小説がライトノベルのように挿絵を入れないのは何故か
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/16(木) 23:22:24.24 ID:r4VUh5Za0
漫画と小説の中間みたいな絵本型ラノベ?は作られないんだろうか
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/16(木) 23:22:46.90 ID:evt/0BjD0
間とってAA使えばいいんじゃね?
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/16(木) 23:23:29.19 ID:U4sXMQAK0
登場人物の容姿や世界観を自分の頭の中で想像する仮想体験的な所が小説の最大の持ち味なのに
そこを殺しちゃってどーすんのよ
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/16(木) 23:23:33.94 ID:4IUUpYvM0
文章の背景として全ページに薄く挿絵を置いておいて欲しい
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/16(木) 23:23:57.21 ID:vQiDmvapI
いや、普通にライトノベル以外でも挿絵使うから
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/16(木) 23:24:31.02 ID:25eDKHNX0
キャラで売るようなものじゃないとか
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/16(木) 23:24:34.23 ID:U4xohzbi0
戦前の宮本武蔵の普及版が実家にあるけど
挿絵の雰囲気が結構いい
でも昔でも吉川英治は大衆文学だし
ふりがないっぱいの普及版だから挿絵が入っているけど
ハードカバーの方には挿絵は無かった
普及版は今で言う文庫本みたいなものだから
当時の吉川英治が今のラノベ扱いされていたことがわかる
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/16(木) 23:24:34.92 ID:4k7b1XwX0
>>29 最近西尾維新が絵本風短編書いてた
あと昔電撃文庫で有名作品の絵本シリーズがあった
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/16(木) 23:28:08.13 ID:Ym/laRiE0
ポプラ社の少年探偵団シリーズを思い出すな
なるほど、明智探偵の髪はこれくらい天パーなんだ…とか
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/16(木) 23:31:00.74 ID:d+WZQCGp0
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/16(木) 23:31:48.39 ID:4k7b1XwX0
>>38 いやラノベ文芸誌だろ
電撃文庫マガジンとか
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/16(木) 23:32:30.43 ID:OWK7UfLW0
18世紀くらいの戯曲なんかの挿絵だとその場面そのものでなくて沸き立ったイメージを描いたあまり説明的でないものが多かった
いまのラノベ挿絵は物語を説明するイラストレーションだね
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/16(木) 23:34:41.68 ID:Ym/laRiE0
星新一における真鍋さんみたいなものか
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/16(木) 23:37:48.12 ID:FOjsVwx40
せめて建物の図とかその地域のちずとかは欲しいな
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/16(木) 23:40:08.58 ID:N6+o/hwI0
小説読んでると自分のイメージでキャラクター像を作って動かしていくのが面白い
後々公式のキャラ設定見て全然違ったりするとビックリする
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/16(木) 23:45:22.19 ID:ommHE/fB0
正直あまり読まないからライトノベルと小説の違いがよく分からない
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/16(木) 23:45:50.46 ID:SjhGFVIz0
各章ごとにページ数とか枠組みのデザインが微妙に違うとニヤニヤする
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/16(木) 23:47:25.28 ID:GFR3/Xsv0
最近ドラマ化したまほろ街〜なんかは普通に挿絵があったな
現代作家の本ほとんど読まないんでちょっと面食らった
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/16(木) 23:47:35.44 ID:z1DzyxKLI
>>44 人前で読んでてもいいのは一般小説
だめなのがくそラノベ
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/16(木) 23:49:48.29 ID:nhu6wMQS0
>>44 一般的にラノベと銘打たれるものを出してるレーベルで判断する
ガガガから出てるのはラノベ
講談社から出てるのは小説みたいな
ただ明確な線引きが存在しないからアテにならんのが現状
アニメっぽいか否かの捉え方でいいと思うよ
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/16(木) 23:50:59.19 ID:1F0gLR8+0
>>1は新聞とか文芸誌とか読まないの?
