【大和魂】日本刀について質問に答える

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
愛刀家が減りまくってる昨今。
少しでも興味がある人に日本刀について知って欲しいでござる
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 21:27:54.77 ID:zqhk7Lft0
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 21:28:01.16 ID:Y6c8wlrF0
前にスレ立てた鍛冶屋の人?
4シュリー博士 ◆GUMIO5Y6Ys :2013/08/24(土) 21:28:03.88 ID:dfVdlpaD0
どれがいっちゃん強いの?
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 21:28:25.04 ID:ZYGox5qi0
現代で文化を残す以外に使い道は?
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 21:28:30.75 ID:4qJCGQRx0
鍛冶屋じゃないですよー
ただの刀好きです
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 21:29:18.61 ID:YM5rZMN10
時代劇みたいに一撃で人殺せる?
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 21:29:23.93 ID:WV9bt8wz0
今の技術じゃうんぬんをわかりやすく
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 21:30:18.82 ID:qs7p8QXA0
かっこいい刀ケースない?
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 21:30:43.82 ID:pHsV2aQS0
正直どれも同じにしか見えん

刃の模様とか拵えがどうとか美術的以外に意味ないんだろ?
何が斬るための機能美だよwwww素直に芸術作品ですって認めろよwwwwwって思っちゃう
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 21:31:06.20 ID:4qJCGQRx0
>>4
強い弱いはあまりないです。
重ね(厚み)がある方が丈夫と言えば丈夫。
鉄の粘り強さは刀によりけりです
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 21:31:33.04 ID:ORMDo7p00
西洋のものとどっちが強い?
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 21:32:50.93 ID:hxiIkpVw0
実際手に取ると斬ってみたくならんのん?
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 21:33:25.31 ID:SUKFAwxhi
模造刀しか持ってないわ
真剣欲しいが予算的に無理
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 21:33:53.00 ID:amLBN+5G0
真剣って重さどのくらいあんの
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 21:34:40.92 ID:qO+/gYeN0
脇指一本研ぐのにいくら掛かる?あと欠けた所って直せる?
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 21:34:42.94 ID:FhLZsHWU0
好きな刃紋は?
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 21:34:45.41 ID:Fu/tpn1y0
重さはどんなもん?
切り合いとかしたらすぐ疲れそう?
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 21:34:50.57 ID:Q0RLvaPQ0
鎖国で大陸から鋼が入らなくなって
新刀、新々刀はやっぱダメダメ?
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 21:35:22.72 ID:4qJCGQRx0
>>8
刀の技術のベースは製鉄、鍛錬方、焼き入れですが、これらの技術継承が江戸初期に断絶しています。
さらに明治維新で刀が無用となって劣化。
戦前戦中に少し盛り上がり、戦後また劣化と言ったところです。
なるべく昭和刀にも目を向けてあげてほしいです。
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 21:36:44.47 ID:raHDzLLv0
玉鋼って作れるようになった?
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 21:37:11.33 ID:45z3R5TiP
少しは興味が有るので教えてくれ
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 21:37:15.86 ID:me+KG4Hg0
美しい=よくきれる?
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 21:37:39.43 ID:4qJCGQRx0
>>9うちは会津桐の刀箪笥つかってるよ!
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 21:38:23.07 ID:/zbfokZ70
いいやつは置いただけで剣の重みで手が斬れるって聞いたけどほんと?
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 21:39:16.93 ID:rMRPqii00
代行してもらって礼も言えな大和魂
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 21:41:11.50 ID:T0Y0DkKG0
山浦真雄の刀はなんで強いの?
あのくらいの刀を特殊合金に頼らず作れますか?
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 21:42:34.04 ID:4qJCGQRx0
切れる関係と見た目関係がおおいので簡単にまとめます。
まず、切れるかどうかですが、これは斬れます。
刃に焼きさえ入っていれば、どんな刀でもまあ人を斬る分には不足ない程度の性能はもっています。
そこから一歩進んで良く切れるかどうか、刃の持ちがその刀の性能です
業物がどうこうというのはまたあとで話ますw
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 21:42:48.53 ID:ZYGox5qi0
>>26
代行かい
ワロタ
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 21:42:49.60 ID:61lXCA+Q0
代行さんくす
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 21:47:17.27 ID:4qJCGQRx0
次に見た目に関して
初心のうちは、やたら刃紋に目が行きがち(私もそうでした)ですが、
本当の刀の良さ、見所は地鉄と匂い口です。
こればかりは数多くの良い刀を「手に取って」見なければわかりません。
ここが刀の世界に入る一番の障壁だと思います。
実際、写真や博物館のガラス越しに見る刀は、その良さの1割も見る事ができません!ここ大事!!
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 21:48:05.80 ID:qO+/gYeN0
匂いなんて嗅いだら息がかかっちまうだろ
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 21:49:11.05 ID:ORNMMI/8P
代行者ガン無視でワロタwwwwwwwwwww
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 21:49:13.01 ID:pcM+RA/jP
3人斬ったら斬れなくなる説vsそれはガセだよ説
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 21:49:23.84 ID:4qJCGQRx0
すいません、代行ありがとうございます!初めて故大変失礼いたしました!!
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 21:49:57.99 ID:45z3R5TiP
新しい刀なならともかく、人を切った刀のにおいをかぐのはちょっと
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 21:50:03.66 ID:pcM+RA/jP
代行の子かわいそう… これが大和魂!!
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 21:53:33.47 ID:WV9bt8wz0
腹を切って詫びろ
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 21:54:27.98 ID:4qJCGQRx0
>>16
脇差は10万〜で研げると思います
長さと出来によりますが。
欠けは程度によります。あまりひどいのはあえて残した方が刀の姿を崩さなくてよいです
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 21:56:42.94 ID:4qJCGQRx0
>>38
この腹きります。
介錯頼みます。
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:03:23.32 ID:HZNNMHa60
達人だったら西洋の甲冑ごとスッパリ斬れんの?
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:04:53.87 ID:0w42r4w80
日本刀欲しいんだけど銃刀法とか大丈夫なわけ?
43以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:05:41.18 ID:V1ZYwlen0
真柄なんちゃらの大剣とか七支剣とか現代では作れないの?
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:06:05.43 ID:4qJCGQRx0
>>41
多分斬れないです。基本的に鎧着てる相手はひっぱたくか隙間を刺すのが刀の使い方です。
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:06:32.38 ID:MQE9uXbyO
キャベツの千切りに最適な刀おしえて
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:06:33.79 ID:2w06DuN/P
そもそも合法的に真剣って所有できんの?
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:07:30.85 ID:WgXKIPjo0
俺、虎鉄もってるけど?
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:08:22.74 ID:4qJCGQRx0
>>42
日本刀は都道府県教育委員会発行の登録証がついてます。
この紙がついている刀はあくまで文化財なので、誰でも持つ事ができます。
むしろ紙のないやつは基本市場にありません
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:10:04.69 ID:WgXKIPjo0
刃を潰すか、つけてなければいいんだよな?たしか
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:10:23.48 ID:4qJCGQRx0
>>45
南北朝の短刀が良いかもしれませんね
重ね薄くて多分良く切れます
51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:13:21.98 ID:h+ZaQzf2P
>>47
虎徹はいちばん偽物多いからな
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:13:37.63 ID:4qJCGQRx0
>>23
見た目と切れ味はあんまり関係ないです
実際のところどんな刀でも切ってみないと何とも言えないです。
それを江戸時代の首切り家業がある程度統計とったのが、業物だのなんだのというあのリストです
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:15:38.85 ID:WgXKIPjo0
>>51
はい、模造品です。
54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:16:04.78 ID:4qJCGQRx0
>>34
刃の持ちだけでいえばガセ
さすがに巻藁とか畳表くらいしか斬りませんが、100本斬ってもまだいけます
55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:16:46.62 ID:ORNMMI/8P
一本最低おいくら?
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:17:03.45 ID:9bbO0uD/0
所有してる刀見せて欲しいです
57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:18:26.04 ID:h+ZaQzf2P
>>55
長船とかなんばの刃物屋でみたけど値段わすれたなぁ
58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:18:58.18 ID:f6GrM7JE0
刀装用のいろんな金工品って今でも伝統工芸士として誰か作ってたりするの?
59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:20:26.83 ID:4qJCGQRx0
>>27
沸出来と匂出来の差だとか色々言われていますが、良くわかんないところですね
第一現代で真雄なんてもったいなくて試し斬りなんてできないですし
戦時ころに特殊鋼割込みの刀があったらしいですが、ど偉い斬れ味だったそうです。
硬くて耐久性は?ですが
60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:21:16.84 ID:T0Y0DkKG0
虎徹作の刀と近藤勇の使ってた「虎徹」の正体とも言われる清麿作の刀ってどっちが強いの?
61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:22:28.48 ID:4qJCGQRx0
>>55
今はヤフオクでさえ出回ってる時代なので、何でもよければ3万から買えてしまいます。
模造刀買うならガタナでも本物の方が良いとおもってしまいますね
62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:24:00.81 ID:T0Y0DkKG0
>>59
天田刀匠の本だったかにあれは卸金だから他の新々刀とは比べ物にならない強さを持っている
みたいなのを読んだんだけど、古鉄を原料にしてあのクラスの刀を再現できないのかねえ?
63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:24:41.18 ID:h+ZaQzf2P
>>60
要は使う人間の腕しだい
清麿も江戸の新刀の中ではかなり評価高かったはず
64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:25:13.35 ID:Qdoc161eP
なんで日本刀は片刃なの?
65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:25:26.96 ID:4qJCGQRx0
>>43
でかいのは作るのが難しい。大隅俊平がやたらでかいの作ってました。
七支刀は最近鋳造で再現してますね
66以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:25:38.58 ID:WgXKIPjo0
反りが日本刀を使い始めたのは、清盛のじいちゃんだっけ?
67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:28:42.14 ID:4qJCGQRx0
>>58
いない事も無い…ですが少ないです。
刀剣関係は今絶賛衰退中の世界なので
68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:28:53.64 ID:MQE9uXbyO
刀を飲むマジックに最適な刀おしえて
69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:31:05.37 ID:qO+/gYeN0
>>39
ありがとう
長めの脇指だから高くなりそうだなぁ……
70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:33:06.03 ID:4qJCGQRx0
>>64
昔は小烏丸みたいな鋒両刃もありました。
正倉院の刀を調べると色々なタイプがあって面白いですよ。
一般的には斬るのに片刃、かつ鎬造が強度などが優れていたからこんな形になったとか言われています。
えらく端折りすぎてしまったwww
71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:35:20.04 ID:qO+/gYeN0
なんで満州刀は評価が低いのん?
へたな刀よりよっぽど見た目も性能もいいじゃん?
72以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:35:26.45 ID:cn3hVctr0
科学的な分析、研究から切れ味、強度ともに優れた刀作りをしている
福○久氏の刀をどう思う?
73以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:35:56.27 ID:4evVh8O30
CCOの無限刃って作れるの?
74以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:36:41.13 ID:h+ZaQzf2P
>>73
のこぎりでも切れ味落ちるし無理じゃない?
75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:37:05.64 ID:4qJCGQRx0
>>66
刀っぽくなるのは藤原秀郷の毛抜型太刀あたりからなので、清盛とかよりもっと前です。
ただ、姿(反り方)や造り込みが未だ直刀の名残を残しているので、あの辺から永延あたりにかけてゆっくりと日本刀の姿が確立されていったみたいですね。
76以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:38:18.43 ID:T0Y0DkKG0
のこぎりといえばこの海部刀みたいなのこぎりつきの刀って現代刀匠は作らないの?

