エロゲのヒロインと同姓同名な子を好きになった

ただのチラ裏になっちゃうからお暇な人だけお付き合いしていただきたい

次にお前は「もういいよこういうスレ」と言うｯ

早く書けぐずが

代行してもらいました代行さん感謝

高校生になったら彼女なんてオートマティックにできると思ってた。

そんな時代が僕にもありました。

ドラマチック展開０なのでズボンもパンツもはいててね

時はまだ自分が中学生のころ、勉強に関しては理科社会がまったく駄目で、数学だけはなんとかなっていたので、五教科が必要な公立高校ではなく、三教科で済む私立高校へ受験することにしていた。
目指したのは県内ではとりあえず上位の高校。なにかと有名だから名前だけは知ってる人も少なくないと思う。
夏から冬にかけて一応の勉強をし、なんとか受験を突破。
これで自分も高校生なんだ！という浮かれもあってか、余談ではあるが卒業式の日にはじめて警察のお世話になることとなった。

その日のショックからもなんとか立ち直り、俺は高校の入学式を迎える。
新入生は一度、体育館に集められて、自分のクラスを確認してから教室に行くことになっていた。
壁に張り出されたクラス表に群がる人の山。
ああいうところに飛び込む勇気と度胸は持ち合わせていなかったので人が少なくなるのを待った。
ようやく人が数人程度になったところで自分の名前を探した。
意外と自分の名前は早くに見つかった。

1年3組。

どうやら進学コースに入ったようだ。

だんだんと下に目を通していく。
これから１年を共にしていく人たち。
地元の知り合いの名前も発見し、ずぅっと下までいくと、
ん？

知らない名前なんだけれども見たことのある名前がそこには書かれていた。

43番

それは画面の中で俺とランデブーにランデブーを重ね、果ては身体の関係までもった子の名前が。

いわゆるエロゲのヒロインである。

俺はめちゃくちゃテンションがあがっていた。
だって画面の中にいた子と同じ名前の子がいるんだぜ？
もう他の女子共はそっちのけでその子を探したね。
教室に入ってすぐに後ろの後ろを見る。
43番は最後の番号だったので、一番後ろの席の子がそうだ。
っと、よく顔を見る時間もなく、始業式恒例の自己紹介タイムがはじまった。
俺はなーなーで終わらせたつもりだったんだが、後日、友人からその時の事を聞いた時に、

「すっごい高校デビュー目指してますみたいだったぞｗｗｗｗｗｗｗｗ」

と言われた。恥ずかしかった。

そしてとうとう自己紹介の順番は43番まできた。
第一印象は決していいものではなく、俺がふと感じたことは

「なんだビッチかよ乙」

であった。
その頃の俺はちょっと力強い女の子はすべてビッチだと思い込んでいた。
誰かタイムマシンでこいつ殴ってきて


このまま最後まで俺のスーパーチラ裏タイム

まあそんなこんなで自己紹介も終わり、
誰一人として名前も顔も覚えないまま高校生活一日目が終わった。

ちなみに数週間後にストーカーにあう。

いいよいいよ 続いて

wktk

>>10>>11
ありがとう

あともしかして同姓同名の同姓って性別が一緒って意味じゃなくて苗字が一緒ってことなのか？

もしそうだったらスレタイで大嘘ついてるわすまそん

この後に学習合宿なるものがあったんだが、なんも面白いエピソードは無かったので割愛させていただく。

ちなみに俺は学習合宿中に学級委員長に任命された。

もうどちらでもいいんでないかい？そうだとしてもしかたないし、続いて続いて

時は少し流れ、五月。

文化祭がすぐそこに迫っていた。
そんな中、俺たちの間では色恋沙汰が充満していた。
ちなみに俺は話を一方的に聞く側だったがな

その数ある話の中に出てきたのだ。

あの人が。

その人は俺の友達と付き合っていたらしく、また、最近別れ、そして数日後にまた同じ人と付き合い始めたらしい。
なんじゃそりゃって感じよね
その時は、まあそういうこともあるんだなあくらいに思ってた。

