シンジ「やっぱりそうですよねー、僕もそう思っていたんです」

ミサト「無茶です、いきなり使徒と戦わせるなんて」

シンジ「そうですよ、そんなのむちゃくちゃだ」

ゲンドウ「関係ない乗れ」

ミサト「お願い、シンジ君乗って」

シンジ「そうですよね、乗った方が良いですよね、僕もそう思ってたんですよ」

ミサト(あら、意外と聞き分け良いわね)

リツコ「シンジ君、今は歩く事だけ考えて」

シンジ「そうですよね、やっぱり歩かないと、どうしようもないですもんね」

リツコ「歩く事だけよ、いい？」

シンジ「はい」

シンジ「歩く、歩く、歩く」

ｽﾞｼﾝｽﾞｼﾝ

ミサト「やった、エヴァが歩いた」

リツコ「でも待って、エヴァが」

ｶﾞﾂﾝｶﾞﾂﾝ　ｷﾞｬｰ

リツコ「使徒にぶつかってる」

ミサト「シンジ君やり過ぎよ、下がって」

シンジ「ですよね、僕も今そう考えてました」

エヴァss久しぶりに見たな

ウザいな

なんやかんやで使徒倒す

ミサト「ここが、これからあなたの家よ」

シンジ「お、お邪魔しまーす」

ミサト「何言ってるの、自分の家なんだからただいまでしょ」

シンジ「そうですよね、これからこの家に住むんですからね、僕も今一瞬思ったんですけね」

ミサト「そうなの？遠慮しないでいいわよ」

シンジ「そうですよね、これから毎日の付き合いになるんですからね」

ミサト「そうそう」

うぜぇｗｗｗ

綾波「どんな顔をすればいいか分からないの」
シンジ「ですよね〜」

トウジ「すまんな、転校生ワイはお前を殴らなアカンのや」

ケンスケ「ごめんね、こいつの妹その戦いで怪我しちゃってさ」

シンジ「そうだよね、うん、僕が悪いんだし」

トウジ「そうや、お前のせいでワイの妹が」

シンジ「うんうん、僕もそう思うよ、僕のせいで妹さんが傷ついたわけだし、僕は殴られるべきだ」

トウジ「そうや、分かったらさっさと殴られんかい」

シンジ「どうぞー」

ﾊﾞｷｯﾄﾞｶｯ　　ｸﾞﾊｯ

どうぞー
じゃねーよｗｗｗ

最低ですよねーわかってましたよー

このまま行くとホモも受け入れる危険性

シンジ「目標をセンサーに入れてスイッチ」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

シンジ「目標をー...あのミサトさん聞きたい事があるんでけど」

ミサト「何？シンジ君」

シンジ「この銃って打ったりした後土埃とか大丈夫なんですか？」

ミサト「当たり前でしょ、大人の力なめんじゃないわよ」

シンジ「そうですよね、すみません当たり前の事聞いて」

ミサト「そんな事に集中してる暇があったら、訓練に集中しなさい」

シンジ「はーい、センサーに...」

ミサト「馬鹿、砂埃で使徒が見えない」

シンジ「ですよねー、僕の使い方が悪いですよねー」

暴走トウジ普通にぶっ殺しそうだな

シンジから狂気を感じる

マヤ「住民二人が」

ミサト「なんですって！？」



シンジ「可哀想だけど、命令は絶対だし、中は国家機密だから入れる事はできな「シンジ君早く二人を入れて」

シンジ「ですよねー、やっぱり人の命最優先ですよねー」

このシンジくんならQの手のひら返しっぷりも受け入れそう

シンジ(どうしよう、結構追い込まれてるけど、まだ時間はあるし頑張れば殺れるな)

シンジ(しかも、中には二人が居る)

シンジ(この二人には散々酷い事されたから僕の凄いところを見せて恩売りたい)

シンジ(なら.....)

