もうすぐ親父が死んで10年経つ

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19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/12(土) 23:58:22.70 ID:w4GIurCb0
ほい
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 00:00:27.70 ID:RiP2STVQI
週末、家に帰ると母が一人で待っていた
妹は当時中学生で部活、親父は仕事だと言う
悪い予感は当たった、親父は癌だった
しかも、このまま放置すれば余命1年
手術しても生存確率は10%
意外な程、母は冷静だった。親父は知っている、妹には癌だとは伝えていないそうだ。
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 00:01:36.53 ID:YH5KcFn2O
一応スペック
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 00:01:49.27 ID:w4GIurCb0
何癌だったかも詳しく
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 00:04:46.04 ID:RiP2STVQI
>>22
消化器系の特殊な部位の癌

夜遅くになって親父が帰ってきた
ただいま、と言うと、おっ、と返してきた
このとき、実に3ヶ月ぶりに顔を合わせたことに気付いた。

食卓で、母と親父と3人になった
親父から、大学はどうだ、サークルには入ったか
と、これまで聞かれたことのないようなことを聞かれ
ああ、とか、まあまあ、とか生返事をしていたら
急に親父はまっすぐこちらを見て、お前と妹は今までどおりの生活を続けろ、母さんと2人で何とかする
有無を言わさぬ宣言に、俺は、わかった、とだけ答えた。
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 00:08:26.31 ID:RiP2STVQI
手術は何時間もかかったが上手くいった
集中治療室で何本ものチューブにつながれ横たわる親父は、とてもあの親父とは思えなかった。
1ヶ月後、親父は退院して、その日から出勤した
奇跡的に抗がん剤の副作用がほとんど無く、日常生活に支障はなかったからだ
半年後、抗がん剤の投与も終わり、親父は元の仕事人間に戻った
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 00:08:37.65 ID:KdgGVFxT0
親父が前立腺癌なんだ
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 00:11:17.17 ID:sCyy9Ct40
うちもちょうど10年だわ、自殺だけどな
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 00:12:03.44 ID:RiP2STVQI
>>25
できるだけ良い病院を探して
できれば一緒にいる時間を増やしてあげてください

それからの2年弱はごく普通の日常だった
俺は大学3年になり、キャンパスライフを楽しんでいた
母からはたまに、庭にびわの木を植えただの、高校生になった妹に彼氏ができただの、という他愛のないメールがあった
その母も幼稚園教諭の仕事を再開(俺を生むときに辞めていた)し
親父は昇進したらしい
俺も大学が休みのときは家に帰り、親父とも少し話しをするようになった
少し普通の親子になれた気がした
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 00:12:32.10 ID:VtoePSID0
iphone5sを嬉しそうに自慢してくるうちの親父はまだ大丈夫そうだわ
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 00:13:18.18 ID:vzZ9vg1l0
確かに親父が死ぬとは思わなかった。
うちの親父・お袋だけは不死身くらいに思ってたな。
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 00:15:23.29 ID:RiP2STVQI
その年の夏、親父の癌が再発した
この時も親父も母も冷静に
前と同じ、俺と妹は今までどおりの生活を、とだけ言った
親父はふたたび抗がん剤治療を再開した
この時は前回と違って、頭髪が抜ける副作用が出たものの、日常生活は送れているようだった。
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 00:19:01.86 ID:RiP2STVQI
そんなある日、家に帰ると珍しく親父が居て
母が買い物に出ている間、2人だけになった
就活はどうだ、どんな会社に勤めたいんだ
突然、親父が切り出した
今まで、自分の進路を親父に一切口出された(させた)ことがなかったので、戸惑った
いちおう地方の国立大学に通ってたが、専門性を生かせる職種は少なく
親父の姿を見て、正直会社勤めに良い印象が無かった
正直に、迷ってる、と答えた
すると親父が、都会に出るなら大手を受けろ、それか公務員になれ
だが、この家から通える会社も滑り止めでいいから受けておけ
消去法で大学院に行くのはやめろ
と言った。俺は少しむっとして
地元の会社は良く知らない、どこがいいか、と聞くと
自分の勤める会社はどうだ、ときた
ここまできて、親父の言いたいことがわかり
わかった考えておく、と答えた。
その晩、親父が病気になってはじめて泣いた
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 00:21:57.13 ID:RiP2STVQI
次の日、母から封筒に入った10万円を渡された
聞くと、今は2人とも俺の就職活動に協力してやれない
都会の会社を受けるなら電車賃もかかるだろうから、と
俺は、いらない、それで2人で旅行でも行ってきたらいい、と返した。
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 00:25:34.48 ID:RiP2STVQI
しかも全部俺が仕切れと
何とか宿の手配やら何やらをやって、家族4人で温泉に旅行に行った
妹が携帯ばかりいじってるのを母が文句を言い、親父がそれをなだめている
傍から見れば普通の仲の良い家族に見えたと思うが
母も俺も、そしておそらく親父も、これが最後だと思っていた
旅行の最中、俺は、親父の勤める会社に行くことに決めたことを話した
まず母が驚き、初任給はいくらなの?と言ってきた
20万くらいかな、と答えると
親父が、そんなにもらえるのか、ウチの会社も甘すぎるな
と言って笑った。もうそれ以上のことはお互い何も言わなかった。
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 00:25:48.35 ID:Jr/0X/qd0
まっとうに成長したみたいでおやじさんも喜んでるだろう
俺もカーチャンがガンで死んで10年ちかくになるけど
お前と違って取り返しの付かないゴミになってしまったわ
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 00:27:40.43 ID:RiP2STVQI
>>33
すまん、ミスった

