バーダック「未来を・・・変える！！」

俺が・・・この俺が・・・未来を変えてみせる





・・・・・惑星ベジータ・・・・・・




バーダック「フリーザァァァ！！！！俺は貴様が許せねぇ！！」

フリーザ「オーホッホッホ！！！」

バーダック「うああぁあぁあぁ！！！！！」

フリーザ「見なさい、ザーボンさん、ドドリアさん、美しい花火ですよ！」

バーダック「カカロットよぉぉ！！！」

あれから数十年後




トランクス「悟飯さん、片手であいつらと戦うなんて！無理ですよ！」

悟飯「へへへっ、トランクス、お前は心配するな」

トランクス「僕が！僕がもっと強くなります！だから！僕を鍛えてください！」

トランクス「頑張るから！頑張るから！僕が強くなるまで悟飯さんは無理しないで！お願いだから・・・」

悟飯「ありがとうなトランクス・・・ホントに、情けないな・・・僕は」

お父さんや、ピッコロさんや、ベジータさんが生きていたら怒られちゃうな

悟飯は地球のため、人類のために人造人間と戦っていた

多くのＺ戦士を失い、トランクスと２人しかいなくなってしまったサイヤ人

人造人間１７、１８号の戦力と比べると、圧倒的不利

しかし戦うしかなかった

これが地球人として、サイヤ人としての定め

何より仲間と仇があった

トランクスも守らなければいけない、ブルマさんも・・・

僕がしっかりしなければ・・・

トランクスは家を飛び出した

悟飯さんが不憫すぎる・・・なんでパパは死んでしまったのだろう

あんなに自分は強いって言っていたのに

あんなに自信に満ち溢れていたのに

悟空さんは心臓病になってしまって・・・・

ああ、なぜこうなってしまったんだ・・・クソッ！！




？？「あ〜ら、これは偶然ね」

？？「いつもは俺達の気配を感じたら逃げ回っている癖に、とうとう死にたくなったのか？」




トランクス「・・・・じ、人造人間・・っ！！」

ごめん、、ガキの相手はしないorz

トランクスは一目散に背を向けて逃げた


１８号「その様子だと、ボーっとしていたというところかな？」

１７号「どうする〜？坊や、このまま逃げながら死ぬ？それとも戦って死ぬ？」

トランクス「くっ！！」

１８号「ハッハッハー！！死ねぇ！！！」

？？「トランクスー！！！」

バキィ！！

トランクス「悟飯さん！！」

１７号「あら、まだ生きてたの？この前のでさすがに死んだと思ったのに」

悟飯「トランクス！逃げろ！」

トランクス「悟飯さん！俺も戦う！」

悟飯「早く逃げろ！逃げろぉぉ！！！」

トランクス「嫌だ！戦うんだ！！」

１８号「ピーピーピーピー・・・・・うるさいよ」ｼｭｯ！

ドスン！

悟飯「うごぉ・・ぉお・・・」

トランクス「悟飯さっ・・！！」

バキッ！ドスドス！ドカン！！

１７号「ほらほらほらほらぁ！！！！キャーッハッハ！！！！」

悟飯「トランクス！」

１８号「よそ見してんじゃねぇよ」

グチャ！！

１８号「いい加減」

ゴキィ！

１８号「しね」

ドス！！！！

・・・・・・・・一方その頃・・・・・・・・・



ひゅーーーーーーーーーー・・・・・・ドカーーーーーン！！！！！！


プシューーー・・・・


バーダック「ここが・・・地球か」


宇宙船の時刻を見る、あれから何十年も経っている


バーダック「ボロ船め・・・」

バーダックはフリーザの手によって殺され・・・・なかった


惑星ベジータと共に消しとんだと思われたバーダックは奇跡的、本当に奇跡的に一命を取りとめた


フリーザのデスビームによりバーダックは惑星ベジータの衛星まで吹き飛ばされた


その衛星にはサイヤ人はおらず、惑星ベジータを観測する施設と非常時用の宇宙船があるだけだった


未来を見る事が出来たバーダック

彼には多くの未来が見えた


この衛星で体力を回復させ、再度フリーザに挑むが、ドドリアに阻まれる自分


バーダック「クッ・・・あのデコボコ野郎にも勝てねぇとは」


悔しかった、下級戦士でありながら上級戦士にも負けない、それがバーダックだった


目を閉じると映るのはカカロットの姿、息子があのフリーザと戦っている


戦いの結果は？

１７号と１８号の性別が逆になってるぞ。
１７が雄で１８が雌だ、公式ではな。

その時だった


一瞬、ほんの一瞬ではあったが見えたのだ


バーダック「俺が・・・フリーザを・・・倒してる」


その未来を望んだ、しかし、望めば望む程苦しくなる


この未来への過程がただならぬものなのだとバーダックは考えた

>>11ありがと！



その未来へのスタートが、この目の前にあるボロい宇宙船だった


「地球」とかいう星に行く事、そこから何かが始まる


バーダック「最新の船なら１、２年で着いたものを・・・クソッ」


あれから何十年、カカロットとフリーザはもう戦ってしまったのか？


結果はどうなったのか？


バーダック「考えててもわかるわけがねぇか・・・」


バーダックは飛び立った

トランクス「ご・・・悟飯・・・さん」


１７号「本当にしぶといな、こいつら」


悟飯「・・・・・・・・」


１８号「ねぇ１８号？ボーっとしてたら殺されたなんてかわいそうだから、殺すのは今度にしましょうよ」


１７号「お前のその趣味・・・・悪くないね、そうするとしよう」


立ち去る人造人間


トランクス「悟飯さん！悟飯さん！」


悟飯「・・・・・うっ！ゲホッッゲホッ！！」


トランクス「悟飯さん！良かった！生きてる！！悟飯さん！」


悟飯「トラ・・・ンクス・・・・生きてるか？ははっ、良かった・・・」

ピピッ・・


バーダック「なんだこの星は、クズみてぇな戦闘力の生き物しかいやしねぇ」


ピピッ・・・


バーダック「ん？戦闘力・・・・６０００？カカロットか！！」




・・・・・・・・・・・・・・・




悟飯「外で移動する時は、高く飛ぶなってあれほど言ってただろう」


トランクス「ごめんなさい、ついボーっとしちゃって・・・」


悟飯「まぁ、無事で良かった、さぁ帰ろう」


トランクス「ッ！？何か来る！！」


悟飯「・・・・誰だ？悪い気じゃない」

シュン！・・・・・ｽﾄｯ


バーダック「・・・・・」


トランクス「誰・・・だ？」


悟飯「あっ・・・・あっ・・・・」


トランクス「えっ？あ！ま、まさか・・・・」


バーダック「カカロット・・・か？」


悟飯「っ！！！」


トランクス「カカロットって・・・」

悟飯「僕はカカロットじゃない、その息子だ、それより・・・・あなたは？」


バーダック「カカロットの息子だと・・・！？俺はカカロットの親父だ」


悟飯・トランクス「なっ！！！！」


バーダックは事情を説明した


バーダック「という、わけだ」


悟飯「信じられない・・・おじいちゃんだったなんて」


トランクス「でも、でもおじいちゃんて感じじゃないですよ」


バーダック「それは俺がこの星に来るまでの間冬眠状態でいたからだ、おそらく数年分しか年老いていない」

バーダック「そんな事より次はこっちが話を聞く番だ」


悟飯「あーフリーザでしたっけ？お父さんが倒しました」


バーダック「何！！な、何だと！？あのフリーザだぞ！？宇宙一と言われたフリーザだぞ！？」


悟飯「ええ、本当にとんでもない奴でしたけど、お父さんがスーパーサイヤ人になって」


バーダック「おい、ふざけるんじゃねぇ、スーパーサイヤ人だと？俺は夢物語を聞きに来たんじゃないんだぜ」


悟飯「確かに、お父さんがスーパーサイヤ人になるまでは、そう言われていたとベジータさんから聞いています」


バーダック「ベジータ！？ベジータ王か！？王がこの星にいるのか！？」

規制！！！

悟飯「えっと、王子・・・・だったような」


バーダック「王子だと！？ケタ違いの戦闘能力を持った息子が生まれたとは聞いていたが・・・」


トランクス「あの・・・僕がその息子です」


バーダック「なんてこった・・・へへっ、これは面白くなってきやがった」


バーダック「しかし話は戻るが、スーパーサイヤ人っていうのは」


悟飯「あっ！懐かしい！スカウターじゃないですか！それ！」

トランクス「すかうたーってなんですか？」


悟飯「これは戦闘力を図るスカウターなんだ」


トランクス「へぇ〜凄いですね、ちょっと測ってみてもらっていいですか？」


バーダック「２人とも６０００ってとこだったぞ、それよりスーパーサイヤ人ってのは」


悟飯「まぁまぁ、じゃあバーダックさん、僕がスーパーサイヤ人になりますから」


バーダック「何を言っている？」


悟飯「だいぶダメージがあるから、あまりなれないかもしれないけど・・・クッ・・・」

ボンッ！


バーダック「なっ！！なに！！！」


悟飯「ほら、スカウターで戦闘力を」


バーダック「・・・・ｶﾁ」


ボンッ！！！


バーダック「・・・・・・どういうことだ」


悟飯「それはですね・・・・」



（この時の孫悟飯の戦闘力は５億とも言われている、ちなみにバーダック約１万）

バーダック「今ならフリーザ程度ならどうってことないだと！？」


悟飯「はい、ここにいるトランクスでもフリーザを倒せるでしょう」


トランクス「ホントですか！？嬉しいなぁ」


悟飯「それもこれも、おじいちゃんがいてくれたからです。」


バーダック「そうか・・・」

セリパ、トーマ、パンプーキン、トテッポ・・・フリーザは死んだ、カカロットがやってくれた


俺は何もしちゃいないが、納得してくれるだろう？なぁ


ゆっくり、眠ってくれ

バーダック「ところでカカロットは何をしている？」


それまで明るかった悟飯の表情が一気に暗くなった


悟飯「その・・・フリーザを倒してからの話なんですけど・・・・」


悟飯はゆっくりと、これまでの経緯と現状を話した

悟空は心臓病他界し、悟飯以外のＺ戦士も全て人造人間に殺されてしまったこと


バーダック「そいつは大変だな、しかしフリーザのフルパワーも知らねぇ俺からしたら、とんでもねぇ化け物が相手って事なんだな」


悟飯「だから、おじいさんは、どこか安全な所、そうだ、ブルマさんの所にいてください」


バーダック「・・・・・・・・」


悟飯「ブルマさんていうのはベジータさんの奥さんで」


バーダック「悟飯」


悟飯「はい？」


バーダック「この俺に、隠れていろと？」

悟飯「え、いや・・・」


バーダック「その人造人間とかいう奴を倒すんだろ？」


悟飯「は、はい」


バーダック「協力するぜ、たとえ相手が化け物でもな」


悟飯「・・・・・・・」


トランクス「悟飯さん、日が暮れてきましたし、今日はもううちに帰りましょう、きっとバーダックさんを見たら母も喜びます」


悟飯「う、うん」

ブルマ「えー！？孫君のお父さんなの！？うっそー！？全然あたしより若いじゃない！！」


悟飯「それがブルマさん・・・・・・・で・・・・・・・なんですよ」


ブルマ「へぇ〜そうなんだ〜、それにしてもサイヤ人ってのはこうまで似るもんなのね〜、昔の孫君にそっくり」


バーダック「世話になるぜ」


ブルマ「あら、性格はベジータっぽいのね、ふふふっ、まぁ今日はゆっくり休んでって♪」

翌朝


バーダック「おい、ブルマって女、これは何だ？」


ブルマ「あんたホントにベジータみたいな孫君ね、これは重力部屋っていって、体を鍛える部屋よ」


バーダック「ほぅ・・・ベジータ王の息子もここで鍛えていたのか？」


ブルマ「ええ、それはもう毎日籠りっぱなしだったわ、孫くんを倒すんだぁって言ってね」


バーダック「・・・・そうか」


