男の娘「百合な女の子に迫られｷｬｰ」

身長が高いことをコンプレックスに思っている姉にとって僕は最適な玩具だった。
自分では似合わないフリルのワンピースや履けない靴などを僕に着させ写真をとる。
僕は小柄で声変わりも殆どなかったから本当の女の子みたいに似合った。
姉は自分を投影し、僕はお小遣いをもらう。
最初はそれで満足していた姉だったけれど《女装遊び》は次第にエスカレートしていった。
姉は合コンに僕を連れ出した。女装のまま。

まさかお持ち帰り？？

合コンは男女四人ずつ集まり個室がある居酒屋で始まった。
高校生の僕が入ったこともない（当たり前だけど）照明がシックでジャズが流れている少しお洒落な所だった。
緊張はしていたけれど姉が隣にいてフォローをしてくれて危なげないとこもあったけど滞りなく飲み会は進んだ。


「あの白シャツの彼。あんたの好みじゃない？」
「そう？　食べ方が汚いのはダメ」
ＴＶしか知らなかったけど合コンに参加した女性たちはトイレで批評をするのって本当なんだ。
姉が同席した巻き毛の女の子と話していた。マスカラ片手に器用だ。
「あんたもそう思うわね」
「え？」
姉に急に話をふられ驚く。流されるままにうなづく。
僕の後を巻き毛の女の子が引き継ぎしゃべる。どうやら彼女たちの話はまだ終わらないしい。
僕は女子トイレにいるということが落ち着かなくてモジモジする。
詰物をした胸元がごわごわして気になるし、ロングスカートとはいえ女性ものの下着を履いてると思うとやっぱり心許無い。
「気分わるいの？」
セルフレームの丸眼鏡をした女の子が話しかけて来た。合コンに参加した子だ。

いいぞもっとやれ

「ううん、別に」
僕はにこりと笑って取繕う。何か不自然なことをして男とバレたお終いだ。
「あまり話してなかった思うけど」
「うん、ミキに連れてかれただけだから」
といって丸眼鏡の子は巻き髪を見る。友達らしい。
連れてかれたという状況は僕と変わらなかった。
「僕もそんなとこ？」
「……僕？」
「いやいや、最近使う女の子多いよね。感化された一人っていうか」
慌てて出任せをいう。彼女は思案げな顔だ。
ミスをしてしまったと後悔しようとした時、丸眼鏡の彼女は眼を輝かせていった。
「変じゃないよ。私、そういう女の子好きだから……」
うんうん、女の子が好きなんだー


…………え？

良い展開になってきたけど人がいない・・・

気にするな続けたまえ

わっふるわっふる

ｗｋｔｋ

ドキドキしちゃう

わっふる

僕がどう答えようかと迷ってるうちに丸眼鏡の彼女は優里香と名乗った。
モスグリーンのセーターにブルージーンズ、黒のエナメルのバンブスといった出立ちでなんだかさっぱりした格好だ。
手荷物は肩に掛けたハンドバックだけで合コン向けいや男受けを狙ったものとは程遠い。
「そのブラウス、レースが可愛いですね」
「……まぁ」
姉が買ったものだし、自分で選んだものじゃなかいから褒められても嬉しくはない。
それよりも詰物だと感づかれないか心配でさりげなく腕で隠す。
優里香さんと比べると僕の方がふぇみにんでがーりーなのだろうか。
僕らの高校生の間ではNIKEのジャージさえあればお洒落ということだから女の子の服事情はよくわからない。
「お話しいっぱいしましょうね」
といって優里香さんは化粧室を出て行く。
どうやら姉たちも退室しており僕が最後だった。慌てて後に続く。
女の子が好きってどういことだろう、と考えが離れなかった。

いいぞ

それからの優里香さんの態度は明らかに変わった。
僕に料理を取り分けてくれるし、すぐにウーロン茶のおかわりを頼んでくれる。
同席した男性陣は戸惑っていたけど姉や巻き髪さんは特にリアクションはなかった。
それよりも男性陣と姉たち、僕と優里香さんとグループが分かれたことに満足している節もあった。