その年の暮れ、母があのお金で家族旅行に行こうと言い出した
しかも全部俺が仕切れと
何とか宿の手配やら何やらをやって、家族4人で温泉に旅行に行った
妹が携帯ばかりいじってるのを母が文句を言い、親父がそれをなだめている
傍から見れば普通の仲の良い家族に見えたと思うが
母も俺も、そしておそらく親父も、これが最後だと思っていた
旅行の最中、俺は、親父の勤める会社に行くことに決めたことを話した
まず母が驚き、初任給はいくらなの?と言ってきた
20万くらいかな、と答えると
親父が、そんなにもらえるのか、ウチの会社も甘すぎるな
と言って笑った。もうそれ以上のことはお互い何も言わなかった。
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 00:29:55.23 ID:KdgGVFxT0
はい
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 00:31:56.53 ID:RiP2STVQI
一方で、そのころ妹は軽い反抗期だった
学校から帰るとすぐ自室に篭り、携帯ばかりいじっていた
何となく自分が家族の中で疎外感があったという
ただ、母も親父もそれどころではなく、すべてを話してはいないようだった

4月になって、大学1年から付き合っていた彼女を母と親父に紹介した
2人ともたいそう緊張していたが、気に入ってくれたようだった
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 00:34:26.42 ID:RiP2STVQI
ただこのあたりから、これまでずっと母の話し相手をしていた俺も正直しんどくなってきてた
4年生になってそれほど大学に行かなくてよくなったこともあり
下宿をやめて家からの通学にした
この頃から不眠症になり、日中イライラするようになって、妹や彼女とよく喧嘩をした
不思議なことに、学校の行き帰りの電車の中ではよく寝れたので
大した用もないのに大学に行ったりしていた
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 00:36:30.24 ID:RiP2STVQI
そしてその年のいまごろ、ついに親父は会社に行けなくなった
癌はもう数えられないぐらいに全身に転移し、手の施しようが無くなっていた
だけど、もうどう考えても絶望的な状況下であっても
俺も母も「まだ何とかなる」と思っていた
いや、思いたくて、そう口に出していただけだったのかもしれない
会社に行けなくなって、親父はだんだんと弱っていった。

…すまん、このあたりから文章が荒れるかも
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 00:36:38.64 ID:KdgGVFxT0
家から通学なら家族とよく話せるね
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 00:39:58.01 ID:RiP2STVQI
この冬のある日、俺は家族に黙って一人で神戸に行った。
親父がよく出張で行っていたらしく、家族旅行の時にも○○が美味しいだの、○○の夜景が良いだの言っていたからだ。
神戸に着いて、親父に電話をかけた。
親父は最初、訳がわからなかったみたいだが
見える景色を説明すると、とたんに元気になって、あれを買って来いだの、あそこの写真を撮って来いだの
あのホテルに泊まれだの言い出した
気がつくと俺は神戸の街を携帯片手に泣きながら歩いていた
今でも神戸に行くとこのことを思い出して泣けてくる
そしてこの日が俺の22才の誕生日だった

帰ってから母に聞くと、親父は俺の誕生日に気付いていなかったらしいが
母が、誕生日だから、あの彼女と旅行に行ってるんでしょと言うと
そうか、あいつも22才か、もう数年で結婚でもするのかな、と嬉しそうに言ったそうだ
実際は、一人旅だったのだが、そういうことにしておいた
親父が好きだといっていたイカナゴを買って帰ったが
もう親父は固形物は食べれなかったため、母がすり鉢ですりつぶしておかゆに混ぜて食べていた
親父は、ああ、神戸の○○さんに○○の企画持って行かなきゃならないな
そうつぶやいて携帯で会社の部下の人に指示を出していた
これが親父の最後の仕事となり、この部下の人が後に俺の最初の上司になる
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 00:41:11.93 ID:KdgGVFxT0
しっかりした22歳だったんだな
43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 00:43:58.49 ID:RiP2STVQI
>>42
ただただ必死だった

