佐天河内「>>5する能力？」

佐天河内「>>5する能力？」

なんだこいつ

ゴーストライターを抹殺

↑

てs

ベクトルを変換

畜生が

広島になる

建てようとしたけど思いとどまったスレタイ

>>1
代行感謝

佐天河内「初春おっはよー！」ﾍﾟﾗｯ

初春「きゃー！　佐天河内さん朝から何するんですかー!?」ｼﾛ

佐天河内「聞こえない」

初春「もーそれでどうしたんですか」

佐天河内「突然TESする能力に目覚めてさ」

初春「佐天河内さんの能力って作曲聾者（ﾍﾞｰﾄｰｳﾞｪﾝ）じゃありませんでしたっけ」

佐天河内「聞こえない」

初春「…………」

佐天河内「それでこの能力、実は>>15を>>18することができるんだよねー」

ksk

遠い

STAP細胞

ゴーストライター

STAP細胞

作成

再現できなく

破壊

ほ

佐天河内「STAP細胞を破壊する！　早速研究所に行ってくる！」

初春「待ってください佐天河内さん！」

佐天河内「何よ初春！　私がやっと得た能力を使うことを止めないで！」

初春「だって……STAP細胞さえあれば佐天河内さんの耳だって……！」

佐天河内「!!　……だからこそよ」

初春「そ、それって……」

新垣「>>22」

kskst

曲持ってきましたよ

新垣「曲持ってきましたよ」

初春「!!」

佐天河内「あっ、そのこれは」

初春「佐天河内さん……これは一体どういうことですか？」

佐天河内「聞こえないな〜」

新垣「やだなあ佐天河内さんこないだモスキート音聞こえたって騒いでたじゃないですか」

初春「佐天河内さん……ちゃんと説明してください」

佐天河内（こうなったら、>>25するしかない！）

御坂さんとセックス

御坂さんとセックス

佐天河内（こうなったら御坂さんとセックスするくらいのインパクトのある行動で気をそらさなくては）

御坂「あっ、初春に佐天河内さんじゃんやっほ――」

佐天河内「その幻想をぶち犯す!!」ｶﾞﾊﾞｯ

御坂「きゃあ！　何すんのよ!?」ﾊﾞﾘｯ

佐天河内「ﾋﾛｼﾏｯ」

御坂「ったく気分悪いわ、帰ろ」

初春「さ、佐天河内さん……？」

佐天河内「」

新垣「あーあ死んじゃってますね」

初春「そんな……」

新垣「まあいいっか」ｸﾞｼｬｸﾞｼｬ

初春「!!　あなた……なんてことを!?」

新垣「どうせ代わりはいくらでもあるんですよ」

初春「えっ」

新垣「実は私、佐天河内さんのゴーストライターだけじゃなくて、研究者も兼ねていたんです」

新垣「同じく名前を出さず影で。そう、STAP細胞のね」

初春「じゃあ」

新垣「そう、コレはSTAP細胞でクローンを超える人間を作れるかという実験の試作品なんですよ」

シスターズならぬシスタップズか

新垣「驚きましたよ、まさかSTAP細胞で造られたモルモットがSTAP細胞を破壊する能力に目覚めるとは」

新垣「私が止めなければ自壊していたでしょう」

新垣「まあ、止めるために注意逸らした結果死んでしまったので意味はなかったのですが」

初春「そん、な……そんなのあんまりです！　佐天河内さんだって生きてたんですよ!?　それを、それをそんな……」

新垣「あなたはあくまで彼を一人の人間として扱うと」

初春「当たり前です！　だって佐天河内さんは……親友だから!!」

新垣「はあ……まだ気がつかないのですか」

初春「え？」

新垣「嘘偽りだらけの人生、都合にいい時にだけ聞こえなくなる耳、そんな人物を親友と認識するあなたの異常性ですよ」

初春「そ、それは……」

新垣「では聞きます。あなたと佐天河内さん、いつから親友でしたか？」

初春「え、う、嘘、嘘でしょ……？」

新垣「人間は肉体だけでは生きてはいけない社会的な生物です」

新垣「STAP細胞クローンもそれと同じ。故に我々はもう一体のSTAP人間を造ったのです」

新垣「性別、性格を対として、なおかつ佐天河内さんを親友だと思い込んだSTAP人間」

新垣「それが初春飾利、あなたです」

初春「あああ……ああ……」

新垣「納得してくれましたか？　それではあなたには消えてもらいます」

新垣「あなた方はセット、ですから」ｶﾁｬ

初春「い、いやです！　私は――」ﾊﾟﾝｯ

佐天河内「初春おっはよー！」ﾍﾟﾗｯ

初春「きゃー！　佐天河内さん朝から何するんですかー!?」ｼﾛ

ｷｬｯｷｬﾜｲﾜｲ

新垣「ええ、ええ。今のところ13210号は問題ありません。はい、それでは」ﾋﾟｯ

新垣「……やれやれ、様々な才覚を有することができながらその条件として決して表に名を出すことのできない能力」

新垣「栄光代理（ゴーストライター）も楽じゃないですね……」

おわり

おつ