アンパンマン「そろそろアンパンで居る事に飽きました」
1 :
名も無き被検体774号+:
「え…?」
「だからアンを入れる必要がどこにあるんですか」
「いや、それは君がアンパンマンだからじゃないか…」
「一体誰がそんな名前をつけたんですか?」
「君自身が名乗ったんじゃないか」
「……え!?」
「もう諦めてくれ」
「いや、僕は新しい名前を考えます、今ここで」
「な!?」
「僕の名前は…………」
お前らのネーミングセンスを見せてもらおう
2 :
名も無き被検体774号+:2010/10/20(水) 23:58:36.56 ID:L55aqgDS0
「ああ、ジャムパンになるのだけはイヤです」
「な、なぜだ!?」
「だってお前とかぶるだろ」
3 :
名も無き被検体774号+:2010/10/21(木) 00:02:44.48 ID:CWZISYOaO
「んぼロチュでパンマンにします!」
4 :
名も無き被検体774号+:2010/10/21(木) 00:15:24.78 ID:sHL17/SyO
短パンマン
5 :
名も無き被検体774号+:2010/10/22(金) 19:40:52.29 ID:rclMduMA0
残飯マン
6 :
名も無き被検体774号+:2010/10/22(金) 20:22:32.56 ID:QxjHfUEhO
マンマンマン
7 :
名も無き被検体774号+:2010/10/22(金) 21:30:55.35 ID:GV2bCFF/O
餡まんマン
(´・ω・`)チョココロネマソ
9 :
名も無き被検体774号+:2010/10/22(金) 21:51:09.06 ID:SErWL0K70
パンパンマン
パンパンアンアン
10 :
名も無き被検体774号+:2010/10/22(金) 22:02:27.83 ID:O6Wi54DqO
アンパンマン(中毒的な意味で)
11 :
名も無き被検体774号+:2010/10/22(金) 23:19:10.41 ID:Li6kqCr60
「今のところは
>>4か
>>5か
>>8か
>>10かな」
「ま、待った!
>>8だけはやめておけ!」
「はぁ!?ふざけてんのか!?
>>8に失礼だろ!」
「君の顔がアンバランスなことになってもいいのか!?」
「お前は何で
>>8にしかつっこまないんだよ!他のにも突っ込まないと見てるやつが退屈だろ!」
「いや、今は」
「お前それでもジャムのおっさんか!?」
(話をそらしやがった…)
ジャム爺「じゃ、電マで。」
13 :
名も無き被検体774号+:2010/10/22(金) 23:28:01.94 ID:VNtgRpaV0
ジャム爺「お前は実は…いや、まだ言えないな…」
人外マン
15 :
名も無き被検体774号+:2010/10/23(土) 12:59:57.42 ID:sVy/wODj0
「な…おい!なんだ!?
>>13の意味を教えろ!」
「……」
「なんか言えよ!おい!」
「…あ、
>>14なんかはどうだ?」
「人外マン!?中に入ってるもの関係なくないか!?」
16 :
名も無き被検体774号+:2010/10/23(土) 15:35:28.71 ID:wzABDsn2O
アソパソマソ
17 :
名も無き被検体774号+:2010/10/23(土) 18:09:37.31 ID:Qro+rL5DO
18 :
名も無き被検体774号+:2010/10/23(土) 20:29:12.57 ID:iYWcApekO
アンパン
マンはいらないでしょ?
19 :
名も無き被検体774号+:2010/10/24(日) 00:43:27.91 ID:j2C8Kqt7O
うんこ味の、アンパンまん
20 :
名も無き被検体774号+:2010/10/24(日) 01:14:53.70 ID:CfpmNp8zO
あんドーナツ
21 :
名も無き被検体774号+:2010/10/24(日) 16:37:44.38 ID:AiGJRCmi0
「どうだ、気に入ったのはあったか?」
「
>>18とかよさそうだな」
「まて!君にマンがなくなったらヒーローじゃなくなるぞ!」
「そういやそうだな…じゃあ
>>19はどうだ」
「せめて食えるものにしておけ」
「なんなんだよ!おっさんはどんな名前がいいんだ!?」
「いやだから」
「別に中に入ってるものが食えないものでもいいだろ!」
「じゃあ
>>20はどうだ」
「ドーナツはちょっとな…」
「お前の好みが分からん…」
アパマン
23 :
名も無き被検体774号+:2010/10/24(日) 16:44:18.17 ID:hz2M2cNK0
アンパーマン
24 :
名も無き被検体774号+:2010/10/24(日) 16:49:00.08 ID:OIhFEey0O
パンマン
どんなパンにもフレキシブルに対応
アンマンパン
26 :
名も無き被検体774号+:2010/10/25(月) 03:18:38.38 ID:1aHfJxmE0
やっぱり明日まで考えさせて
27 :
ハードM ◆HardM.jTT. :2010/10/25(月) 03:25:12.45 ID:s1WkHrYDP BE:2522731695-2BP(59)
焼そばパンマン
28 :
名も無き被検体774号+:2010/10/25(月) 13:53:19.94 ID:QrJGq6gt0
「さあ、気に入ったのはあったか?