それから10日後、早朝、母が青ざめた顔で俺を起こした
車を出してくれ
親父を病院に連れて行く、と言った
手が震えて自分では運転できない、と
明け方、嘔吐と吐血をして意識が無くなったらしい
すぐ意識は戻り、親父は病院に行くことを拒んだが
俺と母が無理やり車に乗せるのを抵抗する力も残っていなかった
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 00:45:35.39 ID:KdgGVFxT0
うん
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 00:46:33.95 ID:RiP2STVQI
親父はそのまま緊急入院になった。
だがそれにも関わらず集中治療室ではなく、なぜか角部屋の個室だった。
一旦、俺は家に帰り、入院生活用品なんかを準備して
妹を連れて病室に戻った。すると、親父の兄(俺から見て叔父)が病室から出るところだった
妹を先に病室に入れ、病室の前で叔父は俺の肩をつかんで、がんばれよ、とだけ、声にならない声で言った。
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 00:47:51.75 ID:KdgGVFxT0
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 00:49:34.74 ID:RiP2STVQI
病室に入ると、妹が来たせいか、親父と母の顔も明るくなり、不思議と和やかな空気が流れた。
他愛もない話をして、妹の彼氏の悪口なんかを言って、笑っていた
本当に不思議な時間だった。まるで、今朝何事もなかったかのような、そんな時間だった。
いつの間にか夕日が差してきたので、俺がカーテンを閉めていると、ふいに親父が言った
後、頼むぞ
俺は、窓の方を向いたまま
わかった、大丈夫
とだけ言った。あのとき、まっすぐ親父の方を向いて言えばよかったと今でも後悔している
これが最後の会話になった。

面会時間も終わり、俺と妹は家に帰った
妹が珍しく部屋にこもらず、2人でカップラーメンを食べ、居間でテレビを見ていたところに
母から電話
もうダメ、早く来て
初めて聞く母の絶叫だった
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 00:52:25.53 ID:KdgGVFxT0
うん
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 00:53:47.93 ID:RiP2STVQI
そこから次の日の朝までの記憶はあまり無い
あまりにも嫌な記憶は忘れていくようにできているのだろうか
親父は俺たちが病室に着くのを待たず、母の腕の中で亡くなった

ただ、覚えているのは、妹がまるで小さな子どものように声をあげて泣きじゃくり
俺はただずっと妹を抱きしめて、自分の涙をこらえようとしていた

そこからどうやって家に戻ったのか覚えていない
いつのまにか叔父が来ていて、葬儀屋の人が来た。
親父を仏間に寝かせ、続きの部屋で母と妹と俺で少し寝た気がする。
妹はずっと俺の手をにぎったままだった。
母と何を話したのか覚えていない。
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 00:59:05.88 ID:RiP2STVQI
ここまで記憶が曖昧だったのだが
翌朝、母から
あなたが喪主をやって
と言われてハッとした
すぐに頭をフル回転させて
親父の携帯から、会社、親戚、友人に連絡
葬儀屋と打ち合わせをし
弔問客の対応をした
横になったらそのまま起き上がれないような気がして
葬儀が終わるまで一睡もしなかった

会社はそれほど大きくないが
それでも全従業員300人ぐらいが通夜に来てくれ、駐車場がまったく足らなかった
会社での親父の人望はすごいものだったと知った
そこではじめて社長や役員に、春からお世話になります、と言うと
一同ポカーン…
親父は俺が入社試験を受けたことも入社することも誰にも言っていなかった。
(人事部長に口止めしたらしい)
社長は涙を流して嗚咽を漏らしていた
51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 00:59:37.18 ID:KdgGVFxT0
相槌に窮する
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 01:00:32.30 ID:KdgGVFxT0
いい息子だ
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 01:01:47.44 ID:RiP2STVQI
春から、俺は親父がいた会社に入社した
偉い方々からはすごく可愛がられたが
それは逆に若手からは反感を買うことになった
俺は死に物狂いで働き、勉強をし続けた
毎日深夜まで残業し、だれより早く出社した
ここ1〜2年、やっと大きな案件をまとめたりといった成果を上げられ
今年課長になった

