安価踏んだ奴が半生を語り、皆がそれを傾聴するスレ17

おつかそく

もう900超えてんのか早いな

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安価踏んだ奴が半生を語り、皆がそれを傾聴するスレ18
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1313838315/l50

うお、俺か

人いる？

かいてもいい？

>>957
思う存分書きたまえ！

んじゃあ、お言葉に甘えて…

とりあえず、保育園小学校時代はこれといった書くほどのないことばかりだったので割愛。

あるとすれば、俺が転校する前の学校から新しく転校した学校に前の学校にいた友達が転校してきたことくらいだ。

俺はどちらかっていうといじめられるサイドの子供でちょくちょくいじめっ子にちょっかいを出されるような子供だった。

そんな俺が中学に上がった頃の話から始めていく。

中学に入学した。

その中学は結構校則とかが厳しくて、部活動に入部することは必須だった。

俺は運動も特にしたくないし、絵が描くのが好きだったから美術部にでも入ろうか、と考えていた。

だが、だがである。

俺の友人、仮に東とするけども…そいつが剣道部を見学に行こう！

なんていいだすわけよ。

俺はもちろん「えー、いやや、運動部とか厳しいやん」と切り返した。

ただですら校則が厳しい中学だきっと運動部に入ればスパルタの毎日なのは想像できた。

しかし東も引き下がらない。

東「今日だけ！今日だけでええから！な？えーやろ？！」
俺「しゃーないな…今日だけやかんな」

俺は剣道部の見学に行った。

剣道部は道場もあって、設備も割りとしっかりとしていた。

俺と東はさっそく剣道場に入る。

第一印象は臭いに尽きる、経験者なら言うまでも無いだろう。

剣道部の見学は結構いて、10人いるかいないかくらいだった。

先輩たちが気さくに話しかけてきてくれたり、竹刀の持ち方とかを楽しく教えてくれたから俺はたいへん気分がよかった。

先輩は一人一人に「剣道部に入るか？」と聞き始めてくる。

俺は「美術部に入ろうかと悩んでいます」と答えた。

先輩は「美術部はアカン、いじめられるぞ？」

いじめられるのが嫌だった俺は美術部の選択肢を頭の中で消しておいた。

それから体験入部の期間はずっと剣道部に行ったし、正式に入部もした。

親も驚いていた。

朝錬もあって厳しかった。

さいしょは楽しかった、だが6月ごろ、それは始まったんだ。

職員会議ってのは着きに２度ほどあって、その日は先生（熟女）も来ないため、練習がしまらない、サボるものも出てくるくらいだ。

現に、3人ほどサボっていた。

なにやら部室でこもっているみたいだけど、俺には関係ないし、真面目に練習しようと思った。

切り返し（稽古のメニューな）を終えた頃に部室から俺の名前が呼ばれた。

行って見ると、俺の友達の東と猿が倒れていた。

それも顔を真っ赤にしてなみだ目になりながらだ。

俺には状況が理解できなかった。

ふたりは笑いながら立っていて、二人は床にうずくまっている。

そんな中、一人がこういったんだ。

「今からバトルをしますｗｗ」

長くなるけど大丈夫かな？


俺「え？」

状況がわからなかった。

バトル？

ポケモンバトル？ネットバトル？

生憎ゲームボーイアドバンスはもってきてねぇぞ？

そいつらの言うバトルってのは普通のケンカのことだ。

ただケンカして遊ぶ、それだけ。

倒れてる二人も起され、3対2とかいう状況でバトルが行われた。

当時、俺は他人を傷つけるようなことはやってはいけない、ましてや恨みも何もない相手に殴るなんてもってのほかだ

なんて考えを持っていたお人よしだった。

当然、俺はすぐに落とされ、ほかの二人がボコボコにされた。

その日から俺たちに対するいじめが始まった。

さいしょはたいしたことの無いパシリだった。

その程度ならまぁいいか、とか思い、そいつらの道義を片付けたり防具を直したりもした。

それから数ヶ月たって事件がおきた。

ほぼいじめのターゲットは俺となっており、休み時間にサンドバックになることもしばしばだった。