シンジ「うおー」ﾅｲﾌｼｭﾊﾟｰ

ミサト「シンジ君一時撤退よ」

シンジ「ですよねー、他の二人が危ないですよねー」

シャムシェ終了

シンジ「僕が届ける？ですよねー、他の皆さんは忙しいですしねー」


シンジ「最低ですよねー、女の子の部屋に勝手に入るなんて常識が成ってないですよねー」


シンジ「最高ですよねー、あの父さん、いやー、良い父を持ちましたよー」ﾋﾘﾋﾘ

シンジ「あれ？ここは？」

レイ「病室」

シンジ「そうですよね、あんな攻撃喰らって無傷の人がいるわけないですものねー」

レイ「ご飯食べたら、着替えて」

シンジ「ですよねー、あんな奴野放しにしてられないですよねー」

レイ「アナタは死なないわ」

シンジ「ですよおねー、エヴァって頑丈ですしねー、むしろ他の人方が危険な気が「私が」

レイ「私が守るもの」

シンジ「ですよねー、作戦ですしねー、綾波さんも今回は本気ですしねー」

支援

レイ「なんで、助けに来たの？」

シンジ「綾波さんが、助けに来てほしかったからですよ」

レイ「そう...」

シンジ「なんですか？」

レイ「こんな時どんな顔すればいいか分からないの」

シンジ「そうですね......」

シンジ『他の人の真似してみたらいいんじゃない？」

ワロタ

支援

シンジ「そうすれば、なんも言われないし、それに運が良ければ褒められる」

シンジ「万が一何かあっても、僕の責任ではない」

シンジ「いっつもは僕が悪いんだ」

シンジ「そういう時ぐらいは僕は悪くない』

シンジ「どう思う？レイちゃん」

レイ「そう...なの？」

シンジ「そう、そうだとも」

シンジ『きっと...そうさ』

支援

アスカ「久し振り、ミサト」

ミサト「ひっさしぶりー、アスカー」

アスカ「で、こいつが初号機のパイロット？」

シンジ「碇シンジですっ」

アスカ「ふーん、冴えない顔してるわねー」

シンジ「ですよねー、よく言われるんですよー」

支援

支援

�C

アスカ「これが私のエヴァ、アンタのエヴァよりずっとカッコいいでしょ」

シンジ「ですよねー、僕の初号機なんて目じゃないなー」

ドッカーン

ｳﾜｰ　ｼﾄﾀﾞｰ　ﾋﾞｰﾋﾞｰ

アスカ「私の出番のようね」

シンジ「ですよねー、やっちゃってくださいよー」

アスカ「アンタも乗るのよ」

シンジ「ですよねー、僕もパイロットですもんねー」

シンジ「ですよねー、ドイツ語ですよねー、普通は日本語なんて使わせませんよねー」

アスカ(なんかコイツキモッ)

支援

シンジ「あれ？ここ僕の部屋」

アスカ「何言ってるのよ、あんたは出て行くの」

シンジ「ですよねー、普通に考えて血も繋がらない女と男が同棲してたらまずいですしねー」

ミサト「何言ってるの、三人で住むのよ」

アスカ「ミサト「ですよねー、普通にここはエロゲ展開ですもんねー」

アスカ「」

支援

シンジ(取り敢えず、ここは様子を見て)

アスカ「私が特攻するから援護しなさい」

シンジ「ですよねー、やっぱり、強いアスカさんの方が特攻するべきですよねー」

支援

シンジ「ですよねー、僕が悪かったですよねー」

シンジ「すみません、すみません」

シンジ「いえ、だいじょうぶですよ、ミサトさん」

シンジ「それに、悪いのは僕なんですから」

シンジ「弱い僕じゃ足手まといになっちゃうのがいけないんですよ」

シンジ「だから」

シンジ「今度の使徒は出来るだけバックアップをさせてください」

シンジ「ごねてるわけじゃないですよ...だって」

シンジ『僕が弱いのが悪いんだから」

支援

支援

ミサト「ご苦労だったわね....」

ミサト「レイ、シンジ君...」

シンジ「ありがとうございます」

レイ「ありがとございます」

アスカ「・・・」

ミサト「今回の二人の息はピッタリだったわ」

シンジ「ですよね、僕も今回はなんか気持ち良かったですもん」

レイ「私もそう思う」

シンジ「やっぱり、綾波もそう思ってたんだ」

アスカ「・・・」

支援

俺もそう思う

アスカ「ねえ」

シンジ「なんですか？アスカさん」

アスカ「なんでアンタ、私と乗らなかったのよ」

シンジ「だって、アスカさん僕と乗りたくないって言ってたじゃないですか」

アスカ「確かに、言ってたけど...」ｷﾞﾘｯ

シンジ「それとも、僕の性格なら頭を縦に振ると思いました？」

シンジ「いつもみたいにその場の空気に流されて最終的に一緒にやると思った？」

シンジ『残念、それはアスカちゃんの勝手な妄想だよ」

シンジ『僕は悪くない』

なんやこいつｗ

まるで球磨川

カッコつけた喋り方になってきたな

アスカ「ふ、ふふ」

シンジ「ふ？」

アスカ「ふざけんなっ」ｶﾞｯ

シンジ「ぐっ」

アスカ「アンタは居たから、アンタが居たから、アンタのせいで」

シンジ「ぐぎゃっ」

アスカ「死ね死ね死ね」

シンジ「ですよねー、僕は死んだ方がいいですよねー」ｶﾞｼｯ

アスカ「え？」

シンジ「死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ」ｸﾞｸﾞｸﾞｯ

アスカ「ちょっ、アンタ、なにを？」

バタンッ　ただいまー

アスカ「っ！？」

支援

ミサト「ただいまー」

アスカ「ちょっと、アンタ止めなさい」

シンジ「ングググググ」

アスカ「離せっ、私の手を離せ」

シンジ「です.....よ...ね..」ｽｯ

アスカ「きゃっ」ﾄﾞｯﾃｰﾝ

ミサト「あれ？どうしたの？二人とも、今日は仲良いのね、何かあった」

アスカ「ﾊｱ....ﾊｱ...」

シンジ「ｹﾞﾎｯ....ｶﾊｯ....」

ミサト「本当に何かあったの？」

シンジ「大丈夫です、心配しないでください、僕が悪いので」

バタンッ

ミサト「シンジ君？」

支援

ミサト「今度の使徒はマグマの中に居るわ、なので今回は一人は...」

アスカ「はい、はい、私がやる」

ミサト「分かったわ、それじゃあ、使徒の回収はアスカに」

アスカ(ここで、挽回しなくちゃ、信用を得るために)

ミサト(アスカ、やっぱりあせちゃってるわね、やっぱりあの何かおかしかった日のは...)