「
>>24 パンマン…なるほど、あえて気分で中身を変えるってのもあるな」
「じゃあ
>>25はどうだ?」
「アンマンパン… あれ?アンマンか?パンか?」
「まあそこは気にするんじゃない」
「うーん…あ、
>>27! 焼きそば入れたら面白くなりそうだ!」
「なんかアンパンよりも人気でそうな気がしてきた」
29 :
名も無き被検体774号+:2010/10/25(月) 15:33:57.25 ID:DsNj4hUc0
最近のスイーツ界の流行を取り入れて
生アンパンマン
ばい菌入りアンパンマン
31 :
名も無き被検体774号+:2010/10/26(火) 23:14:45.96 ID:esea/Sp70
「
>>29はどう思う」
「いいな 生っていうところが新しい」
「しかしパンが生になったら…」
「まあそれはおいとこう
>>30は…バイキンマンに食われそうだ…」
「な、なあ
>>29は…」
「まてよ、顔に消毒液いつも吹きかけて あ、ぬれるか」
「おい…」
パイパンマン
33 :
名も無き被検体774号+:2010/10/28(木) 01:14:44.17 ID:ydwZYnpAO
ラッパーマン
34 :
名も無き被検体774号+:2010/10/28(木) 01:20:22.14 ID:FN3OR1uIO
ルパンマン
35 :
名も無き被検体774号+:2010/10/28(木) 01:54:50.69 ID:SukTHZqLO
安藤万蔵
36 :
名も無き被検体774号+:2010/10/28(木) 01:59:48.53 ID:26tbdac7O
シンナー吸いまくるってのはどう?
ドリアンパンマン
38 :
名も無き被検体774号+:2010/10/28(木) 04:40:52.69 ID:WAMlifPDO
オマンマン
39 :
名も無き被検体774号+:2010/10/28(木) 05:52:16.46 ID:pHLMNomrO
限りなき自己犠牲のひと
Mr.サクリファイス
鮨マン
41 :
名も無き被検体774号+:2010/10/28(木) 22:35:48.42 ID:+Uj4u5qBP
Lチキバンズマン
42 :
名も無き被検体774号+:2010/10/28(木) 23:31:19.87 ID:ip7jJklOO
乾パンマン
43 :
名も無き被検体774号+:2010/10/28(木) 23:46:03.53 ID:IxxKn17y0
「
>>33 >>34 転職ってのもいいな…」
「おいおいまてまて」
「なんだよ」
「さすがに転職は」
「黙れ」
「すいません」
「
>>35もいいなwwかっけえww」
「
>>36を採用して
>>10と組み合わせるのもありだな やばいけど」
「
>>37は…黴菌と同じにおいがしてきそうだ」
「
>>39はどうだ」
「あ、これもかっこいいなwwこれでいこうか?」
「まあまだ先もあるだろうしもう少し我慢しよう」
「そうだな… 鮨マンは…パンの中にご飯か Lチキバンズマン…なるほど、売れそうだ 乾パンマン…あれ?中に入れられなくね?」
「ところで君を買うやつはどこにいるんだ」
「知るか」
「すいません」
44 :
名も無き被検体774号+:2010/10/30(土) 12:18:05.61 ID:2BmwnWci0
「そろそろ決めるとするか・・・」
「何?もう決めるのか?」
「ああ、そろそろ決めないと話がかけなくなるからな」
「なるほど、で、どれにするんだ」
「よし、俺の新しい名前は・・・」
「・・・」
「・・・すまん、ちょっと3択なんだ・・・」
「な!?」
