1 :
名も無き被検体774号+:
〜鉄橋〜
御坂「見つけたッ! 一方通行!!」
一方通行「あァ? ……オリジナルじゃねェか。お子様はもう寝る時間だぞ?」
御坂「……アンタ、自分が何してるか分かってんの!? ……その両手に抱えてある荷物。」
一方通行「……バレちまってちゃ、仕方ねェよなァ。言っておくが、今回だけは本気で行かせてもらうぜ」
御坂「いいわよ」ゴクリ
御坂「かかってきなさい!!」
一方通行「それはこっちのセリフだっつーの」
2 :
忍法帖【Lv=15,xxxPT】 :2011/06/25(土) 22:46:31.99 ID:TzRePXx80
期待
かまわん。続けたまえ。
いやお願いします
5 :
名も無き被検体774号+:2011/06/26(日) 20:49:42.99 ID:b0gO/oPs0
キターーーーーーーー
6 :
名も無き被検体774号+:2011/06/26(日) 21:12:50.16 ID:77oQo8I+0
ワクワク
wktk
あれ?続かないのか?
9 :
名も無き被検体774号+:2011/06/29(水) 20:50:18.02 ID:MaqatMaO0
禁書「」の続きか?
10 :
名も無き被検体774号+:2011/06/30(木) 00:42:09.88 ID:6lW4ElfcO
11 :
名も無き被検体774号+:2011/06/30(木) 19:57:19.89 ID:L22dKjZI0
ならば保守
12 :
名も無き被検体774号+:2011/06/30(木) 22:21:01.43 ID:XlEG8C0x0
ほ
補修
14 :
忍法帖【Lv=19,xxxPT】 :2011/07/01(金) 01:16:09.30 ID:9BRHrpcF0
きたいage
15 :
名も無き被検体774号+:2011/07/01(金) 19:51:14.44 ID:0Kxiv5YR0
まだ?
16 :
名も無き被検体774号+:2011/07/02(土) 15:59:10.92 ID:NHQs53V2O
保守します
スルーかよォー無理して保守してやってんのによォ〜
なんだァ6/25日から何日待たせるきだァ〜
18 :
名も無き被検体774号+:2011/07/05(火) 12:29:09.44 ID:+YdUWtYlO
あげ
19 :
名も無き被検体774号+:2011/07/11(月) 08:46:26.21 ID:XiiexUEJO
期待あげ
20 :
名も無き被検体774号+:2011/07/15(金) 17:12:32.51 ID:krirtm+kO
あげ
21 :
名も無き被検体774号+:2011/07/15(金) 22:54:40.17 ID:15S2ObFB0
て
22 :
名も無き被検体774号+:2011/07/21(木) 15:29:45.17 ID:gqNzmKOZO
なんの
23 :
忍法帖【Lv=7,xxxP】 :2011/07/21(木) 16:02:48.28 ID:NsbmRg0l0
おぃコレはスレ主帰って来ないだろう。。。。。。。
つづきまだー?
25 :
名も無き被検体774号+:2011/07/28(木) 23:44:34.83 ID:8pfYz+Mv0
ナンテ/(^o^)\コッタ
26 :
名も無き被検体774号+:2011/07/30(土) 11:54:19.53 ID:vVHHTkvgO
気付や
27 :
名も無き被検体774号+:2011/08/02(火) 10:27:02.73 ID:DBxS2V7F0
うほww
28 :
名も無き被検体774号+:2011/08/02(火) 10:36:15.60 ID:DBxS2V7F0
御坂「あんた!それよりその手に持ってる
>>30をはなしなさい!」
一方通行「いいねえ!いいねえ!その生意気なツラ!ンだぁ?そんなにこの
>>30が大事かぁ?」
Ksk
30 :
名も無き被検体774号+:2011/08/02(火) 11:06:06.15 ID:XWJ6C/AE0
電動オナホ
御坂「あんた!それよりその手に持ってる電動オナホをはなしなさい!」
一方通行「いいねえ!いいねえ!その生意気なツラ!ンだぁ?そんなにこの電動オナホが大事かぁ?」
御坂「そうじゃ無いわよ!戦うのに不必要って言ってるの!」
一方通行「残念だがこれは俺が運んでる荷物と関係しててなァ。こいつも傷つける訳にはいかねえんだ!」
続きは
なんと無謀な乗っ取りをしてしまったんだ…
34 :
31:2011/08/06(土) 01:40:21.41 ID:KTFlN8uj0
御坂(余程大事なのねあの電動オナホ…ん?という事は…)
御坂(あれを壊せばあの電動オナホも意味を成さない?!)