シンジ「・・・」ﾆﾔﾆﾔ

アスカ「それじゃあ、行ってくるわね」

ミサト「ええ、気を付けてね」

ザッポーン

ミサト「ねえ、シンジ君、やっぱりここ熱い？」

シンジ「そうですね...マグマの近くってこんなに熱いなんて」

ミサト「そう...」

ミサト(シンジ君はいつもと同じまま、やっぱり変になってるのは...)

し

支援

ミサト「ねえ、シンジ君」

シンジ「なんですか？ミサトさん」

ミサト「シンジ君はアスカの事どう思う？」

シンジ「なんですか？いきなり」

ミサト「いや、元はシンジ君と二人で住んでたから、もしアスカと馴染めなかったら」

シンジ「大丈夫ですよ、あんまり変わらないけど」

ミサト「そうね...」

ミサト(まあ、シンジ君の性格ならここで愚痴を言うようなまねはしないでしょうけど)

シンジ「あっ、そうですね、一つ要望があります」

ミサト「何？何でも言って？」

シンジ「シンちゃんって言ってください、何かアスカさんより特別って感じがするので」

支援

アスカ「ふーっ、疲れたー」

ミサト「お疲れー、どだった？」

アスカ「まったく、孵化した時はどうかと思ったわよ」

ミサト「汗かいたでしょ？早く温泉に行くわよ」

アスカ「いぇーい」

ミサト「シンちゃんもいい？」

アスカ「は？」

シンジ「はい、早く別の場所に移りたいですし」

アスカ(なんで？私が使徒を倒したのに)

ミサト「それじゃあ行くわよー」ｷﾞｭｯ

シンジ「オー」

アスカ(こいつの方が距離縮めてるの？)

シンジ「」ﾆﾔｯ

支援

シンジ「綾波」

レイ「どうしたの？碇君」

シンジ「なんか停電してない？」

レイ「ええ、そうね」

シンジ「アスカさんは大丈夫かな？」

レイ「ええ、そうね」

シンジ「一人で先に行ったからもう中に居るのかな？」

支援

アスカ「ああー、もう、最悪なにいきなり閉じ込められるのよー」

アスカ「しかも暑い」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

アスカ「停電してるのかしら？」

アスカ「まあ、すぐに直るでしょ」

アスカ「直らないにしても、誰か来るだろうし」

支援

アスカ「全然誰も来ないし、汗で服もベタベタ、もう最悪」

アスカ「早く誰か来ないかな？」

アスカ「というか誰か早く来なさいよ」

アスカ「お願いだから」

「あれ？ここ通れる」

アスカ「誰かいる？おーい」

シンジ「あれ？アスカさん」

アスカ「なっ」

アスカ「何で、アンタがここに」

シンジ「いや、ネルフに向かってたんだから当たり前だと思いますよ」

アスカ「そりゃそうだけど、なんかカンに触る」

シンジ「もー、酷い事言うのはやめましょうよ、それで、他に誰かと会いました？」

アスカ「他の人と会ってたら一人でいないっつーの」

シンジ「ですよねー」

家出少女の裸を“チャットで配信”
児童買春・ポルノ禁止法違反（児童ポルノ製造）容疑
▽足立区竹の塚6丁目、柳篤
▽豊島区東池袋3丁目、斎藤洋和
▽豊島区東池袋3丁目、御幡（みはた）匡人

参考記事�@〜�C
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130310/crm13031018000002-n1.htm
参考動画
http://www1.axfc.net/u/3077224
参考画像
http://i.imgur.com/hhXHcHy.jpg

期待

アスカ「それで、早く...さいよ」

シンジ「なんですか？」

アスカ「早くどっか行きなさいよ」

シンジ「どうしたんですか？いきなり」

アスカ「だって、アンタ私の事気に食わないんでしょ？」

シンジ「いきなりどうしたんですか？」

アスカ「だって、アンタ私だけ態度変えて」

シンジ「そうですか？僕はそんな事無いと思ってたけど」

アスカ「嘘よ、だって」

シンジ「だって、それはアスカちゃんが悪いだろ？」

アスカ「は？」

これはヤリてなシンジさんや・・・

このシンジはネルフから給料しっかりと貰っていそう

アスカ「何言ってんのよ、アンタ」

シンジ「僕は皆からの好意を返してるだけさ、それなのにアスカちゃんは」

アスカ「うるさい、他の奴には優しいくせに」

シンジ「他の奴にはって、他の人は僕に優しいから』

アスカ「他の奴もアンタだけ贔屓して」

シンジ『知らないよ、他の人なんて、そんなの」

シンジ『僕のせいじゃない』

シンジ『つまり』

シンジ『僕は悪くない』

中の人？

支援

アスカ「.....そう、そうね」

シンジ『どうしたんだい？アスカちゃん、いきなり静かになったね』

アスカ「いや、なんだか、もうどうすれば良いのか分からなくなってきたのよ」

シンジ『というと？』

アスカ「なんか、アンタの言葉が全部嘘に聞こえてくるの」

シンジ「・・・」

アスカ「はは、アンタの持論で行くと今の私は誰からも信じてもらえ「大丈夫だよ」

シンジ「アスカも、僕と一緒に見を委ねよう」

アスカ「は？」

シンジ教の始まりである

このシンジさん怖い

かっこつけやがって

シンジ「相手に、他人に、そして弱さに」

アスカ「委ねる...」

シンジ「一緒に背負おうよ過負荷を」

アスカ「過負荷...」

シンジ「そうすれば生き残れるよ」

アスカ「生き残る」

シンジ「大丈夫、僕たちも一緒だから」
　　　　　僕
シンジ『過負荷も一緒だから』

アスカ「一緒に生き残る」

シンジ「うん」

tanasinn......