「それじゃあ二次会行くから」
会計が終わった頃、居酒屋の店先で姉に言われた。
僕は反論しようとしたが、優里香さんに腕を組まれる。
彼女の顔は真っ赤で俯きながら「三島由紀夫尾崎紅葉宇治拾遺物語リア王――」とぶつぶつ呟いてる。
完全に酔っ払っていた。
「彼女のことお願いね。私の部屋自由に使っていいから」
と言って僕に鍵を握らせる。
「介抱しろっての！？　僕に無理だよ」
「何かあったらケータイに。んじゃあね」
姉は巻き髪に呼ばれ夜の繁華街に消えて行った。
僕は意外な展開に思考がついていかず、とりあえず目を閉じて大きな溜息をする。
目を開けたときには隣に酔った女の子はいない。そうでありますようにと願った。
ゆっくりと瞼を開く。
「皆、いっちゃっいましたね」
彼女はそこにいた。
優里香さんはお酒のせいか瞳がうるうるしていて声もあまったるかった。
一瞬でもいなくなっていて欲しいと思った自分が甲斐性ない奴に思え、結局観念して連れて行くことにした。

良い展開ｗｗｗｗ

さてどうなることやら

わっふるわっふる

「ただいまぁ」
「え？」
姉のワンルームのドアを開けた時、僕は実家暮らしなのでついいつも癖がでてしまった。
「へ、部屋のインテリアにあいさつしてるんだ」
取繕うのも大変だ。僕は女の子で姉部屋だがここは自分が住んでるようにして。
「ふーん、お邪魔します」
姉のワンルームは物が多かった。散らかってはいないがCDや雑誌がお店みたいに並んでいるし、
洋服屋の紙袋や靴の箱がどかどかっと床に積み上がっている。
彼女が部屋の様子と僕を交互に見る。
「きちんとしてるんですね」
「ま、まぁ。その辺りにでも座って」
部屋の中央のコタツに彼女を案内し、冷蔵庫からミネナルウォーターを取り出して二つのグラスに注ぐ。
「どうも」
彼女は一口しか飲んでいないのに対して僕は飲み干してしまった。
優里香さん対面に座ったことに後悔をする。
お互い何も喋らず、冷蔵庫のファンが得体の知れない獣の唸り声をたてる。
そっと僕は横目で優里香さんの様子を伺う。
「ん？」
相手もこちら見ていた。小首を傾げて微笑む。僕より大人なのに小さい子みたいに思えた。
「あ、水まだ欲しいかなぁと思って」
「まだあります」
また会話が途切れる。こんな時どうすればいいんだろう。
席を立ってケータイでVIPにでもスレを建てる案が思い浮かんだけど、
おっぱいうpがあいさつみたいなもんだよねあそこ。そんなの無理だし。
「隣り座ってもいいですか」
突然彼女が言った。
僕は呆然とするだけで急に展開に反応できなかった。