ブルマ「まさかあんたまで鍛えるなんて言わないでしょうね」


バーダック「俺は鍛えるなんてことはしたことがねぇ」

ブルマ「そうなんだ」


バーダック「生まれてすぐに星を攻め、殴って、蹴って、そうやって強くなってきた」


ブルマ「そう・・・」


バーダック「だが、今の俺はそれだけじゃダメみてぇだ」


ようやくわかった気がする


衛星にいた時に見た未来


その未来を望んだ時にふとよぎった嫌な感覚


死んでもおかしくないような苦しみ


指先も動かせなくなるような疲労感

今までやったことのない「鍛える」という行為


バーダック「強くなって、人造人間を」


ブルマ「あんたなめてんじゃないの！？ふざけんじゃないわよ！！！」


バーダック「・・・・・・・」


ブルマ「わかってんの！？うちのベジータでも！悟飯君でも！あのピッコロも！」


ブルマ「やられちゃったのよ！？」


ブルマ「あんたが手も足も出なかったフリーザなんか、あいつらの手にかかったらケチョンケチョンなんだから！！！」

ブルマ「そんなあんたが人造人間に勝つですって？」


バーダック「わかってんだよぉぉ！！！！！！」


ブルマ「ﾋﾞｸｯ！！！」


バーダック「おめぇの周りのサイヤ人、一人でも敵から逃げた奴はいるか？」


ブルマ「・・・・・・」


バーダック「部屋の使い方を教えてくれ」


悟飯「（おじいさん・・・）」

数日後


バーダック「ハアハアハアハアハア！！！！」


ブルマ「・・・・・・・」


悟飯「どうですか？おじいさんは」


ブルマ「凄いわ、重力を凄いペースで上げてトレーニングしてる」


悟飯「そうですか」


悟飯は重力のメーターを見た

ブルマ「やっぱり・・・サイヤ人なのね、あの人も」


悟飯「・・・・・・ブルマさん、重力を切ってください」


ブルマ「えっ？けど・・・・いいの？」


悟飯「ええ」


重力を切るブルマ


バーダック「何をする！！！」


悟飯「おじいさん」


バーダック「何の用だ？悟飯」


悟飯「おじいさんの覚悟はわかりました」

ーダック「どうした」


悟飯「今からあなたに死ぬ寸前までダメージを与えます」


バーダック「それはどういう事だ？」


悟飯「サイヤ人というのは一度死にかける事で戦闘力が跳ね上がります」


バーダック「なんだと！？」


悟飯「その特性を活かして、やろうと思えばいくらでも強くなれます、とてもつらい修行ですが」

>>35
バーダック今までそれで強くなってきたんだから
死に際からのパワーアップのこと知ってなかったっけ？

バーダック「そうか、初めて知ったぜ」


悟飯「ただし、ダメージを負ってから回復する手段が自然治癒しかありません、昔はすぐに回復する方法があったのですが」


悟飯「つまり強くなるのに時間がかかります、普通に鍛えるよりは数段効率がいいのですが」


バーダック「へへっ、わかった、やってくれ」


悟飯「それともう一つ、あなたには欠点があります」


悟飯「それは気をコントロール出来ない事、これはあなたがスカウターに頼っていた事が原因です」

悟飯「それを身につけるために僕と戦います。ゆっくりゆっくり、あなたにダメージを与えます、あなたは瞬発的に気を上下させる事に集中してください」


バーダック「ﾌﾞﾙﾌﾞﾙｯ！」


悟飯「どうしましたか？」


バーダック「・・・へへっ・・・・ワクワクしてきたぜ」


悟飯・ブルマ「っ！」


悟飯「それじゃあ、いきますよ！！」


ブルマ「やっぱり、孫君のお父さんね、ふふっ」

バーダック「・・・・・・・・」


トランクス「悟飯さん！こ、これは！！」


悟飯「やぁトランクス、今日ね、おじいさんと修行してたんだ」


トランクス「修行って、こんな・・・死んでるみたいじゃないですか！」


悟飯「まぁ・・・ちょっとやりすぎちゃったかな」


トランクス「俺にはそんなに本気出してくれないのに・・・」

飯「おじいさんは大人だからね」


トランクス「でも俺の方が明らかに強いじゃないですか」


悟飯「そうだね、でも・・・」


トランクス「でも？」


悟飯「この・・・バーダックさんは、戦闘力以上の強さがある、何か不思議な・・・」


トランクス「ちぇっ！よくわかんないや」


バーダック「・・・・・・・・・」

五日後



バーダック「こ、これは・・・・」


悟飯「どうですか？おじいさん」


バーダック「まだ気というやつがいまいち掴めてないからわからねぇが、これは確かに・・・」


悟飯「それでは、やりますか」


バーダック「へへっ、頼むぜ悟飯」

悟飯「まずは気を抑えて」


バーダック「（気を抑える・・・抑える・・・）」


悟飯「打ち込む瞬間に開放するんです」


バーダック「・・・・すぅ・・・・・だらぁあぁあああ！！！！！」


バシュン！！！！


悟飯「っと・・・・」


悟飯（す、凄い、やっぱりこの人、お父さんのお父さんだ、レベルアップのスピードが桁違いだ）


バーダック（強く！強くなる！強くなってやるぁ！！！！）

こうして、バーダックが８度目の修行を終えた翌日


ブルマ「まぁまぁ、今回もド派手にやったわねぇ」


悟飯「凄い人です、いくらサイヤ人でも死に際を何度も経験するなんて、耐えられませんよ」


ブルマ「見てるこっちも耐えられないけど、悟飯君もつらいわね」


悟飯「ええ、まぁ・・・」


しかし、悟飯の思いは違った

圧倒的な戦闘力を持つ人造人間達と戦うにあたって


ただでさえ実力の劣る自分が片手で戦わなければならない


こう言っては悪いが、バーダックが戦闘に加入することで気が散る


負担が増えてしまう


トランクスもそう


だから今自分が出来る最善の方法


多少無理のあるこの修行に耐えられるバーダックに賭けることにした


悟飯（トランクスにこの修行は・・・）

ブルマ「あれ？バーダックのポッケから何か出てる・・・」


ブルマ「何これ？ハンカチ？赤い布？」


ブルマ「何にしても汚いわね、洗濯洗濯っと」


バーダック「おい！！！・・・・うっ！ぐはぁ！！」


悟飯「どうしたんですか！？まだダメージがあるから喋らないで！」


バーダック「それに・・・・・・触るんじゃねぇ！！！」


ブルマ「あ・・・・わ、わかったわよ、はい」


バーダック「わりぃ・・・これは、大事な物なんだ・・・」


ブルマ「そう・・・悪かったわ」


悟飯「（赤・・・・血か）」

数日後



バーダック「行くぞ！悟飯！」


悟飯「はい！」


バーダック「だらぁぁぁぁああああああ！！！！！」


悟飯「くっ！！」


バババババババッ！！！！！！


トランクス「凄い・・・・初めて会った時とは全くの別人だ・・・・」


悟飯「っしゃぁぁああああ！！！！！！」


バキィ！！！！！


バーダック「へへへっ・・・・だんだんたご飯も本気っぽくなってきてるんじゃねぇか？」

面白いな

悟飯「ふふっ、正直かなり予想以上に強くなってます、今でも十分スーパーサイヤ人になれると思うんですが」


バーダック「なにっ！？この俺が伝説のスーパーサイヤ人にか！？」


悟飯「はい、一度、気を充填してみてください、なれるかもしれません」


バーダック「どうでもいいよ、ほら続きだ、行くぜ！」


悟飯「え？あ、はい！」

超バーダック　早く見てぇ

・・・・・・・・・・・・・・


トランクス「悟飯さん！！あいつらが、この近くの町で暴れてます！！」


悟飯「何！？くそっ！とうとう来たか！ちょっと行ってくる！」


トランクス「僕も行きます！」


悟飯「トランクスはここにいろ！」


トランクス「嫌だ！僕も行きます！」


バーダック「とうとう来たか・・・行くぜ！悟飯！」

悟飯「え？おじいさんも！？」


トランクス「行きましょう！悟飯さん！」


悟飯「え・・・あ、ちょ！」


悟飯（くっ、どうしたらいいんだ・・・２人ともスーパーサイヤ人にもなれてないのに）



某市街地



トランクス「あそこです」


悟飯「トランクス、お前はここまでだ、ここで待っていろ」

トランクス「嫌だ！僕もあいつら戦える！」


悟飯「人造人間の力をなめるんじゃない！！」


トランクス「でも！」


悟飯「・・・・わかった、じゃあ行くか」


トランクス「はい！」


悟飯「ふん！」


バキ！


気絶するトランクス


バーダック「どういうことだ？」

悟飯「この子は・・・この子は今は連れて行けません」


バーダック「仲間は多いに越したことはないだろう」


悟飯「人造人間は本当に強いんです、僕よりも・・・だから、もし僕達が負けても、トランクスが」


バーダック「俺も気絶させるのかい？」


悟飯「正直、どうしていいかわかりません」

ここでもラディッツはいなかった事に…

バーダック「わかっていたよ、悟飯」


悟飯「え？」


バーダック「この星に来て、お前とトランクスと出会って、俺がどれだけカスな生き物だったかってな」


悟飯「カスだなんて、そんな」


バーダック「フリーザに触れられなかったような男だ、カスも同然だ」


悟飯「そりゃおじいさんの時代は・・・」


バーダック「仮にも俺はお前のじいさんだ、弱いじいさんが一緒に戦ってたら気が散るわな」

バーダック「だけどよ、俺は下級戦士だけどよ、戦士なんだよ」


バーダック「下級戦士にもプライドってやつがあってな、すまねぇ」


悟飯「おじいさん、でも・・・それでも人造人間は」


バーダック「悟飯、お前この前俺に言ったな？俺はスカウターに頼り切っていた、ってな」


悟飯「はい」


バーダック「戦闘力、お前達の言う、気ってやつだけが全てじゃない、スカウターを鵜呑みにしたことは一度もねぇ」


悟飯「・・・・・わかりました、一緒に戦いましょう！おじいさん！」


バーダック「絶対勝つぜ」

シュッ！


１７号「だれかと思ったら、孫悟飯じゃないか」


１８号「まだ生きてたの？」


悟飯「人造人間、今日こそお前達を、倒す！」


１８号「毎度毎度、笑わせてくれるわねぇ」


１７号「隣りにいる奴は・・・・見たことないな、まぁどうでもいいけど」


１８号「今日はあんまり機嫌が良くなくてねぇ・・・・殺すよ、今日は」


悟飯「おじいさん、来ますよ・・・・・」


ttp://www.youtube.com/watch?v=NN22Icm-Kas&feature=related

１７号「ふん！」


バーダック「だぁらぁぁああ！！！！！」


１８号「あら、１７号の奴、あたしもあいつを狙ってたのに、残念」


悟飯「よそ見してんじゃねぇえぇええええ！！！！！！！」


かくして、戦闘は始まった


バーダック（な、なんてパワーだ！ホントに、ホントにフリーザなんて大したことねぇぞ！！！）

１７号「オラオラオラオラ！！！」


ドスッ！！！


バーダック「ぐはぁあ！！！」


１７号「ちぇっ！大したことないな」


バーダック「へへへっ」


１７号「なんだこいつ、何を笑ってやがる」


バーダック「っらぁぁぁああ！！！」


１７号「くっ！」

バキィイイイイ！！！！


１８号「うっ！！！」


悟飯「はぁっ！！！！！」


ドッカーン！！！！


１８号「ギャーーーーー！！！！」


１７号「１８号！」


シュッ！


バーダック「どこ行くんだ？この野郎」


１７号「さっきからやられっぱなしの癖に、調子に乗るんじゃ・・・・ねぇ！！！！！

バキィイイイ！！！！！


バーダック「ぐぁぁぁ！！！！」


シュッ！


１７号「１８号！あまり余裕がない！殺れる時に殺るんだ！」


