あれ?俺ガイル×きんモザSSのスレ落ちた(´・ω・`)?
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
悲しい……………………
2 :
!ninja:2013/09/13(金) 22:18:39.11 ID:rqIP+Syr0
黙れ
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:20:05.03 ID:93aFSliA0
インなんとかがなんちゃら
有名な書き手がどうちゃら
4 :
!ninja:2013/09/13(金) 22:22:23.99 ID:hEwC2cmp0
dat落ちの速度が尋常じゃない
ちょっと前から不具合かなんかで忍法帳レベル問わずスレが立てられるからってみんなはしゃぎすぎだ
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:23:31.85 ID:bew/jFO/0
夜7時〜11時辺りがヤバ過ぎる……………
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:25:03.58 ID:QQXSWIEB0
以前は3日ぐらい余裕で保守してたのに今は保守すればすぐ埋まるし
しなかったらすぐ落ちるし…
SS速報に立ててくれると願おう
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:25:30.47 ID:XlfN+V0SO
何年か前みたいに復旧後はレベルリセットされるんかね?
また●売り付けるために
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:26:37.41 ID:U6j08pCjP
あのU-1系のクッソ気持ち悪いやつか
よかったよかった
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:27:09.42 ID:mPuPVAQ60
忍法帖リセットされんのかな
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:27:11.80 ID:bew/jFO/0
忍法帖消えた瞬間にスレ乱立ってのがな
新参が増えたってこと???
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:32:56.01 ID:hEwC2cmp0
●流出以降規制が全て解除されているというのもあるだろうね
今まで数ヶ月単位でROMを余儀なくされていた人もいるだろうし
きんたま!きんたま!
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:34:49.60 ID:w+p3Yb/f0
保守してたけど落ちた
かなC
ここでやればええ
はよ
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:36:16.91 ID:w+p3Yb/f0
八幡「はぐれた由比ヶ浜を探していて」
八幡「やたらテンションが高い由比ヶ浜の声が聞こえたと思って来てみたら」
八幡「そこにいたのは金髪の外人だった」
八幡「なにを言ってるがわかんねーと思うが(ry」
カレン「なにを言ってるですかー?」
八幡「いや。なんでも。というか人間違いでしたすんません。じゃ」
カレン「ちょっと待つでーす!」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:38:26.80 ID:w+p3Yb/f0
八幡「……なんすか」
八幡(テンションたかっ。うぜえ)
カレン「あなたお名前なんていうですかー?」
八幡(なんだこいつ)
カレン「なんていうですかー?ねえ、なんていうんですかー?」
八幡「(うざ)……比企ヶ谷ですがなにか」
カレン「ひ、ひきが……おぅ!ひきがえーる?」
八幡「その呼び方は個人的トラウマにクリーンヒットなんでやめてください」
カレン「じゃあ、ひ、ひっきー?」
八幡「それも正直やめてほしいんだが……で、なんすか」
カレン「わたし迷子でーす!ここどこですかー?」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:40:23.48 ID:w+p3Yb/f0
カレン「ヒッキーわたしの家知らないデスかー?どっちでーす?」
八幡「いや、知るかよ」
八幡「悪いけど。こっちも人探し中なんで」
八幡「……」
カレン「……」
八幡「……なんでついてくんの?」
カレン「わたしの勘がこっちだっていってるデース!」
八幡「あっそ、じゃ」グルッ
カレン「……」クルッ
八幡「……だから、なんでついてくるんだよ」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:41:36.63 ID:w+p3Yb/f0
カレン「なんでヒッキーについていっちゃダメなんですかー?」
八幡「え、いや、そりゃ普通に……」
カレン「わたしの家向こうかもしれないでーす」
カレン「でもこっちかもしれませーん」
カレン「分からないからどっち行っても同じでーす」
八幡「そりゃそうだろうけども」
カレン「それなら一人よりヒッキーと一緒の方が楽しいデス」ニコー
八幡「……知らない人についていっちゃいけませんって習わなかったのかよ」
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:42:21.54 ID:w+p3Yb/f0
カレン「おぅ、それアリスにも言われたデス!」
八幡「アリス?」
カレン「わたしの親友でーす!!とってもかわいいです!」
八幡「へぇー。じゃ、その親友の言うことを聞かなくていいのかよ」
カレン「ヒッキーはもう友達だからだいじょぶでーす!」
八幡「いつ友達になった、おい」
カレン「今デス!」フフン
八幡(なんで偉そうなんだこいつ)
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:42:53.56 ID:w+p3Yb/f0
八幡「……」
八幡「(そもそも、俺みたいなボッチと一緒にいて楽しいわけねえだろ)」ボソッ
カレン「ぼっち?ぼっちってなんデス?」
八幡「聞こえたのかよ……」
カレン「わたし耳いいでーす!ばっちり聞こえたデス!」エヘン
八幡「……ボッチってのはな」
八幡「いつも一人で友達がいない孤独なやつのことだよ」
八幡「俺みたいにな……」ケッ
八幡(俺はなに初対面の人間にこんなこと言っているんだ……)
八幡(もういい。このまま立ち去ればいい)
八幡(今みたいなことを言われて、ついてくるようなやつは……)
八幡(いない)
カレン「じゃあヒッキーはボッチじゃないデース」
カレン「わたしが友達デス」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:43:25.95 ID:w+p3Yb/f0
八幡「……」
八幡(……やっべぇ。なにこいつ。今の普通のやつなら惚れてたぞ)
八幡(だが、俺は違う)
八幡(いっけん、こいつはいいことをいった風に見えただろう)
八幡(だが違う。こいつは……)
八幡(……ただのバカだ。頭がからっぽなんだ)
八幡(だからあんなこともさらっと言える)
八幡(なんの他意もなく)
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:43:57.75 ID:w+p3Yb/f0
八幡(惑わされるな、俺)
カレン「それに、ヒッキーさっき言ってました!」
カレン「人探してるって!」
カレン「探す友達がいるじゃないデスかー!」
八幡「そいつは友達じゃねえよ。ただのクラスメイトで同じ部活なだけだ」
カレン「そういうのを友達というデス!」
カレン「わたしはクラスメイトみーんな友達でーす」
八幡「はは、そうですかよ……」
八幡(やっぱりダメだ、こいつのテンションには耐えられない……)
八幡(どうにかして、別れたいが……)
八幡(なにを言ってもついてきそうだな)
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:44:38.28 ID:w+p3Yb/f0
物陰
由比ヶ浜「ぎぎぎ……な、なによあれ!!」
由比ヶ浜「逃げ出したサブレをやっと捕まえて戻ってきてみたら!」
由比ヶ浜「ヒッキーってば金髪の外人女子高生といちゃいちゃしてるし!」
由比ヶ浜「せっかくわたしと一緒にサブレの散歩してるのに!」
由比ヶ浜「だいたいヒッキーもなんなんだし!」
由比ヶ浜「普通、わたしを探さない!?」
由比ヶ浜「もぉぉぉぉ!はぁー……はぁー……」
由比ヶ浜(どうしよ……割って入っていっていいのかな……)
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:45:10.31 ID:w+p3Yb/f0
八幡(さて、どうするか)
カレン「では、ヒッキー!まずは向こうへいくデス!」ギュッ
八幡「……」
八幡「なんで手握ってくんの?」
カレン「えー、だってヒッキー言っても聞かないデス」
カレン「だからこのほうが早いでーす!」
八幡「だいたい、どこに行く気だよ」
カレン「そんなの決まってまーす」
カレン「わたしは家、ヒッキーは友達を探すのデス!」
八幡「……だから友達じゃねえって」
カレン「出発しんこーデース!れっつごー!」グイグイ
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:45:42.17 ID:w+p3Yb/f0
