俺「本日は上半身マッサージコースですね？」

俺「はい、こちらになります」

俺「お客様とは以前、確か耳かきコースで……」

俺「あっ、覚えてらしたんですね！　ふふっ、嬉しいです」

俺「では本日も、誠心誠意、お客様にお尽くし致しますね」

俺「さぁ、お部屋はこちらになりますのでご案内いたします」

俺「ではお手を……あら？」

俺「もうお客様ったら。恥ずかしがり屋さんですねぇ」

俺「ふふっ……お客様の手、大きくて温かいですね。では、ご案内致しますね」

誰得

おうはよしゃぶれや

どんな顔をして打っているのか考えると恐ろしくて寒気がする

俺「あ、そこに飾ってあるハーブですか？」

俺「あれはレモンタイムと言いまして、シソ科のコモンタイムというハーブの仲間なんです」

俺「触るとレモンの香りがするんですよ。嗅いでみますか？」

俺「ふふっ、良い香りでしょう？」

僕は尻穴発掘コースで！

俺「……はい、こちらのお部屋になります」

俺「申し訳ありませんが、道具を取って参りますので、先にお部屋に入って備え付けのガウンにお着替え下さい」

俺「ガウンは入って右側のハンガーに掛かっております。御召し物はその下の籠にお入れになって下さいね」

俺「では、すぐ戻って参りますので」

俺「お待たせいたしました。……あらあら」

俺「ふふっ、お似合いですよ、そのガウン」

俺「では早速マッサージを始めますので、そちらのベッドにお掛け下さいな」

俺「じゃあ、いきますよぉ〜？」

なんとも言えない怖さがあるな

俺「まずは……じゃじゃ〜ん！　蒸したあったかタオルちゃんの登場です」

俺「これを顔にあてて下さい。はいどうぞ」

俺「……あっ、気付きました？　そうなんです。さわやかレモンの香りなんですよ」

俺「これ、好きなんですよねぇ。とってもリラックス出来て」

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　　　　　　　　　　　　　＜　 　 俺　＞
　　　　　　　　　　　　　＜　予 し　 ＞
　　　　　　　　　　　　　＜　 　 か　＞
─────────＜　感 い　＞──────────
　　　　　　　　　　　　　＜　　　な　＞
　　　　　　　　　　　　　＜　 !!! い　＞
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　　　　　 ／　　　　＿_(__ﾆつ/　 FMV　 /＿　　　＼
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昨日耳かきバージョンを見た気が

俺「ではタオルを被ったままで、とんとんと肩叩きから始めさせてもらいますね」

俺「ガウン、肌蹴させますので、じっとしてて下さいね。……よいしょ」

俺「結構がっちりしてますねぇ。マッサージのし甲斐、ありです！

俺「さ、始めますよ〜」

なんかだんだんホモっぽくなってきた
いや最初からホモだけど

ホモっつーか一人やん

狂気を感じる

俺「よっ……ほっ……」ﾄﾝﾄﾝﾄﾝ

俺「どうですか？　このマッサージには結構自信があるんですよ」ﾄﾝﾄﾝﾄﾝ

俺「もちろん、ほかのマッサージにだって自身はありますけどねっ」ﾄﾝﾄﾝﾄﾝ

俺「よっ、よっ……っと」ﾄﾝﾄﾝﾄﾝ

俺「肩叩き券ってあるじゃないですか？」ﾄﾝﾄﾝﾄﾝ

俺「あれ、子供の頃沢山作って親によくやってたんですよ。褒められるのが嬉しくって」ﾄﾝﾄﾝﾄﾝ

俺「だから肩叩きに関してはもう職人並みですよ」ﾄﾝﾄﾝﾄﾝ

俺「……よしっ、短いですけどこのくらいで」

怖い

俺「では本格的に上半身へのマッサージを行いますので、ベッドにうつ伏せになって下さいな」

俺「あ、タオルはこちらへ。それと、ガウンは腰まで下ろして下さいね。」

俺「別に全部脱いでもらっても構いませんけどねぇ……」

俺「ふふっ、冗談です」

俺「専用のマッサージオイルを使用していきますので、少しひやっとしますよ〜」

俺「まずは肩をお揉み致しますね」

俺「ん、しょ……ん、しょ……」

俺「結構凝ってますねぇ、お客様」

俺「こう、揉んでいるとですねぇ」

俺「お客様がどれくらいお疲れになっているか、なんとな〜く分かるんですよ」

俺「お客様も随分とお疲れの様ですね」

俺「ここに居る間はごゆっくりとなさって、全部委ねてくださいな」

なんでこんなスレ読んでんだ俺

俺「お次は背中から腰へとマッサージしていきますね」

俺「よい、しょ……よい、しょ……」

俺「……近頃は色々と大変な時期で、疲れとか溜めこんじゃいますよねぇ」

俺「今日はいっぱい搾っちゃいますからね」

俺「……辛いこととか、面倒なこととか、沢山積もってきて」

俺「それでも背負い続けなくといけなくて」

俺「投げ出したいけど、投げ出すわけにもいかないですし」

俺「ほんと、大変ですよねぇ」

俺が超絶美少女の可能性はまだ残されている…
嘘でもいいからそうだと言ってくれ

俺「そういうのを少しでも軽くしてあげたいと思って、この仕事を始めたんです」

俺「終わったあとにお客様のすっきりなさった顔を見ると、この仕事を始めてよかったなって」

俺「Win-Win、です」

俺「そういった関係というのも、乙なものですよ」

あれ？体の芯から癒されていくのを感じる

俺「そろそろ眠たくなってきましたか？」

俺「はい、構いませんよ。終わったら起こしますので」

俺「本日もゆっくりお疲れを流していって下さい」

俺「……はい、おやすみなさい、お客様」

〜fin〜

難出開伊田花産業

乙！

耳かきの奴か
最高に気持ち悪い文を書く天才だな

ホモだけどホモしまゃなかった

下半身コースはよ

とうして女ということにしてくれないのか

…
怖いこの人独り言言ってる…