１８号「るっさいわね！わかったわよ！！！」


１７号「行くぞ！」


シュッ！


悟飯「（くっ！２人がかりで来たか！おじいさんの気は・・・まだ大丈夫だ）」

１７・１８号「オラオラオラ！！！」


悟飯「ふん！・・・・くっ！！」


シュバババババババッ！！！！！！


バーダック「悟飯！今行くぞ！！」


１８号「甘いわ！」


シュッ・・・ぐしゅっ！！！


悟飯「ギャー！！！！」


１８号の手刀が腹部に刺さる


バーダック「ちっ！」

バキィィ！！！！！


ドス！！！！


１７・１８号「ぐはっ！！」


バーダック「大丈夫か！？悟飯！！」


悟飯「ぐふぅ！！ゲホッゲホッ！！！！」


バーダック「休んでいろ！！！うぉらぁあっぁぁ！！！！！！！」


バキバキバキドスベカッ！！！！


１７・１８号「がはぁ！！！！」


バーダック「きやがれ！！ポンコツがぁぁぁあ！！！！」

２対１で戦い始めたバーダック


悟飯「おじいさん・・・くっ！！」


悟飯（勝てない、今のおじいさんじゃ・・・・）


１７号「ふぅ・・・やれやれ、１８号、本気を出すしかないな」


１８号「そうね、こんな地球人に本気ってのも、面白くないけどね」


バーダック「こっからか・・・本番は」


ポッケをまさぐるバーダック


かつての仲間の血がにじんだ布を取りだした


バーダック「力を貸してくれ・・・戦士達」


ギュッ！！


バーダック「おっしゃぁぁぁああああ！！！！！！！」

バーダック「おっしゃぁぁぁああああ！！！！！！！」


ドッカーーーン！！！


１７号「お気に入りの服が・・・地球人め！！！」


悟飯（凄い、互角に戦っている！気も少しずつ膨れ上がっている）


悟飯（しかし、あれ程の気を放っていながら、なぜスーパーサイヤ人にならない？）


悟飯（そ、そんな事より、助けに行かなきゃ！！）


こうして、激しい戦いが続いた

そして・・・



悟飯「ぐはぁああ！！！！」



バーダック「悟飯！！！」


悟飯（せっかく、せっかく１７号は倒したのに・・・）


ズシャ！！！


悟飯「ゲホッゴホッ！ハアハア！！」


バーダック「ハアハア！！」


１８号「ふん！！」


ドスッ！！！


バーダック「ぐはぁあ！！！」


バーダック「まだまだぁぁあ！！！！」

１８号「くっ！！」


悟飯「う・・・く・・・・」


コツ・・・・コツ・・・・コツ・・・・


悟飯「う・・・・誰だ！？」


１７号「い、生きてる・・・の・・・か、ハアハア・・・・」


悟飯「じゅ！１７号！！」


倒れている悟飯の横に１７号、悟飯は最後の力を振り絞ったが、もう限界だった

バーダック「ん！？ご！悟飯！！まずい！！！」


１８号「行かせるかぁ！！！１７号！！やれぇぇ！！！！」


バーダック「うわぁあああああ！！！！」


悟飯「ちっきしょぉぉおおおお！！！！！」


ザク！


バーダック「っ！！！」


悟飯「っ！・・・・・・・・・」


バーダック「ご・・・・は・・・・」

雨が降り始めた


悟飯の胸から噴き出る、血


１７号は悟飯の血で真っ赤になった右手から視線を外し、こちらを見る


「次はお前の番だ」


仲間が目の前で死ぬ


そんな事はよくある事だった


「弱い奴は死ぬ」


それがサイヤ人の常識


体に染み込んでいたバーダックの常識

しかし、なぜだ、これはなんだ？雨ではない、温かい、これが・・・涙？


１８号「ふっ、情けないツラね」


バーダック「カカロット・・・・」


１７号「いけるか？１８号」


１８号「なんとかね、こいつ一人なら」


バーダック「カカロット・・・・」


１７号「さて・・・」


バーダック「がぁっぁああああああ！！！！」


１７・１８号「終わりにする！！」

トランクス「うっ・・・ううっ」


降りしきる雨で目が覚めたトランクス


トランクス「ここは・・・はっ！！悟飯さん！！」


気絶していた・・・悟飯さん・・・僕を巻き込まないために・・・・


トランクス「ど、どこに！」


辺りを見渡すがどこにも戦闘の雰囲気はない

市街地を探すトランクス


トランクス「・・・・・あっ！」


そこには悟飯の亡骸があった


トランクス「ご・・・悟飯さん・・・・悟飯さん・・・・ごは・・・・ん・・・・」


トランクス「悟飯さん！悟飯さん！！悟飯さん！！！うわぁぁああああああああ！！！！！！！！！」


ッボンッ！！！


トランクス「うわっぁぁぁあがががっぁあああああ！！！！！！！！！」


こうして、トランクスはスーパーサイヤ人になったのだった

早く続きを！
オラ、わくわくすっぞ！?

トランクス「・・・・・・・」


もう、何も考えられない


悟飯さんがいない世界なんて・・・


・・・・！？


バーダックさん！


バーダックさんは一体どこに・・・


探さなくては


再度、市街地を探すトランクス

トランクス「なんだ？あれは」


道路の真ん中に倒れている・・・大きな・・・・猿！？


トランクス「なんなんだ、一体」


近寄ると、心臓の音が聞こえる


足元には見たことのあるものが


トランクス「これは・・・バーダックさんが大事にしていた赤い布」


雨で濡れた赤い布からは薄まった血が滲んでいた


トランクス「聞いたことがある・・・僕達サイヤ人は、満月の夜にとてつもなく大きな猿になると」


トランクス「まさか・・・・バーダックさんなのか？」

大猿「がっ！がはぁぁ！！！」


トランクス「バーダックさん！！バーダックさん！！」


すると大猿はみるみる小さくなり・・・・人になった


トランクス「やっぱりバーダックさんだ！！バーダックさん！しっかりして！！バーダックさん！」

翌朝



バーダック「・・・・・・・」


トランクス「・・・・傷・・・大丈夫ですか？」


バーダック「・・・・ああ」


ブルマ「バーダック・・・・」


バーダック「悟飯がやられて、それから俺も一方的にやられて・・・・気付いたらここに・・・」


トランクス「一体・・・それはどういうことなんですか？」

バーダック「わからねぇ・・・きっと」


ブルマ「きっと、バーダックは人造人間に殺されたんだと思う」


トランクス「え？」


ブルマ「一旦は死んだ、だけど、最後の最後に月を見たんだわ」


ブルマ「雨は降っていたけど、昨日は満月、雲の合間から見えたんでしょう」


バーダック「そいつに、止まりかけた心臓が反応して、大猿になった」


ブルマ「奇跡ね」

バーダック「ああ」


トランクス「これから・・・どうしますか？バーダックさん」


バーダック「決まってんだろ、あいつらに勝つしかねぇ」


トランクス「勝つって言ったって！あの悟飯さんでさえ」


バーダック「トランクス！！」


トランクス「うっ！！」


バーダック「悟飯は言っていた、自分が負けても、トランクスがいる、お前に託したんだ」


トランクス「・・・・うっ、うぐぅ・・・」


バーダック「強くなるぞ、トランクス・・・・仇を取るんだ」


トランクス「は・・ぃ・・・っ・」

ブルマ「バーダック、トランクス、私に・・・提案があるの」


トランクス「なに？ママ」


ブルマ「もうすぐ、タイムマシンが完成しそうなの」


トランクス「ってことは・・・」


ブルマ「過去に遡って、この無茶苦茶な運命を変える」


バーダック「なんだと！？」


その時、バーダックに頭痛が走った


バーダック「うっ！！」


トランクス「大丈夫ですか！？バーダックさん！！」


未来が見えた

ブルマの作ったタイムマシンで過去に遡り


このカカロットの心臓病を予防し、地球を救う


その後、再度タイムマシンで過去に遡り、惑星ベジータを救いに行くバーダック


バーダック「これが・・・・前に見た未来の正体か」


戦士達の血が染み込んだバンダナを見る


バーダック「・・・・・・・」

ブルマ「けどね、過去に遡っても、必要以外に未来を変えてはダメ」


トランクス「ど、どういうこと？」


ブルマ「具体的にって言われるとわからないんだけど」


バーダックにはブルマの言っている意味がわかった

惑星ベジータが滅びる前にフリーザを倒す事で、多くが変わる


仮にフリーザに挑んだあの時、俺がフリーザに勝っていたら


サイヤ人が絶滅の危機にさらされることはなかった


ラディッツも地球に来ない


ベジータもナッパも地球に行かない


つまり、カカロットとベジータが出会わず


フリーザとの戦いの中で史上初のスーパーサイヤ人になるハズだったカカロットも


未来から来たトランクスの助言だけで


人造人間と戦うことになる

しかし、そのトランクスも当然生まれないことになるな



その時、再びバーダックに頭痛が走った


バーダック「くっ！またか！」


新たな未来、その未来の先が見える


バーダック「なんだあれは・・・セル？人造人間！？ブゥ！？ぐはっ！！！」


ブルマ「ちょ！ちょっと！大丈夫なの！？」


バーダック「はあ！はあ！はあ！」

なんてこった・・・


バーダック「この星は・・・・とんでもねぇ所だな、次々と化け物が・・・・」


途端にバーダックが口を閉じる


これを言う事で未来を変える事になるかもしれない


バーダック「あの野郎、とんでもねぇ魔法をかけてくれたもんだぜ」


トランクス・ブルマ「？？？」


バーダック「少し、外に出てくる」


ブルマ「う、うん」

バーダック「どうするかな・・・・」


惑星ベジータの仲間


地球の息子やその仲間


出来る事なら救ってやりてぇ


バーダック「ふっ・・・・」


自分のガキに何の関心も無かったこの俺が


悟飯の死に涙を流し


次は地球のガキ共々救ってやりたい？


どうしちまったんだ俺は


バーダック「下級戦士のエース、バーダック・・・・か」

目の前の敵を次々と倒してきたこの人生


今いなくとも、ブルマのタイムマシンがあれば


フリーザと再度対峙することもできる


バーダック「目の前の敵を倒すだけ、だな」


バーダック「決めた！！！」

疲れた・・・何やってんだ俺、寝よ

面白いな

何だよ、続き書いてくれよ

これはバーダックを好きになってしまうな
構わん続けろ

保守age

結構おもしろいよ
原作じゃパラレル扱いだた気がするが・・・
トランクスが過去に戻ってもみんな死んでたし

保守ｗ

保ス

読み返す時間がない

まぁ頑張るがな

がｂｂねるで

　　　　　(~)
　　　γ´⌒｀ヽ
　　　 {i:i:i:i:i:i:i:i:}
　　　（　´・ω・）　保守してやんよ
　　 　 (:::O┬O
　　◎-ヽJ┴◎　ｷｺｷｺ

その翌日から、バーダックとトランクスは修行を再開した


トランクス「だぁー！！！」


バーダック「あめぇんだよ！！アホゥ！！！！」


どかっ！！！！


トランクス「くっ！！！」


バーダック「そいつがスーパーサイヤ人ってやつか！？へっ！笑わせるぜ！」

トランクス「くっそぉぉおおお！！！」


バーダック「悔しいか！？だったらかかってこい！！！トランクス！！」


ブルマ「ああもう！騒がしいわね！作業が進まないわよ！まったく！」


ブルマ「それにしても・・・ベジータの息子が孫君のお父さんと修行か・・・ふふっ」

ｷﾀ*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜(ﾟ∀ﾟ)ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*!!!!

