1 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:
青ピ「明日からは待ちに待った夏休みや」
青ピ「興奮して早く起きてしもうたし、布団でも干すか」ガラガラ
?「・・・?」
青ピ「あれ?ボクのベランダにもう布団が干してあるで」
?「おなかへった」グウゥゥゥ
?「おなか一杯食べさせてくれると嬉しいな」
変態と魔術が交差する時、物語は始まる
期待
3 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 11:07:11.44 ID:DBPVpNW00
?「ガツガツガツガツ」
?「ふぅー、おなかいっぱい、ありがとう」
青ピ「君小さいのによく食べるんやな」
?「むっ、小ささと食事の量は関係ないかも」
青ピ「そうなんかな?ところで君はなんでボクんちのベランダに引っかかってたんや?」
?「私の名前は君じゃなくて禁書目録って立派な名前があるんだよ」
イン「それでベランダに居た訳なんだけど」
イン「おわれてたからね、私」
青ピ「追われてた・・・?」
4 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 11:12:29.30 ID:DBPVpNW00
イン「うん、ちょっと飛び移ろうとしたらおこちちゃってね」
青ピ「ちょっと待ってくれ、追われていたってだれにや」
イン「魔術結社にね」
青ピ「魔術?(落下系銀髪ロリに電波属性まで完備だと・・・!)」
イン「あなた信じてないでしょ」
青ピ「そりゃあまあ、そんな突飛なこと言われても、はいそうですかとは言えないからなぁ」
イン「だったら証拠をみせてあげるよ」
5 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 11:23:08.15 ID:DBPVpNW00
青ピ「証拠?何か魔法でも使ってくれるんか?」
イン「私は魔術が使えないんだよ・・・でも!この服は歩く協会と言って防御力は絶対なんだよ」
青ピ「へぇー」
イン「絶対信じてないでしょ」
青ピ「その説明だけやなぁ」
イン「分かったよ、ならこの服を傷つけてみなよ」
青ピ「だったらこの鉛筆を軽くっと、あれ?刺ささらへん?」
イン「ほら、言ったでしょう」フフン
6 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 11:30:32.73 ID:DBPVpNW00
青ピ「そういやボクは学校に行くけどインデックスちゃんはどうするんや?」
イン「私はもう行くよ、ご飯ありがとうね」
青ピ「大丈夫なんか?」
イン「大丈夫だよ、それに私を匿うなら」
イン「ーーー一緒に地獄の底まで着いてきてくれる?」
7 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 11:37:30.87 ID:DBPVpNW00
青ピ「なっ!・・・」
イン「じゃあね」パタパタ
青ピ「行ってしもうた・・・あ、フード忘れて行ってるやん」
ーーー学校終了ーーー
青ピ「やっと学校終わったぁー」
男「姉ちゃん可愛いね」
男2「ちょっと金恵んでくれない?」
青ピ「あれは、女の子が絡まれとる、ここは助けなきゃ男やない」
8 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 11:49:17.40 ID:DBPVpNW00
青ピ「いやー、すんませんツレが失礼しました」
?「えっ、ちょっと」
男「なんだぁ?てめぇ」
青ピ「あんたらも業が深いなぁ、こんなまな板な子をナンパするなんて」
?「だ〜れ〜がまな板じゃ、ゴラァァァ!」ビリビリ
男達・青ピ「あべべべべ」
御坂「ふん、手加減はしておいたわ」
9 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 11:55:11.89 ID:DBPVpNW00
黒子「おねいさま〜!」ヒュン
青ピ「ぐえっ」
御坂「あら黒子どうしたの?あと踏んでるわよ」
黒子「あら、ごめんなさいですの」
黒子「先ほど不良に絡まれている学生がいると通報がありまして、急いで来たんですの」
御坂「そうだったの、コイツには悪いことしちゃったわね、ビリビリ浴びせちゃったし」
黒子「その殿方は?」
御坂「私を助けようとしてた奴よ」
青ピ「気にせんでいいんやで」
御坂「なっ・・!」
青ピ「なんや、ボクの顔になんか付いてる?」
御坂「なんで私の電撃食らってピンピンしてるのよ!」
10 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 12:05:32.66 ID:DBPVpNW00
青ピ「それは・・・秘密や」シュン
黒子「消えた!」
御坂「なんなのよアイツ」
青ピ「まさかレールガンに会うなんてな」
11 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 12:09:55.90 ID:DBPVpNW00
青ピ「あれ、インデックスちゃんどうしたん?」
イン「・・・」
青ピ「頭から血?」
青ピ「いったい誰にやられたんや!」
ステイル「うん、僕たち魔術士だよ」
12 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 12:17:37.17 ID:DBPVpNW00
青ピ「なんのためにこんな事をしたんや!」
ステイル「彼女の頭の中にある魔導書を回収するためにね」
青ピ(まさかこのフードを忘れたせい?)
