ツンデレにこれって間接キスだよなって言ったら670.6
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 19:15:01.40 ID:NQG/pkoh0
◆ツンデレって何?
「普段はツンツン、二人っきりの時は急にしおらしくなってデレデレといちゃつく」ようなタイプのキャラクターのこと。
◆このスレでよく使われる人物設定
男:デフォルトネームは別府タカシ。ツンデレに色々したりされたりする。
アッパー:デフォルトネームは椎水かなみ。感情表現豊かな基本形。
ダウナー:デフォルトネームはちなみ。ローテンションで「……」を多用して喋る。
お嬢:デフォルトネームは神野りな。お嬢様口調。というかお嬢様。
老成:デフォはまつり。「纏」と書く。わしは?じゃのう等、古風かつジジ臭い言い回しをする。
尊大:デフォはみこと。「尊」と書く。自信に満ちあふれたような、偉ぶった言い回しをする。
関西:デフォはいずみ。関西弁で喋る。
ボクっ娘:ボクっ娘ツンデレ。一人称「ボク」。デフォルトネームは決まっていない。
勝気:気の強い男勝りツンデレ。デフォルトネームは決まってい(ry
無表情:無表情ツンデレ。デフォルトネームは決まっ(ry
中華:中華系ツンデレ。「??アル」といった言い回しをする。デフォルトネームは決(ry
幽霊:幽霊ツンデレ。憑依したりする。アッパーだったりダウナーだったりする。デフォルトネームは(ry
山田:クラスメイトとして使われることが多い。いわゆる友人A。なぜかVIPPER口調で描かれがち。
友子:クラスメイトとして使われる事が多い友人B。好奇心が強かったり世話好きだったりいろいろ。
※名前の由来などについてはまとめサイト参照
・上記の名前や設定はあくまでデフォルト。
・投下許可は求めなくていいですが、長編SSについては、投下前に宣言をしていただけると他のSSとのごちゃ混ぜ防止になるのでスレに優しいです。
・書き上がってから一斉投下してね。 書きながら投下はイクナイ。
・感想レスは励みになるので大歓迎。
・投下のタイミングは自分で見計らおう。投下直前にはリロードを心がけよう。
・もしスルーされても泣かないこと。
・投下後に殊更に感想を求めたり、レスが付かないからって自虐したりすると、ツンデレに嫌われます。
・みんなも多少のことは大目に見てスルーしよう
いちおつパンツぺろぺろ
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 19:20:53.19 ID:I2pKEJIf0
ほ
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 19:22:47.26 ID:NQG/pkoh0
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 19:27:23.40 ID:dmP+JGw90
ツンデレといい湯入りたい
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 19:32:49.90 ID:WWLXBUTf0
いちおつ
いちおつなんてしませんから
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 19:37:14.60 ID:gYlucO2k0
書きつつ保守
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 19:41:19.76 ID:gYlucO2k0
ほ
山田の寝顔パシャパシャ
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 19:44:48.27 ID:gYlucO2k0
ほ
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 19:50:38.77 ID:gYlucO2k0
ほ
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 19:51:00.10 ID:NQG/pkoh0
マンガとか全然興味ないふりしてるけど実は重度の隠れオタな無表情ツンデレさんと付き合いたいです
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 19:51:19.52 ID:H2+JaGsB0
今週はkohadaちゃんがツンツンで大変だった
お題
つ・怒って何を言っても反応してくれなくなったツンデレ
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 19:57:04.34 ID:gYlucO2k0
・ツンデレと半分こ
男「あー、腹減ったなー。しかし金がない、困った」
女「あ……タカシだ。何してんの?」
男「おう、誰かと思えば椿竹林(ちんちくりん)じゃないか。久しぶりだな!」
女「ボクはそんな名前じゃない!いい加減覚えろ!」