支援

バーダック（早く強くならねぇと・・・セルとかブゥとか、よくわかんねぇけど化け物みてぇな奴が地球に来る）


バーダック（あんな１７号達みてぇな奴に手こずってるようじゃダメなんだ）


バーダック（強くなる！！俺が・・・未来を変えてみせる！！！）


バーダック「よし！！トランクス！！今日はもう終わりだ！さぁ俺を半殺しにしろ！！」

こうして半年の月日が流れた


バーダック「トランクス、行くぞ」


トランクス「はい！」


２人はある目的を果たすため、飛び立った


ｼｭｯ！


バーダック「久しぶりだな、ポンコツ共」

１８号「あらあら、そのポンコツにボコボコにされたのは誰かしら？」


１７号「それにしても、こいつ殺したはずなのに、しぶとい奴だぜ」


１８号「孫悟飯はさすがに死んだみたいね、しつこかったわ、あいつも」


バーダック「トランクス、やれ」


トランクス「だぁああああ！！！！！！」


１７・１８号「え？」


チュドーーーーーーーン！！！！！！

トランクス「………バーダック、死んでるゎ」



完

バーダック「悟飯、仇はトランクスが取ったぞ」


トランクス「これで・・・これで終わったんですね」


バーダック「まだだ、まだまだやらねぇといけねぇ事がある」


トランクス「え？」


バーダック「帰って修行するぞ、トランクス」


トランクス「は、はい」

バーダックの心は決まっていた

戦士として生まれ戦士として育ち

戦士であり続ける事を

その答えとしては、過去に戻りフリーザを討つ

そして見えてしまった謎の強敵、セルとブゥを倒す事

過去を変え、未来を変える

カカロット達の未来は平和に終わる、それがサイヤ人として不幸なのかもしれない

だが・・・

バーダック「俺は見ちまった、だから止まれない」

バーダックはブルマのタイムマシンが完成するまでの間

トランクスと修行し続けた

数ヵ月後

ブルマ「やったわ！とうとう出来た！！」

トランクス「やった！これでみんなを救えるね！」

ブルマ「ええ！これで過去に行って、孫君達に今の状況を伝えるのよ」

ブルマ「それと、この薬、これを孫君に渡して心臓病を予防する」

トランクス「完璧だね、母さん」

バーダック「一人用みたいだが、誰が行くんだ？」

ブルマ「最初は一人用作ってたんだけど、人造人間がいなくなって部品の調達が楽になったから、二人用に改良したわよ」

ブルマ「私が行くと、過去の自分に会う可能性があるから行けないし」

ブルマ「トランクスはベジータに会いたいでしょうし、あなたも・・・会いたいでしょ？孫君に」

バーダック「ガキに興味はねぇよ」

ブルマ「まぁたそんな事言って〜、ホントにベジータみたいな性格ね」

トランクス「そうなの！？」

バーダック「黙ってろ、トランクス」

ブルマ「キャハハハハ！！」

翌日

トランクス「じゃあ母さん、行ってくるよ」

ブルマ「はーい、気をつけて行くのよ〜」

トランクス「バーダックさん、行きますよ」

バーダック「ああ、頼む」

シュン！！！

・・・・・・・・・・・・・・・

シュン！！！


バーダック「ここが・・・過去の地球・・・・」

トランクス「二方向から気を感じますね」

トランクス「一番強いのが、悟空さんですかね？」

バーダック「片方に２人、もう片方には数人いるな」

トランクス「どういう事なんだろ・・・しかし、２人の気からは、何か悪い感じがしますね」

トランクス「二人の方から行ってみますか？」

バーダック「近くの数人の方から行こう」

トランクス「はい」

シュッ！！

クリリン「生きてたのか！！悟空！！！」

悟空「おー！！クリリン！！みんなー！！！」

ワイワイガヤガヤ


ピッコロ「！？」

ベジータ「何かが近づいてくるぞクソ野郎！」

悟飯「本当だ・・・なんだろ」

悟空「わりぃ気じゃねぇみてぇだぞ」

ヤムチャ「え？どこどこ？」

クリリン「来る！」


シュッ！

トランクス「どうも、私達は怪しい者ではありません」

悟飯「お、お、お父さんに・・・・そっくりだぁ！」

バーダック（こいつが・・・悟飯・・か）

ベジータ「誰だ貴様らは」

トランクス「えーっとですね、実は我々、孫悟空さんに話があって来ました」

バーダック「待てトランクス、あの片方の二人がこっちに向かってるぞ」

悟空「ん？確かに何か来るな・・・・！？この気は！！まさか！！！」

バーダック「！？」


シュッ！！


フリーザ「オーッホッホッホ！！！久しぶりですねぇ皆さん」

クリリン「あ・・・・あわわ・・・・ふ、フリーザ・・・・」

バーダック「なんだと！？こいつがフリーザだと！？」

フリーザ「この前はよくもやってくれましたね、お礼に皆さんを殺しにやって来ましたよオーッホッホ！！！」

悟空「フリーザ・・・生きてたのか」

フリーザ「そうですとも、そう簡単に宇宙一の私が・・・・なに！？」

フリーザの視線がバーダックへ

フリーザ「貴様・・・・どこかで見たことがあると思ったら・・・・」

バーダック「久しぶりだなぁ・・・・フリーザ」

フリーザ「懐かしいですねぇ、しかし生きてたんですか、私のデスビームを受けておいて生きてるなんて、奇跡ですよ本当に」

フリーザ「下級戦士でありながら、私に刃向かった唯一の男バーダック」

フリーザ「聞こえはいいですが、実際は私に指一本触れられずにいた・・・いわばゴミですね」

一同の視線がバーダックに向けられる

バーダック（どういう事だ、なぜここにフリーザがいるんだ・・・）

トランクス「昔話はその辺にして、フリーザ、殺されないうちにとっとと失せろ」

クリリン「なっ！何言ってるんだお前！相手はフリーザだぞ！？」

フリーザ「まぁ慌てないでくださいよ、私はそこにいるバーダックに話があるんです」

ベジータ「バーダックだと！？貴様！バーダックなのか！？」

バーダック「お前がベジータか、ふっ、親父にそっくりじゃねぇか」

悟空「ベジータ、誰なんだ？このバーダックって」

ベジータ「馬鹿野郎！！てめぇの親父だろうが！！！」

一同「えーーーーーーーっ！！！！！！」

フリーザ「ほぉ・・・・そうだったんですか、そいつはいい、感動の再会が死のわかｒ・・・」

バーダック「昔よりひどくお喋りになったんじゃねぇか？フリーザ」

フリーザ「え？」

バーダック「ダァラァァアアアアアアア！！！！！！！」

ズドーーーーーーーーーーーーーン！！！！！！！！！！！！！

一同「うわっ！！！」

悟空「ふ、フリーザを・・・・・一撃！？」

バーダック「トランクス、さっさとカカロットに用件を伝えてこい」

トランクス「え？でも、せっかく悟空さんに会えたのに」

バーダック「俺達は遊びに来たんじゃねぇんだぞ」

トランクス「は、はぁ」

・・・・・・・・・・・

こうして、トランクスは悟空に未来の話をして、薬を渡した

悟空「なぁ、あのバーダックってぇのは、本当にオラの父親なのか？」

トランクス「はい、バーダックさんが言うには、僕の父さんが全て知っているって言ってました」

悟空「そうかぁ、しかしつえぇなぁ、フリーザを一発でやっつけたのはオラたまげたぞ」

トランクス「僕だってあれくらいは出来ますよ、ほら、スーパーサイヤ人にもなれるし（ボンッ！）」

ベジータ「あのガキ！！スーパーサイヤ人だと！？」

クリリン「何者なんだ！？あいつら・・・」

バーダック「おい、悟飯」

悟飯「は！はい！！」

バーダック「戦うのは・・・・好きか？」

悟飯「え？・・・・いや・・・・あの・・・・・あんまり好きじゃないです」

バーダック「そうか・・・・」

ピッコロ（あの野郎、なぜ俺の悟飯にだけ話しかける・・・）

バーダック「せいぜい頑張れよ、じゃあな」

悟飯「え？あ、はい！」

バーダック「終わったか？トランクス、帰るぞ」

トランクス「え・もう帰るんですか？」

ピッコロ嫉妬してる　なんか可愛い

待ちやがれぇ！！！！」

バーダック「ん？」

ベジータ「バーダック、てめぇ、最下級戦士だったてめぇがなぜフリーザをたった一発で仕留められるんだ！！！」

バーダック「・・・・・・」

ベジータ「カカロットにしてもそうだ、なぜ・・・なぜ俺じゃない！！」

バーダック「弱い・・・それだけだ」

ベジータ「なっ！！俺様が・・・・弱いだと！？」

バーダック「だが・・・強くなれるさ」

ベジータ「うっ・・・・」

悟空「ベジータ・・・」

悟空「なぁ、バーダックさんよ」

バーダック「なんだ？」

悟空「オラの父ちゃんなんだろ？」

バーダック「ああ、そうだ」

悟空「オラ産んでくれてありがとな！！」

バーダック「・・・・・・・帰るぞ、トランクス」

トランクス「はい」


シュン！！！


・・・・・・・・・・・


シュン！！！


トランクス「母さん、ただいま」

age

wktk

ガチで名作age

　　　(~)
　　　γ´⌒｀ヽ
　　　 {i:i:i:i:i:i:i:i:}
　　　（　´・ω・）　保守してやんよ
　　 　 (:::O┬O
　　◎-ヽJ┴◎　ｷｺｷｺ