http://www.jrt.co.jp/tv/ohayo/furusato/image/0507F.JPG
77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:39:08.83 ID:4qJCGQRx0
>>69
刀の出来と思い入れによって、
安研ぎか金かけるか選んだ方が良いとおもいますよ。
安かろう悪かろうだと、逆に刀を壊されてしまう事もあるので要注意です。
78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:41:20.73 ID:PbZbPbPP0
>>70
>>68と同業の者で案外気になるから教えて。
柄の部分に潜り込ませたりetc…
秘密の加工を頼むにしろ、本物感がマジック用品だと無さすぎる。

それと飲み込んだ体でやるのである程度は喉に来るから刀自体細めのがイイ。
79以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:43:53.68 ID:qO+/gYeN0
先祖伝来の刀だし壊すわけにはいかんよなぁ

>>77
オススメの研ぎ屋とかいますか?
80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:44:56.89 ID:4qJCGQRx0
>>71
満鉄刀にかぎらず、昭和の軍刀はやたら評価低いですよね。
ただ、満鉄刀はそもそもの思想が「クソ寒い所でもとにかく折れない刀」なので、
斬れ味は二の次というものです。
折れず曲がらず良くきれるというフレーズの真意は、
「折れるのはやられちゃうから絶対いや」
「曲がるのも出来ればやめて欲しいなー」
「贅沢言えば斬れるのが良いよね」
という優先順位と言った方が、武器としての刀のイメージが付きやすいとおもいます
81以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:46:36.87 ID:T0Y0DkKG0
鵜戸神宮の古太刀や大宝八幡宮の古太刀はもう日本刀の祖型ではなく
日本刀とそのものと見ていいものなの?
82以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:47:00.39 ID:rMRPqii00
仕込み杖は合法的に買える?
83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:48:51.60 ID:4qJCGQRx0
>>78
マジック用の刀は全く知らないのですが、
おもちゃっぽさは、刀の姿が決まってないからだと思います。
プラにメッキだろうと、姿(エッジを決めるというべきか)さえ決まればそれっぽく見えるので、その辺を勉強されるとよいかもしれません
84以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:49:24.45 ID:+UmJmWBnO
身近な日本刀と同等の切れ味のものとかある?
実は黒刃カッターの方が切れ味だけは勝る、とか
85以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:52:21.15 ID:Qdoc161eP
>>70
thx
両刃の日本刀なんてあるのか・・・知らんかった
86以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:53:28.98 ID:4qJCGQRx0
>>72
あの方の作品は実見した事が無いので何とも言えないですね。
研究については、やる気のあるどの刀工でもやっておりますので何とも言えないです。すみません
87以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:55:04.21 ID:d6daRkBxO
全然答えないとか、死ぬ?
88以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 22:57:58.52 ID:4qJCGQRx0
>>81
どこからが日本刀であるか?というのは難しいですね。
個人的には国産であると推定できる物なら、姿に関わらず日本刀で良いのにとおもうんですが…
古代からの連続として刀の姿が出来上がってきたのであって、ここから日本刀!その前上古刀!といった感じで分けるのはなんだかなぁと思います
89以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 23:01:14.72 ID:4qJCGQRx0
>>73
作れません。逆刃刀なら花刀がまあそれっぽいっちゃあそれっぽいですが。
90以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 23:03:06.40 ID:dEz7nSPC0
ダマスカス鉱で日本刀つくったら綺麗なの出来そうだけどどうなの?
91以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 23:03:15.76 ID:4qJCGQRx0
>>15
長さによります。定寸で一キロ周辺なので、割と軽いです。
でもずっと振ってるとそりゃ疲れます
92以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 23:05:01.51 ID:qO+/gYeN0
刃物板に定期的に湧く玉鋼厨の目を覚まさせてやりたい
93以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 23:05:34.62 ID:4qJCGQRx0
>>79
個人名出すのもあれなので、、
無難なのがちゃんとした刀屋さん経由でお願いするのが良いですね。
94以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 23:10:01.58 ID:4qJCGQRx0
>>90
今や本当のダマスカス鋼がどんなもんかも良くわからないですしね。何とも言えないです。
地鉄の美しさは日本刀も肌(鍛錬した模様)が出ていてとても見所です。
見た事がなければ、ぜひ手にとって見てみてください。
95以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 23:12:46.54 ID:4qJCGQRx0
>>84
斬る対象によって変わるのでなんとも。
斬れ味といっても用途ごとの理想がそれぞれちがいますので
紙斬る分にはカッターの方がよほど斬れます。
96以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 23:13:04.75 ID:QiMvX5QuO
剣術家で真剣使える腕前なんだけど実用的な作りが知りたい
刃紋は直刃でぼうし小さめが良いのは知ってるけど重ねの厚さとかはどうなん?
97以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 23:14:48.20 ID:4qJCGQRx0
>>82
買えます。でも仕込の外装に刀身いれて出歩いたりしたら捕まります。
当たり前ですが
98敗者さん ◆LOSER3hee. :2013/08/24(土) 23:14:49.71 ID:DJvlIplm0
刀かっこいいから好きだけど
名前も構造も歴史もなんも知らねぇや
99以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 23:18:53.96 ID:4qJCGQRx0
>>92
玉鋼でどうこうなんてGHQを騙くらかす方便ですよね
芯がねを玉鋼で包んだのが日本刀だ!とか言われてもあーそうですかすごいねーとしか言えないです
100以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 23:20:55.61 ID:4qJCGQRx0
>>96
実用とは人斬りか藁斬りかで結構変わってきます。
というか全く別物になってしまいます
101以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 23:21:31.36 ID:dEz7nSPC0
>>94
そうなのか
やっぱ生で一回見てみたいな
102以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 23:21:40.69 ID:GeQ2qwbx0
お、良スレ