「ちょっと聞いてみようぜ、この中でどれがいいか」
1.パンマン 2.焼そばパンマン 3. Mr.サクリファイス
一番多いやつが名前
45 :
名も無き被検体774号+:2010/10/30(土) 18:36:04.18 ID:hSmM1p9o0
paipanman
46 :
名も無き被検体774号+:2010/10/31(日) 09:36:58.34 ID:cMd9PgPOO
3
47 :
名も無き被検体774号+:2010/10/31(日) 09:53:43.81 ID:rBgAZDMEO
1
とりあえず名前が決まったら話かいてみる
49 :
名も無き被検体774号+:2010/11/01(月) 23:33:56.35 ID:3rARCPjj0
「いいや、もう3番で」
「おおおおおおおおい!結局自分で決めたこいつ!」
「なんか文句あるのか?」
「いやいやいや!てか前にも短パンマンとか残飯マンとかアンパンマン(中毒的な(ry)とかいろいろあったろ!」
「ああ!?もう俺はパンマンってつくのは飽きたんだよ!」
「貴様…許さん!もうお前を生かしてはおけん!」
「ふっ…いいだろう しかし俺はどんなパンマンになってもいいんだな!?」
「ああいいよ!何パンマンでもパンマンでも何でもいいわ!」
ガチャッ
カバオ「さっきからパンマンパンマンうるせえんだよ!早くバイキンマン倒しに行けよ!」
「「すいません」」
50 :
名も無き被検体774号+:2010/11/03(水) 04:06:31.41 ID:szhvbm6rO
おい、続き書けよ…(´・ω・`)
51 :
名も無き被検体774号+:2010/11/03(水) 15:38:18.98 ID:fvRFyFTy0
>>50 すまん、今から続き書くわ
じゃあ、アンパンマン改め、Mr.サクリファイスの物語スタート!
53 :
名も無き被検体774号+:2010/11/03(水) 15:43:40.36 ID:0zLWUTmB0
>>51 やることは変わらなそうな気がするが、まあ期待
54 :
名も無き被検体774号+:2010/11/03(水) 15:44:59.67 ID:fvRFyFTy0
それいけ! Mr.サクリファイス
第1話「パン工場連続殺人事件」
それは昨晩のことだった……
パン工場にナイフを持った男が侵入し、男性を殺害。
さらにその遺体を埋め、犯人はどこかへ去っていった。
そして、まだそのことを誰も知らない、翌日の朝のこと……
パン工場ではたらくバタ子(23)が、ジャム(52)が居ないことに気づいた。
そして工場の側にあった盛り上がった土を掘り返すと……
55 :
名も無き被検体774号+:2010/11/03(水) 16:02:55.61 ID:fvRFyFTy0
警察「バタ子さん、あなたがやったんでしょう?あの工場内でジャムおじさんを殺せるのは、あなたしかいないんです」
バタ子「違います!私は……」
警「何といっても無駄です。あなたしかありえないんですから」
バ「本当に、違うんです!誰か……」
その頃、サクリファイスとチーズだけになったパン工場では……
サクリファイス「はぁ?バタ子が犯人なわけないだろ」
食パンマン「いや、サクリファイス…でも、本当に彼女が犯人だったら、どうするつもりだい?」
サ「黙れ 食パンのくせに 言うことも薄っぺらいな」
食「誰がうまいこと言えと」
ガチャッ
カバオ「くつろいでんじゃねーよ!早くバイキン野郎を倒しに行けよ!」
サ「また君か、カバオ君……今日ぐらい、いいじゃないか、あいつもそろそろ飽きてきただろ」
カ「バズーカぶっ放すぞ」
サ「すいません」
食(あっさり!?)