ホス

ちくしょう！続きはまだか！

ベジータ「今すぐこのスレを保守しろっ」

ブルマ「あらトランクスおかえりなさい」

トランクス「父さんに会ったよ！母さんも若かった！でね」

ブルマ「ふふふっ、可愛かったでしょ〜」

トランクス「でね！でね！」

バーダック（ふっ・・・嬉しそうな顔してやがる・・・）

翌日


バーダック「・・・というわけで、俺は過去の惑星ベジータに戻る、フリーザを倒す」

ブルマ「そう・・だけど、そんな事したら、歴史を変える事になるわ」

バーダック「ああ、わかってる」

ブルマ「わかってるって・・・・どうするのよ？」

バーダック「過去のフリーザを倒すと、ラディッツやベジータが地球に来なくなる」

バーダック「ブルマや悟飯がナメック星に行くこともなくなる」

バーダック「大した戦いも起こらず、平和な日々が続く」

バーダック「そこに突然人造人間が現れる」

ブルマ「間違いなく・・・勝てないわね」

バーダック「その敵を全て・・・・俺が倒す」

ブルマ「ちょ！何わけわかんない事言ってんのよ！！」

ブルマ「運命を変えるって事が、どれだけ良くない事かわかってないわね」

バーダック「俺は・・・どうしてもフリーザの野郎が許せねぇ」

バーダック「どうしても倒したい」

ブルマ「だけど、それをすると・・・」

バーダック「その責任は取る、頼むブルマ、行かせてくれ」

ブルマ「そうやって・・・・いつまでも戦い続けるってわけね？」

ブルマ「都合の悪い敵は全部、自分がやっつけるってことね？」

バーダック「・・・・ああ」

ブルマ「・・・・・わかったわ、だけど条件があるわ」

バーダック「なんだ？」

ブルマ「全てが終わったら・・・・ここに戻ってくる事」

バーダック「・・・・・」

ブルマ「あんたが仲間をぜ〜んぶ守るのはわかったわよ、けどね」

ブルマ「この時代だけ、あたしとトランクスしかいないなんて、寂しいじゃない」

バーダック「・・・・わかった」

ブルマ「そう・・・・あんたね、絶対死ぬんじゃないわよ！」

こうして、バーダックの惑星ベジータ行きは決まった

シュン！！！


バーダック「惑星ベジータ・・・・くっ・・・・やはり重力が違うぜ」

バーダック「ここは確か・・・基地からそう遠くないな、よし、基地へ行くか」

シュッ！


・・・・・・・・・


シュッ！


バーダック「おい、護衛、今日は何日だ？」

護衛「バーダックじゃねぇか、今日は○○だ」

バーダック「・・・フリーザにやられた日の前日か」

護衛「ん？どうしたんだ？バーダック」

バーダック「いや、なんでもねぇ」

護衛「そういや息子が生まれたらしいじゃねぇか、良かったな」

悟空の言葉を思い出した

悟空「オラ産んでくれてありがとな！！」

バーダック「息子か・・・・そうだな」

バーダックは基地に入り、戦闘服に着替えた

バーダック「今の戦闘力があれば、こんな服、意味ねぇんだがな」

バーダック「次は・・・フリーザを殺しに・・・ん？」

歩いていると、バーダックは生まれたての悟空がいる部屋に着いた

バーダック「・・・・・・やっぱり、どう見ても下級戦士だぜ」

バーダック「ん？」

バーダックは悟空の横で寝ている赤子を見た

バーダック「な、なんだこいつ・・・すげぇ気だ・・・・こいつは強くなるぜ」

うほうほ

これは素晴らしい。ブロリーもなんかの伏線になるのか？
期待。

+　　　+
　　　　　　　 ∧＿∧ 　+
　　　　　　　（0ﾟ・∀・）　　　ﾜｸﾜｸﾃｶﾃｶ
　　　+.　　　（0ﾟ∪ ∪ +
　　　　　　ヽと＿_）__）_ヽ　　　+

ほ

　　(´・ω・)つ　へい彼女！俺と一緒にドライブしない？
【●皿●】　　

/＾`''-..,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　//　　/｀〉ﾞ'.,　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 //　　/　/ ;;::|
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 //　　/　/ ;;:::/
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾔ,＼/　/　;;::/ 　
　　　　 　　　　　　　 乗りな　 　V/　　;;::/ 　
　　　　　　　　　　　　 　　,... -―――――ﾔ, //7::/　　＿＿
　　　　　　　　　　 　,,..-''"（´･ω･｀） 　　　　ﾔ,/_;;:::/ヽ､＼皿#,,＼
　　　 　 ,,.. - ''"ﾞﾞ;＞ー―---――;=''''"゛゛⌒ヽ,￣ｨ7 　/〉　　''´￣`i
　　 ,,. '"　　,,. '"　　　　　　　　／　　　　／　　　ヽｪｿ　乃▲　/,r'⌒!' 　
　∠二フ／_＿＿，＿＿＿／∠二フ／　　r'⌒ヽヽ＿/´ 　 // ∩ ｉ 　　
〔｀ﾞ`ー―――――――――'''''"ﾞ´ 　　ﾉ/ ∩ |　 ￣＿＿!/ノ ∪ﾉ 　　
　〉同〉―― [二二] ―――ｊ同＞=:;つ＿ﾉ　∪ﾉ／￣ 　　｀ー―''´ 　　
　￣￣ー―￣￣￣￣￣￣￣￣￣　　｀ー―''´ 　　　　　　　　　　　　　　

バーダック「フリーザを倒せばこいつも生き残れる・・・いつか戦ってみてぇもんだぜ」

バーダックは基地からフリーザの宇宙船を目指した

バーダック「あいつの汚ぇ気はすぐにわかるぜ」

シュッ！

ザーボン「ん？お前は・・・・バーダックか」

バーダック「よう、ザーボン、久しぶりだな」

ザーボン「何をしに来たバーダック、お前みたいな最下級戦士がこんな所に」

バーダック「お前ら全員、殺しに来たぜ」

ザーボン「何を言うかと思えば・・・ふふふっ、どれ貴様の戦闘力を見てやろう」

バーダック「スカウターか・・・いいだろう、見やがれ！！！」

バーダックが気を開放した

「ボンッ！」壊れるスカウター

ザーボン「なんだ、故障か・・・・まぁいい、遊んでやるぜ、バーダック」

バーダック「だらぁぁあ！！！！」

ズドン！！

ザーボン「ぐはぁ！！！」

バーダックのボディへのパンチが貫通

ザーボン「へぁあ！？」

バーダック「あっけねぇもんだな、死ね！！」

ザーボン「うぎゃああああ！！！！！」

ドッカーーン！！！

ザーボンが爆発すると共に警報が鳴る

フリーザ手下Ａ「なんだ？なんだ？おい、ありゃバーダックじゃねぇか」

フリーザ手下Ｂ「お、おい！ザーボン様が！！バーダックに！！」

ドドリア「なんだと！？そんなハズがねぇ！！バーダックごときに！！」

バーダック「もういちいち説明すんのも面倒だ、全員死ねぇぇぇえ！！！！！！」

・・・・・・・・・

フリーザ「ば、バーダック・・・貴様ぁあ・・・・いつの間にそんな力を・・・」

フリーザの船もろごと消し去ったバーダック

中にいたフリーザのみが生き残っていた

バーダック「フリーザ、明日、何をしようとした？」

フリーザ「！？・・・・貴様・・・・なぜそれを知っている！？」

バーダック「俺は・・・未来が見える」

フリーザ「オーッホッホッホ！！そうかぁ、貴様にはそんな力があったのか」

フリーザ「だが、未来が見えても、未来を変える力はあるのかな？」

フリーザ「この全宇宙一の私を倒す事が出来るかなぁ！？？？」

バーダックは目を閉じた

ここから始まる・・・俺の戦いが

バーダック「だらぁあああ！！！」

フリーザ「ぎょえぇぇえええええ！！！！！」

・・・・・・・・・・・

ブルマ「あら、バーダック、おかえりなさい」

トランクス「バーダックさん、うまくいきましたか？」

バーダック「ああ」

ブルマ「次は、今行った時代の未来に行くのよね？」

バーダック「ああ、そうだ、今から行ってくる」

ブルマ「そう？じゃあ行ってらっしゃい」

タイムマシンに乗り込むバーダック

今から人造人間を倒す

するとセルとかいう化け物が現れるハズだ

カカロットの仲間達はおそらく、使い物にならねぇくらい戦闘力が低いハズだ

まず、未来でそれを確かめる！

シュン！！！

バーダック「トラどらスレか、おもしれぇ・・・しばらく見てくるか」

何故ブルマはパラレルワールドのことを説明しないんだよ

てす

　　　　(~)
　　　γ´⌒｀ヽ
　　　 {i:i:i:i:i:i:i:i:}
　　　（　´・ω・）　保守します
　　 　 (:::O┬O
　　◎-ヽJ┴◎　ｷｺｷｺ

ふぅ・・・

保守

じゃなくて、支援

続きまだー？

待ちくたびれたー

有料にしたら売れるんじゃね

　　　 :::　　　　　　 　 ,.- ..,　　　　　　　　　　　 　 　 　 :
　.　　 :　　　　　　　 ,ﾞ　　　ﾞ ' ‐ ‐ ‐/⌒ヽ' ' ﾞ　', 　　　..:::..
　.　　　　 ∧　　 　 ： 　 　 　 　 　.!　,.γ⌒ヽ　；　　　 ::
　　　 　＜　 '７ 　 ,'ﾞ　　　　　　　　ﾞ'‐-ﾍ, 　 ﾉ.,⌒)
　　　　　 レｔ-!　. ,'　　　　''''''　　　''''''　　~ ^ヾ_ノ
　　　　　　 　!‐‐┼-　（●）,　　　､（●）､ 　 　 ；
　　　　　　　　!‐┼- 　　　,,ﾉ(､_, )ヽ､,,　　　　ｰ┼-　　　
　　　　　 　 　 !.‐十　　　 ｀-=ﾆ=-´ 　　 　　‐┼-
　　　　　　　　 ,.!- ヽ、　　　｀ﾆﾆ´　 　　　　 ﾞメ、
　　　　　　　　 ',.と　 　ﾞ ッ‐,-.,.,.,.,.,.,.,ｎ‐ｯ, ‐ ' ﾞ
.　　　 　 　 　 ` !、　 ./　　ﾞ' -∠ｨ^'ﾞ　 　 ﾞヽ、
　　　　　　　　　　 `.７　.,‐^- 、　 ﾞヽ、 　　　i
　　　..::..　　　　　　ノ 　 ι､r'　　　　 ヽ、,._ノ
. 　 　 :: 　 　 　 ,∠..,,_ 　 　 ﾞ　　 　 　 　 >　　　.:.
　　　　　　　　　　` ''!　ﾞヽ.,, _ _ 　 　 , イ　　　...:: ::...
　 　 　 　 　 　 　 　 ヽ、　　ヽ、 ￣ 　,ﾉ　　　　:: ::
　　　　　　　　　　 　 　 ﾞ ' ' ﾞ 　 ﾞ ' ' ﾞ　　　　 :

(´・ω・｀)

