126 :
ローカルルール変更議論中@VIP+:2009/11/20(金) 07:59:28.58 ID:r8qsG4qRO
ちんちんヒリヒリ
127 :
ローカルルール変更議論中@VIP+:2009/11/20(金) 22:25:28.08 ID:r8qsG4qRO
ハルハル
ちんちんヒリヒリ
長門「野原しんのすけとピエール・ジョコマンは一度この世界で闘っている。その際、野原しんのすけの攻撃が、偶然にもピエール・ジョコマンの眉間に当たり、彼はその痛みによってバランスを崩し、自らの本拠地であった雲黒(うんこく)城の最上階から転落。
その後、機体の緊急対策プログラムが発動し、安全に着地を済ませ、これから現代の埼玉県に向かうところ」
キョン「現代の…って、それじゃあこいつは…」
長門「未来人」
こそこそと話し合っていた俺と長門だったが。
ハルヒ「ねぇキョン、今有希が未来人って言わなかった!?」
キョン「え?いや、それは…」
しんのすけ「そいつは未来から来たんだぞ。悪いやつだけど」
ひまわり「たいや!」
うわぁ。
ハルヒの目は、今太陽よりも輝いているのではないだろうか…?
ハルヒ「あんた、未来人なのね!?」
ピエール「あン?…まぁ、君たちからすると、そういうことになるね」
ハルヒ「今すぐに未来に行く方法を教えなさい!」
キョン「!!?」
ピエール「いいよ!」
キョン「即答したッ!?」
ピエール「なーんて、簡単に教えるわけないだろ。そんなに知りたいなら、僕の…」
ハルヒ「あたしの…」
ピエール「部下になれ!」
ハルヒ「手下になりなさい!」
ハルヒ・ピエール「はぁっ!?」
ハルヒ「あたしがあんたの部下になってどうすんのよ。あんまり気に入らない性格みたいだけど、あんたが未来人っていうから特別にSOS団に入れてあげようってのに」
ピエール「そんなの、頼んだ覚えはない!」
ハルヒ「ふーん。まぁあんたがそう言うなら仕方ないわね。じゃあとっととあんたをやっつけて、しんのすけの父ちゃんと母ちゃんを助けてあげなくっちゃ」
おいハルヒ。
もしこいつがSOS団に入るなんて抜かした日には、しんのすけのご両親は玉のままだった、ってことか?おい。
ピエール「さあ、どこからでもかかって来い!もっとも、このスーパーハイテクマシンには手も足も出ないだろうけど」
しんのすけ「でも、尻なら出せ」
キョン「やめい」
ハルヒ「いくらあんたが強くったって、こっちにはこれがあるのよ!」
ハルヒが懐から出すのは、お助けカード。
キョン「待てハルヒ。そいつは数に限りがあるんだ。まだ使うべきじゃない」
ハルヒ「うるさいわね。それはあたしが決めることよ!」
しんのすけ「じゃあ、オラが使うー!」
ハルヒ「なっ…!あたしが使うって言ってるでしょ!?」
しんのすけ「オラが使うもん!」
ハルヒ「嫌よ!あたしが使うの!」
しんのすけ「オラ!」
ハルヒ「あたしよ!」
幼稚園児二人がカードの取り合いをしている隙をつき、俺は長門に耳打ちした。
キョン「何とかならんか?」
長門「…まかせて」
131 :
ローカルルール変更議論中@VIP+:2009/11/22(日) 16:07:45.03 ID:5C1kPdU4O
と次の瞬間古泉が走ってきて赤唐辛子を
ふもっふ!とピエールの股間に投げた
ピエール なんじゃこりゃー!!ちんちんヒリヒリだ!!
132 :
ローカルルール変更議論中@VIP+:2009/11/22(日) 21:30:39.67 ID:5C1kPdU4O
ちんちんヒリヒリだってのに
133 :
ローカルルール変更議論中@VIP+:2009/11/23(月) 18:20:24.37 ID:+CX3LqdLO
ちんちんヒリヒリとは
映画スラムドッグミリオネアに出てきたシーンがある。
今映画板にスラムドッグミリオネアちんちんヒリヒリスレがある
134 :
ローカルルール変更議論中@VIP+:2009/11/24(火) 20:05:10.89 ID:khAGFc3hO
ちんちんヒリヒリ
長門は単身、ピエールの3倍速そうにはとても見えない赤い機体に近づき、それにそっと手を触れ、呪文を唱えると。
ピエール「おいおい、何をやろうっての?邪魔だからどいて―――」
操作しようとレバーをガチャガチャさせるが、ピクリとも反応しない。
ピエール「あれ?おっかしいなぁ…」
ドン。
ドン。
ドドン。
赤い機体から聞こえてくる爆裂音。
ピエール「なっ…!?」キョン「まずいぞ、爆発する!?」
だが、長門は爆発物候補ナンバー1のそれから離れようとしない。
キョン「長門ぉっ!」
ハルヒ「!? 有希っ!」
しんのすけ「ユキちゃん!」
ひまわり「たい!?」
シロ「ワン!」
そして。
辺りは、爆発に巻き込まれた…
はずだった。
煙ばかりが立ち込めるその中から現れる、長門の姿に、ハルヒが駆け寄った。
ハルヒ「有希、大丈夫!?」
長門「問題ない」
また、宇宙的な力で解決…長門がいないと、マジで全滅必至だ。
キョン「…ともあれ、これでこの世界もクリア、しんのすけのご両親も元通りってわけか」
???「そう?そんなに激甘にしたつもりは無いんだけどなぁ…」
!?
136 :
ローカルルール変更議論中@VIP+:2009/11/25(水) 00:27:28.23 ID:KJg6YTKm0
なんとそこには、ちんちんヒリヒリした園長先生が・・・!
137 :
ローカルルール変更議論中@VIP+:2009/11/25(水) 10:20:42.90 ID:RYNQrqipO
ちんちんヒリヒリして興奮してる顔の怖いおっさんを見て
みくるは泣き出し、森園生は逃げ出した。
138 :
ローカルルール変更議論中@VIP+:2009/11/25(水) 10:23:43.12 ID:RYNQrqipO
キョン もうさっきからちんちんヒリヒリちんちんヒリヒリって…
ハルヒ
ただのちんちんヒリヒリには興味ありません。
このスレに映画スラムドッグミリオネアを見た方が来なさい
以上
139 :
ローカルルール変更議論中@VIP+:2009/11/25(水) 10:25:47.55 ID:RYNQrqipO
キョン そのスラムドッグミリオネアなんだが
問題のちんちんヒリヒリが出てくるシーンがあるのだ
古泉 手口は赤唐辛子という点では同じです。
俺たちが振り向いた先には、ピンクのナース服を着た…ハルヒや朝比奈さんを毎日見ているせいで舌が…もとい、目が肥えてきたせいかやや霞んで見える気もするが、それでもまだ美少女と呼べるくらいの美少女がいた。
???「これだけの時間で5つめの世界をクリアー。そうとう半端ない手を使ってるみてェだけど、まぁそれも実力のうちと言われりゃアそれまでだな。やるじゃん!って言ってやるよ」
ハルヒ「…誰?あんた」
???「いけね、忘れてた。あたしの名前はアナスタシア・トロコロール。アナとでも呼んでくれ」
キョン「お前がこの世界のボスなのか?」
アナ「違うね。強いて言えば、20の世界の終わりを知る者…ってな、とこかな」
長門「…」
アナ「!…そうか、まだあんたが残っていたんだった」
アナと名乗った看護師服の女は、ゆっくりと長門へ近づいた。
アナ「長門 有希…本来ならば連れ帰る決まりだが、大人しく従うお前ではあるまいな」
長門は無言で、アナの方を見ている。
と、すぐさま俺たちにこう言ったのだ。
長門「逃げて」
141 :
ローカルルール変更議論中@VIP+:2009/11/25(水) 16:25:16.66 ID:RYNQrqipO
古泉 さっきみたいなちんちんヒリヒリは使えませんよ。
キョン 顔が近い
森 私の方が脱いだらすごいのよ
みくる それは禁則事項です。
長門 わけわかめの喜緑。
キョン「長門っ!?」
長門「今、ここに涼宮ハルヒや野原しんのすけがいるのは危険。彼らを連れて、急いでここを離れるのが賢明」
キョン「お前はどうするんだ?」
長門「時間を稼ぐ」
キョン「…勝算は?」
しばしの沈黙のあと。
長門「心配ない。すぐ行く」
キョン「わかった…おいハルヒ、しんのすけ!逃げるぞ!」
ハルヒ「はぁっ!?なに言って…」
キョン「ここは長門と…俺で時間を稼ぐ。お前たちは先に扉を見つけてくれ」
しんのすけ「おぉっ!キョンくん格好良い!」
キョン「まぁ…たまには、な」
急ぎこの場を離れるハルヒたちを尻目に。
長門「…何故」
キョン「…お前だけを置いていくなんて、ハルヒが許すわけねぇだろ」
長門「そう。ならばもう役割は果たした。あなたも…」
アナ「まだこの世界は終わってねぇっての!出でよ巨神!」
その言葉に呼応するかの如く、アナの背後が地鳴りをあげる。
地中から現れたのは、先程の3倍…いや30倍以上はでかいロボットだった。
振り向くハルヒの目が、これまた嬉しそうに見えるのは俺の錯覚だと信じたい。
143 :
ローカルルール変更議論中@VIP+:2009/11/27(金) 08:10:56.12 ID:uBcAT0UaO
キョン ちんちんヒリヒリで時間は稼げないが
長門 ちんちんヒリヒリを使う必要はない。
見てて。
ピエール「そうだよねそうだよね。やっぱり僕の本領発揮はこうでなくっちゃ」
辺り一面に響き渡る声は、あのポニーテール野郎のものだった。
キョン「くっ!あの野郎」
長門「聞いて。もうすぐ野原しんのすけの記憶が再編成される。それに伴い、この世界での彼らの味方が現れる。その人物と協力すれば、勝てない相手ではない」
キョン「その記憶が再編成とやらを始めるまで、あとどのくらいかかる?」
長門「」
長門が話し出すより早く、アナがこちらに攻撃を仕掛けてきた。長門が俺を蹴飛ばし、自らも後方へ身を翻すことで、二人は辛くも無害だったが、俺と長門が仲良くその場に並んでいたら、今ごろは地割れの中に飲み込まれていたことだろう。
アナ「いつまでグダグダやってんだ?こーゆーのは性に合わねぇ。とっとととっちめて連れ帰って やるから、大人しく…あ?」
さっきまで傍らにいたはずの、長門の姿が忽然と消えている。
アナ「くそっ!どこに消えやがった!?」
見回すアナの背後に、長門の姿がスゥッと現れた。これが往年のコント番組なら、「アナ後ろ!」くらいは言いたくなるような状況…ではないな。
やあやあ
長門の脚が、アナの懐に吸い込まれるように命中する。
続いて、右腕、左膝…全てまともに食らうアナ。
敵とは言え、気の毒な程のダメージを受けているであろうその体は、だがしかしピクリとも動じていなかった。
アナ「奇襲とはなかなかやるじゃねぇか」
長門「先に攻撃を仕掛けてきたのはあなた。今のは、ただ私の動きをとらえられなかっただけ」
アナ「黙れっ!」
長門とアナの、まるでドラゴンなんちゃら改でも見ているかのような高速戦闘が展開される中、当のハルヒはまだ、巨大なロボットに目を奪われたままだった。やがてその表情は、新しいおもちゃを見つけた時の子供のように、パッと輝きだす。
…恐ろしい子だぜ、まったく。
ハルヒ「しんのすけ、アレを使うわよ!」
しんのすけ「アレって?」
ハルヒ「ほら、アレよ。最初の世界でもらった…」
しんのすけ「おぉっ!」
ハルヒ「思い出した?じゃあ早く…」
しんのすけ「あったけど…ない!」
ハルヒ「はぁっ!?」
その時だった。地中から何かが轟音と共に飛び出したのは。
現れたのは、通常のヒトの1.5倍位の大きさをした、三毛猫の着ぐるみだった。
しばらく土煙をあげていたその三毛猫の頭がパカッと開き、中から妙な服を着た女が出てきた。
???「大丈夫ですか!?」
しんのすけ「おぉっ!リングのおねいさん!」
ハルヒ「…あなたは…?」
???「初めまして、私の名前はリング・スノーストーム。未来から、ピエールの野望を打ち砕くために馳せ参じました」
…あー、言っちまった。
ハルヒ「じゃあ、あなたも未来人なのね!?」
リング「そ、そうですけど…」
ハルヒ「良かった!未来から来たのが、あんないけすかない変態で、正直ガッカリしていたところなのよ!あなたとなら仲良くできそうな気がするわ!!」
リング「そんなに喜んでもらえて悪い気はしないけど…まずはあいつを倒すのが先決です」
ハルヒ「そうね!リングさんって言ったわよね?何が手だてはある?」
リング「もちろんです!そのためにはしんのすけ君と…それから、あなたの力も必要になるようですね。涼宮ハルヒさん」
リング「二人とも、これを頭に装着して」
言いながらヘルメットのようなものをしんのすけとハルヒに手渡すリングさん。
しんのすけ「ほい!」
ハルヒ「…かぶったわよ」
リング「それでは…トレース、開始!」
三毛猫型ロボットが、ピエールのロボに勝るほどの巨大さを、あっという間に獲得した瞬間だった。
キョン「なっ…」
アナ「ちっ…!」
長門「すでに勝負は見えてる。あなたの負け」
アナ「んだとぉ…!?認めねぇ!」
アナは懐より試験管のようなものを取り出すと、それを長門にかざした。
アナ「奥の手だよ!」
長門「…!」
長門が、その瓶の中に吸い込まれたのを確認し、アナはそこに蓋を閉めた。
アナ「こいつは預かっていくぜ」
キョン「長門!」
アナ「キョン…だったな、お前。長門 有希、古泉 一樹、朝比奈 みくるはあたし達が預かっている。涼宮ハルヒはどう思うか知らねぇが、これが何を意味するか…わかるよな?」
そう。
朝比奈さん、古泉、そして長門。あの3人がいないということは、それだけで俺たちの戦力はほぼ0に等しいと言っても過言ではないのだ。
戦力の要を失い、途方に暮れかけた俺の頭上が、一気に暗くなる。
アナ「…危ねぇ!」
気がついた時には俺は後方に吹っ飛ばされ、もといた場所には巨大な足が落ちてきた。
やつめ、すでにここまで…
ハルヒ「キョン!早く来なさい、踏み潰すわよ!」
キョン「何やってんだーっ!?」
アナ「敵も味方もお構い無しとはな。ともかく、ここは一旦引いてやる。またな」
キョン「待て!」
アナ「心配すんな。3人の安全は保証してやる」
アナはそう言うや否や、体から溢れるように纏われた黒い霧のようなものに包まれ、スゥッと消えてしまった。
キョン「…」
しんのすけ「キョンくん!早く!」
キョン「…っ、どうやって上まで行けば良いんだよ!?」
ハルヒ「ちょっと待ってて」
巨大なロボットの手が俺の目の前に差し出された。
アニメを観てなんとなく憧れたりもした、ロボットの手で運ばれる事態に、俺は今遭遇しているのだ。
コクピット内には、ハルヒとしんのすけ、そしてひまわり、シロ。
そして見慣れない二人の姿があった。
花吹雪です。今週末にまとめて投下します。
よろしくお願いいたします。
このコンビ結構違和感なくて面白いw
週末楽しみにしてます。
152 :
ローカルルール変更議論中@VIP+:2009/12/12(土) 20:17:06.39 ID:hxZmU3Mv0
ちんちんヒリヒリ
ハルヒ「よし、全員そろったわね…あれ、有希は?」
キョン「たった今、怪しげな看護師に試験管に詰め込まれてさらわれちまったよ」
ハルヒ「何馬鹿なこと言って…」
キョン「俺も認めたくはない。が、事実だ」
不測の事態に困惑する俺に向けられた、2人の視線に気づく。
キョン「あれ…あなた方は…」
しんのすけ「おらのとうちゃんとかあちゃんだぞ。タマタマから復活したんだ!」
みさえ「変な言い方をしないでよ!」
ひろし「まったくだ、好きであんな姿になったわけじゃないんだから…」
みさえ「あーら、看護師のコスプレの女の子から怪しげな飲み物をもらって飲み干していたのはどこのどなただったかしら?」
ひろし「っ…」
しんのすけ・ひまわり「……」
ひろし「そ、そんなこと言うならお前だって…」
ハルヒ「くだらない言い争いなんてやめなさいよ二人とも。子供が見てるじゃないの」
しんのすけ「オラこどもじゃないぞ!」
ひまわり「たい!」
キョン「話がややこしくなるから、大人しくなさい」
ハルヒ「じゃあ総員所定の位置について。敵もいい加減痺れを切らす頃合いだろうから、一気にケリをつけるわよ!」
キョン「ところで、このマシンのスペックはどうなってるんだ?」
みさえ「……」
ひろし「聞かない方が良いと思うけどな」
しんのすけ「動力源はネズミさん!」
ハルヒ「思考回路はシャミセンよ!」
ひろし「シャミセン…?シロじゃないのか」
しんのすけ「シロには別の役割があるんだぞ。わたあめ!」
しんのすけの傍らでわたあめ状になるシロ。
どんな役割だ、そりゃ。
ハルヒ「じゃあ、一気にいくわよ!」
しんのすけ「おぉっ!」
ひろし「あぁ!」
みさえ「えぇ!」
ひまわり「たいや!」
シロ「ワン!」
キョン「…このコントローラーで操作するのか?」
ハルヒ「そうよ。私の言う通りに入力し」
しんのすけ「ABAB左右!」
ハルヒ「あっ、コラ!」みさえ・ひろし・キョン「ABAB左右!」
しんのすけ「ブリブリパンチ!」
両手から放たれた豚の姿を模した拳が、敵へとぶつかるが。
キョン「あまり効いてねぇみたいだな」
しんのすけ「続いていくぞ!BBAB下上!」
みさえ・ひろし・キョン「BBAB下上!」
しんのすけ「みさえパンチ!」
再びロケットパンチのように飛んでいった両手が、相手の頭を左右から挟んでぐりぐりとねじ込むような一撃を食らわせるものの。
みさえ「…」
ひろし「全然駄目じゃねぇか…みさえパンチ」
みさえ「…試してみましょうか」
ひろし「遠慮させていただきます」
ピエール「まったくもう、しばらく出なかったから忘れられてるかとおもったじゃないか」
ハルヒ「すぐにまた忘れられるようにしてあげるわ!」
ピエール「そんな事を言えるのも今のうちだ!行くぞ!必殺鉄球・愛と誠ちゃん!」
腕の銃口から巨大な鉄球が打ち出された。
ハルヒ「迎撃よ!BB…」しんのすけ「ABBAAB右右左!」
ハルヒ「…」
みさえ・ひろし・キョン「ABBAAB右右左!」
しんのすけ「アクションビームガン!ってあれ?」
どかん。
鉄球はもろに命中し、コクピットが黒く焦げる。
キョン「てて…誰ですか、コマンド入力失敗したの」
ひろし「俺じゃないぞ」
みさえ「私だって!」
キョン「じゃあ、まさか…」
ハルヒ「そのまさかよ」
キョン「お前か!」
ハルヒ「しんのすけ、そろそれ私に主導権を譲ったらどうかしら?」
しんのすけ「大丈夫だよハルちゃん!ここはオラに任せて!」
ハルヒ「でも…っ!」
キョン「ハルヒ、しんのすけは一度あいつを倒してるんだ。攻略法を知ってるやつが話を進めた方が確実だろ?」
ハルヒ「……わかったわよ」
ひろし「じゃあ今度はこっちの番だな!」
みさえ「そうね、一気にやっちゃいましょう!」
しんのすけ「あれ…?」
キョン「どうした、しんのすけ?」
しんのすけ「ボタンが…動かないぞ」
キョン「なんだって!?」
シャミセン「闘うということは、己の想いを貫く為に必要な行為である。が、他にも方法はあるのに、何故この様な形になってしまうのか」
ひろし「なぁ、なんかコンピューターからぶつぶつ聞こえてこないか?」みさえ「そういえば…」
キョン「シャミセン!」
シャミセン「にゃ?」
キョン「にゃ?じゃねぇ。今は他に手がない。残念だがな。大人しくしたがってくれ」
シャミセン「にゃ…」
ピエール「次でとどめだ!いくよ!新・罪と罰ちゃん!!」
先の物より巨大な鉄球が飛んでくる!
しんのすけ「ABBAAB右右左!」
みさえ・ひろし・キョン・ハルヒ「ABBAAB右右左!」
しんのすけ・ハルヒ・みさえ・ひろし・キョン「アクションビームガン!」
俺たちの機体は粒子の様に分解され、その光の塊は敵機の体を貫いた。
風穴を開けた先には、ロボットだったとは思えないガラクタの山が出来上がっていた。
キョン「ようやく、やっつけられたな。なんだかものすごく時間がかかった気がするが…」
作者「すみません…」
キョン「!?」
ハルヒ「じゃあ、次の世界に行きましょう!」
キョン「そうだな。早く長門や朝比奈さんを助けに行かないと」
ハルヒ「…しんのすけはどうするの?もうみんな助かったんだし、あとは私達に任せて…」
しんのすけ「オラ、闘うぞ!有希ちゃんやみくるちゃんをお助けするんだ!」
考えてることはおんなじか。
だが…待てよ。
ハルヒが一瞬、来てほしくなさそうな顔をしたように見えたのは俺の気のせいか?
ハルヒ「…扉はあっちにあるみたい。みんな、行きましょう!」
俺たちはその世界を離れ、また新しい世界へと足を踏み出していく。
新しい…いや、しんのすけ達は一度は通った道だが。
待っててくれ、長門、朝比奈さん…
古泉も。忘れてるわけじゃあ、ないんだからな。
158 :
ローカルルール変更議論中@VIP+:2009/12/13(日) 17:35:47.04 ID:18wONovD0
ちんちんひりひり
かいかいではないのですか?よくわかりません><
ひりひりちんちんに・・・
⊃タバスコ
花吹雪です。もう少しお待ちを…
162 :
クイズちんちんヒリオネア:2009/12/17(木) 14:01:38.33 ID:LB7FfssdO
映画、スラムドッグミリオネアのとあるシーンでちんちんヒリヒリに使った物は?
A.わさび B.マスタード
C.赤唐辛子 D.ハバネロ
お、オーディエンス!
早くも次の世界にやってきた、SOS団(−3名)&野原一家。
タマタマの世界…ねぇ。
クリア条件は、入ってすぐの地点に置いてあった変わった形の壺を、これまた目と鼻の先にある塔の指定場所に設置すること…らしい。楽なもんだ。
キョン「さて…この壺をここに置くのが、この世界のクリア条件だったな」
ハルヒ「今までのものに比べたら、随分簡単よね。敵もいないし…」
みさえ「まぁ、良いんじゃないの?楽に済むなら」
ひろし「この中にいるのも、タマをとられたオカマの魔神だから、力なんて無くなっちゃってるしな」
ハルヒ「つまんないの。せめて、従来の力を取り戻した魔神がお出迎えしてくれないかしら」
キョン「…っ!」
ひろし「どうしたキョン君、血相変えて」
キョン「い、いやあ…はは…」
まさかな。
しんのすけ「じゃあ、タマタマを入れるぞ!」
ひまわり「たい!」
二つの窪みに、この世界に来てすぐの場所に置いてあった二つのタマを嵌めるしんのすけとひまわり。
…置くだけで良かったんじゃないのか?
しばらくの沈黙の後、やはりと言うべきか、事態は思わぬ方向に発展した…!
ひろし「久しぶりだなオカマの魔じ…あれ?」
魔神「……」
オカマにしては、随分と威風堂々とした禍々しい形相のそれは、ゆっくりとこちらを見下ろした。
ハルヒ「何よ。ちゃんとした魔神じゃない」
キョン「当たり前の様に言うな、お前は!」
ひろしさんやみさえさんの驚愕する表情から察するに、どうやらとつけるまでもなく、魔神は従来の力を持つ真の姿をしているみたいである。
みさえ「どうするのよ!?まともに闘っても勝ち目は無さそうよ!」
ひろし「そんなこと言っても…よし、こうなったら!」
ひろしさんは、意気揚々と俺たちの前に立った。
ひろし「ダメで元々だ。1人1人では無理でも、みんなの力を合わせれば勝てるかも知れない!」みさえ「あなた!」
ひまわり「たい!」
しんのすけ「とうちゃんかっこいい!」
ハルヒ「…そうね、行きましょう、みんな!」
ひろし「こんな所でやられるわけにはいかない!」
しんのすけ「野原一家!」
ハルヒ「アンドSOS団!」
キョン以外全員「ファイ…」
キョン「ちょっと待て、みんな!」
ハルヒ「何よキョン!?」
キョン「思い出してくれ、この世界のクリア条件。こいつを倒さないといけないのか!?」
ひろし「…そうか!」
キョン「何も闘う必要はない。逃げよう!」
166 :
ローカルルール変更議論中@VIP+:2009/12/22(火) 14:28:28.11 ID:kJVn/spYO
魔神 うん、それ無理。
キョンら 逃げろや逃げろやデデデデデ!!
魔神 無駄なの
ひろし「でもどうやって逃げるんだ?」
ハルヒ「…!あそこね!」
ハルヒの指差した先には、この世界から抜け出す為の扉がある。
ハルヒ「行くわよ、みんな!」
魔神「逃がすか!」
魔神の目から放たれた怪光線が、俺たちの目の前に降り注いだ!
キョン「っ!とても近づけねぇ!」
しんのすけ「ハルちゃん!アレを使うぞ!」
ハルヒ「…!えぇ、よくってよ!」
しんのすけ「ちょーぜつ!」
ハルヒ「変っ身!」
輝き出したしんのすけを抱いたハルヒまでもが、金色に輝く。
何が始まろうというんだ?
???「怪傑・ハルしん!」
光の中から現れたのは、金色の衣装に身を包んだ仮面某を彷彿とさせる変身ヒーローっぽい奴だった。
ひろし「なんだ?ありゃ…」
しんのすけ「とうちゃん、かあちゃん、ひまわり、シロ、キョン君!ここはオラたちに任せて早く逃げて!」
ハルヒ「ちょっと、しんのすけ!今度はわたしがメインって言ったじゃない!」
しんのすけ「ついちゃっかり…」
ハルヒ「うっかりじゃないの!?」
しんのすけ「そーともゆう」
ハルヒ「…言い争ってる暇はないわね。行くわよ!」
しんのすけ「おぉっ!」
金色のヒーローは、魔神に向かって駆け出していくと、両腕を前に構えた。
しんのすけ「ぶりぶり!」
ハルヒ「ファイナル!」
しんのすけ&ハルヒ「ビィィィィイイム!!」
迸る強力な光の束が、魔神に命中する!
168 :
ローカルルール変更議論中@VIP+:2009/12/23(水) 12:25:13.59 ID:c1NNH3jGO
魔神のちんちんに光線が当たりちんちんヒリヒリしてしまう
なんとか扉までたどり着いたが…
ハルヒとしんのすけは、まだ魔神・ジャーク(と言うらしい。今さらだが…)との戦いを繰り広げている最中である。
ハルヒ「しんのすけ、時間が無いわ。早く決着をつけるわよ!」
しんのすけ「そんなことしなくても大丈夫!」
ハルヒ「どうしてよ!?」
しんのすけ「キョン君が、戦わなくて良いって言ったから!」
ハルヒ「ダメよ!折角強そうな敵が相手なんだから。倒さないと話に…」
しんのすけ「ハルちゃん!」
ハルヒ「…あぁもう、わかったわ」
金の光が地面に突き刺さったかと思った刹那、魔神がいた辺りの床は崩壊し、煙がもくもくと立ち上った。
その直後、すぐさま目の前に現れる金色…もとい、変身の解けたハルヒとしんのすけが現れる。
ハルヒ「脱出よ!」
ハルヒがリモコンを操作して、開いた扉に俺たちが入ったあとすぐに、塔は轟音と共に崩れさってしまった。
危ない所だった。
ハルヒ「…じゃあ駆け足で次の世界に行きましょう」
ひろし「おいおい、疲れたぜ。ちょっと休憩を…」
ハルヒ「ダメよ!すぐに出発!」
ハルヒは、すぐに別の世界への扉を開け、1人中へと突き進んでいった。
キョン・ひろし「はあ〜…」
ひろし「…しかし、可愛いとは言え、あんなじゃじゃ馬な彼女だと、君も大変だな」
キョン「そんなんじゃないですよ。…急ぎましょう」
170 :
ローカルルール変更議論中@VIP+:2009/12/26(土) 17:48:55.36 ID:yQXy2gKQO
ちんちんヒリヒリちんちんヒリヒリちんちんヒリヒリちんちんヒリヒリぬるぽ
ガッ
172 :
ローカルルール変更議論中@VIP+:2009/12/27(日) 17:48:33.46 ID:xo4VOMFkO
ちんちんヒリヒリ
173 :
自治スレにて名無し変更議論中@VIP+:2010/01/10(日) 11:56:58.11 ID:fEXGGA+60
\ │ /
/ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
─( ゚ ∀ ゚ )< ちんちんヒリヒリ!
\_/ \_________
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∩ ∧ ∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ∩∧ ∧∩\( ゚∀゚)< ちんちんヒリヒリヒリヒリ!
ちんちんヒリヒリ! >( ゚∀゚ )/ | / \__________
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174 :
一尉:2010/01/21(木) 22:24:03.99 ID:500ilqyc0
保守
175 :
一尉:
ここは極北汚染地区
しんのすけ(ハルヒ)「これは、寒いよーーーー!!」
ハルヒ(しんのすけ)「ここはとこの山ですか?!」
キョン(坂田銀時)「しょうがねえこれは汚染された地区なんだ。」
坂田銀時(長門)「でも彼の家はとこですか。
キョン(坂田銀時)「平賀爺さんが言われた言うとおりに行こう。」
新八(古泉)「だふん、彼の名前は井伊直島と言うの彼の友だちらしい。」
神楽(キョン)「分かったら行けよ。」
全員「はい!!」続く