そして文化祭の準備が着々と進んだ。
俺は役柄上、中心となって仕事をした。
うちのクラスは演劇をやることになっていたのだが、メインの役をやることになってしまっていた。
その時、あの人も中心的な役柄に着いたのだ。
どういう役職だったかは忘れたけど。

以前にも何度か喋ったことはあったが、まともに会話したのはこの時がはじめてだった。
あの人は人当たりがよく、誰に対しても友好的に話しかけていた。
今になってはそれがすごく邪魔ではあるが。

そういう事で、誰に対しても人当たりがいいという事で、もちろん俺に対しても例外ではなかった。

こんなに話しかけてくれるとは、まさかこいつ…？

とか思っちゃう厨二病ＤＴスキルが発動していたけれど理性で制御していた。
まあでも話してるうちに相手のことも知っていって、いい子だなあと思ってしまうのは仕方のないことであった。
ただ、その時のいい子だなあというのは、恋愛感情ではなく、ただ人間としていい人だなあくらいに思っていた。
その時はまだ彼氏さんもいたしね。

なので、その後も特に発展はなく、そのまま夏休みへ突入する。

ああ、ちなみに文化祭は大成功をおさめましたよ。

夏と言えば野球
野球と言えば甲子園
そして我が校の甲子園出場

そんなこんなで俺は神戸行きのバス車中にいた。
みんなでぃしでぃあなるものをやっていたが、俺は１人で友人から拝借した鷹の爪ＤＳをやっていた。

鳴り響く携帯、ディスプレイに映し出されるあの人の名前。
行きのバスではあの人とはずっとメールのやりとりをしていた。
スタートも内容も忘れちゃったけど。
そうして、深夜に近づくにつれてテンションがあらぬ方向に。
そこで友人から聞かされるあの人別れた説。

>>1ってもしかしてリア充？

これは事情聴取をするしかない、と思った俺は早速行動にうつった。

事実だった。

別れた原因は詳しく聞けなかったけど、たしか「アイツはこういう関係じゃなくて友達同士の方がいい。」
だったような
落ち込んでる様子はあまり無かった。
あくまでも「あまり無かった」だから、多少は気が沈んでいたと思う。
一応励ましというか、同情的なことはしてみた。

そこでふと冷静に考えてみたんだ。
別れたってことは、あの人は今はフリー。
じゃあ告白しちゃっても問題ないじゃん！ってね。

その頃にはあの人に対する感情も友達以上になってたんだと思う。


>>19
一応学校には行ってるし、友達もいるよ
これからの展開的にネタバレかもだけど彼女はいません

結論から先に言うと、告白はしなかったよ。チキンだからね。

考えたんだ、みんなが寝静まった暗闇の中で。
2chにもスレ立てたんだ、レスが4くらいしかつかなかったけど。
考えたんだ、
本当にあの人の事が好きなのか、
相手に迷惑をかけないか、
別れたばかりの傷心につけ込んでるんじゃないかとね。
悩んだ挙句、俺は考えるのをやめた。

甲子園からの帰りの最中に健康ランドみたいなとこに立ち寄ったんだが、
そこで俺はあの人との間接チッスを成し遂げることとなった。

甲子園を境にあの人を少し意識するようになってしまった私。
だからといって積極的に話しかけるとか、おデートに誘うなんてことはしなかった。
というよりできなかった。チキンだからね。

9月に入って体育祭準備が始まった。
中学時代に3年間連続で応援団に入っていた俺は、もちろん高校でも応援団に入ろうと思い、立候補した。
その時、もう2人手を挙げた人がいた。

そのうちの1人があの人だったのである。

俺バカだから聞きたいんだが>>1とあの人のスペックは？

>>23

スペックていつになっても何を書けばいいかわからんけど

俺
高2
177ｃｍくらい
75ｋｇくらい
中学時代野球部
たけのこ派

あの人
同い年
157ｃｍくらい
体重はしらん
中学時代吹奏楽部
たしかきのこ派

あとなんか聞きたいことあったらいつでも質問ください再開します

もう1人はあの人の友達で、我がクラスからの応援団はこの3人のみとなった。
しかし、他クラスからも女子の応援団員が出てきたので、
特別あの人と何かするという機会は体育祭中には一度もなかった。
ちなみに俺はこのあたりで生徒会役員になる。