前々から疑問だったんだが、
真剣で立ち会うと、当然、刃と刃がぶつかり合う訳だよな?
刃こぼれとかであっという間にボロボロになりそうなんだが、実際はどうなん?
1回の実戦で使い物にならなくなるん?
103以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 23:22:57.27 ID:4qJCGQRx0
>>98
是非勉強してみてください!
まずは刀屋さんに行ってみるといいです

初めはえらい入りにくいですがwww
104以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 23:25:02.91 ID:4qJCGQRx0
>>101
是非刀屋さんにでも行って見てください
若造でも勉強してみたいんです!といえば、割と親切にしてくれると思います。

で本当に勉強したくなったら鑑定会に行くとよいと思います!
105以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 23:25:57.94 ID:dstS5+fG0
剣の名前ってどやってつけてんの?
106以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 23:27:36.15 ID:EqHaTToe0
猫に爪と牙が必要なように人間にも武器が必要だよな
107以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 23:27:42.04 ID:4qJCGQRx0
>>102
とても良い所に疑問を!
是非池田屋事件について調べてみてください。
実戦に使った刀がどうなったか?貴重な資料が残されています。

まあ大方ご想像の通りです
108以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 23:30:24.25 ID:4qJCGQRx0
>>105
名前とは鬼斬とかの号のことでしょうか?
それならば持ち主や後の時代の人たちが割と好き勝手に決めたりしています。
歌仙兼定のネーミングの由来とかブラックすぎて面白いですね
109以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 23:31:39.63 ID:T0Y0DkKG0
>>107
池田屋事件は闇の中の戦いだから刀の損傷が大きかったという説が「新撰組研究最前線」で
出されてたな
あと近藤周平の槍と島田魁の槍の二本があの戦いで切り折られてるんで
何も刀だけが特別損傷大きかったわけじゃないんだけどな
むしろ使用不可能になった率では数が少ない分槍のほうが高いとさえ言える

だいたい刃こぼれが出来たからってそれがただちに刃切れや折れに繋がるわけでもなかろう
110以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 23:32:26.51 ID:4qJCGQRx0
>>76
売れりゃつくるんでしょうが、まあ売れないでしょうね…
そもそも海部刀自体かなりイロモノな部類ですしね
111以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 23:39:09.54 ID:T0Y0DkKG0
ちなみに山浦真雄の荒試しでは

http://blog.goo.ne.jp/kelu-cafe/e/50637b7487e11ab6fc2578d1ec6ee425
「一、竹入藁 六太刀 但七、八分切」

とあり、古鉄片・鹿角を切らされて刃こぼれができた後の「竹入藁」が

「一、竹入藁 二太刀 但刃コボレの儘にて六分切

というようにそれほど極端に刃こぼれで切れ味が落ちてるわけでもない
112以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 23:39:23.39 ID:4qJCGQRx0
>>109
屋内戦な上、乱戦ですからね。
かなり特殊な状況ですが、まあ刃と刃が当たればそりゃ損傷しますという意味であげてみました。

刀だって所詮鉄のでかい包丁ですから、打ち合えば当然壊れますよね。
113以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 23:45:50.46 ID:4qJCGQRx0
>>111
刃こぼれと斬れ味については、よほどでかい、または広範囲でない限りあまり関連しません。あくまで畳やら藁で斬った感じですが。
というより刃切れについてもあるからすぐ折れて飛んで行くかと云うと別にそこまででもないです。
ただし、刃切れという現象自体が、その刀のポテンシャル以上の負荷がかかったという履歴の証明となるので、今も昔もアウトとされるのかなーと思います。
好き好んで修復歴ありの中古車買う人が居ないのと似ているような感じでしょうか。
114以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 23:46:58.62 ID:PbZbPbPP0
>>83
サンクス

今のうちは、飲み込みに拘らず、ナイフネタとしてVictorinoxの特注ナイフで変色マジックやるしか無いか
115以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 23:55:38.46 ID:PKUZSkMl0
小林秀雄の『鍔』を呼んだことがありますか?
116以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/24(土) 23:58:37.44 ID:H4Yj+tH20
俺の爺ちゃんが日本刀で兜ぐらいなら斬れるって言ってたけどそんなに切れ味いいの?
117以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 00:01:01.86 ID:7KJ1vTLz0
>>115
すみません、未見です。
刀装具はまだまだ勉強不足です。
又七や古刀匠鍔を実見した時はわからないなりに涙が出るほど良い物だと思いましたが
いかんせん刀の勉強もまだまだ途上なので刀装具まで手が回らないですね
118以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 00:05:50.10 ID:7KJ1vTLz0
>>116
アホみたいに重ねを厚くして刃の肉を付けて(丸っこくする)思いっきりひっぱたけば
切れ込みがはいる…かもしれない程度です。
あくまで鉄で出来た刃物なので、アニメや時代劇に出てくるような何でもきれちゃう刃物というもんではないです
119以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 00:09:42.05 ID:UV3sVZZF0
>>118
答えてくれてありがとうございます
120以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 00:13:42.98 ID:7KJ1vTLz0
>>119
こちらこそありがとうございます。

刀のめんどうなところは訳のわからない風説がやたら多いのと、
沸だの匂をはじめとして用語が特殊なうえ、そもそも実物を見た事のある人があまり居ない所ですね。
刀屋さんも入りにくいし。

そら好きな人減るわけだと思いますwww
121以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 00:16:56.29 ID:3W838ZPx0
刀は鈍器だな
122以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 00:22:19.39 ID:7KJ1vTLz0
>>121
戦といえばみんな具足着けますからね。
叩きのめしたあと馬乗りになって短刀で首切っちゃえば良いんです。

そもそも刀抜かなきゃいけないほど敵が接近してる時点で斬るための刃筋がどうのとか言ってられないですよね
123以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 00:23:57.06 ID:ypfja/Ew0
野太刀かっこいいよ野太刀
124以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 00:29:19.55 ID:UV3sVZZF0
>>120
爺ちゃんの真剣を見たことありますがかっこいいですよね
爺ちゃんの部屋に仕込み杖や目釘が抜けかけたボロボロの刀が普通に転がってて
子供のころはその刀の銘柄等についてよく教えてもらっていました
125以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 00:31:24.06 ID:7KJ1vTLz0
>>123
野太刀でかいですからね
でかいのは残念ながらあまり残ってないです。
安土桃山辺りで昔のでかい刀を短くする(すりあげといいます)のが流行り、じゃんじゃん短くされてしまいました。
今から考えるとなんて勿体無い事を!と思いますが。
刀は長さや形(反り方や切っ先の形など)の流行りというのがあります。平安末期から大体20〜30年ずつ形が変わります。
今のファッションや車の流行りと似たようなもんです
126以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 00:35:20.00 ID:7KJ1vTLz0
>>124
小さい頃から刀に触れ合えていたなんて羨ましいです!
まだ残っているようでしたら、是非手入れしてあげてください。
ついでにその刀をきっかけに是非勉強してみてください
127以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 00:36:15.76 ID:MjUqnGaS0
佐之助が持ってた斬馬刀みたいなのは本当にあるの?
128以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 00:41:49.22 ID:7KJ1vTLz0
>>127
流石にあんなのはないですw
でかいのは上にも出ていた野太刀と言われる長い刀や、長巻というやたら長い柄のついた物があるくらいです。
129以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 00:42:53.79 ID:ypfja/Ew0
>>127
大太刀でggrとすごいのが出てくるよ
130以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 00:43:32.37 ID:yymttZHN0
薙刀の刀身って日本刀と同じ?
131以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 00:50:16.10 ID:7KJ1vTLz0
>>130
もちろん地鉄や焼刃といった所は同じですが、形は異なります。
ざっくりと世にいう巴型と静型という2種類に別れていたりします。
薙刀は刀身の幅が広くて迫力があり、鑑賞する分には結構良いものです。
ただ重ねが厚いので長さの割に結構重くて持ってると腕が疲れますw
132以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 00:51:12.02 ID:MjUqnGaS0
馬鹿でかい斬馬刀はないのね・・・ショック
133以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 00:51:34.25 ID:yymttZHN0
>>131
ほうほう
女の武器ってイメージが強いから軽いもんだとばっかり
134以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 00:51:50.75 ID:SVTUF7n80
実際真剣で二刀流はできるの?
135以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 00:56:34.58 ID:7KJ1vTLz0
>>132
残念だが…
勉強し出すと見た目のでかさとか以外に山程魅力があるから楽しいですよ!
特に粟田口やらの短刀なんてあんなちっこいのに涙が出るほど美しいものです
136以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 01:00:28.40 ID:yymttZHN0
乱れ刃と直刃の違いってなんなの
切れ味とか違うの
それとも見た目だけ?
137以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 01:00:39.42 ID:7KJ1vTLz0
>>133
薙刀はけして女性の武器という訳ではありません。

