ジョナサン「な…なんだこれはッ！？ぼくの顔がディオにッ！？」

ジョナサン「…船の爆発以降の記憶が無いが、これは一体どうなっているんだ…」

ジョナサン「……身体は…少し痩せたみたいだけどぼくのものだ。間違いない」

ジョナサン「この星の痣は僕らジョースター家に代々受け継がれる印だと父さんから聞いたことがある」


コンコン

ジョナサン「誰だッ！？」

ガチャ

ヴァニラアイス「お休み中、失礼します…御存知かとは思いますが…10分ほど前ジョースター達がこの館へ侵入しました」

ジョナサン「………」ゴゴゴゴゴゴゴ

ジョナサン（この扉の前から聞こえる声は誰だ…？いや…それよりもジョースター家とは…ッ！？）

そんな同人誌見たことあるわ

いつもの人か？

面白そう

スタンドはどうなるんだ

　　　　　　　　　　 /|　.,ｲ ,.ｨ 　 ＿,,,,,,....... --――――- 、　　　 　 ―┼‐　　 / ―┬ 　　　　
　　　　 　 　 　 　 | | .,' ﾚ'　ミ"　　　 ､ ヾ ゛　　　 　 　 　 ｀、 　 　 　 （_|　　／|　口｜ 　　　
　　　　　　　　　/!|. `､　　 　 　 ､ヾ゛　　　　　　 　 　 　 　 ヽ、　 　 　 ﾉ　　　 | 　　.」 　　　　
　　　　　　　 ＼{ ヽ、　、　 ミ ミｌ　　　　　　　　　　　　　ミ　　ヽ 　　　　
　　　　 　 ,.-'''二.　　=‐,.ヶ=''''ﾞﾞﾞ| i i､`、ヽ ､　　　ミ　　　　　　　|　 　―‐　　　　ナ 　　　　
　　　　　/／／,..- 　／/　　 　 {｜l ﾄ､l､ミ-`,＞ ､､＿フ　　　　 | 　 ／-、　　 　メ 　　　　
　　　 　 |' .〃 ／　　　:|,/＾'''-､ ヽト` ,_,＞''~_,. へヽト--`　　　　|　　 ｏ_ﾉ　　　（＿__ 　　　　
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　　　　　　 　 `ー､　 　 |　 ┴‐',） 　　　｀￣´　u　 　 !__/ ﾊ. |　 |　 ┼‐ ヽヽ 　　　　
　　　　　　　 　 　 ｀'⌒ヽ| 　 　ヽ_フ　　　　　 　 　　　　 仆. ,'　｜　 |　￣ 　　　　
　　　　　　　　　　　　　　 |.　　　rr‐-､　　　 　 　 　 　 _ン /　　|　 ﾉ　ー‐ 　　　　
　　　　　　　　　　　　　 　 |　 　{. ｀￣ >､ 　 u　 　 　 :|ー１ ヽ　|　　　―┐ 　　　　
　　 　 ______＿＿＿____　　 |.　　 〉 ／＿_)　　　　　　 l.　　 ',　Y′　 　 ﾉ´ 　　　　
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ヽ....:::::::::::::..　　　　　　　　　/ 　y'′　 >'"　 -=ﾆ￣　　　　　　　　　 　､､ 　　　
　〉 ::::::::::::::::::.....　　　　 　 ノ　／`ヽ,／　　 　 ／　　　　　　　　　　　　　／　

