元DQN女の黒歴史を書こうと思う

数分後に電話が鳴った。

30代くらいの男だった。
ピザであることが推測できるくぐもった声で、若干どもってた。

男「せ、セーラー服着てる子だよね？」

私「そうだよ、見えてるの？」

男「うん、」

私「これ、渡したいんだけど･･･」

そういうと、携帯電話を耳に当てた男が近づいてきた。


私が紙袋を手渡すと、男は封筒を差し出したので、受け取った。

紙袋を手にした男はすぐに立ち去ったので、私は彼氏のいるマクドに。

彼氏「金もらったか？」

私「これ(封筒)、やっぱりお金なの？」

私「どういうことか説明してほしいんだけど。」

彼氏「お前は知らなくていいよ、ただ渡すだけで･･･」

納得できるわけもなく、問いただすと

・彼氏が出会い系でネカマして、変態を釣る。
→唾液や尿の取引をもちかける。
→彼氏がそれらを用意する。
→私が渡しに行く。

こういうことだったらしい。

ビジネスだな

大体１回で１万〜２万くらいで週に何回かやってたと思う。

でも、お金ってあれば使っちゃって、
もっと、もっとって･･･お決まりパターン。

特に私は、普段からバイト禁止だったから、
日常的に何万ものお金を使ったりするのが楽しくなってた。

新しいな

最初は、尿・唾液専門(？)だったが、
使用済みパンツとか、ナプキンとか色々注文された。

彼氏はDQNだったけど、私に用意しろとは言わなくて、
自分で女性下着穿いたり、ナプキン付けて用意してた。

「お金ってこんな簡単に儲かるのか。」そう思った。

私は渡し役しかやってなかったけど、
その内、自分で出会い系でカモ探すようになった。

性行為には酷く抵抗があったので、デートや食事行ってお小遣いもらう、
みたいな感じ。

顔はフツメンだけど、オッサン受けするみたいで
性行為なしでも、需要はあった。

ゴハン食べにいくだけで、お小遣い２万とかおいし過ぎｗｗｗ
楽勝じゃんｗｗ

とか、完全クズDQNだった。

でも、円光やる程落ちぶれてないし。とか変なプライド持ってって
自分は賢くやってるつもりでいた。

自分が優位に立てるよう、気の小さそうな人にしか
会わない。
馴れ合いになったら、相手も調子乗って性的サービスを
要求してくるから、同じ人とは２度会わない。
見つけるのに手間かかっても、一見さんしか相手にしない。
生活圏内では合わない。
会った日は、帰るまでに隙見て相手の携帯から自分の番号削除。

自分でこんなルール決めて、相手はもちろん円光してる周りの子
とかを見下してた。

でも、そんなある日、自分は大人を舐めきってたクソガキで、
本当は恐ろしい世界なんだと体感する事件がおこる。

いつものごとく、出会い系でぱぱん探し。

そして、大漁に釣れた中から、篩いにかける。

基本的にみんな円光目的だから、性行為なしで、だと
100人で１人いるかいないかくらいの割合だった。
（だいたい１回の投稿で、20〜30人くる）

（見てくれてる方）

打つの遅くてさーせん＞＜
しかも、今電話かかってきたのでちょっとロムります。

思ったより早く終わった。
どれくらい見てくれてるか謎だけど、サクサク書くようにします。

（続き）

その時は全員「せっ×すできねーやつはイラネ」みたいな感じで
今回もハズレかー。と思って別のサイト漁ってたら、

チャチャチャーン(16和音)メール受信。

さっきのサイトで円光目的の人（Yさん)からだった。

続けろ

内容は「あのさ、いつもこういう事でお金稼いでるの？」だた。

ウゼーｗ無視無視。とスルーしてたら
「辞めたほうがいいと思うよ。」って連続で送ってきやがった。

普通にスルーしとけばよかったんだけど、
「買春してるヤツがよく言えるねｗぷげら」って返してしまった。

客=円光オサンを超見下し＆軽蔑してた。

私は、オサンの愚痴とか退屈な話をニコニコ聞いて、頷いて、
デートの時は露出高めの格好で、提供してやってるって思ってた。
WIN-WIN商法だと思ってたし、罪悪感とかもなかった。