男「うん、知ってる。からかっただけだ梓」
女「本当にこいつは、ああ言えばこういうんだから……!」
男「すまん。お詫びに何か奢らしてくれ」
女「もう買い物終わったし。残念でした!」
男「そうか、じゃあ何か奢ってくれ」
女「なんでそうなるんだよ!?」
男「実は財布の中を見てみたら、中身だけ巧妙に摺られるという事案が発生したんだ……」
女「素直に金欠だって言いなよ……見栄張るのはみっともないと思わないの?」
男「武士は食わねど高楊枝というし。けど俺は武士じゃないな、つまりこれはみっともないってことか、うん」
女「全く……バカも休み休み言ってよね。ほら、手ぇ出して」
男「ん?」
女「肉まん、二つ買ったから一個あげる」
男「え?いいの?」
女「ここで知らんぷりして帰ったら、ボクが意地汚いみたいじゃん!」
男「ん、そうか。そういうことならありがたくいただこう」
女「その代わりタカシは肉まん分だけボクの奴隷だかんな!分かった?」
男「いつの間にそんな主従関係が……仕方ない、不肖このタカシ、肉奴隷として頑張ります」
女「『肉』はいらないからね!?」
御機嫌斜めなツンデレさんを後ろから抱っこしてあげたい
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 19:57:22.98 ID:H2+JaGsB0
ほ
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 19:57:57.60 ID:gYlucO2k0
ほぁ
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 19:58:45.18 ID:H2+JaGsB0
>>16 ボクっ娘かわええwwwww
肉まん分奴隷ってどんだけよ?
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 20:05:02.35 ID:NQG/pkoh0
>>16 ボクっ娘可愛いよボクっ娘!
おもいっきり振り回されたい
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 20:08:39.11 ID:gYlucO2k0
・噂をすればツンデレ
山田「そういえば、タカシ最近かなみさんと少しは進展したの?」
男「んー、微妙。俺が歩み寄ってもあっちが拒否るからなぁ」
山田「あれって、嫌よ嫌よもってやつじゃないの?」
男「そうだと分かってても、無理やりってのは好かない」
山田「それはただのヘタレっていうんじゃ……」
男「おうおう、人をヘタレ呼ばわりとは言ってくれるじゃねーか」
山田「だってねぇ……」
男「あ、でもアレだぞ。俺かなみのおっぱい揉んだぞ」
山田「えっ!?マジで!?」
男「おう。かなみの部屋で二人きりになった時に」
山田「それで、その先は?」
男「それがタイミング悪くかなみの親が帰って来ちまってさ……でもかなみも満更でもなさそ
ーーードゴスッ
男「ぎょふっ!?」
山田「!?」
女「あら、タカシ。何を喋ってるのかしら?」
男「……」バタッ
女「もー、ダメじゃない。こんなとこで寝たら」
女「山田くん、介抱お願いね。あと今のこと誰かに話したら山田くんもこいつの二の舞だから」
山田「……」コクコク
女「じゃ、ご機嫌よう」
山田「……こわぁ」プルプル
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 20:11:02.45 ID:gYlucO2k0
ほぁっしゅ
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 20:14:04.38 ID:WWLXBUTf0
ふひぃ
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 20:15:05.94 ID:NQG/pkoh0
かなみんの尻に敷かれたいGJ
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 20:16:24.12 ID:WWLXBUTf0
友ちゃんの尻にだったら敷かれてもいい
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 20:18:45.53 ID:H2+JaGsB0
保守代わりに俺も書くかと書きかけの妄想を仕上げたら6レスになった
とりあえず、行きます
28 :
1/6:2013/10/05(土) 20:19:16.85 ID:H2+JaGsB0
お題作成機より:幽霊物の怪、雨、髪の毛
「ただいまぁ…… あれ? 優はどこ行った」
「いないのか? いや、そんな馬鹿な。アイツ、地縛霊だから部屋から出るなんて出来な
いはずなのに……」
「それとも、まーた何か拗ねて姿消してるのか? この間も時間が無くて朝飯の食器片さ
ないまま出掛けたら、グズグズと文句言ってたし。幽霊のクセに細か過ぎる性格とか、救
いようないよな全く」
『誰が救いようが無いですかっ!!』
ポコッ!!