連載小説の八割方は挿絵入りだよ
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/16(木) 23:53:00.04 ID:swxhE3RH0
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/16(木) 23:54:33.42 ID:hlpEr9mw0
挿絵が想像を邪魔するから
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/16(木) 23:54:49.22 ID:OWK7UfLW0
>>49 そうね
大衆小説と挿絵は相性良いよね
ラノベと挿絵の関係も同じだろうね
純文学となるとそれこそ文学の自律性がーとなるんだろうな
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/17(金) 00:01:11.34 ID:iyVq37Bo0
>>50 ない
強いて言えばラノベレーベルと言われる所があるけど
最近は一般小説にラノベチックなモノがあるから微妙
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/17(金) 00:09:48.16 ID:iyVq37Bo0
>>54 人前で読めるかどうか以外に無いとお前は言い切るけどさ
人前って言っても色々あるじゃん
「仕事の休憩時間に親しくない同僚」と「暇な時に集まった友人」じゃ違い過ぎるぜ
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/17(金) 00:10:37.45 ID:lRHEeo2zO
別に普通の小説でも挿し絵はいってるのなんて昔からあるだろう
川端康成や谷崎潤一郎のでも挿し絵はいってるのあるのに
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/17(金) 00:11:58.08 ID:hzv/5sRL0
人の目窺って本を読むアホにはなりたくないもんだ
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/17(金) 00:12:48.86 ID:iyloCRs10
マジレスすると現代にに於いて所謂挿し絵作家が極端に減ったから
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/17(金) 00:14:06.11 ID:GSleRG2UP
挿れてる人もいるよ
コクトーの恐るべき人々とか
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/17(金) 00:14:21.74 ID:+MnbSYT20
>>57 いやいや、限度があるよ
人前でコッテコテのラノベとかカバーもかけずに読み出すのはアホとかで済まないレベルだと思う
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/17(金) 00:14:27.21 ID:Es/IFR0V0
仮に挿絵なくてもおもしろければラノベでも読むよ
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/17(金) 00:15:37.19 ID:hngKzMlH0
登場人物とか全てが自分の想像だから面白いんだけどな
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/17(金) 00:15:38.92 ID:lnGha3QT0
まず絵を書くと想像する工程が失われちゃうんだよなあ
この人はこういう人物でこの場面ではこういう表情してるって想像するのが楽しいんじゃん
だから俺はドラマ化とかは好きじゃない
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/17(金) 00:18:06.23 ID:GSleRG2UP
絵をつくことで想像力が狭まる面もあれば、逆に広がる面もあると思うけどね
自由度という意味では絵がないほうが上だけど、自由に想像できること=想像が無限に広がること、ではないから
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/17(金) 00:21:06.18 ID:85M3AS1GP
挿絵がなければ普通描写と自分の引き出しの範囲内で自分が一番好みな想像になるんじゃね?
逆に言うと挿絵がなければ魅力的なイメージが沸かないのは脳の引き出しの少ないやつら
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/17(金) 00:25:35.23 ID:GSleRG2UP
>>65 例えば2人が剣で殺し合うシーンを想像するとしても、
何も状況が与えられないのと、「古城」という情報が与えられるのと、「古城の写真」が与えられるのでは違う想像が生まれると思う
そして、その三者のどれが豊かな想像になるかは人によるし、また三者とも違った魅力を帯びると思う
小説なんかで、全く知らない土地の話を読むのもいいけど、知ってる土地の話だと、また違って豊かな想像が生まれるだろ?
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/17(金) 00:28:36.45 ID:p6xRz/VP0
>>63 そうよね。文壇でもディケンズが空想の余地を奪うと批判してた
ラノベはヒロインに記号的・特徴的で性的な属性を持たせていて
それについて「ブヒれるよねー」と読者間でコミュニケーションをとらせることまでリーチしているから
個々人の空想でない共通の絵柄が特に必要という事情も大きいと思うんだよおっぱいおっぱい
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/17(金) 00:30:40.71 ID:iyVq37Bo0
>>60 お前はライトノベルにアレルギーでもあるの?
>>67 ラノベだと古典部シリーズとか
メディアミックスで表紙にアニメイラストが付いたもんな
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/17(金) 00:32:39.56 ID:GSleRG2UP
好みの想像ができるというのは理想的でもあるけど、逆に言えば自分の見たいものを見ているだけとも言える
何にせよ絵がついていると空想の余地が単純に狭まると考えるのは、いささか短略的だと思う
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/17(金) 00:32:47.33 ID:dDAg1jRc0
挿し絵が不必要だから
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/17(金) 00:34:58.78 ID:roBV7RKY0
和田誠の挿絵も好き
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/17(金) 00:36:11.49 ID:iyVq37Bo0
ラノベは表紙と挿絵の絵だけで後はおまけって言ってる奴たまに見かけるけど
読者が数枚の絵の為に買ってくれるレベルの絵師って誰だよ
個展とか開いて、画集が売上のランキングにのるような絵師なのか?
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/17(金) 00:36:47.63 ID:AvyC2iwg0
戦闘描写は絵がほしいな
動画や絵の図解と違って
抽象的な表現しかできないし
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/17(金) 00:37:43.76 ID:9TJ5q9mf0
挿絵のある本は子供が読むものみたいな先入観もありそう
正直挿絵があっても別に良いと思うし
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/17(金) 00:38:11.19 ID:GSleRG2UP
>>73 その話をしても面倒くさい対立の後なーなーで終わるだけだぞ
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/17(金) 00:40:44.81 ID:p6xRz/VP0
>>75 たしかにいま挿絵がある小説といえば圧倒的にラノベか絵本が占めているようだし、若年層の抱く先入観としてはそうなんだろうね
また年配の層にとっては違うかもしれないけれど
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
自分で妄想した方が楽しいだろ