56 :
名も無き被検体774号+:2010/11/03(水) 18:58:55.37 ID:fvRFyFTy0
〜5分後〜
サ「ただいまー」
食「よぉ、なんか今日は遅かったな、いつもなら3分で帰ってくるのに」
サ「ちょっとコンビニ寄っててさ」
食「てかそういやバタ子のこと……」
サ「忘れてた」
食「だよなー」
サ「じゃ、とりあえずもうすぐここに警察来ると思うから」
食「ああ、まだ来てるのか」
サ「とりあえずバタ子は犯人じゃない。やるとしたら、黴菌のどちらかだ」
食「まあ、そうなるだろうな」
57 :
名も無き被検体774号+:2010/11/03(水) 19:02:06.81 ID:fvRFyFTy0
〜10秒後〜
サ「あ、警察来たわ」
警「すいません、バタ子さん犯人じゃありませんでしたwwww」
食「ああ、やっぱり?」
警「サーセンwwwwwwwww」
サ「へーそうか、よかったよかった お前の未来はよくないけどな」
警「へ?」
〜グロテスク表現満載のためしばらくお待ちください〜
58 :
名も無き被検体774号+:2010/11/03(水) 19:08:55.21 ID:fvRFyFTy0
(その後いろいろと二人がやらかしましたが省略します)
サ「よかったな、バタ子」
バ「うん、二人とも、ありがとう……」
食「しかしこうなると、黴菌が犯人ってことか?」
サ「さあ、それは警察に任せるしか……とりあえず片方だろ」
テレビ「逮捕されたのは黴菌容疑者と土金容疑者……」
サ「……両方だと」
食「サクリファイスの読みが外れるなんて珍しいな」
ちょっとここで一旦切る。
10時ごろにまた来る。
59 :
名も無き被検体774号+:2010/11/03(水) 22:38:26.24 ID:fvRFyFTy0
大分遅れた……
続き↓
警「黴菌、お前がやったんだろ?指紋が窓から検出されてるんだよ」
菌「ああ、そうだよ……ただ、俺一人の犯行じゃない。これだけは言っておこう」
警「まあ、あの事件は二人以上の犯行でないと不可能だからな。お前は内側から窓を閉めたんだろ?」
菌「ああ。俺はドアを合鍵で開け、相棒を侵入させた。そして相棒がジャムを殺して窓から脱出するときに工場に入り、内側から鍵をかけた。
その後俺は煙突から脱出した。」
警「でもお前、なんで煙突に届き……あ、そっか。お前一応飛べたっけ」
菌「よかった、思い出してくれて。 羽よ、お前の存在は無駄じゃなかった」
60 :
名も無き被検体774号+:2010/11/03(水) 22:45:26.30 ID:fvRFyFTy0
警「で、そのもう一人っていうのは土金のことだろ?」
菌「な……違う!土金の逮捕は間違いだ!アイツは俺の基地にちゃんといた!反抗のことも言ってない!」
警「ほう……ではなぜ凶器のナイフから彼女の指紋が発見されたんだ?」
菌「あれは土金が料理するときに使ってたものだからだ!」
警「しかし彼女のもの以外の指紋は見つかっていないんだ!もう奴しかありえない!」
菌「くっくそ……すまない……土金……」
一方その頃のパン工場……
サ「おいチーズ、お前、本当に何も知らないのか?」
チーズ「ああ、俺はずっと寝ていたからな。起きたらこの騒ぎだ」
サ「そうか……なら仕方ない……」
食「てかちょっとまて、チーズって喋れるのか?」
サ「え、知らなかったのか?」
バ「ずっと前から喋ってるわよ」
チ「ちっ……まだ知らない奴がいたか」
食「なんか……無駄に口悪いな」
61 :
名も無き被検体774号+:2010/11/03(水) 22:56:20.05 ID:fvRFyFTy0
サ「なんだかんだなんだかんだなんだかんだなんだかんだ」
食(今日一日ずっと同じことばっか喋ってるよな…)
チ「そして夜になる」
サ「駄目だな、誰も犯人を目撃してない」
食「ここの奴らは疑うことをしないからな、だから黴菌の変装も見破れないんだよ」
サ「今日はもう寝るぞ……ところで、バタ子はどこへ行ったんだ?」
食「もう先に寝てると思うぞ」
サ「そうか、ならいいか」
???(ククク……)
62 :
名も無き被検体774号+:2010/11/03(水) 23:03:33.09 ID:fvRFyFTy0
サ「その前にテレビチェックしとこうぜ」
食「そうだな、なんか情報でもあったら……」
テレビ「お兄ちゃん!何するの! そんなことするならぼっさん教に入って(ry」
プチッ
サ「役に立ちそうな情報は無いな」
食「ああ……」
サ(いいか、何も見なかったことにしよう)