ある日、俺と東は昼休み裏庭に呼び出された。

その日の俺の顔はひどいもので顔に水ぶくれが出来ていた。

前日に顔にコールドスプレーを連射されたせいか、それのせいかはよくわかんなかったけども

裏庭に呼び出され俺たちはいじめっこ（部活してないときは5人くらい）に「お前（東）むかつくねん」

とか言い出し、リンチ状態に。

俺はそのとき、水ぶくれをつぶされ顔を洗っていた。

顔を洗い終わった頃、裏庭に戻ろうかやめようかと考えてたとき、裏庭から東の差ｋ美声が聞こえた。

俺は…怖くなって教室に逃げ出してしまった。

昼休みが終わったとき、祖に知らせをきいた。

東が骨折した、と。

原因は言うまでもない、リンチだ。

そのＤＱＮどもは「東くんは倉庫の上に上って落ちたんです!俺たちは介護してました！！」

とか言い出すんだ。

腹が立った、腹が立ったとか言うレベルじゃなかった。

親友であるあいつに怪我を負わせた奴らが憎かった。

でも俺は体格も並以下、ケンカの実力だって並以下だった。

そして、その怪我をきっかけにやつは剣道部に来なくなった。

猿もいじめ問題でいろいろあり、いじめのターゲットは完全に俺になっていた。

剣道部ではいじめられそいつらとつるんでいるやつらにもいじめられるという始末だった。

一度、いじめ行為を先生に言い、解決したかと思ったが「チクったな、お前」の一言で逆戻りだ。

バレンタインにはクラスのブスい女子に「チョコちょーだい」と言わされ（もらえなかった）たりもしたくらいだ。

毎日、傷だらけだった。

部室にある木刀で滅多打ちにされたこともあった。

メリケンサックでボコボコにされたこともあった。

公園で子連れの親子の前でボコボコにされたこともあった。

俺が悔しそうな目でみると「何やその目はｧ！」とか言ってまた殴られけられた。

だから俺は何をされても笑うしかなかった。

すると「>>1ってマゾなｗｗ」

とか言い出す、本当に腹が立った。

好きで笑ってるわけでもないというのに。

殴られけられ…それでもやり返さなかった、やり返せなかった。

腕っ節でかなわないとかそれ以前に人を殴っちゃいけないとか、まだ思ってた。

あ、>>1じゃなかったな、すまそ


カツアゲもされた。

毎月の小遣いはいじめっこ二人に捕られたし、親の金をくすねたことも会った。

男子トイレの便器に顔をうずめられたこともあった。

俺たちが2年生になっても何も変わらなかった。

親もあざだらけの体をみて「大丈夫？」と心配そうにたずねてくるが

俺は心配をかけさせまい、自分で解決するんだ。

と言い聞かせてた。

一人になるときはずっとどうすればいいのか考えてた。

休み時間は教室から出て裏庭やトイレでやりすごした。

常に後ろから誰か来てないか、と過敏に神経を使いながら。

職員会議のあったある日。

ＤＱＮ「なぁ、フ○ラってどんなんやろうなぁ？」

そっちにいまいち知識の無い俺でもある程度は知っていた。

とりあえず、咥えるんだと思ってた。

ＤＱＮ「おい、お前らやってみろよｗｗ」
俺「ぇ………」
猿「……？」（わかってない）
ちくわ「え…？！」（一応、いじめられっこだったが先輩）

絶句だった。

意味のわからない猿を除いて。

結局、俺がやらされるハメになる。

不幸だ、とか言うレベルでない、シャレにならない。

俺は怖くてびくびく震えてるっていうのに、ちくわのやつはなんだかんだいって自分のそれはしっかり起立していた。

俺「こ、こんなんでけへんって！」
ＤＱＮ「ＡＶ女優とかやるぞ？」
俺「でも…」
ＤＱＮ「つべこべ言わんとやれや！！」

つっこまれた。

吐きそうになった。

急いで口をすすいだ。

その後何かあるたびに「あのこと言うぞ」と脅されてた。

それから数日して、俺は学校に行かなくなった。

最初は腹痛だった。

下痢が止まらなくなった。

それを口実に学校を休めたのは最初の2日くらいであとはずっと仮病だった。

家に篭って朝は起きるけど仮病の振りしてまた布団の中に入るって生活を繰り返していた。

1週間ほどたった頃、剣道部のみんなが遊びにくることになった。

もちろんＤＱＮ含めて。