とりあえず振り回しとけば敵がビビる上、当たれば威力がやばいという点で、
戦国の頃は槍が使えないやつには薙刀持たせて暴れさせとけwなんて言われていたそうです
138以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 01:04:28.46 ID:MjUqnGaS0
よくわからないけど薙刀は強すぎるから現代は女限定なんじゃなかったっけか
139以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 01:04:45.79 ID:EsEcAkXD0
打刀と太刀って、差し方が上下逆っての以外で違いあるの?
140以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 01:07:07.73 ID:7KJ1vTLz0
>>136
斬れ味については細直刃が良いとか言う説があったり、兼元の様な乱刃が良いというのもあり、何とも言えないです。
また、同じ刀工でも乱刃も直刃も焼いたりするので、特にどちらが優れているなどはあまりないのではないかと。
実際のところ注文主、刀工や流派の好みによる所が大でしょう。
141以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 01:10:25.87 ID:7KJ1vTLz0
>>138
現代でも男性で薙刀やっている方おりますよ
あんなでかいもの振り回されたら刀じゃ勝てないですよねwww
武器としての薙刀は刀ではなく槍と同列に語るべきですよね
142以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 01:13:14.27 ID:1lrVMPAe0
刀っていつ頃生まれたの
ニンジャがキンカク・テンプルで謎のハラキリ儀式したあたりしか知らない
143以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 01:16:44.35 ID:7KJ1vTLz0
>>139
基本は外装の違いで合ってます。
が、反り方が違ったりします。日⚪保のHPに刀の姿の一覧で写真があるので、そちらも参考にしてみてください。
また、室町末期から戦国にかけて、刀にも太刀にも外装をかえて使えるような姿の物があったりします。

在銘ならば割とわかりやすいですが、
基本は時代と姿からこれは太刀として作られたんだなーとか、これは刀だなーとか判断する感じです
144以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 01:21:40.50 ID:7KJ1vTLz0
>>142
みんなが想像する刀の形になったのが、大体1000年位前です。
平安時代の終わりくらいですね。
その前は直刀という真っ直ぐな刀だったり、蕨手刀というなんか妙な?形の刀があったりしました。
昔の刀も色々あって面白いですよ!
145以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 01:22:07.05 ID:3B5oE5qx0
戦後アメリカに押収された大量の日本刀はどこへ行ってしまったのか
146以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 01:25:31.98 ID:I6Gb1xDV0
日本には平安以降直刀はなかったの?
147以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 01:30:09.22 ID:7KJ1vTLz0
>>145
海に沈められたり、燃やされたり散々な目にあっています。
そんな中、赤羽に集められて山になっていた刀は、赤羽刀と言われ、戦後全国の自治体に文化財としてばら撒かれたりしています。
残ってくれたのはあり難いことですが、如何せん錆びている!
しかも貰った自治体も金がなくてロクに研ぎにも出せない!!
と言った感じで、倉庫の奥に転がっていたりします。可哀想に。

アメリカに持っていかれてしまった名刀は、コンプトンさんという方をはじめ有志によって発見され、日本に里帰りしている物なんかもあります。
有難いことです。
148以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 01:31:59.67 ID:US6MOd4I0
神話にしてる玉鋼に拘りすぎ
もっと軍刀の時のように材料に工夫をし、自称伝統的製法も変えるべき
見た目重視で刀としての機能が微妙な高い現代刀がある一方で、安い古刀がちらほらあるのには納得いかない
149以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 01:35:57.39 ID:7KJ1vTLz0
>>146
ゼロではありませんが、武器としてではなく、社寺への奉納用などにごく少数作られたりしていた程度です。
和泉守兼定も、南宮大社への奉納用に諸刃の剣をつくったりしてます。
あれはカッコいいです
150以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 01:37:24.34 ID:n/IRxYYj0
よくわからんけど流れを見るに結局玉鋼がすごいわけじゃないの?
151以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 01:40:30.49 ID:7KJ1vTLz0
>>148
軍刀は当時の最先端技術を駆使して最高の刀をつくってやろう!という意気込みがありますからね。
そもそも今は材料費ケチって玉鋼どころか電解…
152以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 01:41:32.89 ID:VZJDkukXO
>>100
人斬りで!
藁なんか斬っても意味ないし

薙刀もやりたいんだよなー
近所に新しく道場できたけど忙しくて通えん
153以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 01:43:32.09 ID:aIu2h6930
>>117
答えてくださって有難うございます。
私はセンターの過去問で『鍔』を読むまでは日本刀について考えたことがありませんでした(お恥ずかしながら)が、
読んでみて興味がわきました。刀って、美しいのですね。

勉強不足だなんてとんでもない。あなたのレスはために成るし、純粋に面白いです。
これからもぜひ勉強を続けてください。応援しています。
154以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 01:43:37.36 ID:/jcmechK0
ムラマサについて詳しく
155以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 01:44:19.77 ID:7KJ1vTLz0
>>150
本当にすごいのは古刀以前の鉄です。
玉鋼は悪い訳ではないのですが、「玉鋼しか認めない」というのは視野が狭すぎるということですね。
156以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 01:50:46.84 ID:7KJ1vTLz0
>>152
人斬りならばそれこそ古刀の様な姿、肉置きが良いのではないでしょうか?
末古刀の姿なんてどうみても人殺しの道具って感じですよね。

まあ現代に実際に使う機会なんて無いので真相は闇の中ですが
157以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 01:54:17.86 ID:7KJ1vTLz0
>>153
センターにそんなコアなものが出たんですか!www
何というチョイスなのでしょうか…

刀は美しいものです。且つ力強く、男心をそそるものです。
が、何にも勉強しないで良いモノを当てるのは女性だったりします。
女性の美的センスはちょっとすごいです。
158以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 02:04:34.76 ID:7KJ1vTLz0
>>154
村正は西暦1400年くらいから伊勢の桑名にいた刀鍛冶です。何代もいます。
見た目は美濃伝と相州伝が入った様な田舎くさーい感じです。
多分想像しているよりかっこ悪いかもしれません。
出来の良いやつはカッコ良いですが。
妖刀だなんだでやたら有名ですが、基本は実戦向けの数物メインです。車でいうとシルビア的な位置。
ただ、有名なので今買うととても高い!15シルビアが1000万で売ってる感じ。
しかもニセモノ山程ある!

めっちゃ斬れるらしいですが、斬った事無いので不明です。
ただ、同時代の美濃物がやたら斬れるので、やっぱり良く斬れるんでしょうね
159以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 02:05:11.14 ID:VZJDkukXO
>>156
確かに古刀が一番だよなあ
買えたらいいんだけど買えるわけないし
あと古刀は刷り上げてる事が多いから自分的に短いね
2尺5寸くらい欲しい

古刀に近い時期っていつなんやろか
やっぱり需要のあった幕末とかいい感じ?
160以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 02:08:28.23 ID:7KJ1vTLz0
>>159
実際に抜刀で使うのでしょうか?それとも鑑賞ですか?

斬れる刀を持っていたい!のか、斬れる刀で演武したい!で結構別れますよね
161以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 02:08:47.76 ID:EsEcAkXD0
刀の長さの分類ってちゃんと決まってないの?
小太刀と長脇差とかどっちが長いのかわからない
162以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 02:09:40.07 ID:0JE5/nhd0
シルビアの例えがわかりやすいか否か審議中
163以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 02:10:11.48 ID:YhSIVle/0
持ってる刀で一番高いのっていくら
164以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 02:12:46.40 ID:aIu2h6930
>>157
昨年度のセンターですよ。案の定平均点が過去最低だったそうな。。oh

刀って奥が深いですね。正直に言うと、初めは人を殺すためだけの道具だと思っていました。ごめんなさい。。
私は男性ではないので男心はわかりませんが、
それでも見た瞬間心の奥底に語りかけられるような魅力を感じるときがあって感動します。

有難うございました。
おやすみなさい。よい夢を。
165以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 02:17:56.20 ID:jYc6O45f0
家に1メートルぐらいの包丁あるけど試しに竹ぐらい切ってみたいわ
http://i.imgur.com/aGTo5sX.jpg
http://i.imgur.com/S1XNWGy.jpg
166以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 02:18:50.42 ID:7KJ1vTLz0
>>161
目安として2尺以上が刀ーとかはありますが、あくまで目安なので厳密ではないです。

小太刀というジャンルについても、武道では脇差を小太刀と呼んだりしますが、本来の鎌倉や南北朝に作られた小太刀と、江戸辺りの脇差では姿が全然違います。
小太刀は短いながらも太刀の姿ですね。
二荒山神社の来の小太刀とか有名ですよね

また、永正辺りの片手打ち等は寸法は2尺以下の物もありますが、あれを脇差と扱うのもどうか?と思ったり、
割とゆるーい感じで考えた方が良いですよね
167以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 02:20:13.20 ID:/jcmechK0
>>158
ほー