リツコ「パイロットは見つかった？」

モブ「ダメです、もしかしたらここに来るまでに閉じ込められてるのかもしれません」

リツコ「こんな時に限ってミサトもいないし」

「ごめーんおまたせ」

アスカ「私が一人で来ようとするからごめんね」

リツコ「やっと来たわね」

支援

リツコ「今回は良くやったわね」

アスカ「いや、もっと短縮できるところはいっぱいあったわ」

リツコ「そう？私はそうは思わないけど」

アスカ「いや、私にとってはそうなのよ」

リツコ「パイロットにしか分からない何かかしら？」

シンジ「そう言えば、ミサトさんは？」

リツコ「ミサトはねぇ...」ﾊｱ

ミサト「はあ、散々だったわ」

シンジ「そうですねえ、エレベーターに二人っきりですもんね」

ミサト「まったくよ」ｺﾞﾘｯ

ミサト「あれ？この煮物今日は失敗作？」

シンジ「いや、それは」

アスカ「・・・」

シンジ「アスカが」

ミサト「え」

支援

支援

ミサト「ええーと、アスカ、そのー」

アスカ「別にいいわよ」

ミサト「え？」

アスカ「今日はなんか気が向いただけだし」

ミサト「え、うん」

アスカ「それに、料理の練習してこなかった私が悪いと思うし」

ミサト「ええと、そこまで言わなくても」

アスカ「事実だしね、弱さを受け止めなくっちゃ」

ミサト「アスカ...」ﾎﾛﾘ

ぱっと見好転してるようにみえる

ダメな方に向かってるのか…？

支援

ミサト(アスカもやっと大人になったのね)

シンジ「どうしたんですか？ミサトさん」

アスカ「いきなり黙っちゃって」

ミサト「なんでもないわ」

シンジ・アスカ「？」

ミサト「よーし、次の作戦上手くいったら、焼き肉奢っちゃうぞー」

アスカ「あー、嬉しいけどパス」

ミサト「え？」

自分が「悪い」んだから出来なくても「悪くない」ってこと？

支援

ミサト「え？なんで？遠慮しなくてもいいのよ」

アスカ「いや、違くて、レイが肉は嫌いなのよ」

ミサト「レイ？アスカいつの間に仲良くなったの？」

アスカ「まあ、前よりは仲良くなったけど、本質的なのは違くて」

ミサト「本質的？」

アスカ「私の弱さを皆が受け止めてくれるなら、私も皆の弱さを受け止めなくちゃいけないと思うの」

ミサト「へ？」

アスカ「だってそうでしょ？私は特別じゃない、皆平等だから、皆我慢する」

アスカ「それが一番いいでしょ？」

支援

この調子だと最終2話が三行ぐらいで済みそうだ

ミサト「いや、確かにそれが理想だけど」

アスカ「理想が一番じゃない」

ミサト「でも、それを言ったら何にも食べられないんじゃ」

アスカ「それもいいんじゃない？」

ミサト「え？」

アスカ「皆で平等に不幸を分け合えるならそれが一番じゃない」

ミサト「・・・」

アスカ「特別なのを一人と不幸なの一人を作るなら、二人で不幸になればいいのよ」

アスカ「幸福は全員で背を得なくても不幸は全員で背を得る」

アスカ「だから、これからは私も我慢をする」

俺の処世術と同じなんだけど

なんかヤバイ

100

アスカ「ね？これが一番」

ミサト「ええ、そうね」

ミサト(確かにそれが理想だけど、でもそれは、ただの理想に過ぎない)

シンジ「僕もそれは良いと思うよ」

ミサト「え？」

シンジ「過負荷は皆持つものだと思うし、それに」

シンジ「今のところはアスカに悪いところは無いしね」

ミサト「ええ、そうね」

ミサト(そうよね、むしろ前よりまともになった、なら)

アスカ「シンジー、そっちのとってー」

シンジ「うん」

ミサト(何も言わない方が良い)