「あたっ!? 優か? いるなら出て来いよ。隠れて物を飛ばすとか卑怯だぞ」
『やかましいです。姿が見当たらないからって、人の悪口言ってる人の方がよっぽど性格
悪いです』
「いや。それは何かしら悪口言えばこらえ性の無い優の事だからさ。絶対姿現すんじゃな
いかなって思って」
『それってもしかして、私を呼び出す為にワザと悪口言ったって事ですか? どれだけ歪
んでるんですか、タカシさんは。救いようがないのは貴方の方じゃないですかっ!!』
「だって、呼び掛けても出て来ないんじゃこうするしかないだろ? それに、現にこうし
て呼び掛けには応えてるし」
『人の事を簡単に釣られるような性格が軽い女みたいに言わないでください。タカシさん
みたいに無能で甲斐性も無くて意地も悪い人に悪口なんて言われたら、どんな幽霊だって
我慢なりません。取り殺さなかっただけ感謝して欲しいです』
「お前って人を取り殺せるほど強い霊力とか持ってないだろ。せいぜいが悪夢見せるくら
いでさ。つか、寝てる間に嫌がらせって、お前も相当性格歪んでるよな」
『黙って聞いていれば言いたい放題言ってくれますよね? こう見えてもポルターガイス
ト現象は得意なんですよ? どこからともなく飛んで来る包丁に刺されて悶絶しながら死
ぬ事をお望みですか? 何なら今すぐやってあげてもいいんですよ?』
「得意っつー割には結構ノーカンだよな。散らかす事は得意だけど、片付けのような正確
さを要求される仕事はダメダメだし。それにお前、幽霊のクセにホラーとかダメじゃん。
俺を刺したらすっげー血が出ると思うけど大丈夫なのか?」
29 :
2/6:2013/10/05(土) 20:19:48.76 ID:H2+JaGsB0
『ぐっ……ううううう……だだだっ、大丈夫です……多分…… 首とか、お腹とか、スプ
ラッタになりそうなところは避けますから……』
「ついでに言うと、俺まだ死にたくないんだけどさ。怨念で地縛霊になっちゃったらどう
する? それこそずっとお前と一緒にいる事になる訳だけど」
『そ、それは望むところ……ではなくてですね。そんな事になったら、絶対に追い出しま
すから。ここは私の家なんですからね』
「お前は勝手に取り憑いてるだけで、所有者は大家だし、今の借主は俺だからな。所有権
主張すんな」
『そんなあっ!! 私だって、前の前の前の前の前くらいの借主なんですよ? 死んで一
方的に契約打ち切られただけで、少なくとも立場的にはタカシさんと同等のはずです』
「まあ、とりあえずだ。隠れていて声だけ聞こえてきても喧嘩するのも興ざめだしな。続
きは姿を現してからにしろ」
『い……嫌です』
「は? 何でだよ」
『何でもかんでもありません!! と、とにかく嫌なものは嫌なんです。タカシさんにわ
ざわざ姿見せなくたって、喧嘩くらい出来ます』
「別に、出会った最初の時から姿見せてたじゃん。むしろ俺みたいに霊感の強い相手だと
消してる方が大変だって言ってなかったか?」
『言いましたけど、とにかく今は見せたくないんです。絶対に』
「フーン。じゃ、まあしょうがないか」
『そうです。出ても平気になったら自分から姿を現しますから、今はほっといて……って、