なのに、そんな円光オサンに口出されて熱くなってしまった。

支援

Yさんから、すぐにウザイ文が送られてきた。

「だから言うんだよ。色んな子を見てきたし、しかも１ちゃんは
H系はしないんでしょ？なら、今のうちに辞めるべきだ。」

私は燃料追加されたように熱くなり

私「そういうのいいからｗ辞め時くらい自分で決めるし。
　今のうちもなにも、私は絶対Hしないから、円光目的なら他当たれ」

Yさん「１ちゃんを気に入った、今回は食事で２万でいいよ。
　それに良いバイトを紹介してあげるから、もうこういうのは
　辞めよう。」

私　( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ（何なんだ、このオサンｗｗ）

>>36　さんくす

と、思いながらも、今までもおかしいヤツいっぱいいたし、
気弱そうだし、次のぱぱんはYさんに決定した。

そんでその後、メールでやり取りしているウチにウザイやつ
とは思わなくなっていた。

Yさんが紹介するといってた、体の良いバイトにも若干興味があって、
話を聞くと、

Yさん「１ちゃんは女の子だし、掃除するよね？」

私「うん。結構キレイ好きだよ。」

Yさん「ならぴったりだよ。しかも1日(6H)で２万５千円。」

私「え？掃除でそんなにもらえんの？」

Yさん「そうだよ、良かったら紹介するよ＾＾」

私「考えとく。」

その頃は、ビルの清掃とかかと思ってたけど、今で言う
「掃除屋」のバイトだたと思う。(特殊じゃなく、ただの夜逃げ部屋とか)