>>5
ハミパ

　　　　　 |二＿　　＿―-､_ 　　|､ヽ＿,./ r''‐'´ヽ　ヽヽ　 |　 |
　　　　　 |　i二ﾆ―---､__, |　|　|￣─_ヽヽ､:::::ノミ-|　l　/　 |
　　　　　く二二ﾆ-‐''''''~´　 ＼ヽ｀'‐=,´　　＼/　＼ﾉ　　人） |
　　　　　|　　ノ ／　 ／二三´｀ヽヽ　l　/ヽヽ ヽ　/r‐´／/　|┐
　　　　 /‐'´,／　／く　＼--￣｀''‐＼ ヽく ｜|ノ､lノ,-'´／／　|
　　　　ヽ/＿／／/く　　　:ヽ弋;;;;ｯ-､ | |:::::-<::::-=ﾆ二//　 /´
　　　　 Y´　 .＼／ ﾉ　　　　　￣￣::::ﾉ/　ヽ　!弋シﾌ´/ r‐'
　　　　 | /｀i､　 .V/ ヽ　　　　　　::::::lノ　　__|　ヽ::　　 | /　　／￣￣￣￣￣
　　　　 .l l　| ヽ　|　　　　　　　　　　:::::..／:::::￣ﾉ　　 //　　｜関係ない
　　　　　ヽヽヽ!　|　　　　　　　　　　　　＼::::::／　　 |/　　＜
　　　　　 |　vヽ　|　　　　　　　　　 _,. -''''ヽ-‐､　　 .|､ヽ　　｜書け
　　　　 ／.（ (>､_|　　　　　　　　 !-‐''~´ ｀~´＼!　 ./'ノ　　　＼＿＿＿＿＿
　　　　 |/　｀-i´　|. 　　　　　　　　 '';;,,,,,,,,,,,,,,,;;''　　/|/　　　　　　　　　　　　　＿,,､
　　　　 |　　　|　　|. 　　　　　　　　　　"""""　　 / |　　　　　　　　　　ｒ'''ヽ''´ヽ　ヽ!-､
_,. --､　|｜｜|　　 ＼　　　　　　　　　　　　　　　|　|　　　　　　　　　　'､　｀''''''　 _ﾉ,.--｀--┬''ヽ,
　　　 ヽ|　川｜　　　　＼ 　　　　　　＿＿_　　 /　|　　　　　　　　　　　｀''''''''フヽ´　　　ヽ,,,,ヽ＿ﾉ＿＿,,
　　　|　||｜｜|　　　　　 ::::::＼　　／:::::::::::::::＼/　｜　　　　　　　　　　_,. -''´-､,.-‐‐''''''''´.／　ヽ　　ヽ　 ）
　　 /　| | 川｜　　　　　　　::::::｀'''‐------‐''´:　　|　　　　　　　　　/r‐'''''''´／ヽヽ_, イ´　　　　ﾉ　＿フ