何やってるんですか、タカシさんっ!!』
「気を集中して霊感を高めてるんだよ。そうすれば、姿見えなくても気配で居場所分かる
からな。お? こっちの方か」
『キャアッ!! ちょちょちょ、ちょっと止めて下さい触らないで下さいってば!!』
「お? この辺か。確かに何も無い空間なのに人間っぽい感触があるな」
『ダメです撫でるのはあっ!! って、ちょ、そこはっ!!』
「ん? 何か柔らかいのに当たったぞ? 何かふわふわして弾力があって揉み心地がいい
というか……」
『ダ……ダメッ……ダメ……ですっ……そんな風に揉むのはぁ……ひゃうっ……』
30 :
3/6:2013/10/05(土) 20:20:19.60 ID:H2+JaGsB0
「何か急に大人しくなったな。よく分からんけど、ここら辺が弱点なのか? なら、もう
ちょっと責めれば我慢出来ずに姿現すかも」
『へっ……? や、止めて下さい!! これ以上は――ひゃんっ!!』
「いや。どこだか分からないけどいい感触だな。ほら。出て来ないともっと弄くるぞ」
『ダメ…… そんなとこ……弄るのはぁ……あ、あ、あ……ひんっ……』
「もう少しで落ちるか? ほら。我慢するのは体に良くないぞ。無理して降参しちまえよ」
『ひうっ……あああっ……あんっ!!』
「ほーれ。これでどうだ?」
『ひゃあああうううんっ!! もう……もう…… いい加減にして下さいっ!!』
ポカッ!!
「あいてっ!!」
『どんだけ鬼畜なんですかタカシさんはぁっ!! ひ、人が姿を消してるのをいい事に知
らないフリして胸を揉みたくるなんて!! ドスケベです!! 変態です!! 犯罪者で
す!! 今度こんな事したら強制わいせつで訴えますからねっ!!』
「幽霊なんて法律の枠外なんだから罪になんないだろ? 大体不可抗力だし」
『嘘ですっ!! 絶対気付いて触ってました。この卑怯者!!』
「そもそもお前が素直に姿を見せてれば、こんな事態にもならずに済んだとは思うけど……
まあ、理由も分からなくないか」
『へ? どうしたんですか? 何か急に理解を示すような態度を取るなんて、気持ち悪い
んですけど』
「いや。お前が姿を見せたがらなかった気持ちは分かるよ。確かに、その髪じゃなあ」
『へっ……!? いっ……いやああああああっ!! 見ないで、見ないで下さいってば!!』
「いや。見ないでっつっても、もう見ちゃったし。これ以上隠しても意味無いだろ」
『うううううっ…… グスンッ!! タカシさんにだけはこんな髪を見られる訳には行か
なかったのに。絶対バカにされる。からかわれる。どこのパンクロッカーだって揶揄され
るに決まってます』
「いきなり見たら、弄らずにはいられなかっただろうけどな。まあ今更だし止めとくわ。
それより、一体何だってそんな髪になったんだ?」
31 :
4/6:2013/10/05(土) 20:20:50.96 ID:H2+JaGsB0
『分かりません。昔っから……と言っても生きてるうちはもちろん違いますよ。幽霊にな
てからですけど、こんな風に天気が悪くて湿気がものすごい日だと、こんな風に髪の毛が
ボワッと膨れ上がっちゃって……』
「へー。何なんだろうな? 幽霊だから静電気がより過敏に反応するとかなんだろうか?
