安価踏んだ奴が半生を語り、皆がそれを傾聴するスレ19

おうふ踏んだ
んでは少しばかり話を。

生まれて中学校の終わりまでは何も考えずに友人と騒ぎながら遊んでた私なのですが高校から色々と変化しました。
高校は国立のとある高専で免許と資格を得るために5年半の期間を通して修学。
就職したのは21歳になる春でそこからは日本国外を行動圏内として仕事をし、様々な出来事に遭遇したもんです。
で、私23のときに結婚しました。お相手は同い年の方。
ただ私が家を空ける期間が今の私と違い多く、それが原因で妻とは2年もたたずに離婚。
私が入用になるとお金を渡してたので暫くは酔うことも出来なくなって、上司の奢りでよく飲んだもんです。

そんな私はこういうこともあって「もう結婚なんてするか」とか思ってそのまま働くこと3年。
26歳のときによく奢ってもらってた上司の伝手で今の奥さんとお見合い。
そのときに恥ずかしながら惚れてしまいまして、しかも私が仕事で長期間会えなくても何かと気にかけてくれました。
ちなみに彼女のお父様は私と同じ職種なので家族の長期間の不在には慣れてるから平気だったらしい。
そんな彼女は当時大学生だったので卒業後に結婚して今に至ります。
予定では息子が12月に誕生予定、今から名前を考えてのんびりと暮らしております。


えっと>>960でいいですかね？

あれなんで2年ってなってるんだ一年なのに

お見合いかぁ　　

>>952お疲れ！
嫁さんと息子と幸せにな！

ksk

次スレ
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1315520620/

>>937
昨日勝手に安価出した奴だが
一時間語りださなかったら再安価＝一時間進行止まるのは望ましくない
と解釈して再安価したんだが
迷惑だったなら済まない

>>957
次スレ立てありがとう

ksk

>>957
次スレ乙

>>960
どうぞ語ってください

wktk

あ、私か
とりあえずスペック
27　女　現在ニート

小中学校は親の都合で何度か引っ越ししたため、いじめにあったこともあった。
そのせいか、ややコミュ障に。
でも、高校では幸いにも友人に恵まれた。彼女たちとは今も時々飲みに行く。

大学は運良く現役で家から近い地元の国立理系に入れた。
大学は楽しかった。
サークルとか入らなかったから基本的にぼっちだったけど、全然問題なかった。
同じ学科の人数が少なく、女子も比較的多かったので試験対策も簡単にできた。

ここまでは良かった。
四年になって研究室に配属された私は、そこで地獄を見ることになる。

その研究室は私の第二希望の研究室だった。
第一希望は希望者が多く、私はじゃんけんで負けた。
その頃から私は母校には研究室のない分野に興味を持ち始め、それができる大学院に行こうと思っていた。
だから、卒研の配属先は実験スキルが身につくところでいいや、位にしか考えていなかった。
配属先は割と金があって、設備も見かけだけは充実していた。
ただ、教授がメンヘルだった。

メンヘラ教授の下、私と同期たちの地獄は始まった。
教授は思いつきで指示をするタイプで、しかもその通りに動かないと怒る。
教授に振り回され、私たちは徐々に病んでいった。

支援

その研究室には一応博士課程の学生もいた。
別の大学から来た人で、この人もちょっとおかしかった。
教授のことを蛇蝎のように嫌っておきながら、博士号を取るまではここにいると宣言していた。
教授とのつきあい方とか面倒な指示のやり過ごし方とかを教えてくれたし、夜までかかる実験なんかは引き受けてくれた。
ただ、この人もある日突然消えた。
唖然としていた私たちに助教授がそっと教えてくれたのだが、彼もまたメンヘラで以前にも同じようなことがあったらしい。
また、この研究室の学生はほとんどが精神を病むとも教えてくれた。実際、この研究室の歴代学生は全員カウンセリングルームの常連だった。
結局その後三ヶ月位して、彼はまた戻ってきた。
同期の一人は耐えかねて学部長に直訴、別の研究室に異動していった。
残された私たちは保健管理センターのカウンセリングに通いながら、血を吐く思いで卒論を書いた。