八幡(初対面の男の手を握るとは、なんたるビッチ)
八幡(きっとリア充で彼氏や友達がいっぱいいるに違いない)
八幡(なぜそんな人種に俺が付き合わねばいかんのだ)
八幡「はぁ……帰りたい」
八幡(別に、由比ヶ浜は犬を探しに行っただけで、道に迷ったわけじゃないし)
八幡(このまま会えずとも、由比ヶ浜もそのうち家に帰るだろう)
八幡(そうすれば、今は電池が切れているらしい由比ヶ浜の携帯に、夜メールのひとつでも送っておけばそれで済むことだ)
八幡(俺も道に迷っているわけではないから、家に帰るのは簡単だ)
八幡(こいつは置いていけばいい)
カレン「わたしも早く帰りたいデス!がんばって探すデース!」
八幡(迷子なのに、なんでこんな楽しそうなんだ、こいつ)
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:46:14.41 ID:w+p3Yb/f0
物陰
由比ヶ浜「ててて、手を繋いでる!?あのヒッキーが!?」
由比ヶ浜「マジなんなんだしあの金髪!!」
由比ヶ浜「ううう、行きたい。行って問い詰めたい!!」
由比ヶ浜「だいたいヒッキーも、無理に手を繋がれたなら、なんで振りほどかないの!?」
由比ヶ浜「そういう関係なわけ!?」
由比ヶ浜「もういい!行って問い詰めてやるし!!」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:46:47.19 ID:w+p3Yb/f0
雪乃「あら、どうしたのかしら、由比ヶ浜さん」
由比ヶ浜「ゆきのん!?」
雪乃「そんな物陰に隠れて、なにを見ているのかしら」
由比ヶ浜「ゆきのーん!!ひっきーがぁ!ひっきーがね!」
雪乃「比企ヶ谷くん……?」
由比ヶ浜「そうなの!あれ!あれを見て!」9m
雪乃「なにかしら?」ヒョコ
雪乃「」
雪乃「」ゴゴゴゴ
雪乃「……なんなのかしらあれは」
由比ヶ浜「ね!ね!ひっきーが変な金髪外人の女の子といちゃいちゃしてるの!マジなんなんだし!」
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:47:18.69 ID:w+p3Yb/f0
雪乃「いちゃいちゃ……いいえ、違うわ由比ヶ浜さん」
由比ヶ浜「え、どういうことゆきのん」
雪乃「あれは……比企ヶ谷くんは今まさに、あの少女に乱暴を働かんと無理矢理連れていこうとしている所よ」
由比ヶ浜「え。で、でも手を引いてるのは金髪さんの方みたいだけど……」
雪乃「あ、由比ヶ浜さん。歩きながら話をしましょう?比企ヶ谷くんたちが行ってしまうわ」
由比ヶ浜「う、うん、そうだね」
由比ヶ浜「でも、追いかけるより、呼び止めて問いただしちゃえばいいんじゃ」
雪乃「それはいい手とは言えないわね」
由比ヶ浜「どうしてゆきのん」
雪乃「今比企ヶ谷くんを呼び止めても、きっと彼はのらりくらりと言い逃れをするでしょうね」
雪乃「この外人さんに道を聞かれただけ」
雪乃「あるいは、偶然昔の友達に会っただけなんだ」
雪乃「ふふふ、そんな嘘に騙される私ではないわよ」
雪乃「あなたに友達と呼べる相手なんて……ましてや女子の友達がいるなんて、ありえないのだから!!」
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:47:32.85 ID:bew/jFO/0
まず
ID:HCa1JvoB0を探さないとな
雪乃「だから、彼があの女性を手込めにしようとする瞬間、そこを抑えなくては意味がないということよ」
由比ヶ浜「手込めって……」
雪乃「ええ……残念だけど、彼の狙いはそういうことでしょうね」
由比ヶ浜「ひっきぃぃぃぃ」ゴゴゴゴ
雪乃「なんていう卑劣漢なのかしら、彼は」
雪乃「きっと、まだ日本に来たばかりで、右も左も分からない彼女を騙しているに違いないわ」
由比ヶ浜「いつの間に……いったいいつの間にあんな女の子と……そんな仲にぃ!」
雪乃「由比ヶ浜さん。私たちで止めましょう。彼の凶行を」
由比ヶ浜「もちろん!絶対、そんなことはさせないし!!」
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:48:22.98 ID:w+p3Yb/f0
カレン「ごー!ごー!れっつごー!♪」グイグイ
八幡「……」
カレン「へい!ひっきーも歌うでーす!」
八幡「いやだ」
カレン「えー、つれないデス!もう、わたしだけでもうたいまーす!」
八幡(はぁ……めんどくさい奴)
八幡(こうなったら、とっとと由比ヶ浜を見つけてこいつと別れよう)
八幡(……もしかしたらもう家に帰ってるいるかもしれない)
八幡(また携帯にかけてみるか?)
八幡(帰ってたら充電してるだろうしな)ピッ
『おかけになった電話番号は……』
八幡(ちっ、まだか。なにしてるんだ由比ヶ浜は。とっとと帰ればいいのに)
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:48:55.07 ID:w+p3Yb/f0
カレン「あれー?ひっきー誰に電話してるのでーす?」
八幡「探してる相手にだよ。ま、向こうは電池切れたらしいから、いくらかけても繋がりゃしない」
八幡「これじゃ文明の利器も意味ねえな」
カレン「おぅ!そうだ!ひっきー」
八幡「なんだ」
カレン「わたしともアドレス交換するでーす」
八幡「は?」
カレン「友達ならアドレス交換するものデス!」
八幡「俺はまだ友達と認めてねえよ」
八幡「だいたい、さっきあったばっかりの人間とアドレス交換とか、どんなに携帯自体のセキュリティがあがっても意味なしだからやめとけ」
カレン「えー。なんでダメなんですかー?」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:49:47.41 ID:w+p3Yb/f0
八幡「たとえば、俺があとでお前の……」
八幡「あれ、お前って、名前……なんだっけ。まだ聞いてなかったか?」
カレン「おぅ!うっかりしてましたー」
カレン「わたしは九条カレンいいまーす!よろしくおねがいしまーす!」
八幡「九条カレン……?お前、日本人だったのか?」
カレン「日本はパパの国でーす!わたし日本大好きデス!」
八幡「ほぅ。そのしゃべり方からすると、前は海外で暮らしてたのか?」
カレン「いえす!わたし、イギリスから来たばかりデス!」
八幡「へぇ……」
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:50:18.82 ID:w+p3Yb/f0
八幡「って、そうじゃなくてな。じゃあ、九条」
カレン「ひっきー」
八幡「なんだよ」
カレン「九条じゃなくてカレンって呼んでほしいデス!」
八幡「……なんで」
カレン「友達には名前で呼んで欲しいデス!」
八幡「……お前だって名字呼びみたいなもんだろ」
カレン「ひっきーはあだ名デス!」
カレン「でも、そういえばわたしもひっきーの名前聞いてないデス!教えてくださいデス!」
八幡「……比企ヶ谷、八幡だけど」
カレン「はちまん?はち?」
八幡「駅前の犬みたいだからやめろ」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:50:50.78 ID:w+p3Yb/f0
カレン「あははは、ハチ!ハチでーす!」
八幡「やめろっつーの」
カレン「これでハチもわたしのことカレンって呼ぶデス!」
八幡「だから嫌だって」
カレン「……」グイッ
八幡「うぉ」
カレン「呼ぶデス!」
八幡「……顔近いぞ」
カレン「ハチはそんなにカレンって呼びたくないのデスか?」
八幡(くそ!こいつなんてわがままなんだ……嫌でも呼ばせる気か?)
八幡(……ここは、無駄に拒否ってこんなことで時間を食うよりも、あっさり認めてあとでばっくれたほうが、トータルでプラスになるはず)
八幡「……わかった、呼ぶ。呼ぶから離せ」
八幡「だが、ハチはやめろ、ハチは。まだひっきーのほうがマシだ」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:51:22.64 ID:w+p3Yb/f0
カレン「いやデス!ハチ、気に入ったデス!」
バキッ
八幡「ん?なんか変な音が」キョロキョロ
カレン「どうしたデスか?ハチ」
八幡「いや……つうか、本気でハチやめろ」
カレン「嫌デス☆」
八幡(まったく、本当になんて強引な奴なんだ……)
八幡(くそ、もし今こいつと一緒のところを知り合いに見られたら)
八幡(ハチなんて呼ばれているところを誰かに聞かれたら)
八幡(死刑判決と同義だな……)
八幡(からかわれること必至)
八幡(これじゃあ、由比ヶ浜を見つけても、こいつと別れてから会わないと、なにを言われるか……)
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:52:25.30 ID:w+p3Yb/f0
由比ヶ浜「……ごめん。ゆきのんちょっともう限界なんだけど」
雪乃「待ちなさい、由比ヶ浜さん」
雪乃「大事を成すためには、小事にかまけてはいけない……わかるでしょう」
由比ヶ浜「でも、わたし……あんなヒッキー見てらんないよ!」
由比ヶ浜「あんな……あんな……いちゃいちゃデレデレしてるひっきぃぃぃぃ」ゴゴゴゴ
雪乃「そうね……正直私も、辛くないと言えば、嘘になるかしら……」
由比ヶ浜「ゆきのん……やっぱり、ゆきのんも」
雪乃「あんな……性犯罪者丸出しの挙動不審者を尾行しなければいけないなんて」
雪乃「それだけで心が汚れてしまいそう……」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:52:56.82 ID:w+p3Yb/f0
<ハチ!ハチでーす!