ジョースター達とは…ッ！？だった


ヴァニラアイス「更に…ダービーが敗北した事をご報告します」

シ―…ン

ヴァニラアイス「……。」

ヴァニラアイス「…DIO様？」


ジョナサン（やはりだ…ぼ、ぼくはディオだと認識されている…！）

ジョナサン（推測するに…この顔は間違いなくディオ！恐らく船の爆発の際…ディオはぼくの身体を乗っ取ったのだッ！！）

ヴァニラアイス「DIO様…体調が優れないので？」

ジョナサン（…ぼくの身体なのにまるで別人のようだ…波紋の呼吸は覚えて居るけれど、もうこの身体は完全に吸血鬼と化している…）

ジョナサン（……。…とりあえず情報を探らなければいけないッ！）

ジョナサン（ディオ…ディオを演じるんだッ！そしてそれとなく情報を得なければ！）

ジョナサン「ダービーは優れた戦士だった…。ダービーは何故負けたと思う…？ええと…入れ。」

ヴァニラアイス（…戦士？）

ヴァニラアイス「はっ」

し

―10分後―

ジョナサン「なんてことだ…ぼ、ぼくを殺しにぼくの子孫達が来ているだなんて…」

ジョナサン「…あのヴァニラアイスとか言う男は人の話を聞かないで、いきなり首を跳ねるから驚かされるし」

ジョナサン「……死者は死者。ぼくに出来ることは貴方を悼むことだけです」

ジョナサン「どうか、安らかに。」

―ヴァニラアイス　再起ふｎ

DIO（待てッ！！）

ジョナサン「ぐ…ッ！？な、なんだ右手がッ！」ﾋﾞｸｯﾋﾞｸｸｯ

DIO（おのれ…くたばりぞこないが…まさかこのオレの意識を乗っ取ろうと画策して来るとはな…）

DIO（だが所詮は死にぞこないよッ！このDIOの精神を乗っ取るなどと言う事が出来る訳がないッ！）

ジョナサン「う、うおお…ッ！両腕が勝手にッ！」

DIO（未だ主導権は貴様にあるようだなジョジョォ！だが、マヌケが…！この両腕の制御は頂いたッ！）

DIO（ヴァニラアイスは優れた部下だった…死なすには惜しいッ！）

ジョナサン「な、何をッ！」

DIO（知れたこと…このDIOの血で蘇らせる。貴様から身体を奪うのはその後で良い）

ジョナサン「ぐ…！ディオ…！きさま、まだそんな事をッ！させるかァァ―ッ！！つああッ！！」

ジョジョはその場で吸血鬼の脚力を用いて５ｍゲイン！
ヴァニラアイスの遺体から飛び跳ねて屋根に激突、貫いて辺りに木片を散りばめ倒れ込んだッ！

DIO（うぐううあああ〜〜〜ッ！？お、おのれ！痛みはオレにも掛かるのかッ！）

ジョナサン「これ以上吸血鬼やゾンビを増やさせはせんッ！！」ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛ

DIO（やめろジョジョォォ！！くだらん抵抗はよせッ！！）

転がろうとするジョナサン、両腕でベッドの脚を掴み阻止せんとするDIO！

よく考えるとだいぶシュールな画だな

DIO（ウヌヌヌ…！）

DIO「…！フハハハ…！やったぞッ！今の衝撃で身体の半分の制御が戻ったッ！」

ジョナサン「…！？ぼ、ぼくの左半身が…！う、動かない…！」

DIO「ええい…！引っ込んでいろ、ジョジョ！！」ﾎﾞｸﾞｧｯ

左拳で右の頬を殴り付けるDIO！

ジョナサン「ううッ…！」

DIO「今だ、蘇れ…ヴァニラアイスよ…！」ﾀﾞﾊﾞﾀﾞﾊﾞ


ヴァニラアイス「…DIO…様…」

DIO「ヴァニラアイスよ…今は言う事は無い。ジョースター共を一刻も早く始末してみせろ…期待しているぞ」

ヴァニラアイス「…必ずや期待に応えましょう」ガオンッ

ヴァニラアイス（不自然なくらいに右半身が何かに引っ張られる様に反り返っておられたが…なんなのだ）

DIO「ジョジョ…所詮お前はこのDIOに常に一歩先を行かれる宿命よ。お前がおれの邪魔をするなど大それた事だったな…」ククッ

ジョナサン「…くっ…生命を弄ぶその醜悪なる所業…最早許さんッ！ディオ！このまま波紋の呼吸でおまえごと地獄へ行くぞッ！！」

DIO「！？」

DIO「ば、馬鹿な真似は止せジョジョ…！早まるな！」

ジョナサン「問答無用ッ！！！」ｺｫ

DIO「…」ニヤリ

ジョナサン「…は、波紋が練れない…」

DIO「フン…無駄、無駄。波紋などとつまらん技は既に100年前対策を打ってある」

DIO「体内で気化冷凍法の要領で超低温へ肉体を保てば波紋なぞ練れんのだッ！！」

ジョナサン「く…ッ！！ならばッ！此処で決着をつける…！！」ﾎﾞｯｸﾞｫｫｵ

炸裂するジョナサンの右拳！唸りを上げた鉄拳がディオの左脇腹へ突き刺さるッ！
呻きを上げ吐血したDIOはジョナサンの右腕を左手で掴み退けようとするが、ジョナサンは退かない！

DIO「ぐぉおああああーッ！？ジョジョ、きさまァ！」

ジョナサン「ぐ…ッ！一緒に死んで貰うぞ、ディオ！僕らはこの時代に居るべき人間ではないッ！！」ﾎﾞｺﾞｯﾎﾞｺﾞｯﾎﾞｺﾞｯ



ポルナレフ「…？…この階段の上から声がするな」

しえん

DIO「行くぞジョジョ――ッ！」ｻｲｸﾛﾝ!

ジョナサン「ああ、ディオ！」ｼﾞｮｰｶｰ!