てかあんたはっきり名乗ったよね？
中傷してたってことも言ってたの覚えてるんだけど。暖くんの奥さん。

>>19
間違え乙

スレ建てしたものですが勢いで書き始めたのに
わっふるしてくださり嬉しく思います

後の展開ですがエロ（青年誌くらい）分入れるかどうか迷ってまして
やっぱりない方がいいですかね

あと少しお付き合い願います

ないと意味がない

ある方が良いよ

レスが少ないということは、つまらないということと
気付きませんか？

こんなつまらないケータイ小説はモバゲーでやればいいんじゃない？

なんかアンチきてるw

>>25
アンチじゃなくて、ハードＭですが？

これだから童貞は

かまわん続けろｗｗｗｗ
　

おもしろいぞ！！

なんという俺得
続き待ってるわ

続けさせてやる

その後>>1の姿を見た者はいなかった

〜完〜

という感じな雰囲気で、以下 雑談スレになりました

無人か

まぁいいや、かまわず書く
俺も男の娘だが、百合な女の子が攻めて来たら喜んで受け入れるwww

>>1よ！戻って来い！！漏れが待ってる！

実は俺も>>1を待ってるんだな、これがまた

全力保守

VIP(の女装スレ)から来ますた
現役女装娘の名にかけて総力あげて保守するぜ

定期保守の時間なの

折れの下半身がもう限界…

定期保守の時間だがや

追いついた〜


支援

ほしゅ

定期保守の時間だっちゃ

ほしゅ〜

定期保守の時間じゃけぇ

定期保守の時間どすえ

定期保守の時間だべ

誰か…書いてくれ…
保守

>>49
保守ご苦労様です
あったかいお茶入りました

つ 旦~

保守っておきます

定期保守の時間だら

保守
ってかもう>>52が書いちゃいなよｗｗ

>>53
んー 彼女もねえちゃんも妹も猫もいない俺ではどう逆立ちしても小説は書けないなぁ
VIPの住人は創作力豊富に思われてるようだが、中には俺みたいな使えない奴もいる

これは良い小説…って、書き手いなくなってるのか(´･ω･｀)

>>54
そうかぁ。
題材がストライクなだけに勿体ない。
百合は嫌いなんだが、
性別転換となると良いものになる。
書き手が現れるのを願って☆

慌てた僕はグラスを倒してしまう。
割れはしなかったが中身はこぼれスカートが濡れてしまった。
黒のロングスカートのちょうど股下辺りにじんわりと水が染み込む。
「あ……」
姉のなのに汚してしまったら後でなんて言われるか。
僕は拭おうとタオルやティッシュを探したが雑誌や小物があるだけで、近くにはなかった。
「あの、ハンカチならありますけど」
といって優里香さんが自分のハンカチを取り出す。
礼を言ってうけとろうとしたが、彼女は僕の横に来て言った。
「私が拭いてあげます……」
言うや否や優里香さんは僕に覆いかぶさってきた。
「いや、あの、自分でできるから！」
まずい。身体を触られたら絶対バレる。
身をよじるが物が散らかりコタツという狭い場所では逃げようがない。
それ以上に優里香さんが上にいるから力が入らなかった。
「本当に嫌だったらやめます。……けど」
彼女が急にしゅんとしたから面をくらった。
俯いて怒られた子どものようだった。
「別にそこまでは――ん！」
フォローしようとした言葉の後が続かない。それはそうだ。
彼女が僕の唇に触れていたからだ。
「ちゅ」
小鳥がついばむようなキス。本当に一瞬の出来事だった。
あまりにも一瞬過ぎて僕は何が起こったのかわからなかった。
「あんまり可愛かったからしちゃいました」
優里香さんは真顔で言う。その言葉を聞いていくうちやっと僕も状況がわかった気がする。
「酔った子を部屋に誘うってどういうことかわかってますよね？」
彼女は少し困ったように微笑む。
僕はただ介抱をするために連れて来たつもりだった。
こんなことなったの初めてだから整理をする。
酔った女の子、自分の部屋に連れ込む、どちらかが好いてる（仮）らしい。
お持ち帰りだこれ！
「それはそうかも知れないけど、ひゃん！」
完全に押し倒される。
後頭部のカーペットの感触に意識を注ぎたいが、息のかかる距離に彼女の顔があり無視なんて到底できない。
「こういうのは嫌……ですか？」
耳元で囁かれる。
息が耳にかかり、背中を撫でられたようなこそばゆい気持ちが僕を刺激する。
「……」
僕は何も言えなかった。

すみませんお待たせしました

やぁ、すまない
11/19 03:00頃〜11/21 16:50頃までケータイ強制停止喰らってたんだ
でも復旧したから、また頑張って保守させてぜ ございます

あれ、微妙にミスタイプしたなぁ
まぁ３日間もケータイ止まってたから体調不良なのぜ

定期保守の時間だっぺ

ほし

もうこのスレはだめかも知んないな…
>>1戻って来ないし代わりの書き手も降臨しないし

諦めたらそこで試合ｒｙ

なんとなく気持ちがわかった
自分が同じよう思いをして初めて実感として理解できた
もしもこんな風に自分を扱う相手を
本当に好きだったら許せないだろうと思った
それでも好きならどうしようもなく辛いだろうと