雪乃「」
由比ヶ浜「」
雪乃「今、なにか聞こえなかったかしら……」ゴゴゴゴ
由比ヶ浜「なんだろう、水戸黄門の話かな……」ゴゴゴゴ
(八幡の顔をぐいっ)
雪乃「」
由比ヶ浜「」
由比ヶ浜「なに……あれ」ゴゴゴゴ
雪乃「こんな公衆の面前で、あのような破廉恥極まりない行い……品性を疑うとしか思えないわね」ゴゴゴゴ
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:53:29.74 ID:w+p3Yb/f0
由比ヶ浜「もしかして……キス……でもするつもりなのかな」
雪乃「ふふふ……まさか。あのへたれの代名詞とも言うべき比企ヶ谷くんが?ありえないわね」
由比ヶ浜「でも、なんか、あの体勢になって、長くない?」
雪乃「……そうね」
由比ヶ浜「……ふん!」バキッ
雪乃「」ビクッ
雪乃「だ、大丈夫?由比ヶ浜さん、拳が……」
由比ヶ浜「あ、ごめんゆきのん。ちょっと、こうでもしないと自分を抑えられる気がしなくて」
雪乃「気持ちはよくわかるわ、由比ヶ浜さん」
由比ヶ浜「ゆきのん……」
由比ヶ浜「なんだろう……今、ゆきのんとすごい一体感を感じる。今までに感じたことのないような、真の友情を」
雪乃「私もよ、由比ヶ浜さん」
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:54:33.16 ID:w+p3Yb/f0
そうだ安価にしよう。
1、比企ヶ谷くんちの近所
2、商店街
3、比企ヶ谷くんの学校の近く
>>109 109+1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2013/09/12(木) 23:03:37.05 ID:sm67bLrp0 (1/2) [PC]
2
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:55:05.18 ID:w+p3Yb/f0
カレン「なんだか賑やかになってきました!」
八幡「そりゃ、商店街だからな」
八幡(ちっ、あまり人目が多いところは勘弁してくれよ……)
八幡(この辺は知り合いがいてもおかしくない辺りだな)
八幡「なあ……カレン」
カレン「なんデス?呼ぶ時はもっと大きな声でおねがいしまーす!」
八幡「聞こえたならいいだろ」
八幡(勘弁してくれ……)
八幡「そんなことより、そろそろ……手を離してくれ」
カレン「えー」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:55:37.34 ID:w+p3Yb/f0
八幡「もう、普通についてきているんだ。いいだろ」
カレン「でも、この方が二人で探検してるみたいで楽しいデス!」
八幡「俺はそんな気分求めてない」
八幡「それに……気づいてないのか?」
カレン「何がデス?」
八幡「見られてるんだよ、俺たち」
カレン「おう!くせ者ですか!?」
八幡「いや、周りの人たちにだ」
八幡「俺たち……いや、お前は目立つからな」
八幡(くそ……居心地が悪い)
八幡(こんな好奇の視線を四方八方から感じたのは初めてだ……)
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:56:09.13 ID:w+p3Yb/f0
八幡(だいたい俺は、ステルス仕様なんだ)
八幡(それをこいつがいるせいでこんなに目立ったら、撃墜されそうだ……)
カレン「うーん、ハチはそんなに人目が気になるデスか?」
八幡「当たり前だろ」
八幡(誰もがみんな、お前みたいにゴーイングマイウェイで生きれるわけじゃないんだ)
八幡(だが、こういう人種にそんなこと言っても、分かるはずがない)
八幡(わからないからそういうことができる)
八幡(ほんとに人が他人の痛みを完全に理解できるなら、いじめなんか起きないからな)
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:56:40.79 ID:w+p3Yb/f0
130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2013/09/12(木) 23:30:24.26 ID:jg+KIKLi0 (43/48) [PC]
八幡「……」
カレン「ハチ、気分悪いデスかー?」
八幡「別に……」
カレン「じゃあ、気分転換にあの店に入りましょうデス!」
八幡「あれは……」
1、学生がいそうなファストフードチェーン店
2、オタクがいそうなゲーセン
3、大人の女性がいそうな喫茶店
>>135 135+1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2013/09/12(木) 23:31:55.25 ID:pnYkvxWL0 (16/18) [PC]
3
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:57:12.89 ID:w+p3Yb/f0
八幡「喫茶店?」
八幡「お前な。早く家を探すんじゃなかったのか」
八幡「あんなとこ寄ってる暇なんて」
カレン「いいからいいからー」
カレン「ちょっとはぶぁぶれいくたいむ!するだけデス!」
八幡「……まあ、ちょうど喉はかわいてきたか」
八幡(そういや、由比ヶ浜の犬をおっかけてから何も飲んでないな)
八幡「はぁ。少しだけだぞ」
カレン「はーいでーす!」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:57:44.83 ID:w+p3Yb/f0
カラン...
「いらっしゃいませー」
「二名さまですか?」
「では、どうぞ、こちらお席へ」
八幡「ふぅー……」
カレン「なかなかおしゃれなお店デス!」キョロキョロ
八幡「お前はちょっと落ち着けよ」
カレン「ハチ!」
八幡「なんだよ……俺はとりあえずコーヒーにするから、お前は」
カレン「こうしてると、恋人みたいです?」
八幡「」
八幡(ま、またこいつは……思わせ振りな台詞を……)
八幡(落ち着け、俺。ときめくな。死ぬぞ。こいつは何も考えずに言っているだけだ……)
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:58:00.08 ID:4lg5D+Ab0
落ちて悲しんでた俺に一筋の希望の光りが
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:58:16.43 ID:w+p3Yb/f0
カレン「……あ、そうだ!ハチ!」
八幡「あんだよ。静かにしろよ」
カレン「そういえば結局アドレス交換してないデス!」
八幡「ああ、そういえば」
カレン「というわけで、携帯抱いてください!」
八幡「だから、嫌だと言っている」
カレン「どうしてデス?」
八幡「さっきも言ったが、今日ついさっきあった奴なんかとそうほいほいアドレスなんか交換するとな」
八幡「ネットに晒されたり、迷惑メールが山ほどくるようになるぞ」
八幡「だからやめろ」
カレン「でも、ハチは、そういうことしないデス!だからだいじょぶでーす!」
50 :
ふぇぇ……ボク書いてた人じゃないよぉ:2013/09/13(金) 22:59:04.73 ID:w+p3Yb/f0
八幡「……なんでそこまで信頼できる」
八幡「よく考えてみろ」
八幡「めっちゃ怪しいだろが、俺なんて」
アリス「そんなことないデス!ハチはいい人デス!」
八幡「……俺はそういう決めつけをされるのが一番嫌いだ」
「おうおうおう、見せつけてくれるじゃねえか」
「ここは公衆の面前だぜ。これだから若いアベックはよ」
「……なーんてね」
八幡「あ、あなたは」
カレン「?誰ですかー?」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 22:59:49.35 ID:w+p3Yb/f0
陽乃「いけないなあ、比企ヶ谷くん。また、こんなかわいい子を連れて」
八幡「ははは……別にそんなんじゃないっすよ」
カレン「この人誰ですかー?」
陽乃「いやいや、かなり親密に見えたわよー。うちの雪乃ちゃんや、がはまちゃんだけ飽きたらず、こーんな外人美少女にまで手を出すなんて、以外と比企ヶ谷くんって、遊び人?」
八幡「いや、やめてくださいよ。ほんと違いますから」
八幡(やばいな……よりにもよって、この人に見られるとは……)
カレン「ハチの知り合いですかー?」
陽乃「ハチ!?待って、比企ヶ谷くん、あなたこの子にハチなんて呼ばれてるの?wwww」
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:00:21.26 ID:w+p3Yb/f0
八幡「……」
八幡(……合わせてくれよ)
八幡「こいつとは今日会ったばかりで、道に迷って俺についてきただけですよ」
八幡「ハチっていうのも、外人だからそういう呼び方になれてるだけなんですよ」
陽乃「ふぅん」
陽乃「ねえあなた」
カレン「なんですかー?」
陽乃「比企ヶ谷くんとはどんな関係?」
陽乃「あ、ちなみに私は、この子がこなかけてる女の子の姉なんだけど」
八幡「俺がいつ雪ノ下にそんなことしたんですか」
陽乃「あら、嘘を言ったつもりはないわよ」
カレン「はい!ハチは友達デース!」
53 :
トゥ萌 ◆D3TomOemOE :2013/09/13(金) 23:00:29.90 ID:ghUN2rX/0
やはり俺の童貞チンポは右まがっている
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:00:53.62 ID:w+p3Yb/f0
陽乃「友達……そうなんだ。今日あったばかりなのに?」
カレン「友情に時間は関係ないデス!」
八幡(まあ、こんなもんか)
陽乃「そうなの。あ、ところで比企ヶ谷くん」
八幡「なんすか?」
陽乃「じゃーん」携帯ばーん!
