「A◯Bのことは嫌いにならないでも私のことは

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
嫌いになってください!」

ここは華の東京のど真ん中
私は原付に跨り信号を待っている
スクランブル交差点を渡る人々
この人たち一人一人にそれぞれの人生があり自分とはここですれ違うだけの存在
ただ前だけを見て早足に進むサラリーマン
スマートフォンを弄りながら歩くOL風の女性
五人くらいの集団で道の真ん中を走る小学生たち
女子高生の短いスカートは見えそうで見えない究極のエロスを演出している
今、私は観察者である
この交差点を真上から俯瞰している気分を楽しむ
あぁなんていい気分なんだろう
まるで神にでもなったかのような素晴らしい感覚だ
全身に快感が押し寄せくる
今まで味わったことのない快感
後少し
後少しでもっと凄い悦びが…
その瞬間信号が青になった
2pewrit ◆XTVo8mBV1Y :2013/10/14(月) 21:34:37.30 ID:cg6wPw+3I
         /⌒ヽ
   ⊂二二二( ^ω^)二⊃
        |    /       ブーン
         ( ヽノ
         ノ>ノ
     三  レレ
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/14(月) 21:37:24.53 ID:Ys+g7m7u0
数日後
私は意外な出来事であのときと同じ感覚を味わうことになる
その出来事は大学で起こった
私はいつも通り教室の最前列からひとつ後ろの席で授業を受けていた
そしていつも通り教授は「じゃあ話し合ってみてください」と言ったので、私はいつも通り寝た振りをした
学生たちが語り合う声が聞こえる
「週末なにしてた?」「彼女がー」「バイトがー」「サークルがー」
授業の内容について話す学生などほとんどいない
同じ教室で同じ授業を受けながら私はこの人たちと一生話をすることもない
そう思った瞬間に以前味わった例の感覚を感じた
そして気がつくと勃起していた
無意識に性器を自分の手で擦る
擦る擦る擦る擦る
快楽の波が押し寄せてくる
もうダメだ
その瞬間
パンッパンッ
「はい話し合いそこまで」
教室に教授の手を叩く音が響き渡った
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
ああ