食(ああ……)
63 :
名も無き被検体774号+:2010/11/03(水) 23:11:48.29 ID:fvRFyFTy0
深夜……
前とは違い、今度は銃を持ち、パン工場に侵入した男がいた。
男はバタ子の部屋に入り、その銃口を彼女に向けた……
数秒後、悲鳴が響き渡り、窓の割れる音がした。
それを聞きつけサクリファイスたちが起き上がったときは手遅れだった。
サ「くそっ……なぜだ、バタ子……」
食「まさか、2連続でここを狙うとはな……」
チ「犯人も残酷な奴だ。でも、もう黴菌は逮捕されてるんだろ?だったらこれは……」
警「間違いありません。黴菌が言っていた、相棒の犯行でしょう」
サ「そうか……ある程度の捜査が済んだら呼んでくれ。必ず犯人は近くにいる」
警「分かりました。こっちは2回も誤認逮捕をしていますから……もう人々に信用されているのはあなた達しか居ません。必ず、犯人を突き止めてください」
サ「もちろんだ」
食「さてと、ここからが本番だな。チーズ、お前も頼むぞ」
チ「任せとけ、あいつは窓を割ったんだ。血の匂いなら残ってるはずだ」
64 :
名も無き被検体774号+:2010/11/03(水) 23:21:55.20 ID:fvRFyFTy0
数時間後
食「どうだ?チーズ」
チ「おかしいな、血どころか、何のにおいもしない。微かに小麦粉のにおいがするだけだ」
食「バタ子の臭いがうつったか、どっかで踏んだんだろ。それにしても血の一滴すらないなんてな」
サ「それだけじゃない。昨日の夜は万が一のために、ドアはもちろん全ての窓に鍵をかけておいた。煙突も金網でふさいでおいたんだ。それにも関わらず、窓は一箇所しか割れていない」
食「入ってきたときから窓が割れてたのなら俺たちはすでに起きているからな」
サ「一体どこから犯人が侵入したかということだ」
食「うーむ、ここだとどんな奴がいてもおかしくないからな。喋る野菜とか、喋る花とか、喋る乗り物とかいるからな」
サ「そういや銃はどうだったんだ?」
食「ああ、さっき警察が調べてたが、指紋が一つもついていないんだ」
サ「なんだって……じゃあ犯人は銃を持っていただけなのか?」
食「そんなはずはない。銃声を聞いた住民も居るんだ」
サ「どういうことなんだ……?」
65 :
名も無き被検体774号+:2010/11/03(水) 23:33:37.49 ID:fvRFyFTy0
食「ちょっと外を調べてみようぜ、何か見つかるかもしれない」
サ「そうだな……」
〜外〜
サ「あれ?チーズは?」
食「散歩行ってくるって言ってたぞ」
サ「そうか……ん?この穴は?」
食「なんだこれは」
サ「ああ、思い出した。カバオがバズーカぶっ放したときに開いた穴だ。あのときの衝撃はすごかったな」
食「そんなことしてたのかよ……よく捕まらないな、あいつ。夕方6時半すぎ頃からデスデス言ってる未来の殺人鬼みたいだな」
サ「おい、そいつのことを口に出すな……ああ、あの声うぜえ」
食「そんなに嫌いなのかよ」
サ「まあ話を戻すが、犯人はこの穴から侵入したんじゃないか?」
食「はぁ?こんな小さな穴から入れる奴なんて……いや結構いるか」
サ「まあ結構居るといっても、ほとんど動物系とかだしな」
食「ああ、仮に子供だったとしても銃なんて持ってないだろ。カバオを除いて」
サ「そうだな、いくらなんでもここを通るやつは居ないだろうな カバオを除いて」
食「でも、ここを通れるやつなんて居るのか?」
サ「それが分からないんだ」
食「ますます奇妙だな……」
66 :
名も無き被検体774号+:2010/11/03(水) 23:39:13.07 ID:fvRFyFTy0
カバオ「よう、なんか進展あったか?」
サ「ようカバオ。 お前が犯人だって言う説が有力だけど」
カ「は?俺が黴菌の相棒になるわけないだろ?ふざけてんのか?手榴弾投げつけるぞ」
サ「すいません」
食(だからなんでカバオの方が立場上なんだよ……)
サ「まあとりあえず、カバオは犯人じゃないな」
食「ということは、犯人は大人しかありえないのが確定したな」
サ「ああ、ところで今更だが、お前いつからここに住み着いてたっけ」
食「え?あ、そういや家ほったらかしてるわ ちょっと見てくる」
サ「気をつけろよー」
67 :
名も無き被検体774号+:2010/11/03(水) 23:40:06.93 ID:fvRFyFTy0
もうそろそろ寝ないといけないから今日はここで切るわ
おやすみ
結局のところ
残飯マンは?何処行った?