一方通行「何ぼーッとしてるンですかァ?!オラァ!」
御坂「くっ…」
御坂(とりあえずあの電動オナホを壊せれば…なんとかなるかもしれない!)
35 :
名も無き被検体774号+:2011/08/06(土) 09:42:53.63 ID:wDeDGehp0
御坂「あれだけ狙えばいいのならっ…!」
そう言って御坂は砂鉄を電力で操り、強力な武器にする
御坂「ぅおりゃあああ!」
そう叫び美琴はオナホに向かって砂鉄を飛ばす。
一方「無駄無駄ァ!」
一方通行は美琴の砂鉄を反射する。
御坂「くっ…でもいける!」
一方「あァ⁈はね返されて何をほざ…っ…!」
次の瞬間
オナホは破壊されていた。美琴が操り一方通行の後ろから攻撃した砂鉄によって
36 :
名も無き被検体774号+:2011/08/06(土) 11:53:34.81 ID:y0xzMCDa0
期待上げ
御坂「よっしゃ…!」
一方「く…かか……くかきけこかかきくけききこくけきこきかかかーーー!」
御坂「やっば……」
一方「やべええええええ!!!これ壊れたらやべえや!出来ないじゃん!また取り換えてもらわないと!」
御坂「…はい?」
美琴が呆気にとられている間に一方通行はベクトル操作で何処かに駆け出していた。
反射って全方位に自動で効くんじゃなかったっけ?
>>38 オナホ狙ったから肌に触れて無いんで反射されませんでしたーちゃんちゃん
って事にしといて。
40 :
名も無き被検体774号+:2011/08/06(土) 21:53:52.44 ID:M9JAjfEs0
ほ
41 :
名も無き被検体774号+:2011/08/06(土) 21:56:21.90 ID:M9JAjfEs0
ほ し
42 :
名も無き被検体774号+:2011/08/06(土) 22:00:56.18 ID:M9JAjfEs0
ほ し
43 :
名も無き被検体774号+:2011/08/06(土) 22:03:21.07 ID:M9JAjfEs0
ほ し
44 :
名も無き被検体774号+:2011/08/08(月) 00:57:17.23 ID:2DSIsq7r0
「チッ!せっかく新しいの買ったっていうのによォ…。ああ、チクショウ!なンだなン
だ、何なンですかぁ?これじゃぁ全ッ然刺激が足んねえンだよォ」
一方通行は、使い古したオナホを床にたたきつけると部屋のソファに倒れこんだ。能力が自由に
使えない今は八つ当たりをしようにも、かつては粉々にできたものさえ満足に壊せない。
最近の一方通行はストレスが溜まり気味だった。打ち止めと黄泉川との同棲生活のせいで性欲を
発散する時間はないためだ。あの無能力者の少年に負けるまで力を求める事だけが生きがいだった彼
にとって性欲処理というものは新たな問題だった。
そういえばと思って彼はふと、部屋の周りを見てみるが、いつもはテレビを見ているはずの打ち止めの姿がない。
45 :
名も無き被検体774号+:2011/08/08(月) 00:59:20.79 ID:2DSIsq7r0
「そォいやぁ、あンのガキどこに行きやがったんだぁ?」
今は爆睡したい気分だが、渋々頭をかきながら立ち上がった。
「めんどくせェ…」
自分の部屋で寝ているのかもしれない、と打ち止めの部屋に向かおうとしたが、テーブルの上にメモ用紙が
置いてあるのが目に入った。
『あなたがいつまでも帰ってこないからミサカは遊びに出てやるんだから!てミサカはミサカはそれを口実に街に
飛び出してみたり、でも、たぶんミサカはせぶんずみすとってところにいるかも!ってミサカはミサカはあなたに
探しに来てほしいってひそかにアピールしてみる!』
「あンのクソガキィ…。こっちはまともに走れねェ体だってのに、あンなとこまで俺に来させるってのかァ!