それが誤解でも事実でも
当人がそう感じたのならそれは事実
もしもだけど
仮定の仮定の仮定だけど
もしもそんな気持ちだったら
今日の自分が味わったような気分だったら
もしもそれが本当に自分が望む相手だったら
許せないのに好かれたいという矛盾に耐えられないだろうと思った

あくまでも仮定の仮定の仮定で
三連複よりも低い確率だけど
バカみたいな話で誰も信じないから誰にもいえないような話だけど

でもいままで辛かったけど
みじめな気持ちになったことはなかった
私は三連単より6億円より低い確率を信じたので
みじめな気持ちになることはなかったんだった

？(´･ω･｀)

>>64はわかるが>>65から>>69の流れがイミフな件
雰囲気的に誤爆乙？

誤爆っぽいね。

誰か書いてくれ〜！
ってか携帯からでスマン。

定期保守の時間じゃんよ

定期保守の時間ちや

保守

定期保守の時間だと思うの。

書き手いないのかよ…俺が続きを…いやなんでもない

>>76
是非 是非 是非 是非 是非

大事な事だから５回(ry

僕を押し倒し、スカートに手を入れてきた彼女の手がピタリと止まる
「なんじゃア？これは！」

完

らめぇぇwww 保守するの

そのまま優里香さんの唇が、ゆっくりと耳元に押しあてられる。
熱を帯びた吐息と柔らかな感触に、ぞくり、と震えた。
「……優里香、さん…」
視界を離れた優里香さんの左手が、スカート越しにゆっくりと僕の内腿を探る。脚を撫でる慣れないレースの感触がくすぐったい。思わず洩れそうになった声を飲み込み、先程から力の入らない腰を引いた。
「……ま、待って…ください…」
自分の口から出た、予想以上の上擦る声に一瞬驚くが、流されそうな意識を必死で引き戻した。
これ以上されたら、僕が男だってバレる!

「ねぇ、女の子になりたいんですよね？」
突然、手が股間へと移動し睾丸を強く握られる。
「潰して女の子にしてあげます」
抵抗する間もなく、優里香さんの指の間で睾丸の形が変化していく。
「は、離して・・・」
痛みのあまり言葉がうまく出てこない。その間に指先の力が強くなる。
「そんな姿で私の前に現れたあなたが悪いんです」
パンっと乾いた音を立てて僕の男の印はその形を失った。
痛みで震える身体を抱きしめられると優しく耳元で囁かれる。
「嬉しいです。これで女の子同士、いつまでも愛し合えます」
遠のく意識の中、これで彼女から離れなれなくなったことを理解し、意識を失った。