俺は嫌だった、こいつらが原因だっていうのに…。

けれども時間は待ってくれなくて、その日になる。

この日がこのいじめの終わるキッカケになるとは俺も全く思わなかった。

ＤＱＮの一人はこなくて、来てたのはＤＱＮ一人と残りの剣道部員5人くらい。

俺はＤＱＮがいるだけで頭が痛かった。

でも遊んだ。

トランプしたり人生ゲームしたりとか…。

そして、みんなが解散した後のことだ。

部員の一人が人生ゲームを忘れて帰ったのだ。

母さんが届けにいったらしいが、俺は妹とＰＣをいじっていたことを覚えている。

届けに行った先で……俺の母さんは俺の置かれている状況をすべて聞いたらしい。

ここから加速する。

俺の母さんは手際がよかった。

その忘れた友達から話を聞き、その足で別の友達の家に行き、話を聞く。

そして、それを顧問（熟女）に連絡。

その後職員会議が起されたくらいらしい。

その職員会議には2人のＤＱＮと俺、俺の親が呼ばれていた。

だが俺は行かなかった。

やっぱり怖かった。

顔を見たくなかった。

殺してやりたいほど憎んでたけどやっぱり怖かった。

俺は言いたいことをすべてをルーズリーフに書きとめ、親にもたせた。

俺はまた逃げたんだ。

>>971
自分を攻めるな。悪いのは常にあいて。
よくいじめられるがわも悪い、って言う奴がいるけどそういう奴は一回痛い目に遭えばええ。

さらにその後、部活会議が行われた。

それは俺も強制参加だった。

そこには部員と全員の親、顧問が揃っていた。

そこで、部員が今まで見てきたこと、感じていたことをすべて言い、ＤＱＮ二人は一応謝罪をしてくれた。

俺はというと、自分のされたことを（カツアゲと咥えたことは言ってない）洗いざらい話して泣いた。

ＤＱＮ二人は反省してるかどうなのかよくわからなかったが、とりあえず退部という形で処分が決定された。

それからというもの、たいしたいじめもなく（もちろん金は返ってきてないが）中学生活を終えた。

これで虐めの話おしまいなんだけど、高校の話いる？

需要あるなら話す。虐めの話とかではない

>>973
どうぞ話してくれ

>>974おｋ、ありがとう、続けさせてもらう。

それじゃあ今に至るまでを軽く。

ちなみに工房な。


もともと厳しい中学だったためか、勉強とかも以上にみんな勤勉で並みの点数じゃろくな成績は取れなかった。

もちろん、俺のことだが。

3年の段階で10段階中オール５無かった俺は偏差値が50無い位の公立を受け、合格（前期の試験はすべった）

高校に入ったら帰宅部でさっさと帰ろう、そう思っていた。

電車通学だし、先輩曰く「出会いがある」らしいからきっと楽しいだろうと真に受けていた。

1年生のクラブ紹介のときに剣道部はずいぶんとチャチな紹介だった。

なんだ、「そこまで厳しそうじゃねーな」なんて思い、剣道部の見学に行った。

ちなみに、俺はこの時点で剣道2段を取得している。

見学に行くと、やさしそうな先生（ｵｯﾁｬﾝ）が胴着姿で素振りをしていた。

せんせ「見学者か？」

若くは無いがさわやかな人、という印象、やさしそうだ。

俺「え、あ、はい」
せんｓ「経験者か？ﾆｺﾆｺ」
俺「一応…です」
顧問「ちょっと握ってみ」
俺「あー、はい」

軽く素振りした。

顧問「ほぅ…持ち方がこうでな、なかなかええわ」
俺「そっすか…ｗどうもｗ」

気がついたら剣道部に入部してた。

入部したのはいいが、部員が少ない。

先輩は全員3年生で男子が一人、女子３人だった。

俺の同期は俺と、もう一人しかいなかった。

合計6人。

先輩が引退すれば2人だけである。

ＩＨ予選、負ければ先輩引退という試合で俺が負けえてしまった。

それがために、先輩たちは引退。

剣道部員は二人になった。

それからというもの、ふたりながらもがんばり、月日が流れた。

1年は大して描くこと無いんだよね。


2年になって、後輩も3人入り、2年の最期の個人戦では4回戦まで進んだ。

理系を選択して、数学の授業にもまれながらも友達も増えて楽しい学校生活だった。

なぜか理系はオタクっぽい子が多くて、俺は「テクノブレイカー」とか「フラグブレイカー」とか呼ばれてた。