ステイル「彼女がフードを忘れているなんて想定外だったけど、予定に変更はない」
青ピ「・・・一つだけ答えろ、インデックスちゃんをこんな目に逢わせたのはお前らか」
ステイル「ああ、そうだ」
13 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 12:23:59.48 ID:DBPVpNW00
ステイル「灰は灰にー省略ー紅十字!」ドガァァン
ステイル「さすがにやりすぎたかな」
青ピ「何がやりすぎたんや」
ステイル「何ぃ!」
青ピ「ちょっとばっか危なかったけど、ボクを倒すにはいかんかったみたいやな」
14 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 12:36:00.89 ID:DBPVpNW00
ステイル「確かに驚いたよ、でもこれはどうかな!」
ステイル「魔女狩りの王!」
青ピ「無駄や」ビリビリ
ステイル「それはどうかな?」
青ピ「再生かっ!」
ステイル「どうした、最初の威勢は!そっちは行き止まりだぞ」
青ピ「行き止まりか・・・」
ステイル「終わりだ」
青ピ「君がな」
ステイル「なっ!消えっ」ドサ
青ピ「だったら転移するまでや」
青ピ(ふぅー、まさか能力つかうハメになるなんてな、昼間にあの常盤台の子に会っといて良かったなぁ)
15 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 12:52:05.29 ID:DBPVpNW00
青ピ「インデックスちゃん大丈夫か!」
イン「回復魔術が使えればいいんだけど・・・」説明省略
青ピ「心当たりが一人居る、その人なら問題ないやろ」シュン
青ピ「小萌センセー、あけてくださーい」
小萌「はいはーい、青ピちゃんどうしたんですかって、何ですか!その女の子は!」
青ピ「センセー、今はこの子の言う通りにして下さい」
16 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 13:06:28.30 ID:DBPVpNW00
誰か見てる?
17 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 13:09:06.23 ID:mPlRc6cz0
@@@@
18 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 13:16:20.57 ID:DBPVpNW00
青ピ(ボクの力は能力記憶、スキルメモリー、三つまで少し劣化した状態で能力をコピーする力)
青ピ「第六位なんて実感はあんまりないんやけど、今回は頑張ってみるか」
青ピ「今ある能力はツッチーの肉体再生、レールガンの電気操作、そして常盤台の子の空間移動」
青ピ「レベルで言ったら4.5ぐらいかな」プルルル
青ピ「あ、子萌センセーから電話や」
子萌「青ピちゃん、シスターちゃんが目を覚ましましたよ」
19 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 13:27:48.46 ID:DBPVpNW00
青ピ「インデックスちゃん大丈夫か!」
イン「大丈夫だよ、ありがとうあおがみ」
子萌「私は買い物に行ってくるので、無理しないようにするのですよ」
20 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 13:37:55.85 ID:DBPVpNW00
青ピ「インデックスちゃん詳しく説明してもらうで」
イン「説明省略」
イン「これで分かったでしょ、もう私にかかわらないで」
青ピ「何を言うてんのや、インデックスちゃん」
青ピ「そのぐらいでボクがインデックスちゃんを見放すと思ってるのか?」
青ピ「ボクはな落下系、銀髪電波ロリシスターだって受け止められる男なんよ」
イン「ふぇ、・・・ありがとうあおがみ」
21 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 13:47:55.04 ID:DBPVpNW00
ステイル「良かったじゃないか、どうやら生きているようだ」
神裂「あなたの方も軽症でよかったじゃないですか」
ステイル「そういえばあの少年はどんな奴なんだ?」
神裂「一般人です、倉庫の方にはレベル0となっていました」
ステイル「冗談はよしてくれよ神裂、僕の魔女狩りの王から逃れ炎剣に耐えた男が無能力だって」
神裂「ええ、彼は相当なイレギラーなんでしょう」
神裂「次は私がでます」
22 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 14:01:12.87 ID:xHpU31nm0
人おらんな
23 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 14:05:20.09 ID:DBPVpNW00
青髪「インデックスちゃん随分ご機嫌やな」
イン「日本の銭湯なんて初めてだからね」
青髪「そんなに速く走ったら危ないで」
イン「だいじょうぶー」パタパタ
青髪「あらら、いってしもうた」
青ピ「まあ、ゆっくり行けばいいか・・・?」
青ピ(変だな?なんでだれもいない?まさか!)