八幡「ん?」
カレン「あ、私たちでーす!」
陽乃「この画像……メールで送信しちゃった♪」
八幡「」ブッ!
カレン「だ、だいじょぶですかハチ?」
八幡「ははは、冗談きついっすわ」
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:01:25.77 ID:w+p3Yb/f0
陽乃「私、実はそんなに冗談って好きじゃないんだー」
陽乃「ううん、というか、面白くない冗談は、好きじゃないなー」
八幡「……誰に送ったんすか」
陽乃「誰だろう。比企ヶ谷くんの知り合いで、私がアドレス知ってる人って、何人いるかしら」
陽乃「あ、でも、場所まではすぐわからないとは思うよー」
陽乃「送ったのは画像だけだから」
八幡(逃げろってか……)
八幡(いや、そもそもなんで俺が逃げなきゃいけないんだ)
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:01:57.31 ID:w+p3Yb/f0
八幡(やましいことはしてないっつーか)
八幡(誰を相手に、なんで俺がやましいなんて思わなきゃいけないんだ)
八幡「はは、別にそんなの、俺みたいのが金髪の女子といるびっくりってだけの画像じゃないっすか」
八幡「ま、もし明日聞かれたらちょっと事情を話すのが面倒ってだけっすね」
陽乃「あらそう。なら、ゆっくりしていきなさいね」
陽乃「じゃ、私の席向こうだから。ばいばーい」
カレン「ぐっばぁーい」ノシ
八幡「……」
八幡(なんでこう、やっかい事っていうのは、雪だるま式になっていくんだろうか……)
八幡「すいません、メニューおねがいします」
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:02:28.93 ID:w+p3Yb/f0
雪乃「……メール?姉さんから?」
由比ヶ浜「どうしたの?ゆきのん」
雪乃「ちょっと、ね」
雪乃「……」
由比ヶ浜「携帯、見なくていいの?」
雪乃「そうね。見たほうがいいのかしら」
雪乃「……」
由比ヶ浜「私、少し外したほうがいいかな?」
雪乃「いえ……ううん、むしろ一緒にいてくれるとありがたいのだけど」
由比ヶ浜「わかった。でも、メールは見ないようにするからね」
雪乃「ええ、ありがとう」ピッ
雪乃「」ピキッ
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:03:00.51 ID:w+p3Yb/f0
由比ヶ浜「……?どうしたの、ゆきのん」
雪乃「……」スッ
由比ヶ浜「え、見ていいの?」
雪乃「……」コクッ
由比ヶ浜「う、うん。わかった。見るね」
由比ヶ浜「えっと」
由比ヶ浜「」ピキッ
雪乃「……」
由比ヶ浜「……ひっきー……なにこれ!?デート!?」
雪乃「……」
由比ヶ浜「ああもう!こんなにデレデレして!もう!!」
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:03:32.87 ID:w+p3Yb/f0
由比ヶ浜「ここ、いったいどこなの!?」
由比ヶ浜「ゆきのん!メールは写メだけ!?」
雪乃「そのようね……」
由比ヶ浜「ううん、ここどこー?お店の中みたいだけど……ファミレス、じゃないよね」
雪乃「喫茶店……かしら」
由比ヶ浜「どこのお店だろう……」
雪乃「さっき、二人を見失ったところから、いけるところで、そういったお店があるところ……だとすると」
由比ヶ浜「商店街、かな」
雪乃「そうね。行ってみましょう」
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:04:04.39 ID:w+p3Yb/f0
八幡「どうだ、この辺見たことあるか」
カレン「あるようなーないようなー」
八幡「どっちだよ……」
八幡(こんなベタなツッコミせにゃならんとは)
カレン「ううん、わからないデース!」
八幡「結局か」
カレン「ふふふ」
八幡「なにを急に笑っている」
カレン「わたし、こういうの知ってマース!」
カレン「ボケとツッコミですよねー」
八幡「ああ、不本意ながらな」
カレン「夫婦漫才でーす!」
八幡「ああそうだな」
八幡(こいつ天然っぷりにも大分なれたな)
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:04:36.05 ID:w+p3Yb/f0
八幡(さて……)キョロキョロ
カレン「どうしたデース?」
八幡「いや、なんでもない」
八幡(もしかしたら、と思ったが、さすがに心配しすぎか)
八幡(陽乃さん、ほんとについてきてないみたいだな)
八幡(まあ、俺がこいつに振り回されてるだけだし、そんなの見ててもたいして面白くもないか)
八幡(さて。ここは俺がいつもいる辺りでも外れだが)
八幡(こいつみたいなやたら印象的なやつ、近くにいればちらっとでも見たことあるだろうし)
八幡(それがないっていうことは、ここよりもっと向こう側にすんでるってことだよな)
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:05:07.47 ID:w+p3Yb/f0
八幡(どうやらこいつは歩いてきたみたいだし、それなら範囲はたかが知れている)
八幡(もう少し行けば、こいつも見たことがある場所が出てくるだろ)
八幡「行くぞ」グイッ
カレン「はいデス!」
八幡(こいつも大分素直についてくるようになったな)
カレン「ハチ」
八幡「なんだよ」
カレン「手繋ぐの、大分なれたですね」
カレン「わたしうれしいです」
八幡「」
八幡(いかん……このままではいかん)
八幡(何がかわからんが、このままでは断じていかん)
八幡(とっとと終わりにしよう)
八幡「いくぞ」
カレン「はーいでーす!」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:05:39.25 ID:w+p3Yb/f0
由比ヶ浜「こっちにもいなかったよー」
雪乃「こちらもダメだったわ……」
由比ヶ浜「写メのお店は、たぶんさっきのこの店だと思うけど……」
雪乃「その後の足取りがわからないわね……」
由比ヶ浜「ああもう!こうしてる間にもひっきーがぁ!!」
雪乃「喫茶店で、少しお茶をして……そのあと……デートなら、どこに行くかしら」
由比ヶ浜「で、デートってゆきのん」
雪乃「由比ヶ浜さん。こういう時は、常に最悪の事態を想定して動くべきよ」キリッ
由比ヶ浜「さ、最悪……」
雪乃「もしかすると……商店街にはもういないのかもしれないわ」
由比ヶ浜「じゃあ、どこに?」
雪乃「駅前とかは、どうかしら。あそこにも遊ぶ場所があったはずだわ」
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:06:11.11 ID:w+p3Yb/f0
カレン「あ、なんかこの辺見たことあるかもでーす!!」
八幡「やっとか……」
八幡「はぁ……はぁ……」
八幡(ボッチで出歩かないせいか、歩きすぎたせいで足が棒だ……)
八幡(だが、これでやっと帰れる)
八幡「じゃあ、あとは帰れるな。それじゃ」
カレン「え、ハチ、待つでーす」
八幡「……まだなんあるのか」
カレン「お礼がしたいでーす!あと、友達にも紹介したいデス!」
八幡「は?」
カレン「あとー携帯のアドレス、まだ紹介してませんよー?」
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:06:42.64 ID:w+p3Yb/f0
八幡「……いい加減にしとけよ」
カレン「ハチ?」
八幡「人が我慢してりゃつけあがりやがって」
八幡「なんでもかんでも、思い通りになると思ってんのか、この」
カレン「ハチ?」
八幡「……この、ビッチが」
八幡(ああ、やっちまった……)
カレン「ビッチ!?わたし、ビッチですか!?」
八幡「は、どうせいつも、俺にやったみたいに、男に勘違いさせるような言動して、いいようにあしらってるんだろ?そういうのはビッチっていうんだよ!」
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:07:14.63 ID:w+p3Yb/f0
八幡(まただ……またやっちまった)
カレン「むー……びっち!△○!×□○!!」
八幡「なに言ってるかわかんねえよ」
八幡「じゃあ、俺は行くぞ」
八幡「これに懲りたら、もう初対面の男なんて信用すんなよ」
カレン「ハチ!」
八幡「……」
八幡「その呼び方はやめろって言っただろ……」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:07:46.51 ID:w+p3Yb/f0