徳川家に恨み云々あるとか聞くけどどんな怨み?
168以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 02:20:15.88 ID:Eimwb9JQ0
孫六は名前的に好き
169以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 02:26:04.19 ID:7KJ1vTLz0
>>162
刀を勉強していて、何となく車と似ているなーと思ったので例えに出して見ました。

価格帯も車と似た感じだし、スタイル(流行り)の変遷もあり、今はあんまりですがステータス()としての在り方など、
刀についてのイメージが湧きにくい人にとっては良いかなーと思いました。

刀は武器であり、当時の武士のオサレアイテムでもあるので、今でいう車や時計で考えると割と親近感が湧いてくる様な無い様な…
170以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 02:28:06.46 ID:7KJ1vTLz0
>>163
金が無いので60万のが最高です…
今せっせと金貯めてます。
171以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 02:28:15.09 ID:VZJDkukXO
>>160
実際に使う用で考えてる
使用法も演武で使うとかじゃなくて実際に斬り合う用で
この先そんな事はないだろうけどいやしくも剣術家の人間が刀を使って戦えないじゃあ話にならんからね
常在戦場の気持ち
172以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 02:29:11.87 ID:DsEavIVOO
先祖の刀を一振り欲しいと思ってるんだが、
戦国末期のマイナー大名の愛刀ってのは入手可能なものなの?
173以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 02:29:15.68 ID:/pD4zORe0
この前包丁持ってポリカーボネート巻いた六尺棒持った奴と闘ったんだけど刃見てみた結構欠けてたんだが日本刀でも欠けるの?
174以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 02:32:39.41 ID:EsEcAkXD0
陸軍軍刀とかって腰から吊ってるから太刀って分類なの?
それとも軍刀は軍刀って分類になっちゃうのか?
175以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 02:34:10.80 ID:7KJ1vTLz0
>>164
ありがとうございます。
ちょっとセンター問題見て見ます!
女性が刀の勉強すると下手な男より目利きになるかもしれませんね。
男はとにかく長くてでかいのがいい!とか雑念が入って目が眩んだりするのでw
名刀が多く収蔵されている佐野美術館の館長さんは女性です。
本も出されており、割と手に入りやすい上、わかりやすいので良いです
176以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 02:34:25.71 ID:ZlEOWZDCO
実は日本人のコンセプトに外れるんだよね日本刀は
軽自動車に代表される
高性能小型化丈夫汎用性

汎用性がない時点でただの芸術品
177以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 02:38:55.27 ID:7KJ1vTLz0
>>167
詳しくはググればいっぱい出てきますが、やたら村正の刀で身内がやられちゃったよ!というお話です。
まあ東海道沿いで生産地も近いうえじゃんじゃん量産してるんだから、敵味方問わず持ってる人も多い訳です。
178以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 02:39:08.68 ID:c3sDdw0YP
ファンタジーゲームの定番で出てくる隕鉄の刀って作ること可能なの?
実在する隕鉄の刀ってなにがあるの?
179以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 02:45:13.44 ID:7KJ1vTLz0
>>171
心持ちとして持つならお金貯めて古刀が良いですよね。
健全な美濃物なんてかなりそそられます。
二尺五寸だと永禄辺りのが中茎も伸びて打刀拵に入れて実践向きって感じですよね
古刀は重ねがあっても何故か手持ちが良いですよね。不思議。
新々刀は重くて…

武道で使うとどうしても痛みますから、良い刀は勿体無くて使うべきではないですしね。
180以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 02:47:42.35 ID:ZlEOWZDCO
むしろ日本人の魂は性能のよい道具や実用的かつ見た目が良くなる国技なら良かったよな
なんだよ日本刀と相撲て

鉈と女子供もできる護身術なら良かったよな
181以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 02:48:23.91 ID:7KJ1vTLz0
>>172
誰某が持っていたという伝来のある刀なら探せば無い事も無い…ですが、それなりのお値段を覚悟しないといけないですね。

何たら家伝来!とかで安いのは眉唾ですwww
182以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 02:51:27.06 ID:ZlEOWZDCO
>>179でたよ
勿体なくて使えない?

日々の生活や仕事に密着して自らのパートナーになりうる道具こそ日本らしいだろ?
俺は江戸時代の鉈とかゲンノウとかヤスリとかノミにロマンを感じるね
183以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 02:51:50.98 ID:c3sDdw0YP
最近どこぞの馬鹿がスミソニアン博物館で朝鮮の刀が無いってわめいてたらしいけと
朝鮮伝来の刀とか刀剣精製技術ってあるのる
184以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 02:55:23.55 ID:7KJ1vTLz0
>>173
どんな闘いをしたのか良くわからないですが、包丁と刀は別物です。
そもそも用途が違うので。

また、刀も硬いモノに当たれば刃こぼれはしますよ。

刃物としての刀については、岩本航介(漢字はあやふや)氏の刃物の見方という本に色々と書いてあります。
長らく絶版だったのですが、近年再版された名著です。是非読んで見てください
プロジェクトXに出てくるみたいなすごい人です。
185以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 02:57:05.32 ID:ZlEOWZDCO
なあ>>1
俺が今からある2人の男のエピソードを語るからお前の意見を聞かせてくれよ
186以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 02:57:59.74 ID:MjUqnGaS0
ワクテカ
187以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 02:58:38.62 ID:7KJ1vTLz0
>>174
軍刀は軍刀という括りが一番分かりやすいかと。
明治のサーベル型から、太刀拵をベースにした新型外装になったという経緯からいえば、どっちかといえば太刀かなぁ?という程度です
あれはあれでかっこいいですよね。
今は中国人が買い漁っているようですが、、、奴らの思考は理解しかねます
188以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 02:59:45.41 ID:ZlEOWZDCO
ある2人のバスケ部の少年がいた
2人ともバッシュに魅了されていた
2人とも親がそこそこ裕福だったので部活頑張るならといいバッシュを買ってもらえた
189以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 03:00:52.86 ID:VZJDkukXO
>>179
道場の先生が美濃のたしか古刀を持っていて見せて貰ったけどやっぱり違った
手に馴染んで重いのに重さを感じないし、刀身も綺麗だったし
今や刀は文化財だから歴史あるものは綺麗なまま残したいね

>>180
公式には相撲は国技じゃない
だいたい簡単にできる護身術なんてないわー
古武術って自分の身をちゃんと護れるようになったらほとんど免許だからね
江戸時代とかても10年単位で稽古必要だから今やったら子供が大人になる
実際俺は大人になった
190以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 03:02:57.50 ID:ZlEOWZDCO
1人は
バッシュの性能に惚れた
バスケが好きだったから自らの性能を引き出すバッシュを大切にして
ある程度古くなったら危ないから感謝の気持ちを込めて役目を終えたバッシュを燃やした
191以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 03:05:45.76 ID:ZlEOWZDCO
1人はバッシュの美しさに惚れた
はきつぶすなんてとんでもない
部活を辞めバッシュを飾った
192以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 03:06:07.75 ID:7KJ1vTLz0
>>176
刀はあくまでサブウェポンですからね。
そりゃ誰だって遠くから敵をやっつけられれば良いなって思いますから、
弓矢や鉄砲、槍を使う訳です。
それでも敵が目の間に来ちゃったぞどうする!?というレベルになってやっとこ刀の登場ですから、
刀は最後の砦であり、だからこそこぞって良いモノを手にいれたがったと言えるんじゃないかなーと。

けして何でもできちゃう便利武器という扱いでは無いです。
193以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 03:07:48.52 ID:ZlEOWZDCO
そして少年たちは大人になり
バスケが似合わない体型になった
194以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 03:09:11.77 ID:7KJ1vTLz0
>>178
何かあったようななかったような…
あれは包丁だっけなー

何れにせよ古名刀で隕鉄を使ったのは無かったと思います。まあ鎌倉の地鉄の作り方がわからないのでひっそりと入っているかも?…ねーか。
195以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 03:09:56.77 ID:L/s85g2R0
刀=日本刀っていう見解でいいのかなっていつも思う
剣ならいろんなジャンルに当てはまるけど
196以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 03:10:54.74 ID:ZlEOWZDCO
>>192でも自分の命がかかってるなかまだ象徴的な価値観が刀にない時代サブウェポンとして持ち歩いたなら
リメイク前のリディアのバイオ的な存在だったかもな
あ、これ褒め言葉な
197以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 03:14:55.93 ID:ZlEOWZDCO
まあそれはともかく
うちには無銘の刀がひとふりある
価値があったかどうかなどわからんが手入れを怠り錆びてボロボロだ
だが家宝ではなくお守りとしてその無銘の刀は床の間に飾ってある
その無銘の刀に伝わるエピソードを語るわ
198以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 03:17:11.93 ID:7KJ1vTLz0
>>182
もう作れないモノを道具として使いまくっちゃいましょーというのはちょっと違うと思うのです。
割と軽んじられる末古刀でさえなんやかや400年間伝わって来たモノですし、少なくとも文化財として残すべき水準の物は武道に使うべきでは無い。

