ゆり「えっ!私がエヴァに乗るんですか?」

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ゲンドウ「そうだ。できないなら帰れ」

ゆり「そ、そんな…む、無理に決まってます…」

黒川「オイちゃんゆり、これはチャンスだぞ」

ゆり「えっ?」

まこと「やってみなよ!モテ女になれるよ!」

ゆり「え〜っ…そ、そんなぁ…」
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 01:02:43.49 ID:yErt9koN0
ゆりちゃん関係ない
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 01:02:58.45 ID:7ivEFMZf0
ラーメンの子?
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 01:03:33.13 ID:KKU6ZU+h0
ゆりえに見えた
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 01:06:13.84 ID:MiIVQOEn0
ゆり「でもでも、私原付の免許すら持ってないし…」

黒川「大丈夫だって。な!そうだよな、碇指令」

ミサト「ちょ、ちょっと…あなたたち、何なの?」

黒川「おぉ、葛城ミサトだ…モノホンだ…」ゴクリ

まこと「この子なら大丈夫です!きっと上手くやってみせます!」

ゆり「ちょ、ちょっと〜…まこっちゃ〜ん…」オロオロ

黒川「あの…やっぱ独り身が長いと、夜も悶々としちゃうんスか?」

ミサト「か、関係ないでしょ!何なのよアンタ!」カーッ

まこと「あ、怒った」

黒川「更年期すか…」

ミサト「やかましい!」
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 01:11:44.38 ID:MiIVQOEn0
ミサト「そ、それより…黒嶋さん、どうするの?乗るの?乗らないの?」

ゆり「えっ…?あ…の、のらない…」

まこと「のります!」

ゆり「えーっ!?」

まこと「もしもの時は私がサポートします!あの…えーと、何だっけ…白いヤツで…」

黒川「零号機」

まこと「そう、それ!それで出撃して援護しますから!」

ミサト「零号機は今、修理中よ。それに、あなたはエヴァパイロットじゃないでしょ!」

まこと「なっ…!」カチン

リツコ「ミサト、どうしたの?」

ミサト「あぁ、リツコ…ごめん、ちょっとトラブってて…」

リツコ「急いでちょうだい。使徒はすぐそこまで来てるのよ」

黒川「おぉ、赤木リツコ…モノホンだぁ」デレデレ

ゆり「あ、あのっ…私、やっぱり…」
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 01:15:21.20 ID:MiIVQOEn0
まこと「とにかく、この子は乗ります!オバハン連中が何と言おうと、この子は頑張りますから!」

ミサト「なっ…お、オバハン?」カチン

リツコ「言ってくれるわね」

まこと「大丈夫よゆり、私が何とかするから」

ゆり「う〜…でもぉ…」オロオロ

まこと「私のこと、信用できない…?」

ゆり「そ、そんなこと…ないけど…」

まこと「あんたのことは、私が守るから」

ゆり「まこっちゃん…」ドキッ

まこと「だから、ね…?」ギュッ

ゆり「う、うん…」ポッ

まこと「…」ニコッ



ミサト「な、何なの、この娘たち…」

リツコ「百合ね」
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 01:20:43.54 ID:MiIVQOEn0
黒川「ハァ、これがエヴァっすか…やっぱデケーな」ベタベタ

ミサト「こら!小僧、触んな!」

黒川「このギミックとかスゲーな…この辺が庵野ワールドだよなぁ」ヨジヨジ

ミサト「登んな!」

リツコ「ちょっとキミ、あんまり触らないでちょうだい」

ミサト「碇指令、彼らを何とか…アレ?碇指令…?どこに…?」

ゲンドウ「これがエントリープラグだ」プシューッ

黒川「ほうほう、ここに乗るんスね」

ミサト「オイ!何してる!」

リツコ「機体の説明をしてるわ」

ゲンドウ「ここがコックピットだ。この内装は特に拘った」

黒川「ほっほ〜…ガンダムのようでガンダムではない。どっちかっつーとボトムズっすね」

ゲンドウ「分かるか?」

黒川「そりゃもう!直撃世代っすから」

ミサト「何、男子トークで盛り上がってんのよ…」
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/21(火) 01:21:17.20 ID:MiIVQOEn0
誰か読んでるかな
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ゆり:ちゃんゆり。女子。身長149cm。
黒川:ちゃんゆりの友達。男子。馬鹿。
まこと:ちゃんゆりの友達。女子。うるさい。