その割には触ってもバチバチ来なかったけど」
『理由なんて分かりません。知ってたらとっくにこんな髪型にならないよう対策してます』
「なるほど。じゃあ今度、この道の筋の人にでも聞いてみるか。うちの地縛霊の女の子が
困ってますって」
『絶対止めて下さいっ!! 幽霊が実在するなんてなったら、私絶対見世物にされちゃい
ます。いいんですかタカシさんはそれでも。この部屋だって、好奇心に溢れた野次馬たち
がいっぱい押し寄せてきて、さながらテーマパーク状態になっちゃいますよ?』
「なるほど。優だけに優園地か。上手い事言うなお前も」
『誰もシャレでそんな事言ってません。私とタカシさんの二人きりの静かな生活が壊され
ちゃいますけど、それでいいんですかって聞いてるんですっ!!』
「まあそうなったら俺は引っ越すし。お前は地縛霊だから動けないだろうけど」
『私を見捨てて逃げるって言うんですか!! どんだけ悪魔なんですかタカシさんはっ!!』
「見捨てるも何も、そうなったら住めないしな。まあ、安心しろ。たまには様子見に来て
やるから」
『結構ですっ!! 大勢の見世物になって女郎同然の身になった私を笑いに来るんでしょ
う? そんな鬼畜になんて会いたくありませんから』
「三角頭巾に白い着物でうらめしやぁぁぁ〜〜〜とかやってたらさすがに笑うけどな。お
前も意外と楽しいかもよ」
『何をどうすれば楽しくなるんですかっ!! もういいです。タカシさんなんて知りませ
ん。私を売り飛ばして見世物にして、その収入で豪遊でもなんでもすればいいんですっ!!』
「さすがに幽霊程度で豪遊は無理だろ。てか、そもそも前提が間違ってるし。優の事を相
談できる霊能力者だったら、他に幽霊なんてたくさん見てるだろうし、今更物珍しくもないだろ」
『本当ですか? もしちゃんとこの体質を直してくれるって言うなら、お願いしてもいい
かも知れませんけど……』
「ああ。でもそれほど強い霊能力者なら、いっそお祓いして貰ったほうがいいかも。そう
すれば、幽霊も消えて俺はめでたく安くて綺麗なワンルームに気兼ねなく住めるという」
32 :
5/6:2013/10/05(土) 20:21:22.11 ID:H2+JaGsB0
『やっぱり悪魔ですタカシさんはっ!! そんなに私が邪魔なんですか? 邪魔なんです
ね? ええ、もういいです。ポルターガイストで部屋の中をメチャクチャにしてやりますからっ!!』
「冗談だって。祓うくらいならとっくに出てるし。でもまあ、霊能力者なんて安いのは胡
散臭そうだし、ちゃんとしてる人は金掛かりそうだから、当面はこのまま保留だな」
『そんなっ!! 私ずっとこのままタカシさんの前でこんな髪型して過ごさなくちゃなら
ないんですか? そんなの嫌です。みっともないし』
「そう言ったってしょうがないだろ。まあ安心しろ。これはこれでなかなか味のある髪型
になってっから」
『安心なんて出来ません。ていうかその顔。絶対本気で似合うなんて思ってませんよね?
超面白いとか思ってませんか? 絶対バカにしてますよね?』
「いやいやいや。バカになんてしてないから。信用しろって。ホント言えば、最初ちょっ
と面白いとは思ったけど、もう見慣れたからさ」
『うううううっ…… やっぱりバカにしてたじゃないですかあっ!! タカシ様って本当
に腐った精神の持ち主ですよね? 女の子バカにして喜んで……そんな人は地獄に落ちれ
ばいいんですっ!!』
「まあ、拗ねんなって。ちょっと顔上げてみ? 悪いようにはしないからさ」
『嘘です。絶対私の顔見て笑うつもりです。信用なんてしません』
「全く、しょうがねーな。すぐ卑屈になるんだからよ。まあそのままでもいいや。ちょっ
とだけ動くなよ?」
『動くなって、何するつもりなんですかっ!! って、髪触るの止めて下さいっ!!』
「すぐ済むって。ほら、これでよし。ちょっと鏡見て――って幽霊は鏡には映らないんだ