支援

シンジ「これ本当に成功するんですか？」

ミサト「大丈夫よ、私を信じて」

シンジ「ですよね、ミサトさんの作戦ですもんね」

ミサト「成功する確率は低いけど」

シンジ「・・・」

マヤ「目標大気圏内に突入しました」

支援

ミサト「はぁー」

リツコ「どうしたの？ため息何てついて」

ミサト「いや、あの子たちの事よ」

リツコ「どうしたのよ、あの子たちにはこの頃落ち目は無いと思うけど」

ミサト「ええ、そうね」

リツコ「...周りからは分からに事？」

ミサト「まあ、多分そっち系」

支援

リツコ「使徒との戦いも、学校生活にも何の心配もいらないと思うのだけれど」

ミサト「いや、なんていうのかなー、その」

ミサト「なんか、人が変わったというか、中学生らしくないっていうか」

ミサト「人らしくないって言うか」

リツコ「何？それ？」

ミサト「たぶん中二病の一種だと思うんだけどね」

リツコ「そう」

ミサト「まあ、いいや、どうせ」

ミサト「害は無いし」

支援

シンジ「なんですか？あの丸いの」

リツコ「新手の使徒よ」

シンジ「そうですよね、当たり前ですよね、それにしても凄い形ですね」

ミサト「まあ、見るからに弱そうだし、一気に叩くわ」

シンジ「それで、だれが叩くんです？」

ミサト「シンジ君、良い？」

シンジ「まあ、当たり前ですよねー」

支援

支援

シンジ「やばいな、閉じ込められちゃった」

『　　　　　　　　　　　　』

シンジ「あれ、こんなところで会うなんて」

『　　　　　　　　　　　　』

シンジ「そうですよねー、やっぱりそうですか？」

『　　　　　　　　　　　　　　　　』

シンジ「僕もそう思ってたんですよ」

『　　　　　　　　　　　　』

シンジ「はい、確かにアイツらウザいですよね」

シンジ「あっ、そろそろでなくちゃ、酸素が」

シンジ「それじゃあ、さようなら」

シンジ「球磨川さん」

シンジ『じゃあね、シンジちゃん』

ｶﾞﾊﾟｱｱ

支援

ミサト「まさか、一人で帰って来るなんてね」

シンジ「いや、ある人に助けてもらって」

ミサト「ある人？」

アスカ「あの人ってまさか？」

シンジ「そう、あの人」

アスカ「ああー、もう、私が出撃すればよかったー」

ミサト「あの人って？」

支援

シンジ「えーと、言っていいのかな？」

アスカ「いいんじゃない？」

シンジ「なら」

ミサト「ｺﾞｸｯ」

シンジ「あの人って言うのは球磨川って人なんです」

ミサト「球磨川？誰それ？」

シンジ「球磨川さんは弱い人の前に現れる弱いヒーローです」

アスカ「そうよ、私が弱ってる時にも助けに来てくれたのよ」

ミサト「へー」

誰か見てる人居る？

もう、終わっていい？

納得いくオチが考えられないんだが

お前が疲れたなら別にいい

自由に

だが見てはいる

みてるお

>>117
見てる奴はいる。

保守はするから寝て
オチを考えてから判断すれば。

見ているぞ

それじゃあ、お言葉に甘える

因みにこの球磨川って言うのはシンジが作り上げた妄想で

『』になってたのは他の人からシンジが他の人に球磨川に見えてたって設定

んじゃ、乙したー

わかりづらいクロス乙 面白かった

　〜　　　　　　　　　　　　　　〜　　　　　　　　　〜　　 _ﾆ≧￣ヾ'⌒ー ､_
　　　　　　　　　　〜　　　　　　　　　　〜　　　　　　 彡:::::::::::::::::::::::::::::;;;;;＜｀
　　　　〜　　　　　　　　　〜　　　 _,......_　　 　 　 　 _7:::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;_:;＼
　　　　　　　　_rｰ_二ﾆ=─¬'￣￣' ´￣⌒「`¬へ（,ｲ::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;）ヽ
〜　　 　 _ -(　く　　　　　　　　　　_ -　　　ヽ:.:.＼ヾ＼:::::::::::::::::::::::::::::::;;;／　 ﾉ
　　_ -.:´: : : :ヽ､｀二`ー─ 'フ'￣　　　　 　　＼:.:.:＼ヾヽ_::::::::::::::;＿;:-'　　 _r'
／ : : : _ - ´　 　　　　￣／　　　　　　 ／　　　 ヽ:.:.:.:.｛:.i￣`ー'⌒_ r､ _ ノ
へ:_／　　　　〜　　　_ノ　　　　　　／　　　　　　　`ｰ-!:.:ヽ--‐イ／　ﾚ'
ノノ　　〜　　　_.........｢　　　 　　／　 　　　　　　　　　　|:.:l:.:.＼_　　　　　〜
ﾉ　　　　_,.. -'"￣｀ヽ::＼　　　　　　　　　　　　 ｿ 　 　　{:.:ヽ:.:.:.:.:｀`ー- ､ ＿
_,, -=‐く　 　 　 　 　＼:::＼　　　　　　　　_,　-/　　　　八:.:.:.:.ー:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
::::::::::::::::ヽ 　 　 　 　 　＼:::ヾ　　　_　- '　_, ／　　　 ノ ﾉヽ`ー ､:.:.:.:.:.:.＿:.:.:.:
:::::::::::::::::::＼　　　　　　　 ＼ゝ‐ ´　-'⌒ノ/ 　 　 ／　ノ　　｀丶、＼:.:.:.:.:.:.:￣
::::::::::;::::-−,}　　　　　　　　ノ _ - ´　／／　　　/　／　　　　　　＼　＼.:.:.:.:.:
ﾆ-´‐' ﾌ／::ヽ　　　　　／／　　 　ﾉ　/　　　／ノ　　　　〜　　　 　｀＼_￣｀
　　ノ／:::::::::::|　　　／ ノ 　〜　 （　 ｛　 _／ 丿　　　　　　　　　〜　　　　￣
　/／:::::::::::::::::＼/´／　　　　　　｛　　`´　／　　　〜
ノ/::::::::::::::::;;;／　ノ　　　　　〜　　〉ゝ.-.イ　　　 　 　 　 ┼ヽ　 -|r‐､.　ﾚ　|
./::::::::::::;;;;／ ／　　 〜　　　　　　l: : : : : l　　　　　　　　ｄ⌒)　./|　_ﾉ　 __ﾉ