とりあえず、Yさんとは食事に行くことになった。

当日、待ち合わせ場所でYさんを見て衝撃。

風体がまさにや−さんだった。

帰りたくなった。


け既にファーストコンタクトを取った後だったけど、
場所は繁華街だし、ダッシュでも余裕で逃げれたと思う。

でも、DQN特有の「逃げたらダサい」みたいな思考が働いてた。

動揺を抑えて、「はじめまして〜１で〜す」みたいなノリで自己紹介した。
そんで車に誘導され、発進。若干恐怖を感じた。

ほう

車に揺られ変な汗かきながら、とりあえず、どうしても聞きたいことを聞く。

私「今日はゴハン行くんだよね？」

Yさん「あぁ行くよ。」

私「どこ行くの？●●(集合場所)辺りで食べるっていってなかったっけ？」

Yさん「そうだよ。」

私「でも今違うとこ行こうとしてる･･･よね？」

Yさん「あぁ、今からいくのは、前に行ってたバイト先だよ。」

私「え？今日はバイトする気ないけど。」

Yさん「今日はしなくていーよｗどんな所かとか、仕事内容とか
簡単に紹介しとこうかと思って。気になってたでしょ？」

私「あぁ、まぁ。。。」

とにかく、雰囲気・オーラ？が本当に違うくてすっごい怖かった。

本当は敬語使いたいくらいビビってたけど、そこはなぜか虚勢を張って
会話してた。

平静を装うのがやっとで、反発する勇気なんてなかった。

車で２０分くらい走った辺りで、車を止め、
Ｙさんの言う、そのバイト先に連れて行かれた。

私はビル的なものを想像してたけど、
２階経てくらいのアパートだった。

Yさんはポケットから鍵を出し、１階のある部屋を開け、
「ほら、ここだよ、見てみ。」と私を部屋に招き入れる。
私は部屋には上がらず、玄関で立ち止まっていた。

盛り上がってきた

その部屋は１DKで20代カップルが同棲してるような内装で、
Yさんは、その部屋にいるのがコラに見えるほど馴染んでなかった。

Yさん「こういう部屋を掃除してもらうから」（バイトの説明終了）
なのに、部屋にあがれと言われ、抗えず、恐る恐るブーツを脱いで上がる。

Yさんは部屋の窓の鍵を閉め、さらにカーテンや何やらを閉め出した。
私の恐怖はピークに達していた。

でも、何故か逃げ出す事は出来なくて、出来るだけ玄関に近い位置を
キープし、逃走経路を確保してるつもりでいた

しかし、いきなり腕を引っ張られ、後ろから羽交い絞めにされた。

そんで、スカートの中に手をいれられ、胸も揉まれてた･･･ような気がする。

腕を引っ張られてからのYさんの動きが俊敏すぎてあまり記憶にない。

当然、私はパニック。

それでそれで？

もう後先なんて全然考えられなくて、無我夢中だったと思う。

抵抗するのに必死で、目の前にあった毛深くて黒い腕をおもいっきり噛んだ。

その直後、Yさんは「痛っ！！」といい、羽交い絞めは取れた。

私は泣きながら玄関にBダッシュ！！！！！！！

が、腕を引っ張られ、また羽交い絞めの状態にされたｗｗｗｗ

今北産業〜

聞いてるだけで勃起してくる

>>52　勃たせるので精一杯ですｗ



Yさん「俺はお前に手を出すつもりはない。だから逃げたり騒ぐな。」

私「・・・(ﾟдﾟ)はぁ？」


でも、さっきみたいに体を触られてるわけでもなく、私はパニック＆
絶賛号泣中で、スーハースーハーいってた。

でも、羽交い絞めにされた状態で大人しくできるわけもなく、
微力ながら抵抗は続ける。

Yさん「だから、抵抗するなって！ほら、触ってみろ。」

と、私の手をつかんで自分の股間に押しつけた。

Yさん「ふにゃふにゃだろ、俺にはその気は無いから話を聞け。」

ふにゃちん=安全て訳でもないのに、その時は何故かそれで納得した。

私「騒がないから･･･手･･･手をはだしてぐだざぃ･･･ｳｯ･･･ｳｯ･･ﾋｨｯ･･･ﾋｨｯ･」

離してくれた。

bi

>>51

もう
すぐ
終わる。

Yさん「お前さ、今自分がどんなけヤバい事になってるか分かってる？」

私「うん････ｸﾞｽﾝｯ」

Yさん「車にホイホイ乗ってさ、ここがどの辺か分かってる？」

私「う･･･ぅうん･･･ｸﾞｽﾝｯ」

Yさん「逃げたところで、土地勘ないのにどーすんの？」

私「････ｸﾞｽﾝｯ」

Yさん「あとさ、さっき腕噛んだよね？」

私「･･･はぃッ･･･ｸﾞｽﾝｯ」

Yさん「噛んだところで、俺が本気だったら殴れば済む話だよね。」

私「････ｸﾞｽﾝｯ」

Yさん「無駄な抵抗だって分かる？」

私「うん････ｸﾞｽﾝｯ」

Yさん「１ちゃん全然、危機管理なってないわ、俺じゃなかったら
回されて、ビデオ撮られて終わりだったよ。」

私「････ｸﾞｽﾝｯ」

Yさん「取りあえず外でまってるから、落ち着いたら出てきな。」

私「･･･ぅんッ･･･ｸﾞｽﾝｯ」

泣き止んで外に出ると、Yさんは車の中でタバコ吸いながら待ってた。

Yさん「早かったじゃん。」

私（車に乗るかどうか戸惑う。）

Yさん「ちゃんと送り返すから、乗りな。」

私がゴハン行ける状態でなかったからか、
Yさんは最初からゴハン行くつもりはなかったのか、
そのまま、待ち合わせした駅まで送られ、車を降りる時に３万円くれた。

何もする気ないのにスカートに手を入れて胸揉むんか

いらない、といったけど、カバンに無理やり押し込まれて
「バイトの件は本当だから、気になるならまた連絡して。」
といって走り去っていった。

私はトイレに直行して、その３万を破って流した。
そして自分の浅はかで軽率な行動を公衆トイレの中で食い改めました。

ー完ー

これで書きたかった事はおしまいです。

読みにくいアホな文章で最後まで付き合ってくれて、
本当にありがとーね！

質問あれば、答えるけど･･･ある？^w^

>>61
そうなんだよね。
弄られたのは確実で、記憶に残ってる。（おえー）
多分、あわよくば的な気持ちはあったはず。

でも実際Yさんでよかったじゃん。
やめて欲しいっていうの聞き入れてくれたんだしさ、
勉強させてくれたと思えばいい人だったんじゃない？

>>64
本当そう思ってる。
その後Yさんに、やらせてくれる子紹介してって言われて
(断るの怖くて)円光してる友達紹介してあげたらやってたけど。

>>65
そうなのかYさんも得したってことね。
1が仲介で女の子斡旋してくれるなら美人局ないし、
通報の心配がないから安全なんだね。
上手くギブアンドテイク出来てるような気がする。

でもやっぱりＹさんもクズだよな。

結局Yはなにが言いたかったんだかよくわからん

てかYさんって結局やーさんだったの？

バイトはどうなったの？

そうそうこういう女って絶対逃げないから楽なんだわ