よな。窓ガラスに自分の姿映して見てみ?」
『どんなイタズラし掛けたんですか? どーせ、髪に変な事したんでしょう? もういいです』
「いいから見てみなって。一度でいいからさ」
『分かりましたよ。笑うなら好きなだけ笑えばいいんです。全く、どんな姿にされたんだ
か――え?』
「どうだ? ドンキで見つけた髪飾りだけどさ。もしかしたら実体化してる時は着けられ
るかなって。試しにやってみたけど、なかなかいい感じだろ?」
33 :
6/6:2013/10/05(土) 20:21:53.10 ID:H2+JaGsB0
『いえ、その……あの……』
「これなら、その髪でもそう変には見えないだろ。というか、俺的には可愛く出来たと思
うんだけどな。どうだ?」
『う……ううううう…… タッ……タカシさんに可愛いとか言われても虫酸が走るだけで
すけど……でもその、着けないよりはマシかなと……思いますので、一応お礼は言ってお
きます……』
「どうでもいいけどさ。その……俺に向かって毒舌吐くのはいいけどさ。そんな照れ顔で
言われても、説得力ゼロだぞ」
『んなあああああああああっ!!!! 言わないで、言わないで下さいいいいいっ!!!!』
この日以降、ジメジメした日は嬉々として髪飾りを着ける幽霊さんがいたりとか
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 20:24:26.62 ID:gYlucO2k0
・身体を鍛えようとする運動音痴ツンデレ
纏「はぁ!やぁ!とぁー!」プルプル
男「……何してんの?」
纏「ぬ、タカシか……ちょうどよい。お主も手伝え」
男「アシカの物真似なら間に合ってますんで」
纏「ちがーう!これは腹筋運動じゃあ!」
男「俺の知ってる腹筋と違う……纏はどこか知らない国の生まれなのかな?」
纏「喧しい!ちょっと腹筋が吊って二つ折りになっておっただけじゃ!」
男「腹筋吊るってだいぶ運動不足だなぁ。無理すんなよ」
纏「お主にそのようなこと言われたくないわ!」
男「あのなぁ、まずは軽い運動から慣らしてかないと、身体壊すって。これ常識よ?」
纏「ぐぬぅ……お主に常識云々と言われるのは不愉快じゃ」
男「まずはストレッチやジョギングから始めること、判った?」
纏「な……ならお主も儂に付き合わぬか!」
男「うぇ?なんで?」
纏「旅は道連れというじゃろうが。言い出しっぺが逃げるとは片腹痛いわ!」
男「別にいいけど……」
纏「それなら今からじょぎんぐに出かけるぞ、準備せい!」ワクワクソワソワ
男(俺かなりペース早いけど、ついてこれんのかな……?)
ーーーそして案の定、タカシの遥か後方を涙目でついていく纏さんであった。
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 20:25:15.76 ID:gYlucO2k0
おっと割り込み失礼
今から読む
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 20:26:55.67 ID:uKIQWP5b0
読む前っしゅ
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 20:30:32.53 ID:gYlucO2k0
優さん可愛いなぁ!ボサボサ髪を弄りたおしたい
GJ!
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 20:31:44.71 ID:H2+JaGsB0
>>34 タカシ意地悪やwwwwww
割り込んでないよ大丈夫だよ
ガンガン行こうよ
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 20:34:44.13 ID:NQG/pkoh0
>>33 優さんかわいいエロいおっぱい!
おっぱい!!