出来が悪いとか傷物なんかはまあ良いかな?と思います。

そもそも室町や安土桃山の時点で名刀と言われる物は使う対象ではなかったですしね。永禄の変くらいじゃないですか?アホみたいに名刀使いまくったのはwww
199以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 03:17:24.88 ID:UelTkBf00
面白くない奴が空気も読まず面白くない事をすりゃ
そりゃコンテンツも廃れますわ
200以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 03:18:10.83 ID:ZlEOWZDCO
うちの家系は武装農家だったらしい
ネットだから言えるがあんまり大きな声では言えないアレでな
すなわち年貢の取り立てを拒否した山奥で自給自足してた集団
まあ本来いないとされる侍の支配下にいない農家だね
201以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 03:18:52.05 ID:US6MOd4I0
剣豪将軍こと足利義輝さんの悪口はやめろ
202以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 03:20:06.88 ID:ZlEOWZDCO
>>199だって俺それを楽しむコテだし
203以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 03:22:12.99 ID:7KJ1vTLz0
>>183
一応日本の刃物のベースは大陸由来だと言われていますが、まあ飛鳥奈良の時代なので、今の朝鮮とは文化の連続性が…
鎌倉の名工来一派も半島からの渡来人だとかないとかという話もあります。
204以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 03:24:26.92 ID:7KJ1vTLz0
>>189
美濃は良いですよね。
そりゃ山城や備前も良いですが、よし斬り合いだ!となったら私も美濃物持って行きます。なんとなく。
205以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 03:25:30.67 ID:ZlEOWZDCO
受け継ぐべきは

魂だろ?
206以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 03:27:42.59 ID:7KJ1vTLz0
>>195
刀は片刃、剣は両刃です。
日本刀は刀というでっかいジャンルの中の一種類ですね。日本刀と書くのが面倒なので刀と言ってしまっていますが。
207以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 03:28:53.43 ID:L/s85g2R0
>>206
おお、なるほど、すっげー納得
208以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 03:30:39.56 ID:7KJ1vTLz0
>>197
どんな刀であろうとご自身の家に伝わった物なら、是非大切にしてあげて欲しいです。
うちにも美術的にはどうしようもないのが伝わっていますが、それはそれで大切にしてます
209以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 03:33:15.31 ID:7KJ1vTLz0
>>200
代々農家の家にも割と刀は眠っていますよ。
良し悪しは別としてですが、今でも結構な数全国の蔵の奥に眠っているのではないでしょうか。
210以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 03:33:27.68 ID:c3sDdw0YP
刀を作る技術は生きてるみたいだけど太刀を作る技術って途絶えてしまったの?
211以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 03:34:23.65 ID:aMbw1362O
包丁の事で聞いたのかは忘れたけど

名匠が打った良い刀は錆びないとか言うけど
もちろん、絶対錆びないわけは無いとして
名刀とそうでない刀で錆び方に差があるもんなん?
212以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 03:36:58.95 ID:US6MOd4I0
>>211
変わらないんじゃね
そのために海軍は耐錆性刀を開発製造したんだし
213以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 03:37:27.01 ID:7KJ1vTLz0
>>201
義輝さん色々すげえっすw
あの時の良かった事は、寄せ手の武将に刀の目利きがいた事。
やっべえ!こいつら超名刀じゃんwww
といってごっそり持って行ってくれたおかげで今も残ってくれたし。
214以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 03:39:54.78 ID:7KJ1vTLz0
>>210
刀と太刀は基本的に同じ作り方ですよ。
姿が違うだけです。

現代刀工も太刀作ります。
215以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 03:45:59.43 ID:7KJ1vTLz0
>>211
名刀かどうかというのとは違いますが、
昭和刀とかは良く錆びます。砥石に当てたそばから赤錆が…
研師さんから聞いたところ、同じ様に砥石に当てても古刀の方が錆びが出にくいそうです。
ただしそれが鉄の成分の問題なのか、数百年のうちにナニカが起きて安定しちゃったのかはわかんねとの事でした。
216以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 03:48:29.76 ID:7KJ1vTLz0
>>212
海軍のは海水対策ですから必死ですよね。
あれも普通の鉄と比べりゃ大分サビにくいというかんじで、油断するとまあ錆びちゃうんですよね…
217以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 03:50:25.00 ID:G0gTwvyC0
剣術習ってたじいちゃんに「日本刀は基本突くもの」って教わったんだけど
切りつけるためのデザインであると聞くし…実際どうなの?
218以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 03:50:26.40 ID:ZlEOWZDCO
んでさ俺んちの刀さ
持つとこに丈夫なワッカついてて鎖と分銅ついてんのよ
んで刀のほうも刀っていうか戦闘用の30pくらいの鞘なしの鉈でさ
219以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 03:53:43.52 ID:ZlEOWZDCO
で、親は俺に言うわけよ
この刀は代々家を守ってきたんだから引き継いだお前も大切にするんだぞってな
でもな>>1
俺は家に代々伝わる刀さ
もしかして手作りの
鎖鉈じゃね?と疑ってるわけよ
ちょっと鑑定してくれ
220以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 03:54:48.39 ID:VZJDkukXO
>>217
決まりはないから好きにすればいいってのがホント
ただ突きはよけやすいし動作後の隙が大きいから使いにくい技ではある
でも多人数相手には突きを使えって教えがある流派もある
221以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 03:56:53.00 ID:ZlEOWZDCO
>>220突きがモーションでかくて隙が多いだと?

何言ってんだお前
222以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 03:57:12.83 ID:MjUqnGaS0
切りは線の動きだけど突きは点の動きだからおこりがなければよけにくいって聞いたことある
突きがよけられても切りに移行できるって壬生の狼も言ってたし
223以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 03:58:40.37 ID:7KJ1vTLz0
>>217
突いても良し斬っても良しですね。
どっちかしかダメという物でもないですよ
反りがあるから切らなきゃダメというわけでもないし、最終的には敵をやっつけられればなんでも良いんです
224以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 03:59:29.30 ID:LtFOSLK90
刀ってインテリアに欲しいところだけど普通のマンションの一室みたいな部屋には合わないんだよな
おまけに値段も張るし
現代風で、なおかつ気軽に買える日本刀があれば欲しい
225以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 04:00:42.43 ID:7KJ1vTLz0
>>219
輪っかがついてて分銅がある刀…
ちなみに登録ついてるんでしょうか?
それともあくまで鉈の様な農具扱いな物なんですかね?
226以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 04:00:44.27 ID:VZJDkukXO
>>221
下手に突くと身体が伸びて死に体になるでしょ
モーションが大きいとは言ってない
隙がでない突きの方法もあるけどもはや突きの呈を表してないし
227以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 04:01:03.33 ID:tiDhtvakP
死ねよネトウヨ
228以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 04:01:17.08 ID:ZlEOWZDCO
>>224
うちの鎖鉈なら20000円で売るけど?
229以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 04:02:43.68 ID:7KJ1vTLz0
>>228
安いのか高いのか全くわからんですねw
230以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 04:05:57.20 ID:QdbzfNic0
>>177
亀だけど、三河は村正の生産拠点である伊勢に
三河湾ルートで交易があって家康も忠勝も持ってたんだよね

優良ブランド刀だからスパスパ切れて当然なんだよね
231以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 04:06:14.73 ID:7KJ1vTLz0
>>224
インテリアなら模造刀で充分かと。
刀もお金さえ持って刀屋さんいけばそのままお持ち帰りできるので、気軽に買えるといえば買えるんですが、手入れしないと錆びます。
あとそこそこな見た目の拵つくとそれなりなお値段になります。
232以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 04:09:07.71 ID:ZlEOWZDCO
>>225何もない
ただ猪の狩りかたの古文書はついてる

代々現代語に翻訳されてきたがな
1、刀は逆手に鎖は利き手の中指と薬指にひっかけてもつ

タマ?を投げるときは利き手の肘を斜め前に打ち出し肘を支点にその遠心力?を利用して猪にぶつける??コウツイ?を狙う

3 分が悪いなら仕切り直し刀でいなせば猪の突進はそうそう当たらない

4 仕留めたら猪の後ろ足を???で固定し少しあげ生きてるうちに首に刀で穴をあけるべし

みたいな
多分ご先祖様中2病
233以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 04:12:33.51 ID:7KJ1vTLz0
>>230
そうなんですよね。
どのタイミングから話がおかしくなっちゃって妖刀扱いされちゃったのですかね。
村正って正宗の弟子なんでしょー?なんて思ってる人が未だにいる時点で如何に刀が世間一般で知られていないかが…
234以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 04:12:53.76 ID:ZlEOWZDCO
ちなみに漫画とかクサリガマと違い鎖は一メートルくらい
235以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 04:15:29.19 ID:ZlEOWZDCO
ほう
ムラマサとマサムネとムラサメとブダヌッコの違いを教えてくれ
236以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 04:15:42.44 ID:7KJ1vTLz0
>>232
代々伝わる狩猟道具兼まあなんかあったら身を守れるよ!っていう感じなんですかね?
中々ある物では無いので、調べてみると面白いかもしれませんね
237以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 04:16:55.12 ID:G0gTwvyC0
>>220>>223
サンクス。どっちにも対応してるわけか