69 :
名も無き被検体774号+:2010/11/05(金) 23:16:09.37 ID:gK2KFhoR0
>>68 ごめん 一応一つにしないといけなかったから残飯マンは落ちた。
でももしかしたらどっかでエキストラとかで出るかもしれない。
あとちょっとこっちも時間とかの関係で続き書くタイミングは思いっきりずれると思う。ごめん……
71 :
名も無き被検体774号+:2010/11/07(日) 00:09:45.19 ID:umje1+l30
>>66からの続き 1つだけ書く
サ「よう、どうだった?」
食「なんか、妙なものが落ちていた」
サ「何? ……これは、スポンジか?ゴムがついてて下駄みたいな形になってるが」
食「これ、犯人がはいていたものじゃないのか?」
サ「いや、いくらなんでも忍者じゃないんだからさ……」
食「だよな」
72 :
ハードM ◆HardM.jTT. :2010/11/07(日) 09:54:04.25 ID:cR6Glr0XP BE:1513638893-2BP(618)
焼きそばパンマン
73 :
名も無き被検体774号+:2010/11/07(日) 12:35:20.10 ID:umje1+l30
警「どうですか?サクリファイスさん」
サ「今のところは無理だ。だいいち、指紋がつかないなんておかしいだろ」
警「そこはこっちも綿密に調べました!しかし、検出されないんです」
サ「くそ……」
〜夜〜
食「ああ、どうすればいいんだろうな」
サ「……」
食「今日は早く寝ろよ。お前が倒れたら解決する奴がいなくなっちまう」
サ「……」
食「はぁ……俺はもう寝るからな」
サ「……」
サ(いっそのこと黴菌に聞いてみるか?いや、あいつは刑務所の中だ……
あいつが全部知っているんだ……それは分かってる……)
(ん?まてよ…… 土金以外にもあいつのそばにいた…… 相棒っていうのはあいつの部下しかありえないんだ……)
(!!)
(そうか……あいつか……)
サ「おい、起きろ!」
食「なんだ……?」
サ「解決のときが来たようだ」
食「! 分かったのか!?」
サ「ああ、指紋がなく、スポンジを履く必要があり、あの狭い穴を通れる。そして黴菌と面識がある。アイツしかいない……」
食「そ、そうか! こんな簡単なことだったのか……」
サ「さあ、行くぞ」
74 :
名も無き被検体774号+:2010/11/07(日) 17:46:05.21 ID:98UkWG9S0
続きが気になるな・・・
75 :
名も無き被検体774号+:2010/11/08(月) 23:14:05.91 ID:gKdartX+0
〜翌日〜
サ「皆集まったな? じゃあ、犯人の名前を言おうか……」
食「本当にわかったのか?」
サ「ああ、何よりの証拠は、あのスポンジだ」
食「何?あれを履く必要があったのか?」
サ「ああ、犯人は足音が大きいからな」
食「なんだって?」
サ「そう、あの小さな穴もだが、犯人は大人だ。しかしあの穴を通れるんだ」
食「なに?」
サ「指紋もついていなかったんじゃない。犯人に指紋がなかったんだ」
食「ということは、犯人は……」
サ「分かったみたいだな」
食「ああ。だから血もついていなかったんだな」
サ「そう。だから…・・・」
カバオ「とっとと言えよ!しつこいんd」
サ「ポチっとな」
カ「ぎゃあああああああああああ!」 ドオオオオオオオオオオオオオオオン
食「爆破スイッチだと……」
サ「さて、犯人は」
食「スルーした……」
76 :
名も無き被検体774号+:2010/11/08(月) 23:16:24.91 ID:gKdartX+0
サ「犯人、自分でいわなくてもいいのか?」
食「……言わないみたいだな」
サ「ああ、じゃあこっちから言うか。黴菌の相棒。そしてバタコを殺した犯人……」
サ「それはお前だ!ホラーマン!」
77 :
名も無き被検体774号+:2010/11/10(水) 23:51:06.93 ID:+bAvHijW0
チ「そ、そうか!奴は骨だから血も皮膚もない!」
サ「そうだ。小さい穴を通れたのも、奴が体を分解できるからだ」
チ「物凄い時間かかったんだろうな」
食「さあ、ホラーマン。出てきたらど」
ガッ!
食「うっ!」
サ「!!」
78 :
名も無き被検体774号+:2010/11/11(木) 01:04:01.25 ID:Chcch+U6O
ここはもう小倉マーガリンで。
しかもコッペパンで。
形的にカレーパンマンと若干カブる為、仲は悪い設定。
79 :
名も無き被検体774号+:2010/11/11(木) 22:19:35.49 ID:V2f9KOSZ0
ホラーマン「くくく…バレちまったか……全員死んでもらうしかないな」
サ「な、何だと!?」
ホ「おっと……まずはお前からだ!」
サ「な、銃!?」
ズキュン!