>>34 運動音痴っていいよね
普段偉そうなツンデレさんが必死に頑張ってるのかわいい
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 20:40:41.82 ID:NQG/pkoh0
幽霊ツンデレさんのひんやりっぱい
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 20:46:26.26 ID:NQG/pkoh0
干物ツンデレ
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 20:48:56.20 ID:gYlucO2k0
・ツンデレに突然抱きついたら
男「ちなー!」ムギュ
女「……!」
男「あぁ、やっぱりちなだ。後ろ姿で分かるとか天才だな俺」ナデコナデコ
女「なんっ……何してる……タカシ……!」
男「ちなみを抱きしめて撫でまくって何ならチュッチュしたいと思ってますが何か?」
女「……とりあえず、落ち着け……今のタカシは……とてもキモい……」
男「そうか、なら落ち着こう」フゥ
女「……で、タカシ。……お前に何があった……?」
男「いやなんかたまに小動物的な生き物をスリスリしたくなる時あるじゃん?そういう心境だった」
女「……私は動物じゃない……猛省しろ……」
男「またまたご謙遜を。歩く姿は子栗鼠か子猫か子パンダかってくらい可愛いのに!」
女「……誉め殺しか……はたまた嫌味か……それが問題だ……」
男「本心ですが何か!!」
女「……本心?」
男「えぇ」
女「……」
男「……」
女「……///」ポッ
男「やだこの娘顔赤くしてる!かーわーいーいー!!」
女「や……止めろ……恥ずかしい……///」
男「恥ずかしがる様も可愛くてもう止まらないね!!」ナデナデスリスリ
女「……こいつ……いつか絶対……殺してやる……///」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 20:54:27.01 ID:H2+JaGsB0
とりあえずほ
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 20:59:01.43 ID:gYlucO2k0
ほっと
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 20:59:23.46 ID:NQG/pkoh0
よむほ
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 21:04:34.40 ID:gYlucO2k0
今どれくらいで落ちるんだろ
長持ちさせたいな
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 21:05:38.80 ID:H2+JaGsB0
>>42 うおおおお!!
ちなみん可愛い抱き締めたいスリスリしたいよおお
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 21:09:33.86 ID:gYlucO2k0
ほっす
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 21:09:54.69 ID:H2+JaGsB0
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 21:11:00.63 ID:WWLXBUTf0
ちっちゃい友ちゃんを腕にすっぽり収めてすりすりしたい
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 21:11:56.85 ID:gYlucO2k0
>>49 やっぱそのくらいか。こまめに保守してないとすぐ落ちるな
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 21:14:13.25 ID:gYlucO2k0
尊さん書きてーな、なんかいいシチュエーションないすか?
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 21:19:14.03 ID:gYlucO2k0
ほ
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 21:21:16.11 ID:NQG/pkoh0
お題
つ・夜中にツンデレにお腹空いたーって言ったら
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 21:23:24.87 ID:gYlucO2k0
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 21:27:27.83 ID:WWLXBUTf0
あいかわらずでかい!
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 21:34:45.47 ID:NQG/pkoh0
なんかもう最近みこ乳のインフレが止まらないんですがどうしましょう
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 21:36:54.90 ID:gYlucO2k0
・ツンデレと保健室
男「せんせー、足くじいたー、休ませてー」ガラッ
尊「ん……?また君か、昨日は膝擦りむいて、その前は頭痛だったろう」
男「サーセン、生傷絶えない系男子なもんで」
尊「小学生か、全く……ほら、見せてみなさい」
男「ほーい」
尊「別に大事はなさそうだな、湿布でも貼っておけばよくなるだろう」
男「そーすか、そらすんません」
尊「人様に心配ばかりかけて、本当に小学生男子のようだな、君は」
男「あれ?心配してくれてんすか?」
尊「子供みたいだと言ってるんだ、大人をからかうな!」ギュウゥゥ
男「あでででで!患部をつねらないでください痛い痛い痛い!」
尊(全く……人の気も知らずに呑気なものだな!)
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 21:38:06.87 ID:gYlucO2k0
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 21:41:45.99 ID:gYlucO2k0
ほ
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 21:45:25.21 ID:gYlucO2k0
ほあー
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 21:47:08.10 ID:NQG/pkoh0
>>59 すばらしい!
