QB「ノルマクリア成功〜ｗｗｗｗｗ」

QB「ってことで星に帰りマース」

ほむら「は？ちょっとまちなさいよ」

QB「なんだい？」

ほむら「なによ急に帰るってどう言うこと？」

QB「ああ、もうこの地球に用事はないからかえるのさー。君にとってこれは都合のいいことなんだろー？」

ほむら「え、まあ、そうだけど……。濁り切ったグリーフシードはどうするのよ」

QB「それは君たちの問題だ」

ほむら「エネルギーはもういいの？」

QB「その事なら心配はいらない。今朝、どっか遠くの国のインキュベーターがノルマを達成してくれたよ」

ほむら「何千年も前からやってるのに今朝終わったの？」

QB「一人の少女を中心に時間を繰り返し因果を束ね、途方もないエネルギーを産み出す。君が鹿目まどかに施した事を、同じような境遇の少女に吹き込んだのさ」

ほむら「……」

QB「そいつが今朝魔女化してエネルギー回収ノルマが達成されたというわけ」

ほむら「そう」

QB「おっ、来た来た」

QB「ヘイ。はやくのりなよ」

QB「世話になったね。seeyou.bye」

ほむら「……」

完

seeyouってもう来くんなよ

いや終じゃないが

へえ
おもしろいじゃん

ほむら「ま、待ちなさい！」

QB「ブロロロロロ」

ほむら「いくらなんでも唐突すぎるわ」


ほむら「とは言え、これでまどかが魔法少女になることは無くなった……」

ほむら「〜〜っ、」

ほむら「やったああああああああああああ」

ほむら「……なんて喜んでばかりもいられないわね。奴がいなくなれば他の魔法少女たちにも影響が出るはず」

ほむら「特に、巴マミ……」

クリームヒルト並の魔女が産まれたんだとして2週間ほどで地球滅ぼしちゃうんじゃないか

マミ「キュゥべえ〜？いるんでしょ〜？」

しーん

マミ「……おかしいわ」そわそわ

マミ「こんなに遅くまで帰って来なかったことはなかった……。どこほっつき歩いてるのかしら」

マミ【】

マミ「あれ？テレパシーが使えない」

マミ「おかしいわ……おかしいわ」おろおろ

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