DIO「！？　ぐ、ポルナレフか…ジョジョ、止せッ！」

ジョナサン「問答無用…！」


ポルナレフが階段の踊り場へと足を掛けたと同時、上階の廊下から文字通り転がり現れるDIO！
ポルナレフの眼に映ったのは腹と口から血を垂らし顔面を腫れ上がらせた宿敵の姿だったッ！


ポルナレフ「ど、どうなっていやがる…説明しろ、DIO！」

DIO「ぐぶッ！！ごばばッ！やめ…やめろジョジョ！！」ﾊﾞｷｯ

ジョナサン「おおおおッ！！きみがッ！死ぬまで！殴るのをやめないッ！」ﾄﾞｶﾞﾊﾞｷﾄﾞｺﾞ

DIO「うげぇぇえッ！図に乗るなよ、KUAAッ！」ﾄﾞｽﾞｯ

DIO「ポルナレフ…次はきさまだッ！」


ポルナレフ（…な、何か良く分からねーがとてつもなくヤバイぜ…コイツ…！）

シュールすぎる

自分で自分を殴りながら一人でわめいてる状態だよな…

どんな画か想像もつかない

DIO「…ハアッ…ハアッ…ジョジョは消えた…このDIOの肉体の何処にもジョジョは感じん…」

DIO「…おめでとう、ポル…ナレフ。妹の仇は打てたし極東からの旅も無事此処まで辿り着けたと言う訳だ…」

手の甲で鼻血を拭い、折れた鼻の骨を元の位置へ調節しながら労うDIO

ポルナレフ「…ケッ、イカれた野郎に祝われても嬉しくねーな。頭の可笑しくなった野郎を哀れに思わなくはねー」

ポルナレフ「一思いに一撃で再起不能にしてやるから掛かってきな」

DIO「…フン。ではやってみるが良いッ！」ドドドドド

ポルナレフ「それがザ・ワールドかッ！来い――ッ！」


ﾄﾞｯｸﾞｼｬｧｯ

ポルナレフ「！？」

意外ッ！それはDIOの頭を殴り倒す『世界』ッ！

階段を転げ落ちポルナレフの脇を転がり、そのまま下まで落ちるDIOッ！


DIO「ぐぉおああ―ッ！？」

ジョナサン(世界)「戻って来たぞ！！ディオォ！！！」

>>21
パッション屋良のネタをＤＩＯが一人でひたすらハードにやってる感じ

ワロタ

シュールｗｗｗｗｗ

ポルナレフ「う、うわ…うわぁぁ…ッ！！！」

先刻の状況にすら恐怖を抱いていたポルナレフは、最早頭で理解出来る範疇を大きく越した現象に後退った！
一方で蹲るDIOの脇腹を右脚で滅多蹴りするザ・ワールド！

ジョナサン「きみ…！早く逃げるんだ！ディオとはぼくが決着をつけるッ！！」

ポルナレフ（い、意味が分からねー。オレも頭がイカれちまったのか…！？）

刹那、壁が轟音を立てて破壊されるッ！
火事場の馬鹿力でジョナザ・ワールドの猛攻を掻い潜り走り逃げるDIO！

ジョセフ「安心するんじゃ…ポルナレフ」

ポルナレフ「……あ、あぁ…」

くそ、寝れん

ジョセフ完全に滑ってるな

こんな映画あったよな
ニコラスケイジのやつ

あれ？続きは？

はよ

「寝落ち」をします

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ほ

ほ

支援

支援

ほ

このクソッタレ野郎の首から上はワシの祖父ジョナサン・ジョースターのものなのじゃああーーッ！！

ほ

面白い

ほしゅ

早く『再開』するんだァァァッッーー！！

クソワロタ

待ってますよ

ジョナザ・ワールドワロタwwwww

http://viper.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1402065059/l50

ほ

ほ

波紋の呼吸すれば自滅できるだろうに

>>50
>>15

>>50
血をわざと凍らせてできないって書いてるだろ

気になるSSに限って釣りだったり立て逃げだったりするから困る

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予測変換を

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ディオの性格が1部のままだな
3部ディオっぽくない

久しぶりにジョナサンと会って
はしゃいで昔に戻ったんだろう

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