ふざけンじゃねェぞ!」
もちろん、黄泉川は警備員の仕事でまだ帰ってきていない。
一方通行は、そのメモ用紙を引きちぎろうとしたが、舌打ちをし、メモ用紙をきれいに折りたたむと自分の机の
鍵付きの引き出しにしまった。そして机に立てかけてあった杖をとるとゆっくりとした足取りで彼は部屋をあとにした。
彼が閉め忘れた机の引き出しには先ほどのメモ用紙と打ち止めの写真が数十枚、きれいにジャンル分けされて
収納されていた。
46 :
名も無き被検体774号+:2011/08/08(月) 23:12:17.51 ID:83iihHrMO
期待してるぞ
47 :
名も無き被検体774号+:2011/08/09(火) 00:30:14.78 ID:PQiZt/KJ0
ほしユ
48 :
名も無き被検体774号+:2011/08/09(火) 00:44:40.80 ID:PQiZt/KJ0
パソコンぶっ壊れててpspから書いてるから、いろいろ遅くなるかもしれないけど
それでもいいなら
49 :
名も無き被検体774号+:2011/08/09(火) 01:21:49.77 ID:PQiZt/KJ0
御坂美琴はセブンズミストにいた。風紀委員の仕事が終わってから、黒子と
ここでショッピングをする予定だったのだが予想以上に仕事がてこずっているらしく
今日は結局黒子は来れないとのことだった。
「結局、あたしは無駄足だったってわけね」
昨日は一方通行が、妹達をオカズにしていると聞いて早いうちに彼の
オナホを壊すことに成功はしたものの、また彼は新しいオナホを買うことは
わかっている。
「まったく…何考えてんのかしらアイツ・・」
つい前まで妹達を虐殺しまくっていた一方通行がこのような行動に出ていることに
美琴は底知れぬ不安を感じていた。
長考しているうちに、頼んだクレープの数とともに、ゲコ太ストラップも
の数も5個になろうとしていた。
「あら〜?美琴ちゃん難しい顔して何か考えことかしら?まさか!上条くんの
こととか?!」
突然出てきた少年の名前に思考が中断される。
「バッ!!そんなんじゃないわ、誰があんな・・・え?お母さん?」
「ふふっ!美琴ちゃんやっぱり期待通りの反応ね!」
爽やかなのか、意地が悪いのか分からないような笑みをうかべていたのは
買い物袋を提げた御坂美琴の母こと御坂美鈴だったのだった。
バトンタッチすまぬ…
51 :
名も無き被検体774号+:2011/08/09(火) 01:51:03.12 ID:PQiZt/KJ0
「ふーん。それで美琴ちゃんはしょうがなく一人で暇をつぶしてたってわけね。
あたし的には上条君とデートの待ち合わせでもしてったと思ったのに残念ね。」
「だ・か・ら!あいつはそんなんじゃないってば!そもそもお母さんこそなんで
こんなとこに居んのよ」
「ちょうど美琴ちゃんの寮に向かおうて思ってたんだけど、このセブンズミストって
品ぞろえもよくて、まさにファッションの最先端って外では話題だったから。
ついついショッピングに夢中になっちゃってね」
母と話すたびに思うのだが本当に自分はこの人の子供なのだろうか?
顔立ちは姉妹と間違えられるほどそっくりなのだが、自分の体を見ると
あと数年で母の抜群のプロポーションに追いつけるとは到底思えない。
「あ、ちょっと美琴ちゃんに聞きたいことあったんだけど」
「ン?ファに?フォフあふぁん?」
「こ〜ら!美琴ちゃん!口にものを入れたまましゃべらない、そんなんじゃ
上条君にも愛想尽かされちゃうわよ?」
美琴が母に反論しようとしたとき、ふと店内アナウンスのチャイムが鳴り響いた。
『本日は、セブンズミストにご来店いただき、誠にありがとうございます。お客さまがたに
迷子のお知らせです。大七学区からお越しのミサカさん、1階サービスカウンターにて
お子様をお預かりしており・・・ちょっとこら!ダメでしょm・・・おそーい!早く来ないと
ミサカはあなたの演算能力を使えなくしてしゃべれなくしてやるんだからってミサカはミサカは
あなたをおどしてみたり!あ、それとあなたのコーヒーをヨミカワにぜんぶ飲ませたのミサカなんだから!