こういう先生に手玉に取られたいしちょっと強気に迫ってあうあうさせたい
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 21:52:27.68 ID:gYlucO2k0
ほぁっちょ
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 21:58:40.66 ID:NQG/pkoh0
ぎあっちょ
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 21:59:00.33 ID:gYlucO2k0
ホワイトアルバム
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 22:05:20.77 ID:WWLXBUTf0
ぺろー
ほ
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 22:13:19.46 ID:gYlucO2k0
・ツンデレの方を向きながら喋っていた男が電柱にぶつかったら
男「でさー、山田のやつ友子に殴られて鼻血ブーしやがってよぉ」
女「マジかよ!」ケラケラ
男「それで当たり一面血の海になって大惨事に……」
女「あ」
男「んっ?……あうちっ!?」ガツンッ
女「あーあ、ぶつかった」
男「ってぇ〜……」
女「今あぶねぇって教えてやろうとしたのに」
男「そういうことは持ちっと早く言ってくれ……」ズキズキ
女「なんだよ、文句あんのか?てめえの前方不注意だろうが」
男「そうだけどさぁ……」
女「うるせーな、お前が間抜けなのが悪いんだよターコ!」
男「そこまで言わなくても……だいたいお前が隣歩かないからこうなったんだろ」
女「人のせいにすんな!」ガーッ
男「ちぇ……まぁいいけど」
女「おら、黙って前向け」パンッ
男「いてっ!……って、何これ?」
女「カットバン貼ってやったから、大人しくしとけよ?」
男「バッグにカットバン……なんか女子みたいだな」
女「元から女子だっつーの!!」
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 22:19:29.56 ID:NQG/pkoh0
乙女かつみんかわゆい
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 22:26:07.10 ID:NQG/pkoh0
グータラ妹ツンデレとかかわいい
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 22:30:31.59 ID:gYlucO2k0
・姉ツンデレとお姉ちゃん大好きな妹
姉「……」スタスタ
妹「お姉ちゃーん、待ってー!!」
姉「……?」ピタ
妹「途中まで一緒に学校いこ!!」
姉「……やだ」
妹「えー、なんで!?」
姉「……あんた歩くの遅いし」
妹「お姉ちゃんがスタコラスタコラ歩きすぎなの!」
姉「……とにかくお断り……遅刻しないようにはよ行け」
妹「もー、お姉ちゃんの意地悪!!」
姉「……」スタスタ
妹「……」テクテク
姉「……」スタ、スタ
妹「……?」テクテク
姉「……」スタ、スタ
妹「……お姉ちゃん、歩く速度ゆるくしてない?」
姉「……べっつにぃ」ス、タ、ス、タ、
妹「……!」テクテク
姉「……」
妹「〜♪」ニコニコ
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 22:34:49.99 ID:gYlucO2k0
ほ
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 22:38:31.63 ID:NQG/pkoh0
姉妹百合はいいものだ
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 22:45:42.01 ID:gYlucO2k0
>>71 妹「〜♪」
兄「うぉ!?もうコタツ出しとる!!」
妹「あ、お兄お帰り」
兄「どうしたんだ、これ?まだ時期が早いだろ」
妹「いいじゃん、別に。どうせあと一ヶ月 もしないうちに出すんだし」
兄「掃除の邪魔んなるだろ。だいたいお前はこんな時節にコタツ入って暑くないのか?」
妹「スイッチ入れてないから同じだもーん」
兄「だったら余計コタツ出す意味ないだろ……ほら、コタツ片すから退いとけ」グィッ
妹「にゃあぁぁぁ!?」ズルズル
兄「……ん?」
(コタツの縁にスカートが引っ掛かり、パンツ丸見えになってる妹)
妹「……///」プルプル
兄「……あー、その、なんだ。お前スカートだったのな」
妹「……お兄のっ、バカぁーーーーーーーッッッ!!!!!」バチーンッ
兄「うぼぁ」
妹「最低!もう知らない!!///」プンプン
兄「……この鼻血って、パンツのせいなのかな、パンチのせいなのかな」
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 22:54:06.68 ID:NQG/pkoh0
GJ!
妹パンツ! いもぱん!
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 22:58:53.38 ID:gYlucO2k0
お嬢に露出させたい
おや、誰だろうあの黒服は
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/05(土) 23:03:00.35 ID:gYlucO2k0
ロリ巨乳なツンデレ
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
なんかお題的なものがあったらください