サ「……?」
ホ「な、お、お前は……!」
80 :
名も無き被検体774号+:2010/11/12(金) 16:57:56.31 ID:kegcBkcN0
黴菌「くっ……」
ホ「お、お前!裏切る気か!?」
菌「いくらなんでもやり過ぎじゃねえのか……? 俺はパン工場を襲うためだけにやったのによ……」
サ「な、どういうことだ!?ホラーマン!」
食「まさか…黴菌はジャムを殺す気はなかったのか!?」
チ「ということは、ジャムとバタ子を殺す計画を立てたのは全部……」
菌「そうだよ。ただ計画などは無かった。あいつはいきなりジャムを殺したんだ。遺体を持ってきやがった」
サ「それで計画外だったから仕方なく協力して、ジャムを埋めたんだな」
ホ「黴菌……お前は人を殺す勇気もないただの菌だ……お前は悪役失格だ!」
?「いいや、それは違うな……」
81 :
名も無き被検体774号+:2010/11/12(金) 22:25:57.47 ID:kegcBkcN0
ホ「何……?」
カバオ「悪役失格はお前だよ」
ホ「お、お前!殺されたいのか!?」
カ「だまって聞け いいか?本当の悪役ってのはな……
正義と真剣に戦う気があるやつのことを言うんだよ!」
チ(大人より目立ってるなあいつ……)
サ「そういうお前は犬だろ」
チ「まあな」
82 :
名も無き被検体774号+:2010/11/12(金) 22:30:33.18 ID:kegcBkcN0
菌「ふっ……サクリファイス、あんな子供に負けるなよ……」 バタッ
サ「お、おい!黴菌!?」
食「安心しろ、逝ってない」
サ「おい、雰囲気出そうとしてるときに」
チ「本当に薄っぺらいよな」
食「お前らもスライスされたいか?」
警「じゃ、ホラーマンは連れて行きますんで」
サ「おk じゃあ黴菌を病院に」
食「よし行くぞ」
83 :
名も無き被検体774号+:2010/11/12(金) 22:37:54.15 ID:kegcBkcN0
〜数日後〜
サ「おーい食パン 焼けたか?」
食「ばっちりだ」
サ「黴菌、そっちはどうだ?」
菌「ちょっと待ってくれ、形が……って何で俺も手伝ってんだ?」
サ「パン工場を襲おうとしたのと病院へ連れて行った分金返してもらうぞ」
菌「ちっ……」
チ「なぁ、これサクリファイスの顔も混じってるんだろ?」
サ「あぁそうだ 丁寧に頼む」
菌「ところでさ お前の顔の中、結局何が入ってるんだ?」
サ「あ、チーズの餌の残り」
食「え?それってつまり……」
サ「別名残飯マンってところだな」
菌「え!? ここで採用!?」
チ「なんか今日のサクリファイス、いつもと違うよな 何でだ?」
サ「ああ、イメチェンしてみたんだ」
食「……短いな」
菌「もしかしてそれ」
サ「別名短パンマン」
食「採用!?」
第1話 完
84 :
名も無き被検体774号+:2010/11/12(金) 22:41:43.81 ID:kegcBkcN0
以上
なんか無茶苦茶ですまなかった
最後ら辺唐突に進めすぎた……
感想もらえれば嬉しい。
第2話作るとき参考にする。
85 :
名も無き被検体774号+:2010/11/13(土) 21:18:12.02 ID:UH4bMaLg0
乙、やっぱし最後かな
86 :
名も無き被検体774号+:2010/11/13(土) 23:43:45.12 ID:a1oISciy0
>>85 感想ありがとう 最後雑だよな・・・・・・
第2話は明日ごろに書き始める
87 :
名も無き被検体774号+:2010/11/16(火) 23:18:08.14 ID:o8+AAHMm0
第2話「カバオくんの巨大な陰謀」
サクリファイス「ま た お 前 か ?」
カバオ「だから!俺は倉庫で爆弾を見つけただけだって言っただろ!」
昨日昼、突然倉庫から発見されたと思われる爆弾が爆発し、幼稚園が吹っ飛んだ。
園児らが数名怪我をしたが、幸い死者は出なかった。
容疑者は園児の内の一人、カバオである。
爆弾から彼の指紋が検出されたこと。 その時カバオはトイレに行くと言ってしばらく帰ってこなかったこと。
他の園児と先生は全員トイレなど行っていない。
そして、何よりの決め手となったのが・・・
サ「お前しかこんな犯罪しそうな奴はいないんだよ、バズーカ野郎」
カ「だーかーら!!俺は倉庫で見つけた爆弾のスイッチを押しただけたっての!」
サ「じゃあ押さなきゃよかったんだろ!なんでそんなことしたんだよ!」
カ「普通スイッチ見つけたら押したくなるだろうが!!」
サ「・・・逮捕な」
ひとまず幼稚園を吹っ飛ばしたには違いないので、カバオは逮捕(子供だが銃刀法違反もあったため)された。
しかし、問題はまだある。爆弾を仕掛けた犯人が判明していない・・・・・・
88 :
名も無き被検体774号+:2010/11/19(金) 19:43:43.46 ID:QsHb4sLD0
わっふるわっふる
89 :
名も無き被検体774号+:2010/11/20(土) 12:58:03.60 ID:AFrYHgBK0
ぼっさん教てあのスレにいたのかw
90 :
名も無き被検体774号+:2010/11/20(土) 13:14:20.39 ID:/15VPqRg0
そんなことより昨日会社の飲み会でマネージャーにキスしたらしいんだけど酔ってたんで記憶ない。
来週どうしたらいい?俺男マネージャー男
死にたい
91 :
名も無き被検体774号+:2010/11/20(土) 14:03:23.87 ID:7bLOEbHQ0
カバオ「たった一度男にキスしたくらいで死にたいなんて言うんじゃない!
