魔女「女戦士さんを監禁した」

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1代行
女戦士「んっ……ここは?」

魔女「ふふっ、目が覚めた?」
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/25(月) 22:36:48.93 ID:SkdWPTgX0
レズレズじゃのう
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/25(月) 22:37:32.25 ID:4E/CLpvC0
代行ありがとうございます
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/25(月) 22:38:42.95 ID:4E/CLpvC0
女戦士「魔女、君も居るんだな。ここが何処か分かるか?」

魔女「知っているわ。私の家だもの」

女戦士「君の? どうして私が君の家に? 覚えがないんだが」

女戦士「それに……」ギチッ

女戦士「こんな、縛られているなんて。何か知っているか?」

魔女「えぇ、勿論。私が縛ったの」
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/25(月) 22:41:37.29 ID:4E/CLpvC0
女戦士「どうしてそんなことを」

魔女「ふふふっ、どうして? どうしてですって!?」

魔女「あなたが悪いんじゃない! 男なんかに色気振りまいて! 私をちっとも見てくれない!」

魔女「だから監禁したの! だから縛ったの! あなたを私の物にする為にね!」

女戦士「監禁……。私は出れないということか?」

魔女「出られるわよ。もっとも、その縄を外せたらだけど。でも無理ね。その縄には魔法で何重にも――

ブチィッ

女戦士「お、結構簡単に千切れた」

魔女「おっとー?」
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/25(月) 22:44:03.78 ID:4E/CLpvC0
女戦士「これで私は出ても良いってことだな。ちょっと外で剣の鍛練してくる」

魔女「ダメ! ダメよダメ! 外に出るのなんて許さないわ!」

女戦士「縄をどうにかすればって約束だったじゃないか」

魔女「うん、まぁ、はい。それにつきましては、私の検討が甘かったために……とここでスリープ!」マホー

女戦士「くかー」zzz

魔女「ふふっ、縄程度じゃダメだったわね。今度はこの鎖で――

女戦士「起きた」

魔女「んんー、お早い。ならばもう一度スリープ!」マホー

女戦士「くかー」zzz

魔女「ちゃんと効いているわよね……」

女戦士「起きた」

魔女「んんー、効いてない。これは効いてない」
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/25(月) 22:46:10.54 ID:4E/CLpvC0
女戦士「それじゃぁ、私は鍛練に」

魔女「待て。まぁ、待て」

女戦士「はい」

魔女「なして効かぬ? 昨日はバッチリ眠ったぜ、なぁおい」

女戦士「さぁ? 耐性が出来たとか」

魔女「あぁ、はい、耐性ね。うん、昨日の一回で耐性が出来た、と」

女戦士「恐らく」

魔女「なるほどなるほど……ってところでパラライズ!」マホー

女戦士「あばばばばば」

魔女「眠らないのは予想外だったけど、麻痺はきちんと効くみたいね」

女戦士「あばばばばば」

魔女「ふふっ、そのまま大人しくしていてね。この鎖で縛って、今度こそ私から逃げられないようにしてあげる」

魔女「ずっと、ずっと一緒よ」
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/25(月) 22:46:58.00 ID:Nx91Fw0c0
とりあえず支援

あせるなよ!
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/25(月) 22:46:59.57 ID:5bkFnIGy0
はやくしろ
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/25(月) 22:47:30.17 ID:Zi4AyBpg0
こういうの書いてて虚しくならないのかね
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/11/25(月) 22:47:43.00 ID:4E/CLpvC0
〜数十分後

女戦士「マヒ解けた」

魔女「鎖は?」

女戦士「壊せる」バキーン

魔女「んんー、分かってた。そんな気はしてた」

女戦士「では、鍛練に」

魔女「ちょっと待って……と二度目のパラライズ」マホー

女戦士「あば……治った」

魔女「んんー、耐性が出来てる。お早い、お早いなー自分」

女戦士「いやぁ、それ程でも」
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
魔女「効かないなら次の手が打てないわね」

女戦士「次?」

魔女「鎖もダメなら手錠で、と用意していたんだけど」

女戦士「これを壊せば良いのか?」バキッ

魔女「いや、あの、そんな簡単に……まぁ、はい。耐久性に難があるというのが、実証の前に分かったことは大きいなぁと思います」

女戦士「むふー、私のおかげだな」

魔女「くそー、こうなったら何が何でも監禁してやるからねっ! 覚悟しなさい!」

女戦士「受けて立つ」