神裂「人払いです、あなたですかステイルを倒したという人は」
24 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 14:29:12.04 ID:DBPVpNW00
今どれくらい見てる?
25 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 14:37:42.90 ID:DBPVpNW00
青ピ「君はステイル君の仲間かいな?」
神裂「はい、そうですインデックスを保護するに当たってあなたを先に排除するために来ました」
青ピ「そうかいな、なら大人しくしていてほしいなぁ」シュン
神裂「これは、靴に金属の棒?」
青ピ「できればこのまま帰って欲しいんやけど・・・!?」
神裂「この程度で私を止められると思わないことです・・・七閃」
青ピ「な!」ヒュン
神裂「空間移動ですか、無駄です」
青ピ「ぐはっ!(襟首を掴まれたか)」
青ピ「君随分強いなぁ、七閃だっけ?ボク見えなかったわ」
26 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 14:43:05.00 ID:DBPVpNW00
神裂「インデックスを渡してくれたら命までは取りません」
青ピ「むしろ君達がインデックスちゃんの命を取りそうやからな」
神裂「それには事情があるんです」
青ピ「事情?」
神裂「ええ、説明省略」
青ピ「そんなことがあったんやな・・・でもインデックスちゃんは渡せへん」
27 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 14:43:46.51 ID:DBPVpNW00
このままだと50いく前に一巻分終わりそう
28 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 14:44:17.91 ID:fIjWEtLk0
面白い
おう
30 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 15:02:14.65 ID:DBPVpNW00
31 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 15:08:19.25 ID:DBPVpNW00
青ピ「やっぱり少しでも疑う要素がある相手には渡せへんな」ヒュン
神裂「無駄です、距離を取ったところで・・・七閃!」
青ピ「それはどうなんかな?」
神裂「なっ・・・!」バキィィ
神裂(あの速度、パワー聖人そのもの、あの少年まさか聖人)
青ピ(きっつ・・・超能力者に魔術は使えないか、つっちーの肉体再生が無かったら今ごろ倒れてたかもしれん)
神裂・青ピ((こうなった以上手段は一つ))
神裂・青ピ((短期決戦!))
32 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 15:09:16.15 ID:DBPVpNW00
やっぱ書きためとかプロットとか用意した方がいいのかな
33 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 15:13:48.07 ID:BkkKeb/10
見てるから気にせず書けや
34 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 15:19:00.24 ID:DBPVpNW00
35 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 15:23:39.91 ID:DBPVpNW00
青ピ「うぉぉぉぉ」
少年は駆ける、足に力を溜め砲弾のように加速しながら
神裂「・・・」
女は動かない、腰の刀に手をかけ集中している
青ピ「これで、終わりや!」
少年は拳を放つ、大切な人を守るために
神裂「終わるのは、あなたですがね」
少年と女が交差する、立っていたのは
・・・女の方であった
36 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 15:29:47.01 ID:DBPVpNW00
神裂(ぐっ!反動が・・・)
神裂「大した人ですね、私に唯閃を出させただけでは無く、まだ息があるなんて」
青ピ(アカン、体に力が入らへん)
神裂「あなたと私の差は武器の差とこの力の慣れの差です」
神裂「三日後迎えにきます・・・」
そう言って女は去っていった
青ピ(はやくインデックスちゃんの所に行かへんと・・・)
少年の思いも虚しく、いくら力をこめても体は動かず、少年は意識を手放した
37 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 15:41:59.76 ID:DBPVpNW00
青ピ「・・・は!」
イン「あおがみ!気がついたんだね」
青ピ「ああ、インデックスちゃんボク、どんぐらい寝ていてはったんや?」
イン「三日だよ、ずっと目を覚まさないからこもえも心配してたんだよ」
青ピ「みっ・・・か?」
イン「どうしたのあおがみ?顔色悪いよ」
青ピ「大丈夫や、インデックスちゃんちょっと腹へっただけやって」
イン「おなかすいてるの?だったら病人食のフルコースがあるんだよ」
イン「はい、あーん」
青ピ(あーんだとっ・・・!)