自分は覚えてないんだろう?ならまだ覚えてるよりマシじゃないk」
サクリファイス「あ、警察来た」
カバオ「ええちょっと待っt」
92 :
名も無き被検体774号+:2010/11/20(土) 14:06:54.59 ID:7bLOEbHQ0
食「で、爆弾を仕掛けた犯人を捜してるんだな?」
サ「ああ、今回は全く証拠がないからな……むやみに誰かを逮捕するわけにはいかない」
菌「カバオの指紋はスイッチから検出されたんだろ?じゃあアイツの単独犯行じゃないのか?」
サ「いや、あいつの言ってることは嘘とは思えない」
菌「でも、他のところから指紋は検出されてないしな」
食「手袋使えばいいんじゃないか?」
サ「そんなベタな犯行はしないと思うが……」
93 :
名も無き被検体774号+:2010/11/22(月) 23:37:02.63 ID:4aYdWsAO0
>>90 今、社内の女はお前に油断してるぞ
一世一大のチャンスだ
カバオ「だよなぁ手袋なんか」
サ「何でお前が居るんだよ」
カ「え、暇だったからww」
サ「もしもーし 警察ー」
カ「え」
〜しばらくお待ちください〜
95 :
名も無き被検体774号+:2010/11/27(土) 00:46:46.52 ID:geZCOaU30
96 :
名も無き被検体774号+:2010/11/27(土) 20:32:33.69 ID:NyoobuuG0
じゃあ、チョコでも入れてもらえば〜
現在
>>1はストーリー製作に悩んでいます。
あと5日ぐらいは待ってください。
98 :
名も無き被検体774号+:2010/11/29(月) 13:38:47.63 ID:NSy93tlH0
あげ
サ「よし、犯人がわかった!」
食「はぁ!?ストーリーすっとばしすぎだろ!」
サ「黙れ!時間がないんだよ!」
食「……」
サ「犯人は、園児の中の一人だ」
食「な……?」
サ「あの爆弾、よく考えたら20kg以上あるんだよな」
食「それを子供一人で持ち込んだだと?」
サ「ああ、それができるのは一人。そう……犯人は!」
サ「ちびぞうくん! 君だ!」
サ「ってあれ・・・・・・?どこ行った?」
食「サクリファイス!後ろだ!」
サ「なにっ!?」
スパッ
サ「うっ!」
ちび象「しぶとい奴だ・・・・・・」
食「くそっ!お前何をするつもりだ!」
象「うすっぺらいのは黙っておけ・・・・・・」
食「や、やめろ!」
カバオ「おい!ちび象!よくも爆弾を持ち込んでくれたな!あれさえなければ俺は逮捕されなかったんだ!」
食「いや、それは自業自得だろ」
象「サクリファイス、これで終わりだ・・・・・・!」
サ「ち、ちくしょおおおおおおおお!」
サ「・・・・・・ん?」
象「だ、誰だお前は!」
ケチ子「私の名前はケチ子!サクリファイスを助けに来たわ!」
サ「いや、ケチ子ってなんだよ、てか誰だよ」
食「もう大体正体分かるけどな」
ケチ子「えい やー」
象「ぐわーやられたー」
数日後
サ「いやー今日も良い天気だ」
食「いやすっとばしすぎだろ」
サ「まあな 俺もそう思ってた」
食「早い話が
>>1 飽きただろ」
第2話 完
本当はもっとネタあったけど次で最終話
サクリファイス「あけおめ」