おもろすぎてうんこもれた

test

tess

test

シュン！！！


バーダック「・・・・・・・・」

近くの気を模索するバーダック

バーダック「なっ！！！」

バーダックは驚いた

この地球にいる戦士達の戦闘力に

バーダック「どういう事だ！？俺の予想以上に・・・強い」

一体何があったのか！？バーダックは急いで最寄りの気の在りかを目指した

シュッ！

バーダック「おめぇは・・・・」

ピッコロ「ん？・・・・なんだ貴様」

バーダック「おめぇは確か・・・ピッコロとか言ったな、俺はバーダック、カカロットの父親だ」

ピッコロ「なに！？貴様、どうしてこの星に来た！！」

バーダック「ある奴と戦うためだ、そんな事より、最近この星に攻めてきた奴はいるか？」

ピッコロ「昔から絶えず来てるぜ、サイヤ人とかいう奴らがな」

バーダック「なに！？」

ピッコロ「貴様は違うようだが、貴様の言うカカロットが原因のようだ」

バーダック「どういう事だ！？」

ピッコロの話を参考に、話を整理すると・・・・

バーダックがフリーザを倒した事で

サイヤ人が宇宙を支配する立場となり

星を攻め、売り、いわゆるサイヤ人の稼業が盛んになり

この地球にまでサイヤ人が攻め入るようになったのだ

この時代のバーダックはギニューの手によって殺されてしまったのだが

フリーザの野望を打ち消したという事でサイヤ人の間では英雄扱いになった

フリーザの直属部隊だったギニュー特選隊を嫌がったサイヤ人は

ギニュー特選隊を撃破しようとやっきになった

だが、そう簡単に倒せないのでサイヤ人側はベジータ王子を送り込んだ

余裕の表情でギニューに挑んだベジータだったが敗北

死は逃れる事が出来たが、サイヤ人最強を謳っていたベジータにとっては屈辱だった

頭を悩ませたサイヤ人サイドは思い出した

「英雄バーダックの息子が地球という星にいる」と

ただちにサイヤ人は地球に戦士を派遣した

その派遣された戦士がラディッツだった

兄弟という事で抜擢されたのは前の時代と同じだった

しかしピッコロと悟空のコンビによって迎撃されてしう

仕方がないので廃人と化していたベジータにカカロットを連れ戻すよう辞令を発した

ここまでは前の時代と同じである

しかしベジータ迎撃後、仲間を生き返らすためにナメック星に向かったＺ戦士達は

あっさりドラゴンボールの収集に成功し仲間を生き返らす

天敵が一人もいなかったからである

仲間が生き返り、再び平和な生活を続ける地球人達

だが、サイヤ人サイドはカカロット獲得に本腰を入れ始めた

たびたび惑星ベジータから派遣されるサイヤ人

戦闘の毎日、上がっていく戦闘力

ボコボコになったサイヤ人も回復と同時に戦闘力がぐっと上がる

気がつけばギニューなど幼稚園児でも倒せるようになっていた

そんな屈強になってしまったサイヤ人から

なんとか地球を守り続けるＺ戦士

しかしなかなか落ちない城にサイヤ人サイドは地球に向けて宣戦布告をする

・・・・・・・・・・・・

バーダック「そういう事だったのか・・・」

ピッコロ「貴様が英雄だぁ！？こっちは迷惑なんだよ、さっさと星へ帰りやがれ」

バーダック「くっ・・・」

バーダックは頭を抱えた

どちらも助けようとした結果が完全に裏目に出たのだ

戦闘を止める事は・・・恐らく不可能

どちらかをせん滅するしかない

どちら側に付くか・・・

ピッコロ「貴様は見た感じ・・・敵味方といった雰囲気ではないな？」

バーダック「・・・・・ああ」

バーダックは頭が混乱していた

そういえば・・・トランクスはどうした？未来を予告しに地球に来ているはずだ、３年前に

バーダック「それよりすまん、トランクスって奴に会ってねぇか？３年前に」

ピッコロ「トランクス？ああ、あの剣を持ったスーパサイヤ人か」

バーダック「そいつだ！あいつから何か聞いてねぇか？」

ピッコロ「いや、何も聞いていない、ただ悟空に薬を渡しに来ただけだったぞ」

バーダック「そうか・・・」

トランクスはこの時代の状態を見て、何も告げる必要はないと考えたのか？

人造人間が来ても大丈夫と考えたのか

そういえばこいつら、どれくらい戦えるものなのか

バーダック「おい、ピッコロ」

ピッコロ「なぜ俺の名前を！？」

バーダック「俺と勝負しろ、なぁに、殺しはせん」

ピッコロ「貴様、なめてるのか？少々は出来るようだが」

バーダック「俺はただ、てめぇらがどれくらいできるか見てみたいだけだ」

ピッコロ「俺は手加減ができんからな、殺しても文句言うなよ！？」

バーダック「へへっ・・・来いよ」

バーダックとピッコロの戦闘が始まった


・・・・・・・・


バーダック「・・・・・・ハァハァ！！！」

ピッコロ「・・・・・・・ぐはぁ！！！！」

ばたっ！！

バーダック「クソッタレが・・・ギリギリじゃねぇか・・・・」

バーダックは勝った、しかし戦闘力の差は無い

むしろピッコロの方が高かったのかもしれない

バーダックの類まれない格闘センス、バーダック特有の強みが勝ちに繋がったのだ

バーダック「この調子じゃあ・・・・ハアハア・・・カカロットのガキには勝てねぇかもな」

ピッコロ「ぐっ・・・・や、やるじゃねぇか」

バーダック「ハアハア・・・おめぇもな」

ピッコロ「まいったぜ、明らかに俺の方が戦闘力じゃ上だったのによ・・・」

バーダック「かぁ〜、しんどいぜ・・・」

ピッコロ「食え、仙豆だ」

バーダック「なんだ？こいつは」

ピッコロ「いいから食え、体力が全回復する」

ｶﾘｯ・・・ｶﾘﾂ・・・・ｺﾞｸｯ

バーダック「ふぉ！？なんだこれは！！！力がみなぎる！！！！」

ピッコロ「・・・・どうやら俺達が気を開放したのに気付いて、集まって来やがったな」

バーダック「便利でいいぜ、まったく」



シュッ！



悟空「ピッコロ！何かあった！？こ、こいつは！サイヤ人じゃねぇか！！！」

ピッコロ「待て悟空、こいつは敵じゃない」

バーダック「カカロット、俺はバーダックだ」

悟空「バーダック・・・・って俺の父ちゃんじゃなかったっけ？なぁピッコロ」

バーダック「そうだ、お前は俺の息子、カカロットだ」

悟空「死んだんじゃなかったのか！？」

バーダック「まぁ色々あって生きている」

悟空「そうかぁ！！いやー！！！なんか父ちゃんて感じはしねぇぞ！！」

バーダック「何度も説明するのが面倒だ、おい、カカロット、戦える仲間を全員集めろ」

悟空「へ？いいけど」



そしてカメハウスに全員集合となった



ピッコロ「いいか、よく聞け、こいつの名はバーダック、見てわかると思うが、悟空の父親だ」

一同「えーーーーーーーー！！！！！」

ピッコロ「今からバーダックが大事な話をするらしい」

バーダック「・・・・俺は、未来から来た、そして・・・・」

バーダックは全てを語った、自分が違う世界から来て、仲間を守ろうとしたこと

これからセルやブゥが出現するということ

カカロット「へぇ〜、サイヤ人だけでもてぇへんなのに、またそんな奴らが来んのかぁ」

クリリン「マジかよ・・・」

悟飯「ひぇ〜・・・・」

ヤムチャ「お、俺はもう降りさせてもらう！」

ピッコロ「ああ、お家でじっとしてな」

こうして戦力となるメンバーは

悟空

ピッコロ

悟飯

クリリン

そしてバーダック

この５人と、サイヤ人、新たな敵、の三つ巴戦が始まる

!vip2:stop:
---
見習い戦士のふつうの攻撃
ログインしてないです。

おもしれぇぇ支援

支援

age

ほしゅ

>>174
ヤムチャの扱いが酷い（´；ω；｀）ｳｯ

チャオズはおいてきた・・・の天さんがいないじゃないか！

バーダック「だが、俺はサイヤ人の戦力と人造人間以降の敵の力量を知らねぇ」

バーダック「さっき、ピッコロと戦ってみたが、人造人間くらいなら何のことはねぇ」

バーダック「だが、セルって奴は恐らく桁違いに強い」

クリリン「なぁんだ、だったら悟空に任せとけば大丈夫だよ」

ピッコロ「そいつはどういう意味だ？あ？」

クリリン「・・・・・・・・」

悟空「だけどよぉ、サイヤ人の中にもつえぇ奴いっぞ？ベジータだっけ？」

悟飯「ああ、あの人凄く強い」

バーダック「ベジータは生まれながらにして天才、きっとこれからも強くなるはずだ」

クリリン「ほんとかよぉ・・・・やべぇな・・・」

悟空「・・・！？おい、サイヤ人来たぞ、誰が行く？みんなで行くか？」

バーダック「俺が行く」

ピッコロ「ふっ、見てくるがいい、どれほどの強さか・・・」

悟空「オラ父ちゃんの戦いっぷり見てぇぞ！！」

ピッコロ「え？」

悟飯「僕もー！」

ピッコロ「なっ！」

クリリン「そうだな、興味あるぜ」

ピッコロ「・・・・なんでこうも平和なんだ・・・こいつら」

シュッ！


バーダック「ほぅ・・・確かに、これはやるぜ」

サイヤ人Ａ「テメェはカカロットじゃねぇか！！ぐへへぇ！！やってやるぜ！！！」

サイヤ人Ｂ「おいＡ！相手の数を見ろ！５人だぞ！？」

バーダック「大丈夫だ、俺一人で相手してやる」

サイヤ人Ａ「なんだとぉ・・・・軽く見られたもんだぜ・・・・ヒャッハー！！」

シュバババババババババババババッ！！！！！！！！

バーダック（つ・・・つえぇ！！！）

ピッコロ「サイヤ人の中でも強い方だな、ベジータよりはやや劣るが」

悟飯「だ、大丈夫かなぁ・・・」

バーダック「っらぁぁぁあああああ！！！！」

悟空「う、うめぇぞ・・・」

クリリン「え？なんて？悟空」

悟空「戦い方に隙が全くねえぞ・・・こいつぁたまげた」

ピッコロ（悟空が認める程の格闘センス・・・だが、スーパーサイヤ人じゃないのはなぜだ）

サイヤ人Ｂ「オラオラ！！デケェ口叩いてこんなもんか！？あぁ！？」

シュッ！

バーダック「あほぅ・・・」

サイヤ人Ｂ「なっ！！」

ドス！！！

チュイーン・・・・・・・ドッカーーーーーン！！！！！！！！！！

サイヤ人Ａ「Ｂぃぃぃぃいいいいい！！！！クソッ！！殺してやる！！」

バーダック「そらそらそら！！！！！」

ボカバキベキドゴグチャグチャゴキュ！！！！

ドーーーーン！！！！！

バーダック「こんなもんだよ、けっ！」

悟空「スゲー！スゲーぞ父ちゃん！！やっぱりつえぇなぁ！！」

ピッコロ（悟空と比較すると遥かに戦闘力の劣るバーダック・・・しかしこの強さ・・・不思議だ）

バーダック「つえぇ・・・俺が惑星ベジータにいた時とは比べ物にならねぇレベルだ」

ピッコロ「さて、お前の言うセルとかいう化け物と、今の奴、どっちが強いかな？」

バーダック「わからねぇ・・・わからねぇが・・・・」

ピッコロ「まぁ・・・目の前にいる奴を倒すだけだ」

バーダック「へへへっ、そうだな・・・・」

最初のほうと同じ形式で、セリフだけじゃなくて様子も描写してほしい

続き保守

ごめんage

保守

ほす

保守

保守

続きまーだー

まだですかぁ

保守ありがとー！！！
ちょっと書き溜めたから、もちょい待ってください…

きたぜええええええええええええええええええええええ

>>196
がんがれ、超がんがれ

ほすほす

支援

鬼支援

４炎

続きﾏﾀﾞｧ-?（･∀･ ）っ/凵⌒☆ﾁﾝﾁﾝ

保守ありがとおおおお！！！
昨日は寝てしまった…ちょっと待っててください！！！！

期待age

頑張れー

ほしゅしゅ

このスレもうダメかもわからんね

人いないし

でも、期待age

>>208
お前馬鹿だろ

>>204って誰ですか！！！！！
すいません！！！！
ちょっと、宿題が溜まってしまって・・・・今から書き始めます！！！！

ハンブーキン！！

宿題ってことは学生さんか・・こんなすごいＳＳを書いたのか・・

逆に考えるんだ
>>210が偽者と

いや、残念ながらどっちも私です。

申し訳ありませんでした。

>>214
貴様、やりやがったな

なんかすいません。このスレ好きなもので、活気を

取り戻したかったのです！！！！！

f*ck you

支援

ご支援ありがとうございます。
まだまだ頑張ります。

つ�C

もう続きは無いなこりゃ

支援

これは面白い
続きない気もするが支援保守

支援

支援

俺は待つぞ

俺は待つぞ

んじゃ俺も支援

俺も待つ！

ほ

じゃあ俺も待つよ

>>229
お前には「俺よりOに囲まれてるヤツいたらお母さんうｐする」をあげます。

>>232
お前には「俺よりuがルーーーンなヤツいたらおばあちゃんうｐする」をあげます。

追いついた保守

支援

しっえっん！！

しえん

ho

支援

ホッ♪ シュシュッ ホッ♪ シュシュッ ホッ♪

支援

支援

もうこないのかな・・・支援

すんまへん！！！！！
支援ありがとうもざいました！！！！！
なんか、規制？かなんかで、書き込めへんかったんやわｗ

今からいきまっせｗｗｗ

どーせ偽物だろ

余談スマン、ちょｗｗｗ携帯厨ｗｗｗこれｗｗｗｗｗｗ
http://kz.fam.cx/php/up/img/044.html

じゃあ、いいよ
もう落としてこのスレ・・・

ﾉｼ

月曜で途切れてそのままか
偽物しか来てないようだしどうなったんだろ

続きは・・・

webで

期待age

期待

紫煙

期待大支援保守ほしゅ

保守

支援

ああ〜

支援

支援

ブロリーと比べてバーダックはアンチが少ないよな
どっちも俺好きなんだけど違いが出るのはなんで？

出来ればブロリーも仲間にしてくれ
過去が悲しいだけに報われて欲しい

ブロリーって何か哀れだよな

同族から拒まれて実の父にも裏切られた
過去悲しいんだよな
サイヤ人にも一応の同族意識はあるのに仲間すらいない

ゲームのＩＦストーリーでは報われた
※舞空烈戦参照

１−ッ！早く来てくれーーッッ！！

ハードＭ#!ｾSO[ccL

ほ

>>267
やめろよｗｗｗｗｗｗ

しゅ

保守

もうこないだろう　些細なことで期限損ねてそれっきり

^

ヒント：アク禁

ふひひｗｗｗ

追いついた支援

らんらんるー

規制解除されたぞーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！！！！！！！！！！！
やっとで書ける・・・・・
長かった・・・・・