無事大学を卒業することが出来た私は、母校とは別の大学院に入学し、無事希望研究室へと配属された。
この研究室は大学と違い、非常に開放的で健全な環境だった。
ここに来て初めて、私はあの研究室がいかにおかしかったかを知った。
とはいえ、この大学院にも似たような環境の研究室は存在し、学校を辞めたり自殺する人もいた。

私は研究にのめり込み、修論も評価された。
研究を続けたくなった私は、博士課程に進学した。

正直、この選択は間違っていたように思う。

博士課程の最初の一年は割と順調だった。
研究はうまくいっていて、博士号は多分大丈夫と言われていた。
とはいえ、博士号はやはり難しい。先輩達も四年、五年かけてようやく取れたというケースが多かった。
私は奨学金と大学のTA（授業手伝いとかのバイト）で学費をまかなっていたので、どうしても三年で修了したかった。
二年になった頃から、雲行きが怪しくなった。
海外の別の研究グループが私の研究とほぼ同内容の研究を発表し、私は別の研究に取り組まざるを得なくなった。
また、同時期に就職活動も始まった。
しかし、ニッチな分野を専攻していた私は希望していた研究職にも開発職にも内定をもらえなかった。
だんだん焦ってきた私はとにかく手当たり次第受けたが、結局内定はもらえなかった。
そのうち、研究を再開するリミットが訪れて、私は就職活動を断念した。
前述の状況により、残された半年で、新しく着手した研究を仕上げなければならなかった。
先生方には留年を勧められたが、留年すると奨学金がもらえなくなるので、それはどうしてもできなかった。

GWから先、私は必死に研究に取り組んだ。
先生方にも先輩にも諦めるよう何度か言われたが、私にはそれができなかった。
大学院まで来る人たちは基本的に金持ちだ。
私は全くの庶民だが、同期や先輩達の話をそれとなく聞くと、社長や弁護士と言った社会的ステータスの高い親を持つ人が多かった。
出身校もお嬢様学校や有名私立で、小学校からずっと公立の私は異端だった。

私は体調を崩しながらも、何とか博論を書き上げた。
博論は卒論や修論と異なり、かなり厳しい審査を受ける。まずは要旨による書類審査。ここではねられる人もいる。
そして一度目の口頭試問の後、審査委員の指摘と疑問点（私の場合A4七枚くらい）に対する回答書を提出する。
そして、博論本編を提出するのだが、もちろん論文は全編英語で書かなければならない。
クリスマス〜正月は同期の皆で研究室に泊まり込み、髪を振り乱して（比喩ではなくマジで）論文を書いた。
論文を出しても、試練は終わらない。まだ最終の口頭試問が残っている。
それを終え、ようやく博士号が取れると決まった時、すでに二月になっていた。

この時点で、私の気力も体力もすでに尽きていた。
先生方には奇跡だと褒められた。しかも、博論は結構好評だった。
でも、私は研究に対する意欲とか情熱を失っていた。
論文を見るのも嫌になっていた。
研究・開発職以外の理系とは関係ない仕事に就きたくて、就職活動を再開した。
しかし、このご時世、そう簡単に就職など決まらない。
どうしようと思っていた矢先、あの大震災が起こった。

私は地震が嫌いで（好きな人もいないだろうけど）、怯えていたところにあの原発事故。
なまじ知識があるせいで、私は完璧な危険厨に。
極度に怯えた私は親の勧めもあって、親戚のいる四国に逃げた。
一時は海外のライバル（笑）の研究室に自分を売り込み、ポスドクとして雇ってもらおうかとも思ったが、事態の沈静化と共にその気も失せた。
関東に戻るも就職する意欲すら消え、立派なニートになりました。←イマココ