体育祭も終わり、もうイベントが何もなくて沈んでいた頃、小さい頃からの幼馴染と再会した。
もしかすると、その幼馴染が俺の初恋だったのかもしれない、とかあの時は考えたけど、
今考えてみればそんな馬鹿なってくらいに思える。
というのも、当時、幼稚園とか小学校低学年くらいはずっとその幼馴染と遊んでたんだ。
休日になったら家に行って、延々とぽけもそのボードゲームをやってた。
念のために言っておくと、幼さゆえの男女の危ない交わりとかは一切無かった。
パンツはいてね。

久しぶりに会って、少しは大人らしく、と思ったら全然中学の頃から変わってなかった。
その頃の俺は愛に飢えていたのだろうか、何を狂ったかその幼馴染に猛アタックを仕掛ける。
その甲斐あってか(?)俺はとうとう彼女いない歴＝年齢から脱することとなった。

たしかここらへんでスキー合宿みたいなのがあったけど、また面白いエピソードは生まれなかったので割愛させていただく。

俺はそれで初めてスキーをすべる。

ありゃ楽しいね

ずっと前から俺は理屈で恋愛を語ろうとしていた。
答えが出るはずもないのに、曖昧なのは嫌だからと理由をつけて。
答えが出ない問題に頭を抱えることほど滑稽なものはない。
しかし、問題というものは答えを出すことのみが重要なのではない。
答えを導くプロセスの方がもっと大事であったりするものである。
俺は自分なりに恋愛について考えていた。
もちろん明確な答えは出なかったが、その思考の果てに出た疑問点が

「自分が本当に愛しているのは誰なのか」

ということであった。

考えた。
幼馴染とは彼氏彼女の関係だったので、もちろん幼馴染の事が一番に出てくると思っていた。

でも、幼馴染が隣にいたとしても、その事を考えると出てくる人物は幼馴染ではなかった。

それに気付いて以来、考えるのは幼馴染のことではなくなってしまった。
そんなんじゃ関係も続くわけなく、俺たちは別れた。

別れる一週間前くらいに東北で大きな地震があったのを覚えている。

そして月日は流れ、学校も新学期を迎える。
後輩もできた。仲はさほどよくないけど。
その頃には、もうすっかりあの人とも親しくなっていた。
どこかに2人で出かけたみたいな事は無かったけど。
それでも俺は小さな幸せを感じていた。
俺とかかわってくれているだけで喜び、満足しなくちゃいけないことなのに、俺はその頃から多くを欲しがってしまった。
要するに、嫉妬心が強く出てきてしまったのだ。

前から無かった訳ではないのだが、この頃に激しさを増したんだと思う。

新学期ということは、クラス替えなるものがあるわけだが、正直、あの人とは同じクラスにはあまりなりたくなかった。
自分のすぺっこからして絶対にあの人とは結ばれないと思ってたし、必要以上に目の届く所にいられるとこっちもつらかったからである。

結局、あの人とはクラスが別になったんだが、あの人のクラスにはなんかチャラっとしたというか、
調子に乗ってる男がいっぱいいた。
あの人の性格上、誰にでも平等に接しているので、なんかそれを見ていい気持ちはしなかった。
言っちゃえば悪い気持だったね。
束縛したいって訳じゃないんだけど、あの人が違う男に笑顔でいることがとても気に入らなかった。

そんなこんなで確信した。

俺はあの人のことが好きなんだって。

ＲＯＭ専の人が数十人いるんだよね！そうなんだよね！


そして話は2回目の文化祭へと移り変わる。
と言っても、あの人とは別クラスなので、特にあの人とのエピソードはなかった。
クラスの企画もクソみたいなことだったので、俺は仕事があるからと言って生徒会室にこもっていた。