キター！

保

守

追いついた
面白すぎる。支援

ほっす

　　　　　(~)
　　　γ´⌒｀ヽ
　　　 {i:i:i:i:i:i:i:i:}
　　　（　´・ω・）　保守
　　 　 (:::O┬O
　　◎-ヽJ┴◎　ｷｺｷｺ

もう来ないのかな？
面白かったのに。
期待age

期待ageって、俺？
いつのまに書いたんだろ…

>>286
おいおいwwwwwwwwwwwww
どうしたんだよwwwwwwwwwwww

期待age

ハードＭ、あなた疲れてるのよ

あげ

保守

落ちるこたないだろ。たすだし。

保守っていうより支援だな。

時々来てる1は全部俺な件ｗｗ

まだあったのかｗほす

支援する

支援

支援する？

ごめんなさい！完結までもうちょい時間ください！どうしてもバーダックとぶｒ・・
誰だこんな時間に・・・

支援する

これは支援せざるをえない

>>1ロットよおおおおおおおおお！！！！！

支援

支援

１です！！！！！！！！！！
ごめんみんな！！！！！！！！！支援ありがとう！！！！！！！！！！！
今からドラゴンボール読み直してきます！！！！！！！！！！！！

ハードＭウゼェ…氏ねよ…

ほ

ハードＭ、お前が続き書け

支援支援支援

おまいらいつまで支援してんだよ

>>1がいなくなって1ヶ月経ったのか

支援する

支援

支援

あ〜ごめんなさい


>>1です。本物です


ややバーダック熱に冷めてしまい書くのをやめてしまいました


明日、もしくは明後日再開しますので、もう少々お待ちください。


もしあれでしたら>>1の処女作『範馬勇次郎「おう、また会ったな」』もよろしくお願いします。

ほう

>>1待ってたぜｗｋｔｋ

つまんねｗ

>>315つまんねｗｗｗｗｗｗｗｗｗ辛いｗｗｗｗｗｗｗ帰れｗｗｗｗｗｗｗ

支援

サイヤ人Ｂ「ぐっ・・・ぐはぁ！！」


サイヤ人Ｂ「この通信が・・・・きこ・・・・えるか・・・・・」


サイヤ人Ｂ「かか・・・・ろっと・・・・は・・・・・ぐっ！！」


サイヤ人Ｂ「なぜだかわからんが・・・・複数存在する・・・・その戦闘力・・・・・」


サイヤ人Ｂ「サイヤ人の域を遥かに超えて・・・・・いる・・・・ハァハァ・・・・・」


サイヤ人Ｂ「中級の・・・・戦士の派遣は・・・・・無駄だ・・・・・」


サイヤ人Ｂ「ＳＳ級クラス・・・・・いや・・・・」


サイヤ人Ｂ「ブ・・・・ロリー様・・・・・・クラスを・・・・・・・バタッ・・・・」

バーダック「ッッ！！！」


ピッコロ「どうした、バーダック」


バーダック「うっ・・・・」


バーダックの脳裏では、またもや、未来が映り込んだのだ


バーダック（今のは・・・・誰だ？）


バーダックの見た未来、それは激しい戦闘


相手は見たことのないスーパーサイヤ人、殴りながら笑ってやがった・・・


圧倒的な戦闘力、蹴散らされる仲間達


バーダック「・・・・まいったぜ」

クリリン「ど、どうしたんだよ、バーダック」


バーダック「来るぜ、とんでもねぇ奴らが」


悟飯「とんでもない奴？」


バーダック「おい、修行だ、死にたくなかったら修行しろ」


・・・・・・・・・


こうしてＺ戦士達は修行を開始した

バーダック「ピッコロ、さっきの仙豆ってやつなんだが」


ピッコロ「ああ、あれがどうした？」


バーダック「たくさんあるか？」


ピッコロ「いや、あれは数に限りがある、また収穫すればあるんだがすぐには無理だ」


バーダック「そうか・・・」


バーダックは今までやってきた死の淵までダメージを受けて回復し戦闘力を上げる修行に仙豆を加える事を考えた


だが数に限りがあるのでは不可能と考えた


悟飯「自然治癒しかないんです」


過去の悟飯の言葉が脳裏をよぎる

バーダック「それじゃあさっそく・・・・悟空、俺をやれ」


悟空「え？」


この世界の戦士達はバーダックの修行方法に気付いていなかった


バーダックは説明するが理解が得られなかった


クリリン「毎度毎度死ぬ寸前までって・・・」


バーダック「だがこれはサイヤ人にしか効果がない、ピッコロとクリリンは残念だが・・・」


悟飯「そ、そんなの無理だよ・・・・」


バーダック「てめぇ、それでもサイヤ人かぁ！！！！」

悟飯「ひっ！」


悟空「まぁまぁ、父ちゃん、そんな慌てなくてもよぉ」


バーダック「馬鹿野郎！！死ぬか生きるかの戦いだぞ！！呑気に構えてんじゃねぇ！！」


ピッコロ「・・・・・」


クリリン「・・・・・ど、どうするんだ？」


悟空「そりゃオラ達だって強くなりてぇけどよぉ、毎日修行してるし」


バーダック「それじゃ遅ぇんだよ、もっとつえぇ奴が来るんだ、今すぐ始めねぇ事には全員死ぬぞ」


クリリン「だけど今まで地球に来たサイヤ人は倒してきたし」


バーダック「ベジータを仕留め損ねたんだろうが！！あめぇんだよ！！」

ピッコロ「バーダック」


バーダック「なんだ」


ピッコロ「俺達はずっと地球を守ってきた、俺達には俺達のやり方がある」


バーダック「・・・・そうかよ」


バーダック「勝手にしろ！！！」


飛び去るバーダック


クリリン「お、おい！！」


悟空「なんであんなに焦ってるんだ？」

結局、意識の差があったのだ


ドラゴンボールの存在を知らないバーダックにとって仲間の死は永遠


悟空達にとって仲間の死は敗北であって蘇生可能な死


どこかに甘えがある地球人


背水の陣状態のバーダック


出会いから別れは早いものっだった

久々に続きが

数日後


悟飯「だらぁああああ！！！！」


シュバババババ！！！！


ピッコロ「もっと気を開放しろ！！」


クリリン「なんか熱が入ってるなぁピッコロ」


悟空「そうだな、父ちゃんにケツ叩かれたからだろ、オラ達もやっか」


クリリン「ああ、行くぜ！悟空！」

・・・・惑星ベジータ・・・・


ベジータ「なんだと！？もう一度言ってみやがれナッパ！！」


ナッパ「地球に派遣した戦士からの無線でＳＳ級を派遣しろって言うんだよ」


ちなみにＳＳ級とはスーパーサイヤ人級の意味である


ベジータ「地球の奴らめ・・・・わかった、ＳＳ級を２人派遣しろ、ダメだった場合は」

ナッパ「俺らが行くわけだな？ベジータ」


ベジータ「ナッパはＳＳ級じゃねぇだろうか！！（金髪的な意味で）」


ベジータ「ちなみにブロリーの野郎は何してやがる？」


ナッパ「ブロリーは昨日○○星の制圧に向かったぜ」


べジータ「そうか、あいつに地球に行ってもらおうと思ったんだが」


ナッパ「どうしてだ？」

ベジータ「奴とカカロットをぶつけるのも面白いと思ってな」


ナッパ「あ〜誕生日同じだもんな」


ベジータ「まぁ戦闘力が違いすぎて無駄な戦いになるだけだろうが」


ナッパ「ハッハッハ、そういうベジータも、危ういんじゃねぇのか？ブロリーとやったら」


ベジータ「笑わせるなナッパ、ブロリーごとき片手で充分だ」


ナッパ「フハハハハッ！！！！」

wktk

・・・・再び地球・・・・



クリリン「あ？なんだ？おまえ」


ドクターゲロ「あん？」


クリリン「気持ち悪い奴だなぁ」


ゲロ（素晴らしい戦闘力だ・・・）


ゲロ「ふははっ！！素晴らしい！悪いが貴様の力！いただくｚ・・・！！！」


ズドーーーーーーーン！！！

クリリン「なんだコイツ！気持ちわりぃ」


ゲロ「な・・・・なんつーボディブロー・・・・・」


・・・・・・・・・


？？「ん？こんな所に・・・・こいつは・・・人造人間」


ゲロ「・・・ん・・・・貴様は！！セル！！」

セル「なんという幸運！弱った人造人間と巡り合えるとは！！」


ゲロ「くっそぉぉぉおおおおお！！！！」


ゲロを吸収するセル


セル「ふ〜む・・・・大した事ないな、これではまだ完全体とは言えない・・・」




・・・・・・一方その頃・・・・・・・

悟空「だらぁああああ！！！！そこだ！！！悟飯！！！」


悟飯「うりゃあああああ！！！！」


バキィィイイイ！！！！


サイヤ人「グハッ！！！バタッ・・・」


ピッコロ「最近、あまりサイヤ人が来なくなったな」


クリリン「そうだな、慣れてきたからか、あまり強さも感じなくなったし」


悟空「ん？何か来る！」

しゅーーーーーーどっかーーーーん！



サイヤ人Ａ「ヒャッハーー！！！やっと着いたぜ畜生！！！」


サイヤ人Ｂ「カカロットはどーこだーーー！！！ヒャッハー！！！」


悟飯「つ、強い・・・」


ピッコロ「どうやら奴ら、本腰を入れてきたみたいだな」


サイヤ人Ａ「おい、あいつらやられちゃってるじゃねぇか」

サイヤ人Ｂ「無線で引き返せって言われてたのによぉ、無視したのか」


サイヤ人Ａ「俺達ＳＳ級に任せろって言われたのが気に入らなかったのかねぇ」


サイヤ人Ｂ「下級戦士の反抗期ってかぁ！？ヒャッハー！！」


Ａ・Ｂ「ゲラゲラゲラゲラ！！！！」


悟空「あいつらつえぇぞ、みんな気を開放しろ！」


サイヤ人Ａ「あれ？スカウター壊れた」


サイヤ人Ｂ「ありゃりゃ〜もったいねぇ」


ピッコロ「奇襲攻撃だ！背後から行くぞ！」


サイヤ人Ａ「まぁこれくらいやるのはわかってんだけど」


サイヤ人Ｂ「じゃないと俺達が・・・・」


Ａ・Ｂ「軽く見られてるってもんだぜ！！！ヒャッハー！！！！」

ドス！！！


バキ！！！


ピッコロ「ぐはぁあぁああああ！！！！」


悟空「おぇぇぇええええ！！！！！！！」


サイヤ人Ａ「もうしょっぱなから行くぜ！Ｂ！！」


サイヤ人Ｂ「あいよー」


ボンッ！！


クリリン「スーパーサイヤ人だと！？」


悟飯「あわわ・・・・」

？？「あらあら、こんなところで何やってるのかしら？」


？？「孫悟空はあいつか」


クリリン「なんだお前らは！」


１８号「ご挨拶ね」