青ピ(拝啓お母様、生んでいただき有り難き幸せ)
イン「おいしい?」
青ピ「ああ、美味しいで、インデックスちゃん」
38 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 15:46:59.63 ID:DBPVpNW00
青ピ「って、こんな事してる場合やない」
青ピ「インデックスちゃん、ボクはちょっと出かけてくるけど絶対に扉を開けたらあかんで」
イン「分かったよあおがみ、無茶しないでね」
青ピ「ああ、分かってる」
39 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 15:53:04.16 ID:DBPVpNW00
青ピ「とにかく情報をあつめんと」
ーー数時間後ーー
青ピ「クソッ、記憶の85%なんてどうすればいいんや」
青ピ「ん?85%?」
青ピ「まさか、・・・やっぱりや」
青ピ「待ってなインデックスちゃん」ヒュン
神裂「そろそろ時間です」
ステイル「そうだな、術式を発動する」
青ピ「ちょっと待ったぁ!」
40 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 15:57:28.58 ID:DBPVpNW00
ステイル「君はこの後に及んでまだ邪魔をする気かい?」
青ピ「いや、インデックスちゃんにお別れを言いにきたんや」
ステイル「そんな理由が通るわけっ!」スッ
ステイル「神裂?」
神裂「零時までは少し時間があります、いいでしょう別れの言葉くらいなら許します」
ステイル「まあ、神裂が言うならしかたない」
41 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 16:03:50.19 ID:JgJYt8mO0
支援
42 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 16:03:57.02 ID:DBPVpNW00
青ピ「すまへんなぁ、神裂さん」
神裂「零時までです」
イン「・・・」
青ピ「インデックスちゃんごめんなぁ、今助けてやるからな」
少年はそう言うと、少女の体を調べ、咥内を覗くと
青ピ「やっぱりやな」
青ピ「スマンな、インデックスちゃん後でいい腕の医者の所に連れてってやるから、カンベンな」
少年は少女の咥内に手を入れ、奥に指先が触れるのを感じたとき
青ピ(今や!この文様の所を電撃で焼ききる!)
バキン
43 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 16:07:03.15 ID:JgJYt8mO0
支援
44 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 16:10:20.35 ID:DBPVpNW00
青ピ「ぐはっ!」
青ピ「な、なんや、これ!?」
イン「警告、省略聖ジョージの結界を発動」
青ピ「まずい!」ヒュン
ドガァァン
神裂・ステイル「!?」
ステイル「こ、これは」
神裂「なぜあの子が魔術を!」
青ピ「みての通りや、あんたらは協会に都合のいい嘘を教え込まれてたってことや」ヒュン
45 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 16:10:21.14 ID:JgJYt8mO0
支援
46 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 16:13:34.52 ID:JgJYt8mO0
支援
47 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 16:16:50.78 ID:JgJYt8mO0
支援
48 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 16:21:19.96 ID:DBPVpNW00
青ピ「あんたらはインデックスちゃんを助けたかったんやろ、なら始めようや魔術士!」ヒュン
青ピ(アカン、転移しすぎで能力が、避けられへん)
神裂「七閃!」
青ピ「助かった、神裂さん」
神裂「いいえ、礼にはおよびません、それとこれからどうするのですか?」
青ピ「インデックスちゃんのあれを何とかするにはどうすればいいんわ?何でもええから知ってることを教えてや」
神裂「もし、あの子ほどの力が有れば正面から破れそうですが・・・そんなことは」
青ピ「それが分かれば十分や」ダッ
神裂「何をする気ですか!」
49 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 16:22:14.58 ID:DBPVpNW00
>>1 です、ちょっと20分ほど落ちます、残ってたら続き書きます
50 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 16:32:41.99 ID:R0v51WC60
青ピて結局六位?
