サトシ(24歳)「え？ハルカ結婚するの？」 part2

サトシ「………」
カスミ「……」
サトシ「…」


カスミ「…ねぇ」

しばらくの沈黙を破って、カスミが一言切り出した。

サトシ「なんだ？」

寒さを感じながらも俺はそう答える。

カスミ「さっきさぁ、旅の話、したじゃない」
サトシ「…ああ、したな」
旅の話。
俺達がまだ10歳の頃の話を酒を飲みながら話していた。

サトシ「それが…どうかしたのか？」
カスミ「旅をしていた頃が懐かしい、って言ったじゃない…そしたら、あんたが何て言ったか覚えてる？」
『なら、また旅を始めれば良いんじゃないか？』

確か、あの時おれはそう言ったはずだった。

カスミ「私、もう一度旅をしてみたいのよ」
カスミ「もう昔みたいにいかないのはわかってる、けど…サトシが羨ましい」
サトシ「カスミ…」

廊下の壁に寄り掛かって、カスミは俯き加減にそう言った。

カスミ「また、叶うならね……昔みたいに…あんたと……」

ピタリ、とカスミの動きが止まる。
話の途中でカスミが止まってしまったので、気分が悪くなってしまったのかと俺は顔を覗きこんだ。

サトシ「か、カスミ…？大丈夫か…ってうわ!」
カスミ「なんちゃって!!…なーに恥ずかしいこと言っちゃったのかしら私!!久しぶりだわ!こんなに酔ったの!!」
サトシ「カスミ…!？」
カスミ「寝る!!寝るわ!じゃあね、サトシありがとう!おやすみ!!」

カスミは慌てて隣の部屋に飛び込むと
バタン、と勢い良く襖を閉めてしまった。

ガタガタと室内から音が響いた後、おずおずとコジロウが出てくる。

コジロウ「いてて…何だ？ガールの奴急に戻ってきたと思ったら俺を放り出して…」
サトシ「さぁ…？」

兎に角、カスミは無事に送り届けてコジロウも回収出来た。
明日も早い。
俺達も部屋に戻ると、きっちりと三人分の布団を敷いてタケシが待っているところだった。

過去ログ
http://satosi24sai.anime-japan.net/

スレたて乙
信じて待ちます

解除ってまじ？

神の帰還を待ち続けるぞーっ！

何時間でも待つお

wktk

作者のサイトも更新ないお…
誰か作者の生存しらんのかー

スレストの無い創作板とかでやればいいんじゃないかしら
ここにはスレストありますよー

スレストってなにーわかんなーい

>>7
http://oekaki2.basso.to/user40/hagihagi/
絵を描きには来てるみたいだが
単にこのスレの存在に気付いて無いんじゃないか

ほしゅ
誰か作者にスレのこと教えてやらんのか

サオリさん「ねぇシュウくんスレ主が来るまで膝枕しようか」

サオリ「そんなわけで正座してねシュウくん♪」
シュウ「ボクがする側！？」

スレ勃ってからけっこう勃つな

滅びぬさ！

このスレに気付いてくれたっぽい

ハルカ「私もお願い」
シュウ「膝が重い」

サトシ「オレも頼む」
シュウ「トリプル膝枕？」

シュウの膝どんだけ広いんだよw

ハーリー「アタシもお願い」
シュウ「クワトロ来たよ」

規制解けたらまた続けてくれるかな・・・

それまで保守しなきゃ

ジュン「膝枕しないと罰金だ！」
シュウ「どちら様？」

マサムネ「オラ膝より尻を借りてぇぞ」
シュウ「アッー！」

おまえら落とすなよ

一日に一度、感謝のage

おかげで祈る時間が増えた

マサムネ「みんな！オラにageを分けてくれ！」

そこは「手をageてくれー！」だろ

ゾロア「おいらゾロアだゾ！凄く強いんだゾ！」
シュウ「こんにちは」
ゾロア「お前の苦手な物に化けて倒してやるゾ！」
シュウ「残念だけど僕に苦手なんて無いよ」
ゾロア「えいっ！」

　　　　　　　,-'"ヽ
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　　　　　 ／　　 　 　　"' ゝ ／::::⌒｀´⌒::::＼ 　　 ＜　おいらゾロアだゾ！！！＞
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　　　 い _／　 `-､.,,　　　　　､_　　　　　　　i
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どろん！

ハーリー「あらシュウくんご機嫌ようなんだゾ」
シュウ「語尾が不気味だ」

てかサオリさんのCVが銀ちゃんだったね

そうなんだ(´；ω；`)
それって、凄いね(´；ω；`)

保守

まだかなー

続きマダー？

犬

猫

耳

兎

サ

ト

シ

ュ

ウ

猫耳兎サトシュウ

どんなよ

>>47
兎にネコミミ生えてるんじゃね？

キメラかよ

age

oi














oi

a

まだか主ーっ！

主さん・・・

主ーっ！
↓
しゅーっ！
↓
シュウっ！

>>55
なにそれ？

いや>>53の言葉を変換しただけだけど………

>>57
おもしろいの？

何も書かないよりは良いさ

まだかー

>>59
そんなことないと思うよ

主ゲーム発売&アニメスタートでスレを忘れてるんじゃ…
誰か連絡とれよ

別に義務じゃないんだから仕方ないだろ
学生なんだし無理矢理書かせるもんじゃない
待つしかないんだよ

主は学生だったんだ。

待機

続きマダー?