１７号「お前らに用は無いよ、死ね！」


クリリン「なっ！悟飯！行くぞ！」


悟飯「はい！！」

かくして戦闘が始まった


悟空ＶＳサイヤ人Ａ


Ａ「ヒャッハー！！足元！足元ー！！！」


悟空「くっ！！やべぇ！！！」


ピッコロＶＳサイヤ人Ｂ


Ｂ「なんだこいつ・・・弱ぇ・・・・つまんね」


ピッコロ「こ・・・このぉ・・・・・」

クリリンＶＳ１８号


クリリン「とりゃーーーーー！！！！」


１８号「・・・・・ばたっ」


悟飯ＶＳ１７号


悟飯「クリリンさん！こっちも終わりました！お父さんとピッコロさんを助けに行きましょう！」


１７号「・・・・・・・・」


・・・・・その頃・・・・・


セル「あの戦闘は・・・・ふふふっ、人造人間が弱り切っていればいいが・・・・」

悟空「このままじゃいけねぇ！！界王拳２０００倍！！！！」


悟飯「元気玉！！！」


サイヤ人Ａ「ぐわぁぁああああ！！！！！」


サイヤ人Ｂ「Ａ！！！カカロットぉ・・・・・・殺してやるぁあああ！！！！」


サイヤ人Ａ「どさっ・・・」


セル「ん？なんか落ちてきた、とりあえず吸収してみようか・・・」


セル「この力は・・・・！！！ん？あんな所に人造人間が２体も！！！なんという幸運！！」


全て吸収するセル


セル「ふ・・・・フォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！！！！！！」

クリリン「ん！？なんだあいつは！！！！」


悟空「これで最後だぁぁぁあああ！！！！界王拳３０００倍！！！」


ドッカーーーーーーーーン！！！！！


サイヤ人Ｂ「ぐはぁ・・・・・そんな・・・・馬鹿な・・・・ドサッ」


セル「また何か降ってきたな、どれどれ・・・・ふ、フォォォォーーーーーーーーー！！！！！！」


セル「みｗｗｗみｗｗｗみｗｗｗｗｗｗｗなｗｗｗｗぎってｗｗｗｗｗｗきｗｗｗｗたｗｗ」


ピッコロ「な、なんだ！！！この戦闘力は！！！！」


悟飯「あわわ・・・まずい・・・・」

悟空「はぁはぁ・・・・ピッコロ、仙豆くれ」


ピッコロ「あ、ああ」


カリッ・・・コリッ・・・


悟空「ふぅ・・・・どうやらあいつが父ちゃんの言ってた敵みてぇだな」


クリリン「いけそうか？悟空」


悟空「やってみねぇとわかんねぇけど、ちぃときつそうだな」

セル「ふははははっ！！！この力！素晴らしい！！素晴らしいぞ！！！！さぁ孫悟空！勝負しろ！！！」


悟空「へへへっ、まだ戦闘力が上がり続けてやがる、とんでもねぇ野郎だ」


悟空「いくぜ・・・だらぁぁああああ！！！！！！」


シュッ！


セル「どこに行くんだ？」


ドゴォォ！！！！


悟空「あ・・・・・」


クリリン「ごくーーーーーーー！！！！！！！！！


シュッ！！


バーダック「ちぃ！！！遅かったかぁ！！！」

あげ

あ

げ

今日はここまでです！明後日までお待ちください！



保守感謝してます！

エイジ

バンドウ

ほしゅー

ほ

支援

�C

期待あげ

あ

ho

遅れてすんません、再開します〜

ｋｔｋｒ

バーダック「ちぃ！！！遅かったかぁ！！！」


悟飯「おじいちゃん！！！」


バーダック「カカロット！！」


悟空「あ・・・あ・・・・」


ピッコロ「野郎・・・・ぐっ・・・」

セルのリバーブローでピクリとも動けない悟空


固まってしまった悟飯とクリリン


サイヤ人との戦闘でダメージを負っているピッコロ


ピッコロは懐に仙豆を数粒持っていた


しかし食べない


食べない事がピッコロの選択した最善の道だった


敵わない

今の自分では次から現れるサイヤ人には到底・・・・


今、目の前にいる奇妙な敵、こいつは何者なんだ


触れる事すら不可能、ピッコロは直感した


頼みの綱は・・・悟空、悟飯、そして、突如現れたバーダック


ピッコロ（この仙豆は・・・・奴等のためにある・・・・）

セル「ん？なんだ？孫悟空、何を寝ている・・・まだ始まったばかりだぞ？」


悟飯「おじいちゃん！お父さんを！お父さんを助けて！！」


バーダック「けっ、つくづく甘ったるいぜ、この星の奴らは」


悟飯「・・・・ご、ごめんなさい」


クリリン「ば、バーダック、俺達が甘かった・・・すまん！！悟空を助けてくれ！！」


バーダック「あほぅ、お喋りはどうでもいい、あいつも、サイヤ人も全員も全部消さなきゃこっちが殺られるんだよ」


ピッコロ「・・・・・・」


バーダック「覚悟しやがれ！！ここからが本当の戦いだ！！！」


悟飯「は、はい！！」


クリリン「よ、よし！」

バーダック「おい、ナメック野郎」


ピッコロ「なんだ」


バーダック「あの豆、持ってんだろ？死んでも持ってろよ」


ピッコロ「ああ・・・・地球を・・・頼む、悪い」


バーダック「まぁ、俺が変えちまった未来だ、お前らまとめて守ってやる」


悟飯・クリリン「え？」


バーダック「おい、テメェ！」


セル「おや？貴様が孫悟空か？」


バーダック「俺が相手だ」


セル「ふぅむ・・・どういう事だ？まぁいい、やってやろう」

バーダック「はぁぁぁぁぁああああ！！！！！」


クリリン「っ！！！気が！！！す！凄い！！」


悟飯「す、凄すぎ・・・・だ！！」


ピッコロ「野郎！この短期間でこれほどまでに！！！」


セル「っ！！こいつが本物の孫悟空だな！！ふふふっ・・ようし！！」

バーダックは悟空達と別れてからも一人修行をしていた


自ら閃光弾を発し自ら受け続ける


死の寸前まで自分を追い込み、回復し、それを繰り返した


回復には、運よく発見したサイヤ人の宇宙船に付属している回復装置を利用した


そのため今までより修行のペースが段違いに速くなったのだ

age

age

age

ho

追いついた、ほしゅ

ほ

保守

保守

保守

保守

ほ

ほ

しゅ

hio

ほしゅ

ほしゅ

ほ

ho

ほ

ほしゅ

あげげげげ

保守

もう来ないだろ。
いつまで待ってるんだよ。
諦めろよ保守。
支援、保守。

そうだまったく
保守。支援。
支援。

ほ

しえん

ほしゅ

名作だなー
このまま落ちて忘れられるのはもったいない。
どっかのまとめサイトに乗らねえかな

保守あげ

がああああああああああ

面白いこれは纏めサイトができるな

保守

あいーん

だい

※このスレはハムスター速報の肥やしにされました
お金儲け　,-'"ヽ目的、アフィ∩＿＿＿∩サイトへの転載は禁止だお
　　　　　　/　　　i､　　_,､ 　 　| ノ　　金　　 ヽ 「本人の証明が無いので記事削除はできません」
　　無　　{ ﾉ　 　 "'"　 "'"'"/　　(ﾟ)　　　(ﾟ)　|　本文のリンク先を自分のアマゾンIDに偽装
　　断　 ／　　無断転載　|　　　　( _●_)　 ミ　【ハム速転載禁止詳しくはwikiへ】www36.atwiki.jp/anti_hamu/
　　転 /　　　　　　　 　　彡､　　　|∪|　　 ミ　　＿/＼／＼/＼／|＿
金 載 i 　　　　　　アフィ　　 ＼　 ヽノ　　/　　　＼　　　　　　　　　　／　　都合の悪いコメントは
儲 で/　　　　　　　　　　　　　　`ー-ー'" }　　　＜　このスレ頂き！＞　　　　　　　　　　　　　　　削除
け　　i'　　　 /､　　　　　　 　工作　　　　　,i　　　／　 　　　　　　　　＼　隠蔽　　　　　　　　　　　　　　　現
　　　 い _／　 `-､.,,　　　　　､_　　　　　　　i　　　　￣|／＼/＼/＼/￣　　　　　　　　　　　　　　　　　　　行　
　　 /'　/ 　 　 _/　 ＼`i　　　"　　　/ﾞ　　 ./　彼女のブログに自分の広告貼らせてるぞｗｗｗｗｗ　　　ス
　 (,,／ 　 　 , '　 _,,-'"　i　 ヾi__,,,...--t'"　 ,|Googleページランキング工作　　　　　　　　　　　　　　　　　 レ
ゆとり繁殖 ,/　／　 　 　＼　 ヽ､　　 i　　|　無断転載だけでアルファブロガーにエントリー　　　　　 　 の
「コピペや (､,,/自分のハ 〉､ ､,}ーの |　 .iグにします」.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぶ
ニコニコ動画へ無断転載`` `　　　　! ､､＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　削　　　　　　　ち
　　　　アマゾンID=2log0d-22　　　　　!､_n_,〉>　(リンク先に"-22"が付いてればアフィ)　　　除　　　　　 壊
　　　　/'''７'''７　　　　 /'''７ 　 　 　 /￣￣￣/　 　 /￣￣￣ /.　　　　　　　　　　　　　　　　　　　依　　　　し
　　　 /　/i　 |　 　 　 /　/　 　 　　..￣ .ﾌ　./.　 　 / ./二/　/　 . .　＿＿＿_　　　　　　　　　　　　　頼
　　_ノ　/　i　 i__　.　ノ　/__,l￣i　　 __／　 (___ 　　/__,--,　 /　 　　/＿_＿＿/　　　　　　　　　　　　　　拒
　/__,／　　ゝ､__|　/＿＿＿,､__i　 /___,.ノゝ＿/　　　　/___ノ 　　　　　　　　　　　速報　　　　　　　　　　　　否

副管理人
amplit改hamusoku7←ヴィブロ
hamusoku6←柴犬速報
netouyonews←ネトウヨニュース

>>1
ガンバ！！！！！！！！！！！！！！！！

書きたい！書きたいんだが！急がすぃーんだよぅ！ごめんよみんな！！
下書き完成したらラストまで行くからね！！

ほ

待ってる

バーダックが一番カッコイイ

支援

ほ

ほしゅ！

ほしゅ

支援

マダカナー

支援

シェン

　

支援

しえん

あいあいさー