もちろん、テクノブレイクするまで抜き続けたという伝説もフラグを折りまくった事実もたぶんない。


3年に上がり、相変わらず理系を続けていた。

進学先は文系と針路変更したのだが、理系は意地で続けてた。

数学の授業にはほとんどついていけないが。

剣道部は部員がいい感じでそろい、団体戦も出られるようになったが、2回戦巻けだった。


そして、俺は生徒会長じきじきに生徒会に誘われた。

ちなみに生徒会長はガーゴイルと呼ばれたりしている美少女（笑）だ。

どこの生徒会長も才色兼備で何でも出来るってのは幻想だ。

俺は生徒会に入った。（主に得点のために、と面白そうだったから）

部活は2回戦で負けたため引退し、俺は生徒会役員としてあくせく働いた。

だが、生徒会メンバーがほとんどやる気ないので、あくせくといっても知れている。

体育祭の終わった放課後、俺は閉会宣言を終えて生徒会室に荷物を運ぼうとしていた。

そしたら、いたんだよ、生徒会室に天使が…

その子は俺のもろﾀｲﾌﾟでさ、ひと目惚れだよな、まぁ。

俺はとにかくフラグを立てるため話しかけた。

だが、その子でなく隣のめがねちゃんが受け答えする。

俺はめがね属性でもないし、おまえじゃねぇ！！

と突っ込みを入れたかったが、我慢。

その後、めがねちゃんは色々と協力してくれることとなる。

んでもって今年の夏休み。

俺は保育士を目指している。

故に、夏休みにある保育実習に行くことにした。

するとラッキーなことにその天使ちゃんとめがねちゃんも一緒だった。

あの後特に進展もなく名前を覚えてもらった程度なので、俺はそれはもうよろこんだわけよ。

保育実習の当日。

家庭科室で集合だった。

意気揚々と扉を開けると…

ふとった女子の裸が見えた。

すぐしめた。

汚いものを朝から見てしまった………。

抜いてもいないのに賢者になった。

女子は男子の視線が気にならないのだろうか、俺がいても普通に後ろで着替えだす。

女子「あたしら気にしないですよー」

俺が気にするんだよ。

保育所では先生の隣についてロリっ子ショタっ子と戯れた。

ロリこんなやつ、実習行ってみ、お着替えの手伝いとかしなきゃいけないからまるみｒｙ

天使ちゃんともそこそこ話せるようになった。

俺は思った、告白するならこのチャンスを生かすしかない。

ｸｿ生徒会長が俺の気持ちを全部すでに天使ちゃんに言っているらしく、俺はもう自爆しているようなじょうたいだからだ。

付き合わなくてもいい、友達から出いいから告白しようと思った。

しかし、帰り際にはめがねもいるんだ……！！

どうする…

眼鏡「ほら、もっと話なよ」
俺「そうだけどよ…」
〜〜〜〜〜
眼鏡「で、○○くんがさぁ」
俺「ﾌｰﾝ（話なよとかいってお前が一番はなしてんじゃねーかよ！）」

結果？

結果なんて言うまでもないだろ？

告白は出来なかったが、保育実習に行ってよかった。

最期には園児みんなに囲まれて「またきてねー！」と言われたのだから。

俺は保育士にきっとなるよ、あの子に告白するよ！（チャンスがあれば


長かったけど呼んでくれた人はありがとう。

オチとかもすごい微妙だけど、終わり方微妙でごめんねｗｗ

次は安価決め手安価踏んだ人が次スレで語るってことでいいのかい？

まあ残り少ないし、それでいいんじゃない

おｋ

じゃあ無難だけど>>1000…

でいいかな

乙

乙
ksk

乙

ｋｓｋ

ksk

ksk

ｋｓｋ

ksk

天使の壁は高いな…でもつらかったいじめの経験も、弱い人の心のミカタになれるような大人へのステップだと思える日が来るはず

>>995ぽーっとした子で恋愛に興味なさげなんだよなぁ…

俺も奥手だからがんばるわ、ありがとう

ｋｓｋ

ksk

ksk

ｋｓｋ

ksk

　＊　 　　　+　　　　巛 ヽ
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　　　＊　 　　　+　　 /　/　　　イヤッッホォォォオオォオウ！
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ま、これをVIPタスが落とすのは無理やね(^_^;)