感動せざるをえませんよw
373 :
名も無き被検体774号+:2012/02/23(木) 02:24:52.39 ID:JsvGnwZv0
准教授から教授になるためには、やはり所属する大学の現役教授からの評価・推薦がなければ
なれないのですか?
374 :
1:2012/02/23(木) 02:26:19.40 ID:lJeJ8uJO0
>>371 きょうびどこの大学もシラバスに授業の概要が書かれているので、
それを読むのが一番なのですが、一般的に言って、「哲学」では
理論哲学(形而上学や認識論など)が、「倫理」では道徳哲学が
講じられます。ただ、講師によっては「哲学」の講義でも中身は
倫理学だったり、「倫理」の講義の中身が理論哲学だったりもします。
シラバスの記事と初回の講義で登録するかどうかを決めるといいと
思いますよ。
375 :
1:2012/02/23(木) 02:30:20.45 ID:lJeJ8uJO0
>>373 業績が一定の基準を満たす必要があります。で、教授会で認められたら
昇進て感じですかね。
376 :
名も無き被検体774号+:2012/02/23(木) 02:42:00.47 ID:2QdN/V4y0
とはいえ哲学したことがなければ、「哲学は学問」だと思いますよねw
生まれながらに確定しちゃうw
ま我々は凡百の「哲学者」はさておき、まず大森や永井を読まなければいけません
「哲学」とは何かを知りたければ
一方「遊びで食うしかも肩書きが絶妙」という還元率極悪のギャンブルに賭けたい方には、彼らほどの無用の長物はありません
ひたすらお勉強しかありません
ただし「本」には何も書いてありませんよw
377 :
名も無き被検体774号+:2012/02/23(木) 02:48:05.03 ID:2QdN/V4y0
哲学者大森荘蔵「国が私に給料を払うのは狂気の沙汰」
哲学屋
>>1「教授なりてえええええええええ川上未映子とやりてえええええええええ」
378 :
名も無き被検体774号+:2012/02/23(木) 02:57:02.93 ID:2QdN/V4y0
というわけでここ哲学屋のステマねw
哲学屋も生活がかかってるからw
2500年程度では人間て成長しないのですねw
ではまた
379 :
名も無き被検体774号+:2012/02/23(木) 08:06:01.27 ID:mwfaDSSy0
「哲学とは」
「いささか同語反復的ですが、哲学的なアプローチで考察するのが哲学」
「ティッシュとは」
「いささか同語反復的ですが、ティッシュ的なアプローチで使われるのがティッシュ」
「豆とは」
「いささか同語反復的ですが、豆的なアプローチで喰われるのが豆」
ぶっちゃけこの程度を、体調が悪くても絶対にクスッとも笑わず真剣にドヤ顔で言えるようになれば、1000万が見えてきます☆
(
>>150)
380 :
342: