あれって多分青春だった

今では俺も２ちゃんに張り付くクズだが、
「青春」と呼べる恋愛経験が一つある。
さて、聞いてくれるかね。
リア充は帰れ

うむ、レスがない。

おじちゃん泣いちゃおっかな

>>1
じゃあお前と相手のスペックは？

みんなリア充だからレスしないんじゃね？

>>3
俺、相手共に今26。

俺→自営業(ニート的な意味で)
相手→今何やってるか知らん


>>4
変わっちまったよな、２ちゃんは

まぁ書くわ。

遡る事12年くらい。
当時中学生だった俺は、お前等の大嫌いなDQNだった。
しかもDQNの中でも最高にタチの悪いタイプ。

集団の中で群れながらも「俺はお前等みたいなバカとは違う」

って思ってるタイプのバカだった。ちんこはちっちゃかった。

もう終わりー？

集団の中で群れながらも「俺はお前等みたいなバカとは違う」

これはタチが悪いなｗ

蜂の巣よりちっぽけなコミュ二ティで好き放題いきがりまくっちゃった俺は、
世界は自分を中心に回っている、と完全に思い込んだ。よくある話だね、うん。

聞くよ

授業中はベランダか保健室。

ベランダでは自分が尾崎豊にでもなったような気になって、
ため息をついて自分の国を憂いたりした。
総理の名前知らなかったけど。

保健室では気の弱そうな先生相手にプロレスごっこをした。
復讐に燃えた先生が関節技をマスターしてきてガッチリ決められた。
すげーむかついて意地でもタップしなかったのはいい思い出。
脱臼したけど。

聞くよ。
でも剥けてるかどうかは聞かないよ。

ありがとう、打つの遅くてすまんこ。

どうでもいいけど俺おまえと友達になれる

なんかこの>>1の語り口好きだ。

なんでかわかんないけど、すっげーうんざりしてた。
うんざりしてない時もうんざりしてた。
うんざりしてる自分が好きだった。
かっこいいと思ってた。

プールの後の、女子の濡れた髪。微睡んだ瞳。
下敷きで煽ぐごとに鼻先をかすめる女子の匂い。
うんざりしてる俺。裏腹に天を突くちんちん。
もううんざりだった。



プールの後はいつも教室にいた。

なにこの>>1・・・カッコイイ///

かまわん。つづけろ。

隣の地区の奴と、駄菓子屋のゲーム機の取り合いでケンカした。
俺の被害は、60円の小さいカップラーメンをかけられるだけに留まったが、
翌日は眼帯と包帯、目尻に絆創膏を貼って学校に行った。
やべ、恋愛の話してない
そろそろ入る

うん、俺は恋をした。
相手は同じクラスの女子だった。
妖狐蔵馬の如く切れ味鋭い目、艶のある黒い髪。キューティクル。
真っ白な肌は俺のちんちんを「いざ、鎌倉」させるのに不足はなかった。

冬におぼえた歌を忘れた　ストーブの中残った石油
ツララのように尖って光る　やがて溶けてく激情のカス
音楽室のピアノでブギー　ジェリー　リースタイル
骨身をさらけ出したその後で　散文的に笑う

渡り廊下で先輩殴る　身に降る火の粉払っただけだ
下校のときにボコボコになる　6対1じゃ袋叩きだ
鼻血でちゃったしあちこち痛い　口の中も切れた
リバウンドを取りにいくあの娘が　高く飛んでる時に

心のないやさしさは敗北に似てる
混沌と混乱と狂熱が俺と一緒に行く

校庭の隅ヒメリンゴの実　もぎって齧るひどく酸っぱい
夏の匂いと君の匂いが　まじりあったらドキドキするぜ
時間が本当にもう本当に　止まればいいのにな
二人だけで青空のベンチで　最高潮の時に

>>21
おい・・・お前邪魔・・・

>>21
OK
黙れ

俺の>>1を見る目は間違ってなかった…ッ！

その娘はちょっとばかし変わった女子で、
先生のことを「〜さん」と呼んだり、授業中にノートの半分を紙ヒコーキに変えたりと、奇行が目立った。
そして学校という組織の中に出来るヒエラルヒーにとらわれる事がなかった。
だが決して彼女が孤独って訳じゃない。
これがなぜかは後々分かってくる。

もうやめろ

俺は好きな女子が居ることをDQN連中には言えなかった。
いや、言いたくなかった。
皆同じような格好した女や、ろくに会話のできないような女を連れてる奴らを
心の中で馬鹿にしていた。
くだらねえって心で呟いてた。


ほんとは超悔しかった。
心泣いてた。
ペットボトル間接キスとか見てるだけでエクスプレスだった。
「超チェリオ飲みてえ」
とかチェリオ飲んでる女子の前で言いまくってた。

ヒエラルキ……いやなんでもない

これはｗ

そして俺は考えた。
考えて考えて考え抜いた。
いっぱいちんちんもいじった。
直接言うなんて無理だと悟った俺は、手紙で伝える事にした。
「俺、お前の事好きだ」
とかそんな感じだったと思う。
もちろん、匿名希望だ。

バレた。筆跡でバレた。
俺、なぜか超丸文字だった。

普段全てを悟ったような顔で色んな人間を見下していた俺も、
性欲という巨大なモニュメントを前にすればただ圧倒され、
それがなぜそこにあるのか、自分にとってどんな意味を持つのか考える事も出来ず
その場にひれ伏すことしかできなかった。

終り…か？

明日仕事休みだから最後まで付き合ってやる

性懲りもなく、うんざりしながらベランダにいた。
チャイムがなると途端に騒がしくなる。
その時決まって言っていた台詞。

「飼われてやがる…ふぅー（ため息）」

窓から手が伸びて来た。白い手だ。
その手には紙が。

「いたずら？」

俺「あ？何それ？（ヌンッ！！バレてらっしゃる！！！！！！）」

「どう見ても君の字なんだけど（にやにや）」

俺「は？お前そんなに俺の字とか見てんの？気持ちわりぃんだけど」（天に向けそそり立つペニス）

「罰ゲームとか？」

俺「違えし」

恥ずかしすぎてその場を去る俺（前屈み）

ごめんほんと書くの遅くて

心情描写があるからにわかには信じがたいと思うが、
当時俺に話しかけたり、上目線から話してくる女子は居なかった。
話すのはDQN友達の彼女かそれに属するグループの奴だった。
やれ先公に歯向かったとか〜って言う酒が旨いとか他の中学のあいつウザイからやるとかそんな話ばっか。

「違えし」ｗｗｗｗ

いいぞ。次はまだか！！！

話戻す。

その後は保健室に居た。
先生が関節技覚えたから、もう下手に手出しは出来なかったけど。
もちろんDQNが集まってくる。

俺はきっとその子がもう一回話しかけてくると思った。

「こいつらにバレちゃいけない。
こんな低俗な奴らにあの娘の存在すら知られたくない」

ってガチで思ってた。

あ、恋愛編は結構本気で書くからあんま面白くないかもしんない

断言しよう、お前は何を書いても面白い

俺おまえの文かなりツボだ

うちにはヒーローが居た。
この中学で屋上での不祥事が増殖したため扉に鍵をかけられた。
その鍵を針金のみで開けた奴。
それを知ってたのはDQNの中でもごく一部で、俺が一番仲良くしてる奴らだった。

その鍵が開いてから俺がしてたのは、
青春映画のように煙草をふかす事でも、
世の中の不条理を嘆く事でもなかった。


授業中、青空の下で弄るちんちんは、俺を天国へ誘った。

マジでツボなんだよマジでなんかグッとくるんだよ

だが俺は寝る。朝一できゅんきゅんするんだ(´Д｀)

＋でよかった・・・朝また来ます！

俺は弄った、ちんちんを。
それは向日葵のように、真っ青な空へ、太陽に向かっていきり立つちんちんを。
上下に、力強く。ちんちんを。
「不良」と呼ばれる人間が、なぜポケットティッシュを常備していたかって？
それはつまり、そういうことさ。

本当に嘘じゃない。鮮明に覚えてる。
あの娘の差し出した白い腕や、綺麗な髪や、汚い心を引き裂くような鋭い目を思い、
俺は屋上で射精した。

以外と屋上にも死角はあるんだぜ。ちんちんは屋上までついてくるんだぜ。

ここまで10回

俺が屋上に行ってから、何回かチャイムが鳴った。
屋上には貯水タンクがあって、そのタンクの台座みたいなのが校舎との出入り口になってる。
要は、平らな屋上にひとつ小屋みたいな箱があるってイメージ。うろ覚えだけど。
発射してたのはその陰だ。

そこからちょっと離れた家庭科室の換気扇の陰で途方に暮れてた。
下の愚民どもはこの清々しい青空から隔離されて、昼飯を食べている。
奴らが見てるのは四角い窓から見える狭い空。

俺は何処までも続く青い空の下でちんちんを弄くり回し、
その代償とも言える捉えようのない虚無感にどっぷりと浸ってた。

十分読める
続けろ

屋上への入り口をずーっと見てた。

あの娘は今弁当食ってんだろうなって。
あの娘の弁当箱どんなんだっけ、
水筒じゃないんだよな、机にペットボトル引っ掛けてたし。
たまーに買い弁なんだよな、部活あるからかな。
左利きなんだよな、箸は。

立派なストーカーでした。本当にありがとうございました。

やべちょっと寝てたｗ

その時俺、息出来なかった。
黄色い扉なんだけど、結構重いんだよ。
両手でぐーって押して出て来た。
すっげー鮮明に覚えてるほんと。
漫画みたいだなーって思ったもん。

俺等のクラスが三階(一番上)だから、三階より上の階段昇るって、屋上しかないんだよね。

「なにしてんの？」

俺「サボってんだよ」

「お昼持って来てないの？」

俺「あ？」

「え？」

「サボるもなにもお昼休みじゃん」

俺（当時の癖・舌打ち）

「さっき昇ってくの見えたから」

見られてたwww

おもしろい
皆も異論はないだろう

>>50に同意。

少しだけ厨二病の臭いがするな

ああがっつり寝落ちしたｗ
ちなみにこれ厨二病発症期の気持ち書いてるから、苦手なひとはごめん

俺は思考が停止してた。
ちんちんを弄った後の虚無感は嘘のように吹き飛んで行った。

ここで不良の武器、煙草。
・中毒になるほどストレスがある訳でもなく、
たいして旨いとも感じてない。
・イチゴ味ならいいのに、とか考えてる。
・不良が「自分は不良」と自覚するのに一番手っ取り早く、便利。
・他校への威嚇、他校の奴見かけたらなぜか一斉に火をつける
・学校で、女の前で吸っちゃう俺かっこいい。←その時これ
ちなみに俺の歯磨き粉はメロン味だった。

「あれ、本気じゃないよね」

俺「本気だったらどうすんだよ」

「真面目な答えを用意してから出直す」

なんか仲良くなってからも思ってた事なんだけど、
この娘は切り返しがすごい速い。
俺の質問とか言葉をあらかじめ予測してて、返答を用意してんじゃないかってくらい速かった。

俺「ほんきだよ、付き合ってよ」

「わかった」
この「わかった」は本気という事を了解したってことだった。

何日か経ったと思う、返事はなかった。

俺は平静を装って、いつも通りうんざりしてた。
でもちょっと教室にいる時間が多かったりした。
保健室の先生に三角締め決めたりアキレス腱決められたりした。
上級生に松葉杖で左半身撥ねられたり、
先生の靴にうんこしたDQNを賞賛したりしてた。
昼休みは屋上で過ごした。

そして唐突に返事はきた。

携帯から支援

いいぞ、もっとやってくれ

駆け抜けて・・・駆け抜けて・・・性春

授業中に、ベランダに出ようとしたら目が合った。
日々俺の妄想の中で、俺のちいさいちんちんを蔑み、罵倒し、
「まだイクな」
と語りかけてくる鋭い目だった。
「膨張率には自信あるんだぜ。」
と目で答え、俺はベランダに出た。
俺の定位置は窓際にあるその子の席のそばだった。

当時メールなんてものはなかったに等しく、
授業中はノートの切れ端に書いて回すのが主流だった。
うんざりしている俺の前に紙が落ちて来た。

俺が書いた匿名ラブレター（笑）だった。
嫌がらせだと思った。陰湿だと思った。
けど裏には、
「いいよ」と書かれていた。
その下にはちゃんと名前が書かれてた。

>>1なんかいーぞ！

字に起こしてみるとまじで青春だな
ただよくVIPとかで立つ恋愛語りスレと違って、相手になんらかの萌え要素があるとか、
妙にデレデレしてて台詞が萌えるとか一切ないから期待しないでくれ。

事実は小説より奇なりって言葉もあるし、俺はそういうスレ全部信じて萌えまくってる訳だが。

俺はもうどうしていいかわからなかった。
スパーキングしてた。
デンジャー！！！！！！！
フライアウェイ！！！！！！！
ジーザス！！！！！！
と声を上げるちんちん。
横文字は雰囲気で使うって、昔俺が言ってた。

もうその文字だけでヌけた。いや、ヌいた。
なんか匂いとかするような気さえした。
字が綺麗だったんだよね。俺の字の方が女っぽいなってくらい。

なんかもうその日から、家に帰る事が多くなった。
なぜかって？
密室を作りたかったからさ。

殺人的な性欲は俺を蝕み、俺は自分の息子に精神と行動を支配された。
エヴァの精神汚染は性欲から来るものだと今でも信じてる。
付き合う事になってからも何も変わらなかった。
俺がベランダで、彼女が教室。
短い手紙を交わす程度だった。

ある日俺は勝負に出た。
当時の中学生レベルは、「一緒に下校」がステータス。
一部は色んな段階を省いて交尾に興じる奴も居たが、
それは少数派だった。
一緒に帰ろうぜ、と手紙を書き、
屋上で打ち合わせをした。
告白してからまともに話をしたのはこの時が初めて。
DQN友達が俺を捜してたが、隠れてやり過ごした。
彼女の部活が終わり、一番過疎ってる校門の近くで待ち合わせて帰った。
ろくに会話も出来ず、最短距離で帰った。

家に着いた時、俺は驚愕せざるを得なかった。
シコシコ時間（タイム）に俺を困らせる「我慢汁」こと「カウパーくん」
が俺のパンツの中でフライハイしていた。

それから次第に馴れ始めた俺はよく喋るようになった。
印象に残ってるのは、

当時「個性」という言葉に異常な執着をしていた俺。
「みんな同じでつまらない」
「あいつらはくだらない話しか出来ない」
「誰かの言った言葉を繰り返してるだけ」
と捲し立てると、

「自分以外の人にあんまり興味がないんだね」
と言われた。
「私はみんな違って見えるけど」
と。

俺への返答以外に彼女がする話といえば、
社会科の先生の殺人的な口臭や、吹奏楽部でのレズ話、
彼女が読んだ小説の話、音楽の話など。
話題の全てに独創的な持論を持ってた。
DQN的にはきっと「何言ってんの？つまんね」レベルの話だったが、
彼女との会話で俺は初めて自分の中の世界を他人に話し、ズタボロに打ち負かされた。
召使いが俺のわらじを温める事もせず画鋲を仕込んでたかのような衝撃だった。

カウパーまみれのちんちんを愛でながら、俺はぼろ雑巾のように惨めだと思った

なぜかグミチョコレートパインを連想した
wktk

正直俺は彼女が怖かった。
あまりの恐怖に先生の車を片っ端からパンクさせたりした。
校長の外車は窓にもレンガをお見舞いした。
「ドイツの車はさすがの耐久性だぜ」
と喚きながら狂喜乱舞する俺にあるDQNは尊敬の意を込め、
「ひとり戦時下」と呼んだ。
俺はただ、他のDQNと違う事がしたかっただけだった。
そしてチクられた。
親呼び出し、俺は校長の前で親父のエルボーと
デンプシーロールさながらのラッシュを受け、眼窩骨折。
それより事が大きくなる事はなかった。

グミ見た事あるけど怖くて全部見れなかった

彼女と付き合って随分経っても、彼女は家を見せてくれなかった。
帰る方向がほとんど同じだったが、十字路で真っすぐと右に分かれる。
何度も家まで送ると申請したが、ついには卒業しても許可が降りる事はなかった。
その時はそれが何故なのかちっともわからなかった。

先生は金がないと高校には入れないと言った。
ほぼオール１で、周りもそんな奴らばかりだった。
九九が言えれば「結構出来る子」だった。

彼女は頭が良かった。しかし俺からすれば秀才でも、
公立の上から三つ目が限界だったらしかった。
俺はアメーバでも入れる工業高校に入学した。

ここからハイパー厨二病タイム（暗黒期）に突入する

支！援！支！援！
俺は！！こういう青春話を求めていた！！！！

続き待っとるで。

おおさんきゅなんか心折れる寸前だった

高校の入学式に私服で行った俺は、
DQNの巣窟を少しでも改善しようと頑張る教師によって追い返された。
まだ童貞だった俺。
電車の中ではOLのおっぱいに俺のホーミングミサイルはいきり立つ。
彼女は貧乳だった。

その頃完全に脱力していた俺は、いわゆる「DQN的」な服装や髪型を辞めた。
いわゆる「パンピー」になった。
なぜなら高校には「オタク」と「DQN」しかいなかったからだ。
悪行というのは伝わるのが早いもので、
「キレると何するかわからない、頭おかしいやつ」
というのがおれの評判だったようだった。

俺はひとりぼっちになった。

ぼちぼち続けてくれな。張り付きは無理だがちゃんと待ってるからよ。

>>68
はしゃぐなよ　クズw

週に3回は彼女に会った。
彼女に会う時は制服を脱いだ。
そしてこの頃の俺は本に没頭まくった。

ちなみにこの頃から中学時代の「うんざり」が偽りだった事にようやく気づき始める。
遅すぎた。中学時代の自分に「リア充乙」って言いたかった。
もうガチでうんざりしてたよね、うん。
本は周りの世界を遮断してくれる道具だった。

しかし類は友を呼ぶというやつで、少数派「パンピー」が俺に近づいて来た。

そいつは中学にほとんど通わなかったもののなんとかこの高校に入ったらしく、
俺と同じでうんざりしているらしかった。
そしてなぜか連合赤軍を崇拝してた。
「思想ややり方に賛同してる訳じゃない」
「あの時代に翻弄された人間の心理の脆弱さと（以下略」

もう手遅れだった。

>>72
粘着乙

見てるよ〜
続きwktk

あ、でもこいつは今も繋がりがある唯一の人物。
中学時代の友達は一気に疎遠になった。

初めての真性キチの登場になぜか俺の胸は高鳴った。
こいつと学校をサボり色んな事をした。
印象に残った事件は、

「木刀おじさん襲撃事件」

高校の近くに「木刀おじさん」と呼ばれるおっさんがいた。
夜な夜な木刀で素振りをするおっさん。
一説によるとシャブ中、やくざ、けが人が出た等、
学校側からも真性キチのお墨付きが付いていて、
「夜間は〜」みたいな呼びかけしてた。
誰も聞いてなかったけど。

俺とそいつは「なんか面白い事」に飢えていて、
これまた残念な事に、「おもしろさは恐怖を超越する」
という標語を掲げていた。

ふたりで「木刀おじさん」の実態を暴き、
あわよくば友達になろう、無理なら致命傷の一つでもくれてやろう
という計画を立てた。

友人をアオとするか。アカだとちょっと可哀想だから。

その日俺は「偵察」くらいの軽いノリで、ジャージだった。
うん、ビンタされた。
アオの頭にはヘルメット、手には自作のヌンチャクを持ってた。

アオ「おい舐めてるだろ今回の計画」
　　「ヌンチャクこそ最強の武器なんだよ」

親の顔が見てみたいと思ったのは初めてだった。

ほんとに世の中色んな人がおりますけど、
当時、アオみたいな奇人ってほんとにいるんだなって思った。
でも今はちゃんとしてる。むしろ俺よりまとも。
社会適応能力が高いのか、あの頃のは演技だったのかもわからんね。

アオもお前もおもしろすぎだろｗｗｗｗｗｗｗ漫画みてえだｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

漫画みたいじゃなかったら晒す気にならないだろｗ
んで、話戻す。
木刀おじさん剣道みたいなフォームで素振りしてて、

「あれ？もしかして普通に剣道とかやってた人じゃね？
うちの高校で尾ひれ付いて都市伝説化しただけじゃね？」

そんな事言い出せませんでした。
え、なんかとなりで「ゴクリ……」みたいな顔してるんですけど。

俺はもう何かを諦めた。

「ちゅらあああああああ！！！！！！！」
みたいな奇声を発しながら剣道の人に向かって行ったアオ。
あとから聞いた話では寸前でやっぱりビビったらしく、
力が入らなくてヌンチャクが手からすっぽ抜けたらしい。
腕抑えながら帰って来て、

「あいつ、相当強いぞ！！！！」
　
（知るか！！）

もちろん剣道の人は襲われた側なので追っかけて来た。

アオ補導。
俺逃亡。

美らあああああwwwwwww

保全

おｗｗｗもｗｗｗｗｗろｗｗｗｗｗｗｗすｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗぎ

「今日から俺は」的な配役で言うと
アオ＝三橋
>>1＝伊藤
ってところだろうか

アオは実際ヌンチャク使えたのか？

今日から俺はからいなちゅーになってきたｗｗｗ支援

おｗｗｗもｗｗｗｗｗろｗｗｗｗｗｗｗすｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗぎ


って恥ずかしくないの？w

このスレはまとめられる

追いついたｗ
続き待ってます

保守

ほしゅ

ほしゅほしゅほ

わり、ちょっと離れてた
みんなさんQ

翌日アオは左腕全体に包帯を巻いて来た。

「左手はもうダメになった」
「もう俺の人生の中で左手が上がる事はないだろうな」

その日サボって海に行った。
アオの「死んだ左腕」はしっかりとつり革を掴んでいた。

海にて

アオ「日本は今俺を監視下に置いてるよ、確実に警戒してる」
俺「なんで？」

アオ「アメリカに屈した日本の精神性崩壊とその末路を説いて来た」
俺「交番の人に？」

アオ「23歳までに革命起こすって宣言もしたしな」
俺「一緒にいる俺もやばいよな？」

アオ「俺が一番やばい」

いつの間にか俺は連合アオ軍の副リーダーにまで上り詰めていた。

ちなみにアオはお母さんが交番まで迎えにきたそうだ。

やっほ〜！
待ってましたｗｗｗ

アオの母さん。
俺は何度かアオのうちに行った事がある。
アオの部屋はどんな地獄絵図が広がっているのだろうと、
期待に胸を膨らませていた。

わりと普通の二階建ての一軒家でだった。
アオのお母さんは華奢でとても綺麗だった。
アオの部屋は俺には理解できない様な機械とかモニタが並んでいて、
床は配線でぐちゃぐちゃだった。
しかしその機械達が稼働してる様子は一切なかった。

俺「お前、お母さんでシコったことある？あるよな？」
アオ「ない」
俺「嘘つけ絶対（以下略）」
押し問答が続く

俺「嘘付くな！！おい！！（激怒）」

その日俺はデブ専熟女の裏モノを腐る程見せられた。
生まれて初めて見た女のまんまんは、俺の母より年上のものだった。

おはよ。
頑張れ！読んでるぞ。

その日以来、アオと女性の話をしなくなった。
アオのお母さんと話す機会があった。
アオに呼ばれて、休日に遊びに行ったが、アオは居なかった。

母
「上がっててください、すぐ帰ってくると思うから」
お茶を飲みながら話をした。
アオが友達を連れてきたのは初めてで、あの日は泣く程嬉しかった事。
中学にほとんど通わなかったアオに、私立を薦めたが、自ら工業を選んだ事。
アオは休日、どっかからゴミを拾って来て部屋に持ち込んでいるという事。
母曰く、あのモニタやコードは「インテリア」らしい。

俺
猛り狂うマイサン。
思い出す熟女モノ。
そこに脳内変換されてしまうアオ母。
再びいきり立つマイサン。マイリトルサン。

帰ってきたアオと共に、
アオの拾って来た電子レンジを三人でピカピカに磨きあげた。

家に帰った俺。
そこにはアオ母がいた。
ベットの上では淫乱な雌に人格が変わるアオ母。
俺の小さなちんちんを、
「ふふ……可愛いのね」と残虐の限りを尽くす。

ひとりぼっちの部屋でちんちんに張り付いたティッシュ。
少し湿らせたティッシュでそれを拭う。
そして瞳からこぼれた汗を拭った。

彼女に会いたいと思った。

支援

その頃、俺の風貌はおかしな方向にむかっていた。
前髪は目を隠し、軽い天パ（髪伸ばしてから気づいた）だった俺は、
彼女に「昭和の文豪」と称された。
休日や学校に行かない日は着流しを纏い、意味もなく電車に乗った。
厨二病は恐ろしい。
ニーチェを崇拝する事で固まらない人格を一つの方向に向かわせようとしていた。

ただニーチェの本は全く理解出来なかった。真性キチとさえ思っていた。

彼女は俺が読んだ本を読みたがった。

彼女「ニーチェ読んでみようかな」
「でも哲学ってあんまり得意じゃないな」

俺「やめときな、人格形成が不安定な時期に読むと精神が崩壊すると思うよ」
彼女「はは、それは怖い」

とんでもない。
彼女がニーチェを理解してしまったら俺は死ねた。
恥ずかしさで。

ごめ、ちょっと出る
お昼過ぎくらいには書くと思うわ
支援してくれてる人も見てくれてる人もさんきゅ

いってら
乙

楽しみに待ってる〜

着流しで彼女と会った時、彼女は何も言わなかった。
当時「病弱」を強調するため断食を決行していた俺はやせ細り、

「ドイツの車はもう破壊出来ない」

レベルに達していた。
彼女はバイトを始めたらしく、よくバイト先の話をしてくれた。

俺「お金欲しいの？なんで始めたの？」

彼女「時間と手間をお金と交換するんだよ」
「それが本当に価値のあるものか判断する」

彼女はファミレスのナプキンを箱型にする癖があった。
いつも彼女の席にはナプキンで出来た箱が散乱していた。

クリスマスや誕生日にプレゼントを渡す。
そんな俗ボケした儀式はふたりの間に皆無だった。
けど一度だけプレゼント貰ったんだよね。
彼女の初給料日にファミレスに行ったら、

「この方が渋い」

と雪駄をくれた。

俺は着流しにスニーカを履いていた。

ダメだこのスレ面白すぎるｗｗｗｗｗ
これはまとめられるな、間違いねぇ。

アオの恋愛もおもしろいので書く。

ある日アオは唐突に、
「お前スーパーとかで万引きした事ある？」
と聞いて来た。

「本屋や小売店での万引きは女のやる事」
という風潮がうちの中学にはあった。

駄菓子屋のガチャポンを６台盗んだ奴がいた。

DQN達の反応
「下らなすぎだろ……誰だよやったの（嘲笑）」
「駄菓子屋で盗みとか……」

俺はDQN達の前で駄菓子屋のおばちゃんに、

「駄菓子屋くらい店ごと盗めよなぁ、おばちゃんｗｗｗ」

俺がやったなんて銃口向けられても言えなかった。

なんか自演乙ｗくらいのレスがついてるな
でもありがとう。素直にうれしい。ちんちん。

おもしろいよ>>1

で、話戻す

そんな中学時代を思い出しつつ、

俺「いや、万引きはないな」

アオ「そっか、お前の彼女どんな奴？」

彼女いると言った覚えはなかったが、多分どっかでぽろっと言ってたんだと思う。
俺は当時彼女を男に見られる事すら嫌だった。
バイトを始めた彼女に否定的だったのも、
バイト先や学校の話を聞くのがほんとは少しやだったのも、
彼女の全てを知ってると思いたかった俺が、
自分の知らない彼女がどこかで確実に存在している事を実感してしまうからだった。

でも、俺はアオと彼女をなぜか会わせたかった。
今までの濁った目のDQN友達は違う、同じ匂いのするアオなら、
彼女の素晴らしさを理解出来る。
濁った目で彼女を見ない。（熟女デブ専的な意味で）
友達の母を濁った目で（性的な意味で）見てた俺はそう思った。

いや、それどころか友達が出てきた穴を、
妄想とはいえ舐め回してテイク・オフしてた訳だ。
これはもう救いようのない性欲の権化。

話がそれた

>>114
それすぎwww

愚息が怒張しとるよwww

続き
俺「会ってみる？」

アオ「いや、別にいいよ」

俺「そっか、じゃあ会えよ。」

ファミレスで三人は会う事になった。

アオと彼女のファーストコンタクト。

アオ「……」

彼女「こんにちは○○です」
アオ「……」

アオにとって同年代の女子は性欲の対象になる訳でもなく、
もちろん会話などほぼしたことがなかった。
俺は瞬時に悟った。
（ミステイク！！ヘルプ！！）
つまり何も悟ってなかった。

俺「なんか話せよアオ、自己紹介とか」

アオ「（色んなとこに目線が動く）アオデス……」

俺は悟った。

（諦めよう。）

このファーストコンタクトは印象深い。
ここからこの三人は普通に遊ぶようになるからだ。
それどころか「アオの初恋事件」に彼女が絡む。

俺と彼女は普段の話を始めた。
彼女がなんの話題だったか、それについて持論を展開しだす。

俺はいつも、とにかく彼女の持論に反論することから入った。
心で同意してても、反論した。

その場その場で付け焼き刃の反論がまかり通る訳もなく、
大きな洋服タンスから服を引っ張りだす乙女のように、
彼女は言葉を繰り出し、俺の反論を撃墜していった。

アオが　なかまになりたそうに　こっちを　みている

アオwwww

彼女が席を立つ。

俺「うずうずするだろ、聞いてると」

アオ「ん、するな」

俺「どこでもいいから、入ってこい」

アオ「がんばるわ」

アオはしょっちゅうこれを言っていた。

「99の平常心と1の情熱が革命を成す」
「連合赤軍は情熱が強すぎた」
「情熱は50％が沸点で、超えると狂気になるんだよ」

なんの受け売りか知らんが厨二病バンザイ。

この後俺はアオの辞書に平常心という言葉がない事を知る。
剣道のおじさんの時に気付くべきだった。

彼女が戻ってくる。
雨が降ってる窓の外を見て、

彼女「傘ってなんか良いよね」

俺「傘？雨じゃなくて？」

彼女「高い所からカラフルな傘見てると気持ちよくなる」

ずっと黒髪で服装も黒基調なのに彼女はカラフルなものが好きだった。
あれ、ジェリービーンズとか食べないのに買っちゃうタイプだね多分。

アオ「傘があれば……」

俺「え？」

アオ「6階までなら飛べる」

俺（ここで入ってくるうううううううううう！！？？？？？？）

今思えば（ここで入ってくるうううううううううう！！？？？？？？） だけど、
実際は普通に（は？）って呆然としてたと思う。

彼女「（嘲笑気味に）傘の幅がおっきかったらいけるのかな？」

アオ「それじゃパラシュートでしょ」
　　「普通の傘。6階までなら多分」

俺「いや無理だよ（笑）」

アオ「いけるっつってんだろ（激怒）」

唐突に訪れた「話せる人間」（女子）の襲来に彼は正気を保っていられなかった。
アオ17歳、厨二病末期の事であった。

アオは愛すべき馬鹿ってやつだな

ほんとはアオの事とかあんまり書くつもりなかったんだけど
書いてるうちにどんどん記憶が蘇ってきた、なつかしくて。すまんこ
ちなみに劇的に人見知りなアオ。
昔とある面接を受けたとき、この時と同じ緊張感があったって言ってた。

アオはよく喋るようになった。
引っ込みがつかなくなったアオ。
煽る俺。
後日ふたりの前で２階からテイク・オフ。
立派な自殺幇助です。本当にお世話になりました。
アオは植木に突っ込んで骨折。
6階からのダイブを止めた彼女は平成のマザー・テレサ。

彼女と居る時だけは「人に迷惑かける系」の事はしなかった。
必然的に俺とアオは怪我が絶えなかった。

「生きてる」って感じがした。

ついにアオに打ち明けられた。

「俺好きな女居るんだよ」

俺はとてつもなく嫌な予感がした。

「万引きしてるとこ何回か見たんだよ」

俺はほとばしる程の不愉快さを感じた。

「よく行く本屋で何回か見て、気になってて」

俺の嫌悪感は留まる事を知らなかった。

「もう家も突き止めてんだけどね」

予想通りすぎて吐いた。

そしてアオの恋した女性を見に行くことになった。
アオん家の最寄り駅のそば、小さな本屋だった。

普通のおばさんだった。臭そう。

予想通り過ぎて吐いた。

「○○さん（彼女）に言うなよ、絶対！！」

そう釘を刺すアオの目は、本気だった。
いつものふざけた顔とは違った。
純粋に誰かを想う事。
その対象が二次元だって同性だって、
「好きなんだから仕方ない。」
結局はこれ。

オーケイ、アオ。
否定する資格は誰にもないよ。

そして俺は電光石火の如く彼女にチクった。

支援

((((；ﾟдﾟ))))それでこそアオ！！！！！

ファミレス。
箱を作る彼女。

俺「アオがやばい」

彼女「ははは、知ってるけど」

俺「今、あいつ恋してる」

彼女「嘘？だれ？」

俺「まずね、あいつの性的嗜好は倒錯してんだよ」
　「熟女好きで、しかもデブOK」

彼女「まぁよく聞くというか…いるでしょそんな人も」

俺「こっからなんだよ」

俺「相手は49歳で、夫もいるし、子供もいる。」

彼女「なんで知ってんの？」

俺「俺といる時以外、大体付きまとってる」
　「生活習慣まで把握してんだよ」

彼女「ダウト。」
　　「またなんか話面白くしようとしてるでしょ」

この頃ふたりの間で、嘘くさい話とか相手がしたら「ダウト」ってのが流行ってた。

俺「いや、残念だけどかなり本当」

彼女「じゃあアウト。」

>>132
彼女の切り替えしウマすぎるだろｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

彼女は「人に迷惑かける系」がダメだった。

その日俺と彼女は、
「アオの倒錯した性的嗜好がもたらす精神生活への影響」
について論じ合った。
彼女は、アオのフェティシズムは「母親がすごい綺麗」
という事が関係してるんじゃないかと語っていた。

机上の空論は、問題の解決には至らなかった。
正直俺、至らせる気もさらさらなかった。

また見に来た、そしてまた言おう


このスレはまとめられる

途中でID変わってるのはなんで？しかもテイクオフや（性的な意味で）って他のスレ…。

アオはしょっちゅう、
「成就させたい」
「きっかけだけでもいいから手伝えよ」
という旨を伝えて来た。

俺は聞いた。

俺「お前、ちんちんでかい？」
アオ「ビデオの人には負けたことない」

俺はこいつの恋愛を完膚なきまでにぐっちゃぐっちゃに捻り潰す事を決意した。
こいつの純情な感情をすり鉢で胡麻の如く粉末にして犬の餌にしてやろうと思った。

なんか被ってたらごめん
でも今他のスレはROMってないよ
パクられた！
って人がいたら謝って書くの辞めるごめん

ちょっと出るわ
見てくれてる人さんきゅ

いいな、出かける用事があって

まっとるよ

>>1の文章うめえ
引き込まれるわ
続き楽しみにしてるぞ

用事って言っても親の送り迎えだｗ

続ける
俺と彼女は意見が一致した。

「アオの暴走を止める」

彼女は俺の心境の変化を敏感に察知した。
俺がおもしろがっていた事は重々承知していたらしい。

「いや、ほんと許せねえよだって向こうには家庭があるんだよ？独身ならまだしもさ。
ほんとあいつの暴走にはあきれ果ててたんだよ。ったく。
性的嗜好はしかたないさ、持って生まれたものや家庭環境だって関係してくるだろうし。
でも人間の理性って何の為にあるのって話だよあいつの今の行動はさ、犬畜生と何ら変わりないよ」

みたいな感じで捲し立てた。

本心（俺が許しても俺のちんちんが許さねえ、全力でブッ潰す）

あれID変わってんだけど
まぁ気にしない。ちんちん。

わりいいい
飯食ってくる
見てくれてるひとまったり待っててくれ
誰か見てくれる限り最後までがんばるんば

トリ付けたほうがよくね？まぁ>>1の文章はトリ付けなくてもわかるがｗ

保守

続きが気になる(´;ω;`)
はやくー

わりい戻った
初トリ。大丈夫かな？

で、続き

俺と彼女は策を練った。
万引き常習犯のババアだけに、リア充ではないという説が有力になっていた。
これが意味するものとして俺は、

この恋が実ってしまう可能性は存分にある。
アオが血迷って積極的にでもなったら青信号点滅必至。
そうなってしまう前に、叩く。
第三者によるインターセプトからの速攻。これしかない。

という思考を展開していた。

待ってました！

おかえりなさいませ(Ｕ^ω^)ごしゅじんごしゅじん

そして以下のような対策案が練られた。

アオを諭す。
万引き現行犯で逮捕。
旦那に密告。（ストーカーの存在を）
アオ母に密告。（同上）
警察に密告。（同上）
俺がおばさん落とす。
去勢。

いくつかダウトし、いくつもダウトされた。

最終的に、
アオを諭す
↓
効果なければ万引き常習犯がいると店に密告
↓
それでもダメならおばさんに報告、本人にはっきりと断ってもらう

俺「オーケイ、それならアオも懲りるだろ」

甘く見ている。彼女はアオを甘く見ている。
この娘の優しさは時に残酷だ。


俺は旦那に密告した後警察に通報、アオ母に報告。
おばさんを落とし、アオを去勢した後、
ババアと俺のハメ撮りビデオを観賞させる気しかなかった。

ところでこの時点で脱ＤＴしたの？

しかしこのアオの恋。
終結は春風のようにあっさり訪れた。
事件はアオの歪んだ積極性によって幕が降りた。

アオは万引きの原因を、俺達と同じように家庭内にあると踏んだらしかった。
アオの中でのシナリオは
旦那の家庭内暴力と、それを見てみぬ振りをする姑。
帰りが遅く、干渉を拒む大学生の息子。（うろ覚え）
みたいな感じのどろどろしたやつ。

アオはそれを自分の目で見て、声をかけるきっかけにしたかったらしい。
夕方庭に侵入し、植え込みの中に潜んでいたそうだ。

俺は初めてアオを尊敬した。

ちなみに俺童貞ね。
この当時、付き合ってても高嶺の花みたいなもんだった。
とびっきりの美人とかいう訳じゃないんだけど。
なんとなくでも彼女への感情とか、関係性を感じ取ってくれたら嬉しい。

>>1は優しいんだね

アオが見たのはごくふつーの、幸せそうな家族だった。
その光景に絶望したそうだ。
どうでもよくなって、何を警戒するわけでもなく帰ろうとして見つかった。
しかもアオのストーカー行為は感づかれていた。
いかにもスポーツやってました系のブサイクな旦那。
引きずり回されるアオ。
その間おばさんは

「この子、この子！」

と喚いてたそうだ。

抵抗する気も起きなかったと言っていた。

俺「そっか、残念だったなぁ。なんかほろ苦いな。」
　（ざまあぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁｗ）

>>154
なんとなく分かる。
ｹｶﾞﾚﾅｷﾓﾉ
けがしたくないというか。
…勝手な想像。

アオはイケメン？

アオは頬骨らへんに大きな痣を作ってた。
「この一発で許してやる、通報しないから一生関わるな」
と言われたらしい。
数々の痣を見て来て、自分も拳による眼窩骨折経験のある俺は１ミクロンも心配しなかった。

しかしアオは痣を「勲章」と名付け、

「いつ消えちゃう？なぁいつ消えちゃうかな？」

としきりに聞いて来た。

もう外傷より精神的に手遅れだった。

おいついちった

全然イケメンじゃないけど味のある顔してると俺は思う。
共通してるのは三人とも、自分以外に対して
「目がギラギラしてる」ってよく言ってた。

ごめ、書くのがんばる

この事件に対して彼女は、

「他人の不幸を感じないと幸せを感じられないんだよね」
「平和だもんね」
「戦争とか、連合赤軍とか好きな理由がちょっとわかるね」

みたいな事を言っていた。当時は全く理解不能だった。

彼女は俺が論争する気がないと、
100持ってるケーキを10しかくれない。
「お腹いっぱいにならなくても、味は分かるでしょ」
って意味だと思う。

いまならほんのり理解出来る気がする。ほんのりだけど。

さてこっから俺が高校退学するエピソードに入る。

俺とアオは、物足りなさを感じていた。
完全になあなあになっていた。
面白いものへの追求は、
二人には金も趣味も、「何もなかった」からだった。
一番の脅威はDQNでも先生でも親でも警察でもなかった。

芸術家、主に「絵描き」「バンドマン」だった。
何かに没頭出来るという才能に、俺とアオは畏怖の念さえ抱いていた。

俺達は投げた。
恐怖を打ち消すかのように。
畏れを拭い去るように。
生卵を。
バンドマンに、生卵を。
真っ昼間の商店街で、生卵を。

>>162
バロスｗｗｗｗｗｗｗｗ何やってんのｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

不覚にも吹いたwwwおもしろww

ひでえｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

「俺が捕まっても、投げ続けろ」

これが心に残ったアオ一番の名言だった。
なんと言っても、バンドマンのリアクションはスリリングだった。
有り余るエネルギーがひしひしと伝わって来た。
「地元じゃ負け知らず」
みたいな面したバンドマンが１日にひとりは必ずいた。

標的を決めるとアオは接近戦を志願した。
「バンドマンという人種を肌で感じたい」
俺は止めなかった。

ボコボコにされるアオが見たかった。

追いついた
おもしろいね

追いついてしまった

こんなにwktkしたのは2年ぶりだ

追いついた　面白いぞ

お前　もう自費出版しろよ！！　
文章が　いちいちﾂﾎﾞるんだよ！！！

そのとき俺は何が起きてるのか分からなかった。
既に羽交い締めにされたアオがそこにいた。
生卵で顔をべちゃべちゃにした金髪が、

「おい！！おい！！」

と叫びながらアオに平手打ちをかましていた。
中学時代の闘争本能に火がついた俺は、走った。

「ちょっと！！なんかあったんですか！？」

と止めに入った。

そして両手の生卵を金髪の頭頂部にお見舞いした。

>>172
ちょｗｗｗｗｗｗｗ

走った。
中学の時、交番爆竹襲撃して以来本気で走った。
アオはバンドマン（羽交い締めしてた方）を振り切っていた。
単純に、楽しかった。
やっぱり「生きてる」って感じがした。
案の定、捕まった。
全然抵抗する気にならなかった。
ボコボコにされた。

バンドマン「やべ、ベース置きっぱなしだ俺」

俺とアオはまた走った。
バンドマンより早く戻れ。
楽器へし折るぞ。

奴らの「夢を叶える為の相棒」を再起不能に追い込め。

俺とアオの体力はモグラ以下だった。
戻った時には卵の残骸しかなかった。

DQN話の心情とか滅多に聞けんなおもすれー

うおなんか追い付いたって人がたくさんいる
素直に嬉しいありがと
がんばれるきがする

がんばれ！

マジやってること三橋と変わんねーしｗｗｗｗ

ちょっと見ない間にすごい展開にｗｗｗ

>>176
がんばれ！

俺「バンドマンを肌で感じた感想はどうだった？」

アオ「5000円くらいの価値だった」

アオが、アオ母の財布から卵購入の為くすねた5000円。
ボコボコにされた際、金髪に献上していた。

「ロックって財政難なんだな」

アオ精一杯の負け惜しみだった。

今になってみるとお腹いっぱいだが、
当時の俺とアオは全然満足してなかった。
その時はほんとに物足りなさを感じていた。

「もっと大きな事したい」
それが当時、二人の口癖だった。

「行動だよ。いつの時代も重要だったのは思想じゃない」

「小学生だって世界制服のシナリオくらい書ける」

「基本的に大衆は馬鹿だ、思想の本質なんか理解できない」

「馬鹿を動かすのは思想じゃない、行動だ」

俺とアオはなぜか、高校の奴らを動かしたかった。
大勢が同じ精神状態の元、同じ行動をとる様が見たかった。
今思えば「みんな同じでつまらない」という言葉が、
何よりもアイデンティティを保つ為の逃げ道になってたんだと思う。

ちなみにDQNというよりは完全な厨二病の心情だから、
苦手な人はごめんね

楽しく読ませてもらっている。
しかし眠い・・・

>>1とアオあカッコよすぐるｗｗｗ

いいぞ。もっとやれ

俺とアオは、「何をするか」に始まって、
計画を立てていった。
合間には、

「射精スピード対決in電車」があった。

俺は羞恥心が勝ってしまい、
事前に用意してたゴムのずれに戸惑うばかりだった。
アオは挙手して俺の陣地（車両）にはいってきた。

挙手は射精完了の合図だった。

アオ「勝因は買い物帰りのおばさんだよ」

ぽっけに手を突っ込みシゴくのが彼の試合運び。

アオは真性キチで真性包茎の真性早漏だった。

アオたん…

その頃俺は前述した通り「昭和の文豪」だった。
出身中学の卒業アルバムが流出し、
様々な悪行が尾ひれを付けて縦横無尽に暴れ回っていた。
「校長のベンツを素手でボコボコにしたって本当？」
「校長のベンツ燃やして海に沈めたんだろ？」
このスレで話したやつで、分かりやすいのはこんな感じだった。

これがDQN達の間では「マジ」として受け止められる。
噂とかって本当に無責任で不安定だって思った。
けど、今回の計画にそういった噂は、俺とアオを有利にした。
悪評はアドバンテージにしかならなかった。

まだみてるぞまってる

寝たか？

最後まで見るよ！

ニートうめぇｗ
おは
ぶっちゃけこっから恥ずかしさが勝って面白くなる気がしね


その日は珍しく普通に登校。
八百屋にサンマもぶつけなかったし、
魚屋にトマトも投げなかった。
でも翌日大問題になってたよ。やった記憶ないのに。
習慣て怖いや。

もちろん教師の車に「アート」なんかしなかった。
でもあれな、車の塗装ってめっちゃ高いのな。

>>190
素の文章で十分面白いよｗｗｗ

俺にノートを破った紙キレを渡すと、
アオは「準備」があるからと、学校から離れた。
お互いの役割には全く干渉しなかった。
俺はその間、まぁ別に何にもしなかった。
した事と言えば、
「オタク系」の電気機器詳しそうな奴を品定めしていた。

昼休み。
俺は目をつけた奴に接触。
「お前、電気機器とかやっぱ詳しそうだな」
みたいな感じで巧みに操った。
誇れるものがある奴はそこを突いた途端に隙を見せる。

アオが生卵を炸裂させた時の第一声は、
「すいません…バンドの練習見学させてもらったりとかって……ベチャ」
↓
「なんだこりゃあああ」
だったらしかった。

昼休みが終わった。
放送室はノーマークだった為、誰も来る事はなかった。
教室に戻ろうとする彼を引き止め、褒めちぎる。
彼の話は止まらなくなった。

10分経ったらアオが教室からトイレに立つ事になっていた。
これまた準備があったらしく、俺が行動するのはそこから更に10分後。

10分後。
俺はもうドキッドッキがとまんないフルスロットルな脳内だった。

俺「これを上げれば全部のスピーカに繋がるんだ。すごいななんか」

オタくん「そうそう、中学時代思い出すよー。」
　　　　「放送室って落ち着くよ」

俺「オーケイ、じゃ、もう戻っていいよ」

オタくん「え？」

俺「うん、教室に。楽しかったよ。」

てかこのエピソード下手すりゃ特定されるな　さげとく
田舎っちゃ田舎だし当時の誰かが見るとは思えないけど

で、話戻す
予定時間。

放送
「皆さんこんにちは。○年○組の○○です」
「二年生のフロアに4つ爆弾仕掛けました」
「とりあえず一個で教室二つくらいは吹っ飛ぶとおもいます。フヒヒｗ」
みたいな事を言った後、

「爆弾の種類は〜材料は〜」
　　　　　↑
これは朝アオに渡されたカンペ

俺には理解不能だった。緊張してたし読みあげただけ。

「これ言っとけば高校教師くらいならビビる」

と語った厨二病全盛期のアオ。

こっから教室の様子はアオに聞いたのをそのまま。

アオはトイレにいて、ペットボトル爆弾と花火と煙玉を使ったらしい。
材料話してる途中で炸裂して、
あまりにトイレから予想以上に響いてびっくりしたらしい。
教室戻って、迫真の演技で教師に

「あいつ本気でやったよ先生」

って言った。
ちいさい声でも皆聞こえたらしく、強がってたDQNも
「結構やばくね？」「事件になるべこれ？」
みたいな感じで動揺してたらしい。
オタクチームはもう教室に居なかったそうだ。

トイレの前のクラスが、音よりも煙の方に何故か反応してたらしい。
「もう一発くるかも」
みたいにゾロゾロ移動してたそうな。
アオの教室では教師が

「とりあえず外出るか、な、様子見で。」

結構冷静で悔しかったって言ってた。

一方俺。

教師が来るより先にDQNが放送室に突撃してきた。
ええ、ドアは多少粘ってくれました、はい。
俺はもう無理だな、と思った。

でも慣れって怖いもの。
相手がこう来たらこう動く、みたいなのってほんとに身体が覚えてる。
スポーツやってる人とかもこんな感じなのかなってうっすら思った。

俺を襲撃したのは４〜５人で、後はガヤみたいだった。

身体は覚えてるんだけどそこは流石、断食マスター俺。

中学出てからも鍛え続けたDQNとの筋力はドーバー海峡より開いていた。
過程は良いんだけど結果がついてこない。
例えるならちんちん入れるまでの過程はばっちりなんだけど、
相手が濡れてないみたいな感じ。

友達5人と盗んだチャリで走り出して補導された

俺はフルボッコにされた。
鼻折れた、って瞬時に悟った。
拳で鼻折れたりするとほんとにガクブルする。
例えとかじゃなくて、文字通りのガクブル。
眼窩骨折のトラウマからかもしれない。

相手は三年生だった。
二年生限定放送にすりゃよかった。ちきしょう。

そんな事を思いながら、
置いてあったマイクで鼻折った奴の前歯を再起不能にした。
そんな、昼下がりのバイオレンス。

そして煙玉はあっけなく見破られたそうだ。
教師がメモを見て言った、

「こんな材料集まるか」

みたいな台詞と共に事件は終結した。
アオは頭が良いけど真性キチでアホだった。

事実は小説よりも奇なりであり、
小説のように現実はうまくいかないこともまた事実だった。

頑張った
ちょっとつかれた
ちんちんいじってくる

おもろかったw

すげーおもしろいよ

ついて行くよ頑張ってほしい

予想通りの大問題になった。
俺は鼻にガーゼを当てていたため、クリリンだった。
「昭和の文豪クリリン」だった。
着流しで校長室に行った。
親父と母さんが遅れて入ってきた。

その時俺は、応接セットの机に足を乗せ、

「パターン俺。傍若無人です」

状態だった。
応接セットの向かい側には三年の歯抜けとその母親が居た。

「謝る気？ねえよ」
「そんな事よりテメェか母ちゃんの鼻よこせや」
状態だった。

クリリン状態がなぜ嫌だったかというと、
かつて彼女に、
「鼻が小さくてかわいいよね」
と嘲笑的に褒められた事があったからだ。

親父は俺に近づいてくると、

「足を降ろせ」
「立て」
「怪我させた方と親御さんに頭下げろ」

と囁くような声で言った。

親父はもう、俺を殴ってくれなかった。

校長は、
「謝って済ませられるものじゃないですよこれは」
と言っていた。
「この子はこれだけじゃないんですから」と。

母さんは、
「大事にだけは……」
「学校内だけでの処分に……」
と必死に頭を下げていた。

親父は何も言わなかった。

結局俺は、自主退学と言う名の強制退学処分を受け入れた。
元から悪い学校の評判も現状維持。
今後どんな悪事を働くか分かったもんじゃない生徒を自主退学に追い込み、
体裁を保った学校。

どう転んでも、俺の完全敗北だった。

そこから何週間かは全く平穏だった。
それどころか俺は、以前にも増して穏やかになった。
俺の優しさは留まる事を知らなかった。
俺から溢れる優しさは無差別に人を幸せにしてしまった。

「お母さんが三日間居ないから、うまい飯が食えないんだよな」

と呟いたアオ。
翌日にはアオんちの郵便ポストに卵入り納豆と30分経過したカップヌードルをぶち込んであげた。
ちんちんを弄くるのも日に4回を優に越えた。
近所の小学生に、
「水入れて飲むと甘くておいしいよ」
と言ってピカピカに洗ったドロップの缶を譲ってあげた。

ほしゅ

久々に面白いスレだなｗｗｗ

俺もこんな青春送ってみたかった…

【ニュース速報VIP+】あれって多分青春だった
http://d.hatena.ne.jp/atmarkbienna/20090914/1252921439


新興まとめの宣伝です。ウザい奴ですごめんねウザくて

hoshu

>>195
まさかのけいおん!www
wktk☆

ちんちんいてからかえてなぃWWWWWWW
ほす

＞親父はもう、俺を殴ってくれなかった。

なんか、こういう感性ってなかなか持てないよな・・。

>>1の行動もそうだけど、心情ひとつひとつがまるで映画のワンシーンみたいだよ・・・

>>214
字が　読みにくい　

支援

保守

おおなんかレスついててびっくりしえんありがと
あんまりレス返さないけどモチベーションあがるんだぜ
まとめてくれてる人もありがとなんかうれしいんだぜ

続き
そこからの俺は、「暇」という怪物と対峙した。
「暇」は俺が築き上げた人格をベリベリとめくりあげて行った。
そこに現れたのは子供のように無垢な人格などではなかった。
猿のように本能を剥き出しにしたパーフェクト・オナニストだった。

かといってちんちん弄るしか脳がなかった訳じゃない。
たまにはちんちんも弄ったし、ちんちん弄ったりもした。
ちんちんを弄る事もあれば、ちんちんを弄る、なんて事もあった。
あとはそうだな、ちんちんなんかもよく弄ってたな。

当時俺の右手は既にビッチと化していた。
左手のぎこちなさ、初々しさの虜になった。
全裸オナニーが俺のジャスティスだった。

俺は神に背いてもセックスがしたかった。

退学祝いに、アオのうちでご飯を食べた。
昼間は、アオが放置自転車を回収して来た。
それを三人で和気あいあいとカスタムした。

アオには親父が居なかった。
少なくとも俺は見た事がなかった。

アオからは何も喋らなかったし、別に聞こうとも思わなかった。
俺が帰ったあと、アオの母さんは泣きながら食器を洗っていたそうだ。

俺はそれを聞いて、
「そろそろ俺を押し倒してくれねぇかな」
と感慨深い気持ちになった。

待ってたぜ

いつかはバレると思っていたが、
ついに彼女にバレる日が来た。

自分から白状した？違う。
クリリン状態の俺を見て彼女が感づいた？違う。

夕方の公園で、

彼女「高校辞めたんだってね」

俺に向かって口角をあげ、親指を立てるアオ。
人生でこの時程、ピンポイントで人間の親指を折りたい衝動に駆られた事はなかった。

アオｗｗｗｗ

読んでは追いつき読んでは追いつき
追いついたときの虚しさといったら…
がんばれgnbr

笑っていられたのは数週間だった。
不安や焦燥が入り交じり、
俺の暗黒面は日に日に増長していった。
彼女はバイトで貯めた金で、連休を使って一人旅に出たりしていた。

「彼女の幸せは、俺の幸せなんだよ（キリッ）」

なんていうかつてのキチガイじみた精神性は持ち合わせていなかった。
ファミレスで一人旅の写真を見せられても、話を聞いても、

「はいはいリア充乙リア充乙」

状態だった。

彼女「高校なんて卒業しなくたって、大検とかいろいろあるしね」
　　「この歳ならそんなに不利じゃないよ、これから何したいか、何するかだよ」

「はいリア充の発想〜。はいダウト〜。」

状態だった。
今思えばリア銃で撃ちぬいて欲しいレベル。

俺は彼女と会った後必ずちんちんを弄くった。
その後の賢者タイムを利用し、彼女の口から出た言葉を反芻した。

綺麗な言葉や深そうな言葉を探っては理解しようと考えた。
時にはノートに書いたりもした。

「こう反論すれば良かったのか」
「あぁそういう意味だったのか」
「この本についてなら論破できるかもしれない」
「あの髪でちんちんコショコショされたい」
「むしろギリギリと縛られたい」

暗黒面に支配されてた俺はこれを怠った。
何年か経って思い出した。
そうだった。
「なにをしたいか、その為に何をすべきか」
これさえ明確にしてれば、そんなに簡単な生き方はなかった。

面白い 続けたまえ

俺はある日、「アート」に使っていたペンキを引っ張り出した。

床を養生し、壁を塗りたくった。
キチガイを演じるのは簡単だった。
ペンキと新聞紙と刷毛があれば出来る。
後は適当な独裁者のマークを思い描ければOK。
学芸会の「ロミオとジュリエット」
よりお手軽クッキングだ。

俺は仕事を急ぎすぎたようだった。

「はぁ、はぁ、はぁ」

これが命取りになった。
あまりの匂いに俺は卒倒した。

アオは退学じゃないん？
見逃してたらｽﾏｿ

気付くと夕方だった。
窓を全開にしていてこれだ。
俺は激しく後悔した。
高校教師の車とお揃いのお花畑にすればよかった。

「もう部屋いらね」

これが俺の最終結論だった。

もう帰らない、さようなら。
ひっそりと死に場所を探す旅に出るんだ。

「探さないでください　○○（俺）」

俺は家を飛び出した。

追いついた
支援

二時間後。
俺はテーブルにあった置き手紙を鼻で笑ってゴミ箱へ捨てた。

まだ微かに臭う「ハーケンクロイツの部屋」に鎮座した。

そして「晩飯製造機」の帰還を待った。

「ふぅー（ため息）腹が減っては戦はできぬ、か……。へへっ」

死に場所探しの旅、最後の言葉だった。
「救いようがないとはこのことである」
キートン山田ならこう締めた思う。

読み返したら説明してなかった

アオはね、基本おとがめなしだった。
火災報知器鳴らしたいたずらレベルの注意
庇った訳では断じてない
いつも通り罪なすりつけようとさえ思ってたから
でもそれより先に俺の所業が糾弾されててそれ所じゃなかった
俺が脅して協力させたとさえ思われてたからね。
停学くらいくらえよって思った

ここから俺と親父、人生最大の喧嘩が始まる。
余計な事ばっか書いて申し訳ないけどこれは書かなくてはならぬ。

晩飯製造機の帰還。

既に朝、昼の配給がなくなっていた戦争孤児の俺。
断食マスターは自ら「食べないという選択」は出来ても、
取り上げられてしまうと途端に食べたくて仕方なくなる。

何故かこの頃母さんとは割と仲良かった。
殆ど無視されてたけど。
まだしこしこ時間（タイム）も目撃されてなかった。

親父は帰ってくるなり開口一番、
「なんかくせえな」
と言った。

母「そう？わかんないけど」

俺はガクブルしなかった。
むしろバレたいとさえ思っていた。
その結果が普通にゴミ箱の横に積んだ新聞紙。
母さんが気付かない事に拍子抜けしたくらいだった。
この時の俺はおそらく、日本で１本の指に入る超絶構ってちゃんだった。

親父「なんだこれ」
　　「なんか塗ったのか」

母　「あら、なにこれ」

俺「俺だよ。目醒めたんだよ、遂に。」

母「何が」

俺「絵だよ、神様がくれた才能だよ。」

親父「あ？」

俺「俺は選ばれたんだよ」
　「部屋を見て来なよ、理解出来るかは二人次第だけどね」

人は理解出来ないものを恐れる。
「理解は出来ない」と理解する。
キチガイとかって名前をつける。
構ってちゃん最強の装備。
それはこの後、諸刃の刃だと言う事に気付くことになる。

親父・母「……（絶句）」

俺「どう？理解できる？」

俺「母さんはまぁ、分からなくてもしかたないかなぁ……」
　「親父は職人だし、僅かだけど通ず…ゴッ！！！！！」

親父の左フック炸裂うゥゥゥゥゥ！！！！！痺れるゥゥゥゥゥゥぅぅ！！！！

俺（終わったな）

俺は、素手じゃ殺されると本気で思った。
そして何故か逆上していた。
俺が選んだ武器は何故かハードカバーの本だった。

某幻影旅団団長さながら本を片手に持ち、

「来いよ。沈めてやるよ。息子の部屋でねんねし……ゴッ！！ォゲェェ！！」

おやじの　アッパーが　みぞおちに　めりこんだ！！
こうかは　ばつぐんだ！！

本は俺の物理的な攻撃力まではあげてくれなかった。
台所に引きずり出される過程で本の角を脳天直下させた。
それでも親父は動じない。

俺「俺の部屋だ！！何しようと勝手だろ！！ボケェェ！！クソ！！」←既に泣いてる

ガッ！ガッ！ガッ！（俺の頭を冷蔵庫に叩き付ける音）

母「お父さん！冷蔵庫壊れちゃう！！」

ガッ！ガッ！ガッ！（俺の頭を台所のシンクに叩き付ける音）

親父「俺の家だ！！テメェにとっちゃ賃貸だ馬鹿野郎！！」

こっから平手打ちタイム突入。

ベチッ！！という音が何度も鳴っていた。

追い込まれると人間はよく分からない行動にでる。
俺は何故か、延々と親父の首にチョップを繰り出していた。
あるいは生存本能が頸動脈を狙わせたのかもしれなかった。

普段から妄想の中で彼女を始めOL、名も知らぬ女子高生、アオ母。
数々の異性から悪魔的拷問を受けている真性マゾヒストの俺。

けど久々にくらった親父の拳は色んな意味で重かった。
劇的に痛かった。死んだような生活をしていても、
やっぱり自分は生きてるんだなって感じがした。

生きてる事を実感する苦痛という感情。
度を超えていた。圧倒的な力の差。

「親子喧嘩」はバレエの如く軽快なステップで「粛正」という領域とのボーダーラインを越えた。

俺はチョップを停止した。
体力を削るよりも抵抗を止め、１秒でも長く生きようとしたのかもしれない。

死を現実的なものとして捉えた脳。
俺は母さんに助けを求め続けた。

しかし　MPが　たりない！！

俺のMP（マザー・ポイント）はあの日の校長室で底を突いたようだった。

マザーポイントｗｗｗ

冷蔵庫壊れちゃうってwwww

修羅場なのに　面白い

やっと追いついた。と思ったら修羅場トルっていうΣ

気が急くよ。続き読みたし。

ごめん、また夜から朝方に書くと思う
待ってくれてる人ありがとう。
まったり待っててくれ。ちんちん。

追いついた…続きを…！

面白いな
続き

hoshu
マターリ松

そういえば>>1は兄弟いないんだな

哲学は厨二病だな

追い付いたｗほんと面白いですwktk

続きまっとる

まだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

俺は>>1の書く歴史を楽しみにしてるんだよーーーー！！！！！！！！！
ちなみに親父アッパーをみぞおち食らった時の
ォゲェエ！！は俺の脳内イメージ、ジョジョから抜粋でおK？

hayaku!!!

このスレはまとめサイトにのる

追いついた
親父強いwwww

>>1の文章に感動した

>>1たんは…？

続きがない…だと…

>>1を待ってたら朝になってたなんて嘘さ

最近さんざん自分語りを書いておいて
途中で投げ出す奴増えたな。
>>1がそんな奴じゃないことを願う。

文章うまいな。本読みあさってただけあるな

追いついた
続きマダー？

いや待て、きっと>>1の家に盗人がやって来たんだ
そして自宅警備員の>>1に盗人の右フックゥゥゥウ！！痺r(ry

茶飲んで待ってるよ

なんかあったんじゃない限り、>>1はこのスレを投げ出したりしない…

そうだろ？


そうさ！！

hoshu

ほんとごめん…
最悪のタイミングで事件が起きた…
PC利用停止…

貯金700円代
持ち金2800円ちょっと

ちなみに兄貴の携帯からレス

このスレは落として貰って構わない。(＋ってすぐ落ちるかわからないが)

でもほんとに書くの放棄する気はない。必ず書く。
これは社会的な再起を目指す為にやり始めたスレだ！がんばる！

みんなごめん、なるべく早く帰ってくる！

>>272
どうしたんだ！？

面倒な事件じゃないといいが・・・
>>1の話を楽しみにしている奴がたくさんいるから
なるべく早く戻ってきてくれ！

+は簡単には落ちないよ。出来る限り保守するし

兄貴いんのかよｗ
堅気の人間なんだな

大変そうだな・・・・とりあえず保守

続きを楽しみに俺はひっそりと待っているから、落ち着いたら戻ってこいよな。

さぁ、皆で保守する時間が始まるよ

スレストされても困るから、sage保守だな。

てかスレストなんていつから実装されたの？

といいながらageちゃう俺

>>272
まってるぞ〜

しかしもしかしたら兄といっても「兄貴分」ってヤツで、実兄とは限らんよな…

無事に再開されますように…

hoshu( * )

漫画で読みたいな

誰か>>1の彼女の絵書いてくれる職人降臨しないかな

保守ってなんだ？と思いつつとりあえず保守

hoshu

>>282
なぜかいつの間にか彼女が脇役だからな・・・ヒロインはアオたんで主役はちんちんだな。売れる。

>>284はたぶん俺だった希ガス
ID被り？ってマジであるんだな

はひふへほ

保守の書き込みで埋まっちゃうお

面白い
保守

おい>>１
アオにも書かせろよ
アオ視点で

hoshu

ほ

しゅ

保守

ほしゅ

保守

h

o

s

ｅ

x

!

ぽちゅぽちゅ

自転車2ケツは青春だった気がしますヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ

4ケツの俺が青春

5ケツでｹｰｻﾂに笑われた俺勝ち組

>>306
すげえな

５ケツで自転車のタイヤが曲がったよ　
俺んときは…

>>282
書きたいけど基本彼女とアオの服装については描写がないよね…。
彼女がセーラー服だったら申し分なしなんだが。
>>1は着流しにスニーカーで、手には雪駄とかかな？

>>308

>>121に彼女の服装少しだけど書いてある

どぅぶぅっは。　保守。

３ケツしてたら転んで真ん中に居た奴のアゴ粉砕して
ケツアゴになったのは今でも悪い思い出

無免許ノーヘル原付３ケツして、お巡りさんに泣いて謝ったのはいい思い出

ほほう

検問してるお巡りさんにロケット花火打ち込んだら、すごい勢いで殴られた
泣きながら謝って許してもらった
本当にゴメンなさい

こらー！
　　　　　　　　
　o8""""""8o　　
　　　　　o8"　
　　　　 ""　　
oo　　　　 oo　
"8oo　　　o8"　
　　""""""""

　　 ooooo　　　
　88　　 """"　
　88 ooooooo　　
　""""　　 "8o　
88
　　　　ooo8"　
　 """"""　　　

　　　 88 　　　
　　　 88 　　　
　　　 88 　　　
　　　 88 　　　
　　　 88 　　　

　　　 oooo　　
　　　888888　　
　　　"888"　　
　　　 88"　　　
　　　 8"　　　
　　　oo　　　　
　　　""　　　　

>>1まーだー

ほ

し

ゅ

保守

はひふへほしゅ

にげて・・・ないよね・・・

>>322
おいやめろ

逃げ確定

ごしゅうしょうさまです

逃げるようには思えないんだよな…
まぁ落としてくれとは言ってたわけが。

>>1はニートだろ？
パソコン止まってなら当分戻れねーよwww
携帯も持てない底辺乙www
かくいう俺も会社帰り覗くの楽しみにしてたけどな

だが俺は>>1を信じてる

阿保守

保守というかむしろ支援

h

o

ｓ

近況ぐらい教えろや

y

今必死に仕事探してるんだろうな。
兄に毎日携帯貸して携帯貸してって言えるわけもないだろうし。
戻ってくる日まってるぞ。
保守

チョリーッスｗｗｗ
パソコン復活したんだぜ！！！！
ちなみに兄貴の話もちょこっと絡んでくるが、今はすっかり堅気の社会人なんだぜ！
当時は既に仕事して彼女と一緒に住んでたんだぜ！！
当時の兄貴の職種は察してほしいんだぜ！！
この書き込みができる金も兄貴からの久しぶりのお小遣いなんだぜ！！！！！
保守してくれてた人さんきゅうなんだぜ！！！！！！

おおおお、回復早っ!!!

今この瞬間から再びよろしくです。

では続きなんだぜ！
話の流れ覚えててくれてるかな

続き

親父の乱打。
俺は膝から崩れ落ちた。
まさに膝から。
抵抗する気ゼロ。

「消しますから…もうしませんから…」

という言葉と共に両手をついた。

母「お父さん…」

そこで母さんがやっと親父を制止した。
親父は無言でリビングに戻っていった。

>>1は逃げないと信じてた
支援

支援斬！

中学DQN時代の事だった。

喧嘩中にふと我に返り、立ち去ろうとした俺。
相手は背を向けた俺の頭にチャリの鍵（鎖）
を振り落とした。
頭割れた。文字通り。

（親父もヤキが回ったな！！！ヒャッハー！！！！！）

俺は一瞬の隙を逃さなかった。

>>338
「ＧＯ」という漫画があってだな、
その主人公の親父（元ボクサー）がすげぇガタイいいんだ。
で、主人公が悪いことすると、親父のボディブローが炸裂する。
まさにそのシーンが思い浮かんだ。

俺は、跳んだ。
誰よりも、高く。
当時のシチュエーションに演出をつけるなら、
俺は「ガーネット」を流すだろう。

ぶわっ（スローモーションで俺の跳躍）

「あなたと過ごし〜た日々を〜」
「この胸に焼き〜付け〜よう♪」

そういえば親父は原田知世大好きだった。

おいちょっと待ってくれまだ「GO」の話しないでくれｗ

まいっか続き頑張って書く

ぉぉｗｗｗ復活おめｗｗｗはやくかいてくれちょ

ドンッ　ガッシャーン

180�p近い親父の首もとに俺の踵がクリティカルヒット。
親父は全盛期の屋敷さながらのヘッドスライディングで、
机の上に並んだ晩飯へホームインした。

俺（イエーェス！！アイ！！キャァァァン！！！イエァァァ！！！）

そこからの展開はもう、

「気付いたら、そうなっていた」

としか言いようがない。

俺は廊下でスラム街の物乞いよりも切実に、
食料でも、金でもなく、救急車を要求していた。

数分後の廊下。

しょっちゅうDQNとしていた喧嘩とは違う、
とんでもない罪悪感に襲われていた。
「実の親にまで手をあげた」
自分は本当に愚かでちっぽけな人間だと思った。
ボコボコにされても、そう思った。

ゆっくり立ち上がり家を出た。
涙は止まらなかった。
どんな感情が自分の涙腺をチクチクしているのか、
自分でもよく分からなかった。

涙を拭い、
親父の軽トラのサイドガラスをそっと割ると、
俺は夜の街へと姿を消して行った。

翌日。
両親が仕事に出ている時間帯を利用して、
俺は家に戻った。

俺が犯行に使用した、
「簡易タイヤ止め」のコンクリートブロック。
それが二つ、部屋に置かれていた。

そして、置き手紙。

「あと二回、何か割れるね。」
「次は何を割るか知らないけど」
「フロントガラスやったら、問答無用で勘当。」
「だそうですよ。　母さん」

俺はその日以来、何かを「割る」行為をした事がない。

ちなみに「土田晃之」がテレビに出てると俺は即座にチャンネルをかえる。
当時の親父にそっくりだからだ。ちんちん。

わくてか

続けて。
ちんちん。

ちんちん支援

超待ってたおかえり支援

支援

ちんちんktkr
待ってたぞ

>>1はタマゴも割れない体になってしまた…

ちょっと出かけるが
これはもう相当に鬱なんだぜ（親戚集結的な意味で）
夜には戻って書くんだぜ
支援ありがとだぜ

復活おめ

ちん支

支援ーーー

待ってたんだZeeeeeeeeeeeeeeeee

やっと追いついたぜ

おそかったな

待ってたぞ！

楽しみに待ってる！

追いついた

クドカン辺りにドラマ化してほしい

やっと追いついたぁぁぁぁひゃっほぅぅぅ!!
支援！

今日も深夜開始なのかな？仮眠とっとこ

楽しみだぜ
支援！

まだかな、まだなのかな？
メンソレが目に沁みるぜ

まだ

>>1どうしたー？

今北産業

>>372
中学当時ＤＱＮで青春かなとおもったらただの中二病だったのが
彼女できて高校入学で昭和の文豪の様な風貌になり
ちんちん弄りまくり妄想しまくりな童貞の話し

追い付いたｗ保守ｗｗ

わくわくちかちか

>>365
主役は松山ケンイチ

一応聞くけど主役ってアオたんだよな。

>>1に何かあったのかな

色々くらしが安定しないんかな。
連休だし。

追いついたｗｗ

続きｗｋｔｋ

ランドセルについてるストラップをやたら触ってくる女の子がいたなぁ・・・。
うぜぇって言っちゃった。

久しぶりに＋にきたらこんなにおもしろいものがｗｗｗ
がんばれ1

もーいーかい

支援産休なんだぜ！！
書いたり書かなかったり中途半端な事してすまんこ。

ちなみに勘違いしてる奴がいるみたいだけど、
この話の主役はアオじゃなくて俺なんだぜ……

じゃあ続き

俺は自分の愚かさと不甲斐なさに辟易していた。
そりゃ大層うんざりだった。

「俺とお前らの差？生きた年数くらいだボケ」

と思っていた「大人」という生き物に、
たった3〜4行の手紙で丸め込まれた衝撃。

今までの俺なら躊躇なく家中の窓をぶち破り、
軽トラのフロントガラスをぶち破り、
さらにはシフトレバーを引っこ抜くというデザートまで振る舞ったはずだ。

心のシフトレバーは完全に「パーキング」。
ちんちんは相も変わらず「スパーキング」。

ムラムラとちんちんをおっ勃てる度に、
俺は虚しさを育んで行った。
さながら卵を温める鳥のように、
自らの体温で虚しさを孵化させようとしていた。

捕まえようとすると途端に逃げて行く「虚しさ」はいつしか、
「怒り」に変わっていった。
虚しさと性欲にかけては、
その時の俺はもう県内トップレベルだった。
愛しさも切なさも心強さも、インターハイに置いて来た。
世界が終わるまでは離れる事もない。

最近俺、スラムダンク再熱中なんだ。
俺はすべてをアオにぶつけた。

「お前は死んだ方が良いと思うよ、世界の為に」

これがその時の口癖だった。
苛立っていた俺はアオが喋る度にこれを口にした。

その日三十回程その言葉を口にしていた。
次第にアオは不快感を露にしていった。
このあとアオが放った言葉が俺に火をつけることになる。

「お前は世界どころか○○県にも相手にされてないから」
「別に死ななくてもいいと思うわ」

アオの追撃は止まらなかった。

アオ「お前が死んでも新聞載らないから（笑）」
　　「地域新聞にも載らないから（笑）」
　　「俺のコネで学級新聞に載せてやるよ（笑）」
　　「せいぜい豪快に死ねや（笑）」

俺は、
「スーパーサイヤ人になる訓練を辞めなきゃよかった」
と思った。
中３で訓練を挫折した自分を呪った。

俺の手元には焼き鳥の紙袋にたっぷり入った「たれ」があった。
スーパーの前のおっちゃんはいつもたれを多めに入れてくれた。

俺は無言で「たれ」をアオの髪の毛にコーティングした。

ここから「言葉のない戦争」が始まった。

アオが手に持っていたのはサイダー。
何も語らず、まんべんなく俺の全身へ。
俺はアオの「愛の炭酸」をすべて受け入れた。
その攻撃が止む前には俺の飲んでいたビールが、
すでにアオの頭上に降り注いでいた。

この戦争は、アオ母の提供でお送りしていた。
軍事費はすべてアオ母の「小遣い」と言う名の資金提供で満たされていた。

もはや「新手のプレイ」と認識されていたのか、
公園の利用者は近づこうとしなかった。

覚えてないからあれだけど、
誰にも止められなかったってつまりそういうことじゃね？
うらやましかったんじゃね？

アオがカバンから弁当の残りを取り出し、
ポテトサラダとかカボチャの煮物系統の
「ぐちゃぐちゃ食感タイプ」
のクリーチャーを俺の頭に刷り込み出した頃、

「肉弾戦に持ち込むしかない」

という事にようやく気付いた。

発想の柔軟さ、瞬発力。
そしてアオ母補正の軍事力。
この点で俺がアオに勝つには、あと40年は必要だった。

俺は手始めに、
ビールとたれと、白米を彩る「ふりかけ」
の如く優しく散らした「砂」まみれの頭を引っ叩いた。

パシンッ

アオ「ぶつんだな？」
　　「それでいいんだな？」

みたいな言葉が、「言葉のない戦争」に一石を投じた。
今思えばこの時点で負けだった。
人差し指を俺に突き立てて言葉を発したアオ。
過去のどんなDQNをも凌駕する程に、正直ビビった。

俺とアオの軍事力には大きな差があった。
・着流し
・文庫本
・雪駄
一方アオは、
・制服
・革靴
・カバン

俺の脳裏に暗い影がよぎった。

「死因　HBの鉛筆による裂傷、出血多量」
「死因　ペンケースの角による殴打、外因性ショック（以下略）」
「死因　シャープペンシルによる（以下略）」
「死因　ボールペンに（以下略）」
「死因　教科書（以下略）」
「死因　箸（以下略）」

しかし意外にもアオは「兵器」に手をかけなかった。
続けざまにアオの頬をはたいた瞬間、
アオが出した答えは「つねる」だった。

いや、ほんと「つねる」とか子供の喧嘩みたいに感じるよね。
でも違うんだ。
奴のそれは、「俺はつねりで七人はやれんだぜ」って訴えてくるレベル。
確かな殺意を孕んだ「つねり」だった。

「あ、これ死ぬわ」

俺は恥も外聞も捨てた。
アオの懐に潜り込み、押し倒した。
マウントポジションに入り、まずはカバンを放り投げた。

マウントなんか入ったら、間違いなく戦意を喪失させなくちゃいけない。
ひっくり返される前に。

でも俺はアオを殴れなかった。
膝で腕押さえ込むのがセオリーでも、それをしなかった。
アオだけは失っちゃいけなかった。
親父で後悔したのを糧に、俺は一歩成長したんだ。

鈍い痛み。
俺の両腿に、アオの両腕。全力つねり。
ゆっくり激痛へ変わる。
あぁ、これはアオに喧嘩を吹っかけた俺の、心の痛みなんだ。
甘んじて受け入れよう。
ふと視線をあげる。
アオの不快な薄ら笑い。

思いっきりぶん殴った。

おいついた
ちんちん

俺「全部おめえのせいなんだよ！」
　「のうのうと学校なんか通ってんなよボケェ！」
　「お前が居なきゃ俺普通に高校出てたわ！死ね！」

アオ「自分に何にもないのを周りのせいにすんな」
　　「自分だけ特別だと思ってんだろお前」
　　「そこら辺のチンカスだって同じ事思ってるぞ」

もう殴り合う事なく、罵倒し続けた。

アオ「お前は俺が居なきゃ、今まで学校通えてないね絶対」

大体こんな感じで、アオの言葉達が的確過ぎた。
俺はまさにアオのせいにして喚いてるだけだった。

「もう、お前とはあそばない」

とんでもなく幼稚な言葉だった。
とんでもなく幼稚な俺には一番お似合いで、
とんでもなく幼稚な俺が一番恐れてた言葉を公園に置いて、アオは帰っていった。

でもほんと、アオは失っちゃダメだ。
だってもうほんと友達居なくなっちゃう。
アオとはもっと面白い事探したい。
まだアオ母に俺のエントリープラグ挿入させてもらってない。

そういった純然な感情を持って、すぐに追いかけた。

「アオごめん、ほんとごめん、ちょっと俺おかしかった」

意外にもアオはあっさり、

「いいよ、気にしてないから」

みたいに言って、
「今日おまえん家まで送ってやるよ」
とまで言った。

追いついた
これはラノベにしてくれｗ

公園で頭と顔を洗い流した。
それでも乞食のような格好で異臭を放つ二人。
お構いなしで電車に乗った。

俺は駅までチャリだった。
上で自転車の話題が出てたななんか。
俺は中学以来初めての二人乗りをしてアオと家まで帰った。

俺「飯食ってけよ、シャワーと着替えも貸すから」

アオ「いや、買い物も頼まれてるし、着替えも要らない」
　　「ただ、駅までチャリ貸して」

俺「さっき置いてあった場所、いつも置いてるとこだから」
　「そこに置いといてくれればいいや」
　「てか、また俺が一緒に駅までいけばいいか」

アオ「お前は早くシャワー浴びて飯食えよ」
　　「自分との会話が必要なんだよ今の俺は」
　　「それはひとりじゃないと出来ない。反省もしたいし」

俺「（アオ……）わかった、送ってくれてさんきゅ！」

翌日家の郵便受けに「何個分だよ…」レベルに大量の納豆が詰まっていた。
なぜか親父に掃除を命令され、
洗い流すと生魚が出て来た。
母のチャリが田んぼに横たわっていた。
解体された俺のチャリが駅前で死んでいた。

犯人に関しては未だ見当もつかない。

俺もＤＱＮだったけど>>1みたいな文章は書けない。



ちんちんは負けないけど。

なんだやっぱりおもしろいじゃないちいくしょう
てかもしかして書き溜めてただけか。生存報告は頼むよ
・・・・・・・べっべつにあんたのこと心配で言ってるんじゃないんだからね！続きが読みたいだけなんだから！///

最後の1行、これはマネできない

言葉のチョイスがいちいちツボなんだよ！
>>1面白い

相変わらず面白い！

追いついた
しえん

親父とのケンカ、アオとのケンカ。
俺は日常のちんちん弄り以外に関しては大体彼女に話した。

彼女「○○（俺）はアオくんに勝っちゃいけないんだよ」
　　「対等で居なきゃいけないとか、そういう綺麗事じゃなくてさ」

俺は相変わらずの理解不能で、
毎回二人分頼んでくれるデザートとデュエルしていた。

彼女「○○は、自分帝国を一度落とされなきゃいけないんだよ」
　　「で、再編成しなきゃいけないのね」
　　「そういう時期なんだよきっと」

彼女は考えながら話す時、スプーンとか持ってるものを振り回す。
それがいちいち左手で、かっこいい。
左利きに憧れる。　

俺「なんかモヤモヤすんのよ、いつも何してても」

彼女「そりゃそうだよ」
　　「君は多分どっかで、もうダメかもしんないって気付いてんだから」
　

俺「そうかなぁ……。（能書きはいいからヤらせろや）」

俺は限界だった。
セックスがしたいという気持ちより、
全裸で添い寝してほしかった。
彼女が死んだら棺桶で添い寝する自信があった。

そんなピュアな気持ちとは裏腹に、
俺のちんちんはひとりでに身体を離れて、
彼女のスカートの中に潜り込んでしまうのではないか。

そのくらい俺と相棒のちんちんは別の意志を持っていた。

器用に食べるケーキ。
頬張る苺。
彼女の飲むリンゴジュースに至るまで。

その全てが卑猥なものに見えるのだから、
これはもう相当な末期だった。

彼女すげー良い事言ってんのにｗｗｗｗお前と言う奴はｗｗｗｗｗｗ

俺「あのさ、付き合うってさ、どういう事なのかな？」

この言葉を発したのは俺じゃない。断じて違う。
ちんちんだ。ちんちんの暴走だ。

ちんちん「俺達デートとかしないじゃん」
　　　　「付き合うってどういう事？いつもの饒舌で俺を納得させてよ」

俺（いいぞもっとやれ）

ちんちんいいぞもっとやれ

彼女「君自分で、普通のカップルのデートの話とか」
　　「聞いてるだけで吐き気するって言ってなかった？」
　　「本当に賢い人間は、脳みそと口だけで１日を潰せるって」
　　「じゃあ聞くけど君、動物園とか行きたいの？」
　　「君が行きたいなら水族館でも動物園でもアメリカでも行くけど」
　　「お金も出してあげるよ」

ちんちん（てめぇ！！何俺の知らないとこでかっこつけてんだ！！俺の足引っ張るんじゃねえよぉぉぉぉぉ！！）

俺（ごめん……）

ちんちん「いや、そうじゃなくてさ、フィジカルの問題で。」
　　　　「手繋いだり、ちゅうとかみんなしてないのかな？」

俺（おいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ！！！！！！！！！）



　

ちんちんさんよく言った！！！

彼女は黙った。そりゃそうだ。
下ネタやこっち系のネタは今まで俺がタブーにしていたことだった。
彼女は無言で「箱」を作り始めた。

俺「なんかほんとごめ、怒った？」

彼女「怒ってたらここに居ない」
　　「今日私会計しないけど」
　　「財布持ってるの？」

俺（絶対怒ってんよ……）

俺「持ってない……ごめ……」

ちんちんと俺は配球が乱れ、そこにつけ込まれた。
彼女得意の機動力野球で掻き回された。
二回表、打者８巡、俺は白いタオルをグラウンドへ投げた。
20点差の歴史的コールド負けを喫した。

wktkが止まらんｗｗｗ

俺は何故彼女が不機嫌になっていたのかわからなかった。
彼女と居たらわからない事だらけなのでその時は気にならなかった。
しかし俺はこの日、「絶頂」を経験することになる。

当時俺はアオと彼女に会うか図書館以外、日中外に出なかった。
でも夜になると、軒並みシャッタが降りた商店街に繰り出していた。

戦友・アオと「サドル収集部」「深夜の来訪者」
等の闘いを繰り広げた地元商店街だ。

もちろん彼女は「深夜散歩」を知っていた。

単純に言えば深夜は「浸れた」。
人の気配もなく、普段騒がしい商店街。
これが日中とは打って変わってモノクロになる。

ここを歩いている時、自分だけ不思議な力に守られてるような気がした。
厨二病にとってこれほど悦に浸れる環境はなかった。

ファミレスの帰り道、彼女は言った。
「今日、私もお散歩行っていい？」
多分、休日の前の日だったんだと思う。

俺「まぁ、良いけど。あの場所にいる俺って無口だぜ？」

（やばい。一回帰って三回はちんちん弄っとかないと暴発する）

ごめちょっとでる
ちゃんともどる
しえんさんきゅ！！

絶頂が気になるｗ
いてらー

>>417
おまえが「でる」と書くと「精子でる」にしか見えん

追い付いた
ｗｋｔｋが止まらない！

む、無茶なセクースはいかんぜよ！青春はかくも酸っぱくあるべきなのだ

「サドル収集部」も「深夜の来訪者」も詳しく聞きたいｗ

>>419
なんと！違う意味なのかマジで分からなかったｗ
トイレ行ってるだけで５時間とか有り得ないか

やー、ひねりが効いててステキだわ。
「涙を拭い、
親父の軽トラのサイドガラスをそっと割ると、
俺は夜の街へと姿を消して行った。」
の件、もう笑い通り越してちょっと感動すらしたんだぜ。

しえん

さっそくまとめられてるな。

漫画化希望ww

しえん！

支援！

>>1の　就職先は決まったな　

映画化決定だな

ホシュ

h

o

追いついた

久しぶりの良スレ

ほ

ほ

え

522 本当にあった怖い名無し sage 2009/09/23(水) 17:07:09 ID:P1GnZ0aa0
>>521

悲しい過去を背負っているようだ
ttp://pds.exblog.jp/pds/1/200908/20/41/f0130741_364615.jpg
ttp://a-draw.com/contents/uploader2/src/up0259.jpg

リスカきめえｗ

追いついた…っ
支援！

支援。待ってるよー

しえん

風来のシエン

しえん

しぇーん

ただいまなんだぜ
しえんさんきゅ、うれしいんだぜ
最近あんまパソコンいじれなくて窒息寸前なんだぜ
日課の苺ましまろもOPしか見れないんだぜ……。
今や立派な少女崇拝も、
２ちゃんやりだしてからはまった苺ましまろのせいなんだぜ…

じゃ続き

「サドル収集部」も「深夜の来訪者」も書きたくて仕方ない。
しかし彼女との展開を書かないことには、
1000までに終わらない俺に死角はなかった。

さあ始まるよ！

>>446
お前の活躍は十分主役級なんだぜ！

きたか・・・いよいよだな

ずーっと見てるよ
楽しみ！

アオとは違って、彼女と俺は自転車で会える距離だった。
確か１時か２時か、そんな時間に待ち合わせをした。

俺は入念な計画を練った。
まずは、

「彼女と会うまでに３回ちんちん弄れるか」

４回目を自重するのに苦労したくらいだった。

三食のうち唯一、支給されていた夕飯をぺろりと平らげた。

長い長い、待機時間だった。
退学事件の前よりどきどきした。

さすがに５回目は自重した。

もう自転車を持ってなかった俺は、
徒歩で商店街の方まで歩いた。

万全だった。

家を出る寸前のシャワー→OK！
いい具合にしぼんだちんちん→OK！
カウパーくんの暴走→ナッシング！！
財布の中のコンドーム→プライスレェェェェェェェェス！！！！！！

意味がわからない。
初体験を商店街で済ませられると思ってたのだろうか。

ﾊｼﾞﾏﾀ
>>1、いつも楽しく読んでるよ。
無理しない程度にがんばってな。

オナニー４回の時点で萎え萎えだよｗｗ

>>451
この絶倫さんめっ

まさかの事態が起きてしまった。
俺は完全に自分の事しか考えちゃいなかった。

彼女の匂いはたまらなかった。
シャワー、シャンプー、お風呂。
ほかほか、ほてり、湿り気。

俺の「プリティ・ボム」は
彼女の「クランベリー・フレーバー」に
すべからく「クララ・ガタッタ」だった。

恐ろしいもんだ。
そして、なぜか悔しい。
かつては「賢者タイム」なんて20分で終わったもんだ。

俺と彼女は商店街を行ったり来たり。
個人経営みたいな、
こじんまりした居酒屋の明かりだけが煌煌と付いていた。

彼女「そういえばちゃんと全部返した？サドル。」

俺「返したよ。」

彼女「元の自転車のとこに返したの？」

俺「それはわからない。適当に挿してったから」

彼女「最低」

主役級と褒められた瞬間に嬉々としてちんちんを名乗りだす>>1に感動していたのに
また改名してしまったか　というかそっちが主役かよ　

俺とアオがサドルの収穫を、
麻袋みたいな袋を広げて競っていた。
審査基準は数、形、持ち主の有無、持ち主の質。
そこに彼女が襲来した。
アオとケンカした、行きつけの公園だった。
「迷惑かける系」でバレた唯一の遊びだった。

＞彼女「最低」

グサッ

俺は狙っていた。彼女の手を。
練っていた計画は
「まず、手を繋ぐ」
あわよくばきっすを奪いたかった。

いつも隠れている首筋、
指の間、耳たぶ、脇、へそ、
肩甲骨、内股、膝、くるぶし。

そのいずれかにきっすしたかった。

リアルタイム初めてだ
全力で支援！

>>461
なぜ肩甲骨をロックオンしたしｗｗｗ

唇が対象になっていない件

強引に手を握る。
なぜか俺の頭はそれしか考えていなかった。

「手でも繋いでみようぜ」

それが一番かっこいいという答えを、
当時の俺の脳みそははじき出した。

思えば高校に入ってから、
周りに誰もいない環境で会うのは久しぶりだった。

俺はニワトリも驚愕のチキンだった。
外車を破壊しても、
学校で爆破予告出来ても、
「やっぱ冷えるね」
なんてフラグビンビンの言葉を聞いても、
実の親を、唯一の親友を殴れる拳を持ってても、
好きなおんなのこの手のひら一つ温められなかった。

＞ニワトリも驚愕のチキン

お前やっぱすごいな
しえん

もうだめだった。
ちんちんが独断でバイアグラ飲んだレベル。
俺の４回のちんちん弄りは儚くも美しく無へ帰していた。

固いのなんのって、全盛期の屋敷の守備より固かったと思う。
彼女の手を握りたいんだけど、
その前にちんちん握りたかった。

彼女「あ、見てこれ」
　　「え、なんかすごいかっこいい」

お祭りのチラシとか貼る商店街の掲示板だった。

「なんでも屋」

確実に小学生の文字だった。
いま考えると恐ろしい事この上ない。
なんかぐちゃぐちゃ能書きたれた紙。
その下に電話番号が記載されてた。

彼女「今度電話してみようよ」
　　「私に見つかってよかったねこの子」
　　「絶対いたずらされるもんね」ベリッ（剥がす音）

俺「いたずら…」ビンッ（さらに立つ音）

箸が転んでも勃っちゃう年頃ってあるよね

第一防壁が破壊されましたッ！

おはよう
みんな寝たとみた
こっから朝方が俺の勝負

彼女は深夜の商店街をえらく気に入っていた。

「動物園や水族館よりよっぽど君らしくていい」
「○○（俺）の世界を垣間みれる気がして良いね」

みたいな事を止まる事なく喋っていた。

俺は、

「空が白んで、排気ガスの匂いがし始める20分前が至高なんだ」

などとそれらしい事を供述していたものの、
脳内警察にはすでに逮捕されていた。

「殺人的な性欲による妄想猥褻物陳列罪及び名誉毀損」だ。
もちろんプレイ内容は俺が被害と言う名の快楽を受ける側だった。

ktkr!

歩き疲れたので、小さな神社に入った。
すぐ隣にベンチとちょっとした遊具があった。
ベンチに腰をかけて、自販機で飲み物を買って飲んだ。

俺と、彼女と、神様。

邪魔すんじゃねえぞ神。
賽銭？１円たりともやるかボケ。
てめえには使用後のコンドームをくれてやる。

俺は見てるぞ
よし>>1もっとやれ

青春それは君がみた光
僕が見た希望
青春それはふれあいの心
幸せの蒼い雲･･･

そんな気持ちとは裏腹に、普段通りの会話を続けた。

「一人の神様に固執しない日本人と、島国という環境の因果関係」
「日本文化における妖怪の機能」

なんだか抽象的な、また訳の分からない持論を展開された。

俺「神社とか寺って、なんだかせいなるものを感じるよ」

彼女「そう？私はどっちかって言うと」
　　「神社とかお寺って言う『建築物』がかっこよくて好き」
　　「祀ってるものはなんでもいいや」
　　「聖なるものかぁ……」

俺「うん、性なるもの。」
（強いて言えば背徳感、かな）

彼女「これさ、いつ電話する？」

俺「ん、あぁ。○○さん（彼女）が学校の日がいいんじゃないかな。」

俺と彼女は、

１・小学生がなぜ商店街の掲示板に電話番号まで貼ったのか
２・なぜ何でも屋を開業するに至ったのか

とても興味があった。
むしろ俺より彼女が食らいついていた。

この日「深夜散歩」に同行したのがアオだったら、
間違いなくこの「何でも屋さん」に
「大人の厳しさ」を叩き込み、
「社会の残酷さ」を少年の心に刻み付けたと思う。

社会も知らないし大人でもないのに。

考えるだけでゾッとする。
その200倍はウキウキする。

彼女が「商店街に戻ろう」と提案した。

「空が白んで、排気ガスの匂いがし始める20分前が至高なんだ」

を体験したいらしかった。
俺は猛烈に後悔した。
なぜならその言葉は、

「孤高の詩人」

を演じる為に俺の脳味噌がはじき出した、
ただの文字列だったからだ。
まさか彼女が食いついてくるなんて思わないもの。
人間だもの。

救いようのない病、厨二病。
それは自分を守る防衛本能であり、
唯一、自分を粉々に粉砕できる凶器。
完全にこの時、牙を剥いたよ。

「空が白んでから約20分間」

排気ガスの匂いを彼女に感じさせてはいけない。

潰すか…？奴の鼻を。否、狂気の沙汰だ。
高速で動いて彼女の周りの空気を拡散…？
排気量の多い車をどうにか……できないよ、ママ。


HEY！！運任せ！！

しえん！

実際、そんなことを考えている場合じゃなかった。

彼女「昨日の話だけどさ」

俺「うん」
　
彼女「なんかいきなりだったし、ちょっとびっくりしたんだけど」
　　「なんであんなにあぁいう話題を嫌がったのか」
　　「こう、今思うとなんか別に普通の事だよね」

ちんちん（俺の出番か？）

俺（おいちょっと待て）

試合終盤、まさかのキラーパス。
忘れた頃にやってくると言うのを、
この時初めて、身を持って経験した。

不思議と俺は冷静だった。

俺「いやいや別になんちゅか話題づくrちゅうかそんなんだたシ」

ちんちん「え、結構興味みたいななんかそういうのあるんダ？」

俺「気にしなクていいヨなんか俺モ急に話題出して自分でもびっくりしたシ」

ちんちん「でもやっぱそういうの大切だとおもったりもするんダ？ヘヘへ」

彼女「ん〜…やっぱ謝りたくて」
　　「大人げなかったかなって」

不思議と俺は冷静だった。

うん、大切な事だから二回言った。

突如訪れたチャンス。
高鳴リ過ぎた鼓動、北島康介の如く泳ぎ散らす目。
爆死を覚悟した。
けど人間ってよく出来てる。
あまりの非常事態に俺の焦りは消し飛んだ。

（もう手繋ぐとかきっすとか…しなくていいや）

この変わり身の術。
まさに自己防衛本能。
この瞬間の俺はジャパニーズ・ニンジャを越えた。
越え過ぎて着地する前にまきびし撒かれた。

彼女「冷静に考えて、○○はどう思う？」

これはまきびしですか？いいえ地雷です。
着地できねぇ。

この状況で俺は地雷をかいくぐり、
つま先で地面に立っていた。

「沈黙」だった。
「何もできない」と言う事が功を奏した。

その沈黙の間にまた俺は
（もう手繋ぐとかきっすとか…しなくていいや）
と言う思考を展開した。
冷静さを勝ち取った。

俺「いや、やっぱ俺もさ」
　「平気で人前でイチャイチャしてるカップルとか、見るのうんざりだし」
　「どうせ長く付き合ってたら、自然とそうなる訳じゃん」
　「焦る事ないっていうかさ。」

彼女「じゃあ人前でもないしキスでもしてみますか」

俺「お願いします」

しえん！！

彼女「はいオオカミさんこんばんは〜」

俺は卓球部顔負けの反射神経で頭まで下げていた。
お茶目さを演出しつつ、
にやけた顔を彼女に見られないように。

いつも彼女は一枚も二枚も上手だった。

彼女「したいことはしたいって言ってよ」
　　「私は恥ずかしくて言わないけど」

なんて勝手な女だ。
思わず射精するところだったぜ。ベイビィ。

支援！
>>1 頑張ってくれ。

「と言う事で…」
と言って彼女が差し出したのは手だった。
肩甲骨でもくるぶしでもお股でもなかった。

結局その日きっすはしなかった。
むしろこの先も彼女ときっすする事は叶わなかったのだから、
これはもう大変なチキン野郎としか言いようがない。

手を繋いで商店街を歩くとき、
なぜか彼女はいつもとは違う話をした。

「過剰な豊かさはいらない」
そのくせ住む家にはどうしてもグランドピアノが置きたいらしい。

俺「どんな職種なら買えるんだろうね」

彼女「相手が君ならオルガンまで妥協するよ」

将来の事など一切、考えもせず話もしなかった。
正直、嬉しすぎた。
同時に大リーグのマウンドに立つ程の重圧だった。

ん…？青春“だった”…？

彼女とする「将来の話」は俺にとって、
観客席でヤジを飛ばしてる俺が野村監督に、

「お前次の回投げろ」

と言われて9回裏のマウンドに駆り出されるようなもんだった。

その日、俺と彼女は商店街が賑わい出しても手を繋いでた。
排気ガスの匂いはちっとも気になんなかった。
ちなみにこの日、
俺のカウパーは人生史上最高の降汁量を観測した。

おはよう支援

いつかは...終わっちまうのか...?

いやー面白い
続き楽しみに待ってるよ

>>491
何をいまさら
それにしても>>1の文章は読ませる

>>494なんか淋しいな

話うまいな

最初っから支援してっけどやっぱりおもしろい
今日も支援

>>1は最高だ。
支援。

面白すぎて最初っからよんじったよ

なんか切なくなってきた

　　　　　　　　　　 ＿__
　　　　　　　, ィ::::::::::::::::::＞ 、
　　　 　 r_f⌒):::::::::::::::::;ﾍ:::::::＼
　　　／:::::::T:::::::::::::::;::/　 vi＼::::,
　　ｲ:::::::::::/::::::::::::::/l/　　　',　 Vﾊ
　/'l::::::::::/::::::::::;:::/＞､　　　丶　ｖ:l　　∧∧∧
　　l／ﾚ:::::::::::;／/,ｨ:¨j　　　,.ｨく ﾊ:|　＜　　　＞
　　　　 l:::::f´j　 ,, ヒノ　　　ﾋﾉ ,ﾊ:}|　＜　支　＞
　　　　 丶へ. 　　rv―､＿_' 　|　　　＜　援　＞
∧∧∧∧　 ﾚ'ム{　　　 　 ﾉ ノ　　　＜　は　＞
　　　　　 ＞x┴―≧ｪ一 '´　　　　　＜　す　＞
　し　ち　 ＞----'´　　＼　　　　　　＜　る　＞
　ま　ん　 ＞/　　/　　　 |　　　　　　＜　！　＞
　え　こ　 ＞'　　/　　　　|　　　　　　＜　　　 ＞　
　 !!!　　　 ＞　 ､{　　　　 |　　　　　　　∨∨∨

オーケイ、ちぃ。ちんちんしまったよ。
だからもっと罵倒してよ。ね？

じゃ、続ける

童貞の「絶頂」なんてこんなもんだ。
手を繋ぐだけで射精レベルのカウパーにパンツは浸食される。
俺は興奮冷めやらぬまま帰宅した。

俺のズリネタはこれまでの語りからわかるように、
「イマジネーション」一択。

「イマジネーションオナニスト・オブ・ザ・イヤー」

俺「視覚に頼り切ったちんちん弄りは」
　「つまりは性欲減退の第一歩だよ、アオくん」

アオ「仏像をイメージしても精子は出るが」
　　「極楽浄土には到達できないのだよ」

早漏の彼を極楽浄土に導くのは、
仏陀でもキリストでもなく、熟女デブ専でしかあり得ないようだった。

性欲で恐ろしいのは「慣れ」だ。
そして一番の感動に導くのも「慣れ」だ。

AVをぶっ続けで見ていると、
女子の肌もおっぱいもお股も肩甲骨も
「人の一部」としか見えなくなる。
それに慣れてしまうとちんちん弄りが物足りなくなる。

末期になると確実に女子の肌の触感をイメージ出来るようになる。
そして廃人駅の一歩手前に差し掛かると、
二次元の「清潔感」の虜になる。
廃人にとっては「人間」が恐ろしく汚いものに見える。

DQN→オタ
リア充→オタ
のプロセスを経験した人間なら分かるかもしれない。

そして実際の女子の肌を触ってみると、
これはびっくり、今までの「慣れ」はひっくり返る。
一流シェフのオムライスは表面が焼けても中は半生。

噛んで初めて「とろみ」に気付き驚愕する。
その旨さに。

いけない、取り乱した。
俺とした事が。

俺は「イマジネーション」すら超越していた。
リアルな感覚を求めていた。

そこで俺が行き着いたのは「音声」。
高音質のヘッドフォンとかそんなんじゃない。

自ら声を出す。

それはリアルにより近づこうとする意志。

「あぁ…○○さん（彼女）……」
「痛いです…もっと…もっと捻ってください…」
「取れちゃいます…それ以上は取れちゃいます……！！！！」
（アイマスク着用済み）

ガチャ

母「ただいま！！返事くらいしなさ…い…よ」

ガチャ

せっかくいい話かと思ったらまたちんちんの独壇場だよ。・゜・(/Д`)・゜・。

だが面白いので構わん続けろ

俺は動揺した。
仕事は？ねえ仕事は？
面白い事に、こういった修羅場で出てくるのは、
「独り言」だった。

「え、どうすんの」
「まじ帰ってくるとかないっしょ……へへ…」
「ちょっと待って逃げ場とかないし」

こんな感じで普通に小さい声で喋った。
「俺の中の同情してくれる人」
に喋りかけていたんだと思う。

母「ちょっとどこ行くの！お昼ご飯は！！」
配給を断っていたお昼ご飯。

俺を引き止めるにはあまりに軽い優しさだった。

やっちまったなぁ

誰か漫画化しろｗｗ

イラストとかなら見たいがこれは文章だからおもろいんじゃないか？
支援するぞ頑張れ

その日俺は睡眠ゼロで１日をやり過ごした。
外で何もせず自分の思考に耳を傾けるのは、
さすが厨二病、ということで慣れてはいた。

けどこの日はセミの抜け殻のように腑抜けていた。
本当にショックだった。
ちんちん弄りを見られる事が、
こんなにも衝撃的だとは思わなかった。

しえん！！！

まだ続いていたか
やっぱり１は上手いなｗ
支援！

私も応援してるよ！
支援！

書籍化の方向で　お願いしまし

主な登場人物

俺
彼女
アオ
ちんちん
俺の父ちゃん
俺の母ちゃん
アオの母ちゃん

h

支援支援！
「多分」じゃなくて完全に青春ど真ん中じゃねえかｗｗｗｗ

マジデヒキコマレル！！！！！！

>>1の言葉が広辞苑並みに綴られていたとしても、俺はたぶんぜんぶ読みたいと思う。

せいしゅん

　 　 　 　 l　　　　 |::　　 /|　　/　 ! /　　　　　　', |　＼　 　 l l　 l　　　　　 l
　　　　 　 l.　　　　l::_　 / .|.　/　　|/　 　 　 　 　 ',l　　 ＼　 ', ', _|　　　　l　l
　　　　　　l. |　　　|::..´/' ‐| /,__　 l'　　　　　　　 _ '| __,,,. -＼''i"', |　　　　! .l
　　　　 　 .l｜　　 |::::/ 　 ,|=＝="''　　　　　　 　 ´"=＝= ､　＼ ｀|　　　 l　l
　　　 　 　 i !　 　 |:/　／/::○::::ヽ　　　　 　 　 　 /::○::::ヽ＼　　|　　　.l　l
　　　　　　 i !　 　 !　/　 {::::::::::::::::}　 　 　 　 　 　 {::::::::::::::::}　 ヽ .|　 　 .l　l 　　　　　　・・・・ジィ
　　　　　　 | !　 :　|i/　　丶:::::::::::/　　　　　　　 　 ヽ;:::::::::ノ　 　 ',| :　　 !　!
　　　　　　 ! l　 :.　l'､ 　 　 ｀"^´　 　 　 　 　 　 　 　 ~"´　 　 　 | :. 　 l　 l
　　　　 　 ,'　l:. .:　 l)i　　　　　　　　　　　 '　　　　 　 　 　 　 　 /| :::l　.!::.　l
　　　 　 ./,. -l::. l　 l::l,　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /v! :::!　!,_::.. l　　　-‐==,-.,
　　　　, '/f.　 l::. l　 l:::'､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,..'　 | :::l　l　 ＼l　　　　　　`, ',
　　 ／ ,'　! 　 l:::..!　.l:::: 丶,　　　　　　　　　　　　　 　 　 ,. '　　　l :::l:. l　　　ヽ 　 　 　 　 ! l
. ／　　i　 l. 　 l:::::l　 l:::　　 ｀'- .,_　　 　 ''''''　　 　 _,. -''´　　　　l :::l::::l　　　　〉,　　　　　ﾉ .!
´　／　|　 丶._ l:::::l　 l:::.　　　　　 ｀" '' ｰ - ‐ '' "´　　　　　　 .::l :::|::::l_,,. - '´　l` ‐--‐'´　'
／/　 .:l　　　　 l:::::l　 l::::._　　　' ‐- ､　　　　　, -‐ '　　　　_,,.::::l :::l'l:::l　　　 　 lヽ' ‐-‐ '´
　f　 .::::l.　 　 　 l:::::l　 l:::::.｀ ' ‐- .,,__ `　　　　´　_,,. -‐ ''' ´ .:::::l :::l　',{　　　 　 l::. ＼

し・え・ん…！
かむばっっっっく！！！！

追いついたようだ

続きを期待しとるよ

面白いな、本読んでるみたいにスラスラ読める。
結構こういうの読んできたけどアオとの悪戯やアオのオカンの心情みたいなものを端的だけどよく表現出来てると俺は思った
それだけアオが…

いや、紫煙

なんかマンセーばっかで気持ち悪いですね。

青春って聞いて
第二次性徴以前をイメージする人と
以後をイメージする人がいるよな

青春っつったら二次性徴後だろ

第二次性徴以前…純粋だった少年時代
第二次性徴以後…悶々とした青春時代

四円

追いついた　これは面白いもっとやれ

>>526
嫌なら読まなきゃいいだけだろ。
みんな楽しんでんだから来んなよ。

>>528
隼人ちゃんの第二次性徴はぁはぁはぁはぁ

試演

waw

>>531
お前みたいなﾏﾝｾｰﾚｽがうぜえのw黙ってろよw

まだ追いついてないが支援

母「お父さん！冷蔵庫壊れちゃう！！」
ここで思わず声出して吹いちまったｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

おい追いついたんだがまだか早くしてくれ
俺我慢できなくて奇声あげちまう。

>>538
よぉアオ

>>508　
この時の母の優しさは最大級だと思うんだが…思わずほろりときたよ
気まずいけどお昼ごはん作ってもらって仲直りフラグだったんじゃないのかなぁ

>>540
お互いテンパってて優しさなんか考えてる余裕はないと思われ。
とっさに引き出しの一番上から引き出した言葉が「お昼ご飯」だっただけっしょ

続きまってるぞーしえん

早起きしたのにこんなスレ見つけちまってこんな時間だよ
面白かった
これは…面白いなぁ

追いついた

しかし…
>>1は一体何歳なんだあああああｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
いつの時代だよコレぇぇぇｗｗｗｗ
後今の女の子こんな面白い会話しねぇよｗｗｗｗ

でも２６歳だと言い張ってるよ

あ、スレの無駄遣いだな
もう折り返し過ぎてっぞ

oiおいまじ早くしてくれ発狂する。

おいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいうほおおおおおおおおおおおもｄおおおおおおおおおおにょおおおおおおおおお

紫炎

おいおまえｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗやっときたかって期待してスレ見たのにおまえｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

やっと追いついた。
これは１と彼女とアオのまぎれもない青春物語。
続き、待ってます。

shi-e-n

-e-n

-n

SIREN

風来のSIEN

支援
>>1大丈夫かな…

紫煙をくゆらせながら支援

早くしろよ…このタバコがなくならねえウチによぉ…

>>1またなんかトラブったんか…？
支援者いるぞ〜

やっと追いついた。

四円

いつも追っかけてるが、>>1よ、焦らしプレイか。しえん。

まさか･･･

オナ死？

追いついたのよん

しえん
>>1になにかあったんじゃ…

>>1は腹上死したんじゃなかろうか…

>>1がかえってくるまで気長にまつべ

今日、1から読み出して追いついた



すまん、ここにきて売春じゃなくて青春だと気付いた

しかし面白いｼｴﾝしようじゃないか

支援

ちえん

支援
>>1大丈夫か？なるべく大丈夫なら大丈夫と、そうで無いならそうで無いと一言欲しい
心配しちゃうじゃないの…もう

飛燕

鼻炎

痔炎

胃炎

中耳炎

副鼻腔炎

虫垂炎

口内炎

症隆賢

志村けん

佐藤健

ヒドイ流れに・・・

早く戻ってきておくれぇぇぇぇいぃぃぃ

佐藤裕也

佐藤栄作

サトウのご飯

追いついた

佐藤B作

☆ゅ

つのだ☆ひろ

パンチ☆佐藤

水木しげる

泉谷しげる

赤木しげる

松崎しげる

SHIGERU★

すまんが、みんなこのスレを大事にしてくれ

>>1が書き込めなくなると困るんだ
そんなに保守らなくても大丈夫だから

頼む

中耳炎

私怨

まちまち>>1待ち
まいっちんぐ。

支援

まぁここらで終わるのがヨクね。
途中からお前らが褒めすぎで文章の切れが落ちたし。
褒め過ぎは創作者の足枷だぜえ？

支援

支援

今追いついた
サリンジャーや村上春樹よりおもしろいよ…ちんちん的な意味で

伊藤カイジ

イトウ商事

慈円

DA PUMP

かきP

のりP

山P

Ｐ

保守

な

隣の部屋から喘ぎ声が聞こえます
泣きたいな

>>1が遅延しているので支援

まだかな。修羅場なのかな。

ぎり

義理

未完のまま……

>>599

「創作者」ってとこが引っ掛かって
大辞林から創作について引っ張り出してきたけど、

>事実でなく想像によってつくりだすこと。また、その話など。だって

足枷なの？だから来ないの？
１の話なら、釣りでもいい
もっと放り込んでくれよ！

俺達を生殺しにはしないでおくれ･･･

しえ･････ん･･･っ!!

1終了
2続行
3ダルい
4飽きた
5才能が枯渇した


……どれ？

ほんまこつさみしか…

賛辞を受け続けると…

天才じゃない限り、まず崩れるね。プレッシャーでがんじからめになって自滅するよ。

あとサリンジャーの名前が出てたけど、彼のライ麦畑以降のキャリア知ってる？

しらんがな

カムバックちんちん

今更ながらに追いついた

帰って来いと切に願う

男は黙ってほっしゅ

保守

気長にまとう

ちんちん待ってるよちんちん

うん

保守

こんなの有りがたがってないで、まともな本読んだらぁ？

といいつつ保守する>>631であった。

保守るぞ(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ

-~

続きまーだ？

まぁそんな面白くなかったしっ! もうみねえしっ!話の流れ忘れちまったし!

ほ

しゅうぅぅ…

もうこなそう

以降おちんちんスレになります。

お

ち

ん

ち

ん

青春が春香にみえてきた
俺のわくわくを返せ

断言できる……ちんちんは二度とここでは立たない。

書籍化してほしい、中古でも4000円までだったら必ず買う

面白いし暇つぶしには最適だから500円までなら買うよ
4000はないｗ

ほ

もう来ないんかな〜
最後までやり遂げてほしかった．．

お

すまん、夢でな、このスレを見てて、>>1が帰ってきて、書き込みしていたんだ。

>>1よ是非帰ってきてくれ

なにこいつらマジきめえwwww
他に楽しみないのかよwwww

>>648
ドラマ化されて、12枚組のDVD-BOXが出るなら4000円出す

>>655
といいながら保守するのであった

リアルが忙しいんだろ
騒がず待ってれば来るよ
今はこれからの爆撃までの休憩時間

ほしゅ

代わりに俺の恋愛経験を書かせてくれ。


いいな？

いらん

>>660
かまわん※ただし>>1を越える話であること

あぁ、そうだな、>>1を超える話なら聞いてもいいかな

胸もんじゃった

ようし、書くぞ。



あれは俺がまだ厨房の頃だな。



俺は当時付き合っていた彼氏とラブラブ絶好調な時期であった。

リア充(^p^)しーね！しーね！

俺はアイツにすごく好かれていたんだ。
なぜ？と思うくらいにな。



理由はどうやら俺が糞真面目な性格をしていてそれを気に入ったようだった。

>>665
ん？>>665は男？女？そのへんは聞かれないでも書けよ。
>>1みたいに「読ませる文章」ってのはそういう気遣いが大事なんだよ。

俺と彼氏だぞ その辺を察しろよ

独りよがりな文章はやめてくれ・・・これじゃあ到底>>1は超えられないぞ


世の中には俺女という人種がおってだな・・・

まあ本当は厨房の時彼女も彼氏もおらん ただ男に惚れられていたのはほんと 二人でいた時うほっな雰囲気になったりしたな……あいつが女だったら最高の青春だったのに

>>1はまだなのか・・・
ほ・・しゅ・・・

>>671
お疲れさま、もう終われ

保守

ちんちんの文才にはかなわん



保守

帰ってきてよ

追いついた・・・
>>1は小説家になるべし・・・

このスレを見た出版社の人間が>>1と接触し
現在続きを含めて鋭利執筆活動中！

…と推測してみる

予定は未定か

>>677
すまんちょっと気になった
×鋭利
○鋭意

>>677
>>1が凄いんじゃなくて　ちんちんが凄いんだよ
小学校では　もう習わないのか？

-~

マジレス

>>1はﾁｬﾈﾗｰに媚びて、ﾁｬﾈﾗｰがそれを気持ちよがってるだけ。

途中から客の目をし過ぎて台詞回しがわざとらしくなった。
もう少し勉強したらうちで使ってやってもいい。

マジレス

いみわからん

支援粘着すぎｗ　落ちるスレわざわざあげんな。
>>1だって専ブラくらい使ってるだろ。上げるたびに批判だのマジレスだのうぜえ
ましてやﾁｬﾈﾗｰってｗｗｗｗｗｗｗ　ﾊｽﾞｶｼｲ

ちんちん

ふぅ…
ちんちん…

あぁ。好きな漫画が打ち切られた時の気分なんだぜ。。

別に一週間や一ヶ月で答えが出なくてもいいよ。
のんびり続きが来たときだけ楽しめればそれでいいさ。
月刊の単行本くらいの気持ちで見てるからゆっくり暇な時でも書いてくれな。

ほ

し

し

が

ハフハフ

私女だけど、>>1に会いたいお…
ほしゅ

>>1待ってる、いや待っていたい

щ(ﾟﾛﾟщ) カモーｯ!!>>１

追いついたが>>1はいなかった・・・

おい>>1

頼む続きを書いてくれ・・・

ほ

残り300ホシュ

>>1は思いだしちゃったんだよ、あの青春の心を。
今頃またアオと無茶やってんだ、きっとそうだ

待ってるぜ！

ここまで一気によんでしまった

昭和の文豪どうした

全部読んだ
面白すぎるｗｗｗ
ちんちん待ってるよ

Come Baaaaaaack

ちんちぃぃぃぃいいぃぃいん！！

皆が保守ったり続きまってるとか多すぎるからプレッシャー感じて書きづらいのかもね

すべてはちんちんの妄想であった……ちんちん

てぃんてぃん愛してる

俺も気長に待つとするか

http://dclog.jp/en/76926/101398931

DQNの青春

(∪^ω^)みんなかえってこない…

(∪;ω;)さみしいお…

ほしゅ

もう１は帰ってこないのか？

ああ神様お願いふたりだけの

Dream Timeください ！

かむばく

・∀・ｲｲ

そもそも１は見ているのだろうか

俺と彼女とアオの青春はこれからもつづく!

青春はまだ始まったばかりだぜ!





ー 完ー



先生の次回作にご期待ください。

信じます

終ｗｗわｗｗらｗｗすｗｗなｗｗ保守

糸冬

追いついた…
のんびり待つよ
後半の方がキレが増してると思うのは俺だけだろうか

１よ冨樫モード突入するのはまだはやいぞ

早く仕事しろ

保守

ほしゅ

hosyu

ほ

し

ゅ

ち

ん

ち

ろ

げ

ろ

さすがにもうこないのか・・・？保守

１を信じて気長に待とうじゃないか

アオは死にました。 頭がイカれてバナナを鼻に入れ窒息しました。


彼女とアオの葬式に出ました。


「ブホッ!ブォホ!アオは死んだ、チーン」



完。

作者は第二部構想中!
第二部予告。。。

新しいブラザーとの出会い!

その名は、サヨ。


北一輝を信奉し､右翼活動に身を投じる男、サヨ。


見た目はウヨっぽくないからサヨだ!。


そんなサヨは超イケメン!


俺と彼女とサヨの三角関係!


彼女を手に入れ、青春しちゃうやつはだれだ!？



来年３月発表予定。

ぢ

>>1見てるか？？

待ってるから、戻って来てくれ！

>>1
正直にオモシロイ
自費出版で出たら買うレベル

保守

≫66にある彼女が家まで送らせてくれない理由が気になる。

>>746確かに何かのフラグっぽいな

一ヶ月くらいしたらまだ人いるかな？的なノリでひょっこり戻ってくるかもね
今は戻れ戻れが多くて来づらいのかな

ﾎｼｭ

楽しみにしてたのにーーーー

hoshu

1000まで保守か

ー 続きを書けと言う声が多数あるようですが？


１「えっ!？まだほしゅってんの？おれはズッとちんちんいじっていたいのに!」

ー もう書く機はないと？



１ 「どうっすかね？まあ俺の気分しだいみたいな？」



ー いつまで放置を？


１ 「気分次第!(笑)てかｵﾏｴら俺の妄想楽しんでねぇで本屋で文庫でも買えよ!」


ー なんの文庫を？

１ 「なんでもいいよ!官能小説でもよんでちんちんいじってりゃいつか俺みたいな文章書けるようになるんじゃね!？」


以上１さんインタビューですた

もうちょっと待ってて！！

あ〜続き気になるな〜
ちんちんさん続き書かないの？

アオのキャラめっちゃ好きだわ(笑)

>>753さんが>>1に見えてきた
なんでやろ

>>757
ちんちんのせい

おいつっちったし

ここまでか…!?

たぶん、今生活費とかやばくて働いてるんじゃない？

１よかえってこい！

前にもお金なくてネット繋げないってあったから、またそんな感じだよ
きっと、働いてるんだ。
ちんちん支援

>>758
そうか、ちんちんのせいか…

ハフハフ!

>>1

振込先さらせや

うむ。
1000円くらいなら出してもいいぞ。

>>1は作家デビューすればいいよ。

なんとなく、オナニーマスター黒澤を思い出す
この話

あげ

しかし中、高とＤＱＮのわりに、すごい文章力だな

これは来ないな。毎日チェックしてたけど本日でさようなら>>1。
またなんか書いたらその時にまた。

しんじ…た…い…

しんじ・・・ま・・・え・・・

時間のむだ時間のむだ

お待たせしますた!!

驚き！桃の木！山椒の木！
ブリキにタヌキに洗濯機
やっとでたでたやっとでた
正義のヒーロー
ヤットデカマラン

>>776
我々はブリキに狸に蓄音機だw

>>777

おやじ！じぇねれーしょんぎゃぷだなおい

>>778
当方未成年なりwww

死ぬほどヒマだし消えちゃうのもやだからあらすじを全部ノートに映した

と言ったらどうする？

続きはwebで。

保守

今夜再開の予感

ホスの戦い

明らかです。方向音痴の師範をみて的確に考えさせの話だ。

やっと追い付いた！
と思ったのにちんちんいないいいいぃぃぃ

ちんちん

ほ

し

ひ

1000まで保守かな

ほしゅ

お

保守

ほ

追いついてみたらこの状況か…
帰ってきてくれ！！>>1

捕手

ほ…ほ・ほ・ほしゅ！

保守

あと200・・

保守

ちんちんほしゅ

まだやってんの？

ホシュ

ほ

ミンナヒマダナー

ほしゅ

岡田外務大臣ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!
h‍ttp‍:‍/‍/‍q‍b5.2‍ch.net/t‍est/rea‍d.cgi‍/sak‍u2ch/1256‍630318/1



早く記念カキコしないと埋まっちゃうｗｗｗ

保守

おいついた

捕手

畜生。早く戻ってこい
ＶＩＰ+の太宰治

追いついた！

ほしゅ

まだあきらめないぜ

青春を謳歌したかった…

俺、17歳だけど青春なんてないな…＼(^ｏ^)／

おいついた

17ならまだ間に合うｗ俺18だからもうねぇけど。

20歳から青春を追って上京した俺が来たよ

いや、俺はDQNじゃないけど学校辞めて働いてると出会いなんて飲み屋のねぇーちゃんしかなくて泣ける(;｡;)

女子高生が恋しいorz

まだ待つ。
>>1に何もないことを祈る

>>821
ねーちゃん居るだけマシ。
工場は男しかいないから…

俺もそんなとこだよ〜
現場だとダンプみたいな女の子しか見かけないｶﾞｸｶﾞｸ(((゜Д゜)))ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

まだか…まだなのか…!

青い春

春を売る

るるぶ

青春時代に青春出来なかったら、心歪むよな

まじか!! 俺、やばいかも…

ほしゅ

比較的よくありがちなスレッドの一生

１、スレッドが立つ。
２、知性のある人間が面白い話題や議論のネタを提供して盛り上げる。人が集まってくる。
３、知識ある人々がその話に乗ってきてさらに盛り上げる。最盛期。
４、盛り上がりに乗じて何も中身のあることを書けない魯鈍と白痴が寄ってきてスポイルする。
彼らの無駄な愛着が逆効果を及ぼし、スレッドのレベルが著しく低下。
５、飽きて大勢が去っていき、行き場の無い魯鈍と白痴が残される。
低レベルな自慢・偏見・妄想の陳列、煽り合い、無駄な罵倒、
いわゆる「２ちゃんねる用語」を多用したお寒いレス等々が並ぶ。
６、煽りと罵倒しか出来ない魯鈍まで、魯鈍同士の空疎な煽り合いに飽きて去る。
７、何も提供できない白痴が過去の栄光の日々を夢見て空ageを繰り返す。

☆ゅ

hoshu

ほ

し

の

あ

き

の

オ

マ

ケ

付

スーパー競馬

>>843の功績は大きいｗ

!vip2:stop:
---
グランドプリーストのかなりの攻撃
MP251使ってへっぽこの呪文を唱えた。★ミ （スレのダメージ 0）
このスレは1回目のダメージを受けた (150/401)
ぼうそうがはじまった!! さらにこのスレは2回目のダメージを受けた (300/401)
追加攻撃!! さらにこのスレは3回目のダメージを受けた (315/401)

カンパニー

ああ…スレストしちまうよー

干す

>>849
今更ｗｗｗ
埋め

これは…次スレの予感!!





↓落ちたら立てといて

ほしゅ

今北が･･･
１がいないのか（´・ω・｀）

うん、最近見かけないね。
どうしちゃったんだろうね？

!vip2:stop:
マダガスカル！
---
見習い戦士のふつうの攻撃
MP358使ってへっぽこの呪文を唱えた。★ミ （スレのダメージ 0）
このスレは1回目のダメージを受けた (150/349)
ぼうそうがはじまった!! さらにこのスレは2回目のダメージを受けた (300/349)

ちんちん…

帰ってきてくれ…

結局１って何者なんだろうな
中途放棄の理由が気になるところ
作家志望で創作に行き詰った。もしくは反応が良くて自信持っちゃったとか？
１が何者なのか知りたかったよ。

>>1…

今北産業

青春物語が
途中で
途切れた

だめだこりゃ

ほ

し

ゅ

し

よ

【ゆとり】最近のVIPによく見られるｽﾚ一覧＆説明【低年齢化】
【〇歳♀が全ﾚｽします】
ﾘｱﾙで相手にされない女がVIPのみんなに構ってほしい一心で立てる馴れ合い＆ｽﾚを立てた女が人生で１番輝いてる瞬間を垣間見れるｽﾚ｡
このｽﾚに集まってくる人の特徴は｢♀｣という言葉に過剰反応する性欲盛んな中高生である｡
稀に他人の画像を使い自分と称し優越感に浸るブス女も存在するがもう手のつけようが無い手遅れである
ｽﾚの内容はその名の通り､くだらない質問に女が一問一答するもので､一体何が面白いのか不明である｡

【彼氏or彼女or友達に安価ﾒｰﾙ】
一体何が面白いのか意味不明なｽﾚその２内容はｽﾚﾀｲ通り､ｽﾚを立てた者の身の回りの人物に安価により決めた内容の痛ﾒｰﾙを送るといったものであるが実際に送っているのかは不明｡
このｽﾚもまた中高生が中心であり､もはや最近のVIPの定番ｽﾚといえよう｡
kskstも知らない新参がよく出現することでも有名である｡

【〇〇だけど質問ある？】
たいした役柄でもないそこら辺の一般人ﾁﾝﾊﾟﾝ人が立てる自己満足馴れ合いｽﾚで､同じ範疇に属している者同士がよく集まるのが特徴｡
因みに〇〇の部分には｢女子高生｣や｢〇歳♀♂｣が入る事が多く､内容も全ﾚｽとほとんど変わらないが〇〇の部分に｢〇〇大学｣とか
｢年収〇〇｣のような言葉が入ると>>1が自分の知識をひけらかしたり､自分語りをし出す前兆である｡

【顔うｐ評価ｽﾚ】
｢俺ｶｺｲｲ！｣｢私可愛い！｣と勘違いしているゆとり達がお互いの傷を舐め合う馴れ合いﾊﾟｰﾄｽﾚ｡
お察しの通り､自分の顔写真をｽﾚに貼り､他の人に採点してもらおうというなんとも気持ち悪い内容である｡

【今日学校で〜､彼氏が〜､彼女が〜】
例によって馴れ合いｽﾚ｡ﾁﾗｼの裏にでも書いておけばいいような､本人の主観でしかわからない>>1の恋愛相談などに真剣に受け答えするゆとり達の滑稽な様を垣間見れる｡
このｽﾚを立てる者のほとんどが馴れ合い目的でVIPにいる構って女｡

ほ

し

ひ

な

が

まさか…
おいついたのか？

まさか…
俺もなんだよ

もす

まだあったのかこれｗ

保守
0.1％でも可能性があるなら、絶対諦めるなってばぁちゃん言ってた

ぐ

・・・俺誕生日なんだぜ？

保守

>>880
日付変わっちゃってますが、お誕生日おめでとうございます

>>880　遅れてごめん。おめでとう。

>>880おめでとう

いまは何をしているかもわからぬ彼女から電話「読んだわよ」「うえ！」そして再会。
こんど講談社からデビューだってさ、おめでとう。

VIP+は過疎だから1週間書き込みなくてもおちんぞ

後避難所おいとく

VIP+スレスト避難所スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1258100492/

働けよ

母親にオナニー見られて終わりだと…まぁそれもいいか


言い訳ないだろう

ま…まさか…追いついただと…！？

ここで終わりか・・・

いや…まだだ…まだ終わりなんかじゃない！そうだろ>>1！！！！

残り100ちょっとじゃ諦めるしかないのかなぁ
好きだったのに

諦めたら、そこで試合終りょ(ｒｙ

捕手

おいついた・・・・帰ってきてくれ！！

まだか…

追いついた。あきらめないぜ支援　

ほ

soi

終わりなんて嘘だ

諦めろ

捕手

VIP+は5日書き込みが無くても落ちないから安心汁

VIPの襲来来たから別だなｗｗｗｗ

（U）＜VIPからきますた

書き手の事を考えもしないで上から目線になってる滑稽なキチガイを消し去ろう！
このスレに『屑は>>82-83だけで充分。』と書き込むんだ！
いくぞ！
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/handygover/1251909296/

おめでとう

せっかく追いついたのに、>>1がいない…

このスレ好きな人ならこれ絶対好きなはず
てか、これ１なんじゃ・・・
http://jp.blogs.com/2009/10/2.html#

>>908
おお、雰囲気は似てるね。

>>908
同時進行でこんなん書けるとは思えんが…

きちんとまとめたのかもしれんなｗ
>>1にそっくりだｗ

>>908
ああ、その人な！その人なら・・おっと用事思い出した！

こっちにカキコ
↓
規制された
↓
パーに移動し完結
↓
もう書き終わってるからこっちは捨て

じゃないの？