いいじゃない

おつ

真面目系クズか

こういうのすき

保守

ほ

保守

保守

保守

保守

保守

保守

保守

頑張ってるな

いいんじゃねーの

ほ

し

ほ

ほ

し

保守

保守

ほ

なんか読んじゃった

ヽ(・∀・)ﾉ

保守

保守

支援

支援

支援

支援

支援

支援

支援

支援

あ

ん？

支援

支援

谷

間

球磨川がどこにでも居る人外にでもなったのかと思った

支援

支援

支援

支援

支援

お茶出さなかった！！

>>173
それ良く見るけどなに？

支援

ほ

>>174
絶許かな

まだあったのか

なんで保守してんの
終わってるだろこれ

>>179
一応>>1が案考えてるはず
でもここまで来ると逃げた可能性の方が高い

ho

支援

支援

支援

支援

支援

続きはまだ？

支援

>>188
お前保守続かせ過ぎだろこえーよ

支援

支援

支援

支援

a

>>189
まったくだな

>>195
おかえり

ただいま　

今から再開する

>>197
帰って来たのか
逃げた可能性の方が高いとか言ってすまんな
期待してる

ミサト「で、どうだった？」

モブ「チルドレン達は球磨川という人との接触はありませんでした」

ミサト「やっぱり」

リツコ「本当に、球磨川って言ったの？ミサトの聞き間違いじゃないの？」

ミサト「ええ、確かに二人は球磨川って言ってたわ」

リツコ「そう、ならやっぱり変ね」

ミサト「ほんとよ、いきなり全然知らない人の名前を出すんだもの」

ミサト「しかも、結構仲の良い感じで」

リツコ「二人と仲の良い友達には聞いてみたの？」

ミサト「もうとっくに聞いたわ、でも誰も知らなかった」

ミサト「むしろ、この頃二人には避けられてるような身振りさえ感じるって」

リツコ「そうなると、普通は二人が友達に黙って心の許せる人に会ってるって事になるけど」

ミサト「でも、二人を監視する限りそんな人とは会っていない」

リツコ「そのかわりに、チルドレンで会う事が極端に多くなってるわね」

リツコ「そうなるとチルドレン達で作った創作上の人物？」

ミサト「あの子たちはもう中学生よ？そういう事するのってまだ年端もいかないような子じゃない？」

リツコ「そうとも言い切れないわ、年を取ってからそういう事をする人もいる、それに」

ミサト「それに？」

リツコ「あの子たちの状況ならそういう事に走ってもおかしくは無い」

ミサト「ああー」

リツコ「でも、それでも良いじゃないかしら？」

ミサト「何が？」

リツコ「そういうモノに走っても普通で居られるなら」

リツコ「むしろそういうモノがあった方がまともに居られるならその方が良い」

ミサト「まあ、私もそう思うけど」

リツコ「何？」

ミサト「これは保護者からの意見になんだけど」

ミサト「このまま、大人になったら不安なのよ」

リツコ「確かにそうね」

ミサト「将来、あの子たちが大人になった時本当に人の輪に入って行けるのか」

リツコ「随分未来を見据えた問題ね、今を生き残るだけでも大変だと言うのに」

ミサト「当たり前でしょ、まだまだ死ぬ気は無いもの」

リツコ「そう」

リツコ「ただ、もし本当にあの子たちが架空の心の拠り所を作ったというのならシンジ君が最初でしょうね」

ミサト「え？どうして？」

リツコ「あの子の性格を考えれば納得でしょ？」

ミサト「ああー、あの根っからのyesマン？」

リツコ「そうよ、あの子の性格は長い間架空の人物の指示で行動し続けた結果なのかもしれない」

ミサト「そうなると、シンちゃんが発症したのはここに来るずっと前」

リツコ「ええ、そうね」

しえん

ミサト「でも、あの子がここに来る前のデータを見ても変な独り言を言ってた記録は無いわ」

リツコ「そう、おかしいわね、普通独り言が多ければすぐに違和感を持たれるはずだけど」

ミサト「まさかとは思うけど、幽霊とかじゃないわよね」

リツコ「当たり前よ、そんな非科学的な」

ミサト「あはは、言ってみただけよ」

ミサト「でも、今のままじゃ不安よ」

リツコ「なら、次の計画で何か変わるんじゃない？」

ミサト「次の計画？」

リツコ「ええ、パイロットを増やす計画よ」

ミサト「ああ、あれね」

ミサト「何で変わると思うの？」