余談だけどそのじいちゃんが見せてくれた剣術の戦い方が
剣道とは違って飛び込むための構えじゃなく、上半身を半身にして前足を相手側、後ろ足を横に向けて(相手から見える面積を減らして横移動しやすくして)
“攻め”より“待ち”と“躱し”に特化したような構えで、自分からは決して攻撃を仕掛けないって教わったんだよね(精神的には空手に先手無しと同じような)
こういうのって剣術が戦場において主流であったころにじゃなくて、今で言う護身術的な役回りを担ってから生まれた思想(理念)のように感じて
日本刀の性質に鑑みると、非効率的と言うか甘っちょろい考え方にも思えるんだけど、どうなんでしょうか…?
238以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 04:22:40.14 ID:QdbzfNic0
>>237
武人百話かなんか読んだとき、
相手の懐に飛び込めって話があったから
それ思うと俺も甘っちょろく感じるわ

素人の意見だけど
239以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 04:23:20.59 ID:ZlEOWZDCO
なあブダヌッコだれか二万で買わね?
240以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 04:24:08.09 ID:US6MOd4I0
>>237
剣術が発達して隆盛を極めたのは平和な江戸期だからね
241以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 04:26:40.78 ID:7KJ1vTLz0
>>235
村正は上に出ていた通り。
正宗は鎌倉末期辺りの名工。鎌倉在住。
村正より全然昔の人。
超綺麗でど派手な刃を焼く。もう沸がきらっきらして金筋砂流ばりばりな。
そらもう名刀。でも在銘超少ない。
長いので在銘は全くない。
だから「こんな感じでこんな良い刀は正宗だろう。」ていう極められたやつしか無い。
ちなみにニセモノは山ほどある。江戸時代の大名家伝来のニセモノ。大人の事情でニセモノが量産された。

村雨はフィクションの刀。
江戸時代の大阪にいた助広という人が作った太刀に村雨と名付けられたのがある。
完全に奉納用。くそ重い。中茎曲って超短い。

さいごのはしらねwww
242以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 04:30:27.19 ID:7KJ1vTLz0
>>237
変わった流派ですね。古武術の一種でしょうか?
自分から仕掛けないとなると、同じ流派で立ち会ったら永遠に終わらない恐れがありますねw
243以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 04:30:47.35 ID:ZlEOWZDCO
村正
魔力を帯びた刀使うものの命をすいとり力を発揮する
政宗
伊達政宗が打った刀

村雨
里見八犬伝に出てくる架空の刀 その刀身はいつも霧がかかったように濡れている

ブダヌッコ
俺んちに伝わる護身&猪狩りの道具

当たらずとも遠からずだろ?
244以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 04:33:11.44 ID:ZlEOWZDCO
>>241え?
バカ政宗は伊達政宗が打った刀だよ
釣りか?
245以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 04:33:18.91 ID:7KJ1vTLz0
>>243
世間一般の認識としてはそっちのが正解かもしれぬwww
残念ながら

ブダヌッコはやべえ。イノシシ鍋美味しいよね
246以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 04:35:15.96 ID:VZJDkukXO
>>237
構えが念流か鹿島神流っぽいかな
思想も含めると念流っぽい気がする

道場の先生には、格上の相手を倒すにはカウンターを狙うしかないって言われたし待ちを重視するのも甘い考えではないかもしれない
剣術の変遷は専門じゃないから適当だけど、剣術は武士だけが学んだ物じゃないから農民の護身的なのもあっても不思議じゃないよね
247以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 04:37:32.56 ID:US6MOd4I0
農民の護身的な剣術と言えば馬庭念流だね
あの如何にもな道場はカッコいい
248以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 04:38:29.49 ID:t9bZcZAGP
古刀ってなに?
よく切れて安いの?
249以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 04:38:45.95 ID:ZlEOWZDCO
>>247知ってるぜそれ
マニワって読むんだろ?

あとは知らんがな
250以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 04:39:33.39 ID:7KJ1vTLz0
>>247
武術は山ほどある上あまり深く知らないから勉強になります。
武道やってる人も刀の勉強すると楽しいと思うんですけどねー
251以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 04:42:19.57 ID:ZlEOWZDCO
ちなみに俺んちの古文書に製鉄法もかいてあってな

秘伝は鉄のなかに村中のションベンを凝縮してからまた煮出した上澄みを使うんだと
この時点で多分うちのひいじいちゃん当たりがジョークで作った武器と古文書だと疑ってるわ
252以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 04:46:40.71 ID:7KJ1vTLz0
>>248
古刀は江戸時代より前、年号だと慶長以前に作られた刀です。
このタイミング前後で刀の鉄の質が大きく変わっちゃいます。
古刀と一口で言っても、平安末期から慶長まで、600年近くありますので、その中で更に時代により刀の形態が変わって行きます。
尚且つ、生産地(大別して大和山城備前美濃相州の五流に別れるので、五カ伝という。超大事!)により特徴が異なりますので更に分類されます。

これだけ幅広い括りなので、値段は正にピンキリです。
253以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 04:49:05.10 ID:7KJ1vTLz0
>>251
そら製鉄というより焼き入れの水?ですか?
何れにせよかなりイロモノな感じですが、そういう文献が本当に残ってたら超興味深いですね
254以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 04:51:07.90 ID:ZlEOWZDCO
>>253違うみたいだよ
ドロドロに溶けた鉄に村中のションベン凝縮したやつ混ぜるみたい
まあイロモノなのは間違いない
255以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 04:53:27.45 ID:7KJ1vTLz0
>>254
タタラの中にぶち込むんですかw
さすがにションベン入れて製鉄してる人はいなさそうなのでどうなるのか気になりますねwww
256以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 04:57:09.64 ID:VZJDkukXO
>>250
まさに勉強不足で最近反省してる
最近は博物館とかで展示会があったら行くようにはしてるんだけど
見た目の違いとか時代や場所での特徴とか難しいねー
257以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 05:01:44.04 ID:G0gTwvyC0
>>238
自分も剣術は素人だけど、どうもそう思えてしまう
武人百話読んでみるわ
>>240
そうなの?全く知らんかったw
しかし勉強になるなこのスレ…

>>242
そういえばその場合はどうなるんでしょうねwでも空手も相手が構えた瞬間に(それが自分の動作に応じたものだったとしても)
攻撃の意志ありとして見なす(=闘っていい)みたいにも聞いたから、そんな感じなんでしょうかw
>>246>>247
正式な流派がある(かもしれない)と聞けただけでもなんか嬉しいw当人にはもう話聞けなくなっちゃったから
258以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 05:03:37.18 ID:t9bZcZAGP
>>252
なるほど
見習いが作ったとかなんやらで安い今の刀と安い古刀だとどっちがええかな
護身用と観賞用に一つ欲しい
あと安い刀はどこで買えばええねん
259以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 05:03:56.71 ID:7KJ1vTLz0
>>256
いくら頑張って本読んでも、ガラス越しだと全然わからないんですよね。
1番良いのが、お近くの刀剣会に入って入札鑑定をするのが、様々な刀を手に取って観れるので勉強になります。