それはないわ…
ふたなり好き書くな

ああ、それはない
もっと穏やかな筋書きのを希望

末まで書き手がなければ俺が書く

>>80はあり？

>>84
だ だ 大歓迎します
よろしく〜
>>85
>>80と>>81で１セットだから両方ともナシ

>>57って1じゃないの？

弟がPCに詳しいから
ハッキングまでさせてるんだよね　大倉って奴

母親の金で興信所依頼して盗聴

>>88
？？

>>88>>89 誤爆乙

定期保守の時間だねや

>>92
ここまで来るとアンタの執念に関心するわｗｗ

携帯なんでずっとROMってたけど協力保守

>>93
え///
だって続き読みたいもん

彼女の手が僕の股間に触れそうになるその瞬間

『ピンポーン』

どうやら誰かきたみたいだ。あれから時間もだいぶたったし、もしかしたら姉が来てくれたのかもしれない。

「助かった…！」

そう心で呟き

「ちょ、ちょっと待ってください！もしかしたら姉かも！」

半分飛びかけていた魂を呼び戻し、優里香さんにこう言った。
「姉さんがいるの？」

…しまった。もし外に来ているのが姉なら嘘がバレてしまうかもしれない。しかし今はこの状況を打開する方が先と判断した僕は玄関に向かった。

約束通り続き書きに来たけど…俺文才ないみたいだからやめていいかorz

なんでよ。
書きなよ。

書いてよ

書いてくださいよ！
楽しみにしてるんですよ！

>>95
書きやがれ下さいませ

「は、はーい…！」

もし姉だったらどうしよう…！心臓は今にも張り裂けそうになり、返事はしたものの扉を開ける勇気がでない。

「どうかした？」

そう言って優里香さんは玄関にやってきた。そしてタイミングを合わせるようかの外からの声。

「男ー！」

…これは確実に姉の声だ。もう…終わりだ。

…しかしよく考えればまだなにもしていない。ドッキリで済ませる事ができるかもしれない。全ては姉次第と心の中で呟き玄関をあけた。

「あれ？女ちゃんじゃない。どうしたの？」

優里香さんは姉を見ても全く動揺することなくそう言った。

そうか！よく考えれば別に部屋にやってきたところで姉、弟の関係がバレるハズはないんだ。

しかし一安心すると共に、この時一番隠さないといけない事は自分が男だという事を忘れかけていたんだ…



変な箇所や気に入らない設定あったら言ってくれ。もう少し頑張るわ。

「ちょっとね、様子を見にきたの。優里香酔ってたから。」

…ちくしょう。ニヤニヤしてやがる。しかし今は誰でもいいから優里香さんを止めてくれる人が必要だ。そう思い部屋に招き入れることにした。

「と、と、とりあえず中に入って話そうか！」

…ん？なにか忘れているような気がするがまぁいいか。

僕達３人は部屋に戻ってきた。

あ！シーツ汚したんだった！

姉をチラｯと見てみると、こっちを優里香さんの見てない隙に睨んでいる。…そりゃそうだよな。…覚悟はしておこう。

「す、座って待っててです。飲み物持ってくるから。」

姉である事を隠そうとして変な敬語になってしまったが、そう言って僕は一旦体制を立て直すためにキッチンの方へ逃げた。

「心配してくれてありがとう。でももう大丈夫よ」

キッチンから部屋をチラｯと見てみると、優里香さんが僕の席のすぐ隣に座りながらそう言った。

「よかった。ところで…」

姉と優里香さんは話に花が咲いているようだ。

…しかし、さっきのあの感触、快感、未だに名残惜しく残っている。

…考えないようにしよう。

姉の水を汲んだ僕はそれを持って部屋に戻っていった。

部屋に戻り、優里香さんの隣、僕の席に腰かけると優里香さんが僕にこう言ってきた。