八幡「……ただいま」
小町「あ、お帰りーお兄ちゃん!」
小町「遅かったねー、あ、もしかして由比ヶ浜さんと、むふふふー」
小町「いやあ、無理にでも一緒にお散歩行かせたかいがあったってもんだよ!」
小町「兄の恋路を応援する妹!小町的にポイント高いっしょ?」
八幡「……」クツヌギ
八幡「おう」ポンッ
小町「あれ?」
八幡「……」タッタッタ
小町「はて?」
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:08:46.27 ID:w+p3Yb/f0
小町「てなことがありましてー」
由比ヶ浜『じゃあ、ヒッキー、帰ってから元気ないの?』
小町「小町的には元気ないなーって感じですねー」
小町「まあ、普段も元気一杯の兄ではありませんが」
由比ヶ浜『あのあと、何があったんだろう……』
小町「あのあとって、何があったんですか?」
由比ヶ浜「うーん、実はね……」
小町「お兄ちゃんが金髪外人の女の子とデート!!?」
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:09:18.15 ID:w+p3Yb/f0
小町「うそーん」
由比ヶ浜『わたしも信じられないっていうか、信じたくないけど……』
由比ヶ浜『この目で見たんだよ!ゆきのんも一緒に!!』
小町「そうですかー。二人一緒に……」
小町「あ、そだー。さっき言ってたそのお兄ちゃんのデート中の写メ、小町にも送ってくださいよー」
由比ヶ浜「んー、小町ちゃんならいいけど……」
小町「じゃ、こっちも少し、お兄ちゃんのこと気にかけてみます」
小町「ではではー」
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:09:50.04 ID:w+p3Yb/f0
メールダヨ
小町「お、きたきたー」
小町「へー、こんな綺麗な子とお兄ちゃんが」
小町「へー」
小町「なるほどぉ」
小町「こりゃお兄ちゃん、やっちゃったんだなぁ」
小町「はぁ……しょうがないお兄ちゃんだなあ」
小町「ま、でもこういう時に妹が兄を助けないとね」
小町「えーっと……」ピッピッピ
小町「あ、○○ちゃん?この間入学案内見せてくれた、あのかわいー制服の高校なんだけどー」
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:10:21.89 ID:w+p3Yb/f0
カレン「ぷんぷんデス!」(#`Д´)
陽子「えーっと……どうしたんだカレンは」
アリス「昨日夕方会ったときから、ずっとあんな感じなんだよ……」
シノ「カレンがあんなに怒るなんて珍しいです……いったい何があったのでしょう」
綾「原因は聞いてみたの?」
シノ「聞いてはみたんですが……それが」
アリス「カレンったら、早口の英語でまくしたててきたの……」
シノ「おかげで私にはなにがなんだかわかりませんでした……」(;_;)
陽子「アリスにもわからなかったのか?」
アリス「それが、早口の英語の上に……ほとんど支離滅裂で、私にもよくわからなかったの……」(´・ω・`)
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:10:54.29 ID:w+p3Yb/f0
アリス「でも、たぶんなんだけど、ハチ?にすごく怒ってるみたい」
陽子「ハチ?」
綾「虫の?」
シノ「犬ですか?」
アリス「え、えーっと、たぶん、人の名前だと思うけど」
陽子「ハチねえ……うっかりの?」
アリス「もう陽子、それはハチベエだよぉ」
綾「わかるの!?アリス」
シノ「アリスは時代劇も好きなんですよね」
アリス「うん!シノは和服が似合うと思うから!」
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:11:26.30 ID:w+p3Yb/f0
カレン「ぷんぷんです!」(#`3´)
陽子「そもそもあれは、本気で怒ってるのか?」
アリス「本気だよぉ。だって、カレンはシノに負けないくらいポジティブだから、怒ってもすぐおさまっちゃうもん」
アリス「それがあんなに続いてるってことは、相当だよぉ」
シノ「カレン……その、ハチさんって人と、けんかでもしたのでしょうか……」
陽子「ハチねえ……なあ、それって普通に考えたらさ」
陽子「ハチなんてつくのは、男の名前だよな」
綾・シノ「ええっ!?」
アリス「か、カレンにボーイフレンド!?」
アリス「あのカレンに……」
カレン「激おこぷんぷん丸デス!」(#`3´)ムキー
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:11:58.17 ID:w+p3Yb/f0
陽子「はち、はち……まあ、ハチベエだよな」
綾「あとは、平八とか、新八とか、なになにハチ?」
シノ「あ、みつばちハッチ!」
陽子「人の名前だと言っただろ」
シノ「しょぼーん」(´・ω・`)
アリス「し、シノ!みつばちハッチ、かわいいよね!わたしも子供の時に見て、すごく感動したよ!」
陽子「あとは、はちすかとか、はちやとか、名字だな」
綾「でも、どっちにしろ結構珍しくない?名前にハチがつくなんて」
陽子「うちの学校の生徒かな?」
綾「どうかしら……昨日は学校にいる間はいつも通りだったし、なにかあったとすれば放課後でしょ?」
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:12:30.49 ID:w+p3Yb/f0
陽子「そういや昨日の放課後は、カレンは飛び出していったっきりだったな」
シノ「そういえば、迷子になったから冒険して帰りますって電話がありましたよ」
アリス「か、カレン、迷子になってたの!?」
シノ「?はい。そうみたいですよ」
綾「なんでその時迎えに行かなかったのよ」
シノ「見事帰れた時はハグして欲しいから待っててね、と言われたんです」(^o^)/ワーイ
陽子「はぁ、まあそれはいいとして……そうなると、他校の生徒や、子供の可能性も高いな……」
アリス「カレンってば、誰彼構わず話しかけるから……」
綾「いっそのこと、またカレンに聞いてみれば?」
カレン「ムカ着火ファイヤーです!!」(# ̄^ ̄)
綾「一晩経ったんなら、少しは冷静になってるんじゃない?」
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:13:02.03 ID:w+p3Yb/f0
シノ「じゃあ、頼みましたよ!アリス!」
アリス「ええ!わたし!?」
陽子「ま、まあ、この中じゃ、一番付き合いが長いしな」
綾「そ、そうよね。それに、もし早口の英語でまくしたてられたら、私たちじゃ無理だし」
シノ「カレンのためにも頑張ってくださいね!」
アリス(カレンのため……)
アリス「うん!わかったよ!」
カレン「カム着火インフェルノォォォ!です!」(# ̄^ ̄)
アリス「か、かレーン」
カレン「アリス……」
カレン「どうしたです?」
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:13:34.26 ID:w+p3Yb/f0
アリス「まだ怒ってるの……?」
カレン「別に、なんでもないデス!」ムスッ
アリス(まだ怒ってるんだね……)
アリス「あ、あの、ハチって……」
カレン「!ハチ……」(´・ω・`)
アリス(あれ?今日はちょっと寂しそう?)
アリス「その、ハチって人と、けんかしちゃったの?」
カレン「けんか、違いマス!わたしなにも悪いことしてないデス!」
カレン「なのにハチ……ハチが!」
カレン「○△■!×××!□◇◎!!」
アリス「あああ、お、落ち着いて、かれーん」
カレン「はぁーはぁー……」
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:14:05.72 ID:w+p3Yb/f0
カレン「……仲直りしたいデス」
アリス「……カレン」
カレン「でも、ハチ……どこにいるか知らないデス……携帯、交換してくれなかったデス……」
カレン「友達なのに……もう、会えないデス……」
カレン「会えないデス……アリス……時みたいに……」
カレン「追いかけていくことも、できないデス……」
カレン「……うっ」ブルッ
カレン「ううう……」ブルブル
アリス「か、カレン大丈夫!?」
陽子「なんだなんだ」ワラワラ
シノ「大丈夫ですか!?」ワラワラ
綾「カレン……!」ワラワラ
カレン「うがー!こうなったらハチ!探すデス!絶対見つけるデス!!」ダー!!