刀剣会は結構色んな所にあります。
敷居は高そうに見えますが、大体どこも人手不足➕高齢化が進んでいるので、熱意さえあれば案外歓迎されるかもしれません
260以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 05:08:10.46 ID:7KJ1vTLz0
>>258
鑑賞するなら断然古刀でしょうね。
安いの基準がどの位の予算なのかによりますが、基本的に信頼できる刀屋さん(訳わからん骨董商だめ!)から買うのが良いとです
261以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 05:09:41.39 ID:t9bZcZAGP
>>260
5万までで頼む
出来れば2万くらいで
262以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 05:13:35.17 ID:ZlEOWZDCO
>>255ションベンじゃないよ
ションベンから抽出した固形物的ななんかだよ
アンモニアかな?
263以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 05:15:27.30 ID:7KJ1vTLz0
>>261
五万ですか…店は厳しいですね。
オクでもある事はありますが、あそこは魑魅魍魎の跋扈する異世界ですし。
あれはとりあえず真剣!とかネタ要員として買う感じで、真面目に買うと大体泣きます。
最低15から30万位あるとかなり選択肢が広がるのですが。
264以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 05:16:22.27 ID:ZlEOWZDCO
>>261マジか?
俺んちの古刀二万でどうだ?
あと鉄砲みたいな短筒もつける
265以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 05:17:33.25 ID:7KJ1vTLz0
>>262
なるほどー!
ちなみにどの位の砂鉄や炭に対してどんな分量いれるとかの記載はあるんですか?
266以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 05:18:37.01 ID:ZlEOWZDCO
ネットオークションか
やってみるかな
ブダヌッコはともかく短筒は捨ててもいい言われたし
オークション出してみるわちょっと欲しいゲームあるから3000円で売れればOKだな
267以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 05:19:47.16 ID:ZlEOWZDCO
>>265細かくあるよ
昼までこのスレ残ってたら書くよ
朝練始まるわ
268以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 05:20:44.64 ID:7KJ1vTLz0
>>266
登録はしようね!未登録の刀や古式銃は所持できませんので。
269以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 05:20:52.36 ID:28A9Xe680
うちに戦後すぐに売って100万くらいになった刀があったそうだけどどれぐらいの刀なの?
270以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 05:22:21.27 ID:ZlEOWZDCO
>>265てか砂鉄と錆の粉混ぜるらしいね最初は
んでとんでもないめんどくさい行程ふむと錆の粉がなくなるらしい

んじゃなんのために錆の粉を最初に混ぜたんだよって感じで突っ込みどころ満載だがな
271以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 05:23:20.40 ID:7KJ1vTLz0
>>269
戦後すぐの100万は洒落になりませぬw
今の貨幣価値で100万位の値段で売れたのなら、そんなに悪くない刀だったのだと思います。
272以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 05:25:25.43 ID:7KJ1vTLz0
>>270
へーとても興味深いwww
全文読んで見たいですね。
273以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 05:25:26.08 ID:28A9Xe680
>>271
そりゃそうだな
今の紙幣価値で100万だったはず
ちなみにその当時で100万だったらどれぐらいの刀なの?5剣くらい?
274以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 05:25:27.62 ID:ZlEOWZDCO
>>268は?短筒なんて近所にごろごろあるけど誰も登録なんてしてないよ?猟銃は厳しいらしいよ
打てる場所も決まってるらしい
275以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 05:31:09.49 ID:7KJ1vTLz0
>>274
短筒が私の想像してるアレの事ならば、一応古式銃になるので、法律上教育委員会で登録する事になります。
てか本来しないといけないのですww

登録関係って昭和26年からあるのにぜんっぜん浸透してないですよね。
なぜなのか…
276以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 05:34:48.33 ID:7KJ1vTLz0
>>273
天下五剣でも100万はしないでしょうね。
ゼロ戦が一機100万くらいでしたっけ?
277以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 07:41:35.05 ID:3uc7UQ9/P
天下五剣(特に童子切り)より
実戦的というか人斬りに優れた刀を
教えて
278以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 08:09:09.50 ID:JAzH86sV0
三好家好きなんだが、関係ある刀剣として
大般若長光、実休光忠、岩切海部の評価ってどんなもんなの?
279以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:08:08.28 ID:O4iUIuwG0
>>192
いや、刀を抜いて切り込むときもあるんだけど
同時代人の残した文献や絵画史料から一例

『信長公記』伊勢長嶋一揆成敗の記述
・其中に心ある者どもはだかになり、抜刀ばかりにて七・八百ばかり切て懸り、
伐り崩し、御一門(織田家一門・信長の兄弟たち)を初め奉り歴々数多討死。

フロイス「日本史」
・土佐の鉄砲隊は味方から全面的に期待をかけられていながら
鉄砲を発射する時間も場所もないほどであった。というのは、
薩摩軍は太刀をふりかざし弓をもって、猛烈な勢いで来襲し、
鉄砲など目にもくれなかったからである。

家康存命時に描かれた関ヶ原合戦図屏風の一場面
http://livedoor.blogimg.jp/nanjyakyubu/imgs/a/c/ac72f2c8.jpg
280以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:12:09.69 ID:O4iUIuwG0
>>59
>沸出来と匂出来の差だとか色々言われていますが、良くわかんないところですね

いや、真雄は自分が好まない沸出来の方で作れと言われてそれだけの結果を出してるということなんですが
全然関係ないこと言ってるね
貴方あの話のことろくに知らなくて適当なこと書いたでしょ
281以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:14:13.12 ID:O4iUIuwG0
>>1
自分が疎いことや知らないことに関してははっきり知らないわからない
ということも大切なんじゃないかな?
適当なこと書いてると適当な話ばかり書く人に見えちゃうよ
282以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:35:36.59 ID:q0u9n5DS0
刃物板の剣氏もそうなんだけどこの界隈の人って結構歴史の知識が穴だらけだったりするよね
肝心の刀剣関係ですらも
剣氏は知らないことは知らなかったとあっさり認めるような姿勢だけど
今来てる人はごまかしとかはぐらかしがかなり上手い
ときどき上のようなボロが出てるけど、それがボロだとわからない人はわからないだろうしな
283以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 09:53:56.61 ID:7KJ1vTLz0
おはようございます。
>>277
基本的に刀であればそれは人斬り用の道具です。
ただし、上にも書いた様に時代や流派で異なる部分が多いうえ、その違いが戦闘方式や文化の変遷とリンクしているので、難しいのです。

一応、戦乱の時代(戦国以前)と、平和な時代(新刀)の形の違いをざっくりいうと、
フクラ(鋒の刃のカーブの仕方)がシュッとしてるかふわっとしてるか。
刃の肉置きが平地がスッとして刃がぽっと付くか、平も歯もぽってりしてるか。

えぇ、非常に説明しにくいです。
博物館なりで実物を見るのが1番早いですね。
戦争しまくっていた頃の刀の姿と、平和ーな江戸時代の姿をよーく見比べてください。姿や肉はガラス越しでもまあわかります。
おそらく、殺し合いの時代の刀は全体的に締まった印象、平和な刀はなんかフワッと丸い印象を受けると思います。
それが違いです。
284以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 10:19:17.88 ID:7KJ1vTLz0
>>279
そりゃそんな時もあるでしょうね
一揆の時に死に物狂いで抜刀突撃とかは織田からしたらびっくりしたんだろうなーと思います
薩摩のは初めて見ました。勉強になりました。荒ぶる地域性ですね。
戦の様子なんて見たことある人がいないので実際の所どうだったか考えるのは楽しいですよね
飛び道具から長柄物、最後入り乱れて乱戦という大体の流れは何となく想像つきますが
285以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 10:35:30.48 ID:7KJ1vTLz0
>>280
そういえばそうですね!
大事な所をすっかり記憶から抜かしておりました。完全に的外れな回答になってました。すみません。申し訳ないです。

>>281
浅学にて申し訳ないです。
酔った勢いで皆に刀に興味もってほしいなーと思い、初めてスレ立て代行して頂いた挙句、こちらの手落ちばっかりで恥ずかしい限りです。
なるべく分かり良いように、全く知らない人も興味を持ってもらえるように
やりたいなと思ったのですが中々難しいです。
むしろこんな感じでじゃんじゃん突っ込んで頂くと、私も不足を痛感し非常に勉強になります。
ありがとうございます。
286以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 10:55:29.85 ID:WlkICsvbP
>>237
剣道みたいな飛び込み方って竹刀だからできる部分もあると思うけどね
287以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 10:56:12.81 ID:6Zah+xPM0
割とガチで刀鍛冶になりたいんだがどうすりゃいいのさ
288以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 11:09:11.77 ID:7KJ1vTLz0
>>287
刀鍛冶に入門して修行して、作刀許可ゲットで刀鍛冶というのがかんたーんな流れですが、食っていける人なんて本当一握りです。
289以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 11:10:51.52 ID:WlkICsvbP
まだ起きてたのか もしかして寝てない?
290以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 11:12:59.63 ID:7KJ1vTLz0
>>289
散々飲んだ後ちょっと寝ました。
頭痛いですwww
291以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 11:17:15.49 ID:WlkICsvbP
むりするなよーwww
292以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 11:19:11.33 ID:7KJ1vTLz0
>>291
ありがとうございます。
のんびりやりまする
293以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/08/25(日) 11:30:29.45 ID:ecAEksps0
妖刀って言われる刀ってどういう物なん?
294以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
>>293
持ち主に祟るとかの伝来がある刀です。
刀云々というよりオカルト系の話になってしまうので眉唾です。

私は、以前某神社で奉納されている刀をみた時、尋常でないいやーな感じになった事もありましたw
真相は不明ですが、あーこういうのが妖刀てやつなのかなーと思ったりします。
ちなみにそれは散々使われまくって刃切れが数カ所入っているようなクッタクタの末古刀でした。
誰がどんな経緯で奉納したのかは不明です。不思議ですねー