気がつけば、俺は親父とかわらない仕事人間になっていた
大学時代の彼女とは、親父が死んでから半年くらいで別れた
それから何人か交際したが、仕事が忙しく結局別れた
54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 01:04:33.50 ID:RiP2STVQI
話は前後するが、四十九日の終わったあと、母は少しだけ親父の最期を話してくれた
あの日、病院に着いた親父は、主治医に治癒の可能性があるか尋ね
もう難しことがわかると、治療を拒否し
意識のあるうちに身内と話しがしたい、モルヒネなどは使わないで欲しいと言ったそうだ
それであの角部屋にしてもらったらしい
俺と妹が帰ってから、二人の子どもの将来について色々話してる途中に親父の容態が急変し
最後は心からの感謝を母に述べ、あっという間に亡くなったらしい
その話しをした後に母の言った
3年前の検査入院の日から毎晩、寝る前に神様にお願いしてたの
私が身代わりになりますから、この人を元通りにして下さいって
でも、翌朝目を覚ますとやっぱり病気なのは私じゃなかったの
という言葉が耳に残って離れない。自分はこれほど人を愛せるだろうか
55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 01:06:15.46 ID:KdgGVFxT0
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 01:07:24.57 ID:RiP2STVQI
母の落ち込み様はひどく、出家したいとまで言って
一旦、幼稚園教員を辞めたが、数年後に復帰した。
今は英会話に行きだし、60才になったらシニアボランティアになって海外を回るという夢ができた。

妹は、一人で寝られなくなったりしたが半年ぐらいで持ち直し、短大に進んだ
頭が悪いから、と言っていたが
早く働きたかっただけなのはわかっていた
卒業後、有名な企業に短大卒としてはただ一人入社し、先月リーダーになった
今でも家から車で片道1時間かけて仕事に行っている
母さんとは私がずっと一緒に暮らすんだから、兄さん早く出て行ってよ、と生意気を言う


そして、その妹が来月結婚する
相手は、会社で知り合った同期の男性
バージンロードは俺がエスコートするらしい
妹からは、泣かないでよ、かっこ悪いから、と言われ
バカ言ってんな、と返したが
間違いなく泣く、涙を止める方法があったら教えて欲しい
57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 01:10:34.78 ID:KdgGVFxT0
うらやましい
58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 01:13:40.16 ID:RiP2STVQI
昨日、居間に妹が書いていたらしい
結婚式で花嫁が最後に話すアレの下書きが置いてあったので
こっそり覗き見てしまった。
内容は省くが、そこに
「兄さん、次はあなたの幸せのために生きてください」

もうこれ以上の幸せはないよ

それで今回、この様に誰にも話していないことを書いてみました
身元バレしない程度に事実と違うことを書いてるけど
ほとんど現実に起こったことです


そして、前々から考えたことだが
来年、転職することにした。
もちろん、いずれ今の会社に戻ってくることを前提に
家は妹夫婦が入ってくれるらしいので、これから自分の人生を見つけてみようと思います
長文失礼しました、最後まで読んでくれてありがとう
あ〜やばい涙が止まらない
質問あればどうぞ
59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 01:13:55.61 ID:8knHvsm60
びっぷらに貼りなおせ
60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 01:15:17.06 ID:dPM8YraU0
自分のクズさ加減を痛感しただけだった
61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 01:15:51.98 ID:KdgGVFxT0
わかるわ>クズさ
62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 01:16:27.72 ID:HoW/zhAK0
なんか俺もっと頑張らなくちゃって思った
63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 01:16:59.21 ID:KdgGVFxT0
>>58
同じ業種の他企業で経験積んでくるの?
どういうつもりで転職を
64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 01:20:54.71 ID:RiP2STVQI
>>65
詳しくは言えないが
ウチの会社の大口顧客のとこへ
何県かは想像に任せる
65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 01:27:44.43 ID:nIjDFata0
親父が神戸に単身赴任しててさ
埼玉にいる大学生の俺と母と中学生の妹を食わせるために一人で頑張ってくれてる
もっと支えてやらなきゃなって思った
家族なんだからな
何だかんだ言って親父が世界で一番尊敬できる
66以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 01:30:51.47 ID:vzZ9vg1l0
俺は親父が死んで偉大さに気がついたよ。
もっと会話しておけば良かったなーと思う。
67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/13(日) 01:39:10.70 ID:71qnlEwr0
お前の親父ならさっきおっパブで隣にいたよ?
68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
>>65
そっか、もし向こうでそういう人に出会ったら
ひょっとしたら、って聞いてみるよ

>>66
本当にそれな
特に俺は中学高校とほとんど親父と話してなかったから
悔しくて