51 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 16:36:21.87 ID:DBPVpNW00
52 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 16:42:07.79 ID:DBPVpNW00
青ピの能力発動条件は
相手に触れるか、能力を受けるかです
53 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 16:55:39.53 ID:JgJYt8mO0
支援
54 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 16:58:02.83 ID:DBPVpNW00
青ピ(転移式を組み立てる!)
少年が転移式を組むために一瞬足が止まった、その致命的な隙を少女は見逃さなかった
青ピ(アカン!どうしようもできへん)
ステイル「魔女狩りの王!」
ステイル「何をやっている異能者、さっさと彼女を救ってこい道は僕達が作ってやる」
青ピ「ステイル・・・ありがとうな」
ステイルが作った値千金の時間を使い、少年は転移式を完成させ転移する
55 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 17:09:02.52 ID:DBPVpNW00
青ピ「よっ、インデックスちゃん、忘れ物や」ヒュン
イン「・・・!」
少年が粋なり現れ、少女の頭にフードを置く、
青ピ「ちょっと強引やけど、カンベンなインデックスちゃん」
少年は能力を使い少女の力を振るい少女を縛る首輪を解いていく
だが
青ピ「ぐわぁぁぁ!」
少年の体からまるで割れた水風船のように血が吹き出る
もともと魔術を使った後遺症に唯閃まで受けた体
さらに魔神とまで呼ばれる知識を流し込めばこうなる
青ピ「ぜっ・・・たい、たすける・・・んや」
それでも少年は手を離さない
そして
青ピ「おわった・・・で」ドサ
作業を終えると同時に少年は少女に覆いかぶさるように倒れた
降ってくる光の羽を受け、少女をかばうように
「・・・っ・!」
誰かが少年の名を読んだ気がした、それが正気になった少女なのか魔術士達か、それすらも少年は分からなかった
56 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 17:19:46.70 ID:DBPVpNW00
イン「・・・」ソワソワ
冥土「入らないのかい?」
イン「いや、入るんだよ!」ガラララ
少女が病室に入ると、何やら紙に目を通していた少年は顔をあげると
青ピ「あの、病室間違えてへん?」
そう言い放った
イン「あおがみ、覚えてない?」
イン「私の名前はインデックス、あおがみに助けてもらった人だよ」
少女の言葉に少年は一言「ごめん」と言う
少女が今にも泣きそうな顔で帰ろうとすると
青ピ「なーんてな、ひっかかったなーインデックスちゃん」
57 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 17:25:22.40 ID:DBPVpNW00
イン「・・・え?」
青ピ「もう、つれないなーインデックスちゃんは、ボクが君のこと忘れると思うてんのか」
イン「え?でもお医者さんは全部忘れたって」
青ピ「確かにあの光の羽は凄かったけどボクは魔神にまでなった男なんやよ、あんな羽で怪我する訳ないやん」
イン「じゃあ今までの全部演技?」
青ピ「そういうことや」
イン「あ〜お〜が〜み〜!」キラン
青ピ「ちょっとインデックスちゃんボクけが人だよ!」
イン「問答無用なんだよ!」
58 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 17:31:34.50 ID:DBPVpNW00
イン「ふん!あおがみなんてもう知らない」スタスタ
冥土「行っちゃったけど良かったのかい?」
冥土「本当は何も覚えていないんだろ、君は魔術の後遺症による破壊と羽によって脳細胞が傷つけられている」
青ピ「確かにボクはなんにも覚えてへんよ」
青ピ「でも案外ボクはまだ覚えてるんやないかと思うんですよ」
冥土「脳以外の一体どこで覚えてると言うんだい?」
青ピ「そんなもん決まってますわ」
「ーーー心にやないかな」
ー完ー
59 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 17:44:27.03 ID:DBPVpNW00
こんな駄文に付き合って下さってありがとうございました
乙
61 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 17:49:39.48 ID:eARmoIs+0
完結したのか…
乙
62 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/06/08(日) 17:52:00.51 ID:DBPVpNW00
>>61 プロットも書きためも無しでやったから
次気が向いたら妹達編やる
63 :
以下、転載禁止でVIPがお送りします:
とりあえず続き書くのは少し延びそう
PSPから打ってるせいで遅いし