「携帯番号交換しない？」

「そうね。また皆で遊ぶ時に知っておいた方がいいものね」

姉が追い打ちをかけてきた。顔は人を困らせて楽しんでいるような顔をしている。

…断れない。

そして僕は携帯の番号を教え、この日結局一時間ほど雑談に付き合わされたあと、解散する形になった。

とは言っても優里香さんが帰っただけだが。

やっべ>>100の最後の行の伏線回収素で忘れてた。

姉と二人きりになった僕はすぐに姉の部屋に小説かのように都合よく置いてあった自分の私服に着替えた。

「シーツなんだけど、今からすぐ綺麗に洗ってくれるなら許してあげる。」

姉はそう言ってベッドに腰かけた。

「明日クリーニングだすから…」

僕はそう言って姉をなだめた。しかし姉には振り回されてばかりなのに頭が上がらない…。くそ！

「それじゃ、もう寝るから」

姉はそう言ってベッドに横になり、電気を消した。なかなかの横暴さではないか。

僕はまだ興奮が覚めてないのでコンビニに向かうことにした。すると、外に出てしばらくしたところで携帯がなった。

…優里香さんからだ！

僕はこの時気付いてはいなかったが喜んでいた。この時から気持ちに変化があったのかもしれない。

とりあえずメールを開こう。

メールを開いてみて僕は青ざめた。

『プロフィールの名前、男の子みたいな名前だけど、誰の名前？』

姉の弟である事を隠そうとするあまり大事な事を忘れていた…。赤外線で交換したのが失敗だったか…！

ちょっとずつしか書けなくて悪い。寝る ノシ

おつ
続き楽しみにしてます

書いてくれてありがとうございます！
続き楽しみにしてます！

お疲れ様ですた
慌てなくていいから次回も文章練っ倒してから書いて下さい
次回を楽しみにしています
次回まで女装娘な俺が総力で保守させていただきます

おお！戻って来てる！
全力保守。

あ、sageた方が良いのか？
すまぬ。

『携帯、昔お父さんが使ってたやつだから^^』

ベタだがこれが一番だろう。

僕は買い物しながら考えた結果、そう返事を返しコンビニで買ったコーヒーを飲みながら自分の家に戻ることにした。

家に戻ってきたが優里香さんからはまだ返事がない。不安になりつつも今日はもう寝ることにした。

ベッドに入り、今までを振り返ってみた。

…あの時の感覚が今もなお鮮明に覚えている。

そして女装している自分が犯されかけたあの時の続きを考えると興奮してしまっている自分がいた。

「…ん…んん…」

気がつけば朝になっていた。体をおこし、時計を見ると3時をさしていた。

「…そっか。昨日遅くなったから寝過ぎてしまったか…」

呟きながら、携帯を確認する。メールが1件届いていた。

優里香さんからだ。

『昨日返事しなくてごめんね汗 　さっき女ちゃんと電話してたんだけど、良かったら明日3人で買い物に行かない？』

買い物か…。

自分が男として行くならこれほど喜ばしいものはないんだがな…はは…。しかし姉は一旦なにをしたいんだろうか。姉は優里香さんが百合な事を知らないのか…？

あと女装への抵抗がなくなってきているのも事実だった。姉がいるのも不安はあるが二人よりは心強い。それに優里香さんにもう一度会ってみたい。

僕はokの返事を返し、明日の女装を決めるため姉の部屋にアポなしだが向かうことにした。

余談だが…途中服屋の前を通った時に「あれ可愛いな」とか考えてしまっている自分がいた。

保守ありがとう。勘違いしてる方いるみたいだから一応言っておくが俺は>>1じゃないぞｗｗｗ
末まで書き手がなかったら書くなんて約束しちゃった奴だｗｗｗｗ
展開考えたらまた書くよ。
最後に