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:14:38.02 ID:w+p3Yb/f0
シノ「わぁ、カレン元気になったんですね!」
陽子「おー、なんだか知らんがそれはよかった」
綾「そうね、やっぱりカレンは元気が一番よね」
アリス「カレン……」
アリス(ハチって人が、カレンにとってどんな人かは、わからないけど)
アリス(その人が、好きなんだね)
アリス(好きな人とは、一緒にいたいよね)チラッ
シノ「?アリス?なんですか?」
アリス「はわわ、なんでもないよぉ!」
アリス「カレン!」
カレン「あれ、アリス?みんな?集まってどうしたデスかー?」
アリス「私たちも、そのハチって人を探すの、手伝うよ!」
カレン「おぅ!ほんとですかー?」
アリス「うん!だって、私たち、親友でしょ!」
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:15:10.79 ID:w+p3Yb/f0
カレン「ありがとごじゃいまーす!助かりまーす!!」
陽子「うんうん。で、そのハチってやつはどんなやつなんだよー」ウリウリ
綾「お、男の子なのよね///」
シノ「気になりますねー」
アリス「か、かっこいいのかな」
カレン「ハチですかー?ハチは男ですよー」
カレン「たぶん、私と同い年くらいでーす!」
陽子「ほー、高校生か」
綾「やっぱり、違う学校なの?」
カレン「はいデス!」
カレン「でも、名前しかわからないデス!」
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:15:42.79 ID:w+p3Yb/f0
シノ「名前だけですかー」
陽子「顔は?顔はどうんんだよ?かっこいいのか?」
アリス(なんか、カレンから男の子の話を聞くなんて、複雑な気分だよぉ)
綾(陽子ったら、あんなに男の子の気にして……)ハラハラ
陽子「なあなあ、どうなんだよー」←面白がっているだけ
カレン「そうですねー、ハチは」
カレン「こーんな目をしてまーす!」
陽子「目付き悪いなあ、そいつ」
綾「で、でも顔だけで人を判断するのはよくないわよ」
シノ「二人はどうやって出会ったんですか?」
カレン「私が昨日迷子になってたら話しかけてきたデース!」
陽子「お、ナンパか?こんな目付きのくせにチャラいのか!?」
アリス(ああ、私はどんな気持ちでこの話を聞けばいいのかなあ)
綾(陽子も……ナンパとかされたいのかしら……)
カレン「いーえー、違いまーす!人違いだったそうでーす!」
シノ「お知り合いの方にカレンが似てらしたんでしょうか」
シノ「ということは金髪のお知り合いが……うへへ」
アリス「」ガーン
アリス(カレンだけじゃなく、シノまで!?)
カレン「探していた人に声がにてたそうでーす!」
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:16:46.58 ID:w+p3Yb/f0
陽子「いやあ、でもそういうナンパの仕方って、あるらしいじゃん」
シノ「陽子はナンパされたことあるんですか?」
綾「うぇええええ!?」
陽子「」ビクッ
綾「あ、ご、ごめん……」
陽子「いや、ないけどな」
綾「……」ホッ
カレン「ナンパじゃないと思いまーす。ハチ、そのあとすぐ帰っちゃいそうでしたー」
陽子「なんだ、それで人違いでしたすいませんって帰ろうとしたのか。つまらんやつだな」
カレン「だから私、ハチの手を引っ張っていったでーす!」
陽子「なぜそうなる」
綾「せ、積極的ねカレン」
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:17:18.35 ID:w+p3Yb/f0
カレン「それでハチ、一緒に私の家を探してくれたデース」
陽子「ふうん、いい奴ではあるみたいだな」
シノ「良かったですねえ、カレン」
カレン「はいデス!あの時ハチに会えてよかったデース!」ニパー
カレン「それから手を繋いで商店街を歩いてー、きっちゃてんで休憩してー」
アリス(カレン、すごくいい笑顔してる)
陽子(ほう、これは)
綾(ふぅん)
シノ「いい人なんですねー、ハチさんは」
陽子「というか、デートじゃん。それ」ボソッ
綾(陽子、陽子もデートとかしたいのかしら……)モヤモヤ
アリス「デート……!///」
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:17:41.57 ID:tYEPkAFw0
これで3回目だなこのSS
今度は落ちないと良いね
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:17:50.59 ID:w+p3Yb/f0
カレン「きっちゃてんでハルコに出会ってー」
陽子「はるこ?」
シノ「いきなり出てきましたねー」
綾「女性?」
アリス「カレン、そのはるこって人は誰なの?」
カレン「ハチの知り合いデース!ハチが、こなをかけてる女の子とお姉さんです!」
アリス「こなをかける?豆まきみたいに?」
シノ「なんのこなをかけるのでしょう?」
陽子「……修羅場じゃねえか」
綾(ああ、陽子ったら、あんなにわくわくして)
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:18:22.41 ID:w+p3Yb/f0
カレン「その後もハチと一緒に歩いたですよー!」
カレン「歩きながら色々話したでーす!」
カレン「ハチはツッコミが得意デス!夫婦漫才したデス!」
陽子「ツッコミかー。まあカレンの相手をするなら、ツッコミじゃないとな」
綾(夫婦……///)
綾(わたしも、陽子とそんな風になれたら……)
綾(あ、やだ、私ったらなにを考えているの!)
綾(私は、陽子と……漫才、そう漫才をしたいだけよ!)
陽子「でも、ツッコミとは。カレンの相手ができるとは、そいつ、相当できるな」
綾「なんでやねん!!」ビシィ!
陽子「え、なんで今のタイミングでツッコミ?」
綾「ああああ、違うの、違うのよぉ」
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:18:52.23 ID:nXQ6aFMw0
おう
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:18:54.69 ID:w+p3Yb/f0
カレン「それでやっと分かるとこについたでーす!!」
陽子「そっかー……(なんか、あんな怒るところ、なくね?)」ボソッ
綾「(このまま終われば、むしろ機嫌がよくなるわよね?)」ボソボソ
シノ「(このあとなにかあったんでしょうか?)」ボソボソ
アリス「それから、どうしたのカレン?」
カレン「それで……ハチとばいばいすることになったデス」
陽子「まあ、道案内が目的なら、そうだろうな」
綾「でも、大分仲良くなったんでしょ?」
シノ「そうですよ、また会えばいいじゃないですか」
アリス「何かあったの、カレン?」
カレン「わたし、またハチと会いたいと思ったデス」
カレン「みんなとも会って欲しいと思ったデス」
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:19:26.72 ID:w+p3Yb/f0
カレン「でもハチは、そうじゃなかったデス……」←顔を隠す
カレン「アドレス、教えてくれなかった……デス……」
カレン「私に……ひどいこと……いいマシタ」
カレン「グッバイも……言えなかったデス……」
カレン「もう、初めての人、信用するなって……言ったデス……」
綾「あの……酷いことって?」
カレン「……」イヤイヤイヤ
陽子「綾……」ポンッ
綾「あ、ごめんなさい……私ったら」
シノ「カレン……」
カレン「……ううううっ、カレンがかわいそうだよぉ!」
綾「ほんとね……どういうつもりだったか知らないけど、許せないわ」
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:21:22.18 ID:ZVd7lI3V0
1はまだか
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:22:44.87 ID:bew/jFO/0
>>91 夕方に一度来てそれ以降VIPに来てないっぽい
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:27:45.26 ID:ZVd7lI3V0
引越し忙しいのか
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:28:13.55 ID:bew/jFO/0
ID:w+p3Yb/f0がせっかくここまでしてくれたのだから
簡単に落とすわけには!
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:29:25.17 ID:8oVmJh180
続き貼ろうか?