>>971
乙です

でももったいないなー
それだけの能力を社会に還元しないなんて損失だよ

研究では沢山の税金を使い、奨学金の返済免除まで貰った挙げ句がニート。
税金泥棒まじサーセン。

これで終わりです。
質問あったらどうぞ。
次は>>980でいいかな。

乙でした。
なんか凄いな……。

乙。研究者に鬱病多いよね。
せっかくドクターとったんだから、落ち着いたら研究室に戻ってくる気はない？

>>971
折角なので質問。
研究職以外の就職は難しいの？
イメージ的に研究者ってのは一生研究ばっかりみたいな感じなんだけど。

>>975
今のところ戻る気はないな。もしかしたらまた研究したくなる日が来るのかもしれないけど。
先輩にもそういう人、結構いたしね。

>>976
修士ならどこでもいける。
でも、博士となると…
派遣会社にも登録してみたけど、職歴のないただのババア扱いです。

先のことを考えると涙が出るｗ
これからどうしたいの、何やりたいのと聞かれると何故か泣けてくるので、最近は引きこもりでもあります。

>>977
ちしきがあったら逆に危険厨m9(^Д^)pgr ってなると思ったがw
女の人のドクターって救い道ないよね(´・ω・`)がんばれ！

>>978
RI実験とかもしてたから、毎年放射性物質の危険性に関する講習を受けてた。
セシウムなんかよりずっと半減期も短く、場合によっては体内に入れることもある物質を、特別な施設で凄く厳重に扱ってたから、
プルトニウムとかウランとか聞くと恐ろしくてどうしようもなかったの（´・ω・`）

聞いてくれた人、どうもありがとう！

乙です。
踏みます

【フジTV】フィギュアスケート報道暗黒の歴史・前編
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10492666

【フジTV】フィギュアスケート報道暗黒の歴史・後編
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10493662

本当にこれは許せない

のんびり書かせてもらいます。
俺、20 大学生 フツメン

書くといっても中学二年までドイツ人で日本来たのは中三からなんだ。
そして日本語間違ったりすると思うんだが理解して欲しい

俺はドイツで生まれた父親がドイツ人、母親がイタリア人のいわゆるハーフだ。
そして片目が緑、片目が灰色なことを除けばドイツ時代はそれなりに楽しかった

俺が中学二年のとき父親の都合で日本国籍を取り日本人になって日本に住むことになった。
俺はインターナショナルスクールに入りたかったんだが、普通の中学に入学した。
地獄はここから始まった

日本語は少しならわかるレベルだったんだが(日本のアニメが好きだったから)日本にくることになってひたすら勉強した。
なんとか話せるていどにはなった。
自己紹介で外人やん!!とか人造人間やん!!とか言われたのは忘れない。
そしてサッカーをやってた俺はそのままサッカー部に入った。

ミーティングのときとかなれない日本語を聞き取ろうと真剣だった
でもそのときのキャプテンに
目の色違うのに見つめんといてや
って言われて俺はサッカーを辞めた。
情けない話かもしれないが俺はサッカーで友達が欲しかったんだがそれを破壊された気分になったんだ

そんなこともあって学校では孤立状態になってた
でも勉強だけはしてたから高校大学は行けた。
これで終わりたいが俺が1番言いたいのは目の色、肌の色、髪の色たしかにたくさん違うことはある。
でも差別や偏見はやめてほしい。
それをわかってくれる人が1人でも、俺の書き込みを見て意識を変えてくれる人が1人でもいることを願ってる

もう1000くるから安価いらない？

次スレの安価

日本人は差別まで至らないような気がするけど？違うから物珍しいってレベル。

>>990
ここでしたらいい？
>>991
わからないが俺はとてもへこんだよ

乙。
>>992
次スレへの安価、10以上でお願いします。

>>992
乙！これからも色々あるかもしれないけど頑張れ。

>>971
遅くなったけど、同類なんで乙させてくれ。
理系博士号ってアカデミックな研究職以外ではマジでゴミクズだよね。旧帝大でもゴミ。
研究を辞めるなら、博士号諦めて就活のが良かったね…

自分は、教授達に成果丸どりして名前消された。別のところに拾ってもらったけど給料はない。

埋め埋め

>>994に乗っかって>>971乙！
理系学部で自分の脳みそに愕然とした私からしたら、めっちゃかっこいいぞ！
教授の紹介はなかったの？
うちの博士は結構紹介みたいだったから気になった。
つまらない質問ならごめんなさい。

梅

埋め

>>994>>996
このまま埋まって971が見られんかもしれんから、次スレで再度質問してみたらいいかも

>>1000ならみんな幸せ

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　　　＊　 　　　+　　 /　/　　　イヤッッホォォォオオォオウ！
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ま、これをVIPタスが落とすのは無理やね(^_^;)