みんなありがとう。

最後なんて言うなよ！

ゆっくり待ってるがな。

定期保守の人も居ない…

もうダメなのか…

落とさせはせんぞー
保守

ほっしゅぶるぶる

保守

姉の家にやってきたがどうやら姉はいないようだ。やはりアポとって来るべきだったか…

ん…？扉あいてる…

「不用心すぎるだろ…」

そう思いながら姉が帰ってくるのを中で待つことにした。
姉の部屋に入り、以前優里香さんと座った場所に丁度座ってみた。

…やっぱり思いだしてしまうな。

ふと壁を見るとあの日僕が着ていた服がかけてあった。

…着てみようかな。今日は明日の服装決めにきたわけだし。

そう心に言い聞かせながら僕は壁にかけてあった服に手をかけた。

上着を羽織ってみる。しかし男の服にあわせても変だな。はは…。

一度上着を壁にかけ直し、いつも姉が僕に服を着させる時に開く、僕専用に近いクローゼットを開いた。

中にはフリル付きのものや超ミニなスカート、キャミソール的なものからスーツに似たものまでたくさん入っている。ニーソックスまである始末だ。

そして僕は気が付けば完全な女装状態になっていた。姉に着させられず、自分で着たのは初めてだな…

上はシンプルな白の制服のようなシャツに首もとには可愛いらしい小さいリボン。下は赤っぽいミニのスカート。そして黒ロングのカツラにニーソだ。

化粧してなくても十分すぎるほど可愛いと自分で思ってしまう出来になっていた。

しばらく我を忘れて鏡を見ていると、玄関の扉がガチャリと音を立てて開いた。

しまった！鍵かけてない…！

自分から女装してる姿を見られるのはこれから先を考えるとマズイと考えた僕は非常に危機的な状態となった。

部屋に立ちすくんでいると、玄関から二つの声が聞こえた。

「どーぞ。入って入ってー」

「おじゃましまーす♪」

一人は姉だが…もう一人は優里香さんではなさそうだぞ…！？

心臓がバグバグいうなか、どうするか考える暇もなく二人は部屋に入ってきた。

先に部屋に入ってきた姉は

「うひっ！？」

と小さく喘いだあとなにかを悟ったかのようにニヤッと笑うともう一人を部屋に招きいれた。

…絶対なにか勘違いしたな。

>>114
すまん
ケータイ強制停止喰らってたｗｗｗ
で…… 定期保守の時間だと思うの

てか、書き手降臨してるじゃないのさ

「失礼しまぁす♪」

可愛いらしい声でそう言いながらその娘は入ってきた。見た目は背が低く、僕と同じかそれより低いかもしれない。ロリ系の顔つきだが経験は豊富そうだ。

「こ、こんにちわ」

焦りながら喋りだす僕。

「あれ？はじめまして♪…女ちゃんこの娘は？」

その娘は不思議そうな顔で姉に尋ねた。姉は定位置になりつつあるベッドに腰掛けながら

「私の友達だよｗまた勝手にはいってぇ〜ｗ」

と言いながら僕を見てきた。

「あ、ご、ごめんね〜あはは…」

とひきつった笑いをしながら急にミニをはいている姿が恥ずかしくなり、モジモジしてしまった。

「ふ〜んｗすっごい可愛い子だね！よろしく♪愛です♪」

そう愛ちゃんはいいながら僕の間近に近寄ってきて顔を覗きこんできた。

間近で見ると更に可愛いな…

そんな事を考えていると

「ていうか座りなよｗ」

っと姉にもっともなツッコミを入れられてしまった。

そして僕はまたあの日の席へ、愛ちゃんは対面の席へ座った。
すると姉がまた余計な事を言い出した。

「明日優里香とこの子と買い物とか遊びに行こうと思ってるんだけど、愛もくる？」

よ、よし今日は寝よう。そろそろ大きく展開させるから期待しといてくれ。

最高
まとめに乗れば
さらに最高

記念保守

保守ありがとう！やる気でてきた！
今日か明日の夜までには投下します

気長に待っとる

これは伸びる気がする

「え！行く行く♪ちょうど暇だしほしいものとかあったんだ〜」

…まぁ愛ちゃんなら用事があってもキャンセルして来そうな気がしたわ…。

まだ会って数分だがそんな気がした。それほど愛ちゃんは分かりやすいサクサクした性格のようだ。

「ね！名前教えてよ〜♪」

愛ちゃんは人見知り全くしないんだな…。こっちは可愛い子と話してるってだけで興奮ものなのに更に女装で心臓バグバグだというのに…。

「あ、はい男…」

…危な！またやってしまうところだった…！この間のメールでの優里香さんに対してやってしまったミスを決定的なものにすることになっていただろう。

「えと…マイ…です…」

そして数秒で考えとっさに出た名前がこれだった。自分ん家の下の階の園児の名前だorz

ごめんなさいやっぱ焦って書いてもいいことなりそうにないんでまたちゃんと考えてから書きます…orz

ほしゅ

落ちるぞ

たのむ

もっと頑張れ

どうなの？

ほ

晒し上げｗｗｗｗ

ほ

ほ

ﾆｬｰﾝ

あっ、やん

なんか、もう無理だな
>>1は失踪、代わりの書き手も行方不明
俺に文才あれば書くが異端な趣味やってる俺には不可能

SSスレ建てようとしたら犬臭いと出たよ。可哀相な俺。ここに建てるの憧れてたのに
理知的なカキコミすら出来ない程に、落ち込んでいます
こんな事で落ち込んでる自分に、更に落ち込むわ

>>142

この際、異端でいったんやってみたら、どうだね？

>>144
ぶっちゃけ、あれ、だ……
実は俺も女装娘
男の娘と謳う程かわいくないけど。
姉ちゃん、妹、従姉妹、猫 どれも居ないどころか元々は孤板の住人だった俺に小説は書けないorz

>>145
女装癖とはけしからん。


もっとやれ。

保守

更に保守

朱宮君スレかと思った

誰か

つづきみんなまってんだyo

誰か文才ある人頼む

凄い面白い展開なのに！！！！！！！

もういないよな…。みんなスマン。
変わりの書き手やってたものだが…。
いきなり消えて悪かった。色々訳あって続きは書けない。嫁関係でな…