リツコ「新しい子の第一候補は二人のクラスメイトだったでしょ？」

ミサト「ああ、鈴原君だっけ？」

リツコ「ええ、いきなりあった子と仲良くしろ、じゃなくて元から仲が良かった子なら、変な関係にも陥りずらいんじゃない？」

ミサト「でもね、あのアスカまでへんになってるし」

リツコ「それなら、今度はシンジ君に甘えるんじゃなくて、アナタがちゃんとメンタルケアをしてやりなさいよ」

ミサト「ええー」

リツコ「それも仕事でしょ」

ミサト「まあ、仕方ないか」

リツコ「そうよお、今度はちゃんとやりなさいよ」

ミサト「はーい」

リツコ「それで、次の計画の事なんだけど」

ミサト「こっちもこっちでやれっての？はあ...」

リツコ「本職はこっちでしょ？」

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シンジ「それで、あれがトウジなんですか？」

ｸﾞｵｵｵ

ミサト「ええ、そうよ、あの中に乗っているのが鈴原君よ」

シンジ「そうですよね、何度も言ってますもんね」

シンジ「それで？どうすれば良いんですか？」

ミサト「取り敢えず鈴原君を取り出せないか頑張ってみて」

シンジ「そうですよね...それじゃあ、もしそれが出来なかったら？」

ゲンドウ「殺して構わん」

ミサト「指令！？」

シンジ「ですよね、はい、分かりました、一人の命よりみんなの命ですよね」

ミサト「シンジ君！？」

ミサト「・・・」

シンジ「・・・」

ミサト「ねえ...シンちゃん」

シンジ「なんですか？」

ミサト「なんで、鈴原君を殺せたの？」

シンジ「殺せって、言われたからですけど」

ミサト「そう.....ねえ、シンちゃん」

シンジ「なんですか？」

ミサト「あなたは、死ねって言われたら死ねるの？」

シンジ「・・・」

シンジ「わかりません」

ミサト「そう.....」

追い付いた�C

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アスカ「どう？シンジ？」

シンジ「うーん、もう少し味を濃くした方が良いんじゃないかな？」

アスカ「そうかしら？私はこれが好みだけど」

シンジ「そうかな？」

ミサト「・・・」

ミサト(友達が死んだってのに、全然気にしてないわね)

ミサト(今までは、何も悪いところは無いと思ってたけど)

ミサト「流石にこれは」

シンジ「なんですか？ミサトさん」

ミサト「なんでもないわ」

シンジ「まあ、そうですよね」

支援

ミサト「ねえ、シンちゃん」

シンジ「なんですか？改まって」

ミサト「この頃シンちゃんおかしくない？」

シンジ「そうですよね、何かこの頃僕変ですよね、何か心なしか頭も痛いし」

ミサト「いや、そう意味じゃなくて」

シンジ「そうですよね、はい」

代永で再生される

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こわい

話にならないなｗｗｗ

ミサト「ねえ、シンちゃん」

シンジ「なんですか？」

ミサト「シンちゃんは鈴原君を...その...殺す時どう思った？」

シンジ「どうって？」

ミサト「辛いとか嫌だとか」

シンジ「そうですね、そんな事を考えてましたよ」

ミサト「そうなの」

ミサト「ねえ、アスカ」

アスカ「何？どうかした？」

ミサト「アスカは鈴原君がシンジ君に殺されてどう思った？」

アスカ「どうって....」

アスカ「まあ、いいんじゃない？」

ミサト「いいって...」

アスカ「どうせ皆平等に死ぬわよ」

ミサト「・・・」

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リツコ「そう....そんな事が」

ミサト「そうよ、思ってたより自体は深刻だったわ」

リツコ「まさか、あの二人がそこまでだとは」

ミサト「まったくよ、表面上は普通に見えてたから気付かったわ」

リツコ「でも、ある程度自分の中で考えを落ち着かせたからって理由は」

ミサト「それにしても中学生よ！？」

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リツコ「なら、あの二人がそこまで鈴原君に執着が無かったとか」