もうオレが書いていい？
そろそろピーク

期待

ぬるぬる待つさ

保守

サトシ「カスミさ」
カスミ「なに？」
サトシ「綺麗になった？」
カスミ「ぶっ！」

カスミ「熱でもあんの？」
サトシ「お前にお熱さ」
カスミ「バ…バカ！」

ハルカ分が少なくて残念

おい、こんなスレがあったなんて聞いてないぞ
もっとやれ

スレタイからしてサトハルなのかと思いきやシュウハルに感化されるサトカスのスレ

ほほう

シュウって絶対むっつりだよね

ちょ、何だこのシリーズ、しみじみノスタルジーに浸れるしめちゃくちゃ2828するしｗ
無印からのファンにはたまんねーな

シュウって背中からおっぱい押し付けられても無言でいそうだ
「あたってますよ？」と教えない悪い子

紳士だからそれはない

ハルカ「あーもー歩けない〜。フラフラするかも〜」
シュウ「あれだけお酒を飲めばそうもなるよ。歩けなくなるまで飲むキミが悪いさ」
ハルカを背負い夜道を歩く青年シュウ。二十歳を過ぎたのをいい事にワインを二本も開けてしまったらしい
次々とワインを口にするのはハルカらしいけどお酒に弱いのは意外だった。付き合いも長いがハルカの新しい顔を見た気がした
こうして背負いながら何処か泊まれる場所を探しているわけだ。しかし柔らかい太ももが気持ち良いので彼は満更でもない様子
シュウ「仕方ない、ポケモンセンターで部屋を借りよう」
そう寝ているハルカに言い聞かせポケモンセンターへと足を進めるシュウ。しかし
ジョーイ「ごめんなさい、今日はコガネ天神祭で人が一杯なの。泊められる部屋は無いわ」
シュウ「そうですか。ありがとうございます」
ポケモンセンターに寄るも近くで大きな祭りがあるらしく部屋は満員だった
話によるとポケモンセンターに限らず近くの宿は殆ど満員状態だと聞かされため息をつく
ハルカをベンチへと降ろす。流石にずっと背負い続けるのは体力の無いシュウには疲れた
近くの自動販売機でミックスオレを購入する。ずっと気になっていたがミックスオレは何がどうミックスなのだろう
そんな下らない疑問を抱きながら一口飲む。やはり暖かい飲み物は心を落ち着かせてくれる
そんなミックスオレに浸っているとハルカが目を覚ました。起き上がれなくて横になったままだ
ハルカ「シュウ〜」
第一声にシュウの名前を読んだ。呼ばれてハルカの居るベンチへと腰を降ろす
シュウ「ここに居るよ」
横たわっているハルカの髪を撫でた。そんな手をハルカは両手で掴んできた
ハルカ「ベッドは？」
目をこすりながら聞いて来た
シュウ「まだ泊まれる場所が見つからないんだ。要望に添えてなくてすまないね」
再びハルカの髪を撫でた。そんなシュウの手をハルカは優しくさすってくれた

わっふるわっふる

エロは？

くしゅっ！

ハルカが大きなクシャミをした、流石にこの時期空気が冷えてくる。もう12月だ
早くハルカを暖かい所へ連れて行ってやりたいと思い再びハルカを背負い歩き出す
この辺は殆どホテルが満員と聞いたので、まずはコガネから出る事を考えた。また遠くまで歩くのかとため息をつく
何分が経過しただろうか、一向に街から出られる気配がない。それどころかどこもどんちゃん騒ぎで煩い
参ったと再びため息をつくと誰かがボクを呼ぶような声がするのを感じた
？？？「そこの彼女背負った兄さん寄ってかない？」
ホテルの客引きと思わしき男が声をかけてきた。ボクらが困ってる事を的確に嗅ぎつけてきたようだ
客引き「どう？12畳の部屋にシャワー付き！しかも一時間でこれだけ！うん安い！」
どう考えても普通の価格だったが他に頼る事の出来ない今の状況から見れば安いもんだと感じた
シュウ「じゃあ、案内をお願いします」
客引き「一名様ご案内〜っ！」
どうでもいいけど客引きのノリが風俗店のような雰囲気だった。まぁコガネならこんなもんだと考えるのをやめた
部屋のキーを渡されハルカを背負いながら部屋へと足を運ぶ。鍵を開けるとそこには割と洒落た部屋があった
満足したボクはそっと中央にあるベッドにハルカを寝かせる。広いベッドで横たわるハルカはまるでお姫様のように感じた
するとベッドの端にあった紙に気付く。そしてその紙の上には何やら袋に包まれた丸いゴムのような物が入っていた
冷や汗をかいた、何故このようなアイテムがこんな所へ？そして紙の字を見て初めて気付いた

そうだ。ここはラブホテルだったのだ

続き

おい

http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/poke/1289811153/297-353

http://twitter.com/

え

シュウ「ハルカ？」
ハルカ「うにゅ」
シュウ「ハルカ！」
ハルカ「うぐぅ」
シュウ「起きるんだ」
ハルカ「眠い」
シュウ「はぁ」

ぎゅっ☆

シュウ「ん！」
ハルカ「うるさい♪」

ぎゅうううううう

シュウ「く、苦しいよハルカ」
ハルカ「むにゅ」



ハルカ「ふぁ」
シュウ「きゅう」
ハルカ「何寝てるの？もう昼だよシュウ」
シュウ「ふにゃあ」
ハルカ「まったくもー」