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:32:22.66 ID:bew/jFO/0
頼む
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:32:29.23 ID:j9gPNaUb0
カレン「わたし、やっぱり、ハチと会わないほうが、いいデスか……?」
「……」
陽子「……カレン」
カレン「なんですかー?」
陽子「そいつ、ぶん殴りに行こうぜ」ニッ
カレン「え」
アリス「私も殴らないと気がすまないよ!」プンプン
綾「そうね。私も一言言わないと気が済まないわ」
シノ「カレン……みんなで、ハチさんを、探しましょう。ね?」
カレン「シノ……陽子……あややぁ……アリス」
カレン「……みんなありがとデス!!」
カレン「私もハチのこと、殴ってやるデス!!」
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:33:01.65 ID:j9gPNaUb0
w+p3Yb/f0だがさるった
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:33:04.48 ID:Osm0zX130
ログ速で見りゃよくね
俺が書こうか
五分待ってろ
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:34:35.46 ID:j9gPNaUb0
八幡「……」
雪乃「……彼は?」
由比ヶ浜「ごめんね、ゆきのん。ヒッキー、授業が終わったら、すぐどこか行っちゃって……」
由比ヶ浜「昨日のことも聞きたかったんだけど、教室で聞くのもどうかなって、思ったし」
雪乃「いいのよ、由比ヶ浜さん。それが正しいわ」
雪乃「問題は比企ヶ谷くんのほうね」
雪乃「今日は部活に来ない気かしら……あの強姦魔」
由比ヶ浜「ゆきのん……それはちょっと……」アハハ
雪乃「あら、ごめんなさい。まだ容疑者だったかしら」
ガラッ
入ってきたのは……
1、美人で独身の先生
2、紅顔の美少年
3、勇者王
>>395 395+1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] :2013/09/13(金) 09:09:54.09 ID:0sQ1I8po0 (2/4) [PC]
先生
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:35:07.83 ID:j9gPNaUb0
平塚「うーっす」
雪乃「先生」
平塚「おう、お前らって、比企ヶ谷はいないのか」
由比ヶ浜「う、うん、今日はまだ来てないよ」
平塚「そうか、あいつに用があったんだが……」
平塚「まさか比企ヶ谷のやつ……いや、やつに限っては……一度呼び出すか」
雪乃「どうしたのですか、先生」
平塚「ん?」
雪乃「彼になにかあったのですか?奉仕部の部長として、部員の彼の問題は、聞くべき権利があると思うのですが」
平塚「昨日、お前の姉からメールがきた」
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:35:39.40 ID:j9gPNaUb0
雪乃「姉さんから!?まさか……」
平塚「心当たりがあるようだな」
雪乃「……はい」
由比ヶ浜「もしかして、ヒッキーの写メ……?」
平塚「お前も見たのか、由比ヶ浜」
由比ヶ浜「あ、はい」
平塚「ならわかるだろう。あれが彼女とデートしてるんだか、援交してるんだか知らないが」
由比ヶ浜「え、えんこーって」
平塚「立派な不純異性交遊だ。しかも相手は他校の生徒と来ている」
平塚「まあ、やつに限って、もしもということはないだろうが」
平塚「相手の学校はうちの高校から比較的近いところにあるし」
平塚「無駄な面倒を起こされてはかなわん。一言釘を刺しておこうと思ってな」
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:36:11.40 ID:j9gPNaUb0
平塚「だいたい……比企ヶ谷の分際で……」
平塚「そもそもなぜ部活に来ていないんだ……まさか、今日もまた……」
平塚「ペナルティをなんだと思っているんだ……」
平塚「こっちは生徒どものためにまだ汗水垂らして働いている最中だというのに……」
雪乃「あの、先生」
平塚「なんだ、雪ノ下」
雪乃「相手の学校がお分かりになるんですか?」
平塚「……みりゃ分かるだろう。確かに、制服の上にもう一枚羽織っていたが、あれは」
由比ヶ浜「あーそっかー!!」
由比ヶ浜「そうだよ!あの制服知ってる!!」
雪乃「わかるの、由比ヶ浜さん」
由比ヶ浜「うん!思い出したし!」
雪乃「ごめんなさい、私はそういうの疎くて……」
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:36:43.34 ID:j9gPNaUb0
由比ヶ浜「大丈夫大丈夫、私のほいがゆきのんよりもわからないこと多いし」
由比ヶ浜「……で、ヒッキーもしかして、今日もあの子と会いに?」ゴゴゴゴゴゴ
雪乃「……これは由々しき問題ね」
雪乃「大事な部活動をサボって、他校の生徒に粗相を働こうだなんて」
雪乃「当然、止めなくてはいけないわ」ゴゴゴゴゴゴ
雪乃「先生」
平塚「お、おう。なんだ」
雪乃「比企ヶ谷くんの件ですが、奉仕部の活動として一任していただきたいのですが」
平塚「いや、お前らまで関わったらむしろ問題が大きくなるような……」
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:37:15.21 ID:j9gPNaUb0
雪乃「大丈夫です。必ず、相手の学校には失礼のないようにおさめます」
由比ヶ浜「ようは、ヒッキーを連れ戻してくればいいんだよね……ふふふ」
雪乃「そうね……まあ、比企ヶ谷くんも相手も、学生の本分がなんたるか、教えてあげる必要はあるでしょうけども」
平塚「お前ら……全然大丈夫じゃないだろう」
雪乃「先生……?」ゴゴゴゴゴゴ
由比ヶ浜「静ちゃん……?」ゴゴゴゴゴゴ
平塚「あーもう、わかった。お前らの好きにしろ」
平塚「ただし、絶対に問題だけは起こさんでくれよ」
平塚「……まったく、こいつらまで青春を謳歌しやがって」ブツブツ
由比ヶ浜「よし!いこゆきのん!」
雪乃「ええ!」
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:37:46.83 ID:j9gPNaUb0
八幡「ただいまっと」
小町「あれ、お兄ちゃん?今日は早いね」
八幡「まあな」
小町「えへへ、制服で妹が出迎えてくれるって小町的にポイント高いでしょ」
八幡「そうだな」
小町「あ、お兄ちゃん」
八幡「なんだよ」
小町「小町、ちょーっとでかけてくるね」
八幡「ふぅーん。あまり遅くなるなよ」
小町「らじゃー!行ってきまーす」
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:38:18.34 ID:j9gPNaUb0
陽子「で、どうやって探す?」
綾「昨日、帰ってきた道を逆にたどればいいんじゃないかしら」
アリス「ふん!ふん!」シュッシュッ
カレン「アリス!パンチはこう打つです!」シュッシュッ
シノ「はわぁ、素振りしてる二人ともかわいいです」
陽子「殴る気まんまんだな……」
綾「え、殴らないの!?」
陽子「いや、確かにわたしはそう言ったけどさ。あれはカレンを元気付けるためというか」
カレン「はい、アッパー!!」
綾「カレン……元気戻ったわね」
陽子「ああ。あのほうがカレンには合ってる」
シノ「二人に負けないよう、私もがんばります!」
シノ「こう、気配を消して背後から忍び寄って……ぐさっと」
陽子「殺す気か!!」
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:39:50.90 ID:ZVd7lI3V0
さるよけ
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:44:53.60 ID:ZVd7lI3V0
ほ
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:47:48.35 ID:2eNyfmwm0
アリス「さすがシノだよー!」
カレン「おーぅ!ジャパニーズニンジャでーす!!」
陽子「……お前、相手が見つかったら、とりあえずアリスを抱き止めろ」
陽子「私がシノを止めるから」
綾「え、う、うん……って抱き止め!?」
綾(陽子が……シノを……!?抱き締め……!!)
陽子『ふふ、シノ……』シャランラー
シノ『陽子……』シャランラー
綾「だめぇぇぇぇぇ!!」
陽子「え!?いや、殴るにしても、まず事情を聞かなきゃだろ?」
綾「でも……でも……抱き止めるならわたしにして!!」
陽子「お前……自分でも自分を止められないって、どんだけひどいことを相手にするつもりなんだ……」
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:48:38.65 ID:2eNyfmwm0
カレン「みんな」
シノ「なんですかー?」
アリス「どうしたの、カレン」
カレン「ハチにあったら……二人きりにしてほしいデス!」
綾「カレン……大丈夫なの?」
カレン「大丈夫デス!私が、ハチを殴りマス!!」
陽子「」ズルッ
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:49:39.40 ID:2eNyfmwm0
陽子「いや、カレン、まずは……」
カレン「それで仲直りするデス!」
カレン「そしたら、みんな紹介するデス!!」
カレン「それまで待っててほしいデス!!」
陽子「……そっか」
綾「じゃあ、仕方ないわね」
シノ「がんばってくださいね、カレン」
アリス「応援してるよ!」
カレン「ハイ!任せてくださーい!!」
「ハチ……?見つけた」
カレン「はいー?」
来たのは……?