ミサト「それは確かにあるかもしれない、アスカわね」

ミサト「でも、シンジ君は自分で人を殺めてしまった事にさえ何の感情も抱いていない」

リツコ「確かにいつも通りね」

ミサト「なんか、あの二人が怖いわ」

リツコ「・・・」

ミサト「確かにあの二人は良い事は言ってるかもしれない、でも、いつも言ってる事がバラバラ」

ミサト「自分の都合で都合のいい解釈をするんですもの」

リツコ「そうね...」

支援

リツコ「でも、最初からシンジ君はそうだったんじゃない？」

ミサト「確かにシンジ君はそうだったかもしれないけど、アスカはそういうタイプじゃなかった」

ミサト「それは確実に言えるわ」

リツコ「そうね、性格も大きく変わってるものね」

ミサト「もしかしたら、二人を隔離した方が良いのかしら」

リツコ「そこまで深刻なの？」

ミサト「いや、もしかしたらよ」

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ミサト「アレが、次の使徒」

リツコ「最強の拒絶タイプ」

ｸﾞｵｵｵｵｵ

まだ残ってんのかwww
�C

支援

ミサト「さて、まず、誰が戦うかだけど」

リツコ「一人ずつ出て行って、戦ってたら勝ち目はまず薄い」

ミサト「なので、一人は待機、二人での撃破を狙います」

シンジ「それで、その一人って...」

ミサト「シンジ君、あなたよ」

シンジ「ですよねー」

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しえ

シンジ「まさか、あの二人がやられるなんて」

ミサト「シンジ君、あなただけが頼りよ」

シンジ「ですよねー、そりゃあぼｋ」

支援

シンジ「さてと....」

ｽﾞｼﾝｽﾞｼﾝ　　ｸﾞｷﾞｬｰ

シンジ「これ、勝てるのかな？」

シンジ「すみません、何か良い作戦みたいなのって」

ミサト「無いわ、あなただけが頼りよ」

シンジ「ですよねー」

支援

支援

シンジ「痛い....ああ、本当に痛い」

シンジ「コレ、死ぬのかな？」

シンジ「ああ、こういう時に球磨川さんがいたらなー」

シンジ「まず、大嘘憑きで、全部回復して、それから....」

シンジ「でもなあ、あの人ならこの状況で来てくれるよね」

シンジ『　　　　　　　　　　　　　』

シンジ「って、言って」

シンジ『　　　　　　　　　　　　　』

シンジ「でも、負けて」

シンジ「でも、最後には....」

シンジ『　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
シンジ『　　　　　　　　』

シンジ「　　　　　　　　　　　　」
　　　　　　　　　　　　
シンジ『僕は悪くない』

ｽﾞｽﾞｰﾝ

ミサト「やった....の？」

リツコ「ええ、そのようね」

ミサト「まさか、あそこから盛り返すなんて」

マヤ「それにしても、あの独り言は一体...」

リツコ「しかも、あれはただの独り言じゃないかった」

ミサト「ええ、完全に誰かと話しているような感じ」

リツコ「ねえ、ミサトあれって」

ミサト「ええ、多分」

ミサト「あれが球磨川くんよ」

いいぞ

ぞくぞくする

マヤ「でも、その球磨川君って妄想のおかげで勝てたんですよね」

ミサト「確かにそうかもしれないけど、その実力はシンジ君のものよ」

リツコ「それにしてもおどろいたわね」

ミサト「ええ、まさか」

ミサト「シンクロ率が０で動くなんて」

マヤ「普通に考えて、というかこんなの絶対に可笑しいですよ」

リツコ「ええ、でも動いたのは確かよ」

マヤ「しかも、あの戦い方、もう人間じゃない」

ミサト「ええ、多分人間じゃないわ、あの時動かしてたのは」

リツコ「動かしてたのは？」

ミサト「もしかしたらだけど、もしかしたら」

ミサト「球磨川君は他にいるんじゃないかしら？」

リツコ「！？」

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リツコ「何を言い出すのいきなり」

ミサト「だって、こんなこと起きたらそうとしか思えないじゃない」

リツコ「そんなのありえないわ」

ミサト「だって目の前でシンクロ０％で動いたのよ！？こんなの普通じゃありえない」

ミサト「ただの人がこんなの気持ちだけでできるわけがない」

リツコ「それはそうだけど」

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ミサト「取り敢えず、球磨川君は存在して、それで全知全能な人なのかもしれない」

リツコ「ありえないわ、そんなものはただの妄想よ」

ミサト「でも、実際に動いたじゃない」

リツコ「あれは、暴走の一種よ」

マヤ「やめて下さい、二人ともっ」

ミサト「ごめん」

リツコ「すまないわね、少し熱くなってたわ」

マヤ「そうですよ、とりあえず助かったんですから、他にやらなくてはいけない事がありますよ」

ミサト「.....そうね、とりあえずシンジ君の様子を見てくるわ」

ミサト(絶対におかしい)

ミサト(まず、単純にこんな事が起きるわけない、それに)

ミサト(あの二人が嘘を憑くようには見えない)

ミサト(いや、ただ信じたいだけなのかしら)

ミサト「でも、全知全能か」

ミサト(そんな人がいたなら...)

ｶﾞﾁｬｯ

シンジ「あれ？ミサトさん」

アスカ「今、忙しかったんじゃない？」

ミサト「いいのよ、二人が心配だし」

支援

ミサト「よっと、二人とも大丈夫だった？」

シンジ「はい、おかげさまで、球磨川さんのおかげですけど」

アスカ「そうよ、なんで球磨川さんはこいつばっかり」

ミサト「ねえ、二人とも、その球磨川って人の事聞かせて？」

シンジ「え？別に良いですけど」

ミサト「ありがと」

シンジ「それで、球磨川さんってひとは....」

し

シンジ「まず、あの人は僕たちの味方です」

ミサト「味方...」

シンジ「それで、いつも僕たちが苦しんでる時に助けてくれます」

ミサト「へー」

シンジ「でも、あの人は弱いので、すぐにやられちゃいます」

ミサト「やられちゃうの？」

シンジ「はい、でも、あの人はいっつも負けてばっかりなので、すぐに立ち上がります」

ミサト「そうなんだ」

シンジ「そして、いっつも勝ったのか微妙なラインでケロッと戻って来るんです」

ミサト「そんな人なのね」

シンジ「もしも、ミサトさんがあったら話してみてくださいね、悪い人じゃないんで」

ミサト「そうね、分かったわ」

ミサト「それじゃあ、仕事に戻るから」

シンジ「はい、さようなら」

アスカ「じゃあね」

ミサト「ええ、バイバイ」

ミサト「ふー、やっと終わったー」

リツコ「いいわね、私はまだまだこれからよ」

ミサト「私もこれからあの子たちのメンタルケアがあるのよ」

リツコ「そうね、それじゃあ、帰った後も仕事尽くめね」

ミサト「ああー、二人とももう帰ってるんだっけ？」

リツコ「ええ、何の異常も見られなかったしね」

ミサト「それじゃあ、もう帰るわね」

リツコ「じゃあね、二人によろしく」

ミサト「ええ」

ミサト「ただいまー」

ミサト「って、もう寝てるか」

ミサト「私も風呂に入って寝よ」

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紫煙

試演

風呂に入って寝たのか

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支援