当日も特に楽しむこともなく、また生徒会室にこもっていた。

あ、でもあの人の演劇は見たぞ
主役でメイド服着てた。
得した気持ちよりも悪い気持の方が大きかった。

文化祭に関しては本当にこれだけ。

得たものはあの人のメイド服着用写真のみ。

ROMだが応援っ

実は、生徒会に入った頃から密かに生徒会長の座を狙っていた。
そして近づく生徒会選挙。
生徒会内で役職は大体埋まっていたんだが、ひとつだけ埋まっていない役職があった。
それは、

「生徒会女子副会長」

であった。

我が生徒会は深刻な女性不足で、唯一の女子役員も生徒会長候補に立候補してしまったので、もう一般ぴーぽーから副会長を出さざるを得なかった。
誰かいないかと模索し、悩んだ末に、校内で俺が一番信頼していて、一番親しい人に声をかけてみた。
あまり迷惑というか、負担をかけさせたくなかたし、話の流れで軽く話してみた。
ので、ふざけて返されると思ってたら、真面目な性格もあってか、とても真剣に考えてくれた。

あの人はちょっとお家の事情とかも難しくて、それだけでもかなりの負担になってそうだったから、本当にこれ以上負担になるような事はさせたくなかった。
だから、悩んでくれてる時もその事についても言った。
でも、彼女は選挙に出ることを決心してくれた。

そして選挙当日、
生徒会長候補は2人いた。
俺と、もうひとり、生徒会の女の子だ。
立会演説の時は、トップバッターだったということもあり、足が震えた。
まるで携帯になった気分だった。
演説内でのパフォーマンスのお陰か、大差をつけて選挙に勝利した。
ちなみに、生徒会長以外は立候補者が1人ずつだったので、そのまま就任した。

>>33さんありがとー

そして夏休みを迎えた。

あの人とは2人きりじゃないけど、何人かの友達と海やら、夏祭りに行った。

特に面白い話はないけど、一瞬でも2人で話せた瞬間はすごく嬉しかった

まぁ、何が言いたいかっていうと、

明日、2人でプラネタリウム見にいってきます

それでも付き合ってないってのか・・・?

>>36
いやいやいや、飛躍しすぎだろwwww

>>37
付き合ってないでしゅ
色んな所に質問してみたけど、デートを受ける＝LOVE　って訳じゃないらしいしね
まぁ望みアリってぐらいに考えましょうらしいです

ちなみに告白とか付き合おうとかはする気ないです

それは1つの目標点であり、到達点ではあるかもしれないけど、自分にもあの人にもこれからの勉学とか生徒会とかあるし、
今後それに支障をきたしそうなことになりそうな事は避けたいのです

こんくらいの関係が続けばいいなくらいに思ってます

堅実？でいいねぃ

>>41
何もかもが壊れてしまうことから避けてるだけなんですけどね


ということで、明日についてなんですが、

とても不安なのですね

え
でも、あの人が他の男と付き合うかも、とは考えないの？
副会長になってくれたからって、余裕ぶりすぎじゃないの？

>>43
それでも構わないかなって考えてる

自分と付き合うことによって相手にいい思いをさせられるかも不安だし、
自分が一緒にいたいからっていうわがままに付き合わせるだけっていうのにもちょっと抵抗を感じるし

根本は告白なんてする勇気無いだけなんだけどもね

その男があの人のことを本当に幸せにしてくれるんなら仕方ないと思う
絶対気に食わないと思うけど

やることやったしあと質問疑問お叱りなどあったらください

スレってどうやったら落とせるの？

>>45
バカだなあ
勉学と恋愛なんて、いくらでも両立できるでしょ

誰にでも気を使える子なら、フった相手とも仲良くしてくれるんじゃない？
明日告白しろとは言わんが、早い方がいいぞ
今は脈ありそうでも、そのうち消えるぞ

安価間違えた
上のは>>44へのレスね

ここはVip+だから、なかなか落ちないよ
それでも放置して何ヶ月か立てば落ちてるんじゃない？

>>46
なるほど
明日とか雰囲気感じてまた考えてみる

スレは勝手に落ちていればよしということで