ってミサカはミサカはあなたを挑発・・・・ブツッ!』
美琴が口に入っていたクレープをすべて噴き出してしまったことはいうまでもない。
52 :
名も無き被検体774号+:2011/08/09(火) 01:55:28.15 ID:PQiZt/KJ0
心配御無用・・・ID:2DSIsq7r0改めID:PQiZt/KJ0です
53 :
名も無き被検体774号+:2011/08/10(水) 09:38:24.46 ID:+RmNFR3I0
御坂美琴は走る。とにかく走る――――1階サービスカウンターまで。
「もうどうなってんのよ!」
さっきのアナウンスから流れてきた声。少し幼くて元気な声だったが
あの「ミサカは」という語尾を付けるかわったしゃべり方からして
ほぼ間違いなく妹達に間違いないだろう。しかし、中学生の妹達が
迷子としてアナウンスされるだろうか?美琴はますます訳が分からなくなる。
「とにかく、早く確かめに行かないと!一方通行のこともあるし!」
「ちょっと美琴ちゃん!止まりなさいってどうしちゃったのよ?!」
いま母に構っている暇はない。美琴は人込みをかき分けながら進み
ちょうどつきあたりの曲がり角に差し掛かった。
54 :
名も無き被検体774号+:2011/08/10(水) 09:40:51.27 ID:+RmNFR3I0
ここからさきの階段
から進めばサービスカウンターはすぐそこだった。しかし、人通りが
少ないことに気が回らなかったのか次の瞬間、角から曲がってきた
人物と美琴は派手にぶつかった。
「きゃあっ!」
「おふっ!」
したたかに尻もちをついたがすぐに美琴は体勢を立て直す。
「すいません!でも今それどころじゃないんです!」
「おい!待てって、え・・・ビリビリ?」
その声に美琴は振り返る。・・・聞き覚えのある声・・・・。
―――そこに倒れこんでいる少年は上条当麻だった。
「ちょっと!あんたも来なさい!」
「え?おいちょっと御坂!」
美琴は当麻の手をとるとまた走りだした。普段なら顔から火が
でるような行動だが今は関係ない。
(もし・・もし妹達に・・あの娘たちに何かあったら悔しいけど頼れる
のはこいつだけだから!!)
「え〜と御坂さん?上条さんさっきの結構痛かったんですけどそこんとこは
完全にスル―でせうか?」
「詳しいことは後で話すから!つべこべ言わず走りなさい!!」ビリビリ
「不幸〜だぁ〜〜!」
がんば
56 :
名も無き被検体774号+:2011/08/23(火) 19:18:00.32 ID:QzbPYYdw0
C
57 :
名も無き被検体774号+:2011/08/23(火) 19:43:23.40 ID:rYDEM2xP0
しえ
ん
59 :
名も無き被検体774号+:2011/08/26(金) 17:50:01.06 ID:u4Ov7K/4i
しえん
60 :
忍法帖【Lv=7,xxxP】 :2011/08/30(火) 12:57:47.38 ID:4gQ0kmoC0
しえん
61 :
忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/08/30(火) 19:24:39.37 ID:2gCHrGgA0
しえん
真六武衆
63 :
名も無き被検体774号+:2011/09/05(月) 00:26:51.65 ID:V3WmkL8F0
紫炎
64 :
名も無き被検体774号+:2011/09/06(火) 23:13:15.39 ID:dl+dkQ/l0
試演
65 :
忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/09/11(日) 00:57:59.52 ID:wZFt5oVy0
どう考えたって戻ってこないだろ、これ
終了------------------------------------------------