1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
カヲル「初めまして。僕の名は渚カヲル」
レイ「……!」
アスカ「……っ」
カヲル「これから宜しくね」ニコッ
レイ「///」
アスカ「///」
シンジ「……」
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/05(日) 02:38:50.17 ID:6fqjQgZe0
ゲンドウ「///!」
フユヅキ「///!」
ミサト「///!」
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/05(日) 02:48:23.90 ID:NDUPRB3L0
アスカ「……あんたさっき、あの新人に見とれてたでしょ」
レイ「見とれてないわ」
アスカ「嘘ばっか。あっちがいいなら、さっさとシンジから乗り換えたらぁ?」
レイ「あなたこそ」
シンジ「お待たせ、用意できたよ」
アスカ「おし。じゃあ帰りましょ。こんな尻軽女は置いといて二人で」
シンジ「尻軽??」
カヲル「やあ、三人とも」
アスカ「ぁっ///」
レイ「……///」
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/05(日) 02:55:57.08 ID:rIee/Gdt0
加持「……///」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/05(日) 02:56:51.00 ID:NDUPRB3L0
カヲル「今から帰るのかい?」
シンジ「うん。カヲル君は?」
カヲル「帰るよ。まだ荷物もまとめていないから、少しだけかかるけどね」
カヲル「皆とご一緒したかったけど、それはまたの機会にしよう」
レイ「あ……私」
アスカ「!」
レイ「私も、少しかかるから。一緒に帰りましょう」
カヲル「ありがとう。一人は寂しいからね」ニコッ
レイ「///」
アスカ「く……っ」
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/05(日) 02:59:02.79 ID:adGi4iZM0
みているぞ支援だ
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/05(日) 03:09:37.86 ID:NDUPRB3L0
カヲル「素敵な街だね」テクテク
レイ「そう……? 私、他を知らないから」テクテク
カヲル「あ。僕の部屋、あの交差点を左なんだ。君は?」
レイ「右」
カヲル「じゃあ、あそこでお別れだね」
レイ「そうね……ぁっ!」
カヲル「おっと」ガシッ
レイ「!!」
カヲル「大丈夫かい? 工事中で段があるようだから、気をつけて」
レイ「は、あ、あ」
カヲル「?」
レイ「アリガトウ……離して」
カヲル「ああ、ごめんごめん」
レイ「はぁ……///」ドッドッドッ
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/05(日) 03:12:00.36 ID:NDUPRB3L0
カヲル「それじゃ、また明日」
レイ「ええ」
カヲル「…」テクテクテク
レイ「……」
レイ「凄く……ぽかぽかした……」
はよはよ
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/05(日) 03:19:19.29 ID:NDUPRB3L0
ピッピッピッ
マヤ「コアの変換もなしにこのシンクロ率……信じられません」
リツコ「さすが委員会の肝入りといったところかしら」
アスカ「そんな……」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/05(日) 03:26:41.64 ID:NDUPRB3L0
ミサト「親睦会?」
シンジ「え、ええ。シンクロテストしてから、アスカがカヲル君のこと敵視してて……」
ミサト「そりゃ、自分の弐号機との数値でいきなりブチ抜かれちゃねえ。無理もないわ」
シンジ「でも、だからってほっとけないですし。それで、カヲル君に来てもらって一緒にご飯食べたり……」
ミサト「いいんじゃない? 家のことはシンジ君に任せちゃってるし、構わないわよ」
シンジ「ありがとうございます!」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/05(日) 03:44:52.33 ID:NDUPRB3L0
カヲル「お邪魔します」
シンジ「いらっしゃいカヲル君。どうぞ」
カヲル「今晩は、葛城さん。惣流さん」
アスカ「ふんっ」
ミサト「いらっしゃい。今日は遠慮せず食べてってね。ま、作ったのはシンちゃんなんだけど」
シンジ「でもミサトさんのお金ですよ」
カヲル「ふふ。仲がいいんですね」ニッコリ
アスカ「ぅ……ッ///」
ミサト「ま、まーね///」
シンジ「さ、座ってて」
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/05(日) 03:51:50.48 ID:NDUPRB3L0
ミサト「それでリツコのやつがさ〜」
シンジ「それは怒りますよ」
カヲル「ははは」
アスカ「……」
シンジ「あ、あの、アスカ。アスカも少しは……」
アスカ「あ゙?」
シンジ「……なんでもありません」
カヲル(参ったな。今、余計な敵を作るわけには行かないのに)
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/01/05(日) 03:58:04.51 ID:NDUPRB3L0
ザー
アスカ(ああうっとうしい! バカシンジのやつ、余計な気を回してっ)
カヲル「ああ、洗面所にいたんだね」
アスカ「!?」
アスカ「なっなによ。ケンカなら買うわよ」
カヲル「まさか。僕は君と争うつもりなんてまるで無いのに」
アスカ「ふざけんじゃないわよ! 私の弐号機を奪っといて!」
カヲル「……」ジー
アスカ「……!」ドキッ
カヲル「……」
アスカ「な、なによぉ……ジロジロと……///」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
はよ