>>459のコンマ以下が奇数なら、雪ノ下由比ヶ浜ペア
偶数なら小町
459+7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2013/09/13(金) 11:03:57.76 ID:uW6s6WrQ0 (1/2) [PC]
小町来いよ
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:50:11.84 ID:2eNyfmwm0
小町「いやぁ、どうもどうもこんにちはー」
カレン「どなたデスかー?」
小町「ふんふん、やっぱりあなただあ。校門を張っておいて正解でしたー」
陽子「わたしらになんかよう?ていうか、君は」
小町「あ、どうもー。私は小町って言います。はじめましてー」
シノ「はじめまして、忍です」
アリス「私はアリスだよ!」
カレン「私はカレンでーす!」
綾「(誰かしら……?)」
陽子「(さあ。でも、さっき明らかにカレンを見て私らに話しかけてきたみたいだけど)」
小町「あ、私、名字は比企谷って言うんですよー」
カレン「ひきが……ヒッキー!!?」
シノ「ひっきー?」
アリス「何か知ってるのカレン?」
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:50:44.32 ID:2eNyfmwm0
カレン「ハチもヒッキーデース!!」
陽子「えーとこの場合、引きこもりとか、そういう意味じゃないよな」
綾「名字が同じということかしら」
シノ「ええと、つまり?」
アリス「ハチさんの……」
小町「妹です」ニコッ
カレン「わぉ!ハチの妹ですかー!?かわいいデース!」ダキッ
小町「あはは、なかなか元気な人ですねーカレンさんはー」
陽子「(おい、なんで妹が出てきたんだと思う?)」ヒソヒソ
綾「(ど、どうしてかしら……昨日のことの仲直りってことなら、ハチさん本人が来るでしょうし)」ヒソヒソ
シノ「今日は、ハチさんは一緒ではないのですか?」
陽子(うお、そこ聞くかシノ)
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:51:23.53 ID:2eNyfmwm0
小町「あー、やっぱりそこ気になりますかー、気になっちゃいますよねー」
カレン「ハチ……まだ怒ってるです?」
小町「あ、大丈夫ですよ、カレンさん。というか、兄はもともと別に、怒ってるわけではないので」
カレン「でも、ハチ、昨日帰る時、とても怖かったデース……いきなりで、私、怒るしかできなくて……」
カレン「ハチ、きっと私のこと、嫌いになって、もう会いたくないって……」
小町「それはないです」ニコー
小町「気まずいとは思ってるでしょうけど、会いたくないとは思ってないと思いますよ。長年兄の妹をやってる私が思うに」
カレン「ほんとですか?」
小町「だいたい、他の人が兄に失望することはあっても、兄が他人を本気で嫌いになるなんて、ほとんどないですよ」
小町「まあ、人付き合いの苦手な兄ではありますが」
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:51:56.11 ID:2eNyfmwm0
カレン「それは……よかったデス☆」
陽子「それにしても君、よくうちの高校わかったね」
小町「あなたは……」
陽子「ああ、私は陽子。よろしくね、小町ちゃん」
綾「あ、私は綾よ。よろしく」
小町「陽子さん、綾さん。よろしくお願いします、改めまして、比企谷小町です」
陽子「よろしく。で、うちの学校は、お兄さんに聞いたの?」
小町「いえ、ぜんぜん。というか兄は、昨日失意の中帰ってきてから、絶賛精神引きこもり中なので」
陽子「え、じゃあカレンのことは」
小町「あ、それはこの写真を見たんです」
小町「兄の知り合いから送られてきまして」
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:52:32.36 ID:2eNyfmwm0
アリス「あ、カレンだ!」
シノ「ではこの写ってる男の方が」
小町「兄です☆」
陽子「へーなんていうか……なあ」
陽子(確かに目付きが悪い……)
綾「え、ええ……その、か、かっこいい人じゃない?」
綾(一応……)
小町「あははー、いいですよーお世辞とか。兄がこき下ろされるのはなれてますのでー」
アリス「カレンと仲良さそうだねー」
シノ「お似合いですねー」
カレン「照れるでーす!」
陽子・綾「……(手放しに同意できない)」
カレン「この写真、ハルが撮ったやつですねー」
小町「はい。その後、その妹さん、妹さんの友達を経て私のところまで回り回ってきました」
陽子「……(つまり、この男がコナかけてるとかいう妹から……)」
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:53:04.12 ID:2eNyfmwm0
小町「で、写真を見て、なんとなーくいきさつが分かったので、こうして来てみましたー」
小町「ここの制服はけっこうかわいいって人気なのですぐわかりましたよー」
陽子「もしかして、小町ちゃって中学生なの?」
小町「はい、花も恥じらう中三です」
陽子「へぇ、しっかりしてるなあ」
シノ「この喫茶店きれいですねー」
アリス「今度一緒に行きたいね!シノ!」
カレン「私が案内するでーす!」
アリス「道覚えてるの、カレン」
カレン「なんとなく覚えてるのであとは勘次第デース!」
アリス「それじゃまた迷子だよ!カレン」
陽子「うちと比べると断然な……」
綾「あ、あはは……」
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:53:35.72 ID:2eNyfmwm0
陽子「……」
陽子「(ねえ、小町ちゃん)」ヒソヒソ
小町「(なんですかー?)」ヒソヒソ
陽子「(その、写真を撮った人の妹ってさ、その……)」
陽子「(ハチさん?が、コナかけてるって、カレンが聞いたらしいんだけど)」
陽子「(どうなの、実際のところ)」
小町「(気になりますかー?)」
陽子「(まあ……)」チラッ
カレン「でーす!」
陽子「(ちょっと、ね)」
小町「(なるほどー)」ムフフ
小町「(そうですねー。その方は雪乃さんと言うんですが)」
小町「(容姿端麗、頭脳明晰、冷静沈着の黒髪の美人さんで)」
陽子(うわ、レベルたかっ……それにカレンと正反対だな……こりゃあ、カレン、下手すると……)
小町「(よく兄をこき下ろしている人です☆)」
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:54:28.88 ID:bew/jFO/0
さる
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:55:26.40 ID:ZVd7lI3V0
ほ
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:56:47.88 ID:qSOK+Z5m0
まだかな
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/13(金) 23:57:20.64 ID:dPTH0/RNI
スレ復活キター♪───O(≧∇≦)O────♪
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/14(土) 00:01:21.82 ID:xXCB0XuP0
ほ
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/14(土) 00:01:58.68 ID:UrDURK8x0
陽子「(なんだそりゃ……)」
陽子「(き、君のお兄さんはそういうのが趣味なの?)」
小町「(いやあ、そういうわけじゃないと思いますけどー)」
小町「(でも、たとえ兄がそういう特殊性癖保持者だったとしても、小町は兄を影ながら目一杯応援する所存です☆)」テヘペロ
陽子(あれ、この子、もしかして……実は変な子?)
カレン「ところで、こまっちー」
小町「あ、それ私ですかー?」
カレン「はい、そうでーす!」
小町「あはは、カレンさんは面白い人ですねー」
綾「あの、ちなみにお兄さんのフルネームって」
小町「比企谷八幡ですよー」
シノ「はちまんさん……」
アリス「縁起の良さそうな名前だね!」
小町「兄は一年中大凶って顔してますけどねー」
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/14(土) 00:02:17.36 ID:Q/jLe4pU0
おもしろい
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/14(土) 00:03:15.90 ID:h9CHAmT40
ちかれた
後は元スレの
>>1が来ればパーフェクトだ
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/14(土) 00:04:24.85 ID:Zl9PyrOK0
俺は待ってるぞ
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/14(土) 00:04:28.01 ID:amFAGr3Y0
ほ
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/14(土) 00:07:11.04 ID:bswQ9Z0T0
しえん
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/14(土) 00:09:18.96 ID:h9CHAmT40
支援
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/14(土) 00:11:26.81 ID:UHMeML9Si
ほし
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/14(土) 00:13:04.05 ID:Q/jLe4pU0
支援
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/14(土) 00:16:22.87 ID:h9CHAmT40
支援
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/14(土) 00:20:49.67 ID:h9CHAmT40
支援
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/14(土) 00:21:24.74 ID:bswQ9Z0T0
ほ
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/14(土) 00:23:54.51 ID:h9CHAmT40
ほ
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/14(土) 00:25:56.40 ID:amFAGr3Y0
支援
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/14(土) 00:28:42.88 ID:h9CHAmT40
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/14(土) 00:32:27.09 ID:h9CHAmT40
支援
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/14(土) 00:34:45.97 ID:h9CHAmT40
支援
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/14(土) 00:36:01.03 ID:amFAGr3Y0
しえん
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/14(土) 00:38:07.91 ID:bswQ9Z0T0
しえ
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/14(土) 00:41:55.94 ID:amFAGr3Y0
ん
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/14(土) 00:43:23.62 ID:UHMeML9Si
うーむ
待たせたな
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/14(土) 00:46:25.55 ID:h9CHAmT40
支援
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/14(土) 00:49:41.48 ID:h9CHAmT40
支援
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/14(土) 00:50:14.79 ID:Zl9PyrOK0
ほ
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/14(土) 00:50:51.11 ID:qGopFlon0
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/14(土) 00:51:31.14 ID:bswQ9Z0T0
期待
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
支援